[CML 012498] 【神戸新聞】 原発事故の内部被ばく 神戸の医師が警鐘本 【NHK】 東海村長 東海第二原発を廃炉に ほか

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2011年 10月 11日 (火) 17:44:38 JST


原発事故の内部被ばく 神戸の医師が警鐘本 
原爆被爆者を診察する郷地秀夫医師=神戸市中央区、東神戸診療所
 原爆被爆者の治療を続ける東神戸診療所(神戸市中央区)の医師、郷地(ごうち)秀夫さん(63)が「被爆者医療から見た原発事故‐被爆者2000人を診察した医師の警鐘」を出版した。著書の中で郷地さんは「国は原爆の放射線被害を過小評価し、病気との因果関係を否定してきた。福島の原発事故でも内部被ばくを軽視し、同じ過ちを繰り返そうとしている」と危惧する。
 原爆のような熱線や爆風のない原発事故は、見えない放射能との闘いだ。広島、長崎では、原爆投下後に被爆地に入った救護者らが残留放射線で被ばくし、数年後に白血病、30~40年後にがんなどを発病する人が相次いだ。
 しかし、国が「原爆症」として被爆と病気の因果関係を認めたのは被爆者手帳を持つ約22万人の3%ほど。全国の被爆者が原爆症の認定を求めた集団訴訟でも、国は「内部被ばくの影響は無視しうるというのが確立した科学的知見」とする主張を繰り返した。
 今年7月、東京地裁は、放射線の健康被害に関する専門家の意見が分かれていることを踏まえ、「(内部被ばくや残留放射線の)影響が小さいと断ずべき根拠はない」と判断。一連の訴訟では各地裁、高裁で原告側の勝訴が相次ぐが、国は従来の主張を変えていない。
 同訴訟を支援している郷地さんは「国は一貫し、原爆の放射線被ばくを過小評価してきた。福島の事故での対応の悪さは原爆の場合と重なっていることを伝えたい」として、6月に執筆準備に取りかかった。
 著書では原爆と原発事故の共通点、内部被ばくと外部被ばくの違いなどを8章に分けて詳述。安全対策の具体策や内部被ばくを防ぐための対応についても詳しく記す。
 「福島第1原発の建屋内にあった核燃料、放射性物質は広島原爆リトルボーイの1万倍以上」と郷地さん。内部被ばくについて「影響がないと言いながら、食品に暫定規制値を設ける。国は主張と政策が矛盾している」と訴える。
 A5判111ページ。かもがわ出版、千円。問い合わせは同出版TEL075・432・2868(木村信行)
(2011/10/11 16:30)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004540711.shtml


東海村長 東海第二原発を廃炉に

10月11日 16時58分 

茨城県東海村の村上達也村長は、細野原発事故担当大臣と会談し、運転再開の見通しが立っていない東海第二原子力発電所について、「周辺に100万人が住んでいるほか原子炉の老朽化も進んでいる」などとして、廃炉にすべきだという考えを伝えました。

茨城県東海村にある日本原子力発電の東海第二原子力発電所は、東日本大震災で自動停止したまま定期検査に入っていて、運転再開の見通しは立っていません。これについて東海村の村上村長は、11日午後、東京・霞が関の内閣府を訪れ、細野原発事故担当大臣と会談しました。

この中で村上村長は、東海第二原発について「30キロ圏内には100万人が住み、東京からの距離も110キロと立地条件が不適切なうえ、運転開始から30年以上たち、老朽化も進んでいる」と述べ、廃炉にすべきだという考えを伝えました。

そのうえで、村上村長は「原子力安全委員会と原子力安全・保安院の信用は失墜しており、新たな原子力の規制体制ができないかぎり、東海第二原発の再稼働は受け入れられない」と述べ、新たな原子力の規制体制を早急に作ることなどを求めました。

これに対し、細野大臣は「具体的な貴重な提言をいただいたので考えたい」と述べるにとどまりました。このあと村上村長は、記者団に対し「東海第二原発が立地条件として適切なのかどうか、考えをいただきたいとお願いしたが、細野大臣からは具体的な話はなかった」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111011/t10013182481000.html


ルポライター・鎌田慧「再び"長崎"が起きる前に脱原発を」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw127545


