[CML 012680] 【報告】第183日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2011年 10月 20日 (木) 07:35:31 JST


青柳行信です。10月20日。

 《さよなら原発!福岡一万人集会》 
新しいカラーのチラシとポスターがひろば・テントに届きました。
みなさま配布等ご協力よろしくお願いします。

【転送・転載大歓迎】
原発とめよう!九電本店前ひろば: 第183日目報告
呼びかけ人(4月20日座り込みから10月19日現在総数1692名)
 ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月19日9名)   
  大西博之 冨永静枝 宇佐川充子 沖野美智子 山本 悟
 山下正文 匿名2名 未確認1名 
 
  《さよなら原発!福岡一万人集会》 
   呼びかけ・賛同者を募集しています。★
 ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 

 <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

横田つとむ さんから:
青柳様
お疲れ様です。
あんくるトム工房
 行ってきました、九電に  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1539 

 あまりにもひどい 九電首脳の発言に抗議してきました。

谷本美毅 さんからす:
 青zK 様
 お世話になっています。

九州 脱原発 人間の鎖 Wome&Men
 http://www.youtube.com/watch?v=hvtdNJtF98s

 タイトルの写真は片山文博さんの作品をお借りしました。
 青zKさんに続くお二人目:庄山さんの動画をやっとアップしました。
 ご感想、ご意見なんなりとお寄せください。
 よろしくお願いします。

ひろば 上條 さんから:
<テント報告>
 午後からテントに行きました。
・石尾さんが「放射能お母さんから赤ちゃんへ」「九州に住めなくさせる放射能」と
 書いたゼッケンを前・後ろ身につけて、九電前を往復して歩いていました。

・テントに「さよなら原発!福岡一万人集会」のカラーチラシが届いていること
を知って、
 取りに来られる方が多数いました。ポスターも渡しました。

・一万人集会の打ち合わせを青柳さんをはじめテントでやっていました。
・横田さんたちが新聞に載っていた九電首脳の発言に対して抗議に九電内に入っ
ていきました。
・西山進さんと一緒に2団体に一万人集会のカラーチラシとポスターを配りに行
きました。
今日も昨日と同様、強い風が吹いて寒かったです。

前田 朗 さんから:
今日は寒いので、せめてBGMはキューバン・サウンド。Mi Sonは、1992年
にハヴァナで結成されました。伝統的なsonと、モダンなツイストをあわせて
アップデイトにしました。トランペットや ヴァイオリン、そして歌。Charanga
をミックスし たユニークなサウンドです。リードヴォーカルのLazaro de Jesus
のスペイン語のラップが愛、怒り、悲しみを刻みます。
服部禎男『「放射能は 怖い」のウソ』の紹介をブログにアップしました。
http://maeda-akira.blogspot.com/2011/10/blog-post_18.html

吾郷健二 さんから:
いのうえさん、
この新聞記事は、これからの九電交渉でまたもう一つの追及材料を
提供してくれていますね。
「文句があるから、その九電首脳とやらの前で堂々と言うから、
目の前に出て来い、席を用意しろ」と言いましょう。

  むらさき さんからの
     <前回のメール一部引用>
100%賛成します。
私も同じことを経産省の除染についてのパブリックコメントで書きました。
それから、「国際署名運動 ”汚染がれきを拡散しないで!”世界からの手紙
プロジェクト」にも署名して、アメリカ人の友人に送ったら、最近アメリカでは
フクシマのニュースがとても減って来たと言って、大変喜んでくれて、多くの
友人にも拡散してくれて、署名もだいぶ送ってくれたようです。除染ではなく、
避難を!という品川宣言にも署名しました。

