[CML 016251] 【毎日新聞】福井・大飯原発:再稼働の中止、国に申し入れを 民主府連に府民が要望書 /京都 ほか

maeda at zokei.ac.jp maeda at zokei.ac.jp
2012年 4月 7日 (土) 23:48:12 JST


前田 朗です。
4月7日

いくつか情報があるので、転送です。

----- Original Message -----
> [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グル
ープよりお知らせいたします。
> ---
> 再稼動をめぐるさまざまな動きです。
> 
> 
> 福井・大飯原発:再稼働の中止、国に申し入れを 民主府連に府民が要望書 
/京都
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で府民有志が
6日、現時点での再稼働中止などを政府や府選出国会議員に申し入れるよう求め
る要望書を民主党府連に提出した。対応した府連幹事長の中小路健吾府議は「要
望は議員に伝える」と応じたという。
> 
>  提出したのは京都市中京区の会社員、西村敦子さんら3人。呼びかけに応じ
た府民539人の連名で、再稼働中止や、府を「地元」と認めて知事の同意を再
稼働の条件とすることなどを求めている。
> 
>  西村さんは「再稼働への政治判断など国の一連の対応は耐え難い暴挙だ」。
中小路幹事長は取材に対し「政府が判断している最中であり、府連として見守り
たい」と話した。
> 
>  府議会は2月定例会で再稼働の慎重な判断を求める意見書を全会一致で可決
している。
> 
> 【林哲平】
> 
> http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120407ddlk26040531000c.html
> 
> 
> 福井・大飯原発:再稼働問題 国説明時に同席を 大津市長、知事に要求 /
滋賀
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働を巡り、大津市の越直美市長
は6日、嘉田由紀子知事に対し、国から知事が説明を受ける機会があれば、市長
が同席できるよう取りはからうことなどを文書で求めた。
> 
>  越市長はその中で、同市は大飯原発から最短で34キロの距離にあり、市民
が再稼働に大きな不安を感じているとし、現時点での再稼働を看過できないと主
張している。同市によると、再稼働に関する県の情報提供が不十分で、迅速な状
況把握ができないとして、情報提供を求めている。再稼働について発言権を要求
するものではないとした。【加藤明子】
> 
> http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120407ddlk25010452000c.html
> 
> 
> 【北海道新聞 社説】
> 
> 露骨な「再稼働ありき」(4月7日)
> 
>  野田佳彦首相は、定期検査で停止した原発の再稼働の可否を判断する新たな
安全基準を決めた。
> 
>  関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向け、首相が
「暫定的」な基準づくりを指示してから出来上がるまで、わずか2日間である。
> 
>  その中身も、福島第1原発の事故直後に電力各社が緊急安全対策として実施
済みの項目が並び、免震棟の建設など時間のかかる対策は今後の課題とされた。
> 
>  これでは、用意された答案に沿って試験問題を作成したようなものだ。「再
稼働ありき」の意図が露骨と言わざるを得ない。
> 
>  基準からは、いつの間にか「暫定的」という言葉が外された。大飯以外の原
発の再稼働の判断にも適用されることになる。
> 
>  しかも基準をまとめたのは、死に体の経済産業省原子力安全・保安院だ。4
月から安全対策を担うはずだった原子力規制庁は、与野党の対立で発足のめどす
ら立たない。
> 
>  このままでは、不十分な暫定的基準がなし崩しに正式な基準になってしまう
恐れがある。
> 
>  「地元」の同意もないがしろにされようとしている。
> 
>  藤村修官房長官は、地元の同意は法律で義務づけられていないため、再稼働
の前提条件にならないとの認識を示した。法的にはそうだろう。
> 
>  しかし、政府はこれまで同意が前提と繰り返し表明しており、これを翻した
ことになる。
> 
>  大飯原発の再稼働をめぐっては、隣接する滋賀県や京都府などが反発してい
る。
> 
>  原発事故の被害は広域に及ぶ。だからこそ政府は、原発の防災重点区域を1
0キロ圏から30キロ圏に拡大する方針を決めたはずだ。枝野幸男経産相も日本
全国が地元と述べた。
> 
>  原発の運営には立地地域との信頼関係が欠かせない。