精神科医の香山リカ、脱原発へ「後戻りする勇気を持ちたい」
http://news.nicovideo.jp/watch/nw127556


精神科医・香山リカ氏、「原発問題にのめり込むのはニート」発言を謝罪
http://news.nicovideo.jp/watch/nw83418


映画上映会
開催日:2011年10月20日(木)
WOT『ミツバチの羽音と地球の回転』上映&鎌仲ひとみ監督講演

 10月20日(木)14時半/18時半、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より北へ徒歩約1分)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

『ミツバチの羽音と地球の回転』
 未来のエネルギーをどうするのか? 山口県で進んでいる上関原発計画に向き合う祝島の人々と、脱原発を国民投票で決めたスウェーデンの人々の取り組みを描き、エネルギーの未来と社会のシステムを問いかけるドキュメンタリー。

 監督=鎌仲ひとみ
 (2010年/日本/135分)

14:30 『ミツバチの羽音と地球の回転』上映
18:30 『ミツバチの羽音と地球の回転』上映
17:00 鎌仲監督による講演
 一般1000円、Hardience会員・学生1000円。※同志社大学学生・教職員無料(同志社内諸学校含)。
 問い合わせTEL075・251・3270(同志社大学今出川校地学生支援課)。

http://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2011/10/20/post_69.php


「ノーモアフクシマin美浜」 音楽でアピール

 「ノーモア・フクシマ」をテーマにしたライブが15日、福井県美浜町で行われれます。京都府や福井県、その他全国から多数のミュージシャンが参加します。

 ライブの合間には脱原発を訴えてきた元美浜町議の松下照幸さんが「美浜が歩んできた道、現在、そしてこれから」と題して、東京の開業医で福島からの避難者の精神面のケアなどに携わっている松山毅さんが「避難所報告と福島の方が置かれた現状」と題してスピーチを行います。

 ライブに出演する舞鶴市在住、美浜町出身のシャバジーさんは「原発についてYES、NOではなく、まずは福島のような事故をくりかえしたくないという思いを発信するイベントです」と話しています。

◇

 18時開演。会場は「森と暮らすどんぐり倶楽部キャンプ場」(福井県三方郡美浜町新庄182-1-1)。入場料2000円(18歳以下は無料)。雨天決行。問い合わせ先は、TEL080・5352・6792/sacred-places at softbonk.ne.jphttp://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/10/11/post_8234.php


原子力発電 コスト試算始まる

10月11日 12時23分 

国の原子力政策の基本方針となる、原子力政策大綱の見直し作業を進めている原子力委員会は、11日から原子力発電にかかるコストを試算する作業を始め、原発事故が起きた場合の損害賠償などを含めたコストを新たに試算することになりました。

原子力委員会は、先月再開した原子力政策大綱の見直し作業の一環として、11日、原子力発電のコストを試算するための小委員会を立ち上げました。初めに、座長を務める鈴木達治郎原子力委員長代理が「福島第一原発の事故を受けて初めての試算になり、国民や世界が注目している。作業は公開されているデータを基に、計算の前提や手法を公開し客観的に行いたい」と述べました。

このあとの議論で、現在の原子力政策の柱である使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して再利用する「核燃料サイクル」を行う場合と、使用済み核燃料をそのまま処分する場合などのコストをそれぞれ算出することを確認しました。

さらに原発事故が起きた場合の追加的なコストについても新たに試算することを決め、この場合は損害賠償に加えて、除染や廃炉にかかる費用などをどこまで含めるか検討することになりました。

原子力委員会は、原発にかかるコストの試算について来年3月までにまとめる予定ですが、このうち事故が起きた場合を想定したコストの試算は、エネルギー政策の見直しを検討している政府の委員会に、今月中にも結果を報告することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111011/t10013174411000.htm


【原発事故7カ月】南相馬市で保育園再開(10/11 11:47)

 10月11日で東日本大震災からちょうど7カ月です。福島県では、避難区域の指定が一部解除された南相馬市で保育園が再開しました。また、IAEA=国際原子力機関の調査団が佐藤県知事と会談し、今後の除染活動について協力を約束しました。