田口 さんから:
佐賀県議会 傍聴報告 郷原さんと古川
 佐賀市のNさんからの報告です。
県議会傍聴、宣伝、お疲れ様でした。
 帰ってからツイッターやフェイスブックでいろんな方とやりとり
しているうちに、報告文が書けそうだったので、まとめてみました。
===============
 佐賀県議会、郷原さん招致、じっくり聞いてきました。
報道の通りですが、気持ちをしずめるために、報道では伝わって
いないことや、感想を思うままに書きます。まとまってませんが。
 委員会室傍聴席が35席しかなく、1階の別室で音声のみ。いつも
そうだったけど、今日はEさんの提案で 「モニターがあるのだから
映像を見せろ」 とその場で手づくり署名用紙をつくり提出しました。
そもそも議員全身参加で、傍聴も多いんだから、本会議場で
やればいいんです。生中継設備だってあるしね。パソコンを打っては
いけないとか、時代遅れ甚だしい県議会です。
 「メモなどあてにならん」  「なぜ九電に確認とってから発表しないのか」
「発端という言い方がグレー、発端とは何か」 など自民党議員の
アホな質問にも、正面からきっぱり応えていた郷原さん。傍聴席
からは、普通は「答弁者」への野次が多いんですが、今日は
質問者への野次が多数 飛び交いました。
 古川と同じく電力マンの息子であり、古川と旧知の仲でもあった
郷原さん、委員長就任直前に「辞任」を忠告までしていたという
ことです。 「個人的なやりとりをここで一方的に言うのはフェアじゃ
ないから、古川知事に同席してほしい」 と言ってあげているのに、
知事室にこもっていた古川は1時間もごねたあげく (その間、
「暫時休憩」。 無駄な時間を返せ!)、 結局出てきませんでした。
「発言はどうぞ」 ということだったので、郷原さんは語り始めました。
古川は九電メモの内容をその時は否定せず、 「これが公表され
たら辞任しなければいけないだろうか」 と言ったそうな。でも、
その後ぐらいから、古川と九電側は 「知事関与はなかった」 と
言い張るようになりました。郷原さんはその点を指して 「第一回目の
第三者委員会の始まる時に、真部社長が20分も遅れてきた。
今までたくさんの企業のコンプライアンス問題に関わってきたが、
こんな対応はなかったこと。あの時に古川との口裏あわせでも
していたのではないか」 とも話されました。
 ちなみに、古川は出席を断った後、職員に守られて地下駐車場
から こそこそ出て行ったようです(見張っておけばよかった!)。
夕方、ぶら下がり会見をやってたから、午後庁舎に戻ったのでしょう
ね。 郷原さんが手を差し伸べているのだから、堂々と自分の思いを
言えばいいのに。違うところで 「真意は違う」 とか言ったって、誰も
信じないよ!
 傍聴席は空席ができると、順次 代わりの人を呼び出して入れて
くれるのですが、私も終盤に委員会室に入れ、郷原さんの顔を見る
こともできました。お疲れのようでしたが、誠実さが伝わってきました。
 委員会が終了し、郷原さん退席時には傍聴席からは拍手が沸き
起こりました。 こんな県議会委員会、初めてです。
 私達の仲間が、委員会 始まる前と、終わった後に、挨拶だけは
できました。本来なら佐賀県が独自に第三者委員会を立ち上げて、
2005年プルサーマル討論会にさかのぼって検証しなければ
いけない。 郷原さんはそこへの協力も申し出てくれています。
問われるのは 古川と県議会の姿勢です。

 私達は委員会後終了後、作戦会議を経て、街中で宣伝活動を
行ないました。郷原さんが真相を語ってくれたこと、21日の裁判と
デモの案内、そして、玄海原発を止めましょうと呼びかけをしました。
マイクにもついつい力が入りました。ビラ配布のメンバーは
それぞれが通行人と話しこめていたようです。
 古川は国策に忠実で、電力など地域支配企業、自動車・電機など
輸出大企業よりの政策。一方でTPPに明確に反対を言いません、
農業県なのに。小手先のズル賢さはあるけど、大局観とか人間の
芯がなくて、リーダーになるべき人じゃなかった。即刻 辞めてもらい
たいし、県政を刷新しないといけない。
 だけど、私達が今 一番 求めているのは原発をただちに安全に
止めること。そして廃炉へ向かわすこと。そのためにも知事を
変えていかないといけないんですけどね。
 「不安に思う」 とか、 評論家風に 「古川は やりすぎ」 とか言う
だけでは何も変わらない。1人が1人が行動をせんば いかんとです!

 古川らのせいで佐賀の名が汚れる。そんな佐賀の再生を
願ってくれる郷原さんに感謝の気持ちでいっぱいの1日でした。【以上】
参考ページ:佐賀新聞の記事
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2065838.article.html

匿名希望 さんから:
原発に関しては疑問だらけですが、いくつかの疑問。
ひとつは食肉の放射能値。宮城県の畜産課は食肉牛の全頭検査をしていますが、
数値を発表していない様子(-_-#基準値以下としか公表していない。かなり怪し
い。興味のある片、ドシドシ宮城県畜産課におデンワして下さい。ちなみに、豚
さんや鶏さん、魚さん達の話しはあまり耳にはいりませんが…大手スーパーも信
用性無し。