> 
>  福島の事故の教訓から「地元」の範囲を広げる議論をすべき時に、再稼働強
行の姿勢をちらつかせるとしたら、誠意を疑われる。
> 
>  安全の新基準は本来、福島の事故原因の徹底解明の後、新たな規制体制の下
で策定されるのが筋だ。
> 
>  事故の検証の途中で、原子力規制庁の発足も見通せない現状では、時間がか
かるだろう。政府が今夏の電力需給を懸念するのも分かる。
> 
>  だが、電力不足を問題にするなら、電力各社が信頼できる需給見通しを公表
するのが先決だ。
> 
>  廃止が決まった保安院が即席で作った基準がまかり通るようでは、福島の事
故の前と変わらない。拙速な手続きで再稼働を進めても、国民の理解を得られる
はずがない。
> 
> http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/363256.html
> 
> 
> 福井・大飯原発:再稼働問題 新安全基準、知事「論評に値しない」 地元に
戸惑い /新潟
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  定期検査で停止中の関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼
働を巡って6日、全電源喪失時の対策などを盛り込んだ新しい安全基準が正式決
定された。国は新基準を元に、福井県の西川一誠知事に再稼働を要請する見込み。
これを受け東京電力柏崎刈羽原発の立地住民や泉田裕彦知事からは、政府対応を
批判する意見や戸惑いの声が上がった。【宮地佳那子、川畑さおり】
> 
>  新基準では、安全対策については事業者が実施計画を示せばよいとした内容
も含まれる。例えば防潮堤だ。柏崎刈羽原発で工事をしている海抜15メートル
の津波に耐える防潮堤は、工事終了は13年6月ごろ。しかし新基準に照らすと、
実際の建設を待たずに再稼働の条件を満たすことになる。
> 
>  泉田知事は新基準について「(内容が)設備面に偏っている。いくら設備を
造ったところで、判断を誤れば事故は防げない。誰がどのタイミングでどう判断
するのかを入れない基準は論評に値しない」と批判した。
> 
>  さらに「仮に地元同意なしに稼働するという動きが出るのであれば、改めて
(東電と県、立地自治体の柏崎市、刈羽村の3者が締結した)安全協定に基づい
て同意を取るよう要求を出す」として地元の同意を前提とする認識を改めて示し
た。
> 
>  同原発の立地自治体の柏崎市、刈羽村でも波紋が広がった。
> 
>  原発賛否双方の意見を持つ市民による団体「柏崎刈羽原子力発電所の透明性
を確保する地域の会」の新野良子会長(61)は「1年以上安全基準を考えてき
て最後の最後でこんなドタバタで決まって残念。信頼回復という命題がまた遠の
く」と嘆いた。地元の同意があいまいな点について「都合の良い解釈を防ぐため
に地元の同意が必要かどうか、明確なルールや法体系で定めるべきだ」と話した。
> 
>  原発反対地元3団体の武本和幸さん(62)=刈羽村=は「福島第1原発事
故の原因もわからないのに安全対策を立てようがない。新基準は再稼働のための
口実でしかない。原子力規制庁の発足の見通しもつかない中、非常に拙速」と批
判した。
> 
>  一方、原発推進派の柏崎市議、丸山敏彦さん(74)は「大飯原発を3月2
9、30日に視察した。安全対策は十分だと思った」とし、新基準や再稼働に肯
定的な姿勢を示した。ただし「国が対応に苦慮している感じで歯がゆい」とも述
べた。
> 
> http://mainichi.jp/area/niigata/news/20120407ddlk15040062000c.html
> 
> 
> 新安全基準、佐賀県知事不信感あらわ 原発再稼働問題 
> 
>  政府が新たに示した原発再稼働の安全基準や「地元同意」の考え方について、
玄海原発が立地する東松浦郡玄海町の岸本英雄町長は一定の理解を示す一方、佐
賀県や周辺自治体、市民団体からは政府への不信や反発、丁寧な説明を求める声
が上がった。
> 
>  岸本町長は新基準について「やっつけ仕事の感はある」としつつも、「私は
緊急安全対策を国が認めた時点で同意し、安全性はクリアされていると思ってい
る。福島の検証を踏まえて対策を講じるのを待っていたら、全部止めろという話
にしかならない」と政治判断はやむを得ないとの認識を示した。
> 
>  古川康知事は昨夏の再稼働をめぐる混乱を踏まえ、「まだ私は信じていない。
経産相も(再稼働を)やりたいのか、やりたくないのかちっとも分からないし、
コメントする段階ではない。実際にどうするのか凝視していく」と不信感をあら
わにした。
> 
>  再稼働の事前了解を得るよう求めている唐津市の坂井俊之市長は「中身がき
