From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 00:21:25 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 00:21:25 +0900 Subject: [CML 012279] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVclayVIJUslJiVgISJIUzRcQjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kR0h0OzYhYTg2SC87djhOJEchIkVaPm0kKyRpOCE9UCFdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjgySj5KGyhC?= Message-ID: プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省  文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発事故で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6カ所から検出されたと発表した。原発敷地外での検出は初めて。沈着量はいずれも、過去に海外で行われた核実験で日本各地に降ったプルトニウムの測定値の範囲に収まっているという。  飯舘村の1カ所は原発から40キロ以上離れていた。プルトニウムは粒子が重く、遠くまで飛散しにくいとされ、爆発を伴った事故の大きさが改めて浮き彫りになった。  調査では6月6日〜7月8日、福島第1原発から80キロ圏内にある市町村の100カ所で土壌を採取。プルトニウムなどの量を分析した。  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレルのプルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同240に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断した。  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、同238の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日と短いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011093000750&j4 From cxm00507 at nifty.com Sat Oct 1 00:35:31 2011 From: cxm00507 at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJC8kOSROJC0bKEI=?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 00:35:31 +0900 (JST) Subject: [CML 012280] =?iso-2022-jp?B?GyRCSVlFRCQ1JF4hIiQiJGokLCRIJCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQkNiQkJF4kOSEjIUoxPzFEMFEwdzJxJCskaSFLGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <31257360.180401317396931004.cxm00507@nifty.com> CMLご参加のみなさま                 運営委員の一人、くすのき です。 富田様、ありがとうございます! >新委員選任不調のさい、ご指名頂けるのであればその任をお引受け致します。 5月のおり、どなたも名乗りくださる方がいらっしゃらなかっただけに、嬉しい 思いをかみ締めています。 CMLのご参加の皆様、どうか、あと3人です。 手を挙げていただきますよう、お願いします。 女性の方、いかがでしょうか? From kojis at agate.plala.or.jp Sat Oct 1 00:55:34 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 00:55:34 +0900 Subject: [CML 012281] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9RU1XISYzSDs2NHVLPiFbNmgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGgzMEhyRnEkS0dlPX4kcjVhJGEkazEhRmI9ODJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUobKEIxMBskQjduGyhCMxskQkZ8IUsbKEI=?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 区域外避難(「自主的」避難)者への当たり前の賠償を求める重要な院内 集会&政府交渉の最新版の案内です。平日昼間ですが可能な方はぜひ ご参加ください(事前申し込み制です)。ぜひお知り合いにも広めてください。 また、審査会と東電に対する意見募集も行われています。 [転送・転載大歓迎/重複失礼] …………………………………………………………………………………… 「線量が高い。家の中で1μSv/時を越えます。そんな環境に子供を住まわせ ていいのかと不安です」「何故毎日毎日被曝しなければいけないのでしょうか?」 「原発事故さえなければ、故郷を離れることもなかった」・・・・。 現在、区域外避難(「自主的」避難)についての賠償範囲の指針作りが、原子力 損害賠償紛争審査会で議論されています。しかし、これまでの議論を見る限り、 4月22日以降、汚染の広がりにより不安を感じて避難を決断した方々に対する 賠償や補償は、盛り込まれないおそれが高まっています。 福島では避難区域の外にも、一般人の立ち入りが禁止され、厳重に管理されて いる放射線管理区域(年5.2ミリシーベルト、毎時0.6マイクロシーベルト)以上の 環境が広がっています。そんな環境に不安を感じて、避難を決断したとしてもそ れは、自分や自分の家族を守るごく当たり前の行動ではないでしょうか。 このたび、区域外からの避難(「自主的」避難)を決断された方々、またこれから 避難される方々のご参加を得て、「避難の権利」確立に向けた院内集会を開催 します。 また、原子力損害賠償紛争審査会の事務局を招き、別添の質問状に関する 質疑を行う予定です(現在、調整中)。拡散にご協力いただければ幸いです。 (拡散希望) ================================================================ 区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会+事務局交渉+記者会見 〜「避難の権利」確立に向けて〜 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.html ※原子力損害賠償紛争審査会および東電宛の意見を募集中! https://pro.form-mailer.jp/fms/d1e9a64c22337 届いた意見は下記のブログで公開しています。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/ ---------------------------------------------------------------- ◆日時:10月3日(月) 13:00〜15:00 院内集会 15:00〜16:00 原賠審事務局との交渉(調整中) 16:00〜16:30 記者会見 ※原賠審事務局との交渉については、別添の質問状を提出しています。 ◆場所:参議院議員会館講堂  ※12:30からロビーにて通行証を配布します。 (東京都千代田区永田町1-7-1) http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm ◆院内集会内容: ・「自主的避難」と賠償問題〜論点整理 ・最近の情勢〜原子力損害賠償紛争審査会の報告、福島の最前線から ・自主的避難者、避難希望者の方々のアピール  (各地に避難している方々から現状報告を頂きます) ・法律家からの見解 など ◆資料代:500円 ◆申込み:下記のサイトからお申込み下さい。 https://pro.form-mailer.jp/fms/3560b5a622284 または、,柑疚勝↓△棺蠡亜↓ご連絡先TEL、e-mailを、 finance@foejapan.org までご連絡ください。 ◆主催: 国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 福島の子どもたちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク ◆協力: eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会) 福島原発事故緊急会議 いのちを守るお母さん全国ネットワーク ◆連絡先:国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)      満田(みつた) 090-6142-1807      E-mail: finance@foejapan.org      Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219 ======================================================== 2011年9月28日 原子力損害賠償紛争審査会 自主的避難に関する質問 9月21日開催された第14回原子力損害賠償紛争審査会においては、事務局が準備 した資料に基づき、仝業の置かれている状況が不安定であるため、再爆発など を恐れた住民が自主的避難をした場合、被ばくを恐れた住民が自主的避難をし た場合――の二つのカテゴリーに分けて議論が行われた。 ,砲弔い討蓮4月22日(計画的避難区域、緊急時避難準備区域が設定された日) 以前、△砲弔い討呂修谿聞澆箸い辰新舛燃気邑‘い進められた。 これについて以下ご教示頂きたい。 質問1: 4月22日で一律に二つのカテゴリーを分けることは妥当なのか。 (質問の理由) 緊急時避難区域等が設定されたからといって、設定された区域以外の地域が、原 発が再爆発した場合に被害をこうむらないという保証はない。 実際に住民が避難を希望または決断したとしても、さまざまな状況によって避難 の実施までには時間がかかることが多い(注)。 注)自主的避難を支援している市民団体のもとには、実際に、家族や仕事などの 状況において避難が遅れたという住民の声がよせられている。 質問2:除染が実施されるという前提が、自主的避難を行う住民の判断の妥当性 に影響を与えるのか。 除染について検討項目に加えるのであれば、除染の実際の効果や進捗状況につい て、現実の状況を踏まえた議論を行うべきなのではないか。 (質問の理由) 事務局が準備した文書では、政府及び自治体が、除染が計画的に実施されること を自主的避難の検討項目に加えている。しかし、除染が計画的に実施されるとい う仮定は、以下の理由により、自主的避難の判断の妥当性には、なんら影響を与 えるものではない。 ・福島市など線量が高い地域において除染が実施されたのは、7月以降である。 それ以前は、学校などの限定された場所の除染にとどまっており、大半の生活圏 においては、除染はいまだ手つかずという場所も多い。そんな中、除染が将来的 にされる ・除染の効果がでていない。たとえば、福島市大波地区において8月に実施され た除染モデル事業では、除染による放射線量削減効果は1m高で6.7%、50cm高 で11.8%にとどまっており(福島市調査による)、限定的な効果しか上げていな い。また、福島市渡利地区では、除染ずみの場所においても1cm高22マイクロシー ベルト/時以上の地点が計測されるなど、高汚染スポットが残ってしまっている (9月20日発表のフクロウの会/FoE Japanの調査による)。これらの地区の住民 は、除染をしても思ったように線量が下がらないことを実感している(聴き取り 調査による)。 質問3:自主的避難を行った住民の判断の合理性を検討する場合、日本の既存の 法令を考慮すべきではないか。 (質問の理由) 20ミリシーベルトは日本の既存の法令に対して高く、それを避難にあたっての判 断の根拠とした住民もいる。 - 法令による公衆の年間の線量限度は1ミリシーベルトである(原子炉等規制法) - 放射線管理区域は年5.2ミリシーベルト:放射性管理区域では、労働法規によ り、18才未満の労働は禁じられている。放射能マークを掲示し、子どもを含む一 般人の立ち入りは禁じられ、厳格な放射線管理が行われ、事前に訓練を受けた者 だけが立ち入ることのできる区域である(電離放射線障害防止規則など) - 原子力発電所等の労働者がガンや白血病で亡くなった場合の労災認定基準は、 年5ミリシーベルトからと定められている。過去35年で10人が累積被ばく線量な どに基づき労災が認定されており、累積被ばく線量5.2ミリシーベルトで認定さ れた事例もある。 質問4:政府が避難区域の設定に使っている累積被ばくの計算には、内部被ばく が含まれていない。このことを考慮に入れなくてよいのか。 (質問の理由) 政府は年20ミリシーベルトを避難区域設定の基準としている。実際の適用に当たっ ては時間当たりの空間線量(福島市大波地区の例では3.1マイクロシーベルト/ 時)を用いており、内部被ばくは考慮に入れられていない。このことは再三、市 民団体が指摘しており、それを認識している住民も少なからずいる。さらに、福 島県内では、福島県産の野菜などの使用が多く、給食による内部被ばくに関する 不安も高まっていた。こうした状況下、政府が運用上に使っている空間線量基準 以下であったとしても、避難を決意したとしても妥当ではないか。 質問5:自主的避難の検討に当たっては、自主的避難者、避難希望者の声、およ び自主的避難を支援してきており本件に関心を有する市民団体等の意見を広く聴 取するための公聴会を、複数回開催すべきではないか。 (質問の理由) 自主的避難に関する賠償の方針を検討するためには、自主的避難者が、どのよう な事情で避難を決断したのか、また避難後にどのような状況に置かれているのか、 さらに自主的避難を希望している住民がどのような状況に置かれているかの理解 が不可欠である。このため、自主的避難者、避難希望者、市民団体等の意見を聴 取する公聴会を複数回行うことが必要と考える。 以上 -- 国際環境NGO FoE Japan   〒171-0014 東京都豊島区池袋3−30−8−1F   Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219   Web:http://www.FoEJapan.org -------------------------------------------------------- ★FoE Japan原発チームの被ばく最小化に向けた活動にご支援を! http://www.canpan.biz/products/detail.php?product_id=400 -------------------------------------------------------- From cxm00507 at nifty.com Sat Oct 1 01:27:55 2011 From: cxm00507 at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQG9BaEBVRyQ7cU5BJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 01:27:55 +0900 (JST) Subject: [CML 012282] =?iso-2022-jp?B?GyRCNSg0KSFWQG9BaEBVRyQ4JjVmIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzcjMzlmJCxILzlUJDUkbCReJDckPyEjGyhC?= In-Reply-To: <31257360.180401317396931004.cxm00507@nifty.com> References: <31257360.180401317396931004.cxm00507@nifty.com> Message-ID: <26276086.183231317400075305.cxm00507@nifty.com> <転送歓迎>                            2011−9 季刊「戦争責任研究」73号が発行されました。                                   日本の戦争責任資料センター事務局  日本の戦争責任資料センターではこのほど『季刊・戦争責任研究』73号 および付録パンフレット「レッツ」73号を発行しましたので目次をお知ら せします。 また、 資料センター企画の講演会がありますので、併せてお知らせします。 ぜひ、会員になってセンターの活動を支えてください。              ーーーーー 講演会のお知らせ −−−−−       高橋哲哉さん「3・11後の戦後責任論」         日 時  10月16日(日) 午後1時半〜5時           場 所  中央大学駿河台記念館 620号教室                (JR・地下鉄 御茶ノ水 3分)         資料代  会員・学生  ¥500              一般     ¥800       ******** 目次のご案内 ************ 季刊「戦争責任研究」73号 <特集 原爆投下と被爆者>  「原爆投下命令の責任」について……………………………荒井信一   原爆と連合軍捕虜………………………………………………福林 徹  3・1から3・11を考える…………………………………丸浜江里子  朝鮮半島出身者の原爆被害者に対する日本の戦争責任                   ………………………市場淳子  資料紹介 原爆投下と戦争犯罪追求…………………………林 博史               −−−−以上 特集記事ですーーーー  日本軍「慰安婦」・性暴力に関する国会図書館文献第2次調査の報告             ………………………当資料センター研究事務局  【連載】加害の語りと戦後日本社会(2)……………石田隆至・張 宏波          「棄兵」たちの戦後史(上)                ーー「認罪」経験の二つの捉え方  【連載】日本における戦争博物館の復活(5)……………………南 守夫       「科学・技術」の名による戦争博物館(下)                 −ー大和ミュージアムを中心に  【連載】歴史観×メディア=ウォッチング(48)………………高嶋伸欣         −−2011年度教科書採択を総括するーその1−           編集後記 <次号予告> 特集1 日本軍「慰安婦」・軍隊と性暴力の最新の研究を読む        特集2 原爆投下と被爆者(続)      −−−−付録誌「レッツ」73号  目 次ーーーー  時評 文化財返還に高まる関心……………………………………森本和男    日韓併合100年以降に残された課題(1) ーー流出文化財問題解決に不可欠な学術交流……………大澤文護  「日本軍「慰安婦」問題の解決をめざす北海道の会」設立報告                   ……………………………七尾寿子  66年目の花岡からの報告…………………………………………石田 寛    風刺漫画 近現代史拾い食い………………………………………壱壱花   昭和を生きる(仮題1)……………………………      林 順   戦争犯罪ノート(41)人道に対する罪の誕生…………………前田朗  Net Cafe チェルノブイリ原発事故が、これからの           フクシマに起きること………………………鈴木絹江         ーー食品の放射能測定器購入にカンパをーー  クリップボード  後記   ------------- <戦争責任資料センターのご案内> -----------  日本の戦争責任センターは、戦争責任の「資料センター」と「祈念館」 の創設を願い1992年に設立されました。  研究者、弁護士、専門家の立場から歴史と大戦を検証し報告する紀要と して『季刊・戦争責任研究』を発行しています。  また戦争責任に無関心ではいられない市民ボランティアが編集する、 付録誌「Let's 」を同時発行しています。        Let's find out        Let's think about        Let's talk about        Let's do something about             Japan's War Responsibilities !  戦争の真実を伝え続けるために、会員になって当資料センターを支えて ください。一緒に戦争責任の灯を、戦後補償の灯を、さらに高く掲げまし ょう。  当戦争責任資料センターの会員要綱の詳細は下記HPをご覧ください。  会員には一般会員 シルバー会員 学生会員 および維持会員があり、 この4種の会費は以下のようになります。 会員になってセンターを支えてください。      維持会員     ¥20000       一般会員      ¥7000      シルバー会員    ¥5000 (65才以上)      学生・院生     ¥4000 会員のお申し込みや季刊誌のご注文は               jwrc@mua.biglobe.ne.jp  までどうぞ。 会員のお申し込みがあれば、季刊誌をお送りいたしますので、 「何月から」と明記し、お申し込みください。 『季刊・戦争責任研究』は1部からご注文をお待ちします。                 (この場合、送料をご負担下さい)  一般書店では「地方出版取次」とお申し出くだされば、1冊¥1020  でご入手できます。この場合ボランティア誌 「 Let's 」の付録はあ りません。  多くの図書館や大学図書館、あるいは女性センターなどの公的機関 での定期購読を希望します。お近くの、あるいは勤務先の図書館など に購入をおすすめください。 ************************************************************          日本の戦争責任資料センター Center for Research and Documentation on Japan's War Responsibility              http://space.geocities.jp/japanwarres/         jwrc@mua.biglobe.ne.jp FAX 03-3204-7477    ************************************************************* ----- Original Message ----- Date: Sat, 1 Oct 2011 00:35:31 +0900 (JST) From: くすのき To: 市民のML Subject: [CML 012280] 富田さま、ありがとうございます。(運営委員会から) CMLご参加のみなさま                 運営委員の一人、くすのき です。 富田様、ありがとうございます! >新委員選任不調のさい、ご指名頂けるのであればその任をお引受け致します。 5月のおり、どなたも名乗りくださる方がいらっしゃらなかっただけに、嬉しい 思いをかみ締めています。 CMLのご参加の皆様、どうか、あと3人です。 手を挙げていただきますよう、お願いします。 女性の方、いかがでしょうか? From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Oct 1 02:31:52 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 02:31:52 +0900 Subject: [CML 012283] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpNLTphJEskNSRsJD84NUhrPXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzM/TSRORi4kJkFqPGokT0VsNX5DTzpbISkiIyFaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?QkxPR09TGyRCSlQ9OEl0IScwQkYjN3JGcyFbOltIPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSzVEMBsoQg==?= Message-ID: <027DF102845248F2919847E9F7672CC2@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールいつもありがとうございます。 これまで戦後補償裁判などの傍聴を何回かしたことがありますが、 教科書で習った三権分立など無いのじゃないかと。生物的直観で感じていた(笑)、法律ど素人の人間です。 日本の裁判所は、国民の怒りのマグマのガス抜き的役割であり、 正義など貫かれないと、弁護士さんの熱い思いと、ご苦労が分るだけ、無力感で脱力しておりました。 アメリカの裁判所の方が、まだましかな?、、、などと考えたりしておりました。 ■BLOGOS編集部:安藤健二氏の裁判傍聴の感想文と、判決に対するツイッターを「世界の真実 の姿を求めて」ブログからご紹介です。参考までにどうぞ、、、、 (下記転送・拡散歓迎) ***************************************************************** http://oujyujyu.blog114.fc2.com/ ★有罪にされた元秘書3人の闘う相手は東京地裁? ■【BLOGOS編集部:安藤健二】裁判の傍聴 http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/019ca0cd1661f5e4addbfc91572a0e24 3時間40分の間、延々と裁判長が判決理由を読んでいるだけだが、その内容はスリリングなものだった。判決文では、石川被告ら小沢氏側の無罪の主張は、ほぼ全てに渡って「不合理であり信用するに値しない」と却下。04年10月、岩手県の胆沢ダムの工事発注を得るために合計1億円の裏金を石川・大久保両被告に渡したとする水谷建設幹部の言い分を全面採用した。「水谷建設側は自分にとって不利になる証言をあえて言っている。被告を陥れる理由はないので十分に信用できる」とまで言い切った。 さらに石川被告がかかわった土地取引に関しても、登石裁判長は、小沢元代表から借り入れた土地購入代金の4億円を、石川被告が複数の口座に分散迂回入金をしたと指摘。その後集約して組んだ定期預金を担保に銀行から融資を受けたことを「隠蔽工作」だと断じた。「4億円の原資をめぐる被告人らや小沢氏の説明は信用できない。水谷建設との関係がマスコミにばれるのを避けるために、故意に虚偽記載したのは明らかだ」とした。 こうして、史上最高の立件額となった約21億7000万円の虚偽記載を全て認定することになった。   最後には、「石川被告は、公共工事を業者へ発注する“天の声”を発する立場で資金集めに深く関わっていた」と踏み込んだ上で、本丸である小沢氏についても次のように触れた。 「小沢氏は長年に渡り企業と癒着しており、政治資金の虚偽記載は法律の趣旨を踏みにじるものだ」 裁判長の発言は、小沢氏の政治生命をも揺るがせかねないものだった。10月6日から始まる小沢氏の公判が厳しい物になるのは確実な情勢だ。 石川氏は自身の無罪を勝ち取るために控訴して闘う権利を有する。 ▼しかし闘う相手は検察ではなく、東京地方裁判所となる? ▼登石郁朗裁判長は水谷建設側の裏金5千万円受渡したという事実を認定している。 ▼一方、水谷建設の元運転手は受渡しの事実を否定している。 ▼水谷建設の元運転手証言「川村尚元社長を裏金5千万円受渡し現場へ送った記憶、ない」としている。 ▼登石郁朗裁判長が水谷建設の元運転手の証言を否定した根拠は何なのか? ▼闘う相手は、登石郁朗裁判長と右陪席の市川太志裁判官、左陪席の藤原靖士裁判官。 ▼3名の裁判官は検察側が主張を立証していない事実までも独断的な憶測を行って認定したものである。 なぜなら ▼検察は石川氏へ5千万円を渡したとする案件について、検察は贈収賄で立件することを見送っている。 ▼一方、東京地裁は石川氏へ5千万円を渡した認定し、東京地裁は犯罪性を認定している。 ▼検察は犯罪性を認めず、東京地裁が犯罪性を認めている。 ▼検察は行政機関で、裁判所は司法機関。 ▼それぞれを独立性を有する機関、相互に監視しあう対等の組織。 ▼検察と裁判所が異なった判断を下した。 ▼石川氏が闘う相手は検察ではなく、東京地裁というおかしなことになる。 ▼「検察官が主張もしていない、証拠も出していない事案について裁判所が事実として認定している」  ▼水谷建設がダム工事建設で便宜を図ってもらう見返りとして石川氏へ5千万円を渡したとする案件について、検察は贈収賄で立件するこ▼ところが東京地裁は検察の起訴事実以上のことを積極的に事実として認定して石川氏に有罪判決を下したのだ。 三権分立とは 国家の権力を行政権、立法権、司法権と分け、それぞれを独立性を有する機関としての、行政府(内閣、大統領)、立法府(議会)、司法府(裁判所)に担当させ、各機関に他の機関の越権を抑える権限を与え、相互に監視しあうことにより抑制均衡を図り、もって権力の集中・濫用を防止し、国民の権利と政治的自由を保障させようとするシステム。 検察は内閣・法務省の管轄下にある行政機関 裁判所は司法機関 -------------------------------------------------------------------------------------------------- http://alcyone.seesaa.net/article/227678566.html 〔陸山会事件〕物証のレシートは全日空ホテル喫茶店のものらしい 70 名前:無党派さん[] ▼レシートの証拠なんてどこで出てきたんだっけ? 物証:レシート一枚(もちろん裏金授受だと設定した日付) ▼明確な金銭授受証言は川村元社長のみ(現金ネコババの可能性あり) 326 名前:断食芸人 ◆6xsnlLPa8I [sage] ▼あまりにも無茶苦茶なんで驚いた。レシート1枚で裏金認定、執行猶予付きとか訳判らん。 nobuogohara 郷原信郎 ▼続き)必死になって利益誘導や切り違えまでやって調書をとろうとした検事はピエロだった、バカだったということになります。検察関係者であれば、検察をバカにするような裁判所の態度に違和感を感じるのではないかと思います。 turffan turffan ngc3333がリツイート ▼#陸山会 裁判第一審ぁ‐攀鬚魑儔爾径海韻榛枷縦垢、状況証拠にもならない検察の推論に乗った異常な判決。大学のゼミの模擬裁判でこんな判決を下そうものなら教授の大目玉を食らう。所詮裁判官も官僚・既得権。司法改革に手を突っ込みそうな #小沢 一郎に動かれるのは困るという法曹界の総意。 ashura820 阿修羅 tokaiamaがリツイート ▼陸山会事件の判決文を外国人に読ませたら卒倒するのではないのか。まず起訴事実の期ズレについては何もなく、関係のない裏金や天の声など、全て証拠なしで趣旨が作られている。これでは裁判にかけられている意味が無くなる。独裁国家でもこれほどひどい裁判はしないだろう、この国の司法は腐ってる。 iwakamiyasumi 岩上安身 kohinatadaiがリツイート ▼私は、訴因外のヤミ献金まで事実認定したのは「想定外」とツィートした。だが、あの大報道陣は、こぞって平然と、驚きもせず。まるで「想定内」であったかのような。正直、寒気がした。鳥肌すらたった。相撲で言うところの「無気力相撲」のごとき、無気力会見。 moriyukogiin 森ゆうこ kohinatadaiがリツイート ▼「検察のストーリー」という言葉は何度も聞いたが、「裁判所のストーリー」という言葉は初めてだ。 誰かの良識に期待していてはいけないのだ。自ら戦いの中に身を置いたのだから。 「座標軸」があることは幸せだ。道に迷うことがないからである。 kskt21 空 sekaishinjitsuがリツイート ▼石川代議士及び大久保、池田氏達への不当判決に断固抗議すると共に石川氏達への信頼は揺るがない事も表明したい。我が国の司法の劣化は救いがたい所まで落ちてしまったと言っても過言ではない。石川氏達が有罪ならば我が国の国会議員は全て犯罪者に成り下がる。 yoniumuhibi 世に倦む日日 sekaishinjitsuがリツイート ▼小沢一郎元秘書に有罪判決。一時は、村木厚子冤罪事件で前田恒彦らが逮捕された頃は、証拠不十分で無罪確実だと言われていたけれど。民主党代表選の結果が大きいですね。10月の小沢一郎の裁判にも影響するな。だから言ったじゃないか。司法と政治は無関係じゃないんだよと。 yamazakikoutaro 山崎行太郎 sekaishinjitsuがリツイート ▼今日は記念すべき日だな。日本の司法の実態が、国民の前に丸見えになった日。つまり、これは日本と言う国家が、危機に瀕しているということだろう。何が何でも、目障りな奴はブタバコにぶち込め、というわけだ。よーくわかった。面白いものを見た日。こんな判決を言い渡す裁判官が気の毒だなー。(笑) tosa_suigei 土佐の酔鯨 sekaishinjitsuがリツイート ▼西松建設裁判で検察側の訴因変更請求を許可し、西松裁判と陸山会裁判をごっちゃにしたのも登石郁朗だ。この男の頭にはその時から今日の判決文はできていたのだろう。これは歴史的なスキャンダルである。 masato2desu masato yamashita sekaishinjitsuがリツイート その可能は高い。▼ RT @tokunagamichio: 小沢一郎の裁判を担当する裁判官は、過去刑事事件の裁判で一度も無罪判決を出した事がない人間だと聞いた。小沢一郎も有罪になると思った方がいい。正義という甘い考えはこの国では通用しないと分かった。。 izki_toyama 外山イツキ sekaishinjitsuがリツイート ▼某マスコミの取材にも答えたが、証拠もないものについて認定されるのはいかがと思う。運転手の日誌の方こそ、重大な事実なのではないだろうか。 CoyoteView CoyoteView sekaishinjitsuがリツイート ▼【小沢元代表の元秘書3人に有罪判決】公判を傍聴した者からすると、この判決は明らかに異常だ。▼そもそもヾ日違いは、商法上も税法上も何ら抵触せず。⊃綯裏金授受については客観的証拠ゼロ、5億円の記載についても何が問題なのか分からない。早く判決理由が読みたいものだ。 osamu9912 修 sekaishinjitsuがリツイート 石川議員の弁護士曰く「日本の裁判制度の根幹を揺るがす判決内容」=>‐攀鬚覆靴膿綯建設裏金1億円を認定(1億円の裏金が立証できなかったから小沢氏は2度不起訴処分に。▼それを裁判所の推測で証拠なしで裏金があったと認定、▼ええ)判決では検察が主張してない事まで認定、全く受け入れ難い判決 masato2desu masato yamashita sekaishinjitsuがリツイート この判事は逸脱している。 RT @kazu1961omi: 水谷マネーは検察があきらめたもの。それを裁判所が認定した。どう受け止めるか?▼ 裁判の政治性について。 石川議員。水谷建設からのお金については強い憤りを感じる… 310kakizawa 柿沢未途(みんなの党・衆議院議員) sekaishinjitsuがリツイート 陸山会事件、一部の無罪予想を覆す形で、石川知裕代議士ら小沢氏元秘書3人に有罪判決。▼そして同日、民主党の税調は反対論を押し切る形で復興増税の方針を決めるらしい。▼判決日のこの日にあえて増税方針決定会合を持ってきたというのは、外部から見た穿った見方だろうか。 takky40 ねぇタッキー sekaishinjitsuがリツイート RT @ichigyo_only: 小沢一郎元秘書・石川代議士への判決が出た。執行猶予付の有罪。極めて遺憾だ。憶測のみ。客観的証拠なし。他人の証言だけで有罪?▼これなら、意にそぐわない目障りな要注意人物を、司法側は容易に陥れることができるじゃないか!司法不信。裁判所も検察同様... crusing21 Yamashita_y sekaishinjitsuがリツイート 陸山会事件の今日の判決。ここまでひどいとは思わなかった。▼結局、被告人らの供述調書を却下したのも、それがなくても有罪にできると考えてのもの。検察批判も単なるリップサービス。▼しかも、ほとんど求刑通りで執行猶予付けることで弁護人のメンツも保てると。何の覚悟もない最悪の判決と言える。 arudebaran60y アルデバラン sekaishinjitsuがリツイート 備忘:陸山会事件 判決要旨 bit.ly/pUVSxF RT @yjochi: 陸山会事件の判決要旨がネットで出ていたので、▼一通り読んでみたが、これは、悪いほうでの画期的な判決、というのが、まず受けた印象だったな。 hatatomoko はたともこ sekaishinjitsuがリツイート 東京地裁(登石郁朗裁判長)が石川知裕議員ら小沢氏元秘書3名全員に執行猶予付き禁固刑の有罪判決。▼何と訴因変更されストーリーが完全破綻した西松事件も有罪。出来の悪い検察に代わって裁判所自ら冤罪を強行。▼バーアソシエーションの権威・権益の為についに裁判所が前面に出てきた。最終決戦の様相。 KeigoTakeda 竹田圭吾 sekaishinjitsuがリツイート 公判で証拠の有用性みたいなものが客観的に確認されず、判決文でも確認できなくても、裁判官において十分に証拠足り得ると判断されれば、裁判官以外の人間にそれがわからなくても、それに基づいた判決に納得しなくてはいけないのだろうか。 coasys 畠 孝志 sekaishinjitsuがリツイート 陸山会事件、「不当判決」とか「司法の危機」とかもはやそういうレベルではない。裁判所と検察はすでに制御の効かない極悪機構であり、彼らとその仲間にとって疎ましいと狙われた人物は、ほんのわずかでも法に触れる可能性があれば、証拠が無くても、犯罪者に仕立てられ、社会から抹殺される。 amneris84 Shoko Egawa sekaishinjitsuがリツイート 水谷マネーについての裁判所の認定が通るならば、複数で「あいつに金を払った」「払った」と言えば、目撃者も客観証拠がなくても、払ったことになっちゃうわけですね。こわいですにゃ〜 amneris84 Shoko Egawa sekaishinjitsuがリツイート 判決聞いてびっくりの連続でしたにゃ〜。これでは証拠なしでも裁判官の推測や価値観で、いくらでも有罪判決書けちゃいますね。検察官も本音では相当びっくりしているんじゃないでしょうか〜 jessasao 大久保朝生 sekaishinjitsuがリツイート 国策捜査による冤罪は、植草一秀氏bit.ly/pwUKvL 鈴木宗男氏bit.ly/pP6Y5V 佐藤栄佐久氏bit.ly/pNcDet そして現在進行形は小沢さん。 jessasao 大久保朝生 sekaishinjitsuがリツイート ▼司法3悪人!?皆様、覚えておきませう!登石!市川!藤原! RT @amneris84: 今日のびっくり判決は、登石郁朗裁判長と右陪席の市川太志裁判官の共同作品でせう。ちなみに左陪席は藤原靖士裁判官。 iwakamiyasumi 岩上安身 sekaishinjitsuがリツイート 石川知裕議員、大久保元秘書、池田元秘書の判決公判を傍聴。三人とも執行猶予つきながら有罪。想定内ではあったが(無罪判決も、もちろんありうると思っていた)、▼しかし水谷建設からの一億円のヤミ献金まで、裁判官が事実認定するとは思わなかった。検察の訴因外であり、当然のことながら想定外。 kiitkoro きいちころ sekaishinjitsuがリツイート 判決へのインタビューで石川の神妙で軟弱な答弁には愕然とした!石川ょ!なぜ大声で画面に怒りをぶつけないのだ!受け取っていない金を受け取ったと決めつけられた判決に対し、▼でっち上げだ!と何故怒鳴らないのだ!検察と裁判長の国家的暴挙だ!と真剣に画面に訴えてこそ、真偽が愚民にも伝わるのだ。 chan_dora チャンドラ sekaishinjitsuがリツイート ▼小沢氏が好きとか嫌いとか以前の問題。法律として収支報告所の記載ミスで起訴されることすらおかしな話なのに、有罪しかも禁固という異常な判決が出てしまった。▼この判決を厳密に守ろうとすれば、日本はおろか世界中何所を探しても働ける議員などいないはず。日本はついにそれをやってしまった。 hanayuu はなゆー(恐怖の大玉) sekaishinjitsuがリツイート ▼陸山会裁判 twitter.com/bilderberg54/s… 登石裁判長「客観的な証拠に欠けるが、4億円は原資を明らかにできない金と認定できる」 おいおい、おっさん、証拠がキングではないのかよ。 nisipa h.nishioka sekaishinjitsuがリツイート ▼陸山会事件で有罪とされるなら、「あいつは犯人と考えるのが自然だ。供述は信用できない。証人の供述は信用できる。」の論法でどんな場合でも、複数の人間が一人を陥れることが可能だ。証拠第一主義は消滅したのか  HarryFurumura 古村治彦 yukarin358がリツイート ▼これで警察や検察が何でもやり放題。江戸時代よりも酷いことになる。「なーに、最後は俺たちと同じ穴のムジナの裁判官が助けてくれるよ」となる。▼公務員は公務員を助けちゃうんだな。司法の独立?日本の独立と同じくらい現実離れした言葉。独立と書いて「れいじゅう(隷従)」と読む。 madam_koko マダム koko yukarin358がリツイート ▼司法組織は方向転換出来なかったのです。もし、無罪判決を出せば長い間小沢氏を追い詰めた検察組織に批判が出る事を裁判所が躊躇したのです。▼これで裁判所と検察が表裏一体組織という事が分かりました。人材交流を行っているのですから当り前の話です。▼有罪判決は野田総理は百も承知だったでしょう。 ya_fujii Yasutaka Fujii yukarin358がリツイート ▼この度判決分を書いた登石郁郎、まだ若い判事。ウィキペデイアの書き込みが削除依頼になっている。この裁判官も自分の出世の為に判決文を書いたのか。▼政治資金規正法は政治家を失脚させる為にどうにでも使える。 yukarin358 yukarin-desu ▼まあ、有罪でもなんでも、応援すべき人は応援します。日本には三権分立が存在しないことがはっきり分かっただけです。大したことはないです。▼今までも日本はずっとそうだったから。まあ、世界にはそういう国の方が多いのかもしれないし。 toracyan06 とらちゃん yukarin358がリツイート 陸山会事件・この国の司法は腐ってるとしか思えない。▼今、基礎資料を読み返していますが、どこが禁固刑の執行猶予刑の有罪になるのかサッパリ分からない。北朝鮮よりもひどいかもネ!各々方も、いつ形の変えた冤罪に引っ掛かるかもしれませんぞ。殿方には痴漢冤罪にお気をつけあそばせってことですね! crusing21 Yamashita_y yukarin358がリツイート 今日の陸山会事件判決で分かったことは、▼日本の裁判は、まず裁判官が根本的に変わらない限り、よくなることはないということ。いくら検察改革しても、▼裁判官が駄目だと冤罪は起き続けるだけ。 yukarin358 yukarin-desu 本当に記念すべき日です。▼日本の司法に期待できないことが国民にはっきり見えました。 RT @yamazakikoutaro 今日は記念すべき日だな。▼日本の司法の実態が、国民の前に丸見えになった日。つまり、これは日本と言う国家が、危機に瀕しているということだろう。何が何でも目障りな奴 grail_corp Grail武部克己/Katsumi T. yukarin358がリツイート これだけ注目されている裁判でもこんな判決だからなぁ。▼もうすでに日本の三権分立は機能してないと思ったほうが良いねぇ。行政に逆らえば誰でも重罪犯にできるのであれば、そんな国は自滅するしかないねぇ。▼完全な社会主義国だ。若者中心に国外移民希望者は増えると思うね。 ********************************************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Oct 1 02:33:45 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 1 Oct 2011 02:33:45 +0900 (JST) Subject: [CML 012284] =?iso-2022-jp?B?MTAvNyAbJEIhSjZiIUtIbyRQJC9PK0YvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEs0WCQ5JGs0WDc4PkpEIzhyPkQbKEIgQCAbJEI9MDVEMSEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmhGczVEMHcycTRbIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110930173345.31069.qmail@web4415.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先日、10月7日(金)に参議院議員会館で行われます 「原発の運転再開を止めよう!政府交渉」のご案内を 転載させていただきましたが、それとちょうど時間が かぶってしまうのですが、同じ10月7日(金)には、 衆議院第二議員会館では、「被ばく労働に関する関係 省庁交渉」も行われますので、転載させていただきます。 (以下転載、転送・転載大歓迎) ■10.7被ばく労働に関する関係省庁交渉 被ばく労働に関する関係省庁交渉を複数のNPO・NGO等で開催致します。 これまでの交渉を通じて、福島第一発電所の事故に伴う事故収束に必要な 被ばく労働者の試算の実態、厚生労働省が緊急作業従事者の被ばく線量見 直す動きをみせるなどの状況の変化がありました。 次回の交渉では作業員の線量限度の設定の経緯、作業員の放射線業務に起因 する疾病発症後の補償問題、原子力発電所外で事故後に派生的に放射性物質 を扱うこととなった施設等の問題について意見交換を予定しています。 日時:2011年10月7日(金)13時〜15時 ※12時30分から会館ロビーで通行章を配布致します。 場所:衆議院第二議員会館 多目的会議室 http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm 参加団体: 原子力資料情報室、 ヒバク反対キャンペーン 原水爆禁止日本国民会議 特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC) 福島原発事故緊急会議被爆労働問題プロジェクト 全国労働安全衛生センター連絡会議 参加省庁:厚生労働省、経済産業省、文部科学省 公開の有無:どなたでもご参加頂けます。 撮影の可否:どなたでも撮影・録音等の記録が可能です。 事前に提出した要聖書(当日は要聖書の回答を受け、意見交換をします) http://cnic.jp/files/20111007hibaku.pdf www.evernote.com/pub/sawadyi/hibakuroudoou From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sat Oct 1 06:06:47 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 06:06:47 +0900 Subject: [CML 012285] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXD9NJE4hVkBVRyQhVyE9PXkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4/IiFWJVUlLyU3JV4kckpiJCQkRiFXJEskVSRsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYbKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元@パレスチナ連帯・札幌 徐京植さんのルポルタージュ「フクシマを歩いて」にふれて考えた拙文です。 「こころの時代 シリーズ・私にとっての3・11 フクシマを歩いて 徐京植」 きょう:アンコール再放送(地上波・Eテレ) 10月1日(土)13:00〜14:00 http://www.youtube.com/watch?v=lq4xuXFKlDk ■日本人の「責任」―徐京植「フクシマを歩いて」にふれて 100年後のあなたへ しあわせなくらしをしていますか。 戦争はありませんでしたか。 地球はおかしくなっていませんか。 飢えている人はいませんか。 そのまえに、にんげんがおかしくなっていませんか。 …(後略)… これは、今は亡き作家井上ひさしの遺稿となった一文である。 3・11の原発事故直後、東電、政府の発表を固唾を呑んで見守っていた。私も多少の知識はあったから、こんどは誤魔化しようがないだろうと半ば期待をこめて注視していた。人々をどのように救うのであろうかと。ところがすでに周知のように、誤魔化し続ける「安全・安心」情報、事故の過小評価と隠蔽、汚染数値の隠蔽、矢継ぎ早に出てくる避難区域や食品汚染値のいいかげんな「線引き」、東電、政府、保安院、学者、行政官僚の反省のかけらもない鉄面皮な表情…。「パニックを恐れた」?とんでもない!計算された責任回避以外の何ものでもない!日本人とは、これほど卑劣なニンゲンどもであったのか?これらの非人間的な対処に、私は史上最大の原発事故を上回る衝撃を受けた。「にんげんがおかしくなっている…」 以下は、徐京植のルポルタージュ「フクシマを歩いて」に触発されて考えあぐねてきた日本人についての小文である。いっしょに考えていただけたら幸いです。 徐京植のルポルタージュ「フクシマを歩いて」の映像と言葉は、まだ深い余韻を残して私の中で反芻している。 キーワードはたしかに「根こぎ」であるが、「同心円のパラドクス」、「魂の重心」、「自殺」、朝鮮学校と朝鮮人強制労働の金鉱山、「安楽全体主義」と「ハイマツ(這松)」が相互にどのように関連しているのか徐さん自身は解説などせず、観るものは「日本人」への鋭い問いを突きつけられずしりと重たい宿題が残される。配置されたいくつかのキーワードをめぐる想いは、なかなか結像に辿りつかない。 私が考えあぐねたのは、スペイン思想の研究家佐々木孝さんのことば「魂の重心」であった。大切なのはそれぞれの魂の重心に基づく生のかたち、人生の価値、個人の尊厳、自由なのだと語る佐々木さんのことばは重い。自主避難を拒否して汚染地区に妻と居残る在り方は、佐々木さんの存在証明であった。 しかしながら、「根こぎ」に抵抗して自らの「魂の重心」にしたがって生きようとする人はひとり佐々木さんだけではない。「根こぎ」に抵抗して汚染地域から補償を待たずに避難した何万人もの家族、文字通り抵抗することに根をおいて反原発の運動をしながら汚染地に踏みとどまる人々。同時に考えられなければならないのは、家族も入れると何百万人にもなるだろう原発資本と網の目のような国策推進システムに群がって生業(なりわい)を支えている人々もまた、己の「魂の重心」を守り居座る「権利」をもっていることだ。腐った土壌といえどもそこに芋づる式に根を張っている者たちは、正当にもその危機意識を「原発を守る」方向に働かせるだろう。 私たちが見せられてきたようにこのクニは、政、財、官、司、学、報の六角形がしっかりとスクラムを組んで、この期に及んでも原発推進に邁進しようとしている。このような原発推進の諸機構に群がる人々と交付金その他で恩恵を被っている地方自治体住民と関連地方産業、漁協、農協、さらに原発の危険から遠く離れた都会の受益者および電力受給企業を含むと、日本人の相当数が「魂の重心」を原発推進国策に依存しているといっても過言ではなさそうだ。佐々木さんの意図はそうではなくとも、「人生の価値、個人の尊厳」という普遍的概念は、そういう人々にも当てはまる。 それにしても、礼節を重んじるはずの日本人による日本社会はどうしてこのように無責任が蔓延してしまったのだろう。藤田省三さんが警告した「安楽全体主義」のはじまった1960年代は、植木等の「無責任男」が風靡した高度成長の時代でもあった。しかし日本人の無責任性は、もっと根が深そうだ。 原子力ムラと揶揄されているが、日本の企業集団はもとより、官公庁、教育、福祉、医療、法曹界から学会まで、すべてがムラで構成されているといっても過言ではない。三菱ムラ、日立ムラ、東芝ムラ、鹿島ムラをはじめ、行政各省庁にもムラがあり、細部の部課長ムラという末端までムラ共同体意識が貫かれている社会である。 言うまでもなく日本の経済力は、その技術力と集団主義の威力である。カネと時間の支配はもとより、業績、栄達、人間関係の一切のエネルギーが帰属職場集団の目的に糾合され、個と集団の思考を覆う。個人の自己実現も業績も栄達もムラが保証してくれる。ムラに帰属して生きる日本人。帰属しないでは生きて行けない生活の現実。個人の「魂の重心」とムラとは、切っても切れない関係がからみついている。 数年以上も前になるが、殿平善彦さんら空知民衆史講座の方々に案内されて韓国の元強制連行・強制労働に駆りだされた被害者の方と一緒に北海道深川の旧三井鉱山跡地を訪ねたことがある。数千人もの人々がそこで生計を営んでいたとは信じられない、いまは山峡の雑草と雑木に覆われた廃墟であるが、そこで聞いた話は生々しかった。労務担当警備要員がヤマ(内)とマチ(外界)の門衛を兼ねて外モノを入れないようにチェックしていたという。つまり朝鮮人・中国人の強制連行・強制労働者や日本人タコ労働者たちがヤマから逃げないように、また余所者が侵入しないように監視していたのが憲兵とともに労務担当だったのである。これが日本の企業ムラの原型である。 軍隊的上意下達を筋金としている日本の集団主義というムラには民主主義はない。あるのは、内なる平和を乱すものに対する制裁、外モノの侵入を拒む排外主義である(きだみのる)。日本人の生活の優先的な大部分を占めているムラという職場には、どこにもパブリックな場としての民主主義はない。どこでもムラの利潤追求、利害追求が集団の強固な目的となって個人をしばり、集団主義に洗脳する。 日本は立憲政治と三権分立に立脚し選挙があるのだから民主主義国家であると考えている人も多いと思う。しかし学校や職場で人生の大半の公共生活を終える日本社会では、個人の歴史的社会的見解が発揮され許容されるパブリックな場は市民運動などを除くとほとんどない。学校や職場こそ「人権と民主主義」にほど遠いところはないからである。日本のムラ社会では、「個人の(見解や主張の)尊厳」と「歴史的反省」は、異質で不要なものであって、日本人の大半は訓練されたことがない。つまり没主体性、没歴史性が大事であって、そこから結果する無責任性が日本人の集団主義を支えるエートス(特質)になってしまっている。会社に対する個人の責任、国家に対する個人の責任は、あくまで役割(part)としての任務・義務に対する責任であって、「人間としての責任」を問われる場はない。だからこれほどの大惨事になっても、原発推進のトップから末端にいたるまで「責任」の声は出てこないのである。 数年前、札幌の多くの市民が徐京植さんをお呼びして講演会「《ホロコースト》とパレスチナ―在日朝鮮人が語る」を開催したことがある。徐さんは、「ホロコースト」、「パレスチナ」、「在日朝鮮人」という三つのものを繋ぐ一つのキーワードが「難民」であり、帝国主義と植民地主義が支配した場所では普遍的に起きていると語った。私がとくにつよく印象に残っているのは、在日朝鮮人が被った苦難の歴史に、「日本国政府や日本人が深く関与している。無関心なままに深く関与し、しかも自らは人道的であると考えている。そういう構造」であり、「日本国保守層、そのまわりに集まっている中心部日本国民」が現在行なわれている不正義に対して闘わなければ、全般的な植民地支配の歴史を乗り越えることは出来ない、と述べたことだった。今回の徐さんのルポルタージュでは、明らかに棄民されつつあるフクシマの人々を自らのテーマである「難民」に重ね合わせている。 責任とはレスポンスビリティ(応答)であるから、他者なくしてはありえない。日本のムラ社会は、根源的に他者性を排除することで維持されてきた。維新のエネルギーは、すぐさまアイヌモシリと琉球を植民地化し、ほどなく征韓論として朝鮮侵略に向かい、江華島事件から日清、日露を経て真珠湾にいたるまで、ことごとく奇襲攻撃に端を発しその責任は「敵」になすりけることを常套としてきた。そうして朝鮮、台湾、満州の植民地化にさいしてはすべてが奸策謀略であった。いまだにアイヌ、沖縄、在日の、そして朝鮮半島はじめ周辺諸国の人々にまっとうな謝罪と責任ある施策をとったことは一度も無い。今回のフクシマもすべてのツケが弱者と後世に回される。こうしたエートスはどこからきたものなのか。 維新の功業を果たした武士たちの行動原理は、「だまし討ち、謀略など武士たるもの、勝つためには手段をえらばず」であった。「武者は犬ともいえ、畜生ともいえ、勝つことが本にて候」(朝倉宋滴話記)しかし謀略・謀殺の話はもっと古くからある。「女装して宴席にもぐりこみ、不意打ちするヤマトタケル」は、古事記神武東征のだまし討ちの話である。坂上田村麻呂の征夷によって謀殺されたアテルイとモレ(801年)の話はじつに9世紀初頭の話である。コシャマイン(1457)もシャクシャイン(1669)も和合を偽っての謀殺である。秀吉の東北アジア征服構想(1592)による鼻塚・耳塚はいまも京都にあるが、クナシリ・メナシ惨殺後の塩漬けの話は知らない人が多い。アイヌの長老小川隆吉さんは「松元さん、日本人はナンモ変わってないよ」と語っていた。 武士道を西洋キリスト教文明にたいする誇りうる伝統として推奨した新渡戸稲造は、「日本の神の国の種子は、その花を武士道に咲かせた」という。「武士道、これ世界無比、忠君愛国の宝庫、国民的名誉の番人」ともいう。「朝鮮および満州において戦勝したるものは、我々の手を導き我々の心臓に博ちつつある我らが父祖の威霊である。これらの霊、我が武勇なる祖先の魂は死せず、見る目有る者には明らかに見える。」「殖民とは、優等なる人種が劣等なる人種の土地を取ることである。」(植民地政策講義)維新以来の日本の支配層が男社会たる武士のエートスを汲んだものであることは、一目瞭然である。福沢諭吉たるものが、当時の中国に較べ「わが国は英語をしゃべれるものが500人もいる」と自慢して脱亜入欧を唱えていたのも宜なる哉である。 明治維新によってビルトインされた武家の魂は、アイヌモシリの征服、琉球王国の滅亡、台湾出兵、征韓論と、残念ながら奇襲、欺瞞と謀略、謀殺、武力侵略、民族浄化、集団懲罰・虐殺、そして隠蔽と無責任として、日本の近代史を特色づけた。長いあいだ女性を貶め人格の責任関係をないがしろにしてきた男性優位の社会形成も日本人の無責任性を野放しにしてきた深い根のひとつである。狡猾性と無責任性は、一体のものの二面である。『天皇のウヤムヤな居据りこそ戦後の「道義頽廃」の第一号』であると丸山真男は言い残したが、その無責任性は国家組織の形成、社会意識の形成にしっかりと受け継がれてきた。のみならず、あらゆる社会組織を一元的に国家管理の下に置いた「お上主導」の集団主義は戦後においてもムラ形成の主動因として持ち越され連綿としていき続けている。 このようにして日本の国家主義は、企業資本と行政が一体化し組織にがんじがらめにされた没主体的で排外的で無批判な諸個人が集団主義的な活力のみを拡張強化する全体主義・ファシズムを内部から再生産していることになる。それを支えているのは、中心部日本国民であり彼ら(彼女ら)の「魂の重心」をひたすら守ろうとする日々の営みである。6万人デモで話された福島の主婦武藤類子さんのような責任に貫かれた「道義」が日本のムラ、ムラに息づくことが期待できないとしたら、どうしたらいいのだろう。 徐京植さんは、番組でひと言次のようにいう。「日本人はシステムを変えるという果たすべき責任を負っている。恐懼して身を震わせるように反省しなければならない」と。 原発を推進しようとする先にあげた鉄の六角形に根を張る既得権益者たちが、自国民同胞を棄民し犠牲者にして恥じないのであれば、そして彼ら(彼女ら)が自らを批判的に変革しないのであれば、市民運動を中心とした批判的民衆との真っ向からの敵対が避けられない。まだ加害企業の一人も逮捕されていないのに、デモに参加した若者が逮捕されるという理不尽は、またぞろ無責任の準備以外の何ものでもないだろう。責任ある道義に貫かれた日本の本当の改革は、「資本=国家」と合体した中心部日本国民に対する民衆革命の道しかありえないのだろうか。「資本に乗っ取られた国家」に真の民主的な選挙はむずかしい。そのもっとも平和的な覚醒は、タハリール広場の再現であるかもしれない。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From hamasa7491 at hotmail.com Sat Oct 1 07:02:50 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 30 Sep 2011 22:02:50 +0000 Subject: [CML 012286] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVclayVIJUslJiVgJCIkQyQ/JGgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUQhViQkJF4kNSRpSjgySj5KSC9JPSFXISIkNyRGIVYbKEJOSEs=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTydKVSRiJHMkQCRVIVcbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です いまごろ発表とはなんだ! とNHKの現役アナウンサーさんもつぶやいています(小声? 大声?)。 そしてNHKの大御所さんたちは・・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110930/t10015963921000.html 飯舘村など プルトニウム検出 9月30日 19時38分 東京電力福島第一原子力発電所からおよそ45キロ離れた福島県飯舘村の土壌から、 国の調査で、事故によって放出されたとみられるプルトニウムが検出されました。 事故のあと、プルトニウムが原発の敷地の外で検出されたのは初めてですが、文部 科学省は「濃度は低く、このプルトニウムによる被ばく量は非常に小さい」として います。 調査は、ことし6月から7月にかけて文部科学省が、福島第一原発から80キロ圏 内の合わせて100か所で土壌を採取し、プルトニウムなどの濃度分布を調べまし た。その結果、原発から北西方向の双葉町と浪江町、それに飯舘村の合わせて6か 所で原発事故によって放出されたとみられるプルトニウムを検出しました。このう ち最も原発から離れた場所は、飯舘村のおよそ45キロ地点で、プルトニウム238 が1平方メートル当たり0.82ベクレル、プルトニウム239と240の合計で、 1平方メートル当たり2.5ベクレルが検出されました。国の調査で原発の敷地の 外でプルトニウムが見つかったのは初めてです。文部科学省によりますと、今回検 出されたプルトニウムの濃度はいずれも低く、これらのプルトニウムによる被ばく 量は非常に小さいとしています。 核燃料に含まれる放射性物質に詳しい東京大学大学院の長崎晋也教授は「揮発して ガス状になりやすいヨウ素やセシウムと違って、プルトニウムは粒子で存在し質量 も大きいので、45キロも離れたところまで飛ぶとは思わなかった。ただ、粒子が 非常に小さければ気象条件によって遠くに運ばれることはありえないことではない。 メルトダウンして溶け出した燃料に含まれるプルトニウムの小さな粒子が水蒸気な どと一緒に大気中に出て、風で運ばれたのではないか」と話しています。 〜〜〜〜〜〜〜〜(以下逆順です) nhk_HORIJUN堀 潤 Jun Hori どうしてこんなに大切な情報が原発事故から半年になって発表されるのか。 僕らメディアの責任も本当に重たい。飛ばないって思ってたけど、実は飛 ぶんですって、それはないよ。。。実は飛んでましたって。。。本当に本 当に申し訳ない思いで一杯です。何にも役にたってない。 1時間前お気に入りリツイートの取消返信 nhk_HORIJUN堀 潤 Jun Hori 【19:20 プルトニウム検出】東京大学大学院長崎晋也教授「粒子が非 常に小さければ気象条件によって遠くに運ばれることはありえないことで はない。メルトダウンして溶けだした燃料に含まれるプルトニウムの小さ な粒子が水蒸気などと一緒に大気中に出て、風で運ばれたのではないか」 10時間前お気に入りリツイート返信 nhk_HORIJUN堀 潤 Jun Hori 【19:00 プルトニウム検出◆枋敢困亙顕幣覆今年6月から7月にかけて 福島第一原発から80キロ圏内の100か所で行った。原発から45キロ離れ た飯舘村の土壌ではプルトニウム238が1屬△燭0.82ベクレル。プルト ニウム239と240の合計で1屬△燭2.5ベクレルが検出された。 10時間前お気に入りリツイート返信 nhk_HORIJUN堀 潤 Jun Hori 【19:00 原発から45キロ地点でプルトニウム検出】文部科学省による と東電福島第一原発からおよそ45キロ離れた福島県飯舘村や、双葉町、 浪江町のあわせて6か所の土壌から原発事故によって放出されたとみら れるプルトニウムが検出された。国の調査で原発の敷地の外で検出され たのは初めて。 10時間前お気に入りリツイート返信 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(ni0615記) そういえば、プルトニウムは「重たいから飛ばない」とか、「融点沸点 が高いから飛びっこない」とか、贋科学者がさんざん嘘をついていまし たね。 例えばこれは、巷のそういう人・・・ http://jinguzi.seesaa.net/article/193691037.html 上杉隆、池上彰、御両所はNHK出身ですが… こんな問答をしています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用) ・・・ また、私が誤解していたのは、「プルトニウムは危険だ」という事です。 今まで危険だという情報を持っていたのですが、どうも日本では違うよう で、「プルトニウムは飛ばない」と言うことなんですね。池上彰さんとい うNHKの大先輩で、尊敬している方がニュースの解説で、プルトニウム は重金属で非常に重いので飛ばないと言っていた。シンポジウムでご一緒 したので、「飛ばないんですか?」と。では日本中にあるプルトニウムは 何なんですかと聞くと、「上杉君、あれは昔核実験をしたときのものが飛 んできたんだよ」と、「飛ぶんじゃないですか」と言って、それ以来口を きいていただけなくなりました(笑)残念です。 http://news.livedoor.com/article/detail/5788523/?p=4 〜〜〜〜〜〜〜(引用おわり) 御両所よりももっと古株のNHKオービーで 「日本科学ジャーナリスト会議」会頭の小出五郎さんは、 一部の反原発市民団体から、 「良心的ジャーナリストの鑑」とまで崇められているお人ですが、 やはり池上彰さんと同じ見解のようでした。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用はじめ) ・・・ 練馬区のJAあおばのホールで、福島原発の放射能汚染に関する話をしてき ました。時節柄ということでしょうか、天気が悪いのにたくさんの方が聞 きに来てくれました。 ・・・ Q: 原子炉のウラン235は分裂して放射性物質になるということだが、 ストロンチウム90やプルトニウムの影響はないのか。また、防護服は役 立つのか。 A: ストロンチウム90やプルトニウムは、原発のごく近くでは検出さ れているものの、幸い周辺の土地を汚染してはいないようです。そこがガ ス状で風で運ばれ雨で落ちる要素やセシウムと違います。汚染水とともに 海に流れると、ストロンチウムは生物体内でカルシウムと同じ挙動をする ので小魚の骨に入り、食物連鎖を経て人間に影響する可能性があります。 海産生物の継続的な調査が必要です。 http://koide-goro.com/?p=243 〜〜〜〜〜〜〜(引用おわり) これだけ、ジャーナリズムの重鎮たちが、 「飛ばない」「飛ばない」といっていたプルトニウムですから、 小出、池上という東大、慶大の大先輩を仰ぐ、文科省の小役人さんたちにおかれては、 これはもう、 なかなか、 いつまでも、 「実はプルトニウムは飛んでいたんです」とは、 言いだせなかったに違いありません。 NHK現役アナウンサー堀潤さんのつぶやき、 「どうしてこんなに大切な情報が原発事故から半年になって発表されるのか。  僕らメディアの責任も本当に重たい。」 7か月も情報を出し渋っていたことの真相はこんなことだったのかもしれません。 ===== ※ところで長崎晋也さんとは =『当世(いまどき)成金(なりきん)』ならぬ  『当世(いまどき)成学(なりがく)』の「核燃サイクル屋」さんでした http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/kyoin/nagasaki.htm 現役のNHKニュース9スタッフは、国民の間に脱原発が常識となった今もなお、 このような傾向の「ガクシャ」さんに、 ニュース原稿の「まとめ」を頼っている、 あるいは、頼らないと首があぶないという、すこぶる残念な次第のようです。 拝 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Sat Oct 1 08:29:07 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Sat, 01 Oct 2011 08:29:07 +0900 Subject: [CML 012287] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDkuMjMgGyRCSD84NkgvJUclYiRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y/NCRLJEokQyRGJCQkPz9NJD8kQSROMGw/TSQsSVRFdkJhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSmEkNSRsJD8hKhsoQg==?= In-Reply-To: <20110930203641.92B9.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> References: <20110930203641.92B9.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> Message-ID: <20111001082851.45BC.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 反原発デモの中心にもなっていて、先日の「差別・排外主義にNO!9・23行動」 で不当逮捕され、拘留中のAさんからの「勾留と家宅捜索への抗議」が届いて公 開されました。 以下、救援する会のサイトから http://923solidarity.tumblr.com/post/10823771234 ↓ここから転載 -------------- 勾留と家宅捜索への抗議 一人はさびしいし、早く皆に会いたい。罪証隠滅、定まった住所がない、逃亡す る怖れあり、ウソだ。「現行犯」に関係ないだろ。そもそもこれは警察の拉致・ 監禁だ。それを10日も延長するなんて許せない。外のことが全く分からない。早 く自由に歩きたい。それを無表情で奪った入江猛裁判官、裁判書記官・吉田文之 を許さない。日本の代用監獄は、常に人を苦しめる。ぼくだけでなく、今いる皆 が無意味な長期勾留に苦しめられている。大事な人に会いたい。仕事をしたい。 その思いを奪っている。警察は誰でも自分たちの思いどおりにできると思ったら 大間違いだ。 また今朝、自宅に家宅捜索が入った(※)。部屋を荒らし、家族を不安に陥れ、 近隣住民にあの家は危ないと思わされることが目的。犯罪的な嫌がらせだ。もの を勝手に取るな。お前らが来る場所じゃない。大勢で押しかけられたら、どれだ け立会人が不安になり、部屋に戻った自分が嫌な気持ちになるか、多くの方に知っ てほしいです。 日本の警察は、不当逮捕後も長期勾留をはじめ、あらゆる手段で嫌がらせをする。 これが戦前の特高警察から引き継がれた体質であり、絶対に変えさせるべきもの です。以上。 2011年9月27日 新宿1号 ※自宅を知っている。だから「定まった住所を有しない」という勾留理由はデッ チ上げだ。 -------------- ↑引用ここまで From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 1 10:26:00 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 01 Oct 2011 10:26:00 +0900 Subject: [CML 012288] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtjaXZpbHNvY2lldHlmb3J1bTIxXSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVclayVIJUslJiVgISJIUzRcQjwkXiRHSHQ7NiFhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILzt2OE4kRyEiRVo+bSQrJGk4IT1QIV1KODJKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPkobKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20111001012600.0000734F.0457@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月1日 私は今朝の新聞で読んだばかりです。 文部科学省が発表した段階でTVではどう報道されたのでしょうか。 プルトニウムは重いから遠方には飛散しないので心配ない、と断言していた御用 学者、インチキ学者たちは、何か発言しているでしょうか。 TVでもMLでもツイッターでもそうですが、彼らのデタラメ発言、あまりに多すぎ て、誰もチェックしきれていません。 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 ----- Original Message ----- > [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グル ープよりお知らせいたします。 > --- > > プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > >  文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発事故 で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6カ所 から検出されたと発表した。原発敷地外での検出は初めて。沈着量はいずれも、 過去に海外で行われた核実験で日本各地に降ったプルトニウムの測定値の範囲に 収まっているという。 > >  飯舘村の1カ所は原発から40キロ以上離れていた。プルトニウムは粒子が 重く、遠くまで飛散しにくいとされ、爆発を伴った事故の大きさが改めて浮き彫 りになった。 > >  調査では6月6日〜7月8日、福島第1原発から80キロ圏内にある市町村 の100カ所で土壌を採取。プルトニウムなどの量を分析した。 > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレルの プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同240 に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断した。 > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、同2 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日と短 いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011093000750&j4 > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/civilsocietyforum21/ > Group Owner: mailto:civilsocietyforum21-owner@yahoogroups.jp > > > > > --- > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > > From hamasa7491 at hotmail.com Sat Oct 1 10:38:39 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 1 Oct 2011 01:38:39 +0000 Subject: [CML 012289] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtjaXZpbHNvY2lldHlmb3J1bTIxXSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVclayVIJUslJiVgISJIUzRcQjwkXiRHSHQ7NiFhODZILzt2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOE4kRyEiIVYkJCReJDUkaUo4Mko+SkgvST0hVyEiJDckRiFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?TkhLGyRCTydKVSRiJHMkQCRVIVcbKEI=?= In-Reply-To: <20111001012600.0000734F.0457@zokei.ac.jp> References: , <20111001012600.0000734F.0457@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん 御紹介ありがとうございました。 NHKより時事通信の方が、科学クンしてますね。 > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレルの > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同240 > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断した。 > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、同2 > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日と短 > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) (前田さん) > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 はい、小出五郎さんも今朝TV生出演してましたが、 この件スルーでした。 なお拙ブログで、NHK報道と、これまでのNHK関係者の発言を纏めてみました。 ◆プルトニウムあったよ「いまさら文科省発表」、して「NHK炉辺もんだふ」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2461217/ ご笑覧ください。そして御意見、情報ください。 ni0615拝 安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ ---------------------------------------- > Date: Sat, 1 Oct 2011 10:26:00 +0900 > From: maeda@zokei.ac.jp > To: civilsocietyforum21@yahoogroups.jp; cml@list.jca.apc.org; muboubi@peace.cside.to > Subject: [CML 012288] Re: [civilsocietyforum21] プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > 前田 朗です。 > 10月1日 > > 私は今朝の新聞で読んだばかりです。 > > 文部科学省が発表した段階でTVではどう報道されたのでしょうか。 > > プルトニウムは重いから遠方には飛散しないので心配ない、と断言していた御用 > 学者、インチキ学者たちは、何か発言しているでしょうか。 > > TVでもMLでもツイッターでもそうですが、彼らのデタラメ発言、あまりに多すぎ > て、誰もチェックしきれていません。 > > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 > > > > > > ----- Original Message ----- > > [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グル > ープよりお知らせいたします。 > > --- > > > > プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > > >  文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発事故 > で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6カ所 > から検出されたと発表した。原発敷地外での検出は初めて。沈着量はいずれも、 > 過去に海外で行われた核実験で日本各地に降ったプルトニウムの測定値の範囲に > 収まっているという。 > > > >  飯舘村の1カ所は原発から40キロ以上離れていた。プルトニウムは粒子が > 重く、遠くまで飛散しにくいとされ、爆発を伴った事故の大きさが改めて浮き彫 > りになった。 > > > >  調査では6月6日〜7月8日、福島第1原発から80キロ圏内にある市町村 > の100カ所で土壌を採取。プルトニウムなどの量を分析した。 > > > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレルの > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同240 > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断した。 > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、同2 > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日と短 > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > > > http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011093000750&j4 > > > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > > Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/civilsocietyforum21/ > > Group Owner: mailto:civilsocietyforum21-owner@yahoogroups.jp > > > > > > > > > > --- > > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > > > > > > From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 1 11:00:48 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 01 Oct 2011 11:00:48 +0900 Subject: [CML 012290] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVXJWslSCVLJSYlYCEiSFMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFxCPCReJEdIdDs2IWE4NkgvO3Y4TiRHISIhViQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNSRpSjgySj5KSC9JPSFXISIkNyRGIVYbKEJOSEs=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTydKVSRiJHMkQCRVIVcbKEI=?= In-Reply-To: References: , <20111001012600.0000734F.0457@zokei.ac.jp> Message-ID: <20111001020048.0000756C.0372@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月1日 ありがとうございます。 転送させていただきました。 ----- Original Message ----- > > 前田さん > > 御紹介ありがとうございました。 > > > > NHKより時事通信の方が、科学クンしてますね。 > > > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレ ルの > > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同2 40 > > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断し た。 > > > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、 同2 > > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日 と短 > > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > > > (前田さん) > > > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 > > > > はい、小出五郎さんも今朝TV生出演してましたが、 > > この件スルーでした。 > > > > なお拙ブログで、NHK報道と、これまでのNHK関係者の発言を纏めてみました。 > > > > ◆プルトニウムあったよ「いまさら文科省発表」、して「NHK炉辺もんだふ」 > > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2461217/ > > > > ご笑覧ください。そして御意見、情報ください。 > > > > > > ni0615拝 > > 安禅不必須山水 > > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ > > > > > > > > > > > ---------------------------------------- > > Date: Sat, 1 Oct 2011 10:26:00 +0900 > > From: maeda@zokei.ac.jp > > To: civilsocietyforum21@yahoogroups.jp; cml@list.jca.apc.org; muboubi@peace.cside.to > > Subject: [CML 012288] Re: [civilsocietyforum21] プルトニウム、飯舘村 まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > > > 前田 朗です。 > > 10月1日 > > > > 私は今朝の新聞で読んだばかりです。 > > > > 文部科学省が発表した段階でTVではどう報道されたのでしょうか。 > > > > プルトニウムは重いから遠方には飛散しないので心配ない、と断言していた 御用 > > 学者、インチキ学者たちは、何か発言しているでしょうか。 > > > > TVでもMLでもツイッターでもそうですが、彼らのデタラメ発言、あまりに多 すぎ > > て、誰もチェックしきれていません。 > > > > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 > > > > > > > > > > > > ----- Original Message ----- > > > [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo! グル > > ープよりお知らせいたします。 > > > --- > > > > > > プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > > > > >  文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発 事故 > > で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6 カ所 > > から検出されたと発表した。原発敷地外での検出は初めて。沈着量はいずれ も、 > > 過去に海外で行われた核実験で日本各地に降ったプルトニウムの測定値の範 囲に > > 収まっているという。 > > > > > >  飯舘村の1カ所は原発から40キロ以上離れていた。プルトニウムは粒 子が > > 重く、遠くまで飛散しにくいとされ、爆発を伴った事故の大きさが改めて浮 き彫 > > りになった。 > > > > > >  調査では6月6日〜7月8日、福島第1原発から80キロ圏内にある市 町村 > > の100カ所で土壌を採取。プルトニウムなどの量を分析した。 > > > > > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレ ルの > > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同2 40 > > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断し た。 > > > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、 同2 > > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日 と短 > > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > > > > > http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011093000750&j4 > > > > > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > > > Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/civilsocietyforum21/ > > > Group Owner: mailto:civilsocietyforum21-owner@yahoogroups.jp > > > > > > > > > > > > > > > --- > > > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > > > > > > > > > > > From pencil at jca.apc.org Sat Oct 1 11:09:14 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 11:09:14 +0900 Subject: [CML 012291] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIxMxskQjwhRWxLTDtZMWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglaSVDJS89UEgvJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: <0C071FC3-5730-4DA5-A428-12308450632F@jca.apc.org> 皆さん 第13次支援物資の搬送まで漕ぎ着けることができたのは本当に小 山さんと内本さんのご尽力を 「ほうっ。」とうなっちゃうくらい見事にコラボレーションしつつ集中 的に短時間にまとめあげられたのを 私はただたんに毎夜PCの画面で見蕩れていたのでよく分かりまし た。 「よくやった。」拍手です。 さすがです小山さん。 さすがです内本さん CCがNPO化のための特別チームの選抜メンバーだけになっている のを、もともとの第11次東北支援トラックまでの 回覧メンバーに戻して置きます。 とくに他意はありません。(ので阻止の会MLにも転送いたしま す。) 今回、私も運転手に参加の手をあげていましたが、 家族の反対にあいしぶしぶ又しても後方支援に残ることにしました。 正清さん、次回はぜひまたいっしょに行きましょう。 その時はゆっくり奥さんの外国旅行の土産話を聞きたいものです。 渕上さん、拡声器は壊れてはいません。 マイク端子とジャックの内部リード線の断線による接触不良です。 時間があればゆっくり分解修理するのですが、 とりあえず使えるようには2〜3日中にして置こうと思うの でまた深夜に スポーツカーを駆って経産省横テントに潜り込みます。 塩見さん、今夜からテント泊まり込みがんばってください。 草葉の陰から久保田さんも応援していますから。 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 shiminkaigi311@gmail.com pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ 暗黒幻想録 http://www.jca.apc.org/~pencil/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From pencil at jca.apc.org Sat Oct 1 11:28:18 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 11:28:18 +0900 Subject: [CML 012292] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjE/MUQwUTB3MnEkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDskSCQqNGokJBsoQg==?= In-Reply-To: <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO> References: <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO> Message-ID: <71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> 佐藤袿子 様 運営委員の一人ですが長船青治です。 市民のMLのHPに設置趣旨があります。 http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml 運営委員会に特に規約はなかったと思いますが、皆様の投稿の交通整理 みたいな役割を担っています。 それは特に何かたとえば発言に問題があったような時に運営委員専用の MLを使って委員の意見を出し合っています。 そんな時以外は特に何もすることはありません。 しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は 個人的には思っていますが。 長船青治 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 shiminkaigi311@gmail.com pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ 暗黒幻想録 http://www.jca.apc.org/~pencil/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ On 2011/09/30, at 16:52, Sato Keyko wrote: > 運営委員さま、みなさま > > ご苦労様です。 > > 日頃から、このMLを通していろんな大事な情報を受け取らせていた > だいています。 > > 情報を受け取るのにお金がかからないところが魅力です。 > > すべての情報を読みきれませんが、考え活動をしていくうえで、役に > たっています。 > > いろんな見解や、ブログの紹介や催しの案内など、多彩です。 > > 運営委員会のみなさまのご指摘通り、いろんな角度からの問題提起や > 見解をいただけるのが、 > > 私には役立っています。 > > > ところで、運営委員さんのお仕事とはどういうことをされるのでしょ > うか? 規約みたいなものが > > あるのでしょうか? 私は、パソコン音痴なので、運営委員にはなれ > ませんが、教えてください。 > > >   佐藤袿子 > > -------------------------------------------------- > From: "KYOUJI TOMITA" > Sent: Friday, September 30, 2011 1:36 PM > To: "市民のML" > Subject: [CML 012261] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > >> CML運営委員会殿 >>  運営委員の皆様の新委員選任の作業 御苦労さまです。 >>  常日頃、情報入手役に回っておりますが、新委員選任不調のさ >> い、ご指名頂けるの  であればその任をお引受け致します。 >>  力不足で、どの程度お役に立つか自信もございませんが、ご指名 >> 頂いた節は、老骨に >>  鞭打ち努力したいと存じますので、よろしくお願い致します。 >> (冨田 杏二) >> On 2011/09/30, at 9:43, CML運営委員会 wrote: >> >>> CML運営委員会では5月に、運営委員2人の交代を皆様 >>> にお願いいたしましたが、お申 し出下さる方がいらっしゃ >>> らないため、再度のお願いをいたします。 >>> なお一層の円滑な情報の交換・議論の場の確保のため、以下の2点 >>> のお願いをし、新 たな運営を試みたいと思いますのでご協 >>> 力をお願いします。 >>> >>> <1 運営委員交代のお願い> >>> >>> 5月では運営委員の欠員が薮田氏・田中氏の2名でしたが、9月 >>> 末、増田さんが辞任 >>> されましたので、欠員が3人になりました。 >>> >>> また多忙のなか、運営委員の任務から解放されたいと、5月の折、 >>> 東本さんからも辞 >>> 任のご希望がありますので、新たな運営委員を募ります。 >>> 発足前の運営委員委員構想の折、女性委員が皆無であったことか >>> ら、増田さんにお願 >>> いし、お引き受けいただいた経緯がありますが、女性の方で運営委 >>> 員になってもい い、という方、歓迎です。 >>> 増田さん、ありがとうございました。 >>> >>> (募集)4人    >>> >>> 皆様、どうぞご応募をお願いいたします。 >>> ご応募は、CMLで意思表示をお願いします。 >>> >>> (CML維持要員に関して) >>>  以下3名に変更はありません。 >>>   技術サポート 仁井谷・長船・ >>>   JCA-NET窓口  楠 >>> >>>   >>> <2 ご発言に際してのお願い> >>> >>>  CMLは市民運動情報の交換を主としますが、議論は冷静にお願 >>> いします。 >>>  立場の違った方の意見を罵倒することなく、まずは聞きましょう。 >>>  誹謗・中傷・名誉毀損などの暴言無用です。 >>>  暴言を吐いた時は謝罪する勇気を! >>>  混乱は当事者間で、問題解決に努力をお願いします。  >>>  運営委員は全ての書き込みを見ている訳ではありませんので重大 >>> な書き込み >>>  違反は、お知らせ願います。 >>>   >>>  みなさま、ご協力をお願いします。 >>>   >>>           2011年9月30日 >>>   >>>                  CML運営委員会 >>>                     長船青治 >>>                     楠正昭 >>>                     仁井谷明 >>>                     東本高志   >>>   >>> >> From kenkawauchi at nifty.com Sat Oct 1 12:13:30 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 12:13:30 +0900 Subject: [CML 012293] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCx77yI77yU?= =?utf-8?B?77yQ77yJ?= Message-ID:        IK原発重要情報(40)[2011年10月1日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――――― 若狭原発 プルトニウム 国会の調査委員会 スイス 東海村村長  本日は、取り上げたい問題が一杯あって困りました。  まず、若狭原発をめぐる動き。私たちは、関西電力の若狭原発をめぐる動きが、全国の中でも突出していることに警告を発し、オール関西・全国的な連帯した闘いで関西電力の原発運転再開を阻止するように呼びかけましたが、現地における危険な動きは続いています。以下の美浜町の動きを見てください。福井の原発推進勢力は、外から見ている限りでは、非常にアグレッシブです。「古い炉は新しい炉に置き換えろ」という意見さえ出ています。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110927-OYT8T01391.htm 福島でプルトニウムが発見された、というニュースが飛び込んできました。私たちは、「IK原発重要情報(35)」で、この問題を予期していました。おそらく、「A先生」などの情報により大問題になる以前に、文科省が先手を打ったのではないでしょうか。いずれにしても、プルトニウムは「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性をもつと言われる」もの(小出裕章)のですから、「安全」「安全」の大合唱をやめて、徹底的な調査と対策が必要です。政府も32億ベクレル(!)のプルトニウムの拡散を認めているのですから、上記の文科省の調査で収まるはずがありません(文科省の言っていることが本当だとすれば、莫大なプルトニウムはどこに消えたのでしょうか)。  当面のニュースの多くは文科省の発表の垂れ流しですが、事実と文科省の発表を峻別しようとしている毎日の記事が光っています。 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111001ddm001040040000c.html 文部科学省のレポートは下記のサイトにアクセスしてください。 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf プルトニウムの危険性については、以下の小出先生の文章とWIKIPEDIAの記事が良く分かります。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0 直接プルトニウムを扱った本ではありませんが、児玉龍彦氏の『内部被曝の真実』(幻冬舎新書)はお勧めです。私のような古い時代に内部被曝を勉強した人間は、遺伝子レベルの内部被曝の解明にショックを受けると思います。  原発事故を調査する調査委員会を国会に設置する法案が成立しました。この法案の成立が遅いということは言うまでもありませんが、私は、この法案が、原発事故の原因はまだ本当に分かっていない、その徹底的な究明が必要だ、というシグナルを発したことを重視したいと思います。このような福島の原因究明・教訓を問題にしようとしない原発の運転再開(再稼動)はおかしい、ということを脱原発勢力は、もっと強調する必要があると思います。  日本の保守層の中でも、この点を憂慮する人たちが増えています。島根県知事の「困惑」の原因の一つ(!)は、ここにあると見るべきではないでしょうか。 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/500324.html http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109290048.html  嬉しいニュースを二つ。スイスが脱原発に踏み切りました。東海村村長が「金のために魂を売ってはならぬ」と明言しました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000012-jij-int http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110930/dst11093013550014-n1.htm ――――――――――――――――――――――――――――――――                           以上                                                         From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Oct 1 12:48:53 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Sat, 01 Oct 2011 12:48:53 +0900 Subject: [CML 012294] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaBsoQjE2MhskQkZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFxKczlwIXo4NkgvJEgkYSRoJCYhKjZlRUVLXEU5QTAkUiRtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFAhehsoQg==?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E868DA5.3000205@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月1日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第164日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから9月30日現在総数1581名) 『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』http://www.goodbye-nukes.com/    ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】9月30日3名)         小川治子 三島典生 原口真梨子 <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 9月も終わりましたね。早いものです。 テント村では 食材についての話題がありました。 放射能汚染だけではなく、農薬、遺伝子組み換えなど、 心配な点がたくさんあります。 あんくるトム工房   食の安全 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1507 食べるものは 地産地消 で 安全な物を取りたいものです。  谷本 美毅 さんから: 青柳 様  お疲れさまです。  先日YouTubeにアップした『小出裕章氏、九電本店前座込みテントを訪問』の アクセス数がわずか5日で1万を越えました。 それらは日本はもとよりフィリピン、インドネシア、インド、オーストラリア、 ニュージーランド、 エジプト、ロシア、ヨーロッパ諸国、ブラジル、アルゼンチン、キューバ、メキ シコ、アメリカ、 カナダなどに及びます。そのほとんどが邦人だと思いますが、このチャンスを逃 す手はありません。 動画『小出裕章氏、九電本店前座込みテントを訪問』で小出先生が署名した 『原発とめよう!九電本店前ひろば』の呼びかけ人を募りたいのですが。 署名していだければ『原発とめよう!九電本店前ひろば』の報告を読んでいただ くことができます。 匿名を希望する方には国名だけ紹介するなど方法があると思いますが。 詳細についてお知らせいただければ幸甚です。  ご検討よろしくお願いします。 ひろば 歌野 さんなから:  <テント9月29日報告>  朝から残暑を思わせる陽射しで先が思いやられるスタート。 女性メンバー二人が遅れるとのことで前之園君と二人でテントを 立ち上げている途中に石尾さんが来てくれました。 今日の石尾さんは終日首掛けプラカードで九電前を往復。 「マイクよりもこちらの方が効果が高いですよ」とにっこりしながらの行動に改 めて感動しました。 自転車で来た人が女性がそっとコインをカンパ箱へ。署名はずっと前に済ませ、 折々にカンパをしてくれているようでした。声を掛けようにも素早い動作で引き 留めできず、 「頑張ってくださいね」との声をかけて去っていく姿にこれも感動。 私にとっては最後の担当週でしたが、いい気分になりました。 今日は珍客も。というのは私の町の女性書店主が来訪。顔見知りではあるものの、 私がテント村にいることなど知らずに訪ねてくれたのですが、理由はといえば 「被爆県に住んでいるのに何もしてこなかった自分を懺悔するため」というもの。 長崎のカトリック系学校を出ているので平和についてはしっかりと体に刻んでい るはずなのに、 とも。テントの中でしばし会話が弾みました。 千葉のやまぐち ちはる さんから: 昨日は、仕事を「フライング」で急ぎましたが、テントの空気を吸っただけにな りました 片付けに集まった方たちの手際の良さにビックリ(5ヵ月やってるんですもんね) 個性的な素敵なみなさんと、お会いできて良かったです 今日は、太宰府さんに、福島から千葉に避難してきている子どもたちの合格祈願 に行きます (以前、メールでチラッと書いたのですが、仕事が終わってから、数人に勉強を 教えています) 子どもたちは、親御さんが求職中だったり、お父さんだけ福島に残って原発関係 の仕事をしていたり、 それぞれ、ツラい状況を抱えながら、「せっかく千葉に来たから、合格したら ディズニーランドに行くんだ」 「高校に入ったら、またサッカーやりたい」など、少年らしい目標を持って、一 生懸命生きています お父さんのお話をもっと知りたいけど、子どもたちにそれを訊くわけにはいきません 一瞬にして、人生が変わってしまった子どもたちに、今、できることをやってあ げようと思っています 帰りの時間、間に合いそうなら、テントに寄りますね 鍬野保雄 さんから: みなさまへ 「福島の母子ともう一つの日本をつくる」の始動 今朝の毎日新聞によれば国は「緊急時避難準備区域」解除を決めたがそこには除 染費を巡り国と地方の対立が起きている。膨大な費用負担を地方に押し付けられ てはならないからだ。 それだけでなく住民がもどっても安心な状況なのだろうか?マスコミには報じら れていないが、ネットで見れば現在も爆心から放射能が出続けていることが分か る。確かに爆発直後よりは薄くなったかも知れないが際限なく放出され風向きや 雨の影響を受けていくことになる。http://nanohana.me/?page_id=3456このよう な所に帰りたいと思うだろうか? 帰りたくないという人々にそれで良いとは思えない。 疎開したい、安心できるまでもどりたくないという願いに応えるのが国の役目の はず。 国がやろうとしないのなら、それを自分たちでやろうという動きが始まった。 今朝の天木直人メルマガにそれが少し紹介された。今後どのような展開になるの か、私たち草の根市民にとってこれこそ共に手を携え広がりをつくり実現すべき ことではないだろうか。ぜひこのメルマガを読んでほしい。  =============================================================            □■□■【反骨の元外交官が世界と日本の真実をリアルタイム解説】  天木直人のメールマガジン2011年10月1日第685号 =============================================================  避難準備区域の解除と「福島の母子ともう一つの日本をつくる」の始動                                                   =============================================================  10月最初のメルマガはこの問題から始めたいと思う。  政府は9月30日夕、三つある避難区域のうちの緊急時避難準備区域の 解除を決定した。  原子炉が冷温停止状態になり、除染作業も進みつつあることにより、 解除の条件が整ったということらしい。  他の避難区域についても、原発事故処理工程表の進捗状況によって解除 の検討に入るという。  しかし、それが福島住民にとって本当に正しい決定なのだろうか。  いつまでも避難生活を強いることは福島住民にとってはもちろん酷だ。  避難区域指定が続くことはその地を見捨てることにつながる。住民に とっても、首長にとっても、つらいことだ。  しかし、放射能被曝の不安を抱えながら帰宅させられる住民や、避難を したくても声を上げられないまま苦しんでいる住民がいることも事実だ。  そもそも福島の放射線量は、人が安心して暮らせる数値になっている のか。  何よりも、国や行政が、自分たちの都合や思惑を隠して除染や避難解除 を強行しようとしているのではないか。  本当のところがどうであれ、少なくとも避難を続けたいと願う母子たち にはそれができる環境を国と地方行政は保障しなければいけない。  私が、福島母子と一緒にもう一つの日本を立ちあげようと思いついた 理由はそこにある。  ところが、そのプロジェクトを始めて、たちまち目に見えない巨大な 政治の壁を感じた。    除染といい、避難区域の解除といい、それが国や地方行政によって周到 にすすめられている国策であるが故に、それに反対できない雰囲気が出来 上がっているが如くである。  思うに、今度の除染と避難区域解除の決定は、福島原発事故問題に対す る国の政策の負の部分がすべて凝縮されている。  いや、福島原発事故に対する国の対応こそ、これまでこの国の為政者 たちが重ねてきた国民軽視の国策のすべてが凝縮しているのだ。  国策に逆らい、権力構造を変えようと正面から取り組むことは不可能だ。  しかし、原発事故犠牲になって被曝する母子たちを守ろうと声を上げる 時、それに反対できる者がこの国にいるだろうか。  その母子たちと一緒になって、誰もが出来なかった「もうひとつの日本」 が始まれば素晴らしい。  そして、それをきっかけに、この国の為政者たちが解決できない諸問題 を一人一人が解決していく、そのために予算と権限を一人一人が手にして いく。  その思いを共有する有志の者たちと、福島に隣接する栃木の地から今 動き出した。  これほどの原発事故に見舞われながら、それを将来の教訓にできない まま何も変われないとすればあまりにも残念だ。  この世に人知を超えるものがあるとすれば、原発事故は天が日本に与え た試練ではないのか。  原発事故は日本に新しい動きを迫ったのだ。  この動きについては近く「もう一つの日本」というHPを立ち上げ、 全国、いや世界に発信し、協賛者を得て、ともに進めていきたい。  その詳細については追ってお知らせする。                了 ──────────────────────────────── 松本 さんから: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」9月29日分の転送です。今回は引き続きお話 された神戸大学大学院の山内知也さんの話もあわせてお届けします。 今回はリスナーからの質問特集です。 また除染についての、渡利地区における山内知也教授の調査報告は、『恐るべし 「除染」への安易な期待―「渡利地区における除染の限界」(山内教授)』です でに(9月23日)配信しています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下、小出先生のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛アナウン サーの司会、毎日新聞本社論説委員の池田昭さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、政府から独立して検証する委員会の設立が全会一致で可 決されました。有識者11人、国会議員11人により構成され、政府、電力会社に資 料提出を、国政調査権に基づき提出すると言うことです。政府の事故調査委員会 と別で、政府の方は事故原因の追究で、国政調査権があり、強制力、偽証罪のあ るものです。細野大臣、安全規制を担う部署を設置し、運営をチェックする原子 力安全審議会を作ります。  野田総理、安全確認で、来年夏に原発再稼働と言っています。原発輸出も、福 島事故の検証とともにやると言い、池田さん、方々に気を使っているのに、野田 総理、原子力の方針が定まっていないと批判していました。アメリカで言ってい ることと、日本で言っていることがチグハグで、分かりづらいと言うことです。 菅内閣は脱原発と言っていたのに、野田総理、国の根幹にかかわること、政府で 閣僚と首相のチグハグさをなくしてほしいとのことでした。  福島県は人口流出が止まらず、7800人減っています。岩手、宮城は6〜8月は転 入超過なのに、福島のみまた減っています。人口流出の規模は減っても、人口は 減っています。  そして、小出先生の原発事故解説、リスナーの質問で、50禁、20禁のアイデア は素晴らしい(50歳未満は食べてはいけない)との指摘で、福島事故で、放射能 が吹き出し、広範囲で汚された、食べ物も汚れたものが流通し、小出先生、どう しようもなく、子供には放射能は食べさせたくない、子供にきれいなものを食べ させたい=汚れたものは誰かが食べないといけない、食べ物に何歳未満禁止の制 度が必要と言うことなのです。20禁、30禁も必要と言うことです。  農作業をする人の被曝、土の中のセシウム濃度により、50禁、20禁の畑と言う 考えはどうかについて、出来る、政府は猛烈な汚染のところに人を帰すと言って いる、そこで農業をすると高度汚染物が出てくる、農業を続けると被曝し、その 農産物は受け入れるしかない、50禁、30禁の提案も要るし、農地に規制をかける やり方もいい、知恵を出して、子供を守りたいのです。  池田さん、線引きの基準は、今は簡単に言えない、国と東電が汚染の全体像を 出しておらず、ある暫定値を超えたらアウト、以下なら出回らせる作戦で、子供 も大人も同じ汚染のものを食べさせられ、汚染度を測定し、正確に表示させる必 要があります。前提はしっかりした測定にあるのです。しかし、国、東電はそう ではない、線を引いてそれ以下OKであり、それを突破したいのです。  長野のリスナー、新米の出荷での測定で、検出されないと言うものは、基準以 下(500ベクレル以下)ではないか、について、それは異なり、放射線を測るに は測定器の性能により値が変わる、10ベクレルまで測れる、0.1ベクレル測れる もの(小出先生の使われるもの)もあり、測定値で、測れなかったからと、安心 してはいけないのです。検出されないとしても、性能の悪い測定器だと出ない、 安心ではないのです。  東京のリスナーより、地上の熱異常を測る衛星をやっており、福島原発の熱異 常を検知したらいいかについて、衛星からの毎時間データは、すでにたくさん測 定するものがあり、必ず役に立つのです。この方が打ち上げて測定したら、役に 立つのです。  ロシアからのメールで、巨大貨物船をレントゲンのように調べるもの、そうし て、炉心を検知できないかについての質問で、多分難しい、原子炉は炉心は圧力 容器、格納容器の中にあり、その外に分厚いコンクリートがあり、それを透視す る技術はないと思われる、炉心の確認は、線量を下げてロボット、人間が確認し ないといけない、10年はかかるのです。とにかく冷やし続けるしかないのです。  広島のリスナーより、祖父が爆心から1.2kmで被曝した人で、存命の祖父も白 血病で、祖父の親族が爆心から10kmで被曝したのに死んでいる、20ミリシーベル トの被ばくでどれだけ死ぬかについて、目安の数値はあり、20ミリの被曝で、1 万人のうち10人ががんで死ぬ、しかし、小出先生は20ミリだと80人死ぬと考えら れ、目安として、国の言う数値、小出先生の信用する数値もあるのです。  今日はリスナーの質問特集でした、以上お知らせいたしました。 =====以下、神戸大の山内知也さんのお話===== 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、神戸大学大学院の山内知也さんによ る、福島の除染のお話がありました。あす30日に避難準備区域の解除になります が、各地域除染するもの、除染で放射能は減るのか、放射性エネルギー科学が山 内さんの専門です。  山内さん、今月除染を行ったところで測定を行い、渡という地域で、除染モデ ル事業があり、小学校の通学路ですが、除染の前が100とすると除染で68、ほぼ7 割残っているのです。除染は、あまり利いていないのです。  除染、通学路の側溝があり、泥を取り除いたのに尽きるもので、放射能を含む 汚泥を取り除いても、コンクリートにセシウム吸着、アスファルトにセシウム吸 着であり、庭にも残っている、側溝の土をとってもだめなのです。小さな埃がコ ンクリートに引っ付いて、高圧洗浄で表面を剥ぐしかない、住宅なら、屋根はコ ンクリートの瓦だと高くなる(ガンマー線が高くなる)、屋根から放射能が入っ てくる、家の中でも低くならない畳の上で0.3マイクロが、天井だと0.5、その上 が0.7マイクロになり、屋根の上は1を超える値で、このレベルの汚染でも、室内 も高くなるのです。  屋根の汚染、高圧洗浄しても、セシウムは流れないのです。古い屋根は、瓦を 張り替えるしかないのです。水で洗って落ちるセシウムではないのです。  池田さんの質問、どれくらい汚染されているかの実態を測定しないと、という ことについて、計測をちゃんとやらずに除染している、闇雲に洗っているのみ、 このままでは効果は出ないのです。線量を測っていないのです。しっかりした測 定が前提なのです。今、校庭で1ミリシーベルトと言っているものの、実現して いないのです。  水で洗っても除染できないこと、安心して住める分の除染は、街を作り替えな いとダメであり、アスファルトを作り替える、庭の土を作り替える、1ミリ/年 はこれをしないとできないのです。面的な除染、都心は一部を除けばいいもの の、福島では高く、1,2マイクロのところを小学生が通っている、住宅地で、緊 急時避難区域でないのに、1万ベクレル/時間が出ています。避難区域になって いなくて、除染しているものの、山など、10%しか下がっていないのです。  福島では、住民に、除染できていないと伝えていないのです。小学校を開いて おり、大丈夫と言うことではなく、年間1ミリに収まらないのに住み続けること を要求しており、経済がダメになるので避難ではなく除染と、地元の役人が言っ ているのです。当局の言う除染は、本来の除染ではない、事故の前のレベルに戻 すのか、今のレベルより下がるのか違いがあり、除染するから大丈夫とみんな 思っており、問題なのです。  山内さんの除染は、街を作り替えないと、事故前のレベルにならないのです。 山林に隣接すると、雨でセシウムが流れ込み、どこかからセシウムが流れ着くの で、排水が流れる先を考えないといけない、除染して高圧洗浄しても、その水が 別の家に流れ着いて汚染すると言う結果で、地域を面として除染することは困難 なのです。子供と妊婦は線量の低いところに1,2年避難してもらう、その間に町 を作り替えることが必要なのです。山林からのセシウムの流入を阻止しないとい けない、これは無理なのです。  セシウムが流れ込み事を防がないといけないのです。  アルファ線、ベータ線、ガンマー線で、測定したのはガンマー線のみ、セシウ ムはベータ線を出してバリウムになり、コンクリート、表面にセシウムがこびり つき、ベータ線が強いのです。コンクリート、ベータ線の影響は無視できないの です。  子供たちを守るには、別の土地への避難しかない、空間線量の3/4はセシウム 134、2年で半分になる、福島の言っていることは、除染の効果はないと言ってい るに等しい、子供、妊婦には避難してもらい、残った人で町を作り替えないとだ めなのです。子供を一緒に住まわせていいのではないのです。学校を運営しつつ 重機で除染していた、これを聞くと海外の報道の人は驚いているのです。 これ が、除染の実態でした。これを、お知らせいたしました。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  呼びかけ人 青柳 行信(あおやぎ ゆきのぶ) (原発とめよう!九電本店前ひろば) 石村 善治 (いしむら ぜんじ) (福岡大学名誉教授) 出水 薫(いずみ かおる) (九州大学教員) 伊波 洋一(いは よういち) (前沖縄県宜野湾市長) うの さえこ (ハイロアクション福島・福岡へ避難中) 大村 綾子(おおむら あやこ) (福岡YWCA) 奥城和海(おくじょう かずみ)(日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック代 表理事) 川崎 永伯(かわさき ながのり) (郷土史研究家) 川原 一之(かわはら かずゆき) (記録作家) 甘蔗 珠恵子(かんしゃ たえこ)(主婦・「まだ間に合うのなら」作者) 木村 朗(きむら あきら)(鹿児島大学法文学部教授) 佐竹 敏明(さたけ としあき) (FIGHT FOR YOUR LIFE サウンドデモ) 園田 昭人(そのだ しょうと) (ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長) 棚次 奎介(たなつぐ けいすけ) (北九州市立大学名誉教授) 原田 正純(はらだ まさずみ) (熊本学園大学名誉教授)  藤田 祐幸(ふじた ゆうこう) (元慶應義塾大学助教授) 森 茂康(もり しげやす) (九州大学名誉教授) 矢ガ崎 克馬(やがざき かつま) (琉球大学名誉教授)                   (9月30日現在18名) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。     『さよなら原発!福岡一万人集会』は、 「呼びかけ・賛同人」及び「呼びかけ・賛同団体」からの賛同金によって開催し ます。 脱原発運動を成功に導くため、皆さま方の絶大なるご協力をお願い申し上げま す。   賛申し込みは、下記のホームページでよろしくお願いします。 ホームページ  http://www.goodbye-nukes.com ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 13:32:25 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 13:32:25 +0900 Subject: [CML 012295] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKODJKPkohVkBpTVU4KSEmOmsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkw4KSRORVo+bTF4QHdDTz9eJHI4eEk9IVdIbzMyJE80WEVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN3dBNDBoJEs1WiRzJEckJCRrIVshVkBpTVU4KUA+SXQkS0p8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPE1AfjRJTX02aDBoJCxCODpfIVchVjprNkw4KSRPQD5JdCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2FJYztUNmFKVSRLSnw8TUB+NElNfTZoMGgkLEI4Ol8hVxsoQg==?= Message-ID: 20110929 [1/2]たね蒔きジャーナル「除染しても線量が下がらない!?」 http://www.youtube.com/watch?v=x4JWkg3AZS4 20110929 [2/2]たね蒔きジャーナル「除染しても線量が下がらない!?」 http://www.youtube.com/watch?v=EAdaRLzYbco 【文科省「千葉県・埼玉県の土壌汚染地図を公表」】 千葉県と埼玉県の航空機モニタリングの測定結果が公表された。右図は、地表面から1メートル高さの広域空間線量率、図1は千葉県、図2は埼玉県の地表面へのセシウム134、137の沈着量合計である。 図1=千葉県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計 図2=埼玉県内の地表面へのセシウム134、137の沈着量の合計 チェルノブイリに於ける汚染区域区分を確認しよう。 チェルノブイリ原発事故に於ける【法的汚染区域基準】は以下のとおり。 (=>表示は、図に対応している。) チェルノブイリ強制避難区域40Ci/km2(148万Bq/m2=>1480KBq/m2)以上 義務的移住区域15Ci/km2(55万Bq/m2=>550KBq/m2〜1480KBq/m2) 希望移住区域5Ci/km2(18.5万Bq/m2=>185KBq/m2〜550KBq/m2) (避難選択権付) 放射線管理区域1Ci/km2(3.7万Bq/m2=>37KBq/m2〜185KBq/m2) この基準によれば、千葉県西部に放射線管理区域が存在する。埼玉県は西部の秩父市近辺に同様に放射線管理区域が存在する。しかしながら放射能雲の直撃を受けた、栃木、群馬より被災地域は少ないと見ている。色分けからすると、薄い青色で塗られた地域以上が簡単に言うとチェルノブイリでの放射線管理強化区域1Ci(キュリー)/Km2以上に該当する。茶色のところにもそこそこ放射性物質が降下しており、取り込まないよう注意が必要だろう。 なお政府並びに自治体は、放射性物質の除染を云うが、降下からかなり時間が経ち、その間に降雨も相当量あったので、特にセシウム137の多くは、コンクリートなどの粘土鉱物内に入り込んでしまっていると見ている。 つまり都市部では、アスファルトやコンクリート建造物を始めとして、大きく低減するのは困難と予測している。一方、田畑は更に簡単ではない。 田畑は、表面土壌を約5センチ除去すれば大きく線量を下げることが出来るが、バックグランド全体を面で除去しないとならない。更に、田畑は上流の森林とつながっており、イオン化したセシウムが降雨とともに流れ込んだり、風で舞い落ちたりして、その管理が必要になる。 ひとつだけ云えることは、被害が関東圏全域に及んでいることが明らかとなり、東京電力の責任は重大なものとなったと云えよう。本紙は、幹部は全員起訴されるべきだと思う。 皆さんのご意見もお待ちする。 オリーブ拝 ( 2011/09/30 18:30 ) http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=114905 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Sat Oct 1 15:34:36 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Sat, 01 Oct 2011 15:34:36 +0900 Subject: [CML 012296] =?iso-2022-jp?B?GyRCSjgySj5KOCFGJDJxJCskaSEhGyhCUmU6?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiVXJWslSCVLJSYlYCEiSFM0XEI8JF4kR0h0OzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIWE4NkgvO3Y4TiRHISIhViQkJF4kNSRpSjgySj5KGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC9JPSFXISIkNyRGIVYbKEJOSEsbJEJPJ0pVJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkQCRVIVcbKEI=?= In-Reply-To: <20111001020048.0000756C.0372@zokei.ac.jp> References: <20111001020048.0000756C.0372@zokei.ac.jp> Message-ID: <201110010634.p916YZIJ026983@omx11.ms.so-net.ne.jp> 福島原発事故緊急会議の木村雅夫です。 話題の件、まだ文科省から正式に報道発表されたのではなく、 文科省「放射線量等分布マップの作成等に関する検討会(第10回)」(9月30日午後2時半から)で資料配布、検討されたものです。私は傍聴しましたが、NHKカメラも確かに前半は入っていました。 配布資料はまだ文科省サイトにアップされていないので、 福島原発事故緊急会議に簡単な報告とともに先程アップしました。 http://2011shinsai.info/node/859 ご参考にどうぞ。 記載した文をここに添えておきます。 配布資料(マップ図とともに個々の値を記した表もあり)は上記でご覧願います。 (下記は転載) さる9月30日(金)の14時半から開催された 文科省「放射線量等分布マップの作成等に関する検討会(第10回)」 を傍聴した結果を簡単に報告します。 6月6日から7月8日までに採取した土壌100の試料を分析した結果、 プルトニウムもストロンチウムも福島第一原子力発電所から北西方向の地点で検出され、 プルトニウムは6試料が検出され、最大濃度が238で4.0Bq/屐箆温渉)、239-240で15Bq/屐米鄙蠻六圈法 ストロンチウムは、最大濃度が89が22,000Bq/屐箆温渉)、90が5,700Bq/屐柄侏嫩)で、 今回の福島原発事故の影響があると評価している。 配布資料はまだ文科省サイトにアップされていません(来週にはアップされると思われる)ので、資料第10−1号「アルファ線放出核種(Pu-238、Pu239+240)及びベータ線放出稀少核種(Sr-89、Sr-90)のデータの処理について」の全ページをスキャンして添付します。 なお、検討会で委員から表現上の多くの指摘があったので、文科省から報道発表される資料の文面は修正されると思います。また、2200箇所の土壌調査箇所のうちの100箇所を対象にしていますが、その選定は「空間線量率及び各市町村の人口の積が大きな箇所」と記述されていますが、委員の指摘でこの記述は修正されます。 更に、次のことを付け加えます。 ・今回も、結果を提示する部分は公開されたが、議題2などの検討議題では傍聴をゆるされず、資料も配布されず、情報公開の観点で問題である。 ・前回公表されたヨウ素の分布の計算方法に疑問を持っていたので、傍聴終了時に質問したいと申し出たが中村主査から断られた。やむを得ず、これについては文科省の事務局と話し、改めて計算を担当した委員に問い合わせて文科省から答えてもらうこととした。ヨウ素計算方法の疑問とは、一言で言うと、一地点で5つのサンプルを取るが、ND(Not Detected)を0として扱うこと、検出限界以下で数値が把握できた「参考値」の扱いが明らかに平均値を小さくするようにしていて最大で数千ベクレルの参考値が出ていてもNDと見なしている地点がある、ことです。 これについては別に報告します。 以上 wrote: > 前田 朗です。 > 10月1日 > > ありがとうございます。 > > 転送させていただきました。 > > > > ----- Original Message ----- > > > > 前田さん > > > > 御紹介ありがとうございました。 > > > > > > > > NHKより時事通信の方が、科学クンしてますね。 > > > > > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレ > ルの > > > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同2 > 40 > > > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断し > た。 > > > > > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、 > 同2 > > > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > > > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日 > と短 > > > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > > > > > > > (前田さん) > > > > > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 > > > > > > > > はい、小出五郎さんも今朝TV生出演してましたが、 > > > > この件スルーでした。 > > > > > > > > なお拙ブログで、NHK報道と、これまでのNHK関係者の発言を纏めてみました。 > > > > > > > > ◆プルトニウムあったよ「いまさら文科省発表」、して「NHK炉辺もんだふ」 > > > > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2461217/ > > > > > > > > ご笑覧ください。そして御意見、情報ください。 > > > > > > > > > > > > ni0615拝 > > > > 安禅不必須山水 > > > > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > ---------------------------------------- > > > Date: Sat, 1 Oct 2011 10:26:00 +0900 > > > From: maeda@zokei.ac.jp > > > To: civilsocietyforum21@yahoogroups.jp; cml@list.jca.apc.org; > muboubi@peace.cside.to > > > Subject: [CML 012288] Re: [civilsocietyforum21] プルトニウム、飯舘村 > まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > > > > > 前田 朗です。 > > > 10月1日 > > > > > > 私は今朝の新聞で読んだばかりです。 > > > > > > 文部科学省が発表した段階でTVではどう報道されたのでしょうか。 > > > > > > プルトニウムは重いから遠方には飛散しないので心配ない、と断言していた > 御用 > > > 学者、インチキ学者たちは、何か発言しているでしょうか。 > > > > > > TVでもMLでもツイッターでもそうですが、彼らのデタラメ発言、あまりに多 > すぎ > > > て、誰もチェックしきれていません。 > > > > > > 次々と話題を変え、話をすりかえ、無責任にごまかしていくのでしょう。 > > > > > > > > > > > > > > > > > > ----- Original Message ----- > > > > [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo! > グル > > > ープよりお知らせいたします。 > > > > --- > > > > > > > > プルトニウム、飯舘村まで飛散=原発事故で、土壌から検出−文科省 > > > > > > > >  文部科学省は30日、福島第1原発周辺で行った土壌調査の結果、原発 > 事故 > > > で飛散したとみられるプルトニウムが福島県双葉町、浪江町と飯館村の計6 > カ所 > > > から検出されたと発表した。原発敷地外での検出は初めて。沈着量はいずれ > も、 > > > 過去に海外で行われた核実験で日本各地に降ったプルトニウムの測定値の範 > 囲に > > > 収まっているという。 > > > > > > > >  飯舘村の1カ所は原発から40キロ以上離れていた。プルトニウムは粒 > 子が > > > 重く、遠くまで飛散しにくいとされ、爆発を伴った事故の大きさが改めて浮 > き彫 > > > りになった。 > > > > > > > >  調査では6月6日〜7月8日、福島第1原発から80キロ圏内にある市 > 町村 > > > の100カ所で土壌を採取。プルトニウムなどの量を分析した。 > > > > > > > >  その結果、3町村の各2カ所で1平方メートル当たり最大4.0ベクレ > ルの > > > プルトニウム238を検出した。事故以前の測定値に比べ、同239、同2 > 40 > > > に対する比率が大きいことから、今回の事故で新たな沈着があったと判断し > た。 > > > > > > > >  沈着量が最も大きかった浪江町の地点で、仮に50年間滞在した場合、 > 同2 > > > 38の被ばく線量は0.027ミリシーベルトにとどまるという。 > > > > > > > >  また、45カ所ではストロンチウム89を検出。半減期が約50.5日 > と短 > > > いことから、事故後に沈着したとみられる。(2011/09/30-22:36) > > > > > > > > http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2011093000750&j4 > > > > > > > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > > > > Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/civilsocietyforum21/ > > > > Group Owner: mailto:civilsocietyforum21-owner@yahoogroups.jp > > > > > > > > > > > > > > > > > > > > --- > > > > なお、投稿者は本メールの送信者欄に表示されている方です。 > > > > > > > > > > > > > > > > > From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 15:41:51 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 15:41:51 +0900 Subject: [CML 012297] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvOz9IXSEiPTtMMUVqSTwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEchVyEhPnJOY0ApRGokWEQ+QFxAQTVhJE5GMCQtGyhC?= Message-ID: 「原発賛否、住民投票で」 条例制定へ直接請求の動き  東京電力福島第一原発の事故を受け、東電と関西電力の大株主である東京都と大阪市で、原発への賛否を問う住民投票条例制定の直接請求を目指す動きが始まった。大株主の自治体を通じて、市民の視点に立つ原発政策を電力会社に迫る異例の試みだ。  市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月から直接請求に必要な署名集めを始め、年末にも提出することを目指す。東京都への直接請求の代表者には、俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが名を連ねる予定。  