[CML 016484] Re: 小沢信者批判について

萩谷 良 liangroo at yahoo.co.jp
2012年 4月 18日 (水) 22:45:49 JST


乾さま
 付け加えて申しますと、ご存じかもしれませんが、私は今井一氏の提唱する「原発国民投票」および当MLで河内謙策氏が示しておられる「脱原発国民投票」という案に、反対の立場です。
 この今井氏の案は、各政党にも送られていますが、おおむね無視されています。
 これは、今井氏の案に一面の重要な価値があるからこそで、私はその点では今井氏らに大賛成なのです。
 すなわち、日本の政治には、代議員だけですべてを決める今の間接民主主義のほかに、有権者自身が行う投票を直接反映する直接民主制としての住民投票が必要だという点です(今井氏も河内氏も国民投票と住民投票をごちゃごちゃに使っていますが、この二つは別物です)。
 
 さて、小沢氏も橋下も、今井氏の案に何の反応もしていません。社民や共産は反対の姿勢で、それは護憲の立場からは当然のことですが、小沢氏や橋下は、なぜ、国民投票に賛成しないのでしょう。それこそが、彼らの志向する政治の共通した悪質さを示しているのではないかと、私は考えています。
 私の「原発国民投票」についての考えは私の個人ブログ「在日宇宙人Bassemのニッポン禁止ブログ」に掲載していますので、ぜひご覧ください。www://blogs.yahoo.co.jp/liangroo


On 2012/04/18, at 22:32, 萩谷 良 wrote:

> 乾さま
>  ご意見ありがとうございます。
> 
>  二大政党制が機能していないから、それを機能させるために、小沢が必要なのでしょうか?
>  憲法のどこかに、日本は二大政党制の議会を有する、とでも書いてあるかのように、大前提にするのは、なぜでしょう。
>  なんでもアメリカをモデルにすればいいとお考えですか。
>  つまらない世界観は捨てましょう。ほかに面白い国はいくらでもあります。
> 
>  急いで書いておられるのかと推察しますけれども、
> 
>>> ところで、小沢氏が橋本氏をどこまで支持しているのかは存じておりませんが、「効率
>>> のよい意思決定」というのは、話し合いにおける姿勢の問題ですから、それが一足飛び
>>> に「必然的帰結」という結論を下されるのは、いささか強引なまとめな方といえるので
>>> はないでしょうか。
> 
>  というくだりは、よくわかりません。
> 
>  私の言いたいことは、
> 
>>> >1)小沢は小選挙区推進派であり、二大政党制を推進してきた。それは、「効率のよ
>>> い意思決定」のためであって、少数派がもつ大事な論点を尊重する熟議とは正反対であ
>>> る。
>>> > だから、彼が橋下を支持するのは、首尾一貫した必然的帰結である。
> 
>  とあるとおり、小沢は「効率よい意思決定」が目的であり、そのために二大政党制が必要と考えたから、小選挙区を推進したのですが、小選挙区制は死に票を大量に出す制度で、少数意見切り捨てです。この少数切り捨てが、橋下とぴったり合うということです。
> 
>  なお、効率のよい意思決定というのは、話し合いにおける姿勢の問題ではありません。話し合いをいかに巧妙に排除し、省略して、自分の思う方向に物事を進めるかの問題だろうと思います。
>  一足飛びというのは、なにか錯覚しておられるのでしょう。上記に説明したように、ごく当然に出てくることです。
> 
> 
> 
> 
> On 2012/04/18, at 18:11, ttjini at nifty.com wrote:
> 
>> 萩谷 さま
>> 
>> 横から失礼します。
>> 以前、『何がTUPに起ったのか』の資料の送付を希望した際、それにしたがって萩谷さ
>> まから資料をご返信にて送付していただいたことがあります。その節はどうもありがと
>> うございました。
>> 
>> さて、萩谷さまの小沢氏批判について拝読しましたが、何故か論理の整合性よりも、む
>> しろ個人的な思い入れが先行しているようで、萩谷さまにしては珍しく説得力を欠いた
>> ご意見になっているかと危惧した次第でございます。
>> 
>> 最初に言っておきますが、私は小沢氏や橋下氏を特に支持しているわけではありません
>>>> 橋下氏の主張については、過去の小泉政権を支持した人達がブレーンとして控えていた
>> りして、それで新自由主義路線の二番煎じ的な印象を持っています。一方の小沢氏につ
>> いてですが、09年度の選挙公約が国民に支持されたことで政権が得られたことの重要性
>> を理解している人だとの一定の評価をしております。
>> ですから私の拙い考えでは、政策の方向性で捉えた場合、小沢氏と橋下氏では、ベルト
>> ルの違いが、はっきりとしているように見えます。
>> 長くなると、MLの趣旨から逸れることになりますから、一言(1)についてのみ、思っ
>> たことを書いておきます。
>> 
>> >1)小沢は小選挙区推進派であり、二大政党制を推進してきた。それは、「効率のよ
>> い意思決定」のためであって、少数派がもつ大事な論点を尊重する熟議とは正反対であ
>> る。
>> > だから、彼が橋下を支持するのは、首尾一貫した必然的帰結である。
>> 
>> 
>> 二大政党制が機能していない日本の現状で、二大政党制の推進を行うことは自然の流れ
>> です。もちろん、論者によっては、今の日本において、二大政党制が機能していると思
>> っている方もいるでしょう。
>> ご意見に違和感を感じたことは、当初の問題設定が、何時の間にか少数派の意見を尊重
>> するか否かの話に変わっているところでございます。これは話の次元が違うことなので
>> はないでしょうか。
>> 
>> ところで、小沢氏が橋本氏をどこまで支持しているのかは存じておりませんが、「効率
>> のよい意思決定」というのは、話し合いにおける姿勢の問題ですから、それが一足飛び
>> に「必然的帰結」という結論を下されるのは、いささか強引なまとめな方といえるので
>> はないでしょうか。
>> したがって、小沢氏と橋下氏の類似点を示して批判されるには、指摘された論拠だけで
>> は説得力に欠けているように思いました。
>> 
>> 乾 良人拝
>> 
> 



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