ちんと示された上で評価したい」と述べ、政治判断には「科学的、技術的な議論
が前提。問題は、市民が納得できる内容かどうかだ」と強調した。
> 
>  新たな防災対策重点地域の30キロ圏内に入る伊万里市。塚部芳和市長は
「利害関係のない専門家による第三者機関でチェックする仕組みが必要なのでは。
国民、住民に分かりやすく説明してもらいたい」と注文した。
> 
>  脱原発グループは怒りの声を上げる。玄海原発プルサーマル裁判の会の石丸
初美代表は「即席の安全基準で、国民をばかにしている。再稼働ありきの地元無
視で、民主政権には怒りしかない」と語気を強めた。
> 
>  「地元同意は法的に不要」という官房長官の見解に対しては、古川知事は
「地元を無視して政府がやろうという思いで言ったのか。法律に必要ないと書い
てあるという意味なら今言う必要はなく、真意が分からない」と述べた。
>  一方、岸本町長は「再稼働をどうするかは国にボールが投げられた。国が前
面に出て国民に理解を求めろと言い続けてきた」と理解を示した。
> 
> 2012年04月07日更新
> 
> http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2185983.article.html
> 
> 
> 【西日本新聞 社説】
> 
> 再稼働新基準 誰がどう責任を取るのか
> 
> 2012年4月7日 10:51 カテゴリー:コラム > 社説
> 
>  定期検査で運転を停止した原子力発電所の運転再開について、政府は安全性
を判断する新たな基準を決定した。
> 
>  東京電力福島第1原発事故を教訓に、東日本大震災級の地震や大津波に襲わ
れても同様の深刻な事故を起こさない。その備えができているかが要になる。
> 
>  その上で、安全性・信頼性の向上のため原子力事業者が不断の努力を怠らな
い。その姿勢が明確なことも条件だ。
> 
>  考え方は分かるが、なぜ、これだけで原発再稼働の可否の判定が可能か。丁
寧な説明がないと国民は納得しづらい。
> 
>  もっと言えば、政府がより具体的な判断基準を示したとしても、再稼働で国
民的な合意は難しかろう。原発の安全性は揺らぎ、政府や電力会社に対する国民
の信頼はいまだに回復していないからだ。
> 
>  「安全です」「大丈夫です」と言っても、口約束だけなら国民は信用しない。
> 
>  では、どうするか。何かあったとき、大丈夫ではなかったとき、誰がどう責
任を取るのか、はっきりさせることだ。
> 
>  福島第1原発事故では、事故を招いた責任が誰にあるのか、まだ曖昧なのだ。
> 
>  それは東電だろうとの声が出そうだ。だが、東電の説明はちょっと違う。
> 
>  東電としては地震、津波対策も含めて原発の安全確保を最優先に考え、国と
一体で取り組んできた。だが、想定を超えた災害で大事故になった。反省する点
もあるが、当社の過失よりも天災の要素が強い−。要約するとこんな感じか。
> 
>  世間的には通りにくい考え方であり、国も基本は事業者の責任との立場だ。
> 
>  だが、そういう国も一方で東電救済に踏み出さざるを得なかった。原発被害
はなお続いている。間接的な事故の影響もある。被害総額はいまも確定できない。
> 
>  日本一の会社といえども、とても払いきれる賠償額ではない。そして、つぶ
すには東電は大きすぎてつぶせない。
> 
>  結局、国と電力会社で「原子力損害賠償支援機構」を創設し、福島第1原発
事故の被害の賠償に当たることになった。これで責任の所在が曖昧になり、東電
に対する責任追及は不十分なままだ。
> 
>  福島第1原発事故の教訓はまだある。
> 
>  当局と事業者のなれ合い、もたれ合いである。国は安全規制を最低限守るべ
き条件とし、電力会社がそれ以上の対策を自主的に講じることを期待した。だが、
電力会社は規制以上の対策には消極的だった。事故が起きて分かった。もっとや
るべきこと、やれることがあった、と。
> 
>  福島第1原発事故で百八十度変わったか。国民はここを見ている。国はどう
すべきか。問題があれば国自身も含め厳しく責任を問われるようにすることだ。
> 
>  例えば最新技術や知見に基づく安全対策が施されてなければ、運転停止させ
る、巨額の「罰金」を科すなどはどうか。不十分な対策を見逃した国は重い監督
責任を負う。監督官庁と事業者の間に本来あるべき緊張感を取り戻す。そのため
の法整備など手段も権力も国にはある。
> 
> =2012/04/07付 西日本新聞朝刊=
> 
> http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/295961
> 
> 
> 福井・大飯原発:再稼働問題 鈴木知事「自治体と協定を」 /三重
