[CML 012559] 世田谷Ra226騒動は、「原発でなくて安心」どころか、核被曝大国の本質を象徴している

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2011年 10月 14日 (金) 12:12:51 JST


ni0615田島です。

世田谷の高線量騒動は、福島原発が原因ではない、
放射性物質の正体はラジウム(Ra226)であるとして、幕が引かれそうですが、
果たしてそんな問題なのでしょうか?
私は、原子炉事故と関係が無いことが、
かえって、大きな問題を秘めていると思います。
 
東京新聞の報道によれば、
日本アイソトープ協会が文部科学省の依頼で、
その「ビン入りダンボール」を回収に向かったと有りました。 
私は、この「日本アイソトープ協会」こそがこの問題のキーワードだと思います。

「財団法人日本アイソトープ協会」は、大元が「仁科記念財団」であることから、
なにか学術団体であるかのように錯覚されています。
私も錯覚していました。
 
しかしそうではなかったのです。
医療用・産業用アイソトープの元締めなのです。
「日本アイソトープ協会」は、法律に基づいて、
日本全体での医療用・産業用アイソトープの、生産、流通、使用、廃棄のすべての
原簿を作り、「アイソトープの行方不明」を出さないよう、管理する任務が付託されています。

「日本アイソトープ協会」は、そうした「管理運営事業者」でもあり、
そこから莫大な収入を得ている独占的利権者でもあるのです。
 
ですから、今回のように「得たいの知れないRa226」が大量に見つかったりすれば、
「日本アイソトープ協会」のアイソトープ管理にじゃじゃ漏れがあったということになります。
本当はその責任を追求しなくてはならないのです。
 
8月に奥州市の下水汚泥からヨウ素131が見つかりました。
これの原因はウヤムヤのうちに済まされてしまいましたが、
医療用ヨウ素131だと噂されています。
この問題も本来は、「日本アイソトープ協会」が調査し、
その結果を発表しなくてはならなかったのですが、
ような責任は果たしていません。
 
わが日本国は、闇の放射能がいっぱいなのです。(※)
 
日本で唯一の医療用放射性廃棄物の処理場を運営しているのは、
『日本アイソトープ協会』です。盛岡市の傍にあります。
 
「闇の放射能」を解明する責任は『日本アイソトープ協会』にあります。
それをしない限り、
『日本アイソトープ協会』が「闇の放射能」の元締めだということが浮き彫りになります。


「日本アイソトープ協会」とは何かを知るためには、その役員名簿を見ることも、
近道かもしれません。

 
以上の事は、すべて、

日本アイソトープ協会のサイト
http://www.jrias.or.jp/
に書かれていることを根拠にしています。
 
ni0615田島拝
 
 
PS(※)
転移性甲状腺がんの患者さんやバゼドウ病患者みなさんに、
超高線量3〜7GBqもの放射性ヨウ素カプセルを投与されています。
5GBq以下の患者さんは入院することなく、その日の内に帰宅させられます。
病院の帰りに電車に乗っていても当たり前、というのが日本の社会なのです。
 
 
 
5GBqといえば、
飯舘などの子供達に行なった甲状腺の検査でのスクリーニングレベル3KBqの
実になんと170万倍です。
 
検査マニュアルによれば、スクリーニングレベル3KBqのとき、
 
甲状腺に当てたシンチレーションカウンターは0.2μSv/hを示すそうですから、
 
電車の隣の席に、知らずに体を密着させて座った人は、
 
0.2μSv/h×170万=34万μSv/h=340mSv/hの割合で、
臨席の患者さんから2次被曝します。
 
もちろんこれは大雑把な計算です。
1桁低めに見積もっても34mSv/hの2次被曝です。
 
 
 
こうした治療を行なっている医師たちはずるいもので、
患者さんには、しばらくは電車やバスを使わないようにとかの、
 
誓約書へのサインを求め、
2次被曝の危険性についての治療行為者としての責任を回避し、
責任の全てを患者さんに押し付けています。
 
 
誓約書が守られて居るかどうかは疑わしいものです。
こうした治療を行なう病院は基幹病院であり、
多くが遠方からの患者さんであることが予想されます。
 
 
患者さんが徒歩で帰宅するとは、誰が見ても考えられないことなのですから。
家族が運転運転する車にのれば、家族が2次被曝します。
 
なおこの治療のことは、
首相官邸サイトで、
放射線審議会委員だったか?の某が、
個人手記のなかで、「放射能の善行」として得意げに紹介しているそうです。
 
 
 		 	   		  


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