[CML 016455] 小沢信者批判について

萩谷 良 liangroo at yahoo.co.jp
2012年 4月 17日 (火) 18:02:59 JST


東本さん

 あなたは、これまで何度も、山崎康彦さんに対して、小沢崇拝はよせと、説得を試みてこられました。

 残念ながら、見るべき成果があがっていませんが、あなたが至らなかったせいばかりではありません(失礼)。


 私は、もともと小沢信仰の害悪をあまりくどく追及したくない思いがあったのですが、どうも早晩放置できなくなると思います。

 私の見るところ、小沢批判の主眼は次のように要約できると思いますが、あなたは、どうお思いになるか、お伺いしたいと思います。


 1)小沢は小選挙区推進派であり、二大政党制を推進してきた。それは、「効率のよい意思決定」のためであって、少数派がもつ大事な論点を尊重する熟議とは正反対である。
 だから、彼が橋下を支持するのは、首尾一貫した必然的帰結である。

 2)効率よい意思決定過程は、軍事化へのハイウェイだ。小沢の改憲志向もそれにそっている。

 3)小沢は、反原発ではない。政治的に有利だから脱原発のようなことも多少言うが、それを鮮明にして戦うような政治家では到底ない。なぜなら、後ろに平岩外四などの電力企業がついているからだ。今後も、脱原発の動きを歪める恐れがある。

 4)原発は環境の脅威であるばかりでなく、その危険性にもとづく大変な秘密主義、反民主性を持っており、このことも、脱原発の大きな理由である。他方、小沢、橋下の好む「効率の高い政治的意思決定過程」なるものも、本質的に反民主的である。さらに言えば、電力労組のような日本の労組は日本に健全な民主主義が発達するのを戦後一貫して阻害してきた有害な反民主勢力だ。ゆえに、小沢は多重的反民主政治家として、今後の日本と世界に悪影響を与える可能性が大いにある。すでに、民主主義をはき違えた英雄待望論者によって担がれていることが、それを強く予想させている。

 


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