もうひとつは、日本にある原発は54機と聞きますが、『大学や企業も持ってい
る!』と、最近聞いて驚いてしまいました。w(゜o゜)w
ついでに数日前《ひろば》に立ち寄られた原発推進派?の方の狂ったとしか捉えよ
うのない言葉『孫よりお金のほうが…』…人にあんな言葉を言わせる《原発》。彼、
つらかっただろうと思います。と言う事で!私の原発に対する怒りは又更に大き
くなりました\(`o´)

宮城県の情報
宮城県仙台市青葉区本町3‐8-1。電話022-211-2851。Fax022-211-2851。
ホームページはhttp://www.pref.miyagi.jp/tikusanka/
開いて上から2番目くらいに、「県産牛の出荷に関するお知らせについて」の項
目があるのでクリック。牛個体のトレーシング(追跡)リストが出てきますが、
見事なまでに「暫定基準値以下」が並んだふざけたリストです。
宮城県の地場産業が健全な復興に向かって行けるよう応援しています。

青木/宮崎 さんから:
みなさまへ
環境省の震災がれき受け入れ調査への返答は、『宮崎市では受け入れられない』
です。
今日(10.19)午後1時過ぎ宮崎市に電話でたずねました。
以下その内容。

宮崎市の産業廃棄物対策科(一般廃棄物担当)の新開さんが返答。
こちらの名をいい、ネット上の環境省からの通達内容も含め事実関係をたずねま
した。
「県経由で来ている。21日までの回答となっている。内容もネット上 もので
間違いない。
 電話でいくつか問い合わせがきている。」との返答。

「9月に戸敷市長が『市民の生活を守るためにも受け入れは困難である』と答弁
しているが、
どう回答するのですか?」と聞いたところ、「返答内容がA、B、Cのどれにも当
てはまらないの
で、回答はしない。県から無理な場合はそのように回答してもいいとい うこと
が付け加えられているので、
『宮崎市では受け入れられない』と回答する。まだ回答はしていないが、現在決
済中である。」とのことで
した。
さらに、佐土原は「エコクリーンプラザみやざき」に近いので、みんな心配して
いるが、
そのように伝えていいかと重ねて聞きました。「その
ように伝えて頂いていい」ということでした。

勝連夕子 さんから:
STOP!放射能の会〜九州・熊本〜より転載
10月17日、熊本市は環境保全局廃棄物計画課に、熊本県は環境局廃棄物対策課に、
それぞれ公開質問状を提出してきました。
当会のメンバー以外にも、私たちの会の活動を知った熊本の地元の方や避難・移住
されてきた方がたくさんお集まり下さり、熊本市役所は60名弱で、熊本県庁は30名
程度、伺いました。
市の方は40分ほど話し合いの場を設けて頂きました。思いがけずたくさんの人数に
なったので、話し合いのお約束のなかった熊本県でも、急きょ会議室にて、1時間
弱、お話しする機会を頂きました。(行政の方々、現在、県内・市内の行事等々
でお忙し
い中、時間を割いて頂いてありがとうございました。)

公開質問状の読み上げ、提出に続き、出席された方々から県・市に対しての質問や
意見が次々に上がりました。職業も年齢も性別も出身地もそれぞれ違う方々が集まっ
ていたので、それぞれのバックグラウンドで質問や意見の出し方は様々でした。しか
し、「この大切な問題に短期間で、市民・県民に情報を伝えることなく、結論を
出すのは
おかしい」という手続き的観点への疑問と、「がれきに付着している放射性物質を
測定して安全基準を判定できる専門家、がれきを燃やす専用設備が熊本にない以上、
汚染を完璧に防ぐことはできず、熊本県民のためにも被災地の方々の避難場所に
なるためにも、熊本での受け入れはできないのではないか。勇気を持って国にNOと
言ってほしい」という意見は共通していました。

市民・県民の声を直接お伝えする良い機会になったかと思います。
公開質問状の回答期限は、熊本市は21日午後、市役所に伺い、文書にてお渡し頂く
予定。細かい時間は調整中。

熊本県は、回答期限・回答方法とも、担当部署からの連絡待ちになりました。
以下が熊本市ならびに熊本県へだした公開質問状の内容です。

                    2011年10月18日 
                  STOP!放射能の会〜九州・熊本〜
    熊本市の被災地災害廃棄物受け入れに関する公開質問状
熊本市長 幸山政史様
公開質問状 http://stophousyano.ldblog.jp/