直接請求には、東京都で約21万4200人、大阪市で約4万2600人以上の署名が必要。都道府県の東京都では2カ月以内、市町村の大阪市では1カ月以内に署名を集めなければならない。市民グループは生活協同組合の組合員らに協力を求める方針で、署名数を確保できるとみている。署名を集める人を募集するはがきを街頭で配る。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010159.html ↓「みんなで決めよう「原発」国民投票」サイトから みんなで決めよう「原発」国民投票]からの重要なお知らせ (2011年10月1日) (2011年10月1日) 会の発足から3カ月が経ちました。 本会は、「原発」国民投票を実現させるために、行政府や立法府宛ての請求署名の収集をはじめとして、今後もみなさまと共に力を合わせ、さまざまな活動を展開させる所存です。 そこで、 ◆本会の活動の一環として、東京都、静岡県、大阪市において、東京電力、中部電力、関西電力各社管内に存在する「原発」の稼働、廃止について、これを都民投票、県民投票、市民投票にかけるための、直接請求(厳密には住民投票条例の制定を求める直接請求)を行います。 ◆そのために、10月・11月の2カ月の間に、十数名の請求代表人を確定します。また、署名収集担当者(受任者) および当該自治体の有権者でなくともやれるサポーター(通行人への呼びかけ、チラシ撒きなど署名収集を手伝う人)を広く募集します。 ◆現在、都民投票の請求代表人として、俳優の山本太郎さん、小林聖太郎さん(映画監督)、斎藤駿さん(カタログハウス社オーナー)らが就任の意思を固めてくださっています。 ◆署名収集のスタートは、3地域とも[12月1日]で調整しています。 サポーターや受任者の登録方法など、詳細は、10月15日にホームページに掲示し、案内しますので、じっくりと読み、ぜひこの直接請求運動へのお力添えをお願いします。 なお、言うまでもなく、こうした署名の収集と併せて、本会が行なっている「原発」国民投票の実施を求める署名収集もこれまでどおり継続します。 ※もし、事務局の意図や狙いなど上記の「ご案内」以上のことを知りたいという方は、下記の一文を読んでみてください。これは、今井一事務局長からスタッフ会議に提出した文書を基にまとめたものです。 かなり長文になっていますが、よろしければどうぞ。 [1]関西電力あるいは東京電力に対し、私たちは、主権者、ユーザー、大株主(例えば大阪氏は関電株を8.9%保有する筆頭株主)として、各社管内の原発設置・稼働に関して、これに関与する責任と権利があります。 [2]設置・稼働という重大な案件を、首長ひとりや議員に委ねることは誤り。これは、主権者1人ひとりがよく考えた上で決めるべきことです。 そして、それを求める活動は「原発」国民投票の実現を求める私たちの会の考え、運動とまったく同じです。主権者であり消費者である私たち一人ひとりが「原発」の是非を決めて責任を取るべしという主張と運動は、【みんなで決めよう「原発」国民投票】の活動の本質そのものです。 [3]この請求を行なう意味、狙いは、次のとおりです。 ・原発は(立地先だけの問題ではなく)消費地の問題であるということを多くの国民に理解してもらう。 ・直接請求運動を通して会の存在、活動を広く知ってもらう。 ・会の発足以来続けている「原発」国民投票の実施を求める署名収集は活動の一つの手段であって)私たちが討論クラブやただの署名収集グループではなく、実際にありとあらゆる合法的な手段を使って、主権者が、消費地の人間が、自身で決定して責任を取ることを実現させようとしているグループだということを、賛同人のみなさんに理解してもらう。 ・そして、そのことによって同志、仲間の輪を飛躍的に広げていく可能性を見出せると考えています。 ・当該地域以外の賛同人にもさまざまな形で、この活動に実際に関わってもらうことができます。署名以上のことをやりたいと考えている人は大勢います。 ・前述の通り、本会の存在、活動を全国の人々に知ってもらう効果は絶大で、署名・賛同人の拡大に弾みがつくのはまちがいないし、すでに賛同人になってくださっている方々に対しても、「原発」国民投票という私たちが目指しているものの具体的なイメージをつかんでもらえます。 [4]条例が制定され、実施されれば申し分ないですが、もし条例制定を拒まれても、「原発」の将来は、刈羽村や上関町といった一握りの小さな自治体に住む人たちだけで決めるのではなく、東京や大阪などに暮らす、夥しい数の消費地の人々が「原発」の是非を決めて責任を取るべしという考えは、これまでの常識の大転換゛す。この正当な主張を、運動を報じるメディアやネットユーザーを通して全国の人々に広めることができます。 まして、東京・静岡・大阪が同時に運動を起こすことの相乗効果は絶大で、この機会を逃すと、私たちの会は、近々、尻すぼみになって運動が滞り、結果として、署名やカンパを頂戴した大勢の方を裏切ることになると私は危惧しています。 今井 一 http://kokumintohyo.com/ From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 16:15:33 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 16:15:33 +0900 Subject: [CML 012298] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVohViFYPXxAdyQ5JGskTiRHNSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkRiQtJEYkLyRsIVkkTyQqJCskNyQkIVckSDhsNSQkcjYvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkayFbISFFbEZ8S1xCZz9MOlIhJyFWNSIkazUkO30kQSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokbCRKJCQhVyEhPWBIdzJyPXwkR0ohRWchJkZuQWpHTztUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEhISE/OzM3QRsoQg==?= Message-ID: 東日本大震災:「帰る気持ちになれない」 準備解除で福島・南相馬市民 /山形  ◇揺れる県内避難者 私有地除染進まず  福島第1原発事故を受けて国が4月に指定した福島県内の「緊急時避難準備区域」が解除された30日、準備区域から山形県内に身を寄せる避難者は複雑な思いで指定解除を受け止めた。対象となった5市町村のうち南相馬市はこの日「復旧計画」という文書を避難者宛てに発送し、戻ってくるよう呼び掛けた。ただ文書の中で市内の除染が私有地を中心に進んでいないことも認めている。県内の避難者は「除染できていないのでは帰れない」と戸惑いを隠せない。【前田洋平】  避難区域の解除にあたって、避難者の最大の関心事は除染の進捗(しんちょく)度だ。南相馬市は7月12日に避難者宛てに「帰還計画」という文書を送付した。その中に除染の見通しは盛り込まれていなかった。  その後、市は市内の公共施設の除染見通しを示した「除染カレンダー」を作成し、個人で行う私有地の除染の方法を書いた「除染マニュアル」と一緒に避難者に送った。  カレンダーによると、除染対象地域は小中学校などの公共施設だけで、私有地は含まれていない。そのため私有地などの除染は住民の手で行うことが想定されていた。  30日送付された「復旧計画」には、公共施設の除染は計画通りに進んでいるものの、個人住宅や商店などについては不在宅が多いことから「除染方針の通り進まないことが懸念される」と記されている。同市除染対策室によると「私有地の除染は全く進んでいない」という。  復旧計画を作成した同市行政改革推進室は、「国と東電に対して除染を要望しているが、それを待っていてはいっこうに除染などできない」と話す。  そうしたなかで、国が避難準備区域の解除の方針を示したことから復旧作業を少しでも円滑に進めるための計画を作ったという。10月には私有地の除染も含めた新たな除染計画を作る予定だ。  これに対し、県内の避難者からは困惑の声が上がる。  南相馬市原町区から山形市に避難している木村勝男さん(77)は「私有地の除染が進んでいないということは、避難時からほぼ状況は変わっていない。除染をして少しでも安全になってから帰るのが道理。『除染するので帰ってきてくれ』はおかしい」と語気を強める。  南相馬市は指定解除に伴い、学校や病院などの公共施設を再開する方針だが、避難者の中には関係者もいる。同市原町区から子供2人と山形市に避難している保育士、鴨志田友紀さん(37)は保育所が再開するため職場復帰を打診されたが退職を決断した。  「自分たちで除染するのには限度があり不安。まだ帰る気持ちになれない」と語った。 http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20111001ddlk06040121000c.html From j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp Sat Oct 1 16:22:39 2011 From: j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp (Sato Keyko) Date: Sat, 1 Oct 2011 16:22:39 +0900 Subject: [CML 012299] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjE/MUQwUTB3MnEkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDskSCQqNGokJBsoQg==?= In-Reply-To: <71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> References: <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO> <71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> Message-ID: <12EBE1592C39425AB87572457ECDD965@OwnerVAIO> 長船青冶さま お知らせありがとうございました。市民のML設置趣旨を読みました。    佐藤袿子 -------------------------------------------------- From: "長船 青治" Sent: Saturday, October 01, 2011 11:28 AM To: "市民のML" Subject: [CML 012292] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > 佐藤袿子 様 > > 運営委員の一人ですが長船青治です。 > > 市民のMLのHPに設置趣旨があります。 > > http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml > > 運営委員会に特に規約はなかったと思いますが、皆様の投稿の交通整理 > みたいな役割を担っています。 > > それは特に何かたとえば発言に問題があったような時に運営委員専用の > MLを使って委員の意見を出し合っています。 > > そんな時以外は特に何もすることはありません。 > > しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は > 個人的には思っていますが。 > > > 長船青治 > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ > <東日本大震災緊急支援市民会議> > 長船 青治 > 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 > 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け > Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 > Cel: 080-3445-2451 > shiminkaigi311@gmail.com > pencil@jca.apc.org > http://twitter.com/sosafune > <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> > http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ > 暗黒幻想録 > http://www.jca.apc.org/~pencil/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ > > On 2011/09/30, at 16:52, Sato Keyko wrote: > >> 運営委員さま、みなさま >> >> ご苦労様です。 >> >> 日頃から、このMLを通していろんな大事な情報を受け取らせていた >> だいています。 >> >> 情報を受け取るのにお金がかからないところが魅力です。 >> >> すべての情報を読みきれませんが、考え活動をしていくうえで、役に >> たっています。 >> >> いろんな見解や、ブログの紹介や催しの案内など、多彩です。 >> >> 運営委員会のみなさまのご指摘通り、いろんな角度からの問題提起や >> 見解をいただけるのが、 >> >> 私には役立っています。 >> >> >> ところで、運営委員さんのお仕事とはどういうことをされるのでしょ >> うか? 規約みたいなものが >> >> あるのでしょうか? 私は、パソコン音痴なので、運営委員にはなれ >> ませんが、教えてください。 >> >> >>   佐藤袿子 >> >> -------------------------------------------------- >> From: "KYOUJI TOMITA" >> Sent: Friday, September 30, 2011 1:36 PM >> To: "市民のML" >> Subject: [CML 012261] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い >> >>> CML運営委員会殿 >>>  運営委員の皆様の新委員選任の作業 御苦労さまです。 >>>  常日頃、情報入手役に回っておりますが、新委員選任不調のさ >>> い、ご指名頂けるの  であればその任をお引受け致します。 >>>  力不足で、どの程度お役に立つか自信もございませんが、ご指名 >>> 頂いた節は、老骨に >>>  鞭打ち努力したいと存じますので、よろしくお願い致します。 >>> (冨田 杏二) >>> On 2011/09/30, at 9:43, CML運営委員会 wrote: >>> >>>> CML運営委員会では5月に、運営委員2人の交代を皆様 >>>> にお願いいたしましたが、お申 し出下さる方がいらっしゃ >>>> らないため、再度のお願いをいたします。 >>>> なお一層の円滑な情報の交換・議論の場の確保のため、以下の2点 >>>> のお願いをし、新 たな運営を試みたいと思いますのでご協 >>>> 力をお願いします。 >>>> >>>> <1 運営委員交代のお願い> >>>> >>>> 5月では運営委員の欠員が薮田氏・田中氏の2名でしたが、9月 >>>> 末、増田さんが辞任 >>>> されましたので、欠員が3人になりました。 >>>> >>>> また多忙のなか、運営委員の任務から解放されたいと、5月の折、 >>>> 東本さんからも辞 >>>> 任のご希望がありますので、新たな運営委員を募ります。 >>>> 発足前の運営委員委員構想の折、女性委員が皆無であったことか >>>> ら、増田さんにお願 >>>> いし、お引き受けいただいた経緯がありますが、女性の方で運営委 >>>> 員になってもい い、という方、歓迎です。 >>>> 増田さん、ありがとうございました。 >>>> >>>> (募集)4人    >>>> >>>> 皆様、どうぞご応募をお願いいたします。 >>>> ご応募は、CMLで意思表示をお願いします。 >>>> >>>> (CML維持要員に関して) >>>>  以下3名に変更はありません。 >>>>   技術サポート 仁井谷・長船・ >>>>   JCA-NET窓口  楠 >>>> >>>>   >>>> <2 ご発言に際してのお願い> >>>> >>>>  CMLは市民運動情報の交換を主としますが、議論は冷静にお願 >>>> いします。 >>>>  立場の違った方の意見を罵倒することなく、まずは聞きましょう。 >>>>  誹謗・中傷・名誉毀損などの暴言無用です。 >>>>  暴言を吐いた時は謝罪する勇気を! >>>>  混乱は当事者間で、問題解決に努力をお願いします。  >>>>  運営委員は全ての書き込みを見ている訳ではありませんので重大 >>>> な書き込み >>>>  違反は、お知らせ願います。 >>>>   >>>>  みなさま、ご協力をお願いします。 >>>>   >>>>           2011年9月30日 >>>>   >>>>                  CML運営委員会 >>>>                     長船青治 >>>>                     楠正昭 >>>>                     仁井谷明 >>>>                     東本高志   >>>>   >>>> >>> > > From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 16:54:58 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 16:54:58 +0900 Subject: [CML 012300] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVowcT5rPzdKOSFbISEhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGslJCVzJT8lUyVlITwhIUI8PmVFbDMkQjxEOSEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkskYSRGRmI+SiRLN2ckMSRrOXEhVxsoQg==?= Message-ID: 良い記事です。地方紙や全国紙の地方面が大手新聞よりよほどまともな報道をしています。 「-最後に、今後の日本のエネルギー政策への提言を。 エネルギー消費を減らして経済のスピードを落とし、思い切って自然エネルギーの導入に向けて政策誘導すればいい。自然エネルギーはこれまで、政府が後押しした電力会社が壁となり入り込めなかった。自然エネルギーに対する助成を、新しい技術開発に向けた投資だと思ってやったらいい。ドイツがやると言っているのに日本でできないわけがない。あとは政治家の決断だ。」 【茨城新聞】2011年10月1日(土) 原発を考えるインタビュー 村上東海村長 極めて内省に欠ける国 -2度の原子力事故を目の当たりにして思うことは。その教訓とは何か。 JCO臨界事故も慢心が招いたもので、この国はいつまでも反省しないという印象だ。利益を追求するあまり、原発推進を「国策だ」と言い続け、安全神話を作るなど、極めて内省に欠ける国だということ。JCO臨界事故の時も思ったが、今回も案の定だ。何にも学んでいない。福島第1原発事故の初期対応を見ても、何という国だと思った。 -国の原子力政策、エネルギー政策をどう見るか。震災と福島第1原発事故で見えてきた日本の電力供給の問題点とは。 日本は地震多発地帯で、1900年からの100年間でM8以上の地震回数は世界一という報告がある。そんな国に54基も原発を置いていいのか。正気の沙汰とは思えない。しかし、日本は原子力推進そのものがエネルギー政策で、自然・再生可能エネルギーの発展を封じていた面がある。原発は炭酸ガスを出さないから環境にいいと言い、放射能・放射線の問題にはふたをして、原発の後処理も後世に先送りしてきた。それはまさに、哲学なきエネルギー政策だという気がする。 -「脱原発」は可能か。日本における再生可能エネルギーの可能性は。普及を進める鍵は。 福島第1原発事故を起こした以上、日本は脱原発について真剣に考える義務がある。脱原発を追求しなければならず、できるできないはその次でいい。自然エネルギーについても、ドイツやデンマークなどは既に取り組んでおり、技術開発も進んでいる。日本でも可能性はある。日本人の勤勉さやこれまで蓄積した技術からみても可能だろう。世界最高水準になれると思う。あとは政府のやる気次第だ。 -東海第2原発の再稼働をどのように判断するか。 私は、福島のように全村避難して戻れないとか、東海村が地図上から消えていく、そういう事態にはしたくない。福島の事故で、国は避難した人たちをどう救済するのか。つまり、国がわれわれの安全を保障できるのか。そこが担保されない以上、判断はできない。 津波対策や非常用電源対策の強化だけでは十分ではない。福島第1原発事故の問題も明らかにしてもらわなければならない。ストレステストは、再稼働のための政治的方便ではないか。 それと安全規制体制をどうつくるのか。原子力安全庁の話は出ているが、さっぱり見えない。これも判断の鍵となる。(東海第2原発の再稼働は)今の時点ではまったくの白紙だ。 -最後に、今後の日本のエネルギー政策への提言を。 エネルギー消費を減らして経済のスピードを落とし、思い切って自然エネルギーの導入に向けて政策誘導すればいい。自然エネルギーはこれまで、政府が後押しした電力会社が壁となり入り込めなかった。自然エネルギーに対する助成を、新しい技術開発に向けた投資だと思ってやったらいい。ドイツがやると言っているのに日本でできないわけがない。あとは政治家の決断だ。 http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174534196411 From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 17:51:01 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 17:51:01 +0900 Subject: [CML 012301] =?utf-8?B?44CQ44Ko44Kv44Ki44OJ44Or44Gu44Oi44Os44OO?= =?utf-8?B?5Ymv5aSn57Wx6aCY44GvMzDml6XjgIHpg73lhoXjgafoqJjogIXkvJropos=?= =?utf-8?B?44CB5pel5pys44Gr6LOH6YeR5o+05Yqp6KaB6KuL44CR44CA44CM6ISx55+z?= =?utf-8?B?5rK55Z+66YeR44CB55uu5qiZ6aGN44Gu5Y2K5YiG44CA5LuK5bm05pyr44Gu?= =?utf-8?B?55uu5qiZ6aGN44Gr5bGK44GL44Gq44GE44GT44Go44Gn44CB6KiI55S744Gu?= =?utf-8?B?5a6f6KGM44GM5Zuw6Zuj44Gr44Gq44KL5Y+v6IO95oCn44CN?= Message-ID: 脱石油基金、目標額の半分 エクアドル副大統領  エクアドルのモレノ副大統領は30日、都内で記者会見し、同国東部のアマゾン川源流域のヤスニ国立公園で油田開発を中止する代わりに森林保全を目指すとして国際社会に呼び掛けている信託基金が、今年末までの目標である1億ドル(約77億円)の約半分の5300万ドルしか集まっていないことを明らかにした。  同国政府は、同公園内の推定8億5000万バレルの油田開発をやめるのと引き換えに、開発した場合に得られる利益の半額に相当するという36億ドルの拠出を国際社会に要請。手始めに今年末までに1億ドルを集めるという条件で本格的に実行に移すとしていた。基金が今年末の目標額に届かないことで、計画の実行が困難になる可能性もある。  モレノ副大統領は日本の後にニューヨークを訪問、資金援助を呼び掛けるという。(共同) http://www.usfl.com/Daily/News/11/09/0930_020.asp?id=91145 エクアドル副大統領「環境保全の基金、目標額の半分」  :日本経済新聞 〓http://s.nikkei.com/qOBSB5 2011/10/1 0:01  来日中の南米エクアドルのレニン・モレノ副大統領は30日、都内で会見し、自発的な油田開発放棄で環境を保全するかわりに世界に拠出を求めている基金について、現時点では「今年の目標額1億ドルに対し5300万ドルにとどまっている」と目標の半分程度にとどまっていることを明らかにした。  同国東部のヤスニ国立公園内には、8億5000万バレルの埋蔵量の油田があると想定される。開発で見込まれる収益約72億ドル(約5500億円)相当の基金設立を目指す。今後、米国でも基金への拠出を呼びかけるという。  開発放棄は地球環境保護につながり、同公園は「世界でも有数の生物多様性を誇るため貴重だ」とも指摘した。 From tadashi_settsu at yahoo.co.jp Sat Oct 1 18:16:23 2011 From: tadashi_settsu at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCWXBERUA1GyhC?=) Date: Sat, 1 Oct 2011 18:16:23 +0900 (JST) Subject: [CML 012302] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYiRIOS0+bCROPCtNMyROJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkTjYmRjFAPExAGyhC?= Message-ID: <958784.20202.qm@web100307.mail.kks.yahoo.co.jp> 皆様こんばんは。 船橋市の攝津正です。 木下ちがやさんのメールを転送します。 可能な方は、賛同お願いします。 --- 木下ちがや wrote: > From: 木下ちがや > Subject: [labor-members 24190] デモと広場の自由のための共同声明 > To: labor-members@labornetjp.org > Date: Sat, 01 Oct 2011 14:11:32 +0900 > > ぜひ賛同を。また拡散を > > > http://jsfda.wordpress.com/yobikake/ -- 攝津正 http://www.geocities.jp/tadashi_settsu/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sat Oct 1 18:57:08 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 18:57:08 +0900 Subject: [CML 012303] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY7VEwxISYySjNYPFQ5cTpdMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQhVzMrOkUkTiROJCokNyRpJDsbKEI=?= Message-ID: <732BBA1214694A4A933FDBDDDA8666AF@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて重複失礼)松元 47プロジェクト&市民放射能測定所の岩田さんから、「市民・科学者国際会議」の案内です。 =====以下転送(改行あり)====== みなさま、47プロジェクトの岩田です。 BCCにて送信させていただいております。 10月12日に代々木オリンピックセンターで下記の趣旨で「市民・科学者国際会議」を開催する運びとなりました。午前・午後には低線量被ばくの健康リスクを研究されてきた4名の専門家のかたがたの基調講演、そして18:00からは国際会議室にて、4名の専門家の方に加え、人文科学から、そして医師、市民を交えた円卓会議を開きます。 放射線の身体への影響はもちろんですが、放射線被災・被害の社会的影響についても論議していきたいと考えております。円卓会議のテーマは3つから構成され、9月11日、12日に福島医大で行われた福島「国際専門家会議」の検証、放射線防護とコミュニケーションについて、最後に、事故から1年後の来年3月に向けて企画するシンポジウムの準備委員会の設置に繋げていくことができれば幸いと存じます。 当日は、岩上安見チャンネルからU-stream中継を予定しておりますので、 遠隔地にお住まいで、直接の参加が困難なかたにも、twitterなどを通じて、多くの方にご参加いただきたいと願っております。 参加申し込みはこちらの申込専用フォームからお願いいたします: http://form1.fc2.com/form/?id=697165 以下、会議の内容を送信いたします。 47プロジェクト 岩田渉拝 市民・科学者国際会議:放射線による健康リスク 〜福島「国際専門家会議」を検証する〜 2011年10月12日(於:国立オリンピック記念青少年総合センター) 【趣旨文】  去る9月11・12日に福島県立医科大学で開催された日本財団主催「国際専門家会議」は、山下俊一教授を中心に、国連科学委員会(UNSCEAR)・国際放射線防護委員会(ICRP)・国際原子力委員会(IAEA)・世界保健機関(WHO)など「最前線の研究者」「世界の英知」とは程遠い「一部の専門家」によって開催されました。 原子力産業と親和性の高いこうした国際機関の外部評価によって、「県民健康管理調査」の予見 嵎‥臑莪豸業事故による健康影響は極めて少ない」◆崢秬量被ばく(年間100mSv以下)は安全である」が正当化されようとしています。  会議の内容は、「放射線の影響による不安を解消」するために、低線量被ばくは安全であるという「科学的知見」を情報発信するものであって、「結論と提言」においても被ばく低減化と健康障害の最小化に関する具体的措置が全く論じられていません。 チェルノブイリ事故後も、WHOやIAEA国際諮問委員会によって健康被害調査が開始されましたが、放射線被ばくによる健康障害を「精神的ストレス」によるものと断定し、「どれほど大規模に詳細な疫学調査を長期間行っても自然発生のがんや遺伝的影響と区別できるような増加は将来も観察できない」とされ、「小児甲状腺がん」でさえもその増加が認められたのは10年後としています。 また、チェルノブイリ原発事故によるがん死者数に関して、国際がん研究機関(IARC)がヨーロッパ全域を含め1万6千人としているのに対し、2005年IAEA/WHO報告「チェルノブイリ・フォーラム」では4千人として健康影響を著しく過小評価しています。こうした国際機関による見せかけのリスク評価と恣意的な疫学調査を繰り返させてはなりません。  私たちは、国際専門家会議が無視している、低線量被ばくに関する最先端の研究を考慮する必要があります。放射線生物学の研究成果をもとに、05年には『BEIR察戮如屬靴い値なし直線モデル」が提示されました。03年には、米国科学アカデミー紀要(PNAS)において、ブレナーらが「がんは累積線量34mSvから過剰発生する」と報告し、またカルディスらが15カ国の原子力産業労働者約20万人を対象にした追跡調査では、低線量被ばくによって有意にがんが増加することが明らかになりました。 これらの研究成果を下敷きとし、欧州放射線リスク委員会(ECRR)も、03年・10年の報告書で「低線量内部被ばく」を過小評価するICRPのリスクモデルに異議を唱えています。 一方、これまでのチェルノブイリ事故の被害調査によって無視されてきたベラルーシやウクライナの疫学調査では、低線量被ばくによる健康障害(甲状腺がん以外のがんとその他晩発障害)が多数報告されてきました。それらは、ニューヨーク科学アカデミー『チェルノブイリ―大惨事が人びとと環境におよぼした影響』(2009年)や核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部 『チェルノブイリ事故の 人体への影響』(2010年)で集約されており、こうした研究成果に鑑みても、低線量被ばくによる健康影響に関して「予防原則」の立場にたった健康調査と被ばく低減化措置が求められています。 私たちは、国際専門家会議や県民健康管理調査委員会のような一部の専門家のみならず、最先端の研究をふまえ、低線量被ばくに関して警鐘を鳴らす国際機関・シンクタンクと協力していく必要があります。今回の国際市民科学者会議では、市民のイニシアティブによって、国際専門家会議の内容を徹底検証し、原発事故の被害者をはじめとする市民とともに、中長期的に県民健康管理調査を監視するための「第三者機関」を準備したいと考えています。(3月に国際シンポジウム開催予定) 主催: NPO法人 セイピースプロジェクト、CRMS市民放射能測定所 共催:47プロジェクト、FoE Japan、高木学校、市民科学研究室・低線量被曝研究会、ELPIS、子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク、低線量ひばくから子どもの未来を守るプロジェクト、こどものとなり 開催日:10月12日  第一部:基調講演 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟:第一ミーティングルーム(定員120名) http://nyc.niye.go.jp/ 開場: 9:10 09:30ー10:55  「低線量」内部被曝による健康障害               松井英介(医師、岐阜環境医学研究所所長) 11:05−12:30  チェルノブイリ大惨事による健康影響の実相              ―無視され続けてきたがん以外の健康被害−              崎山比早子(医学博士、高木学校) 13:30−14:55  真実を見極める チェルノブイリ、ドイツ、フクシマ                セバスチャン・プフルークバイル(物理学博士、ドイツ放射線防護協会会長) 15:05−16:30  実態とかけ離れた放影研の被爆者研究               沢田昭二(物理学博士、名古屋大学名誉教授)     第二部:円卓会議 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟:国際会議室 http://nyc.niye.go.jp/ 開場:17:40 円卓会議:18:00−21:00  会議テーマ: ・9月11,12日の福島国際専門家会議の検証 ・放射線防護とコミュニケーション ・3月に予定されるシンポジウムに向けて (方向性、準備委員会設置などについて) ファシリテーター:松井英介(医師、岐阜環境医学研究所所長)   アシスタント:丸森あや パネリスト:(敬称略、順不同) 崎山比早子(医学博士 高木学校) セバスチャン・プフルークバイル(物理学博士 ドイツ放射線防護協会会長) 沢田昭二(物理学博士 名古屋大学名誉教授) オイゲン・アイヒホルン (ミュンヘン工科大学 日独平和フォーラム会長) 高橋哲哉 (哲学者、東京大学大学院総合文化研究科教授) 板垣雄三 (歴史家 中東・国際政治研究 日本パグウォッシュ会議メンバー、東京大学・東京経済大学名誉教授) 山田真 (小児科医 子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク代表) ティエリー・リボー (社会科学者 フランス国立科学研究センタ−研究員、フランス国立現代日本研究センター) 梅村浄 (小児科医) ほか 会費:   講演会(午前) 一般1000円  学生500円 講演会(午後) 一般1000円  学生500円       円卓会議    一般1000円 学生500円 一日通し    一般2500円  学生1500円 所在地:〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1   http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html お問い合わせ:   NPO法人 セイピースプロジェクト           TEL/FAX:03-6450-8124           MAIL:mail@saypeace.org           HP:http://www.saypeace.org        申込専用フォーム:http://form1.fc2.com/form/?id=697165 <講演者プロフィール> 松井英介(まつい・えいすけ) 2001年3月まで岐阜大学医学部附属病院勤務。放射線医学講座助教授。退任後、岐阜環境医学研究所を開設、現在に至る。日本呼吸器学会専門医、日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医、日本肺癌学会および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。著書『見えない恐怖 放射線内部被曝』(旬報社)など 崎山比早子(さきやま・ひさこ) 千葉大学医学部卒、医学博士、マサチューセッツ工科大学研究員、放射線医学総合研究所主任研究官を経て、高木学校(故・高木仁三郎さんが市民科学者を育てたいと1998年にはじめた学校)メンバー。共著『受ける?受けない?エックス線CT検査』(七つ森書館)など。 セバスチャン・プフルークバイル 物理学博士。1947年生まれ。ドイツ放射線防護協会会長。ボンにあるオット・フーク放射線研究所会員、欧州放射線リスク委員会(ECRR)理事。チェルノブイリ事故、フクシマ事故を解明するたくさんのプロジェクトに参加するほか、事故周辺地域のこどもたちの社会復帰活動に参加。1990年、ベルリンで市民団体「チェルノブイリのこどもたち」を設置し、長年ドイツ・チェルノブイリ支援協会(ミュンヒェン)の理事を務めていた。1989年に東独の民主化運動で最初に設立された市民団体「ノイエス・フォールム」の共同設立者の一人で、壁崩壊後のハンス・モドロウ政権下では、東独のエネルギー政策を改革する目的で数ヶ月間大臣を務める。1991年から1995年までは、ベルリン市議会でノイエス・フォールム選出の議員も務める。社会民主党・緑の党の連立政権に委託された、原子力発電所周辺における子どもの癌発病率増加についての研究調査(KiKK調査)における独立した専門家。 沢田昭二 (さわだ・しょうじ) 1931年、広島市に生まれる。13歳のとき爆心地から1,400mの自宅で被爆。迫る火の中で母親を助けることができなかった体験を持つ。1954年のビキニ事件以後、学生として、また物理学を研究する科学者として核兵器廃絶運動に参加、核兵器廃絶に取組むパグウォッシュ会議や科学者京都会議などに参加する。 広島大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。専門は素粒子の理論的研究。広島大学理学部助手、名古屋大学理学部助教授・教授を経て1995年定年退職。 以後、広島・長崎の原爆放射線線量、原爆被爆者の急性症状発症率から放射性降下物や誘導放射化物質による残留放射能による被曝影響を研究。原爆裁判において証言、また厚労省の認定基準検討会、与党プロジェクトチーム,ヨーロッパ放射線リスク委員会の国際会議などで研究結果を報告。現在、名古屋大学名誉教授、原水爆禁止日本協議会代表理事、愛知県原水協理事長、非核の政府を求める会代表世話人など。著書 『核兵器はいらない!?知っておきたい基礎知識』(2005年、新日本出版)など (以上転載終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From hamasa7491 at hotmail.com Sat Oct 1 19:36:22 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 1 Oct 2011 10:36:22 +0000 Subject: [CML 012304] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYwWUAvPFQkTzBCRGolaCUmQUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOl4kcj07TDEkSzxqRU8kNSRKJCskQyQ/IVcbKEIgV1NK?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS07dhsoQg==?= Message-ID: ni0615田島です ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、福島第一原発直後の住民被ばくに対して、 政府が行うべき住民のための防護策を不履行にした実態を、政府関係文書と政府機 関や自治体関係者のインタビューによって明らかにしました。 ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事原文 http://online.wsj.com/article/SB10001424052970204010604576596321581004368.html The Wall Street Journal Asia ASIA NEWS SEPTEMBER 29, 2011 ============================== Japan Officials Failed to Hand Out Radiation Pills in Quake's Aftermath 日本の行政機関は地震余波の中、 ついに放射能防護剤を住民に手渡さなかった ============================== By YUKA HAYASHI 焦点は、子どもの甲状腺がんを防ぐ安定ヨウ素剤投与の不履行です。 なお記事の裏づけとなる、原子力安全委員会や福島県の文書、そして緊急被ばく医療 のマニュアルなど、私がこれまで収集していた文書に関して、リンクを施しました。 拙訳を試みていたのですが、途中から、日本語版原稿を見つけましたので、その助け を借りました。 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1317332890/ しかし、この日本語テキストと英文テキストでは、内容に若干の異動があるようです から、ご注意ください。 拙ブログの拙訳 「為政者は安定ヨウ素剤を住民に手渡さなかった」 WSJ記事(1) http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2461662/ 「為政者は安定ヨウ素剤を住民に手渡さなかった」 WSJ記事(2) http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2461663/ 拝 From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 1 20:58:37 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 20:58:37 +0900 Subject: [CML 012305] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVojMSMxISYjMSM5THAldjpqOW4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR08kNSRzOVYxaTJxIVshViQzJEkkYiQ/JEEkckp8PE1HPSQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGk8aSRrJD8kYSRLIV0hWERjQH5OTEhvR3ghWSRIIVhGYkl0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSG9HeCFZJE40bTgxQC0kTj8/PEIhXSFXGyhC?= Message-ID: 拡散希望!【11・19矢ヶ崎克馬さん講演会】「こどもたちを放射能から守るために−『低線量被曝』と『内部被曝』の危険性の真実−」 http://d.hatena.ne.jp/genpatsu-iyayo/20111001/1317460277 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111001/1317470241 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Sat Oct 1 22:26:09 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Sat, 01 Oct 2011 22:26:09 +0900 Subject: [CML 012306] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KSEhIVhKfDxNQH4kSCROJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kIiQkIT5PNzJKM1g8VCQrJGkkTiVhJUMlOyE8JTghWSEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMixMbmJDPCNDeBsoQg==?= In-Reply-To: <958784.20202.qm@web100307.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <958784.20202.qm@web100307.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <20111001222605.F52D.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」に出演されていた 岡野博士の本です。  『放射線とのつきあい‐老科学者からのメッセージ』   http://kamashun.shop-pro.jp/?pid=35162979 > 岡野眞治著 四六判 並製 128ページ 2011年10月11日発行 > 定価1,050円 (本体1,000円+税) > 発行: かまくら春秋社 > NHKスタッフとともに福島第1原発事故後の現地に向かい、 > 放射線を測りつづける老科学者からの次の時代へのメッセージ > > 「岡野先生は「はかるひと」です。眼に見えず、臭いもぜず、音もしない放射 > 線を計測して、世界に侵入した放射能による汚染の実態を正確に解明するので > す。それも60年以上の歳月…「行ってみなけりゃわからない。計ってみなけり > ゃわからない」…傘寿を過ぎてもそこにこだわり続ける先生の姿は、パソコン > の窓からしか世界を見ない若い研究者やジャーナリストに、かけがいのないメッ > セージを伝えていると、私は改めて思いました」 NHK ETV特集「ネットワーク > でつくる放射能汚染地図」ディレクター 七沢 潔 > > > NHK ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」でクローズアップされ > つづける放射能測定の第1人者岡野眞治が放射線との正しいつきあい方を解き > 明かします。冒頭では番組ディレクター七沢潔の著者の全貌がわかる人物評を > 掲載。60年の歳月毎日欠かすことなく放射線を測りつづけてきた真摯で頑固な > 老科学者が、放射線の歴史と認識から環境の放射線について、子どもたちを放 > 射線から守るにはどうすればよいかなどを語ります。小見出しとリードで文章 > を要約し、イラスト、写真、グラフでわかりやすく解説。放射能・放射線豆知 > 識や測定器の紹介も掲載されているので放射線について不安な方、知識を得た > い方、幅広い方々に読んでいただきたい1冊です。 > > <著者紹介> > おかの・まさはる > 1926年、神奈川県鎌倉市生まれ。45年、電波科学専門学校(現東海大学)に入 > 学。48年、科学研究所(現理化学研究所)に入所。科学技術庁長官賞を2度にわ > たって受賞。ビキニ環礁やチェルノブイリ、福島など各地の放射線状況を詳し > く調査・測定。業績は世界的に高く評価されている。 > > ▲ページの先頭に戻る From kobesc at lion.ocn.ne.jp Sat Oct 1 22:47:12 2011 From: kobesc at lion.ocn.ne.jp (maesako_kbsc) Date: Sat, 1 Oct 2011 22:47:12 +0900 Subject: [CML 012307] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlLyU3JV4kTjt2N29CUDp2JGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3Y4ZUdlPX4hJkpkPX4kYiQiJF4kaiRLJGIkKiQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckJCEhJEg7VyQmMyckNSReJFgbKEI=?= References: Message-ID: NO DU ! KOBE  の前迫です フクシマ事件の対策も事後賠償・補償基準もあまりにもおかしい と思う皆さまへ 私たちは当たり前のことを、コトバに出して行くことにしました。 学童の疎開措置を迫る「福島集団疎開裁判」の会が呼びかけている 10・15郡山デモの共催グループに 「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」として名を連ねること からはじめ、以下の「品川宣言 2011.9.18」を筵旗の様に立てて 区域外避難(「自主的」避難)者への当たり前の賠償を求める運動にも 参加して行こうと思っています。 なお、「宣言」本文 1.〜15.はこれこそがまともな基準だと私たちは思っ ていますので、機会あるごとにどんどんお使い下さい。 「原子力村」の都合主義の基準を超えていきましょう。 以下の宣言にご同意いただける方は、ご署名  「(住所地)氏 名 」 あるいは 「(住所地) 団体名 氏 名 」 お願いします。  署名送付先 kobesc@ai.wakwak.com へ ______________________________           「品川宣言」 2011年9月18日  私たちは、福島第一原子力発電所の事故後、国民生活への重大な影響を憂慮し、事故の終息を見守ってきました。また、その工程にあって、わが国有数の一流企業である東京電力株式会社や政府に、国土や国民の命を第一義的に守ってほしいと願ってきました。しかしながら私たちの期待は見事に裏切られ今日に至っています。 2011年9月18日、全国の市民・農家・水産加工・食品団体員など有志が東京都品川区南品川5-3-20、品川第二地域センンター会議室に集り、今回の事故とこれまでの経過について討議しました。そして、私たちは、今回の事故並びにその経過が、「放射能放散公害事件」であることを再確認しました。そこには、明らかな加害者と、放射能にさられている被害者が存在しています。 しかし、事件発生より半年が経過してもなおその起因者である東京電力に、その責任を果たそうとする姿勢は見られません。また、政府は一体だれのためにあるのか──。 ここに集った私たちは、大きな憤怒を持って次の結論に達したことを宣言します。1.避難対象地区について まず、2011年3月11日発生の福島第一原子力発電所事件から半年を 経過した今なお、放射線に汚染された環境下に人々が放置されていることに対して断固として抗議する。 私たちは、「放射線管理区域」(1.3ミリシーベルト/3ヶ月)レベルの環境下にさらされているすべての住民を、直ちに安全な地区に避難させることを、放射能を放散した東京電力と政府に要求する。 なお、ここでは避難させる義務は上記「放射線管理区域」レベルとするが、市民の側の、避難の権利の基準は、「一般公衆の線量限度」(ICRP・国際放射線防護委員会)基準の1ミリシーベルト/年以上であり、この環境下からの自主避難の権利は認められなければならない2.棄民的措置による健康被害の責任について ゆえに、1ミリシーベルト/年以上の環境下に無作為に人々を留め置くことは、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為にも他ならない。 上記環境下にたとえ一時期であったとしても置かれた福島県民をはじめとする人々に今後発生する健康被害については、東京電力並びに政府の責任であることを宣言する。3.避難に関する費用について 避難に関する一切の費用は東京電力が負担すること、すでに自主避難している場合にも請求権は認め$ iれること、その上で、避難先は避難すべき当事者の希望に添うこと、以上の権利を担保する。 また、従来からの地域コミュニティーの避難先での維持など、具体的な避難誘導等については、国・地方公共団体が参加する公共事業体によって、避難者の立場にたって進められるべきであり、かりにも私企業を参入させ、利益優先・経費出し惜しみを許してはならない。4.「生業」(なりわい)を破壊された住民被害について 特に一次産業者は、その生業が農地や漁場と不可分であり、農業者にあっては農地や山林、水利権等、漁業者にあっては漁港や漁場、漁業権等の確保が可能であることを前提に、北海道、中・西日本などの汚染されていない土地を避難移住先に選定する必要がある。 その上で各避難者の生活再建に関する一切の費用も東京電力により補償されなければならない。5.自営産業者に対する賠償について 一大食料生産地帯を放射能で汚染した東京電力の責任は重大である。 避難する自営業者の一切の避難移転費用と、生産休止期間と生産が再開したのちも事業が福島第一原子力発電所事件以前の所得水準に戻るまでの期間の損害を賠償しなければならない。  それは、例えば、酪農・畜産業及び水産養殖業においては、生産、出荷が可能になるまでの家畜の飼育経費等、魚介類や海藻の養殖経費等、また、その間の生産者の生活費用等の一切の費用のことをいう。6.すべての賠償・補償について 東京電力が負うべき移転費用、生活再建費用、損害賠償費等必要な支払いについては、速やかに行わなければならない。支払いについては、定める支払義務発生日を越えた日数に応じて延滞遅延金年10%(電気料金遅延金と同率)を上乗せされなければならないのは当然のことである。7.高汚染地区の農地回復に従事しようとする者について 放射線リスクが適度に低いと考えられる年齢の農業者が、高汚染地区に立ち戻って農地回復を希望する場合、当該の地は相当程度の人口密度の希薄化が考えられ、また、放射線曝露を最小限度にとどめるために、清浄な飲食物の配給とその他の行政・医療サービスの供給は続けられなければならない。 放射性物質除去のための菜種・アカザ・牧草類などを含む生産物は、当面低レベル放射性物質であるから、東京電力によって適正な生産者価格で買い取り補償されなければならない。 東京電力は補償買い取り$ 7た生産物を厳重管理し、市場に環流させてはならない。8.食品暫定基準値について 現行の食品「暫定基準値」はなんら正当な根拠を持たない。私たちは決して容認できるものではない。 暫定基準値は当該汚染地区からの避難が完了するまでの間、飢え死にすることを防ぐための緊急避難的な数値である。当該汚染地区外にまで適用することや、既に半年を経過した今も「暫定」期間とすることには無理がある。いたずらに引き延ばすことは許されない。 また、この緩い暫定基準値こそが、汚染農水産物やその加工食品を生産し、拡散させる原因となっており、直ちに暫定基準値は撤廃されなければならない。 私たちは、すべての国民に、暫定基準値を適用しようとすることが無意味・無効であることを宣言する。9.外部被ばくと内部被ばくの積算について 私たちが受ける放射線量は体内に摂取される飲料・食品・呼吸吸入されるダストなど、いわゆる内部被ばくと外部被ばく線量の総量と理解されるべきである。 食品などの暫定基準値は年間摂取量を計算して、年1ミリシーベルトから空間放射線量を減じた数値以内に設定されるのは自明のことである。 現行の500ベクレル/ kgと200ベクレル/kgの暫定基準では、年間17ミリシーベルト〜22ミリシーベルトに積算されるとの見解があり、撤回されたはずの20ミリシーベルト/年基準に対応するものであり、認められない。 (例えばドイツ放射線防御協会による「日本への提言」では、0.3ミリシーベルト/年を基準に食品を「大人8ベクレル/kg、子ども4ベクレル/kg」としている。)10. 汚染された農水産物について 少しでも放射能に汚染された農水産物を「放射能汚染農水産物」と呼び、「低レベル放射性廃棄物」のひとつとする。 低レベル放射性廃棄物は、発生原因者東京電力によって回収され再度の環境汚染を防止するため密閉処理・管理されなければならない。その場合、東京電力は、放射能汚染農水産物を適正な生産者価格で買い取り補償しなければならない。11.他者に汚染を拡大しない義務と責任について 線量の大小にかかわらず放射能汚染農水産物が生じたとき、あるいは放射能汚染農水産物が生じるおそれのあるとき、生産者は自らの判断で生産を中止する「食べ物」生産者としての責任を持つ。 福島第一原子力発電所から放散され$ ?放射性物質による汚染被害物のすべて、および、汚染が予測されての生産休止による操業損害は、東京電力が損害賠償しなければならない。12.販売供給者の義務と責任について 福島第一原子力発電所から放散された放射性物質による汚染農水産物とその加工食品は、販売供給されてはならない。 その線量の大小にかかわらず、低レベル放射性廃棄物は、市民に対する加害物質であり、その供給は、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為に他ならない。13.汚染された農水産物や瓦礫の拡散について 農水産物に限らず、放射能汚染された瓦礫・土壌などの移動は汚染の拡散であり、一切認められない。 すでに福島第一原子力発電所敷地外へ放散された放射性物質及びその付着物は発生原因事業者東京電力の責任で回収されるべきである。 上記瓦礫をはじめ、表土や上下水汚泥、焼却灰・スラッジ・腐葉土・堆肥等は、放射性廃棄物として回収され、発生地である福島第一原子力発電所敷地内に戻され、再度の汚染原因にならないように密閉処理・管理されなければならない。14. 放射能汚染農水産物の産地偽装や希釈的な拡散について さらに、市民の 正常な判断を妨げる産地ロンダリングは禁止されなければならない。 東日本の産地県の生乳を、地域を越えて運搬し、遠方府県乳業工場で産地県を明かさずに製造販売していることが、名神自動車道滋賀県内瀬田での生乳タンクローリー車横転事故ではからずも発覚した。 また、東北地方太平洋岸漁場で捕獲された水産物を静岡県や三重県などの遠隔県漁港で水揚げする、という例もある。 正当性のない暫定基準値であればこそ、放射能に汚染された食品を家族に食べさせたくない、食べたくないとする市民が、食品危険度の判断をするために、産地は正確に表示されなければならない。15.汚染数値の公開について 当然、現行「暫定基準値」以下の汚染数値も、1桁ベクレルまですべて公表されなければならない。地方自治体などの公共団体による測定は、ゲルマニウム半導体検出機などを使用し、精緻な検出レベルを保証しなければならない。 また、その検出の必要性が今回の福島第一原発の放射性物質に起因する場合、その検出検査料金は東京電力に請求されるべきであり、市民・生産者・取扱い販売者に負担させてはならない。 以上のことを私たちは真剣に討議し! "ここに宣言することにしました。これらは決して難しいことではなく、子どもや子どもを守りたい大人には、とても明快なことです。 今回の福島原発事故の問題は、本当は意外にシンプルです。永遠に未熟な技術を振り回し、多くの人々を傷つけ、生命の危険にまで追いやっています。まだそれは目に見える形では現れていないかも知れませんが、やがては誰もが知ることになるでしょう。 原子力に関わる人達が小賢しい理屈で問題を複雑にすり替え、当然にとらなければならない責任を有耶無耶にしようとしているだけなのです。 私たちは、今もっとも危険なところにいる人々に、「早く逃げろ!」と大声で叫びたいのです。その危険にさらされている人々を一番に助けなければならない者たちが、他人事のように傍観していることが許せないのです。 そして、さらに私たち自身もまた、放射性物質で汚染させた農水産物を生産してしまったり、それを他人様に間違って食べさせてしまったりすることを恐れているのです。 そのような意味で、福島第一原発から放散された放射性物質への重い不安感は、人々すべてに分かちあわれてしまっています。            さて、私たちはこの宣言を踏まえて、「3.11福島原発放射能放散事件」から人々の「いのち」を守る「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」を結成し、人々の「いのち」と「たべもの」の 安全を守るためのあらゆる提言、運動を行うことを確認しました。すべての市民の皆様に、私たちの「ネットワーク」への連帯とご賛同をお願いします。                                     以上 「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」(準)(釧路市)しっでぃぐりーんネットワーク 川原智道 /食政策センター ビジョン21 安田節子 /(八王子市)生活舎 津田誠一 /(多摩市)襯淵船絅薀鵐彬槓沺〇核榮算辧 身のレストラン"シルフレイ" 野呂喜代子 /(大和市)なないろ畑 片柳義春 /(相模原市)チャンプール 高岡章夫 /(高槻市)生活者の会 岡川卓資 /(茨木市)螢僖廛▲縫紂璽ニア海産 武藤優 /(西宮市)こうべ消費者クラブ 絹本雅祥/(東京都)小田奈々 (高槻市)岡川大輔 (茨木市)武藤北斗 (神戸市)日野和明 前迫 志郎 (福津市)宇野朗子         (2011.10.1現在) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sat Oct 1 22:55:38 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sat, 1 Oct 2011 22:55:38 +0900 Subject: [CML 012308] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCROODZIL0YzRn4kTzNLMysbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kRyQiJEMkPyEnPXFJPhsoQg==?= Message-ID: <9C7FEDB0A1664E239B0FB30FD0D09303@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 京都の諸留さんから科学思想家山本義隆氏の著書の紹介ですが、日本の原子力開発は核兵器製造の潜在力確保であった、と重要な指摘をしています。 山本義隆氏は、「産業規模で核技術を当面確保しつつ、核技術を保持することで、いつでも核兵器を作れる核兵器の潜在的保有国に日本をすることで、大国化への道も確保することにあった」と述べています。 =====以下転載===== [2011(H23)年10月1日(金)AM03:40] (Bcc送信) 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です **転送転載 自由** --------------------------------  山本義隆著 『福島原発事故をめぐって 〜いくつか学び考えたこと〜』 みすず書房(2011年8月25日第一刷)[\1,000(税別)] をまだ読んでおられない方に、一読を是非お奨めします。  著者の山本義隆氏(941年生)は、東京大学理学部物理学科卒業。東京大学大学院博士課程中退。素粒子論専攻。京都大学湯川秀樹研究室に国内留学し、物理学者として将来を嘱望される。東大全共闘議長として学生運動後大学を去る。駿台予備校で出講する傍ら、熱学・熱力学・力学を中心とする自然科学技術思想史を研究。『磁力と重力の発見』全3巻で第1回パピルス賞、第57回毎日出版文化賞、第30回大佛次郎賞を受賞。  原子核物理学や原子炉をよく知らない人でも、福島原発事故の本質が何かを深く理解できる平易な文体の好著。原発推進派は言うまでもなく、反・脱原発を訴える側にも欠落している視点を鋭く提起している。福島の事態は「単なる技術的欠陥や組織的不備に起因するものではない。政権党(自民党)有力政治家とエリート官僚の主導により、札束の力で地元の反対を押しつぶし、地域社会の共同性を破壊し、遮二無二原発建設を推進してきた」 「原子力の平和利用はマンハッタン計画の延長線上にある。第二次大戦後の冷戦下の米ソ核実験競争激化で、核エネルギーの軍事及び平和利用を独占的保持し、その機密保持の基本方針が、ソ連の水爆成功と原子炉プラントを東側諸国への輸出という事態に直面し、危機感を深めた米国は、それまでの方針を一転させ、西側同盟諸国に、ある程度の核技術公開と、民生用開放へと外交政策を転換させた。」その象徴がアイゼンハワーの国連演説《原子力の平和利用 Atoms for Peace》であった。  核技術維持とその不断の更新、技術者養成を民間メーカーと電力会社に請け負わせつつ、原発プラントと濃縮ウランの外国販売を通じ、米国の核産業にとってグローバルな市場開拓を進めようとする、米国政府と米国金融資本の狙いがあった。わが国の1954年の原子力予算提出と、翌1955年の中曽根康弘の原子力基本法成立のホンネは、「将来のエネルギー需要に原発で対処するというより、産業規模で核技術を当面確保しつつ、核技術を保持することで、いつでも核兵器を作れる核兵器の潜在的保有国に日本をすることで、大国化への道も確保することにあった」と、著者は明快に指摘する。  この指摘が山本氏の一方的な憶測ではないことは、岸信介(元総理)自身の回顧録や講演録、防衛庁技術研究所技官兼防衛研修所教官新妻清一氏の著書(1958年刊)、外務省外交政策企画委員会の「わが国の外交政策大綱」(1969年)、外務省幹部の談話(1992年11月29日付朝日新聞記事)、民主党クリントン政権下での「わが国の下北半島も含む再処理工場建設は核武装化を強く懸念する」との1993年米国下院本会議決議など‥‥日本の国家権力側の豊富な証言や資料からも明らか。  科学史研究者山本氏の面目躍如の感は、第三章「科学技術幻想とその破綻」である。福島原発事故原因を、原子炉の運転操作や技術運用の瑕疵の指摘のみに留めず、16世紀以降から現代に至るまでの科学理論と科学技術の相互の展開過程にまで遡って分析する視点は、3・11福島原発事故の発生以降、発表された夥しい評論には欠落している鋭い視点が提起されている。  現代の科学技術は「客観的法則として表される科学理論を生産実践に意識的に適用させる」という形で巨大な力を有している。しかし、17世紀以前までのヨーロッパでは「技術は自然に劣る不完全な、まがいもの」と認識されていたのである。だが、ルネッサンス期を境に、人間は「デーモン(悪魔)に頼ることなく、自然法則に従うことで、自然の秘められた力を使役しうる可能性を公然と語り始める」「16世紀文化革命」の時期を迎えた。山本氏の言うこの「16世紀文化革命」は、17世紀に入ると、一段と深化を遂げた。ケプラー、コペルニクスを経て、ガリレオの実験思想、デカルトの機械論、ニュートンの力概念による機械論の更なる拡張、それ以前までの「悪魔的文脈で語られていた自然の力」から、ベーコンの自然支配思想を背景とした脱却、自然の力の数学的把握、近代科学技術の自然からの開放と独立が飛躍的に進んだ。同時にそれと引き替える形で「近代科学は、おのれの力を過信し、自然に対する畏怖の念を忘れ去っていく」ことになった。  だが、この17世紀の段階でも、科学理論に基礎づけられ、科学的に導かれた技術は未だ誕生していなかった。18世紀後半のJ・ワットの蒸気機関改良と大規模実用化に突入した時でさえ「技術が先行し理論は後追いしていた」のだ。高温水蒸気を動力に変換し得るという現象の発見とその「技術的応用がまず先行して、そうした科学技術に熱力学理論が追いついたのは19世紀の中葉が過ぎた頃から」であった。  水力・太陽熱・風力・蒸気力いずれであれ、人間の経験と五感を通じた感知可能な現象や観察と、それを応用した「技術がまず先行しており、その後を追いかけ、追いつく形で科学理論が成立し発展し深化してきた。」こうした科学技術と理論の形成過程は、しかし、原子核エネルギーの場合は当てはまらない。 最初に「純粋理論的に原子核物理学理論として導かれ、展開され、実験室での理想化された実験によって、個々の原子核レベルで確認された原子核物理学理論という最先端の科学理論がまず先行し」、「そのあとから、その理論成果を工業規模に拡大させ、前人未踏の原子爆弾という技術が生み出された」のである。 しかもその技術は、官軍産三位一体の強力な指導下に、大量の学者・技術者・労働者を総動員統合させた国家総動員的、超巨大科学技術であった。第二次世界戦下での国家統制事業的軍産活動という形で誕生した巨大科学技術体系であった。その産軍一体的性格は、戦後の「原子力の平和利用」の国策にも、濃厚に継承され反映している。  純粋核物理学理論の産軍一体の国家的超巨大科学技術への移転は、その「軍事的利用」であれ、「原子力の平和利用」であれ、両者は「紙一枚すらの相違さえない」と著者は明晰に喝破する。「原子力の平和利用」という衣の下から透けて見える核の軍事利用という鎧を見抜けなかった」(あるいは鎧と知りつつ故意に隠蔽し目をつぶった)湯川秀樹博士を始めとする、わが国の原子核物理学者の無能、無責任さが、現在の福島原発事故の悲劇を招いた。  3・11福島原発事を語る学者や技術者の圧倒的多数が、原発推進側にせよ、脱(又は反)原発側にせよ、技術的過失有無の吟味だけに論点を集中させている。そんな連中は単なる「科学屋」や「技術屋」ではあっても、山本氏のような広いな視点と鮮明な思想、歴史観を持つ真の意味での「科学者」「技術者」には、ほど遠い。  「原発反対!」を叫びデモ行進する市民大衆は3・11事故以降、確かに増えたかのようだ。しかし、「原発イコール原爆だから反対!」と、明確に訴える市民は皆無に近い!「原子力の平和的利用」の神話に相も変わらず、呪縛され続けている市民大衆が圧倒的に多い。「原子力の平和的利用と原爆開発」は明らかに別のものだ!」とホザく愚か者は、以下の【参考】で指摘されている事実に、どう反論できるのか?  著者の明晰な視点と問題提起に啓発されて、わが国の「原子力の平和利用」の欺瞞性を、改めて思い知るきっかけになった。 【参考】  プルサマール原子炉に用いられるプルトニウムに求められる純度はせいぜい13〜17%以下である。それに対し、高速増殖炉「もんじゅ」のブランケット部には純度97%のプルトニウム90kgも貯まっている。小型核弾頭には7kg〜9kgのプルトニウムで製造可能とされるから、わが国は既に10発以上もの核弾頭の国産国である。2006年段階でフランスや英国等の海外の核燃料再処理施設に保管しているぶんも含めると、わが国は約45トン(原爆78メガトン相当)もの、膨大な分離プルトニウムを保有している!  使用済み核燃料からの核分裂性物質の抽出と再利用する核燃料サイクル形成に向けて、核燃料再処理施設、高速増殖炉、ウラン濃縮施設の3施設ワンセット建設にゴーサインを与え、プルトニウム大量保有国となった。核弾頭運搬用の長距離弾道H2ロケットも保有し、極軌道飛行の人工衛星を飛行させているので全地球表面のどこへでも核弾頭を誘導させ落とせる。大気圏再突入時の耐熱セラミック材の開発でも、プルトニウム型核弾頭の起爆装置(タンパー)を精密誘導調整させる為に不可欠のコンピューター制御技術も世界的レベルで保有している。  これら高度なハイテク技術による「3点〜4点ワンセット」の、全てを合わせ持っているのがわが国である。それと比べたら、北朝鮮やイランの核開発など、話にならない低レベル段階でしかない。実質的な核保有大国、それを堂々と国家政策として承認し、実施してきているのがわが国なのだ。政府を支持している日本人が、ヒロシマ、ナガサキでの被曝の被害者ヅラして、平和憲法や非核三原則を誇るのは、恥知らずなことではないのか!アジア近隣はじめ世界各国が、こんな日本をどう見ているか、容易想像できよう。 **転送転載歓迎** ------------------------------------ 《パレスチナに平和を京都の会》 "Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM) 代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ) 〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19 [TEL=FAX]:0774-32-1660 E-Mail:yoshioki-afym@zeus.eonet.ne.jp ------------------------------------ ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kobesc at lion.ocn.ne.jp Sat Oct 1 23:25:14 2011 From: kobesc at lion.ocn.ne.jp (maesako_kbsc) Date: Sat, 1 Oct 2011 23:25:14 +0900 Subject: [CML 012309] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkYbKEI6IBskQiVVJS8lNyVeJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3Y3b0JQOnYkYjt2OGVHZT1+ISZKZD1+JGIkIiReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokSyRiJCokKyQ3JCQhISRIO1ckJjMnJDUkXiRYGyhC?= Message-ID: NO DU ! KOBE  の前迫です フクシマ事件の対策も事後賠償・補償基準もあまりにもおかしい と思う皆さまへ 私たちは当たり前のことを、コトバに出して行くことにしました。 学童の疎開措置を迫る「福島集団疎開裁判」の会が呼びかけている 10・15郡山デモの共催グループに 「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」として名を連ねること からはじめ、以下の「品川宣言 2011.9.18」を筵旗の様に立てて 区域外避難(「自主的」避難)者への当たり前の賠償を求める運動にも 参加して行こうと思っています。 なお、「宣言」本文 1.〜15.はこれこそがまともな基準だと私たちは思っ ていますので、機会あるごとにどんどんお使い下さい。 「原子力村」の都合主義の基準を超えていきましょう。 以下の宣言にご同意いただける方は、ご署名  「(住所地)氏 名 」 あるいは 「(住所地) 団体名 氏 名 」 お願いします。  署名送付先 kobesc@ai.wakwak.com へ ______________________________           「品川宣言」 2011年9月18日  私たちは、福島第一原子力発電所の事故後、国民生活への重大な影響 を憂慮し、事故の終息を見守ってきました。また、その工程にあって、わが国 有数の一流企業である東京電力株式会社や政府に、国土や国民の命を第 一義的に守ってほしいと願ってきました。しかしながら私たちの期待は見事 に裏切られ今日に至っています。  2011年9月18日、全国の市民・農家・水産加工・食品団体員など有志が 東京都品川区南品川5-3-20、品川第二地域センンター会議室に集り、 今回の事故とこれまでの経過について討議しました。 そして、私たちは、今回の事故並びにその経過が、「放射能放散公害事件」 であることを再確認しました。そこには、明らかな加害者と、放射能にさられ ている被害者が存在しています。  しかし、事件発生より半年が経過してもなおその起因者である東京電力に、 その責任を果たそうとする姿勢は見られません。 また、政府は一体だれのためにあるのか──。  ここに集った私たちは、大きな憤怒を持って次の結論に達したことを宣言し ます。 1.避難対象地区について  まず、2011年3月11日発生の福島第一原子力発電所事件から半年を経過した今なお、放射線に汚染された環境下に人々が放置されていることに対して断固として抗議する。  私たちは、「放射線管理区域」(1.3ミリシーベルト/3ヶ月)レベルの環境下にさらされているすべての住民を、直ちに安全な地区に避難させることを、放射能を放散した東京電力と政府に要求する。  なお、ここでは避難させる義務は上記「放射線管理区域」レベルとするが、市民の側の、避難の権利の基準は、「一般公衆の線量限度」(ICRP・国際放射線防護委員会)基準の1ミリシーベルト/年以上であり、この環境下からの自主避難の権利は認められなければならない 2.棄民的措置による健康被害の責任について  ゆえに、1ミリシーベルト/年以上の環境下に無作為に人々を留め置くことは、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為にも他ならない。  上記環境下にたとえ一時期であったとしても置かれた福島県民をはじめとする人々に今後発生する健康被害については、東京電力並びに政府の責任であることを宣言する。 3.避難に関する費用について  避難に関する一切の費用は東京電力が負担すること、すでに自主避難している場合にも請求権は認められること、その上で、避難先は避難すべき当事者の希望に添うこと、以上の権利を担保する。  また、従来からの地域コミュニティーの避難先での維持など、具体的な避難誘導等については、国・地方公共団体が参加する公共事業体によって、避難者の立場にたって進められるべきであり、かりにも私企業を参入させ、利益優先・経費出し惜しみを許してはならない。 4.「生業」(なりわい)を破壊された住民被害について  特に一次産業者は、その生業が農地や漁場と不可分であり、農業者にあっては農地や山林、水利権等、漁業者にあっては漁港や漁場、漁業権等の確保が可能であることを前提に、北海道、中・西日本などの汚染されていない土地を避難移住先に選定する必要がある。  その上で各避難者の生活再建に関する一切の費用も東京電力により補償されなければならない。 5.自営産業者に対する賠償について  一大食料生産地帯を放射能で汚染した東京電力の責任は重大である。  避難する自営業者の一切の避難移転費用と、生産休止期間と生産が再開したのちも事業が福島第一原子力発電所事件以前の所得水準に戻るまでの期間の損害を賠償しなければならない。  それは、例えば、酪農・畜産業及び水産養殖業においては、生産、出荷が可能になるまでの家畜の飼育経費等、魚介類や海藻の養殖経費等、また、その間の生産者の生活費用等の一切の費用のことをいう。 6.すべての賠償・補償について  東京電力が負うべき移転費用、生活再建費用、損害賠償費等必要な支払いについては、速やかに行わなければならない。支払いについては、定める支払義務発生日を越えた日数に応じて延滞遅延金年10%(電気料金遅延金と同率)を上乗せされなければならないのは当然のことである。 7.高汚染地区の農地回復に従事しようとする者について  放射線リスクが適度に低いと考えられる年齢の農業者が、高汚染地区に立ち戻って農地回復を希望する場合、当該の地は相当程度の人口密度の希薄化が考えられ、また、放射線曝露を最小限度にとどめるために、清浄な飲食物の配給とその他の行政・医療サービスの供給は続けられなければならない。  放射性物質除去のための菜種・アカザ・牧草類などを含む生産物は、当面低レベル放射性物質であるから、東京電力によって適正な生産者価格で買い取り補償されなければならない。  東京電力は補償買い取りした生産物を厳重管理し、市場に環流させてはならない。 8.食品暫定基準値について  現行の食品「暫定基準値」はなんら正当な根拠を持たない。私たちは決して容認できるものではない。  暫定基準値は当該汚染地区からの避難が完了するまでの間、飢え死にすることを防ぐための緊急避難的な数値である。当該汚染地区外にまで適用することや、既に半年を経過した今も「暫定」期間とすることには無理がある。いたずらに引き延ばすことは許されない。  また、この緩い暫定基準値こそが、汚染農水産物やその加工食品を生産し、拡散させる原因となっており、直ちに暫定基準値は撤廃されなければならない。  私たちは、すべての国民に、暫定基準値を適用しようとすることが無意味・無効であることを宣言する。 9.外部被ばくと内部被ばくの積算について  私たちが受ける放射線量は体内に摂取される飲料・食品・呼吸吸入されるダストなど、いわゆる内部被ばくと外部被ばく線量の総量と理解されるべきである。  食品などの暫定基準値は年間摂取量を計算して、年1ミリシーベルトから空間放射線量を減じた数値以内に設定されるのは自明のことである。  現行の500ベクレル/kgと200ベクレル/kgの暫定基準では、年間17ミリシーベルト〜22ミリシーベルトに積算されるとの見解があり、撤回されたはずの20ミリシーベルト/年基準に対応するものであり、認められない。  (例えばドイツ放射線防御協会による「日本への提言」では、0.3ミリシーベルト/年を基準に食品を「大人8ベクレル/kg、子ども4ベクレル/kg」としている。) 10. 汚染された農水産物について  少しでも放射能に汚染された農水産物を「放射能汚染農水産物」と呼び、「低レベル放射性廃棄物」のひとつとする。  低レベル放射性廃棄物は、発生原因者東京電力によって回収され再度の環境汚染を防止するため密閉処理・管理されなければならない。その場合、東京電力は、放射能汚染農水産物を適正な生産者価格で買い取り補償しなければならない。 11.他者に汚染を拡大しない義務と責任について  線量の大小にかかわらず放射能汚染農水産物が生じたとき、あるいは放射能汚染農水産物が生じるおそれのあるとき、生産者は自らの判断で生産を中止する「食べ物」生産者としての責任を持つ。  福島第一原子力発電所から放散された放射性物質による汚染被害物のすべて、および、汚染が予測されての生産休止による操業損害は、東京電力が損害賠償しなければならない。 12.販売供給者の義務と責任について  福島第一原子力発電所から放散された放射性物質による汚染農水産物とその加工食品は、販売供給されてはならない。  その線量の大小にかかわらず、低レベル放射性廃棄物は、市民に対する加害物質であり、その供給は、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為に他ならない。 13.汚染された農水産物や瓦礫の拡散について  農水産物に限らず、放射能汚染された瓦礫・土壌などの移動は汚染の拡散であり、一切認められない。  すでに福島第一原子力発電所敷地外へ放散された放射性物質及びその付着物は発生原因事業者東京電力の責任で回収されるべきである。  上記瓦礫をはじめ、表土や上下水汚泥、焼却灰・スラッジ・腐葉土・堆肥等は、放射性廃棄物として回収され、発生地である福島第一原子力発電所敷地内に戻され、再度の汚染原因にならないように密閉処理・管理されなければならない。 14. 放射能汚染農水産物の産地偽装や希釈的な拡散について  さらに、市民の正常な判断を妨げる産地ロンダリングは禁止されなければならない。  東日本の産地県の生乳を、地域を越えて運搬し、遠方府県乳業工場で産地県を明かさずに製造販売していることが、名神自動車道滋賀県内瀬田での生乳タンクローリー車横転事故ではからずも発覚した。  また、東北地方太平洋岸漁場で捕獲された水産物を静岡県や三重県などの遠隔県漁港で水揚げする、という例もある。 正当性のない暫定基準値であればこそ、放射能に汚染された食品を家族に食べさせたくない、食べたくないとする市民が、食品危険度の判断をするために、産地は正確に表示されなければならない。 15.汚染数値の公開について  当然、現行「暫定基準値」以下の汚染数値も、1桁ベクレルまですべて公表されなければならない。地方自治体などの公共団体による測定は、ゲルマニウム半導体検出機などを使用し、精緻な検出レベルを保証しなければならない。  また、その検出の必要性が今回の福島第一原発の放射性物質に起因する場合、その検出検査料金は東京電力に請求されるべきであり、市民・生産者・取扱い販売者に負担させてはならない。  以上のことを私たちは真剣に討議し、ここに宣言することにしました。これらは決して難しいことではなく、子どもや子どもを守りたい大人には、とても明快なことです。 今回の福島原発事故の問題は、本当は意外にシンプルです。永遠に未熟な技術を振り回し、多くの人々を傷つけ、生命の危険にまで追いやっています。 まだそれは目に見える形では現れていないかも知れませんが、やがては誰もが知ることになるでしょう。 原子力に関わる人達が小賢しい理屈で問題を複雑にすり替え、当然にとらなければならない責任を有耶無耶にしようとしているだけなのです。 私たちは、今もっとも危険なところにいる人々に、「早く逃げろ!」と大声で叫びたいのです。 その危険にさらされている人々を一番に助けなければならない者たちが、他人事のように傍観していることが許せないのです。  そして、さらに私たち自身もまた、放射性物質で汚染させた農水産物を生産してしまったり、それを他人様に間違って食べさせてしまったりすることを恐れているのです。  そのような意味で、福島第一原発から放散された放射性物質への重い不安感は、人々すべてに分かちあわれてしまっています。    さて、私たちはこの宣言を踏まえて、「3.11福島原発放射能放散事件」から人々の「いのち」を守る「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」を結成し、人々の「いのち」と「たべもの」の 安全を守るためのあ らゆる提言、運動を行うことを確認しました。すべての市民の皆様に、私たちの「ネットワーク」への連帯とご賛同をお願いします。                                     以上  「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」(準) (釧路市)しっでぃぐりーんネットワーク 川原智道 /食政策センター ビジョン21 安田節子 /(八王子市)生活舎 津田誠一 /(多摩市)襯淵船絅薀鵐彬槓沺〇核榮算辧 身のレストラン"シルフレイ" 野呂喜代子 /(大和市)なないろ畑 片柳義春 /(相模原市)チャンプール 高岡章夫 /(高槻市)生活者の会 岡川卓資 /(茨木市)螢僖廛▲縫紂璽ニア海産 武藤優 /(西宮市)こうべ消費者クラブ 絹本雅祥/(東京都)小田奈々 (高槻市)岡川大輔 (茨木市)武藤北斗 (神戸市)日野和明 前迫志郎 (福津市)宇野朗子         (2011.10.1現在) From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Sat Oct 1 23:36:47 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Sat, 01 Oct 2011 23:36:47 +0900 Subject: [CML 012310] =?iso-2022-jp?B?W05QSl0gGyRCPHNHPjJxQ0wkSzU/NUEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFCZ0V9Tk5ILzhAJE4hVllUQiQhVyRAISEhISEhTjA1ZT83GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnMbKEI=?= In-Reply-To: <9C7FEDB0A1664E239B0FB30FD0D09303@your65ce3791a7> References: <9C7FEDB0A1664E239B0FB30FD0D09303@your65ce3791a7> Message-ID: <20111001233646.F556.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-182266-storytopic-11.html > 社説 > 首脳会談に疑義 大統領発言の「捏造」だ > 2011年10月1日 > オバマ大統領が「結果を求める時期に近づいている」と述べたと報じられました。 >  会談直後、記者団に会談の模様を説明したキャンベル米国務次官補が次のよ > うに述べたからです。「私が思うに、結果を求める時期に近づいていることを > 日米双方とも理解しており、そのことは大統領によって非常に明確にされた」 >  ところが、実際にはそのような発言はなかったことを、野田佳彦首相が国会 > 答弁で示しました。首相は説明者の「個人的な思い」だろうと述べています。 > 日本の外務省も、記者団の誤訳のせいにして、キャンベル氏をかばう気のようです。 参考: http://peacephilosophy.blogspot.com/ http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/10/blog-post.html > 野田オバマ会談報道はおかしい 「琉球新報」10月1日の2記事 >  オバマ発言のねつ造と > これらの記事の紹介と共にもう一度この件についての投稿を紹介する。 > > 9月23日 野田オバマ会談報道はおかしい (10月1日現在2万3千以上のアクセス) > > 9月24日 日米会談 オバマ発言とされたものを野田が否定 > > 9月27日「野田オバマ会談報道はおかしい」その後 > > また、英語誌「アジア太平洋ジャーナル:ジャパンフォーカス」にガバン・マ > コーマック氏と共著の記事でこの件について書いた。こちらもぜひ見てくださ > い。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Oct 2 06:53:40 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Sun, 02 Oct 2011 06:53:40 +0900 Subject: [CML 012311] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzYjNUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E878BE4.6030803@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月2日。 本日の日曜日、テントを朝9時から特別に開きます。 テントを建てる時だけでもお手伝いができる方がいれば助かります。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第165日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから9月30日現在総数1593名) 『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com   ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】12日名)       9月30日 高瀬哲夫 篠原玲子 山浦達男 田中真理 河邉雅紀     伊藤太輔 河野健斗 木口スミ子 山口千春 匿名1名 10月1日 江口敬子 牧 由理 <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 夕方にはもう風が冷たいですね。 冷たい風を マツオに当てたい。 谷本さんのYOUTUBE すごいアクセス数ですね。 遅ればせながら 当ブログにも紹介をしてリンクを張りました。 あんくるトム工房 小出先生 来福時のYOUTUBE   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1508 10月1日 九電前テント村        http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1509  ひろば 上條 さんから: <テント報告10/1> 今日はテントに留学生のキムジョンミンさんが来ました。 彼は(私の風邪ぎみ調を考えて?)高麗人参のお酒を持ってきてくれたと、 とりあえず少し飲んでみました。咽せました。 瓶を見るとアルコール35%の文字が。飲めない者が飲むものじゃありませんでした。 しかも苦かった。水で薄めてなんとか1杯飲み干しました。 「さよなら原発!福岡一万人集会」の賛同人をテントで集めました。 一度ひろばの賛同人になったという女性に説明して一万人集会の賛同人になって もらいました。 Hさんの友人にも賛同人になってもらいました。 Hさんは青柳さんと私がパソコンの前に座っている様子を見て、 「青柳さんが二人座っているね。」と言いました。 過去に私が青柳さんと間違われたことを書いたので、 それで冗談を言ったんですね。 それに対しては笑ってかえしました。 ひろば 前乃園 さんから:  <テント報告9/30>  大阪から実家に一時戻っている若い女性が署名してくれました。 ハンナ&マイケルさんが絵はがきとチロリアンのお菓子を持ってきてくれました。 絵はがき:九州電力あて「こんなことばかりしてると株式暴落、     『九電』さん、あなた『旧電』力会社になるのも近いわよ」 九州各県被団協会のかたがたが九電へ申し入れに。そのあとひろばの前で記念撮影。 千葉から、山口千春さん到着。 おみやげに、模造紙4枚を横につなげて作った大きな「げんぱついらない」の寄 せ書きと、 落花生風土記(これもお菓子)をいただきました。 「げんぱついらない」の大きな文字は、それぞれ裏がシールになっている色紙で、 その一枚一枚思い思いのメッセージが書かれています。 一度、みなさん見に来ていただければ嬉しいです。 千葉のやまぐち ちはる さんから: 今度はお会いしたいです。 やっぱり会いに行けませんでした…m(_ _)m でも、東京行き飛行機遅れたんですよー うぅ…だったら会いに行けたぁ 積み込む機材の到着が遅れたためだって。 そんなので2時間以上遅れます? ウソでしょー しかも、よその会社のは時間通りだから、空が渋滞でしょー だからか、かなり長いこと低空飛行が続いて、ドキドキしました。 到着も、スッゴい離れたとこで、ターミナルビルまでバスで移動。 ま、無事に着きました。 今回は、仕事のついででしたが、 次は、青柳さんにお会いするために、休みをとって行きたいな。 12月には、習志野基地問題で集会とデモを予定しています。 昨年は、沖縄から講師を呼びました。 警察の大厳戒体制に、講師が「3000人くらいの集会ですか?」…実際には 200人以下の集会でした…。 今年は福島から講師が来ます。 警察にも右翼にも、負けないもーん。 ではでは、また(^o^)/ 平橋 さんから: 青柳様 29日の村上文女さんの文面に、本当に考えさせられました。 知り合い何人にも転送させて頂きたいです。 マスメディアが取り上げないニュースの深刻さ。 日本はどうなるのか? 一番の国の危機を国民に知らせない…。 住民も現実を知らない。 おかしいです。 原発をやめて廃炉にして、今度はゴミをどうするか?福島の事で、国民みんな、 目を覚ませ!! 問題は山積です。 甘い考えは出来ない。 とにかく国を変えていくのは住民運動だと思います。 田村貴昭 さんから: 青柳さま 実行委員会結成集会お疲れ様でした。 たくさんの参加者でした。 1万人集会を必ず成功させようとの一体感に包まれましたね。 私もがんばります。 さっそくツイッターで呼びかけ・賛同人を募りました。 そこでお尋ねです。呼びかけ・ 賛同人は、地域や国籍の制限はありますか? 実行委員会の趣旨に賛同される方なら誰でもOKと理解していますが。 <青柳コメント:はい、制限なし、OKです。> 吉田典子 さんから: 福岡で一万人集会があるんですね♪ 福岡は放射能のチリは舞ってないから、若者が沢山参加してくれるといい!と思 います。 ところで…集会初参加になるんですが、どんなものなんでしょう? この間のデモみたいなコスプレもありですか? デモは一度参加したので、一般の人の邪魔にならないように、歩道は歩いてはい けないとか、 三列で歩くとかは分かりました。 個人的には、デモは体力だ!お昼ご飯しっかり食べてから歩かないとへたばるとか、 排気ガスで空気が悪いから喉飴必須!とか、途中でへたってしまったから、 今度は強精剤ドリンクも携帯しようとか、靴はなるだけ歩きやすいものをとか、 いろいろ知恵がつきました。 そして、喪服デモの提案が笑いを取ったと知ったら、私はクダラナい想像が止ま らなくなってしまいました。 喪服デモの先導役は、やっぱり派手な袈裟姿のお坊さん達が、よく映えてベスト だなとか。 宗教と宗派が違っても、日本人なら子供の頃、誰でも一度は「そんなことした ら、地獄に落ちるど」と、 おじいちゃんおばあちゃんに言われてるんだから、 お経の代わりに『地獄に落ちるど。地獄に落ちるど』と小声でしめやかに唱えな がら歩くとか。 子連れ参加するなら、坊やのコスプレは、一休さんがピッタリ。 原発と書いた木魚を、ポクポク叩きながら歩く…。 そして『原発を弔おう』のプラカード持った喪服姿の後には、季節外れの幽霊ス タイルの一団。 背中に背負ったプラカードには『裏飯屋!!原発』 横断幕には『〇〇県の安全な新米10キロ〇〇〇〇円』…やるとしたら、どこか の農協さん? ちょうど新米の季節だし。 幽霊殿はオムスビをムシャムシャやってエネルギー補給しつつ歩いて、一石三鳥 のPR活動…。 公園に果物・野菜の露天、各地の名産品の屋台とかも出れば、 そっちで昼食たべて交流もして、ついでにお土産も買って帰れる…。 集会には興味のない一般人も、美味い物に釣られてやってきて、 ついでに原発の話も聞いて、署名もして帰ってくれれば、一石二鳥。 給食や食の安全その他に関するチラシも配ってPR活動して経済効果も上げて集 会はパーフェクトな黒字で幕。 なんぞというイメージなんですけど…間違ってたら、今の内に私に教えてやって 下さい。 <青柳コメント:時々見にきてください。ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com> ・・・・・ 集会・・ご案内 ・・ご参加よろしくお願いします。・・ 「ハートフル・フェスタ 福岡2011] 「ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)國際共同行動デー」関連講演会 地球の未来と放射能  ― 広島・長崎〜チェルノブイリ〜イラク〜福島 をみつめて―      日時:2011年 10月15日(土) 12:15〜14:15 場所:ココロン・センター (福岡市人権啓発センター)研修室     (リバレイン 10階 ・・・ 福岡市博多区下川端町3-1)                Tel: 092−262−8464          地図http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html      講師:振津(ふりつ)かつみ さん      主催:核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡(連絡 先:080-6420-6211 青柳)          参加費無料 広島、長崎原爆で、どれだけの放射性物質が降下したのか、いまだに正確にはわ かっていません。 それどころか、GHQは戦後7年間、原爆関連の情報を隠蔽し、独占し、公開を禁止 しました。 そのために、被爆者は支援もなく放置され、差別を受け、過酷な状況の中で生き ることを強いられました。 その後、似たようなことが、ビキニでも、チェルノブイリでも起こりました。 福島では決して同じことを繰り返してはなりません。 チェルノブイリの惨事に学び、私たちは何をすべきか、何が出来るのか、 振津さんのお話を通して共に考え、新しい希望を共に紡いでいきましょう! 振津かつみさんのプロフィール 内科臨床医として、大阪在住の原爆被害者の健康管理に関わる中で、 放射線の健康影響を学ぶ。現在、兵庫医科大学・遺伝学非常勤講師。  1991年に「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」を設立し、 毎年ベラルーシのチェルノブイリ被災地を訪問。 世界のヒバクシャ問題にも関心を寄せ、核実験被害者、 ウラン採掘の被害を受けた米国先住民などとも交流。  2004年から、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員。 ヨーロッパ、中東の国々、コスタリカ、ニューヨークの国連本部を訪れ、 劣化ウラン禁止条約の締結を目指して活動。 そして3・11以降は福島に入り、調査、健康相談などを行う。 河内謙策 さんから: 若狭原発 プルトニウム 国会の調査委員会 スイス 東海村村長  まず、若狭原発をめぐる動き。私たちは、関西電力の若狭原発をめぐる動きが、 全国の中でも突出していることに警告を発し、 オール関西・全国的な連帯した闘いで関西電力の原発運転再開を阻止するように 呼びかけましたが、 現地における危険な動きは続いています。以下の美浜町の動きを見てください。 福井の原発推進勢力は、外から見ている限りでは、非常にアグレッシブです。 「古い炉は新しい炉に置き換えろ」という意見さえ出ています。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20110927-OYT8T01391.htm 福島でプルトニウムが発見された、というニュースが飛び込んできました。 私たちは、「IK原発重要情報(35)」で、この問題を予期していました。 おそらく、「A先生」などの情報により大問題になる以前に、文科省が先手を 打ったのではないでしょうか。 いずれにしても、プルトニウムは「かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の 毒性をもつと言われる」もの (小出裕章)のですから、「安全」「安全」の大合唱をやめて、徹底的な調査と 対策が必要です。 政府も32億ベクレル(!)のプルトニウムの拡散を認めているのですから、 上記の文科省の調査で収まるはずがありません (文科省の言っていることが本当だとすれば、莫大なプルトニウムはどこに消え たのでしょうか)。  当面のニュースの多くは文科省の発表の垂れ流しですが、 事実と文科省の発表を峻別しようとしている毎日の記事が光っています。 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20111001ddm001040040000c.html 文部科学省のレポートは下記のサイトにアクセスしてください。 http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/0002/5600_0930.pdf プルトニウムの危険性については、以下の小出先生の文章とWIKIPEDIAの記事が 良く分かります。 http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0 直接プルトニウムを扱った本ではありませんが、児玉龍彦氏の『内部被曝の真 実』(幻冬舎新書)はお勧めです。 私のような古い時代に内部被曝を勉強した人間は、遺伝子レベルの内部被曝の解 明にショックを受けると思います。  原発事故を調査する調査委員会を国会に設置する法案が成立しました。 この法案の成立が遅いということは言うまでもありませんが、 私は、この法案が、原発事故の原因はまだ本当に分かっていない、 その徹底的な究明が必要だ、というシグナルを発したことを重視したいと思います。 このような福島の原因究明・教訓を問題にしようとしない原発の運転再開(再稼 動)はおかしい、 ということを脱原発勢力は、もっと強調する必要があると思います。  日本の保守層の中でも、この点を憂慮する人たちが増えています。 島根県知事の「困惑」の原因の一つ(!)は、ここにあると見るべきではないで しょうか。 http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/500324.html http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109290048.html  嬉しいニュースを二つ。スイスが脱原発に踏み切りました。 東海村村長が「金のために魂を売ってはならぬ」と明言しました。 【茨城新聞】2011年10月1日(土) 原発を考えるインタビュー 村上東海村長 極めて内省に欠ける国 -2度の原子力事故を目の当たりにして思うことは。その教訓とは何か。 JCO臨界事故も慢心が招いたもので、この国はいつまでも反省しないという印象 だ。利益を追求するあまり、原発推進を「国策だ」と言い続け、安全神話を作る など、極めて内省に欠ける国だということ。JCO臨界事故の時も思ったが、今回 も案の定だ。何にも学んでいない。福島第1原発事故の初期対応を見ても、何と いう国だと思った。 -国の原子力政策、エネルギー政策をどう見るか。震災と福島第1原発事故で見え てきた日本の電力供給の問題点とは。 日本は地震多発地帯で、1900年からの100年間でM8以上の地震回数は世界一とい う報告がある。そんな国に54基も原発を置いていいのか。正気の沙汰とは思えな い。しかし、日本は原子力推進そのものがエネルギー政策で、自然・再生可能エ ネルギーの発展を封じていた面がある。原発は炭酸ガスを出さないから環境にい いと言い、放射能・放射線の問題にはふたをして、原発の後処理も後世に先送り してきた。それはまさに、哲学なきエネルギー政策だという気がする。 -「脱原発」は可能か。日本における再生可能エネルギーの可能性は。普及を進 める鍵は。 福島第1原発事故を起こした以上、日本は脱原発について真剣に考える義務があ る。脱原発を追求しなければならず、できるできないはその次でいい。自然エネ ルギーについても、ドイツやデンマークなどは既に取り組んでおり、技術開発も 進んでいる。日本でも可能性はある。日本人の勤勉さやこれまで蓄積した技術か らみても可能だろう。世界最高水準になれると思う。あとは政府のやる気次第だ。 -東海第2原発の再稼働をどのように判断するか。 私は、福島のように全村避難して戻れないとか、東海村が地図上から消えてい く、そういう事態にはしたくない。福島の事故で、国は避難した人たちをどう救 済するのか。つまり、国がわれわれの安全を保障できるのか。そこが担保されな い以上、判断はできない。 津波対策や非常用電源対策の強化だけでは十分ではない。福島第1原発事故の問 題も明らかにしてもらわなければならない。ストレステストは、再稼働のための 政治的方便ではないか。 それと安全規制体制をどうつくるのか。原子力安全庁の話は出ているが、さっぱ り見えない。これも判断の鍵となる。(東海第2原発の再稼働は)今の時点では まったくの白紙だ。 -最後に、今後の日本のエネルギー政策への提言を。 エネルギー消費を減らして経済のスピードを落とし、思い切って自然エネルギー の導入に向けて政策誘導すればいい。自然エネルギーはこれまで、政府が後押し した電力会社が壁となり入り込めなかった。自然エネルギーに対する助成を、新 しい技術開発に向けた投資だと思ってやったらいい。ドイツがやると言っている のに日本でできないわけがない。あとは政治家の決断だ。 http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174534196411 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110929-00000012-jij-int http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110930/dst11093013550014-n1.htm ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  呼びかけ人 青柳 行信(あおやぎ ゆきのぶ) (原発とめよう!九電本店前ひろば) 石村 善治 (いしむら ぜんじ) (福岡大学名誉教授) 出水 薫(いずみ かおる) (九州大学教員) 伊波 洋一(いは よういち) (前沖縄県宜野湾市長) うの さえこ (ハイロアクション福島・福岡へ避難中) 大村 綾子(おおむら あやこ) (福岡YWCA) 奥城和海(おくじょう かずみ)(日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック代 表理事) 川崎 永伯(かわさき ながのり) (郷土史研究家) 川原 一之(かわはら かずゆき) (記録作家) 甘蔗 珠恵子(かんしゃ たえこ)(主婦・「まだ間に合うのなら」作者) 木村 朗(きむら あきら)(鹿児島大学法文学部教授) 佐竹 敏明(さたけ としあき) (FIGHT FOR YOUR LIFE サウンドデモ) 園田 昭人(そのだ しょうと) (ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長) 棚次 奎介(たなつぐ けいすけ) (北九州市立大学名誉教授) 原田 正純(はらだ まさずみ) (熊本学園大学名誉教授)  藤田 祐幸(ふじた ゆうこう) (元慶應義塾大学助教授) 森 茂康(もり しげやす) (九州大学名誉教授) 矢ガ崎 克馬(やがざき かつま) (琉球大学名誉教授)                   (9月30日現在18名) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。    ★『さよなら原発!福岡一万人集会』は、 「呼びかけ・賛同人」及び「呼びかけ・賛同団体」からの賛同金によって開催し ます。 脱原発運動を成功に導くため、皆さま方の絶大なるご協力をお願い申し上げま す。   申し込みは、下記のホームページでよろしくお願いします。 ホームページ  http://www.goodbye-nukes.com ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Sun Oct 2 08:54:50 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Sun, 02 Oct 2011 08:54:50 +0900 Subject: [CML 012312] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWSiFFZyEhTzsldj1qISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTCRNaCRYJE5FQThAIVdAKTpuQ2YhISU1JV0hPCU/ITxKZz04GyhC?= In-Reply-To: <958784.20202.qm@web100307.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <958784.20202.qm@web100307.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <20111002085447.333B.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 六ヶ所村で長期に暮らしフォトジャーナリストとして発信してきた島田恵さんが 映画制作に取り組んでいます。 制作を開始したとたん3・11が起きました。 昨日、制作途中の映像を観ましたがが、福島の現状も折り込み、「原子力といの ちが共存できない」ことを美しい映像で冷静に訴えかけてきました。 2012年秋公開予定です。 ぜひ、ご支援ください。 以下、ウェブサイトより抜粋です。 ■呼びかけ人メッセージ  http://www.rokkashomirai.com/wp/message > これは21世紀人類が直面している最重要課題だ。核のゴミを無限に作り出す原 > 発をそれでも建設し続けようとする国のあり方に大きな疑問をなげかけるため > に、本当に起こっていることを伝えてください。 > 加藤登紀子 > 島田さんは、六ヶ所村でもっとも長く生活した取材者である。その粘り強さと > 優しさが、六ヶ所村の姿をよく伝えてきた。こんどは映画に挑戦するという。 > これ以上の期待はない。 > 鎌田彗 ■監督メッセージ  http://www.rokkashomirai.com/wp/story > 〜映画制作にあたって〜 > > 六ヶ所村で暮らした12年間、私はフォトジャーナリストとしてまた一人の生活 > 者として、核燃問題を見つめてきました。「原発1年分の放射能を1日で出す」 > といわれる再処理工場は、事故続きで操業予定が延期(2012年10月)されている > ものの、全国の原発から出る放射性廃棄物や海外からの返還高レベルガラス固化 > 体などは、続々と運び込まれています。このままいけば、六ヶ所村は永久的に核 > のゴミ捨て場となるでしょう。何万年という単位の期間放射能を出し続ける核の > ゴミを、これ以上地球の未来に残していってよいのでしょうか。 > > 私は、原子力といのちが共存できないことを身をもって体験している福島や青森 > の人たち、とりわけお母さんや子供たちに、いのちの尊さを伝えてもらおうと思 > います。そのことによって、日本に暮らす私たち一人ひとりがこの問題をどう引 > き受けていくのか、これからのエネルギーをどう選択していくのか、この映画が > そのメッセージとなり得、未来の世代への贈り物となることを願っています。 > > 監督 島田恵  ■サポーター募集中 http://www.rokkashomirai.com/wp/supporter > サポーターとは? > この映画製作を通して、六ヶ所村のことを一人でも多くの方に伝える活動 > を担ってくれる人のことです。 > あなたも”真実を伝える”サポーターになってくれませんか? > > 協力金について > > 千円で一口になります。何口でも構いません。 > 五口(5千円)以上→映画チケット1枚進呈 > 十口(1万円)以上→映画チケット2枚進呈 > *チケットは全国のどの上映会でも使えます。(進呈は上限2枚) > *その他大口ご協力頂いた方へはDVD進呈などの特典を検討中。 > *五口以上で映画のエンドロールに、お名前を入れさせていただきます。 > > 協力金の振込先 > > 郵便振替口座 00170−3−457128 > 口座名 六ヶ所みらい映画プロジェクト  From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Sun Oct 2 09:23:26 2011 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Sun, 2 Oct 2011 09:23:26 +0900 Subject: [CML 012313] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlbSUwJDQ+UjJwISEhITU6JGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshISUrJWIkTj9GO1IhIT9NTmAkTj9GO1IbKEI=?= Message-ID: <52E8AADE59C64588A9CB6169C86EFE95@MOURIM> 戯れる カモの親子 人類の親子 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2011/10/post_13ea.html 9月24日は、3連休のど真ん中でしたが、例によっていつお呼びがかかるか分らない当番弁護士でしたので、 禁足令を食らった如く遠出はできず、近間で有意義に過ごしました。空いた時間に諏訪湖岸に出てみたら、どう 見ても親子連れと見えるカモの親子4羽がジョギングロードで戯れていたので、早速ハンディカメラを回し始め ました。逃げるそぶりなく、それまでと変わらない悠々ぶり。時々通る通行人の顔が写らないように腐心しつ つ、6分ほど回しました。湖面を4羽が一列になって泳ぎ出すラストシーンがまたいいでしょう。 お次は、その近くの同じ諏訪湖畔で遊ぶ人類の親子です。「風景ばかりでどこに人類がいるのか」ですか? 諏 訪湖・八ヶ岳を写している私の後方にいるのです。実は、先の伊那=仙丈岳の動画を撮った際に、小さなカメラ ながら秋の虫の音がよく採れていてびっくりしたことがありました。そこで、今回も、楽しく遊んでいる親子連 れを見て、いいなと思ったものの、カメラで撮るとそれこそ肖像権の侵害になるので、このように、諏訪湖を撮 る振りをしながらその親子連れの声を収録したわけです。音声だけでなく、映像の方も、湖面に挑戦する鳥など 悪くないカメラチャンスではあったと思いますが、狙いは音声にあったという次第です。こちらは8分くらいで す。少し大きめの音声でどうぞ。 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Oct 2 10:10:36 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 2 Oct 2011 10:10:36 +0900 Subject: [CML 012314] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjE/MUQwUTB3MnEkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDskSCQqNGokJBsoQg==?= References: <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO> <71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> Message-ID: 運営委員の辞任を希望していますが、現段階では現役運営委員の東本です。 長船さんの佐藤さんへの返信に少し補足です。 長船さんは「運営委員会に特に規約はなかったと思いますが」とおっしゃっておられますが、CML及び 同運営委員会に関してはたしかに明確な「規約」は設定されていませんが、CML立ち上げ時に下記の とおりの「規約」のようなもの、すなわち「約束ごと」は発起人委員間で合意され、合意文書としてCML 第一便として発信されています。 下記のCML立ち上げ時の同ML発起人委員会発信の起草文をご参考にされてください。 ■みなさま、おはようございます。CMLが開設されました。(発起人委員会)(CML 1 2009年5月20日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-May/000000.html その(5)の「運用・運営方針とメール発信のルール」の3「メール発信のルール」の(7)と(8)には運営 委員会について以下のような「約束ごと」が記されています。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   (7)このメーリングリストには管理者のほか運営委員を若干名置き、メーリングリストの運営に著し   い障害が生じた場合などのトラブルの対応を委ねます。参加者は管理者と運営委員の判断を尊重   するものとします。なお、管理者、運営委員も一投稿者として投稿することができるのはもちろんで   す。その場合の管理者、運営委員の主張や論説は一投稿者としての個人の責任に関わるもので   あって、管理者、運営委員としてのものではありません。管理者や運営委員がトラブルの対応を委   ねられるときは個人の主張や志向を離れて公正・公平な判断が求められることはいうまでもありま   せん。なお、発起人委員会のメンバーはCML発足後、運営委員会を構成しCMLの円滑な運用の任   にあたることとします。また、現在の運営委員のほとんどは男性で女性が少ないことから、ジェンダ   ー平等の観点からも女性の運営委員を若干増員したいと考えています。現在、交渉中です。   (8)メーリングリストの管理者及び運営委員は〈存在感がないほどよい〉を旨とし、民主的な運営を   心がけますが、下記のような不適切な行為が繰り返される場合には合議の上参加者登録の取り消   し等の措置をとることがあります。   1 プライバシーの侵害、誹謗中傷など人格権侵害の疑いがあるような言動が繰り返される場合。   2 このメーリングリストの趣旨に著しく反する場合。   3 その他このメーリングリストの運営に著しい障害となると判断された場合。   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ----- Original Message ----- From: "長船 青治" To: "市民のML" Sent: Saturday, October 01, 2011 11:28 AM Subject: [CML 012292] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > 佐藤袿子 様 > > 運営委員の一人ですが長船青治です。 > > 市民のMLのHPに設置趣旨があります。 > > http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml > > 運営委員会に特に規約はなかったと思いますが、皆様の投稿の交通整理 > みたいな役割を担っています。 > > それは特に何かたとえば発言に問題があったような時に運営委員専用の > MLを使って委員の意見を出し合っています。 > > そんな時以外は特に何もすることはありません。 > > しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は > 個人的には思っていますが。 > > > 長船青治 > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ > <東日本大震災緊急支援市民会議> > 長船 青治 > 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 > 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け > Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 > Cel: 080-3445-2451 > shiminkaigi311@gmail.com > pencil@jca.apc.org > http://twitter.com/sosafune > <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> > http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ > 暗黒幻想録 > http://www.jca.apc.org/~pencil/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ > > On 2011/09/30, at 16:52, Sato Keyko wrote: > >> 運営委員さま、みなさま >> >> ご苦労様です。 >> >> 日頃から、このMLを通していろんな大事な情報を受け取らせていた >> だいています。 >> >> 情報を受け取るのにお金がかからないところが魅力です。 >> >> すべての情報を読みきれませんが、考え活動をしていくうえで、役に >> たっています。 >> >> いろんな見解や、ブログの紹介や催しの案内など、多彩です。 >> >> 運営委員会のみなさまのご指摘通り、いろんな角度からの問題提起や >> 見解をいただけるのが、 >> >> 私には役立っています。 >> >> >> ところで、運営委員さんのお仕事とはどういうことをされるのでしょ >> うか? 規約みたいなものが >> >> あるのでしょうか? 私は、パソコン音痴なので、運営委員にはなれ >> ませんが、教えてください。 >> >> >>   佐藤袿子 From muchitomi at hotmail.com Sun Oct 2 11:12:52 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 2 Oct 2011 11:12:52 +0900 Subject: [CML 012315] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEnGyhCIBskQkMmODZILyRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOH4kKyQmM04kKyRKNX5FVDtUQC8kTjxCOD0kciRhJDYkNyRGGyhC?= In-Reply-To: <818703.26174.qm@web3415.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <818703.26174.qm@web3415.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: 拡散希望とありますので、拡散します。京都府内でも脱原発自治体宣言があちこちの地方議会で採択されつつあります。東京都と大阪市では「脱原発住民投票条例」制定運動も始まりました。今こそ、自治体レベル、住民レベルから脱原発の声を上げていくことが問われています。脱原発は地域のあり方を住民自身が決定するという重要な民主主義の問題(民衆の自己決定権の実現・共同体自治への一歩)でもあります。 京丹後市で原発からの脱却求める意見書可決 http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/10/01/post_8213.php  京丹後市議会は9月30日、「原子力発電からの脱却を求める意見書」を全会一致で可決しました。  同意見書では、京丹後市は若狭原発群に近接し高浜原発から50膳内にあるとし、国に対して、新たなエネルギー政策を定め、原子力発電から段階的に代替エネルギーに転換する▽原子力安全・保安院は経済産業省から分離・独立する▽緊急時計画区域(EPZ)を国際社会に通用する基準で範囲の見直しを図る▽避難道路や避難施設を早急に整備すること▽高経年化した原発の更なる延長を原則認めないこと−などを求めています。 向日市で原発撤退を求める意見書可決 http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/10/01/post_8212.php  向日市議会は9月27日、「原子力発電からの撤退を求める意見書」を賛成多数で可決しましした。日本共産党は賛成し、自民、民主、公明は反対しました。  同意見書では、向日市が14基の福井原発から約65舛飽銘屬掘原発被害は他人ごとでなく不安と危険を覚えているとし、国に対して、期限を定めて原子力発電から撤退し代替エネルギーに転換した新たなエネルギー政策を定めること▽30年を超え、高経年化している原子力発電所の運転延長を認めないこと▽緊急時計画区域(EPZ)などの安全基準の抜本的な見直し▽防災対策のために避難道路や避難施設を早急に整備すること▽原子力安全・保安院は経済産業省からの分離・独立を図ること▽放出された放射能から子どもを守るために環境や食品の放射能測定、除染、その他あらゆる方策を講じ、情報公開すること−などを求めています。 「原発賛否、住民投票で」 条例制定へ直接請求の動き http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010159.html  東京電力福島第一原発の事故を受け、東電と関西電力の大株主である東京都と大阪市で、原発への賛否を問う住民投票条例制定の直接請求を目指す動きが始まった。大株主の自治体を通じて、市民の視点に立つ原発政策を電力会社に迫る異例の試みだ。  市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」が12月から直接請求に必要な署名集めを始め、年末にも提出することを目指す。東京都への直接請求の代表者には、俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが名を連ねる予定。  直接請求には、東京都で約21万4200人、大阪市で約4万2600人以上の署名が必要。都道府県の東京都では2カ月以内、市町村の大阪市では1カ月以内に署名を集めなければならない。市民グループは生活協同組合の組合員らに協力を求める方針で、署名数を確保できるとみている。署名を集める人を募集するはがきを街頭で配る。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます みんなで決めよう『原発』国民投票 みんなで決めよう「原発」国民投票]からの重要なお知らせ (2011年10月1日) www.kokumintohyo.com > [byebyegenpatsu]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > --- > 【拡散希望】 > > みなさん > > 京都・水と緑をまもる連絡会の佐々木佳継です。 > > 来年(2012年)の2月に『京都市長選挙』が行われます。若狭の原発から60キロ圏内に位置する京都市を原発の事故、放射能汚染から護るためには大変重要な京都市長選挙です。 > 1988年文字山にゴルフ場建設計画が明らかになったとき、私たち住民は「大文字山ゴルフ場建設に反対する会」「大文字山ゴルフ場問題を考える会」を結成し、京都市長選挙で「ゴルフ場建設反対」を争点の一つとして闘いました。住民運動の先頭に立って闘った木村万平候補は321票差で惜敗しましたが、選挙戦の中で相手候補も支援団体に「ゴルフ場建設に反対する」を確約していたことが明らかになり、当選した市長は「京都市ゴルフ場等の開発に関する指導要綱」を策定し、それ以降、大文字山はもちろんポンポン山ゴルフ場建設を中止させ、京都の北山、東山、西山は大型開発から護られてきました。 > こうした経験から、来年の市長選挙では脱原発に向けて「若狭の原発は再稼動はさせない。老朽原発は直ちに停止のうえ、廃炉にさせる。稼動原発は総点検のために一時停止をさせる」「原発を代替する再生可能エネルギー開発に積極的に取り組む。市民・企業等は電力消費の削減に積極的に取り組むとともに、電力消費ピーク時を回避する方策に取り組む。」など市民的合意を形成して、脱原発を掲げて市長選挙に臨みたいと考えます。 > > 前回選挙は当選者と次点者の差は951票という僅差でした。 > 京都市に在住している学生、若者などには京都市に住みながらも住民登録していない人が多いと聞きます。この歴史的に重要な京都市長選挙にぜひ有権者として投票に参加してほしいと思います。その為には、現在京都市に住んでいる人は必ず市長選挙の3ヶ月前までには住民登録する必要があります。 > 住民票登録手続きは、住んでいる区役所に届けるだけです。住民登録していない人にぜひ声を掛け合って10月のできる限り早い時期に住民登録を済ませましょう。 > 良識ある有権者として1票を投じてください。政治は選挙により大きく変えることが可能です。子どもたちの未来をイメージしてください。 > > 京都市長選挙の選挙権の要件 > ・日本国民で年齢満20歳以上の人 > ・京都市の区域内に引続き3ヶ月以上居住している人 > > > ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/byebyegenpatsu/ > グループ管理者: mailto:byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp > > > From donko at ac.csf.ne.jp Sun Oct 2 11:19:58 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 02 Oct 2011 11:19:58 +0900 Subject: [CML 012316] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElbCU5JUElSiRHJVMhPCVrOlcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGobKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    今朝(10月2日)、朝食を食べながらNHK総合テレビの「おはよう日本」 を見ていた時です。    7時30分ごろに流れた国際ニュースで箸を落としそうになりました。    「パレスチナにあるキリスト教徒の村でビール祭りが盛大に開催され、大勢の 観光客が訪れました。この村のビールは世界各国に輸出されています。最大の輸 出先は日本とのことです」     パレスチナでビール祭り NHKニュースWeb  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111002/t10015980661000.html    場所はヨルダン川西岸のタイベ村、15年前から村の特産品として地ビールを 生産しているそうです。年間生産量18万本のうち2万本が日本に輸出されています。    パレスチナでビール祭り!  名称は「タイベ・オクトーバーフェスト」     実りの秋である10月、ドイツのミュンヘン市では650万人以上の人々が参 加する「オクトーバーフェスト」(ビール祭り)が盛大に開催されます。日本で もそれに協賛して東京や長崎でビール祭りが開かれています。もちろん、世界各 国でも同様のビール祭りが開かれています。    しかし、まさかパレスチナでビール祭りがひらかれているとは知りませんでし たし、想像もできませんでした。パレスチナでビールが生産されていることも知 りませんでした。しかも、最大の輸出先が日本と言うのは驚きでした。    インティファーダ、イスラエル軍の攻撃、ユダヤ人入植地の拡大など、想像を 絶する困難な環境の中で15年間ビール造りを行い、輸出までできるようになっ たタイベ村の人々の努力には感嘆します。    なお、このタイベ村のビールの名前はなんと言うのでしょうか。日本ではどこ で販売されているのでしょうか。どなたか教えていただけないでしょうか。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sun Oct 2 11:39:40 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 02 Oct 2011 11:39:40 +0900 Subject: [CML 012317] =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lJCVZISYlUyE8JWsbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。     パレスチナで生産されているタイベ・ビールが日本のどこで販売されているか 調べた所、以下のサイトにありました。     「タイベ・ビール」  セイブ・ザ・オリーブ  http://savetheolive.main.jp/taybehbeer.htm     タイベビールが飲める店と販売店  http://savetheolive.main.jp/placetotastetaybeh.htm    タイベ・ビールのHP  http://www.taybehbeer.net/Home.html    北海道から九州までのレストランや酒屋で販売されています。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From muchitomi at hotmail.com Sun Oct 2 12:04:27 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 2 Oct 2011 12:04:27 +0900 Subject: [CML 012318] =?utf-8?B?44CQ44OL44Ol44O844Oo44O844Kv44O744Km44Kp?= =?utf-8?B?44O844Or6KGX44OH44Oi77yR77yV77yQ77yQ5Lq66KaP5qih5Y+C5Yqg44CR?= =?utf-8?B?44CM44OW44Or44OD44Kv44Oq44Oz5qmL44Gu5Lqk6YCa5aao5a6z44Gn77yU?= =?utf-8?B?77yQ77yQ5Lq66YCu5o2V44CA44Km44Kp44O844Or6KGX44OH44Oi44CN?= Message-ID: ギリシャも大変ですがグローバル資本主義の中枢ウォール街も大変なことになっています。 ブルックリン橋の交通妨害で400人逮捕 ウォール街デモ 2011.10.02 Sun posted at: 10:42 JST ニューヨーク(CNN) 米ニューヨーク市のウォール街で金融界への抗議行動を続けるグループが1日、ニューヨーク市のマンハッタン島とブルックリン地区を結ぶブルックリン橋の車道でデモ行進し、約400人が逮捕された。 ニューヨーク市警によると、逮捕者らは警察が歩道上にとどまるよう指示したのに反し、交通を妨害した疑い。デモ参加者らはドラムをたたき、「全世界が見ている」と叫んで逮捕に抗議した。 デモ隊はこの日、ウォール街近くのズコッティ公園で集会を開いた後、ブルックリン橋へ向かった。 橋は午後7時15分の時点でマンハッタン島方面へ向かう車線だけが通行可能な状態だったが、当局者らはブルックリン方面の通行も間もなく再開するとの見方を示している。 同公園では「ウォール街を占領しよう」と称するグループが2週間前から座り込みを続け、インターネットなどを通して2万人の参加を呼び掛けている。 米ニューヨークのウォール街で17日、米国の金融界と政界に対する抗議行動が行われた。インターネットでの呼び掛けを通じて反政府デモが広がった中東の「アラブの春」にならい、米国でも市民主導の改革を促そうと企画された http://www.cnn.co.jp/usa/30004143.html 〓ウォール街デモで約400人逮捕=NY  【ニューヨーク時事】米金融界を象徴するニューヨークのウォール街周辺で9月中旬から続いている抗議活動で、ニューヨーク市警は1日、交通を妨害したなどとしてデモ行進の参加者ら約400人を逮捕した。米メディアが伝えた。  ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、同日のデモ行進は1500人規模で、観光名所として知られるブルックリン橋の車道を行進していた参加者が逮捕されたという。これに伴い、橋の一部は数時間にわたって閉鎖された。(2011/10/02-10:56) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011100200056 From otasa at nifty.com Sun Oct 2 14:03:59 2011 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sun, 02 Oct 2011 14:03:59 +0900 Subject: [CML 012319] =?iso-2022-jp?B?MjAxMRskQkcvGyhCNhskQjduGyhCMTk=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLTEBpPTshJkMmODZILzM5Riw5VEYwJEckTjhONVdKXUVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGk9KSQ1JHMkTkFKJCgbKEI=?= In-Reply-To: <4E875619.1000605@nifty.com> References: <4E875619.1000605@nifty.com> Message-ID: <4E87F0BF.6030408@nifty.com> 久保田千秋さんが9月25日の数寄屋橋行動を最後に、翌日他界されました。享年59歳、今時では早死にです。 私が初めて久保田さんと脱原発街頭行動をご一緒させていただいたのは6月19日の北千住においてでした。その時の様子を偶然にもビデオに収めていましたのでご紹介します。 2011年6月19日北千住・脱原発街頭行動での故久保田千秋さんの訴え http://youtu.be/ij9kGxQES4w http://kaze.fm/wordpress/?p=345 このような形で紹介するとは思ってもみませんでした。街頭行動の雰囲気をユーチューブで伝えることを前提にしたもので、10分と短い録画時間になっています。 久保田さんは自民党の原発事故責任論に加え、次のような内容を訴えられました。 「国会議員が原発事故を反省する気持ちがあるなら、まず予算の組み替えを行ってほしい。原子力予算4550億円を震災復興に、米軍思いやり予算1881億円を東北思いやり予算に。思いやり予算を使えば被災者25万人に月々10万円を支給することができる。320億円の政党助成金を返納してほしい。国会議員は国民一人ひとりの意見を代弁していて、削る必要はない。東北復興のために320億円を返納してもらいたい。震災復興資金80兆円の工面は自民党にしかできない。米国債をアメリカに買い取ってもらい、借金を返してもらう。これはアメリカと大変親密な関係にあった自民党にしかできない仕事。」 福島原発事故の政党責任に言及し、合わせてこの時期に国会議員の定数削減を必要ないと主張されていたあたり、心強い限りです。 久保田さんは腎臓病を患っていました。証明はできないものの、久保田さんの死期を早めた原因に放射線があるのではという疑いを拭うことができません。 脱原発は久保田さんがやり残した課題。私にとってより身近で重いものとなりました。 太田光征 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sun Oct 2 15:04:33 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sun, 2 Oct 2011 15:04:33 +0900 Subject: [CML 012320] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNILU8kQmc/QyROPC1HJCRPQyYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILz9NO3YkTkgvRjBEPkEwJEAkQyQ/ISMlJCVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lUyVlITxGMDJoGyhCIChWaWRlb253cxskQiEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?Y29tKQ==?= Message-ID: nakataです。重複おゆるしください メールいつもありがとうございます。 ■鉢呂大臣の辞任は▼脱原発人事の発動直前だった (Videonws・com)無料放送中>>> (誰でも視聴できます。) 下記インタビュー放送のご紹介です。すみません、すでにご存じの方もいらっしゃいますが、、、 私のメデイア・リテラシーにしつこくこだわる角度から、汗(^_^)お薦め!です。47分録画動画のご紹介です。 <ニュース・コメンタリー (2011年09月17日)> ▼長谷川幸洋氏(東京新聞論説委員)の電話インタビュー、神保哲生氏の解説から、 ★本当のジャーナリストとしての、記者の取材のありかた。本質・役割の認識について、 考えさせられる内容で、印象深い思いを持ちました。 また、 萱野稔人氏(津田塾大准教授)の発言 ▼:実際1930年ごろは、ころころと首相が変わり、日中戦争に突入していった経過がある。心配する。 メデイアが煽り、実態のない空気・政局を作り出している傾向があることは、やはり問題を考えざるをえない、、、、 (発言抜粋) ▼日本の国が、戦前のように、着々と作りだされていく、戦争への布石の現実。歴史がたいへん気になります。 (下記転送・拡散歓迎) ***************************************************** http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002066.php ■鉢呂大臣の辞任は脱原発人事の発動直前だった (Videonws・com)無料放送中>>> 神保哲生×萱野稔人:ニュースコメンタリー(視聴47分) インタビュー:長谷川幸洋氏(東京新聞論説委員) --------------------------------------------------------- <コメント> http://www.youtube.com/watch?v=3F5oLgzX8N8&feature=related ここでも一枚噛んでいるフジテレビ・・・。? bishopmanor 1週間前 メディアの最大の悪業は嘘を市民に納得させ、実際を見聞きしてい-ない市民に相手を攻撃させることです。 ▼第二次大戦前の総理がころころ変わる話がありましたが、関東大震-災後の正力松太郎をはじめ柴田秀利、今までの日本のメディアの悪-行を歴史の授業でちゃんと教えて欲しい。? 314159265ism 1週間前 放射能をうつしてやる、つけてやる、作業着をスリスリ、などなど-。確かでない報道だが、セシウムさんからの流れから辞任になった-感じ。今の時代、大臣の発言にオフレコもオンエア中もないようだ-。しかし、テープのないのは不可解、そして反原発人事発表前の辞-任劇。やはり政治的な工作があったのか?!? 記者クラブの御用記者なんかまったく信用してはダメだよ。官僚と-ズブズブだからな。結局、官僚と記者グラブが結託して、またやりやがったんじゃない-の?? XZabc321 1週間前 凄い話だなぁ。? ********************************************************* From hida at ksyc.jp Sun Oct 2 15:37:06 2011 From: hida at ksyc.jp (hida yuichi) Date: Sun, 02 Oct 2011 15:37:06 +0900 Subject: [CML 012321] =?iso-2022-jp?B?GyRCP0A4TUVFRTRJX0BfOSk7dkQrQS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP001PkA3PFQkckRJRWkkOSRrPTgkJCMyIzAjMSMxGyhC?