[CML 016162] 【お薦め】本日4日、東京新聞特報部が大飯・制御棒挿入時間改ざんを特集

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2012年 4月 4日 (水) 17:35:51 JST


【お薦め】
★関電・保安院による「耐震偽装」=制御棒挿入時間の改ざん問題が、
 東京新聞1面&特報部に掲載! どしどし活用を!

                [転送・転載歓迎/重複失礼]

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。

本日4月4日(水)の東京(中日)新聞に、関西電力と保安院がぐるになっ
て行っている悪質な「耐震偽装」問題が特集されています。

大飯ストレステストで「耐震偽装」疑惑(4月4日、東京):冒頭のみ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2012040402000110.html

原発の安全性にとって極めて重要な要素である、制御棒(緊急時に原子炉
を自動停止させる)の挿入時間に関して、保安院が従来の「2.16秒」では
なく、「1.88秒」とする関西電力のデータを、原子力安全委員会への回答
文書に盛り込んでいたものです。これは、大飯原発周辺の活断層の三連動
を想定した場合に、許容範囲を超えてしまうことを恐れる電力会社と保安
院が、結託して行っていると言わざるを得ないものです。

1面見出しは「関電 制御棒挿入時間を短縮」「保安院、検証せず提示」。
見開きの特報欄には、「再稼働狙い『耐震偽装』?」「関電の主張 国側
うのみ」の大見出し。さらに、「安全上の重要値 突然変更」「3連動地震
想定に備え先手か」「揺れの大きさ試算でも疑惑」と中見出しが続いてい
ます。挿入時間が短縮された資料の写真に加えて、3日昼に行った首相官
邸前アクションの様子(「再稼働反対」「危険な原発もう動かすな」「脱
原発の政治決断を」などの横断幕も)もカラー写真で紹介されています。

本文中には、後藤政志さん、井野博満さん、小山英之さん(美浜の会)の
コメントや昨秋の東京新聞への石橋克彦さんの寄稿からの引用もあります。
また、デスクメモでは田原牧さんが「保安院は再び、再稼働のために電力
会社の『言い値』を黙認した。それを土台にした政治判断。噴飯モノであ
る」と綴っています。

野田政権が今週中に2回目の関係閣僚会合を開き、インスタント「安全基
準」を偽造しようとしている中、重要な告発記事だと思います。ぜひ、福
井などの原発立地を含む運動の現場で活用されてはいかがでしょうか。ま
た、4閣僚に対する要請にも活用できると思います。

なお、本日の東京新聞は「前のめり 世論許さず」「脱原発、強まる包囲
網」との解説記事や「不十分な1次評価 安全委でも『?』だらけ」との検
証記事、「全国が“地元”の認識で」との社説など、脱原発関連の充実し
た紙面となっています。可能な方は駅売店やコンビニ等でお求め下さい。

原発の再稼働 全国が“地元”の認識で(4月4日、東京新聞社説)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012040402000112.html

【参考】美浜の会ホームページ
    http://www.jca.apc.org/mihama/

◆首都圏や中京地区以外にお住みで入手しにくい方は、可能な形でご紹介
しますので遠慮なくご連絡ください。

  杉原浩司  kojis at agate.plala.or.jp   (携帯)090-6185-4407



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