[CML 016587] 藪田様 Re: 岩波「世界」に、教育特集として、土肥信雄 (元東京都立三鷹高校校長)と尾木直樹氏の対談掲載

masuda miyako masuda_miyako1 at hotmail.com
2012年 4月 22日 (日) 16:13:55 JST


藪田様

 こんにちは。増田都子です。いろいろと気忙しくしていたため、全く、気が抜けたころ、つまりは「間抜け」(笑)なころの返信となりまして、申し訳ありません。これに返信させていただくには、ジックリと考えながらやる必要がありそうなので、ついつい、後回しになっておりました。

 

> 岩波「世界」に、教育特集として、土肥信雄 (元東京都立三鷹高校校長)と尾木直樹氏の対談が掲載されています。
> 増田都子氏の指摘をしれば、単純に土肥信雄氏をヒーローのように扱うのは問題です。これでは、ますます土肥信雄氏をヒーローとして勘違いする人がふえます。
>

 そうですね・・・朝日新聞に掲載された岩波『世界』の宣伝を見て、私もそう思いました。でも、「首都圏労働組合 特設ブログ」  http://shutoken2007.blog88.fc2.com/

や金光翔氏のブログ  http://watashinim.exblog.jp/i13/

に明記されている雑誌『世界』=岩波書店の内情から見まして、岩波『世界』が「単純に土肥信雄氏をヒーローのように扱うの」も当然かもしれないと思いました。

 

 

 なにしろ、岩波書店から、土肥信雄氏はブックレット・・・私はもちろん、購読する気など、ありませんけど・・・を出していらっしゃるようですし、これには『ドキュメンタリ-』と称する映画『私を生きる』と同じ欺瞞が満載されていることでしょう。つまりは、上記映画のキャッチ・コピー「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」「日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う、教師」という、事実に反する欺瞞・・・『都教委に対して唯一人、反旗を翻したヒーロー校長』として・・・

 

 でも、岩波書店は、このブックレットをたくさん売ってモウケ=利益をあげなければなりませんし、それには、雑誌『世界』でも、土肥氏を「ヒーロー」として載せて、「勘違いする人」を増やすことが利益になるでしょうね・・・このブックレットを買って読んだ人からは「やっぱり、土肥さんは、自分が『日の君、強制』職務命令を出して、不起立をした教員を都教委に処分させた、ってことは書いてありませんでしたね。」という報告(笑)を受けております。やっぱり、そんな「事実」を岩波『世界』や岩波ブックレットに載せるわけにはいかないでしょう(笑)。そして、それは土肥さんの「利益」ともマッチするわけです。


 土肥さんを賛美する団体の内部情報によれば、土肥さんはマスコミデビューなさる前に「僕は2,3年前からマスコミとコンタクトをとってきた。」と、おっしゃっていたそうです。つまりは、マスコミ記者「工作」(笑)を数年もかけて準備され、そして満を持して「リベラル」を売りとするマスコミ各社に、一斉に「都教委に対して唯一人、反旗を翻したヒーロー校長」として報道させたのです。数年をかけた工作が大成功したわけですね・・・

 

 このような土肥氏のやり方は、金光翔氏が書かれている「これまでの刊行物等から、『平和』、『人権』、『学術』といったイメージを持つ出版社」という岩波書店のやり方とピッタリ適合していますよねぇ・・・『イメージ』で売りまくる!?

> 私のまわりでも、「世界」こよなく愛する読者がいるので、「土肥信雄氏」並びに「私をいきる」問題をぶつけると、摩擦が大きくて大変です。
岩波の「世界」は、クオリティマガジンの最後の砦のようなものですが、それでもときどきこのような事がおきます。
>

 

 後段ですけど、金光翔氏のブログや、「首都圏労働組合 特設ブログ」を開いて読みますと、「岩波の『世界』は、クオリティマガジンの最後の砦のようなものです」などとは、とうてい、言えなくなっているのではないでしょうか? それは、単なる「売り」のための文句、キャッチ・コピーと言うだけで・・・でも、藪田さんの「まわり」だけでなく「『世界』をこよなく愛する読者がい」ますでしょうね。そして、大赤字の岩波書店の売り上げに貢献してあげるわけです。

 