= Message-ID: <20111002153705.48CF.E009A3FC@ksyc.jp> 神戸学生青年センター/神戸電鉄敷設工事朝鮮人犠牲者を調査し追悼する会の飛 田です。複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られる方には申 し訳ありません。 案内は、http://ksyc.jp/kd/20111016tuitoukai.pdf でも見ることができます。 =============================================================================== 神戸電鉄敷設工事朝鮮人犠牲者を追悼する集い ------------------------------------------------------------------------------- 神戸電鉄の敷設工事では、13名の朝鮮人労働者が犠牲になりました。1996 年、 犠牲者を追悼するモニュメント(金城実さん制作)を建て、毎年10 月の第3 日 曜日に追悼集会を開催しています。今年は10月16日(日)に開きます。奮っ てご参加ください。 ■日時:2011年10月16日(日)午後0時 ■会場:神戸電鉄朝鮮人労働者モニュメント前(神戸電鉄湊川駅より徒歩10分) (神戸市兵庫区会下山(えげやま)町1丁目、東山小学校南を神戸電鉄に沿って西に200 メートル。2つ目のガードを南にくぐると掲示板がある) ※会場の分からない人は、11時30分、神戸電鉄湊川駅改札集合。 ■追悼集会終了後、タクシーに分乗して、事故現場のひとつ烏原(からすはら)貯水池公 園で焼肉の会です。参加費は、一般3,000 円、学生ノンアルコール2,000 円。焼肉の会は、要申し込み。下記まで。 ●主催:神戸電鉄敷設工事朝鮮人犠牲者を調査し追悼する会 代表 徐根植 事務局長 飛田雄一 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 神戸学生青年センター内 TEL 078-851-2760 FAX 078-821-5878 ホームページ http://ksyc.jp/kd e-mail hida@ksyc.jp --------------------------------------------- 飛田雄一 HIDA Yuichi 神戸学生青年センター  http://www.ksyc.jp  hida@ksyc.jp Kobe Student Youth Center 〒657-0064 神戸市灘区山田町3-1-1 3-1-1Yamada-cho, Nada-ku, Kobe ,657-0064 JAPAN TEL +81-78-851-2760 FAX +81-78-821-5878 hidablog  http://blog.goo.ne.jp/hidayuichi/ From j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp Sun Oct 2 15:36:10 2011 From: j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp (Sato Keyko) Date: Sun, 2 Oct 2011 15:36:10 +0900 Subject: [CML 012322] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjE/MUQwUTB3MnEkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDskSCQqNGokJBsoQg==?= In-Reply-To: References: <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO><71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> Message-ID: <8AC942A34C0D4FCB8507EC2CD120CF0E@OwnerVAIO> 東本さま   有難うございました。    佐藤袿子 -------------------------------------------------- From: "higashimoto takashi" Sent: Sunday, October 02, 2011 10:10 AM To: "市民のML" Subject: [CML 012314] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > 運営委員の辞任を希望していますが、現段階では現役運営委員の東本です。 > > 長船さんの佐藤さんへの返信に少し補足です。 > > 長船さんは「運営委員会に特に規約はなかったと思いますが」とおっしゃっておられますが、CML及び > 同運営委員会に関してはたしかに明確な「規約」は設定されていませんが、CML立ち上げ時に下記の > とおりの「規約」のようなもの、すなわち「約束ごと」は発起人委員間で合意され、合意文書としてCML > 第一便として発信されています。 > > 下記のCML立ち上げ時の同ML発起人委員会発信の起草文をご参考にされてください。 > > ■みなさま、おはようございます。CMLが開設されました。(発起人委員会)(CML > 1 2009年5月20日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-May/000000.html > > その(5)の「運用・運営方針とメール発信のルール」の3「メール発信のルール」の(7)と(8)には運営 > 委員会について以下のような「約束ごと」が記されています。 > >   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >   (7)このメーリングリストには管理者のほか運営委員を若干名置き、メーリングリストの運営に著し >   い障害が生じた場合などのトラブルの対応を委ねます。参加者は管理者と運営委員の判断を尊重 >   するものとします。なお、管理者、運営委員も一投稿者として投稿することができるのはもちろんで >   す。その場合の管理者、運営委員の主張や論説は一投稿者としての個人の責任に関わるもので >   あって、管理者、運営委員としてのものではありません。管理者や運営委員がトラブルの対応を委 >   ねられるときは個人の主張や志向を離れて公正・公平な判断が求められることはいうまでもありま >   せん。なお、発起人委員会のメンバーはCML発足後、運営委員会を構成しCMLの円滑な運用の任 >   にあたることとします。また、現在の運営委員のほとんどは男性で女性が少ないことから、ジェンダ >   ー平等の観点からも女性の運営委員を若干増員したいと考えています。現在、交渉中です。 > >   (8)メーリングリストの管理者及び運営委員は〈存在感がないほどよい〉を旨とし、民主的な運営を >   心がけますが、下記のような不適切な行為が繰り返される場合には合議の上参加者登録の取り消 >   し等の措置をとることがあります。 > >   1 プライバシーの侵害、誹謗中傷など人格権侵害の疑いがあるような言動が繰り返される場合。 >   2 このメーリングリストの趣旨に著しく反する場合。 >   3 その他このメーリングリストの運営に著しい障害となると判断された場合。 > >   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > ----- Original Message ----- > From: "長船 青治" > To: "市民のML" > Sent: Saturday, October 01, 2011 11:28 AM > Subject: [CML 012292] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > > >> 佐藤袿子 様 >> >> 運営委員の一人ですが長船青治です。 >> >> 市民のMLのHPに設置趣旨があります。 >> >> http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml >> >> 運営委員会に特に規約はなかったと思いますが、皆様の投稿の交通整理 みたいな役割を担っています。 >> >> それは特に何かたとえば発言に問題があったような時に運営委員専用の MLを使って委員の意見を出し合っています。 >> >> そんな時以外は特に何もすることはありません。 >> >> しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は 個人的には思っていますが。 >> >> >> 長船青治 >> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >> <東日本大震災緊急支援市民会議> >> 長船 青治 >> 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 >> 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け >> Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 >> Cel: 080-3445-2451 >> shiminkaigi311@gmail.com >> pencil@jca.apc.org >> http://twitter.com/sosafune >> <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> >> http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ >> 暗黒幻想録 >> http://www.jca.apc.org/~pencil/ >> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >> >> On 2011/09/30, at 16:52, Sato Keyko wrote: >> >>> 運営委員さま、みなさま >>> >>> ご苦労様です。 >>> >>> 日頃から、このMLを通していろんな大事な情報を受け取らせていた だいています。 >>> >>> 情報を受け取るのにお金がかからないところが魅力です。 >>> >>> すべての情報を読みきれませんが、考え活動をしていくうえで、役に たっています。 >>> >>> いろんな見解や、ブログの紹介や催しの案内など、多彩です。 >>> >>> 運営委員会のみなさまのご指摘通り、いろんな角度からの問題提起や 見解をいただけるのが、 >>> >>> 私には役立っています。 >>> >>> >>> ところで、運営委員さんのお仕事とはどういうことをされるのでしょ うか? 規約みたいなものが >>> >>> あるのでしょうか? 私は、パソコン音痴なので、運営委員にはなれ ませんが、教えてください。 >>> >>> >>>   佐藤袿子 > > From muchitomi at hotmail.com Sun Oct 2 15:57:47 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 2 Oct 2011 15:57:47 +0900 Subject: [CML 012323] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiMkMyQ9IVZDJjg2SC8kSEMmQC4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDkhVyRyTGQkJEQ+JDklaSVHJSMlKyVrIUo6LERsRSohSyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNURPQCROQU89UCRyISohWkVsNX4/N0o5PFJAYiFbIVY9NSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kOCRhJEs5TSQoJGshITg2SC8kSDxSMnEkTk5RTX0hVxsoQg==?= Message-ID: 私もこのドイツの「倫理委員会」には注目し日本との違いに学ぶべきものが多いと思っていました。ATTAC京都やジュビリー関西では「脱原発から脱成長へ」という議論を発展させてきましたが、大阪大学の木戸衛一先生のドイツ脱原発運動に関する報告会では、ドイツにおける「成長」そのものを問い直す民衆運動内の長年にわたる議論から、今日の脱原発政策の実現や緑の党の躍進の基盤がつくられたとのことでした。まさに日本でも今こラディカル(根底的)な議論が求められていると思います。 (参考サイト) ドイツの脱原発論に接して  花崎皋平 http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=201104220003215 Drop the Debt ! ジュビリー関西ネットワーク(Jubilee Kansai Network) http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/ Attac京都ブログ http://kyotoblog.attac.jp/ 10・15シンポジウム「脱原発―どんな社会をめざすのか」 http://d.hatena.ne.jp/hansenkyodo_kyoto/20110814/1313312150 http://d.hatena.ne.jp/hansenkyodo_kyoto/20110711/1310406717 【東京新聞社説】 週のはじめに考える 原発と社会の倫理 2011年10月2日  倫理とは、字引では人倫の道また道徳の規範と記されていますが、社会へと広げれば別の意味合いも浮かんできます。原子力の是非論で考えてみます。   ご承知のように、ドイツは五月末、遅くとも二〇二二年までに国内十七基すべての原子炉を閉鎖すると発表しました。福島の原発事故後、主要国(G8)では初の脱原発決定であり、少なからぬ衝撃を世界に与えました。  この決定へ踏み切らせたのが、メルケル首相が招集した「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」でした。彼女はライプチヒ大に学んだ物理学者であり、福島の事故前までは原発擁護派だった。 ◆ドイツの決断の仕方  ドイツでは、日本の原子力安全委に似た専門家委員会が、ドイツの原発は飛行機の墜落を除き安全であり、洪水や停電にも十分耐えると答えていた。しかし、実際に日本で事故は起きたのであり、原発とは人の暮らしや社会の未来には果たして有益なのか、それとも不利益なのか。その検討が倫理委員会には求められたのです。  委員会は十七人。委員長は二人で元環境大臣と工学系教授。偏りをなくしたのでしょう。  残る十五人は、キリスト教高位聖職者(複数)、科学アカデミー会長、リスク社会学(日本でいう失敗学)の専門家、化学工場社長、地学者、哲学者、経済学者、政治学者、それにエネルギー関連の労働団体代表ら。  まさに各界の代表で、広い意味での倫理、つまり社会の倫理とでもいうべき事柄を話し合おうという意気込みがうかがえます。  日本でも、例えば脳死基準の決定では医学だけでなく、人の生死にかかわる倫理的問題として議論をした。しかし多数の死と病苦を招いた公害、また原子力、原発を倫理的課題として国が公的に取り上げたことがあっただろうか。医学、技術、経済の問題に専門化させていたのではなかったか。 ◆持続可能という要請  日本が遅れている、とは言いません。国ごとに歴史や文化は異なり、その延長上に今があります。  ドイツや北欧では大切な森が枯れるという事件が起きました。風上の英国やフランスの産業都市が排出した大気汚染物質が酸性雨となり、森に降ったのです。ドイツでは国内汚染もありました。  日本人にとって山や海や川や田が故郷であるように、彼らの心の故郷は深々とした黒い森であるといわれます。一九八〇年代初頭、ドイツの信頼ある週刊誌シュピーゲルが、古い森林の枯れ始めたこと、川魚が消えつつあることを報じて人々は心底不安になる。今、起きている悪い事態はこの先もっと悪くなるのではないかと。  近年当たり前のように聞く持続可能な発展という言葉はこのころ出てきたものです。定着させたのは、元ノルウェー首相で女性小児科医のブルントラント氏が率いた国連環境特別委員会でした。  こういう未来の幸福まで計量した考え方は、十九世紀功利主義の大成者J・S・ミルに始まったともいわれます。彼は哲学者とも経済学者とも政治思想家とも呼ばれた。要するに人間の永続する幸福を現実的に考えた人です。  私たちは、持続可能という言葉を最近日本で聞きました。福島県が八月に発表した復興ビジョンです。基本理念はこううたいます。  「原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり」。そこには再生可能エネルギーを増やす多極分散型モデルへの提言や、人の命を大切にし安全・安心な社会をつくるという決意が述べられています。  この理念に至った経緯は日本人ならだれもが知り、それが血を吐くような心情から出たことをよく理解します。それを読むなら、私たちにそう宣言できるかどうか、深く問いかけてもきます。そこからは私たちの選択です。  ドイツの倫理委員会は、安全なエネルギー供給のため、原子力エネルギーの供給を段階的にやめようと呼びかけました。成功の保証はなくとも、それが社会の負うべき責務であり、ドイツの先進科学技術を総動員する。そのための計画や投資、実行には十年という時間が必要だとした。核廃棄物の最終処分がいまだに決まっていないことももちろん問題視された。どう行うかを決める前に、まず行うと決めたのです。 ◆考えたい福島の一歩  そういう先見的な決め方をここでは社会の倫理と名付けてみました。社会が自らの未来を自ら守ろうとするのは、倫理的判断と言ってもいいだろうし、それをより具体的に言うのなら持続可能な発展と言ってもいいにちがいない。  福島県はそういう一歩を踏み出した。まず行うと決めたのです。そういう未来の決め方を、私たちは今こそ考えてみたいのです。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2011100202000048.html From higashi at ja2.so-net.ne.jp Sun Oct 2 22:16:13 2011 From: higashi at ja2.so-net.ne.jp (Higashi Hideaki) Date: Sun, 02 Oct 2011 22:16:13 +0900 Subject: [CML 012324] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiIScjMSMwN24jOEZ8ISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWOSwkOyRON1A6UTNYIVc+ZTFHJEg7ZUQ5OUA7SiQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkTiQqT0MbKEI=?= Message-ID: <4E88641D.70500@ja2.so-net.ne.jp> 東と申します。 <転送歓迎> 八王子では、毎年秋に、平和や人権などの問題に取り組む市内の市民団体 や労働組合などが、「八王子平和強化月間」という名前で統一チラシを作成し、 協力しあってイベントを開催しています。 http://peace802.web.fc2.com/ その中のイベントの一つが今週土曜日に開催されますので、是非ご参加 ください。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 八王子・生活者ネットワーク主催 エコメッセ八王子協賛 --------------------------------------------------------            ≪10月8日(土)≫   映画「幸せの経済学」上映と糸長浩司さんのお話  3・11を境に、持続可能で幸せな暮らしをどう作るかがます ます問われています。映画は、世界中の取組みからそのヒントを 与えてくれます。上映後は、福島県飯舘村の持続可能な村づくり を長い間支援してこられた糸長浩司さんから、3・11の前と後 の取組みについてお話ししていただきます。「本当の豊かさとは 何か」を一緒に考えましょう。 ======================================================          * ごあんない *   ◆日 時:10月8日(土)13時開場(13時半開演)   映画「幸せの経済学」上映(上映時間68分)   糸長浩司さんのお話 午後4時半終了 ◆場 所:八王子労政会館・ホール ★映画情報:「幸せの経済学」  2010年/アメリカ・ニカラグア・フランス ほか/68分/字幕/カラー  監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ  出演:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻信一、ロブ・ホプキンス ほか  公式ページ:http://www.shiawaseno.net/ ★ゲスト:糸長浩司さん  ≪ゲストプロフィール≫  1951年、東京都生まれ。飯舘村後方支援チーム代表、日本 大学生物資源科学部教授。糸長研究室では、福島県飯舘村と共同 で持続可能な村づくりを目指すさまざまな取り組みを18年にも 亘り行なってきた。  今回の原発事故に際し、「飯舘村後方支援チーム」をすぐに組 織し、放射能の専門家と共同し現地の放射線量を継続的に測定、 放射能汚染情報発信、避難、分村等の助言や子ども達のサマーキ ャンプの実施、村民有志による「負げねど飯舘」と協働した避難 生活改善、健康リスク対策等の支援活動を実施。調査結果や提案 等は、NPO法 人エコロジー・アーキスケープのHP(http://www.ecology- archiscape.org/) に掲載中。飯舘村は「屋内退避」を指示された30キロ圏の外に あり、230平方キロに6千人あまりが住み農業や畜産業などを 基軸としつつ、田園エコライフを追求し分散型の再生可能エネル ギーの利用などを進める持続可能な村づくりに取り組んできた。 ◆参加費:前売りチケット1000円 当日1200円 ※映画『いのちの林檎』上映会(10月16日午後6時半開場 八王子学園都市センター・ホール)とのお得なダブルチケット も1800円で販売中! ◆チケット等に関する連絡先: ・電話番号:042-623-8802 ・FAX:042-627-4507 ・メール:hachiouji-net@nifty.com From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sun Oct 2 23:32:31 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Sun, 2 Oct 2011 23:32:31 +0900 Subject: [CML 012325] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlJCVpJS9Ab0FoOCE+WjBRMHcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFAX0NWISJAak5ONzMkTiUkJWklLyQrJGkkTkUxQmAkciRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkYSRrPXBMPiFXJEskNDYoTk8kKjRqJCQkNyReJDkhIxsoQg==?= Message-ID: <20111002233231.962M5.14233.root@mweb03> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan川島です。 ********転送歓迎********************* 以下、イラク平和テレビ局inJapanのホームページから 「イラク政府は市民への弾圧をやめろ! 全占領軍の即時撤退とイラク戦争検証委員会の設置を求める署名」へのWEB署名ができますので、ご協力よろしくお願いいたします。11月18日に首相宛に持って行きます。 http://peacetv.jp/11kokusaishyukai.html 同ページに、11/19、20「イラク民主主義革命に連帯し、イラク戦争検証委員会設置をめざす国際集会」の案内ものせておりますので、ぜひご覧下さい。 From cxm00507 at nifty.com Mon Oct 3 00:50:28 2011 From: cxm00507 at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJC8kOSROJC0bKEI=?=) Date: Mon, 3 Oct 2011 00:50:28 +0900 (JST) Subject: [CML 012326] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjE/MUQwUTB3MnEkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDskSCQqNGokJBsoQg==?= In-Reply-To: <8AC942A34C0D4FCB8507EC2CD120CF0E@OwnerVAIO> References: <8AC942A34C0D4FCB8507EC2CD120CF0E@OwnerVAIO> <4536825F347A4860BC0AA38D95517B4C@OwnerVAIO><71A35B4A-C323-4F10-BAAD-EA5F5A3EBBEE@jca.apc.org> Message-ID: <8448171.110121317570628162.cxm00507@nifty.com> 佐藤さま  みなさま  運営委員会の一人、くすのきです。 佐藤様、そしてCMLご参加のみなさま、交通整理役、どうかお引き受けくださ いますよう、お願いいたします。 長船さんからの >しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は >個人的には思っていますが。 私も、そう思っています。 運営委員のオフ会のみならず、CML参加者たちのオフ会も! 大きな会場が必要ですね。 ----- Original Message ----- From: "Sato Keyko" To: 市民のML Date: Sun, 2 Oct 2011 15:36:10 +0900 Subject: [CML 012322] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い 東本さま   有難うございました。    佐藤袿子 -------------------------------------------------- From: "higashimoto takashi" Sent: Sunday, October 02, 2011 10:10 AM To: "市民のML" Subject: [CML 012314] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > 運営委員の辞任を希望していますが、現段階では現役運営委員の東本です。 > > 長船さんの佐藤さんへの返信に少し補足です。 > > 長船さんは「運営委員会に特に規約はなかったと思いますが」とおっしゃっておられ ますが、CML及び > 同運営委員会に関してはたしかに明確な「規約」は設定されていませんが、CML立 ち上げ時に下記の > とおりの「規約」のようなもの、すなわち「約束ごと」は発起人委員間で合意され、 合意文書としてCML > 第一便として発信されています。 > > 下記のCML立ち上げ時の同ML発起人委員会発信の起草文をご参考にされてくださ い。 > > ■みなさま、おはようございます。CMLが開設されました。(発起人委員会)(CM L > 1 2009年5月20日) > http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-May/000000.html > > その(5)の「運用・運営方針とメール発信のルール」の3「メール発信のルール」 の(7)と(8)には運営 > 委員会について以下のような「約束ごと」が記されています。 > >   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >   (7)このメーリングリストには管理者のほか運営委員を若干名置き、メーリン グリストの運営に著し >   い障害が生じた場合などのトラブルの対応を委ねます。参加者は管理者と運営委 員の判断を尊重 >   するものとします。なお、管理者、運営委員も一投稿者として投稿することがで きるのはもちろんで >   す。その場合の管理者、運営委員の主張や論説は一投稿者としての個人の責任に 関わるもので >   あって、管理者、運営委員としてのものではありません。管理者や運営委員がト ラブルの対応を委 >   ねられるときは個人の主張や志向を離れて公正・公平な判断が求められることは いうまでもありま >   せん。なお、発起人委員会のメンバーはCML発足後、運営委員会を構成しCMLの円 滑な運用の任 >   にあたることとします。また、現在の運営委員のほとんどは男性で女性が少ない ことから、ジェンダ >   ー平等の観点からも女性の運営委員を若干増員したいと考えています。現在、交 渉中です。 > >   (8)メーリングリストの管理者及び運営委員は〈存在感がないほどよい〉を旨 とし、民主的な運営を >   心がけますが、下記のような不適切な行為が繰り返される場合には合議の上参加 者登録の取り消 >   し等の措置をとることがあります。 > >   1 プライバシーの侵害、誹謗中傷など人格権侵害の疑いがあるような言動が繰 り返される場合。 >   2 このメーリングリストの趣旨に著しく反する場合。 >   3 その他このメーリングリストの運営に著しい障害となると判断された場合。 > >   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > ----- Original Message ----- > From: "長船 青治" > To: "市民のML" > Sent: Saturday, October 01, 2011 11:28 AM > Subject: [CML 012292] Re: 運営委員会からのお知らせとお願い > > >> 佐藤袿子 様 >> >> 運営委員の一人ですが長船青治です。 >> >> 市民のMLのHPに設置趣旨があります。 >> >> http://list.jca.apc.org/manage/listinfo/cml >> >> 運営委員会に特に規約はなかったと思いますが、皆様の投稿の交通整理 みたいな役 割を担っています。 >> >> それは特に何かたとえば発言に問題があったような時に運営委員専用の MLを使って 委員の意見を出し合っています。 >> >> そんな時以外は特に何もすることはありません。 >> >> しかし、年に一度くらい運営委委員のオフ会があったらいいなあと私は 個人的には 思っていますが。 >> >> >> 長船青治 >> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >> <東日本大震災緊急支援市民会議> >> 長船 青治 >> 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 >> 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け >> Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 >> Cel: 080-3445-2451 >> shiminkaigi311@gmail.com >> pencil@jca.apc.org >> http://twitter.com/sosafune >> <東日本大震災緊急支援市民会議の記録> >> http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ >> 暗黒幻想録 >> http://www.jca.apc.org/~pencil/ >> ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >> >> On 2011/09/30, at 16:52, Sato Keyko wrote: >> >>> 運営委員さま、みなさま >>> >>> ご苦労様です。 >>> >>> 日頃から、このMLを通していろんな大事な情報を受け取らせていた だいていま す。 >>> >>> 情報を受け取るのにお金がかからないところが魅力です。 >>> >>> すべての情報を読みきれませんが、考え活動をしていくうえで、役に たっていま す。 >>> >>> いろんな見解や、ブログの紹介や催しの案内など、多彩です。 >>> >>> 運営委員会のみなさまのご指摘通り、いろんな角度からの問題提起や 見解をいた だけるのが、 >>> >>> 私には役立っています。 >>> >>> >>> ところで、運営委員さんのお仕事とはどういうことをされるのでしょ うか? 規 約みたいなものが >>> >>> あるのでしょうか? 私は、パソコン音痴なので、運営委員にはなれ ませんが、 教えてください。 >>> >>> >>>   佐藤袿子 > > From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Mon Oct 3 09:56:05 2011 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Mon, 03 Oct 2011 09:56:05 +0900 Subject: [CML 012327] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiQqNGokJBsoQg==?= Message-ID: <20111003095138.D18C.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 八王子市の友人から受け取ったメールを転送します。 福島で起こっていることに関心を持ち続けなければ、と思います。 飯舘村を知る貴重な機会ですね。 ----------------------- Original Message ----------------------- Subject: ご案内:映画「幸せの経済学」上映と糸長浩司さんのお話 Date: Sun, 02 Oct 2011 17:07:52 +0900 From: Higashi Hideaki 1週間前になったこともあり、改めてメールさせてください。 なお、これは八王子平和強化月間の取組みの一つなのですが、 全体はリンクをご参照ください。 http://peace802.web.fc2.com/ ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 八王子・生活者ネットワーク主催 エコメッセ八王子協賛 --------------------------------------------------------            ≪10月8日(土)≫   映画「幸せの経済学」上映と糸長浩司さんのお話  3・11を境に、持続可能で幸せな暮らしをどう作るかがます ます問われています。映画は、世界中の取組みからそのヒントを 与えてくれます。上映後は、福島県飯舘村の持続可能な村づくり を長い間支援してこられた糸長浩司さんから、3・11の前と後 の取組みについてお話ししていただきます。「本当の豊かさとは 何か」を一緒に考えましょう。 ======================================================          * ごあんない *   ◆日 時:10月8日(土)13時開場(13時半開演)   映画「幸せの経済学」上映(上映時間68分)   糸長浩司さんのお話 午後4時半終了 ◆場 所:八王子労政会館・ホール ★映画情報:「幸せの経済学」  2010年/アメリカ・ニカラグア・フランス ほか/68分/字幕/カラー  監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ  出演:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻信一、ロブ・ホプキンス ほか  公式ページ:http://www.shiawaseno.net/ ★ゲスト:糸長浩司さん  ≪ゲストプロフィール≫  1951年、東京都生まれ。飯舘村後方支援チーム代表、日本 大学生物資源科学部教授。糸長研究室では、福島県飯舘村と共同 で持続可能な村づくりを目指すさまざまな取り組みを18年にも 亘り行なってきた。  今回の原発事故に際し、「飯舘村後方支援チーム」をすぐに組 織し、放射能の専門家と共同し現地の放射線量を継続的に測定、 放射能汚染情報発信、避難、分村等の助言や子ども達のサマーキ ャンプの実施、村民有志による「負げねど飯舘」と協働した避難 生活改善、健康リスク対策等の支援活動を実施。調査結果や提案 等は、NPO法 人エコロジー・アーキスケープのHP(http://www.ecology- archiscape.org/) に掲載中。飯舘村は「屋内退避」を指示された30キロ圏の外に あり、230平方キロに6千人あまりが住み農業や畜産業などを 基軸としつつ、田園エコライフを追求し分散型の再生可能エネル ギーの利用などを進める持続可能な村づくりに取り組んできた。 ◆参加費:前売りチケット1000円 当日1200円 ※映画『いのちの林檎』上映会(10月16日午後6時半開場 八王子学園都市センター・ホール)とのお得なダブルチケット も1800円で販売中! ◆チケット等に関する連絡先: ・電話番号:042-623-8802 ・FAX:042-627-4507 ・メール:hachiouji-net@nifty.com --------------------- Original Message Ends -------------------- -- FURUSHO From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 3 10:46:47 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 03 Oct 2011 10:46:47 +0900 Subject: [CML 012328] =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaTJxISc+PjBmMVEycCFWRmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSXRIb0d4JEg3cjkvIVcjMSMxISUjMSEiO1RAbhsoQg==?= Message-ID: <4E891407.5010906@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月3日 転送です。 松井英介さんとは、私たちが開催したアフガニスタン国際戦犯民衆法廷・第11 回名古屋公聴会(2003年7月)で、劣化ウラン弾問題に関連して内 部被曝 について証言していただいて以来のお付き合いです。その証言をもとにして研究 を続けられて「見えない恐怖 放射線内部被曝」を出版されてい ます。最近、 日本科学者会議の東海地方での原発シンポのコーディネータも務められました。 ******************************* 講演会「内部被曝と健康」 福島原発の事故により、大量の放射性物質が放出されてしまいました。その総 量は、既にチェルノブイリ事故を超えてしまったという見解もあります。 SPEEDlによる試算は国民に知らされず、「直ちに健康に害はない」と言われ続 けてきました。 放出された放射能は自然界を汚染しました。放射能に汚染された食品が次々に 出回っています。非常に緩い基準値、検査は信頼できる?・‥・不安な毎日。 特に子どもたちを育てている方の不安は日に日に大きくなってきています。 放射線内部被曝について学習し、内部被曝による障害から子どもたちを守るた めに、私達はどうすればよいのかをともに考えていきましょう。 11月1日(火)午後6:20〜8:30 市川教育会館3階多目的ホ一ル   市川市南八幡1−10−19   TEL O47−376−0770 講師:松井英介さん(岐阜環境医学研究所). 2001年3月まで岐阜大学医学部付属病院勤務。放射線医学講座助教授。退任後、 岐阜環境医学研究所を開設。2007年から廃棄物処分場問題全国ネットワーク共 同代表。著書「見えない恐怖 放射線内部被曝」など。 会場費:500円 主催:放射能汚染から市川市民を守る会 問い合わせ:田口090−1034−1227 From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 3 11:00:00 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 03 Oct 2011 11:00:00 +0900 Subject: [CML 012329] =?iso-2022-jp?B?GyRCP01MMSROSj9PQiRYJE44Ik14JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFgkOSRrJWwlXSE8JUgjMktcGyhC?= Message-ID: <4E891720.1050707@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月3日 人民の平和への権利に関するレポートが2本出たので、タイトルご紹介。 前田朗「平和的生存権国連宣言を!(5)」『世界へ未来 へ9条連ニュース』 201号(2011年9月) まだアップされてませんが、アドレスは http://www.9joren.net/ 前田朗「平和への権利国連宣言をめざして」『ヒューライツ大阪』99号 (2011年9月) やはりまだアップされてませんが http://www.hurights.or.jp/japan/ From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 3 11:31:56 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 03 Oct 2011 11:31:56 +0900 Subject: [CML 012330] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KSEnOzMyLD1TMnAhWEohRWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgwbDg2SC9AeEZ+NS0hPSE9OWJHO0VZMXhAdzg9PmwkSDpuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNkgwdyROPz88QiFZGyhC?= Message-ID: <4E891E9C.10400@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月3日 山岡俊介『福島第一原 発潜入記――*高濃度汚染現場と作 業員の真実*』(双葉 社、2011年) http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30358-2.html?c=30599&o=date&type=t&word=%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E4%BF%8A%E4%BB%8B 武富士の不正を暴き、武 井会長(当時)を塀の中へと追いやったフリージャー ナリストが、事故収束に向け不断の作業が続く福島第一原発に作業員に潜入。そ こで見た 驚くべき光景とは? 現役の作業員にも精力的に取材。彼らの赤裸々 な思いを綴ったインタビューも収録。 *********************************** 最初は原発作業員となって潜入しようと考えたが、それでは長期になってしま うので、短期の方法として、原発作業員が乗るバスに紛れ込み、巧みにもぐりこ んだ記録です。Jヴィレッジからのバスに乗り込んで福島第一 原発へ入り、防 護服を着て内部を歩き回り、例の免震棟や、記者会見室も見たうえで、3号機ま で50メートルのところまで行き、その写真を 表紙に掲載しています。 チェックなどほとんどなく簡単に入り込めたこと(テロ対策はどうなってい る!)とか、内部での安全管理も全く杜撰であることなど、次々と暴露していま す。見事な突撃精神です。 不法侵入による逮捕と被曝のリスクを覚悟してのことです。不法侵入について は事前に弁護士にも相談したそうです。東電が告訴すれば、不法侵入罪での取調 べ対象になる可能性がありますし、本文を読むとどうも窃盗罪 もやっているよ うなので、捜査当局がどう出るか。 また、作業員へのインタヴューも収録していて、原発労働とはいったい何であ るのかもわかりやすく示しています。 From ekinkoichi at hotmail.com Mon Oct 3 11:34:34 2011 From: ekinkoichi at hotmail.com (sakaguchi koichi) Date: Mon, 3 Oct 2011 11:34:34 +0900 Subject: [CML 012331] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzQhJiMxIzAlWyE8JWAlbCU5JE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHhMMTgiJHI1YSRhJGshI0JnOmU7VDVEQSpMNTh6OltIPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDsbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID:  阪口です。2007年の日雇い労働者、野宿者の住民登録消除以降、私も取り組んでいる問題です。訴えの主旨は特定の人々の公民権を剥奪して成り立つ選挙は、普通選挙の名に値しない。故に憲法に違反すると言う物です。私も原告のひとりであり、意見陳述します。 この国が法治国家であるなどとは思いませんが、当たり前の事として、欧米を中心に最低限、民主国家を名乗る国々ではホームレスの選挙権が保障されています。 アフガニスタンでは遊牧民に対し、かってこの国が偉そうに公正なる民主選挙を監視する目的で人員派遣したカンボジアでは、農村からの都市出稼ぎ者で住所を持てない人々に対し公民権を保障しているとの事です。 時に、この国の人々の間で”議会制民主主義”を拒否するなどと言って、選挙に行かない/言った事が無い事を声高に語る人がいますが、それはあくまでもその人に選択する権利があるからです。選択する権利がハナから剥奪されているのは明らかに不当です。  御時間がある方はぜひ、御参加を。関心を御持ち下さい。 > From: iryouren@air.ocn.ne.jp > To: yoseba-ml@list.jca.apc.org; hitunogitu@freeml.com > Date: Fri, 30 Sep 2011 18:40:45 +0900 > Subject: [yoseba-ml 5870] 4・10大阪市議選無効裁判のお知らせ > > 大阪市議選西成区の選挙無効裁判に傍聴支援を!! > > 第1回口頭弁論期日 > 2011年10月4日(火)午後2時から、大阪高裁81号法廷(別館) > 第2回口頭弁論期日 > 2011年11月1日(火)午後2時から、大阪高裁81号法廷(別館) > > 今年4月10日実施された大阪市議選西成区選挙区の選挙結果は、当選者と次点者の得票差がわずか201票。 > いっぽう、西成区選挙区内に3カ月以上生活しているにもかかわらず、貧困であるため住所がなく住民登録できず、選挙権を行使できない人たちは少なくとも2000人はいると見込まれます。 > 貧困であるため住所がなく住民登録できない人たちを排除して行われた選挙は、成年者による普通選挙を保障した憲法に違反しており、選挙法の精神に背くものです。 > 決して公正な手続きで行なわれた選挙とはいえません。 > 住民登録できなかったため投票できなかった人たちが正当に投票できていたとしたら、西成区選挙区の選挙結果は当選者が変わっていた可能性があります。 > こういう場合、選挙の効力に不服があるとして公職選挙法の規定に基づいて、同一選挙区の選挙人であれば選挙無効の裁判を起こすことができます。 > 地方自治体の議員選挙の場合、公選法202条の手続きを踏んで、203条にのっとって、この8月27日に4人の原告が大阪高裁に提訴しました。 > 早瀬さん、布川さん、エキンさん、本田神父の4人が原告となった民衆訴訟です。 > 普通の訴訟とは異なり、100日間で判決にいたることが目標とされています。 > 10月4日の第1回裁判では、エキンさんが意見陳述を行なう予定です。 > 傍聴席を釜ヶ崎の仲間たちでいっぱいにしましょう!! > > 4・5釜ヶ崎大弾圧救援会・まつお > ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ > 特定非営利活動法人 > 釜ヶ崎医療連絡会議 > iryouren@air.ocn.ne.jp > ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 3 12:13:59 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 03 Oct 2011 12:13:59 +0900 Subject: [CML 012332] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y8akA7MGwkNSRzJHI3XiQoJEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFLZ0p9JE49OCQkJE4wRkZiISEjMSMwISUjMiMyGyhC?= Message-ID: <4E892877.6060508@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月3日 枚方からの情報です。転送。 **************************** 10月22日 (土)午後1時30分開始 場所  枚方市楠葉生涯学習市民センター大会議室(京阪楠葉下車10分) 参加協力費 700円 中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネット代表)さんを迎えて「福島か らの報告と放射能から子どもたちを守るための 枚方の取り組みなどの交流」の 集いを開催します。 多く方のご参加をお待ちしています。 学校給食の食材の放射検査と枚方市内に放射能観測装置の設置を求める、議会質 問、市長選挙でのおおた候補の主張 枚方市に 申し入れなどの取り組みをして きました。 市長選開票の翌日8月29日  枚方市学校給食課は、9月10月 分の給食の食材の産 地を公表したチラシを保護者に配付しました。保護者の方々の不安の声と選挙戦 での私たちの訴えの成果だと思います。 しかし、食材の放射能検査については、産地で調査し安全なものとして流通して いるものしか使っていないから安全だ。独自に 調査する予定はない。と言うよ うな自主性のない回答。市民や子どもたちの命、健康を大切にする姿勢ではあり ません。 10月22日は、このような枚方市を変える市民の声を集めるこ とが出来たらと 思っています。転送歓迎します。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Oct 3 12:29:43 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Mon, 03 Oct 2011 12:29:43 +0900 Subject: [CML 012333] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzYjNkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E892C27.3040309@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月3日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第166日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月2日現在総数1596名) 『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com   ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月2日3日名)           鍬野保雄 青柳裕 清水いづみ <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 韓国から来ている青年と話しをしました。 前向きな青年です。 市民運動にも関心を持たれているようです。 いろいろ見ていかれるといい経験になると思います。 今日のあんくるトム工房 チェルノブイリ    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1510 ひろば 前乃園 さんから: <テント報告> 朝わたしが着いたころには久保くん、橋本さん、川添さんの三人がにぎやかに話 していました。 もうどんな話題があったか思い出せませんが、野球やひこにゃん、鉄道などの話 もありました。 川添さんとジョンミンさんが鉄道の話で盛り上がっていました。 そして久保くんと橋本さんがその場を離れ、 わたしと川添さん、ジョンミンさんが、残って身の上話などおしゃべりを続けま した。 昼頃川添さんが行かれたあとでハットリさんが青柳さんを訪ねて来られました。 ほぼ同じ頃、大屋さんが初めていらっしゃいまして、 パンの差し入れをしていただきました。おいしかったです。 お二人を交えてまた身の上話。 やがて青柳さんが戻ってこられ、お二人ともそれぞれ次の場所へと行かれました。 わたしも別に任された仕事をするために、まもなくテントを離れました。 ・ひろばの賛同人になっていただいた方に一万人集会の賛同人にもなってもらい ました。 井上義昭(さよなら玄海原発の会・久留米)さんから : ここ一週間でこちらの行事の開催と実行委員会開催で、まだ、ばたばたしていま すが、 会として賛同し、また、集会などで拡げていくことでみんなで確認していきます。 まだ会に提案できていませんが、何らかの形で係としても支援していきたいと考 えています。 フリーステージでのバンドも結成されそうです。 また、次回の県の実行委員会では、具体的に、出せるようにしていきます。 テント村からの会の予定発表を待っています。 ハンナ&マイケルです。 青柳様 10月1日、小倉の「富野バプテスト教会」での集会 「ドイツの専門家が語るチェルノブイリ、ドイツ、フクシマの真実は?」に参加 してきました。 主催者の黄牧師の奥様である西南大学のマンケさんの通訳で、心が熱くなる切々 とした訴えが続きました。 日独平和フォーラム会長のアイヒホルン教授はいいます。 「テーマの難しさに負けるな。原発推進派の圧力団体は、一般市民の誰もが自分 の判断力に自信がない、 ということを当てにしているのだ。 政治家の90%以上は、原子核物理学や科学において全くの素人だという事実を 慰めにしたらいい。 首相も大統領も、素人であるにもかかわらず、それでも彼らは広範囲の決断を下し、 今も決定し続けている。もしも市民が最初から核エネルギーのリスクについて十 分な情報を与えられていたならば、 原発は一つも建設されていなかったであろう。 私達市民は自ら情報を収集しないといけない。誰かが自分のために何かしてくれ るまで待っていてはならない。」 物理学者で放射線防護会会長であるプフルークバイル博士は、チェルノブイリ後 の住民の恐るべき病気の増加を、 信憑性ある統計を駆使して次々に提示してくれました。 そうして、その事実を黙殺し、はては病気になる人は「放射能恐怖症」のせいだ とする政府や世界保健機構に対して、 7人の孫を持つ祖父だという博士は、静かな怒りをたぎらせているようでした。 旧東独出身である博士の口から、 日本ではあまり知られていなかったチェルノブイリ後の東独の対応などが語られ 興味深いものがありました。 そうしてドイツが脱原発に向かったのは、決してフクシマがその理由ではなく、 チェルノブイリ惨禍の後に起こった市民による、もうなにがなんでも放射能はイ ヤだという、 長年の熟慮の結果だったのだ、そうした理性を越えた市民感情を無視しては、 政権の座があやうくなるとメルケル首相も腹をくくったのだ、と。 「きょうの集会が教会で開かれたことは感慨深い、旧東独では、教会だけが唯 一、反政府的な発言ができる場所だったから」、 というアイヒホルン教授の言葉で始まったこの日の講演会は、日本に向けての力 強いメッセージで閉じられました。 「東ドイツにおいては、一教会から始まった自由を求める小さなデモが、やがて 大きな波となって、 平和的に一つの国家が消滅するという大きな歴史の転換が実現したのだ。 日本の脱原発の波も、粘り強く続ければいつか大きな成果をあげることが絶対に 出来る!」 ・・・・と、真面目な報告で少し疲れたので、息抜きを。吉田典子様、一万人集 会に向けて、お名前通り、ノリノリですね! 4万人くらい収容できそうな広大な緑地に、特設ステージ、50店舗の出店、簡 易トイレ10台設置、 という想定案からして、これはもう、これまでにない一大イベントになることは まちがいありません。 大いに楽しくやりましょう。 デモも4コースに別れて実施というんですから、喪服デモもアリですよね。 いっそのこと4つとも違った形のデモ隊っていう案はどうでしょう? 1つ目は「サウンドデモ隊」音楽とダンスでハチャメチャ楽しく。 2番目はそれに対抗して「サイレントデモ隊」、喪服や、黒い腕章をつけて、し ずしずと。 でもそれだけでは黒いヤクザ集団と間違われても困るから、テディベアとか、 お気に入りのぬいぐるみを抱いて無言で。 昔「ムツゴロウ裁判」なんてのがありましたけど、「放射能いらない!」と叫ぶ ことのできない、 口のきけない動物たちの替わりに歩いてあげましょう。フクロウのマイケルはこ こに参加ですね。 黙ってついていけばいいから、通りの市民の飛び入り参加もここならしやすいかも。 3番手は「ファミリーでのんびり楽しくやりタイ」、乳母車を押したママたち、 ランドセルに標語を貼り付けて参加の小学生、パパに肩車された幼児、一家総出 で遠足気分で。 脱原発の歌をハミングして。 4番目は、幟をおしたて、シュプレヒコールを力一杯怒鳴る純正統派の「怒髪天 を衝きタイ」、 レッドパージや60年アンポの経験者のオジサマや労働組合の猛者たち、どうぞ。 お上に物申したいことがいっぱいあってムシャクシャしている方、心おきなく声 をはりあげてくださいませ。 こんな具合に4コースに別れてデモをすれば、取材陣もいつもの4倍の人数を配 置しなくてはならないから、 記事も大きく取り上げてくれそう。 集会の最後に、各デモ隊の中で一番インパクトの強かった人の表彰式なんかやっ て・・・と、 吉田様のクダラナイ想像が伝染してがとまらなくなっちゃたハンナ&マイケルで した。 吉田典子 さんから: 青柳さんから、毎日配信していただいているメールを読みながら、 つくづく考え込んでしまってます。 九電のお偉いさんや政治家の頭の中は一体どうなっているのか?と。 みんながみんなメクラでもツンボでもない筈なんです。 彼らは、もう事態の収拾に見切りをつけていて『せめて自分が生きてる間だけでも、 うまい事やり過ごせればいい』とか考えてるんでしょうか? もしかして自棄になってる? 一部には、既にそういう人もありかも、と思うと頭を抱えてしまいます。 でも、諦めるのは、まだ早い!! 福島原発爆発で浮遊霊になってしまった放射能のチリは、昼夜関係なく人間に取 り憑こうとしてます。 でも、現代の陰陽師…今はまだオタクな変人科学者や市井の発明家は、 きっとお山…研究室とか実験室に籠もって、修行の真っ最中に違いないんです。 ある日、大化けして、役の小角も安倍晴明も真っ青になる呪法…薬?浄化方法? 放射線に強い遺伝子の発見?をして、人類の危機を救ってみせるかも!! 私は『本気で』期待しているんです。 何せ日本はプロジェクトXの国。 国や企業が最初から肩入れして成された大発見も大発明もないけど、 オタクな個人の驚異的発明・発見は、枚挙に暇がないんです。 誰かが今この瞬間にも、放射能を無毒化する手だてを、発見しつつあるかもしれ ないんです。  吹っ飛んだ原発がなかったら、あれは一場の悪夢だったのでは?と思えるほど、 鮮やかに問題が解決される日が、いつか来るかも…!! …もっとも、そうなったらそうなったで性懲りもなく「これでいくら原発を作っ ても大丈夫♪」 なんて言い出しそうな人間がいるのは、怒怒怒怒怒!!ですが。 ともかく、大真面目に、原発会社のお偉いさんや政治家が、 何をどう考えているのかは、聞いてみたいものです。 貧乏庶民の私と彼らとでは、活動域が違うだろうから、今後半世紀生きたって、 話を聞くはおろか顔を合わせる機会すらなさそうだけど。 目下は、御札を貼る…マスクをかけて放射能のチリに憑依されるのを防ぐ。 禊ぎをする…シャワーを浴びて放射能のチリを落とす。 お祓いをする…野菜や果物、肉を洗って茹でこぼし、浄化する。 結界を張る…部屋を閉め切って、浮遊霊・放射能のチリを入れない…で陰陽師様の 登場を辛抱強く待つしかないです。 「混ぜ合わせた牛乳じゃ、お祓いも出来ねー!」とか「本物の浮遊霊や妖怪のが マシー!!あれは夜しか出ないもの!」とか、 一人で突っ込み入れつつ、畳んだ布団に蹴りを入れたりしながら。 小川みさ子♪草の根 さんから: ★「死の街」、「放射能をつけちゃうぞ」などの発言の責任を取り、就任9日 目の9月11日に辞任した鉢呂吉雄前経産相は、脱原発政策を実行に移す ための人事を発表する直前だったことが、東京新聞論説委員の長谷川 幸洋氏の取材でわかった。◎ニュースコメンタリー(視聴47分)無料放送中 http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002066.php 辞任決定当初から言われていたことではありますが、狙い打ちでしょうね! ★長崎市議会議員 井原東洋一氏のブログより  (九電の職員が送ってくれましたので転送します〜!) 九州電力退職者有志熊本に集まる。 九州電力の体質改善。原発廃止問題を協議。 福島第1原子力発電所の爆発事故は、 制御不能状態が続き、 6ヶ月以上が経過した今もなお、収束の兆しは見えない。 「命と、産業・雇用」を天秤にかけて、 命を軽視する「新安全神話」の推進者たちは、 福島を置き去りにしたまま、「原発再稼働」を急いでいる。 格納容器破損の危険が心配されていると言うのに、 九州電力は玄海原発の早期稼働を急ぐあまり、 国と佐賀県と共謀し、ヤラセ、仕込み、さくら動員、 身代り発言などの不正行為と横暴が明らかにされている。 その上、自ら依頼した第3者委員会に文句をつけるなど 笑止千万な始末であり、責任問題にも開き直っている。 これに対して、 元全九州電力労働組合のOB有志たちは、 各地から熊本市に集まり話し合った。 もし事故が起これば、 「九州電力の存廃どころか日本の終わり」だと認識が一致し、 福島原発の轍を踏まない様に、原水禁や市民団体などと連携し、 「抗議」と「原発再稼働断念」と「労働者への犠牲強化反対」を 九州電力本店へ申し入れる事にした。 東北電力の仲間も2人が話合いに参加した。 前田 朗 さんから:   山岡俊介『福島第一原 発潜入記――*高濃度汚染現場と作 業員の真実*』(双 葉社、2011年) http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-30358-2.html?c=30599&o=date&type=t&word=%E5%B1%B1%E5%B2%A1%E4%BF%8A%E4%BB%8B 武富士の不正を暴き、武 井会長(当時)を塀の中へと追いやったフリージャー ナリストが、事故収束に向け不断の作業が続く福島第一原発に作業員に潜入。そ こで見た 驚くべき光景とは?  現役の作業員にも精力的に取材。彼らの赤裸々な思いを綴ったインタビューも収録。 *********************************** 最初は原発作業員となって潜入しようと考えたが、それでは長期になってしま うので、短期の方法として、原発作業員が乗るバスに紛れ込み、巧みにもぐりこ んだ記録です。Jヴィレッジからのバスに乗り込んで福島第一 原発へ入り、防 護服を着て内部を歩き回り、例の免震棟や、記者会見室も見たうえで、3号機ま で50メートルのところまで行き、その写真を 表紙に掲載しています。 チェックなどほとんどなく簡単に入り込めたこと(テロ対策はどうなってい る!)とか、内部での安全管理も全く杜撰であることなど、次々と暴露していま す。見事な突撃精神です。 不法侵入による逮捕と被曝のリスクを覚悟してのことです。不法侵入について は事前に弁護士にも相談したそうです。東電が告訴すれば、不法侵入罪での取調 べ対象になる可能性がありますし、本文を読むとどうも窃盗罪 もやっているよ うなので、捜査当局がどう出るか。 また、作業員へのインタヴューも収録していて、原発労働とはいったい何であ るのかもわかりやすく示しています。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  呼びかけ人 青柳 行信(あおやぎ ゆきのぶ) (原発とめよう!九電本店前ひろば) 石村 善治 (いしむら ぜんじ) (福岡大学名誉教授) 出水 薫(いずみ かおる) (九州大学教員) 伊波 洋一(いは よういち) (前沖縄県宜野湾市長) うの さえこ (ハイロアクション福島・福岡へ避難中) 大村 綾子(おおむら あやこ) (福岡YWCA) 奥城和海(おくじょう かずみ)(日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック代 表理事) 川崎 永伯(かわさき ながのり) (郷土史研究家) 川原 一之(かわはら かずゆき) (記録作家) 甘蔗 珠恵子(かんしゃ たえこ)(主婦・「まだ間に合うのなら」作者) 木村 朗(きむら あきら)(鹿児島大学法文学部教授) 佐竹 敏明(さたけ としあき) (FIGHT FOR YOUR LIFE サウンドデモ) 園田 昭人(そのだ しょうと) (ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長) 棚次 奎介(たなつぐ けいすけ) (北九州市立大学名誉教授) 原田 正純(はらだ まさずみ) (熊本学園大学名誉教授)  藤田 祐幸(ふじた ゆうこう) (元慶應義塾大学助教授) 森 茂康(もり しげやす) (九州大学名誉教授) 矢ガ崎 克馬(やがざき かつま) (琉球大学名誉教授)                   (9月30日現在18名) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 3 14:08:19 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 14:08:19 +0900 Subject: [CML 012334] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFbDV+PzdKOSFbISFDJjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN0ckMiFWTlAkTkVeIVchISEhQ2ZCdD83MGw7YSRpTWg3biRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIbKEI=?= Message-ID: これまであった「みどりの未来」など各地方のみどりの諸グループとの関係などどうなるのでしょうか? 【東京新聞】 脱原発掲げ「緑の党」  中沢新一氏ら来月にも 2011年10月3日 朝刊  人類学者で明治大学野生の科学研究所長の中沢新一氏(61)らが「緑の党」(仮称)を十一月にも立ち上げることが分かった。中沢氏が本紙のインタビューに応じ、語った。脱原発を綱領の柱に掲げ、東日本大震災後の日本の転換を目指す運動を展開。欧米の「緑の党」との連携を図る。  「緑の党」には有識者のほか、里山保全や地域通貨の創設などに取り組む市民団体メンバーらが参加。正式な名称や具体的な活動内容は今後詰めるが、最初は正式な政党の形態はとらず、創刊予定の雑誌や、インターネットなどを使って全国のネットワークづくりを進める予定。  エネルギーでは太陽光やバイオマスだけでなく、植物の光合成の仕組みを応用した発電などの提言を検討。他の政策課題でも、成長を前提とした経済から脱して、有機野菜中心の食生活や自動車に依存しない生活を目指し、情報発信する。  中沢氏は「震災後の日本は政治が貧弱化している。生き方の根底を大きく変えるネットワークをつくるのは今しかない」と「結党」理由を説明している。  当面は国政選挙には直接かかわらず、中沢氏も「立候補するというと従来の既成概念が先行してしまう」と自身の出馬に否定的だが、将来候補者を支援、擁立することも「有力な選択肢」としている。原発のある自治体と連携、住民投票を行う運動にも取り組む。  欧米では一九七〇年代以降、反戦や反原発を掲げる「緑の党」という名の政党が誕生。ドイツでは一九九八年に連立政権入りし閣僚ポストを得たほか、福島の原発事故後も、脱原発を掲げて支持を広げている。 http://ht.ly/6LjV7 From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 3 14:49:54 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 14:49:54 +0900 Subject: [CML 012335] =?utf-8?B?44CQ44Km44Kp44O844Or6KGX5Y2g5oug6YGL5YuV?= =?utf-8?B?44Gr44K544OG44Kj44Kw44Oq44OD44OE44KC5Y+C5Yqg44CR44CA44CM44Km?= =?utf-8?B?44Kp44O844Or6KGX44OH44Oi44CN5YWo57Gz5ZCE5Zyw44Gr6aOb44Gz54Gr?= =?utf-8?B?44CB44CM6Z2p5ZG944GM5aeL44G+44Gj44Gm44GE44KL44CN44CB44CM5oiR?= =?utf-8?B?44CF44GM77yZ77yZ77yF44Gg44CN44CB44CM44Gf44Go44GI77yR5Lq644GM?= =?utf-8?B?6YCu5o2V44GV44KM44Gm44KC44CB77yS5Lq644GM77yI6YGL5YuV44Gr77yJ?= =?utf-8?B?5Y+C5Yqg44GZ44KL44CN44CB44CM5p2x5Lqs44KE44Ot44Oz44OJ44Oz44Gq?= =?utf-8?B?44Gp5rW35aSW44Gn44KC5ZCM5qeY44Gu5oqX6K2w6KGM5YuV44KS57mw44KK?= =?utf-8?B?5bqD44GS44KL44KI44GG5ZG844Gz44GL44GR44CN?= Message-ID: 【ウォール街占拠運動にスティグリッツも参加】  「ウォール街デモ」全米各地に飛び火 「革命が始まっている」 「我々が99%だ」 「たとえ1人が逮捕されても、2人が(運動に)参加する」 「東京やロンドンなど海外でも同様の抗議行動を繰り広げるよう呼びかけ」 ぜひ、東京でも「東電・経産省・原子力保安院・電事連+日本経団連・財務省を占拠(包囲)せよ!」の若者の大運動の爆発を! 【毎日新聞】 米国:「ウォール街デモ」各地に飛び火 ニューヨーク・マンハッタン南部のズコッティ公園でドラムをたたくデモ参加者たち=2011年10月2日、AP  【ニューヨーク山科武司】世界金融の中心地、米ニューヨーク・マンハッタンのウォール街周辺で経済格差の拡大に抗議する若者らのデモは700人以上が逮捕された翌日の2日も続き、1500人以上が集会に参加した。行き過ぎた市場主義に異を唱える運動はボストンやシカゴ、西海岸ロサンゼルスなど全米各地に拡大中で、海外に飛び火する可能性も浮上している。  抗議運動はインターネットの会員制交流サイト・フェイスブックや簡易ブログ・ツイッターなどを通じて賛同者を増やしている。デモ参加者の一人はAP通信に「私たちの活動を伝える動画を見ている視聴者は3万人以上いる」と語った。  ボストンでは、バンク・オブ・アメリカ前で約1000人が抗議、24人が逮捕された。共同通信によると、ロサンゼルスでは数百人が市庁舎近くに集まり、経済政策の恩恵を受けているのは人口の1%にすぎないとして「我々が99%だ」と書かれたポスターを手に大通りを練り歩いた。サンフランシスコ、シアトルなどでも抗議運動が行われたという。  デモを展開する抗議団体のウェブサイトによると、デモ計画は全米50州のうち44州の計115都市で進行中。抗議団体はフェイスブックなどを通じて、東京やロンドンなど海外でも同様の抗議行動を繰り広げるよう呼びかけている。  抗議団体の拠点であるマンハッタン南部のズコッティ公園は2日、警官が取り囲み、通行人が様子をうかがおうとして立ち止まろうとすると「交通の邪魔になる」と立ち去るよう促した。集会の参加者は「たとえ1人が逮捕されても、2人が(運動に)参加する」などと書かれたプラカードを掲げ、警官と無言でにらみ合った。  周辺では、米経済紙ウォールストリート・ジャーナルをもじったミニ新聞「オキュパイド・ウォールストリート(占拠されたウォール街)・ジャーナル」が配られた。「革命が始まっている」との見出しの記事は、今回の運動を1960年代の平和運動や中東の民主化運動「アラブの春」になぞらえ、「米国も歴史の節目にある」と指摘。「2500万人以上が無職で、5000万人以上が健康保険に入っていない」「我々のシステムは壊れている」と訴え、大企業や富裕層による富の独占を批判した。 毎日新聞 2011年10月3日 10時58分(最終更新 10月3日 12時36分) http://mainichi.jp/select/world/news/20111003k0000e030024000c.html 【NHK】 ウォール街デモ さらに広がる 10月3日 11時28分〓 アメリカの失業率の高さなどに抗議するため、ニューヨークにある金融の中心地、ウォール街の周辺で続いている抗議活動は、2日夜も1000人以上が集まり、ノーベル経済学賞を受賞した大学教授が参加するなど広がりを見せています。 ニューヨークのウォール街の周辺では、失業率の高さなどに不満を持った市民が抗議を続けており、1日には、デモの参加者およそ700人が、近くの橋を占拠したとして拘束されました。2日も若い世代を中心に1000人以上が集まり、「ウォール街を占拠せよ」と書かれたプラカードを掲げるなど、アメリカ政府や金融界に対して抗議の声を上げました。 夜遅くまで続いた集会には、2001年にノーベル経済学賞を受賞し、3年前の金融危機の際、金融市場を十分に監視していなかったとして、アメリカ政府の対応を批判したコロンビア大学のジョゼフ・スティグリッツ教授も参加し、集まった人たちと意見を交わしていました。スティグリッツ教授は「2500万人が正規の雇用に就けない現状を考えれば、こうした運動が起きるのは自然で、むしろ、遅すぎたくらいだ。現状を変えようという大きな運動の始まりなのだと思う」と述べて抗議活動を支持しました。 こうしたデモや集会は3日も各地で予定されており、抗議は全米に広がる様相を見せ始めています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/k10015996261000.html From hamasa7491 at hotmail.com Mon Oct 3 15:21:08 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Mon, 3 Oct 2011 06:21:08 +0000 Subject: [CML 012336] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHJGcSROOCJNeDEhRmI9ODJxGyhC?= Message-ID: 15:15から、原子力災害賠償審議会事務局との交渉開始。 ライブ放映中http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  ni0615拝 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Oct 3 15:43:46 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 3 Oct 2011 15:43:46 +0900 Subject: [CML 012337] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWJUclYiRIOS0+bCROPCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTMhVyROJD8kYSRONiZGMUA8TEAhdRsoQjkuMjMg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84NkgvJUclYiRHQ2Y/NCRLJEokQyRGJCQkPz9NGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSROMGw/TSQsSVRFdkJhSmEkNSRsJD8hKhsoQg==?= References: <20110930203641.92B9.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> Message-ID: <3B2D734ADD1D4FF1B235002910E0A247@neccomputer> 紅林さんがCML 012190(9月28日付)で発信されている「『デモと広場の自由』のための共同声明」と小林 アツシさんがCML 012271(9月30日付)で発信されている9月23日に東京・新宿であった差別・排外主義 反対デモの際に警察に拉致された同デモ参加者の不当逮捕事件に関してですが、すでに小林さんが同 不当逮捕事件のあらましを伝える林克明さん(ノンフィクション・ライター)のTwitter情報をご紹介されてい ますが、同Twitter情報よりもさらに詳細な不当逮捕の実態を林さんがマイニュース・ジャパンに自分の目 で見た<怒り>の目撃記事として発信されています。 ■暴走する警察 機動隊が新宿デモに乱入、リーダー狙い撃ち逮捕の一部始終(林克明 2011年10月2日) http://www.mynewsjapan.com/reports/1503 同記事中で不当逮捕時の映像も紹介されていますが、その映像が警察の不当逮捕のなによりの証拠と なっています。ぜひご覧ください(ただし、無料記事用に配信されている映像は1分程度の短いものです。 が、それでも十二分に罪のない者を逮捕するという警察の公権力行使の不当性を明らめる映像となって います)。 また、柄谷行人さん(文芸評論家、思想家・元法政大教授)、小熊英二さん(社会学研究者、思想家・慶 応大教授)、鵜飼哲さん(フランス文学研究者、思想家・一橋大教授)の 「『デモと広場の自由』のための 共同声明」(外国特派員協会での記者会見には雨宮処凛さん(作家)も参加)に関しては下記に記事と 映像があります。 同記者会見の中で雨宮処凛さんが日弁連にデモ参加逮捕者の人権救済を求める方針を明らかにして いますが、これはとても重要なアクションだと思います。 これまでにも2008年10月の麻生リアリティツアーの際の不当逮捕事件をはじめとして警察のデモ参 加者に対する不当逮捕は相当数に上りますが、私が調べた限り、日弁連はこれまでデモ参加者不当 逮捕事件については会長声明や意見書を出して抗議表明をしておらず、かつ捜査機関に対する警告 や勧告も一度も発したことはないようです。 http://www.nichibenren.or.jp/ 日弁連が人権の砦を自負するのであれば、日弁連はいま動くべきときだと私は思います。 「『デモと広場の自由』のための共同声明」でも主張されているように「デモは『集会と表現の自由』を 掲げた憲法21条において保証された民主主義の基本的権利です」。かつ「全国各地にデモが澎湃 (ほうはい)と起こってきたことは、日本の社会の混乱ではなく、成熟度を示すもの」でもあります。「民 衆の意思表示の手段であるデモの権利を擁護」するために日弁連はいま動きだすべきときではない でしょうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■脱原発デモ「抑圧に抗議」 参加者逮捕で柄谷さんら(東京新聞/共同通信 2011年9月29日) http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011092901000811.html  東日本大震災から半年の9月11日に東京・新宿であった脱原発のデモ行進で、公務執行妨害容疑 などで参加者12人が警視庁に逮捕されたことを受け、評論家の柄谷行人さんらが29日、都内の日本 外国特派員協会で記者会見し「デモへの抑圧に抗議する」と訴えた。  柄谷さんは、慶応大の小熊英二教授、一橋大の鵜飼哲教授らとともに「民衆の意思表示の手段であ るデモの権利を擁護する」との共同声明を発表。  作家の雨宮処凛さんは「今まで動かなかった層がどっと動いたことを警察は恐れたのではないか」と 指摘。来週にも日弁連に12人の人権救済を求める方針を明らかにした。 (共同) ………………………………………………………………… ■記者会見における柄谷行人さんの冒頭発言 part.1 http://www.youtube.com/watch?v=xqrT4MmmuQc ■記者会見における柄谷行人さんの冒頭発言 part.2 http://www.youtube.com/watch?v=I-gppwybp4g 雨宮処凛さん(part.1後半)、小熊英二さん(part.2)、鵜飼哲さん(同)の発言については下記をご参照 ください。 ■「デモと広場の自由」のための共同声明 part.1 http://www.youtube.com/watch?v=4zTMJxfT450 ■「デモと広場の自由」のための共同声明 part.2 http://www.youtube.com/watch?v=gYT6bw7tkQg ………………………………………………………………… なお、下記は紅林さんのメールより: 以下のサイトに<共同声明>が掲載されています。 「デモと広場の自由」のための共同声明 http://jsfda.wordpress.com/statement/ また以下のサイトから賛同・呼びかけ人に加わることができます。 私もこの声明に賛同し、呼びかけ人に加わりました。 共同声明の呼びかけ人とメッセージ募集サイト http://jsfda.wordpress.com/yobikake/ なおこの<「デモと広場の自由」のための共同声明>の運動は 『全員呼びかけ人運動』ということで、賛同=呼びかけ人という ことになるようです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ----- Original Message ----- From: "小林アツシ" To: Sent: Friday, September 30, 2011 8:36 PM Subject: [CML 012271] 9.23 反原発デモで中心になっていた人たちの一人が不当逮捕された! > 【転載歓迎】 > > 9月11日に行われた「9.11 新宿・原発やめろデモ!!!!!」では、12人の人たちが > 逮捕されました。 > > 逮捕された人たちは全員釈放されましたが、9月23日には、この間の東京での反 > 原発デモで中心になっていた人たちの中の一人が不当に逮捕され、拘留中です。 > > 9月23日のデモは、「在特会」「主権回復を目指す会」「排害社」といった、民 > 族差別・排外主義を煽りヘイトスピーチをまき散らす「行動する保守」勢力の行 > 動に抗して行われたものです。 > > 現場を目撃しいたノンフィクション・ライター 林 克明さんのTwitterによると、 > ------ > 9月23日の「差別・排外主義にNO!9・23行動」のデモにおける逮捕は、明らか > に狙い撃ちだった。警視庁第六機動隊がデモを襲撃(私が見たところ、まさにこ > の表現がぴったり)し、最近は脱原発運動をリードする青年を暴力的に拉致して > いった。まだ拘留中。 > ------ > とのことです。 > > この問題に対して、逮捕されたAさんを救援する会が立ち上がりました。以下が > 声明文です。 > http://923solidarity.tumblr.com/post/10663013076/no-9-23 > > そして、逮捕された当事者の声明も公開されました。 > http://923solidarity.tumblr.com/post/10770985186/1 > > > From kenkawauchi at nifty.com Mon Oct 3 16:47:56 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Mon, 3 Oct 2011 16:47:56 +0900 Subject: [CML 012338] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCx77yI77yU?= =?utf-8?B?77yR77yJ?= Message-ID:        IK原発重要情報(41)[2011年10月3日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――      福島からの手紙  脱原発の国民投票をめざす会に、福島のある老人(女性)から手紙が来ました。これを読むと、福島の人たちの置かれている状況が良く分かります。深刻な内容です。深刻すぎる内容です。「自分は何をしているのか」と自省するばかりですが、少しでも福島の人々の気持ちが明るくなることを願って微力をつくしていきたいと思います。この手紙の転送は可です。 ……………………………………………………………………………… 脱原発の国民投票をめざす会の皆様へ  貴会の活躍に心より感謝申し上げております。少しづつ、原発の悪魔の姿があばかれつつあり、一歩前進かと感じるこの頃です。  福島第一原発の収束など永遠にあり得ません。このことを当事者は、永遠に隠すでしょう。私は仲間と傾聴ボランティアを立ち上げ、原発被災者の方々の仮設住宅を毎火曜日に回っています。  浪江の方が「うそばっかり、テレビも新聞も見ない」と泣かれました。「いっそ浪(なみ)にのまれて死ねばよかった……」とも。元の地区に戻す話についても「そう言っている、お偉いさんが、まず、大切な子供、孫と住んでから言ってほしい」とも言われました。なぐさめの言葉もありません。  権力者がウソをつくと言うのは本当です。日本の国づくりは根本から間違えましたし、大本営発表が、この21世紀の日本で、堂々とまかり通っている現実―日本人のおそろしさとおろかさをつくづくかみしめました。  “闇に立ちつくす”これは全ての福島人の現実です。心の底に明けぬ闇を知りつつ、必死に、けなげにここに生きています。そして、ここで死にます。罪悪と偽りを証しする人間としてです。  原発は永遠(とわ)に収束せずと知る     悪の証しに吾ここに死す                 2011年9月30日                 福島にて 追伸 里山の豊かな恵み 松茸は全滅です。昨年の100年に一度の豊作は、天がこの日を知ってのことかと村人はうわさしています。 ………………………………………………………………………………                           以上                                                         From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Oct 3 17:32:28 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 3 Oct 2011 17:32:28 +0900 Subject: [CML 012339] =?iso-2022-jp?B?MTAbJEIhPxsoQjcbJEIhISUiJVUlLCVLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklPyVzNnVHehsoQjEwGyRCRy9MXCEiIVY4NT13QC05cTJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQwdyVeJWklaSUkJTglZyVkJHJDTiRrPTgkJCFXGyhC?= Message-ID: <20111003173228.KAL69.14832.root@mweb04> こんにちは、メディアスタジオSANA川島です。 戦争で始まった21世紀を戦争のない21世紀に変えるために対テロ戦争1 0年目、占領下のイラク、アフガンで平和と民主主義をもとめる声が広がっ ています。 ●10/7(金)「アフガニスタン 元女性国会議員 マラライジョャを語 る」を RAWAと連帯する会 桐生佳子さんをお招きして開催します。ぜひご 参加ください。 ************転送歓迎****************** ==アフガニスタン空爆10年目、マラライジョヤさん来日に向けて=== ★10月 7日(金)19時 アフガニスタンの自由と平和と民主主義を求めて 『元女性国会議員 マラライ・ジョヤを語る』             お話と映像 桐生佳子さん(RAWAと連帯する会)             米軍のアフガン攻撃から10年が経ちました。『対テロ戦争』と位置付けられ たこの戦争を 欧米諸国も日本も支持・支援してきましたが、その結果アフ ガニスタンはどうなっているでしょうか? アフガニスタンの自由と平和、女性に人権向上のために暗殺の危機を乗り越 えながら闘っている元国会議員マラライ・ジョヤさんの日本講演ツアー10/16 〜)を企画している『RAWAと連帯する会』の桐生さんからマラライジョ ャさんの活動について映像を交えながらお話していただきます。 ぜひツアー成功のためにご参加ください。 日本講演ツアーについてのHPhttp://rawajp.org/?p=225 ★参加費 両日 500円、学生・障がい者 300円 飲み物つき ★場所 メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル <連絡先> TEL 090−8162−3004(川島) TEL/FAX  06−7493−0230 ホームページ  http://www.geocities.jp/mediastudiosana/ From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 3 17:59:00 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 17:59:00 +0900 Subject: [CML 012340] =?utf-8?B?44CQ44CM5Y6f55m65pS/562W6Lui5o+b44Gu5LiA?= =?utf-8?B?5LiH5Lq644Ki44OU44O844Or6YGL5YuV44CN44GM6ZaL5aeL44GV44KM44KL?= =?utf-8?B?44CR44CA44Cd56aP5bO244Cf44GL44KJNuODteaciOKAleKAlOOBhOOBvg==?= =?utf-8?B?44CB5Lqs6YO944GL44KJ44CB44KI44Gz44GL44GR44KL77yI5Lqs6YO944Ki?= =?utf-8?B?44OU44O844Or77yJ?= Message-ID: このアピール末尾に「これらの諸点についての賛同のアピール運動、「京都から1万人の賛同・メッセージ運動」を起こし、大きく広げよう」とありますが、もちろん、「バイバイ原発・京都」もこのアピール運動に大きく賛同しその普及につとめます。 【京都民報 2011年10月 3日】 京都から「原発ゼロ」のアピール運動を、学者・専門家9氏が呼びかけ  京都の著名な学者・専門家9氏が3日、京都から「原発ゼロ」のアピール運動を呼びかける訴えを発表しました。9氏を代表して安斎育郎・立命館大学名誉教授ら5氏が同日、京都市上京区の京都府庁内で記者会見し、訴えを発表しました。 【メッセージあて先・連絡先】  HP:原発政策転換の一万人アピール  http://appeal10000.tumblr.com/  FAX:075・741・7282  呼びかけ文全文は次の通りです。 “福島”から6カ月─いま、京都から、よびかける(京都アピール) 2011年10月3日  【呼びかけ人】    浅岡美恵  弁護士、NPO法人気候ネットワーク代表    安斎育郎  立命館大学名誉教授、放射線防護学・平和学    飯田哲也  NPO法人環境エネルギー政策研究所長    大島堅一  立命館大学教授、環境経済・政策学    竹濱朝美  立命館大学教授、環境社会学    深尾正之  元静岡大学教授、物理工学・原子炉物理    宮本憲一  元滋賀大学学長、財政学・環境経済学    ヨハン・ガルトゥウング  国際NGO TRANCEND(トランセンド)代表    和田 武  日本環境学会会長、立命館大学名誉教授 【「原発政策転換の一万人アピール運動」が開始される】 猜‥膈瓩ら6ヵ月―〓いま、京都から、よびかける(京都アピール) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111003/1317631662 【原発政策転換の一万人アピール】 呼びかけ人の略歴 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111003/1317631145 Appeal from Kyoto, Now at Six Months since Fukushima http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111003/1317631076 【京都民報】 京都から「原発ゼロ」のアピール運動を、学者・専門家9氏が呼びかけ http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111003/1317630855 From ueno at godo-shuppan.co.jp Mon Oct 3 18:35:09 2011 From: ueno at godo-shuppan.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWdGMT1QSEczdDwwMnE8UhsoQg==?=) Date: Mon, 3 Oct 2011 18:35:09 +0900 Subject: [CML 012341] =?iso-2022-jp?B?GyRCSG9HeE8rRi88VCRyOyMkakIzJDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkLSQ/PEw/PzJIISZIdTh9N3JGcyQ1JHMkTjlWMWkycRsoQg==?= Message-ID: <6f9ec077eacba855edee04e2fdab46fb@godo-shuppan.co.jp>  合同出版よりご案内 【2011/10/3】  *転送・転載歓迎 (同様メールを重複して受信された方、ご容赦ください)  写真家の樋口健二さん関連のイベントをご案内いたします。  樋口さんは、報道写真家として、1960年代から四日市などでの公害問題や原発におけ る被ばく労働の問題を追い続けてきました。原子炉内を撮影したことは、世界的スクー プとして、海外でも高い評価を受けている原発取材の第一人者として知られています。  2011年8月に合同出版から、『原発崩壊』を出版しました。ぜひお運びください!   ●イベント  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  原発とエネルギーを学ぶ朝の教室  ――Morning study of Silent Spring  【第10回 原発労働を知っていますか?】 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  ○日時:10月10日(月・祝)9:00〜10:30  ○会場:クレヨンハウス東京店B1 レストラン「広場」  ○講師:樋口健二さん(写真家)  ○司会:落合恵子さん(クレヨンハウス主宰)  ○参加費:1,000円(税込)  ○申込:お電話またはメールでご予約ください。  ○電話:03-3406-6465(ミズ・クレヨンハウス 11:00〜19:00)  ○メール:josei@crayonhouse.co.jp  長く、原発労働の実態をわたしたちに伝え、原発に警鐘を鳴らし続けてきた樋口健二 さん。写真を見せてもらいながら、背景にある差別問題と「フクシマ50」の真実を知り ましょう。  詳細HP → http://www.crayonhouse.co.jp/home/Morningstudy.html 【関連書籍】 『原発崩壊――樋口健二写真集』(2011年8月、合同出版刊)  報道写真家が命をかけて、原発の危険を告発し続けてきた38年の軌跡。原発写真集  の最高傑作。  「単なるニュース写真ではない。真摯なドキュメンタリーとして著者の足跡は他の  人を圧倒し、原発の問題性を鋭く問うている。」(桑原史成/報道写真家)  ○樋口健二[著]  ○A4判上製/184ページ/2940円(税込み)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=329 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  合同出版株式会社  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28  TEL: 03-3294-3506  FAX: 03-3294-3509  e-mail:info@godo-shuppan.co.jp  ※合同出版メールニュースの配信申し込みは、上記アドレスまでご連絡ください。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ From hamasa7491 at hotmail.com Mon Oct 3 18:54:13 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Mon, 3 Oct 2011 09:54:13 +0000 Subject: [CML 012342] =?utf-8?B?MTAuM+mBv+mbo+OBruaoqeWIqeeiuueOh+mZog==?= =?utf-8?B?5YaF6ZuG5Lya44CB6Zmi5YaF5Lqk5riJ44CB6Yyy55S75pig5YOP4oCP?= Message-ID: ni0615田島です 録画映像はこちら http://www.ustream.tv/recorded/17656776 ---------------------------------------- > ni0615田島です > > LIVEをみながらのtwitterです > > 下から読んでください。 > > > > 詳しくは、IWJ岩上ジャーナルのアーカイブ映像でどうぞ。 > > > 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓(逆順) > > ni0615田島直樹 > > > > 田口康1962年生、名大工学部原子核工学科卒、科学技術庁(原子力安全局 > > 原子炉規制課)、研究開発局企画課長補佐、原子力局政策課長補佐、立地 > > 地域対策室長、文科省地域科学技術振興室長、研究環境・産業連携課長、 > > 原子力計画課長を経て賠償対策室次長 > > http://pic.twitter.com/7kp6tvLa > > 13分前 > > > ni0615田島直樹 > > 「業界の意見は代表する業界団体から聞けるが、自主避難者を代表する市民 > > 団体がないから意見は聞かない」…どひゃ〓あ。こんなことを言ったのは文 > > 部科学省研究開発局賠償対策室の次長、田口康。只の小役人ではなかった、 > > 原発権力の赤絨毯を歩いてきた。 > > http://pic.twitter.com/MNopuu2t > > 22分前 > > > ni0615田島直樹 > > セカンドネーム分かりました、田口康という人物。文部省研究開発局原子力 > > 損害賠償対策室の田口康次長 電話番号:03〓5253〓4111(代表) > > ファクシミリ番号:03〓6734〓4659 メールアドレス:genshi@mext.go.jp http://pic.twitter.com/RUG1UPzn > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 記者会見続行中。 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 今日の登場人物は文部省研究開発局原子力損害賠償対策室の田口?次長 > > 電話番号:03〓5253〓4111(代表) ファクシミリ番号:03〓6734〓4659 > > メールアドレス:genshi@mext.go.jp > > http://pic.twitter.com/RUG1UPzn > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 自主避難者の声… > > ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > つづいてます。聞いてください。 > > 「忘れないでください、私たちのような家族がいることを」 > > http://pic.twitter.com/bBzfBhtn > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 自主避難者の声… > > ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 津づいけます。聞いてください。 > > http://pic.twitter.com/kzimcpPz > > 1時間前 > > > > > ni0615田島直樹 > > 自主避難者の声 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 公聴会開催を! 求めます。 > > http://pic.twitter.com/kzimcpPz > > 1時間前 > > > > ni0615田島直樹 > > 福田弁護士、「自主避難者の意見を、事務局がブロックするな!」。 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 公聴会開催を! 求めます。 > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 記者会見へ。 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 公聴会開催を! 求めます。 > > http://pic.twitter.com/1GyKZZQr > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 交渉終了、記者会見へ。 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 文科省官僚の方、画像 http://pic.twitter.com/mrqvEZby > > どこの誰兵衛だろうか? > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 交渉終了、記者会見へ。 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 文科省官僚の方、画像 http://pic.twitter.com/mrqvEZby > > 1時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 文科省児役人「日本の法令よりも、ICRPの緊急時についての勧告に準拠」 > > …市民「それをいっちゃおしまいよ。平常に戻りたいからみんなは避難 > > したんです」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 弁護士「日本の法令で考えれば、避難したことは当然…」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 弁護士「悩んでいる、アイデアを伺いたい、というお話なので…」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 市民、「メモも採らずに皆さんの意見を聞きたい、なんていうのはマヤカシ」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 川田議員、「市民の声を聞いてほしい!ただそれだけ」 : > > 文科省官僚「4月22日で事状線引が必要」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 市民の声「公聴会のこと事務局で握りつぶさないで、ぜひ委員に諮って下さい」。 > > 川田議員「なぜ公聴会はいけないのですか?」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 市民の声「社会通念は市民の声を聞かなきゃ分からないでしょ。 > > 『先生方』だとわかるんですか?」、「情報開示もなきゃ、意見を聞く窓口もない」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 事務局文科省官僚の答え…「自主的避難者の声を聞いても、賠償の根拠の > > 理屈を立てることには役立たない」 > > …ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 事務局文科省官僚の答え…「4月22日からは十分な情報が与えられているから、 > > 同じ自主避難でもそれ以前とは全く違う」 > > ライブhttp://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4 > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 事務局文科省官僚の答え…「 加害者東電の意見も聞いてないし、被害者の意見も > > 聞いていない、中立です」。「自主避難者の感情は聞く必要はない」。 > > 「聞くとしても事実だけだ」。 > > 「業界の意見は代表する業界団体から聞けるが、自主避難者全体を代表する市民 > > 団体がないから意見は聞かない」…どひゃ〓あ > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 「なぜ、配布しなかったのですか?」 > > …ライブ放映中http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  > > 区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会  > > 〓「避難の権利」確立へ〓 > > http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.htm > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 「避難者の意見を審議会事務局は、委員に配布すらしていない!」 > > …ライブ放映中http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  > > 区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会  > > 〓「避難の権利」確立へ〓 > > http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.htm > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 原発災害賠償審議会事務局からの回答中。 > > ライブ放映中「市民の公聴会はやらない」。怒!!! > > http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  > > 区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会  > > 〓「避難の権利」確立へ〓 > > http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.htm > > 2時間前 > > > ni0615田島直樹 > > 訂正です。15:15から、賠償審議会事務局との交渉開始。 > > ライブ放映中http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  > > @ak_fopen > > 区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会 〓「避難の権利」確立へ〓 http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.html@ni0615 > > @ak_fopen > > 3時間前お気に入り返信削除 > > > ni0615田島直樹 > > ライブ放映中http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4  > > 15:30から交渉開始か?  > > @ak_fopen区域外避難(「自主的」避難)に賠償を求める院内集会  > > 〓「避難の権利」確立へ〓 > > http://www.foejapan.org/energy/news/evt_111003.html > > 3時間前 > > ============================================= > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Mon Oct 3 19:05:11 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Mon, 3 Oct 2011 19:05:11 +0900 Subject: [CML 012343] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYwQkE0JHI8aSRsJGskKyEhPykbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSUokTkp8PE1HPTghOjohVyNOI0gjSyUvJW0hPCU6JSIlQyVXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD1CZSReJGIkSiQvSnxBd009RGohShsoQjEwLzMbJEIhIxsoQjE5?= =?iso-2022-jp?B?OjMwGyRCIUEhSxsoQg==?= Message-ID: <201110031905110058320000249e@nxev11mp03.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 今日の NHKクローズアップ現代 が 「安全を守れるか 食品の放射能検査」 を放送予定であることを教えていただきました。 番組紹介 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-10-03&ch=21&eid=21729 より クローズアップ現代 「安全を守れるか 食品の放射能検査」 NHK総合 放送日:2011年10月 3日(月) 放送時間:午後7:30〜午後7:58(28分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/gendai/ 番組紹介 食品への不安を取り除こうと各地で進められている放射性物質の検査。 しかし、自治体による検査の信頼が揺らいでいる。 どう安全を確保するのか、苦悩する現場からの報告。 【出演】立命館大学名誉教授…安斎育郎,【キャスター】国谷裕子 とのこと。 さらに詳細は http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Oct 3 19:25:23 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 19:25:23 +0900 Subject: [CML 012344] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWODZILzpGMysbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyROQCRPQCRLQGRLPiFEIVcbKEI=?= Message-ID: <89045DB7FB424EFEB2A4328BEBA28A45@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 いつも「たね蒔きジャーナル」を紹介してくださる永岡さんは、ときおり他のところでの小出先生の発言も紹介しています。 今回は、女優の松田美由紀さんのインタビューと松山での講演の一部をお届けします。 =====松田美由紀さんのインタビュー===== 永岡です、映画監督の岩井俊二さんの作品で、小出先生に、女優の松田美由紀さんがインタビューしたものが公表されています。動画は以下のところで観れます。 http://iwaiff.com/201110/jp/friends/friends_after_311_movie_koide.html  内容をご紹介します。  松田さんに、小出先生と呼ばれて照れておられます。松田さん、お会いしたくて、講演を見て多くの人が勇気と希望を感じていると思われているのです。しかし、小出先生、事故を防げず謝らないといけないと言われました。  松田さん、3・11以前は原発のことを知らず、多くの人にショックを与えたと言い、小出先生、そうであってほしいが、これでも、みんな分かっているのか、不安である、福島では戦争よりひどいことが進行している、ほとんどの人が気づいていない、関西の人は他人事である、電気がいるから原発がいると思っていると言われました。  小出先生、絶望したら負け、人生は1回しか生きられないと言われ、そのため住みたいところに住みたい、危ないところでもおいしいものを食べたいと思っていると松田さん言われました。チェルノブイリ、40万人移住させられたが、移住はいやだと、故郷に住みたいと思っている人はお年寄りを中心に戻ってきた、それでいいと小出先生思われるのです。それで放射線の被害を受けても、生きるのはいい、でも子供たちは汚染地帯から逃がさないといけない、子供を逃がして親がそのままなら家族が崩壊する、家族ごと逃げられない、汚染してしまった世界で選択を迫られる、どれだけ汚染しているか正確に知ってほしい、それを提供するのが小出先生の使命と語られました。  小出先生、夢を持ち原子力に入ったが、危険を感じ止めた、周りの推進している人と対立し、そういう人は経済を発展させ、軍隊を持てば豊かになると言う夢に取りつかれた人であり、経済は成長しないといけないと政府は言っている、それが狂っていると小出先生思われるのです。政治、経済の人は、金持ちになればいいと思っているのです。  松田さん、小出先生の後継者がいるかについて、原子炉実験所で原子力に反対していた6人がいて、文化大革命の時代で、4人組になぞらえて熊取6人組と呼ばれた、学生でも小出先生と仕事をしたい人がいるが、そうなるとその人は就職できないと、他の大学に託したこともあるのです。松田さん、それは間違っている、山本太郎さん、俳優の仕事が出来なくなる、それを認めてはいけないと語られました。  みんな、3・11を機に、原子力を監視して、小出先生、自分がついている、みんな来いと言ってほしいと言われました。この事故を日本中が見て、若い人に、これを解決したいという人が出る期待は、これから5,10年たって研究したいと言う子供が出ることを期待していると岩井さんは言われました。 小出先生、原子力に夢を持ち入った、しかしそうではなかった、原子力に夢を持つ人は減ってきた、若い人も夢を持たない、原子力は衰退する、原子力の生み出した核のゴミは膨大にたまり、それに立ち向かう仕事に、若い人に向かってほしいのですが、ごみの始末、負の面に直面し、それに自分の命をかける若い人がどれだけあるか不安、しかし、希望はあるのです。小出先生、もう一度生きられるなら、それをしたいのです。 これからの困難な仕事に、もう一度生きられるなら、やりたいのです。  松田さん、多くの人が小出先生のことに勇気を持ち、立ち向かおうとしていると最後に言われました。小出先生の厳しい話を聞きたいとみんなが思っているのが希望だと、岩井さん言われました。  これを、お伝えいたしました。 =====10月2日松山講演の一部===== 永岡です、小出先生、10月2日に、松山、愛媛で講演され、その動画が以下のサイトに乗っています。 http://ggtms.com/p/koide.html 松山の講演、2分にも満たないものです。書き起こしします。  避難所の準備もして、自主的に逃げろと言っても人間に逃げる手段はない、いったいどういう政府なのか、避難所に閉じ込められ、お年寄りが命を落としていく、悲劇が福島で繰り返される、いったいどうしたらいいかと思う。避難しないといけない、避難したら生活が崩壊する、どちらを選んだらいいか迷うのです。  何としてもそんな選択を迫られないようにしたい、そのためには原発をなくさないといけないのです。  565万人の人を避難させないといけないのです。  他方、松山での公演、2時間20分もあります。全部の書き起こしは無理だし、過去にも小出先生のお話された内容と重なるので、最後の20分を書き起こしします。  1次産業を守りたい、日本の国は今回の事故を起こした犯罪者であり、自分の罪を隠すため、暫定基準値を超えたら流通させないとしている、放射能に問題はない、汚染の真実を国が隠していて、日本人は騙されているのです。基準値以下、何の問題もない、しかし、1kg500ベクレル以下、冗談ではない、1kgあたり499ベクレルならOKとはどういうことか、到底認められない。  強制的に避難させられている地域が琵琶湖の2倍、農業も出来ない、失われるしかない、緊急時避難準備区域、放射線管理区域にしないといけないところで農業もやり、農産物は汚れている、農業者が踏みとどまり、被曝して農業を維持するなら消費者は彼らを支えないといけない。東電が買い取るというなら、捨てるだけで、捨てるものを作れない、誇りをもって農業をやっている、消費者が受け入れて、放射能は食べさせたくない、安全な食べ物はない、国のように線を引いても、程度の差はあっても汚れている。1kgあたり400,300ベクレルの汚染はある、そういう食べ物に向き合うしかない。 汚染しているものはもともと東電の原子炉の炉心にあったもので、東電の所有物である。東電にできるなら返したい、東電が自分の所有物をどこにどれだけ行っているか調べるのが責務、どの食べものがどれだけ汚れているかを調べること(大変なお金がかかる)こそ東電の責務であると思う、汚染物を買い取るより金がかかるが、それが責務。コープは国、東電の代わりに放射能を測っているが、本来は東電に測らせないといけない、定期的に汚染を調べて、汚染の度合いがわかり、子供を守りたい、汚染ゼロのものはないが、福島の学校給食に猛烈に汚染されたものを使っている、福島の子供に愛媛の、沖縄の、きれいなものを食べさせないといけない。 映画で18禁がある、食品に対してつくり、汚染の度合いごとに60禁、50禁とする(会場で笑い)、どんな汚染も受け入れる責任がある、東電と国に最大の責任があり、東電の社員食堂、国会議員の議員会館も猛烈な汚染物を置く、四国電力もそうする、そうして、子供に汚染の少ないものを回す、子供を守るなら、汚染されたものは大人が食べないといけない、自分、自分の親には、汚いものを食べさせる責務がある。 被曝の度合いと被害の関連があり、原爆被爆者のデータであり、ある程度以下の被曝は分からないと日本政府は言っており、100ミリシーベルト以下は大丈夫と言っている、一定の被曝以下は容認できると政府は言っている、そんなこと、政府に決めてほしくない。くわえられる被害を他人に決められたくない、一人一人が考えてほしいのです。それが変わり果てた世界でやるべきことなのです。 これが、愛媛での講演内容です。  この他、原発再開容認の世論に絶望されています。  訴えたいこと、小出先生1970年に原子力はダメ、やめさせようとした人間であり、事故が起きると警告してきた、起きてしまった、起きる前に止めたかった、願いは届かなかった、言葉がない。こういう事故が進行中なのに、日本で原発が動いている、停電したらいやと日本人に多い。それは、データを付けて即刻原発を止めても支障なしと主張しているが、それもどうでもいい、電気が足りようが足りまいが原子力はやってはいけないのです。  以上、小出先生の主要な発言をお知らせしました。小出先生、週末ごとに講演され、どうぞ、お元気で。 (以上転送終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Oct 3 20:26:30 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 20:26:30 +0900 Subject: [CML 012345] =?iso-2022-jp?B?GyRCOTM1RCQ5JGs7VEwxJD8kQSE9IVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzchJjtUTDEzV0w/IVckKxsoQg==?= Message-ID: <87BE16B0F87244F9867D80C098C2E64F@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 「ウォール・ストリートを占拠せよ」のデモで数百人の逮捕者を出したと報じられています。 http://mainichi.jp/select/world/news/20111003k0000e030024000c.html http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111003/k10015996261000.html イソップさんが、南砺市で始めた市民会議による「協働のまちづくり条例」への試みを世界の市民革命に結びつけて論じています。 また、板垣雄三さんがそれにたいする好意的なレスポンスとご自分の「新・市民革命」論の諸論考を紹介しています。以下、イソップさんのブログとPublic PeaceのMLよ り転送させていただきます。 =====以下転送====== ■イソップ通信:抗議する市民たち http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/62329160.html このところ市民革命と言えば、チェニジアのジャスミン革命で始まった、エジプトや中近東の長期独裁政権に対する、抗議の市民革命を指すようです。 この潮流は世界中に流れ込んでいて、中国では政府が頭を痛めていますし、軍事独裁と言われるミャンマーでさえ、市民の要求が通り始めている。 ヨーロッパでも、脱原発、脱成長と言った、今までの政策に対する批判が、 これまでにない奔流となって、政府の政治姿勢にさえ影響を与え始めています。 こうした状況の中で、現在の世界経済の元祖である日米はどうなっているか?政治が経済に飲み込まれてしまっている日本でも、3.11原発事件によって、この国が経済優先で危険な状態になっていることが、ようやく明るみに出ました。これを受けて、新しい価値観を模索する動きが急激に広がっているのですが、あまりにも経済優先で洗脳されていた、圧倒的多数の一般市民にとって、こうした価値観の転換は、そう簡単には行かないことが容易に想像が出来ます。それでも多くの人たちが公然と脱原発を唱え、マスコミを批判し始めている。 アメリカでも事情は同じで、金融機関を中心とした経済優先政策に対し、 市民の抗議は次第に膨らんで、ついに大きなデモが各地で始まっています。 ボストンでは大手銀行の建物の前に、数千人が集まって抗議をしたようですし、ロサンゼルス市役所の前では、数百人が徹夜で座り込みを続けていると報じられ、さらにニューヨークのマンハッタンに掛かる、ブルックリン橋を占拠して、昨日だけで500人以上の人たちが、警察に拘束されたと伝えられています。 こうした新しい市民による抗議活動の主張は、多くの場合多方面に渡って、 脱原発の集会でも、経済政策に対する抗議や反戦平和なども掲げられますので、旧来の頭では支離滅裂に見えるかも知れませんが、全部繋がっているのです。それは等しく、中央集権的な利権擁護の体制に対する不満と批判であって、日本では脱原発をきっかけに、アメリカでは金融政策批判をきっかけに、現状の政策が持ち続ける、市民の生活よりも経済優先の価値観への抗議です。すでに多くの市民は、経済成長が市民を幸せにしないことを知っているのです。 この流れは国家ばかりではなく、身近な地域社会においても例外ではなく、 僕らが南砺市で始めた、市民会議による「協働のまちづくり条例」への試みも、現状の政策や行政の方針に不満を持ち、抗議する意志を持って始まっている。この現状に対する不満と抗議がわからないと、なぜ条例が必要なのかもわからず、様々な団体のトップにいる人たちは、「現状で何が悪い!」とうそぶくのです。現状ではダメだから、世界中で市民が声を挙げ始めているのでしょう! インターネットの普及を中心とした、新しい情報網の広がりによって、世界中の一般市民が目覚め始めている、この流れを止めることはできません。地球レベルにおいても、国レベルにおいても、地方レベルにおいてさえ、一部の人が利権を握って富を支配しようとする、旧来の価値観は否定されます。新しい価値観は世界共通の市民意識として、誰もが平等であることを求め、自らが関わって社会を構築する、市民民主主義の理想を掲げ始めているのです。 実現までは遠いとしても、掲げられた旗はひるがえり続けるでしょう! =====Public Peaceより転送===== 板垣雄三です。 イソップさんからお知らせいただいたブログ記事、興味ふかく読みました。 「アラブの春」とか「中東民主化」とかいった、人を惑わすいい加減な言葉が横行する中で、「今世界で起きている市民革命」というとらえ方をされること、大賛成です。私は、今年1月末から、世界の「新・市民革命」の時代のはじまり、ということを言っております。福島第一の原発事故がそのような時点で起きたこと、「協働のまちづくり」も世界史のそのような段階の課題だということが、大事ですね。 すでにお目にとまっているかも知れませんが、念のため、今年、私が書いてみた「新・市民革命」論議は、以下などでみることができます。 ◆「中東と世界の行方―ナイルが潤す国を揺るがした市民決起の意味」、『現代思想』(青土社)Vol. 39-4、2011年4月臨時増刊号 ◆「中東の新・市民革命を、いま日本から見、そして考える」、『世界』(岩波書店)No. 818、2011年6月号 ◆DAYS JAPAN誌には何度も書きましたが、そのなかから選べば、 「世界を変える新市民革命の足音」、DAYS JAPAN, Vol. 8 No. 9、2011年9月号(9.11から10年) ◆これから(12月に)発行されるものですが)、 「人類が見た夜明けの虹―地域からの世界史・再論」、『歴史評論』(歴史科学協議会)、2012年1月号 以上 (以上転送終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Oct 3 20:50:55 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Mon, 3 Oct 2011 20:50:55 +0900 Subject: [CML 012346] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4laSUkJTpMZEJqJTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlXSU4JSYlYBsoQg==?= Message-ID: 二子玉川の環境を守る会と世田谷自治問題研究所は2011年11月19日13時30分から16時半まで、東京都世田谷区奥沢の奥沢区民センター集会室(目黒線奥沢駅)でシンポジウム「二子玉川再開発その検証と私たちのまちづくり」を開催します。二子玉川東地区再開発及び二子玉川東第二地区再開発(街の名称:二子玉川ライズ)問題を、公共性、まちの在り方、行財政の三側面から解析します。御都合のつく方は是非お越しください。 日時:2011年11月19日13時30分から16時半まで 場所:奥沢区民センター集会室(東京都世田谷区奥沢3-47-8) 目黒線奥沢駅(大井町線・大岡山乗り換え)徒歩2分 参加資料代:500円 パネラー:岩見良太郎(埼玉大学)、玉野和志(首都大学東京)、中村重美(世田谷自治問題研究所) http://hayariki.net/109rise.html -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From nkt-mi at d6.dion.ne.jp Mon Oct 3 21:59:47 2011 From: nkt-mi at d6.dion.ne.jp (nakata mitsunobu) Date: Mon, 03 Oct 2011 21:59:47 +0900 Subject: [CML 012347] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDshJyIhJTclcyVdJTgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlYCIhISE4PUJlRnxLXCROR1MzMDxnNUEkSCVYJSQlSCUvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklJCVgIT1MMUIyNjUwaSRyNXEkYEZ8S1w8UjJxJHJKUSQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCQvJD8kYSRLIT0bKEI=?= In-Reply-To: <821628.68198.qm@web3414.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <821628.68198.qm@web3414.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <4E89B1C3.8040602@d6.dion.ne.jp> 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。 複数のメーリングリストに投稿しています。重複される方申し訳ありません。 =============<転載・転送歓迎>============= ◆シンポジウム◆ 現代日本の排外主義とヘイトクライム        ―民族教育を拒む日本社会を変えていくために― −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【日時】10月9日(日)14時〜(13時30分開場、17時終了予定) 【会場】同志社大学 今出川キャンパス     明徳館1階 M1教室 【地図】http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html (京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅´H崕亳すぐ。京阪「出町柳」駅 から徒歩15分。建物の場所を地図でご確認の上お越し下さい)       ※事前申し込み 不要 ※参加 無料 ※主催者側の判断で入場をお断りすることがあります。 <プログラム> 第1部 朝鮮学校襲撃事件と裁判の現状を知る 「朝鮮学校紹介ビデオ上映」  康仙華(京都第一初級学校嫌がらせ事件弁護団・弁護士)   第2部 報告 「現代日本社会と「嫌韓流」」板垣竜太さん(同志社大学社会学部)  「現代レイシズム論」森千香子さん(南山大学外国語学部) 「ヘイトクライムに対する規制」金尚均さん(龍谷大学法科大学院) 「民族教育権について」冨増四季さん(上記弁護団事務局長・弁護士) 第3部 ディスカッション −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎朝鮮学校襲撃事件 民事提訴から1年をむかえて  朝鮮学校の教育は、子どもらを民族の言葉や歴史・文化、そして自尊心を兼ね備えた立 派な朝鮮人に育てたい、日本を初めとした世界の人々と友好親善を深め、幅広い分野で活 躍出来るように導きたいという保護者らの念願により、戦後60年以上の間、連綿と営まれ てきました。日本に住む朝鮮人が“普通に”「チョソンサラム(朝鮮人)」として生きるた めの教育を受けられる民族教育の場、多民族共生の精神を率先して実現する教育現場、そ れが朝鮮学校なのです。  しかし、この想いを踏みにじるように2009年12月4日、京都の朝鮮学校に対して「在日 特権を許さない市民の会」と名乗る団体のメンバーらが襲撃し、レイシズム(人種差別、 民族差別)をむき出しにした過激な侮蔑的言動をぶつけて来ました(ヘイトクライム=憎 悪犯罪)。日本国憲法体制の下でも続いてきた排外主義が、今日的な様相をもって広がり をみせているようにもみえます。私たちは、このような差別行動を看過することはけっし てできません。 在特会の朝鮮学校襲撃事件をきっかけに浮上したいくつもの問題を、シンポジウム形式で 考える場を持ちたいと思います。 ぜひ、ご参加下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【主催】「現代日本の排外主義とヘイトクライム」シンポジウム実行委員会 【共催】同志社植民地主義研究会(DOSC) 【問い合わせ】同志社大学板垣研究室 tel. 075-251-4893        実行委員会メールアドレス antiracism@mail.goo.ne.jp ================================== なお今後の口頭弁論の日程は以下のようになっております。こちらのほうもぜひお越しく ださい。 ●第8回口頭弁論 10月25日(火)13:30〜京都地裁101号法廷 ●第9回口頭弁論 11月29日(火)13:30〜京都地裁101号法廷 朝鮮学校襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)事務局 From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 3 22:12:25 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 3 Oct 2011 22:12:25 +0900 Subject: [CML 012348] =?iso-2022-jp?B?GyRCNGkkTjgrJCgkayVNJUMlSCVvITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8kTjktJCwkaiRyPEI0NhsoQiAbJEIhWjV+RVRMMUpzIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE4NkgvJTwlbSRYISEhVjg2SC8kSiQ3JEdKayRpJDckPyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQzBHSCROMnEhV0AkT0M/TSEhO3k2TEA1P00kNSRzGyhC?= Message-ID: 最近、「京都民報」さんは、京都の地で脱原発・原発ゼロ運動に取り組んでいる諸人士を広く取り上げ紹介していますがいい取り組みであると思います。平賀さん、守田さん、長谷川さん、佐伯さん、児玉さん・・・などなど脱原発運動の中で知り合った(それ以前からATTAC京都などでも知り合いだった方もおられますが)京都の地で脱原発運動を支えているさまざまな方々が次々と登場、顔の見えるネットワークの広がりを実感できます。  福島原発事故1周年の来年の3・11のオール京都の取り組みに向けて、着々と準備が進みつつあるように感じられるのは喜ばしいことであります。 【京都民報】 原発ゼロへ 「原発なしで暮らしたい丹波の会」世話人 児玉正人さん http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111003/1317643186 From donko at ac.csf.ne.jp Mon Oct 3 23:05:04 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Mon, 03 Oct 2011 23:05:04 +0900 Subject: [CML 012349] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSYlKiE8JWszOSRyQGpOTiQ3JGgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCYhKhsoQg==?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    バラク・オバマをホワイトハウスに送ったのは、20代から30代の若者たち でした。オバマに投票することで、ウオール街や大企業、人口の1パーセントに も満たない大富豪、実態はカルト集団であるキリスト教原理主義派が政治を牛耳 る現在のアメリカの状況に「否!」を突きつけようとしたのですしかし、オバマ は結局これらの「野獣」たちに取り込まれ、レーガンやブッシュ親子と同様の軍 事優先、富裕層優遇の政策を取るようになりました。それに失望して多くの若者 が政治に関心を失いました。それに反比例して高齢者やキリスト教原理主義派が 中心の保守派政治運動「ティパーティー」が勢力を拡大しました。ふたたび保守 化が進行しているのか、と私は失望しました。アメリカは、レーガンやブッシュ 親子の時代に逆戻りしようとしているのかと私は思いました。    しかし、そうではありませんでした。    ふたたび若者たちが立ち上がりました。若者たちは自分たちを苦しめているの は誰であるかを明確にして戦いを挑み始めています。    今年9月17日から、多くの若者たちが「ウオール街を占領しよう!」を合い 言葉にニューヨーク市のウオール街に集結し、座り込みとデモを続けています。    「資本主義はもうたくさんだ!金持ちがのさばる社会は間違っている。貧しい 者が苦しむのはおかしい」と資本主義の聖地ニューヨーク証券取引所前で抗議の 声を上げています。    フェイスブックで知りました。    立ち上がった「沈黙の世代」の若者  http://jp.wsj.com/US/node_315373    「資本主義の日刊聖書」(マイケル・ムーア)ウオールストリートジャーナル 日本語版の記事です。    この若者たちに対してニューヨーク市警察は見事な「番犬」ぶりを発揮して、 弾圧をしました。    ユーチューブ  Police Arrest Occupy Wall Street Protesters on the Brooklyn Bridge - October 1, 2011  http://www.youtube.com/watch?v=XqWEPwuIYtA    それでも若者たちは座り込みとデモを連日行っています。    デモも集会もしたことがない10代、20代の若者たちが戦っています。ニュー ヨークだけでなくロサンジェルスや他の都市でも拡大しています。    資本主義の牙城アメリカを若者達が揺さぶっています。    坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Oct 3 23:26:16 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 3 Oct 2011 23:26:16 +0900 Subject: [CML 012350] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiM/eUpCJE44eEwzMHc9STxLIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSn1GbkQuPTtCcCFLOiNHLyMxIzI3bkNlOSkhIUVgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN2swbEU+IUQhViQqNmIkTjtIJCRKfTRWMGMkQyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkayFXGyhC?= Message-ID: <7374DEFA7F594104AB897E53954822AD@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールいつもありがとうございます。 <産経新聞> ■杉並の公務員宿舎、12月着工 凍結一転…「お金の使い方間違っている」(写真つき) 東京都杉並区の公務員宿舎(方南町住宅)は12月に工事を再開することが1日、分かった。    ↑ ▼この産経新聞の記事をネットで、昨日(2日)偶然目にしました。しかし、他社のこのような記事は、 今日もネットで調べましたが、どうも見落としたかもしれませんが、ありませんでした。 そして何故か、 10月3日(月)には、NHK・他社もすっかり、 国家公務員宿舎朝霞住宅の5年間建設凍結の記事なのです。 杉並の公務員宿舎(方南町住宅)総事業費は約29億円について。 今年12月着工の件はどこも触れず、どこかに飛んで消えてしまいました。 総工費約29億円。これは記事になっていないだけで、計画通り、今年着工されるのでしょうか、、、 ▼中央、港、千代田3区の16宿舎については危機管理用を除いて廃止・売却する。 このように、東京新聞の記事にも書いてありますが、新聞社は▼杉並の公務員宿舎(方南町住宅)については、一切どこも触れていません。。どうしてなのでしょうか?  産経新聞 は、ねつ造ニュースもあるのですが、他紙にはない、時々ユニークな記事もあります。 ▼「国家公務員宿舎朝霞住宅の5年間建設凍結」で、野田首相増税への目くらましはこれは明らかですが、 ▼何で、記者たちは、大切な税金の使い道について、本当のことを追及しないのでしょうか。 増税への政府とマスメデイア(記者クラブ)の国民への目隠しの共犯が、、、、 ここまで露骨とは、、、、と、なんだか腑に落ちず、煙に包まれた感じです。 杉並の公務員宿舎(方南町住宅)の件で、もしご存じの方は、 よろしければ情報を教えいただけますでしょうか。 (下記転送・拡散歓迎) ************************************************************************* http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111002-00000089-san-soci ■杉並の公務員宿舎、12月着工 凍結一転…「お金の使い方間違っている」  産経新聞 10月2日(日)7時55分配信  ▼行政刷新会議の事業仕分けで凍結された国家公務員宿舎の問題で、東京都杉並区の公務員宿舎(方南町住宅)は12月に工事を再開することが1日、分かった。  ▼同様にいったん凍結されながらも工事が再開された埼玉県朝霞市の宿舎は9月30日、野田佳彦首相が中止も視野に視察する考えを示した。▼方南町住宅の総事業費は約29億円で、▼朝霞の宿舎(約105億円)と合わせ約134億円が公務員のために振り向けられることになり、かつての仕分け人は「お金の使い方が間違っている」と批判している。  財務省などによると、方南町住宅は約9千平方メートルの敷地内に、鉄筋コンクリート造5階建てを3棟建設する。▼12月1日に着工し、平成25年2月に完成予定。  ▼駅から徒歩数分という好立地で、ファミリータイプ向け3LDKを計142戸設ける。家賃は未定だが、これ▼までの公務員宿舎と同様、月額4、5万円程度という。  同省は「国会対応の若手職員を中心に必要」としており、地元が要望した防災倉庫や災害避難用の公園などを新たに整備することで、近隣のまちづくりにも貢献すると説明する。  