[CML 012472] 【京都新聞】 原発下請け労働者の惨状訴え 下京で写真家講演

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2011年 10月 10日 (月) 02:05:23 JST


約130名の参加で会場はほぼ満杯、主催者側で用意した資料は無くなったとのことでした。38年間、原発被曝労働者を追い続けた樋口健二さんによる大変に迫力ある講演会でした。事故があろうが無かろうが「人間を潰す」存在・絶対悪としての原発はあってはならない存在であり(人間を潰してエネルギーを生産していること、また、それを消費している私たち自身の責任をも問い直す)、また、被曝労働者の権利(人権)を守るための労働運動の必要性が痛感された講演会でした。

 ウラン採掘過程の先住民族の被害も考えれば(主催者であるピースムービーメント実行委員会では8月6日にオーストラリアのウラン採掘と先住民族の被害を描いた映画「ジャビルカ」を上映)、事故が無くても多くの社会的弱者に恒常的被曝を強制している原子力によるエネルギー利用はあってあならないものであることは明らかですが、今回の福島第一原発の事故により多くの人々がそのことにやっと気づきはじめたということでしょうか?

イベント掲載サイト:「バイバイ原発・京都」ブログ
【10月9日(日)@ひとまち交流館】「原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク」(主催:ピースムービーメント実行委員会)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110926/1317014875

【毎日新聞】 ウラン:産出国・豪州で福島事故考える 「みどりの未来」足立さんが報告会 /京都
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110906/1315407813

【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〜ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110813/1313227654


原発下請け労働者の惨状訴え 下京で写真家講演

「被ばく線量を低く改ざんされた」などと労働者の生々しい証言を紹介する樋口さん(京都市下京区、ひと・まち交流館京都) 「被ばく線量を低く改ざんされた」などと労働者の生々しい証言を紹介する樋口さん(京都市下京区、ひと・まち交流館京都)+ + +

 原発での仕事に従事する下請け労働者を38年間追い続けた写真家樋口健二さん(74)の講演会が9日、京都市下京区のひと・まち交流館京都であった。労働者が使い捨ての物のように扱われてきたとして、悲惨な現状を訴えた。

 原発労働には政官財などの支配層が底辺の労働者を送り込む「差別の構造」があると指摘。被ばくによる労災を訴えてもわずかな示談金で口を封じられるなど、「多くの労働者はぼろ雑巾のようにこき使われ、捨てられてきた」と話した。

 写真では、防護服にマスク姿の労働者が原発の炉心の中で作業する様子や、被ばくで変色した皮膚、事故で亡くなった作業員の葬儀の様子などを紹介した。

 福島第1原発事故以降、脱原発の動きが広がっていることについて「世の中がいい方向に変わりだした。私のやってきたことは無駄ではなかった」と語った。

 講演会は京都市内で戦争や差別を題材にしたドキュメンタリー映画の上映を続けるピースムービーメント実行委員会が主催した。

【 2011年10月09日 23時43分 】

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111009000083 		 	   		  


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