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  鈴木英敬知事は6日、定期検査で停止中の関西電力大飯原発の再稼働の前提
として、原発から100キロ圏内の自治体の同意を得るよう国や関電に要請した
橋下徹・大阪市長に同調する姿勢を示した。
> 
>  鈴木知事は「県の一部は関西電力から電気を供給されている。再稼働した場
合は一定の影響が出る。国と関電は原発から100キロ圏内の自治体と安全協定
を結んでほしい」と述べた。【大野友嘉子】
> 
> 〔三重版〕
> 
> http://mainichi.jp/area/mie/news/20120407ddlk24040185000c.html
> 
> 
> 原発:「システムに無理がある」 愛教大学長が批判 /愛知
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  理学博士の愛知教育大(刈谷市)の松田正久学長が、3月の卒業式と4日の
入学式で、東京電力福島第1原発事故を受け、科学者の立場から原発の在り方に
ついて厳しい見解を示した。
> 
>  卒業式では「原発によって生じる核廃棄物の処理が人間の知力を超えたもの
である以上、原発のシステムには非常な無理がある」と指摘。「人間は目先の現
象だけに目を奪われ、価値判断をしがちだが、自然法則や原理は表面だけのもの
の見方がいかに浅薄で危険極まりないかを教えてくれた」と訴え、「あらゆる局
面で『なぜ』『どうして』と自らに問いかけ、自らの力で『解』を見いだす努力
を続けてほしい」などと述べた。
> 
>  入学式では、福島の原発事故を「人災と言っていい」と述べたうえで「原発
の仕組みは、必然的に放射性核物質を生成するが、放射能を無害化することは私
たち人間の知力や技術を超えたところにある。『トイレなきマンション』と言わ
れるゆえんで、数十万年にわたって核廃棄物を管理することは不可能」などと強
調した。【安間教雄】
> 
> http://mainichi.jp/area/aichi/news/20120407ddlk23040180000c.html
> 
> 
> 原発再稼働、甘い条件設定 政権、地元へ配慮アピール
> 
> 「原子力発電所に関する4大臣会合」に臨む(左から)野田佳彦首相、藤村修
官房長官、(右から)細野豪志原発担当相、枝野幸男経産相=6日午後5時34
分、首相官邸、仙波理撮影
> 
>  大飯原発の再稼働に向けて、野田政権が「安全宣言」に踏み出す。急ごしら
えの安全基準に加え、新たに電力需給の見通しも示すが、地元の理解を得るため
のアピール材料の要素が強く、甘い条件設定だ。
> 
>     ◇
> 
>  再稼働に向けてまた新たな条件が設けられた。安全対策の暫定基準を決めた
6日の閣僚会合後、枝野幸男経済産業相は記者会見で「安全が確認されれば、需
給をはじめ必要性の議論になる」と語った。
> 
>  これまで政権は、ストレステスト(耐性評価)の1次評価だけで安全性を確
認し、再稼働に踏み切ろうとしていた。だが、枝野氏は「必要性がなければ再稼
働という判断はしない」と明言。安全基準に加え、「電力需給」も再稼働の妥当
性を判断する材料に加えた。いずれも、福井県など地元が求めているものだ。
> 
> http://www.asahi.com/national/intro/TKY201204060736.html
> 
> 
> 大飯原発:再稼働問題 新安全基準決定 「遅すぎる」「不十分」関係者ら賛
否 /福井
> 
> 毎日新聞 2012年04月07日 地方版
> 
>  関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を巡り、野田佳彦首相ら4閣僚が6日
決定した新たな安全基準。県が国に対して求め続けた「暫定的な安全基準の策定」
に応えた形だが、関係者からは「遅すぎる」といった不満の声や、安全性確保の
不十分さを指摘する意見が相次いだ。【佐藤慶、山衛守剛、橘建吾】
> 
>  西川一誠知事は昨年4月、当時の海江田万里経済産業相に暫定的な安全基準
を示すよう求めた。それ以来、一貫して「福島第1原発事故の知見を踏まえた暫
定的な安全基準の策定」の必要性を訴え続けた。
> 
>  新たに示された安全基準について、再稼働容認派のベテラン県議は「提示の
タイミングは遅すぎるくらいだ。もっと早くに示すべきだった。一日でも早く県
内経済を回復させるため、早く再稼働すべきだ」と求めた。
> 
>  県議会の田中敏幸議長は「基準は、すでに安全性が確認されているものと中
長期的なものとに分かれているが、福島の知見は十分に反映されており、妥当だ。
全電源喪失やメルトダウンは起こらないと確認されており、ある程度の安全性は
保障されていると思う」と話す。
> 
>  一方、再稼働に反対する県議の一人は「福島事故を解明して(知見を)踏ま
