[CML 016591] <テント日誌 4/20(金)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 4月 22日 (日) 18:21:04 JST


<テント日誌 4/20(金)――経産省前テントひろば223日目>
    テントひろばはハンスト応援の人々で賑わう
    官邸前行動に1000人!ハンスト者も参加

 4月20日(金) 曇り。
 集団ハンスト行動参加者は、飛び入りの24時間ハンスト者を加えて8名。現在のハンスト参加登録者は57名。
 
 午前11時頃、沖縄の普天間基地爆音訴訟の人々30名程が、激励に来訪。島田善治さんを先頭に、握手の嵐。午後には福島の佐藤幸子が福島大の学生達と20msv/hの撤回を求め、文科省へ。丁度1年前にその要望書を提出したそうだ。17〜18日にハンストを実行されていた佐久間さんを中心に国鉄闘争団と支援者の方々が来訪。テント脇で小集会。福島の森園さんは今日も福島の現実と思いを熱くマイクアピール。
 夕刻、6時からの官邸前行動に参加。ハンスト中の4名も、法被・鉢巻き・ハンスト決行中のボードをかけて参加。若い世代を中心に1000名もの人々が歩道を埋め尽くす。熱いアピールが続く中で、野田首相と同じ小学校で1年先輩だったという方が、校歌を歌うシーンも。
 官邸前行動の後、多くの若者達がテントに来てハンスト者とエール。そして経産省正門前で40〜50名がアピール行動。
★24日〜27日のテント前でのハンスト参加者が現在2〜3名しか登録されていません。
午前〜日暮れの終日、テント前でのハンスト座り込み行動に是非参加して下さい。 

ハンスト参加者から、エピソード; 自転車で通った年配の男性が私に話しかけてくる、「えらい。よくやっている。本当に政府のやることはおかしい。」と。私は「そうですよね、ありがとうございます。あなた政府に抗議の声あげてくださいよ」というと、最初は渋っていたが「そうだな、ちょっとやってみるか」と返事してチャリを走らせて去る。1時間ほど後にまた現れて話しかけてくる。チャリ男「言ったよ、言ったよ。経産省に」。私「何を?」チャリ男「何言ってるの、再稼動けしからん絶対止めろ」だよ。私「経産省の反応はどうでした?」チャリ男「うじゅうじゅ言い訳していたよ」。私「ありがとうございます。これからも引き続きがんばりましょう」。

<大飯原発監視テントから>
 昨日は海岸から丘を上がり、ほぼ真上から原発工場を俯瞰した。海と丘に護られ完全な箱入り娘のように奥房の麗人のように隠されきっている。否応なしにPR館に行かねばならない。
 1、2号基のときは、公園を造るが仕事に差し支えると迷惑だからと足元の大島漁協に300万贈られたという。原発と分かって3、4号基は1600万円にはね上がった。確かに丘の両袖に包み込まれて視界には入らぬが、漁村のこのテントから上がったり下がったりとはいえ、小一時間歩くだけで工場入り口のトンネルにつく。若くこぎれいなキュレ‐タ‐に3作映像を見せて貰い、流暢な解説を聞く。アニメの中に入り、こぎれいなハイテク工場の完璧さを刷り込まれる。
 ここは工場から何キロなの?と尋ねると、聡明な二人の女性が沈黙した。恐ろしいことにすぐそばに小学校がある。集落があり、漁村がある。漁師さんは騙されたんだと呟いておられたそうな。漁獲高も減っている。
 幸福なのは原発防衛に勤む土建屋さんたち。防波堤のかさあげから、巨大なテトラポットの製造設置から危機が活動の触媒となる。麗しの学芸員さん、工場見学できなくなったのは、NYテロからとよどみなく。
 テントから電話、戻って打ち合わせ。昨日、埼玉からテントなど一式担いで徒歩で来訪の御仁5日までいてくださるとのこと。夕刻、日本山妙法寺の平和祈念の行者が被災地まわりのあと来てくださる。明日にはまた西へ旅立れる。絶食されておられます。いまテントは6張になっている。                                        ( Q記 )




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