    熊本県の被災地災害廃棄物受け入れに関する公開質問状
熊本県知事 蒲島郁夫様
公開質問状 http://stophousyano.ldblog.jp/

伊藤莞爾(原発の廃炉を求める北九州市民の会)さんから:
友人の皆さんへ
《さよなら原発!福岡一万人集会》  ホームページ:
http://www.goodbye-nukes.com を見てください。
★ 呼びかけ・賛同者を募集しています。

★北九州では、10月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、11月5日
(土)、6日(日)、10時から17時まで
 JR小倉駅前で、街頭宣伝を行います。北九州のミュージシャンも演奏で参加
してくれます。多くの参加をお願いいたします。

★10月26日(水)は、原子力の日として「原発の安全神話」のウソをふりまいて
来た日です。
 この日には、今年も九州電力北九州支店前(チャチャタウン隣り)で13時か
ら15時まで街頭宣伝をおこないます。
 できるだけ多くの参加をお願いいたします。

★九州電力と佐賀県知事のヤラセメールなど市民をあざむいて原発を推進してき
たことが暴露されています。
 九州の6基の原発は、現在1基しか動いていません。日本で最も危険と言われ
ている1号機のみ動いています。
最後の1基を止めさせ、再稼働を許さない闘いを強めましょう。

大山 英明(ふくおか自由学校) さんから:
 「脱原発 いのちの闘争」の福岡初上映会のお知らせです。
 先日、出水市の公共施設でこの映画の上映を許可しなかったことが 
 新聞で大きく報道されました。
 その理由が、タイトルのなかの「闘争」が政治的だというもの。
 一つの言葉だけで政治的だとか言い出したら、
 政治的でないものなど、何もないのでは。
 意図的に許可しないことこそ、政治的だと言えるのではないでしょうか。
 この映画を観てもらえば、そんな社会に対するそれぞれの思いが、
 怒りが伝わってきます。是非ご覧ください。 
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
        西山正啓監督ドキュメンタリー映画
        シリーズ「原発震災を問う人々」第一弾
       脱 原 発  い の ち の 闘 争 
              福岡初上映会
 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

◆期日 2011年10月27日(木)18時30分開場 18時50分上映開始
 ◆内容
  この映画のラストは「やらせメール」で全国に恥をさらした佐賀県庁。
 玄海原発の再稼働中止を求める要請と抗議に訪れた人々が主役である。
 俳優の山本太郎さん、福島から避難してきた若い母親たちも幼い子どもを
 抱いて参加。私たちはもう福島に帰りたくても帰れない。福島を返して欲し
い・・・・・

◆会場:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)
  (福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン10F)
◆参加費:カンパ制
◆主 催:ふくおか自由学校
◆問い合わせ:
 Tel:090−4357−7596(藤岡)
*広瀬隆(作家)さんの推薦のメッセージ
 川内原発の温排水が海の生物を殺している実態を追跡してきた中野行男さんが
登場してきたので、
 冒頭から画面に引き込まれた。ところがしばらくすると画面は一転して、九州
住民の激しい闘争に移って目を奪われた。
 我々はマスコミが何も伝えない反対運動の世界を、久しく映画やニュースで見
る機会を奪われていた。
 この作品は、全国の人間にとって必見の価値がある。強烈な運動を起こす起爆
剤になる。そう確信した。

松元保昭 さんから:
みなさまへ

京都の諸留さんが、野田政権による原発売り込み再開と復活しはじめた「安全神
話」に怒りをこめた反論で、国民に警告を発しています。

=====以下転載=====
[2011(H23)年10月17日(月)PM18:30 送信]
《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です
* *転送転載 自由**
--------------------------------
 3・11福島第一原発事故から7ヶ月が経過した今、危険な誤った考えが、ま
た浸透しつつあります。原発の新しい「安全神話」が、これほどの甚大な被害
と、放射性物質の環境への垂れ流し状態が、今も進行中だというのに・・!

全く「国民全体が狂っている」としか言いようがない。

 その典型が「事故に耐え得る安全な原発を作り原発再開を!」の考えが
堂々と、今、また復活する兆しを見せている。

それらの主なものは、
(1)硬い岩盤まで掘り下げた地下に原発を作ればよい
(2)外部電源喪失の対処法には(ヨーロッパで既に開発済みの)喪失時には重カで
水が自動的に落ちる原発の建設
(3)地震の揺れや津波の高さの想定値を見直し補強や堤防の「かさ上げ」等で原
発の安全度を高めれば良い
(4)「低線量の被曝は健康に影響がなく、むしろ免疫力を高めるので体に良い」