同省はさらに、「全国の宿舎を15%(約3万7千戸)削減する」と新たな宿舎建設に理解を求め、方南町住宅については「以前公務員宿舎があった場所で、跡地での建て替え」と強調。▼宿舎はすでに民間業者と工事契約済みで、着工が遅れれば賠償金が発生する懸念もあるとしている。  ▼方南町住宅は野田首相が財務相時代に工事再開を指示。▼9月26日の予算委員会で、野田首相は「特段変更するつもりはない」と建設計画の見直しは行わない方針を示したが、▼朝霞市の宿舎については30日の会見で「近々現場に行って自分なりの考えをまとめた上で最終的に判断したい」と修正している。  ▼当時民間から仕分けに参加したジャーナリストの政野淳子さんは「大震災後、何にお金を使わなければならないかは財務省が一番分かっているはず。▼全国の宿舎を15%削減するからというのは屁理屈(へりくつ)にすぎず、新たな宿舎は必要ない。▼事業仕分けで議論した良さが全く生かされていない」と話している。 ------------------------------------------------------------------------- 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011100301000854.html ■都心3区の宿舎は廃止・売却 財務省、11月末に削減具体策 2011年10月3日 20時22分  財務省の五十嵐副大臣は3日の記者会見で、野田首相が指示した国家公務員宿舎朝霞住宅の5年間建設凍結に関連し、全国の公務員宿舎の削減について11月末までに具体策を示す方針を明らかにした。▼東京都の中央、港、千代田3区の16宿舎については危機管理用を除いて廃止・売却する。  国家公務員宿舎を所管する財務省は昨年12月、全国で現在約21万8千戸ある宿舎を5年間をめどに15%強削減し、将来的には30%強削減する方針を示していたが、具体的な内容は決まっていなかった。  財務省は藤田副大臣をトップとする検討会を近く設置。外部の有識者にも加わってもらう方向。 (共同) ---------------------------------------------------------------------- http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111003/plt1110031136003-n1.htm ■野田とんだ“猿芝居”…宿舎問題は増税への“目くらまし”    2011.10.03 野田首相は朝霞宿舎建設現場を視察し、記者団に「工事凍結」を示唆した=3日午前(代表撮影)【拡大】 野田佳彦首相(54)は3日午前、朝霞公務員宿舎(埼玉県朝霞市)の建設現場を視察。東日本大震災の復興財源をまかなう総額約11兆2000億円の臨時増税が模索されているなか、▼「公務員優遇」との批判が強い総事業費105億円の工事凍結を最終決断する方向だ。ただ、この背後では、野田首相を操る財務省の高笑いが聞こえる。10兆円単位の埋蔵金には手を付けさせないため、▼野田首相に視察という猿芝居を打たせ、朝霞宿舎を目くらましにするつもりというのだ。  ▼「財務官僚のシナリオ通りだろう。国民を朝霞宿舎に注目させたうえで、野田首相が『工事凍結』の政治判断を下したようにパフォーマンスさせる。▼『野田政権=税金の無駄遣い削減に熱心』という印象を植え付けて、『増税やむなし』という世論誘導を考えている」  こう語るのは自民党閣僚経験者。狡猾な手口だが、「増税」は財務省の悲願。「財務省傀儡」と揶揄される野田首相なら従いかねない。  朝霞宿舎の建設計画は、米軍基地跡地に13階建て2棟の計850戸を建設するもの。総事業費は約105億円。政権交代後の2009年11月の事業仕分けで「公務員に宿舎を提供する合理性はない」として「凍結」と判定されたが、財務省が昨年12月に事業再開を決定。当時の財務相は野田首相だった。▼工事は今年9月に再開している。  ▼財務省としては、同宿舎建設に伴い別の12カ所の宿舎を廃止し、跡地売却収入から朝霞住宅建設費105億円を差し引いた10億−20億円程度を震災復興に充てるとして理解を求め、野田首相も先月26日の衆院予算委員会で「変更するつもりはない」と答弁していた。  ところが、夕刊フジを含め、多くのメディアが朝霞宿舎建設の異常さを取り上げ始めて、流れが変わった。与野党から、見直しを求める声が相次いだため、30日の記者会見で、野田首相は「指摘を真摯に受け止め、現場に行ったうえで、最終的に政治判断したい」と述べたのだ。  民主党の輿石東幹事長(75)は2日、野田首相の朝霞視察について、「この時期に首相が視察に行くということは、凍結という方向だろう」と述べたが、▼霞が関OBは「朝霞宿舎工事など小さい。財務省はもっと大きな目的のために切り捨てたのだろう」といい、こう解説する。  「財政再建(=増税)を悲願とする財務省にとって、『第3次補正の復興財源で国民に増税を納得させ、その後、税と社会保障の一体改革で消費税増税を成し遂げる』という流れは譲れない。そのために、▼財務相時代から野田首相を洗脳してきた。民主党税調会長が旧大蔵官僚の藤井裕久氏で、国家戦略担当相が財務省出身の古川元久氏という陣容も最高のチャンスだ」  ところが、財務省シナリオに、やや齟齬が出始めたという。  「震災直後、国民世論はショックもあって『被災地復興のための増税はやむなし』という流れだったが、菅直人前首相が数カ月も居座ったため、冷静に物事を判断できるようになった。長引くデフレや超円高、欧州経済の危機などもあり、『不況下の大増税』に反対する意見も多くなってきた。さらに、巨大な埋蔵金が見つかるのを恐れ始めたようだ」  ▼みんなの党の渡辺喜美代表(59)らは「増税以外に、復興財源はたくさんある」と主張し、(1)震災国債の日銀引き受け(20兆円以上)(2)国債整理基金特別会計の余剰金活用(10兆円)(3)労働保険特別会計の雇用勘定の一部活用(5兆円)などを指摘している。  ▼巨大な埋蔵金を活用すれば、総額約11兆2000億円の臨時増税などする必要はないという意見だ。こうした声が高まってくれば、財務省主導の増税路線は完全に行き詰まる。  ▼政治評論家の浅川博忠氏は「(朝霞宿舎の工事凍結は)姑息なアリバイづくりだ」といい、こう続ける。  ▼「メディアの批判を浴びて、一転、工事凍結を決断して『庶民の理解者』というポーズをとる気だろうが、そう簡単にいくのか。野田首相は完全に財務省に取り込まれている。野党が指摘する埋蔵金を真面目に考える様子もない。▼一昨年前の衆院選で掲げた『約16兆円の歳出削減』もすっかり忘れている。これでは国民の理解を得るのは難しい」 ************************************************************************ From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Oct 4 01:00:31 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 4 Oct 2011 01:00:31 +0900 (JST) Subject: [CML 012351] =?iso-2022-jp?B?MTEvMTgoIBskQjZiGyhCICkgGyRCIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCEmSCw9RTszJE42NTJKPXFMZEJqIVchSkJoGyhCIDEg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYycyNDI1M/QEZgQG46KU9DMnEhSyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20111003160031.99705.qmail@web4411.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)では、東京、神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地で、さまざまなテーマ のCS懇話会を開催していますが、新たに開催が決まりました第16回 CS神奈川懇話会のご案内をさせていただきます。 (以下、転送・転載大歓迎) <第16回CS神奈川懇話会> テーマ:「沖縄・八重山の教科書問題」 日  程:2011年11月18日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地  図=>http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 報  告:「八重山の教科書問題」谷田部光昭さん(西表島在住・市民       自主学級企画委員) 特別報告:「川崎の教科書運動」元公立高校教員(川崎の教科書問題を        考える会) 司  会:佐藤和之(佼成学園教職員組合執行委員) ◆2011年夏、各地で「つくる会」系教科書採択の策動が強まりました。 特に注目されるのが、沖縄県八重山地区(竹富町・与那国町・石垣市) における、育鵬社版中学「公民」教科書採択をめぐる攻防です。この 教科書は、憲法を否定的に扱い改憲を促し、国防の義務を叫び、原発 を「増大するエネルギー需要をまかなうものとして期待されています」と 記述する、問題の多いものです。また、事態の背景には尖閣諸島を めぐる領土問題や、先島諸島への自衛隊配備問題が存在します。 そこで今回の懇話会では、谷田部光昭さんに現地からの報告をして 頂きます。さらに特別報告として、川崎における「つくる会」系教科書 採択阻止運動も紹介して頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ 【参考サイト】http://teyata.blog.ocn.ne.jp/ なおCS神奈川懇話会では、この第16回CS神奈川懇話会の前に、 今週末10月9日(日)に第15回CS神奈川懇話会を開催します。 <第15回CS神奈川懇話会> テーマ:「震災後の非正規労働」 問題提起:阿久津真一さん(キャノン非正規労働者組合 宇都宮支部        書記長) 日  程:10月9日(日曜日)  時  間:午後1時30分開始(1時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 後  援:佼成学園教職員組合 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆3月11日の原発震災以降、非正規労働者の労働は過酷を極めて います。福島第一原発では今も、請負労働者が被曝労働を余儀なく されています。震災「不況」を口実にした、雇い止めや派遣切りも、 全国的に後を絶ちません。そして、北関東を拠点とするキャノン非正規 労働者組合のメンバーも、原発震災による被害を受けました。そこで 今回の懇話会では、「計画停電」でお招きできなかった阿久津真一 書記長に来ていただき、偽装請負や違法派遣の実態、キャノン争議の 闘争経過、また各地の非正規労働運動の情況を報告してもらいます。 是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63077164.html また政治の変革をめざす市民連帯では、10月23日(日)に 下記の講演会を開催いたします。 <10・23講演会「政局を日本の特質から視る」> 講師:西川伸一さん(明治大学教授) 日時:10月23日(日)午後2時30分 場所:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)     地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:政治の変革をめざす市民連帯     URL:http://www.siminrentai.com/ ※西川伸一さんは、市民連帯の会員でもあり、今年4月から   『週刊金曜日』の政治コラムを月に1回執筆しています。 From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Oct 4 02:08:07 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 4 Oct 2011 02:08:07 +0900 (JST) Subject: [CML 012352] =?iso-2022-jp?B?GyRCOjQ1VzRWQ2lJVyQ1JHMhJjpYRiMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0s5MCQ1JHMhWEBEPVUjNyMwOlAjQSNDI1QhWT1QSEckcjUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRzAkNyRGIUpCaBsoQiAxNyAbJEIycxsoQiBDUyAbJEI/QEZgGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQG46KU9DMnEhSyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20111003170807.58381.qmail@web4407.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)の神奈川のグループが開催しますCS神奈川懇話会のご案内の中で、 12月9日(金)に開催します第17回CS神奈川懇話会のご案内が抜けて おりましたので、改めてご案内させていただきます。   <第17回CS神奈川懇話会> 『青春70歳ACT』出版を記念して 話題提供:斎藤亘弘さん(東京大空襲訴訟原告・東京大空襲犠牲者遺族会) 話題提供:佐久間忠夫さん(元鉄建公団訴訟原告・国鉄労働組合OB) 日  程:2011年12月9日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約7分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆CS神奈川懇話会で以前お話して頂いた斎藤亘弘さん・佐久間忠夫 さんが、『青春70歳ACT――若者へのメッセージ』(ロゴス)を出版し ました。敗戦からフクシマまで、平和運動や労働運動の中で生き抜いて きたお二人は、何を私たちに訴えかけているのでしょうか。あるいは、 現在も闘い続けるお二人の活動は、何を私たちに示唆しているので しょうか。そこで今回の懇話会では、斎藤さんと佐久間さんを再度 お招きし、この著書について紹介して頂きます。是非、お気軽にご参加 ください☆ 紅林進です。 私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)では、東京、神奈川、千葉、埼玉・群馬の各地で、さまざまなテーマ のCS懇話会を開催していますが、新たに開催が決まりました第16回 CS神奈川懇話会のご案内をさせていただきます。 (以下、転送・転載大歓迎) <第16回CS神奈川懇話会> テーマ:「沖縄・八重山の教科書問題」 日  程:2011年11月18日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地  図=>http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 報  告:「八重山の教科書問題」谷田部光昭さん(西表島在住・市民       自主学級企画委員) 特別報告:「川崎の教科書運動」元公立高校教員(川崎の教科書問題を        考える会) 司  会:佐藤和之(佼成学園教職員組合執行委員) ◆2011年夏、各地で「つくる会」系教科書採択の策動が強まりました。 特に注目されるのが、沖縄県八重山地区(竹富町・与那国町・石垣市) における、育鵬社版中学「公民」教科書採択をめぐる攻防です。この 教科書は、憲法を否定的に扱い改憲を促し、国防の義務を叫び、原発 を「増大するエネルギー需要をまかなうものとして期待されています」と 記述する、問題の多いものです。また、事態の背景には尖閣諸島を めぐる領土問題や、先島諸島への自衛隊配備問題が存在します。 そこで今回の懇話会では、谷田部光昭さんに現地からの報告をして 頂きます。さらに特別報告として、川崎における「つくる会」系教科書 採択阻止運動も紹介して頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ 【参考サイト】http://teyata.blog.ocn.ne.jp/ なおCS神奈川懇話会では、この第16回CS神奈川懇話会の前に、 今週末10月9日(日)に第15回CS神奈川懇話会を開催します。 <第15回CS神奈川懇話会> テーマ:「震災後の非正規労働」 問題提起:阿久津真一さん(キャノン非正規労働者組合 宇都宮支部        書記長) 日  程:10月9日(日曜日)  時  間:午後1時30分開始(1時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 後  援:佼成学園教職員組合 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆3月11日の原発震災以降、非正規労働者の労働は過酷を極めて います。福島第一原発では今も、請負労働者が被曝労働を余儀なく されています。震災「不況」を口実にした、雇い止めや派遣切りも、 全国的に後を絶ちません。そして、北関東を拠点とするキャノン非正規 労働者組合のメンバーも、原発震災による被害を受けました。そこで 今回の懇話会では、「計画停電」でお招きできなかった阿久津真一 書記長に来ていただき、偽装請負や違法派遣の実態、キャノン争議の 闘争経過、また各地の非正規労働運動の情況を報告してもらいます。 是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63077164.html <第17回CS神奈川懇話会> 『青春70歳ACT』出版を記念して 話題提供:斎藤亘弘さん(東京大空襲訴訟原告・東京大空襲犠牲者遺族会) 話題提供:佐久間忠夫さん(元鉄建公団訴訟原告・国鉄労働組合OB) 日  程:2011年12月9日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約7分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆CS神奈川懇話会で以前お話して頂いた斎藤亘弘さん・佐久間忠夫 さんが、『青春70歳ACT――若者へのメッセージ』(ロゴス)を出版し ました。敗戦からフクシマまで、平和運動や労働運動の中で生き抜いて きたお二人は、何を私たちに訴えかけているのでしょうか。あるいは、 現在も闘い続けるお二人の活動は、何を私たちに示唆しているので しょうか。そこで今回の懇話会では、斎藤さんと佐久間さんを再度 お招きし、この著書について紹介して頂きます。是非、お気軽にご参加 ください☆ また政治の変革をめざす市民連帯では、10月23日(日)には 下記の講演会を開催いたします。 <10・23講演会「政局を日本の特質から視る」> 講師:西川伸一さん(明治大学教授) 日時:10月23日(日)午後2時30分 場所:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)     地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:政治の変革をめざす市民連帯     URL:http://www.siminrentai.com/ ※西川伸一さんは、市民連帯の会員でもあり、今年4月から   『週刊金曜日』の政治コラムを月に1回執筆しています。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Oct 4 06:22:46 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 06:22:46 +0900 Subject: [CML 012353] =?iso-2022-jp?B?GyRCQGg9O0wxQjIkKyRpJE4wWzVEPz0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDdOKSRGIT0/IkwxQ088ZzVBJEglMCVtITwlUCVqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTwhPCU3JWclcyRLRi4kJjo4TWMkWBsoQg==?= Message-ID: <9CEDD10E419F43E89F37C19D96D4AD31@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 「ウォールストリートを占拠せよ」のスローガンが各地に広がっています。しかしそれが第二の既得権者だけのものであるなら、変革の幅は限られた狭いものになるでしょう。植民地主義が遺している問題は全世界で根が深いものです。日本におけるアイヌ、琉球(沖縄)の問題のように。 植民地主義とグローバリゼーションにたいして闘う左翼への、先住民族からの異議申し立てです。私たち自身の「共犯性と責任」を忘れることのないように…。 翻訳者の嶋田頼一さんに提供いただきましたので転送します。 =====以下転載===== ■「ウォールストリートを占拠せよ――植民地主義のゲームと左翼」 Occupy Wall Street: The game of colonialism and the left BY JESSICA YEE OCTOBER 1, 2011 http://rabble.ca/columnists/2011/10/occupy-wall-street-game-colonialism-and-left 「ウォールストリートを占拠せよ」(*1)というスローガンは、ウ イルスのように広まり、国際的なものになっている。「資本主義を終 わらせる」との掛け声のもとウォールストリートで行われている抗 議行動によって、他のオーガナイザーや活動家も、強欲と権力を象 徴する場所を新たに「占拠」するよう勇気づけられている。しかし、 そこにはひとつ問題がある。アメリカ合衆国が、すでに占領地なの だ。ここは先住民の土地なのだ。そして、その占領は、かなり長い 時間にわたるものである。もうひとつ言わなければならないのは、 ニューヨークは、Haudenosaunee (イロコイ)族領であり、ほかの たくさんの先住民族の故郷なのだ。私は、そのことがどこかで言及 されるのを待っているのである。 ウォールストリートに対する抗議運動であれ、あるいはほかのどの ような運動であれ、「左翼」が「アメリカを民衆の手に取り戻せ」(ど の民衆?!)と決意したときに犯す誤りについて、私に驚きはない。 これは、より大きな問題の一部なのである。実際、この種の運動に は愛国的な帝国主義的言辞が大量に含まれており、すべての人々が 親アメリカ的な方針に高揚し勢いを増しているときに、人々が、この 土地において先住民の存在が抹消されていることに気付くことが できずに、いまある現状への自分たち自身の共犯性と責任――大企 業と国家だけではないのだ――を忘れてしまうことに不思議はない。 はっきりさせよう。私は資本主義を終わらせることに反対している わけではないし、大企業に対して、それらがもたらした莫大な被害 の責任を取らせるよう抗議行動を行っている人々に反対しているわ けではない。たしかに、私たちはグローバリゼーションを終わらせ る必要がある。私が言っているのは、「資本主義を終わらせる」ため に、他人の権利を踏みにじるにすること――今回の場合は先住民の 権利を腐食させること――にすべての問題があるということなのだ。 私は、人々が故意にそのようなことを行なっていると言っているわ けではないし、そんなことが問題なのではない。良い意図とはそれ だけでは十分なものではないし、はっきりいってそれは反動的な役 割を果たすこともあるのだ。 今回もそのような時代遅れが繰り返されている。他人の背中を踏み つけて神秘の、平等の大地へ進んでいるのであるが、しかし、そこ へたどり着くために、特定の人々が抑圧され続けるのが、本当に正 義であり公正だといえるのだろうか。そんなことはなされる必要は ない! 私たちにもう占領は必要ない。私たちに必要なのは脱植民 地化であり、すべての人々はそれに取り組む責任がある。なぜなら 植民地主義はすべての人々に影響を及ぼすからである。すべての 人々にである! 植民地主義もまた、資本主義をもたらし、グロー バリゼーションと産業化をもたらす。植民地主義を終わらせずに、 どうやって本当に資本主義を終わらせることができるというのか?  階級、人種、能力、ジェンダー、セクシャリティのヒエラルキーの 押し付けによってつくられた「アメリカ」の名において行動するこ とが、何の役に立つというのか? 私は、「アメリカ」(あるいは、最近では「カナダ」!)革命という ナショナリズムには参加することはできない。できるわけがない。 アメリカ合衆国とカナダが建国され、国家として存在し続けるため に、考えられないくらいの大量虐殺と暴力が存在し続けてきた。 私は、Anishnaabe 族の作家である John Paul Montano の「ウォー ルストリート占拠活動家への公開状」(*2)が、そのことを明瞭に 捉えていると思う。 「私は、あなたたちがいる土地が、あなたたちの土地ではなく、 盗まれた先住民の土地であるという点について、あなたたちから言っ てもらえるよう望んでいます。あなたたちによって、その土地の所 有者であるところの先住民について言ってもらえることを望みます。 この大陸の先住民は、何世紀にも及んで、「より公正な社会」「より よき世界」「自由の国」を建設すると言う理想に燃えた社会活動家の 数えきれない「・・・主義」に服従させられることを耐え忍んでき ました。それは、先住民の社会、先住民の土地において、私たちの 生活を破壊しながら、同時に/あるいは、無視しながら行われたの です。私は、先住民の土地への植民者であるあなたたちが、 私たちの土地に何を建てるのであれ、私たち先住民の同意が必要であ ることを認識してほしいのです――社会全体のことは問題ではない のです。」 最後に、The Native Youth Sexual Health Network (*3) の素晴らしいインターン(研修生)である Erin Konsmo(*4) の芸術作品を紹介することで終わりにしたい。「占領――植民地 主義のゲーム」。願わくばその絵をすぐ理解できればいいのだが。 *1 http://occupywallst.org/ *2 http://mzzainal-straten.blogspot.com/2011/09/open-letter-to-occupy-wall-street.html *3 http://nativeyouthsexualhealth.com/ *4 http://erinkonsmo.blogspot.com/2011/09/occupy-game-of-colonialism.html (訳:嶋田頼一) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Oct 4 07:33:19 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Tue, 04 Oct 2011 07:33:19 +0900 Subject: [CML 012354] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzYjN0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E8A382F.6060305@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月4日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第167日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月3日現在総数1604名) 『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com   ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月3日8名)         本庄 庸 小倉昭子 柳 治子 田中百合子 山口照彦   大庭孝広 加藤隆史 伊藤篤子 <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 午後の九電前は さすがに風が冷たいですね。 防寒対策が必要ですね。 あんくるトム工房 放射性物質の除染   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1511 遠隔地でも ホットスポットがあるとのこと。 データの公開も必要ですね。 エネルギー政策の変更を! ひろば 上條 さんから:  <テント報告> テントにお昼前に行ったら、連合通信社の『原発闇社会』がテントに届いていま した。 それにはテントひろばのことが載っていて、青柳さんや私がうつっている写真も あります。 それを読んだ米本さんが私に「素姓が割れてしまって、就職できないね」と冗談 を言っていました。 昨日は遠くからの来訪者が多かったです。 この前、小出助教授がテントに訪れた動画を見て、北九州の男性がテントにやっ てきました。 その方は、北九州市長が福島の食品に安全宣言をして、受け入れていることに対 して怒っていました。 埼玉から青年男性が訪れました。彼に一万人集会の賛同人になってもらいました。 大分から大分九電支社に抗議行動をしていた島田雅美さんがやってきました。 9月末に真鍋九電社長が辞めると思っていたことと彼女の事情から、 9月30日に88日間の抗議行動を辞めたと聞きました。 島田さんは真鍋社長が来年まで続けるということを聞いて、また抗議行動を再開 しようと言っていました。 節電ライフの若者が10日に主催する故松下竜一さんの企画について島田さんに話 をしていました。 熊本から勝連さんが来ました。 熊本の九電支社に要請行動の回答を聴きに行った時の話を聞きました。 九電側は放射能が出ても拡散するから問題ないと言っていたそうです。 これには勝連さんは怒っていました。 あの水俣の教訓はなんだったのか。 それは有機水銀が海に流れて拡散したが、食物連鎖で濃縮して、人々の体の中に 入っていったことではなかったか。 水俣病はそれ特有の症状が出るが、放射能ではあとあと症状が出て、因果関係が わからないと言われてしまう。 そのほかの来訪者は、福岡市で原子力安全協定とこども病院移転についての住民 投票条例を制定するために署名をとっている方、 自転車で立ち寄ってくれた方、テント片付けに手伝いに来てくれた方がいました。 昨日は差し入れも多かったです。 島田さんからシュークリーム、Iさんから豆大福、勝連さんからおからが入った チップスなどなど。 太る太ると思わずに、すべてに手をつけました。 それと、以前テントで避難者とサラダパーティーをしたときに、 野菜を持ってきてくださった小川さんがまた野菜を持ってきてくださいました。 季節が変わりました。テントに吹く風は強く、皆寒がっていました。 鍬野保雄 さんか: 青柳さん 今日もご苦労様です。 昨日はいろいろと有意義で楽しかったですよ。 お土産をいただき、本日あちこちとおすそわけして回りましたよ。 もう少し残っていますので全部分けることにします。 下関からもぜひ11・13に行きたいと思います。 ジョンミンさんと3人で写った写真を添付しておきます。 また行きたいです。どうぞよろしく。 村上淑子 さんから: 青柳 行信様 今日、出水市へ抗議の電話をしました。 「貸し出しを断った理由は映画の内容ではない。 色々な施設も入っていって、映画上映がしにくいので、他の施設を紹介しただけ」 という言い訳をするばかりでした。 しかし、「今までも数回、当該施設で映画上映も行われている」とも言っていて、 映画上映できない施設ではないのです。 公の場が言論の自由を押さえつけるなんてとんでもないことだと思います。 やはり抗議の電話なども来ているとのことでした。 皆さんで抗議しましょう! 鹿児島県出水市の電話番号:0996−63−2111 村上淑子 さんから: 平橋様 10月2日に平橋さんが書いておられた件について。 私が書いた文章、どんどん転送していただければ、嬉しいです。 よろしくお願い致します。 私の文章は宇野さんのお話のほんの一部でしかなく、本当に問題が山積していま す…。 でも、テレビや新聞で報道されない本当の事を宇野さんから直接聞けて、良かっ たです。 私も宇野さんに聞いたお話、色々な人に広めて、行動していきたいと思っています。 ゴンマーサ さんから: 青柳様 毎日、ご報告いただきありがとうございます。 いろいろな情報の宝庫です♪ 私は九電本店前ひろばのPRを毎日ツイートしていますが、本日、こんな返信が ありました。 「渡辺通りにあるんですね!近かったら行きたかったです(><) RT @chibigonta: 原発とめよう!九電本店前ひろば 午前10時から午後5時(日曜日は休み) みなさん、一緒に座って・語り合いませんか 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 ...」 私は後方支援組でツイートしているだけですが、 目に留まって関心を寄せていただく方もいらっしゃるんだ!とちょっと嬉しかっ たです。(笑) ひろばはやっぱり注目度が高いんでしょうね! そして、 九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 11月13日(日) 福岡市舞鶴公園 についても毎日つぶやいて、いろんな方にRTしていただいてます。 どんどん広がっていくといいですね。 本日、賛同金を募金して、「反原発ぬこ」で賛同人登録もさせていただきました。 ということで、 ツイートの中身を少し変更しました。 『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』11月13日(日) 福岡市舞鶴公園 bit.ly/rr3UOq  ★ワンコイン(500円)に願いを込めて 呼びかけ人になってくださいっ! 集会は「呼びかけ・賛同人」からの賛同金によって開催されます。手のひらメッ セージもよろしく♪ 集会の大成功を願い、これからも毎日つぶやきます。 楢崎(地球のめぐみ)さんから: お疲れ様です。 九電前のテント村ががんばっているので、 東京の経産省前にもテント村ができているのですね。知りませんでした。 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/post-4783.html  宗像にて、原発セミナーがあります。ご参加よろしくお願いします。   <40年近く原発問題に取り組んでこられた、山田征さんの座談会を開催し ます。> 10月14日(金)10:00 山田征さんのお話 11:00 質問を受けな がらのお話          12:00 ランチ交流会 14:00 終了予定 当日 ¥800 予約¥600 場所:宗像の正助ふるさと村 もやいの家 多目的ホール「くす」宗像市武丸 199 TEL:0940-35-1000 主催:風ふくおかの会 :070-6432-3507 (あらかわ )梅崎  chiq-me93@dk.pdx.ne.jp 山田征(ヤマダ セイ)さんプロフィール: 東京都三鷹市在住。環境ジャーナリスト広瀬隆さんとともに、40年近く原発問 題などに取組んで来た女性。 原発のこと、食べ物のこと、学校給食のこと、みんなでお店をつくったり、白保 の空港問題で走り回ったり、 あちこちの環境問題、自然保護運動等、いろんな問題に関わる。  著書:山田さんちのひとりNGO−「ニライカナイ・ユー通信」、ただの主婦に 出来たこと 他。 河内謙策 さんから:      福島からの手紙  脱原発の国民投票をめざす会に、福島のある老人(女性)から手紙が来まし た。これを読むと、福島の人たちの置かれている状況が良く分かります。深刻な 内容です。深刻すぎる内容です。「自分は何をしているのか」と自省するばかり ですが、少しでも福島の人々の気持ちが明るくなることを願って微力をつくして いきたいと思います。この手紙の転送は可です。     脱原発の国民投票をめざす会の皆様へ  貴会の活躍に心より感謝申し上げております。少しづつ、原発の悪魔の姿があ ばかれつつあり、一歩前進かと感じるこの頃です。  福島第一原発の収束など永遠にあり得ません。このことを当事者は、永遠に隠 すでしょう。私は仲間と傾聴ボランティアを立ち上げ、原発被災者の方々の仮設 住宅を毎火曜日に回っています。  浪江の方が「うそばっかり、テレビも新聞も見ない」と泣かれました。「いっ そ浪(なみ)にのまれて死ねばよかった……」とも。元の地区に戻す話についても 「そう言っている、お偉いさんが、まず、大切な子供、孫と住んでから言ってほ しい」とも言われました。なぐさめの言葉もありません。  権力者がウソをつくと言うのは本当です。日本の国づくりは根本から間違えま したし、大本営発表が、この21世紀の日本で、堂々とまかり通っている現実― 日本人のおそろしさとおろかさをつくづくかみしめました。  “闇に立ちつくす”これは全ての福島人の現実です。心の底に明けぬ闇を知りつ つ、必死に、けなげにここに生きています。そして、ここで死にます。罪悪と偽 りを証しする人間としてです。  原発は永遠(とわ)に収束せずと知る 悪の 証しに吾ここに死す  2011年9月30日  福島にて 追伸 里山の豊かな恵み 松茸は全滅です。昨年の100年に一度の豊作は、天が この日を知ってのことかと村人はうわさしています。 松本 さんから: みなさまへ        小出先生、「原発再開容認の世論に絶望…」 いつも「たね蒔きジャーナル」を紹介してくださる永岡さんは、ときおり他のと ころでの小出先生の発言も紹介しています。 今回は、女優の松田美由紀さんのインタビューと松山での講演の一部をお届けし ます。 =====松田美由紀さんのインタビュー===== 永岡です、映画監督の岩井俊二さんの作品で、小出先生に、女優の松田美由紀さ んがインタビューしたものが公表されています。動画は以下のところで観れます。 http://iwaiff.com/201110/jp/friends/friends_after_311_movie_koide.html  内容をご紹介します。  松田さんに、小出先生と呼ばれて照れておられます。松田さん、お会いしたく て、講演を見て多くの人が勇気と希望を感じていると思われているのです。しか し、小出先生、事故を防げず謝らないといけないと言われました。  松田さん、3・11以前は原発のことを知らず、多くの人にショックを与えたと 言い、小出先生、そうであってほしいが、これでも、みんな分かっているのか、 不安である、福島では戦争よりひどいことが進行している、ほとんどの人が気づ いていない、関西の人は他人事である、電気がいるから原発がいると思っている と言われました。  小出先生、絶望したら負け、人生は1回しか生きられないと言われ、そのため 住みたいところに住みたい、危ないところでもおいしいものを食べたいと思って いると松田さん言われました。チェルノブイリ、40万人移住させられたが、移 住はいやだと、故郷に住みたいと思っている人はお年寄りを中心に戻ってきた、 それでいいと小出先生思われるのです。それで放射線の被害を受けても、生きる のはいい、でも子供たちは汚染地帯から逃がさないといけない、子供を逃がして 親がそのままなら家族が崩壊する、家族ごと逃げられない、汚染してしまった世 界で選択を迫られる、どれだけ汚染しているか正確に知ってほしい、それを提供 するのが小出先生の使命と語られました。  小出先生、夢を持ち原子力に入ったが、危険を感じ止めた、周りの推進してい る人と対立し、そういう人は経済を発展させ、軍隊を持てば豊かになると言う夢 に取りつかれた人であり、経済は成長しないといけないと政府は言っている、そ れが狂っていると小出先生思われるのです。政治、経済の人は、金持ちになれば いいと思っているのです。  松田さん、小出先生の後継者がいるかについて、原子炉実験所で原子力に反対 していた6人がいて、文化大革命の時代で、4人組になぞらえて熊取6人組と呼 ばれた、学生でも小出先生と仕事をしたい人がいるが、そうなるとその人は就職 できないと、他の大学に託したこともあるのです。松田さん、それは間違ってい る、山本太郎さん、俳優の仕事が出来なくなる、それを認めてはいけないと語ら れました。  みんな、3・11を機に、原子力を監視して、小出先生、自分がついている、み んな来いと言ってほしいと言われました。この事故を日本中が見て、若い人に、 これを解決したいという人が出る期待は、これから5,10年たって研究したい と言う子供が出ることを期待していると岩井さんは言われました。 小出先生、原子力に夢を持ち入った、しかしそうではなかった、原子力に夢を持 つ人は減ってきた、若い人も夢を持たない、原子力は衰退する、原子力の生み出 した核のゴミは膨大にたまり、それに立ち向かう仕事に、若い人に向かってほし いのですが、ごみの始末、負の面に直面し、それに自分の命をかける若い人がど れだけあるか不安、しかし、希望はあるのです。小出先生、もう一度生きられる なら、それをしたいのです。 これからの困難な仕事に、もう一度生きられるな ら、やりたいのです。  松田さん、多くの人が小出先生のことに勇気を持ち、立ち向かおうとしている と最後に言われました。小出先生の厳しい話を聞きたいとみんなが思っているの が希望だと、岩井さん言われました。 これを、お伝えいたしました。 =====10月2日松山講演の一部===== 永岡です、小出先生、10月2日に、松山、愛媛で講演され、その動画が以下のサ イトに乗っています。 http://ggtms.com/p/koide.html 松山の講演、2分にも満たないものです。書き起こしします。  避難所の準備もして、自主的に逃げろと言っても人間に逃げる手段はない、 いったいどういう政府なのか、避難所に閉じ込められ、お年寄りが命を落として いく、悲劇が福島で繰り返される、いったいどうしたらいいかと思う。避難しな いといけない、避難したら生活が崩壊する、どちらを選んだらいいか迷うのです。  何としてもそんな選択を迫られないようにしたい、そのためには原発をなくさ ないといけないのです。  565万人の人を避難させないといけないのです。  他方、松山での公演、2時間20分もあります。全部の書き起こしは無理だし、 過去にも小出先生のお話された内容と重なるので、最後の20分を書き起こしします。  1次産業を守りたい、日本の国は今回の事故を起こした犯罪者であり、自分の 罪を隠すため、暫定基準値を超えたら流通させないとしている、放射能に問題は ない、汚染の真実を国が隠していて、日本人は騙されているのです。基準値以 下、何の問題もない、しかし、1kg500ベクレル以下、冗談ではない、1kgあたり 499ベクレルならOKとはどういうことか、到底認められない。  強制的に避難させられている地域が琵琶湖の2倍、農業も出来ない、失われる しかない、緊急時避難準備区域、放射線管理区域にしないといけないところで農 業もやり、農産物は汚れている、農業者が踏みとどまり、被曝して農業を維持す るなら消費者は彼らを支えないといけない。東電が買い取るというなら、捨てる だけで、捨てるものを作れない、誇りをもって農業をやっている、消費者が受け 入れて、放射能は食べさせたくない、安全な食べ物はない、国のように線を引い ても、程度の差はあっても汚れている。1kgあたり400,300ベクレルの汚染はあ る、そういう食べ物に向き合うしかない。 汚染しているものはもともと東電の原子炉の炉心にあったもので、東電の所有物 である。東電にできるなら返したい、東電が自分の所有物をどこにどれだけ行っ ているか調べるのが責務、どの食べものがどれだけ汚れているかを調べること (大変なお金がかかる)こそ東電の責務であると思う、汚染物を買い取るより金 がかかるが、それが責務。コープは国、東電の代わりに放射能を測っているが、 本来は東電に測らせないといけない、定期的に汚染を調べて、汚染の度合いがわ かり、子供を守りたい、汚染ゼロのものはないが、福島の学校給食に猛烈に汚染 されたものを使っている、福島の子供に愛媛の、沖縄の、きれいなものを食べさ せないといけない。 映画で18禁がある、食品に対してつくり、汚染の度合いごとに60禁、50禁とする (会場で笑い)、どんな汚染も受け入れる責任がある、東電と国に最大の責任が あり、東電の社員食堂、国会議員の議員会館も猛烈な汚染物を置く、四国電力も そうする、そうして、子供に汚染の少ないものを回す、子供を守るなら、汚染さ れたものは大人が食べないといけない、自分、自分の親には、汚いものを食べさ せる責務がある。 被曝の度合いと被害の関連があり、原爆被爆者のデータであり、ある程度以下の 被曝は分からないと日本政府は言っており、100ミリシーベルト以下は大丈夫と 言っている、一定の被曝以下は容認できると政府は言っている、そんなこと、政 府に決めてほしくない。くわえられる被害を他人に決められたくない、一人一人 が考えてほしいのです。それが変わり果てた世界でやるべきことなのです。 これが、愛媛での講演内容です。  この他、原発再開容認の世論に絶望されています。  訴えたいこと、小出先生1970年に原子力はダメ、やめさせようとした人間であ り、事故が起きると警告してきた、起きてしまった、起きる前に止めたかった、 願いは届かなかった、言葉がない。こういう事故が進行中なのに、日本で原発が 動いている、停電したらいやと日本人に多い。それは、データを付けて即刻原発 を止めても支障なしと主張しているが、それもどうでもいい、電気が足りようが 足りまいが原子力はやってはいけないのです。  以上、小出先生の主要な発言をお知らせしました。小出先生、週末ごとに講演 され、どうぞ、お元気で。(以上転送終わり) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  呼びかけ人 青柳 行信(あおやぎ ゆきのぶ) (原発とめよう!九電本店前ひろば) 石村 善治 (いしむら ぜんじ) (福岡大学名誉教授) 出水 薫(いずみ かおる) (九州大学教員) 伊波 洋一(いは よういち) (前沖縄県宜野湾市長) うの さえこ (ハイロアクション福島・福岡へ避難中) 大村 綾子(おおむら あやこ) (福岡YWCA) 奥城和海(おくじょう かずみ)(日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック代 表理事) 川崎 永伯(かわさき ながのり) (郷土史研究家) 川原 一之(かわはら かずゆき) (記録作家) 甘蔗 珠恵子(かんしゃ たえこ)(主婦・「まだ間に合うのなら」作者) 木村 朗(きむら あきら)(鹿児島大学法文学部教授) 佐竹 敏明(さたけ としあき) (FIGHT FOR YOUR LIFE サウンドデモ) 園田 昭人(そのだ しょうと) (ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長) 棚次 奎介(たなつぐ けいすけ) (北九州市立大学名誉教授) 原田 正純(はらだ まさずみ) (熊本学園大学名誉教授)  藤田 祐幸(ふじた ゆうこう) (元慶應義塾大学助教授) 森 茂康(もり しげやす) (九州大学名誉教授) 矢ガ崎 克馬(やがざき かつま) (琉球大学名誉教授)                   (9月30日現在18名) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com    《≪「一万人集会」に行こう!      そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Tue Oct 4 11:30:53 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Tue, 4 Oct 2011 11:30:53 +0900 Subject: [CML 012355] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo9cUk+IVtPKT5lJE42KyRTITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWBOSUJAIVglXCUvJCxFbEVFQTAkS04pJEMkPyRvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEhWSFEJE43RzpcGyhC?= Message-ID: 立川の岩下です 表記の書評をBlogに掲載しましたので、ご一読ください Blog: http://yo3only.cocolg-nifty.com/blog/ 園さん達が始めた東電前アクションは、福島原発事故の勃発直後の 「閉塞」状態を打破し、反原発運動に新しいスタンスを提案したと 思います。 そして6ヶ月後、私たちが事故の責任者たちを包囲するのか、やつらに ふたたび私たちが囲い込まれるのか、が問われる段階です。 ぜひこの本を手にとって、6か月のプロセスを振り返り、その原点や 論点を見つめなおしてください From muchitomi at hotmail.com Tue Oct 4 11:55:19 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 11:55:19 +0900 Subject: [CML 012356] ?????????????????????? ?C ???????????????????????????????????????????????????????????????????????Y??????????????????????????????????????????????????????????.??????FW: [antinuclear_k][00449] ?????`?????????`?????????????v?B?????????r???????????????????????????? In-Reply-To: <2011100409445576137900007999@nxev13mp07.ezweb.ne.jp> References: <2011100409445576137900007999@nxev13mp07.ezweb.ne.jp> Message-ID: 用圻k\嚔vSのMLへの誘後ですが慌嗤晒します。 栖る10埖15晩 C ユナイテッド フォ グロバルチェンジ グロバルチェンジのために盻Yを 栖る10埖15晩、弊順嶄の瞬^やレは繁?に托め勝くされる。アメリカからアジア、アフリカからヨロッパまで繁悗晩罎涼騏麼xを勣箔するために繁?は羨ち貧がる。暴たち繁g揖平が盻Yし、グロバルで掲羽薦をげながらプロテストに歌紗するrが栖た。屶塘愾Δ蓮∧製舸|餞鷆猜の李、そして徭隼h廠と繁g議徂をoして、ごく富方の繁gが旋吩を誼るために薦を勝くす。このような、これ參貧塚消音辛嬬な彜BにK峭憲を嬉つべきだ。ひとつの蕗に盻Yして、屓悗晩悗聞える署蛮I宀エリトBに、暴_の隆栖をQめるのは、暴_繁g徭附なのだということを少御しようではないか。 暴_は、暴_を畠く旗燕しない屓悗粃y佩署蛮I宀の返に廼る斌瞳麗ではない。10埖15晩に、暴_は、暴_が李むグロバルチェンジを_兵するために瞬^で氏おう。それがFg晒できるまで、峠才にデモンストレションをg佩し、し栽い、試咾瞭鷸を羨てようではないか。もう盻Yしなくてはならないrが栖ている。 泳らが暴_に串をAけなければならないrが栖たのだ。 弊順の廖酎に柵びかける、10埖15晩に羨ち貧がろう .と。 > [antinuclear_k]グル`プの幣医に誘後があったことを、Yahoo!グル`プよりお岑らせいたします。 > --- > ウォ`ルストリ`ト媼せよ,函■行贈隠携佞らニュ`ヨ`クウォ`ルストリ`トで佩われている、F壓の署蛮屓嵶屓貨への森h佩咾哩vBして、弊順揖r佩咾柵びかけられてます。 > 參和僕 > > ウォ`ルストリ`トの媼にvBして、99%である厘?にして、10/15に畠弊順議佩咾鬚靴茲Δ箸い柵びかけられています。 > > http://15october.net/jp/ > http://www.facebook.com/15octobernet > > > ヘルプペ`ジ http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > グル`プペ`ジ http://groups.yahoo.co.jp/group/antinuclear_k/ > グル`プ砿尖宀 mailto:antinuclear_k-owner@yahoogroups.jp > From muchitomi at hotmail.com Tue Oct 4 13:03:39 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 13:03:39 +0900 Subject: [CML 012357] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpPIjlnRGo0fEJnMnEhIiFWQyYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyFXJEtKfT9LRT40ORsoQiAbJEIhWyEhTyI5ZyEnIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvIVckckk9TEAhRDJxRDkhVj9TQmckSkhvMzIhIjg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEIkSyFXGyhC?= Message-ID: これが民主党や連合傘下の労働組合の脱原発運動への参加にどう影響を与えるのかが注目されます。 連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」 2011年10月4日 09時36分 (3時間23分前に更新)  連合は4日、東京都内で定期大会を開き、古賀伸明会長が冒頭のあいさつで、今後のエネルギー政策について「最終的には原子力に依存しない社会を目指していく必要がある」と述べた。連合はこれまで原発の新・増設推進を掲げていたが、東京電力福島第1原発事故を受け方針転換した。  野田政権は既に「脱原発依存」の方針を表明。民主党最大の支持母体である連合も脱原発にかじを切って、足並みをそろえたことになる。  連合傘下の労組には、原発推進から脱原発まで意見のばらつきがあり、組織内の意見調整は難航していたが、古賀会長は「ひとたび事故が起これば甚大な被害をもたらす可能性があることを現実のものとして知った」と方針転換の理由を説明した。(共同通信) http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-04_24285/ 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 2011年10月4日 11時49分 更新:10月4日 12時18分 連合定期大会であいさつをする古賀伸明連合会長=東京都千代田区で2011年10月4日午前9時43分、梅村直承撮影  連合の古賀伸明会長は4日午前、東京都内で始まった定期大会で「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく」と述べ、従来の原発推進の立場を転換し、脱原発を目指していくことを表明した。東京電力福島第1原発事故の深刻な影響を踏まえた判断。民主党最大の支持母体の連合が方針転換したことで、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。  古賀会長は冒頭のあいさつで、「原発事故の甚大な被害を現実のものとして知った。原子力に代わるエネルギー源の確保、再生可能エネルギーの推進、省エネの推進を前提に中長期的に原子力への依存度を低減していく必要がある」と述べた。ただし短期的には、電力の安定供給の観点から、定期点検などで停止中の原発は、地元の合意や国民の理解を前提に活用するとした。【井上英介】 http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040040000c.html 連合定期大会、「脱原発」に方針転換  民主党最大の支持組織「連合」が定期大会を開き、これまでの原発推進の方針を転換し、「脱原発」を目指して政策を見直す方針を打ち出しました。  「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく必要があると考えます」(連合 古賀伸明 会長)  連合は去年8月にまとめたエネルギー政策では原子力発電について推進する方針でした。しかし、福島第一原発の事故を受け、今年6月に、この推進方針を凍結していました。  4日の大会で連合の古賀伸明会長は、原子力に代わるエネルギーを確保することなどを前提に「最終的には原子力に依存しない社会を目指す」として、連合内に委員会を発足させ、脱原発を具体的に検討する方針を明らかにしました。  民主党最大の支持組織、連合の方針転換は民主党内のエネルギー政策の議論にも影響を与えそうです。(04日11:13) http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4842840.html 連合、「脱原発」に方針転換=古賀会長再選へ―定期大会始まる  連合の第12回定期大会が4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラムで2日間の日程で始まった。古賀伸明会長はあいさつで、東京電力福島第1原発事故を受けて「最終的には、原子力エネルギーに依存しない社会を目指す必要がある」と述べ、原発の推進を掲げた連合の従来方針を転換する考えを明言した。  古賀会長は、東日本大震災に関して「連合は被災地の復旧・復興・再生を全力で支える」と強調した。  今回の大会では、震災からの復興・再生、原発事故の早期収束への取り組みなどを内容とする2012〜13年度運動方針を採択するほか、古賀会長を再選する見通し。会長の任期は2年。  [時事通信社] http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201110040035.html From muchitomi at hotmail.com Tue Oct 4 15:27:29 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 15:27:29 +0900 Subject: [CML 012358] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1JDh1SlFGMCRIODZIL00iPVAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVshITg2SC9NIj1QJEdGfEtcQC9JXCRLIVYyPUBQPl4hVyEhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNEQ2LUpdOG5DREJOGyhC?= Message-ID: 原発事故で「気候変動」問題や「クライメート・ジャスティス」の問題は後景に退いていますが、パナマではCOP17ダーバン会合に向けた協議が行われています。日本政府は「京都議定書殺し」と「原発輸出」で世界のNGOから非難を浴びています。この夏の異常熱波と異常な集中豪雨に明らかなように、放射能の脅威以外にも「気候変動」の脅威が人類に迫りつつあります。  唯一の気候変動対策として「二国間協定に基づく原発輸出によるカーボン・オフセット」を進めようとしている日本政府の姿勢を転換させなければなりません。 原発輸出で日本政府に「化石賞」 環境保護団体  3日、中米パナマで日本政府への「化石賞」授与を発表する環境保護団体(共同)  中米パナマで開催中の気候変動枠組み条約の特別作業部会会場で、各国の環境保護団体でつくる「気候行動ネットワーク」が3日(日本時間4日)、福島第1原発事故にもかかわらず、地球温暖化対策を理由に原発を輸出しやすい仕組みづくりを求めたとして、日本政府に、交渉で後ろ向きな発言をした国を対象とする「化石賞」を贈った。  京都議定書には、先進国側が発展途上国で行った事業に伴う温室効果ガスの削減分を、排出枠として獲得できる「クリーン開発メカニズム(CDM)」という仕組みがある。作業部会で日本は、途上国で原発を造った場合もCDMの対象とするよう求めたという。 http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011100401000199.html 温暖化対策パナマ会議:日本、原発排除せず…途上国支援策 温暖化交渉で後ろ向きの発言をした国に贈られる「化石賞」に、日本を選んだことを発表するNGOのメンバー=パナマ市で2011年10月3日、江口一撮影  【パナマ市・江口一】パナマ市で開催中の国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)に向けた特別作業部会で、日本政府が途上国の地球温暖化対策支援として原発を排除しない考えを表明した。東京電力福島第1原発事故に見舞われた日本の発言だけに論議を呼んでいる。  3日までの非公式協議で、各国は、先進国が途上国で温暖化対策を実施した場合、温室効果ガスの削減量を自国の削減分と見なす制度「クリーン開発メカニズム(CDM)」などを話し合った。協議は非公開で行われた。  関係者によると、議長が温室効果ガス削減策の対象から原発を除外するよう打診すると、別の参加国から「閣僚が出席するCOP17で決めるべきだ」という意見が出され、日本とインドが賛同した。参加国は合意に至らず、結論を先送りした。  CDMは京都議定書に明記された制度で、途上国の持続可能な発展に貢献するよう求めている。原発は発電段階で二酸化炭素を排出しないが、放射性廃棄物などの課題を抱える。持続可能な手段かどうか各国の意見が分かれ、現行規定では除外されている。日本は、中国やインドなど新興国に削減義務のない議定書の枠組みを、期限が切れる13年以降も延長することに反対しているが、CDMの仕組みは継続して利用する方針だ。  また、野田佳彦首相は、中長期的には国内で原発依存度を可能な限り引き下げていく方向性を表明する一方、原発輸出は継続する方針を示している。  各国の環境NGO(非政府組織)でつくる「CAN」は温暖化交渉で後ろ向きの姿勢をした国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。CANは「福島事故では、放射性物質が地球規模で放出された。各国に迷惑をかけた自覚がない」と批判した。 毎日新聞 2011年10月4日 15時01分 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111004k0000e040071000c.html パナマ会議:温暖化対策の新枠組み協議 1日から  京都議定書に定めがない13年以降の国際的な温暖化対策の新枠組みを探る事務レベル会合が10月1〜7日、中米パナマで開かれる。年末の国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)で、京都議定書に代わる新議定書の合意を目指すが、先進国と途上国の意見対立が激しく、採択は困難な情勢だ。  このため今回のパナマ会合では、新枠組みのあり方とともに、それまでの「つなぎ期間」についても議論される見通し。12年末までの京都議定書の削減義務期間(第1約束期間)を数年間、延長する案も浮上している。  交渉が難航する要因は、昨年メキシコで開かれたCOP16で採択された「カンクン合意」の位置づけやその後の交渉の進め方で、先進国と途上国の解釈が異なるためだ。  同合意は、先進国の削減目標と途上国の削減行動を、自主的に設定することなどを盛り込んだ。新枠組みの基礎となり得る合意だったが、途上国はその後、「京都議定書に基づく先進国の新たな削減義務の設定が先だ」と主張。また「途上国の行動には資金が必要」と資金面の議論を優先するよう求めた。  一方、日本は新たな約束期間の設定に強く反対し、「京都議定書に代わる新たな枠組み」を主張。京都議定書から離脱した米国も「中国やインドなど新興国が削減行動をとらない枠組みなどあり得ない」との立場をとる。  欧州連合(EU)を中心に「近い将来、米国や中印も参加する新枠組み実現」を条件に、京都議定書の約束期間を数年間、延長する案が浮上しつつある。どの国にも法的な削減義務のない「空白期間」を避けるためで、途上国にも「暫定延長」案を支持する意見がある。新枠組み合意の期限は15年ごろを想定しているとみられる。  年末のCOPで日本に対して、途上国などから「京都延長」への圧力が強まる可能性が高く、パナマ会議でも激しい応酬が予想される。【江口一】 毎日新聞 2011年9月30日 1時35分 http://mainichi.jp/select/science/news/20110930k0000m040159000c.html 京都議定書の延長容認へ=昨年に続き、南アでも−EU  【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)欧州委員会は、南アフリカ・ダーバンで11月末から開かれる国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)への参加に当たり、来年末で期限切れを迎える京都議定書の条件付き延長を容認するようEU各国に提案する方針を固めた。EU筋が3日明らかにした。  欧州委案は10日のEU環境相理事会で各国が協議する。同筋などによれば、各国は意見調整が必要なものの、大筋で同案が賛同を得て、EUの共通方針となる見通し。  EUは昨年、メキシコ・カンクンのCOP16で条件付き延長支持に転じ、延長に断固反対の日本などとの間に溝ができた。  欧州委の延長条件は、温室効果ガス排出削減義務のない米国と中国が義務を負うこと。EUは南アで「義務の履行がいつから可能か、米中にロードマップ(行程表)の提示を促す」(同筋)という。(2011/10/04-05:47) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011100400059 ポスト京都で国連会合=温暖化対策「暫定協定も」−パナマで開幕 【ニューヨーク時事】2013年以降の地球温暖化対策の枠組み(ポスト京都議定書)などを話し合う国連作業部会が1日(日本時間2日未明)、中米のパナマで開幕した。南アフリカ・ダーバンで11月末から開かれる国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)に向けた準備会合として、「ポスト京都」をめぐる意見の隔たりが大きい先進国と途上国との間で厳しい交渉が行われる見通し。会合は7日まで。(2011/10/02-17:56) http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011100200145 「ポスト京都」は難航か=COP17へ最後の準備会合、1日に開幕へ 【ニューヨーク時事】2013年以降の地球温暖化対策の次期枠組み(ポスト京都議定書)などを話し合う国連作業部会が1日、中米のパナマで7日間の日程で開幕する。11月末から南アフリカ・ダーバンで開かれる国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)を前にした最後の準備会合となる。 日本など一部先進国に温室効果ガスの排出削減義務を課した京都議定書の期限切れが12年末に迫る中、意見の隔たりが大きい先進国と途上国がどこまで歩み寄れるかが焦点だが、交渉は難航が予想される。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011093000523  「ポスト京都」をめぐっては、合意を目指していた09年のCOP15に続き、昨年メキシコ・カンクンで開かれたCOP16でも決定が先送りされた。途上国側は、議定書の延長を主張しているが、米国や中国などの主要排出国も参加する新たな枠組みを求める日本やロシアなどはこれに反対しており、排出削減の国際的な法的枠組みが存在しない「空白期間」入りの可能性が色濃くなってきている。(2011/09/30-14:50) 地球温暖化対策:新枠組み協議、あすからパナマで 京都議定書に定めがない13年以降の国際的な温暖化対策の新枠組みを探る事務レベル会合が10月1〜7日、中米パナマで開かれる。年末の国連気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)で、京都議定書に代わる新議定書の合意を目指すが、先進国と途上国の意見対立が激しく、採択は困難な情勢だ。 このため今回のパナマ会合では、新枠組みのあり方とともに、それまでの「つなぎ期間」についても議論される見通し。12年末までの京都議定書の削減義務期間(第1約束期間)を数年間、延長する案も浮上している。 交渉が難航する要因は、昨年メキシコで開かれたCOP16で採択された「カンクン合意」の位置づけやその後の交渉の進め方で、先進国と途上国の解釈が異なるためだ。 同合意は、先進国の削減目標と途上国の削減行動を、自主的に設定することなどを盛り込んだ。新枠組みの基礎となり得る合意だったが、途上国はその後、「京都議定書に基づく先進国の新たな削減義務の設定が先だ」と主張。また「途上国の行動には資金が必要」と資金面の議論を優先するよう求めた。 一方、日本は新たな約束期間の設定に強く反対し、「京都議定書に代わる新たな枠組み」を主張。京都議定書から離脱した米国も「中国やインドなど新興国が削減行動をとらない枠組みなどあり得ない」との立場をとる。 欧州連合(EU)を中心に「近い将来、米国や中印も参加する新枠組み実現」を条件に、京都議定書の約束期間を数年間、延長する案が浮上しつつある。どの国にも法的な削減義務のない「空白期間」を避けるためで、途上国にも「暫定延長」案を支持する意見がある。新枠組み合意の期限は15年ごろを想定しているとみられる。 年末のCOPで日本に対して、途上国などから「京都延長」への圧力が強まる可能性が高く、パナマ会議でも激しい応酬が予想される。【江口一】 毎日新聞 2011年9月30日 東京朝刊 From muchitomi at hotmail.com Tue Oct 4 15:42:15 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 15:42:15 +0900 Subject: [CML 012359] =?iso-2022-jp?B?TkdPGyRCISJGfEtcQC9JXCROODZIL00iGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPVBIY0g9GyhCIBskQiFWOXFMMSRLRVNKfSRiJEokJDZsRnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIkYiQ/JGkkNyQ/NTs9USRyRVM+ZTlxJEtNIj1QJDchIjgrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSlYkaiRLR1M9UE9IJHJGQCRoJCYkSCQ3JEYkJCRrISNJVEUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQFokKyRETDVAVUckJEchIkY7RkFFKiRLOG0kQyRGJCQkayFXGyhC?= Message-ID: 先ほどのニュースは後半部分が省略されていました。この発言こそが重要です。 「ネットワークは「国民に途方もない苦難をもたらした技術を途上国に輸出し、見返りに排出枠を得ようとしている。不適切かつ無責任で、道徳的に誤っている」と批判した。」 日本政府の原発輸出・推進姿勢に「化石賞」 http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20111004-OHT1T00139.htm  中米パナマで開催中の気候変動枠組み条約の特別作業部会会場で、各国の環境保護団体でつくる「気候行動ネットワーク」が3日(日本時間4日)、福島第1原発事故にもかかわらず、地球温暖化対策を理由に原発を輸出しやすい仕組みづくりを求めたとして、日本政府に、交渉で後ろ向きな発言をした国を対象とする「化石賞」を贈った。  京都議定書には、先進国側が発展途上国で行った事業に伴う温室効果ガスの削減分を、排出枠として獲得できる「クリーン開発メカニズム(CDM)」という仕組みがある。作業部会で日本は、途上国で原発を造った場合もCDMの対象とするよう求めたという。  ネットワークは「国民に途方もない苦難をもたらした技術を途上国に輸出し、見返りに排出枠を得ようとしている。不適切かつ無責任で、道徳的に誤っている」と批判した。  「脱原発依存」を唱えた菅直人前首相に続き、野田佳彦首相も原発への依存度を極力下げ、輸出は事故の検証を踏まえて対応すると発言。しかし政府は事故後も一貫して交渉で原発推進の姿勢を示したことになり、首相の方針との整合が問われる。  細野豪志環境相は4日の記者会見で、原発をCDM対象とするよう求めたことについて「わが国として従来言ってきたことを今回も言ったということだ」と述べた。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue Oct 4 15:53:41 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 4 Oct 2011 15:53:41 +0900 Subject: [CML 012360] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaTyI5Z0RqNHxCZzJxISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDJjg2SC8hVyRLSn0/S0U+NDkbKEIgGyRCIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFPIjlnISchVkMmODZILyFXJHJJPUxAIUQycUQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY/U0JnJEpIbzMyISI4PTxCJEshVxsoQg==?= References: Message-ID: 内富さん たしかに今回の連合会長の「脱原発依存」の表明は一歩前進であろうとは私も思います。連合会長の 「脱原発依存」表明を評価することはとても大切なことだと思います。 しかし、以前にも弊見を表明したことですが、脱(反)原発勢力内には実体は原発の再稼動の容認や外 国への原発輸出でしかない菅元首相や野田現首相の「脱原発依存」宣言や政策をあたかも「脱原発」 政策のように言ってもてはやす者も決して少なくありません。 ■野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭、国連会合で表明(時事通信 2011年9月22日) http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092200989 ■首相「原発輸出継続」 国連で演説(西日本新聞 2011年9月23日) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/264761 ■香山リカの非明示的に反原発論者の論を「洗脳」「ドグマ」などと中傷する論理ならぬおためごかしの 詐論について(2)(赤字部分参照) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-337.html 「脱原発」の理念と運動が一般化(大衆化)するほどに生まれてくるであろうそうした思想や見解の流布 の脱原発運動に及ぼす(負の)影響にも私たちは警戒感をもって注視し続ける必要があるように私は 思っています。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ ----- Original Message ----- From: "uchitomi makoto" To: "uchitomi makoto" Sent: Tuesday, October 04, 2011 1:03 PM Subject: [CML 012357] 【連合定期大会、「脱原発」に方針転換 】 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 > > これが民主党や連合傘下の労働組合の脱原発運動への参加にどう影響を与えるのかが注目されます。 > > > 連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」 > > 2011年10月4日 09時36分 > (3時間23分前に更新) > >  連合は4日、東京都内で定期大会を開き、古賀伸明会長が冒頭のあいさつで、今後のエネルギー政策について「最終的には原子力に依存しない社会を目指していく必要がある」と述べた。連合はこれまで原発の新・増設推進を掲げていたが、東京電力福島第1原発事故を受け方針転換した。 > >  野田政権は既に「脱原発依存」の方針を表明。民主党最大の支持母体である連合も脱原発にかじを切って、足並みをそろえたことになる。 > >  連合傘下の労組には、原発推進から脱原発まで意見のばらつきがあり、組織内の意見調整は難航していたが、古賀会長は「ひとたび事故が起これば甚大な被害をもたらす可能性があることを現実のものとして知った」と方針転換の理由を説明した。(共同通信) > > http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-04_24285/ > > 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 > > 2011年10月4日 11時49分 更新:10月4日 12時18分 > > 連合定期大会であいさつをする古賀伸明連合会長=東京都千代田区で2011年10月4日午前9時43分、梅村直承撮影 > >  連合の古賀伸明会長は4日午前、東京都内で始まった定期大会で「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく」と述べ、従来の原発推進の立場を転換し、脱原発を目指していくことを表明した。東京電力福島第1原発事故の深刻な影響を踏まえた判断。民主党最大の支持母体の連合が方針転換したことで、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。 > >  古賀会長は冒頭のあいさつで、「原発事故の甚大な被害を現実のものとして知った。原子力に代わるエネルギー源の確保、再生可能エネルギーの推進、省エネの推進を前提に中長期的に原子力への依存度を低減していく必要がある」と述べた。ただし短期的には、電力の安定供給の観点から、定期点検などで停止中の原発は、地元の合意や国民の理解を前提に活用するとした。【井上英介】 > > http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040040000c.html > > 連合定期大会、「脱原発」に方針転換 > >  民主党最大の支持組織「連合」が定期大会を開き、これまでの原発推進の方針を転換し、「脱原発」を目指して政策を見直す方針を打ち出しました。 > >  「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく必要があると考えます」(連合 古賀伸明 会長) > >  連合は去年8月にまとめたエネルギー政策では原子力発電について推進する方針でした。しかし、福島第一原発の事故を受け、今年6月に、この推進方針を凍結していました。 > >  4日の大会で連合の古賀伸明会長は、原子力に代わるエネルギーを確保することなどを前提に「最終的には原子力に依存しない社会を目指す」として、連合内に委員会を発足させ、脱原発を具体的に検討する方針を明らかにしました。 > >  民主党最大の支持組織、連合の方針転換は民主党内のエネルギー政策の議論にも影響を与えそうです。(04日11:13) > > http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4842840.html > > 連合、「脱原発」に方針転換=古賀会長再選へ―定期大会始まる > >  連合の第12回定期大会が4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラムで2日間の日程で始まった。古賀伸明会長はあいさつで、東京電力福島第1原発事故を受けて「最終的には、原子力エネルギーに依存しない社会を目指す必要がある」と述べ、原発の推進を掲げた連合の従来方針を転換する考えを明言した。 > >  古賀会長は、東日本大震災に関して「連合は被災地の復旧・復興・再生を全力で支える」と強調した。 > >  今回の大会では、震災からの復興・再生、原発事故の早期収束への取り組みなどを内容とする2012〜13年度運動方針を採択するほか、古賀会長を再選する見通し。会長の任期は2年。  > > [時事通信社] > > http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201110040035.html > > From muchitomi at hotmail.com Tue Oct 4 16:17:20 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 4 Oct 2011 16:17:20 +0900 Subject: [CML 012361] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaTyI5Z0RqNHxCZzJxISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDJjg2SC8hVyRLSn0/S0U+NDkbKEIgGyRCIVshIU8iOWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISchVkMmODZILyFXJHJJPUxAIUQycUQ5IVY/U0JnJEpIbzMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISI4PTxCJEshVxsoQg==?= In-Reply-To: References: , Message-ID: 東本さま  私もご指摘の点は重要であると思います。朝日の記事でもこうタイトルを付けています。「脱原発依存」というのは、10年(2020年までに)で実現するのか、40年(2050年の老朽化炉廃炉により)で実現するのか、100年後(ウラン枯渇後)に実現するのかでまったく意味が異なっています。  期限を定めない「脱原発依存」というのは、現在ある「原発容認」の論理に容易にすりかえられかねない危険性をはらんでいると思います。ではありますが、今回の方針転換は大きな意味を持っていると思うのは、京都でも現実に連合への配慮から脱原発運動(デモ)に合流できていない労組や政党がある状態で、これがどう変わるのか変わらないのか、注目しているところです。  内富@京都  連合「脱原発依存」に方針転換 即時停止は求めず http://www.asahi.com/national/update/1004/TKY201110040141.html  連合は4日、中長期的に「脱原発依存」を目指す新方針を打ち出した。同日に都内で始まった定期大会で古賀伸明会長が「最終的に依存しない社会を目指す必要がある」と表明した。昨年初めて「推進」の立場を明確にしたが、東京電力福島第一原発の事故を受けて方針を凍結していた。  現在稼働中の原発については即時停止や廃炉を求めないが、中長期的には再生可能エネルギーなどで代替するように主張した。  連合は昨年8月にまとめた「エネルギー政策に対する連合の考え方」で、計画中の新増設について「着実に進める」と明記。しかし、今年5月に「より高度な安全確保体制の確立、地域住民の理解・合意という前提条件が確保されがたい」として凍結した。 > Subject: [CML 012360] Re: 【連合定期大会、「脱原発」に方針転換 】 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 > > 内富さん > > たしかに今回の連合会長の「脱原発依存」の表明は一歩前進であろうとは私も思います。連合会長の > 「脱原発依存」表明を評価することはとても大切なことだと思います。 > > しかし、以前にも弊見を表明したことですが、脱(反)原発勢力内には実体は原発の再稼動の容認や外 > 国への原発輸出でしかない菅元首相や野田現首相の「脱原発依存」宣言や政策をあたかも「脱原発」 > 政策のように言ってもてはやす者も決して少なくありません。 > > ■野田首相、原発安全性「最高水準に」=再稼働念頭、国連会合で表明(時事通信 2011年9月22日) > http://www.jiji.com/jc/zc?k=201109/2011092200989 > ■首相「原発輸出継続」 国連で演説(西日本新聞 2011年9月23日) > http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/264761 > ■香山リカの非明示的に反原発論者の論を「洗脳」「ドグマ」などと中傷する論理ならぬおためごかしの > 詐論について(2)(赤字部分参照) > http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-337.html > > 「脱原発」の理念と運動が一般化(大衆化)するほどに生まれてくるであろうそうした思想や見解の流布 > の脱原発運動に及ぼす(負の)影響にも私たちは警戒感をもって注視し続ける必要があるように私は > 思っています。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > ----- Original Message ----- > From: "uchitomi makoto" > To: "uchitomi makoto" > Sent: Tuesday, October 04, 2011 1:03 PM > Subject: [CML 012357] 【連合定期大会、「脱原発」に方針転換 】 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 > > > > > > これが民主党や連合傘下の労働組合の脱原発運動への参加にどう影響を与えるのかが注目されます。 > > > > > > 連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」 > > > > 2011年10月4日 09時36分 > > (3時間23分前に更新) > > > >  連合は4日、東京都内で定期大会を開き、古賀伸明会長が冒頭のあいさつで、今後のエネルギー政策について「最終的には原子力に依存しない社会を目指していく必要がある」と述べた。連合はこれまで原発の新・増設推進を掲げていたが、東京電力福島第1原発事故を受け方針転換した。 > > > >  野田政権は既に「脱原発依存」の方針を表明。民主党最大の支持母体である連合も脱原発にかじを切って、足並みをそろえたことになる。 > > > >  連合傘下の労組には、原発推進から脱原発まで意見のばらつきがあり、組織内の意見調整は難航していたが、古賀会長は「ひとたび事故が起これば甚大な被害をもたらす可能性があることを現実のものとして知った」と方針転換の理由を説明した。(共同通信) > > > > http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-10-04_24285/ > > > > 連合:「脱原発」を表明…会長「甚大な被害、現実に」 > > > > 2011年10月4日 11時49分 更新:10月4日 12時18分 > > > > 連合定期大会であいさつをする古賀伸明連合会長=東京都千代田区で2011年10月4日午前9時43分、梅村直承撮影 > > > >  連合の古賀伸明会長は4日午前、東京都内で始まった定期大会で「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく」と述べ、従来の原発推進の立場を転換し、脱原発を目指していくことを表明した。東京電力福島第1原発事故の深刻な影響を踏まえた判断。民主党最大の支持母体の連合が方針転換したことで、今後の政権運営にも影響を与えそうだ。 > > > >  古賀会長は冒頭のあいさつで、「原発事故の甚大な被害を現実のものとして知った。原子力に代わるエネルギー源の確保、再生可能エネルギーの推進、省エネの推進を前提に中長期的に原子力への依存度を低減していく必要がある」と述べた。ただし短期的には、電力の安定供給の観点から、定期点検などで停止中の原発は、地元の合意や国民の理解を前提に活用するとした。【井上英介】 > > > > http://mainichi.jp/select/today/news/20111004k0000e040040000c.html > > > > 連合定期大会、「脱原発」に方針転換 > > > >  民主党最大の支持組織「連合」が定期大会を開き、これまでの原発推進の方針を転換し、「脱原発」を目指して政策を見直す方針を打ち出しました。 > > > >  「原子力エネルギーに依存しない社会を目指していく必要があると考えます」(連合 古賀伸明 会長) > > > >  連合は去年8月にまとめたエネルギー政策では原子力発電について推進する方針でした。しかし、福島第一原発の事故を受け、今年6月に、この推進方針を凍結していました。 > > > >  4日の大会で連合の古賀伸明会長は、原子力に代わるエネルギーを確保することなどを前提に「最終的には原子力に依存しない社会を目指す」として、連合内に委員会を発足させ、脱原発を具体的に検討する方針を明らかにしました。 > > > >  民主党最大の支持組織、連合の方針転換は民主党内のエネルギー政策の議論にも影響を与えそうです。(04日11:13) > > > > http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4842840.html > > > > 連合、「脱原発」に方針転換=古賀会長再選へ―定期大会始まる > > > >  連合の第12回定期大会が4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラムで2日間の日程で始まった。古賀伸明会長はあいさつで、東京電力福島第1原発事故を受けて「最終的には、原子力エネルギーに依存しない社会を目指す必要がある」と述べ、原発の推進を掲げた連合の従来方針を転換する考えを明言した。 > > > >  古賀会長は、東日本大震災に関して「連合は被災地の復旧・復興・再生を全力で支える」と強調した。 > > > >  今回の大会では、震災からの復興・再生、原発事故の早期収束への取り組みなどを内容とする2012〜13年度運動方針を採択するほか、古賀会長を再選する見通し。会長の任期は2年。  > > > > [時事通信社] > > > > http://www.asahi.com/business/jiji/JJT201110040035.html > > > > > From kojis at agate.plala.or.jp Tue Oct 4 17:47:26 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 4 Oct 2011 17:47:26 +0900 Subject: [CML 012362] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpMQEZ8GyhCNRskQkZ8IVtFT014GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5FWj5tMXhAdyEnMnE4KyF1Nls1XkpzOXAycSE/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEhJjtUJEtNV0BBPXFEcz1QGyhC?= Message-ID: <3CA11AE679154A47982E23DA2B3D631E@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 明日5日の緊急会見&報告会の案内を転送します。可能な方は参加 と拡散をお願いします。[転送・転載歓迎/重複失礼] ………………………………………………………………………………… みなさま FoE Japanの満田です。 明日の夜の緊急報告会(福島)の場所が確定しました。福島テルサの あずさです。 土壌を採取した5か所中、すべてでチェルノブイリの避難の義務ゾーン ないし特別規制ゾーンという衝撃的な結果となってしまいました。 緊急事態です。ぜひ、ご参加ください。また、お知り合いの記者の方々 に転送していただければ幸いです。 ======================================================== 渡利地区における土壌汚染調査結果 記者会見&緊急報告会 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-66bc.html -------------------------------------------------------- <記者会見> in 東京 ◆日時:2011年10月5日(水)10:00〜11:00 ◆場所:参議院議員会館 B106(東京・千代田区) <緊急報告会> in 福島 ◆日時:2011年10月5日(水)18:30〜20:30 ◆場所:福島テルサ・あづま(福島市上町4−25) http://www.f-shinkoukousha.or.jp/terrsa/access.html ※場所が当初のご案内から変更になっていますので、ご注意ください。 ◆出席者  山内知也/神戸大学大学院教授  阪上武/福島老朽原発を考える会代表(フクロウの会)  満田夏花/国際環境NGO FoE Japan ◆内容 福島市渡利では、福島市の調査により高い線量がポイントではなく面的な 広がりを持って存在することが明らかだったのにもかかわらず、説明会も 開催されないまま、何か月も放置されてきました。 私たちは政府に対して、何度も、説明会を開催すること、渡利を特定避難 勧奨「地区」に指定し、とりわけ、子どもや妊婦の避難が可能となるように、 賠償を支払うことを保障することを求めてきました。 8月下旬、渡利の一部の地域において、原子力災害現地対策本部および 福島県による詳細調査が実施されましたが、詳細調査が実施されたのは ごく一部の地域にすぎませんでした。このままでは、特定避難勧奨地点の 指定からもれた地域の住民が、避難にあたっての賠償を受け取れない等 の弊害が生じるおそれがあります。このため、福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)、FoE Japan(フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)は、神戸 大学の山内知也教授(放射線エネルギー応用科学)に依頼し、9月14日に 渡利地区の放射能汚染調査(空間線量および土壌汚染を測定)を実施し ました。 土壌分析の結果、複数の箇所からチェルノブイリの避難の義務ゾーン、 特別規制ゾーンに匹敵するきわめて高いセシウム濃度が検出されました。 このたび、この結果に関する緊急報告会を開催するものです。 なお、すでに空間線量については、下記のような結果となっています。 http://www.foejapan.org/energy/news/110921.html ◆主催: 福島老朽原発を考える会 FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン) ※連絡先: 阪上武/090-8116-7155        満田夏花(みつたかんな)/携帯:090-6142-1807 ★5日午後には、渡利・小倉寺・南向台の住民たちが中心となり、国・市 に対して下記のような要請書を提出することとなっています。福島市には、 watari kidsの菅野さんが、14時にアポをとってくれました。13:45に市役 所ロビーに集合です。同行者・取材、歓迎です。 また、渡利・小倉寺・南向台にお住まいの方で、連名いただける方を募集 中です。ぜひ、拡散してください。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-d135.html From mgg01231 at nifty.ne.jp Tue Oct 4 19:26:56 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Tue, 04 Oct 2011 19:26:56 +0900 Subject: [CML 012363] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlJCVQITwlTSVDJUgbKEJUVg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIyMBskQjlmMEZGYiFWRkM9OBsoQiBKQUwbJEIycjhbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQWg1RCFXGyhC?= Message-ID: <4E8ADF70.6030602@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 次回(10/6)のレイバーネットTVの案内です。1月に引きつづき「JAL整理解雇」 問題を取り上げます。裁判も山場を迎えています。今回は初めてB777機長の山口 宏弥さんが出演。コックピットから見た「空の安全」に迫ります。ぜひご覧くだ さい。 =============================================================   ●労働者の 労働者による 労働者のための      レイバーネットTV 第20号放送    〜特集:JAL解雇争議 空の安全があぶない!〜          記 ・日時 2011年10月6日(木曜日) 20:00〜21:30 ・アドレス  http://www.labornetjp.org/tv ・配信スタジオ 神楽坂スキャットセミナールーム(地下鉄「神楽坂」駅近く)     http://vpress.la.coocan.jp/scat.html ・キャスター 松元ちえ 土屋トカチ ・番組構成 1.【ニュースダイジェスト】 2.【不満★自慢】 ゲスト:衣川清子(川口学園による組合活動差し止め訴訟・当事者)  学校の最寄り駅でビラ配布・宣伝活動をしたら、訴えられた。そして裁判所は 「200メートル内接近禁止」を命令。こんなおかしいことがあっていいのか。経 営側のまさに「逆ギレ」。組合の権利を守るためにたたかう衣川さんが登場します。 3.【特集:JAL解雇争議〜空の安全があぶない!】 20.20ごろから ゲスト:山口宏弥(B777パイロット 原告団長)、内田妙子(客室乗務員 原告団 長)、東海林智(新聞労連 共闘会議幹事)  昨年大晦日に165人が整理解雇された「JAL争議」。いま裁判は山場を迎えた。 9/30東京地裁大法廷では、稲盛会長と内田団長が直接対決。稲盛会長はいったい そこで何を話したのか? 今後の争議の行方は? そして空の安全は大丈夫なの か? 大好評だった1月放送に続く「JAL争議第二弾」です。 4.【木下昌明の今月の一本】  映画評論家の木下昌明さんが、「明りを灯す人」を解説します。 5,その他、原発御用大賞・視聴者プレゼント発表などがあります。 ★ツイッターでのコメント・質問大歓迎です。ハッシュタグは#labornettv。 ★レイバーネットTVは、今期から公開放送になりました。中継スタジオで一緒に 盛り上がりましょう。 ★レイバーネットTVが活字でも楽しめるようになりました。PCの音声が悪い、音 が聞こえない方にお知らせください。放送後日レイバーネットのHPに掲載されます。 連絡先 レイバーネットTV 090−9975−0848(松元) 電話サポート TEL03-3530-8588 -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Oct 5 00:53:39 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 5 Oct 2011 00:53:39 +0900 (JST) Subject: [CML 012364] =?iso-2022-jp?B?MTAgGyRCISYbKEIgMjMgGyRCOVYxaTJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZALzZJJHJGfEtcJE5GQzxBJCskaTtrJGshVyRLIVg9NTQpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmJNS0Z8IVlILzlUP01LTEI8SCUkNSRzJCskaTYoOz8lYSVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTshPCU4GyhC?= Message-ID: <20111004155339.41349.qmail@web4403.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)が10月23日(日)に文京区民センターで開催します講演会 「政局 を日本政治の特質から視る」に対して、『週刊金曜日』発行人の北村 肇さんからの協賛メッセージをいただきました。講師の西川伸一さん (明治大学教授)は、市民連帯の会員でもあり、今年4月から『週刊 金曜日』の政治コラムを月に1回執筆しています。 (以下、市民連帯の会員ML」より転載させていただきます) 『週刊金曜日』発行人の北村肇さんからの協賛メッセージ  10月23日に開かれる講演会「政局を日本政治の特質から視る」 に対して協賛団体の『週刊金曜日』から協賛メッセージが届きました ので、お知らせします。  協賛メッセージ          『週刊金曜日』発行人  北村 肇  マスコミは「政治報道」をせずに「政局報道」に血道を上げています。 多くの政治学者も永田町のゴタゴタを解説してこと足れりといった 風情す。従っ、市民が「日本政治の特質」を見抜くのはかなり困難 です。そんな中、西川伸一教授の言説は常に的を射ています。 『週刊金曜日』に連載していただいている政治コラムも、読みながら 膝を打つことしばしばです。実りある講演会になることをお祈りします。 とともに、『金曜日』も「日本政治の特質」に迫る特集を続けていくこと をお約束します。 <10・23講演会「政局を日本の特質から視る」> 講師:西川伸一さん(明治大学教授) 日時:10月23日(日)午後2時30分 場所:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)     地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:政治の変革をめざす市民連帯     URL:http://www.siminrentai.com/ ※西川伸一さんは、市民連帯の会員でもあり、今年4月から   『週刊金曜日』の政治コラムを月に1回執筆しています。 From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Oct 5 00:55:57 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 5 Oct 2011 00:55:57 +0900 (JST) Subject: [CML 012365] =?iso-2022-jp?B?MTAvMzEgGyRCIUo3biFLNls1XiU3JXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0lOCUmJWAhViRkJEMkUSRqGyhCIFRQUCAbJEIkRyRPQDgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kaSRsJEokJCghP0w6Ukl8Nj0kSz5oJDgkPxsoQiBUUFAg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEsbKEIgTk8gGyRCISohVyROJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20111004155557.770.qmail@web4409.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 10月31日(月)に東京の文京区民センターで開催されます、 緊急シンポジウム「やっぱりTPPでは生きられない─震災復興 に乗じたTPPにNO!」のご案内を転載させていたただきます。 (転送・転載歓迎) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 緊急シンポジウム やっぱりTPPでは生きられない─震災復興に乗じたTPPにNO! ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 未曾有の地震と津波に加えての原発事故。「原発推進とTPP」を進めてきた 財界の構想は破綻しました。野田政権は震災復興を最優先に掲げていました。  ところが、ここに来て、野田首相は「TPP参加について早期に判断する」として います。11月のハワイでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に向けて、参 加表明が唐突に行われるのではないかと言われています。 国の食糧基地である被災地の復興とTPPは両立しません。また、TPPは農業 だけの問題ではなく、多くの国民にメリットはありません。 私たちは2月に続いて、再び座談会を計画しました。大いに議論し声を上げて いきましょう。 【とき】10月31日(月)18:30〜21:00(開場18:00) 【ところ】文京区民センター3階3−A会議室(文京区本郷4-15-14) 地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分 JR水道橋駅東口徒歩、15分 都バス(都02・都02乙・上69・上60)春日駅徒歩2分 ---------------------- 【プログラム】 ■ 基調講演(19:40〜20:30 50分) ◎金子勝さん(慶應義塾大学経済学部教授)1952年生まれ、東京大学大学院 (経済学研究科)卒業 。茨城大講師、法政大教授を経て、2000年10月から 現職。著書に「「脱原発」成長論─新しい産業革命へ」「金子勝の食から立て 直す旅―大地発の地域再生」など。 ■ 意見提起(18:40〜20:30 50分) ◎色平哲郎さん(佐久総合病院医師) 1960年神奈川県横浜市生まれ。京都大学(医学部)卒業。長野県南佐久郡南 相木村診療所長、NPO「アイザック」事務局長を経て現職。著作に「大往生の 条件」「命に値段がつく日 所得格差医療」など。 ◎鴨桃代さん(全国ユニオン会長) 1948年静岡県清水市生まれ。72年淑徳大学(社会福祉学部)卒業。千葉市役所、 労働組合「なのはなユニオン」書記長・委員長、コミュニティ・ユニオン全国ネット ワーク共同代表を経て現職。著書に「非正規労働の向かう先」「どうする派遣切り 2009年問題 」(共著)など。 ◎山下惣一さん(百姓・佐賀県) 1936年佐賀県唐津市生まれ。中学卒業後、家業の農業を継ぐ。1969年「海鳴り」 で第13回農民文学賞、1979年「減反神社 」(1981年)で第7回地上文学賞を受賞。 著書に「直売所だより」「安ければ、それでいいのか!?」など。 司会:大野和興さん(日刊ベリタ編集長)1940年愛媛県生まれ。四国山地の真只 中の村で育ち、農業記者として約40年を日本とアジアの村を歩く。著書に「食大 乱の時代」「日本の農業を考える」など。 ----------------------- 【参加費】500円(『TPP 何が問題?暮らしはどう変わる?〜』パンフレット1部付き) 【主催】TPPに反対する人々の運動 【共同代表】山下惣一(佐賀・百姓) 菅野芳秀(山形・百姓) 天明伸浩(新潟・百姓) 【問い合わせ先】「TPPに反対する人々の運動」事務局・上垣 Tel:03-5209-3455 FAX:03-5209-3453 (アジア太平洋資料センター気付) E-mail:muramachitpp@gmail.com ★11月のAPECホノルル会議ではTPP交渉が進められる可能性があります。私たち はアジア太平洋の人々と連帯し、TPP参加に反対するべく代表団を派遣する予定 です。渡航費、宿泊費のカンパを募っております。ぜひよろしくお願いします。 <振り込み口座> ゆうちょ銀行 口座記号番号 00170-4-457096 「TPP反対連絡会」 ※お振り込み下さる方はお手数ですが、振込用紙に名前と住所をご明記下さい。 後日御礼として報告会やその他情報をお送りする予定です。 ☆最新情報は下記サイトをご覧ください http://www.geocities.jp/yaoyahyakusho/muramachi/home.html ========(転載ここまで)================ From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Oct 5 00:57:37 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 5 Oct 2011 00:57:37 +0900 (JST) Subject: [CML 012366] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCMxIzAbKEIgLyAbJEIjNSFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSyFWGyhCIFRQUCAbJEIkRyFWP00kTjBcRjAkSE8rRi8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckTyRJJCYkSiRrISkhVyFKGyhCIFRQUCAbJEIkRyRPQDgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kaSRsJEokJCEqTyJCMzlWOkIhIUJoGyhCIDMgGyRCMnMbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUskTiQ0MEZGYiFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20111004155737.18998.qmail@web4401.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど10月31日(月)に開催されます緊急シンポジウム「やっぱり TPPでは生きられない─震災復興に乗じたTPPにNO!」のご案内を 転載させていたただきましたが、このシンポジウムを開催します 「TPPに反対する人々の運動」は「TPPでは生きられない!連続講座」 も開催しており、本日10月5日(水)、その連続講座第 3 回目を開催 しますので、そのご案内も転載させていただきます。 (以下転載、転送・転載大歓迎) ================================================= TPPでは生きられない!連続講座 第 3 回    〜「 TPPで「人の移動と労働」はどうなる?」〜 講師: 安里和晃特定准教授(京都大学大学院) ================================================= 連続講座の第3弾のテーマは「サービス貿易」「人の移動」です。  TPPは多くの分野で無条件な自由競争を実現しようとする協定で、 当然「人の移動の自由化」も含んでいます。日本では他国とのFTA によってすでにアジア諸国からの看護・介護労働者を受け入れ、 アジア全体をカバーする形でケア労働市場が形成されています。 学習会では、まず日本におけるアジア諸国からの看護・介護労働者 の実態と問題点を押えた上で、「日本のTPP参加」がそこにどのよう な影響をもたらすのか、皆さんとともに考えます。 講師は、人の移動とケア労働について研究されている安里和晃さんです。   ● 日時:10月5日(水)18:30〜20:30 ● テーマ 1、TPPで「人の移動と労働」はどうなる?         ―国際ケア労働市場の視点から ● 講師 安里和晃特定准教授(京都大学大学院) ● 場所:アジア太平洋資料センター(PARC) (東京都千代田区神田駿河台3−2−11) 交通:地下鉄「新御茶ノ水駅」「淡路町駅」「小川町駅」 JR「御茶ノ水駅」聖橋口から徒歩6分  (地図)http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_04.html ● 参加費:500円 ● 申込:muramachitpp@gmail.com 「TPPに反対する人々の運動」事務局 http://www.geocities.jp/yaoyahyakusho/muramachi/home.html ============================================ <安里和晃氏の書籍> ■「労働鎖国ニッポンの崩壊―人口減少社会の担い手はだれか」 (ダイヤモンド社) 日本が長年拒んできた労働市場開放も、日本の高齢化と少子化に よって、 不可避となりつつある。それでは労働市場開放を行ったら 何が起きるのか。労働者の送り出し、受け入れともに先進事例と なっているアジア諸国の現状を、 ●人の研究者がそれぞれの専門 分野から分析、解説する。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Oct 5 00:58:52 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 5 Oct 2011 00:58:52 +0900 Subject: [CML 012367] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlVSUvJTclXiEiPz88QiRyTFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1gkOUBvJCQhVyE9Mys7TyQ1JGwkPyVVJS8lNyVeGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4+cEpzQG9BaCFKJTAlbSE8JVAlayEmJWolNSE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUE7ZiFLGyhC?= Message-ID: <9DE8E6B0AB88406EBC11469777ABDED9@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 バルセロナの童子丸開さんが、Global Research誌の「フクシマ、真実を目指す戦い」を訳出されましたので紹介いたします。非常に時機に適った日本人への重要な警告メッセージです。 例のように、原文ではリンク先が指示されていますので、こちらで読まれることをお勧めします。 ■童子丸ブログ「フクシマからの警告」 http://doujibar.ganriki.net/fukushima/fukushima_and_the_battle_for_truth.html ======以下転載(改行アリ)====== Global Research誌「フクシマ、真実を目指す戦い」(全訳) 開始されたフクシマの情報戦争  これは9月27日付でGlobal Researchに掲載されたPaul Zimmermanによる「Fukushima and the Battle for Truth」の全文和訳(ただし、童子丸開による仮訳)です。  まず和訳文を示させていただき、その下には訳者からの若干の説明、最後に英語の原文を付けておきます。また訳文中の[1],[2]…は原文の該当箇所に付けられた注釈ナンバーであり、クリックしていただくとその注釈(原文どおり)に飛びます。   ********************************** 【翻訳、引用開始】 フクシマ、真実を目指す戦い 日本人口の大きな部分が著しいレベルの汚染を体内に蓄積しつつある ポール・ジンマーマン著 Global Research, September 27, 2011 http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&  フクシマの核事故は悪夢である。漏れ出た放射能は亡霊のように日本国中をさまよっている。かつては安全だった生活が、いまや悪性の病気と死をもたらす忌むべき災厄に付きまとわれているのだ。  人口の大きな部分が著しいレベルの汚染を体内に蓄積しつつあり、それは人々の健康に対する悲劇を準備している。  流産と胎児死亡数の急激な増加が不都合な何かが起こっていることを最初に告げるだろう。生まれ持った機能不全の数の上昇が暗転の開始でありそれが未来永劫続くことになる。甲状腺障害と心臓病と幼児や児童の白血病罹患率の上昇がその後に続くだろう。最初の10年間とその後に癌の罹患率も急増するだろう。  チェルノブイリはこの胸が張り裂けるようなシナリオのさきがけだった。それは、高濃度の核分裂生成物によって内部から汚染された人々の間に起こる逃れえない生物学的な真実を人類に教えた。それにもかかわらず政府と産業を動かす者たちは、これらの事実をありもしない人騒がせなデマだとして攻撃する。彼らはチェルノブイリが膨大な数の死者を出した事件であったことを冷ややかな無関心さで否定する。彼らは盲目のまなこを巨大な量の調査結果に向けて、このウクライナの惨劇による被害者がわずかでありそれより多いという証拠は無いなどと、ずうずうしく主張するのだ。彼らは科学的なうわべだけで飾ったプロパガンダを発表するのだが、それは低レベル内部被ばくの障害を無視するものである。その逃げ口上がうまくいったと信じ傲慢な横暴さに有頂天になって、彼らはすでに福島の人々の知識や見解を操る立場に身を置きつつあるのだ。  日本政府、原子力安全委員会そして東京電力はすでに、人々がいま起きていることを見ないようにさせ続けるために、その権力が及ぶあらゆることをするだろうと表明している。表面化しつつある健康への危機は消去されるように予定されている。過去に世界中に撒き散らされた放射能を元に作られ時間をかけて確かめられた被害予測はもとより、フクシマ事故の医学的な衝撃の評価に関連するデータは決して集められないだろう。人々に対する放射能の量は恐ろしいほどに過小評価されるだろう。低レベルの内部被ばくにともなう障害はリスクについてのありとあらゆる議論から抹消されるだろう。 核開発のアジェンダを支える学術雑誌は、人々が苦しむ健康上の傷害は無かったと明示するいんちきな研究であふれるだろう。小児白血病件数の増加は、津波被害による混雑した避難生活で広められた未知のウイルスか何かのせいである、などとされることだろう。(この理屈はいま、原子炉近くに住む5歳未満の子供の白血病の増加が放射能によって起こされたことを否定するために流行している。)生まれつきの障害は、国際放射線防護委員会(ICRP)によって取り上げられたリスクモデルが予測していないので可能性が無いとして、ひとまとめに否定されるだろう。そのモデルが詐欺的な手段で作られているという可能性は考慮に入れられない。(『放射線防御機関による人類への裏切り』http://www.du-deceptions.com/excerpts.htmlを見よ。)  この制度化された欺瞞の構造の中で妨害されるときに、どのようにすれば真実が優越性を手に入れるのだろうか。どんな機関が率先して、十分な範囲の疾病を正確に記録し、犠牲者を突き止め、そして公衆の健康についての信頼に足る情報を公表するようなことができるだろうか。誰が子どもたちを守るという責任を取ろうというのだろうか。政府の助けを待つのはナイーブである。放射線事故の歴史を見れば、政府が核兵器開発計画や核(原子力)産業の方を向いており、常に国民を裏切るということが明らかになる。政府に頼むことではなく、たった一つの他の手段が日本人に開かれているのだ。彼らは先手を打って学ぶようにしなければいけない。先回りをして、事故の「知識や見解」のコントロールを、政府や企業からもぎ取らねばならないのだ。  フクシマの事故について、現状に対する正直な評価を作り、医学的な結果が現れるごとにそれらを列挙し、どのようにして国民が自らを守ることができるのかという正確なアドバイスを提供することで、人々の戦いを開始する必要がある。インターネットを基本的な環境として使いながら、関連したあらゆる学問領域の科学者たちが、情報源の調査研究企画の幅広い配信を確立するのに役立つ価値あるものを、関心を持つ非専門の人々と結び付けなければならない。発達しつつあるオンラインの知識庫は、関連あるデータを記録し、将来起こるであろう不当な干渉からそれを守ることだろう。 事故はその発端から記録されなければならない。しばしばお互いに矛盾しあう公開された報告書といっしょに、政府資料からのものだろうが一般の研究者や目撃者からのものだろうが、ありとあらゆる入手可能な情報が、将来の評価のために集められなければならない。3月11日以来の世界規模での気象データが集約されなければならない。日本と世界の両方で、あらゆる公式と非公式の環境放射線量の測定結果が集められ照合されなければならない。これは将来の疫学的な研究に要求される根本的な情報である。 汚染された農地は突き止められなければならない。人間や動物が食用として消費する全てのもののサンプルが安全性を評価されなければならない。人々の中に放射能起源を疑われる病気が現れ始めると、健康管理を行う者と患者はその経験を公開しなければならない。最初のうちはその情報は話の種程度だろうが決して無価値なものではない。それが沸き起こる病気と死の傾向を突きとめ、もっと組織的な科学的調査を必要とする小数グループの人々をはっきりさせるだろう。単独であるいは少人数で作業する研究者たちは、その専門的知見と関心を持つ分野で、先手を打って研究を続けなければならない。(the Canadian Coalition for Nuclear Responsibilityのゴードン・エドワーズによる、ストロンチウム90の地理的分布と摂取の客観的なデータを提供する乳幼児の歯の幅広い収集が、一つの卓越した例として示唆を与えるものである。[1]) 方法論とデータと結果が入手可能な形でインターネットサイトに書き込まれる必要がある。世界中の人々によって厳密に吟味されるように、その作業のすべての自由なアクセスが保証されなければならない。透明性が最重要なものである。開かれた対話によって様々な視点が公平に述べられるだろう。調査の基本方針や結果の解釈に対して賛同を得なくても、それによって新たな調査の道筋が指し示され、明示性と合意が実現できるかもしれない。科学的な方法による客観的な調査が真実への最終的な審判なのだ。この努力の究極的なゴールは、環境中に放出された放射能が人々の健康に与える結果の偏りの無い定義を作り、現行の放射能安全基準の正確さを判定し、人類共通の価値のためにいかなる改良を施すことができるのかを明らかにすることである。  今すぐこの先手を打った研究を開始することが緊急の課題である。データは汚されないうちに手に入れなければならない。特に大切なことは、事故以前の日本人の健康に関する統計を保護することである。様々な妊娠の結果の割合、生まれつきの障害の頻度、甲状腺障害や心臓障害や癌などの件数といったすべてが整理されなければならない。この基盤となるデータが保存されなければならないという十分な理由がある。放射線事故の歴史はデータ捏造のあからさまな実例でゴミ箱のようにされており、それが低レベル内部被ばくの人間の健康に与える影響の正直な評価を妨げているのだ。 たとえば、米国公衆衛生局によって公表された病気と死亡のデータは、核兵器製造施設と商業用の原子力発電所から放射能が放出されるにしたがって、人口中の癌死亡を覆い隠すために書き換えられたのだ[2]。スリーマイル島での事故はいつでも、政府と業界の広報担当者によって穏やかな出来事であるかのように描かれたのだが、実際にはその風下での人間と家畜の病気と死の原因となった[3, 4]。 チェルノブイリ事故の後、何十万人ものいわゆる「清掃人」たちが破壊した原子炉のすぐ近くで撤去作業に従事し、また放射能を閉じ込めるために原子炉の周りにコンクリートの石棺を建設した。欧州放射線リスク委員会(ECRR)によれば、その後に続く何年間かでこれらの人々では一般の人々よりも白血病の発病率が低かったのである。しかし後になって、ソビエト連邦の医者たちが診察で白血病を記録することを禁止されていたのだということが明らかになった[5]。 ECRRが引用したウェールズ癌登録では、英国にあるセラフィールドの核燃料再処理工場が人々に病気をもたらしたと非難されないようにするために、データベースから癌の件数を抹消した。さらにECRRによれば、チェルノブイリ後にドイツで、人々の健康に対するこの事故の衝撃を隠すために、幼児死亡数が書き換えられた[5]。  害毒は健康記録の偽造に限ったことではない。1957年に英国のウインズスケイルの黒鉛型原子炉、いまはセラフィールド再処理工場となっている場所で、火災が発生した。大量の放射能が放出されアイルランド人の間で起きた癌の発病は、現在まで激しく引き続いているのだ。ECRRによれば、火災後のある時点で気象の記録が「影響が及ぶと思われる場所を隠そうとする明らかな動機で」書き換えられた[5]。同様に、日本の敦賀で高速増殖炉の原型である文殊が1995年に破滅的な火災に遭った。県と市の役人たちは、この災害の規模を隠すために火災のビデオ映像に手を加えた[6]。  もしフクシマの健康被害の結果を正確に記録する作業がうまくいけば、最も重要になるのは、その作業が、現在放射線の影響に関する議論を支配する国際的機関からの独立性を、必ず維持できるという状況である。それらの機関による無言の支配は、核兵器開発計画と核(原子力)産業を支えるべきものである。そしてそれらは、環境中に放出された放射性物質による健康被害を軽度に見積もる欺瞞に満ちた科学研究を公表する。たとえば世界保健機関(WHO)、国際原子力機関(IAEA)、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)、そしてChernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-economic Impacts[7]を合同で作成したその他の国連機関である。 この研究は、チェルノブイリが人々の健康にわずかの影響しか与えなかったことの証明として恒常的に引用される。それは次のように結論付ける。事故当初に作業にあたった28名のみが激しい放射線障害によって死亡、4千人の子どもが甲状腺ガンに罹り、2002年までに死亡したのはそのうち15人である、と。加えてその報告書は、全人口の中でそれ以外の4千人が致死的な癌を患ったかもしれないと推定した。 このチェルノブイリ災害の矮小バージョンは、わずか350の、それもほとんどが英語で発表された情報源を参照するという、ずるがしこいやり方で作られたものだが、その一方で英語以外の言語で書かれた3万の出版物と17万の情報源は無視されたのである[8]。これらの大量の文献の要約はChernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and Natureとして出版されたが、それは放射線がもたらした死は98万人に達すると結論付けた[9]。  第二の例を挙げると、劣化ウランを用いた兵器がもたらす健康被害について、数多くの権威ある機関が誤った情報を流し続けている。それにはWHO、IAEA、欧州委員会、英国のthe Royal Society、米国のthe Agency for Toxic Substances and Disease Registry、the Rand Corporation、そしてthe Health Physics Societyが含まれる[10, 11, 12, 13, 14, 15, 16]。 そのすべてが、兵器にされたウラニウムは、戦場の兵士と風下の住民の体内に取り込まれた際にも、なんらの健康に対する悪影響を及ぼさないと結論付けた。この結論は、ウラニウム産業と核産業の労働者たちへの汚染と、飲料水中のウラニウム・レベルの上昇にさらされた住民たちについての、科学的な文献の調査によって正当化されたものだった。歴史的に言えば、それらの人々に対する健康への悪影響はわずかに2種類だけが記録されていたのだが、それはウラニウムの化学的な毒性による腎臓機能への悪影響、そして放射能によって起こる癌である。しかし湾岸戦争症候群に苦しむ退役兵への研究は腎臓障害の証拠が全く無いことを明らかにする。そして国際放射線防護委員会(ICRP)が公表したモデルによると、戦場のウラニウムの放射線量は非常に低いため癌をひき起こさない。結論は?結局こうだ! 劣化ウランは退役兵の激しい苦しみやファルージャとイラクの他の場所で起こっている癌と先天性異常の要因ではありえない、と。 これらの研究のロジックが説得力を持とうとしても、それらがことごとく致命的な欠陥を抱えていることは明らかである。それらはすべて、燃焼がひき起こしたマイクロそしてナノ・サイズのウラニウムの粒子が取り込まれた際に、それが生物体内で、過去に現れたウラニウム被ばくのタイプとは比較できない特有の動きをするという点を認識できないのだ。そしてそれらの研究はウラニウム汚染の最新の研究を考慮に入れるのをずるがしこく避けている。第1次湾岸戦争から導入された新しい研究は、ウラニウムが遺伝毒性的(DNAを傷つけうる)、細胞毒性的(細胞に対する毒性を持つ)、催奇形性的(mutagenic:奇形をひき起こしうる)、催奇作用的(teratogenic:正常な胚の発達を妨害しうる)そして神経毒性的な(神経組織を害しうる)ものであることを明らかに示している。 この研究はさらに、ウラニウムが腎臓障害と癌の原因となりうるだけだという古臭い呪文を追い払わねばならないものである。(劣化ウランによる障害を軽視するために用いられる詐欺的科学の完全な暴露、およびウラニウムの毒物学的な最近の研究のまとめについては、この著者による「A Primer in the Art of Deception」の中の「The Harlot of Babylon Unmasked: Fraudulent Science and the Cover-Up of the Health Effects of Depleted Uranium」を見よ。こちらで求めることができるhttp://www.du-deceptions.com/[17]。  放射線防御の機関もまた害毒に冒されている。広島にある放射線影響研究所は、第2次世界大戦終了時に原子爆弾で被ばくした生存者の健康に関する医学的な調査を続けている。その寿命調査(LSS)は、世界的な放射線安全確保のガイドラインを決めるためにICRPによって使われる唯一の最重要な証拠である。被ばくのあらゆるタイプと放射線障害のあらゆるあり方に対する放射線安全確保がこの研究にあまりにも頼りきっているのは、信じがたいほどに不安をかきたてる。その寿命調査が深く繕うことの出来ないほど欠陥に満ちたものだからである。 それは原爆投下の5年後、すでに何万もの人々がもうレベルを知ることの出来ない放射線によって倒れた後に開始されたのだが、その結果は、実際よりもずっと少ない放射線障害を発見するのに都合の良い、絶望的なほどに捻じ曲げられたものだ。さらに、その研究は胎内で被ばくした胎児の出産の結果について何一つ意味のある情報をもたらすことが出来ない。もっと大きな問題は、その研究の対象となる群と比較対照のための群が、ともに原爆投下後に破壊された市街地に降った黒い雨によって内部被ばくをしていた点である。 この比較対照のための群が当時まだ知られていなかった汚染を受けていたことは、研究の対象となる群における放射線障害の割合について意味のある結論が出ることを、絶望的に妨げている。この寿命調査は他にも、どうしてこれが放射線防御の基準の中心になるのかという深刻な疑問をひき起こす数多くの欠陥に毒されている。(この件についての更なる情報はこちらからダウンロードできるhttp://www.du-deceptions.com/downloads/Betrayal_Chap6.pdf前記にあるExhibit Cを見よ。)  日本人は地球上の他のどの国民よりも多く核の脅威の犠牲にされている。いまや彼らは、知覚できない悲劇の中に放り込まれている。それは何百万人に、ゆっくりとしかし避けがたく、疾患と胸のつぶれる出来事をもたらすだろう。この犯罪への返答の中に、一つの貴重なそして勇気の要るチャンスがある。自分たちを覆い尽くすそうとする災厄を正直に記録する国民的なキャンペーンを実行することによって、日本人は全人類の先頭に立って、核兵器と原子炉の全盛を許してきた詐欺と誤魔化しの泥沼を突き破ることができる。真実は最終的に虚構に打ち勝つ機会を手にしている。ある小さな、しかし明らかな方法で、これがヒロシマ、ナガサキそしてフクシマの悪逆非道への報復に値するのかもしれない。 ポール・ジンマーマンは『A Primer in the Art of Deception: The Cult of Nuclearists, Uranium Weapons and Fraudulent Science』の著者である。その本の中に、現在の放射線防御基準が持つ欺瞞に満ちた性格と劣化ウラン兵器の影響の隠蔽についてのより技術的で十分に詳しい紹介がある。その抜粋は次からフリー・ダウンロードできる。www.du-deceptions.com 【翻訳、引用ここまで】 *********************************** ●訳者からの若干の説明  ひょっとすると、この文章作者による日本人への呼びかけをお読みになって、「何という冷たい厳しい見方だ」とお思いの方がおられるかもしれません。「こうはなってほしくない」「避けなければならない」と思うようなことがらを「必ずこうなる」と断言し、「助かりたい」と思う災厄からは「逃げられない」と言い、できたら目を背けたい現実を「正直に記録する」ように勧め、「誰かにすがりたい」ようなことに「日本人が全人類の先頭に立て」と語るのです。しかしこれは、作者のジンマーマンに言われるまでもなく日本人自らが自覚しなければならない自分たちの現実ではないかと思います。  前回の私の文章「銃剣なき全体主義 太初(はじめ)に結論ありき」の最後に、私は次のように書きました。 「この門をくぐる者は一切の希望を棄てよ」(ダンテ、神曲『地獄編』より)  2011年に生きる日本人は、すでにその門をくぐってしまっているのです。そうと覚悟してください。ダンテの言葉のように、一切の希望を棄ててください。  一切の希望を棄てたうえで、一つ一つの事実を拾い集め、一つ一つを自らの目で確かめて、自ら分かっていき、一つ一つの現実を自ら噛み締めていくことによってしか、我々はもはや一歩も歩くことができないのでしょう。人間らしく生きるためには、そうしよう!と決意するしかないように思います。希望があろうが無かろうが、我々は最後まで人間らしく生きるしかないのではないでしょうか。   「希望を棄てよ」というのは決して「あきらめて何もするな」ということではありません。逃れられない現実に対して覚悟を決めて冷静に事実と直面しようということです。それがどれほどにむごい事実でも、正面から向き合う以外に、人間として生きる術は無いように思います。  拙訳文から引用しますが、作者のジンマーマンは「フクシマの事故について、現状に対する正直な評価を作り、医学的な結果が現れるごとにそれらを列挙し、どのようにして国民が自らを守ることができるのかという正確なアドバイスを提供することで、人々の戦いを開始する必要がある」、「今すぐこの先手を打った研究を開始することが緊急の課題である。データは汚されないうちに手に入れなければならない」、そして「自分たちを覆い尽くすそうとする災厄を正直に記録する国民的なキャンペーンを実行する」と語ります。これは、国家の機構を使って利権のために国と人間を滅ぼすような者たちと、それに抵抗し打ち勝って生き延びようとする者たちとの、いわゆる「情報戦争」です。  相手はすでに陣形を固めつつあります。文中にも「その逃げ口上がうまくいったと信じ傲慢な横暴さに有頂天になって、彼らはすでに福島の人々の知識や見解を操る立場に身を置きつつあるのだ」とありますが、この点は、47プロジェクト代表の岩田渉さんによる次のご報告をお読みいただければ十分に確認できると思います。     はじめに結論ありきの「福島国際専門家シンポジウム」     http://chikyuza.net/n/archives/14386     市民・科学者国際会議:放射線による健康リスク〜福島「国際専門家会議」を検証する〜     http://chikyuza.net/n/archives/14886  3月11日以来、そしてあの山下長崎大教授が唐突に福島県に派遣されて以来、日本人と全人類に対する核攻撃を推し進めようとする者たちは、着々とこの情報戦の陣を固めてきました。電力会社が中心となり政府機関と官僚たちが主力部隊、そしてその最前線で使われる主武器がマスコミ(記者クラブ)報道である、などということはもはや誰の目にも明白でしょう。一方で、自然発生的に、岩上安身さんなどのフリー・ジャーナリストたちと小出裕章さんなどの学者・専門家たちが中心になってそれに立ち向かってきました。その最前線はインターネット・メディアによってつながった無数の人々です。しかし、特に今後の戦いの中で何よりも先に為されるべきことは、文中でジンマーマンが語るように、「先手を打った事実の把握と情報の収集とその効果的な整理」です。  日本人を更なる核の犠牲にしようとする者たちは、「騙し、隠し、やらせ」を主武器とし、大嘘を真実と言い換えて日本と世界を破滅に誘うでしょう。何よりも怖いことはこの情報戦に負けて大嘘の勝利を許し人間が魂の内から破壊されていくことです。  今後、出産異常がどのような頻度でどのように起こるのか、先天性の障害の数はどうか、心臓や甲状腺やその他の器官に異常を持つ人々(特に子ども)の数はどうか、免疫や神経の作用の異常はどうか、人々の鼻血や下痢などの身体の異常がどのように出ているのか等々のデータを、どれほど早く正確に集めることが出来るのかで、最初に勝負が決まるでしょう。次には、それらのデータと、放射性物質の分布に関するデータとの関連性を見つける作業が続くでしょう。  それがどれほどにつらい作業であっても、少しでも医学、衛生学、放射線学などの専門知識と技能のある人たちに、勇気を持って実行してもらいたいことです。そしてそこから単純な誤報を取り除いたうえで情報を整理・分類する作業が、その能力と手段を持つ人たちによって行われなければなりません。しかしきっともう、一部の自覚した人たちによって、各方面でこういった作業が開始されていると信じます。 【参照資料】 チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 Y.バンダショフスキー教授 ベラルーシ・ゴメリでの、子どもの非がん性疾患の激増 チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト クリス・バズビー:原発事故が子どもたちの心臓に及ぼす深刻な影響 ECRRクリス・バズビー論文「福島の破局的事故の健康影響」日本語訳 福島原発事故における被ばく対策の問題−現況を憂う 西尾正道(国立病院機構北海道がんセンター院長) ”チェルノブイリ膀胱炎”−長期のセシウム低線量被曝の危険性 児玉龍彦教授 なお、著者のジンマーマンによるGlobal Research誌の記事にはこの他に下記があります。 Uranium Weapons, Low-Level Radiation and Deformed Babies (2010-01-01) http://www.globalresearch.ca/index.php?context=va&aid=16726 (2011年10月4日 バルセロナにて 童子丸開) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From donko at ac.csf.ne.jp Wed Oct 5 01:12:20 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Wed, 05 Oct 2011 01:12:20 +0900 Subject: [CML 012368] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTUlayRHJGIyciRrI1QjUCNQGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    菅直人前首相が突然加盟を表明し、現在の野田首相が加盟に前向きという     TPP  (Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)  「環太平洋戦略的経済連携協定」   と言うのがあります。  「毎日」・「朝日」新聞など大手マスコミは日本のTPP早期加盟を盛んに主 張しています。TPP加盟によって日本経済は袋小路状態から脱却できると魔法 の杖のように書き立てています。    しかし、TPP加盟によってもたらされるのは「農民と労働者の地獄、大企業 と金持ちの楽園」、そして日本がアメリカの経済的植民地になることです。    「TPPは農業だけの問題ではないか」と多くの人々が思っています。    しかし、TPPは農業だけでなく、労働や医療などあらゆる分野に規制緩和と 自由競争を強いる貿易協定です。    例えば、当たり前に見かける「遺伝子組み換え作物でない」食品表示がTPP 加盟によって禁止されます。  「職場の過半数以上の労働者で組織しなければ労働組合の結成は認めない」と 労働基準方が改正され、少数労働組合の存在が否定されます。  原発建設が推進されます。  TPPの恐ろしさを大変わかりやすく説明しているHPがあります。    ツイッターで知りました。    「サルでもわかるTPP」  http://luna-organic.org/tpp/tpp-1-1.html    かわいいサルとネコが、一見複雑なTPPをわかりやすく説明します。  これはおすすめです。    坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From i-yasuko at muf.biglobe.ne.jp Wed Oct 5 01:28:45 2011 From: i-yasuko at muf.biglobe.ne.jp (IMAI Yasuko) Date: Wed, 5 Oct 2011 01:28:45 +0900 Subject: [CML 012369] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHM4QCEnIVIbKEIzGyRCISYbKEIxMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVMwSjhlJE4hUjtkJD8kQSFTJEghUiVRJWwlOSVBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUohUyE9IT0laCVrJUAlcyRYJE44NkgvTSI9UCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAkLSQrJGlMZCRvJGwkayRiJE4bKEI=?= Message-ID: <0FEF7CA6E56747DC8F441F79103DF878@neccomputer> 皆さま、 イマイジンと申します。 ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉では、以下の「提言」を作成しまし た。ぜひお読みください。また、転送・転載もよろしくお願いいたします。 【転送・転載歓迎】 ====================================================================== ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 提言:〈3・11〉以後の〈私たち〉と〈パレスチナ〉 ――ヨルダンへの原発輸出の動きから問われるもの ---------------------------------------------------------------------- ○はじめに  3月11日のあの巨大な地震と津波、そしてそれに続く福島第一原子力発電所での事 故から、半年あまりが過ぎました。天災によるとてつもない被害だけでなく、四つの 原子炉で水素爆発や炉心溶融といった事態が生じ、原発周辺地域一帯では将来長期間 にわたり、住民の帰宅やコミュニティの再建が絶望的となっています。避難を強いら れた人たちがいる一方で、避難したくても出来ない人たちや、迷いや葛藤のなかに投 げ出されたままの状態の人たちもいます。被害の有無や程度の差は明らかですが、光 景としては見えない被害の深刻さや、語られることのないさまざまな思いの大きさ は、単純に比較できるものではありません。  福島第一原発の周辺地域の状況に関して、パレスチナに関わってきた人たちのなか からは、ナクバ当時のパレスチナ人の状況や、現在なお続くパレスチナ人の難民状況 が否応なく重なり合って見えるといった指摘がなされてきました。また、広範な自主 避難地域でコミュニティが分断されていることについても、難民キャンプを含めたパ レスチナの分断状況に重なって見えるといった声があります。多くの人たちがそれぞ れのやり方で〈被災地〉とつながろうとしたり、あるいはまさに〈被災者〉として生 きながら、〈日本のなかのパレスチナ〉を自分の問題として考えようとして来まし た。これまでパレスチナをはじめとする中東地域の動きに注目してきた私たちミー ダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉としても、〈3・11〉以後の日本社会のな かで〈パレスチナ〉と関わり続けることの意味を積極的に考え、提起していきたいと 思います。 ○ヨルダンとの原子力協定の現状  8月26日、衆議院外務委員会で採決される方針だったヨルダンとの原子力協定の承 認が、参考人の強い反対意見によって見送られました。これは昨年9月にすでに署名 され、福島原発事故後の今年3月31日、参議院本会議で可決されていたものです。同 協定は、原子力の「平和的目的に限った利用」における協力における法的枠組みを定 めたもので、IAEA(国際原子力機関)による審査等の枠組みのもとで行われること、 原子力安全関連条約に基づく措置が取られること、核物質の第三国移転の規制および ヨルダンにおける核物質の濃縮・再処理の禁止、などがそこには含まれています。  ヨルダンの原発受注は、三菱重工とフランスのアレバ社の企業連合、ロシアのアト ムストロイエクスポート社、カナダのAECLの三者が入札し、11月までに選定されると いう予定で進んでいるため、政府は早期の承認を目指していました。衆議院での今回 の通過は免れたものの、閉会中審査(継続審査)の扱いが可決されたので、今後の野 田現政権の姿勢をなお注視する必要があります。  日本の原発政策が今後どのような方向をとるにせよ、福島第一原子力発電所の事故 への対応が進まず事故原因の調査も終えていない段階で、日本の原発技術を国外に売 り込もうとすることは、いずれの国に対してであれ、道義上許されるものではありま せん。また、仮に事故のリスクを問わないとしても、最終処分手段をもたない「核の ゴミ」を大量に生み出し続け、解決手段のない大きなツケを次世代に先送りする国を 世界中にさらに増やしてゆこうとすることは、いかなる理由によっても正当化できる ものではありません。  野田政権は、菅政権の「脱原発」路線を修正し、定期検査中の原発の再稼働を目指 しているようですが、少なくとも国内での今後の新規建設については、もはや相当困 難であるはずです。したがって、原発技術を何とか維持しようとする原発産業界の目 は、今後ますます海外に向かうことでしょう。しかし、日本国内で仮に原発が一基も 稼働していない日が来たとしても、日本の企業が原発技術を維持し、それを海外に売 り込むのであれば、真の「脱原発」とは言えません。もはや日本国内だけの視点で 「脱原発」を考えていてはならないと思います。  現在日本企業が原発輸出を目指す相手国は、ヨルダン以外にベトナム・インドネシ ア・インド・トルコ・サウジアラビアなど多数あり、先の国会で原子力協定締結承認 が目指されていたのは、対ヨルダンのほか、対ロシア・韓国・ベトナムのものでし た。私たちミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉としてはとりわけヨルダン に対する原発輸出の動きに対し注意と警戒を呼びかけるものですが、それぞれの地域 に対するいずれの動きに対しても重大な注意が払われるべきだということは、言うま でもありません。 ○ヨルダンにおける原発建設の問題  ヨルダンにおける原子力発電所の建設予定地アル=マジダルは、首都アンマンから 北東に40キロ程度しか離れていない内陸部にあります。仮に100キロで円周を取れ ば、シリア南部だけでなく、パレスチナのヨルダン川西岸地区は、ほぼ全域が収まり ます。ヨルダン国内とはいえ、この圏内に暮らすパレスチナ人の総数は、ヨルダン国 籍取得者も含め、600万人ほどにもなるはずです。福島第一原発レベルの事故が起き た場合、ヨルダン国内よりもはるかに人口が密集するパレスチナ側に対しても甚大な 被害をもたらすことを、ヨルダン政府はどのように考えているのでしょうか。  1947年の国連パレスチナ分割決議以降、1948年のイスラエル建国、さらに1967年の 六月戦争をピークとしながら、この地のパレスチナ人たちは現在に至るまで追放と難 民化の状況を生きています。福島原発周辺地域の人々が、豊かな生活文化を築いてき た土地から、自らの意思とはまったく無関係に追われるという〈難民状況〉を強いら れているなか、日本企業がまさにそうした事態の元凶である原発をパレスチナ難民の 暮らす地域に建設するなどという計画はそれ自体、〈難民状況〉を生きるパレスチナ 人や、福島原発周辺地域の人々に対する信じがたい冒涜です。  ヨルダンに対する原発輸出の問題について、8月24日の衆議院外務委員会参考人質 疑のなかで田辺有輝氏(「環境・持続社会」研究センター理事)は、首都アンマンと 工業地帯ザルカーに近いことによる「甚大な事故影響」のほか、立地上の問題として は冷却水確保が困難なこと、およびシリア・アフリカ断層上に位置するヨルダンの地 震リスクを挙げました。他方で服部拓也氏(日本原子力産業協会理事長)は原発輸出 推進の立場から、ヨルダンが日本の耐震設計に関心を示していることを指摘し、澤昭 裕氏(国際環境経済研究所所長)も同じく推進の立場から、仮に日本がヨルダンに原 発を供給しなくとも他国が供給することになるので、高い安全基準をもつ日本の原発 によって世界の安全に寄与した方が良い、と述べています。また澤氏は、ヨルダンで の原発建設のリスクに対する指摘を受けてなお「途上国が原発を進めるなか、日本が 安全な方法での推進策を提示しなければ、途上国は選択肢を失う」「安全対策は各国 が自分で行うべきこと」だと述べています。日本国内の原発に対し、これだけの欠陥 や問題が指摘されているなかで、あたかも相手国の安全に貢献することを目的として いるかのような原発輸出推進の主張の疑わしさには、十分に注意する必要がありま す。 ○「平和利用」の実態  もちろん日本による原発輸出が止まればそれで済む問題ではなく、原発技術をもつ それぞれの国の住民が、自国の原発輸出を止める努力をすることと同時に、新規導入 国になろうとするヨルダンのような国において、その住民が原発の危険性と問題性を 認識し、政府に働きかけてゆくことが必要です。ヨルダンにおいては、グリーンピー スなど従来からの環境団体だけでなく、中東諸国における民主化革命の流れに刺激を 受けてか、反原発に焦点を絞った新しい動きが出てきていることが注目されます。同 時に、ジャーナリストなどを含めた民間の知識人層から、「核エネルギーの平和的利 用」を求める機運が出てきていることにも注目する必要があります。隣国イスラエル がNPT(核不拡散条約)に加盟しないまま核開発を進めてきたなかで、ヨルダンのよ うな親米の資源小国が、NPTの枠内で堂々と「平和的利用」を求めることは、ある意 味で当然です。ヨルダンにおける原発建設の問題において本来まず問われなければな らないのは、建設上のリスクなどではなく、イスラエルの核開発と占領政策とに対し て、ともに見て見ぬふりをしながら黙認してきた国際社会の欺瞞性であり、「被爆 国」日本の一貫しない姿勢です。  これは福島の原発事故以前から存在してきた問題です。中東への原発輸出推進政策 も、とりわけ民主党・菅政権で目立って推進され始めたことをふまえれば、私たちは もっと早くからこの問題に注目し、発信すべきでした。日本国内における原発の問題 と同様、「知っていた」にもかかわらず、忙しさのなか手が回らないことを言い訳 に、問題を深く知りそれについて発信しようとしてこなかったことを、私たちは恥ず かしく感じています。 そのことをふまえ、なおかつ「今さら」何かを言うことに意味があるとすれば、一つ には、〈3・11〉以降日本の中でようやく広く知られるようになった原発労働の問題 があるでしょう。原発は事故のリスクや「核のゴミ」の問題を抱えるだけではなく構 造的に被曝労働を不可避としており、野宿労働者を含めた底辺の労働者の犠牲の上に 成り立つ差別的なシステムであるということが、以前に比べずっと広く認知されるよ うになりました。ヨルダンで原発が建設されたとき、その被曝労働の担い手は誰にな るのでしょうか。国外から外国人労働者が集められるにせよ、キャンプ出身のパレス チナ難民が原発に入るにせよ、彼らの被曝や健康被害の実態は、日本でそうだったの と同様、一般に広く知られることもないままに葬り去られてしまうことでしょう。  また、見落としてはならないのは、原発の主要な核燃料であるウランの採掘がヨル ダン国内で行われることによって、深刻な環境破壊が予想されることです。資源の少 ないヨルダンで世界の全ウラン量の2パーセントほどに相当するウランが発見され、 2008年には、アレバ社とのあいだで採掘にかんする合意が取り交わされています。ウ ランそれ自体も半減期45億年(ウラン238の場合)というとてつもないものですが、 採掘によってウランを含んだ大量の鉱滓や残土が生まれ、世界中のウラン鉱山周辺部 でドラム缶に詰められたまま、放置されています(ヨルダンで建設が計画されている 100万キロワット級の原発一基が一年間稼働すると、ウラン鉱滓・残土を含む放射性 物質は、ドラム缶700万本分と試算されます)。 ○情報の発信と共有、意見交換を  こうした問題は、ヨルダンはじめ中東各国では、まだまだほとんど知られていない と思われます。福島原発の事故そのものは中東地域でも報じられましたが、これだけ では「地震による事故の経験をふまえた、より安全な原発技術の供給」という推進派 の主張を封じることは出来ません。危険や被害の状況をセンセーショナルに伝えるだ けではなく、環境破壊と被曝問題、原発の建設にともなう国家の情報一元管理、テロ 対策を含めた監視強化、反対する人々への弾圧やコミュニティの分断等々を含め、原 発が社会全体のありようを変えてしまう存在であることを伝えることが不可欠であ り、そのさいには日本社会の経験が深刻に捉えかえされねばならないでしょう。ま た、その上で避けて通れないのは、「核保有国」による核の独占を認めた核不拡散体 制の矛盾と、表面的な「非核」とひきかえに核の「平和利用」を進めてきた日本のあ り方を自らの問題として問うという根本的な議論です。「原発がなくても電力は足り る」という主張は正論ですが、エネルギー・フトの観点からだけでは、原発輸出を止 めるどころか、国内の原発さえも止めることは出来ないのではないでしょうか。電力 が足りようが余ろうが、支配層が潜在的な核武装能力を手放そうとしない限り、原発 は動き続けるでしょう。  私たちは真の意味で日本が核と決別してゆく道筋こそが、原発輸出の停止を含めた 日本の脱原発を実現する道筋であると考えます。またそれがイスラエルを含めた中東 の非核化、そして核管理体制の地平を打破する真の核廃絶の道筋と重なるよう願うこ とを表明し、これをもってとりあえずの提言とします。  私たちの問題意識を多くの人たちと共有し、意見交換してゆきたいと思います。本 提言を読まれた方々からのご意見、不十分な点や事実誤認に対する指摘および批判を 歓迎します。どうぞ忌憚のない応答をお寄せ頂けるよう、お願い申し上げます。 【連絡先】 ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 midan.filastine@gmail.com http://midan.exblog.jp/ ---------------------------------------------------------------------- From chieko.oyama at gmail.com Wed Oct 5 07:18:24 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Wed, 5 Oct 2011 07:18:24 +0900 Subject: [CML 012370] =?utf-8?B?MTgw5pel6ZaT44Gu5Yip5a2Q54Sh5paZ44Go44Gv?= =?utf-8?B?44CANeS4h+OBrumHo+OCiumkjOODrOOCpOOCr+WVhuazlQ==?= Message-ID: 銀行と マチ金と http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/a77ecc4b808ffe32b07daac5159ba715 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From harappa at oct-net.ne.jp Wed Oct 5 08:09:36 2011 From: harappa at oct-net.ne.jp (Ryuji Urata) Date: Wed, 5 Oct 2011 08:09:36 +0900 Subject: [CML 012371] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVESnw8TUB+S0k4bjYoMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYycUQ5JE4bKEIgUy4gGyRCJVclVSVrITwlLyVQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQla0duO04kTjlWMWk7cU5BGyhC?= Message-ID: 大分県ゆふいんの浦田龍次です。 2011年10月2日、 ドイツの放射線防護協会会長のセバスチャン・プフルークバイル博士と、 独日平和フォーラム会長のオイゲン・アイヒホルン教授をお招きして、 「伝えられないチェルノブイリ、フクシマ、ドイツの放射能汚染の現実」 と題した講演会を湯布院で開催しました。 講演を終えた翌朝、お二人をJR由布院駅に車でお送りした際、 帰る間際に、S.プフルークバイル博士から、 「ホームページで公開してほしい」と言われ、 講演のパワーポイントの内容を含む資料をデータでいただきました。 そのデータを、以下の風の原っぱHPに掲載しましたので、お知らせします。 http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappa/ 資料は以下の2つです。 )!セバスチャン・プフルークバイル博士(Dr. Sebastian Pflugbeil)の  今回の講演用パワーポイント資料 )"あらかじめ計算された放射線による死:EUと日本の食品放射能汚染制限値  フードウォッチ・レポート、  トーマス・デルゼー、S・プフルークバイル(ドイツ放射線防護協会)編 IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部との共同作成 2011年 -- _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/   浦田龍次 Ryuji Urata〔e-mail〕harappa@oct-net.ne.jp      特定非営利活動法人 ムラづくりNPO 風の原っぱ      tel&fax 0977-85-5003      http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappa/      「食」でつながり「食」で支え合う「原っぱカフェ」      http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappacafe      ブログ 風の原っぱ&原っぱカフェ      http://harappacafe.blog134.fc2.com/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ From muchitomi at hotmail.com Wed Oct 5 14:33:33 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 5 Oct 2011 14:33:33 +0900 Subject: [CML 012372] =?utf-8?B?44CQ5LiN5ZCN6KqJ4oCm5LuK5bm044GZ44Gn44Gr?= =?utf-8?B?77yT5Zue55uu77yB5pel5pys44Gr44CM5YyW55+z6LOe44CN44CR44CA5o6I?= =?utf-8?B?6LOe55CG55Sx44CM5Zyw55CD5rip5pqW5YyW5a++562W44KS55CG55Sx44Gr?= =?utf-8?B?44CB5Y6f55m644KS6Ly45Ye644GX44KE44GZ44GE5LuV57WE44G/44Gl44GP?= =?utf-8?B?44KK44KS5rGC44KB44Gf44CN44CB5rCX5YCZ44ON44OD44OI44CM5LuK5bm0?= =?utf-8?B?77yT5Zue55uu44Gu5Y+X6LOe44CC56K65a6f44Gr5LiW55WM5pyA5aSa44CN?= =?utf-8?B?44CB5pel5pys5pS/5bqc44CM5rCX44Gr44GX44Gm44G+44Gb44KT44CN4oeS?= =?utf-8?B?5bCR44GX44Gv5rCX44Gr44GX44KN77yB?= Message-ID: 「化石賞は気候変動関連の国際会議の会期中にCANが選定。一度に複数国に対し贈られることもあるが、そのすべてを日本が占めた過去もあるなど、産油国と並んで受賞が多い不名誉な常連となっている。日本の環境NGO/NPO「気候ネットワーク」では「今年3回目の受賞。確実に世界最多だと思います」としている。  共同電によると、今回、授賞理由に挙げられたのは「地球温暖化対策を理由に、原発を輸出しやすい仕組みづくりを求めた」というもの。日本は6月6〓17日にドイツ・ボンで開催された作業部会でも同様の理由で2度選ばれている。 ⇒「細野豪志環境相は会見で、作業部会での日本の主張について「わが国として従来言ってきたことを今回も言ったということだ」と言及。環境省の地球環境局国際連携課国際協力室は「決定基準もよく分からないので気にしてません」と話した。」 ⇒少しは気にしろ! 不名誉…今年すでに3回目!日本に「化石賞」 3日、中米パナマで日本政府への「化石賞」授与を発表する環境保護団体〓 Photo By 共同   中米パナマで開催中の気候変動枠組み条約の特別作業部会で、各国の環境保護団体でつくる「環境行動ネットワーク(CAN)」は3日(日本時間4日)、温暖化交渉で後ろ向きな姿勢をとった国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。授賞理由は福島第1原発事故を起こしたにもかかわらず、原発輸出を促すような主張をしたとするもの。日本の受賞は今年すでに3度目。〓  化石賞は気候変動関連の国際会議の会期中にCANが選定。一度に複数国に対し贈られることもあるが、そのすべてを日本が占めた過去もあるなど、産油国と並んで受賞が多い不名誉な常連となっている。日本の環境NGO/NPO「気候ネットワーク」では「今年3回目の受賞。確実に世界最多だと思います」としている。  共同電によると、今回、授賞理由に挙げられたのは「地球温暖化対策を理由に、原発を輸出しやすい仕組みづくりを求めた」というもの。日本は6月6〓17日にドイツ・ボンで開催された作業部会でも同様の理由で2度選ばれている。  二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの削減目標などを規定する「京都議定書」には、先進国が発展途上国などで行った事業に伴う温室効果ガスの削減分を自国の目標達成向けにカウントできる「クリーン開発メカニズム(CDM)」という制度を定めている。原発は発電段階でCO2を排出しないが、事故の危険性や放射性廃棄物などの課題があり、現行のCDM対象からは除外されている。  日本は作業部会で、「途上国で原発を造った場合も、CDMの対象とすべきだ」と求めたという。CANは、「国民に途方もない苦難をもたらした技術を途上国に輸出し、見返りに排出枠を得ようとしている。不適切かつ無責任で、道徳的に誤っている」と、批判した。  野田佳彦首相は原発への依存度を極力下げ、輸出については事故の検証も踏まえて対応すると発言。しかし、政府は事故後も一貫して、交渉で原発推進の意見を示したことになり、首相の方針との整合性が問われそうだ。  細野豪志環境相は会見で、作業部会での日本の主張について「わが国として従来言ってきたことを今回も言ったということだ」と言及。環境省の地球環境局国際連携課国際協力室は「決定基準もよく分からないので気にしてません」と話した。 ▽化石賞 気候変動に関する国際会議の会期中、CANが各国の後ろ向きな発言を検証し選ぶ不名誉な賞。基本的に毎日選ぶが、該当者なしの日もあるという。また発言内容に応じ、その日の1位、2位、3位などランク付けした形で発表されることもある。賞の名称は、CO2を排出する化石燃料との意味や、考え方が古いとの意味が込められている。 [ 2011年10月5日 06:00 ] http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/05/kiji/K20111005001758600.html From muchitomi at hotmail.com Wed Oct 5 14:52:53 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 5 Oct 2011 14:52:53 +0900 Subject: [CML 012373] =?utf-8?B?5ouh5pWj5biM5pyb77ya56aP5bO25Y6f55m65LqL?= =?utf-8?B?5pWF44GL44KJ44GE44Gu44Gh44Go6aOf44KS5a6I44KL44ON44OD44OI44Ov?= =?utf-8?B?44O844Kv44CM5ZOB5bed5a6j6KiA44CN?= Message-ID: 既出であればすいません。 以下の宣言にご同意いただける方は、ご署名 「(住所地)氏 名 」 あるいは 「(住所地) 団体名 氏 名 」をお願いします。署名送付先 kobesc@ai.wakwak.comへ(スパム対策のため、アットマークを全角にしています。半角に直して送付お願いします。) 福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク 「品川宣言」 2011年9月18日  私たちは、福島第一原子力発電所の事故後、国民生活への重大な影響を憂慮し、事故の終息を見守ってきました。  また、その工程にあって、わが国有数の一流企業である東京電力株式会社や政府に、国土や国民の命を第一義的に守ってほしいと願ってきました。  しかしながら私たちの期待は見事に裏切られ今日に至っています。    2011年9月18日、全国の市民・農家・水産加工・食品団体員など有志が東京都品川区南品川5-3-20、品川第二地域センンター会議室に集り、今回の事故とこれまでの経過について討議しました。  そして、私たちは、今回の事故並びにその経過が、「放射能放散公害事件」であることを再確認しました。そこには、明らかな加害者と、放射能にさられている被害者が存在しています。  しかし、事件発生より半年が経過してもなおその起因者である東京電力に、その責任を果たそうとする姿勢は見られません。  また、政府は一体だれのためにあるのか──。  ここに集った私たちは、大きな憤怒を持って次の結論に達したことを宣言します。 1. 避難対象地区について  まず、2011年3月11日発生の福島第一原子力発電所事件から半年を経過した今なお、放射線に汚染された環境下に人々が放置されていることに対して断固として抗議する。  私たちは、「放射線管理区域」(1.3ミリシーベルト/3ヶ月)レベルの環境下にさらされているすべての住民を、直ちに安全な地区に避難させることを、放射能を放散した東京電力と政府に要求する。  なお、ここでは避難させる義務は上記「放射線管理区域」レベルとするが、市民の側の、避難の権利の基準は、「一般公衆の線量限度」(ICRP・国際放射線防護委員会)基準の1ミリシーベルト/年以上であり、この環境下からの自主避難の権利は認められなければならない 2. 棄民的措置による健康被害の責任について  ゆえに、1ミリシーベルト/年以上の環境下に無作為に人々を留め置くことは、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為にも他ならない。  上記環境下にたとえ一時期であったとしても置かれた福島県民をはじめとする人々に今後発生する健康被害については、東京電力並びに政府の責任であることを宣言する。 3. 避難に関する費用について  避難に関する一切の費用は東京電力が負担すること、すでに自主避難している場合にも請求権は認められること、その上で、避難先は避難すべき当事者の希望に添うこと、以上の権利を担保する。  また、従来からの地域コミュニティーの避難先での維持など、具体的な避難誘導等については、国・地方公共団体が参加する公共事業体によって、避難者の立場にたって進められるべきであり、かりにも私企業を参入させ、利益優先・経費出し惜しみを許してはならない。 4. 「生業」(なりわい)を破壊された住民被害について  特に一次産業者は、その生業が農地や漁場と不可分であり、農業者にあっては農地や山林、水利権等、漁業者にあっては漁港や漁場、漁業権等の確保が可能であることを前提に、北海道、中・西日本などの汚染されていない土地を避難移住先に選定する必要がある。  その上で各避難者の生活再建に関する一切の費用も東京電力により補償されなければならない。 5. 自営産業者に対する賠償について  一大食料生産地帯を放射能で汚染した東京電力の責任は重大である。  避難する自営業者の一切の避難移転費用と、生産休止期間と生産が再開したのちも事業が福島第一原子力発電所事件以前の所得水準に戻るまでの期間の損害を賠償しなければならない。  それは、例えば、酪農・畜産業及び水産養殖業においては、生産、出荷が可能になるまでの家畜の飼育経費等、魚介類や海藻の養殖経費等、また、その間の生産者の生活費用等の一切の費用のことをいう。 6. すべての賠償・補償について  東京電力が負うべき移転費用、生活再建費用、損害賠償費等必要な支払いについては、速やかに行わなければならない。支払いについては、定める支払義務発生日を越えた日数に応じて延滞遅延金年10%(電気料金遅延金と同率)を上乗せされなければならないのは当然のことである。 7.高汚染地区の農地回復に従事しようとする者について  放射線リスクが適度に低いと考えられる年齢の農業者が、高汚染地区に立ち戻って農地回復を希望する場合、当該の地は相当程度の人口密度の希薄化が考えられ、また、放射線曝露を最小限度にとどめるために、清浄な飲食物の配給とその他の行政・医療サービスの供給は続けられなければならない。  放射性物質除去のための菜種・アカザ・牧草類などを含む生産物は、当面低レベル放射性物質であるから、東京電力によって適正な生産者価格で買い取り補償されなければならない。  東京電力は補償買い取りした生産物を厳重管理し、市場に環流させてはならない。 8. 食品暫定基準値について  現行の食品「暫定基準値」はなんら正当な根拠を持たない。私たちは決して容認できるものではない。  暫定基準値は当該汚染地区からの避難が完了するまでの間、飢え死にすることを防ぐための緊急避難的な数値である。当該汚染地区外にまで適用することや、既に半年を経過した今も「暫定」期間とすることには無理がある。いたずらに引き延ばすことは許されない。  また、この緩い暫定基準値こそが、汚染農水産物やその加工食品を生産し、拡散させる原因となっており、直ちに暫定基準値は撤廃されなければならない。  私たちは、すべての国民に、暫定基準値を適用しようとすることが無意味・無効であることを宣言する。 9. 外部被ばくと内部被ばくの積算について  私たちが受ける放射線量は体内に摂取される飲料・食品・呼吸吸入されるダストなど、いわゆる内部被ばくと外部被ばく線量の総量と理解されるべきである。  食品などの暫定基準値は年間摂取量を計算して、年1ミリシーベルトから空間放射線量を減じた数値以内に設定されるのは自明のことである。  現行の500ベクレル/kgと200ベクレル/kgの暫定基準では、年間17ミリシーベルト〓22ミリシーベルトに積算されるとの見解があり、撤回されたはずの20ミリシーベルト/年基準に対応するものであり、認められない。  (例えばドイツ放射線防御協会による「日本への提言」では、0.3ミリシーベルト/年を基準に食品を「大人8ベクレル/kg、子ども4ベクレル/kg」としている。) 10. 汚染された農水産物について  少しでも放射能に汚染された農水産物を「放射能汚染農水産物」と呼び、「低レベル放射性廃棄物」のひとつとする。  低レベル放射性廃棄物は、発生原因者東京電力によって回収され再度の環境汚染を防止するため密閉処理・管理されなければならない。その場合、東京電力は、放射能汚染農水産物を適正な生産者価格で買い取り補償しなければならない。 11.他者に汚染を拡大しない義務と責任について  線量の大小にかかわらず放射能汚染農水産物が生じたとき、あるいは放射能汚染農水産物が生じるおそれのあるとき、生産者は自らの判断で生産を中止する「食べ物」生産者としての責任を持つ。  福島第一原子力発電所から放散された放射性物質による汚染被害物のすべて、および、汚染が予測されての生産休止による操業損害は、東京電力が損害賠償しなければならない。 12.販売供給者の義務と責任について  福島第一原子力発電所から放散された放射性物質による汚染農水産物とその加工食品は、販売供給されてはならない。  その線量の大小にかかわらず、低レベル放射性廃棄物は、市民に対する加害物質であり、その供給は、人身に危害を加える傷害行為、ないしは殺人予備行為に他ならない。 13.汚染された農水産物や瓦礫の拡散について  農水産物に限らず、放射能汚染された瓦礫・土壌などの移動は汚染の拡散であり、一切認められない。  すでに福島第一原子力発電所敷地外へ放散された放射性物質及びその付着物は発生原因事業者東京電力の責任で回収されるべきである。  上記瓦礫をはじめ、表土や上下水汚泥、焼却灰・スラッジ・腐葉土・堆肥等は、放射性廃棄物として回収され、発生地である福島第一原子力発電所敷地内に戻され、再度の汚染原因にならないように密閉処理・管理されなければならない。 14. 放射能汚染農水産物の産地偽装や希釈的な拡散について  さらに、市民の正常な判断を妨げる産地ロンダリングは禁止されなければならない。〓  東日本の産地県の生乳を、地域を越えて運搬し、遠方府県乳業工場で産地県を明かさずに製造販売していることが、名神自動車道滋賀県内瀬田での生乳タンクローリー車横転事故ではからずも発覚した。  また、東北地方太平洋岸漁場で捕獲された水産物を静岡県や三重県などの遠隔県漁港で水揚げする、という例もある。  正当性のない暫定基準値であればこそ、放射能に汚染された食品を家族に食べさせたくない、食べたくないとする市民が、食品危険度の判断をするために、産地は正確に表示されなければならない。 15.汚染数値の公開について  当然、現行「暫定基準値」以下の汚染数値も、1桁ベクレルまですべて公表されなければならない。 地方自治体などの公共団体による測定は、ゲルマニウム半導体検出機などを使用し、精緻な検出レベルを保証しなければならない。  また、その検出の必要性が今回の福島第一原発の放射性物質に起因する場合、その検出検査料金は東京電力に請求されるべきであり、市民・生産者・取扱い販売者に負担させてはならない。  以上のことを私たちは真剣に討議し、ここに宣言することにしました。これらは決して難しいことではなく、子どもや子どもを守りたい大人には、とても明快なことです。  今回の福島原発事故の問題は、本当は意外にシンプルです。永遠に未熟な技術を振り回し、多くの人々を傷つけ、生命の危険にまで追いやっています。まだそれは目に見える形では現れていないかも知れませんが、やがては誰もが知ることになるでしょう。  原子力に関わる人達が小賢しい理屈で問題を複雑にすり替え、当然にとらなければならない責任を有耶無耶にしようとしているだけなのです。  私たちは、今もっとも危険なところにいる人々に、「早く逃げろ!」と大声で叫びたいのです。  その危険にさらされている人々を一番に助けなければならない者たちが、他人事のように傍観していることが許せないのです。  そして、さらに私たち自身もまた、放射性物質で汚染させた農水産物を生産してしまったり、それを他人様に間違って食べさせてしまったりすることを恐れているのです。  そのような意味で、福島第一原発から放散された放射性物質への重い不安感は、人々すべてに分かちあわれてしまっています。  さて、私たちはこの宣言を踏まえて、「3.11福島原発放射能放散事件」から人々の「いのち」を守る「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」を結成し、人々の「いのち」と「たべもの」の 安全を守るためのあらゆる提言、運動を行うことを確認しました。  すべての市民の皆様に、私たちの「ネットワーク」への連帯とご賛同をお願いします。                                      以上〓 「福島原発事故からいのちと食を守るネットワーク」(準) (白老郡)日本山妙法寺 笹森行周 /(釧路市)しっでぃぐりーんネットワーク 川原智道 /(札幌市)市民自治を創る会 代表 山口たか /福島の子どもたちを守る会・北海道事務局 矢内幸子 /松元保昭(パレスチナ連帯・札幌) /食政策センター ビジョン21 安田節子/「地上550冓射線計測NET」 松尾憙澄 /911BE-IN 星川まり /(世田谷区)ふろむあーす & カフェ・オハナ 藤田 康祐樹 /(八王子市)生活舎 津田誠一 /(多摩市)襯淵船絅薀鵐彬槓沺〇核榮算辧 身のレストラン"シルフレイ" 野呂喜代子 /(大和市)なないろ畑 片柳義春 /(川崎市)有機ネット神奈川料理研究家 石川昭子 /(相模原市)チャンプール 高岡章夫 /オルター金沢 田村 /(高槻市)生活者の会 岡川卓資 /(茨木市)螢僖廛▲縫紂璽ニア海産 武藤優 /(茨木市)NPO地球とともに 武藤北斗 /(西宮市)こうべ消費者クラブ 絹本雅祥 /(帯広市)豊島晃司 (小樽市)織田 泰之 (岩瀬郡鏡石町) 面川美歩 /(土浦市)生井兵治 /(千葉市)林 伸子 /(新座市)藤井千賀子 藤井彩夏 藤井剛 藤井悦夫 (川越市)福島慶一 /(前橋市)白川昌生 横田英明 /(東京都)蛯子信隆 小田奈々 野村修身 (新宿区)会森孝次 (江東区)林田力 (町田市)安田智代 /(横浜市)秋山和余 五十嵐 みつこ 原野隼一 原野のりこ 山田栄子 萩原美佐 (大和市)国延台次 野口すみ子 (逗子市) 森野篤 (茅ケ崎市)富田敏夫 /(甲斐市)佐藤袿子 (甲州市)網野隆明 網野奈々 /(佐久穂町)西村寛 西村佳壽子 (安曇野市)立沢有也 /(富士宮市)長谷川克己 (牧之原市)赤堀郁男 /(名古屋市)景山恵司 笠江秀子 /(熊野市)野村正和 /(高槻市)岡川大輔 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ぜひ下記のHPに入って趣旨をご理解の上、Mailでノミネートをお願いします(窓口は 複数になる予定ですが、とりあえず「座り込みテント」で窓口が開きました)。 またこのメールを、友人・知人の方に広めてください。 なお「9/11」の行動については、よろしければ私のBlogをご参照ください http://yo3only.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/1211-e331.html ----- Original Message ----- From: ""淵上 太郎"" To: <2011shinsai@list.jca.apc.org> Sent: Wednesday, October 05, 2011 1:11 PM Subject: [2011shinsai 1935] 経産省 再度包囲行動の公募について > 淵上です。 > 経産省の包囲行動を成功させるために、一人一人の参加を具体的に積み重ねていくこ > とに大いに賛成です。 > 経産省テント協働広場(仮称)では、ブログを立ち上げ、当面メールにて「参加者の > 公募(責任ある意思表明)」が出来るようしました。もっと合理的な方法があるかと 思いますが、出来るだけ早くという主旨に基づいて始めたものです。> 勿論、本名、住所等は公表しません。メッセージは100字以内。>  経産省テント協働広場:http://tentohiroba.tumblr.com/(ここから入れるはず です)>  メール:tentohiroba@gmail.com From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Oct 5 16:31:28 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 5 Oct 2011 16:31:28 +0900 Subject: [CML 012375] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhTCVVJS8lNyVeISZLaEZ8PzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkhJjUtPFQlMyVpJWAhTRsoQiAbJEIhVkwxPGcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGc1QSROR0ghVxsoQiAbJEJCbExuTjQ8IyFKPFIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFJdCFLGyhC?= Message-ID: nakataです。重複おゆるしください メールいつもありがとうございます。 <下記歓迎転送> = 机の上の空 大沼安史の個人新聞= ■〔フクシマ・毎日新聞・記者コラム〕 「民主主義の波」 滝野隆治(社会部) ブログから記事のご紹介です。 9・19東京・明治公園で開かれた「さようなら原発」集会。 毎日の紙面一杯に大きくヘリからの空中写真には、息をのむすごい迫力と、 ▼伝えようとする記者気の持ちが伝わり感動しました。 すごい!人々が立ち上がっている!!と。 ▼ところが朝日は、当日小さな記事でしか、当日の様子を伝えませんでした。 その扱い方には、読者にはほんとうの今起きている国民の動きを伝えようとしない。 国民の目をそらす、メデイアのスピンの手法を使い、知られてはまずい。 ▼やはり隠そうとする意図が伺われました。 、、もちろん、読売、日経も当日集会記事はなく、まったく無視でした。 ▼地方紙ですが、東京新聞は、企業広告を経団連・電通などからどんどん減らされて、 新聞社経営の基盤へのゆさぶりを受けながらも、するどい紙面づくりをし、現在なにクソと頑張ってます。 ▼みなさん、応援して今、他紙購読であるなら切り替えて、応援をおねがいしたいと思います。 ▼長年、国家権力側の共犯者であるんだと一人一人が、今こそ自覚し、マスメデイアに対しては、 買わない・視聴しないの不買運動を使い、権力に対して国民は抵抗しましょう。 大沼安史さんの記事にも、同じ思いのことばが、文章の最後にありましたので、ここに貼り付けさせていただきます。 ★☆ 首都圏は東京新聞、全国紙は毎日新聞を購読しよう! NHKの受信契約は解除しよう!☆★ ***********************************************************  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/10/post-dc2c.html#more 机の上の空 大沼安史の個人新聞 2011-10-05 ■〔フクシマ・毎日新聞・記者コラム〕 「民主主義の波」 滝野隆治(社会部) 滝野さん、ガンバレ!  → http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20111005k0000m070165000c.html ---------------------------------  ▼先月19日に東京・明治公園で開かれた「さようなら原発」集会にはどうしても身を置いておきたかった。▼大江健三郎さんらが呼び掛けたこの集会の成否が、今後の原発のあり方に影響を与えると考えていた。▼60年、70年安保のデモの熱情を知らぬ者として、「民主主義の現場」を見ておこうと。  ステージ正面、労組の旗がはためくエリアにいたから分からなかったが、会場に入りきれないほどの参加者がいたと同僚記者から聞いた。▼赤ちゃんを抱いたお母さんや若者の個人参加が目立ったという。6万人(主催者発表)の熱気と圧迫感。「聞こえないよー」の声が遠くから聞こえる。デモ開始を待ちきれない一団が太鼓をたたき始める。そういえば、アイドルグループが「ダ、ダ、ダッ、脱原発!」と歌っていた。▼深刻なテーマを軽やかな雰囲気にするのもこの時代のスタイルであろう。  ▼真夏を思わせる日差しで熱くなったアスファルトに座り、スピーチに聴き入った。一番心にしみたのは、福島から参加した武藤類子さん(58)の話だ。▼まるで詩のように、続く言葉。「逃げる/逃げない、食べる/食べない、洗濯物を外に干す/干さない、子供にマスクをさせる/させない……」。▼そうなのだ、福島の人たちは暮らしの中で日々、重い決断をしているのだ、いまも。「何かにもの申す/黙る……」  ▼原発から45キロ離れた福島県田村市で喫茶店を営んできた。周囲のキイチゴ、ドングリを使ったメニューを出せず、▼店は再開できないでいる。▼武藤さんはステージの上から波を見た。88年、チェルノブイリ原発事故2年後の東京デモに参加したときより、何倍も大きな人の波、波。黙ってはいられない。▼「あの時もすごかったけど、何年かたつと忘れられてしまった。今度こそ忘れないでほしいのです」 ----------------------------------------  ★☆ 首都圏は東京新聞、全国紙は毎日新聞を購読しよう! NHKの受信契約は解除しよう!☆★ ************************************************************** From muchitomi at hotmail.com Wed Oct 5 17:40:38 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 5 Oct 2011 17:40:38 +0900 Subject: [CML 012376] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlJiUpITwlazM5JHJAajVyIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYiEiTytGLyEmNEQ2LUNEQk4kYjsyMkMhXRsoQjQ1?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSMwSj5lJEszSEJnISFGbkl0JEskYkh0JFMyUCQ5JGtDeyQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEwW05jJE47dkJWJEshIUZ8S1w0XiRgIzEjMiUrOXEkRyRiGyhC?= Message-ID: 「ウォール街を占拠」デモ、労働・環境団体も参加−45州以上に拡大 10月5日(ブルームバーグ):金融機関に抗議して3週間前にニューヨーク(NY)で始まったデモ「ウォール街を占拠せよ」への参加者は5日、労働団体や環境団体と共にデモ行進する計画だ。ボストンやシカゴ、デンバー、シアトルなどの都市にもデモは拡大している。   ワーキング・ファミリーズ・パーティーの幹部、ダン・キャンター氏によると、各団体は既にダウンタウンに集結している人々と一緒にNYの市庁舎を起点にウォール街に向かって行進する。同パーティーは手頃な価格の住宅の普及などを提唱する60余りの地域団体や労働組合からなる。   マンハッタンのズコッティ公園のデモに4日参加したウェストチェスター郡の弁護士、リチャード・コーラル氏(62)は、「ウッドストックと、ベトナム戦争や公民権問題をめぐる抗議デモを強く思い出させるものだ」と述べ、「これが何年にもわたって国中に広がっていたメッセージを伝える社会的運動の出現であると期待を寄せている」と語った。   ウェブサイトのwww.occupytogether.orには45を超える州で予定されたイベントが掲載されている。ボストンの中心街では4日、デモ参加者がさまざまな色やサイズのテント約200張を公園に設置。ロサンゼルスの市庁舎前の草地には10月1日からの抗議デモに続いて約100人が座り込んだ。先週末にはNY市警がブルックリン橋を行進していたデモ隊を阻止し、交通妨害に当たるとして数百人を拘束していた。 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aVUc8N8fZI1c 米抗議デモ、首都や46州に賛同組織 日本含む12カ国でも 2011年10月5日 12時32分  【ニューヨーク=青柳知敏】米国経済の格差是正や雇用対策などを求めてニューヨークのウォール街で始まった抗議デモは国内外に拡大し、全米50州のうち46州の計146都市と首都ワシントンで賛同者のグループが組織されたことが分かった。  「占拠せよ」をスローガンに連帯を呼び掛けるデモの関連ウェブサイトによると、米国外では日本やカナダ、ドイツなど12カ国で組織が結成された。  15日には各地で再び大規模デモが予定されているとの情報もあり、世界金融の中心地であるウォール街のデモ参加者は抗議活動を激化させるとみられる。  ただ、一部の米メディアは米地方都市の参加者に関して「何に対して抗議しているのか不明確なまま集まっているようだ」と指摘した。全米各地や各国の動きが一斉行動になるかどうかは不透明だ。 (中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011100590110547.html 米市民デモ:南部にも飛び火する兆し 異例の事態に 寝袋にくるまって夜を明かすデモ参加者=2011年10月4日、AP  世界金融の中心地・ニューヨークのウォール街付近で始まった米国の市民デモは4日、テキサス州など米南部にも飛び火する兆しを見せ始めた。保守色の強い南部地域で大規模な抗議行動に発展すれば、異例の事態だ。全米各地に広がるデモは3週目に突入し、深まる寒さの中、参加者らは寝袋を持ち込んで「長期戦」に備えている。  4日付の米紙ニューヨーク・タイムズなどによると、米南部のテキサス州マッカレンやテネシー州メンフィスでも、若者らが抗議行動を開始。今後はさらに、アラバマ州モービルやアーカンソー州リトルロック、米西部のニューメキシコ州サンタフェなどでもデモが計画されているという。  抗議団体の拠点であるニューヨークのズコッティ公園では4日、寝袋にくるまって寒さをしのぎながら夜を明かす参加者の姿があった。テントを設営して泊まり込む人もおり、「徹底抗戦」の構えだ。【前田英司】 毎日新聞 2011年10月5日 10時36分(最終更新 10月5日 12時35分) http://mainichi.jp/select/world/news/20111005k0000e030017000c.html クローズアップ2011:ウォール街デモ 変化信じ、若者結束  世界金融の中心地、米ニューヨークのウォール街付近で経済格差の拡大や雇用不安・失業に反発する若者たちのデモが止まらない。欧州で今月15日に同時デモが予定されているほか、東京での抗議行動を訴えるウェブサイトも作られ、資本主義の暴走や拝金主義への異議申し立ては国際的な広がりを見せ始めている。いま、何が若者たちを結集させ、運動はどこに向かうのか。抗議行動の実態と行方を探る。【ニューヨーク山科武司、ロサンゼルス堀山明子、草野和彦、前田英司、秋山信一】  きっかけはチュニジアとエジプトで独裁政権を倒した中東の民主化運動「アラブの春」だった。アラブ民衆の力に感銘を受けたカナダの非営利雑誌「アドバスターズ」の創設者兼編集長のカレ・ラースン氏(69)らが7月13日、世界最大の金融街であるウォール街を「占拠しよう」とインターネットのブログで呼びかけた。  背中を押したのは、強烈な格差意識と、世界経済を牛耳る金融・銀行界への反発だ。「金融ゲームにうつつを抜かす1%の大金持ちのせいで、私たち99%が苦しんでいる」。ラースン氏が毎日新聞の電話インタビューで胸中を明かす。米国の富裕層1%が全国民の所得の2割近くを手にする一方、貧困層は昨年、人口の15・1%。富の偏りは顕著だ。  呼びかけに応じて9月17日、ウォール街に集まったのは約1000人。運動は簡易ブログ・ツイッターなどを通じて「増殖」を続け、2週間後にはウォール街から全米各地に拡大した。発火点のニューヨークでは5日に大規模デモが開かれる予定だ。デモ参加者は「指導者なき非暴力の抵抗運動」を自称しており、自営業者や学生から失業者まで個人の状況もさまざまだ。  ニュージャージー州からニューヨークに駆けつけて来たジェシカ・ピアースさんは大学を卒業したものの定職に就けなかった。事務職のインターン(研修生)として薄給を得ている「現状を何とか変えたい」思いがある。「富豪への課税を増やし、学生ローンを軽減させる」ため、参加団体が作ったTシャツを配っている。  ◇「誰も止められない」  職業や目的が異なる多様な参加者を結束させているのは、国民の8割以上が「悪い」と考える米経済への不満だ。アドバスターズ誌が米経済の象徴として「ウォール街」を指弾したこともあって、金融界や、救済に公的資金が投入された銀行、大企業などにデモ参加者の矛先が向いている。  参加者が集会場に寝袋やテントを持ち込み、音楽も奏でる抗議運動は無軌道に映るが、活動は組織化されている。公園では全員参加の「総会」が連日、開かれ、参加者は活動をネットに動画などで発信する「メディア班」や、食料を参加者に配る「食料班」などに分かれて作業に取り組む。  フロリダ州で農園を経営するトーマス・ファラスさん(27)は食料班。支援者の寄付でパンや果物、水などを購入する。「世界が待ち望む変化が必ずやって来ると信じている。誰も我々を止められない」と運動の広がりに興奮気味だ。  イラク帰還兵のブライアン・フィリップさん(25)は大学時代に学んだコンピューター知識を生かしてメディア班に入った。「政府がイラク駐留を続けるのは石油のためだ。なぜ人を殺し続け、米国の金を浪費しないといけないのか」。イラク戦争への憤りが活動の原動力だ。参加者のさまざまな不満を吸収しながら、抗議運動は拡大を続けている。  ◇統一目標なく拡大 ソロス氏ら著名人の支持も  「米国の秋」と呼ぶ米メディアも出始めた抗議運動。だが、触発された「アラブの春」と異なり、「独裁政権の打倒」のような明確な達成目標は設定されていない。それが運動の実態と行方を分かりにくくしている。  参加者から「ウォール街と政治家の関係を明らかにせよ」との声は上がるが、金融機能を妨害する「実力行使」には出ていない。ラースン氏は「左翼勢力の結集を促し、(保守勢力の)茶会運動(ティーパーティー)を抑制できれば」と当初は「左派版茶会」を狙ったことを打ち明けている。  ロサンゼルス市庁舎前で3日夜、200人以上が「LAを占拠しよう」と訴えた。茶会で人気の高いペリー・テキサス州知事を批判するプラカードも目立つ。ただ、オバマ政権への賛同者ばかりではなく、ラースン氏がもくろんだ「反茶会」運動には至っていない。  カリフォルニア大大学院生、サラ・ヤングさん(28)は「福祉切り捨てを主張する茶会に押されないように私たちが声を上げるのが大統領への援護になる」と「消極的支持」の立場だ。テント生活の女性(52)は「オバマ大統領に期待したが、結局は企業を助け、戦争に突き進んだ」と失望感をあらわにした。  統一目標を欠きながらも運動への支持は広がる。米投資家のジョージ・ソロス氏は3日、抗議運動について「共感できる」と発言。著名人や、大手労組からも支持の動きが出ている。米スタンフォード大のスーザン・オルザック教授(社会学)は米CNNテレビに「抗議運動(の性格)を初期段階で色分けするのは難しい」と指摘、「いずれ明確な目標が出てくる可能性はあるが、そうなるとの保証はない」と述べた。一部団体が「世界経済体制の変更」を掲げる中、運動の広がりと針路を世界が注視している。 ==============  ◆米ウォール街デモの経過◆  7月13日 カナダの非営利雑誌アドバスターズがブログで「9月17日」の抗議デモ決行を呼びかけ  9月17日 デモ開始、約1000人が参加    19日 週明けニューヨーク株式市場が通常通り再開    24日 デモ参加者約80人が逮捕される    28日 地元の交通労組がデモ参加表明    29日 労組がツイッターで「10月5日」に大規模デモ開催を呼びかけ 10月 1日 5000人以上がブルックリン橋へ行進、700人以上逮捕される。ロサンゼルスなどにデモが拡大 ウォール街デモ:主唱者「運動、予想以上の規模に」 米国:「金の臭いがする」…ウォール街にゾンビの群れ 米国:「ウォール街を占拠せよ」…経済格差反発、デモ拡大 米国:「ウォール街デモ」各地に飛び火 ウォール街デモ:市場経済行き過ぎ抗議 アラブの春に触発 毎日新聞 2011年10月5日 東京朝刊 http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20111005ddm003030042000c.html 中日新聞【社説】 ウォール街デモ 政治不全へ募る抗議 2011年10月5日  ウォール街を占拠せよ−。こう銘打った市民運動が全米に広がっている。中東で吹き荒れる「アラブの春」に触発された抗議運動は、欧米諸国が陥りつつある政治不全に厳しい警告を発している。  米ニューヨーク市ウォール街で、連日座り込みの集会が続けられている。「ウォール街は強欲資本主義の象徴」と批判する市民運動が呼び起こした抗議運動だ。   先月中旬始まった静かな抗議行動はネットを通じて徐々に広がり、最大数千人の規模ながらシカゴ、ボルティモアなど全国各地にも拡大している。先週末には多数の逮捕者も報じられ、かえって国際的な注目を集める形になった。  運動の中心は学生、労働組合員、失業者ら、若く、社会的に弱い立場の人が多い。主宰者のブログは「学生ローンが返済できない」「1%の国民に富が集中している。99%のわれわれの声が届いていない」「卒業しても仕事がない」など切実な訴えに満ちている。四千六百万人に上る貧困層、9%台の失業率に軋(きし)む米社会の草の根の声が聞こえる。  米国民の政治不信は深刻だ。政府閉鎖をもたらしかねない予算審議でもたつく連邦議会への支持率は10%台の低水準だ。国民融和を掲げて就任したオバマ政権の支持率も40%台に低迷して久しい。  貧困や格差に耐えきれず独裁体制を倒し、民主化が緒に就いたばかりの中東の息吹が、世界を一巡りして民主政治の最先進国とされる米国の大衆運動を引き起こしたとすれば、大いなる皮肉だ。  フェイスブック、ツイッターなどソーシャルメディアが築くネットワーク型市民運動は、経済危機に直面するアテネ、ロンドンなど欧州、情報統制が強まる中国などで起きた市民の反乱でも大きな役割を果たしている。日本でも、脱原発集会に数万人が集まるなど、その機運が見える。  共通した背景に、冷戦後のグローバル化で噴出した諸課題に対応しきれない各国の事情がある。政治の自由、経済の自由、情報の自由が冷戦を終結させた三つの大きな要因だった。その成果が広く享受されていない。抗議を貫く声なき声ではないか。  新たな民主化運動は、一九六〇年代世界中で吹き荒れた街頭闘争をも想起させる。ロンドンの暴徒化に見られた無政府主義的な逸脱を回避しつつ、政治が危機感をもって対応できるか。新たな市民運動が突きつけている課題は重い。 http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2011100502000016.html From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Oct 5 18:13:57 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Wed, 05 Oct 2011 18:13:57 +0900 Subject: [CML 012377] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzYjN0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E8C1FD5.8020300@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月5日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第168日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月4日現在総数1608名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月4日4名)           池上英輔 村上五月 降旗英峰  匿名1名 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》     ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 また、玄海で4号機が 異常停止しましたね。 これだけ 世間を騒がせておいて、それでも異常が起こるのは どれだけ注意していても どこかで事故が起こるということを 示しているようです。 怖い 現実です。 あんくるトム工房 やっぱり危ない玄海原発   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1513 しらを切るか フルカワ    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1512 ひろば 上條 さんから: <テント報告> 今日は短く。 朝はひろばの道具の整理をしました。 昼前に一人の男性が松尾九電会長と真鍋社長に文句があると言って、九電の中に 入っていきました。 九電地域共生本部課の課長、副課長が対応し、男性が「社長を出せ」と言ったら、 昼休みのため出ることができないと答えたそうです。 男性が「他社ではこんな対応しない。歯がゆくないのか。」と言うと、 課長ら「歯がゆい」と答えたそうです。 九電社員も上層部の対応をおかしいと思っているようです。 下校中の中学生が署名をしてくれました。 今日は一万人集会の呼びかけ人・賛同人の用紙をもらって帰る人が多かったです。 テントをたたむとき、人数が少なく3人でたたみました。 村上五月 さんから: はじめまして。 家族の紹介で知りました。 九電前広場の呼びかけ人になります。 やまぐち ちはる さんから: 玄海原発4号機が自動停止した、とインターネットのニュースで出ていました。 心配しています。 徳島達朗 さんから: 青柳さん 連日ごくろうさまです。 さよなら原発、1万人集会の賛同者になりました。 家でも話し合い妻徳島輝子も賛同者になりました。 デモなどは嫌いな彼女ですが・・・彼女のメッセージは「原発は生きることを否 定するものです」。 お弔いデモのような静かなコースがあればそのコースに参加したいと言ってます。 福津市の牧洋子 さんから: 青柳さん お疲れ様、いつもありがとうございます。 先日10月2日、福岡県母親大会があり、「原発から撤退して、これからのエネル ギーは」と題する分科会で、 九州工大の岡本良治先生のお話を聞きながら学習しました。 100人以上の参加で分科会場は満員になりました。 学習し、行動し、映画「10万年後の安全」をみることを意思確認しました。 そして1万人集会を成功させることも。 私も賛同者手続き、まだなので時間を見つけて手続きにいきます。 山口みほ さんから: 青柳様、 いつも有難うございます。質問です。 「(9月30日現在18名) ・・・引き続き ★呼びかけ人を募集しています。  目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ・・・」とありますが、 目標5万人というのは、今、18人のお名前が上がっているものについてですか? それとも、現在1604名になっている呼びかけ人リストのことですか? <青柳コメント:はい、目標5万人は「一万人集会」呼びかけ人賛同者です。> ホームページ:http://www.goodbye-nukes.com でよろしくお願いします。   私たちのひろば・呼びかけ人の方もだぶっていますね。 山口みほ さんから  青柳様、 皆様へ 今朝(10月4日)の西日本新聞に「連合『脱原発』に転換へ」と出ていました ね!  皆様のご活動に感謝です。11月13日のデモもお世話になります。心待ちにし ています。 連合会長も脱原発「事故で甚大な被害」「脱原発」に方針転換  民主党最大の支持組織「連合」が定期大会を開き、これまでの原発推進の方針 を転換し、「脱原発」を目指して政策を見直す方針を打ち出しました。  連合の第12回定期大会が4日午前、東京・丸の内の東京国際フォーラムで2 日間の日程で始まった。古賀伸明会長はあいさつで、東京電力福島第1原発事故 を受けて「最終的には、原子力エネルギーに依存しない社会を目指す必要があ る」と述べ、原発の推進を掲げた連合の従来方針を転換する考えを明言した。  古賀会長は、東日本大震災に関して「連合は被災地の復旧・復興・再生を全力 で支える」と強調した。  今回の大会では、震災からの復興・再生、原発事故の早期収束への取り組みな どを内容とする2012〜13年度運動方針を採択するほか、古賀会長を再選す る見通し。 会長の任期は2年。 [時事通信社]http://www.asahi.com/business/jiji /JJT201110040035.html 近藤嘉昭 さんから: どなたかのメールに「小出助教授」とありましたが、正確には「助教」で昔の 「助手」ですね。 旧帝大だったところは「講座制」(教授、助教授、助手各一名)なので、 上がつかえていると、昇格ができませんね。 もっとも、小出先生の場合の事情は、よくは知りません。 「助教」でも「学問の自由」は勿論あるので、先生が書いていられる通りでしょう。 「学問、言論の自由」はすごく大切ですね。 それでも「原発御用学者」が存在したことは、残念なことでした。 デモの仕方にも色々あるので、一律にする必要はありませんね。 過去「フランスデモ」とか「みんなの手で取り囲むデモ」もありました。 只「何のためにデモ」をしているかをはっきりさせればいいということでしょう か。 加藤美代子 さんから: 青柳様 いつもいろいろ知らせてくださってありがとうございます。 10月1日(土)夜に富野教会(バプテスト連盟)で行われた集会についてまと めをバプテスト連盟の仲間に読んでいただいたところ、ユーチューブに アップ して欲しいとか録音はないかなど問い合わせがありました。私自身、行けなかっ たのでそういうものがあればありがたいと思うのですが、いかが でしょうか。 あれば教えていただきたいのですが。   <青柳コメント:どなたかご存じの方よろしくお願いします。> ゆういち&マリエ さんから: 青柳さん、皆さん、いつもありがとうございます。 最近、活動に顔を出せてなくてスミマセンmーーm。 生活を建て直すのに必死です。 疎開生活は皆さんとの出会いの他は色々と色々です。。 が、、、今は車を買おうと頑張っています。 路上での麻などのアクセサリーの販売も様になってきたようで、、、、、 ホウジョウヤからはゼロはなくなり、今日は最高新記録が出ました。。 皆さんとこの星と愛に感謝ですね★ こんな歌がフクシマから六ヶ月目に出来ました。 ユーチューブで見れますので、是非聞いてみてください。荒いですが、、、、、 これもまた、降りてくるように生まれたメッセージソングです。 僕は、会津の民謡の響きが昔から好きでした。山も海も子供たちも、、、、、 【アイズ(愛s、合図、会津、EYES、、、?!、、)】 http://youtu.be/jCz5V5gCSGY 一万人集会で是非歌わせてください。 どうもありがとう。 愛してます。 優しい食事は優しい未来を創る★ミートフリー☆野菜食べよう♪ 吉田典子 さんから: ハンナ&マイケルさん、集会の詳しい情報、ありがとうございました! 集会は、原発に関心がない人の目を、どれだけ引き寄せる事が出来るか。 そして、関心はあるけど、行動を起こすのを躊躇っている人に 『これなら加わってもいいかも』と思わせられるかが、成功不成功の別れ目。 これなら、きっと大成功ですよね♪ 無関心な人は、どんな角度から興味を示すんでも、いいんです。 兎も角まずは覗いてみる気にさせられれば! だから、デモ四種類というのもグッド・アイデアだと思います。 それなら、男女年齢問わず、誰でもどこか加われるとこ、みつけられますもの。 楽しくハジケたい若者組には、思いっきり派手こく華やかに、キメてもらいたい もの。 演奏に歌にダンス、原発廃炉を象徴するカッコイイコスチューム。 こりゃセンスの見せどころですばい! マッタリと省エネモードで参りましょうの喪服年配組は、 確かに男性ばかり固まってたら、ヤバい筋に見られかねません。 防寒かねて、頭にインドのターバン巻いて、猿や象のぬいぐるみを持つとか、 アラブ風の被り物つけて、ホークスのマスコットを肩に乗せて歩くとかも、いか がでしょう? 私は、典型的日本人なので、十字架のペンダント着けて、目立つように数珠も 持って、 黒いハンドバックには、神社でもらった御守りのキーホルダーを、着けていきます。 神仏に頼りたい事が多過ぎ!? ほのぼのサザエさんファミリー組は、社会の中の一番小さな集団の集まり。 ♪お魚食えない海辺はお断り 裸足で逃げ出せ 不要な原発 みんなで変えよう  電気は節約 ルールルルルルルー 今日もいい電気♪と変え歌を歌ったりして? そして、元祖デモ派。 私、今の状況は黒船来航の時と同じだ、と思ってるんです。 あの時は、まかり間違えば他国の植民地だったけど、勝海舟が江戸城を無血開城 させて、 日本は日本のままで、世界の荒海に船出するのに、成功しました。 徳川に既得権を放棄させたように、原発継続派にも、既得権を放棄するよう、説 得する人物が必要だけど…。 さて、現代の勝海舟は、どこにいるんでしょう? 人気者坂本龍馬や、その他大勢に該当する人物も、今どこかにいるんでしょうか? 放射能は黒船よりも大きな脅威です。 みんな揃って、被害者も犠牲者も作らない新しい時代に、船出しようじゃありま せんか!! 小路信一 さんから: 青柳さんへ ご存知だと思いましたが。 玄海4号機がトラブル停止 九電、稼働原発ゼロに現実味 sankeibiz http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/216.html 投稿者 愚民党 日時 2011 年 10 月 05 日 06:42:59: ogcGl0q1DMbpk 説明: 説明: http://www.asyura.us/peterimg/1006.gif説明: 説明: http://www.sankeibiz.jp/images/news/111005/bsc1110050501002-p1.jpg 復水器で異常が検知され、自動停止した九州電力玄海原発4号機=6月、佐賀県 玄海町 sankeibiz 2011.10.5 05:00  九州電力は4日、玄海原発4号機(佐賀県玄海町)が同日午後1時40分ごろ、原 子炉が自動停止したと発表した。タービンを回した後の蒸気を冷やして水に戻す復水 器と呼ばれる設備で異常が検知された。九電によると、外部への放射性物質の影響は ないとみられ、けが人もいないという。同社が詳しい原因を調べている。玄海4号機 の停止で、九電の原発は冬季の需要期を前に6基のうち5基が停止することになる。  九電の現在の最大電力は1200万キロワット程度。出力118万キロワットの玄 海4号機が停止しても、供給力は1300万キロワット程度あり、電力需要に対する 供給余力を示す予備率は適正とされる下限の8%程度を確保、九電では「足元の供給 力は問題ない」としている。  ただ、玄海4号機のトラブル停止で、九電は年内に全原発の稼働停止が現実味を帯 びてきた。  もともと4号機は12月には定期検査に入り、停止することが決まっていた。1号 機(55.9万キロワット)も同様に12月に停止予定だ。川内原発1、2号機(鹿 児島県薩摩川内市)も定期検査によって停止したまま。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/111005/bsc1110050501002-n1.htm 大庭孝広 さんから: 青柳様 ご苦労様です。 本日の報道2件をみて、さらに無力感・脱力感がつのりました。 仝竺じ業の4号機が緊急停止。 原因はまだ分かっていないとの事。 以前、苅田の石炭火力発電所も原因不明で停止し復旧に数ヶ月かかったり、小倉 の火力発電所も原因不明で停止。 原因が分からないで、発電設備を停止させるような会社が原発運転は絶対に無理 です。 玄海原発・川内原発を事故らせるには、地震も津波も必要ありません。 ∧‥膰の子供達130人中、10人に甲状腺異常(甲状腺ホルモンが基準値を 下回る)が確認されたと。 8月に行った検査の様ですから、たかだか5ヶ月後に行った検査という事です が、私でも予測できた事態とはいえ恐ろしい事です。 今後数年後からの健康被害がどれだけ出るのか、またどれだけ広範囲に健康被害 が出るのか、考えただけで眠れなくなります。 本日 佐賀県の古川知事が「九州電力のやらせの最終調査報告を受けて、佐賀県 としても調査する。」と記者発表しましたが、 どこまで猿芝居を続けるのか呆れるばかりです。 また、九州電力のやらせ(仕込み)は、プルサーマルシンポジウムの妨害に当た るとは思わないとも。 シンポジウムの目的が、広く色々な方々にプルサーマルについて理解・意見して もらい、 その結果をプルサーマル導入の判断にしようと佐賀県が考えていたとすれば、 偏った人間で進められた(固められた)シンポジウムは、 全く意味がないものになっていたはずで、知事が知っていたとはいえ、発言がバ カ過ぎです。 小学生の方がまだましな事が言えそうですが。 歌野あや さんから: テント村の皆様 毎日お疲れ様です。 何号か前の「辺野古に行ったら元気が無くなっている感じがした」というお話が 気になって、 思わず辺野古の篠原さんに電話してみました。 「人が少ない日もあるかもしれないけど、以前どおりですよ。 大丈夫、絶対にここには作らせません!」ということで、辺野古のみんなもがん ばっています。 数日たって、辺野古から通信と手紙が届きました。 辺野古テント村は2700日を過ぎたとのことで気が遠くなりそうですが、美しい浜 からエールをもらいました。 辺野古の通信は http://henoko.blog110.fc2.com/ で読めます。4日に一度は手書きで発行し続ける、その地道な積み重ねにいつも 頭が下がります。 原発問題と米軍基地の問題は、ほんとうに根っこがおんなじです。 思考停止の中央都市部に地方が収奪される構造。 九州・沖縄から変えていきたいですね。 あと、ついでのようでなんですが、 「九電消費者株主の会ブログ」 http://blog.goo.ne.jp/nonuke-kabunushi を、ちょっとリニューアルして木村さんに書いてもらった紹介をアップしました。 株主としては憤懣やるかたなしというところですが・・・ 小なりとはいえ株主として声明を発したいという方、nonuke- kabunushi@mail.goo.ne.jpまでどうぞ。 時々タイムラグが出るかもしれませんが、株主の会ブログにアップします。 ロシナンテ社・しかたさとし さんから: 青柳行信さまへ 座り込みご苦労様です。 ロシナンテ社はこの秋で41周年となりました。 なんとか「月刊むすぶ」(旧誌名・月刊地域闘争)を売りながら生き延びています。 正直、きついですが・・・ 「月刊むすぶ」では春以来、脱原発をメインに取り組んできました。 さて今月末号に是非、九電前座り込みの様子などを原稿でお寄せいただけません でしょうか? 是非、よろしくお願いします。 原稿の要領は・・・締切 10月19日 字数 3000字程度 写真などつけてください。 ロシナンテ社、まだまだ前進です。 よろしくお付き合いくださいませ。 加藤秋絵 さんか: 青柳さん、こんにちは! いつもひろばメールありがとうございます! 母などは毎日楽しみにしています。 さてさて、今日はイベントの告知をさせてください。 __________________________ +++ 10/16『ミツバチの羽音と地球の回転』上映会! +++ http://bonowa.com/muscat2b/ ◆日時:10月16日(日)  <昼の部> 上映 13:00 (開場12:30) TALK 15:30  <夜の部> 上映 18:00 (開場17:30) TALK 20:30 LIVE 21:30  昼・夜の各部とも、上映後に監督のトークショーを行います。  なお、浜崎貴司さんのライブは夜の部のみです。 ◆場所:ROOMS     福岡市中央区大名2丁目1-50 大名ONOビル3階 ◆入場料:<昼の部>前売り 1500円 当日 1700円      <夜の部>前売り 2500円 当日 2700円 ◆主催:ボノワ  http://bonowa.com/ ◆問合せ:info@bonowa.com 090-2492-3786(ボノワ・野崎) 今回は、鎌仲ひとみ監督をお迎えしての上映会。 夜の上映では、浜崎貴司さん( FLYING KIDS )のミニライブもありますよ。 会場では、お酒やソフトドリンクの販売も行います。 ちょっとしたおやつもご用意予定。  *おやつスポンサー募集。詳細下記。 映画の上映に留まらず、ゆるりとした集いの場になれば幸いです。 見たかった方も、もう見たけど、という方も、是非是非お越し下さい。 チケットの購入は、販売店ほか、メールでの予約を受け付けています。 *お席に限りがありますので、事前のご予約をお薦めします。 ___________________________________ +++ movie +++ 美しい瀬戸内海に、原発が建てられようとしています。 山口県上関町に計画されている上関原発に、29年以上にわたって反対している祝 島の人々の日常と、 スウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを切り取ったドキュメ ンタリーフィルム。 地方の自立、社会構造、エネルギーシフト。 問題は上関に限らず、私たちにも同じように内在している事に気づかされます。 今年、祝島住民のデモは1100回を超え、全国からは100万超もの反対署名が集ま りました。 しかし、先日行われた上関町選挙では、原発推進の現職町長が当選。反対派の山 戸氏を大差で引き離しました。 これは新聞一面でも大きく取り上げられました。 映画はこの、山戸さんの息子さんに焦点をあて進んで行きます。 日常の側面で、何が起きているのか、そして私たちの選ぶこれからは? ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From mappen at red-mole.net Wed Oct 5 20:06:41 2011 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Wed, 05 Oct 2011 20:06:41 +0900 Subject: [CML 012378] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNAZ0JmJTclcyVdJTglJiVgIiMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY2KEYxJE5OTyRHSXw2PSRyISobKEI=?= In-Reply-To: <8F8E7B65D19B4E688B07AE206790903C@Yo3Taka3PC> Message-ID: 【無断転載・転送大歓迎\(^o^)/】重複ご容赦ください。 まっぺんです。期日が近づいてきたので再送します。ただし 呼びかけ人が増加しています。 ------------------------------------------- 協同の力で復興を! 10・8仙台シンポジウム ■10月8日(土) 午後1時〜5時 ■仙台ベルエア会館5階会議室  ●電話022(217)8622  入場無料 ■プログラム 第一部 挨拶   木村 稔(宮城県漁業協同組合前会長)   山本 隆(ピースボート共同代表) 他 第二部 現場からの報告   岩佐國男(JAみやぎ亘理代表理事組合長)   岩井義信氏(宮城交通労働組合委員長)   山本伸司(パルシステム生協連合会理事長)   井上 肇(生活クラブやまがた生協特別顧問)   武 建一(中小企業組合総合研究所共同代表)   鈴木昭雄(東西しらかわ農協代表理事組合長)   田中羊子(日本労働者協同組合連合会専務理事) 第三部 討議とまとめ(今後の方向について) ■発言者 大内秀明(発起人代表。東北大学名誉教授) 木村 稔(宮城県漁業協同組合前会長) 井上 肇(生活クラブやまがた生協特別顧問) 山本伸司(パルシステム生協連合会理事長) 岩佐國男(JAみやぎ亘理代表理事組合長) 武 建一(中小企業組合総合研究所共同代表) 鈴木照雄(東西しらかわ農協代表理事組合長) 田中羊子(日本労働者協同組合連合会専務理事) 山本 隆(ピースボート共同代表) 他 ■主催 10・8仙台「協同の力で復興を!」実行委員会 ■仙台連絡先 「10・8仙台シンポジウム」準備事務局  TEL・FAX 022(721)3255 ■東京連絡先 変革のアソシエ事務局  TEL 03(5342)1395/FAX 03(6382)6538  mail associeforchange@mbn.nifty.com ------------------------------------------- よびかけ(要旨)  巨大地震、大津波に原発危機が重なった複合厄災「3.11」から半年。  人々のくらしの根底とつながっていた仕事と地域社会が崩壊し、いまだ立ち上がれ ないままである。まさにいま、人々のくらしを持続させ、その基盤となる仕事を保障 し、地域社会をその地域特性を踏まえて再構築することが、緊急な課題となっている。  「住宅」、「生活」、「仕事」、「産業振興」について、被災地現場が要求してい るのは何か。これを的確に読み取り、それをいかに速やかに具体化するのかが、いま 最も問われている。  その際、「復興基本法」に基づいた、結局は中央主導型でしかない政府の構想や、 もっぱら経済効率・収益性に軸足をおいた「復興特区」を持ち上げ、それゆえに地域 社会を台無しにしてしまう宮城県の構想などと明確に次元の違う展望を示すことがも とめられている。  具体的には、グローバリゼーションという大競争の渦に合流することになる「水産 復興特区」や「TPP」のもつ地域破壊的本性を見抜かなければならない。わたした ちのめざしたいのは自然的・文化的環境を共有する地域社会にほかならない。自然エ ネルギーへの全面的転換も追求しよう。それはおのずと自然環境との調和・融合をは かる新しい産業を前面に押し出すものとなろう。脱原発にもつながっていくと確信す る。こうした試みが、労働の場、生活の場における人々の連帯に基づいて行われる。 それが協同の力にもとづく新しい地域社会創出にむけた第一歩となる。  わたしたちはこのような問題意識をもちつつ、「復興の先」をめざしたいと思う。 それを近代日本において一貫して「周辺」に位置づけられてきた「東北」においてま ず起動させたいと考える。  「協同の力で復興を!」仙台シンポジウムに結集されることを強く訴えたい。  2011年9月1日 発起人代表・大内秀明(東北大学名誉教授) ------------------------------------------- 呼びかけ人一覧 (10月1日現在) ○発起人代表 大内秀明(発起人代表、東北大学名誉教授)  ○呼びかけ人 生田あい(「変革のアソシエ」事務局長) 池田良太郎(近畿生コン関連協組連合会理事長) 遠藤保雄(仙台大学教授) 大野和興(脱WTO/FTA草の根キャンペーン事務局長) 尾形 憲(仙台出身、法政大学名誉教授)   小田 要(大阪兵庫生コン経営者会会長) 加藤好一(生活クラブ生協連合会会長) 金子 勝(慶応義塾大学教授) 河村哲二(法政大学教授) 工藤昭彦(東北大学教授・教養教育院) 黒澤 泉(特定非営利活動法人BHNテレコム支援協議会理事) 佐藤英之(批評社)  下山 保(元パルシステム生協連合会理事長) 鈴木昭雄(東西しらかわ農協代表理事組合長) 武 建一(中小企業組合総合研究所共同代表) 田中史郎(宮城学院女子大学教授)   津野生夫(関東・住まいの協同組合理事長)  永戸祐三(日本労働者協同組合連合会理事長) 橋本盛作(御茶の水書房) 半田正樹(東北学院大学教授)   樋口兼次(白鴎大学教授) 福間莞爾(元全国農協中央会常務理事) 松田健二(社会評論社) 増田幸伸(近畿生コン関連連合会専務理事) 丸山茂樹(参加型システム研究所客員研究員) 山本伸司(パルシステム生協連合会理事長) 山本 隆(ピースボート共同代表) 由井 格(社会運動資料センター) 横田克己(生活クラブ生協神奈川顧問) 吉武洋子(あいコープみやぎ理事長) 他。 ★労働・生活の場から新しい地域社会創出へ! From hiroatsu.hara at gmail.com Wed Oct 5 21:29:12 2011 From: hiroatsu.hara at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCODY5MEZGGyhC?=) Date: Wed, 5 Oct 2011 21:29:12 +0900 Subject: [CML 012379] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC84GyRCIUpFWiFLRWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4hWyUiJSslRyVfITw+XiVOJV8lTSE8JUghWCVdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklPyE8ISYlLCE8JWshWT5lMUcbKEI=?= Message-ID: 「戦争と貧困をなくす国際映像祭」の原と申します。複数のMLに投稿いたします。重複失礼。転送・転載・拡散歓迎。 ********************************************************************************************* 2011年度アカデミー賞ノミネート作品『ポスター・ガール』上映 http://www.facebook.com/POSTERGIRL.IVAW6 「9.11」から10年―立ち上がるIVAW―元兵士たちの苦悩、そして再生への道 ********************************************************************************************* 米軍雑誌の表紙を飾った女性兵士のイラク戦争、帰還後の苦悩、そして人間性の回復を描いたドキュメンタリー『ポスター・ガール』。 平和運動と労働運動の結びつきをとらえた『IVAW 明日へのあゆみ』との2本立て。 【日時・場所】 10月8日(土)14:00-16:00 ※開場13:30 男女平等参画センター(リーブラ) 集会室1・2・3 (JR田町駅東口 徒歩3分) http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/danzyo/danzyo/index.html 【上映協力券】 一般:前売1300円、当日1500円 学生・失業者・シルバー・障がい者:前売800円、当日1000円 【作品紹介】  悒櫂好拭次Εール』※2011年アカデミー賞 短編ドキュメンタリー部門ノミネート作品 (監督:Sara Nesson、制作:A Portrayal Films Production、37分)  アメリカ合衆国州兵としてイラク占領作戦に動員され、米陸軍広報雑誌『ARMY』表紙に掲載された主人公の女性兵士が、帰還後のPTSD(心的外傷ストレス障害)に苦しみながら、自分自身が人間性を奪われた怪物であったという地獄の記憶を見つめ、向き合うなかから、自己の人間性をどのように回復してきたかを描いたドキュメンタリーです。2011年アカデミー賞ノミネート作品であり、日本では今年4月に開催された「第3回戦争と貧困をなくす国際映像祭」において初公開されました。 ◆IVAW 明日へのあゆみ』 (監督:木村修、制作:マブイ・シネコープ、35分)  IVAW(戦争に反対するイラク帰還兵の会)の活動を追った「立ち上がるIVAW」シリーズの第6作で、ウィスコンシン州都マディソンにおける公務員労働者の解雇や権利はく奪に反対する大衆行動に合流したIVAWの様子が描かれています。出動命令が下された州兵たちに対してIVAWは呼びかけます。「労働者に手を出してはいけない。敵は労働者ではない」「州兵も公共部門の労働者だ」。労働運動と反戦平和運動の連帯をとらえた貴重な映像です。  両作品に共通するのは、戦争と貧困の時代を生きる人間の存在をかけた闘い―奪われた人間性を取り戻す闘い―そのために、私たちに何が必要とされているのか、という問いかけと示唆にほかなりません。同時にそれは、未曾有の原発震災後の明日を生きようとする私たちへの熱い連帯メッセージでもあると思います。みなさまのご参加お待ちしております。 【申込・問合せ】 2012年 第4回戦争と貧困をなくす国際映像祭実行委員会(関東) [電話]090-4451-9903(原)※平日は18時以降 [メール]info@videofes.jp [フェイスブック] http://www.facebook.com/POSTERGIRL.IVAW6 [ブログ] http://ivf.blog.so-net.ne.jp [ウェブサイト]http://www.videofes.jp ◆◇◆◇転送ここまで◇◆◇◆ From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Oct 5 23:43:39 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 5 Oct 2011 23:43:39 +0900 (JST) Subject: [CML 012380] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHlAWjRWNmEbKEIgISEgGyRCIVobKEIg?= =?iso-2022-jp?B?UEFSQyAbJEI8K00zM1g5OyEhPSkkTjZbNV5PIkIzOVY6QiFbP0wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOlIhJjg2SC87djhOJHIkWCRGISI7ZCQ/JEEkLCRHJC0kayQzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEghSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20111005144339.55832.qmail@web4411.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)の運営する PARC自由学校では、「震災・原発事故をへて、私たちができること」を テーマとした「秋の緊急連続講座」を開催しますが、その受講生を現在、 募っています。 その募集締切がいよいよ来週あたまに迫ってきましたので、ご案内を 転載させていただきます。 (定員に達しないクラスはその後も募集するかもしれませんが・・・) 【転載・転送大歓迎】 ============================ ■■ ■ PARC自由学校2011 秋の緊急連続講座         ■ ■  震災・原発事故をへて、私たちができること   ■■■ PARC自由学校では、東日本大震災と福島第一原発事故を受けて、改めて学び、 脱原発をめざす場として、秋の緊急連続講座を企画いたしました。 1)福島からのゲストをお招きし当事者の声を聞き考える「原発を生む社会と   たたかう」クラス 2)震災復興のあり方を問い直す「人びとが拓く、人びとのための復興」クラス 3)福島・千葉・小川・東京への現場ツアー「脱原発の地域をつくろう!」クラス 4)食と農をテーマに活動家をめざす「食と農で世直し!―活動一丁あがり」クラス の4つです。ぜひ皆さまの受講をお待ちしています! ★自由学校のトップページから4講座の詳細がご覧いただけます★ http://www.parc-jp.org/freeschool/index.html =======講座の詳細========= 1)「原発を生む社会とたたかう――歴史と現在を見すえ、未来をとりもどす」   http://act.parc-jp.org/s/fs/autumn2011/fs2011autumn01.html 311の大震災に伴って起きた福島原発事故は、世界に大きな衝撃を与えました。 原発を推進してきた人、反対してきた人、黙認してきた人、人びとはそれぞれに、 自身の価値観や態度を見つめなおし、今後すすむべき方向を選びとることを迫ら れています。同時に、土、水、風、生きものたちへの汚染は刻々とすすみ、生活 の基盤を破壊された人びとの打撃は複雑化・深刻化していくばかりで、予断をゆ るしません。わたしたちが立ち上がり、未来をえがき直すために、今検証してお くべきこと、考えるべきこととは? 岐路を真に転換点とするために、共に学び、 語り合いましょう。 ・2011年10月〜2011年12月 ・基本的に隔週月曜日19:00-21:00 ・全5回/定員35名 ・受講料:14,000円(PARC会員、2011年度自由学校受講生は特別価格12,000円) ・会場:PARC自由学校教室 ◆10月17日(月) ★地域が原発に呑まれるとき 福島の場合 ■開沼博(社会学研究者) いわき市に生まれ、話題を集めた『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれた のか』著者 の若手研究者に原発によって地域が変容させられた経緯と課題を論 じていただきます。 ◆10月31日(月) ★放射能汚染の中で生きる 子どもたちを護れ ■中手聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表) 福島の子どもたちは長期被爆の危険にさらされています。「汚染後」の世界で、 それでも子 どもたちを護るために何ができるのか。切迫した現地の取り組みを お話いただきます。 ◆11月14日(月) ★放射能汚染の中で生きる おびやかされる食と農 ■菅野正寿(有機農業者)×渥美京子(ルポライター) 土、水、草、すべてが汚染されても、農業者は簡単に土地を捨てることはできま せん。一方、私たちは「消費者」として忌避か買い支えという極端な二択を迫ら れています。「生産者」と「消費者」の対立構図から、対話と協働の道筋を探り ます。 ◆11月28日(月) ★世界からみる日本の原発 ■アイリーン・美緒子・スミス(環境ジャーナリスト) 日本の原発は、日本国内だけの政策だけにとどまらず、世界にも影響を与え、ま た世界に輸 出されようともしています。グローバルな状況を複眼的に読み解き ます。 ◆12月3日(土)14:00〜17:00 ★合同クラス 徹底ティーチイン 震災と原発事故を受けて 私たちに何ができるか ■中嶌哲演(明通寺住職) 「原発銀座」といわれる若狭で、ねばり強い草の根の反原発運動をくりひろげ、 唯一原発の誘致をゆるさなかった小浜。その運動の長年にわたる主導者である中 嶌哲演さんを迎え徹底的に話し合います。 ※「人びとが拓く、人びとのための復興」クラスと合同 ------------------------------------------------------- 2)人びとが拓く、人びとのための復興   http://act.parc-jp.org/s/fs/autumn2011/fs2011autumn01-205.html 大震災のあと、人びとが叩き込まれた不安と悲嘆を埋め合わせようとするかのよ うに、メディアは「日本は強い国」「一つになろう日本」というキャンペーンを 張りました。一方で、破壊の後に遺された新たな「市場」に、嬉々として「成長 戦略」を打ち出す資本と政治。被災者にとって、そして土地を受け継いでゆく子 どもたちにとって、わたしたちにとって、ほんとうに選びとるべき「復興」とは どのような姿なのか、どのように進められていくべきか、考えましょう。 ・2011年10月〜2011年12月 ・基本的に隔週火曜日19:00-21:00 ・全5回/定員35名 ・受講料:14,000円(PARC会員、2011年度自由学校受講生は特別価格12,000円) ・会場:PARC自由学校教室 ◆10月18日(火) ★開発的復興の陥穽 復興ビジネスがコミュニティを壊す ―阪神淡路大震災の経験から ■室崎益輝(関西学院大学災害復興制度研究所) 阪神・淡路大震災後の「未来都市型復興ビジョン」はコミュニティを解体し、社 会的弱者をさらなる困難に陥れました。東北の復興が同じ轍を踏まないために過 去を検証します。 ◆11月1日(火) ★女性と障がい者の視点からみる被災、そして被災後。 ■瀬山紀子(東日本大震災女性支援ネットワーク世話人) 「被災者」とひとくくりにされる人びとは、複雑で多様な暮らしやニーズをもっ ています。 「女性」や「障がい者」の視点から、被災地の実態と支援策の課題 をお話しいただきます。 ◆11月15日(火) ★当事者主導の漁港再生 ※講師交渉中 震災復興で声高にいわれる「強い漁業」。大規模化・企業の漁業権取得によって さらなる 市場経済化をすすめる政策に対して、漁民自身の声をお聞きします。 ◆11月24日(木) ★かれらが語る“強い農業”、 わたしたちが求める“生をはぐくむ農業” ■明峯哲夫(農業生物学研究室) 政財界は国際的競争力ある「強い農業」をめざし、東北を日本の「食糧供給基地」 へと作 り変えようとしています。真の意味での豊かな地域、食と農のあり方を お話いただきます。 ◆12月3日(土)14:00〜17:00 ★合同クラス 徹底ティーチイン 震災と原発事故を受けて 私たちに何ができるか ■中嶌哲演(明通寺住職) 「原発銀座」といわれる若狭で、ねばり強い草の根の反原発運動をくりひろげ、 唯一原発の誘致をゆるさなかった小浜。その運動の長年にわたる主導者である 中嶌哲演さんを迎え徹底的に話し合います。 ※「原発を生む社会とたたかう」クラスと合同 ------------------------------------------------------- 3)現場を歩き、考える 秋の訪問ツアー―脱原発の地域をつくろう!   http://act.parc-jp.org/s/fs/autumn2011/fs2011autumn01-206.html 東日本大震災と福島第一原発事故は、私たちの暮らしや社会のあり方に大きな 衝撃と問いを投げかけました。「便利で快適な暮らしがしたい」「おカネが一番大 事」という価値観やライフスタイルは、実は環境や地域経済、農業や漁業、そし て人間らしい暮らし方や豊かな人間関係を壊してきました。このツアーでは、も ともとエコや地域、オルタナティブな仕事にこだわり活動してきた現場を訪ね、 震災と原発事故後にどのような社会をめざし、どのような選択を日々の暮らしで していくかを考えます。歩いて、見て、語って、本当に豊かな地域と生き方をとも に創っていきましょう!単発での受講もできます。 ・2011年10 月〜2012年1月 ・全4回/定員は各回によって異なります ・受講料は全4回通し参加の場合は38,000円、単発参加の場合は各回の受講料  がかかります ・現地集合・解散になります ・プログラムは天候・先方の事情などにより変更することもあります  (プログラムの詳細につきましてはお問合せください) ◆10月22日(土)〜23日(日)1泊2日 福島県喜多方市を訪ねる ★311後の福島で生きる―有機農業者の声を聞く ■浅見彰宏(ひぐらし農園) 福島県の山間地域である喜多方市。この地に有機農業者として新規就農し、長ら く地域づくりに取り組んできた浅見さんに、原発事故が福島県の農業者に与えた 影響などのお話をうかがいます。夜は新規就農家の皆さんと交流会も持ち、 「311後の世界をいかに生きるか」をテーマに対話します。日曜日は喜多方周辺 の生産者による「百姓市」の見学、浅見さんが冬の間、蔵人を務める大和川酒造 を訪問します。 ・単発参加費:18,000円(宿泊費、夕食・朝食、現地での交通費、入浴料、保険代込) ◆11月12日(土)〜13日(日)1泊2日 千葉県鴨川市を訪ねる ★持続可能でオルタナティブな里山ネットワークの未来に向けて ■林 良樹(地球芸術家・鴨川自然王国理事・地域通貨「安房マネー」事務局) 鴨川には約300名が参加する地域通貨「安房マネー」があり、ゆるやかなネット ワークを形成しています。棚田オーナー制度をはじめ都市農村交流、小型水力 発電などの地域で自給エネルギー作り出そうとしています。震災以降、古くから の住民と新住民が力を合わせ、「大山避難村」として地震・原発避難者の支援 も行なっています。地域で、仕事もエネルギーも食も自給する生活を体験して みませんか? ・単発参加費:16,000円(宿泊費、夕食・朝食、現地での交通費、保険代込) ◆12月4日(日) 埼玉県小川町を訪ねる ★有機農業がつなげる自給エネルギーと地域循環型経済 ■高橋優子(NPO法人生活工房つばさ・遊) すでに30年以上も前から有機農業の実践を行ない、今では集落全体の仕事づくり や持続可能な経済づくりの中心地となった霜里農場。その理念と実践は全国各地 に広がっています。食と農の大切さや、地域の中で食やお金が循環していくこと の意義について、NPO団体として地域起こしに取り組む高橋優子さんのお話をう かがいます。訪問後は小川町の温泉や地ビールを楽しみましょう! ・単発参加費:4,000円(べりカフェでのランチ付) 霜里農場までの交通費(往復タクシー代)は別途かかります ◆1月20日(金) 千代田区御茶ノ水GAIAを訪ねる ★あらためて考える「生産者」と「消費者」の豊かな関係 ■清水仁司(GAIA代表) 東京の都心・御茶ノ水で自然食材やオーガニック食品、雑貨や本など、環境にも 人にも優しい商品を販売する「GAIA」は、老舗のオーガニック・ショップとして 多くの人から愛されています。震災後、農産物の放射能汚染が広がっている中で、 流通・販売の現場はどのような課題に直面しているのでしょうか。生産者と消費 者の橋渡しをする立場から、「脱原発」社会のあり方や食・農のあり方をお話い ただきます。 ・単発参加費:2,000円 ---------------------------------------------------------- 4)社会にモノ言うはじめの一歩  活動家一丁あがり!「食と農で世直し!」   http://www.parc-jp.org/freeschool/2011/kouza/kouza_icchoopal.html 「食や農が大好き」「日本の農業を守りたい」というあなた、 エコ・ロハスをきっかけに「もっと自分で動いてみたい・・」というあなた! はじめの一歩、動き出してみませんか? 食と農にかかわりながら、社会をよりよくする方法はたくさんあります。 就農する、生産者と消費者をつなぐ、環境や食に取り組むNPO・NGOとして制度や 政策に働きかける、イベントや講演会で日本の食や農の現状を広く市民に訴えか ける・・・。今、具体的に「こうやって農業を盛り上げよう」「この仕事で世直 ししよう」というアイデアがある人はもちろん、ない人も歓迎です。これから、 同じ思いを持った仲間と一緒に考えていきましょう! この講座では、生産者と消費者の橋渡しを長年行ってきた生活協同組合のパルシ ステムのプロデュースにより、農に関心のある若者が日本の食と農の現実と課題 を知り、「食と農で世直し!」をテーマに、多様なチャンネルから自分に何ができる のかを考え、将来を担う若者の視点で農業の意義や課題を社会に発信していける 活動家となることを目指します。各講座を通してグループごとに「世直しプラン」を 作成し、卒業イベントで社会に向けて発表します。 【講座概要】 ●対象:「食と農で世直し」に関心のある20-30代の若者。 ●募集人数:30名 ●受講料: 3,000円(全6回)  ●2011年10月〜2012年2月 ●場所:主にパルシステム連合会東新宿本部 【予定】 ★10/20(木)19:00-21:30 オリエンテーション&トークセッション 「食と農を軸にした世直し例の紹介・提案」 ◎挨拶:山本伸司(パルシステム連合会理事長)    湯浅誠(活動家一丁あがり実行委員会・反貧困ネットワーク事務局長) ◎トークセッション:大江正章(PARC代表理事・コモンズ代表)           高橋宏通(パルシステム連合会産直推進部長) ★10/29-30(土日)1泊2日 合宿@千葉県旭市 生産者に話を聞こう!若者の世直し当事者に話を聞こう!そして一緒に考えよう! 旭市海上で産直事業拡大、生産者・消費者交流、地域活性化に取り組む産地を 訪れ、その思いを聞きます。また、実際に就農した若者やNPOで活躍する若者 を呼んで交流し、「問題は何なのか」を一緒に考えましょう。農作業体験もお楽し みに。 石毛正敏(うなかみの大地代表取締役社長)・ほか ★11/17(木)19:00-21:30 講義「生き方と農〜半農半X〜」+世直しプラン作り 食・農とともに生きることは、生き方、暮し方を見直すきっかけにも。「半農半X」の コンセプトで、X(天職)と農ある小さな暮らしを提唱する塩見さんにお話しいただき ます。また、いよいよグループワークで「世直しプラン」の作成にとりかかります。 塩見直紀(半農半X研究所代表) ★12/15(木)19:00-21:30 講義「食から農の課題を解決〜消費者運動の軌跡〜」+世直しプラン練り直し 一人ひとりの消費者が食卓の安全安心を求めて動いてきた、その軌跡を話します。 ★1/12(木)19:00-21:30 世直しプラン最終まとめ&模擬発表と見直し 卒業イベントに向けて、プラン作成も終盤を迎えます!様々な立場の活動家から アドバイスを受けながら、仕上げていきましょう。 ★2/4(土)午後時間未定 卒業イベント 第1部:「食と農でどう世直しするか」パネルディスカッション 第2部:受講生のプラン発表 いよいよ最終回は、「食と農で世直し」をテーマにパネラーを招いての卒業イベント を開催します。このイベントはみなさんがつくったプランの発表会でもあります。 専門家やマスコミ、行政など、たくさんの人を集めて発信しましょう! ※スケジュール・内容は変更の可能性があります。 ※合宿は宿泊・食費(4,000円程度を予定)+交通費が別途かかります。 ================================== ■お申込み・お問合せ■ 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC)/PARC自由学校 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail: office@parc-jp.org HP http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Oct 5 23:44:57 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 5 Oct 2011 23:44:57 +0900 (JST) Subject: [CML 012381] =?iso-2022-jp?B?MTAvMTUgGyRCIUpFWiFLIVY4NkgvJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2QkPyRBJHI5TSQoJGtKWTYvMnEhVyFKQmgbKEIgMSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMhSyFKJVMlRyUqNjU6YCRyO0gkQyQ/Slk2LzJxIUskTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiFKRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20111005144457.18479.qmail@web4405.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)の制作した ビデオ『原発、ほんまかいな?』を使った勉強会を、シャプラニールの ボランティアの方がたが企画されましたので、その勉強会のご案内を 転載させていただきます。 アジア太平洋資料センター(PARC)制作のビデオビデオ教材 『原発、ほんまかいな?』の詳細は下記URLをご参照ください。  http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html (以下、転載) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− みなさま シャプラニールのボランティアの有志が以下の勉強会を行います。 ご関心のある方はぜひご参加ください。 ************************************ 「原発と私たちを考える勉強会」(第1回) こんにちは。3.11以後、みなさま、どのようなお気持ちでお過ごしですか? (特活)「シャプラニール=市民による海外協力の会」が「福島・いわき」を支 援するようになりましたが、福島第一原発の事故の影響で、復興にはとても長い 道のりが待っています。避難されている方々が、一日でも早く笑顔と安心な生活 を取り戻すことを願ってやみません。  放射性物質や食の安全性など、原発事故の影響は、被災地のみならず、私たち 自身のこれまでの暮らしにも大きく疑問を投げかけることになりました。  一方で、「原発ってそもそもどういうもの?」「私たちの暮らしにどんな関 わりを持っているの?」など気にはなるけれど、この問題をどう捉えたらいいの か、考えあぐねている人も多いのではないでしょうか? そこで、「原発と私たち」について学ぶ機会を持ちたいと思うようになりました。 原発について初歩の初歩から知ることを手始めに、また、エネルギー問題や命と 暮らしについては、素朴な疑問を大事にとりあげながら、いっしょに学ぶ場をつ くりましょう。まずは、ビデオ教材や映画をみることから始めたいと思っていま& amp; lt; BR>す。  ぜひ、ごいっしょに、未来を私たち市民が切り拓くために、みんなの知恵を紡 いでいきましょう。下記に、ご参加いただけると幸いです。どうぞ、よろしくお 願いします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「原発と私たちを考える勉強会」(第1回) 【日時】2011年10月15日(土)13:30〜16:15(受付・13:00) 【会場】環境パートナーシップオフィス 【会場アクセス】表参道・国連大学となり http://www.geoc.jp/access#epo 【参加費】700円 【内容】ビデオ教材「原発、ほんまかいな?」上映と意見交換    (アジア太平洋資料センター(PARC)制作)ビデオの詳細は下記URL参照。    http://www.parc-jp.org/video/sakuhin/genpatsu.html 下記、小寺まで、メールで事前申し込みをお願いします。 【連絡先】小寺(snbenkyou@gmail.com)       東(アズマ)070-6648-6283 (18時〜) 【主催/呼びかけ人】(仮称)シャプラニールボランティア有志の会(小寺正明、 東宏乃、藤岡恵美子、森田恵) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− --------------------- Original Message Ends -------------------- ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴*∴∴∴ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Oct 6 00:29:00 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 6 Oct 2011 00:29:00 +0900 Subject: [CML 012382] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIkhvR3hAfk5MNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWA0S09CJEskRCQkJEYhVj9IPiE8aiRKOXEkQCFEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcbKEI=?= Message-ID: <9D19097ED1DE463EA4FB6E8D024A60E5@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」、10月4日分と5日分をあわせて転送させていただきます。 両日とも、福島の子どもの甲状腺異常が話題になっています。 被曝線量基準緩和?…国家は犯罪をひろげています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下、4日のお話===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、玄海原発4号機で復水器に異常があり停止、放射能漏れ話です。通常、内部は真空なのに、この度合いに異常があり、タービン停止になりました。バルブの点検を10分前に開始し、それとの関係を調べています。玄海は4基あり、2,3号機は再稼働停止です。  福島の子供10人甲状腺に異常です。日本チェルノブイリ基金ほかの調査で、福島から避難した0〜16歳の子供130人の検査をして、一人は甲状腺ホルモンが基準を下回り、合計10人に甲状腺の異常で、原発事故との関係は不明、長期的な経過監視が必要で、2人は被曝の可能性があります。  原発シンポジウムで、やらせをやった6人を経産省は処分しました。しかし、やらせの本人は戒告で済んでいます。これは、大甘の処分で、本来免職に値し、上に軽く下に重い処分なのです。こんな小手先の処分ではだめなのです。  それで、小出先生の原発事故解説、リスナーの質問で、玄海原発の停止について、復水器の故障について、正確な情報がないが、加圧水型で、復水器は2次系(放射能を含まない水)、タービンの蒸気を水に戻すもので、3次系(海水)で水に戻すのです。なぜ2次系があるかは、沸騰水型は東電が使い、1次系(炉心を冷やす水)が直接タービンを回し、放射能の水が回すので保守管理が大変であり、加圧水型は、放射能を含まない水でタービンを回す(装置は複雑だが、保守管理は楽)ところでトラブル、放射能の心配はないと思うが、原子炉は1〜3次系全部順調でないと大変であるのです。  トラブルの時に、原子炉は自動停止すると思っていたのですが、停止したらリスクがないのではない、福島も停止しても崩壊熱が出て、それを冷やせないと壊れる、玄海は復水器で、電気はあり、ポンプも動くので、原子炉は冷やせて大丈夫であったのです。  トラブルに敏感になり、しかし、それまでは気に留めなかった、こうしないといけない、国も、電力会社も事故を小さく見せようとするので、我々が気に留めてチェックするのは必須なのです。  電力会社は事故と言う言葉を使わず、トラブルと言うのですが、政府も、福島の事故で、建屋が吹き飛んでも「事象」といい、小出先生笑われて、困ったことなのです。  子供たちの問題、健康調査で、甲状腺に変化のある子供がいて、これについて、放射能が漏れて、ヨウ素があり、甲状腺を被曝させる、これがどの時点でどれだけ漏れたか計算するためのプログラムがSPEEDIであり、開発者は計算したものの、その結果は政府が秘密にして、半月後公表、広範な範囲で子供が被曝しており、本来ならヨウ素剤を飲ませないといけなかった、この結果、実態が明らかになったのです。  水野さん、10年たってわかるかと思っていたのですが、小出先生、5年後に甲状腺がんが出る(チェルノブイリもそう)と思われ、甲状腺がんの前触れを調べたわけです。福島だけでなく、他の地域にも放射能が飛んでおり、福島だけでなく、もっと広範な調査が必要だが、膨大な数の子供を調査しないといけない、福島から東京の一部まで管理区域にしないといけない汚染であり、子供だけで膨大だが、やらないといけないのです。  避難準備区域の小中学校再開なのですが、2時間でも子供を出すべきではないかと平野さんが問うと、ここでは、20ミリシーベルト/年にならないところだが、小出先生納得できない、子供は逃がしてほしいが、それも難しい、政治がきっちり対応すべきなのです。  今日も、小出先生のお話をお知らせいたしました。 =====以下、5日のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、被曝線量基準を検討している委員会が、年間1ミリシーベルト達成は当面困難と判断していることが分かったのです。基準を緩和して、年間1〜20ミリの中間を認めることを決めました。つまり、結果が2ミリか、19ミリかはわからないのです。日本では緊急時の対策がなく、しかし国民の健康を無視しているのです。近藤さん、数字の出し方でがん患者の数が変わると批判していました。  南相馬市の緊急時区域が解除され、学校が再開されますが、子供は16人しか戻っていません。放射能の不安や、仮設の位置などの問題で帰っていない(学校は12校、5校は本来の校舎なのですが、2200人のうち、1000人以上避難であり、戻るのは16人しかいないのです。)  そして、小出裕章先生の原発事故解説、先の住民の被曝線量基準緩和(放射線審議会基本部会)について、年間1ミリシーベルトを変えることについて、小出先生、ため息をついて「あきれた」、福島は1ミリを守るなら膨大な土地を放棄しないといけない、現実の中で国が国民に被曝を強制しているのです。広大な土地を捨てないといけないと小出先生事故から言っておられ、しかし年間1ミリを守らないのは法治国家でないと言ってきたのに、法律を守れないので、法律を変えてしまう、それが法治国家のやることか、身勝手な国だと言う所感です。 もし、20ミリを限度にしたら、被曝時のリスクについて、アメリカのゴフマンさんの評価をいいと思い、1ミリだと、1万人被曝で4人ががんで死ぬ、20ミリなら、80人がんで死ぬ、0歳の子供は大人より4倍危険であり、0歳児なら320人死ぬのです。小出先生、子供には事故の責任はない、何としても子供を守りたい、こんながんでの死を容認できないのです。 近藤さん、科学ではなく政治の世界であり、科学者の云々ではないレベルの話とのことです。しかし、政治は国民を守るのが責務であり、おかしいのです。水野さん、経済的な問題と疑っておられて、除染をする際に、当初5ミリ以上を除染するとして、福島も反発し、細野大臣が1ミリから除染すると言うものの、これが吹き飛ぶのではないかであり、小出先生、除染はいらないと言い出す可能性があるとの判断で、1ミリまで除染すると多額の金がかかる、福島ではどんなに除染しても1ミリを守れないところがあるのです。 近藤さん、原発では政治と経済が一体化し、国策である、原発をどう守るかに政治がなっているとの指摘がありました。しかし、将来の子供たちのリスクが大きくなるのです。 プルトニウム検出で、核実験のものと政府が言っていて、これも、近藤さんひどい理屈であり、核実験のものでリスクがなくなるのではないのです。 水野さん、1ミリ見直しがショックで、小出先生、これだけのリスクしか与えないと決めたのに、事故を起こして責任のある国家が法律を変えることに、国民がこんなことを許していいのか、原子力を許していいのか、なのです。 民主党、前原氏が政調会長でこの人がウンと言わないと進まない、エネルギー政策見直しの座長が大畑氏、経産省、日立出身で原発推進の人であり、これについて小出先生、前原氏は原発推進で、前原氏の意向で推進する、松下政経塾出身、幸之助氏が泣いていると小出先生コメントされました。  本日のお話は以上です、これを、お伝えいたしました。 (以上、転送終わり) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Oct 6 00:54:49 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 6 Oct 2011 00:54:49 +0900 Subject: [CML 012383] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlRyViJEg5LT5sJE48K00zIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kPyRhJE42JkYxQDxMQCRLNFgkNyRGIUojMyFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IBskQiE9IT0xKzVcPWhRWyQ1JHMkTiFWIVglRyViJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOS0+bCROPCtNMyFZJE4kPyRhJE42JkYxQDxMQCEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNS08VDJxOCshIyRONCwhVyROJDQ+UjJwGyhC?= Message-ID: <292279986D1F413796094D0CA9775A63@neccomputer> 私のいまの政治的な閉塞状況―「表現の自由(注:もちろんデモという表現手段も含みます)という基本的 な権利そのものを『公共の福祉』への敵対的なこととみなし、こうした権利に露骨に介入する」(小倉利丸 「日本のデモに表現の自由はない」2011年9月13日)治安国家的状況―を打破するという意味での最大の 関心事は、東京・高円寺でリサイクルショップを経営する松本哉さんや作家の雨宮処凛さんらが参加する 「原発やめろデモ」会議が「デモと広場の自由」のための共同声明発表と相前後して日弁連にその救済を 求めた反原発デモ参加逮捕者の人権救済の申し立てを同日弁連がどれほどの情熱と熱意をこめて捌き うるか。別の言葉で言えば、万国に認められているデモという表現手段を不当逮捕という国家的暴力で抑 圧しようとする警察権力の横暴と日弁連がいかに対峙しうるか、ということです。 そういう意味で先に発信したメールのパート3(注:パート2は下記をご参照ください)として『マガジン9』の 2011年10月5日号に掲載されている雨宮処凛さんの「『デモと広場の自由』のための共同声明・記者会 見。の巻」のエッセー的論攷をご紹介させていただこうと思います。面白くもあります。 注:「デモと広場の自由」のための共同声明に関して(2)――今回の警察のデモ参加者の不当逮捕は「特 定の考え方のグループに対する弾圧」にすぎないのか?(弊ブログ 2011年10月5日付) http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-346.html ……………………………………………………………………………… 「『デモと広場の自由』のための共同声明・記者会見。の巻」(雨宮処凛 『マガジン9』 2011年10月5日) http://www.magazine9.jp/karin/111005/  9月29日、私は有楽町の「日本外国特派員協会」にいた。「『デモと広場の自由』のための共同声明」の 記者会見をするためだ。  この日の記者会見に出席したのは評論家の柄谷行人氏、慶応大学教授の小熊英二氏、一橋大教授の 鵜飼哲氏、そして私。  なんとも豪華なメンバーがこうして一堂に会した理由は、9月11日の「原発やめろデモ!!!!!」で12人が逮 捕されるという異常事態に抗議してのものだ。この日の大量逮捕については第203回で書いた通りだが、 「そんなメチャクチャな逮捕を許さない」と、こうして「大物知識人」(私を除く)たちが動きだしたのである。  ということで、会見に先駆けて26日にはサイトに柄谷氏、鵜飼氏、小熊氏が起草した「『デモと広場の自 由』のための共同声明」がアップされた。全文はこちらでご覧頂けるのでぜひ読んでみてほしい。  この共同声明で特に私が好きなのは、今回の原発事故を受け「全国各地にデモが澎湃(ほうはい)と起 こってきたことは、日本社会の混乱ではなく、成熟度を示すものです」という点だ。その通りで、今まで、デ モをすることが「特殊なこと」だと思われていたこと自体がおかしいのだ。この連載でも何度も触れてきた が、「デモをする権利」は当たり前だけど誰にでもある。前回、イタリアのアンジェロさんがデモを主催した ことからも明らかなように、外国人だって申請できる。デモが始まる72時間前までに出発地の最寄りの警 察署に申請すればいいだけだ。それだけで、私たちは「意思表示」ができるのだ。憲法21条で保障され た、民主主義の基本的権利である。  しかし、そんなことをこの国のどれだけの人が知っているだろうか? 少なくとも私自身、これほど気軽に できるものだとはメーデーなどで自分自身がデモの実行委員となるまで知らなかった。イラク反戦デモ以前 は、デモと言えば「特殊な人たちの特殊な手段」だとすら、思っていた。どんなに素晴らしい権利でも、知ら れていなければ存在しないことと同じだ。声明には、「民衆の意思表示の手段であるデモの権利を擁護しま す」という一文もある。デモの権利は、その国の民主主義の度数を図るものだと思う。独裁政権下では、デ モをしただけで射殺されることだってあるだろう。それを思えば、この権利は手放してはいけないものだし、 「脱原発デモ潰し」にしか見えない大量逮捕など、決して許してはいけないことだと思うのだ。  さて、そんなことから「『デモと広場の自由』のための共同声明」が出され、私自身も呼びかけ人の一人と なり、この日の会見に参加したわけである。会見場に行くと、既に記者席は満席で様々な国のメディア人で 埋め尽くされ、何台ものカメラが会見の様子を中継。そんな中、最初に発言した柄谷氏は、日本でデモが なくなった/少なくなってきたのは80年代以降のことであり、それ以前はさかんに行われていたことに触れ、 言った。  「日本でデモが少なくなってきたことと、これほど地震が多い国に54基も原発が作られたことには深い関 係があります。それは、原発に反対するという意思表示ができなくなってきたということです」  その背景にあることとして柄谷氏が挙げたのは、労働組合の弱体化や社会党の消滅、そして90年代に 新自由主義体制が確立したことなど。そのことと、原発が大量に作られ続けてきたことにはやはり大きな関 係があることを指摘し、こう続けたのだった。  「地震のあと、外国人は日本人の冷静さを賞賛しました。しかし、同時に不可解でもあったはずです。どう して日本人は抗議しないのか、怒らないのか。しかし、3・11の原発震災以降、デモが始まりました。私は 単に原発に反対するだけでなく、個々人がその意志をデモで表現することが重要だと思います。その意味 でようやく日本人が意思表示を始めたのだと思います。日本でやっとデモが始まったことに希望を見いだし ています。そのきっかけを作ったのは素人の乱の若い人たちです。彼らは新しいデモの形式を作り出した。 私は彼らに感謝しています」  隣でその言葉を聞きながら、なんだか顔がニヤけるのを抑えることができなかった。だって、なんかすご く頭のいい人に「デモをやってる」ってことだけで大掛かりに褒められてるみたいなものではないか! もう この5年くらい散々デモをやってきたが、けなされたり馬鹿にされたり、果ては近しい人にまで「好きだよね ー」と呆れられた経験はあっても褒められたことなど一度もない。それがなんと、柄谷行人氏という、おそら く私には難解すぎて読めない本を書く知識人にものすごく「評価」されているのである。デモやってるってこ とだけで。  会見が終わったあと、「いやー、なんか自分がやたらデモばっかしてることがすごい偉いような気がして きましたよー」と柄谷氏に告げると、「偉いよ!」と言われ、またしても気分が良くなったのだった。これから は、私がデモに行きまくってることを馬鹿にされたら、「そんな私の存在こそがこの国の民主主義の成熟度 を表すものなのだ」と反論しよう。しかも、デモにはダイエット効果もある。3・11以降、私は12回のデモに 参加したが、炎天下の中歩き続け、躍り続けるデモなどに行きまくったおかげでなんの苦もなく5キロの減 量に成功。デモは美容と健康にも効果抜群なのである。「楽しみながら痩せる デモダイエット☆」なんて本 を出したら売れるだろうか。柄谷さん、帯コメントとか書いてくれないかなー。  ということで、改めて「デモ」の大切さを実感したのだが、「自分の頭で考えて行動する」って、人として最 低限果たさなければならないことではないだろうか? 逆に私はそうしていなかった頃の自分の方が、よ ほど異常という気がするのだ。そしてそんな「人任せ」の作法を多くの人がとっていたからこそ、地震大国 に世界中の1割以上の原発が集中するというあり得ない状況が放置されていた。貧困問題だって同じだ。 「誰かがなんとかしてくれる」。そんなうっすらとした無責任な思いを多くの人が持っていればいるほど、ど んな悲劇も放置される。どんな不条理もまかり通る。  また、私は基本的に人間不信なので、政府とかほとんどの政治家とかをまったく信じてないし信じるつも りもない。だからこそおかしいことには「おかしい」と声を上げ続けたいし、それこそがこの社会に生きる一 員としての最低限の「自己責任」だと思うのだ。  そう、自己責任って、他人を責めて追いつめる言葉ではなく、この社会に生きる大人として、自分がどれ ほど責任を果たしているか、自らに問う言葉ではないのだろうか。「大人」というと経済的自立ばかりが強 調され、また「より多くの利益を生み出す人間」ばかりがもてはやされる世の中だが、私の中での大人の 定義はそんなものではない。私の中での大人定義は、自らの頭で考え、おかしいと思うことにはちゃんと おかしいと声を上げ、行動する存在だ。そうして近い未来や遠い未来に理想を描き、そのために変えよう という意志を持ち、実際に変えていくために動く存在。この定義は、「経済的に自立してる」くらいよりよっ ぽどハードルが高いだろう。しかし、そういう大人が増えれば、確実にこの国は変わっていくと思うのだ。 そして私はまだまだ及ばないものの、そんな大人になりたいと思い続けてきた。  さて、この日の会見で述べた通り、「原発やめろデモ」会議では、今回の大量逮捕について、日弁連に 人権救済の申し立てをした。おかしいことにおかしい、と声を上げている人は、実はたくさんいるのである。 「原発やめろデモ」には今までのべ7万人近くが参加しているわけだし、この日記者会見に登場した知識 人たちも今回の逮捕を「おかしい」と思い、それを伝えるために声明を出し、わざわざ海外メディアの前で 記者会見まで開いた。もちろん、そんな行動は1円にもならない。そして私は、そんな人たちがとてもカッ コいいと思うのだ。  私には、「こんなふうになりたいな」と思う魅力的な「大人」がたくさんいる。それはとても、幸せなことだと 思うのだ。 ……………………………………………………………………………… 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From ynntx at ybb.ne.jp Thu Oct 6 01:30:48 2011 From: ynntx at ybb.ne.jp (Yabuta Tohru) Date: Thu, 6 Oct 2011 01:30:48 +0900 Subject: [CML 012384] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGY8ahsoQiAbJEJNTjtSNEZGRCFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclZyE8JTgkSCU/JSslKiFXJE4+ZTFHJE4wRkZiGyhC?= Message-ID: <77F23BE4505E49CEB6185D476D8D9A2F@yabutab1e6f5e6> 井手 洋子監督「ショージとタカオ」の上映があります。 東京国際映画祭では、申し込むと無料で鑑賞できます。 「ショージとタカオ」は冤罪布川事件を扱ったもので、検察・警察がテキトーに自白によって、無実の人間を、いかに有罪にするか。また、ちょっとワルだった二人が、冤罪の中で苦しみながらも、支援者たちの力で、人間的におもしろおかしく成長していく様がえがかれており、いわゆる冤罪告発型の枠にとらわれない優れたドキュメンタリーに仕上がっています。 ちょっと上映時間が長いが、まだ見ていない人は、この機会に見るべし。 桜井さん、杉山さんが舞台挨拶も見逃せません。「ショージとタカオ」のまんまのキャラです。                      藪田 ****************************************************** 東京近郊の上映情報です。 MLに間にあいましたら、併せてお願いいたします。 しんゆり映画祭   2011年10月11日(火) 10:00〜 2011年10月16日(日) 16:30〜/上映後、桜井昌司さん、井手監督によるトーク (前売り・1000円、当日1300円) 明治学院 学園祭 11月3日13時30〜 当日800円 明治学院大学白金校舎3号館3101教室(地下、定員 300名。) 桜井さん杉山さん井手挨拶有り 立川 シネマシティー 11月12日〜18日 ********************************************************** 遅くなり、すみません。 先日の週刊金曜日で話しました「ショージとタカオ」、友人の井手 洋子監督が作った傑作です。 文化庁映画賞の文化記録映画部門で大賞を取り、10月22 日から始まる東京国際映画祭で上映されます。 今年のキネマ旬報ベストテン文化映画部門でも第1位受賞でした し、日本映画批評家大賞ドキュメンタリー作品賞受賞、そして釜山 国際映画祭正式出品作品にも選ばれ、韓国でも上映されます。 東京国際映画祭「ショージとタカオ」(入場無料、下記HPよりe- mailで申し込み) * 10月23日(日) * 会場:シネマート六本木 スクリーン1 17時〜 * http://bunka-cho-filmweek.jp/commemorativescreenings/index.html なお、しんゆり映画祭でも上映されます。 http://www.siff.jp/siff2011/lineup2011_documentary01.html お手数ですが、みなさんに流してくださいますか。 よろしくお願いいたします。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Oct 6 01:46:30 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 6 Oct 2011 01:46:30 +0900 Subject: [CML 012385] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhVk4mOzMycTt2N28hV0g9N2gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE1LTxUQDhMPyRyJCskMSRGJGI7ZCQsOEAkJCQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkMyRIGyhCKBskQjV7PTsbKEIgGyRCPjwbKEIgLzIw?= =?iso-2022-jp?B?MTEgGyRCRy8bKEIgMTAgGyRCN24bKEIgNCAbJEJGfBsoQik=?= Message-ID: nakataです。重複おゆるしください。 連続メールですみません! ■「陸山会事件」判決 記者生命をかけても私が言いたいこと。 ジャーナリスト魚住 昭 氏の下記投稿記事を目にしました。 ご紹介いたします。 「記者生命をかけても私が言いたいこと」 すごいな、、、この魚住氏のことばが身体の中で響いています。 丁寧に取材されてきた、魚住氏の投稿文をお読みください 今、日本の中で非難を恐れず、たった一人でも、 自分の信念を人生をかけて堂々と主張発言出来る人間は、 しかし本当に少なくなりましたよね。 ため息が出るくらい社会の質と層が劣化・悪化して、無責任な、 世渡り上手で、薄っぺらな優等生人間ばかりが見事に増えましたね。 日本の学校教育とマスメデイア総がかりの、 いわゆる国民の・意識・価値観・モラルの注入は、気づかないマインドコントロール。 国家官僚に立案され、机の上で練り上げられた、ことばとしては「企業に期待される人間像」 中曽根たちの中教審路線の日本の教育の成果と、、、これはやはり言えるのでしょうね(笑) <下記転送・拡散歓迎> *************************************************** http://uonome.jp/category/editors/uozumi-editors (魚住 昭  責任総編集ウェブマガジン) ■「陸山会事件」判決 記者生命をかけても私が言いたいこと http://uonome.jp/read/1990 2011 年 10 月 4 日 魚住 昭  ▼石川知裕著『悪党―小沢一郎に仕えて』(朝日新聞出版刊)が売れている。発売 直後で9刷5万部だからベストセラーだ。  誰も知らなかった小沢一郎の実像が絶妙の距離感で描かれているから売れるのも 当然だろう。▼数多の小沢本(大抵はヨイショ本か、暴露本だ)が皆駄作に思えてし まうほど良質な作品だ。    ▼石川さんは陸山会事件で政治資金規正法違反の罪に問われている。この原稿が読 者の目に触れるころには東京地裁の判決が言い渡されているだろう。(筆者注・こ の原稿は判決数日前に書きました)    ▼判決内容がどうあれ、私は陸山会事件の取材者として伝えておきたい事実があ る。▼この事件は「小沢潰し」のため仕組まれたものだ。▼断罪されるべきは検察の不 当で低劣な捜査だ。    ▼私 がそう言い切る理由は以下の通りだ。▼もともと陸山会事件の本丸は水谷建設 のヤミ献金だった。▼04年10月、岩手・胆沢ダム下請け工事受注の謝礼として水 谷建設が小沢側に5千万円を渡したという疑惑である。    ▼特捜部の調べに水谷建設の元社長は「六本木の全日空ホテルのロビーで石川秘書 (当時)に5千万円入りの紙袋を渡した」と供述した。▼これが事実なら悪質犯罪 だ。小沢本人も逮捕できると特捜部は色めき立った。    ▼だが、このヤミ献金容疑は証拠が希薄すぎた。▼まず、元社長の供述を裏付ける現 金授受の目撃者がいなかった。▼当日、元社長を全日空ホテルに運んだという水谷建 設の運転手の供述も曖昧だった。▼さらには石川さんが受け取ったはずの5千万円の 行方も特定できなかった。    ▼1 8年前のゼネコン汚職で特捜部は自民党の梶山静六・元幹事長を逮捕しよう としたことがある。ゼネコン幹部が「1千万円を渡した」と供述したからだ。▼だが 強制捜査は直前になって中止された。▼ゼネコン幹部がそのカネを自分の懐に入れて いたことが判明したためだ。▼この例でわかるように業者の供述を裏付ける証拠もな しに現職代議士の石川さんを逮捕できなかった。    となると残る手段は別件逮捕しかない。▼そこで浮上したのが不動産購入をめぐる 政治資金収支報告書の“虚偽記載”だ。ヤミ献金に比べるとカスみたいな「形式 犯」だが、購入時期のズレや、小沢氏個人からの借入金の不記載といった外形的事 実の立証は容易だった。▼これを入り口に石川さんらを逮捕し、ヤミ献金受領を自白 させて小沢氏の 逮捕に漕ぎ着ける―それが特捜部の描いたシナリオだった。    ▼しかし石川さんは昨年1月15日に逮捕されてからヤミ献金受け取りを否認し続 けた。    彼の獄中日記には「アリバイを証明して断固戦う」(1月20日)▼「副部長から 水谷についても立証できると言われた。本当にとんでもないことだ。▼検察は事件を 作るといわれているが、本当だ」(1月27日)「▼副部長は小沢事務所が何千万円 もゼネコンからもらったと思い込んでいる。何を言っても無理だ」(2月1日)と ▼調べの模様が克明に記されている。    ▼結局石川さんの「自白」を得られず、特捜部は本丸のヤミ献金立件と小沢氏の起 訴を断念せざるを得なかった。戦後検察史でも例のない大失態だった。    ▼そのうえ裁判では水谷建設が胆沢ダムの下請けでメリットのあるスポンサー(幹 事社)をとるのに失敗していて、▼小沢事務所に謝礼を払う理由がなかったことが分 かった。▼水谷建設の元会長も「裏金を渡すとき必ず『見届人』を同席させて相手方 への現金交付を確認させるのがウチのルールだが、▼それをしていないのが解せな い」と元社長の私的流用を示唆した。    ▼私の記者生命をかけて言うが、石川さんは嘘をついていない。▼5千万円のヤミ献 金は検察が作り上げた幻だ。▼たとえ判決が有罪でも石川さんには政治家を続けてほ しい。▼泥にまみれても不条理と闘い続ければ、共感の輪は大きく広がっていく。▼真 実より強いものはないということがきっと証明されるはずだ。(了)   (筆者注・これは週刊現代「ジャーナリストの目」の再録です) ********************************************************************   From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Oct 6 07:09:01 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 6 Oct 2011 07:09:01 +0900 Subject: [CML 012386] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVojMSMwGyhCLxskQiM3IVshISUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlLCVLJTklPyVzNnVHeiMxIzBHL0xcISIlXiVpJWklJCU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWclZCQ1JHNNaEZ8JEs4fiQxJEYkTiUkJVklcyVIGyhC?= Message-ID: <20111006070901.3PE8B.18635.root@mweb04> こんにちは、メディアスタジオSANA川島です。 =====アフガニスタン空爆10年目、マラライジョヤさん来日に向けて== ●10/7「アフガニスタン 元女性国会議員 マラライジョャを知るための 企画」を開催します。ぜひご参加ください。 ************転送歓迎****************** ★10月 7日(金)19時 アフガニスタンの自由と平和と民主主義を求めて 『元女性国会議員 マラライ・ジョヤを語る』             お話と映像 桐生佳子さん(RAWAと連帯する会)             米軍のアフガン攻撃から10年が経ちました。『対テロ戦争』と位置付けられ たこの戦争を 欧米諸国も日本も支持・支援してきましたが、その結果アフ ガニスタンはどうなっているでしょうか? アフガニスタンの自由と平和、女性に人権向上のために暗殺の危機を乗り越 えながら闘っている元国会議員マラライ・ジョヤさんの日本講演ツアー10/16 〜)を企画している『RAWAと連帯する会』の桐生さんからマラライジョ ャさんの姿について映像を交えながらお話していただきます。 ぜひツアー成功のためにご参加ください。 日本講演ツアーについてのHPhttp://rawajp.org/?p=225 ★参加費 両日 500円、学生・障がい者 300円 飲み物つき ★場所 メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル <連絡先> TEL 090−8162−3004(川島) TEL/FAX  06−7493−0230 ホームページ  http://www.geocities.jp/mediastudiosana/ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Oct 6 08:01:59 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Thu, 06 Oct 2011 08:01:59 +0900 Subject: [CML 012387] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzYjOUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E8CE1E7.6030409@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月6日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第169日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月5日現在総数1611名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月5日3名)           陣山和泉 稲城正則 匿名1名 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 先ほど熊本で 地震があったようです。 震度5 鹿児島の川内や 佐賀の玄海でも いつ起こるかわからないですね。 大事無いうちに 原発を止めたいものです。  先日来 NHKでは津波の大きさをことさら強調してニュース解説を 流していました。 原発に関しては 地震の大きさをきちんと把握しておくべきでしょう。 あんくるトム工房 誰も言わない事故の原因    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1514 原発事故の原因は パイプ類が 大地震の振動で割れたり、外れたりしたものだ ということをはっきりさせておくべきでしょう。 ひろば 上條 さんから: お昼に久保さんがテントのビラを配っていると、 通りがかった佐賀の有田の男性が立ち止まって「有田は玄海原発に近いから原発 は入らないね。」と 久保さんと私に言っていました。 玄海4号機が10月4日にトラブルで止まったことを伝えると男性は驚いていました。 仕事の合間にテントに立ち寄って署名してくれた方がいました。 直方から来た方は頑張ってくださいとカンパと署名をしてくれました。 一万人集会には参加したいとのことでした。 以前、テントに来て下さった方が夫婦でやってきました。 テントの運営について聞かれたので説明しました。 この夫婦には一万人集会の賛同金を多くいただきました。 清水満さんが16時頃きて、JCO臨界事故から丸12年たった日の東海村村長の インタビューの記事を見せていただきました。 原発を再稼働させようとしている政府に対して、かなり反発する内容の発言をし ていました。 こういった自治体長が増えるといいですね。 今日は小雨が降っていて、風も吹いていたので寒かったです。 清水@グルントヴィ協会さんから: 青柳さん、こんばんは。 今日、テント村で上條君と話したことなのですが、テント村メール に載せればいいのでは?ということになり、お知らせします。 茨城県在住のうちの協会会員、小山哲司さんが報告を寄せてくれま した。東海村の村上村長は菅谷松本市長とならぶ良識派の首長です ね。玄海町長や佐賀県知事は爪の垢でもせんじて飲んでもらいたい ものです。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++ JCO臨界事故12周年集会参加報告 小山哲司  さて、本日(10月2日)は、JCO臨界事故12周年集会が水 戸市で行われたので、出かけて来ました。  主催者発表で500人、私の見たところでも300人ぐらいはい ました。臨界事故直後の寂しい集会やデモと比べると、雲泥の違い があります。  集会では、主催者挨拶のほか、各地の有志が報告をしました。  福島から石丸小四郎さん(双葉地方原発反対同盟代表)、宮城か ら篠原弘典さん(みやぎ風の会)、茨城から相沢一正さん(東海村 議会議員)の3名です。篠原さんは、小出先生の先輩ですね。相沢 さんは、一度は落選しましたが、その後、返り咲いて、元気に村議 を続けています。  この集会には、村上達也東海村長が、メッセージを寄せてくれました。  原発立地自治体の首長が、こうした反原発集会に祝辞を寄せるの は、珍しいのではないかと思います。相沢さんが働きかけたのかも しれませんが、首長自身に反原発の思いがなければ、メッセージを 出さない筈です。  以下、配布資料から転記します。  JCO臨界事故12周年集会への東海村長からのメッセージ(1 0月2日)  東海村長 村上達也  ついに危惧していた事故が起きてしまいました。昭和20年科学 者中谷宇吉郎博士は人類の原子力利用に「地球上ではその創生以来 堅く物質の究極の中に秘められていた恐るべき力。人間は明けては ならない蓋を開けてしまった」と警告していた、そのことを日本人 自らの手で起こしてしまいました。この福島原発事故の前に197 9年アメリカスリーマイル島原発で、そして旧ソ連チェルノヴイリ 原発で恐るべき事故が起き、多くの被曝者、犠牲者を出していたの に。そして東海村でも1999年にJCO臨界事故が起こり2名の 死者、多くの一般市民の被曝者を出していたのに、なんてことで しょう。日本人はまたもやアジア太平洋戦争の過ちと同じ過ちを犯 してしまいました。  福島原発周辺の人たち10万人強の避難者は、今もなお将来の当 てもなく漂流しています。生活の基盤である故里を失い、子どもの 将来に心を痛め、何もかも失う恐怖に慄いています。「国破れて山 河あり」、その山河は原発事故の後も以前と変わらず昔のまんまな れど、そこで暮らしは営めぬ。こんな不条理が許されていいので しょうか。故里を追われた人たちの心情は私の想像を絶するものが あります。この人たちの救済について政府に問うたところ「損害賠 償は誠意を持ってやる」という答でした。損害賠償だけですか?カ ネで償える話ではないのに、なんと心のない回答でしょう。先の大 戦で人間の命を紙屑のように扱い中国を始めアジア各国で2000 万人以上、日本人380万の死者をもたらした戦前のエリート軍人 の感覚に同じであります。人の命は「鴻毛よりも軽し」か。  原発政策は大上段に「国策」と言われています。そしてこれを議 論するときに必ず出て来る言葉は、「経済はどうする」「産業は空 洞化する」「便利快適な生活をやめるのか」「夏場の電気はどうす る」等々でありますが、実は今と同じことが、この国では31年前 のスリーマイル事故後の時にも言われたようであります。日本人は 「国益」「国威」という言葉に弱いようですが、今度こそ命、それ は人間だけでなくあらゆる生きとし生けるものの命を第一に考えら れるよう頭を切換える時であります。日本人も福島原発事故から原 発による繁栄は「一炊の夢」でしかないことを知るべきであります。  最後に、「JCO臨界事故12年集会」のご盛会を祈念するとと もに皆様のご努力に敬意を表し、そして福島原発事故の犠牲者の速 やかな救済を願い挨拶といたします。  