[CML 016703] IK原発重要情報(111)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2012年 4月 27日 (金) 11:41:41 JST


   IK原発重要情報(111) [2012年4月27日]

  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士  河内謙策

連絡先  [1月1日より新住所です。御注意ください。]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号
河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email: kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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             おおい町の住民説明会

 昨日、おおい町の住民説明会が開かれました。ところが、マスコミの多くはなぜか小さくしか扱っていません。このメールを、できるだけ多くの方に転送していただくよう、お願いいたします。(後世の歴史家は、小沢無罪判決より、おおい町の住民説明会のほうを大きく評価するような気もします。)

 昨夜、住民説明会のことが気になってインターネットを検索していたら、一番最初に飛び込んできたのが、読売新聞の記事でした。読売の記事は、いろんな意見が出た、という形で、一見中立的に書かれていたため、「真相」は分かりません。
そこで、いろいろネットで調べてみると、昨日の住民説明会についての報道がメディアによって、まちまちであることが分かってきました(以下は、現在時点まで私が調べた結果です)。
 一見中立的紹介型は、読売新聞です。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20120426-OYT1T00933.htm
  日本経済新聞は、住民の意見の紹介なしです。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E0E4E2E1EA8DE0E4E2E6E0E2E3E09797E0E2E2E2
 産経新聞は、驚いたことに「脱原発に不満相次ぐ」です。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120426/dst12042623430011-n1.htm
  しかし、時事、朝日新聞、毎日新聞、福井新聞、東京新聞、中日新聞は、はっきりと「住民の不安の声が相次いだ」と書いています(「朝日新聞」は、紙では「住民から賛否」となっています。「毎日新聞」も、なぜか紙では、後退しています)。
http://jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012042600600
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000001204270001
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120426-00000101-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000301-fukui-l18
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012042601002009.html
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012042790091447.html

 一体、どちらが本当なのか。
真実は、住民説明会の模様を伝えたケーブルテレビの中継
を見ながらツィッターで発信した人の記録により判明しました。
http://togetter.com/li/293813
同記録では、住民説明会で発言した住民は12名、うち再稼動について態度不明の発言は2名、再稼動反対の立場からの発言8名、再稼動賛成の立場からの発言2名です。住民の中からは不安の声が相次いだ、その声が圧倒的だった、というのが「真相」なのです。

 補助金と雇用の問題で、再稼動賛成が多数ではないかと心配された結果がこうなのです。おおい町の住民の賢明な発言に心から感謝します。これは、歴史的大事件だと思うのです。
 
 このように住民の不安が相次いでいるのであれば、町長は、
再稼動についての不同意を直ちに表明すべきです。まして町長は、住民説明会を、住民の意見集約の場として位置づけていたのですから(4月24日付毎日新聞)、こんなに多数の反対があっても同意するというのでは、町長としての資格が問われることになるでしょう。

 住民説明会での圧倒的な賛成を背景にした、おおい町長の同意表明という原発推進派の路線は破綻しました。県の原子力安全員会での強行の失敗に続く、昨日の住民説明会の失敗により、5月5日までの強行突破は90%なくなったと思います。しかし、完全に根を絶たなくてはなりません。そのためには、 福井の人、関西の人はもちろん、全国の脱原発を願う人が、おおい町長に、住民説明会の結果を踏まえて直ちに再稼動不同意を表明せよ、というメールや電報や手紙を集中することが必要と思います。このメールを見た方が、ぜひ検討されるよう訴えたいと思います。
  おおい町長への意見は、以下のサイトの下のほう、「原子力に関する意見」を開いてメールで送るか、FAXで送るか、電話する方法があります。町役場では、メールを希望しています。
https://www.town.ohi.fukui.jp/sypher/www/normal_top.jsp
 町役場企画課の電話とFAXは、以下のとおりです。
電話:0770-77-1111
FAX:0770-77-1289

 昨日の住民説明会については、その他にも論じなければならない問題がありますが。とりあえず、今日は、ここまで。

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                      以上












 



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