等など・・・の、放射線医学専門家と称する無責任な一方的なエセ学者情報が
ちまたに溢れています・・・

 今、また、まことしやかに「垂れ流し」始めつつある、これらの情報の間違い
と、その危険性、無責任さを、以下指摘しまする。

 (1)の改築説は、
 高額な原発建設費用の更なる上乗せになるだけでなく、回収工事に際し、既存
の原発の解体・移動も技術的に全く未知の作業だ。原発改築移動は住宅や工場の
それとは全く異なり、極めて困難かつ長期化する作業になる。仮に岩盤まで掘り
下げたとして、美浜原発や敦賀「もんじゅ」のように真下の岩盤自体に活断層が
存在する原発は、そっくり移動させる以外にないだろう。原発の解体・移動・再
建築には膨大な費用がかかる。「原発を廃止すれば発電コストが上がり料金も上
がるから」は原発推進派の脅しだ。「安全な原発」は水力や火力発電より単価コ
スト(1キロワット当たりの費用)が高くなるのは当たり前のこと。今まで不当に
安価に見積もられてきただけのこと。

 (2)の緊急時水力落下装置も、
 人の作った装置である限り、事故を完全に防ぎきれない。

 (3)の想定値見直しと補強による安全度向上説は、
 今までも原発の危険性が指摘されるたびに指摘されてきた事。それによって安
全が確保できるなら、今回の福島原発事故は事前に回避出来たはずだ。設計段階
でいくら安全基準値を高めても、施工工事段階で"ド素人"が施工する現状を改め
ない想定値見直しと補強は、空理空論、絵に描いた餅でしかないことは、今回の
福島原発事故も含め、過去に起こった何百回もの原発事故を回避できなかったこ
とからも明らかなこと。

 以上(1)〜(3)の各説に共通する間違いは、アクシデント発生想定値の見直しや
部分的補強施工等の「小手先の問題点」がたとえ解消されたとしても、さらにそ
れ以外にも、前回お知らせした「元原発配管一級工事士平井憲夫氏の生々しい現
場経験者の証言」で明快に指摘されている、様々な事故発生原因が全く問題にさ
れていないという点である。

 以上の技術上及びコスト上の諸問題が、仮に、全てクリアされ、安全運転で再
稼働したとしても、その後に数万年、数百間年に渡って子々孫々にまで高濃度放
射性物質を積み残し、地球的規模で環境汚染・破壊し続ける、放射性廃棄物の処
理方法の問題もある。

 最後の、(4)の説は、少しこいみった説明を要する。
 この(4)「低線量の被曝は健康に影響がない」説の代表者が、近藤宗平(大阪大
学名誉教授)氏だ。この近藤氏の弟子筋が、事故後福島に乗り込み放射線健康リ
スクアドバイザーと称する福島医大理事長付特命教授山下俊一氏だ。山下氏は
「年間10ミリシーベルト(mSv)以下の被曝は健簾に問題はない」「放射能をむや
みに恐れるストレスのほうが問題」等、一方的な説を、あたかも100%完全な
学説であるかのような、"素人こけおどし!の「御高説」を「一方的」「つまみ
喰い的」に垂れ流し続けている。

 この近藤宗平氏や山下俊一氏らの主張を、近藤宗平著『人はなぜ放射線に弱い
か』を参考に、要約すれば、

(a)分裂期の細胞のDNAを放射線は確かに破壊し、細胞のガン化、奇形化の可能性
は高まるが、それら異常細胞、変形細胞を排除する仕組み(免疫機能)の働きに
よって、修復細胞数が、破壊細胞数を上回る限り、放射線を浴びても「安全は保
たれる」とする、いわゆる、「しきい値あり」説や「ホルミシス」説の蒸し返し説。

(b)広島やチェルノブイリの被爆者の「ガン発生者数」の数値の中には、放射線
によるガン以外にも、熱線や、爆風や、戦後の食糧難が原因で早死にした人の
「数」が考慮されず「一把ひとからげ」の数値だから、放射線自体による死亡者
数はもっと少ない筈とする説。

(c)地球上の自然放射線の高い地域と比べても平均寿命に差が無いこと

(d)モルモットに始め低線量γ線を照射した後で、高線量γ線を照射しても、始め
に低線量γ線を照射したモルモットのグループの生存率が高かったという実験結果

 ・・・などを根拠として、低線量被曝量は人体に影響が無いか、あるとして
も、無視し得る程の極めて微量の影響しかない、との「御高説」である。

 以上、この(4)説を展開している近藤宗平氏や山下俊一氏の説は、一方的な見
解でしかないこと、両氏に代表される「低線量被曝量無害説」には、全く正反対
の学説も数多く報告、提起されている事を指摘しておく。個別の学説の疫学的、
細胞免疫学的な真偽については専門的になるので省略する。

