[CML 012742] ジャスト・ワンは労災事故の責任を取れ!

酒井徹 toorusakai2 at excite.co.jp
2011年 10月 23日 (日) 15:44:02 JST


ジャスト・ワンは労災事故の責任を取れ!
――雇用契約書に則り、通訳業務に復帰させよ――
http://imadegawa.exblog.jp/16725319/

■会社側、「通訳業務ない」としながら新通訳を採用

愛知県の個人加盟制労働組合・名古屋ふれあいユニオン
(「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」)は
9月26日に安城地区労事務所にて、
愛知県安城市に本社を置く人材派遣会社・
「ジャスト・ワン」(代表取締役:鈴木高一)と、
労災事故で障害等級6級(労働能力喪失率・67パーセント)の
大けがを負った労働者の
労働条件や労災補償の問題などについての
団体交渉を行なった。

名古屋ふれあいユニオン組合員・
Hさん(日系ブラジル人)は、
当初「通訳」としてジャスト・ワンに採用された。
にもかかわらずHさんは、
リーマンショック後の
労働者大量首切りの穴埋めのために
愛知県大府市の大天工業内の建設廃材処理施設に
まっとうな教育もされないまま配置されたのである。
現場は指揮命令関係もあいまいで、
ポルトガル語による表示などもなかった。

そのような中で働いていたHさんは
2010年4月26日に
ベルトコンベアーの駆動部に腕を巻き込まれて
大けがをし、
労働基準監督署から
傷害等級6級の認定を受けるに至ったのである。

その後、
それまでは月給32万円の通訳労働者であったHさんは、
雇用契約書に反して
時給1000円の派遣労働者らの送迎係にされてしまい、
生活に窮している。
送迎の時間自体も
最近では1日4時間ほどになってしまい、
このままではとても暮らしてゆけないと嘆いている。

名古屋ふれあいユニオンはHさんを
契約通りの通訳労働者に戻して賃金を回復すること、
Hさんに労災事故補償を行なうことなどを
ジャスト・ワンに要求している。

ところがジャスト・ワン側は
10月17日付の
名古屋ふれあいユニオンへの「回答書」の中で、
「通訳の業務量の増大が見込めず、
 通常業務に戻っていただくことは難しい」などとして、
契約通りの通訳の仕事に戻すことを拒絶。
「継続雇用における業務は送迎業務であり、
 (筆者注:時給1000円は)その業務に見合った
 賃金と考えております」などと回答してきた。

ところがその一方でジャスト・ワンは、
通訳としての雇用契約を交わしているHさんを
差し置いて、
新しい通訳を採用しているのである。
ジャスト・ワンの弁明は、
「通訳として新規に来ている人はおりますが、
 あくまでも試験的に来てもらっており、
 正式な採用ではありません」というものであるが、
「通訳の業務量の増大が見込めず、
 通常業務に戻っていただくことは難しい」
などと言ってHさんを通常業務に戻さないでおきながら
新しい通訳に来てもらっているなどということは、
到底納得できるものではない。

またそれでいながらジャスト・ワン側は、
Hさんに対し、
「100万円程度の慰謝料であれば支払う用意があるが、
 それ以上となるととても支払う原資がありません」
などというのである。

生涯にわたって契約書通りの雇用が保障されるなら、
労災補償についてはそれも考慮して
妥協することはあり得る。
だが、
月給32万円の通訳労働者だったのが
労災事故を契機に
時給1000円のパートタイム送迎係にされた上、
補償もたった100万円というのであれば、
労働能力喪失率67パーセントもの傷害を
負ってしまったことを
全く埋め合わせることはできないのである。

Hさんはこのような回答には全く納得していない。
Hさんは、
ジャスト・ワン側がこのような回答を続けるならば
提訴も辞さない構えで
次回・11月2日午後6時から予定されている
第2回団体交渉にのぞむとしている。



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