 再開したのは、先月まで緊急時避難準備区域のなかにあった南相馬市原町区の3つの保育園です。このうち、「よつば保育園」では、11日午前8時ごろから約50人の子どもたちが保護者に連れられて次々と登園しました。

 保護者:「(緊急時避難準備区域が)解除されてもそれほど安心はできませんが、地元でもとの保育園に通えるのはうれしいですね」

 南相馬市では学校などの除染が行われていますが、避難で子どもの数が減っていて、原町区内の残る4つの保育園は再開の見通しが立っていません。また、9日から福島入りしているIAEAの調査団は、佐藤知事との会談で「最適な除染を行えるようアドバイスしていきたい」と協力を約束しました。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211011012.html


年1ミリシーベルト超す汚染、8都県で国土の3%
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201110110128.html


脱原発デモ ネットが結ぶ

2011年10月10日03時00分

【動画】脱原発を訴え渋谷で「ドラムデモ」

渋谷の街をにぎやかに行進するデモの参加者たち=9日午後5時23分、東京都渋谷区、樫山晃生撮影

にぎやかに行進するデモの参加者たち=9日午後5時14分、東京都渋谷区、森井英二郎撮影

 脱原発デモが各地で続く。今まで社会運動に参加してこなかった「アマチュア市民」たちが、インターネットでゆるやかにつながる。組織を持たない人々の怒りを新たなメディアが束ね、路上へと押し出す風景は、米国や中東で起きている若者のデモと相似形だ。

■動員なし、届け出上回る600人行進

 ドンドン、ブブーッ、コンコン。9日夕方、東京・渋谷の公園通りを、太鼓やトランペット、フライパンなど、思い思いの「楽器」を奏でながら、デモ隊が練り歩いた。
 街宣カーの連呼も、シュプレヒコールもない。にぎやかな音を聞いてレストランから出てきた男性店員は「お祭りかと思ったら、デモなんですね」。
 先頭付近で、腰にドラムを下げて行進した河野亜紀さん(39)は普段、ウェブデザインの仕事をしている。4月にデモに初参加し、「こんなに楽しい世界があるんだ」とはまった。
 震災前、デモに対して、学校で苦手なマラソン大会に出るような「動員」のイメージを抱いていた。でも原発へのもやもやした不満を何とかしたい。ツイッターで知ったデモに足を運び、「みんな同じように怒ってたんだ」と分かった。
 IT企業で働く古賀真之介さん(32)は、妊娠中の妻と参加した。「子どもと妻のことを思うと、危険な原発はすぐにも廃止してほしい」。予備校生の下西あす夏さん(19)は「デモは逮捕されそうで怖い」と思っていたが、「自分にできることを」と参加した。友人の多くは無反応だが、ツイッターでデモのことをつぶやき続けている。
 この日、デモを呼びかけた井手実さん(31)は、今回初めて主催側になり、警察への届け出など手続きをした。内装業の傍ら趣味でパンクバンドを組む。常に線量計を持ち歩くなど、脱原発の思いは本物だが、これまで社会運動を担ってきた労組や団体を「プロ市民」とすると、「自分たちはアマチュア」と感じる。
 組織も動員もなく、告知はネットや口コミに頼る。参加者100人と届け出たが、ふたを開けると600人が集まった。予告ホームページの一つには、米ニューヨークの路上で人々が楽器を打ち鳴らすネットの映像がリンクされている。 硬質な社会問題でも、お祭りのように楽しむノリ。東京で脱原発デモの先駆けとなった4月のデモは、高円寺のリサイクル店「素人の乱」が主催した。店長の松本哉(はじめ)さん(36)は就職氷河期に大学を出たロスジェネ世代だ。放置自転車の撤去に抗議する「オレの自転車を返せデモ」といった遊び心を入れた活動を仲間と続けてきた蓄積が生きた。企業や組合など従来型の組織からはみ出した存在だからこそ、自由なスタイルでデモができる。 松本さんは、韓国やフランスなどに出かけ、連携を模索する。脱原発デモの映像をネットに流すと、台湾から同じようなデモをしたいと反応があった。米国でのデモも、学生や失業者がネットでつながり、ゲリラ的に活動している点に共感を抱いている。(西本秀)

http://digital.asahi.com/articles/TKY201110090392.html









 		 	   		  


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