[CML 016237] IK原発重要情報(95)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2012年 4月 7日 (土) 15:11:03 JST


      IK原発重要情報(95) [2012年4月7日]

  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士  河内謙策

連絡先  [1月1日より新住所です。御注意ください。]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所内(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email: kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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                 「新安全基準」をめぐって
  マスコミの報道によれば、昨日、原発関係の閣僚会議が開かれ、「新しい安全基準」が決定されたそうです。また、枝野経産相が関電に対し、安全対策の実施計画の提出を求め、関電が9日にも政府に同計画を提出すると伝えられています。さらに枝野経産相は、来週中にも、福井入りすると伝えられています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000093-mai-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000088-san-bus_all

「新しい安全基準」の全文と経産省のそれに添付した説明は、以下のサイトを参照してください。
http://www.meti.go.jp/topic/data/120406-11.pdf
http://www.meti.go.jp/topic/data/120406-12.pdf
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000096-san-pol

 しかし、私たちが「IK原発重要情報(94)」で説明したように、この「新しい安全基準」は、政府が決めるという点で問題があり、また政府・電力会社の対策と安全基準を混同した安全基準の名に値しないものです。私たちは、野田政権が、
嘘と美辞麗句と言葉のレトリックを用いて、原発の運転再開へ暴走を始めていることに激しい怒りを覚えます。野田、枝野、細野、藤村は、日本と日本国民を滅ぼす亡国奴です。日本の歴史に彼らの名を刻まなければなりません。

 フクシマにも懲りない原発推進派、日商会頭、石原都知事
や福井の原発推進派は「今こそ出番」と色めきたって動き始めました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000109-san-bus_all
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120406/stt12040619130017-n1.htm
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040134000c.html

 しかし、政府の危険な再稼動に反対する動きは、止みません。「新安全基準」についても予想外(?)に広範な人々が問題点を指摘し批判しています。
 まず、あの「産経新聞」が「妥当性は疑問」と言っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000094-san-pol
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120406/dst12040622480018-n1.htm
  NHKも、批判的見解を報道せざるを得ない状況です。(4月7日4時3分の記事を見てください)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120407/k10014280971000.html
  朝日新聞は「基準作りでは解決しない」という社説を発表しました。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit1
  東京新聞は「電力会社任せ」新基準、と批判しています。
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012040790071210.html
  福井新聞は、「安全対策、それで十分か」という論説を発表しています。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/34012.html
 秋田魁新報は「拙速判断だけは避けよ」と主張しています。
http://www.sakigake.jp/p/ksrch/news?Page=&PText=%BC%D2%C0%E2&PSel=ft&PDsp=20&PNext=0&PM1=&PD1=&PM2=&PD2=&PAuth=&PKc=20120406az
  信濃毎日新聞は、社説で「密室で即席の無責任」と批判しました。  http://www.shinmai.co.jp/news/20120407/KT120406ETI090009000.html 
 泉田新潟県知事は、「論評に値しない」と明言しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000127-mailo-l15
 泊原発の地元からも批判の声が上がっています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120407-00000044-mailo-hok

 最後に、私(河内)の個人的独断的見解を述べさせていただきます。
 民主団体、労働団体などといわれる革新系団体の関係者に訴えます。団体の存立基盤は国民にあります。国民の悩みや怒りと離れたところで活動すれば、国民から、その団体の存在理由が問われ、遅かれ早かれ、その団体は衰亡するでしょう。いかなる団体も、この歴史の法則を逃れることはできません。今回の大飯原発の運転再開問題につき、この歴史の法則を想起していただき、ぜひ、その伝統ある力量を発揮し、御奮闘くださるよう、心からお願いいたします。

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                       以上










 
 



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