[CML 016309] IK原発重要情報(97)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2012年 4月 10日 (火) 16:42:01 JST


    IK原発重要情報(97) [2012年4月10日]

  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士  河内謙策

連絡先  [1月1日より新住所です。御注意ください。]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email: kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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 福井県議会 おおい町議会 テント村 大阪府 新聞 

 昨日の原発関係閣僚会議では、大飯原発3号機、4号機が「新安全基準におおむね適合している」ということが確認されたと報道されています。
http://www.asahi.com/politics/update/0409/TKY201204090546.html

 毎日新聞の報道によれば、福井県議会議員は再稼動容認に傾いていると言われています。しかし、条件付容認と言われる議員も、国の無茶苦茶な安全基準を認めるのか、あるいは、京都、滋賀、大阪が反対しているのに再稼動してもよいと考えるのか、という問いを肯定するまでには至っていないと私(河内)は判断します。最後まであきらめないで、県知事と県議会議員に対する要請行動を展開することが重要と思います。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120410-00000010-mai-pol

 おおい町の町議会は、4月19日、20日に町民に対する報告会を開くことを決めています。町民に対する報告会を否定するものではありませんが、保安院を呼んで、住民に対する説明会を開催する件はどうなっているのでしょうか。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120407/fki12040702130002-n1.htm

美浜の会らの関西53団体が、官房長官に対し、要望書を提出しました。同じようなことを考えている各団体でも参考になると思います。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/fujimura_youbou20120406.htm

大飯原発の前で、テント村を作ろうという勇気ある企画が進んでいます。成功を期待します。また東京や福岡のテント村からの連帯・交流も求められているのではないでしょうか。
http://oi55.blog.fc2.com/

 各地方の新聞の社説は、ほんとうに立派な正論が多くて、非常に勉強になります。各地方でがんばっておられる方々に、心から感謝したいと思います。
 京都新聞は、「関電の工程表 安全性確保には程遠い」と論じています。
http://www.kyoto-np.co.jp/info/syasetsu/index.html
 中国新聞は、「泥縄の対応に募る不安」と論じています。
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201204100084.html
 中日新聞は、「即席で国民を守れるか」と主張しています。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012040702000077.html
 河北新報は、「安全策はまだまだ足りない」と論じています。
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2012/04/20120407s01.htm
 デイリー東北は、「安全性向上を優先せよ」と主張しています。
http://cgi.daily-tohoku.co.jp/cgi-bin/jiten/jihyo/weekjihy.htm

 以下は、河内の個人的独断的見解です。
 かつての日本の民衆運動において、大学教授、法律家、マスコミ・出版労働者などの知識人が大きな役割を果たしたことは、御存知の方も多いと思います。
 ところが、今回の3月11日以降の脱原発運動においては、知識人が参加していない、と言っては言いすぎになりますが、その姿があまり大きく見えません。これは、どうしたことでしょうか。
 知識人の日本の民衆運動からの「退場」は、多くの人々の憂慮するところとなっています。浜矩子氏は、その原因として「識者が知的な戦いを避けるようになっている」ことを指摘しています(『日刊ゲンダイ』2012年4月7日号)。私は、知識人が、
自己の探究した真理に基づいて生きるよりも、人間関係や、マスコミや団体や政党との関係、自分の収入などを気にして生きるようになってきたからではないかと思っています。私の指摘が正しいとすれば、「知識人が大人(!)になった」ということでしょうが、それは、知識人がかつて否定してきた「日本人の悪い姿」に自分を近づけていることになり、自分の生きてきた道を自分で否定していることになることに気づいてほしいものです。
 日本のことわざに「晩節を汚(けが)すな」という言葉があります。私は、50歳以上の日本の知識人にこの言葉を贈呈したいのです。
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                       以上

 








 
 



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