[CML 016440] 検察側“DNA 本人と完全一致なし”  即時釈放を。

Yabuta Tohru ynntx at ybb.ne.jp
2012年 4月 16日 (月) 21:11:10 JST


藪田です。

袴田事件再審で、弁護側、検察側、それぞれが犯行時に着ていた衣類を、DNA鑑定し、検察側が依頼していた専門家も「本人のものとは、一致しなかった」の結果がでた。
もはや疑いもなく、袴田氏の犯行ではないといえる。まさしく冤罪そのものだ。
袴田氏は、何年も前から、拘禁による精神病を発症しており、人道的観点からも、即時釈放し、一般の病院に入院治療をうけさせるべきだ。

足利事件では、DNA再検定で、無罪となった事件だが、無実がDNA鑑定で証明された。

袴田事件も、袴田氏が実行犯である決定的な証拠無しに、有罪とされた事案で、長い間死刑囚として身であったのだから、即時釈放こそ唯一の選択肢だ。


-----------------------------------------------

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120416/k10014483151000.html

検察側“DNA 本人と完全一致なし”
NHK  4月16日 16時59分

昭和41年に静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる袴田事件で、袴田死刑囚が犯行時に着ていたとされる衣類について、検察側の推薦で鑑定を行った専門家は「本人と完全に一致するDNAはなかった」とする結果を裁判所に提出しました。
すでに弁護側の鑑定でも「一致しない」とされていて、弁護団は、無実を裏付ける新たな証拠だとして裁判のやり直しを求めています。

袴田事件は、昭和41年、現在の静岡市清水区で、みそ製造会社の専務の一家4人が殺害されたもので、会社の従業員だった袴田巌死刑囚(76)が強盗殺人などの罪に問われ、昭和55年に死刑が確定しました。
袴田死刑囚は、無実を訴えて2度目の再審請求をし、静岡地方裁判所は、検察と弁護側が推薦した2人の専門家に依頼して、袴田死刑囚が犯行時に着ていたとされる衣類のDNA鑑定を行っていました。

略
-----------------------------------------

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012041602000211.html

袴田事件「死刑囚とDNA不一致」 検察側鑑定結果

2012年4月16日 夕刊


 袴田事件の第二次再審請求審で、犯行時の着衣とされた半袖シャツの右肩部分に付いた血痕が袴田巌死刑囚(76)の血かどうかをDNA型鑑定した静岡地検推薦の鑑定人が「本人と完全に一致するDNA型は認められなかった」と結論付けたことが十六日、明らかになった。弁護団への取材で分かった。 
 十三日に判明した弁護団推薦の鑑定人の鑑定結果は、血痕と本人の血のDNA型は「不一致」としており、二つの鑑定は矛盾しない結果となった。血痕を「当時右肩にけがをしていた死刑囚本人の血」と認定した一九八〇年の確定判決の一部に疑いが生じたことで、再審開始につながる可能性も出てきた。
 静岡地裁は、昨年のDNA型鑑定の結果と合わせ、鑑定人尋問などで再審開始の条件となる「新規かつ明白な証拠」に当たるかどうかを検証する。
 地検側鑑定人の鑑定書はシャツの血痕と死刑囚本人の血から「完全に一致するDNAは認められなかった」と指摘。一方、証拠の「五点の衣類」の一つである緑色パンツの血痕様の部分とも照合し、死刑囚本人のDNAである可能性は排除できないと言及した。
 双方のDNA型を「不一致」と判断した弁護団側鑑定人の鑑定書は、血痕の劣化や、血痕部分への第三者の汗や唾液の混入があったとしても、不一致となるのは「偶然では極めて起こりにくい」と付け加えている。
 鑑定は弁護団の要請を受け、地裁が委託して実施した。
 
略 



CML メーリングリストの案内