なお、10月1日付の茨城新聞の第1面に、首長インタビューとして 村上達也村長のインタビュー記事が掲載されていました。 http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13174534196411 吉田典子 さんから: ハンナ&マイケルさんへ 一度に全部かくと長くなるので、調子が良くて考えがまとまった時、少しずつ書 いてます。 おかげで遅くなってしまいました。 以前、デンマークのアンネさんのこと書いて下さって、ありがとうございます。 存在する時間も場所も人種も違うのに、自分と似たような考え方をする人につい て知るのは、奇妙な気分です。 しかも、アンネさんの事は、東日本大震災とフクシマがなければ、多分一生知る 機会はなかった。 こう考えると、地震も原発爆発も、本当は何なのだろう?と、つくづく思うのです。 悲しみ怒り不安や喪失感の濃い霧の向こうには、掴める訳ではなくとも、いつも 微かに光る何かが見えるのです。 最悪の最中にいる人達が、皆それに気付けばいいと、思います。 その最中でなければ、知る事もなかったろう存在、心の琴線に触れる誰かに、間 接的にでも出逢ってしまうと、 私には地震も原発爆発も、なければ良かったとは、もう思えない。 過去には最後は死で終わる出逢いもありました。 そんな出逢いと別れには、辛さや哀しさは勿論ある。 後悔さえある。 でも、だから、それがなければ良かったとは、私には思えない。 彼らは私の中に形にならないけど消えない不思議な何かを残すのです。 一生逢う事はなくても、アンネさんの存在を知る事が出来ただけでも、良かった。 身近に見いだす事は出来ない存在が、この世にいない訳ではないと分かっただけ でも。 松元 さんから: みなさまへ    小出先生の「たね蒔きジャーナル」、10月4日分と5日分をあわせて転送させてい ただきます。 両日とも、福島の子どもの甲状腺異常が話題になっています。 被曝線量基準緩和?…国家は犯罪をひろげています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下、4日のお話===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、玄海原発4号機で復水器に異常があり停止、放射能漏れ 話です。通常、内部は真空なのに、この度合いに異常があり、タービン停止にな りました。バルブの点検を10分前に開始し、それとの関係を調べています。玄海 は4基あり、2,3号機は再稼働停止です。  福島の子供10人甲状腺に異常です。日本チェルノブイリ基金ほかの調査で、福 島から避難した0〜16歳の子供130人の検査をして、一人は甲状腺ホルモンが基準 を下回り、合計10人に甲状腺の異常で、原発事故との関係は不明、長期的な経過 監視が必要で、2人は被曝の可能性があります。  原発シンポジウムで、やらせをやった6人を経産省は処分しました。しかし、 やらせの本人は戒告で済んでいます。これは、大甘の処分で、本来免職に値し、 上に軽く下に重い処分なのです。こんな小手先の処分ではだめなのです。  それで、小出先生の原発事故解説、リスナーの質問で、玄海原発の停止につい て、復水器の故障について、正確な情報がないが、加圧水型で、復水器は2次系 (放射能を含まない水)、タービンの蒸気を水に戻すもので、3次系(海水)で 水に戻すのです。なぜ2次系があるかは、沸騰水型は東電が使い、1次系(炉心を 冷やす水)が直接タービンを回し、放射能の水が回すので保守管理が大変であ り、加圧水型は、放射能を含まない水でタービンを回す(装置は複雑だが、保守 管理は楽)ところでトラブル、放射能の心配はないと思うが、原子炉は1〜3次系 全部順調でないと大変であるのです。  トラブルの時に、原子炉は自動停止すると思っていたのですが、停止したらリ スクがないのではない、福島も停止しても崩壊熱が出て、それを冷やせないと壊 れる、玄海は復水器で、電気はあり、ポンプも動くので、原子炉は冷やせて大丈 夫であったのです。  トラブルに敏感になり、しかし、それまでは気に留めなかった、こうしないと いけない、国も、電力会社も事故を小さく見せようとするので、我々が気に留め てチェックするのは必須なのです。  電力会社は事故と言う言葉を使わず、トラブルと言うのですが、政府も、福島 の事故で、建屋が吹き飛んでも「事象」といい、小出先生笑われて、困ったこと なのです。  子供たちの問題、健康調査で、甲状腺に変化のある子供がいて、これについ て、放射能が漏れて、ヨウ素があり、甲状腺を被曝させる、これがどの時点でど れだけ漏れたか計算するためのプログラムがSPEEDIであり、開発者は計算 したものの、その結果は政府が秘密にして、半月後公表、広範な範囲で子供が被 曝しており、本来ならヨウ素剤を飲ませないといけなかった、この結果、実態が 明らかになったのです。  水野さん、10年たってわかるかと思っていたのですが、小出先生、5年後に甲 状腺がんが出る(チェルノブイリもそう)と思われ、甲状腺がんの前触れを調べ たわけです。福島だけでなく、他の地域にも放射能が飛んでおり、福島だけでな く、もっと広範な調査が必要だが、膨大な数の子供を調査しないといけない、福 島から東京の一部まで管理区域にしないといけない汚染であり、子供だけで膨大 だが、やらないといけないのです。  避難準備区域の小中学校再開なのですが、2時間でも子供を出すべきではない かと平野さんが問うと、ここでは、20ミリシーベルト/年にならないところだ が、小出先生納得できない、子供は逃がしてほしいが、それも難しい、政治が きっちり対応すべきなのです。  今日も、小出先生のお話をお知らせいたしました。 =====以下、5日のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。  原発関係のニュース、被曝線量基準を検討している委員会が、年間1ミリシー ベルト達成は当面困難と判断していることが分かったのです。基準を緩和して、 年間1〜20ミリの中間を認めることを決めました。つまり、結果が2ミリか、19ミ リかはわからないのです。日本では緊急時の対策がなく、しかし国民の健康を無 視しているのです。近藤さん、数字の出し方でがん患者の数が変わると批判して いました。  南相馬市の緊急時区域が解除され、学校が再開されますが、子供は16人しか 戻っていません。放射能の不安や、仮設の位置などの問題で帰っていない(学校 は12校、5校は本来の校舎なのですが、2200人のうち、1000人以上避難であり、 戻るのは16人しかいないのです。)  そして、小出裕章先生の原発事故解説、先の住民の被曝線量基準緩和(放射線 審議会基本部会)について、年間1ミリシーベルトを変えることについて、小出 先生、ため息をついて「あきれた」、福島は1ミリを守るなら膨大な土地を放棄 しないといけない、現実の中で国が国民に被曝を強制しているのです。広大な土 地を捨てないといけないと小出先生事故から言っておられ、しかし年間1ミリを 守らないのは法治国家でないと言ってきたのに、法律を守れないので、法律を変 えてしまう、それが法治国家のやることか、身勝手な国だと言う所感です。 もし、20ミリを限度にしたら、被曝時のリスクについて、アメリカのゴフマンさ んの評価をいいと思い、1ミリだと、1万人被曝で4人ががんで死ぬ、20ミリな ら、80人がんで死ぬ、0歳の子供は大人より4倍危険であり、0歳児なら320人死ぬ のです。小出先生、子供には事故の責任はない、何としても子供を守りたい、こ んながんでの死を容認できないのです。 近藤さん、科学ではなく政治の世界であり、科学者の云々ではないレベルの話と のことです。しかし、政治は国民を守るのが責務であり、おかしいのです。水野 さん、経済的な問題と疑っておられて、除染をする際に、当初5ミリ以上を除染 するとして、福島も反発し、細野大臣が1ミリから除染すると言うものの、これ が吹き飛ぶのではないかであり、小出先生、除染はいらないと言い出す可能性が あるとの判断で、1ミリまで除染すると多額の金がかかる、福島ではどんなに除 染しても1ミリを守れないところがあるのです。 近藤さん、原発では政治と経済が一体化し、国策である、原発をどう守るかに政 治がなっているとの指摘がありました。しかし、将来の子供たちのリスクが大き くなるのです。 プルトニウム検出で、核実験のものと政府が言っていて、これも、近藤さんひど い理屈であり、核実験のものでリスクがなくなるのではないのです。 水野さん、1ミリ見直しがショックで、小出先生、これだけのリスクしか与えな いと決めたのに、事故を起こして責任のある国家が法律を変えることに、国民が こんなことを許していいのか、原子力を許していいのか、なのです。 民主党、前原氏が政調会長でこの人がウンと言わないと進まない、エネルギー政 策見直しの座長が大畑氏、経産省、日立出身で原発推進の人であり、これについ て小出先生、前原氏は原発推進で、前原氏の意向で推進する、松下政経塾出身、 幸之助氏が泣いていると小出先生コメントされました。 (以上、転送終わり) 呼びかけ人の古池 さんから: 青柳さん、ひろばの皆さん、お疲れさまです。 グリーンピースから、日本縦断のエネルギーセミナーのお知らせが届きました。 佐賀でも開催されます。 本縦断 エネルギーセミナー ドイツ人専門家に聞く、脱原発と自然エネルギーの経済効果 【講演者紹介】 トーマス・ブリュアー グリーンピース・ドイツ 気候変動・エネルギー部門長、放射線安全アドバイ ザー。 ドイツ銀行の金融アナリストを経て2003年より現職。 主催: 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン 協力: 株式会社オルタナ  日本に次ぐ世界第4位の経済大国ドイツは、なぜ脱原発へと舵を切ったので しょうか。 「原発の12倍の雇用を生み出した政策とは?」 「自然エネルギーを推進した議員が、次々に当選したらしい」 「自然エネルギーで農家が潤うってほんとう?」 「ドイツの政治家を変えたのは何?」 「自然エネルギーで、地方が経済の主役になるらしい」 「自然エネルギー産業関連の雇用が6年間で20万人も増えたらしい」  このセミナーではドイツ10年分の経験をふまえ、元ドイツ銀行金融アナリストで グリ ーンピース・ドイツのエネルギー部門長トーマス・ブリュアーが脱原発と 自然エネルギーに関する疑問にお答えします。 また、日本において来年すべての原発が停止しても、電力も雇用もまかなえ、 経済効果も二酸化炭素の削減目標達成も可能となる道筋 (シナリオ)を描いた グリーンピースの レポート『自然エネルギー革命シナリオ―― 2012年、 すべての原発停止で日本がよみがえる』についても、ご紹介いたします。 【日本縦断エネルギーセミナー日程・開催地】 10月8日〜10月15日の日程で、以下の通り開催します <東京>  10月8日(土) 14時 - 16時      定員に達しましたので、締め切らせていただきました。 <北海道> 10月11日(火) 18時 - 20時 <大阪>  10月12日(水) 18時 - 20時 <佐賀>  10月15日(土) 14時 - 16時 会場「佐賀市民会館」 2階大会議室 / 定員:160名 住所 佐賀市水ヶ江1-2-20 アクセス (国道264号線(貫通道路)「佐嘉神社前」交差点から南へ) JR佐賀駅南口バスセンターの3,4,5,7番「佐嘉神社前」下車、徒歩約2分 http://www.shinpoo.jp/index.html 参加費: 1000円 (レポート『自然エネルギー革命シナリオ』資料代を含む)、逐次通訳付き 申込み締め切りはそれぞれ開催日前日の17時とさせていただきます 記載時間は、セミナー開始の時間です。 開場は開始時間の15分前です。 申し込みは、http://www.greenpeace.org/japan/ja/campaign/energy/etour/ まで ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Oct 6 10:30:04 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 6 Oct 2011 10:30:04 +0900 Subject: [CML 012388] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC85GyRCQmc6ZSFbIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyEmSnw8TUc9MXhAdyQrJGlMPyRyPGkkayREJEkkJCFBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlAwRiRPTDE8ZzxnNUFFKjxSMnE8ZzVBIUEhVxsoQg==?= Message-ID: <20111006103004.IW2Q0.20344.root@mweb02> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan川島です。 ぜひご参加下さい。 【転送歓迎】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ●「原発・放射能汚染から命を守るつどい〜対案は民主主義的社会主義〜」 ・10月9日(日)14:00〜17:00(13:30開場) 大阪市阿倍野区民センター小ホール ・資料代 500円 ●内容 ・基調講演:原発をすすめるグローバル資本主義の社会を変える(佐藤和義MDS委員長) ・特別報告:放射能・内部被爆の危険性(医療問題研究会 林 敬次 医師) ※チラシ→ http://www.mdsweb.jp/110930MDS.pdf ●主催  MDS(民主主義的社会主義運動) ●問い合わせ 090−8536−3170 yama-y@h6.dion.ne.jp (山川) ◆ ご 案 内 ◆  福島原発事故で多くの人々が苦しんでいます。放射能汚染は拡大し、事故収拾の目途も一切立っていません。 このような中で、野田新政権は、原発推進の姿勢を明らかにしました。 「原発なくそう!」の声は今や多数派。しかし、政府・電力会社も原発メーカーも未だ原発を推進しようとしています。 なぜか…。  集いでは、『基調講演』で、反原発だけではなく原発を推進する社会のあり方を根本から問い直し、 原発を即時に停止・廃止し、なくしていくために何が必要か、私たちがどうしていったらよいのかを考えます。  『特別報告』では、低線量被曝と内部被曝に対する過小評価に対して科学的に反論し、 妊婦さん、小さいお子さんをもつお母さんの不安の根拠をはっきりさせ、 汚染地からの避難の必要性、避難の要求の正当性を明らかにしていきます。 みなさん、ご参加ください。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Oct 6 10:46:36 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 06 Oct 2011 10:46:36 +0900 Subject: [CML 012389] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDczIVYwVjBCSVghV0xkQmobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5BYTR8MnI3aCRyNWEkYSRrTVdAQT1xGyhC?= Message-ID: <4E8D087C.40206@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月6日 内閣総理大臣 野田佳彦 様                              2011年9月27日 日本軍「慰安婦」問題に関して、韓国から 提起された政府間協議に真摯に対応し、この問題の早期解決を求める 要   請  書                         本年8月30日、韓国の憲法裁判所は、日本軍「慰安婦」被害者の日本国に対す る賠償請求 権について、日韓請求権協定第2条第1項によって「消滅した」か 「否 か」に関する日韓両国間の解釈に明確な相違があること、にもかかわら ず、韓国政府がその紛争を第3条に定める手続きによって解決する努力を行わな いこ とは、被害者 の無慈悲に持続的に侵害された人間としての尊厳と価値、及 び身体の自由を回復する賠償請求権の実現を遮ることであり、被害者の人間とし て の根 源的 な尊厳と価値の侵害に及ぶとして、韓国政府の不作為を「違憲」 とする決定を下した。この決定を受けて、韓国政府は9月15日、正式に日 本政府 に対し政 府間協議の開催を申し入れ、日本政府は「日韓国交正常化交渉の中で 解決済 み」として応じない方針を伝えたと報じられている。 日本政府は、日本軍「慰安婦」問題について従前から二国間条約によって解決 済みという立場を固守している。一方、韓国では日韓会談関連文書が全面公開さ れ た結 果、2005年に韓国政府は、日本軍「慰安婦」問題のような「反人道 的 不法行為」については日韓請求権協定の対象外で、解決していないという立場を 明 らか にした。したがって、このような日韓両国政府の解釈の相違は、同協定 第3条第1項にいう「解釈および実施に関する両締約国の紛争」にまさ しく該 当する とい える。 私たちは、まず、日本政府に、直ちに韓国政府の申し入れに「正心誠意」応 じ、第3条に従って両国間の外交交渉を行ない、それでも解決が困難な場合は仲 裁委員会を設置することによって解釈上の紛争を解決するよう 強く要請する。 次に、私たちは以下の理由により、日本政府が自ら主体的に被害者の正義の回 復を早急に行なうよう、強く要請する。 1、そもそも日本政府は1993年に河野洋平内閣官房長官談話を発表して、こうし た被害者を生み出した「慰 安所」制度について、当時の軍の関与と強制性を 認 め、「数多の苦痛を経験し、心身にわたり癒しがたい傷 を負われた」被害者に 対し、その名誉と尊厳を深く傷つけたことを日本国として深く反省、謝罪し、謝 罪の 気持ちをあらわす措置をとること等を約束した。しかし、その後1995年に 設立され た女性のためのアジア平和国民基金は、国の責任による補償ではな く、むしろ国の責任をあいまいにする民間拠出の償い金支 給事業を行ったた め、韓国でも多くの被害者の反発を受けて受領拒否が相次ぎ、事業は失敗に終 わっ た。 また多くの被害国が対象から外されている。2007年に解散した この 基金自身が認めているように、この問題は未解決のまま残されているのである。 2、また、日本の最高裁も2007年4月27日、中国人「慰安婦」第2次訴訟と、西松 建設に対する中国人強制連行・強制労働被害者の賠償請求事件 につい て、「日 中共同声明」で請求権が相互に放棄されたといっても、それは訴求す る(注: 裁判に訴える)権能が消滅しただけで、「請求権そのものが失われたわけ では ない」との判決を出している。この前提に立って、西松判決では被害者の「個別 具体的な請求権について債務者側において任意の自発的な対応 をすることは 妨 げ られない」のであって、関係者において、被害者の被害の救済に向けた努力 をすることが期待されると付言している。   つまり、最高裁はサンフランシスコ条約や二国間条約では、個人の実体的 請求権は消滅していないと結論付けている。司法以外の解決が可能であり追求さ れるべきである。 3、10件の「慰安 婦」賠償請求裁判はすべて敗訴が確定したが、唯一、国の 「立法不作為」を理由に勝訴を導いた下関判決(1998)以後、立法による解決 を目指して 「戦時性的強制被害者問題の解決促進法案」が作られ、民主党自身 が中心になって超党派で8回上程されてきたが、政権について一度も上程されて い ない。一日も 早く提案することを要請する。 4、一方、解決済みとする日本政府に対して、国際社会からも厳しく解決が勧 告されている。国連人権委員会・理事会、社会権規約委員会、拷問禁止委員会、 自 由権 規約委員会、女性差別撤廃委員会及びILOなどの国連機 関から、またア メリカ・オランダ・カナダ・EU議会等から、 被害者に対する謝罪と補償を行う よ う勧 告や決議が繰り返し出されていることを、人権国家を標榜する日本とし て重く受け止めるべきである。 5、すでに戦後66年が過ぎ、被 害者が名乗り出てからでも20年が経過し た。 「オール連帯」では、被害者の現状(生存者数・要求・生活・各国政府の姿勢等 々)を調査したが、80、90歳代になり、 病に倒れ、無念の思いで亡くなる人が 相次いでいる。例えば、韓国では 234 名の申告者のうち生存者は67名、 「日本政府の心からの謝罪を聞いて死にたい」とベッドに臥す人びとや、持病を 押して厳寒・酷暑の日々 も、今年12 月14日で1000回になる (20年間!) 水曜デモの先頭に立ち、日本大使館に向かって拳をあげ続ける年老いた被害者た ちの声に耳を傾けてほしい。  そして、いずれの国の被害者も同様な状況で、正義の回復―自らの名誉と尊厳の 回復、日本政府の心からの謝罪と補償を今もなお強く要求 し、待ち望んでいる。 日本政府にとって、日本軍「慰安婦」問題を歴史の汚点として残すのではな く、被害者と国際社会が納得する形で解決することは日本の名誉であり、被害者 が生きている「今」しかできないことである。 この機会に、すべての被害者について最終的で永続的な解決を図ることが、 「今こそ」求められている。野田総理の英断を強く要請する。              「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワーク From maeda at zokei.ac.jp Thu Oct 6 10:50:01 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 06 Oct 2011 10:50:01 +0900 Subject: [CML 012390] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC84GyRCIUpFWiFLRWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4hWyUiJSslRyVfITw+XiVOJV8lTSE8JUghWCVdJTklPyE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlLCE8JWshWT5lMUcbKEI=?= Message-ID: <4E8D0949.2090702@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 10月6日 ********************************************************************************************* 2011年度アカデミー賞ノミネート作品『ポスター・ガール』上映 http://www.facebook.com/POSTERGIRL.IVAW6 「9.11」から10年―立ち上がるIVAW―元兵士たち の苦悩、そして再生への道 ********************************************************************************************* 米軍雑誌の表紙を飾った女性兵士のイラク戦争、帰還後の苦悩、そして人間性の 回復を描いたドキュメンタリー『ポスター・ ガール』。 平和運動と労働運動の結びつきをとらえた『IVAW 明日へのあ ゆみ』との2本立て。 【日時・場所】 10月8日(土)14:00-16:00 ※開場13:30 男女平等参画センター(リーブラ) 集会室1・2・3 (JR田町駅東口 徒歩3分) http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetu/danzyo/danzyo/index.html 【上映協力券】 一般:前売1300円、当日1500円 学生・失業者・シルバー・障がい者:前売800円、当日1000円 【作品紹介】  悒櫂好拭次Εール』※2011年アカデミー賞 短編ドキュメンタリー部門ノミ ネート作品 (監督:Sara Nesson、制作:A Portrayal Films Production、37分)  アメリカ合衆国州兵としてイラク占領作戦に動員され、米陸軍広報雑誌 『ARMY』 表紙に掲載された主人公の女性兵士が、帰還後のPTSD(心的外傷スト レス障害) に苦しみながら、自分自身が人間性を奪われた怪物であったという 地獄の記憶を見つめ、向き合うなかから、自己の人間性をどのように回復し て きたかを描いたドキュメンタリーです。2011年アカデミー賞ノミネート作品で あり、日本では今年4月に開催された「第3回 戦争と貧困をなくす国際映像祭」 において初公開されました。 ◆IVAW 明日へのあゆみ』 (監督:木村修、制作:マブイ・シネコープ、35分)  IVAW(戦争に反対するイラク帰還兵の会)の活動を追った「立 ち上がる IVAW」シリーズの第6作 で、ウィスコンシン州都マディソンにおける公務員労働 者の解雇や権利はく奪に反対する大衆行動に合流したIVAWの様子が描かれていま す。出動命令が下された州兵たちに対してIVAWは呼びかけます。「労働者に手を 出してはいけない。敵は労働者ではない」「州兵も 公共部門の労働者だ」。労 働運動と反戦平和運動の連帯をとらえた貴重な映像です。  両作品に共通するのは、戦争と貧困の時代を生きる人間の存在をかけた闘い― 奪 われた人間性を取り戻す闘い―そのために、私たちに何が必要とされているの か、と いう問いかけと示唆にほかなりません。同時にそれは、未曾有の原発震 災後の明日を生きようとする私たちへの熱い連帯メッセージでもあると 思いま す。みなさまのご参加お待ちしております。 【申込・問合せ】 2012年 第4回戦争と貧困をなくす国際映像祭実行委員会 (関東) [電話]090-4451-9903(原)※平日は18時以降 [メール]info@videofes.jp [フェイスブック] http://www.facebook.com/POSTERGIRL.IVAW6 [ブログ] http://ivf.blog.so-net.ne.jp [ウェブサイト]http://www.videofes.jp ◆◇◆◇転送ここまで◇◆◇◆ From uchiyamana at gmail.com Thu Oct 6 10:52:38 2011 From: uchiyamana at gmail.com (takashi uchiyama) Date: Thu, 6 Oct 2011 10:52:38 +0900 Subject: [CML 012391] =?iso-2022-jp?B?GyRCSXw2PT07QnBAYkxAMnEbKEJA?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSRAZz5CGyhCIDEwLzE1KBskQkVaGyhCKSwxNig=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIp?= Message-ID: クロスポストですいません 内山 @阿蘇 です。 関わっています 天然住宅 のプロジェクトで 気仙沼にて、復興住宅の説明会を行います。 インスタントで体にもよろしくなくて東京にしか雇用を産まないものでなく 長期に快適に暮らせて、地元の雇用を産むことを目的としています。 現地にツナガリのある方、関心のある方、 よろしければお広めいただければ助かります。 メルマガの転送で他の情報も入っておりますが よろしくお願いいたします。 (もちろん部分引用でもかまいません。) *********************** 転 送 大 歓 迎 ********************* ▲△▲【天然住宅からのお知らせ】(携帯ユーザーさまにも長文失礼いたします)▲△▲ ■復興住宅説明会@気仙沼 10/15(土),16(日)■ 構造見学会@西川口 10/22(土)■ 構造見学会@広島 11/5(土) ほか ウェブ:http://tennen.org/  最新情報ブログ:http://tennenjutaku.seesaa.net/ 「森を守って 健康長もち」 一般社団法人 天然住宅 です。 天然住宅バンク・総会のスぺシャル企画イベントとして 9/14 に開催した対談イベント、 城南信用金庫理事長 吉原毅氏 * 天然住宅共同代表・天然住宅バンク代表 田中優 は大盛況の内に終了しました。 関東、信州、フランス(!)など、いろいろな地域から約120名の方々にご参加いただきました。 ボランティアスタッフ、天然住宅スタッフの協力を得て、大好評のうちに無事終了することができました。 皆様、ありがとうございました。 素晴らしかった内容については、天然住宅バンクのブログと、IWJさんによる ustream をご覧ください! http://www.tennenbank.org/blog/?p=616 IWJさん http://bit.ly/p1GL9e http:bit.ly/npAmYW 今号は、以下目次にてお伝えさせていただきます。 ※復興住宅説明のこと、ぜひ東北の方、東北を支援されている方にお伝えください! ------------------------------------- ◆目次 ------------------------------------- 新着 ◎ 復興住宅説明会@気仙沼 10/15(土),16(日) &仮設じゃない「復興住宅」出資募集中 ◎ 構造見学会@西川口 10/22(土) ◎ 構造見学会@広島 11/5(土) ◎ 土と平和の祭典 ◎ 見学会、およびその他のNEWSとEVENT(ニュース・イベント) ****************************************** ◎ 復興住宅説明会@気仙沼 10/15(土),16(日) &仮設じゃない「復興住宅」出資募集中 ****************************************** ★お申込み: http://tennen.org/kengakuentry11101516.html 次の冬までに被災地に100の住宅を届ける 仮設じゃない「復興住宅」プロジェクト。 地域の木を使い、地元の大工さんが、手仕事の技で建てる 安価で早く健康な住宅です。 被災地を応援するみなさんのお金を融通することで 住まいとお金を失ってしまった方に生活再建後まで住める 快適な住宅を届け、これからの再生を応援します。 当初の計画から変遷を経て、仮設に代わるような緊急の住宅から、 もっと長いスパンで考え、現地でのヒアリングをもとにニーズも広く取り入れたものになりました。 パターンも多く設け、家族構成などに合わせてご提供できます。 8月の説明会に引き続き、最新情報も含めてご説明させていただきます。 是非、現地で住宅にお困りの方がいらっしゃいましたら、足を運んでいただければと思います。 また知り合いに気仙沼の方がいらっしゃいましたら、お声掛けいただけたら幸いです。 ※ぜひ東北の方、東北を支援されている方にお伝えください! ≪詳細≫ 日時:2011年10月15日(土)14:00〜16:00 浄念寺、16日(日) 13:00〜15:00 清涼院 場所: 【15日】浄念寺 気仙沼市東中才372 【16日】清涼院 気仙沼市本吉町大森17 参加費:無料 定員:50名 ★お申込み: http://tennen.org/kengakuentry11101516.html ■「復興住宅」プロジェクトの詳細、ご出資につきましてはこちらをご覧ください。 http://www.tennenbank.org/ 860人以上の方に 仮設じゃない「復興住宅」について「いいね!」と言っていただいています。 【報告再掲】復興住宅説明会@気仙沼 http://tennenjutaku.seesaa.net/article/219320040.html 8/20,21、気仙沼で復興住宅説明会を開催しました。 広報の期間が少なかったのですが、両日とも、仮設住宅に住んでいる方など、 20名前後の方に来ていただけました。 震災から半年経っていますが、気仙沼では未だガレキが残り、 まだまだ生々しい傷跡が見て取れます。 被災地の方々は、まだまだ津波の恐怖が消えず、不安を抱いているようでした。 説明会では、天然住宅の代表相根が、健康や環境の問題と それを生かした山の再生、地元の雇用・産業の産出の話と 今回の復興住宅プロジェクトを説明しました。 我々が目指すものは、まず被災地の方々に健康で安心な住まいに住んでいただきたいこと。 それと同時に、復興住宅建設のフローを地元化し、復興住宅が建てば建つほど地元が豊かになる。 雇用が生まれる。そんな仕組みを作っていければと考えています。 気仙沼の方々は、健康や環境への意識の高い方が多く、 実際に住んでみたい、見てみたいという声はあったのですが、 土地取得が難しいのと、海の近くは不安が拭いきれないという声が多いようでした。 ■ ご参考: 時事ドットコム:仮設住宅でシックハウスか=岩手の姉妹、吐き気訴え-自治体「定期的換気を」 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201107/2011072500032&amp;amp;g=soc ****************************************** ◎ 構造見学会@西川口 10/22(土) ****************************************** 西川口で着工した物件の工事中の見学会です。 上棟直後に工事中の現場を構造見学会として見ていただけます。 構造見学会とは、上棟直後、骨組みの段階での見学会で、 完成してしまうと見えなくなってしまうけれど、家にとって最も大切な、 コンクリート基礎や、構造、木組みなどを見ていただける貴重な機会です。 建て主さまのご厚意で実現しました。ありがとうございます。 お話 天然住宅+素材工房 場所 京浜東北線 西川口駅 近郊(詳細はお申し込みの後にお伝えいたします。) 参加費 1,000円/家族 お申し込み受付 http://tennen.org/kengakuentry111022.html 先着順 20組様限定。 (お子さんが多いかもしれませんが、参加者のみなさま相互のご協力とご理解をいただければと存じます。) ****************************************** ◎ 構造見学会@広島 11/5(土) ****************************************** 広島で着工した物件の工事中の見学会です。 上棟直後に工事中の現場を構造見学会として見ていただけます。 構造見学会とは、上棟直後、骨組みの段階での見学会で、 完成してしまうと見えなくなってしまうけれど、家にとって最も大切な、 コンクリート基礎や、構造、木組みなどを見ていただける貴重な機会です。 建て主さまのご厚意で実現しました。ありがとうございます。 お話 天然住宅+素材工房 場所 広島駅 近郊(詳細はお申し込みの後にお伝えいたします。) 参加費 1,000円/家族 お申し込み受付 http://tennen.org/kengakuentry111105.html 先着順 20組様限定。 (お子さんが多いかもしれませんが、参加者のみなさま相互のご協力とご理解をいただければと存じます。) ****************************************** ◎ 土と平和の祭典 10/16(日)10時〜 日比谷公園 ****************************************** 毎年恒例ともなっている、土と平和の祭典、 http://www.tanemaki.jp/saiten2011/ 今年も 種まきワクワクこども広場 [芝生広場] にて 暮らしの種まきプロジェクト http://kuratane9.blog88.fc2.com/ の一隅にて出展させていただきます。 http://www.tanemaki.jp/saiten2011/hiroba_kuratane.html 種まきワクワクこども広場の下(東)の方なので、 マップ上では、種まきウキウキリズムランド 毎年そうなのですが、日比谷公園の芝生は本当に気持ちがよく、 いつも裸足になってしまうほどです。 お日様のした、 おいしいものを食べながら、 子どもたちはバンブーピラミッドで楽しみながら 土と平和を祝福しにきてください。 お待ちしております! 開催にあたって。ぜひお読みください。 土から平和へ。 『農的生活』からはじめる『未来の食卓』『100年の暮らし』 http://www.tanemaki.jp/saiten2011/theme.html 放射線に対する取り組み http://www.tanemaki.jp/saiten2011/housyasen.html ****************************************** ------------------------------------------ ◎ 見学会、およびその他のNEWS と EVENT ◆は天然住宅主催 ------------------------------------------ ****************************************** ◆ 10/15(土),10/16(日) 復興住宅説明会@気仙沼 http://tennen.org/kengakuentry11101516.html ◇ 10/16(日) 土と平和の祭典 http://www.tanemaki.jp/ ◆ 10/22(土) 構造見学会@西川口 http://tennen.org/kengakuentry111022.html ◆ 11/5(土) 構造見学会@広島 http://tennen.org/kengakuentry111105.html ◇ 2012 6月 地球サミット@ブラジル(リオから10年) http://earthsummit2012.jp/ 伝説のスピーチ。当時よりさらに今必見です。 http://www.youtube.com/watch?v=C2g473JWAEg 映画『セヴァンの地球のなおし方』 http://t.co/MUXOirc 田中優は、ふたたび全国行脚です。 10月のスケジュールがアップされています! http://tanakayu.blogspot.com/ ****************************************** ツィッターから抜粋 ****************************************** http://twilog.org/tennenjutaku 東京平和映画祭 イラク戦争8周年特別企画 『チェルノブイリ・ハート』上映会 & 田中優講演& トコトン質問コーナー with きくちゆみ 10月7日(金)東京 http://ht.ly/6Lg1z 『friends after 3.11』は現在劇場版検討中。また、年末には朝日ニュースターでも放送予定です。それまではiwaiff.comの各出演者の皆様のロングバージョンでお楽しみください。 http://iwaiff.com/201110/jp/friends/index.html #friends_after_311 「楽しい終末」池澤夏樹 電子書籍として復刊 http://ht.ly/6KxGz STAND UP TAKE ACITON 2011 震災をとおして見えた世界と日本 10月15日(土) http://t.co/Z0HhWYgT 今年の秋は“TEDxの秋”!? 子供向けや東北版など10月に開催されるTEDxイベントを一挙にご紹介! http://ht.ly/6K9zg アマゾン先住民史上最高の環境汚染賠償180億ドル勝ち取る!】 米国控訴審、シェブロンへの賠償差し止め判決を棄却(9月20日) http://ht.ly/6Jd35 高めよう!“市民電気力”〜めざせ!電気の地産地消〜 http://ht.ly/6Jfvj マイクロ水力 http://ht.ly/6Jfvk http://ht.ly/6Jfvl walk9さよなら原発エネシフ巡礼 雨にもまけず 風にもまけず http://ht.ly/6KxLE 映画「第4の革命-エネルギー・デモクラシー」 http://t.co/AQ6gI7Ld 地熱発電 開発資金を支援へ http://busynes.blog68.fc2.com/blog-entry-3971.html RT 9月6日に厚労省が遺伝子組み換え食品承認。伝子組み換えとうもろこし、102品種もあるのか。モンサント、ダウケミカル、シンジェンタ、デュポンが巨頭みたい。芋は全部モンサント。店頭で表示されるのかな (・_・?) http://ht.ly/6I4Td グリーンピースがH&Mも動かした!アパレル最速の「有害化学物質使いません」宣言 http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/hm/blog/36968/ 放射能除染〜食編 http://ht.ly/6HShj RT 石川県の神子原っていうところにスーパー公務員さんがいる http://ht.ly/6GVoI 自然エネルギーは原発の12倍の雇用創出? http://ht.ly/6GRek 市民放射能測定所が新装オープン 市民の手で生かせ「チェルノブイリの教訓」 http://ht.ly/6GJt5 ****************************************** スタッフから 今号のひとり言 ****************************************** http://tennenjutaku.seesaa.net/article/226937114.html 9月10日(土)、埼玉県所沢市で建設中のT様邸の引渡し式が無事終わりました。 ご自宅兼、旦那様が営まれる整骨治療院も兼ねた建設で、工事期間は約半年、打ち合わせ期間も入れると丸1年という長い歳月をかけての計画でした。 T様のご要望を取り入れながら、アンビエックス所属の布施が設計をさせていただき、 素材工房で施工をさせていただきました。 久しぶりの板倉造り、一般住宅に使用する木材量の3倍近くを使い、実力もさることながら、見た目にも安定感のあるずっしりとした佇まいに、構造見学会でも参加者から驚きの声をたくさんいただきました。 「家の良さはもちろんですが、何より天然住宅のやっている活動に惹かれて建てたんです」。最後にはこんな嬉しいお言葉もいただけました。本当に嬉しかったです。 また、打合せ段階では、杉材を多用することに少し抵抗があったことも明かしてくださいました。 「写真で見ると、杉の節目や木目の荒々しさが目立ち、杉に囲まれた空間は圧迫感があるのでは?と思っていました。でも、実際に完成した家を見ると、節や木目もそれほど気にならず、すごく暖かみがあります。杉を選んで本当に良かったです」とおっしゃって下さいました。 そして新しくオープンする治療院の名前は、これまでの「どんぐり整骨院」から「すぎの木整骨院」に変わりました。(9月26日オープン!) 西武池袋線の所沢駅〜秋津駅間の車中から、実際に建物をご覧いただけます。 (埼玉県所沢市くすのき台2-18) お近くにお住まいの方は是非整骨院、行ってみて下さいね。 身体の心地良さはもちろんのこと、空間としても大変心地の良い治療院になりました^^ T様、この度は本当におめでとうございます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 http://tennenjutaku.seesaa.net/article/226937114.html (井上) ****************************************** ------------------------------------------ 「天然住宅」は、森を守って 健康長もち。 無垢の木で建てる からだにも地球にも心地よい家を、 「全ての家族の選択肢」とできるべく立ち上がりました。 まずは全てのご家族に知っていただくところから。 ぜひ、あなたのお力をお貸しいただければ幸いです。 見学会にぜひ一度、足をお運びください。 もっと味わい深い「生」、いのちがヨロコブ経済のために 「住」や「林業」や「日本」や「自然との関わりのあり方」を 大きく変えていくお手伝いができればと思います。 「天然住宅」一同 拝 ****************************************** ------------------------------------------ 引き続き お知らせです ------------------------------------------ ****************************************** ★Facebook でファンページを作っています。ぜひ「いいね!」をクリックください。 おかげさまで 300人を超えました! m(_ _)m http://www.facebook.com/tennenjutaku ★栗駒森林ツアー「自分の家の柱を自分で切ろう」のご報告 http://tennenjutaku.seesaa.net/article/170498911.html ★応援ください(チラシ配り、リンク、アフィリエイト、サポーターなど) http://tennen.org/ouen/ ★ギャラリーをご覧いただけます。 http://tennen.org/photo/ ★リフォームやってます。 http://tennen.org/reform/ ★ 天然住宅がよくわかるDVDあります 。 http://tennenjutaku.seesaa.net/article/136830035.html ★ 小冊子の一括購入をはじめました。1冊無料プレゼントも継続中(新版)。 http://tennenjutaku.seesaa.net/article/136830262.html ★ 化学物質過敏症の少女「素敵な宇宙船地球号」でのドキュメント http://tennenjutaku.seesaa.net/article/138700294.html ★オーガニックショップのみなさま、いつもありがとうございます。 http://tennen.org/ouen/shop.html -------------------------------------------------- ★戸建て向けの土地情報を求めています。 心あたりございましたらお教えいただけると助かります。 -------------------------------------------------- ★コンサルティングを(10,000円/2hにて)お受けしております。 http://tennen.org/consulting.html -------------------------------------------------- ★お問い合せ/資料請求を承っております。 http://tennen.org/toiawase.html -------------------------------------------------- 今後、「天然住宅」からのお知らせが不要な方は ご面倒ですが、件名:「天然住宅」情報不要 等として info@tennen.org までお知らせください。 ****************************************** 森を守って 健康 長もち 一般社団法人 天然住宅 http://tennen.org/ 代表 相根(さがね)昭典 共同代表 田中優 〒152-0031 東京都目黒区中根1-10-18 東急東横線「都立大学」駅徒歩7分 Tel: 03-5726-4226 (月-金 10-18時) FAX: 03-3725-5652 info@tennen.org twitter: http://twitter.com/tennenjutaku つぶやきまとめ:http://twilog.org/tennenjutaku 天然住宅バンク http://tennenbank.org/ 天然住宅 ファンページ http://www.facebook.com/tennenjutaku 仮設じゃない復興住宅 ファンページ http://www.facebook.com/fukkojutaku *********************** 転 送 大 歓 迎 ********************* -- ****************************************** 阿蘇でイノチを再発見! 学*遊*繋*発 (準備中) http://ASO3.jp ID,pass=aso 生まれ変わろう日本!:ReStart Japan ! http://WORLDCHANGE.jp/restart.html 森を守って 健康 長もち 「天然住宅」 http://tennen.org/ Twitter: http://twitter.com/tennenjutaku 原発関連まとめ 〜5月 http://worldchange.jp/bp/?p=200 内山隆 uchiyamana@gmail.com 080-3213-0481 twitter: http://twitter.com/uchi7 http://www.facebook.com/takashi.uchiyama ****************************************** 経済に友愛、政治に平等、藝術に自由。地球に野生、宇宙に快楽。 Be Happy (^ ^) with Our Awareness ****************************************** Please consider the environment before printing this e-mail From mgg01231 at nifty.ne.jp Thu Oct 6 12:02:51 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Thu, 06 Oct 2011 12:02:51 +0900 Subject: [CML 012392] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlJCVQITwlTSVDJUgbKEJUVg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIyMBskQjlmISIlSyVlITwlaCE8JS8kKyRpNls1XiVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0hPCVIGyhC?= Message-ID: <4E8D1A5B.1010108@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 本日のレイバーネットTVですが、「ウォール街占拠デモ」の拡大を受け、ニュー ヨーク会員関係者からの緊急レポートを番組内で流します。21.15ごろの予定です。 =============================================================   ●労働者の 労働者による 労働者のための      レイバーネットTV 第20号放送    〜特集:JAL解雇争議 空の安全があぶない!〜          記 ・日時 2011年10月6日(木曜日) 20:00〜21:30 ・アドレス  http://www.labornetjp.org/tv ・配信スタジオ 神楽坂スキャットセミナールーム(地下鉄「神楽坂」駅近く)     http://vpress.la.coocan.jp/scat.html ・キャスター 松元ちえ 土屋トカチ ・番組構成 1.【ニュースダイジェスト】 2.【不満★自慢】 ゲスト:衣川清子(川口学園による組合活動差し止め訴訟・当事者)  学校の最寄り駅でビラ配布・宣伝活動をしたら、訴えられた。そして裁判所は 「200メートル内接近禁止」を命令。こんなおかしいことがあっていいのか。経 営側のまさに「逆ギレ」。組合の権利を守るためにたたかう衣川さんが登場します。 3.【特集:JAL解雇争議〜空の安全があぶない!】 20.20ごろから ゲスト:山口宏弥(B777パイロット 原告団長)、内田妙子(客室乗務員 原告団 長)、東海林智(新聞労連 共闘会議幹事)  昨年大晦日に165人が整理解雇された「JAL争議」。いま裁判は山場を迎えた。 9/30東京地裁大法廷では、稲盛会長と内田団長が直接対決。稲盛会長はいったい そこで何を話したのか? 今後の争議の行方は? そして空の安全は大丈夫なの か? 大好評だった1月放送に続く「JAL争議第二弾」です。 4.【木下昌明の今月の一本】  映画評論家の木下昌明さんが、「明りを灯す人」を解説します。 5,緊急企画 : ニューヨークからライブレポート(中村みのりさん) その他、原発御用大賞・視聴者プレゼント発表などがあります。 ★ツイッターでのコメント・質問大歓迎です。ハッシュタグは#labornettv。 ★レイバーネットTVは、今期から公開放送になりました。中継スタジオで一緒に 盛り上がりましょう。 ★レイバーネットTVが活字でも楽しめるようになりました。PCの音声が悪い、音 が聞こえない方にお知らせください。放送後日レイバーネットのHPに掲載されます。 連絡先 レイバーネットTV 090−9975−0848(松元) 電話サポート TEL03-3530-8588 -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From tk0612 at plum.plala.or.jp Thu Oct 6 13:07:07 2011 From: tk0612 at plum.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNmJMbkp0QDIbKEI=?=) Date: Thu, 6 Oct 2011 13:07:07 +0900 Subject: [CML 012393] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyEiJGQkYSRrISlCMyQxJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISlBNDlxRWpJPBsoQg==?= References: <4E8D1A5B.1010108@nifty.ne.jp> Message-ID: 皆さん、こんにちは。 街頭投票やまなし@金野と申します。 「全国投票の会」http://genpt.exblog.jp/ の呼びかけに応じて「原発、やめる?続ける?」 街頭シール投票を山梨でも実施します。 (今日現在、全国28カ所がエントリー。もっと増やしたい!) 原発廃止に拍車をかけたいという思いを胸に秘めて、中立の立場で 下記の通り街頭に立ち、道行く人に声を掛けて意思表示していただく シール投票を行いますので、ご都合のよろしい方はご協力下さい。 お願いいたします。m(_ _)m 11月5日(土)  午前10時     忍野村(忍野八海)            午後2時30分  甲府市(岡島百貨店西側)    6日(日)  午前10時     韮崎市(JR韮崎駅前)            午後1時30分  北杜市(JR小淵沢駅前) それぞれの場所での投票時間は、集票総数、参加者の体調、天候など諸々を勘案して 臨機応変にその場で相談して決めたいと思います。 役割分担  .棔璽匹鮗鵑砲けて投票を受け付ける係 投票の趣旨などを掲載したチラシを道行く人に配布係 シールを道行く人に渡すシール係 ご参加頂ける方はご連絡下さい。 配車、集合場所・時間などをおってご連絡します。 近いところは現地集合になります。 以下にHP掲載の呼びかけ文を転載しますので、ご一読下さい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 原発 やめる?続ける?全国投票 呼びかけ文  福島原発事故は日本のかけがえのない大地と海を大量の放射能で汚染し、 周辺住民はもとより、近隣各県の住民の生活、健康に深刻な被害を及ぼしています。 原子力安全保安院は福島原発事故で放出された放射能(セシュウム137) の量は広島原爆168個分と発表しましたが、事故から6ヶ月経ったいまも事故収束の 目途は立たず、放射能放出は今後、長期にわたって続きます。ドイツは福島の事故を 教訓にして2022年までにすべての原発を停止させることを決めました。イタリアも 国民投票で原発廃止を決めました。しかし事故を起こした当の日本はまだ原発を続けよ うとしています。このことを国民がどのように考えているかを市民の手で確かめるために、 私たちは原発 やめる?続ける?全国投票を行うことにしました。  投票は、原発は やめるべき、続けるべき、わからないの3つの部分に区分けされた (一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民に丸いシールをボードに貼って もらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に投票して もらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。  全国投票の実施期間は2011年10月15日(土)〜11月6日(日)です。 この期間の都合のいい日を選んで実施してください。  全国の投票結果は、総理大臣、経済産業大臣をはじめ、すべての国会議員、 原子力安全委員会、原子力安全保安院、そしてすべての電力会社に届けます。 投票の詳細は下記のホームページをご覧ください。           http://genpt.exblog.jp/  全国投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組んで いただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。 原発に関心をお持ちの全国の個人、団体のみなさんの全国投票へのご参加を呼びかけます。 2011年9月15日         事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉教授) 呼びかけ人(9月15日現在)  浅井 基文    広島市立大学広島平和研究所前所長  池住 義憲    立教大学大学院教授、元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表   池田香代子    翻訳家  伊藤 成彦    中央大学名誉教授  上原 公子    国立市前市長  岡本 三夫    広島修道大学名誉教授  斎藤 貴男    ジャーナリスト  崎山比早子    高木学校  高山 俊吉    弁護士  寺尾 光身    名古屋工業大学名誉教授  豊島 耕一    佐賀大学理学部教授  西谷 文和    ジャーナリスト  福田 雅章    一橋大学大学院法学研究科名誉教授、DCI日本支部代表  毛利 正道    弁護士  山口 正紀    ジャーナリスト  矢山 有作    元衆議院議員 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 以上転載終わり 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 〒408-0003 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 金野奉晴(コンノトモハル) 0551-46-2359 携帯080-5499-0612 メール k0612@plum.plala.or.jp ブログ http://utaoya.exblog.jp/ 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 From uchiyamana at gmail.com Thu Oct 6 13:41:42 2011 From: uchiyamana at gmail.com (takashi uchiyama) Date: Thu, 6 Oct 2011 13:41:42 +0900 Subject: [CML 012394] =?iso-2022-jp?B?Rnc6GyRCRnxLXD1pISM8UjJxSlEzVzc/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE47VEwxJVUlISVzJUlDQkA4ISohWhsoQlNvY2lhbCBK?= =?iso-2022-jp?B?dXN0aWNlIEZ1bmQgGyRCJEckOSFbJSIlSSVcJSslNyE9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslVSUnQmg7MDJzGyhCMTAvMTkoGyRCMlAbKEIp?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIbKEJTSkYbJEJAX04pQW0ycRsoQiAxMS8xOSg=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVobKEIpGyRCJE4kKkNOJGkkOxsoQg==?= Message-ID: クロスポストですいません 内山@阿蘇です。 若干関わっている活動です。 画期的な活動だと思いますので、転送します。 緊急支援だけでなく、 世の中の仕組みを変えること、意識を変えること も大切です。 そちらに主眼を置いた活動です。 ぜひおいでください。お広めください。 m(_ _)m ********************************** 転 送 大 歓 迎 ************************* Vol.2 【Social Justice Fund からのお知らせ】 アドボカシ―カフェ第三回10/19(火)、日本初。社会変革型の市民ファンド誕生! SJF設立総会 11/19(土)のお知らせ *********************************************************************************** 【社会的対話の場を創る】 + 【アドボカシーへの資金を提供する】 + 【遺贈等のご寄付を未来に活用する】 Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) です。 メルマガの第2回は、 ★ 第2回アドボカシ―カフェ9/6(火)「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」終了 ★ 第3回アドボカシーカフェ10/19(火)「必要な情報はなぜ公開されないのか ‐30年前に話していた原発の情報公開−」 ★ Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) 設立総会 11/19(土)に開催決定! のお知らせです。 ===================================================== ★ 第2回アドボカシ―カフェ9/6(火)「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」終了 ===================================================== 第2回アドボカシーカフェは、「予防原則」という耳慣れないテーマで行いました。 ゲスト: 大沼淳一さん (元 愛知県環境調査センター主任研究員/         NPO法人「みたけ・500万人の木曽川水トラスト」ほか)    「不確実性の霧の中を進む私たちの船に、予防原則の羅針盤を」 長谷川浩さん (福島県有機農業ネットワークほか)    「放射能漏れ事故の原因と対策 −短期的視点と長期的視点から−」 司会: 上村英明(ソーシャルジャスティス基金運営委員、市民外交センター代表、恵泉女学園大学教授) テーマ: 「未来の破綻を回避する羅針盤 “予防原則” とは」 20歳から70代まで、様々な分野の方にご参加いただき、ありがとうございました。 グループや会場全体での討議でも、とても活発な意見交換をしていただき、 終わった後にも、ほのかな熱気が残るカフェになりました。 アーカイブをこちらからご覧になれますので、ぜひ! http://socialjustice.jp/p/archives/495 ===================================================== ★ 第3回アドボカシーカフェ10/19(火)  「必要な情報はなぜ公開されないのか ‐30年前に話していた原発の情報公開−」 ===================================================== http://socialjustice.jp/p/archives/563 ■日 時: 10月19日(水)18:30〜21:30(18:00開場予定) ■テーマ: 「必要な情報はなぜ公開されないのか ‐30年前に話していた原発の情報公開−」 ■ゲスト:      三木由希子さん (情報公開クリアリングハウス 理事長)      伴 英幸さん (原子力資料情報室 事務局長) ■司 会:      黒田かをり (ソーシャルジャスティス基金運営委員、CSOネットワーク常務理事・事務局長) ■概 要: 今回の原発事故にさかのぼる30年前、私たちの仲間が情報公開法を作る運動を行っている際に、 すでに高木仁三郎氏などと原発における情報公開の議論は行われていました。 そして情報公開8原則の4番目には、原発事故を想定した内容も入っていたのです。 しかし、本当に必要になった時にこの時の議論は生かされることがなく、未だに隠ぺい体質から 脱却できていないことが、今回はっきりしてしまいました。 第3回アドボカシーカフェでは、原発という視点から、情報公開の問題と私たちのできること、すべき ことについてゲストを交えて議論します。 ★お申し込みはこちらから http://socialjustice.jp/201110.html  アドボカシーカフェでは いまの社会問題をテーマにして、その課題を解決しようと努力している方たちと 「ゆるやかな対話」を行い、私たち自身がその問題にどう関わっているのか、どう変えていけるのかを考えます。 社会との関わりが変わり、社会も変わっていく新しい可能性の場です。 普通の人が創る、「これからの社会正義の試み」でもあります。 ■場 所:      新宿ASKビル4階会議室 (新宿区歌舞伎町2-19-13) http://ht.ly/5Ahy2       大江戸線・副都心線 東新宿駅 徒歩3分 ■資料代:500円 少人数の会(30名限定)になりますので、ご関心のある方はお早目のお申し込みをお願いいたします。 (当日の模様はストリーミング中継をする予定です。) ★お申し込みはこちらから http://socialjustice.jp/201110.html 第1回報告: http://socialjustice.jp/p/archives/439 第2回速報: http://socialjustice.jp/p/archives/495 ご参考 ・アドボカシー:仕組みや意識を変える社会活動。政策提言、啓発、など http://ht.ly/5y0bb ・ワールドカフェ:開いた対話から新しい可能性が生まれ出る http://ht.ly/5xZc3 ★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201110.html ===================================================== ★ Social Justice Fund (ソーシャル・ジャスティス基金) 設立総会   11/19(土)に開催決定!   日本初。社会変革型の市民ファンド誕生! ===================================================== http://socialjustice.jp/p/archives/576 ソーシャルジャスティス基金(SJF) 設立フォーラムを 11/19(土)13:30〜17:00 芝浦工業大学 芝浦キャンパス にて開催することが決定いたしました。 ★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201111.html ●タイトル: ソーシャル・ジャスティス基金(SJF) 設立フォーラム ●日  時: 11月19日(土) 13:30〜17:00 ●場  所: 芝浦工業大学 芝浦キャンパス801教室(東京都港区芝浦3-9-14)        JR山手線・京浜東北線「田町駅」芝浦口 3分、都営地下鉄・三田線・浅草線「三田駅」5分 ●概  要: 第1部 基調講演「アメリカにおける社会変革と市民ファンド」           タイズ財団CEO メリッサ・ブラッドリー        第2部 パネルディスカッション「SJFとこれからの市民社会の可能性」           松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会)           藤井良広(上智大学大学院教授)           メリッサ・ブラッドリー(タイズ財団CEO)           黒田かをり(CSOネットワーク、SJF)           上村英明(恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表、SJF) ●定  員: 150名 ●参加費 : 1,500円 ★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201111.html ●主  催: 認定NPOまちぽっと(特定非営利活動法人まちぽっと) ●後  援: 生活クラブ生活協同組合 ●協  賛: 日本NPOセンター、シーズ・市民活動を支える制度をつくる会、        NPO会計税務専門家ネットワーク、全国市民ファンド推進連絡会 ●概  要:  2011年3月11日の東日本大震災と原子力発電所の事故が起きてから、  未来への不安がますます大きくなってきています。  しかし未来を変える解決策はいまだ見出されていません。  私たち認定NPO法人まちぽっとは、日本で初めての市民ファンド「草の根市民基金・ぐらん」  を長く運営してきました。その活動の中で痛感したのが、社会の仕組みを変えることを目的に  活動しているアドボカシー系の団体や組織への助成システム構築の必要性です。  行政に頼れない現実がある以上、社会サービスを公正に授受していくには、  市民社会の意見を広く深く社会に浸透させ、世の中の仕組みを変えていかなければなりません。  幸いなことに近年税制が変わり、  寄付によって受ける側も贈る側も税優遇のメリットを受けられるようになりました。  自分たちの社会の未来を自分たちで作り出す時期が来たのです。  私たちは、このたび「社会システムを変える活動」や「声は小さいが多くの人が知るべき大切な活動」  を行っている団体や組織を支援する「ソーシャル・ジャスティス基金」を2年の準備期間を経て立ち上げます。 「ソーシャル・ジャスティス基金」は、より良い未来に向かうことを目指した 日本初の社会変革型の市民ファンドです。 私たちと一緒に、明るい未来を自分たちの手で創っていきませんか。 ●プログラム(予定)  13:30 はじめに 社会を変える「ソーシャル・ジャスティス基金」     上村英明      SJF運営委員長。1982年にNGO「市民外交センター」を設立、アイヌ民族や琉球・沖縄人の      人権問題を中心に、アジアの先住民族問題に取り組む。また、国連の人権会議への参加を      はじめ、国連改革や生物多様性条約COP10などへの市民社会としての貢献等、広い視野から      人権と平和の活動、市民の国際交流を実践している 13:50 基調講演「アメリカにおける社会変革と市民ファンド」     メリッサ・ブラッドリー      タイズ財団CEO。以前は、経済的に有益かつ持続的な人材、ビジネス、コミュニティをつくりだすための、      人的・金融・社会資本を活用するNew Capitalistを設立し、マネージングディレクターを務める。      アメリカで唯一、刑事司法における権利回復を専門とする代理人組織Reentry Strategies Instituteの      創始者。また、The Entrepreneurial Development InstituteならびにPositive Impactの設立者でもある。 15:30 パネルディスカッション    「SJFとこれからの市民社会の可能性」      松原明(シーズ・市民活動を支える制度をつくる会)      藤井良広(上智大学大学院教授)      メリッサ・ブラッドリー(タイズ財団CEO)      黒田かをり(CSOネットワーク、SJF)      上村英明(恵泉女学園大学教授、市民外交センター代表、SJF) ※イベントの後で懇親会を予定しています(詳細は今後お知らせいたします)。 タイズ財団についてはこちらもご覧ください。 http://machi-pot.org/modules/socialjustice/index.php?content_id=6 アメリカの代表的社会変革財団。 年間助成額が2008年には1億0800万ドル(約100億円)以上にのぼると同時に、 一般的な公益的NPO助成ではなく、positive social changeという明確な目的を持って助成を行っていることが特徴。 詳細は、このメルマガ、ウェブサイトにて後日発表いたします。 http://socialjustice.jp/p/archives/576 ご期待ください! ★お申込みはこちらから http://socialjustice.jp/201111.html + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 編集後記 + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 第2号は、 アドボカシーカフェ3回目のお知らせと、 満を持しての設立総会のお知らせという形でお送りしました。 今後とも、ぜひ応援いただければ幸いです。 それでは次号をお楽しみに! PS 一回目のアドボカシーカフェ「原発事故と子どもたち」のご報告もぜひご覧ください。 http://socialjustice.jp/p/archives/439 ゲスト; 中手聖一氏 (子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク) ご参考:たね蒔きジャーナル 大河内秀人氏 (原子力行政を問い直す宗教者の会、江戸川子どもおんぶず 、見樹院) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Social Justice Fund   ソーシャル・ジャスティス基金 【社会的対話の場を創る】 * 【アドボカシーへの資金提供】 * 【遺贈等のご寄付の未来活用】 http://socialjustice.jp 〒160-0021 新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル5F 地図 http://ht.ly/5Ahy2 TEL: 03-5941-7948 FAX:03-3200-9250 info@socialjustice.jp Twitter : http://twitter.com/#!/socialjusticef Twilog: http://twilog.org/socialjusticef Facebook: www.facebook.com/socialjusticefundjp -- ****************************************** 阿蘇でイノチを再発見! 学*遊*繋*発 (準備中) http://ASO3.jp ID,pass=aso 生まれ変わろう日本!:ReStart Japan ! http://WORLDCHANGE.jp/restart.html 森を守って 健康 長もち 「天然住宅」 http://tennen.org/ Twitter: http://twitter.com/tennenjutaku 原発関連まとめ 〜5月 http://worldchange.jp/bp/?p=200 内山隆 uchiyamana@gmail.com 080-3213-0481 twitter: http://twitter.com/uchi7 http://www.facebook.com/takashi.uchiyama ****************************************** 経済に友愛、政治に平等、藝術に自由。地球に野生、宇宙に快楽。 Be Happy (^ ^) with Our Awareness ****************************************** Please consider the environment before printing this e-mail From kojis at agate.plala.or.jp Thu Oct 6 17:03:34 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 6 Oct 2011 17:03:34 +0900 Subject: [CML 012395] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaJVclbCU5JWolaiE8JTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVtKIUVnO1RFT014Q082aCRLJCokMSRrRVo+bUp8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPE1HPTF4QHchQRsoQjUbJEIldj1qQ2YbKEI0?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXY9aiRHJUElJyVrJU4lViUkJWokTiFWRkNKTDUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCklPiE8JXMhVyRLSSRFKBsoQg==?= Message-ID: <300E854A6ED9434E88143FC3658A84CB@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 まさしく信じられない事態が明らかになっています。子どもたちをはじめ とする避難させるべき人々を人質に取るようにして行われる大々的な 「除染」キャンペーン。それがいかに犯罪的なものか、政府や自治体、 マスメディアは事実に向き合い、一刻も早く避難を促進するべきです。 以下、5日に出された重要なプレスリリースを転送します。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ………………………………………………………………………………… みなさま FoE Japanの満田です。 福島老朽原発を考える会(フクロウの会)および国際環境NGO FoE Japanは、 福島市・渡利地区の土壌汚染に関して、本日下記のようなプレスリリースを 発出しましたので、お知らせします。 ========================================================= 2011年10月5日 福島市渡利地区における土壌中の放射能調査(概要) 5箇所中、4箇所で、チェルノブイリの「特別規制ゾーン」、 1箇所で「移住の義務ゾーン」に匹敵 http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_soil.pdf 福島老朽原発を考える会 国際環境NGO FoE Japan ---------------------------------------------------------- 1.背景 現在、福島市の渡利・小倉寺・南向台で、特定避難勧奨地点に関する検討が 行われています。 福島市渡利では、福島市が実施した調査により、高い線量が面的な広がりを 持って存在することが明らかだったのにもかかわらず、説明会も開催されない まま、何か月も放置されてきました。 8月下旬、渡利の一部の地域において、原子力災害現地対策本部および福島 県による詳細調査が実施されましたが、詳細調査が実施されたのは一部の地 域にすぎませんでした。 また、詳細調査は、空間線量の測定にとどまり、深刻な土壌汚染の状況が、特 定避難勧奨地点の検討には考慮されない恐れがありました。 このままでは、特定避難勧奨地点の指定からもれた地域の住民が、避難にあ たっての賠償を受け取れない等の弊害が生じることが懸念されます。 このため、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、FoE Japan(フレンズ・ オブ・ジ・アース・ジャパン)は、神戸大学の山内知也教授(放射線エネルギー 応用科学)に依頼し、9月14日に渡利地区の放射能汚染調査を実施しました。 2.結果概要 ・渡利・小倉寺の5ヶ所で採取された土壌のセシウムの放射能濃度を平方メー トル当たりに換算したところ、換算係数を控えめに20とした場合でも、5ヶ所中 4ヶ所において、チェルノブイリの特別規制ゾーンに相当し、残り1ヶ所も移住 の義務ゾーンに相当するという驚くべき調査結果となりました。 表 測定結果およびチェルノブイリの避難ゾーン(注1)との比較 ○小倉寺稲荷山 239,700Bq/kg(測定値) 4,794kBq/m2(換算係数20) →特別規制ゾーン(1,480kBq/m2以上)に相当 ○八幡神社 157,274Bq/kg(測定値) 3,145kBq/m2(換算係数20) →特別規制ゾーン(1,480kBq/m2以上)に相当 ○渡利小学校通学路雨水枡 98,304Bq/kg(測定値) 1,966kBq/m2(換算係数20) →特別規制ゾーン(1,480kBq/m2以上)に相当 ○薬師町内の水路 307,565 Bq/kg(測定値) 6,151kBq/m2(換算係数20) →特別規制ゾーン(1,480kBq/m2以上)に相当 ○薬師町内民家の庭 38,464Bq/kg(測定値) 769kBq/m2(換算係数20) →移住の義務ゾーン(555kBq/m2以上)に相当 (地図は略) ・小倉寺では6月の調査と同じ場所の土壌を採取したが、6月よりも放射能濃度 が大きく上がっていた。これは、周囲を山林で囲まれた地形の特性から、雨によ り放射能が拡散する効果は期待できず、逆に周囲の山林から、常に放射能を含 む土壌が供給され、それが集積することによるものと思われる。渡利の他の測 定点でも、同様にして放射能濃度が高まっていったと考えられる。 ・通学路脇の雨水枡周辺、乾いた水路、神社の境内など、子どもたちが通ったり、 遊び場にしたりする場所において、チェルノブイリの特別規制ゾーンに相当する 土壌汚染が見つかった。 ・上記の通学路脇の雨水枡周辺は、福島市が除染モデル事業を行った通学路 であり、泥すくいが行われた側溝の反対側であった。 ・小倉寺を除く4ヶ所は、国が特定避難勧奨地点の検討に際して詳細調査を行 った区域の外であった。 3.要請 以上のことから、私たちは改めて以下のことを国、福島市、福島県に求めてい きたい。 1)子どもたちを取り巻く環境中で高い土壌汚染が見つかった。周囲を山林で囲 まれた地形の特性から、放射能が拡散する効果は期待できず、逆に常に放射 能を含む土壌が供給されることによって、放射能濃度が上がり続ける環境では、 側溝の泥すくいといった除染は一時しのぎに過ぎない。以上から、除染について 十分な効果がでるまで、子どもたちを優先して避難させること 2)渡利地区では、土壌汚染が地区全体に広がっていると思われる。チェルノブ イリの経験も踏まえ、避難勧奨の指定に際しては土壌汚染についても基準に 加えること 3)周囲の山林の汚染土壌が雨のたびに流れ込み、汚染のレベルが上がると いうこの地域の特性を考慮し、渡利地区全体を一括して特定避難勧奨「地区」 として指定すること 4)最後に、現在の特定避難勧奨地点設定の基準(年間20ミリシーベルト)は、 日本の既存の法令と比較して(注2)、あまりに高すぎる基準であるためこれを 見直し、住民が避難にあたって賠償や行政サポートを受けられる地域を幅広く 設けること 注1)チェルノブイリの避難基準         土壌汚染/     被ばく量         セシウム(kBq/m2)   特別規制ゾーン:1480以上 移住の義務ゾーン:555以上     5ミリシーベルト以上 移住の権利地域:185〜555     1ミリシーベルト以上 徹底的なモニタリングゾーン:37〜185 注2)たとえば、放射線管理区域の基準(年間5.2ミリシーベルトに相当)の 4倍近く、公衆の被ばく限度(年間1ミリシーベルト)の20倍。 ※山内教授によるレポートはこちら http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_soil_report.pdf <連絡先> 福島老朽原発を考える会 阪上武 090-8116-7155 国際環境NGO FoE Japan 満田夏花 090-6142-1807 -- 国際環境NGO FoE Japan   〒171-0014 東京都豊島区池袋3−30−8−1F   Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219   Web:http://www.FoEJapan.org From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Oct 6 17:46:29 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 6 Oct 2011 17:46:29 +0900 Subject: [CML 012396] =?iso-2022-jp?B?GyRCODY/ZTZYRX0wbExkQmokckMmODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8xP0YwJE5FPjQ5PDQkSDgrJGtEK0Z8PzdKOTUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQkTjtrRUAkSEBWNHo1LTxUJE5MZEJqMFU8MSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN2dHISRLJF8ka0pzRjskTk1uOjkbKEI=?= Message-ID: <813713E6CFCF4A77B814A9DD11118298@neccomputer> 朝日新聞が昨日5日にあった日本記者クラブでの共産党委員長の志位氏の講演を「脱原発へ『原水協 と原水禁が協力を』 共産・志位委員長」という見出しをつけて報道しています。   「原発をなくそうという方向で協力できたら……」。共産党の志位和夫委員長は5日の日本記者クラ   ブでの講演で、脱原発で旧社会党系の人たちとの歴史的な対立を乗り越え、連携する必要がある   と訴えた。/日本の反核運動は、1954年3月の「第五福竜丸事件」を機に始まり、「原水爆禁止   日本協議会」(原水協)の発足後、旧ソ連の核実験をめぐる共産党の姿勢を批判した旧社会党・総   評系が「原水爆禁止日本国民会議」(原水禁)を結成し、勢力が二分された。/志位氏は講演で、   脱原発を目指すには政党を超えた連携が必要だと強調。「原水協や原水禁の流れがあっても、協   力ができたらなというのが私たちの願いだ」と述べ、同じく脱原発を掲げる社民党など旧社会党系   の勢力に秋波を送った。(朝日新聞 2011年10月5日)   http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201110050530.html 一方、赤旗は6日付けで「原発災害、『反省』いうなら責任ある対応を 日本記者クラブ、志位委員長が 講演」という見出しをつけて5日の同講演の内容を当然のこととはいえ朝日新聞よりも詳細に報道して いますが、その長めの記事の中には同党の志位委員長が語ったという原水協と原水禁の協力問題は ワンセンテンス、というよりもワンフレーズも出てきません。赤旗によれば、志位氏はまるでそういうこと は語っていなかったかのようです。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-06/2011100601_03_1.html 朝日新聞を除く他の一般紙はインタネット上で見る限り同日の志位氏の講演は記事にしていないか、 記事にしていてもごくごく簡単なベタ記事で、見出しも「共産・志位氏『政権の原発依存あらわ』」(日本 経済新聞)、「『首相は原発に固執』=志位共産委員長」(時事通信)といったもの。講演で志位氏が原 水協と原水禁の協力問題について語ったなどということは知るよしもありません。この記事を書いた赤 旗記者は他の一般紙=商業紙並みの記者の視点でしかものを見ていない、ということになります。す なわち、原水協と原水禁の統一・協力問題の重要性についての問題意識がこの赤旗記者には欠けて いるのです(編集部によって原水禁統一問題の記述は削られたという可能性もないわけではありませ んが)。 私たち共産党外の者にとっては、これが「原発ゼロ」をいう共産党の「脱原発」政策の正味のところか、 と多少の疑心暗鬼を持たざるをえません。「脱原発」政治を構築するための一里塚としての原水協と 原水禁の統一・協力問題の重要性の認識が末端(赤旗記者は末端とはいえませんが)まで浸透して いない結果としての統一・協力問題への視点の欠落がこのような赤旗記者の書きぶりになったとしか 判断しえないからです。 「原発をなくそうという方向で(原水協と原水禁が)協力できたら」という志位委員長の思いがほんもの であるならば、脱(反)原発のための社員教育ならぬ党員教育をもっと徹底するべきでしょう。私たち が接するのはほとんどの場合末端の共産党員であるわけですから、その末端の共産党員から原水 協と原水禁の統一・協力問題への前向きな思いを聞かされて私たちははじめて道筋として共産党を 信じようと思うにいたるのです。 赤旗記者にはせめて(批判の多い)朝日新聞記者並みの問題意識くらいは持ってほしかった、という のが今回の朝日新聞と赤旗の記事を読みくらべての私の感想です。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Oct 6 18:00:06 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 06 Oct 2011 18:00:06 +0900 Subject: [CML 012397] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyROQCdIcyRyTGQkJj07TDEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWpJPEBBNWExP0YwISdCZzplO1QbKEI=?= Message-ID: <4E8D6E16.5090304@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 11月6日 大阪の方か らいただいた情報を転送します。 ******************************* 大阪市でも 原発の是非を問う住民投票を行う請求をしよう、ということでみん なで決めよう「原発」国民投票の会の関西グループで動きはじめています。 東 京、静岡でも実施で動いています。 大阪市民の方はもちろん、大阪市民以外の方もたくさんできることがあります。 実施のための詳しい説明会を行おう、というこ とで10月8日18時〜説明会 が行われます。下記に、ご連絡致しますので、ご関心おありの方はぜひご参加下 さい。→運動の理由や、大まかな活動予定がのっています。 http://kokumintohyo.com/ 日時:10月8日 (土)18:00〜(受 付:17:45〜) 場所:大阪市立 西区民センター(大阪市西区北堀江4-2-7) 【地下鉄 千日前線・長堀鶴見緑地線 西長堀駅3番出口すぐ】参加費:不要 (カンパお願いします) 要申込:gvotekansai@gmail.com 宜しく御願い致します。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Oct 6 18:13:11 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 06 Oct 2011 18:13:11 +0900 Subject: [CML 012398] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjg2P2U2WEV9MGxMZEJqJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvMT9GMCRORT40OTw0JEg4KyRrRCtGfD83Sjk1LTxUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE47a0VAJEhAVjR6NS08VCROTGRCajBVPDEkTjdnRyEkSyRfGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtKc0Y7JE5Nbjo5GyhC?= In-Reply-To: <813713E6CFCF4A77B814A9DD11118298@neccomputer> References: <813713E6CFCF4A77B814A9DD11118298@neccomputer> Message-ID: <4E8D7127.9020903@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月6日 東本さん ご苦労様です。 ご投稿をいくつかのMLに転送させていただきました。お名前やアドレスは省 略しました。 また、次のようなコメントを付しておきました。 ********************************** 下記の筆者は、赤旗記者に厳しい注文をつけています。それだけ期待している ということでもあるはずです。 私は、今朝、この記事を読んで、何はともあれ志位委員長が重要な一言を述べ たのだから、ここから変化が始まればいいな、と思いました。甘いかもしれませ んが。 > 朝日新聞が昨日5日にあった日本記者クラブでの共産党委員長の志位氏の講演 > を「脱原発へ『原水協 > と原水禁が協力を』 共産・志位委員長」という見出しをつけて報道していま > す。 > >   「原発をなくそうという方向で協力できたら……」。共産党の志位和夫委員 > 長は5日の日本記者クラ >   ブでの講演で、脱原発で旧社会党系の人たちとの歴史的な対立を乗り越 > え、連携する必要がある >   と訴えた。/日本の反核運動は、1954年3月の「第五福竜丸事件」を > 機に始まり、「原水爆禁止 >   日本協議会」(原水協)の発足後、旧ソ連の核実験をめぐる共産党の姿勢 > を批判した旧社会党・総 >   評系が「原水爆禁止日本国民会議」(原水禁)を結成し、勢力が二分され > た。/志位氏は講演で、 >   脱原発を目指すには政党を超えた連携が必要だと強調。「原水協や原水禁 > の流れがあっても、協 >   力ができたらなというのが私たちの願いだ」と述べ、同じく脱原発を掲げ > る社民党など旧社会党系 >   の勢力に秋波を送った。(朝日新聞 2011年10月5日) >   http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201110050530.html > > 一方、赤旗は6日付けで「原発災害、『反省』いうなら責任ある対応を 日本 > 記者クラブ、志位委員長が > 講演」という見出しをつけて5日の同講演の内容を当然のこととはいえ朝日新 > 聞よりも詳細に報道して > いますが、その長めの記事の中には同党の志位委員長が語ったという原水協と > 原水禁の協力問題は > ワンセンテンス、というよりもワンフレーズも出てきません。赤旗によれば、 > 志位氏はまるでそういうこと > は語っていなかったかのようです。 > http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-06/2011100601_03_1.html > > 朝日新聞を除く他の一般紙はインタネット上で見る限り同日の志位氏の講演は > 記事にしていないか、 > 記事にしていてもごくごく簡単なベタ記事で、見出しも「共産・志位氏『政権 > の原発依存あらわ』」(日本 > 経済新聞)、「『首相は原発に固執』=志位共産委員長」(時事通信)といっ > たもの。講演で志位氏が原 > 水協と原水禁の協力問題について語ったなどということは知るよしもありませ > ん。この記事を書いた赤 > 旗記者は他の一般紙=商業紙並みの記者の視点でしかものを見ていない、とい > うことになります。す > なわち、原水協と原水禁の統一・協力問題の重要性についての問題意識がこの > 赤旗記者には欠けて > いるのです(編集部によって原水禁統一問題の記述は削られたという可能性も > ないわけではありませ > んが)。 > > 私たち共産党外の者にとっては、これが「原発ゼロ」をいう共産党の「脱原 > 発」政策の正味のところか、 > と多少の疑心暗鬼を持たざるをえません。「脱原発」政治を構築するための一 > 里塚としての原水協と > 原水禁の統一・協力問題の重要性の認識が末端(赤旗記者は末端とはいえませ > んが)まで浸透して > いない結果としての統一・協力問題への視点の欠落がこのような赤旗記者の書 > きぶりになったとしか > 判断しえないからです。 > > 「原発をなくそうという方向で(原水協と原水禁が)協力できたら」という志 > 位委員長の思いがほんもの > であるならば、脱(反)原発のための社員教育ならぬ党員教育をもっと徹底す > るべきでしょう。私たち > が接するのはほとんどの場合末端の共産党員であるわけですから、その末端の > 共産党員から原水 > 協と原水禁の統一・協力問題への前向きな思いを聞かされて私たちははじめて > 道筋として共産党を > 信じようと思うにいたるのです。 > > 赤旗記者にはせめて(批判の多い)朝日新聞記者並みの問題意識くらいは持っ > てほしかった、という > のが今回の朝日新聞と赤旗の記事を読みくらべての私の感想です。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Oct 6 21:13:02 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 06 Oct 2011 21:13:02 +0900 Subject: [CML 012399] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjg2SC8hIiRkJGEkayEpQjMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEkayEpQTQ5cUVqSTwbKEI=?= In-Reply-To: References: <4E8D1A5B.1010108@nifty.ne.jp> Message-ID: <4E8D9B4E.4060609@yahoo.co.jp> 全国投票には、韓国人、中国人、フィリピン、タイ、ベトナム、フランス、アメ リカなどから日本に来ているひとも参加できるのでしょうか? 全国投票は国民投票ではありませんね? (^^)                      萩谷(在ガーナ) (11/10/06 13:07), 金野奉晴 wrote: > 皆さん、こんにちは。 > 街頭投票やまなし@金野と申します。 > > 「全国投票の会」http://genpt.exblog.jp/ > の呼びかけに応じて「原発、やめる?続ける?」 > 街頭シール投票を山梨でも実施します。 > (今日現在、全国28カ所がエントリー。もっと増やしたい!) > > 原発廃止に拍車をかけたいという思いを胸に秘めて、中立の立場で > 下記の通り街頭に立ち、道行く人に声を掛けて意思表示していただく > シール投票を行いますので、ご都合のよろしい方はご協力下さい。 > お願いいたします。m(_ _)m > > 11月5日(土)  午前10時     忍野村(忍野八海) >            午後2時30分  甲府市(岡島百貨店西側) >    6日(日)  午前10時     韮崎市(JR韮崎駅前) >            午後1時30分  北杜市(JR小淵沢駅前) > それぞれの場所での投票時間は、集票総数、参加者の体調、天候など諸々を勘 > 案して > 臨機応変にその場で相談して決めたいと思います。 > > 役割分担  > .棔璽匹鮗鵑砲けて投票を受け付ける係 > 投票の趣旨などを掲載したチラシを道行く人に配布係 > シールを道行く人に渡すシール係 > > ご参加頂ける方はご連絡下さい。 > 配車、集合場所・時間などをおってご連絡します。 > 近いところは現地集合になります。 > > 以下にHP掲載の呼びかけ文を転載しますので、ご一読下さい。 > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > > 原発 やめる?続ける?全国投票 > 呼びかけ文 >  福島原発事故は日本のかけがえのない大地と海を大量の放射能で汚染し、 > 周辺住民はもとより、近隣各県の住民の生活、健康に深刻な被害を及ぼしてい > ます。 > 原子力安全保安院は福島原発事故で放出された放射能(セシュウム137) > の量は広島原爆168個分と発表しましたが、事故から6ヶ月経ったいまも事 > 故収束の > 目途は立たず、放射能放出は今後、長期にわたって続きます。ドイツは福島の > 事故を > 教訓にして2022年までにすべての原発を停止させることを決めました。イ > タリアも > 国民投票で原発廃止を決めました。しかし事故を起こした当の日本はまだ原発 > を続けよ > うとしています。このことを国民がどのように考えているかを市民の手で確か > めるために、 > 私たちは原発 やめる?続ける?全国投票を行うことにしました。 >  投票は、原発は やめるべき、続けるべき、わからないの3つの部分に区分 > けされた > (一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民に丸いシールをボード > に貼って > もらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に > 投票して > もらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。 >  全国投票の実施期間は2011年10月15日(土)〜11月6日(日)で > す。 > この期間の都合のいい日を選んで実施してください。 >  全国の投票結果は、総理大臣、経済産業大臣をはじめ、すべての国会議員、 > 原子力安全委員会、原子力安全保安院、そしてすべての電力会社に届けます。 > 投票の詳細は下記のホームページをご覧ください。 >           http://genpt.exblog.jp/ >  全国投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組 > んで > いただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。 > 原発に関心をお持ちの全国の個人、団体のみなさんの全国投票へのご参加を呼 > びかけます。 > 2011年9月15日         事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉 > 教授) > > 呼びかけ人(9月15日現在) > >  浅井 基文    広島市立大学広島平和研究所前所長 >  池住 義憲    立教大学大学院教授、元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会 > 代表  >  池田香代子    翻訳家 >  伊藤 成彦    中央大学名誉教授 >  上原 公子    国立市前市長 > >  岡本 三夫    広島修道大学名誉教授 >  斎藤 貴男    ジャーナリスト >  崎山比早子    高木学校 >  高山 俊吉    弁護士 >  寺尾 光身    名古屋工業大学名誉教授 >  豊島 耕一    佐賀大学理学部教授 >  西谷 文和    ジャーナリスト >  福田 雅章    一橋大学大学院法学研究科名誉教授、DCI日本支部代表 >  毛利 正道    弁護士 >  山口 正紀    ジャーナリスト >  矢山 有作    元衆議院議員 > > > ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー > > > 以上転載終わり > > 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 > > > 〒408-0003 > 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 > 金野奉晴(コンノトモハル) > 0551-46-2359 > 携帯080-5499-0612 > メール k0612@plum.plala.or.jp > ブログ http://utaoya.exblog.jp/ > 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 > > > > From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Oct 7 00:00:33 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Thu, 6 Oct 2011 15:00:33 +0000 Subject: [CML 012400] =?iso-2022-jp?B?MTAbJEI3bhsoQjEzGyRCRnwhVjBpSzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFI2NTJKPXEkT0Z8QDZAb0FoJHIkSSQmSUEkLyQrISkhV0pRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1ckTiUiJT0lNyUoQmgbKEI1GyRCMnM5VjpCGyhC?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です。これはBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を。  産経WEB(9月2日)によれば、扶桑社「歴史偽造」教科書の後継である育鵬社歴史教科書が、来春から「概数は歴史で約4万4500冊(占有率3・79%)、前回採択の平成21年と比べ歴史は6倍」という、たいへん憂慮される事態になりました。  そこで、この育鵬社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時 10月13日(木)19:00〜21:00 ○場所   東京中野・協働センター・アソシエ     中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号  中野駅南改札口1分                     電話    03−5342−1395  ○テーマ 「日清戦争(なぜ、清と戦争をしたか?)」 ○内容  育鵬社歴史教科書は「日清戦争の始まり」として「清は朝鮮の求めに応じて『属国を保護する』という理由で出兵しましたが、これを認めないわが国も、清との取り決めに基づいて出兵したため、両軍は衝突し、日清戦争が始まりました」(P171)と、記述します。  これは歴史事実でしょうか?  中学生が読めば…というか、普通に読む人は大人でも…これを読めば、「清が出兵すれば、日本も出兵する」という「清との取り決め」が有ったと思うでしょう。しかし、この「取り決め」は1885年の庚申事変の後始末としての天津条約のことで、有るのは「将来朝鮮に日中両国あるいは一国が出兵する場合は相互通知(「行文知照」)する」ということです。何とも呆れた「歴史の偽造」です。しかも、まるで、道路で出会い頭に「衝突し、戦争が始まりました」!? かのように…  さて、歴史の真実は? 実は、この時に尖閣諸島問題も「始まりました」。日清戦争との関係は? そも、なぜ、日本は清と戦争をしなければならなかったのか? 明治天皇の宣戦の詔勅、司馬遼太郎の『坂の上の雲』の記述等、さまざまな史資料に基づいて考え合っていきます。何しろ盛りだくさんで、増田センセ得意のマシンガントークになるかも(笑)… From hamasa7491 at hotmail.com Fri Oct 7 00:25:17 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 6 Oct 2011 15:25:17 +0000 Subject: [CML 012401] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5CdDBsTzo7YTZbNV5GfjEhGyhC?= Message-ID: FNNニュース 「6日夜、民主党の小沢一郎元代表が、東京・世田谷区の自宅から救急車に乗せられ、病院に運ばれた。症状などはわかっていないが、運ばれた際、意識はあったという。小沢元代表は、心臓に持病があり、過去にも入院歴がある。」 10/06 23:53 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209033.html ni0615田島拝 From kojis at agate.plala.or.jp Fri Oct 7 00:53:37 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 00:53:37 +0900 Subject: [CML 012402] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQjcbJEJGfCEnODZILyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMT9FPjpGMyskcjtfJGEkaCQmISpAL0lcOHI+RBsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 既報ですが改めてご案内します。平日昼間ですが、ご都合のつく 方はぜひご参加ください。[転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… ☆10/7 原発の運転再開を止めよう!政府交渉 http://e-shift.org/?p=1274 稼働中の原発がわずか10基となるなかで、政府と電力各社は定期検査で 止まっている原発の運転再開に動き始めています。関西電力は大飯3号 のストレステストの結果をまもなく原子力安全・保安院に提出しようとしてい ます(注:10月半ば以降にずれ込むとの報道あり)。他の電力会社もこれ に続いています。年末から年明けには運転再開第一号を狙っています。 しかし、福島原発事故の実態と何の関係もないストレステストと、首相や 経産大臣による政治判断での運転再開は妥当とは言えません。 事実関係を明らかにし、運転再開を止めるため、政府交渉にご参加ください。 ※交渉には、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、原子力災害対策本部、  事故調査・検証委員会の出席を求めています。 【日時】 10月7日(金) 13:00〜17:30 【場所】 参議院議員会館 B107号室(地下1階)      *12:30〜ロビーで通行証を配布します。 【資料代】 500円 (遠方からの参加者のためにカンパ歓迎です) 【プログラム】  13:00〜14:00 事前打ち合わせ  14:00〜16:00 政府交渉  16:00〜16:30 交渉について記者会見  16:30〜17:00 「原発いらない福島の女たち100人の座り込みアクション」            記者会見  17:00〜17:50 交渉を踏まえて今後について相談、各地の状況など交流 【主催】 質問・要請書提出の22団体(*末尾参照) 【申込】 参加される方は、下記からお名前、都道府県名をご登録ください。 https://ssl.form-mailer.jp/fms/4a9071f9159894 ※9月28日に全国の立地県を含む22団体は共同で質問・要請書を政府に 出しました。 質問・要請書はこちら http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/gov_req20110928.htm ※福島原発事故では、地震によって配管が破損した可能性が高まっています。 地震からわずか3時間後の17時50分に、原子炉建屋内に放射能が充満しまし た。配管などの破損はないと決めてかかっている東電や保安院の事故シナリ オでは、この早期の放射能漏れを説明することはできません。保安院のシナ リオでは、この時間には圧力容器も格納容器も健全に保たれていることになっ ています。この時間にIC(非常用復水器)の作業員を撤収させていることから、 この系統の配管が破損した可能性があります。津波の前に地震で配管が破損 した可能性について、国の見解をただしていきます。 ※質問・要請書提出:22団体 Shut泊/花とハーブの里/止めようプルサーマル!止めよう核燃料サイクル! 女川原発地元連絡会/東海第2原発の再稼働中止と廃炉を求める実行委 員会/浜岡原発を考える静岡ネットワーク/eシフト/国際環境NGO FoE Japan /国際環境NGOグリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室/福島原発事故 緊急会議/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)/原発からいのちとふるさと を守る新潟県民の会/原発震災を案じる石川県民/原発設置反対小浜市民の会 /プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会/グリーン・アクション/美浜・ 大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)/島根原発増設反対運動/ 原発さよならえひめネットワーク/玄海原発プルサーマル裁判の会/プルサーマル と佐賀県の100年を考える会/反原発・かごしまネット From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Oct 7 01:46:26 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 7 Oct 2011 01:46:26 +0900 (JST) Subject: [CML 012403] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEA4ZUZ8GyhCIDEwLzkgGyRCIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSyFWP0w6UjhlJE5Ic0A1NSxPK0YvIVchSkJoGyhCIDEg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzUycyNDI1M/QEZgQG46KU9DMnEhSyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <20111006164626.9471.qmail@web4411.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、 CS)では、神奈川、東京、千葉、埼玉・群馬の各地で、さまざまなテーマ のCS懇話会を開催していますが、明後日10月9日(日)に第15回CS 神奈川懇話会を開催しますのでご案内をさせていただきます。 また市民連帯が主催します他のCS懇話会、講演会のご案内も併せて させていただきます。 (以下、転送・転載大歓迎) <第15回CS神奈川懇話会> テーマ:「震災後の非正規労働」 問題提起:阿久津真一さん(キャノン非正規労働者組合 宇都宮支部        書記長) 日  程:10月9日(日曜日)  時  間:午後1時30分開始(1時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 後  援:佼成学園教職員組合 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆3月11日の原発震災以降、非正規労働者の労働は過酷を極めて います。福島第一原発では今も、請負労働者が被曝労働を余儀なく されています。震災「不況」を口実にした、雇い止めや派遣切りも、 全国的に後を絶ちません。そして、北関東を拠点とするキャノン非正規 労働者組合のメンバーも、原発震災による被害を受けました。そこで 今回の懇話会では、「計画停電」でお招きできなかった阿久津真一 書記長に来ていただき、偽装請負や違法派遣の実態、キャノン争議の 闘争経過、また各地の非正規労働運動の情況を報告してもらいます。 是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63077164.html <10・23講演会「政局を日本の特質から視る」> 講師:西川伸一さん(明治大学教授) 日時:10月23日(日)午後2時30分 場所:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車)     地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn 参加費:700円 主催:政治の変革をめざす市民連帯     URL:http://www.siminrentai.com/ ※西川伸一さんは、市民連帯の会員でもあり、今年4月から   『週刊金曜日』の政治コラムを月に1回執筆しています。 『週刊金曜日』発行人の北村肇さんからの協賛メッセージ  10月23日に開かれる講演会「政局を日本政治の特質から視る」 に対して協賛団体の『週刊金曜日』から協賛メッセージが届きました ので、お知らせします。  協賛メッセージ          『週刊金曜日』発行人  北村 肇  マスコミは「政治報道」をせずに「政局報道」に血道を上げています。 多くの政治学者も永田町のゴタゴタを解説してこと足れりといった 風情す。従っ、市民が「日本政治の特質」を見抜くのはかなり困難 です。そんな中、西川伸一教授の言説は常に的を射ています。 『週刊金曜日』に連載していただいている政治コラムも、読みながら 膝を打つことしばしばです。実りある講演会になることをお祈りします。 とともに、『金曜日』も「日本政治の特質」に迫る特集を続けていくこと をお約束します。 <第16回CS神奈川懇話会> テーマ:「沖縄・八重山の教科書問題」 日  程:2011年11月18日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 地  図=>http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) 報  告:「八重山の教科書問題」谷田部光昭さん(西表島在住・市民       自主学級企画委員) 特別報告:「川崎の教科書運動」元公立高校教員(川崎の教科書問題を        考える会) 司  会:佐藤和之(佼成学園教職員組合執行委員) ◆2011年夏、各地で「つくる会」系教科書採択の策動が強まりました。 特に注目されるのが、沖縄県八重山地区(竹富町・与那国町・石垣市) における、育鵬社版中学「公民」教科書採択をめぐる攻防です。この 教科書は、憲法を否定的に扱い改憲を促し、国防の義務を叫び、原発 を「増大するエネルギー需要をまかなうものとして期待されています」と 記述する、問題の多いものです。また、事態の背景には尖閣諸島を めぐる領土問題や、先島諸島への自衛隊配備問題が存在します。 そこで今回の懇話会では、谷田部光昭さんに現地からの報告をして 頂きます。さらに特別報告として、川崎における「つくる会」系教科書 採択阻止運動も紹介して頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ 【参考サイト】http://teyata.blog.ocn.ne.jp/ <第17回CS神奈川懇話会> 『青春70歳ACT』出版を記念して 話題提供:斎藤亘弘さん(東京大空襲訴訟原告・東京大空襲犠牲者遺族会) 話題提供:佐久間忠夫さん(元鉄建公団訴訟原告・国鉄労働組合OB) 日  程:2011年12月9日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第1会議室(JR南武線・横須賀線       または東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約7分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆CS神奈川懇話会で以前お話して頂いた斎藤亘弘さん・佐久間忠夫 さんが、『青春70歳ACT――若者へのメッセージ』(ロゴス)を出版し ました。敗戦からフクシマまで、平和運動や労働運動の中で生き抜いて きたお二人は、何を私たちに訴えかけているのでしょうか。あるいは、 現在も闘い続けるお二人の活動は、何を私たちに示唆しているので しょうか。そこで今回の懇話会では、斎藤さんと佐久間さんを再度 お招きし、この著書について紹介して頂きます。是非、お気軽に ご参加ください☆ 『青春70歳ACT――若者へのメッセージ』(ロゴス) http://www18.ocn.ne.jp/~logosnet/images/70act.html <第3回CS東京懇話会> テーマ:原発と被曝労働の実態   講師:樋口健二さん(報道写真家)   日時:12月16日(金)午後6時30分〜(開場6時15分)   会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A・B    (JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ10階)     地図http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif  参加費:500円   主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京       URL: http://www.siminrentai.com/        Eメール:ctstky@yahoo.co.jp From hamasa7491 at hotmail.com Fri Oct 7 02:33:39 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 6 Oct 2011 17:33:39 +0000 Subject: [CML 012404] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj4uQnQwbE86O2E2WzVeRn4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMSEbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: 小沢氏、病院に搬送 腰の痛み訴える、命に別条なし  民主党の小沢一郎元代表が6日深夜、腰の左側に痛みを訴え、東京・世田谷区の 自宅から救急車で都内の病院に搬送された。意識はあり、救急車には自ら歩いて乗 ったという。元代表の秘書は7日未明、小沢氏が搬送された病院で「7日午後、担 当医が会見する。命に別条はない」と記者団に述べた。  小沢氏は東京地裁での初公判を終え同日夕、衆院議員会館で記者会見。その後、 都内の中国料理店で側近議員と会食した際に「横っ腹が痛い。疲れた」と話し、自 宅に戻ったという。午後11時すぎに救急車を電話で自宅に呼んだ。会食の同席者 は「検査のために病院に行ったのではないか」としている。 2011/10/07 01:53 【共同通信】 投稿 ni0615 > From: hamasa7491@hotmail.com > To: cml@list.jca.apc.org; uniting-peace@yahoogroups.jp > Date: Thu, 6 Oct 2011 15:25:17 +0000 > Subject: [CML 012401] 小沢一郎氏緊急入院 > > > > > > FNNニュース 「6日夜、民主党の小沢一郎元代表が、東京・世田谷区の自宅から救急車に乗せられ、病院に運ばれた。症状などはわかっていないが、運ばれた際、意識はあったという。小沢元代表は、心臓に持病があり、過去にも入院歴がある。」 10/06 23:53 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00209033.html ni0615田島拝 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Oct 7 02:34:29 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 02:34:29 +0900 Subject: [CML 012405] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiM+LkJ0MGxPOjthPWk4eEg9ISMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElRyUkJSI0WE8iJEskRCQkJEYbKEJ0d2l0dGVy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaSROJVQlQyUvJSIlQyVXGyhC?= Message-ID: <14AF13715B6747228E65BFB7DDF99C15@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 ■小沢一郎氏初公判。メデイア関連についてほんの少しだけ。 twitterからのピックアップ下記ご紹介です。 ▼菅政権では例のごとく領収書なしの官房機密費が、15億も使われているとの報告が、 9月ころtwitterで掲載されていました。 あれっ!、、、菅政権は1年3か月で15億円も何に使ったの?と言いたくなります。 国民の汗の税金ですよ、、、 今回も、野田政権からの官房機密費が、官僚と組んで、 TV・新聞の関係者にたっぷり渡されているのでしょうかね〜小沢排除・つぶしのために.そしてTPPと、、、、 ▼小沢裁判のこの騒ぎは、国民の目を震災・TPPからそらすための情報操作でしょうか、、、 ちょっと冷静に考えたら、原発震災と、国民と国土の被爆は、 日本国家最大の課題であるはずなんだけど、 ▼何故だかマスメデイアは、政府に足並みそろえて追及しないですね。 そして、今回の小沢裁判問題の影でこっそり、 ▼年間1msv/y→201msv/yへと、放射線被爆量がいつのまにか提言として、 審議会でゆるめられようとしていました。 ▼森ゆうこ文科省副大臣の定例記者会見UST動画(岩上チャンネル)では、 被爆関連の問題や、沖縄教科書問題など話しが聴けます。動画お薦めです! このように肝の据わった、しっかりした議員だと(笑)、記者質問に対しても、 視聴者は、溜飲を下げる思いがします。 <下記歓迎転送> ********************************************** hiro_uu Mr. imai ▼文科省審議会1msv/y撤廃提言。 そもそも審議会がそうしたことを審議するのがオカシイとピシャリ! さすがです! 頑張ってますね  RT @pyrrhula2: 111006森ゆうこ文科副大臣定例会見 - iwakamiyasumi5 http://bit.ly/rfYdiG zdragon1 高橋 博 ▼小沢裁判報道の影で被曝線量が20mSvまで引き上げれられた報道。どっちが今の日本で一番重要なことなのか。はぐらかしの報道。 deskain ステイメン@日本でも市民革命を起こそう! ▼これが特騒犬察一家堀田の本性! RT @ushiomasato: NHK ニュース7の「識者」コメントは酷かった。堀田元検事らが小沢は説明しろとコメント。被告人に無実を立証する責任などない。刑事訴訟法が泣いている。護憲派は見て見ぬふり? shunzo480707 岩下俊三 ▼被告人に無罪であること立証責任はないはず。しかも4億円は起訴理由ではない。それぐらい熟知してとぼけてマスコミの片棒を担ぐ堀田力。君こそが断罪されるべきだ! tokudasu 徳さん ▼マスメディアの放送は、完全に推定有罪です。世論を誘導してます。 ( #wasahi live at http://ustre.am/tTrw) komatsunotsuma 文鳥さん ぶんちょうさん ▼小沢氏初公判 第3の検察と化した記者クラブhttp://j.mp/qLztpl ( #iwakamiyasumi live at http://ustre.am/eOVh) kskt21 空 ▼石原伸びてる君あんたは、まず中学から三権分立を勉強し直してこい。谷垣は弁護士のくせに法律を知らないらしいから、もう救いようが無い。裁判が始まってんだ解ってんのか?被災地の事をそれぐらい熱心にやってみろ!福島では既に120名余りの方が無念の自殺をしてしまってる事を心から受け止めろ。 HiroNicoK Nico ▼全国紙は中央・地方の財界が一体でTPPを推進し、それがあたかも国益であるかのように国民を洗脳しようとしている。 @nyantomah 【再送】経団連米倉と道経連の会合を報じたマスメディアのメディアスクラム。日経を筆頭に歪曲記事オンパレード。日本農業新聞のみが全くスクラムから外れて **************************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Oct 7 02:42:00 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 7 Oct 2011 02:42:00 +0900 (JST) Subject: [CML 012406] =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8hPCVAITwlcyFSJVElbCU5JUEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUohJko/T0IkTiQ/JGEkTjktPmwhU0RzOEAhJyFSGyhCIDMg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIgMTEgGyRCIVMwSjhlJE4hUjtkJD8kQSFTJEghUiVRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlOSVBJUohUyE9IT0laCVrJUAlcyRYJE44NkgvTSI9UCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAkLSQrJGlMZCRvJGwkayRiJE4hSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20111006174201.82610.qmail@web4410.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)の会員MLから ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉の下記提言を転載させていた だきます。 【転送・転載歓迎】 ====================================================================== ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 提言:〈3・11〉以後の〈私たち〉と〈パレスチナ〉 ――ヨルダンへの原発輸出の動きから問われるもの ---------------------------------------------------------------------- ○はじめに  3月11日のあの巨大な地震と津波、そしてそれに続く福島第一原子力発電所 での事故から、半年あまりが過ぎました。天災によるとてつもない被害だけでなく、 四つの原子炉で水素爆発や炉心溶融といった事態が生じ、原発周辺地域一帯 では将来長期間にわたり、住民の帰宅やコミュニティの再建が絶望的となって います。避難を強いられた人たちがいる一方で、避難したくても出来ない人たち や、迷いや葛藤のなかに投げ出されたままの状態の人たちもいます。被害の 有無や程度の差は明らかですが、光景としては見えない被害の深刻さや、語ら れることのないさまざまな思いの大きさは、単純に比較できるものではありません。  福島第一原発の周辺地域の状況に関して、パレスチナに関わってきた人たち のなかからは、ナクバ当時のパレスチナ人の状況や、現在なお続くパレスチナ人 の難民状況が否応なく重なり合って見えるといった指摘がなされてきました。また、 広範な自主避難地域でコミュニティが分断されていることについても、難民キャンプ を含めたパレスチナの分断状況に重なって見えるといった声があります。多くの 人たちがそれぞれのやり方で〈被災地〉とつながろうとしたり、あるいはまさに 〈被災者〉として生きながら、〈日本のなかのパレスチナ〉を自分の問題として考え ようとして来ました。これまでパレスチナをはじめとする中東地域の動きに注目 してきた私たちミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉としても、〈3・11〉 以後の日本社会のなかで〈パレスチナ〉と関わり続けることの意味を積極的に 考え、提起していきたいと思います。 ○ヨルダンとの原子力協定の現状  8月26日、衆議院外務委員会で採決される方針だったヨルダンとの原子力協定 の承認が、参考人の強い反対意見によって見送られました。これは昨年9月に すでに署名され、福島原発事故後の今年3月31日、参議院本会議で可決されて いたものです。同協定は、原子力の「平和的目的に限った利用」における協力 における法的枠組みを定めたもので、IAEA(国際原子力機関)による審査等の 枠組みのもとで行われること、原子力安全関連条約に基づく措置が取られること、 核物質の第三国移転の規制およびヨルダンにおける核物質の濃縮・再処理の 禁止、などがそこには含まれています。  ヨルダンの原発受注は、三菱重工とフランスのアレバ社の企業連合、ロシアの アトムストロイエクスポート社、カナダのAECLの三者が入札し、11月までに選定 されるという予定で進んでいるため、政府は早期の承認を目指していました。 衆議院での今回の通過は免れたものの、閉会中審査(継続審査)の扱いが可決 されたので、今後の野田現政権の姿勢をなお注視する必要があります。  日本の原発政策が今後どのような方向をとるにせよ、福島第一原子力発電所 の事故への対応が進まず事故原因の調査も終えていない段階で、日本の原発 技術を国外に売り込もうとすることは、いずれの国に対してであれ、道義上許さ れるものではありません。また、仮に事故のリスクを問わないとしても、最終処分 手段をもたない「核のゴミ」を大量に生み出し続け、解決手段のない大きなツケ を次世代に先送りする国を世界中にさらに増やしてゆこうとすることは、いかなる 理由によっても正当化できるものではありません。  野田政権は、菅政権の「脱原発」路線を修正し、定期検査中の原発の再稼働 を目指しているようですが、少なくとも国内での今後の新規建設については、 もはや相当困難であるはずです。したがって、原発技術を何とか維持しようと する原発産業界の目は、今後ますます海外に向かうことでしょう。しかし、日本 国内で仮に原発が一基も稼働していない日が来たとしても、日の企業が原発 技術を維持し、それを海外に売り込むのであれば、真の「脱原発」とは言えません。 もはや日本国内だけの視点で「脱原発」を考えていてはならないと思います。  現在日本企業が原発輸出を目指す相手国は、ヨルダン以外にベトナム・ インドネシア・インド・トルコ・サウジアラビアなど多数あり、先の国会で原子力 協定締結承認が目指されていたのは、対ヨルダンのほか、対ロシア・韓国・ ベトナムのものでした。私たちミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 としてはとりわけヨルダンに対する原発輸出の動きに対し注意と警戒を呼び かけるものですが、それぞれの地域に対するいずれの動きに対しても重大な 注意が払われるべきだということは、言うまでもありません。 ○ヨルダンにおける原発建設の問題  ヨルダンにおける原子力発電所の建設予定地アル=マジダルは、首都アンマン から北東に40キロ程度しか離れていない内陸部にあります。仮に100キロで円周 を取れば、シリア南部だけでなく、パレスチナのヨルダン川西岸地区は、ほぼ 全域が収まります。ヨルダン国内とはいえ、この圏内に暮らすパレスチナ人の 総数は、ヨルダン国籍取得者も含め、600万人ほどにもなるはずです。福島第一 原発レベルの事故が起きた場合、ヨルダン国内よりもはるかに人口が密集する パレスチナ側に対しても甚大な被害をもたらすことを、ヨルダン政府はどのように 考えているのでしょうか。  1947年の国連パレスチナ分割決議以降、1948年のイスラエル建国、さらに 1967年の六月戦争をピークとしながら、この地のパレスチナ人たちは現在に 至るまで追放と難民化の状況を生きています。福島原発周辺地域の人々が、 豊かな生活文化を築いてきた土地から、自らの意思とはまったく無関係に 追われるという〈難民状況〉を強いられているなか、日本企業がまさにそうした 事態の元凶である原発をパレスチナ難民の暮らす地域に建設するなどという 計画はそれ自体、〈難民状況〉を生きるパレスチナ人や、福島原発周辺地域 の人々に対する信じがたい冒涜です。  ヨルダンに対する原発輸出の問題について、8月24日の衆議院外務委員会 参考人質疑のなかで田辺有輝氏(「環境・持続社会」研究センター理事)は、 首都アンマンと工業地帯ザルカーに近いことによる「甚大な事故影響」のほか、 立地上の問題としては冷却水確保が困難なこと、およびシリア・アフリカ断層上 に位置するヨルダンの地震リスクを挙げました。他方で服部拓也氏(日本原子 力産業協会理事長)は原発輸出推進の立場から、ヨルダンが日本の耐震設計 に関心を示していることを指摘し、澤昭裕氏(国際環境経済研究所所長)も 同じく推進の立場から、仮に日本がヨルダンに原発を供給しなくとも他国が 供給することになるので、高い安全基準をもつ日本の原発によって世界の 安全に寄与した方が良い、と述べています。また澤氏は、ヨルダンでの原発 建設のリスクに対する指摘を受けてなお「途上国が原発を進めるなか、日本 が安全な方法での推進策を提示しなければ、途上国は選択肢を失う」「安全 対策は各国が自分で行うべきこと」だと述べています。日本国内の原発に対し、 これだけの欠陥や問題が指摘されているなかで、あたかも相手国の安全に 貢献することを目的としているかのような原発輸出推進の主張の疑わしさには、 十分に注意する必要があります。 ○「平和利用」の実態  もちろん日本による原発輸出が止まればそれで済む問題ではなく、原発技術 をもつそれぞれの国の住民が、自国の原発輸出を止める努力をすることと同時 に、新規導入国になろうとするヨルダンのような国において、その住民が原発の 危険性と問題性を認識し、政府に働きかけてゆくことが必要です。ヨルダンに おいては、グリーンピースなど従来からの環境団体だけでなく、中東諸国におけ る民主化革命の流れに刺激を受けてか、反原発に焦点を絞った新しい動きが 出てきていることが注目されます。同時に、ジャーナリストなどを含めた民間の 知識人層から、「核エネルギーの平和的利用」を求める機運が出てきていること にも注目する必要があります。隣国イスラエルがNPT(核不拡散条約)に加盟 しないまま核開発を進めてきたなかで、ヨルダンのような親米の資源小国が、 NPTの枠内で堂々と「平和的利用」を求めることは、ある意味で当然です。 ヨルダンにおける原発建設の問題において本来まず問われなければならない のは、建設上のリスクなどではなく、イスラエルの核開発と占領政策とに対し て、ともに見て見ぬふりをしながら黙認してきた国際社会の欺瞞性であり、 「被爆国」日本の一貫しない姿勢です。  これは福島の原発事故以前から存在してきた問題です。中東への原発輸出 推進政策も、とりわけ民主党・菅政権で目立って推進され始めたことをふまえ れば、私たちはもっと早くからこの問題に注目し、発信すべきでした。日本国内 における原発の問題と同様、「知っていた」にもかかわらず、忙しさのなか手が 回らないことを言い訳に、問題を深く知りそれについて発信しようとしてこなかった ことを、私たちは恥ずかしく感じています。 そのことをふまえ、なおかつ「今さら」何かを言うことに意味があるとすれば、 一つには、〈 3・11〉以降日本の中でようやく広く知られるようになった原発労働 の問題があるでしょう。原発は事故のリスクや「核のゴミ」の問題を抱えるだけ ではなく構造的に被曝労働を不可避としており、野宿労働者を含めた底辺の 労働者の犠牲の上に成り立つ差別的なシステムであるということが、以前に 比べずっと広く認知されるようになりました。ヨルダンで原発が建設されたとき、 その被曝労働の担い手は誰になるのでしょうか。国外から外国人労働者が 集められるにせよ、キャンプ出身のパレスチナ難民が原発に入るにせよ、 彼らの被曝や健康被害の実態は、日本でそうだったのと同様、一般に広く 知られることもないままに葬り去られてしまうことでしょう。  また、見落としてはならないのは、原発の主要な核燃料であるウランの採掘が ヨルダン国内で行われることによって、深刻な環境破壊が予想されることです。 資源の少ないヨルダンで世界の全ウラン量の2パーセントほどに相当するウラン が発見され、2008年には、アレバ社とのあいだで採掘にかんする合意が取り 交わされています。ウランそれ自体も半減期45億年(ウラン238の場合)という とてつもないものですが、採掘によってウランを含んだ大量の鉱滓や残土が 生まれ、世界中のウラン鉱山周辺部でドラム缶に詰められたまま、放置されて います(ヨルダンで建設が計画されている100万キロワット級の原発一基が一年 間稼働すると、ウラン鉱滓・残土を含む放射性物質は、ドラム缶700万本分と 試算されます)。 ○情報の発信と共有、意見交換を  こうした問題は、ヨルダンはじめ中東各国では、まだまだほとんど知られて いないと思われます。福島原発の事故そのものは中東地域でも報じられまし たが、これだけでは「地震による事故の経験をふまえた、より安全な原発技術 の供給」という推進派の主張を封じることは出来ません。危険や被害の状況を センセーショナルに伝えるだけではなく、環境破壊と被曝問題、原発の建設に ともなう国家の情報一元管理、テロ対策を含めた監視強化、反対する人々 への弾圧やコミュニティの分断等々を含め、原発が社会全体のありようを 変えてしまう存在であることを伝えることが不可欠であり、そのさいには日本 社会の経験が深刻に捉えかえされねばならないでしょう。また、その上で避けて 通れないのは、「核保有国」による核の独占を認めた核不拡散体制の矛盾と、 表面的な「非核」とひきかえに核の「平和利用」を進めてきた日本のあり方を 自らの問題として問うという根本的な議論です。「原発がなくても電力は足りる」 という主張は正論ですが、エネルギー・シフトの観点からだけでは、原発輸出を 止めるどころか、国内の原発さえも止めることは出来ないのではないでしょうか。 電力が足りようが余ろうが、支配層が潜在的な核武装能力を手放そうとしない 限り、原発は動き続けるでしょう。  私たちは真の意味で日本が核と決別してゆく道筋こそが、原発輸出の停止 を含めた日本の脱原発を実現する道筋であると考えます。またそれがイスラエル を含めた中東の非核化、そして核管理体制の地平を打破する真の核廃絶の 道筋と重なるよう願うことを表明し、これをもってとりあえずの提言とします。  私たちの問題意識を多くの人たちと共有し、意見交換してゆきたいと思います。 本提言を読まれた方々からのご意見、不十分な点や事実誤認に対する指摘 および批判を歓迎します。どうぞ忌憚のない応答をお寄せ頂けるよう、お願い 申し上げます。 【連絡先】 ミーダーン〈パレスチナ・平和のための広場〉 midan.filastine@gmail.com http://midan.exblog.jp/ ---------------------------------------------------------------------- From tk0612 at plum.plala.or.jp Fri Oct 7 07:20:27 2011 From: tk0612 at plum.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNmJMbkp0QDIbKEI=?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 07:20:27 +0900 Subject: [CML 012407] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjg2SC8hIiRkJGEkayEpQjMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEkayEpQTQ5cUVqSTwbKEI=?= References: <4E8D1A5B.1010108@nifty.ne.jp> <4E8D9B4E.4060609@yahoo.co.jp> Message-ID: 萩谷様 どなたでも参加できます。 また、どなたでも、どの地域でも主催できます。 開催場所と日時を事務局まで連絡し、集票結果を 報告すれば良いだけのことです。 丸いシールはホームセンター、文具店などで売っていますし、 ベニヤ板か段ボールなどで投票ボードは作れます。 配布するチラシは事務局のHPからダウンロードして、適宜印刷 します。180×60の横断幕も事務局で用意していますが、 これは1200円。かかった費用は集まった仲間で割り勘です。 