 この「低線量被曝量問題」に関心のある方の為に、参考として
○ECRR(欧州放射線リスク委員会)事務局長クリス・バズビー博士の「バズビー
博士「日本人への提言」(原タイトル:内部被曝に警鐘〜クリス・バズビー博
士:2011年7月21日(成田空港)インタビュー)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1190この「全文文字起し」は、
[2011(H23)年8月8日(月)PM18:00送信の私(諸留)のお知らせでも既報。
○肥田俊太郎・鎌仲ひとみ著『内部被曝の脅威』ちくま新書
○ラルフ・グロイブ/アーネスト・スターングラス著/肥田俊太郎・竹野内真理訳
『人間と環境への低レベル放射能の脅威』あけび書房
を挙げておく。

 (4)説の近藤宗平氏や山下俊一氏の説の論点の骨子は、
内部被曝の影響を故意に無視するか、
あるいは、「せいぜい、外部被曝と同じもの」、と切り捨てている点だ。

 もともと、内部被曝問題が注目され始めた「きっかけ」は、1991年の湾岸戦争
や2003年のイラク戦争以降の、つい最近のことである。米軍の劣化ウラン弾(DU
弾)によるイラクやアフガニスタン民間人や米軍将兵の健康被害発生が問題化し
てからである。

 ちなみに、現在政府や自治体、そして国民大衆もマスコミなどで
「刷り込まされて」「盲信させられて」いる
放射線暫定安全基準値それ自体も、日本政府が決めたものではなく
国際放射線防護委員会(ICRP)の基準値を、そのまま
右から左へと日本政府が「横流し」させ「単純機会的に適用させた」にすぎない。
この国際放射線防護委員会(ICRP)基準値も、1933年に
マンハッタン計画開始前夜に制定された
「始めに原爆開発ありき」の不動の大前提に基づいて
制定された「一定度の被曝やむなし」を前提とした
「被曝やむなし値」であって、けっして「人体安全を最優先した値」
などではなかったことを、深く銘記すべきだ!

ミーシャー(スイス人)によってDNA(デオキシリボ核酸)が発見されたのは1871
年だが、そのDNAにニ重らせん構造があることの確認と、それがとてつもなく
膨大な複雑なものであり、DNAは遺伝子によって物理的物質を形作る生命体の
最も重要な分子であると提示されたのは1953年、ジェームス・ワトソンとフラン
シス・クリックの提示が最初であった。

 今私たちが問題にしている、国際放射線防護委員会(ICRP)基準値が制定された
当初もその後の改訂を経た段階でも、遺伝子によって物理的物質を形作る生命体
の最も重要な分子である、まさにDNAそのものを、放射線は「直撃」し「ダメー
ジを与える」ということが解ったのは、国際放射線防護委員会(ICRP)基準値制定
のずっと後であったことを、はっきり頭に叩き込んでおくべきである。

結論から言えば、国際放射線防護委員会(ICRP)の安全基準値などは
最初からDNAへの影響云々など、一切念頭に無しに制定されたシロモノなのだ!
こんな国際放射線防護委員会(ICRP)の基準値など
信用するほうが「愚か者」か、「無知のドシロウト」と言うしか他あるまい!

 あるいは、原爆投下翌日以降に、
ヒロシマ、ナガサキの爆心地に立ち入って救援活動や肉親探しをした人が
「原爆症」として、ようやく認定されたのもつい最近のことであるのと
思い重ねてみても、
国際放射線防護委員会(ICRP)基準値が
低線量被曝量被曝など、考慮してきていなかったかが
歴然としている。

 特に、内部被曝に際しての「ペトカウ効果」(高線量放射線の反復放射より
も、低線量放射線の長時間、放射によって生じる活性酸素が細胞膜を破壊し、細
胞膜中の免疫メカニズムも破壊されることでガン以外にも様々な疾病発生の原因
となるとの説)を、近藤宗平氏や山下俊一氏は完全に黙殺している。

 今年(2011年度)のノーベル生理学医学賞者の一人であるロックフェラー大の
ラルフ・スタインマン教授の「生体にとっての異物を感知する仕組み」の研究で
も、この異物の見張り番の「樹状細胞」が働く場所が「細胞膜」にあることを突
き止められた。まさにこの「免疫の活性化機構」の舞台ともいえる「細胞膜」
が、放射線被曝によって作られる活性酸素(フリー:ラジカル)によって破壊さ
れるというのが「ペトカウ効果」である。スターングラスの「ペトカウ効果」説
の正しさを、更に背後から支えたのが、今年のノーベル生理学医学賞者ラルフ・
スタインマン教授の「免疫学研究」であった!