 ぜひ、その方々には以下の私のHPをご紹介ください。

http://www.masudamiyako.com/news/12/120104.html

http://www.masudamiyako.com/news/12/120124.html

http://www.masudamiyako.com/news/12/120127a.html

http://www.masudamiyako.com/news/12/120208.html

http://www.masudamiyako.com/news/12/120215a.html

http://www.masudamiyako.com/news/12/120307.html


> 増田さん、内容証明を岩波社長と、世界の編集長に送りつけてやれ。
>
 えー〜・・・藪田さんから、このように扇動されております(笑)が、この藪田さんへの返信をするのにも、こんなに時間がかかる状況にありまして、私には、そんな時間が残っておりません。私は、こう見えても(笑)、けっこう功利主義者ですので、費用対効果を考えますと、とても「『平和』、『人権』、『学術』といったイメージを持つ出版社」とは言えない出版社の社長&編集長に対して1秒でも、エネルギーを使う気持ちにはなれません。あの、佐藤勝さんを大いに売り出した、「『平和』、『人権』、『学術』といったイメージを持つ出版社」ですよ・・・

 

 それに、土肥信雄氏が何を言うにしても、それは言論の自由ですし・・・私が、土井敏邦さんの『ドキュメンタリ-』と称する映画『私を生きる』を徹底的に批判するのは、この「映画」の土肥信雄氏部分が事実に反するからです。土肥信雄氏が何を言うにしても、それは言論の自由です。でも、事実は土肥信雄氏は「自分が校長として、言論・表現の自由、思想・信条の自由を弾圧する『都教委との共犯者』となり、都教委の言うままに教職員弾圧を実行・実践した小さなアイヒマンだった」、そして、それを現在に至るも「『法令遵守』する人間なのだから当然」と誇っていらっしゃる。

 

 土井敏邦氏は、彼の眼の前で、私が明確に指摘して差し上げたのですから、この「事実」を知っています。にもかかわらず、土井敏邦氏は事実に反するキャッチコピー=虚構=ウソ、「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」「日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う、教師」を「事実」として、土肥信雄氏を描き出す映画を作り、それを「ドキュメンタリー映画」として全国に売り出しています。

 

 goo辞書によれば「ドキュメンタリー【documentary】実際にあった事件などの記録を中心として、虚構を加えずに構成された映画・放送番組や文学作品など。」です。「虚構を加え」て「構成された映画」を『ドキュメンタリー映画』と称することは観客に対する詐欺ではないでしょうか? 土肥信雄氏が何を言うのも言論の自由ですが、第三者である土井敏邦氏が、その土肥信雄氏について、「校長として、言論・表現の自由、思想・信条の自由を弾圧する『都教委との共犯者』となり、都教委の言うままに教職員弾圧を実行・実践した」という「必須の事実」を描かず、上記キャッチコピーの通りに描く映画を作成して『ドキュメタリー映画』と称して売り出すことは犯罪的行為で許してはならない、と私は考えます。そこで、これには「費用対効果」以上のエネルギーも使わねばならない(笑)、と決心しているわけです。

 

 岩波『世界』自身が、つまり、『世界』編集部が、土井敏邦氏のように、土肥信雄氏を「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」「日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う、教師」という「虚構=ウソ」を、直接に描き出すのならば、私も「費用対効果」を考えずに、「内容証明郵便」でも送りますけどね(笑)・・・まぁ、土肥氏に好き放題にしゃべらせて、それを雑誌に載っけるのは、間接的に土肥氏の虚構の「ヒーロー」像を広めていく結果になるわけですけど・・・


> 教育問題の真の掘り下げ方なっていない!
>
 金光翔氏が岩波書店及び『世界』の内実を暴かれたところを見れば、『世界』に「教育問題の真の掘り下げ方」などできるわけがない、と思います。つまりは、土肥信雄氏などのレベル!? が相当なのではないでしょうか?

 

 藪田さんの「まわり」の「『世界』をこよなく愛する読者」の皆様には、ぜひ、上記、金光翔氏&首都圏労働組合のブログ、および私のHPなど御紹介いただきまして、「イメージ」などに惑わされずに、「事実」に基づいてお考えいただくよう、お勧めいただきたいと思います!


 どうぞ、よろしく!

  		 	   		  


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