道行く人に投票を呼びかけたり、質問に答えたりするので 多少の日本語が必要ですが、国籍は不問で、問われるのは 意識のみです。 原発の問題は世界の問題でもありますので、むしろ世界中の 国籍の人々が参加して是非を問うというスタイルは「有り」だと 思います。萩谷さんも事務局のHPをご覧になり、実施場所の 近くに住むお知り合いの外国人の方に参加を勧めてみて頂け ませんか? なお、国民投票という事ではないことは言うまでもございません。 全国投票という文言には「実施場所」という意味合いのみ含まれ 「全国民」という意味合いは含まれていません。(*^_^*) 金野 ----- Original Message ----- From: "hagitani ryo" To: "市民のML" Sent: Thursday, October 06, 2011 9:13 PM Subject: [CML 012399] Re: 原発、やめる?続ける?全国投票 > 全国投票には、韓国人、中国人、フィリピン、タイ、ベトナム、フランス、アメ > リカなどから日本に来ているひとも参加できるのでしょうか? > 全国投票は国民投票ではありませんね? (^^) >                      萩谷(在ガーナ) > > > (11/10/06 13:07), 金野奉晴 > wrote: >> 皆さん、こんにちは。 >> 街頭投票やまなし@金野と申します。 >> >> 「全国投票の会」http://genpt.exblog.jp/ >> の呼びかけに応じて「原発、やめる?続ける?」 >> 街頭シール投票を山梨でも実施します。 >> (今日現在、全国28カ所がエントリー。もっと増やしたい!) >> >> 原発廃止に拍車をかけたいという思いを胸に秘めて、中立の立場で >> 下記の通り街頭に立ち、道行く人に声を掛けて意思表示していただく >> シール投票を行いますので、ご都合のよろしい方はご協力下さい。 >> お願いいたします。m(_ _)m >> >> 11月5日(土)  午前10時     忍野村(忍野八海) >>            午後2時30分  甲府市(岡島百貨店西側) >>    6日(日)  午前10時     韮崎市(JR韮崎駅前) >>            午後1時30分  北杜市(JR小淵沢駅前) >> それぞれの場所での投票時間は、集票総数、参加者の体調、天候など諸々を勘 >> 案して >> 臨機応変にその場で相談して決めたいと思います。 >> >> 役割分担  >> .棔璽匹鮗鵑砲けて投票を受け付ける係 >> 投票の趣旨などを掲載したチラシを道行く人に配布係 >> シールを道行く人に渡すシール係 >> >> ご参加頂ける方はご連絡下さい。 >> >> 配車、集合場所・時間などをおってご連絡します。 >> 近いところは現地集合になります。 >> >> 以下にHP掲載の呼びかけ文を転載しますので、ご一読下さい。 >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> >> >> 原発 やめる?続ける?全国投票 >> >> 呼びかけ文 >>  福島原発事故は日本のかけがえのない大地と海を大量の放射能で汚染し、 >> 周辺住民はもとより、近隣各県の住民の生活、健康に深刻な被害を及ぼしてい >> ます。 >> 原子力安全保安院は福島原発事故で放出された放射能(セシュウム137) >> の量は広島原爆168個分と発表しましたが、事故から6ヶ月経ったいまも事 >> 故収束の >> 目途は立たず、放射能放出は今後、長期にわたって続きます。ドイツは福島の >> 事故を >> 教訓にして2022年までにすべての原発を停止させることを決めました。イ >> タリアも >> 国民投票で原発廃止を決めました。しかし事故を起こした当の日本はまだ原発 >> を続けよ >> うとしています。このことを国民がどのように考えているかを市民の手で確か >> めるために、 >> 私たちは原発 やめる?続ける?全国投票を行うことにしました。 >>  投票は、原発は やめるべき、続けるべき、わからないの3つの部分に区分 >> けされた >> (一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民に丸いシールをボード >> に貼って >> もらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に >> 投票して >> もらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。 >>  全国投票の実施期間は2011年10月15日(土)〜11月6日(日)で >> す。 >> この期間の都合のいい日を選んで実施してください。 >>  全国の投票結果は、総理大臣、経済産業大臣をはじめ、すべての国会議員、 >> 原子力安全委員会、原子力安全保安院、そしてすべての電力会社に届けます。 >> 投票の詳細は下記のホームページをご覧ください。 >>           http://genpt.exblog.jp/ >>  全国投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組 >> んで >> いただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。 >> 原発に関心をお持ちの全国の個人、団体のみなさんの全国投票へのご参加を呼 >> びかけます。 >> 2011年9月15日         事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉 >> 教授) >> >> 呼びかけ人(9月15日現在) >> >> >>  浅井 基文    広島市立大学広島平和研究所前所長 >>  池住 義憲    立教大学大学院教授、元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会 >> 代表  >>  池田香代子    翻訳家 >>  伊藤 成彦    中央大学名誉教授 >>  上原 公子    国立市前市長 >> >>  岡本 三夫    広島修道大学名誉教授 >>  斎藤 貴男    ジャーナリスト >>  崎山比早子    高木学校 >> >>  高山 俊吉    弁護士 >>  寺尾 光身    名古屋工業大学名誉教授 >>  豊島 耕一    佐賀大学理学部教授 >>  西谷 文和    ジャーナリスト >>  福田 雅章    一橋大学大学院法学研究科名誉教授、DCI日本支部代表 >>  毛利 正道    弁護士 >>  山口 正紀    ジャーナリスト >>  矢山 有作    元衆議院議員 >> >> >> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >> >> >> >> 以上転載終わり >> >> 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 >> >> >> >> 〒408-0003 >> 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 >> 金野奉晴(コンノトモハル) >> 0551-46-2359 >> 携帯080-5499-0612 >> メール k0612@plum.plala.or.jp >> ブログ http://utaoya.exblog.jp/ >> 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 >> >> >> >> >> > > > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Oct 7 07:24:19 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Fri, 07 Oct 2011 07:24:19 +0900 Subject: [CML 012408] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzcjMEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E8E2A93.7040802@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月7日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第170日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月6日現在総数1624名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月6日13名)         中嶋啓子 永瀬ユキ 金 度亨 櫛田寒平 納谷鮎美   孫 侑辰 北嶋 彩 橋本祐代 正木高志 光山正恒   菅 美菜子 濱渦沙弥 濱田典子 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 九州を回っている若い方が来られたと、聞きました。 お会いしたかったですね。 清水さんご紹介の 東海村 村上村長のメッセージを 掲載しました。 あんくるトム工房 東海村 村上村長のメッセージ  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1515 誠実な 除染を            http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1516                  ひろば 上條 さんから: <テント報告> 朝から石尾さんが丁寧な口調で街頭宣伝をしていました。 街頭宣伝が終わったら、「放射能お母さんから赤ちゃんへ」「九州に住めなくさ せる放射能」と 書いたゼッケンを前・後ろ身につけて、九電前を往復して歩いていました。 お昼にスーツ姿の男性がやってきて、九電を指差して「やらせの営業所はここで すか」と言っていました。 テントひろばで待ち合わせをしていた東京の方がやってきました。 経産省前でもテントを立てての座り込みがあっていると言っていました。 寝泊りができるそうです。 この方は九電本店前ひろばは有名だから一度寄ってみたかったと言っていました。 テントはやはり有名なんだなとこの発言を聞いて改めて感じました。 その待ち合わせていた「さよなら原発エネシフ巡礼」の正木高志さんと若い人10 人が13時頃テントに来ました。 彼らは各地で原発はいらないと思っている人たちをつないでいくために、 歩いて九州一周していると言っていました。 若い人たちは20、30代の人たちで、全国各地、韓国から参加していていると聞き、 若者の気持ちや力を感じました。 テントの説明をした後、記念撮影をしました。 以前テントに来たけれど、ツイッターで一万人集会のことを知ってまたテントを 訪れた方が数名いました。 この中で1名、私を青柳さんと思っている方がいました。間違えられたのは2回 目です。 今日はテントであったことに何から何まで関わったので、大変疲れました。 熊本市の中嶋啓子 さんから: 青柳様  連日の九電前ひろば、ご苦労さまです。 熊本市の中嶋啓子です。メールをいただきながら、まだ呼びかけ人になっていませ んでした。 呼びかけ人になって、どこまで何ができるかな、と自信が無かったのですが、 とにかくやれることから始めます。 遅まきながら本日呼びかけ人への参加をお願いいたします。 徳島達朗 さんから: 本日、10月6日、全日本年金者組合福岡県本部執行委員会がありました。 さよなろ原発!11・13福岡一万人集会の成功のため、 県本部として呼びかけ・賛同団体になるよう提案し、満場一致承認されました。 中条(「市民が主人公の福岡市をめざす市民の会」事務局)さんから: 青柳様 昨日、常任幹事会を開き、 会として、脱原発をめざす運動と連帯、共同していくこと、 当面、「さよなら原発!福岡1万人集会」 の参加、賛同人を各団体に呼びかけることを決めました。 よろしくお願いします。 熊本 勝連夕子 さんから: 青柳様 先日、おじゃましました勝連です。 すみません。私のおしゃべりがとりとめもなく、 情報が錯綜していたようです。失礼いたしました。 訂正させてくださいませ。 確認も遅くて申し訳ありません。<(_ _)> 『熊本の九電支社に要請行動の回答を聴きに行った時の話を聞きました。』 脱原発くまもとネットワークで出された質問書への回答に同行しました。 九電は、温暖化対策に原発が必要と言っておりました。 3.11後の言い分としても、とんでもないことですよね・・ここに勝連は 怒っておりました。 『九電側は放射能が出ても拡散するから問題ないと言っていたそうです。 これには勝連さんは怒っていました。 あの水俣の教訓はなんだったのか。 それは有機水銀が海に流れて拡散したが、食物連鎖で濃縮して、人々の体の中に 入っていったことではなかったか。』 ここの部分は、原田正純先生の講演 「水俣の教訓を福島に・・」で、 いわゆる専門家と言われている人が、テレビで「海で放射性物質は薄まる」と 言っていたことに、水俣の教訓から何も学んでいないと 原田先生が、怒っていらしたのでした。 『水俣病はそれ特有の症状が出るが、放射能ではあとあと症状が出て、因果関係が わからないと言われてしまう。』 ここも、原田先生が心配されている点です。新しい差別がされたり、 認定がされにくくなったりは、水俣病より難しいことになる可能性が高いので 今からしっかり調査を始めていかなくては・・とおっしゃっておりました。 以上、よろしくお願いいたします。 原爆症認定訴訟熊本弁護団 編著『水俣の教訓 を福島へ』(花伝社)発売中です。                                八木沼 豊(原発体制を問うキリスト者ネットワーク)さんから: 青柳 行信さん お早うございます。 JCO臨界事故12周年集会への東海村長からのメッセージを 転載させていただきました。 http://wwwb.dcns.ne.jp/~yaginuma/index.html ご活躍を祈ります。 ~ (^-^)/~~ 原田 さんから: 吉田典子さまへラブレター 吉田典子さんの綴る文章、好きです。 そのしなやかさ、やさしさ、あふれるユーモア。 自由に飛び出す想像力。 ルルルルルルー きょうもいい電気 傑作! 吉田典子さんから: 福島の人々に、私の故郷の話を、しましょう。 生まれてから4つくらいまで暮らした土地。 海辺の農村『だった』場所を、引越後、初めて一人で訪れた時の事を。 私の親は転勤族でした。 私が生まれた土地は、親にとっては赴任地の一つに、過ぎませんでした。 当然、そこには親戚が住んでた訳では、ありません。 だから、引越後、親は私が生まれた借家…二階建ての農家でした…に、私を連れて 行った事はありません。 それでも、そこは私には、ずっと懐かしい故郷でした。 離れたのは、まだ幼女の時でしたが、多くの思い出がある場所です。 それは、終の住処に選べたら、と思うほどに…。 40年近い時間がたって、訪ねようと繰った地図には、あるべき所に海岸があり ませんでした。 行って分かりましたが、引越後、すぐに干拓事業が始まり、海岸は埋め立てられ、 農地や工場地に変えられていたのです。 青く透み渡った空と海。光が躍る輝かしい砂浜。 波打ち際に白い貝殻の帯が延々と続き、様々な漂流物を拾って遊べた、 幼い私の貸切の浜は、とうの昔に、なくなっていたのです。 それでも、地図で見ると、七五三の行事に連れて行かれた綱敷神社の辺りは、 まだ砂浜があるようでした。 昔、鳥居と松の樹が点在する景色の向こうに、白い波頭が見えていた場所です。 それは子供心にも大層印象的な光景でした。 長じて、源氏物語を読んだ時、源氏が隠棲した浜辺は、 あの綱敷神社がある辺りのようではなかったか、と想像したくらいに。 ところが、訪ねてみると、鳥居と波打ち際の間には、高波避けの防波堤が作られ ていました。 防波堤の上には東屋とベンチ。 そこから見える空はドンヨリと煙って見え、海の色は澱んだ深緑。 右手の遠景には、赤と白の縞模様の工場の煙突が、疲れ切った囚人のように、佇 んでいました。 この東屋のベンチに腰掛けて、誰がこんな景色を、眺めたがるのでしょう? どうにもやり切れなかったのは、わざわざ防波堤を作って、高波から守らなけれ ばならないような建物は、なかった事です。 あったのは、それほど古くは見えない体育館と、料亭が一軒だけ。 今でさえ、それだけでしたから、防波堤が作られた頃は、何もなかったでしょう。 私が住んでいた頃は、村にある店は雑貨屋が一軒だけだった、と親には聞かされ ています。 暫く家に滞在していた事のある母の妹からは、村にはその頃、斎場すらなく、 遺体は山の中で野焼きにしていたのだ、と聞かされた事があります。 五右衛門風呂では、不注意な母のせいで、何度か溺れかけたのを覚えています。 子供の足でも行けるくらい近くに、養鶏場があった事。 自宅の前庭には汲み取り式便所から糞尿を掬い取って、肥料にしていた菜園が あった事。 そこには、イチジクの木が二本、植わっていたのも覚えています。 農繁期には、母は農作業には全く不向きな白と水色のパンプスを履いて、 小さかった私を連れ、近所の田んぼの採り入れの手伝いに行っていたのも、 私は覚えているのです。 今から見れば、原始的といえるくらい、トンでもなく田舎な生活でした。 長じて、私が見た故郷は、自給自足の素朴な田舎の良さを失い、 さりとて都会の洗練や繁栄とも無縁な、裏寂た地方都市になっていました。 そこは、もう私が還りたい故郷では、なくなっていたのです。 あの場所は、今は私の中にしか、在りません。 私は、死ぬまで昔通りのその場所を、持ち歩くでしょう。どこへでも。 還りたい場所は、どうしたって、無くせはしないのです。 まして、他人には、奪えない。 どこで生きても、私と共にあります。 …まったく、転勤族の娘の私でさえ、こうなのです。 まして、何代にも渡って同じ土地に住み続けた人の故郷への愛着は、どれほど強 いものなのか…。 でも、敢えて、申します。 福島に住み続ける事は出来ません。 どう手を打っても、人がどうにか出来る範囲を、越えているんです。 放射能汚染は、未だに現在進行形で、その規模はチェルノブイリを凌いでいます。 そのチェルノブイリの人達が、どうなったかというと…。 危険性を知らなかった近隣住民は、炎上する原発を見物しに行ったそうです。 原発に向かった作業員の妻達が、夫達が病院にいると知らされたのは、朝7時。 最初の死者が出たのは朝10時。原発運転手でした。 電車や汽車は止まり、道路は封鎖されてたそうです。 安全ばかりが強調され、爆発の結果がどうなるか、住民にも行政者にも救助に派 遣された軍人達にも、 何も知らされていませんでした。 おかげで、現場にいない上の指示を皆が待ったため、死者が増えたのです。 疎開のためにやっとバスに乗せられた人達は、不適切な指示を受けてモタモタ移 動する最中、 赤ん坊から死んでいったそうです。 当時、ソビエト政府が最優先した行事・メーデーが重なったのも不運でした。 逃げるべき時に強行されたパレードに、放射能のチリを浴びながら参加した人達 は、当然大量被曝。 農地には、スカーフくらいの大きさの赤や青に発光する放射能廃棄物が降り、雨 に当たると跡形もなくなったそうです。 何もかも洗い流せと指示されたけど、洗った放射能のチリ混じりの水は垂れ流し。 政府の指示で移住したのは大分後で人の健康には既に手遅れ。 移住先で若者が大勢死んだそうです。 チェルノブイリは、今は多くの人間が住み着く以前の太古の大森林に還り、 動物や鳥の楽園になっているそうです。 剥がされた表土は、無毒化する手段がなく、半永久的に封じ込めておく手段もこ うじられず、 行き当たりばったりに埋められて、地下水が汚染された事は、確実だそうです。 ちゃんと処理される事なく固められた発電所の石棺はひび割れてきて、 このままでは再び放射能が漏れ出す日も近いとか。 太古の森とは違って、放射能汚染された土地は、いかに美しく見えても、人が棲 める場所ではありません。 それでも、その場所に住み続ける老人の気持ちが、私には分かります。 もしも、故郷が見た目は昔通りで、私が既に老いた身なら、独りでもそこに住み 続ける事を選んだでしょうから。 変化に対応するには、一にも二にも体力です。 それとても、いつまで保つものか…。 最後には、究極の変化である死が、執着したもの全てから、私達を引き離すのです。 なのに、なぜ私達は、常に環境や状況が変化する事を、嫌うのでしょう? 外には、良くも悪くも新しい世界が、待っているのに? 私には、揺れ続ける大地が「今はここを去れ」と、住む人に訴えているように思 えます。 度重なる地震でダメージを受けた東日本の原発が、 寒い季節に地震で爆発したら…逃げるも助けるもままならぬ事は、誰でも予想が つきます。 被災者のサポートは、東日本にボランティアが行くより、東日本から、まだ揺れ てないこちらに、 被災者が移住してきた方が、どちらにとってもより安全で、行き届いた援助が出 来る筈です。 一時的な滞在先として、温泉付きの社会福祉センター、コミュニティーセンター や公民館、 地区によっては体育館もあります。 お寺や他の宗教、教会関係も援助の手を差し伸べてくれるかもしれません。 役所に集団で押し掛けて保護を求めれば、いくら役人でも「場所がないから」と、 追い払う事は出来ない筈です。 死を選ぶくらいなら、思い切って動いて下さい。 地縛霊になったって、いい事はありません。 先に逝ったあなたの大切な人達は、死んでからまで、この世をウロウロしてはい ません。 軽々にいつか故郷に帰れる日が来るかもなんて言いません。 でも、もしかすると、あなたは自分自身の中にこそ、いつも故郷はあったと、 知る日が来るかもしれないのです。 三好永作(JSA福岡) さんから: 第3回原発シンポジウム ご案内 ご無沙汰していますが,お元気で活躍のことと存じます. 来る10月29日(土曜日)午後1時30分から同封の案内ビラのような シンポジウムを企画しています.今回は,「原子力発電と代替エネルギー の展望」というテーマに絞って,自然エネルギーの潜在力を探るとともに, 九州大学において自然エネルギーを有効利用に関して最先端で研究されて いる2名の研究者(江原教授と大屋教授)のお話を聞くことにしました. 九州大学における自然エネルギー研究の代表的な二人が同時に開演される ということは今回が初めてのことになります. 今回のシンポジウムは,福岡発の「自然エネルギー研究」の先進的な実例 を手軽に学べるよい機会になるものと確信しています. 関心をお持ちの方,多数の来場を期待します. ただし,会場の広さから,先着140名に限らせていただきます.            記 日 時:2011年10月29日(土曜日)開場 13:00 開会 13:30 場 所:九州大学・箱崎キャンパス・国際ホール 地 図:http://www.kyushu-u.ac.jp/access/map/hakozaki/hakozaki.html     地下鉄「箱崎九大前」徒歩10分 西鉄貝塚線「貝塚」徒歩10分     西鉄バス「九大北門」徒歩 5分 講 演:(1) 青野雄太(九州大学)       「自然エネルギーの潜在力と脱原発」     (2) 江原幸雄(九州大学)       「地熱エネルギー利用の現状と将来展望」     (3) 大屋裕二(九州大学)       「風力エネルギーの有効利用と将来展望」     (4) 質疑討論 参加費:500円 主 催:日本科学者会議福岡支部 共 催:核問題研究委員会 エネルギー研究会 福岡環境研究会     NPO法人・再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本 連絡先:日本科学者会議福岡支部事務局長     小早川義尚 九州大学大学院理学研究院 電 話:092-642-3901 E-mail: kbykwrcb@kyushu-u.org, eisaku.miyoshi@kyudai.jp 原子力発電と代替エネルギーの展望 2011年3月11日,東北地方太平洋沖地震に端を発した福島第一原発事故から半年 を過ぎようとしています.この事故は,いったん原発事故が起きると,それがい とも簡単に制御不能となり破局へと突き進むことを明確に示すと同時に,地震国 日本には安全な原発はそもそも存在しないということをわれわれに教えてくれま した.放射能汚染による被害は現在でも進行しています. 原発がこのような危険なものであるならば,日本の取るべき道は脱原発しかあり ません.しかし,脱原発に舵をきるにしてもその代替エネルギーについての展望 はあるのか.地球温暖化の主要因と考えられている二酸化炭素の問題は大丈夫 か.再生可能な自然エネルギー資源の潜在力はどの程度あるのか.それぞれの自 然エネルギーの開発状況と将来展望はどうなっているのか. これらの問題に焦点をあてたシンポジウムを企画しました.九州大学において風 力および地熱の有効利用について優れた研究をしている研究者にそれぞれ将来展 望について講演していただくとともに,自然エネルギーの潜在力と脱原発の方向 性を探るシンポジウムにしたいと考えています.関心をお持ちの方,多数の来場 を期待します.ただし,会場の広さから,先着140名に限らせていただきます. HPは以下です. http://web.me.com/emiyoshi3/JSA_Fukuoka/Nuclear/entries/2011/10/29_symposium10_29.html ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp Fri Oct 7 09:32:10 2011 From: miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp (iwasaki) Date: Fri, 7 Oct 2011 09:32:10 +0900 Subject: [CML 012409] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjg2SC8hIiRkJGEkayEpQjMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEkayEpQTQ5cUVqSTwbKEI=?= References: <4E8D1A5B.1010108@nifty.ne.jp><4E8D9B4E.4060609@yahoo.co.jp> Message-ID: <36DBAC602A4746EB831A54C791DC7408@FM9E270BF80525> 萩谷さま、金野さま、 岩崎美枝子です。 私も愛媛県にいた時を皮切りに、千葉県でも、 全国シール投票を主催してきました。 もう、十数回になりました。 参加者(参加者もその都度募集でどなたでも参加自由です。)の都合に合わせて 実施場所、日時を決め、当日のその場所、時間帯(1時間〜2時間)に、 シール版の前をとおる通行人の方々に、まんべんなく「シールを貼って下さい。」 と声をかけ、シールを貼ってもらうというもので、 私も今までに、ずいぶん外国のかたにも貼ってもらったし、お話もさせてもらいました。 内容がわかり、関心を持つ子供なら小学生も、中学生もOKです。 あくまでその人の意思表示として貼ってもらっていました。 不特定多数の方々に関心を持ってもらうよい機会になる企画と思って 続けています。 今回は今、住んでいる福岡県久留米市で参加します。 久留米市には、強力な主催者が現れましたので、 いっしょにさせてもらうことになりました。 ----- Original Message ----- From: "金野奉晴" To: "市民のML" Sent: Friday, October 07, 2011 7:20 AM Subject: [CML 012407] Re: 原発、やめる?続ける?全国投票 > 萩谷様 > > どなたでも参加できます。 > また、どなたでも、どの地域でも主催できます。 > 開催場所と日時を事務局まで連絡し、集票結果を > 報告すれば良いだけのことです。 > > 丸いシールはホームセンター、文具店などで売っていますし、 > ベニヤ板か段ボールなどで投票ボードは作れます。 > 配布するチラシは事務局のHPからダウンロードして、適宜印刷 > します。180×60の横断幕も事務局で用意していますが、 > これは1200円。かかった費用は集まった仲間で割り勘です。 > > 道行く人に投票を呼びかけたり、質問に答えたりするので > 多少の日本語が必要ですが、国籍は不問で、問われるのは > 意識のみです。 > > 原発の問題は世界の問題でもありますので、むしろ世界中の > 国籍の人々が参加して是非を問うというスタイルは「有り」だと > 思います。萩谷さんも事務局のHPをご覧になり、実施場所の > 近くに住むお知り合いの外国人の方に参加を勧めてみて頂け > ませんか? > > なお、国民投票という事ではないことは言うまでもございません。 > 全国投票という文言には「実施場所」という意味合いのみ含まれ > 「全国民」という意味合いは含まれていません。(*^_^*) > > 金野 > > ----- Original Message ----- > From: "hagitani ryo" > To: "市民のML" > Sent: Thursday, October 06, 2011 9:13 PM > Subject: [CML 012399] Re: 原発、やめる?続ける?全国投票 > > >> 全国投票には、韓国人、中国人、フィリピン、タイ、ベトナム、フランス、アメ >> リカなどから日本に来ているひとも参加できるのでしょうか? >> 全国投票は国民投票ではありませんね? (^^) >>                      萩谷(在ガーナ) >> >> >> (11/10/06 13:07), 金野奉晴 wrote: >>> 皆さん、こんにちは。 >>> 街頭投票やまなし@金野と申します。 >>> >>> 「全国投票の会」http://genpt.exblog.jp/ >>> の呼びかけに応じて「原発、やめる?続ける?」 >>> 街頭シール投票を山梨でも実施します。 >>> (今日現在、全国28カ所がエントリー。もっと増やしたい!) >>> >>> 原発廃止に拍車をかけたいという思いを胸に秘めて、中立の立場で >>> 下記の通り街頭に立ち、道行く人に声を掛けて意思表示していただく >>> シール投票を行いますので、ご都合のよろしい方はご協力下さい。 >>> お願いいたします。m(_ _)m >>> >>> 11月5日(土)  午前10時     忍野村(忍野八海) >>>            午後2時30分  甲府市(岡島百貨店西側) >>>    6日(日)  午前10時     韮崎市(JR韮崎駅前) >>>            午後1時30分  北杜市(JR小淵沢駅前) >>> それぞれの場所での投票時間は、集票総数、参加者の体調、天候など諸々を勘 >>> 案して >>> 臨機応変にその場で相談して決めたいと思います。 >>> >>> 役割分担  >>> .棔璽匹鮗鵑砲けて投票を受け付ける係 >>> 投票の趣旨などを掲載したチラシを道行く人に配布係 >>> シールを道行く人に渡すシール係 >>> >>> ご参加頂ける方はご連絡下さい。 配車、集合場所・時間などをおってご連絡します。 >>> 近いところは現地集合になります。 >>> >>> 以下にHP掲載の呼びかけ文を転載しますので、ご一読下さい。 >>> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >>> >>> 原発 やめる?続ける?全国投票 呼びかけ文 >>>  福島原発事故は日本のかけがえのない大地と海を大量の放射能で汚染し、 >>> 周辺住民はもとより、近隣各県の住民の生活、健康に深刻な被害を及ぼしてい >>> ます。 >>> 原子力安全保安院は福島原発事故で放出された放射能(セシュウム137) >>> の量は広島原爆168個分と発表しましたが、事故から6ヶ月経ったいまも事 >>> 故収束の >>> 目途は立たず、放射能放出は今後、長期にわたって続きます。ドイツは福島の >>> 事故を >>> 教訓にして2022年までにすべての原発を停止させることを決めました。イ >>> タリアも >>> 国民投票で原発廃止を決めました。しかし事故を起こした当の日本はまだ原発 >>> を続けよ >>> うとしています。このことを国民がどのように考えているかを市民の手で確か >>> めるために、 >>> 私たちは原発 やめる?続ける?全国投票を行うことにしました。 >>>  投票は、原発は やめるべき、続けるべき、わからないの3つの部分に区分 >>> けされた >>> (一枚の)投票ボードを街頭に設置し、通りかかる市民に丸いシールをボード >>> に貼って >>> もらうことによって自らの意思を表示してもらいます。この方法は最も気軽に >>> 投票して >>> もらうことができ、効率的、かつ公正に市民の意思を確認できる方法です。 >>>  全国投票の実施期間は2011年10月15日(土)〜11月6日(日)で >>> す。 >>> この期間の都合のいい日を選んで実施してください。 >>>  全国の投票結果は、総理大臣、経済産業大臣をはじめ、すべての国会議員、 >>> 原子力安全委員会、原子力安全保安院、そしてすべての電力会社に届けます。 >>> 投票の詳細は下記のホームページをご覧ください。 >>>           http://genpt.exblog.jp/ >>>  全国投票が成功するかどうかは、全国でどれだけ多くの地域でこれに取り組 >>> んで >>> いただけるか、そしてどれだけ多くの投票を集約できるかにかかっています。 >>> 原発に関心をお持ちの全国の個人、団体のみなさんの全国投票へのご参加を呼 >>> びかけます。 >>> 2011年9月15日         事務局 野田隆三郎(岡山大学名誉 >>> 教授) >>> >>> 呼びかけ人(9月15日現在) >>>  浅井 基文    広島市立大学広島平和研究所前所長 >>>  池住 義憲    立教大学大学院教授、元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会 >>> 代表  >>>  池田香代子    翻訳家 >>>  伊藤 成彦    中央大学名誉教授 >>>  上原 公子    国立市前市長 >>> >>>  岡本 三夫    広島修道大学名誉教授 >>>  斎藤 貴男    ジャーナリスト >>>  崎山比早子    高木学校  高山 俊吉    弁護士 >>>  寺尾 光身    名古屋工業大学名誉教授 >>>  豊島 耕一    佐賀大学理学部教授 >>>  西谷 文和    ジャーナリスト >>>  福田 雅章    一橋大学大学院法学研究科名誉教授、DCI日本支部代表 >>>  毛利 正道    弁護士 >>>  山口 正紀    ジャーナリスト >>>  矢山 有作    元衆議院議員 >>> >>> >>> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >>> >>> 以上転載終わり >>> >>> 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 >>> >>> 〒408-0003 >>> 山梨県北杜市高根町東井出1802-1 >>> 金野奉晴(コンノトモハル) >>> 0551-46-2359 >>> 携帯080-5499-0612 >>> メール k0612@plum.plala.or.jp >>> ブログ http://utaoya.exblog.jp/ >>> 」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」 >>> >>> >>> >> >> >> > > From maeda at zokei.ac.jp Fri Oct 7 10:55:32 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 07 Oct 2011 10:55:32 +0900 Subject: [CML 012410] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlOCUiNS08VCUvJWklViMxIzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN25Eak5jMnEhVkxuRURALzgiJE5DQkA4JHI8dSQxJEY7VEwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycSRPMj8kciRKJDkkWSQtJCshVxsoQg==?= Message-ID: <4E8E5C14.6060801@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 10月7日 転送です。 *********(転送・転載はここからお願いします)********* アジア記者クラブ10月定例会 野田政権の誕生を受けて市民社会は何をなすべきか 2011年10月13日(木)18時45分〜20時45分 明治大学リバティタワー2階(1022教室) ゲスト 渡辺治さん(一橋大学名誉教授)  「わが国の固有の領土を守り抜くために、主張することは主張し、 行動することは行動しなければならない」。内閣総理大臣に就任した 野田佳彦氏が 月刊誌「Voice」10月号に寄せた『わが政治哲学』の一 節だ。保守政治家を自認しながらも、その一方で“非自民”であるこ とを事あるごとに強 調してきた野田氏は、「自分の国は自分で守る」 という覚悟を語り、多国間で相互依存関係が深まっている21世紀に も かかわらず、その軸が日米同盟 だと断言する。安全保障問題は先送 りしてきた課題だという。内政では増税の必要性を説く野田氏は、 大学卒業、松下政経塾、千葉県議、衆院議員と社 会人としての生活 経験はない。その上で日本を「生まれたことにプライドのもてる国」 にすることに全力を尽くすと“哲学”を説いている。  10月定例会は、長年にわたって一橋大学で日本政治の研究に携 わり、55年体制から民主党政権の誕生、構造改革や改憲状況など の緻密な分析で定 評のある渡辺治さんをゲストにお迎えします。 物事を単純化してしまう松下政経塾とは何か、民主党政権がどう変 質したのか、大震災が政治と日米同盟 にどのような影響を与えた のか、新安保防衛懇と野田構想との関係、東アジアでの緊張関係は 高まるのか、TPPや増税で庶民の生活はどのような負担 を強い られるのかを解説していただきます。脱原発の大衆行動が高まるな かで、野田政権誕生を受け、市民社会は何をなすべきか、渡辺治さ んの分析に 耳を傾けたいと思います。 ■先 着 260人 ■会 場 明治大学リバティタワー2階(東京都千代田区神田駿 河台1-1) ■交 通 JR・地下鉄「御茶ノ水」・都営線「小川町」下車 ■費 用 ビジター1500円、会員・学生・年金生活者・ハンディ      のある方1000円 ■主 催 アジア記者クラブ(APC)、現代史研究会 ■連絡先 アジア記者クラブ(APC)〒101-0061東京 都千代田区三崎町2-2-13-502 Tel&Fax:03-6423-2452  http://apc.cup.com E-mail:apc@cup.com ※最新の情報は、必ずHPでご確認ください。       From maeda at zokei.ac.jp Fri Oct 7 10:57:46 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 07 Oct 2011 10:57:46 +0900 Subject: [CML 012411] =?iso-2022-jp?B?GyRCOHgzKyVVJSkhPCVpJWAhVkBvTiwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR3o3YiRIRnxLXEtcRVo2dT0xIVdBMEVERS9DSyQ1JHMbKEI=?= Message-ID: <4E8E5C9A.2040701@zokei.ac.jp> 前田 朗 です。 10月7 日 転送歓迎 ●10月23日(日)午後1時〜  会場 大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス      2階大研修室(電話03・5545・7789)      地下鉄 日比谷線神谷駅下車、1番出口      (桜田通を東京タワー方面へ徒歩5分) ◆第8回連続公開フォーラム「未来につなぐ証言」◆     映画 「フォッグ・オブ・ウォー〜マクナマラ元米国防      長官の告白」2003年      演題 「戦略爆撃と日本本土空襲」  講師:前田哲男さん(ジャーナリスト、全国空襲連共同代表)       資料代 500円(学生300円、中学生以下無料)  主催 都市空襲研究会 協力 東京大空襲訴訟原告団                 T&F 03-3616-5531 From kojis at agate.plala.or.jp Fri Oct 7 11:10:04 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 11:10:04 +0900 Subject: [CML 012412] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaRHlAWkd3JGshKiFbNlsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNV49cEw+ISdFT014JE47UiRJJGIkPyRBJHJKfDxNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRz0kKyRpPGkkbCEqGyhC?= Message-ID: <365FA8A98C4947F8945EB808912DFDDF@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 ご紹介が遅れましたが、以下の緊急署名にぜひ大至急ご賛同ください。 渡利地区は「避難の権利」をめぐる命の懸かった攻防の最前線となって います。第一次締め切りは【明日8日(土)朝9時】ですので、丸1日を切 りました。ぜひお知り合いにも転送して広めてください! なお、発売中の『週刊文春』10/13号に青沼陽一郎さん(ジャーナリスト)が 「山から放射能が降ってくる福島市『最悪の被曝地帯』」と題するレポート を書かれ、渡利の土壌検査を行った山内知也教授のコメントを紹介しな がら、渡利の深刻な現状を伝えています。ぜひご参照ください。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ………………………………………………………………………………… 皆様 たびたびお騒がせしています。FoE Japanの満田です。 標記の署名、締切が迫っているため、再度ご案内します。 サイトがパンク状態だったので、うまく送信できないことがあったようで、 ご迷惑をおかけしました。新たにフォームをつくりました。まだの方はこちらから 署名にご協力ください。 http://goo.gl/oLJm4 下記、拡散希望です! ================================================== 国が特定避難勧奨地点の検討を行っている福島市・渡利地区での新しい動きです。 10月5日、住民有志が、国および市に対して要望書を提出しました。2日間のみ のよびかけにも関わらず渡利・小倉寺・南向寺の113名の住民の署名が集まり ました。 10月8日の19時から、渡利小学校で、特定避難勧奨地点指定に関する国・市の説 明会が開かれます。説明会は渡利の一部の住民にしか知らされず、ここで国・市 から一方的に「勧奨地点に指定せず」の説明が行われる可能性もあります。 全国から、署名に参加してください! 【締め切りは10月8日(土)朝9:00です。】 渡利の子どもたちを守りましょう!! -------------------------------------------------------------- 渡利の子どもたちを放射能から守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6036.html 署名フォームはこちら http://goo.gl/oLJm4 ※こちらからも署名できます https://pro.form-mailer.jp/fms/e5e429dd22617 紙のフォームはこちら http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf 第一次締め切り:10月8日(土)朝9:00 第二次締め切り:10月末日 -------------------------------------------------------------- 私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から守るために以下を 要望いたします。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として指定すること 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること 以上 呼びかけ団体/問い合わせ先: ・渡利の子どもたちを守る会 ・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155 ・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807 -------------------------------------------------------------------------------- <要請の理由> 渡利周辺(渡利・小倉寺・南向台)は、線量の高い状況が続いており、側溝や用 水路などでは、驚くほどの値が計測されています。周囲を山林で囲まれた地形の 特性から、雨により放射能が拡散する効果は期待できず、逆に周囲の山林から、 常に放射能を含む土壌が供給される状況にあります。 国や福島市は、除染を計画的に行うとしています。しかし、福島市の計画でも、 2年かけて1μSv/時にしかならず、山林は目処が立っていません。除染モデル事 業も効果は限定的です。長期的な除染の間に子どもや妊婦を優先的に避難させる こと、すなわち除染と避難の両立が求られています。 特定避難勧奨地点に指定されると、避難するか否かを選択することができ、免税 措置や東電による賠償を確実に受けることができます。コミュニティの分断を避 けるためにも、地点ではなく地区全体の指定が求められています。 また、国が定めた避難区域外からの「自主」避難者への補償、線量の高いこの地 区に残った者への賠償が確実に実行される必要があると考えます。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、地区全体として 指定すること (理由)渡利周辺は地区全体の線量が高く、山林から放射能を含む土壌が常に供 給されるという特性があります。また、世帯ごとの指定は、伊達市で問題になっ たようにどうしてもコミュニティを分断してしまいます。 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、山際の一部地域だ けでなく、地区全域において再度実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側 溝や用水路を含め、測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査するこ と (理由)国が詳細調査を行った地点ではないところで、指定基準に近い値が計測 されています。また1cmの高さでの線量が異常に高い地点や屋内でも線量が高い ケースがあります。そのような状況も考慮すべきです。 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例にあるように、一 般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること (理由)全域の除染にはどうしても時間がかかります。その間に、子どもたちや 妊婦が優先的に避難できるよう、環境をつくる必要があります。子ども・妊婦の いる世帯については、南相馬市では、50cm高で2.0μSv/時が、伊達市では2.7μ Sv/時といった基準が適用されました。 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全委員会の通知に従 い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の程度を考慮に入れること (理由)原子力安全委員会7月19日付通知は積算線量に内部被ばくを考慮するよ う求めていますが、外部被ばく線量だけで決められている状況が続いています。 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への補償が確実に行わ れるようにすること、国及び市による立替払いを実施すること (理由)現在、「自主」避難についての賠償範囲の指針作りが、政府の原子力損 害賠償紛争審査会で議論されています。4月22日以降の避難に対する補償は、盛 り込まれないおそれが高まっています。これにより、線量が高い地域に残らざる を得なかった住民への精神的損害に対する慰謝料についても、十分に認められな い可能性があります。 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、住民の意見を聴取す る場とし、その結果を指定の検討に反映させること (理由)大波地区の説明会では、住民から特定避難勧奨地点の指定についてさま ざまな疑問が出されましたが、これに対して十分答えることなく、指定なしの一 方的な通知の場に終わってしまいました。住民の意見や疑問をきちんと聞いたう えで、それを指定の検討に反映させるべきです。 以上 From maeda at zokei.ac.jp Fri Oct 7 11:22:18 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 07 Oct 2011 11:22:18 +0900 Subject: [CML 012414] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY6IyQzJD0hIiUoJU0layUuITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclVSVIISEhVyFBODZILzxSMnEkKyRpJE5OJUMmIUEjMSMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISUjMiMzISE7MD1FOCkbKEI=?= Message-ID: <4E8E625A.5030201@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 10月7日 転送です。 著書もあ り、TVにもよく出ている飯田さんです。 市民運動の 中には、「商品販売つきでやってくる復興ビジネス、復興便乗ビジ ネス」には厳しい意見もあります。私もついそう考えがちです。 しかし、ビ ジネスだからと批判するのではなく、原発廃止のために必要なビジ ネスをみんなで広げていくことも必要でしょう。原発廃止、エネルギー節 減、 低成長につながるような商品なら歓迎できるはず。飯田さんに学んで、いろんな 人たちがどんどん加わっていけばいいのです。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 「今こそ、エネルギーシフト 」〜原発社会からの離脱〜 講師:飯田哲也(いいだ・てつなり 環境エネルギー政策研究所所長) とき:2011.10.23(日)14:15〜16:30(開場13:30) ところ:三重県人権センターhttp://www.pref.mie.lg.jp/JINKENC/HP/annai /access/index.htm 【バス】片道200円 [往]津 駅西口13:40(夢が丘団地行き)→人権セン ター口13:47 [復]人権センター口16:56(津駅西口行き)→津駅西口17:04 入場料:前売800円  当日 1000円 (但し、FAXかメールで予約していただければ無券でも800円で 入場していた だけます。) 予約はこちら→主催:原発おことわり三重の会 FAX(0596)22−5090   Eメール: reverb@amigo2.ne.jp 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 From ueno at godo-shuppan.co.jp Fri Oct 7 15:30:09 2011 From: ueno at godo-shuppan.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWdGMT1QSEczdDwwMnE8UhsoQg==?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 15:30:09 +0900 Subject: [CML 012415] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNDBGRmIhWzFHMmghViVBJScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslTiVWJSQlaiVPITwlSCFXPCs8Zz5lMUcycTMrOkVNPURqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxNdxsoQg==?= Message-ID: <49b186a7f8959cd92308b78fcfb0d3bc@godo-shuppan.co.jp>  合同出版よりご案内 【2011/10/3】  *転送・転載歓迎 (同様メールを重複して受信された方、ご容赦ください)  映画「チェルノブイリ・ハート」の各地で予定されている自主上映会のスケジュール をご案内いたします。  映画は、1986年4月26日、チェルノブイリ原発事故から16年後の2002年のベラルーシ で撮影された短編ドキュメンタリー作品。2003年米アカデミー賞短編ドキュメンタリー 部門でオスカーを獲得しています。  放射線被ばくによると思われるさまざまな症状のうち、心臓に障害をもって産まれて  くる子どもがたくさんいました。この映画の題名の由来になった「チェルノブイリ・  ハート」です。  被ばくした少女たちが16年後、産んだ新しい命になにが起きているのか……。終わら  ない原発事故の事実が描かれています。  映画公式サイト(予告編も見られます!)  http://www.gocinema.jp/c-heart/    全国の映画館でも上映中です。  http://www.gocinema.jp/c-heart/theater/theater.html    お近くでの開催がありましたら、ぜひお運びください。 ――東京・代々木開催(本日10月7日開催!) ●日時:2011年10月7日 18時30分開場、19時開演(21時30分終演予定) 場所:国立オリンピック記念青少年センター センター棟102号室    http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 定員:200名(先着定員制、東京ピースフィルム倶楽部への登録が必要(全自由席) 参加費(スライディング・スケール制)  学生:1,300ー3,300円  一般:1,800ー3,800円 *スライディング・スケール制とは 経済的に貢献できる方が喜んで多くを提供してくださることを信頼した参加費システム。 収入の多寡にかかわらず、より多くの方が参加することができます。 *福島から避難中、福島在住の方は参加費無料 *福島の方の参加を可能にし、福島の子どもたちをサポートしたいので、 参加費はスライディング・スケール制を採用しています。 *当日も定員に達するまでご入場できます。 ●その他:田中優講演、トコトン質問コーナー with きくちゆみなども同時開催 ●お問い合わせ:東京ピースフィルム倶楽部(事務局 担当:きくちゆみ) Tel:0470-97-1011 info@peacefilm.net 詳細ホームページ:http://www.peacefilm.net/info/20111007.html ――山梨・北杜市開催(明日10月8日開催!) ●日時:2011年10月8日 第1部:13時開演 第2部:15時開演 ●会場:三分一湧水館    http://www.alps-hs.co.jp/sanbuichi/info.html ●参加費:大人 1000円 (18歳未満無料) ●その他:第1部終了後、30分ぐらいシェアする時間を持ちたいと思います! ●お問い合わせ:ゆめやえいこ(mail@yumeyaeiko.net) 詳細ホームページ:http://yumegatari.exblog.jp/15772530/ ――徳島・徳島市開催 ●日時:2011年10月10日(月・祝)   第1部:10時30分開演 第2部:12時30分開演 第3部:14時30分開演 ●会場:徳島ホール    http://tokushimahall.com/annai.html ●お問い合わせ:徳島映画センター 088-631-5847 詳細ホームページ:http://ameblo.jp/tokueiga/theme-10042625752.html ●日時:2011年10月30日(日)   第1部:10時30分開演 第2部:12時30分開演 第3部:14時30分開演 ●会場:徳島ホール    http://tokushimahall.com/annai.html ●お問い合わせ:徳島映画センター 088-631-5847 詳細ホームページ:http://ameblo.jp/tokueiga/theme-10042625752.html ――北海道・札幌市開催 ●日時:2011年10月15日(日) 9時30分開場 10時開演(12時終演予定) ●会場:札幌市生涯学習総合センター ちえりあ 6F講堂    http://chieria.slp.or.jp/center_info/access.htm ●お問い合わせ:生活クラブ生活協同組合 窪田さん TEL:011-665-1717 詳細ホームページ:http://www.s-coop.or.jp/topics/post78.html ――沖縄・西原町開催 ●日時:2011年10月30日(日) 9時開場 9時30分開演(12時終演予定) ●会場:東崎ムーンテラス音楽堂    http://agarizaki.jp/ongakudo/?page_id=27 ●参加費:前売=1500円 当日=1800円(全席自由) ●その他:ご予約の方には、当日会場にて前売り価格にてご入場戴けます(連絡先は下記)。 ●お問い合わせ:株式会社 緑のシーサー TEL:098-943-4258 info@gsisa.jp 詳細ホームページ:http://gsisa.jp/?p=260 ――秋田・北上市開催 ●日時:2011年11月3日(木・祝)    第1部:開場12時30分 上映開始13時    第2部:開場15時30分 上映開始16時 ●会場:北上市文化交流センター さくらホール 1F 大アトリエ    http://www.sakurahall.jp/access.php ●参加費:前売り=1000円 当日=1200円 ●その他:座席数に限りがございますので前売り予約をおすすめ致します。 チケットに関しましては下記お問い合わせ先までご連絡ください。 お問合せ:Heg. 電話:0197-63-8581 (12:00〜20:00)      info@hegood.jp (24時間)      金野 090-8782-7933(9時〜21時) (メールでのご予約は、お名前/ご連絡先電話番号/ご希望の回と枚数をお知らせください) 詳細ホームページ:http://heg.at.webry.info/201109/article_39.html ――秋田・横手市開催 ●日時:2011年11月3日(木・祝)    第1部:開場10時 上映開始10時30分    第2部:開場13時 上映開始13時30分 ●会場:横手市交流センター Y2 わいわいぷらざ3階 研修室3    (横手市駅前町1番21号 横手駅より徒歩1分) ●参加費:前売り=1000円 当日=1200円 ●その他:座席数に限りがございますので前売り予約をおすすめ致します。 チケットに関しましては下記お問い合わせ先までご連絡ください。 お問合せ:佐藤さん 090-4040-0538 (9時〜21時)      ioneneco@gmail.com (24時間) (メールでのご予約は、お名前/ご連絡先電話番号/ご希望の回と枚数をお知らせください) 詳細ホームページ:http://heg.at.webry.info/201109/article_39.html ――東京・渋谷開催 ●日時:2011年11月3日(木・祝)時間は主催者にお問い合わせください。 ●会場:国学院大学渋谷キャンパス ●お問い合わせ:国学院大学自治会(竹田)        〒150-8440 渋谷区東4-10-28        電話:03-3409-2751  kokudaijichikai@gmail.com ――香川・高松市開催 ●日時:2011年11月19日(土)時間は主催者にお問い合わせください。 ●会場:サンポートホール高松第1小ホール ●参加費:一般前売=800円、当日=1000円 ●その他:当日、市民スピーチ3分が予定されています。3分スピーチ参加者募集中(抽選) ●お問い合わせ:チェルノブイり・ハートを見る会 高松シネマクラブ(主催) 香川映画センター/〒760-0002 高松市茜町17番23号 TEL:087-835-2077          メール:ke-centa@bi.wakwak.com ――北海道・釧路市 ●日時:2011年11月29日(火)19時開場 19時30分開演 ●会場:釧路芸術館アートホール 参加費;前売り=1000円 当日=1200円 ●お問い合わせ:kereruexpress@gmail.com ――島根・益田市 ●日時:2011年12月4日(日)時間は主催者にお問い合わせください。 ●会場:益田市立図書館 視聴覚室 ●お問い合わせ:常国文江さん        島根県益田市乙吉町イ94−8−903 TEL:090-9704-6616 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  『チェルノブイリ・ハート』のガイドブックが発売中! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  この映画の完全ガイドブックが、全国書店にて発売中です。  監督の取材エッセイ、崎山比早子(元放医研主任研究員)先生の解説など、映画を まだ見ていない方にも、すでに映画を見た方にもお読み戴きたい内容が詰まっていま す。ぜひご高覧ください。    『チェルノブイリ・ハート』(2011年9月発売)  マリアン・デレオ[著]  A5判変型、96ページ、840円  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=338 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28  合同出版株式会社   TEL: 03-3294-3506  FAX: 03-3294-3509  e-mail:info@godo-shuppan.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From maeda at zokei.ac.jp Fri Oct 7 15:50:34 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 07 Oct 2011 15:50:34 +0900 Subject: [CML 012416] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlKyVNJE8wbEJlISJKfDxNRz0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9LdkJlISMhVzI4RUQ+IU9LIVg/N0F1SEchITg2SC8kSztSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQjkkTkw/JE9HZCRsJEokJCFZGyhC?= Message-ID: <4E8EA13A.1000706@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月7日 恩田勝亘『新装版 原 発に子孫の命は売れない』(七つ森書館、2011年) 出版社のサイトでは見つかりませんでした。アマゾンでは http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AB%E5%AD%90%E5%AD%AB%E3%81%AE%E5%91%BD%E3%81%AF%E5%A3%B2%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%95%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%83%95%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%9E%E6%B5%AA%E6%B1%9F%E7%94%BA-%E6%81%A9%E7%94%B0-%E5%8B%9D%E4%BA%98/dp/4822811395/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1317969510&sr=1-1 著者:恩田勝亘 1943年島根県生まれ。法政大学卒。ジャーナリスト。1966年から70年まで週刊 誌、月刊誌のフリーライター。71年より2007年まで講談社『週刊現代』記 者と して、国内外の政治・経済・社会問題を取材・執筆。 1991年の本の新装版です。 「オラたち百姓サ馬鹿にした報いだわ。原発なんつうもん 立てたらハア、孫や 子どもの命サどうなっつまうか。」 「カネは一代、放射能は末代。孫たちにおじいちゃんが土 地を売ったばかり に、と言われたくねえ。オラたちに土地を売る権利はあっても、子や孫の健康を 売る権利はねえんだ」 福島の浪江町にはなぜ原発がないのか。東電の必死の工作 にもかかわらず、土 地を売らずに抵抗した町民・農民がいたからです。中心となった舛倉隆の闘いを 中心に描いた本書は、東電が原発推進工作 のために何をするのか、それによっ て自治体がいかに分裂させられ、人々が無意味に対立させられていくのか、それ でも闘いぬいたのはなぜな のか、闘いのための学習、連帯、必死の思いを知ら せてくれます。舛倉隆さんと高木仁三郎さんの対談もあります。「はしがき」 11頁分は最 近書かれたものです。 From muchitomi at hotmail.com Fri Oct 7 16:23:24 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 7 Oct 2011 16:23:24 +0900 Subject: [CML 012417] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CR44OJ44Kk44OE57eR?= =?utf-8?B?44Gu5YWa44G544Ki44OZ44Or44O744OY44O844Oz6K2w5ZOh44CB5YaN5p2l?= =?utf-8?B?5pel772e5p2x5Lqs44O75ZCN5Y+k5bGL44O75Lqs6YO9?= Message-ID: 緑の党・日本『みどりの未来』公式サイト: 【お知らせ】ドイツ緑の党べアベル・ヘーン議員、再来日〜東京・名古屋・京都 http://site.greens.gr.jp/article/48276476.html 【お知らせ】ドイツ緑の党べアベル・ヘーン議員、再来日〓東京・名古屋・京都    8月に原水禁大会に来日し、みどりの未来トークイベントで熱いメッセージをいただいた、ドイツ緑の党副代表のベアベル・ヘーン議員が再来日します。  今回は、福島の震災・原発事故被災地と敦賀原発、美浜原発などの現地も視察し、東京、名古屋、京都で講演をされます。  ぜひ、各地の企画にご参加ください。  ベアベル・ヘーンさん http://www.baerbel-hoehn.de/  90連合/緑の党 連邦議会議員(2005〓現在)会派副代表  再生可能エネルギー、原発、気候変動、消費者保護などを中心テーマとして活動  ノルトライン = ヴェストファーレン州議会議員(1990〓1995)、同環境大臣(1995〓2005)   ■10月12日(水)東京 ---------------------------------------------- 「脱原発―どんな社会を目指すのか」 10月12日(水) 18:00〓21:00(17:30開場) 場所:スペース・たんぽぽ舎(ダイナミックビル4階)     水道橋駅(西口)下車、三崎町二丁目交差点手前左折     http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=336 司会進行:足立正生(映画監督) 参加費:1000円(学生半額)、(100名限定) 主催・協賛 反戦・反貧困・反差別共同行動(東京)、反原発自治体議員連盟、         九条改憲阻止の会、たんぽぽ舎・情況出版など ★みどりの未来も協賛しています ■10月13日(木)名古屋 ---------------------------------------------- チラシはこちら 「ドイツに学ぶ脱原発と緑の政策」 10月13日(木)18:30〓(18:00開場) 会場:吹上ホール4階第7会議室 052-735-2111     地下鉄桜通線「吹上」5番出口より徒歩5分 参加費:500円 主催:みどり東海 後援:みどりの未来 協賛団体:(9月18日現在)(順不同)      市民ネット・みなみ、市民ネット・天白、市政改革とよた市民の会      東海民衆センター、設楽ダム建設中止!名古屋の会、あいち悠々労組      新党・名古屋、未来につなげる・東海ネット、レッツ・チタ(有志) *お問い合わせは 小林収0565‐80‐5323 ■10月15日(土)16日(日)京都 ------------------------------------- 2011年「変えよう! 日本と世界」第5回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 詳しくは→ http://d.hatena.ne.jp/hansenkyodo_kyoto/20110814 10・15シンポジウム「脱原発―どんな社会をめざすのか」 10月15日(土)13:30〓17:30 会場:京都市・河原町五条下がる ひと・まち交流館京都 (075-354-8711) 提起 ベーベル・ヘーンさん(ドイツ「緑の党」連邦議会議員) パネリスト 宮台真司さん(首都大学東京教員/ 社会学)         崎山政毅さん(立命館大学教員/ 社会思想史学会代表幹事)〔交渉中〕 コーディネーター 新開純也さん(反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)世話人)   資料代:1000円 第5回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都     変えよう! 日本と世界 10・16集会とデモ 〓 10月16日(日)13:00〓16:00 集会後デモ 会場:京都市内 円山野外音楽堂 講演 テーマ「脱原発―どんな社会をめざすのか」 鎌田 慧さん(ルポライター) 歌 趙 博さん 特別あいさつ 作家・ 瀬戸内寂聴さん アピール ドイツ緑の党ベアベル・ヘーン議員、京都沖縄県人会(予定) 入場料:無料(会場カンパあり) 呼びかけ:反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと) http://www.kyotohansen.org/ 連絡先:携帯090-5166-1251(寺田道男) 090-5882-2111(田川晴信) From teraoter at mint.ocn.ne.jp Fri Oct 7 16:21:00 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Fri, 07 Oct 2011 16:21:00 +0900 Subject: [CML 012418] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIhWjZbNV49cEw+IVtFT014GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE47UiRJJGIkPyRBJHJKfDxNRz0kKyRpPGkkayQ/JGEkSxsoQg==?= Message-ID: <4E8EA85C.3060503@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 転送です。 重複して受信された方には大変申し訳ありません。 御手数をお掛けしますが削除してくださることでお許しを。 転送・転載歓迎。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 件名:【緊急署名】渡利の子どもたちを放射能から守るために 差出人:フクシマのやすもと 送信日時:2011/10/06 18:48 宛先:zenko-ml@freeml.com <拡散希望!> --------------------------------------------------------- 渡利の子どもたちを放射能から守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び賠償に関する要望書 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-6036.html 第一次締め切り:10月8日(土)朝9:00 第二次締め切り:10月末日 -------------------------------------------------------- 私たちは、渡利周辺の住民、とりわけ子どもたちを放射能から 守るために以下を要望いたします。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、 地区全体として指定すること 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、 山際の一部地域だけでなく、地区全域において再度実施すること、 1cmの高さでの線量や屋内、側溝や用水路を含め、測定ポイントを 増やすこと、土壌汚染についても調査すること 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の例に あるように、一般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、原子力安全 委員会の通知に従い、全ての経路の内部被ばくと土壌汚染の 程度を考慮に入れること 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への 補償が確実に行われるようにすること、国及び市による 立替払いを実施すること 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、 住民の意見を聴取する場とし、その結果を指定の検討に 反映させること 以上 **************************** 署名フォームはこちら(携帯からも署名できます) https://pro.form-mailer.jp/fms/e5e429dd22617 紙のフォームはこちら http://dl.dropbox.com/u/23151586/111005_watari_yousei.pdf **************************** 呼びかけ団体/問い合わせ先: ・渡利の子どもたちを守る会 ・子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ・福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155 ・国際環境NGO FoE Japan 満田(みつた)/090-6142-1807 ------------------------------------------------------- <要請の理由> 渡利周辺(渡利・小倉寺・南向台)は、線量の高い状況が 続いており、側溝や用水路などでは、驚くほどの値が 計測されています。周囲を山林で囲まれた地形の特性から、 雨により放射能が拡散する効果は期待できず、逆に周囲の 山林から、常に放射能を含む土壌が供給される状況にあります。 国や福島市は、除染を計画的に行うとしています。しかし、 福島市の計画でも、2年かけて1μSv/時にしかならず、 山林は目処が立っていません。除染モデル事業も効果は ]限定的です。長期的な除染の間に子どもや妊婦を優先的に 避難させること、すなわち除染と避難の両立が求られています。 特定避難勧奨地点に指定されると、避難するか否かを 選択することができ、免税措置や東電による賠償を確実に 受けることができます。コミュニティの分断を避けるためにも、 地点ではなく地区全体の指定が求められています。 また、国が定めた避難区域外からの「自主」避難者への補償、 線量の高いこの地区に残った者への賠償が確実に 実行される必要があると考えます。 1.渡利周辺の特定避難勧奨地点について、世帯ごとではなく、 地区全体として指定すること (理由)渡利周辺は地区全体の線量が高く、山林から放射能を 含む土壌が常に供給されるという特性があります。また、 世帯ごとの指定は、伊達市で問題になったようにどうしても コミュニティを分断してしまいます。 2.特定避難勧奨地点の指定に際して行う詳細調査について、 山際の一部地域だけでなく、地区全域において再度 実施すること、1cmの高さでの線量や屋内、側溝や用水路を含め、 測定ポイントを増やすこと、土壌汚染についても調査すること (理由)国が詳細調査を行った地点ではないところで、 指定基準に近い値が計測されています。また1cmの高さでの 線量が異常に高い地点や屋内でも線量が高いケースがあります。 そのような状況も考慮すべきです。 3.子ども・妊婦のいる世帯について、伊達市や南相馬市の 例にあるように、一般の基準よりも厳しい特別の基準を設けること (理由)全域の除染にはどうしても時間がかかります。その間に、 子どもたちや妊婦が優先的に避難できるよう、環境をつくる 必要があります。子ども・妊婦のいる世帯については、 南相馬市では、50cm高で2.0μSv/時が、伊達市では2.7μSv/時 といった基準が適用されました。 4.積算線量の推定及び避難勧奨指定に際しては、 原子力安全委員会の通知に従い、全ての経路の内部被ばくと 土壌汚染の程度を考慮に入れること (理由)原子力安全委員会7月19日付通知は積算線量に 内部被ばくを考慮するよう求めていますが、外部被ばく線量 だけで決められている状況が続いています。 5.避難区域外からの「自主」避難者への補償、残った者への 補償が確実に行われるようにすること、国及び市による 立替払いを実施すること (理由)現在、「自主」避難についての賠償範囲の指針作りが、 政府の原子力損害賠償紛争審査会で議論されています。 4月22日以降の避難に対する補償は、盛り込まれないおそれが 高まっています。これにより、線量が高い地域に残らざるを 得なかった住民への精神的損害に対する慰謝料についても、 十分に認められない可能性があります。 6.指定に際しての説明会は、決定を通知する場ではなく、 住民の意見を聴取する場とし、その結果を指定の検討に 反映させること (理由)大波地区の説明会では、住民から特定避難勧奨地点の 指定についてさまざまな疑問が出されましたが、これに対して 十分答えることなく、指定なしの一方的な通知の場に終わって しまいました。住民の意見や疑問をきちんと聞いたうえで、 それを指定の検討に反映させるべきです。 以上 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Oct 7 23:47:35 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 7 Oct 2011 23:47:35 +0900 Subject: [CML 012419] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhVkZIJGolVSUhJUMlNyU6JWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVclViVtJTAkKyRpIUobKEIyMDExLzEwLzAzIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <8103282AE512480784ED15EF253A1228@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 ■「独りファッシズム」のブログから、下記の文章をご紹介させていただきます。  重たい、鋭い内容です。 政治家・官僚・財界・学・報は、こぞって、 何故日本の国の崩壊をさせようとするのでしょうか? 国中をわざと被曝させ、食糧でも日本国民を追い詰めていく。 まさに破壊でしかない行為です。 こうして火種を起こし、紛争をアジアで起こさせて、「戦争」への世界へと導入していく。 日本はアメリカの先兵として、彼らは自衛隊を使い参戦させることが狙いなのでしょうか? では、どこがこの計画を立てる、歴史を繰り返す司令塔なのでしょうか、、、、、、 国民は怒りましょう!! <下記転送・拡散歓迎> ************************************************************ http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-239.html 「独りファッシズム」 <愛の不毛という死語>  2011/10/03 16:13 ▼「全ての情報交換の場には擬態が生じる」というのは自然界における普遍法則ですが、▼人間社会においても例外ではなく、むしろその擬態性には絶望的な作為と姦計が満ちています。▼デビッド・ボームは宇宙が明在系と暗在系の背反する位相により成立するとの理説を主張しましたが、▼この世界もまた裏と表により成立するホリスティックな現象であり、▼むしろその裏にこそ本質が活写されます。▼共生と寄生、秩序と暴力、独立と支配、分配と搾取、全てが相克し、認識と本質の間には常に齟齬と乖離が生じます。 ▼総務省が来年度の税制改正において▼テレビ局や通信社の法人・固定資産税の減税を要望し、あまりにも露骨な公権力と報道との癒着が露呈されました。▼テレビ各局は3兆円規模の売り上げを有しながら電波使用料はその0.2%にも達することがなく、▼事実上公共電波に只乗りしているわけです。その上、▼経営母体である新聞社が保有する社屋や、毎年莫大な賃貸収入を産む不動産も格安で国有地が払い下げされたものであり、▼一私企業がこれだけ過剰な便宜供与に与りながら、▼さらに特権的な税制優遇措置が適用されるわけです。 2009年以降、▼メディアパッシングにより民主的選挙による政権を簒奪し、▼原発事故と汚染実態を隠蔽し、▼増税キャンペーンを煽り、▼官僚主導体制の磐石化に貢献した事実上の論功です。▼つまりマスコミの権益は国民の生命と財産を犠牲とした上に成立しているわけです。 権力に対峙するよりも与されるほうが圧倒的生存有利であり、▼禄にあずかれるという大人の論理であり、経済的合理性にもとづく経営判断です。いずれにしろ▼原発事故が国家崩壊のトリガーとなり、▼残された社会資本の寡占化へむけた全体主義体制の確立には▼よりいっそう報道と統治との緊密性、▼つまり厳格な情報統制が喫緊となっているわけです。 ▼汚染された瓦礫を各地の自治体へ搬送し焼却することが法制化されました。▼東北・首都圏における発ガン率の突出性を全国的な均等性でもって希釈したいという官僚の思惑と、▼食料自給の断絶によってTPP参加を迫り、▼最終的に金融、保険、医療市場の獲得を狙う▼米国の経済植民地政策が合致したものです。いずれにしろ、▼国家元首自らが公的補助をもって医療保障は行わないと言質を残しているのですから救いようがありません。▼今後、数百万人の国民が世代間にわたり放射線由来の疾患で苦しむことは必定です。 中国の文化大革命、カンボジアの粛清、ルワンダの民族対立など▼自国民の自国民による大量虐殺は、▼特異なイデオロギー下での奇矯な現象ではなく、むしろ普遍的な人間の内在本質であり、▼社会条件が崩壊すれば、人間は簡単に発狂する生物だということです。 ▼柏市のゴミ処理場が焼却した放射性物質の高濃度化により閉鎖されましたが、▼周辺には15の高校、23の中学校、31の小学校、33の幼稚園があるにもかかわらず、▼この国の役人はこれほどの文教地区において核ゴミを焼却し、▼高濃度化した150トン近い残滓を放置しているわけです。▼児童、学童らの人権は剥奪され、被曝は義務化され、生存権は踏みにじられています。▼民意を集約するという議会制民主主義システムそのものの瓦解であり、▼イデオロギーはクメールルージュをも凌駕する、▼かくも凶暴な官製ファシズムへと変貌しています。 このエリアにおける現象は近似的未来のフラクタルであり、▼災厄をもたらした既得権益層は強烈な社会憎悪を抱く市井によっていずれ復讐されることになるでしょう。▼我々の社会はまぎれもなく日々テロリストを生みだしています。 繰り返しますが、▼放射性物質の体積が進捗すれば不動産資産の毀損は致命的となります。市中銀行の担保は劣化し、自己資本率は急減し、公的資本注入どころか、借換債合算で150兆円規模に達する国債の消化余力など単年で吹き飛びます。つまり、▼この国の官僚機構は杜撰な震災処理と経済マインドの欠落によって、▼信用収縮と金融恐慌と株価暴落と財政破綻を同時に引き起こそうとしているわけです。 ▼この国を牛耳る高偏差値エリートは国土剽窃主義者と化し、国体の維持がなければ既得権益の維持がありえない、という基本概念すら失しています。▼利権追求という官僚機構の本能が純化した結果、国土と経済の荒廃をもたらしました。▼有史前から官僚腐敗によって滅んだ国は枚挙にいとまなく、▼この国の崩壊も「個人において発狂は稀であるが、国家においては常である」という歴史的類型の一パターンにすぎないのかもしれません。 ************************************************************ From kojis at agate.plala.or.jp Sat Oct 8 00:42:24 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 00:42:24 +0900 Subject: [CML 012420] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaODwzJDg2SC8hVjBCQTQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNihEaiFXIVs9O0wxRWpJPDxCOD0lIiUvJTclZyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpKITIsO1QbKEI=?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 12月スタート予定の大阪市・東京都・静岡県での原発住民投票について、 東京などでも報道されていますが、それに先立って福岡市で住民投票実 現に向けた署名集めが始まっています。 フクオカ住民投票の会ブログ http://fukuokavote.blog.fc2.com/ 住民投票:安全協定締結・子ども病院の是非、福岡市の市民団体が署名活動 (毎日、9月27日) http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20110927ddlk40040346000c.html 玄海原発の事故被害を受ける可能性がある自治体として、運転などにつ いての決定権を求めています。この住民投票は、同様に被害を受ける可 能性のある原発周辺の多くの自治体に波及することが望まれるものです。 そのためにも、福岡市の住民投票の実現が重要になります。 現地からは「運動期間が短いので正直ピンチです」との声も伝わっていま す。福岡市在住の方は積極的ご協力を。そして、市外の方は、もし福岡市 内に知人などおありでしたら、ぜひこのメールを転送してください。ツイッタ ーなどでもご紹介ください。また、カンパ協力も力になります。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… ◆□◆□◆ 転送転載歓迎 ◆□◆□◆  大事なコトは市民が決める!  〜住民投票実現アクション〜  署名期間:10月3日〜11月3日  目標署名数:40,000筆 (1)福岡市と九電の、玄海原発「安全協定」締結の是非。 (2)こども病院の人工島移転についての是非。 ◆□◆□◆        ◆□◆□◆ 福岡市って、何か変じゃありませんか? 現在、福岡市では住民投票の条例がありません。 福岡市民にとって大事なことが、 私たちを通り抜けて、どんどん決まってしまいます。 福岡市にとって二つの大事なコト、 「玄海原発」と「こども病院問題」でも、 私たち市民が直接意見を言うチャンスはありません。 市民の命、とりわけこどもの未来を守るために、 この最重要課題である二つの問題において住民投票を行い、 市民の意思を行政に伝えたいと思っています。     ◆□◆□◆ 住民投票を行うためにはまず条例を作らなければならず、 そのためには福岡市の有権者の50分の1以上(24,000人以上)の 署名を一ヶ月間で集めなければなりません。 ぜひ署名にご協力ください。     ◆□◆□◆ 「政治家におまかせ」から、 「大事なコトは市民で決める」福岡市へ! 全国では400回以上も住民投票が行われています。 福岡市では過去に何度も住民投票実現アクションがありましたが、 そのたびに議会では無視されてきました。 「3・11」後の今回こそ、たくさんの署名で住民投票を実現させましょう! 今回の福岡市のアクションを皮切りに、東京都や大阪市でも、 原発についての住民投票の条例制定の直接請求が準備されています。     ◆□◆□◆    お 願 い !! ○署名を書いてください!  身近に署名簿を持っている方がいらっしゃらないときは、  お手数ですが、下記連絡先までお問い合わせください。  署名簿を持ってお伺いします。  ※この署名には印鑑もしくは拇印が必要です。 ○署名集めにご協力ください!  署名を集める人(受任者)になるには、  選挙管理委員会への届出が必要です。  ご協力いただける方は、下記連絡先まで。  (署名期間中も受任者になることができます) ●カンパ募集!  郵便振替 口座番号 01700-3-125610      加入者名 フクオカ住民投票の会  他行からゆうちょ銀行へ振込      店番 179      預金種目 当座      口座番号 0125610      加入者名 フクオカ住民投票の会 ●福岡市以外の方へ!  福岡市民へこの直接請求アクションをご紹介ください!  また街頭署名集めの際、声かけなどの協力は、  市外の方でもご協力いただけます。(署名集め行為自体はできません)  ぜひご協力をお願いします!  福岡市のアクションを成功させて、  東京都や大阪市の運動へつなげましょう!     ◆□◆□◆   定 例 説 明 会 玄海原発のコト、こども病院のコト、 署名集めのコト、住民投票のコト。 詳しく話を聞いてみたい方は、 定例説明会を下記のとおり行いますので、 気軽にご参加ください♪ ○日時:毎週火曜 午後3時〜4時、毎週金曜日 午後6時〜7時(10月のみ) ○場所:天神イムズ6F ナチュ村 イベントスペース ○問合先:本河(090-6426-0901) この説明会の場でも、署名を書いていただくことができます! ◆□◆□◆ フクオカ住民投票の会 ◆□◆□◆ 〒814-0033 福岡市早良区有田五丁目17番7号 荒木事務所気付 TEL 090-3602-3842(荒木)・090-6426-0901(本河) FAX 092-733-5881 BLOG http://fukuokavote.blog.fc2.com/ From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 8 02:03:03 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 8 Oct 2011 02:03:03 +0900 Subject: [CML 012421] =?utf-8?B?44CQ77yR77yF44Gu5a+M6KOV5bGk44GM5a+M44KS?= =?utf-8?B?54us5Y2g44GZ44KL6LaF5aSn5Zu944Gu44KG44GM44G/44Gr44CB77yZ77yZ?= =?utf-8?B?77yF44Gu5rCR6KGG44GM56qB44GN5LuY44GR44KL44CM44OO44O844CN44Gu?= =?utf-8?B?5Y+r44Gz44CR44CA57Gz6YO95biC44Gr44OH44Oi5ouh5aSn44CA5Y+N5qC8?= =?utf-8?B?5beu44Gu5rim5L6h5YCk6Kaz6LaF44GI44CA77yu77y544CM6ZyH5rqQ5Zyw?= =?utf-8?B?44CN44Or44Od?= Message-ID: 脱原発世論が70〓80%の日本でも原発に「ノー」を突きつける、大衆・街頭行動を!10・15〓16「京都を占拠せよ!京都行動へ」 10・15〓16「変えよう!日本と世界」「脱原発 どんな社会をめざすのか」 ドイツ緑の党国会議員へーンさんや鎌田慧さん、瀬戸内寂聴さん、宮台真司さんとみんなで考えよう! http://d.hatena.ne.jp/hansenkyodo_kyoto/ 米都市にデモ拡大 反格差の渦価値観超え NY「震源地」ルポ 2011年10月8日 00:13〓 デモの総会では提案者の発言に聴衆が挙手で賛成、反対の意思表示をしていた=6日夜、ニューヨーク 「発言すれば仕事を失う」と書いた段ボール紙を掲げ、無言の抗議をする参加者=6日夜、ニューヨーク  世界金融の中心地、米ニューヨークのウォール街に端を発した経済格差への抗議デモは6日、米政治の中心地である首都ワシントンにも飛び火した。1%の富裕層が富を独占する超大国のゆがみに、99%の民衆が突き付ける「ノー」の叫び。震源地のウォール街では、声を上げ始めた若者に呼応した背広姿のビジネスマン、白髪の老人、不法移民者らの姿も目立ち、多様な価値観が混じり合いながら、抗議の裾野が広がっていた。 (ニューヨーク宮崎昌治、写真も)  「9・11テロ」の現場となったグラウンド・ゼロに隣接し、デモの拠点となっているズコッティ公園。午後7時から、「ジェネラル・アセンブリー」と呼ばれる総会が開かれていた。  「私は提起する。ここニューヨークでは、芸術家が表現する場が足りない」。人だかりの真ん中にいた男性がマイクなしで声を張り上げると、その発言を二重、三重に取り囲んだ群衆が口々に外側へ向けて伝えていく。  「今日集めた650ドルを使って、ウォール街16 件でギャラリーをやりたい」。男性が続けると、両手を挙げ「賛成」の意思を示す群衆が多数を占め、提案は承認。総会は毎日、夕方から5時間かけ、さまざまな提案の賛否をこうした形で諮っていく。提案者は次々と入れ替わる。参加は自由だ。  提案の主張と、それへの賛否、会場の反応。それらは即時にパソコン十数台を使い、交流サイト「フェイスブック」や「ツイッター」を使い全米や世界に発信される。こうして、デモの方針から次の行動予定ばかりでなく、「多国籍企業の功罪について」「社会の崩壊について」といった議題までが取り上げられ、オープンな議論が続く。  責任者の一人、ブラッド・タイチバーグさん(39)は「これこそが民主主義だ。99%の人が社会を決める仕組みを模索している」と語る。      ■  デモはカナダ・バンクーバーを拠点とする環境雑誌アドバスターズが「ウォール街16 件を占拠しよう」と呼び掛けたのがきっかけだ。9月17日に始まった当初は数百人程度だったが、フェイスブックなどのソーシャルメディアを通じて動きが広がり、全米の大都市に波及。6日にはワシントンでも数百人が集まった。  オバマ大統領は同日、「米国民の不満の表れだ。だからこそ、改革は待ったなしだ」と強調。失業対策の目玉とする雇用創出法を早期に成立させるよう議会に求めた。  不満の背景には、米国内での格差拡大がある。米民間団体の試算では、年収100万ドル(約7700万円)以上の超富裕層の世帯数は2010年で840万に上り、08年の670万から大幅に増加。一方、米国勢調査局によると、4人家族で年間所得が約2万2千ドル(約170万円)以下の貧困層は昨年、4618万人と過去最高に上った。食糧配給券の受給者は今年3月で4400万人と07年から7割増加した。  オバマ政権は雇用創出法の財源確保のため、富裕層への増税を提案したが、野党・共和党が反対し、議会は手詰まり状態。一連のデモはオバマ氏への追い風にも見えるが、デモを覆うのはむしろ既存政治への失望だ。      ■  「政治とウォール街は癒着している。1%の金持ちによる政治の支配を終わらせるべきだ」。ワシントンのデモに参加した元ジャーナリストのパムさん(68)は語る。  ただ、独裁政権打倒という明確な目標があった中東の「アラブの春」に比べ、米国発の民衆デモに明確な目標があるわけではない。いつまで続き、何がゴールなのかはまだ見えない。  デモ責任者の一人、タイチバーグさんによると、15日には日本を含む世界260都市で一斉デモが予定されている。 =2011/10/08付 西日本新聞朝刊= http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/267346 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Oct 8 07:56:58 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Sat, 08 Oct 2011 07:56:58 +0900 Subject: [CML 012422] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzcjMUZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E8F83BA.3070307@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月8日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第171日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月7日現在総数1630名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月7日6名)        宮元功太 大水継圭 入江ちほみ 藤岡輝俊 西孝章 西恵子 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 今日夕刻 テント前で、石村先生にお会いしました。 11.13「一万人集会」に向けて、 参加と支援の要請に各団体を訪問してくださったとか。 ありがとうございます。  各団体が それぞれの力を力を出していただくことをお願いします。 世間は 戦闘機からタンクが落ちたり、熊が街に出てきたり、誰かが 緊急入院をしたりしています。 あんくるトム工房 タンクが落ちた 熊が出た   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1517 11月13日に向けて 講演や映画などがたくさん計画されています。 追って スケジュールの紹介をいたします。 お時間のある方は 積極的にお出かけください。 ひろば 前乃園 さんから:  <テント報告> ・横田さんが車でテントに横付け、スリランカの男性を乗せてあいさつをしにき ました。 ・井上昭子さん、今村さんがビラ配り。 ・井上洋子さんが弁当を作ってきてくれました。 ・ボランティアの日本語教室で先生たちの先生役を引き受けていらっしゃる  入江さんが通りかかられ、署名と一万人集会へのカンパをいただきました。 ・車椅子に乗ったかたの代筆をさせていただきましたが、  字が汚くなりはしないかとひやひやしました。 山口みほ さんから: 青柳様、 お返事どうもありがとうございました。わかりました。 一日も早く、全部廃炉にしたいですね! 埼玉通信 やなせ さんから: 青柳さん!お久しぶりです。 玄海の原発が一つ停止したと聞きました。 実は、山を下りた時の唯一の楽しみ?《ひろば》からのメール、163回以降届か ない…。 ま、気を取り直して! 10月6日、以前メールで報告した埼玉県飯能原市場の家で採取? した雨樋ゴミ(約1マイクロシーベルトの放射線を放つ)を飯能市役所へ持ってい きました。 緑水保全課(だったと思う)へ行き 生活圏での空間放射線量(0.15〜0.23)も伝えましたが、全く力の無い返事。 線量計も無い(『近いうちに購入する予定です。』なんて言うので、 『半年以上たって言う言葉ですか?』と言っときました。)、ひと月に一度、 学校の校庭を民間業者に委託しての計測のみ。 子供達、学校の校庭で24時間過ごすんでしょうか? 今、鹿が鳴きました!泣いた? 上から言われた仕事だけをし、下?からつつかれないと動かない(つついても動 かない?)、 そんな仕事を《いい仕事》と僕は思いません!と、喝入れときました。 埼玉県の皆さんはどう考えているんでしょうね。頑張って!   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』 深江 守(集会事務局長)さんから: 日程のメモと行動参加よろしくお願いします。   10月23日(日)、11月6日(日)は統一情宣日です。大々的に盛り上げましょう! 10月14日までに10万枚のチラシと1万枚のポスターが出来上がり、各地に発送が始ま ります。 11月13日まで1カ月しかありません。 1万人集会を成功させるために、九州・沖縄各県で一斉に集会への呼びかけを行いた いと思います。 日時は、10月23日(日)13時、11月6日(日)13時の2回の統一行動日です。 北九州市では、門司駅、小倉駅、戸畑駅、若松駅、八幡駅、黒崎駅での駅頭情宣活動 をそれぞれ2時間行います。 各地での予定が決まりましたら、ホームページにアップして、参加の呼びかけを行い ます。 市民グループ、労働団体、民主団体等それぞれ協力して、1万人集会を成功させま しょう! 北九州市ではそれ以外に、10月22,23日、29,30日、11月5,6日の土日、小倉駅前に テントを張って、街頭パフォーマンスを計画しています。 各地の取り組みの情報も併せて、お知らせください。 ひろば 山根知子さんから:  今月から、私の通う大学も授業が始まり、 最近はひろばになかなか顔を出せておりません。 その分、学生の友人たち、ひろばに集う若者とともにイベントの準備を行ってお ります。 さまざまな世代や職業の方々に来ていただきたく、この場をお借りしてご案内申 し上げます。        <ぴゅぶりっく・project> 〈松下竜一〉を読み、語る、勉強会のお誘い 〜「暗闇の思想」は現在をどう照 らし出すか ◯題材:『松下竜一 未刊行著作集』第4・5巻よりコピーしたもの(約100項) ◆日時:10月10日(月曜祝日) 13時30分〜16時30分 ◆会場:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)      福岡市博多区下川端町3番1号 博多リバレインオフィス10階     http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html 《主なアクセス方法》     ■ 福岡市営地下鉄/「中洲川端」駅下車6番出口(地下鉄「博多」駅か ら約5分、「天神」駅から約1分)     ■ バス/明治通り「川端町」下車、または、昭和通り「博多五町」下車 ◎参加希望・コピー入手の問い合わせは、hiroba.setsuden@gmail.comにどうぞ。 ◎ひろば・「楽しい節電ライフ」ホームページ:http://setudenlife.web.fc2.com/ 前田 朗 さんから: 「カネは一代、放射能は末代。」 恩田勝亘『新装版 原 発に子孫の命は売れない』(七つ森書館、2011年) 著者:恩田勝亘 1943年島根県生まれ。法政大学卒。ジャーナリスト。1966年から70年まで週刊 誌、月刊誌のフリーライター。71年より2007年まで講談社『週刊現代』記 者と して、国内外の政治・経済・社会問題を取材・執筆。 1991年の本の新装版です。 「オラたち百姓サ馬鹿にした報いだわ。原発なんつうもん 立てたらハア、孫や 子どもの命サどうなっつまうか。」 「カネは一代、放射能は末代。孫たちにおじいちゃんが土 地を売ったばかり に、と言われたくねえ。オラたちに土地を売る権利はあっても、子や孫の健康を 売る権利はねえんだ」 福島の浪江町にはなぜ原発がないのか。東電の必死の工作 にもかかわらず、土 地を売らずに抵抗した町民・農民がいたからです。中心となった舛倉隆の闘いを 中心に描いた本書は、東電が原発推進工作 のために何をするのか、それによっ て自治体がいかに分裂させられ、人々が無意味に対立させられていくのか、それ でも闘いぬいたのはなぜな のか、闘いのための学習、連帯、必死の思いを知ら せてくれます。舛倉隆さんと高木仁三郎さんの対談もあります。「はしがき」 11頁分は最 近書かれたものです。 ☆☆☆ DVD連続上映会のお知らせ   反戦イラク帰還兵は訴える!  2001年、米・ブッシュ前政権によりアフガン戦争が開始され、 この10月7日でまる10年を迎えました。 オバマ政権に代わっても、今なお激しい戦争が続けられています。 また、イラク戦争は8年を越えて、今なお米軍は駐留し続けようとしています。  イラク戦争に派兵された兵士たちは 「怖ければ撃ち殺せ、妊婦は腹に、男も民族衣装の中に爆弾を隠している。 ガキはおとりだ。殺せ、殺せ、殺せ」と教え込まれ、無差別に襲撃と殺戮が繰り 広げられました。  従軍した兵士たちは帰国後、「反戦イラク帰還兵」「反戦アフガン帰還兵」と して、 戦争に反対する活動に起ち上がっています。 全米各地で「冬の兵士・証言集会」を開催し、イラク戦争と軍隊の実相を報告す る活動を行っています。 また、沖縄を訪問して、米軍の実戦訓練の様子も証言しています。  こうした証言が「IVAW(反戦イラク帰還兵)」シリーズとして映像化され ています。  今回、これらのDVD上映会を行います。<上映作品紹介>は下記を参照してく ださい。 ●10月10日(月・休)11時〜14時 11時10分〜 癸院嵶ち上がるイラク帰還兵(IVAW)」   11時50分〜 癸魁崟鐐茲魑馮櫃垢詈嫉里燭繊廖  12時20分〜 癸機峺譴蠅けるイラク帰還兵」   13時10分〜 癸供 IVAW 明日へのあゆみ」  ●10月16日(日)13時30分〜15時 13時40分〜 癸押孱稗孱腺廖.ぅ薀に誓う」    14時15分〜 癸粥峽はなぜ戦争にいった?」 会 場: 福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」     〒810-0041 福岡市中央区大名2-6-46 福岡市立青年センター5F           TEL:092-724-4801 地 図:http://www.fnvc.jp/access.html  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●10月10日(月・休)13時〜17時  13時20分〜 癸押孱稗孱腺廖.ぅ薀に誓う」   14時00分〜 癸粥峽はなぜ戦争にいった?」 15時10分〜 癸機峺譴蠅けるイラク帰還兵」   16時00分〜 癸供孱稗孱腺廖〔斉へのあゆみ」 ●10月25日(火)13時〜17時  13時10分〜 癸院嵶ち上がるイラク帰還兵(IVAW)」  14時00分〜 癸魁崟鐐茲魑馮櫃垢詈嫉里燭繊廖  14時35分〜 癸供孱稗孱腺廖〔斉へのあゆみ」  会 場:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター) 地 図:http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html 主 催:アフガン・イラク戦争を阻止する会          (連絡:青柳 080−6420−6211)  <上映作品紹介> 癸院 嵶ち上がるイラク帰還兵(IVAW)」        「軍にとって大事なのは、人の人間性を奪うことです」 反戦イラク帰還兵の会として来日したパトリシア・マッカーンさん。17歳でイ リノイ州兵に志願。 女性兵士としてのイラク現地での体験とアメリカ帰国後の学校軍事化反対の闘い を証言します。(25分) 癸押 孱稗孱腺廖.ぅ薀に誓う」              「許しを乞うのではなく責任を引き受けたい」 反戦帰還兵としてイラクの人々の前に立ったアーロン・ヒューズとトーマス・ブ オノモ。 二人は謝罪と反戦の新たな決意を誓います。その感動的な場面を現地撮影。 (26分) 癸魁 崟鐐茲魑馮櫃垢詈嫉里燭繊廖            「不正義の戦争は良心にかけて拒否する」     反戦ベトナム帰還兵の会を6人で結成したジャンバリーさん。 反戦イラク帰還兵の会の創設者の一人アレックス・リャボフさん。 アメリカ兵士の抵抗の歴史を当事者の肉声で届ける斬新なレポート。(30分) 癸粥 峽はなぜ戦争にいった?」             「4年間の海兵隊での経験から軍隊そのものと闘うことが自分の仕事だと知っ たのです」 貧困から軍隊を選ばざるを得なかったブライアン・キャスラー。 自らの戦争体験と入隊経過を語ります。 沖縄の若者との交流や名護・辺野古訪問を通して戦争と貧困のない世界の希望を 見ます。(48分) 癸機 峺譴蠅けるイラク帰還兵」             憲法・自衛隊・沖縄 ジェフリー・ミラード、ホセ・バスクェズ、ギャレット・レパンヘーガンの 生死をかけた体験を肉声で届けます。 3人の訪日は日本の平和運動との距離を一挙に縮めてくれました。(33分) 癸供 孱稗孱腺廖〔斉へのあゆみ」            新しい闘いのうねり シリーズ(2)の「イラクに誓う」の続編。舞台はウィスコンシン州マディソン。 労働者とともに立ち上がるイラク帰還兵の姿がそこにあります。(35分) 吾郷健二 さんから: 第6回福岡オルターナティブ研究会の御案内 志民社会学習会「地域自立を考える」 テーマ:脱成長と地域の力 日時:2011年10月30日(日)、午後2時半〜5時半 場所:九州大学西新プラザ (地下鉄「西新」駅下車、7番出口より海側へ徒歩約10分)    福岡市早良区西新2−16−23   電話(092)831−810 参加費:無料(会の趣旨に共感される方はどなたでも参加できます)。     終了後、近くの焼鳥屋「初陣」で、講師を囲む懇親会を予定しています。 主催:福岡オルターナティブ研究会、FNA(ADB福岡NGOフォーラム)、くるんて〜 ぷの会  資料準備の都合上、参加を希望される方は事前にご連絡頂ければ助かります。  連絡先:ago4101@gmail.comまたはFax:092-885-1132  http://www.kyushu-u.ac.jp/university/institution-use/nishijin/index.htm 講師:大江正章氏(おおえ ただあき、出版社コモンズ代表、ジャーナリスト)  1957年、神奈川県生まれ。1980年、早稲田大学政治経済学部卒業。学陽書房勤 務を経て、  1996年コモンズ創設。現在アジア太平洋センター代表理事、全国有機農業推進 協議会理事。  コモンズは、環境・農・食・自治・アジアなどをテーマに、暮らしを見直し、 わかりやすい  メッセージを伝える出版社。あわせて、中山間地域から都市部までの広い範囲 で、地域づくりや  農業の現状、農に親しむ市民などを取材し、ルポしている。 著書:『農業という仕事』(岩波ジュニア新書、2001年)、『地域の力』(岩波 新書、2008年)、  『公共を支える民』(コモンズ、2001年)、『新しい公共と自治の現場』(共 著、コモンズ、2011年)、  『政治の発見⑦守る――境界線とセキュリティの政治学』(共著、風行 社、2011年)など。 講演要旨:  3.11で私たちに突きつけられたのは、地方を踏み台にして成長神話に狂奔し てきた高度経済成長以降の日本社会のあり方にほかならない。その対極にある のが、第一次産業や生業を大切にしながら新たな仕事に結びつけ、いのちと暮 らしを守りつつ、柔軟な感覚で魅力を発信している地域だ。そうした事例を紹 介しながら、脱原発・脱成長社会を実現する「地域の力」について考えていきた い。    事例紹介(予定) 埼玉県小川町、愛媛県今治市、島根県奥出雲地域など 参考文献:  大江正章『地域の力――食・農・まちづくり』(岩波新書、2008年)  大江正章「食・農・地域を守る思想」杉田敦編『政治の発見⑦守る―   ―境界線とセキュリティの政治学』 (風行社、2011年)  勝俣誠、M・アンベール編著『脱成長の道――分かち合いの社会を創る』(コモ ンズ、2011年)  池澤夏樹・坂本龍一ほか『脱原発社会を創る30人の提言』(コモンズ、2011年)  結城登美雄『東北を歩く――小さな村の希望を旅する』(新宿書房、2011年)  『現代農業2007年11月増刊』「脱グローバリゼーション――「手づくり自治」で 地域再生」     農山漁村文化協会 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From hamasa7491 at hotmail.com Sat Oct 8 08:48:31 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 7 Oct 2011 23:48:31 +0000 Subject: [CML 012423] =?iso-2022-jp?B?GyRCMj8kLCRKJHMkRyRiIVY7VEwxJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSHJGcSQ1JDskXiQkIVckSCQ5JGtKIUVnO1RFdjZJJE5FXTp4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= Message-ID: ni0615田島です 何がなんでも「市民を避難させまい」とする福島市当局の倒錯! http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2468499/ (拙ブログ) 今日、焦点の住民説明会。19時から渡利小学校で、国・市から一方的に 「勧奨地点に指定せず」の説明が行われる可能性。 http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/2011/10/post-27be.html 安禅不必須山水 拝 From hamasa7491 at hotmail.com Sat Oct 8 09:03:34 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 8 Oct 2011 00:03:34 +0000 Subject: [CML 012424] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiklXiVrJS8hPCVrR3pILztgSzQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3Y4TiEnSnw8TUB+JWwlWSVrJHJFdj1pSC9JPUNNJCskaUxzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?NDgwGyRCR1w+ZUp9PSRANRsoQg==?= Message-ID: ni0615です 盟友CRIIRAD研究所が暴く http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/480criirad930-d.html 「仏マルクール核廃棄物処理施設での爆発死亡事故: 仏当局、事故現場の放射線レベルを当初発表値から約480倍上方修正」 /CRIIRAD研究所(9月30日) 隠蔽は、「日本」だからではない! 「核」だからだ!! 拝 From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Oct 8 13:19:27 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Sat, 8 Oct 2011 13:19:27 +0900 Subject: [CML 012425] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAlaiE8JXMlJiVDJUk/Nz1JRTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5CcENPN3pKKjxoMHo2SEshMGNIPxsoQg==?= Message-ID: グリーンウッド新宿店として営業するグリーンウッド(吉野敏和代表、東京都知事(9)第40352号)の宅地建物取引業法違反記事は事実に基づいたものです。グリーンウッドが東京都から2010年6月に宅地建物取引業法違反で業務停止処分を受けたことは東京都都市整備局によって公開されています(東京都都市整備局「宅地建物取引業者に対する行政処分について」2010年6月8日)。 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/06/20k68400.htm 国土交通省のウェブページ「(参考情報) 東京都知事による宅地建物取引業者への監督処分情報」にもグリーンウッドの業務停止処分が掲載されています。 http://www3.mlit.go.jp/takken/tokyo.html 具体的なグリーンウッド新宿店の宅建業法違反事実は以下の通りです。 第一に重要事項説明書(宅建業法第35条書面)に、登記記録に記録された事項についての記載がない。 第二に重要事項説明書に、契約の解除についての記載がない。 第三に重要事項説明書に、損害賠償額の予定又は違約金に関する事項についての記載がない。 第四に重要事項説明書に、管理の委託先についての記載がない。これら第一から第四までは宅建業法第35条第1項(重要事項説明書の不記載)に違反する。 第五に契約締結時に、退室立会費の授受があったにもかかわらず、賃貸借契約書(宅建業法第37条書面)に、その額についての記載がない。これは宅建業法第37条第2項第3号(賃貸借契約書の不記載)に違反する。 以上より、宅建業法第65条第2項(業務の停止)に基づいて、業務停止処分とされました。 このグリーンウッド宅建業法違反は「住まいの貧困に取り組むネットワーク」や「東京多摩借地借家人組合」のブログにも掲載されています。 シンエイエステートとグリーンウッドに対して東京都が行政処分 http://housingpoor.blog53.fc2.com/blog-entry-106.html シンエイエステートとグリーンウッドに対して東京都が聴聞後に行政処分 http://blogs.yahoo.co.jp/tihesa522000/61411120.html 不動産取引は高額であり、取引の相手を保護する必要があるために宅建業法で規制されています。その宅建業法の規制にグリーンウッドは違反しており、これは公共の利害に関する事実です。そしてグリーンウッド宅建業法違反の事実は不動産取引の関係者を保護するために周知徹底されるべきもので、その内容を記載することに何らの不都合はありません。それ故に東京都都市整備局もウェブサイトで掲載しています。宅建業法第70条では宅建業法違反の監督処分の公告を規定しています。 グリーンウッドの宅建業法違反が周知されることによって救われる消費者は大勢存在します。現実に行政処分歴は不動産業者選定の参考資料になっています。グリーンウッド宅建業法違反記事への削除要求は、単に自らに都合の悪い言論を抹殺しようとする意図のものに過ぎません。グリーンウッドは自ら行った宅建業法違反によって既に社会的評価を低下させており、その情報は前科を隠して営業したい悪徳不動産業者にとっては都合の悪いものですが、正当な社会的評価を低下させるものではありません。 http://www.hayariki.net/mani/greenw.html From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 8 13:23:53 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 08 Oct 2011 13:23:53 +0900 Subject: [CML 012426] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKc0Y7O3FOQSFbRnxLXDczIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFYwQklYIVdMZEJqISI5cTpdNSE5PSRYNihOT01XQEEbKEI=?= Message-ID: <4E8FD059.9030702@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月8日 韓国挺身隊問題対策協議会から届いた情報の転送です。 <報道資料> 2011.10.7 挺対協、国連(UN)と国際労働機構(ILO)に 日本軍「慰安婦」と関連した韓国憲法裁判所決定内容伝達 国際機構の支援と協力を要請 8月30日、憲法裁判所は日本軍「慰安婦」被害者の賠償請求権 と関連し、政府が 具体的解決努力をしないのは被害者の基本権を侵害する違憲行為であるという決 定を宣告しました。これにより、韓国政府は 二国間協議を提案しましたが、日 本政府は「すでに日韓請求権協定で賠償責任は解決済み」という既存の立場を繰 り返しました。  挺対協はこのような状況と関連し、6日午前に【日韓外相会談開催 にあたり日 本軍「慰安婦」問題と日本植民地支配の過去清算を求める記者会見】を開きまし た。国連とILOな どの国際機構には憲法裁判所の決定内容を説明し、日本政府の 問題解決を求めるよう協力することを要請する書簡および報告書を送りました。  1992年に挺対協が国連に日本軍「慰安婦」問題を提起した後、 国連人権委員 会および国連内人権機構は報告書採択と勧告を通じ持続的に日本軍「慰安婦」問 題に対する日本政府の解決努力を勧告してきまし た。Navi Pillay国連人権高等 弁務官もやはり、昨年5月の日本訪問時、鳩山当時総理大臣らと面談し日本政府 が日本軍「慰安婦」問題に対して中 途半端な措置しか行っていないと問題の早 期解決を求めています。  また、ILO核心協約中のひとつである強制労働禁止条約に対する 日本の違反事 例として、1995年から挺対協と2大労総がともに日本軍「慰安婦」問題を提起し て以来、ILO専門家委員会は毎年総会報告書で日本政府の解決努力を求めてきま した。今年2月に発表された報告書でも、専門家委員会は日本政府が高齢の生存 者の要求に応じる措置を 至急取らなければならないと求めました。来年の総会 を目前にし、挺対協は8月に2大労総を通じて日本軍「慰安婦」問題に対する関連 状況を報告していますが、今回憲法裁判 所決定と関連した日本政府の動きを追 加情報として送りILOの役割を要請しまし た。  挺対協は国連人権高等弁務官に送った書簡とILOに提出した文書 で、韓国の憲 法裁判所が下した決定内容と韓国政府の二国間協議提案に対する日本政府がとっ た拒否の立場などを説明し、日本政府が被害者へ の法的賠償など問題解決のた めの措置をすぐに履行するよう協力を求めました。  昨日開かれた日韓外相会談で、玄葉光一郎外相が日本軍「慰安婦」問題に対す る二国間協議を事実上拒否し既存の立場を繰り 返したことに対し、挺対協は強 い怒りと遺憾を表しました。今後、すでに国際社会が数時にわたり国際法的解釈 による勧告と決議採択により日 本政府の問題解決を求めてきた状況を土台に、 各国市民社会および国際機構などとの協力を通じ、より大きな声で日本政府を糾 弾し圧迫してい こうと思います。 これに多くの関心と報道をお願いします。 韓国挺身隊問題対策協議会 共同代表 ユン・ミヒャン(常任) ハン・グギョム From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 8 13:41:16 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 08 Oct 2011 13:41:16 +0900 Subject: [CML 012427] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyROSG9HeE8rRi88VDxoOmAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzMjOEcvISFIdTh9N3JGcyQ1JHMkTiU5JWklJCVJIXUlSCE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS8bKEI=?= Message-ID: <4E8FD46C.9080808@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月8日 明日の企画です。既報だったらごめんなさい。 ・・・・・以下転送転載大歓迎・・・・・ ■原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク ●日時:2011年10月9日(日)午後1時45分〜(開場1 時30分)  ・午後1時45分〜樋口健二さん(フォトジャーナリスト)のスライド&トーク      (仮題)『原発の根本問題としての被曝労働              〜原発労働者38年間の取材より〜』    ・お話の後、質疑応答・感想意見交流(予定)       (午後4時15分頃終了予定)      ●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)     河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ     京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分           地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分         TEL:075ー354ー8711  案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ●参加費:1000円 学生 500円 ●主催:ピースムービーメント実行委員会 ●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本)            Eメール anc49871@nifty.com(山 崎) ●樋口健二(ひぐち・けんじ)さんのプロフィール [トーク] フォトジャーナリスト。1937年長野県生まれ。 1960年代から四日市公害を皮切りに、高度成長のかげで苦しむ人々の姿を一貫し て追い つづける。 1974年、国連主催世界環境写真コンテスト・プロ部門で『四日市』が入賞。 1987年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の 原発被曝実態を報告。 1987〜88年、写真展『原発』『四日市』を台湾各地で開 催。 1987年から世界核写真家ギルド展に『原発』を出展。ベルリン・モントリオー ル・トロ ント他で開催中。 1995年、イギリスのチャンネル4がリポーターに起用。『日 本の原発ジプシー』 を追う テレビドキュメンタリー番組を制作・放映。 2001年、核廃絶NGO『ワールド・ウラニウム・ヒアリン グ』(本部・ドイツ)創設の 『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人として初受賞。 現在、日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド 会員。 著書『闇に消される原発被曝者(増補新版)』(八月書館)   『樋口健二報道写真集成日本列島66-05』(こぶし書房)   『これが原発だーカメラがとらえた被曝者』(岩波書店)   『アジアの原発と被曝労働者』(八月書館)   『原発崩壊 樋口健二写真集1973〜2011』(合同出版)ほか多数。 ●○────────────────────────○ ※スタッフ募集!! ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて 平和について考えようという趣旨で、個人有志で、 上映会(&講演の時もあり)をこの8年半で、約80作品を を企画してきました。 企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。 ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。 ●○────────────────────────○ From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 8 13:46:56 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 08 Oct 2011 13:46:56 +0900 Subject: [CML 012428] =?iso-2022-jp?B?GyRCOjlKTD04Q0QhJjpfRkMycSVhJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAhPCRyTS06YSRIJDckPzV+RVRDTzpbSD03aCROSD1OY0k+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGEbKEI=?= Message-ID: <4E8FD5C0.8080503@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月8日 差別集団・在特会メンバーを有罪とした京都地裁判決の判例評釈です。 威力業務妨害、侮辱、器物損壊、建造物親友被告事件(京都地方裁判所平成 23年4月21日判決) https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-090130697_tkc.pdf https://www.lawlibrary.jp/index.html From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sat Oct 8 14:12:55 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 14:12:55 +0900 Subject: [CML 012429] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWJERSQrJGkkTjhGJFMkKyQxGyhC?= Message-ID: 田口です。重複御免。  唐津市の吉村 和義さんからの呼びかけです。 【ここから】 〈電話やメール・FAXのお願い〉 佐賀県庁の広報課・公聴課へ電話をお願いします。 御存じの通り 佐賀県の古川知事は2004-2005年以来 佐賀県民を愚弄しながら九州電力と一体となって強力に原子力発電及び プルサーマルを推進してきました。 その陰で政治資金を集めるためのパーティ券を九州電力に買わせ、個人献金をもらい、 選挙では九州電力から組織的に選挙応援を受け、票も貰いました。 世論操作をし、世論を醸成し、プロパガンダしつつ、80万佐賀県民を食い物にしながら どっぷりと九電から金を絞り取りつつ 腐敗しきった県政を続けてきました。 もうこれ以上のさばらせるわけには参りません。 公聴課へ、辞任するよう電話しましょう。 2011/9/29 --------------------------------- 郵便番号847-0022 佐賀県唐津市鏡2657-1 まつら書店 代表吉村和義 -------------------------------- 【以上】  佐賀県庁 広報課の 「民の声 受け取り口」 は次のとおりです。  田口 電話 0952−25−7219  または 0952−25−7008 電子便(eメール) kiki-kouhou@pref.saga.lg.jp 模写電送(FAX) 県庁代表 0952−25−0753 From masuda_miyako1 at hotmail.com Sat Oct 8 14:57:04 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sat, 8 Oct 2011 05:57:04 +0000 Subject: [CML 012430] =?utf-8?B?6YO944Gu5pWZ6IKy5aeU5ZOh44Gf44Gh44Gv44CB?= =?utf-8?B?44Gp44Gu44KI44GG44Gr44GX44Gm6IKy6bWs56S+5pWZ56eR5pu444KS6YG4?= =?utf-8?B?44KT44Gg44GL77yf?= Message-ID: 皆様 こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!  本年7月28日の東京都教育委員会会議録がやっと公開されhttp://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/gaiyo/gijiroku/2312teirei.pdf 件名内容が明らかになりました。  ●6人の教育委員は、木村孟(委員長)、内館牧子 、竹花豊 、瀬古利彦 、川淵三郎 、大原正行(教育長)です。 関係する部分のみ以下に貼り付けますが、上記6人は憲法に保障された「請願権」の意味がまるで理解できていない!? ということが、まず、理解できます。「なお、請願に対しては、事務局において適切に対応していただくようお願いをいたします」ですって!? 請願者は、6人の教育委員の集う教育委員会の会議で審議するよう「請願」したのであって「事務局に適切に対応していただくよう」請願したわけではないのですが・・・    次に、教科書採択についての「審議」内容ときたら、内館・竹花・木村さんだけが発言し・・・この程度の内容では数分でしょうね・・・しかも、「66種131点の中学校用教科書見本」本を「丁寧に全ての教科書をチェックして」見たと豪語する内館さんにしろ、チェックしたのは「イラスト・デザイン」だけらしいことです。それだけで、投票!? に入り・・・  結果、一人は歴史・公民とも全て自由社に投票し、歴史では、一人だけ、育鵬社・自由社を選択せず、他の4人が全て育鵬社(彼らは公民も育鵬社)に投票しています。そして日本国憲法下で中学生に「最も適してい」ない教科書を「東京都教育委員会では、(中略)各委員が総合的に検討を行った上で、各都立中高一貫教育校等に最も適している教科書を適正かつ公正に採択しています。」と、厚顔無恥(無知?)にも主張するのです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【指導部長】(前略)お手元に配付されております別添の「請願の要旨」を御覧ください。昨日までに11件の請願が収受されております。そのうち、1ページの請願資料1を御覧ください。「東京都教育委員会における中学校歴史教科書の採択に当たっては、教育基本法や学習指導要領が定めた各目標に対して、十分に調査し、認識した上で、適正な教科書を採択すること」などを求める請願で、2ページから8ページにかけて、その趣旨の請願が3件載っております。  また、9ページの請願資料2について御説明申し上げます。「歴史及び公民教科書の採択に当たり、育鵬社及び自由社発行の教科書を決して採択しないこと。」などを求める請願が、9ページ以降、8件提出されております。それぞれの請願の趣旨や請願者氏名等の詳細につきましては、添付された資料のとおりです。  なお、請願には、その趣旨に賛同した署名が添付されているものもありまして、今、私の手元にあるものが原本になります。また、様々な団体や個人から要請・意見等を受けておりまして、請願資料1と同様の趣旨で20件、請願資料2と同様の趣旨で12件、合計32件の要請・意見等を承っております。 説明は以上です。 【委員長】 ありがとうございました。都立中学校、都立中等教育学校(前期課程)及び都立特別支援学校の小学部・中学部用教科書の採択について、御説明をいただきました。ただいまの説明に対しまして、何か御質問等がございますか。  よろしゅうございますか。特に御質問、御意見がありませんようでしたら、議事を先に進めたいと存じます。  なお、請願に対しては、事務局において適切に対応していただくようお願いをいたします。よろしくお願いいたします。  ただいま御説明いただきました件について、教科用図書選定審議会の答申に基づきまして協議を進めていきたいと思います。 (中略)  各委員の皆様には、一定の時間の中で効果的に議案の審議を進めていただくため、既に66種131点の中学校用教科書見本はもちろんのこと、教科書採択資料及び教科書調査研究資料などの資料についてもあらかじめ御自宅等に送付させていただいております。これらの各種資料等を参考にされまして、採択する教科書を十分御自分で御検討いただき、各自御意見を整理いただいているものと考えます。  そこで、委員の方々からの投票の前に、全教科を一括して何か御意見があれば表明していただく機会を設け、その後、審議を行いたいと思います。 【委員長】 それでは、第61号議案から第210号議案まで、都立中学校及び都立中等教育学校(前期課程)で使用いたします文部科学省検定済教科書について審議を行います。 10校の学校ごと、種目ごとに議案として無記名投票によって採決いたしますが、投票に先 立ちまして、何か御意見等がございますか。 【内館委員】 内容の問題では全くないのですが、毎回、採択のたびに丁寧に全ての教科書をチェックして思うのですが、今年も、さすがにこれはどうかなと思ったのは、余りにもレイアウトがうるさすぎることです。全部をぎゅうぎゅうに詰めているばかりか、写真とイラストと漫画、それに最近はゆるキャラまで入っています。また、大事なところには最初からアンダーラインが引いてあったり、字の色が変えてあったりします。これは、教科書という硬いイメージを払拭して、より生徒に親しんでもらおうという工夫の表れだろうとは思いますが、余りにもレイアウトが騒々しくて、必要のない写真が多すぎて、それに漫画が入って、ゆるキャラが入って、アンダーラインが入って、字の色が変わっています。アンダーラインというのは、本来、生徒が自分で引くものですし、字の色を変えるのも自分でマーカーするものであろうと思います。それから、英語では、例えば「dog(ドッグ)」とカタカナが振ってあったりします。ここまでの騒々しい工夫が果たして要るのだろうかと思いました。  私は、丁寧にページをめくりながら、これでは学ぶ生徒たちが、もうわけがわからないのではないかと思いました。後ろの方を見ましたら、プロの集団がレイアウトし、編集デザインをしているわけですが、プロの集団が喜んでこのデザインをしたとは、私、美大卒の端くれとして思えません。ということは、どこかから、これだけのものを全部入れてくれ、こうしてくれ、などの要望があるのではないかと感じました。  どの教科書も全てそうですが、もう一度、生徒のために、きちんとしたレイアウトをして学ばせる必要があるということを考え直していただかないといけないのではと思いました。イラストを見ると、漫画の場合は指を立てて「わかるかな」と言っているんですね。それから、腕を組んで、「わからないわ」と悩んで、顔に汗が出ていたりするわけです。こうした漫画が要るでしょうか。  地図帳などにしても、私は自分が中学生のときの地図帳を今でも持っているので比べてみましたら、昔の中学校用の地図の方がずっとわかりやすいです。これは実際にあったわけではありませんが、例えば、南極や北極に流氷の絵が描いてあったり、ペンギンの絵が描いてあったり、飛行機が飛ぶ絵が描いてあったり、これが要るだろうかと思いました。私は、日本の子供はここまでしなければ教科書を開かないほど勉強をしないとは思っていません。  これは全ての科目の教科書に言えることですが、つくづく、ここは教科書をつくる大人たちが抜本的に考え直す必要があると思いますので、申し上げておきたいと思います。 以上です。 【竹花委員】 内館委員の意見に全面的に賛成します。選ばなければいけないので選んでいますが、子供たちに考える力、あるいは、いろいろ応用する力が大事であると言われているのに、これでもかというくらいで、それはやはり考える力を養う教科書とは違う方向ではないかと思いました。  教科書を作成する方々には、中身もさりながら、子供たちが今置かれている教育の課題に応えるような教科書の表現の在り方について一工夫してくださるように、この場で期待を表明したいと思います。よろしくお願いします。 【委員長】 私も同感です。日本の場合、教科書は無償ですから予算に限りがあるということで1ページに内容を詰め込んでしまうことや、また、イラスト等を多くして生徒をひきつけようとする今の時代の流れに迎合しているということもあるかと思います。前に御紹介申し上げましたが、ある企業が世界中の教科書を集めていまして、私はそれを見せていただきました。私はイギリスにいましたので英国の教科書なども見ていますが、外国の教科書はゆったりしていますね。ほとんどの教科書が大判で、内館委員がおっしゃったような漫画などはほとんど入っていない。多少イラストに近いものがありますが、非常にゆったりしています。日本の教科書を見ていると、満員電車に詰め込まれたような感じがしますね。  つい最近、ケンブリッジで作成している教科書を1シリーズ見ましたが、やはりゆったりしているという感じを得ましたので、何か工夫していく必要があることを、徐々に我々の声として中央に向かって上げていく必要があるのではないかと思います。 よろしゅうございますか。───〈異議なし〉───  それでは、早速ですが、第61号議案から第210号議案まで、都立中学校及び都立中等教育学校(前期課程)で使用する文部科学省検定済教科書の採択について、無記名投票による採決を行います。 第61号議案から第210号議案までの投票用紙の配付をお願いいたします。投票用紙は14枚あります。配られてから御説明いたします。 【委員長】 御確認いただきたいと思います。1枚目が国語、2枚目が書写、3枚目が社会(地理的分野)、4枚目が社会(歴史的分野)、5枚目が社会(公民的分野)、6枚目が地図、7枚目が数学、8枚目が理科、9枚目の左側が音楽(一般)、右側が音楽(器楽合奏)、10枚目が美術、11枚目が保健体育、12枚目が技術・家庭(技術分野)、13枚目が技術・家庭(家庭分野)、14枚目が英語です。  それでは、早速ですが、御投票いただきたいと思います。 【委員長】 よろしゅうございますか。 それでは、回収をお願いいたします。 【委員長】 ただいま御記入いただきました、第61号議案から第210号議案までの都立中学校及び都立中等教育学校(前期課程)で使用いたします文部科学省検定済教科書につきましては、現在集計をしておりますので、その他の教科書採択について審議を進めたいと存じますが、よろしゅうございますか。───〈異議なし〉─── (中略) 【委員長】 それでは、1件ずつ進めます。1ページを御覧ください。 (中略) 次に、社会(歴史的分野)に移ります。 議案第91号、都立白鷗高等学校附属中学校は、育鵬社4、教出1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第92号、都立小石川中等教育学校(前期課程)は、育鵬社4、東書1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第93号、都立両国高等学校附属中学校は、育鵬社4、東書1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第94号、都立桜修館中等教育学校(前期課程)は、育鵬社4、教出1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第95号、都立立川国際中等教育学校(前期課程)は、育鵬社4、教出1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第96号、都立武蔵高等学校附属中学校は、育鵬社4、東書1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第97号、都立富士高等学校附属中学校は、育鵬社4、東書1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第98号、都立大泉高等学校附属中学校は、育鵬社4、教出1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第99号、都立南多摩中等教育学校(前期課程)は、育鵬社4、教出1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。 議案第100号、都立三鷹中等教育学校(前期課程)は、育鵬社4、東書1、自由社1で、過半数を取った育鵬社に決定いたします。  次に、社会(公民的分野)に移ります。 