【参考資料】
ラルフ・グロイブ/アーネスト・スターングラス著/肥田俊太郎・竹野内真理訳
『人間と環境への低レベル放射能の脅威』あけび書房、『内部被曝の脅威』肥田
舜太郎/鎌伸ひとみ著 ちくま新書

 これまでの外部被曝量だけでは説明がつかなかった、不整脈・腎機能疾患・知
能発育低下・胃腸病などなど‥‥約40種以上もの、様々な疾患の原因となる臨床
例が報告されている。

 「低線量被曝」論の是非、真偽については、「細胞生理学」「免疫学」の専門
分野であるので、素人の我々一般市民大衆には、いずれが正しいか、否かは極め
て解りづらい。

 しかし、専門家の間ですら見解が大きく食い違う問題である以上、シロとクロ
の中間の、いわゆる「グレーゾーン」の領域の問題は、100%正しい(あるい
は100%間違い)の結論が出るまでは、「危険である」と認識するのが、安全
論上からも基本的、常識的であることは、素人にも解りきった、自明のこと。

 今後、福島を中心とする福島原発事故被爆者も含む研究調査が進めば、ある程
度の免疫病理学的判断が固まるまでは、それまでに何年、何十年要するか解らな
いが、原発は止め、低線量被曝量も含め、放射線被曝には慎重な対応をとるのが
正しい判断である。

 「低線量放射線は安全」などの、「もっともらしい」、「素人こけおどし」
の、「知ったかぶり」、「エセ御用学者の御高説」が、またぞろ一人歩きし始め
ようとしている。NPOを自称する、胡散臭い「有機農業支援団体」が「フクシ
マの被災農家を支援しよう!」と、さも知ったかぶりして、「安全でない」か
「安全か」さえも定かでないフクシマ産農産物の販売と、その積極的摂取運動を
展開させている!

 今現在も、大気中にも、地下の水脈にも、土壌にも、あらゆる環境中へ高濃度
の放射性物質の「垂れ流し状態」が続いているにも関わらず、「低濃度の放射性
物質に神経を過敏にさせてその危険を騒ぎ立てる貴方(諸留)は、小を見て大を
問題にしない視野狭窄な者、エゴイストだ!」とまで言い切っている。こうした
自称NPO有機農業支援者が、関西を始め全国各地で、公然と汚染農産物を販売
している・・!驚いたことに、そんなNPO有機農業支援者が反原発支持者なの
だから・・・全くもって開いた口が塞がらない。狂っているのは東電、政府、自
治体、学者だけではない。私たち市民一人一位までもが、骨の髄まで狂っている
としか言いようがない。放射能汚染で脳神経細胞まで汚染されてしまっているの
だろうか?・・・と、疑いたくなる!

 東電はもとより、政府や自治体、ひいては上述の様な愚かなNPO有機農業民
間団体も含め、かれらの判断基準となっている、放射線量の安全基準値の根拠と
している放射線計測器ひとつに関しても、実態はお寒い状態である。

一例を挙げよう。
LB2045 ガンマスペクトルメーター(ドイツ製ベルトルード社 約300
万円)でも、
ヨウ素とセシウムは分けて検出可能でも、セシウム134とセシウム137は分
けられない。

 日本政府や自治体を始め民間で使用されている計測器の場合は、日本政府が勝
手に設定した暫定基準値がセシウムは500ベクレル(Bq)/Kg。この
LB2045 ガンマスペクトルメーターではセシウム137の子どものドイツ
の基準値4ベクレル(Bq)/Kgと大人のドイツの基準値8ベクレル(Bq)/Kgまで対応
できるように、検出限界値は1ベクレル(Bq)/Kgまで計測可能。しかるにわが国
政府や自治体を始め民間で使用されている計測器の場合は、そこまでの精度は無
く、お粗末な場合は、500ベクレル(Bq)/Kg未満の場合だと、たとえ499ベ
クレル(Bq)/Kgの放射線量であっても計測不能(NDと表示される)としか表示さ
れない。

 更に、このドイツ製のLB2045 ガンマスペクトルメーターさえ、測定可
能な放射線核種はヨウ素、セシウム以外でも約50種類以内まで。原子炉から出
る放射性物質の核種約120種類の6割以上が計測されない。更に、毎年最低1
回必要な「ゼロ点調整」には、同じ新製品購入額の約半額相当のメンテナンス料
か要る、シロモノ!

