[CML 012874] 『脱「国際協力」―開発と平和構築を超えて』出版記念シンポジウム11.20法政大学

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2011年 10月 30日 (日) 18:46:27 JST


前田 朗 です。

10月 30日


-------転送歓迎-----

『脱「国 際協力」―開発と平和構築を超えて』出版記念シンポジウム

日本の 「国際協力」と人道的介入

「国際社 会への脅威」であるテロリストを掃討するとの名目でア

フガニス タン戦争が始まって10年。しかし、米軍とタリバンと

の戦闘は むしろ激化し、カルザイ政権に対するアフガニスタンの

人々の不 信・不満も強まっています。この10年は一体何だった

のかと疑 問に思わざるを得ません。

一方、今 年3月、英仏米とNATO軍 は、カダフィ政権による虐殺

から市民 を保護するためとして軍事介入を行いました。私たちはこ

の介入を どう考えるべきなのでしょうか。

ここ数 年、人権侵害や大量殺害から市民を保護するという理由で、

外国の紛 争や内戦に介入する例が増えています。国連も、自国民

を保護す る意思や能力のない国家に代わって、国際社会が市民を

「保護す る責任」という考え方を推進しています。

しかし、 大量殺害を防ぐためなら軍事介入もやむなしという考え

方は正当 化できるのでしょうか?軍事的手段以外に人権侵害や大

量殺害を やめさせる方途はないのでしょうか?軍事介入で本当に

民主化や 平和を導けるのでしょうか?こうした根本的な疑問が存

在する一 方で、人権を守るために国際社会の介入が必要だという

考え方も あり、人権・人道団体の間でも意見は分かれています。

本シンポ ジウムでは、リビアとアフガニスタンの事例を通じて、

人権や民 主化を理由にした軍事介入がどのような問題をはらむの

かを考 え、そうした事態に日本の「国際協力」がどう対応すべき

かを話し 合います。リビアへの早期の介入を支持してきた国際人

権団体、 ヒューマンライツ・ウォッチに対してシンポジウム主催

者が送っ た、「保護する責任」に関する公開質問状の回答も紹介

します。 ぜひご参加ください。

(本シン ポジムは『脱「国際協力」――開発と平和構築を超えて』

(新評論 刊、http://www.shinhyoron.co.jp/blog/2718.html)

の出版記 念を兼ねています。)

■日時 11月20日(日)午後2時〜5時
■場所 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー6階

0610教室

東京都千 代田区富士見2-17-1(JR/ 地下鉄 飯田橋・

市ヶ谷駅 各徒歩約10分)地図↓

http://www.hosei.ac.jp/gaiyo/campus/ichigaya/ichigaya.html

■参加費 500円

■プログラム

●「「国際協力」誕生の背景とその意味」

北野収 (獨協大学教員)

●「これからのアフガニスタン支援をどうするか」

長谷部貴 俊(日本国際ボランティアセンター・アフガニスタン現地代表)

●「保護する責任」に関する公開質問状に対するヒューマンライ

ツ・ ウォッチの回答(文書と口頭による紹介)

●「「保護する責任」にNO!とい う責任」」

中野憲志 (先住民族・第四世界研究)

●「国際法におけるオリエンタリズム」

阿部浩己 (神奈川大学法科大学院教員)

質疑応 答・討論

■主催 <NGOと社会>の 会・法政大学国際文化学部

■お問い合わせ(予約不要)

 (株) 新評論編集部内 〈NGO と社会〉の会:

TEL 03-3202-7391/FAX 03-3202-5832



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