えたものになっていない」と問題視。さらに、県が再稼働の可否を判断する手続
きについて、「県原子力安全専門委員会や県議会の意見にとどまらず、不安に思
っている住民の意見を聞くべきだ」と提言した。
> 
>  脱原発を目指す市民団体「サヨナラ原発福井ネットワーク」の山崎隆敏代表
は「原因解明もできていないのに、安全基準を前倒しで策定しても、福島事故の
原因が技術的に克服できたなんて誰も考えない。日本の政治はここまで貧困にな
ったのか」と強い調子で話した。
> 
>  ◇県委員長「ほぼ合致も議論必要」
> 
>  4閣僚が了承した安全基準は(1)地震・津波による全電源喪失という事象
の進展を防止するための安全対策(別表「30項目」の5〜8、10、12、1
3、16、17、20、21、25、26、28、30)が既に講じられている
こと(2)「福島第1原発を襲ったような地震・津波が来襲しても、燃料損傷に
至らないこと」を国が確認(3)30項目の安全対策などについて、更なる安全
性・信頼性向上のための対策の着実な実施計画が明らかにされていること−−の
3点が柱となっている。
> 
>  県が大飯原発3、4号機の再稼働を判断する際、この基準を県原子力安全専
門委員会が審査する。中川英之委員長は「私自身はこれで十分だと思う」として
おり、県が国に求めてきた「安全基準」にほぼ合致しているとの認識だ。
> 
>  (1)は、経済産業省原子力安全・保安院が福島第1原発事故を受けて電力
会社に指示した緊急安全対策が該当するとみられる。中川委員長も「大飯原発で
は大体、クリアしている」と評価。(2)は、ストレステスト1次評価でほぼ実
施済みと政府はみている。(3)は、保安院が3月末にまとめた計30項目の安
全対策を着実に実施できるかがポイントとなる。
> 
>  30項目には実現に時間がかかる対策も含まれているが、安全基準では「実
施計画が事業者により明らかにされていること」とし、再稼働前の実施は要求し
ていない。ただ、委員会では30項目について「安全性を判断する基準は、数値
などが明確になっていることが重要」「各項目の重要度を順位付けすべきだ」な
ど意見が相次ぎ、中川委員長も「しっかりと議論する必要がある」と検討の必要
性を訴えている。【佐藤慶】
> 
> ==============
> 
>  ◇30項目の安全対策◇
> 
>  【外部電源対策】
>  1 外部電源系統の信頼性向上
>  2 変電所設備の耐震性向上
>  3 開閉所設備の耐震性向上
>  4 外部電源設備の迅速な復旧
>  【所内電気設備対策】
>  5 所内電気設備の位置的な分散
>  6 浸水対策の強化
>  7 非常用交流電源の多重性と多様性の強化
>  8 非常用直流電源の強化
>  9 個別専用電源の設置
> 10 外部からの給電の容易化
> 11 電気設備関係予備品の備蓄
>  【冷却・注水設備対策】
> 12 事故時の判断能力の向上
> 13 冷却設備の耐浸水性確保・位置的分散
> 14 事故後の最終ヒートシンクの強化
> 15 隔離弁・SRVの動作確実性の向上
> 16 代替注水機能の強化
> 17 使用済燃料プールの冷却・給水機能の信頼性向上
>  【格納容器破損・水素爆発対策】
> 18 格納容器の除熱機能の多様化
> 19 格納容器トップヘッドフランジの過温破損防止対策
> 20 低圧代替注入への確実な移行
> 21 ベントの確実性・操作性の向上
> 22 ベントによる外部環境への影響の低減
> 23 ベント配管の独立性確保
> 24 水素爆発の防止(濃度管理及び適切な放出)
>  【管理・計装設備対策】
> 25 事故時の指揮所の確保・整備
> 26 事故時の通信機能確保
> 27 事故時における計装設備の信頼性確保
> 28 プラント状態の監視機能の強化
> 29 事故時モニタリング機能の強化
> 30 非常事態への対応体制の構築・訓練の実施
> 
> http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040578000c.html
> 
> 
> 
> Help URL   : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ 
> Group URL  : http://groups.yahoo.co.jp/group/civilsocietyforum21/ 
> Group Owner: mailto:civilsocietyforum21-owner at yahoogroups.jp 
>  
> 
> 
>  
> ---
> なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。
> 
> 




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