 アメリカ製やフランス製の放射線検出器では、初めから計測不可能な核種があ
ることは、業界では周知のこと。沖縄の飛島に駐留米軍が演習と称して劣化ウラ
ン弾を1300発程投下した後、放射線計測器で測定しても、放射線核種のウラ
ンは全く計測されなかったという。計測されないのは当たり前。最初からウラン
などの核種は計測できない計測器を持ち込んでいたからである。放射能対策には
万全であるはずの最新精鋭米軍部隊ですら、この程度である。いわんや民間や自
治体の計測機など、どの程度の信頼性があるというのか。肌寒い思いである。

 こんな高額で当てにならない放射線計測器を使っての安全基準値、それも、し
かも「暫定」の安全基準値の放射線測定結果を、あなたは「鵜呑みしてる(させ
られている)」だけではないの?

 ちなみに、この「暫定」という言葉で「限定」させてあるところも、クセもの!

(1)福島第一原発事故発生という緊急非常時に際して「とりあえず設定はした」
が、事態が収束したと思われる頃に「値を小さく、より厳密に修正する可能性が
ある」・・・
という含みを持たせた「やむを得ない緊急非常時の値」という意味

(2)今後事態が更に悪化し、第2、第3の大規模な事故が常時、一層の高濃度の
放射性物質が飛散するような場合が生じた場合でも、現行の200ミリシーベルト
(mSv)の「値を更に大きく。より緩い(より危険な高濃度の)値に修正する可能
性もある」・・・との含みも待たせた意味

(3)元々、わが国(日本)では、海外からの輸入農産物以外には、全く放射能汚染
安全基準値の概念も数値も存在しなかったので、事故発生に直面し、急遽あわて
て、ドロナワ式に設定した「にわかづくりの値」・・との意味も含ませている。

 ただそれだけの値、安全基準値などではなく、「まず初めに原発ありき・・」
を不動の大前提とした「我慢強要値」・・・それが今の放射能の「暫定安全基準
値」なのです!

この点は、くれぐれも、勘違いしないで欲しいものだ。
 こうした「お粗末なシロモノ」の放射線計測器、「暫定安全基準値」でしかな
いことからも、前述の山下某教授といった連中の言うことの間違い、欺瞞性、イ
ンチキ性は明らかにされた筈!

 9月2日に正式に発足した野田政権は、これだけ「反原発・脱原発」の動きが高
まっている中、現在停止中の原発を稼動させよう、原発輪出も推進しようとして
いる。ベトナムへの原発輸出を野田政権は既に決定した。またヨルダンへの輸出
も、現在は、中断しているが、近々再開され輸出されるであろう。

 日本の原子炉は、既に何度も指摘したように、元来原子力潜水艦搭載用の原子
炉(加圧型にしろ、沸騰水型にしろ)であるから、大量の冷却水を必要とする。

 ヨルダンのような、ただでさえ、水不足の地域に、大量の水を要する。今回事
故を起こし、現在、停止中の福島第一原発の1・2・3号機だけでさえ「1時間
あたり16トン」(1機当たり約5トン強)もの大量の水を要するシロモノ。そ
んな怪物のようにガバガバ水を飲み込み、垂れ流す原発が、水資源に苦しむヨル
ダンに売り込もうとすること自体、狂気の沙汰!アラブ民衆にまで放射線汚染商
品を売り込もうとする、日本の「原子力ムラ」「原子力利権漁りゴロツキ巨大企
業」の横暴を阻止しよう!

 民主党政権は、原子力推進政策を放棄しないどころか、一層押し進めることが
明らかになった。「原発は持たない」「作らない」「輸出もしない」の、安全で
健康で信頼できる社会が実現するまで闘おう!

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下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。
 <Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。>
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    九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる
      『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』
      11月13日(日) 福岡市舞鶴公園

         九州 沖縄 韓国
       いのち、むすぶ、さよなら原発
     私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう 

        みんなつながっている  
         信頼 絆 希望
       大地 水 空 生きとし生けるもの 
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   ★呼びかけ・賛同者を募集しています。 
    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、
  『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、
 ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。
     http://www.goodbye-nukes.com 

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  __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___
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    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
     午前10時から午後5時(日曜・休日も全日開設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★

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〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
   青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
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