議案第101号、都立白鷗高等学校附属中学校は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第102号、都立小石川中等教育学校(前期課程)は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第103号、都立両国高等学校附属中学校は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第104号、都立桜修館中等教育学校(前期課程)は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第105号、都立立川国際中等教育学校(前期課程)は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第106号、都立武蔵高等学校附属中学校は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第107号、都立富士高等学校附属中学校は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第108号、都立大泉高等学校附属中学校は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第109号、都立南多摩中等教育学校(前期課程)は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 議案第110号、都立三鷹中等教育学校(前期課程)は、育鵬社5、自由社1で、育鵬社に決定いたします。 From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 8 15:09:36 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 8 Oct 2011 15:09:36 +0900 Subject: [CML 012431] =?utf-8?B?6aOf44Gu5pS+5bCE6IO95rGa5p+T55SY44GP6KaL?= =?utf-8?B?44Gq44GE44Gn77yL44CM5YOV44Gv5aSn5Lq644Gr44Gq44KM44G+44GZ44GL?= =?utf-8?B?44CC44GM44KT44Gr44Gq44Gj44Gf44KJ5q2744KT44GY44KD44GG44CN56aP?= =?utf-8?B?5bO244Gu5a2Q44Gp44KC44KJ5omL57SZ?= Message-ID: 食の放射能汚染甘く見ないで  旧ソ連ウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故の健康被害に詳しいドイツ放射線防護協会のセバスチャン・フルークベイル会長が7日、広島市中区地域福祉センターで講演した。  フルークベイル氏は「事故後、ウクライナで避難民にがんなど多様な病気が増えた」と統計データを用いて説明。放射性降下物が広がったドイツでも「先天性の心臓疾患などが増えた」と述べた。  また、国際原子力機関(IAEA)などによる調査は被害を過小評価している、と批判。福島第1原発事故で日本政府が食品の放射線の規制を甘く見積もっているとして「政府の言うことをうのみにせず、市民の手で放射能から健康を守ってほしい」と訴えた。  同協会は放射線に関する情報発信などに取り組む民間団体。講演会は市民団体「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」が主催し、約60人が参加した。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110080055.html 「僕は大人になれますか。がんになったら死んじゃう」福島の子どもら手紙 2011/10/ 6 12:23 スタジオに40通の手紙が並んだ。福島のお母さんたちが、子どもの心の叫びを政府に知ってもらいたいと手紙に書かせたものだ。 「きれいな空気が吸いたい。なんで原発をこんなにたくさん作ったのですか。死にたくないです(早く)」 「そとで遊びたい。ほうしゃのうはいつなくなるの。びょうきになりたくない。もっと福島にいたいけどもういられない」 「外で遊べたり、プールでのびのびと泳げるのはいつですか?」 「放射能がなくなりますように。犬をかえますように」 「早く除染をして下さい。責任をとってください」 いま京都に移り住んでいる小学5年の小林茉莉子ちゃん(11)が手紙を読んだ。「官僚のみなさんへ 福島の子どもたちは、原発の事故以来ずーっと外遊びをしていません。早く除染をして下さい。原発事故で避難をする人たちは、家や友だちを失いました。責任をとってください」 手紙に描かれた遊んでいる子どもの絵には、大きく赤いバツ印がついていた。「外で遊べないということを、官僚の人たちに伝えたかった」 事故後、福島県内の公立小中学校から県外に転校したのは8987人。茉莉子ちゃんも8月(2011年)に、 仕事のある父親だけが福島に残って母親と京都に移った。転校まで1度も外で遊んだことはないという。 事故で子どもたちの生活は一変した。外出時は必ずマスク、帽子、長袖、長ズボン。校庭が除染されていないので遊べず、教室の窓も閉め切ったまま。「プルトニウム、ストロンチウム」も覚えた。政府が「ただちに健康被害を及ぼすわけではない」というと「ただちに」に疑問を持った。 8月17日には、福島の子ども3人と衆院議員会館で官僚に向かって手紙を読んだ。このとき、中学2年の橋本伽耶さん(13)は「大人が勝手に作った原発で、なぜ福島の子どもたちが被ばくしなくてはならないのか。安全な場所に避難できるよう真剣に考えてください。その間に、学校も田畑も森も山も川も福島県全域を徹底的にきれいにするようにしてください」と迫った。 官僚の答えに、茉莉子ちゃんは「最大限ってどういうことですか」と切り込んだ。しかし、役人たちはマイクを譲り合った。「やる気がなさそうだった」 京都にはもう1人、小3の佐藤龍起くん(9)がいた。母と妹とおばとで移ってきた。サッカー少年だ。京都だとマスクをしないでサッカーができる。虫をとったり草に触れる。福島では「がんになる不安」があった。 「いつになったら放射能がなくなりますか。僕たちを助けたください」 龍起くんは作文にこう書いた。「菅そうりだいじんへ いつになったら放射能がなくなりますか。僕は大人になれますか。どうか僕たちを助けたください」 こう書いたのは、「いま放射能でがんになったら死んじゃうから」という。 司会のみのもんた「ショックですよね。僕は大人になれますか、がんになったら死んじゃうからと。これ以上の言葉はない」 お母さんの前では口にしないことが、手紙だと出てきているのだそうだ。 http://www.j-cast.com/tv/2011/10/06109207.html?p=all 〓2011年10月08日 全さんま、原発半径100疏犇閥愡   全国さんま棒受網漁業協同組合(通称全さんま、東京・八木田和浩代表理事組合長)は7日、東京都内で理事会を開き、今後の操業態勢や東京電力福島第1原発の事故に伴う操業態勢について決めた。全さんま事務局によると、この日の理事会では、これまで「操業自粛区域」と設定していた原発から半径100舛粒ぐ茲鮨靴燭法崛犇閥愡漾廚鳩萃蝓2辰┐撞楙襪畔‥腓慮境以南で原発の半径100膳外に当たる海域は事前調査した上で、今後操業可能かを判断することとした。 http://www.news-kushiro.jp/news/20111008/201110083.html 脱原発「北風」では変えられぬ フクシマ論著者、開沼博氏 (2011年10月8日午前10時30分) 「原発問題を語るには覚悟が求められる」と話す「『フクシマ』論」の著者、開沼博さん=9月20日、東京都文京区の東京大本郷キャンパス  豊かさや発展を期待して原発を呼び込んだ立地地域。雇用などに満足する住民には「原発を抱擁し続けてきた“幸福感”がある」―。  福島県の原発をテーマに「日本の戦後成長」と「中央と地方」の関係を論じた「『フクシマ』論 原子力ムラはなぜ生まれたのか」は、「依存」「抑圧」などとステレオタイプにとらえがちな立地地域の実像を構造的に浮き彫りにし、注目を浴びている。  著者は東京大大学院博士課程で社会学を学ぶ開沼博さん(27)。今年初めにまとめた修士論文が東京電力福島第1原発20+ 件事故後に出版された。  事故後の原発を取り巻く現状を開沼さんはこうみる。  「(原発20+ 件問題を語るには)一言でいうと覚悟が求められる。今の段階で一番覚悟しているのは原発立地地域の人。共存していくんだという覚悟があるわけだから」  「『フクシマ』論」で描き出された世界は、福井県にも当てはまる。   ■  ■  ■  地方に原発が受け入れられた構図を、開沼さんは中央との関係性からこう分析する。  戦後の近代化が進む中、地方は東京や大阪のような都会にはなれない、というある種の矛盾を埋めるため、一つの装置としてたまたま誘致されたのが原発20+ 件。「経済的な格差を利用し、格差を埋める形で都会のために都合のいいものを地方に置いていき、日本の近代化や戦後は動いた」。  ただ、1980年代後半以降は「中央の論理」を地方に持っていく形での成長は難しくなったという。  そして今回の事故。  「多分今でも、福井の人や高速増殖炉『もんじゅ』の周りに住む住民は恐れおののきながら暮らしているんじゃないか、とメディアを見ている人は思っている。矛盾だらけのものを抱えてかわいそうに、と。でも地元では『ずっとあるし』みたいな感じだろう」  福島県いわき市出身の開沼さん自身、原発の研究を始めたきっかけは、5年前に原子力施設が林立する青森県六ケ所村を訪れ「住民が虐げられている」との先入観を覆されたことにある。  以来、佐藤栄佐久前知事や数多くの住民にインタビューを重ねた。「中央」の「上から目線」では見えてこない、地元の空気をじかに感じた。   ■  ■  ■  声高に叫ばれる現在の「脱原発20+ 件」論議は、代替案のないまま「脱基地」を唱える沖縄の基地問題に通底すると開沼さんはいう。脱原発を本気で進めるのなら、地元を上回る覚悟を持つ人間がその地域に入っていく必要があるとも話す。  一方、福井県内などで立地地域の首長や議会、住民が原発堅持の声を上げるのは「非常に人間的な反応」とみる。そこでは原発20+ 件が「一種の文化」になり、半世紀近く雇用などの恩恵を生んできた以上、?外からの声?は響かないからだ。  さらに「北風と太陽」に例え「脱原発という北風が吹くほど、立地地域は縮こまっていくという構造に気づいていない」と指摘。「何かを変えるまでその地域で啓発活動するなり、新しい産業をつくるなりという努力をする」という?太陽?こそが求められるというのだ。  原発をどうするかという答えを探るには「地元の声を丁寧に拾い上げ、どう解決するかという問いを設定し、議論していくことが必要」と開沼さん。地方の側も、豊かさとは何か、中央の論理に追従するだけでなく、地方の論理、価値観をあらためて構築すべきだと訴える。 (原発20+ 件取材班) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/30877.html 県内地方議会、タブー破り「脱依存」 覚悟の意見書、異論も (2011年10月5日午後4時12分) 小浜、越前両市会がそれぞれ「脱原発」を求める議案を提出した県市議会議長会。立地の敦賀市会と激しい議論の末、否決された=8月22日、福井市役所  おおい町に隣接し、関西電力大飯原発の半径10キロ圏内に市民の半分が暮らす小浜市で6月、市会は全会一致で一つの意見書を可決した。期限を決めて原発からの脱却を求める内容。県内の地方議会で初めて「脱原発」の意思を示した。  「(脱原発は)これまで嶺南では“禁句”だったが、市会の意思を示さなければならないと思った」と池尾正彦議長。東京電力福島第1原発事故後の4月に行われた市議選では、多くの有権者から原発に対する不安の声を聞いたという。  準立地自治体として財政面や雇用などで原発から一定程度の恩恵は受けている。しかし「市民の命と生活を守る方が重要と気付いた」と池尾議長。批判は覚悟の上での決議だった。   ■  ■  ■  小浜市では1970年代に原発の誘致、2000年代には使用済み核燃料の中間貯蔵施設を誘致する動きがあったが、いずれも市民が反対の声を上げて拒んだ経緯がある。原発設置反対小浜市民の会の中嶌哲演さんは、今回の意見書を「40年間の市民運動が積み上げられた結果。福島の事故を機に原発推進派の保守系議員も意識が変わった」とみる。  ただ「全会一致」だった市会にも、市民の中にも温度差、異論はある。  9月議会の一般質問で2議員が「愚かさを恥じている」「反原発ととらえられている」などと発言。立地市町や原発関連の仕事に就く市民への配慮が欠けていたと反省した。「市民の意向を反映していない」「市を孤立させてどうするのか」といった批判も受けたという。  脱原発は表明したものの、小浜市が目指す原子力安全協定の見直しには立地自治体の協力が不可欠だ。おおい町会に呼び掛け13日に原発に関する初の意見交換会を開く。池尾議長は「立場は違うが、互いを理解したい」とし、対話の重要性を強調する。   ■  ■  ■  県内では小浜に続き越前市会も6月、脱原発の意見書を可決した。脱原発依存を口にする市町長もいる。しかし、大きなうねりにはなっていない。  8月の嶺南市町議長会で小浜市会は脱原発の議案を提出したが、同じ準立地の若狭町会は反対に回り、不採択となった。「原発が基盤産業の嶺南の意思として、『脱』には急に舵(かじ)を切れない」と武田敏孝町会議長。町内では労働者の1割が原発で働いているとのデータがあり「賛成派、反対派の町民意見が入り乱れている」という。  準立地市町の中には、安全協定見直しをてこに電源三法交付金の格差解消を探るところもあり、ひとくくりにはできないのが現状だ。   ■  ■  ■  越前市会は意見書の中で、日本原電敦賀3、4号機の増設中止も求めた。一方で同市は、増設に伴う電源立地促進対策交付金として2010年度に6千万円を受け取り、11年度も1億2千万円を見込む。一般質問では電源三法交付金全体の辞退をただす意見が出たが、市の明確な回答はなく、市会としても具体的な動きはない。  「脱原発の姿勢を明確にするため」として、福島県南相馬市、浪江町が新規原発建設に伴う交付金の辞退を表明したのとは対照的だ。  小浜市が10年度までの36年間に受けた交付金は約60億円。11年度は約1億4千万円で、公民館や小中学校の電気代や人件費の一部などに充てる。「当初予算の1%ほどだが、なくなると厳しい」と市財政課はみる。  池尾議長も辞退の考えはない。「原発がある以上、市民は危険な中で生活している。法律で定められており、もらうのは当然」(原発取材班) http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowerplantfuture/30828.html From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 8 15:18:01 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 08 Oct 2011 15:18:01 +0900 Subject: [CML 012432] =?iso-2022-jp?B?GyRCPj4wZjFRMnAhWDgrJCgkSiQkNjIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSV0hPSE9Snw8TUB+RmJJdEhvR3ghWRsoQg==?= Message-ID: <4E8FEB19.9050206@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 10月8日 松井英介『見 えない恐怖――放射線内部被曝』(旬報社、2011年) http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/686?osCsid=6534ba34baa136140a2a41dd9c7959a7 *<「放 射能、本当に大丈夫?」* 身体の中にはいりこんだ放射性物質による内部被曝。 そのしくみや、健康被害を正しく理解するため、 内部被曝問題に取り組む医師による必読の一冊!> 6月30日発 行です。松井英介さんとは、私たちが開催したアフガニスタン国 際戦犯民衆法廷・第11回名古屋公聴会(2003年7月6日)で、劣化ウラ ン弾問題に関連して内部被曝について証言していただいて以来のお付き合いで す。本書あとがきに記されているように、その証言をもとにして 研究を続けら れて本書を出版されています。最近、日本科学者会議の東海地方での原発シンポ のコーディネータも務められました。本書は 170ページの小さな本で一般向 けの入門書ですが、単に解説や入門だけでなく、国と自治体に対してどのような 要求を出していくべきか、あ るいは個人としてできることは何かを具体的に提 言しています。 例えば、 1 内部被曝 を常に意識し、子どもに発症してくるであろう晩発障害を予防す るための、子どもの安全最優先の日常行動計画を立てる。 2 妊産婦、 乳児、14歳以下の子どもは、優先的に避難させるべく、学校・ 幼稚園・保育所や地域で知恵を集める。 3 野菜や 肉、海藻や魚介類、牛乳などの飲食用農水産物は、汚染の極力少な いものを入手する。便利さと安価なものに頼っていた生活スタイルと価値観 を 転換させ、バランスよく食べ、運動し、身体の恒常性・免疫力を高める。 など 著 者:松井英介(まついえいすけ) 岐阜環境医学研究所所長。放射線科医師、日本呼吸器学会専門医、日本肺癌学会 および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。内部被 曝問題に取り組む数少ない専門 家の一人。 1997年から保健会館クリニックの呼吸器外来と「東京から肺がんをなくす会」の 画像診断を担当している。ネット動画 放送「マル激トーク・オン・ディマン ド」、「FM797京都三条ラジオ」などに出 演。 目次 第1 章 福島原発事故による健康障害 第2章 内部被曝とはどのようなものか 第3章 原子力発電と内部被曝 第4章 広島・長崎原爆被爆者の内部被曝 第5章 ビキニ水爆実験による内部被曝 第6章 「劣化」ウランと内部被曝 第7章 トロトラストによる内部被曝 第8章 放射性物質を掘り出すことの意味 ------------------------------------------------------------------------ From maeda at zokei.ac.jp Sat Oct 8 15:38:17 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 08 Oct 2011 15:38:17 +0900 Subject: [CML 012433] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZzgpTDE3cjkvNElNfUQ0OjobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHBLXEQ0OjpMZD9HSTwbKEI=?= Message-ID: <4E8FEFD9.6080103@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月8日 コメントぬきで紹介のみ。 福島県と福島県立医科大学が配布している「県民健康管理調査基本調査問診 票」が下記にアップされています。ページ順は逆になっています。 http://xfs.jp/fWgyF 10月8日から7日間限定でダウンロードできるようです。 From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 8 15:43:10 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 8 Oct 2011 15:43:10 +0900 Subject: [CML 012434] =?utf-8?B?44CQ5LiW55WM55qE44Gr6Z2e5pq05Yqb6Z2p5ZG9?= =?utf-8?B?44CB5bqD44GM44Gj44Gm44KL44CN44OO44O844OZ44Or5bmz5ZKM6LOe5Y+X?= =?utf-8?B?6LOe44Oc44Km44Kk44O844GV44KT44CRIOaKleapn+ebrueahOOBrumHkQ==?= =?utf-8?B?6J6N5Y+W5byV44G444Gu44CM44Ot44OT44Oz44OV44OD44OJ56iO77yI5LiA?= =?utf-8?B?5b6L6Kqy56iO77yJ44CN44Gu5bCO5YWl44KS5rGC44KB44CB5LqM5Y2B5Lmd?= =?utf-8?B?5pel44Gr44Gv5LiW55WM5ZCE5Zyw44Gn5LqU5Y2D5LiH5Lq66KaP5qih44Gu?= =?utf-8?B?44OH44Oi44KS6KiI55S74oCP?= Message-ID: 「発行人のカレ・ラースン氏(69)は六日、本紙の電話インタビューで、投機目的の金融取引への「ロビンフッド税(一律課税)」の導入を求め、二十九日には世界各地で五千万人規模のデモを計画していると述べた。  ラースン氏は二十九日を照準とする理由を「(来月上旬に)フランスで開かれる二十カ国・地域(G20)首脳会議の前に世界中で行動を起こすためだ」と説明。全米に広がるデモは、批判が拝金主義や高額な学費ローンなど多方面に向かっているが「投機的な金融取引に一律1%の課税を求める。これを世界共通の要求事項に据える」と明かした。」 「 「占拠されたウォールストリート・ジャーナル」紙を共同で創刊し、「The Indypendent(インディーペンデント)」紙の運営も支援するアルン・グプタ氏は「ここで作り上げられているのは、急進的で民主的な商品化されていないパブリックスペース(公共空間)だ。金銭のやり取りはまったく行われていない。世界資本主義の聖地における強力なシンボルだ」と語った。(ブルームバーグ Philip Boroff)」 「アラブ諸国の民主化運動「アラブの春」や、「ウォール街を占拠せよ」を合言葉に全米各地に広がる若者の抗議活動にも言及し、「世界的に非暴力の革命が広がっている。不当に扱われている人々が、もはや行動しないことはありえない」と連帯を表明した」(ノーベル平和賞受賞ボウイーさん)「米国最大のナショナルセンター、米労働総同盟産別会議(AFL・CIO、1220万人)も支持を表明、傘下の組合もデモに加わり始めました。 支持が広がる背景には、米国での格差の広がりがあります。  若者たちが掲げるスローガンは「われわれは99%だ。強欲で腐敗した1%には、もう我慢できない」。  米国では上位1%の富裕層の収入は過去10年間で18%増え、富の40%を独占しています。一方、米国の失業率は9%を超え、20〓24歳では14・8%(8月)。若者が格差拡大の最大の被害者になっている形です。  ダラス地区連邦準備銀行のフィッシャー総裁は「あまりに多くの人々が仕事を失い、その期間もあまりに長い」とし、デモをする若者たちに対し「不満は理解できる」と述べました。  ゼネラル・エレクトリック(GE)の金融事業部門、GEキャピタルの最高経営責任者(CEO)を務めるマイケル・ニール氏もロイター通信に「人々は本当に怒っている。理解できる。私が今失業していれば、同じように怒るだろう」と語りました。」 米デモ仕掛け人 本紙に語る 2011年10月8日 朝刊  【ニューヨーク=青柳知敏】米ニューヨークのウォール街で始まった格差是正の抗議デモは、反消費社会などを掲げるカナダの非営利雑誌「アドバスターズ」(本部バンクーバー)がインターネットを通じて仕掛けていた。発行人のカレ・ラースン氏(69)は六日、本紙の電話インタビューで、投機目的の金融取引への「ロビンフッド税(一律課税)」の導入を求め、二十九日には世界各地で五千万人規模のデモを計画していると述べた。  ラースン氏は二十九日を照準とする理由を「(来月上旬に)フランスで開かれる二十カ国・地域(G20)首脳会議の前に世界中で行動を起こすためだ」と説明。全米に広がるデモは、批判が拝金主義や高額な学費ローンなど多方面に向かっているが「投機的な金融取引に一律1%の課税を求める。これを世界共通の要求事項に据える」と明かした。  アドバスターズは七月、ウェブサイトに「ウォール街を占拠せよ」とのスローガンを掲示。九月十七日を「キックオフ」として行動を呼びかけ、デモや座り込みの人数は現在も増え続けている。  同氏は「米国は変革をもたらす国だったが、過剰な消費主義で腐ったリンゴのようになった」とした上で「金融エリートや巨大企業に未来を託すわけにはいかない」と指摘。米国はソーシャルメディアが熟しており「若者を中心に世界を変えていく巨大な力が醸成される」と述べた。  現在のデモについては「リーダーも組織もないのに人々が集まり、国について意見を交わしている。この現状こそ、新しいスタイルの革命の始まりだ」と強調した。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011100802000030.html 「非暴力革命、広がってる」 平和賞のボウイーさん講演  今年のノーベル平和賞受賞が発表されたリベリアの平和活動家リーマ・ボウイーさん(39)が7日、訪問先のニューヨークで講演し、自身が取り組んできた運動について、「私は何も大きなことはしていない。ただ、私の中の小さなあかりを、ずっと大切にともし続けてきた」と語った。  約300人の聴衆を前に、ボウイーさんはこれまでの人生を振り返り、リベリアの内戦がひどかった時代はガーナに逃れ、難民生活を送ったことを明かした。当時は2人の幼い子どもがおり、3人目を妊娠中で、食糧や衣服は足らず、苦労したという。  ボウイーさんが難民生活を経て、痛感したのは「男性だけでは本当の平和はつくれない」こと。帰国後、民族や宗派を超えて女性を組織化し、「戦争にかかわる夫や交際相手とはセックスをしない」というセックスストライキを呼びかけた。これが内戦終結に寄与したとされ、「平和をつくる上で女性の役割は極めて重要」と強調した。  ボウイーさんは、ガンジーやキング牧師を手本に、女性の参政権要求など非暴力の民主化運動も推し進め、今回同時にノーベル平和賞を受賞するエレン・サーリーフ大統領(72)の誕生を後押しした。  アラブ諸国の民主化運動「アラブの春」や、「ウォール街を占拠せよ」を合言葉に全米各地に広がる若者の抗議活動にも言及し、「世界的に非暴力の革命が広がっている。不当に扱われている人々が、もはや行動しないことはありえない」と連帯を表明した。(ニューヨーク=春日芳晃) http://www.asahi.com/international/update/1008/TKY201110080222.html 金融業界への矛先、政権にも ウォール街抗議デモ 市民も支援〓 2011.10.8 05:00〓 ニューヨークでの抗議デモに参加している市民ら(ブルームバーグ)【拡大】  ニューヨークで行われている「ウォール街を占拠せよ」デモの参加者には、市民から食料などの差し入れが行われ、運動が根強い支持を受けていることがうかがえる。参加者らは、金融業界だけでなく、オバマ政権への不満も強めている。  靴下と野菜の缶詰を差し入れにやってきた劇作家でフォーダム大学の非常勤講師のエイミー・エバンスさん(36)。「私はいつも不満を口にしているだけ。不満を行動に移す人々を見ると、何らかの形で支援しなければと感じる」と語る。  数ブロック南にあるピザ店リベラトス・ピザには、世界中の支持者から「オキュパイ(占拠)」と名付けられた15ドル(約1150円)のピザをデモ参加者たちに届けてほしいという注文が入る。オーナーのテリー・リベラトス氏によると、この直径18インチ(約46センチメートル)のピザが9月18日以降、数百枚売れた。  デモ参加者十数人へのインタビューとデモに関するウェブサイト、カラー4ページで構成される無料新聞「占拠されたウォールストリート・ジャーナル」によると、デモ参加者らは、経済と政府は大半の米国人を見捨て、米国の大企業、特に金融機関の権力が強過ぎると考えている。  デモ参加者数千人のアンケートをとっていた全米食品商業労働組合の調査担当者、アーロン・ブレナーさんは「これが運動の始まりであることを望む。労働運動はさまざまな理由のために行き詰まっていた。そのため労働者の賃金は30年間増えず、上層部だけが利益を手にしている。このような状況がいつまで続くのだろうか」と話した。  「金で買える最高の議会は何をやっている?」と書かれたプラカードを持ったクイーンズ区在住の庭師、ポール・デローズさん(56)は、オバマ米大統領に裏切られたと感じているという。「彼は他の大統領とは違うはずだと思っていたが、これまでで最もひどい宣伝係のような人物なのかもしれない」と話す。  「占拠されたウォールストリート・ジャーナル」紙を共同で創刊し、「The Indypendent(インディーペンデント)」紙の運営も支援するアルン・グプタ氏は「ここで作り上げられているのは、急進的で民主的な商品化されていないパブリックスペース(公共空間)だ。金銭のやり取りはまったく行われていない。世界資本主義の聖地における強力なシンボルだ」と語った。(ブルームバーグ Philip Boroff) http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111008/cpd1110080503008-n1.htm ウォール街行動 全米へ 強欲な1%には我慢できない  ニューヨークの金融街で始まった若者たちによる「ウォール街を占拠せよ」のデモは今や全米に広がり、批判の矛先となった経済界も無視できない事態になっています。 地区連銀総裁「理解」示す (写真)フリーダム・プラザでの集会に参加する人たち=6日、ワシントン市内(小林俊哉撮影)  若者たちが、ウォール街近くの公園に泊まり込み、デモや集会を始めたのは9月17日。当初、数百人程度だった参加者は、10月5日には1万人と報じられる規模に。巨大金融機関優先の社会のあり方に抗議する動きは、首都ワシントンのほか、フロリダ州タンパやフィラデルフィア、シカゴ、シアトルなど全米十数カ所に広がっています。  米国最大のナショナルセンター、米労働総同盟産別会議(AFL・CIO、1220万人)も支持を表明、傘下の組合もデモに加わり始めました。  支持が広がる背景には、米国での格差の広がりがあります。  若者たちが掲げるスローガンは「われわれは99%だ。強欲で腐敗した1%には、もう我慢できない」。  米国では上位1%の富裕層の収入は過去10年間で18%増え、富の40%を独占しています。一方、米国の失業率は9%を超え、20〓24歳では14・8%(8月)。若者が格差拡大の最大の被害者になっている形です。  ダラス地区連邦準備銀行のフィッシャー総裁は「あまりに多くの人々が仕事を失い、その期間もあまりに長い」とし、デモをする若者たちに対し「不満は理解できる」と述べました。  ゼネラル・エレクトリック(GE)の金融事業部門、GEキャピタルの最高経営責任者(CEO)を務めるマイケル・ニール氏もロイター通信に「人々は本当に怒っている。理解できる。私が今失業していれば、同じように怒るだろう」と語りました。(田中一郎) http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-08/2011100803_01_1.htm From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 8 17:42:08 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 8 Oct 2011 17:42:08 +0900 Subject: [CML 012435] =?iso-2022-jp?B?GyRCI0MjTyNQIzEjNyEnJV0lOSVINX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVQ1RERqPXEkTk9IQUgkXzpOQnJAZEs+RSokSxsoQg==?= Message-ID: http://mainichi.jp/select/world/news/20111008k0000e030053000c.html COP17:ポスト京都議定書の枠組み採択絶望的に  【パナマ市・江口一】12年末に先進国の温室効果ガス削減義務の期限が切れる京都議定書後の枠組みを協議してきた国連気候変動枠組み条約の特別作業部会が7日午後(日本時間8日)、パナマ市で閉幕した。主要議題で各国の主張は対立し目立った進展はないまま1週間の協議を終えた。今回は11月末から南アフリカで開かれる同条約第17回締約国会議(COP17)に向けた最後の事前交渉で、COP17でポスト京都の新たな枠組みを採択することは絶望的になった。  閉会後会見したクリスティアナ・フィゲレス条約事務局長は「政治レベルで解決が必要だ」と述べ、交渉が行き詰まっていることを認めた。  ◇事前交渉、対立のまま終了  作業部会では終始、途上国にも対策を求める先進国と、先進国が率先して取り組むべきだとする途上国が対立した。途上国の取り組みを支援する資金援助の議論でも難航を極めた。このため、COP17では、新たな枠組みを採択する期限を定めた文書の採択も視野に交渉する予定だ。  また、締約国は交渉の途中から議定書を暫定的に延長することで調整に入った。延長案は、温暖化対策の法的枠組みが国際的に途切れることを回避する「つなぎ」の狙いがある。欧州連合(EU)や豪州、ノルウェー、ニュージーランドなどは近い将来、ポスト京都の確実な実現を条件に暫定延長に賛成する可能性が高い。ただし、暫定延長を反映した改正議定書を12年末までに各国が批准する時間がないため、「締約国決定(COP決定)」という形で運用上、13年以降も削減義務期間を設けるという方法も検討している。  ◇13年以降、日本「空白期間」に  一方、日本は2大排出国の中国と米国に削減義務がないのは問題として反対。カナダとロシアも同様の立場で、日本を含めた3カ国は13年以降、削減義務がない「空白期間」に突入することが確実になった。削減義務のある国の排出量は世界全体の10%台になり、国際的な温暖化対策が一層形骸化しそうだ。  EU代表団は「日本、カナダ、ロシア、米国が第2約束期間(13年以降)に排出削減義務を課せられることを受けると予想していない。しかし、(日本の25%削減など)各国が掲げた目標は実行すべきではないか」と訴えた。  ◇京都議定書  97年に開かれた国連気候変動枠組み条約第3回締約国会議(COP3、地球温暖化防止京都会議)で採択された。先進国に二酸化炭素などの温室効果ガスの排出削減を義務付け、08〜12年(第1約束期間)に日本は1990年比6%、欧州連合(EU)は同8%の削減義務を負う。同7%削減の義務を負った米国は経済影響などを理由に離脱。世界最大の排出国になった中国など途上国に削減義務がなく、現在では削減義務がある国の二酸化炭素排出量は世界の3割に満たない。 毎日新聞 2011年10月8日 15時00分 From muchitomi at hotmail.com Sat Oct 8 18:01:37 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 8 Oct 2011 18:01:37 +0900 Subject: [CML 012436] =?iso-2022-jp?B?GyRCTyI1WUNmJE5DJjg2SC8lJCVZJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUgwRkZiIUo1fkVUISY8IjJsIUsbKEI=?= Message-ID: 【10月9日(日)@ひとまち交流館】「原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク」(主催:ピースムービーメント実行委員会) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110926/1317014875 【10月9日(日)@亀岡市役所】映画「祝の島」上映会とワークショップ(主催:エコリレーかめおか) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110926/1317013241 【10月9日(日)@大津】滋賀県保険医協会・小出裕章さん講演会《福島第一原発事故の真実》 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110928/1317178710 【原子力資料情報室の渡辺美紀子さんの講演会】10・10「食卓にあがった放射能」(主催:生活協同組合コープ自然派京都 脱原発実行委員会) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110929/1317302068 【10月10日(月・休)@大津】さいなら原発・びわこ集会「福島から広がる放射能汚染 関西の水がめ琵琶湖が危ない」広瀬隆さん講演会 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110928/1317178794 (おまけ) 【反原発めだかの学校・原発震災の「ゴミ」を考える連続講座】第2回10月18日(火) テーマ:ひろがる放射能・汚染と廃棄物の行方 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110929/1317305719 【アジェンダ・プロジェクト学習講演会 @10・21国際反戦day】「原発のない社会」をつくるために 反原発運動の経験を学ぼう!(ストップ・ザ・もんじゅ代表 池島芙紀子さん講演会) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110929/1317301187 【10月23日(日)「語り継ぐ環境塾」ご案内】佐伯昌和さんが語る「京都で反原発運動30年」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111008/1318058649 【11・19矢ヶ崎克馬さん講演会】「こどもたちを放射能から守るために―知らされなかった内部被曝の真相―」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111001/1317470241 From uh5a-kbys at asahi-net.or.jp Sat Oct 8 18:58:48 2011 From: uh5a-kbys at asahi-net.or.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPi5OUyUiJUQlNxsoQg==?=) Date: Sat, 08 Oct 2011 18:58:48 +0900 Subject: [CML 012437] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlVSUsJUslOSU/JXMkWCROOTYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN2IkKyRpGyhCMTAbJEJHLyEiRXY7fiRORjAyaCRyOHgzKyQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/ISMbKEI=?= Message-ID: <20111008185844.D186.39B6FD1E@asahi-net.or.jp> 【転載歓迎】 2001年10月7日(日本時間の8日午前2時)、アメリカのブッシュ大統領はアフガ ニスタンへの軍事行動を開始したと発表しました。 その後10年間、「テロとの戦い」はイラクに戦火を拡げて現在でも継続し、自衛 隊は2010年1月まで補給活動を続け、海外派兵は「海賊対策」を理由に現在でも 続けられています。 アメリカがアフガニスタンに対する攻撃を始めて一夜明けた東京で行った街頭イ ンタビューの映像は、以前、お知らせしました。 http://www.youtube.com/watch?v=M5hEpYgJ8Go 本日は、その後行われた様々な行動の中から、10月21日に行われたCHACE!東京の ピースウォークの映像を再公開しました。撮影したその日のうちにOurPlanet-TV の開局記念番組中にネットで生放送し、その後、「ビデオアクト反戦プロジェク ト」として公開していた動画です。 当時、デモや集会などに参加したことがない人達が、9.11とその後のアフガニス タンへの攻撃をきっかけとして参加しています。そうした人達へのインタビュー 映像も含まれています。 ぜひ、ご覧ください。 http://www.youtube.com/user/VIDEOACTsince1998#p/u/0/4177PGShpiA http://www.youtube.com/watch?v=4177PGShpiA -- 小林アツシ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Oct 8 19:05:10 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 19:05:10 +0900 Subject: [CML 012438] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfCMxIzAhPyM5Pi49UE01Pk8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2E5VjFpMnEhIRsoQmluGyRCISFCZ0RFGyhC?= Message-ID: <201110081905107284800000459b@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章さん の講演会が 明日10/9日曜 滋賀県大津市 の 大津市民会館大ホール  (JR大津駅 (※JR京都駅からJR大津駅へは10分ちょっとでつきます) 北口から徒歩10分 ・京阪電車島ノ関駅から徒歩3分)  *当日は大津祭りのため会場周辺は交通規制されます。お車でのご来場はご遠慮ください。 で行われることを教えていただきました。 また 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ (京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報) http://hiroakikoide.wordpress.com/ もお読みください。 案内を転載します。 [kodomo-kyoto:0731] 大至急!拡散希望  明日、小出裕章氏講演会 in 大津 おはようございます。あすのわの井野です。 講演会のお知らせと拡散のお願いです。  3.11以来、悲しいかな有名人になってしまった小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)の講演会が明日(10/9)、滋賀県大津市の大津市民会館大ホールで行われます。  定員1000名のところ、今週の水曜日現在で400名ほどの申し込みしかないそうです。 (※中略) この機会に、是非、ご参加ください。 『福島第一原発事故の真実』  滋賀県保険医協会主催 日時:10月9日(日) 午後1:30〜3:30 (開場 12:30) 会場:大津市民会館大ホール  (JR大津駅北口から徒歩10分・京阪電車島ノ関駅から徒歩3分)  *当日は大津祭りのため会場周辺は交通規制されます。お車でのご来場はご遠慮ください。 講師:小出裕章先生 京都大学原子炉実験所助教 参加費:300円(資料代) *参加希望の方は事前申し込みが必要です。  氏名(グループの場合は代表者名)、人数、連絡先(代表者連絡先)のTel、Fax番号を滋賀県保険医協会までご連絡ください。  お申し込みは、できればFaxの方が良いようです。 滋賀県保険医協会 Tel:077−522−1152            Fax:077−525−3093 *当日の写真撮影、録音、録画、未就学児のご入場はご遠慮ください。  また、会場での飲食、喫煙は禁止されています。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Sat Oct 8 20:01:51 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 20:01:51 +0900 Subject: [CML 012439] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJzg2SC8kJCRpJEokJEohRWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE49dyQ/JEEhShsoQjEwLzI3LTI5GyRCN1A7Oj5KGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTA6QiRqOX4kXyFLGyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 郡山市議の蛇石郁子さんからのメールを転送します。10月27〜29日 (10〜15時)にかけての100人の女たちによる経産省前座り込みアク ションです。座り込み人も募集されています。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… みなさまへ      郡山市・蛇石です。 福島県内の動きをご紹介します。 全国のみなさまご協力の程、よろしくお願いします。 以下【拡散希望】 ******** アクション企画「原発いらない福島の女たち」が決定しましたヽ(^。^)ノ 原発は、もう真っ平! 今すぐ止めたい! これが、命を守る女たちの本音です。 それなのに、泊では休止中原発の再稼働が強行されたし、 総理は「脱・原発依存」を継承するのかどうか、はっきりしないし、 事故は収束していないのに、まるでなかったことにされそうな危惧を感じています。 なぜ未だに脱原発に思い切った舵が切れないのか、どうしても理解できません。 こうなってはもう黙っちゃいられないと、わたしたちは立ちあがることにしました。 立ちあがり、そして座り込みます。 場所は霞が関経産省前、日程は10月27〜29日(10〜15時) もちろん「3日間のフル参加」ができなくてもOKです。 可能な時間帯で参加ください。 この話を聞いて、「よし! 100人の1人になるわ!」と思う方を募集します! 募集チラシは、こちらのブログからどうぞ。 http://onna100nin.seesaa.net/article/228900129.html 100人集めるの、どんだけ大変なんだろ〜と思っておりましたが、 実は、募集チラシが完成する前から既に、 34人の女たちがフライング・エントリー(@_@;) (さらに、県外からのサポーターも13人エントリー中) 歴史を変える(…かもしれない)福島の女たちに加わりたい方は、 大至急、申込書を書いてください♪ ********** ♪♪−−−−−−−− いのち・くらし・こころ豊かな市民政治を  郡山市議会議員  へびいし郁子   T/F:024−945−7096 Eメール:h-cosmos@alto.ocn.ne.jp          −−−−−−−−♪♪ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Oct 8 20:19:28 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 20:19:28 +0900 Subject: [CML 012440] =?iso-2022-jp?B?MTAvORskQjV+RVQhITg9QmVGfEtcJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR1MzMDxnNUEkSCVYJSQlSCUvJWklJCVgIT84NkgvJE5Ib0d4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTytGLzxUPGg6YCMzIzhHL0h1OH0kNSRzIigbKEIxMC8xMA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fiRHJGIbKEI=?= Message-ID: <2011100820192874874500006b81@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 重複すみません。 京都の菊池です。 明日10/9日曜京都で下記の二つの催しがあります。 同じ時間帯でとても残念です。 ご都合つきましたら、どちらかへぜひご参加ください。 また、関西をはじめ多くの人にお伝えください。 ※ちなみに、10/10東京でも樋口さんの催しがあるそうです。 案内を 転載します。 [CML 012347] お知らせ:◆シンポジウム◆ 現代日本の排外主義とヘイトクライム―民族教育を拒む日本社会を変えていくために― 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。 複数のメーリングリストに投稿しています。重複される方申し訳ありません。 =============<転載・転送歓迎>============= ◆シンポジウム◆ 現代日本の排外主義とヘイトクライム        ―民族教育を拒む日本社会を変えていくために― −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【日時】10月9日(日)14時〜(13時30分開場、17時終了予定) 【会場】同志社大学 今出川キャンパス     明徳館1階 M1教室 【地図】http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html (京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅´H崕亳すぐ。京阪「出町柳」駅から徒歩15分。建物の場所を地図でご確認の上お越し下さい) ※事前申し込み 不要 ※参加 無料 ※主催者側の判断で入場をお断りすることがあります。 <プログラム> 第1部 朝鮮学校襲撃事件と裁判の現状を知る 「朝鮮学校紹介ビデオ上映」  康仙華(京都第一初級学校嫌がらせ事件弁護団・弁護士) 第2部 報告 「現代日本社会と「嫌韓流」」板垣竜太さん(同志社大学社会学部) 「現代レイシズム論」森千香子さん(南山大学外国語学部) 「ヘイトクライムに対する規制」金尚均さん(龍谷大学法科大学院) 「民族教育権について」冨増四季さん(上記弁護団事務局長・弁護士) 第3部 ディスカッション −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎朝鮮学校襲撃事件 民事提訴から1年をむかえて  朝鮮学校の教育は、子どもらを民族の言葉や歴史・文化、そして自尊心を兼ね備えた立派な朝鮮人に育てたい、 日本を初めとした世界の人々と友好親善を深め、幅広い分野で活躍出来るように導きたいという 保護者らの念願により、 戦後60年以上の間、連綿と営まれてきました。 日本に住む朝鮮人が“普通に”「チョソンサラム(朝鮮人)」として生きるための教育を受けられる民族教育の場、多民族共生の精神を率先して実現する教育現場、 それが朝鮮学校なのです。  しかし、この想いを踏みにじるように2009年12月4日、京都の朝鮮学校に対して「在日特権を許さない市民の会」と名乗る団体のメンバーらが襲撃し、レイシズム(人種差別、民族差別)をむき出しにした過激な侮蔑的言動をぶつけて来ました(ヘイトクライム=憎 悪犯罪)。 日本国憲法体制の下でも続いてきた排外主義が、今日的な様相をもって広がりをみせているようにもみえます。 私たちは、このような差別行動を看過することはけっしてできません。 在特会の朝鮮学校襲撃事件をきっかけに浮上したいくつもの問題を、シンポジウム形式で考える場を持ちたいと思います。 ぜひ、ご参加下さい。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【主催】「現代日本の排外主義とヘイトクライム」シンポジウム実行委員会 【共催】同志社植民地主義研究会(DOSC) 【問い合わせ】同志社大学板垣研究室 tel. 075-251-4893        実行委員会メールアドレス antiracism@mail.goo.ne.jp ================================== なお今後の口頭弁論の日程は以下のようになっております。こちらのほうもぜひお越しください。 ●第8回口頭弁論 10月25日(火)13:30〜京都地裁101号法廷 ●第9回口頭弁論 11月29日(火)13:30〜京都地裁101号法廷 朝鮮学校襲撃事件裁判を支援する会(こるむ)事務局 [kdml:5566] 10月9日樋口健二さんのスライド&トーク『原発の根本問題としての被曝労働』 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list   From:anc49… こんばんは、ピースムービーメント実行委員会の 山崎です。 直前になりましたので再度の案内をさせていただきます。 原発の根本的・根源的な問題として被曝労働が あります。 38年間、原発の被曝労働者の取材をされてきた フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド& トークを企画しました。 皆様、ぜひぜひ、ご参加ください。 ・・・・・以下転送転載大歓迎・・・・・ ■原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク ●日時:2011年10月9日(日)午後1時45分〜(開場1時30分)  ・午後1時45分〜樋口健二さん(フォトジャーナリスト)のスライド&トーク      (仮題)『原発の根本問題としての被曝労働              〜原発労働者38年間の取材より〜』    ・お話の後、質疑応答・感想意見交流(予定)       (午後4時15分頃終了予定) ●会場:ひと・まち交流館京都 第4・第5会議室(3階)     河原町五条下る東側 市バス「河原町正面」下車すぐ     京阪「清水五条」駅下車 徒歩8分      地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分        TEL:075ー354ー8711  案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html ●参加費:1000円 学生 500円 ●主催:ピースムービーメント実行委員会 ●問い合わせ先:TEL:090−2359−9278(松本)            Eメール anc49871@nifty.com(山崎) ●樋口健二(ひぐち・けんじ)さんのプロフィール [トーク] フォトジャーナリスト。1937年長野県生まれ。 1960年代から四日市公害を皮切りに、高度成長のかげで苦しむ人々の姿を一貫して追いつづける。 1974年、国連主催世界環境写真コンテスト・プロ部門で『四日市』が入賞。 1987年、ニューヨークでの第1回核被害者世界大会で日本の原発被曝実態を報告。 1987〜88年、写真展『原発』『四日市』を台湾各地で開催。 1987年から世界核写真家ギルド展に『原発』を出展。ベルリン・モントリオール・トロント他で開催中。 1995年、イギリスのチャンネル4がリポーターに起用。 『日本の原発ジプシー』を追う テレビドキュメンタリー番組を制作・放映。 2001年、核廃絶NGO『ワールド・ウラニウム・ヒアリング』(本部・ドイツ)創設の 『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人として初受賞。 現在、日本写真芸術専門学校副校長。日本写真家協会会員、世界核写真家ギルド会員。 著書『闇に消される原発被曝者(増補新版)』(八月書館)   『樋口健二報道写真集成日本列島66-05』(こぶし書房)   『これが原発だーカメラがとらえた被曝者』(岩波書店)   『アジアの原発と被曝労働者』(八月書館)   『原発崩壊 樋口健二写真集1973〜2011』(合同出版)ほか多数。 ●○────────────────────────○ ※スタッフ募集!! ピースムービーメント実行委員会は、映画を通じて 平和について考えようという趣旨で、個人有志で、 上映会(&講演の時もあり)をこの8年半で、約80作品を企画してきました。 企画・広報スタッフ・当日スタッフを常時大募集しております。 ご協力願える方は、上記問合せ先にご連絡ください。 ●○────────────────────────○ kdml 登録・紹介はこちらから(ホームページ)… http://www.freeml.com/kdml 当MLに関して御意見・御質問などはお気軽に暫定コーディネータまで、 おたずねください。veinmx@gmail.com (キムラ) TEL 080-3417-9354   KDMLは原則として、転送・転載歓迎です。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-==kdml 10/10朝東京 [CML 012341] 被曝労働者を撮り続けてきた写真家・樋口健二さんの講演会  合同出版よりご案内 【2011/10/3】  *転送・転載歓迎 (同様メールを重複して受信された方、ご容赦ください)  写真家の樋口健二さん関連のイベントをご案内いたします。  樋口さんは、報道写真家として、1960年代から四日市などでの公害問題や原発における被ばく労働の問題を追い続けてきました。 原子炉内を撮影したことは、世界的スクープとして、海外でも高い評価を受けている原発取材の第一人者として知られています。  2011年8月に合同出版から、『原発崩壊』を出版しました。ぜひお運びください! ●イベント  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  原発とエネルギーを学ぶ朝の教室  ――Morning study of Silent Spring  【第10回 原発労働を知っていますか?】 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -  ○日時:10月10日(月・祝)9:00〜10:30  ○会場:クレヨンハウス東京店B1 レストラン「広場」  ○講師:樋口健二さん(写真家)  ○司会:落合恵子さん(クレヨンハウス主宰)  ○参加費:1,000円(税込)  ○申込:お電話またはメールでご予約ください。  ○電話:03-3406-6465(ミズ・クレヨンハウス 11:00〜19:00)  ○メール:josei@crayonhouse.co.jp  長く、原発労働の実態をわたしたちに伝え、原発に警鐘を鳴らし続けてきた樋口健二さん。 写真を見せてもらいながら、背景にある差別問題と「フクシマ50」の真実を知りましょう。  詳細HP → http://www.crayonhouse.co.jp/home/Morningstudy.html 【関連書籍】 『原発崩壊――樋口健二写真集』(2011年8月、合同出版刊)  報道写真家が命をかけて、原発の危険を告発し続けてきた38年の軌跡。原発写真集の最高傑作。  「単なるニュース写真ではない。真摯なドキュメンタリーとして著者の足跡は他の人を圧倒し、原発の問題性を鋭く問うている。」(桑原史成/報道写真家)  ○樋口健二[著]  ○A4判上製/184ページ/2940円(税込み)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=329 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  合同出版株式会社  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28  TEL: 03-3294-3506  FAX: 03-3294-3509  e-mail:info@godo-shuppan.co.jp  ※合同出版メールニュースの配信申し込みは、上記アドレスまでご連絡ください。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ また、よろしければ [CML 012436] 連休中の脱原発イベント案内(京都・滋賀) 2011年 10月 8日 (土) 18:01:37 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-October/012297.html もお読みください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Oct 8 20:44:08 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Sat, 8 Oct 2011 20:44:08 +0900 Subject: [CML 012441] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjo5Skw9OENEISY6X0ZDMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElcyVQITwkck0tOmEkSCQ3JD81fkVUQ086W0g9N2gkTkg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTmNJPjxhGyhC?= In-Reply-To: <4E8FD5C0.8080503@zokei.ac.jp> References: <4E8FD5C0.8080503@zokei.ac.jp> Message-ID: 国際公法というカテゴリーに不思議な感じを覚えました。 > 差別集団・在特会メンバーを有罪とした京都地裁判決の判例評釈です。 > > 威力業務妨害、侮辱、器物損壊、建造物親友被告事件(京都地方裁判所平成23年4月21日判決) http://hayariki.net/ From kenkawauchi at nifty.com Sat Oct 8 20:53:19 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 20:53:19 +0900 Subject: [CML 012442] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJTvvJI=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <226452D2AD3740729AC2936E891AB129@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(42)[2011年10月8日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――         対政府交渉の結果について    昨日(10月7日)、参議院議員会館にてFoE Japan、美浜の会などの22団体が対政府交渉を行い、全国から多数の方が出席されました。この交渉は、22団体が9月28日に提出していた「質問・要請書」に基づくものでした。(「質問・要請書」の内容は、以下のサイトを見てください。) http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/gov_req20110928.htm 政府関係では、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、原発事故検証委員会、経産省が出席しました。私(河内)も参加させていただいたので、その交渉の内容を報告させていただきたいと思います(ただし、私のメモに基づくものなので、正確な引用が必要な場合には、主催者の報告を参照してください)。  [3月11日の17時50分に原子炉建屋内で高い放射線量が測定されている、このことは原子炉圧力容器の配管の破損を意味しているのではないか]という質問に対しては、「IC系配管については、今後調査を進める必要があると考えている。地震による配管の破損の可能性は否定していない」という、今回の事故は津波だけによるものだという東電などの考えを実質的に否定する重大な答弁が保安院の方からなされました。保安院は、また、「放射能がどこから出てきたのかということは、まだ確定できていない」と回答しました。市民の方が、「逃し安全弁が開いたという証拠があるのか」と質問したところ、「その証拠は存在していない」という回答でした。そうだとすると、配管の破損の可能性が非常に高まることになります。保安院は、「配管の耐震安全性の評価については、可能なかぎり現場の調査確認をやっていきたい」、事故検証委員会からは、「関係者からのヒアリングをやっているが、12月までに分かったことは、12月26日に発表する」という回答がありました。  [HPCI系統からの蒸気流出の可能性がある、というIAEAへの報告書の見地は撤回したのか]という質問に対しては、「撤回していない」という回答でした。東電は7月28日に従来の態度を翻して、これを否定しはじめたので、ここでも保安院は東電と異なる態度を表明したことになります。  [8月19日に開かれた石川県原子力環境安全管理協議会で、地震による配管等の破損は一切ない、と説明したのか]という質問に対しては、「そういう説明をしたつもりはない」「地震による配管破損の可能性を否定するものではない」と回答しました。ここでも、いわゆる津波説と距離を置くことを表明したわけです。これは地方自治体の首長や議会にあたえる影響が大きいと思います。  ストレステスト・再稼動問題については、「保安院がストレステストを評価する明確な基準は存在しない」「再稼動するためには、ストレステストだけではだめだ。地元の方の理解が大前提だ」「地元とは何かを答える立場にはない」「ストレステストは技術的判断だから、地元の理解は問題にならない」という回答が保安院からありました。原子力安全委員会からは、「原子力安全委員会は、保安院の評価の妥当性を確認するだけで、安全性を最終的に保証することはない」「原子力安全委員会としての判断基準はない。保安院の提起を受けてから検討したい」という回答がありました。  経産省の大臣官房からは、9月30日付けで発表された「やらせ問題」についての第三者委員会の報告書についての説明がありました。「なぜ国が不適切な行為をしたのか」という質問に対しては、「客席が埋まるためなど外観を重視したから」という回答があり、これにたいして、各地から、国がプルサーマル推進のためにやらせをしたのに、それを認定しないのはおかしい、これを撤回してほしい、プルサーマルを決める過程に瑕疵があったのだから無効だ、などという意見が相次ぎました。  以上のとおりです。私個人の感想では、予想以上の大きな成果があったと思います。とくに、福島原発事故の原因を津波だけに限定する、いわゆる津波説を実質的に否定した見解を引き出したことの意義は大きいと思います。従来、保安院は東電と一緒になって、津波説に立って緊急安全対策などを進めてきましたから、津波説が否定されると、過去の、またこれからの保安院の行動の理論的基礎がなくなるのです(原発推進派も原発を推進するためには「理論的基礎」が必要なのです)。  また、私が受けた印象では、政府関係者の間での強固な意見一致が実現しておらず、私たちの闘いにより原発推進派の中の強硬派を孤立させる可能性もあると思いました。それゆえ、原発「立地」自治体の首長や県議会議員への説得工作を行うことが非常に重要になっていると感じました。これは急がなければならないと思います。 ―――――――――――――――――――――――――――――                         以上                                                              From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sat Oct 8 23:50:42 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sat, 8 Oct 2011 23:50:42 +0900 Subject: [CML 012443] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhVj4uQnQ1LTxUMnE4KyFXSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjskTiUmJT0kcks9JC8hPRsoQlRCUxskQiUtJWMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklPyE8JE5ZXUdLJGohJkVEQ2ZONjpuO2EhSiVVGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWohPCU4JWMhPCVKJWolOSVIIUsbKEI=?= Message-ID: <90F6071C3AF04CB4BBA8DE4F664E932B@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 <下記転送歓迎> ■「小沢記者会見」報道のウソを暴く―TBSキャスターの掟破り 田中龍作氏(フリージャーナリスト)の投稿記事のご紹介です。 当日(6日夕) 記者会見に参加して、直接見聞きされた貴重な内容です。 (抜粋。。。。記者質問は => ==== 会見場の雰囲気から察して、流れはフリーやネットに来ていた。 ★そこに「TBS・News23」松原耕二キャスターが、紛れ込んで挙手したところ当たった。 ▼松原キャスターは社名も氏名も名乗らずに質問を始めた。▼フリーやネット記者を装ったのである。=====) 実際の、TVや新聞など、いわゆるマスメデイアの報道記事と比較して、 当日の記者会見の場では、そこでは何が実際起きていたのかを、、、、、 以下の投稿記事を参考にして、お考えになっていただけるとありがたいです。 *************************************************** http://tanakaryusaku.jp/  田中龍作ジャーナル ■「小沢記者会見」報道のウソを暴く―TBSキャスターの掟破り 2011年10月8日 12:32      田中龍作  ***自らのルール違反を指摘されて憮然とするTBSの松原キャスター(中央)。悔し紛れに「ひどい記者会見だ」と言い放った。    =6日夕、衆院第2会館。写真:筆者撮影= 陸山会事件の初公判後(6日夕)、小沢一郎・元民主党代表が開いた記者会見をめぐる報道は、▼各紙・各局とも批判一色だった。それをとやかく言うつもりはない。批判は自由だからだ。▼だが、事実をねじ曲げて自らを正当化するのは★戦中の大本営発表と同じではないだろうか。  ★記者会見の現場に臨んでいない読者(国民)が、騙される記述がある。▼それは「テレビ局記者が4億円の融資署名を聞いたことに小沢氏が答えなかった」とするくだりだ。  ▼朝・毎・読は翌7日の朝刊で次のように報道している――  ▼「テレビ局の記者の質問は答えを得られず」(朝日)、▼「別の記者が質問する順番だとして質問者をたしなめた」(毎日)、▼「民放記者の質問を制止」(読売)  ★こうなった背景はものの見事にネグレクトされている。実情を明かそう。▼テレビ朝日記者と共同通信記者の質問が終わったところで、▼司会役の岡島一正議員が「では次は、フリーの方も含めて」と指定した。▼記者クラブ限定ではなくフリーにも質問の機会を与えるためだ。▼会見場の雰囲気から察して、流れはフリーやネットに来ていた。  ★そこに「TBS・News23」松原耕二キャスターが、紛れ込んで挙手したところ当たった。▼松原キャスターは社名も氏名も名乗らずに質問を始めた。▼フリーやネット記者を装ったのである。姑息と言わざるを得ない。  ▼松原氏の正面の席に座っていた筆者は言った。★「社名と氏名を名乗って下さい」と。▼松原氏は渋々名乗った。  そこで初めて▼小沢陣営が『ルール違反』と気づき、松原氏の質問を制止したのである。  ▼記者会見に出席するマスコミ記者の人数は、フリーやネット記者の数十倍に上る。▼松原キャスターのような手法がまかり通ったら、フリーやネット記者が質問する機会は著しく減少するのだ。  ▼「質問する記者は社名と氏名を名乗る」。記者会見における最低限のエチケットである。★鉢呂経産相辞任会見でヤクザまがいの暴言を吐いた某通信社の記者も、社名と氏名を名乗らなかった。   【談合防止のためにもプレスセンターを】  ★あまりにもレベルが低い記者会見は、民主主義を危うくする。官庁、大企業と記者クラブの間で談合が成立し、国民には真実が隠されてしまうからだ。▼経産省、東電、記者クラブが事実を隠ぺいし続けてきた原子力発電所の実態が何よりの例である。  ★フリーやネット記者を入れるのは、透明性を担保する第一歩である。先ず記者クラブに質問させて、次にフリーやネットという指名方法も止める必要がある。▼テレビ中継の時間枠の中で自社の編集方針に沿った質問と回答を放送するために、長らくこの方式が取られてきた。 ▼ だがこれこそ、国民の知る権利に背くものではないだろうか。テレビ局の興味と国民の興味は違うことの方が多いのだから。情報操作の危険性も生まれる。  ▼日本の記者会見は、役所か大企業の本社などで行われる。抱き込まれにのこのこ行くようなものだ。これでは真実が隠されてしまって当然だ。  ★役所や大企業からの独立性を保つためには、記者会見を別の場所で開く必要がある。FCCJ(日本外国特派員協会)のようなプレスセンターを設けるのだ。  ▼主催権はフリーもネットも含めたジャーナリスト側にある。こうすれば少なくとも役所や大企業による世論操作が入り込む余地は格段に減る。  ▼ここでいうプレスセンターとは、電力会社の東京支社を入居させているような「日本プレスセンター(日本新聞協会加盟社とその関係者のみ記者会見に参加可)」ではない。    ▼知る権利はあくまでも主権者たる国民にある。記者クラブと役所、大企業による談合質問が続く限り、国民は判断材料さえ与えられないことになる。 ********************************************************************************* From donko at ac.csf.ne.jp Sat Oct 8 23:57:40 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 08 Oct 2011 23:57:40 +0900 Subject: [CML 012444] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlLyU3JV4kT04pJEE+ZSQsJGsbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    東日本大震災と福島第一原発事故により、福島県は戊辰戦争以来の危機にさら されています。多くの町や村が廃墟と化し、多くの県民が去りました。放射能汚 染はとどまるところを知りません。    このような絶望的な状況に対して福島県出身の3人の音楽家たちが「福島は文 化の力で立ち上がることを世界にしめそう」と、今年8月15日無料コンサート を開催し、13000人の観客を集めました。坂本龍一さんや放射線衛生学の研 究者の木村真三さんも参加しました。    この大コンサートのもようを納めた番組がNHK教育で10月9日放送されま す。    NHK教育    ETV特集「希望をフクシマの地から〜プロジェクトFUKUSHIMA!の挑戦」  http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1009.html    放送日:10月9日  放送時間:22時〜   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。      From donko at ac.csf.ne.jp Sun Oct 9 00:06:30 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 09 Oct 2011 00:06:30 +0900 Subject: [CML 012445] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlLyU3JV4kTkNmJEc1LU8/JDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8bKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    テレビカメラマンの金子二三夫さん(64)は、第2の人生を福島県田村市で過 ごそうと考えていました。金子さんは、豊かな自然の中でブルーベリーや椎茸を 栽培してのんびり余生を送ろうとしました。    その矢先、東日本大震災と福島第一原発事故が襲いかかりました。3月11日 以降、金子さんは周囲の様子をカメラの納め続けました。    フクシマの内側から記録した映像を、NNNドキュメントが放送します。    NNNドキュメント    「在住カメラマンが見つめ続けたFUKUSHIMA」  http://www.ntv.co.jp/document/    10月9日前後放送  放送時間は各地で異なります。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From donko at ac.csf.ne.jp Sun Oct 9 00:19:15 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 09 Oct 2011 00:19:15 +0900 Subject: [CML 012446] =?iso-2022-jp?B?GyRCSCxMWl83PiZFOSROQG8kJBsoQg==?= Message-ID:   坂井貴司です。   転送・転載歓迎。     東日本大震災と福島第一原発事故により、多くの中小零細企業が廃業や事業縮 小に追い込まれました。当然多くの労働者がリストラされ失業しました。    その中で「決してリストラはしない!」と雇用を守り、会社再建に乗り出した ある企業があります。    震災前から味の良い醤油を製造することで全国的に有名だった岩手県陸前高田 市の「八木澤商店」です。    津波で店舗や製造設備を失った八木澤商店の経営者河野通洋さんはは、一緒に がんばってきた労働者のリストラは絶対にしない、と宣言し会社再建に立ち上が りました。    200日間にわたる八木澤商店の戦いの記録をテレメンタリーが放送します。    テレメンタリー    「故郷に生きる〜陸前高田・八木澤商店200日の闘い」  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/    10月10日前後放送  放送時間は各地で異なります。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From toorusakai2 at excite.co.jp Sun Oct 9 01:18:44 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 01:18:44 +0900 Subject: [CML 012447] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlXyVlJUslRiUjISYlZiVLJSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXNBNDlxOHJOLj04MnEbKEJpbhskQjAkQUkkSxsoQjMy?= =?iso-2022-jp?B?MBskQj9NGyhC?= Message-ID: <201110081618.p98GIijZ003615@mail-web01.excite.co.jp> コミュニティ・ユニオン全国交流集会in阿蘇に320人 ――震災で東北での開催断念、熊本で開催―― http://imadegawa.exblog.jp/16660515/ 一人から入れる地域労働組合・ 「コミュニティ・ユニオン」の全国交流集会が 10月1日と2日の2日間、 熊本県阿蘇市で開催された。 この集会は、 「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」が 毎年開催しているもので、 今年は全国80団体から320人が参加した。 今年の全国交流集会は本来、 山形県米沢市での開催が予定されていた。 しかし、 東日本大震災の影響で開催が困難となり、 急きょ熊本で開催されることとなった。 ■実行委員長「災害に強い、連帯社会を」 集会ではまず、 集会実行委員長を務めた 連合熊本ユニオンの上田淳執行委員長が あいさつに立った。 上田実行委員長は、 「今回の震災ではサプライチェーンが寸断され、  日本経済に大きな影響を与えた。  ジャストインタイムなど、  効率性だけを追及してきたシステムが  問い直されている」と述べ、 「自然災害に強い、  一人一人が大切にされる連帯社会をつくっていこう」 と訴えた。 ■ユニオン全国代表「労働者が引くだけじゃイカン」 続いて、 コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク共同代表の 小野博文大分ふれあいユニオン副委員長もあいさつした。 「本来は米沢での開催の予定だったが、  地震という天災も福島での人災もあり、  東北での結集ができなかった。  このような中で熊本のユニオンの人たちには、  震災の発生から半年の準備期間しかないのに  急きょ火中の栗を拾っていただいた。  その心意気に連帯の拍手を送ろう」。 小野代表がこのように呼びかけると、 会場からは大きな拍手がわき起こった。 その上で小野代表は、 「ここで労働者が引くだけじゃイカン。  震災を機に、  労働行政の貧困さも明らかになった。  東北の仲間は仙台で労働相談ホットラインを開設し、  闘いの拠点をつくる粘り強い取り組みをやっている」 と述べた。 そして、 「遠路はるばる参加費を払い、  交通費を払って集まったのだから、  交流を深め、  経験を交流し、  もとを取って帰っていただきたい」と 参加者らに呼びかけた。 ■連合「派遣法改正、何としてでも」 日本最大の労働組合中央組織・「連合」からも、 非正規労働センター総合労働局長の 山根木晴久氏のあいさつがあった。 山根木氏はまず、 「連合は昨日東京で、  『ディーセントワーク世界行動デーinTOKYO』を  開催した。  これは、  国際労働組合総連合の仲間たちが、  人間らしい働き甲斐のある仕事を求めて  世界一斉に行なったものだ」と 連合の取り組みを紹介した。 「非正規労働者はいまや約4割。  年収200万円以下のワーキングプアが  問題になっている。  いつの間にこんな日本になってしまったのか。  国連のILO(国際労働機関)は  有名なフィラデルフィア宣言で、  『労働は商品ではない』と言っている。  しかし今、  底辺への競争が世界中で起きており、  企業の激しい生き残り競争の中で、  労働は単なるコスト、  人間は商品になってしまっている。  最近では雇用関係すらなくなって、  個人委託・業務請負という名の  実質的な労働者が増えている。  こうした流れを軌道修正するために、  連合は組織を挙げて取り組んでいる」。 山根木局長はこのように述べた上で、 「今では、  連合組合員の1割以上が非正規雇用の仲間たちだ。  ワークルールが大切だ。  労働者派遣法の改正は、  一体いつになったら成立してもらえるのか。  秋の臨時国会で何としてでも成立させていきたい」と、 労働者派遣法の改正実現に 全力を尽くす決意を表明した。  そして山根木氏は、 「今回の震災では、  連合は自衛隊に次ぐ、  民間最大の救援隊を被災地に送った。  一人一人の力はちっぽけだが、  全国の仲間の力が結集すれば大きな力になることが  示された」と述べ、 労働者の全国的な連帯の重要性を強調。 コミュニティ・ユニオンの全国交流集会の意義に 理解を示した。 ■社民党「労働法制強化、格差是正に全力」 政党からは社会民主党の福島みずほ党首が あいさつした。 「施政方針演説で野田総理は、  分厚い中間層の重要性を強調したが、  格差是正・貧困是正という言葉はなかった。  非正規雇用が約4割、  年収200万円以下のワーキングプア、  これこそが最大の問題だ。  労働者派遣法の改正を何としてでも  成立させていきたい。  国会の中で労働法制を強化し、  格差是正を実現するため、  社民党は渾身の力を込めてがんばっていく。  一緒にがんばっていきましょう!」。 福島党首はこのように述べ、 格差是正に向けてユニオンとの共闘を訴えた。 ■民主・工藤代議士「派遣法改正、働きかける」 続いて政権政党・民主党からも 工藤ひとみ衆議院議員のあいさつがあった。 工藤議員は、 「派遣法については、  1年半以上たなざらしになっている。  由々しきことだと思っている。  政府に対しても、  新しく厚生労働大臣となった小宮山さんに対しても、  派遣法の改正を強く働きかけていきたい」と 決意を述べた。 ■阿蘇市長「一人を大切にするユニオン、すばらしい」 地元・阿蘇市の佐藤義興市長からもあいさつがあった。 佐藤市長はまず、 「震災後の雇用問題や非正規、  パートとか派遣とかの問題が  クローズアップされている」と述べたあと、 「一番大切なのは人である。  人があってこそ国がある。  経済優先でものが論じられるのは残念だ」との認識を 示した。 「一人でも入ることができる。  こんなすばらしい組合はない。  一人一人を大切にする  コミュニティ・ユニオンの集会が  実りあるものになることを祈念している。  2日間、  真剣な討議を行なってほしい」。 佐藤市長はこのようにユニオンの意義を強調し、 集会を激励した。   ■岡本事務局長「一人の問題をみんなの課題に」 全国交流集会の開催にともなって、 コミュニティ・ユニオン全国ネットワークの 第23回全国総会も開催された。 総会では岡本哲文全国ネット事務局長が 活動報告と来年度の活動方針案の提起を行なった。 岡本事務局長は、 仙台市で「東日本大震災労働ホットライン」を 開催したことや、 昨年12月に厚労省交渉を行なったことなどを報告した。 その上で岡本事務局長は、 来年度の活動方針を提起した。 「とにかく、  労働者派遣法の改正が焦眉の課題。  さらに、  有期雇用規制の法制化や、  パート労働法の見直し、  職場のいじめ・嫌がらせ予防のための  ガイドラインの作成などの課題がある。  全国ネットはついに、  75団体2万人の組織となった。  今後も、  一人の問題をみんなの課題として取り組み、  社会的労働運動を展開しよう」。 活動報告と活動方針は拍手で採択された。 人事では、 名古屋ふれあいユニオンの浅野文秀事務局長が 全国ネットの運営委員に再任された。 ■講師「日本では原発の労災認定が難しい」 続いて関西労働者安全センター事務局長の 西野方庸(まさのぶ)氏による、 「震災の労災補償――被爆問題のこれから」と題する 記念講演が始まった。 西野氏は、 原発被爆労働者の支援をきっかけに、 学生時代から労働安全衛生運動に取り組んできた。 西野氏は福島第一原発における被爆労働の問題について、 「放射能の人体への影響の中で、  白血病やがんの発病は『確率的影響』。  つまり、  ある一定量以上になればなるとか、  それ以下ならならないというような  確定的なことが言えない。  ただ、  浴びた放射線量が上がれば  発病の確率も上がるとしか言えない」と述べ、 過去に原発関連で 白血病で労災認定された労働者の中には、 累積被ばく線量が129.8ミリシーベルトという人から わずか5.2ミリシーベルトの人までいる実例を 紹介した。 そして西野氏は、 「イギリスでは  原発放射線での労災は100例ほどあるのと比べ、  日本の10例は少ない」と 日本の労災認定の少なさを指摘した。 ここには日本の労災認定システムの問題点があるといい、 「放射線を浴びた人の白血病や肺がんは、  普通の人がなる白血病や肺がんと  症状自体は何ら違いがない。  普通の白血病やがんなのか、  原発の放射線による白血病やがんなのかの見分けが  つかないため、  なかなか労災認定されにくい」と解説した。 ■ユニオンみえ、シャープ下請企業で170人組織 その後、 あかしユニオン・ユニオンみえ・連合熊本ユニオンの 3労組から特別報告があった。 このうちユニオンみえは、 シャープ下請企業の請負会社(従業員約300人)において、 フィリピン人労働者約170人の組合加入を 実現したというものである。 ユニオンみえの広岡法浄書記長は、 「この間、  多くの外国人労働者の組織化を進めてきたが、  職場で安定した組織をつくることが  難しかった」と述べ、 組織化成功の意義を強調。 全国の仲間に対し、 さらなる支援と注目とを要請した。 ■「有期雇用の悲しさ、社会化を」 2日目の10月2日には、 11の分科会に分かれての経験交流や意見交換が 行なわれた。 このうち「派遣・有期雇用」を扱う第3分科会では、 前日に シャープ下請におけるフィリピン人組織化を報告した ユニオンみえの広岡書記長が座長を務め、 闘争経過を詳細に語った。 この会社では、 労働者の雇用は1ヶ月更新。 雇用契約書には、 有給休暇が取らせないことや、 社会保険に加入しないことが堂々と歌われていた。 そして、 会社の指定するアパートに 今年10月末日までに転居しなければ 労働者は解雇されるなどと書かれていたのである。 こうした報告を受けて弁護士の中野麻美さんは、 「有期雇用を通じて  労働者への支配が貫かれる構図が明確だ」と指摘した。 「『有期だからいつでも切れるんだ。  だからいうことを聞け』という形で、  労働者が人格的にも使用者に従属させられてゆく。  非常に強力な支配・従属関係を実現する手段として  有期雇用が使われている」というのである。 「労働者が生きるためには雇用が必要だ。  だから労働者は、  たとえ有給休暇は権利だといわれても、  次の更新が気になって使うべきものも使えない。  有給休暇を取ったがために  雇用が切られるようなものは本来の雇用ではない。  有期の定めを置くことによって  違法が合法化されている」という中野弁護士は、 「『有期雇用だから』という悲しみや苦しみを  一つ一つ取り出して、  社会的に明らかにしてゆく。  それをもって、  有期雇用規制の改革を方向付けてゆくことが  大切だ」と、 有期雇用規制の実現に向けた ユニオンの活動の重要性を強調した。 ■「来年、京都で待ってます」 分科会が終わると再び全参加者が集まり、 全体集会が開催された。 全体集会では、 来年の全国交流集会を開催する京都から きょうとユニオンの玉井均書記長が決意表明。 「労働者が本当に働きやすい社会をつくる契機にしたい。  来年、京都で待ってます」と、 参加者に京都での再開を呼びかけた。 そして集会は、 労働者派遣法改正の実現や 正当な理由のない有期雇用の規制、 最低賃金の即時1000円以上への引き上げなどを求める 特別決議を採択。 最後に、 コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク共同代表の、 原田優子札幌地域労組執行委員長が 閉会の挨拶に立った。 原田委員長は、 「全国から闘いの工夫・成果を携えて結集された方々の  発表や交流の中で、  私たちユニオンの組織、  そして一人一人の組合員が、  人間らしく働きたい・生きたいという思いを  確認し合えた」と集会の意義を確認し、 「来年はまた京都でみなさんとお会いできるのを  楽しみにしている」と述べて 全国交流集会を締めくくった。 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From muchitomi at hotmail.com Sun Oct 9 02:23:23 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 9 Oct 2011 02:23:23 +0900 Subject: [CML 012448] =?utf-8?B?44CQ5Y6f55m66LOb5ZCm44CB5L2P5rCR5oqV56Wo?= =?utf-8?B?44Gn5ZWP44GK44GG44CA5a6f54++44Gr5ZCR44GR5aSn6Ziq44Gn6Kqs5piO?= =?utf-8?B?5Lya44CR44CA5p2x5Lqs44Gn44Gv5L+z5YSq44Gu5bGx5pys5aSq6YOO44GV?= =?utf-8?B?44KT44KE44Kr44K/44Ot44Kw44OP44Km44K555u46KuH5b2544Gu5paO6Jek?= =?utf-8?B?6ae/44GV44KT44KJ44GM5Luj6KGo6ICF44Gr44Gk44GP5LqI5a6a?= Message-ID: 原発賛否、住民投票で問おう 実現に向け大阪で説明会 住民投票に向けた流れを説明する代表者の今井一さん=8日、大阪市西区  原発稼働の是非を問う住民投票を東京都や大阪市で実現させようと、大阪市で8日、市民団体が条例制定の直接請求に向けた初の説明会を開いた。12月に予定する署名集めに向け、収集する「受任者」を募っていくことを確認した。  福島第一原発事故を受け、原発の今後に住民の声を反映させようという運動。大阪では「みんなで決めよう『原発』国民投票・関西」が活動している。東京では俳優の山本太郎さんやカタログハウス相談役の斎藤駿さんらが代表者につく予定で、静岡県でも運動が進んでいるという。  大阪市は、福井県に原発11基を持つ関西電力の筆頭株主。説明会には市民ら約80人が出席し、請求代表人となるジャーナリストの今井一さんが「原発問題は非常に重要で、政治や選挙でなく住民の投票で決めるべきだ。大阪市民は原発による電力の消費者としての責任がある」と趣旨を説明した。大阪市民に広くはがきを配り、受任者を募る。 http://www.asahi.com/national/update/1008/OSK201110080083.html エネルギー政策:河野太郎氏、自民の見直し先送りを批判 自民党の河野太郎元幹事長代理=梅田麻衣子撮影  自民党の河野太郎元幹事長代理は8日、TBSの番組に出演し、同党が原発事故を受けたエネルギー政策の見直しを先送りしていることについて、「自民党は東京電力などの意を受けてやってきたわけだから、過去の責任を感じ、エネルギー政策はこういうふうに改めますという結論を年内に出さないといけない」と述べ、早期に結論をまとめるように求めた。その上で「党内には『ほとぼりが冷めるのを待とう』と平然と言う人間が出てきている」と批判した。 毎日新聞 2011年10月8日 19時08分(最終更新 10月8日 19時14分) http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111009k0000m010045000c.html 泊原発:道議会民主、プルサーマル計画撤回要求へ 再稼働、札幌含め合意を /北海道  道議会の民主党・道民連合は7日、原発などエネルギー政策について会派としての基本方針を決めた。北海道電力の「やらせ」問題を受け、プルサーマル計画の白紙撤回を求めるほか、泊原発1、2号機の再稼働問題については札幌市を含む周辺自治体の広範な合意を求める。道や自民党会派は慎重姿勢を示しており、今後の論議に影響を与えそうだ。  民主党会派がプルサーマル計画や、地元合意を巡る札幌市の扱いについて会派としての統一的な方針を出したのは初めて。  プルサーマル計画については、北電が08年シンポジウムで社員を動員するなどして多数派工作をしたことについて、「公益事業者としての社会的責任を放棄した」と批判。「白紙に戻すべきだ」とした。  また再稼働問題の地元合意について、周辺の後志地方の自治体とともに札幌市が意見を反映するよう求めていることについて、「後志管内全市町村、札幌市などを含む広範囲の合意」を求めると明記。加えて地元合意の議論の前提に「国民の信頼回復が必要」として、来年4月に新たな原子力規制官庁が設置されるまで議論を凍結するよう求める。  他にも既存原発の段階的廃炉に向けたロードマップ策定や核燃料サイクルからの撤退、大間原発の建設中止なども掲げ、脱原発の姿勢を明確にした。【片平知宏】 http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20111008ddlk01010266000c.html 世界を代表する8つの汚染地域…日本は? 【社会ニュース】 2011/10/08(土) 19:08〓   世界には、地元政府が汚染されているという事実を認識しておきながら、何の対処もされずに放置されたままの「汚染地域」と呼ばれる場所が幾つも存在しています。地域によっては、警告を出してはいるものの取り締まりが甘いために住み続ける人々、もしくはそこにしか住むことができない貧困層の人々も数多くいるために、汚染が及ぼす健康被害は年々増え続ける一方なのが現状です。   どこが一番汚染が激しいかということに関しては、汚染の原因も様々なために判断が難しいといわれています。これから紹介するのは、様々な環境問題をとりあげているサイト『Green〓Buzz.net』が選んだ世界を代表する8つの汚染地域です。   1つめは、ウクライナ・チェルノブイリ。1986年に起きた原発事故は史上最悪といわれる核災害をこの地にもたらし、それ以降ウクライナの町は「世界で最も汚れた地」ランキングの上位に常に位置しています。事故は、何百万人もの住民にとてつもない身体的・精神的被害をおよぼしました。現在生まれてくる子供たちにも未だ障害児が多く、またガンの発症率も事故後急激に上昇して以来、今もなお高いままです。   2つめは、ペルー・オロセという、人口わずか35000人ほどの小さな町です。この地は高く美しいアンデス山脈の麓に位置していますが、土地は決して美しいとはいえない状態です。その原因というのは、アメリカ・ミズーリ州に拠点を置く「DoeRun」という金属加工会社。会社から排出される金属によって、人々は長年肺病や早死で苦しめられており、土地に行きづく植物たちも硫黄交じりの雨のせいで死に絶えてしまいました。   3つめは、アゼルバイジャン・コーカサス地域に位置する、サムガイ。旧ソビエト連邦時代に産業と石油工業でめざましく発展を遂げた街です。しかし人々は今なお、その代償を体で払い続けている状態にあります。子供たちは骨病や精神遅滞などの遺伝的な障害に苦しんでおり、またこの地のガン発症率も同国の他の地域に比べてなんと50%も高いのです。   4つめは、アフリカのザンビアにあるカブウィ。かつて、この地の産業不全による生活水準の低下を改善する為に招き入れたのが、94年まで世界で最も大きな精錬業者のひとつと言われた金属加工系企業でした。現在、この企業が排出した汚染によるとみられる、神経および脳障害が子供たちを中心に急増しています。この企業が抱えているカブウィの人々に対する損害賠償額は、かつて得た利益よりもはるかに大きいのです。   5つめは、旧ソビエト連邦だった地にあるもうひとつの世界有数の汚染都市、ロシア・ノリルスク。ここは、北極圏より上にあるただひとつの汚染地であり、生活するには耐えがたい場所といわれています。かつて産業都市として栄えたノリルスクは、今や生きた草は街の中心半径30キロ以内に見当たらず、唯一生存を確認できた植物は49キロも離れたところにやっと生えた木1本のみ。この地を半径60キロまで汚染し尽くしたのはオロセやカブウィと同業種である精錬業者で、企業は汚染を縮小させることを約束しているものの、未だ実行されていません。   6つめは、環境汚染大国・中国の都市リンフェン。数多くの汚染が問題になっている中国の中でも最も汚染されていると言われているのが、300万人もの人々が暮らすリンフェンです。石炭産業の急増により地域が好景気に沸く一方で、朝夕関係なく煙に満ちた大気や、化石燃料から出るヒ素が飲用されてしまうことなどに、住民は怒りと不満を持っています。   7つめは、メキシコ・メキシコシティーです。この地の汚染は他の汚染地域のように、環境に無責任な企業が起こしたものではありません。メキシコシティーには400万台の車を運転する2000万人の市民が居住しているため、世界で最も汚染された地域のひとつとされるのに十分な量のスモッグが排出されてしまうのです。その汚染度は、科学者たちが「10%でもスモッグを減らせれば、住民の寿命が1年伸びる」と口を揃えるほど。   最後に紹介するのは、セネガルのダカールに位置するハン湾。工業地帯にあるダカールは、世界最悪の生活環境といわれている土地でもあります。そこに流れるハン湾は住民200万人にとって生活に必要な唯一の水源であり、入浴したり物を洗ったり釣りをしたりと、使用される用途は多岐に渡っています。しかしハン湾の水は、世界保健機構が示す基準値の17倍も高いバクテリアを含んでおり、住民たちにおよぶ健康被害は深刻です。   これらの問題は、決して他人事ではありません。このような想像を超える汚染地の数々に、今後原発事故が起きた福島も、チェルノブイリのように加えられてしまうかもしれないからです。かつて日本は、どの国よりも環境保全を考え、どの国よりも放射能汚染について敏感だったはずでした。しかしもはや、安全神話も政府への信頼も崩れ去ってしまったのです。   今後、わたしたちは真剣に自分の国に起きた放射能汚染について、考えなければなりません。いやそれどころか、向き合わざるを得ない事態にまでおよんでいるといえるでしょう。環境汚染問題について今まで無関心だった人も、今後生きていく上で、これは私たちが避けては通れない問題なのです。 http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1008&f=national_1008_144.shtml From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Oct 9 07:15:43 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Sun, 09 Oct 2011 07:15:43 +0900 Subject: [CML 012449] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzcjMkZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E90CB8F.7040101@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月9日。 この夏、4歳の孫 美空(みそら)がひろば・テントに来ましたが、 弟の朝光(あさひ)が、昨日、6時52分に3834gで生まれました!祝。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第172日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月8日現在総数1638名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月8日8名)          愛甲常幸 吉岡裕二 門馬睦男 橋本利幸 佐藤誠一    脇元嘉久 匿名2名 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 静岡で また 乾燥シイタケから セシウムが検出されました。 食べ物の安全を 真剣に考えないと 大きな禍根を残すことになりそうです。 あんくるトム工房 乾燥シイタケからセシウム  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1519 「原発と平和を考える」映画と講演のご案内                http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1518 そのほか たくさんの関連情報は 天神 情報カフェ 反転地 に  チラシがたくさん置いてあります。ご参考まで。 ひろば 原田 さんから: <テント報告> いつも皆さんのひろば報告や投稿を、時に可笑しく、時に深刻に楽しませても らっています。 そんなもっぱら読者の私が青柳マジックにかけられ、いつの間にやら壇上に上 がってしまい報告を書いています。 青柳さん、ひろばのテントで今日はブラウンのジャケットでニヒルに決めてる。 そう思って近づいたら、上条くんでした。 本物の青柳さんは、藍の作務衣にトレードマークの黒の中折れ帽。 「すごいねぇ」の連発。何が?いろいろ。 とにかく口癖。どうやらこうやっていろんな人を乗せているみたい。 九電さんのお手洗いをお借りしたついでに。 正面の立派な自動ドアからひろばをしばし眺めてみました。 九電の、社員になった気持ちで。 ひろばがどんな風に見えるのか。 ひろば。 ボードの黄色が鮮やかに目を引く。 目に入ってしまう存在感。 信念や、いろいろな人が集まり残していっている「気」が漂ってる。 社員の気持ちにはなれなかったけれど、客観的にひろばを見ました。 人通りはあるけれど、署名は反応鈍し。 キーッと自転車止めて話しかけてきた青年がいて、 何かと思ったら道のお尋ねでした。 トムさん、Hさんが二人がかりで熱心に親切に地図を広げて説明。 そんなオジサマふたりの後姿が、なんだかいいものを見たような気分。 「ここは案内所じゃないんです! 原発なくしたいひろばなんです!!」 なんて、そんな気持ち微塵もないんですね。 どんな人にもウェルカム。オープン。 風が冷たいです。ひろばは一足早い秋の深まりを感じます。 ひろばのみなさんの服装も秋使用。 Mくん、Hさんは同じような緑のチェックのネルシャツだったこと、 本人たちは気付いてたかな。 あっ、なっちゃった、ペアルックとか内心思ったりしたのかな。 片づけは皆さん慣れたもので、スススーと流れるように片付いて行きました。 さて、最後にクイズ! この報告に、色は何色でてきたでしょう。 伊佐智子 さんから: 青柳 行信様  こんにちは。いつもたくさんの情報発信ありがとうございます。  さて、新しいドイツの報道のお知らせです。字幕もありますので、ご覧下さい。  世界で、こんな国の国民であることを恥じます。  ドイツZDFテレビ「福島原発労働者の実態」 これが日本式の人権蹂躙。    新しいドイツZDF特集福島です。 http://nanohana.me/?p=5883 小出裕章 (京都大学原子炉実験所助教) 非公式まとめ (京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏による情報) http://hiroakikoide.wordpress.com/ 吉田典子 さんから: どなたか、現在のワーキングホリデービザについて、詳しいこと知りませんか? 若者の出国手段として使えると思います。 今は円高だから、滞在先によっては、軍資金が少なくても、済む筈。 取り敢えず健康なままで生き延びる手段です。 働きながら、あっちの国こっちの国とハシゴして、日本の今後の経過を見守るの も、生きる選択の内。 もちろん、言葉もよく分からない外国で職を得て暮らすのは、根性いります。 でも、そこらへん自力でクリア出来る人なら、どんな状況でも生きていけます。 体さえ丈夫で、そして、誰か愛する人を見つけられたなら。 健康な子供を1ダースも作って、たくましく異国の大地で生きる事だって。 「うちのひいじいさんがさ、ずっと言ってたそうだよ。 水や土から、放射能を除去する方法が見つかったら、日本に帰れるって。 そしたら、海で魚釣って、毎日、握りを食うってさ」 「私達、海も魚も、本物は見た事ないもんね…」 『未来少年コナン』みたいな野生児が、元気に飛び跳ねてる未来が、ありますよ うに! uchitomi さんから: 食の放射能汚染甘く見ないで  旧ソ連ウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故の健康被害に詳しいドイツ 放射線防護協会のセバスチャン・フルークベイル会長が7日、広島市中区地域福 祉センターで講演した。  フルークベイル氏は「事故後、ウクライナで避難民にがんなど多様な病気が増 えた」と統計データを用いて説明。放射性降下物が広がったドイツでも「先天性 の心臓疾患などが増えた」と述べた。  また、国際原子力機関(IAEA)などによる調査は被害を過小評価してい る、と批判。福島第1原発事故で日本政府が食品の放射線の規制を甘く見積もっ ているとして「政府の言うことをうのみにせず、市民の手で放射能から健康を 守ってほしい」と訴えた。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201110080055.html 「僕は大人になれますか。がんになったら死んじゃう」福島の子どもら手紙 2011/10/ 6 12:23 スタジオに40通の手紙が並んだ。福島のお母さんたちが、子どもの心の叫びを政 府に知ってもらいたいと手紙に書かせたものだ。 「きれいな空気が吸いたい。なんで原発をこんなにたくさん作ったのですか。死 にたくないです(早く)」 「そとで遊びたい。ほうしゃのうはいつなくなるの。びょうきになりたくない。 もっと福島にいたいけどもういられない」 「外で遊べたり、プールでのびのびと泳げるのはいつですか?」 「放射能がなくなりますように。犬をかえますように」 「早く除染をして下さい。責任をとってください」 いま京都に移り住んでいる小学5年の小林茉莉子ちゃん(11)が手紙を読んだ。 「官僚のみなさんへ 福島の子どもたちは、原発の事故以来ずーっと外遊びをし ていません。早く除染をして下さい。原発事故で避難をする人たちは、家や友だ ちを失いました。責任をとってください」 手紙に描かれた遊んでいる子どもの絵には、大きく赤いバツ印がついていた。 「外で遊べないということを、官僚の人たちに伝えたかった」 事故後、福島県内の公立小中学校から県外に転校したのは8987人。茉莉子ちゃん も8月(2011年)に、 仕事のある父親だけが福島に残って母親と京都に移った。 転校まで1度も外で遊んだことはないという。 事故で子どもたちの生活は一変した。外出時は必ずマスク、帽子、長袖、長ズボ ン。校庭が除染されていないので遊べず、教室の窓も閉め切ったまま。「プルト ニウム、ストロンチウム」も覚えた。政府が「ただちに健康被害を及ぼすわけで はない」というと「ただちに」に疑問を持った。 8月17日には、福島の子ども3人と衆院議員会館で官僚に向かって手紙を読んだ。 このとき、中学2年の橋本伽耶さん(13)は「大人が勝手に作った原発で、なぜ 福島の子どもたちが被ばくしなくてはならないのか。安全な場所に避難できるよ う真剣に考えてください。その間に、学校も田畑も森も山も川も福島県全域を徹 底的にきれいにするようにしてください」と迫った。 官僚の答えに、茉莉子ちゃんは「最大限ってどういうことですか」と切り込ん だ。しかし、役人たちはマイクを譲り合った。「やる気がなさそうだった」 京都にはもう1人、小3の佐藤龍起くん(9)がいた。母と妹とおばとで移ってき た。サッカー少年だ。京都だとマスクをしないでサッカーができる。虫をとった り草に触れる。福島では「がんになる不安」があった。 「いつになったら放射能がなくなりますか。僕たちを助けたください」 龍起くんは作文にこう書いた。「菅そうりだいじんへ いつになったら放射能が なくなりますか。僕は大人になれますか。どうか僕たちを助けたください」 こう書いたのは、「いま放射能でがんになったら死んじゃうから」という。 司会のみのもんた「ショックですよね。僕は大人になれますか、がんになったら 死んじゃうからと。これ以上の言葉はない」 お母さんの前では口にしないことが、手紙だと出てきているのだそうだ。 http://www.j-cast.com/tv/2011/10/06109207.html?p=all 河内謙策 さんから: ――――――――――――――――――――――――――――         対政府交渉の結果について    昨日(10月7日)、参議院議員会館にてFoE Japan、美浜の会などの22団体が対 政府交渉を行い、全国から多数の方が出席されました。この交渉は、22団体が9 月28日に提出していた「質問・要請書」に基づくものでした。(「質問・要請 書」の内容は、以下のサイトを見てください。) http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/gov_req20110928.htm 政府関係では、原子力安全・保安院、原子力安全委員会、原発事故検証委員会、 経産省が出席しました。私(河内)も参加させていただいたので、その交渉の内 容を報告させていただきたいと思います(ただし、私のメモに基づくものなの で、正確な引用が必要な場合には、主催者の報告を参照してください)。  [3月11日の17時50分に原子炉建屋内で高い放射線量が測定されている、このこ とは原子炉圧力容器の配管の破損を意味しているのではないか]という質問に対 しては、「IC系配管については、今後調査を進める必要があると考えている。 地震による配管の破損の可能性は否定していない」という、今回の事故は津波だ けによるものだという東電などの考えを実質的に否定する重大な答弁が保安院の 方からなされました。保安院は、また、「放射能がどこから出てきたのかという ことは、まだ確定できていない」と回答しました。市民の方が、「逃し安全弁が 開いたという証拠があるのか」と質問したところ、「その証拠は存在していな い」という回答でした。そうだとすると、配管の破損の可能性が非常に高まるこ とになります。保安院は、「配管の耐震安全性の評価については、可能なかぎり 現場の調査確認をやっていきたい」、事故検証委員会からは、「関係者からのヒ アリングをやっているが、12月までに分かったことは、12月26日に発表する」と いう回答がありました。  [HPCI系統からの蒸気流出の可能性がある、というIAEAへの報告書の見地 は撤回したのか]という質問に対しては、「撤回していない」という回答でし た。東電は7月28日に従来の態度を翻して、これを否定しはじめたので、ここで も保安院は東電と異なる態度を表明したことになります。  [8月19日に開かれた石川県原子力環境安全管理協議会で、地震による配管等 の破損は一切ない、と説明したのか]という質問に対しては、「そういう説明を したつもりはない」「地震による配管破損の可能性を否定するものではない」と 回答しました。ここでも、いわゆる津波説と距離を置くことを表明したわけで す。これは地方自治体の首長や議会にあたえる影響が大きいと思います。  ストレステスト・再稼動問題については、「保安院がストレステストを評価す る明確な基準は存在しない」「再稼動するためには、ストレステストだけではだ めだ。地元の方の理解が大前提だ」「地元とは何かを答える立場にはない」「ス トレステストは技術的判断だから、地元の理解は問題にならない」という回答が 保安院からありました。原子力安全委員会からは、「原子力安全委員会は、保安 院の評価の妥当性を確認するだけで、安全性を最終的に保証することはない」 「原子力安全委員会としての判断基準はない。保安院の提起を受けてから検討し たい」という回答がありました。  経産省の大臣官房からは、9月30日付けで発表された「やらせ問題」について の第三者委員会の報告書についての説明がありました。「なぜ国が不適切な行為 をしたのか」という質問に対しては、「客席が埋まるためなど外観を重視したか ら」という回答があり、これにたいして、各地から、国がプルサーマル推進のた めにやらせをしたのに、それを認定しないのはおかしい、これを撤回してほし い、プルサーマルを決める過程に瑕疵があったのだから無効だ、などという意見 が相次ぎました。  以上のとおりです。私個人の感想では、予想以上の大きな成果があったと思い ます。とくに、福島原発事故の原因を津波だけに限定する、いわゆる津波説を実 質的に否定した見解を引き出したことの意義は大きいと思います。従来、保安院 は東電と一緒になって、津波説に立って緊急安全対策などを進めてきましたか ら、津波説が否定されると、過去の、またこれからの保安院の行動の理論的基礎 がなくなるのです(原発推進派も原発を推進するためには「理論的基礎」が必要 なのです)。  また、私が受けた印象では、政府関係者の間での強固な意見一致が実現してお らず、私たちの闘いにより原発推進派の中の強硬派を孤立させる可能性もあると 思いました。それゆえ、原発「立地」自治体の首長や県議会議員への説得工作を 行うことが非常に重要になっていると感じました。これは急がなければならない と思います。 前田 朗 さんから: 松井英介『見 えない恐怖――放射線内部被曝』(旬報社、2011年) http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/686?osCsid=6534ba34baa136140a2a41dd9c7959a7   *<「放射能、本当に大丈夫?」* 身体の中にはいりこんだ放射性物質による内部被曝。 そのしくみや、健康被害を正しく理解するため、 内部被曝問題に取り組む医師による必読の一冊!> 6月30日発 行です。松井英介さんとは、私たちが開催したアフガニスタン国 際戦犯民衆法廷・第11回名古屋公聴会(2003年7月6日)で、劣化ウラ ン弾問題に関連して内部被曝について証言していただいて以来のお付き合いで す。本書あとがきに記されているように、その証言をもとにして 研究を続けら れて本書を出版されています。最近、日本科学者会議の東海地方での原発シンポ のコーディネータも務められました。本書は 170ページの小さな本で一般向 けの入門書ですが、単に解説や入門だけでなく、国と自治体に対してどのような 要求を出していくべきか、あ るいは個人としてできることは何かを具体的に提 言しています。 例えば、 1 内部被曝 を常に意識し、子どもに発症してくるであろう晩発障害を予防す るための、子どもの安全最優先の日常行動計画を立てる。 2 妊産婦、 乳児、14歳以下の子どもは、優先的に避難させるべく、学校・ 幼稚園・保育所や地域で知恵を集める。 3 野菜や 肉、海藻や魚介類、牛乳などの飲食用農水産物は、汚染の極力少な いものを入手する。便利さと安価なものに頼っていた生活スタイルと価値観 を 転換させ、バランスよく食べ、運動し、身体の恒常性・免疫力を高める。 など 著 者:松井英介(まついえいすけ) 岐阜環境医学研究所所長。放射線科医師、日本呼吸器学会専門医、日本肺癌学会 および日本呼吸器内視鏡学会特別会員。内部被 曝問題に取り組む数少ない専門 家の一人。 1997年から保健会館クリニックの呼吸器外来と「東京から肺がんをなくす会」の 画像診断を担当している。ネット動画 放送「マル激トーク・オン・ディマン ド」、「FM797京都三条ラジオ」などに出 演。 目次 第1 章 福島原発事故による健康障害 第2章 内部被曝とはどのようなものか 第3章 原子力発電と内部被曝 第4章 広島・長崎原爆被爆者の内部被曝 第5章 ビキニ水爆実験による内部被曝 第6章 「劣化」ウランと内部被曝 第7章 トロトラストによる内部被曝 第8章 放射性物質を掘り出すことの意味 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○ 代表呼びかけ人 青柳 行信(あおやぎ ゆきのぶ) (原発とめよう!九電本店前ひろば) 石村 善治 (いしむら ぜんじ) (福岡大学名誉教授) 出水 薫(いずみ かおる) (九州大学教員) 伊波 洋一(いは よういち) (前沖縄県宜野湾市長) うの さえこ (ハイロアクション福島・福岡へ避難中) 大村 綾子(おおむら あやこ) (福岡YWCA) 奥城 和海(おくじょう かずみ)(日本原水爆被害者団体協議会九州ブロック 代表理事) 数野 太一(かずの たいち) (医療法人・かずの歯科理事長) 川崎 永伯(かわさき ながのり) (郷土史研究家) 川原 一之(かわはら かずゆき) (記録作家) 甘蔗 珠恵子(かんしゃ たえこ)(主婦・「まだ、まにあうのなら」作者) 木村 朗(きむら あきら)(鹿児島大学法文学部教授) 佐竹 敏明(さたけ としあき) (FIGHT FOR YOUR LIFE サウンドデモ) 園田 昭人(そのだ しょうと) (ノーモア・ミナマタ国賠訴訟弁護団長) 棚次 奎介(たなつぐ けいすけ) (北九州市立大学名誉教授) 原田 正純(はらだ まさずみ) (熊本学園大学名誉教授)  藤田 祐幸(ふじた ゆうこう) (元慶應義塾大学助教授) 松本 文六(まつもと ぶんろく) (社会医療法人財団・天心堂理事長) 森 茂康(もりしげやす) (九州大学名誉教授) 矢ヶ崎 克馬(やがざき かつま) (琉球大学名誉教授)  ★呼びかけ・賛同者を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時(日曜・休日も全日開設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From atsushi-i at oregano.ocn.ne.jp Sun Oct 9 08:27:18 2011 From: atsushi-i at oregano.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGIyEhOHw7VhsoQg==?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 08:27:18 +0900 Subject: [CML 012450] =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kZyQmSVk7MyRHJE4hIjMkTzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCXzdFMCQ1JHMhIjktQCVONCQ1JHMkTjlWMWkycSVpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlVkNmN1EkNSRsJF4kORsoQg==?= Message-ID: <6409C8F5AA0B4306A53CC32D2D68CB62@sotecflviwc1rl> 伊藤@富山です。 おはようございます。 今日富山市内で、下記の 講演会(シンポジウム)開催され ますので、ご案内します。 ライブ中継されますので、 ご来場できない方はどうぞごらんください。 _______________________________ ■10月9(日)シンポジウム・「福島」から日本が見える■         〜原発事故が教えるもの〜  ●と き 10月9日(日)13:30〜17:30(開場13:00) ●ところ 富山国際会議場メインホール ●プログラム  13:30 開会挨拶  13:35 海老澤徹(元京都大学原子炉実験所助教授)         「安全な原発はあるのか」  14:45 広瀬隆(作家)         「福島原発事故の真相、広がる放射能汚染の恐怖」  16:30 質疑応答&フリートーク  17:30 閉会 一般1000円 学生500円  (高校生以下及び障害者の介助者は無料) (福島・東北からの避難者は無料招待) 「福島」から日本を考える実行委員会  http://fukushima-hiro-ebi.seesaa.net/ _____________________________ 本日のライブ中継のページのアドレスは以下の通りです。  http://www.ustream.tv/channel/シンポジウム-福島-から日本が見える 最後の日本語部分も含んだアドレスですからご注意ください。 メールソフトによってはリンクに日本語が含まれない場合がありますので、 その場合には  http://www.ustream.tv/channel/ のページにある検索窓で「福島から日本が見える」と検索していただくか、 日本語を含んだアドレスをコピーしてブラウザに張り付けるかしてください。 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sun Oct 9 08:49:34 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Sun, 9 Oct 2011 08:49:34 +0900 Subject: [CML 012451] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxMC8xNhskQiEhSiEwZiFbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSiEwZjtUISE9aT5lMUcycSFYNy8kTyRKJDxAb0FoJEs5VCRDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8hKSFdJSQlaSUvQG9BaDUiNFRKPCROMi1GbCE8IVkbKEI=?= Message-ID: <20111009084934.BF888.22488.root@mweb04> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapan 川島です。 『君はなぜ戦争に行った?−イラク戦争帰還兵の沖縄ー』、同時上映『イラク と日本・放射能被害と闘う』福井県初上映会のご案内です。 全国1万人上映運動へのご参加、宣伝のご協力をぜひお願いいたします。 明日10/10 大阪市西区でも上映会あります。 ※詳しくは 上映会ホームページをご覧下さい。 http://peacetv.jp/kimiwanaze.html *********転送歓迎***************** 【日時】10/16(日) 14:00 【会場】 福井市地域交流プラザ研修室602      ★AOSSA(アオッサ)ビル内     (JR「福井駅」東口から徒歩1 分)      http://www4.fctv.ne.jp/~kouryu/tizu.html 【上映作品 】     『君はなぜ戦争に行った?−イラク戦争帰還兵の沖縄−』49分               (制作:イラク平和テレビ局 in Japan)     同時上映     『イラクと日本・放射能被害と闘う』20分               (制作:イラク平和テレビ局 in Japan) 【参加費】大人:前売 800円/当日 1000円、      65歳以上・学生・障がい者 500円(前売・当日共通) 【映画の紹介】  ●『君はなぜ戦争に行った?−イラク戦争帰還兵の沖縄−』 2010年夏、IVAW(イラク反戦帰還兵の会)の元米軍海兵隊員ブライア ン・キャスラー(26 歳)が来日した。 自らの戦争体験と入隊経過を語る。そして、かつて配属されていた沖縄を訪 れる。 「17歳の時、母が癌と診断され多額の医療費で貧困状態となりました。1 8歳の年、母は他界しその1 ヶ月後、海兵隊に入ったのです。大学に行くた めに軍隊に入るしかありませんでした。」 貧困から軍隊へ。 沖縄戦の戦跡、普天間基地、美しい名護・辺野古の海を訪れ、沖縄の若者た ちと交流するブライアン。 戦争と基地、若者の貧困問題は、アメリカも日本も同じ…。戦争と貧困のな い世界の希望がみえる。 ●『イラクと日本・放射能被害と闘う』 米軍の占領が9年続いているイラク、いまだに電気も水も通っていない。 イラク政府の腐敗と市民への弾圧、そしてウラニウム兵器や戦争で無管理状 態になったタムーズ元原子力発電所からの放射能被害などイラク市民は苦し い生活を強いられてきた。 「米軍の撤退、安全と自由、水と電気」を求め市民は今年、2月25日の1 0万人デモを皮切りに連日デモを行っている。 今年4月に来日したイラク市民メディアSANAテレビのバグダッド支局長サーレ フ氏から、原発・放射能被害と闘う日本の人々へのメッセージ。 ※詳しくは 上映会ホームページ http://peacetv.jp/kimiwanaze.html 【主催】イラク平和テレビ局inJapan     ホームページ http://peacetv.jp/ 【ご予約・お問い合わせ】(090)8162−3004(川島)              E−mail:info@peacetv.jp From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Oct 9 09:08:54 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Sun, 9 Oct 2011 09:08:54 +0900 Subject: [CML 012452] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD9JTzokQCREPiQ3Qmc9ODJxPTsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kJEosMkoycRsoQg==?= Message-ID: 反貧困世直し大集会2011が2011年10月16日10:00〜16:30に法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎(飯田橋駅・市ヶ谷駅より徒歩10分)で開催される。全体会参加費は500円である。分科会企画「「住まい」を取り戻したい〜福島の人と一緒に考えよう〜」は同日12:45〜14:45に外濠校舎505教室で開催される。 鈴木浩氏(福島大学、福島県復興ビジョン検討委員会座長)の講演、ジェフ・リード氏の発言と作品展示がある。また、福島県から東京に避難されている方の発言もある。安心して暮らせる「住まい」をどのようにして取り戻すのか。福島の方々と一緒に話し合う。 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From muchitomi at hotmail.com Sun Oct 9 09:35:13 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 9 Oct 2011 09:35:13 +0900 Subject: [CML 012453] =?utf-8?B?44CQ44CM77yR77yF44Gu6YeR5oyB44Gh44Gr56iO?= =?utf-8?B?6YeR44KS44CB77yZ77yZ77yF44Gu5oiR44CF44Gr44Gv6aOf57On44KS77yB?= =?utf-8?B?44CN44CR44CA6YeR6J6N6KGX44OH44Oi44CB5YWo57Gz5ouh5aSn44CA77yu?= =?utf-8?B?77y577yR5LiH5Lq644GL44KJ77yR77yU77yX6YO95biC44CB5bem5rS+6YGL?= =?utf-8?B?5YuV44Gr55m65bGV44KC?= Message-ID: 金融街デモ、全米拡大 NY1万人から147都市、左派運動に発展も〓 2011.10.8 05:00〓 米オレゴン州ポートランドで6日行われたデモ。抗議運動は全米に拡大した(AP)【拡大】  銀行をはじめとする大手企業との格差拡大に抗議する米市民らによるデモの波は、起点となったニューヨークの金融街から首都ワシントン、西海岸のサンフランシスコへと全米規模に拡大した。抗議運動には、市民だけでなく、オバマ大統領や金融界の一部からも理解を示す声が寄せられ、米国の政治に影響を与える新たな勢力になるとの見方が出ている。  ◆海外28都市に波及  抗議運動は、ニューヨーク・マンハッタン南部で「ウォール街を占拠せよ」とのスローガンを掲げ3週間前に始まった。運動の広報担当者、パトリック・ブルーナー氏によると、ニューヨークでのデモの規模は推定1万人。同市ズコッティ公園に張り出された占拠情報掲示板によると、規模は全米147都市、海外28都市に拡大している。  ニュージャージー州にある米金融大手ゴールドマン・サックスの建物の外にも6日、約50人のデモ隊が集結。「国民の99%は苦しんでいる」といったスローガンを唱えた。同社の従業員は、金属バリケードで包囲され、30〓40人の警官隊・警備員が待機する建物の窓からデモの様子をうかがっていた。  サンフランシスコでもデモ行進が行われたほか、ウェブサイトのwww.occupytogether.orgによると、ボストンやシカゴ、デンバーやシアトルなど各地で抗議活動が行われている。  2日から抗議運動に参加したニュージャージー州出身の薬局従業員、ヘンリー・リーディカさん(27)は「救済するのは米国民であって企業ではない。最低賃金を引き上げ、海外から仕事を米国に戻し、労働環境を改善する。こうした取り組みが必要だ」と訴えた。  定年退職したカリフォルニア州オークランド出身の元板金職人ジョアン・ハーさん(60)は、サンフランシスコ連銀の外で「国民は企業を救済した。それでいて今は、銀行は貸し渋りだ。彼らはただ金を抱え込み、従業員には巨額のボーナスを支払い、適切に税金を納めていない」と憤りをみせる。  米労働総同盟産別会議(AFL・CIO)のリチャード・トラムカ議長は、抗議運動について米国の失業者の怒りをくみ取ったもので、米労組は来週のデモ行進を支援すると表明。全米看護師連合やニューヨーク州都市交通局(MTA)で最大の労組、運輸労組(TWU)第100支部といった労組の組合員もデモ行進に参加した。  TWU第100支部は、ウェブサイトで「ウォール街にいる若者の勇気を称賛する。労働者と一般国民はすべての犠牲を払っている。米国経済を破壊した金融業者は無罪放免された」との声明を発表した。  世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのローレンス・フィンク最高経営責任者(CEO)は、デモグループに理解を示す。同氏は5日、参加者らは「暇をもてあまし、何かをやってやろうと待ち構えている怠惰な人々ではない。米国民は希望を失いつつあるので路上に繰り出してきたのだ」と語った。  ◆著名人も続々支持  ただ、誰もが抗議運動を支持しているわけではない。ニューヨーク市ブロンクス出身で失業中のオネル・デローブさん(33)は「テレビに映りたいだけのおかしな過激派の集まりだ。仕事をしていないのは自分の責任であり、政府の落ち度ではない」と語った。  抗議運動に寄せられた寄付金は3万5000ドル(約268万円)。映画監督マイケル・ムーア氏やノーベル賞経済学者ジョゼフ・スティグリッツ氏などの著名人も支持を表明している。デモ参加者の抗議対象は、銀行救済から企業の政治への影響力、イラクやアフガニスタンでの戦争、暗い雇用見通しなどさまざまだ。  米ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院(イリノイ州)のブライデン・キング准教授は「抗議運動が混在した苦情から的を絞った政策の主張へ変革した場合、左派の『ティーパーティー(茶会運動)』に発展する可能性がある。民主党で変革の力となるためには、共和党における茶会運動のように何を訴えているかを明確にする必要がある」との見方を示した。(ブルームバーグ Esme E.Deprez、Alison Vekshin) http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111008/cpd1110080503005-n1.htm ジョブズさん  富める「1%」を「99%」が追い詰めようとしている。米国のほぼ全土に飛び火した反格差社会デモ。標的となったニューヨークの金融街に抗議の人波があふれる。林立するプラカードの中で「JOBS」の4文字が目を引いた ▲「仕事を回せ」との叫びだろう。折しも名字が同じつづりのカリスマ実業家が他界した。米国のスティーブ・ジョブズさん。日本のお株を奪う多機能の音楽プレーヤー「iPod」や情報端末「iPad」を次々と世に送り出してきた ▲新作の発表会見はさながら、実演デモを得意とするジョブズさんの独壇場だった。笑みを忘れず、自信たっぷりに会場の隅々まで目を配る。名調子はスピーチにも生かされ、日本でも高校の教科書に収められている ▲「いつもハングリーに、情熱的であれ」。呼び掛けに触発された若者は少なくなかろう。早すぎる死を悼む人垣に、「i」製品を携えた姿が交じる。「i」の字がまるで追悼のろうそくに見えてくる ▲駆け巡るネット情報が運んだ「アラブの春」。続けとばかりに民主主義の本家本元で火の付いた「99%」の反乱。今や携帯電話や情報端末は、怒りの火種を移すたいまつでもあるようだ。 http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te201110080085.html ▲同じマンハッタン島、劇場が密集するタイムズスクエア周辺から約5キロ南のウォール街で若者たちの抗議デモが見られるようになったのはちょうどそのころからだ。「1%の金持ちに税金を、99%の我々には食糧を」。格差社会や失業率の高さへの鬱憤が根底にある。フェイスブックやツイッターなどを経由して若者らのデモは各都市に広がっている ▲25歳以下の失業率は米国18%、英国21%、ギリシャ43%、スペイン46%。日本は8%にとどまっているが、いずれも全世代平均の2倍前後。合理化・情報化でオフィスの仕事が減り、製造業は途上国に移っていく ▲雇用市場から締め出される若者の増加は先進国に共通する。健康と平和を手に入れて長くなった人生をどう楽しむか。小さくなっていくパイを世代間でどう分け合うのか。難題が時代の幕あいに横たわっている http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20111009k0000m070147000c.html http://www.facebook.com/15octobernetUnited for Global Change #15oct 米・ホワイトハウス前で、アフガン戦争反対デモ実施 アメリカ政府による戦争や経済政策への抗議が続く中、数百名が同国の首都ワシントンにあるホワイトハウス前で、7日金曜、抗議デモを行ないました。 プレスTVの報道によりますと、ワシントンの市民数百名が、ホワイトハウス前に集結し、アフガニスタン戦争に反対するスローガンを叫び、同国からのアメリカ軍の撤退を求めたということです。 デモ参加者らはさらに、アメリカが現在抱えている経済問題は、同国軍によるアフガニスタン占領など、好戦的な政策の結果であるとしました。 政治問題アナリストのサビール・セッディーギー氏は、アフガニスタンの首都カーブルで7日金曜、プレスTVとのインタビューに応じ、「アメリカ軍がアフガニスタンを占領してから既に10年が経過しているにもかかわらず、アフガニスタンの現状はインフラ設備や政治システム、治安の確立などの面で、全く改善されていない。このことから、アフガニスタンにおけるアメリカの政策は失敗したといってよい」と述べています。 また、「アフガニスタンにおける治安の確立や、民間人の保護に関するアメリカ政府の主張とは逆に、アフガニスタンに対するアメリカの攻撃の後、アフガン占領の最大の犠牲者となったのはアフガン国民であり、彼らの住居は破壊され、子どもたちは殺害された」としました。 2001年から現在まで、アフガニスタンには15万人以上の多国籍軍兵士が、アフガンでのタリバン掃討や治安の確立を理由に配備されていますが、同国では、情勢不安が拡大し、また軍人や民間人の犠牲者が日を追うごとに増加しています。 http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21675%3A2011-10-08-13-31-36&catid=17%3A2010-09-21-04-36-53&Itemid=116 欧州で若者のデモ頻発、格付け会社に卵やペンキ  【ローマ=末続哲也】財政・金融危機に揺れる欧州で、若者たちのデモが頻発している。  イタリアでは7日、同国政府の財政緊縮策や教育費削減に抗議し、学生たちが全国約90都市で一斉にデモを繰り広げた。  北部の商都ミラノでは学生たちが、同国の長期国債格付けを引き下げた米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス事務所に卵やペンキを投げつけた。首都ローマでは学生数千人が「借金を作ったのは我々ではない」と訴えて行進。学生組織は「若者の29%が失業中だ」との抗議声明を発表した。  スペインでは6日、高校生らが国内各地で教育費削減に対する抗議デモを行った。首都マドリードでは生徒の大半が授業をボイコットし、数千人が「公教育を守れ」と訴えてデモ行進した。 (2011年10月8日21時52分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111008-OYT1T00753.htm 英で、失業者の増加に抗議するデモ開催 イギリスで、職に就けない若者や大学生、労働組合の組合員らが、480キロの距離でデモ行進を行い、失業問題に抗議しています。 情報筋によりますと、イギリスの若者数千名が、失業者の増加を受け、1日土曜、同国北東部から、首都ロンドンにあるウェストミンスター寺院前までを行進することになっているということです。 この抗議行動は、1936年に発生した国民の抗議行動に倣い、失業と戦う若者団体により計画されたものです。 この抗議行動の企画者の1人は、「我々は、この抗議行動の実施により、イギリス政府に対し、国家の若者の未来のために投資するよう要求する」と述べました。 また、「イギリスでは、経済や労働市場に改善が見られない中、失業中の若者の数が100万人を突破しており、21世紀にあってこのような事態は決して許されないことである」としています。 また、一般商業サービス連合の事務局長も、「1939年の行進から75年が経過した今、そ の時の行進に参加した人々の子孫が、この抗議行動でイギリス政府に対し、人々がその発生にかかわっていない経済問題の解決において、放って置かれていてはならない」という重要なメッセージを発しています。 http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21510%3A2011-10-01-14-17-32&catid=17%3A2010-09-21-04-36-53&Itemid=116 金融機関へデモ10/1NYから10/15ロンドンに波及 「Occupy Wall Street(ウォール街を占拠せよ)」というスローガンのもと、9月からツイッターやフェイスブックを通して広まってきた抗議活動が10月1日にニューヨークのマンハッタンで700人以上の逮捕者を出すまでに拡大した。 この大規模デモはイギリスにも波及し、「Occupy the London Stock Exchange(ロンドン証券取引所を占拠せよ)」として、市場経済への不安にともなう格差の是正を貧困を無くす目的で10月15日から行われる模様。 【FACEBOOK】Occupy the London Stock Exchange https://www.facebook.com/occupylondon 【twitter】OccupyLSX https://twitter.com/OccupyLSX 【ロイター】NYで金融界などに対するデモ、橋ふさぎ700人以上逮捕(2011.10.2) http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23443220111002 http://www.webdice.jp/topics/detail/3240/ ギリシャ:各地でゼネスト、首都1万人デモ 緊縮策に反発  【アテネ藤原章生】ギリシャ各地で5日、年金のカットや公務員整理などを柱にした政府の緊縮策に反対する労働組合がゼネストに踏み切った。  首都アテネのシンタグマ広場周辺では、市民約1万人が繰り出し、国会議事堂までデモ行進。催涙ガスを発射した警官隊に投石するなどし、混乱した。  この日は航空管制官らのストで全土の航空機運航が停止。公立病院や古代遺跡も閉鎖された。政府の緊縮策は、国際通貨基金(IMF)などから80億ユーロ(約8200億円)の融資を受けるための追加策。 毎日新聞 2011年10月5日 23時33分(最終更新 10月6日 10時08分) http://mainichi.jp/select/world/news/20111006k0000m020128000c.html 特集社説2011年10月09日(日) 非暴力の闘い       女性なしに持続的平和はない  世界で最も女性が政界進出する国はアフリカにある。中部の小国ルワンダだ。  女性の国会議員の比率は、8年前に北欧諸国を抜いてトップになった。現在も56・3%と過半数を維持し、世界平均の19・3%を大きく上回る。1990年代の内戦と虐殺で男性が減ったという事情もある。その帰結として、伝統的な男性優位社会への反省と抗議が息づいている。〓  ルワンダの憲法は、あらゆる意思決定機関の地位のうち30%以上を女性が担うと規定する。多宗教、多言語の国では「代表の多様性」の確保こそが紛争回避につながると考えられた。現に多くの女性が閣僚や自治体首長、裁判官となり、国家再建の最前線に立つ。いまだ矛盾や腐敗を抱えながらも、社会は再形成され前進しようとしている。〓  世界は人類の半分が女性であることを忘れがちである。その声を無視してはならず、安全と権利は正当に保障されなければならない。〓  戦争や暴力、飢餓は女性に一方的な犠牲を強いる。代償をよく知る女性は、紛争を予防し解決するための知識を男性よりも多く持つはずだ。これは2000年に「平和は性の平等と不可分」との声明を出した国連安全保障理事会が認める大前提である。〓  女性なしに持続的平和はあり得ない―。3人の女性に贈られる栄誉に、そんな思いをあらためて強くさせる。今年のノーベル平和賞は「非暴力の闘い」への賛辞だ。〓  アフリカ初の女性大統領となったリベリアのエレン・サーリーフ大統領は、国の平和維持と女性の地位向上に心血を注いでいる。平和活動家のリーマ・ボウイーさんは、人種や宗教の垣根を越えた女性運動を組織し、リベリア内戦の終結に一役かった。〓  中東イエメンの人権活動家、タワックル・カルマンさんは、女性ジャーナリスト組織を率い、「アラブの春」と呼ばれる民衆運動が起こる前から、民主化と平和構築に向けて指導的役割を果たしていた。今も独裁政権の退陣を求めるデモの先頭に立つ。〓  代表の多様性確保は、部族社会や宗教的背景が横たわる国々固有の問題ではない。〓  日本の国会で女性議員が占める割合は13・6%だ。国際比較ができる衆院に限れば11・3%にすぎず、186カ国中で121位と、とても胸を張れる状況ではない。〓  先進国という看板がむしろ民主主義を正常に機能させていると錯覚させ、旧弊と制度が生む不合理と理不尽を見えにくくしている。〓  「女性を排除すれば新しい民主主義は生まれない」―ノーベル賞委員会のヤーグラン委員長はそう言い切った。今の日本にも突きつけられていると自覚したい。〓 http://www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017201110096132.html IMF、「ユーロ救済計画なければ、世界経済が崩壊」 IMF国際通貨基金が、「ユーロ救済に向けた計画が提示されなければ、世界の経済は今後2、3週間以内に崩壊に向かうだろうとしました。 IMFの顧問であるロバート・シャピロ氏は「ヨーロッパの指導者らが、容認できるような方法によって、経済危機を解決しなければ、今後、2、3週間以内に、ヨーロッパの銀行システム全体の崩壊を目の当たりにするだろう」と警告を発しました。 また、この危機は、小規模なベルギーの銀行の話ではなく、、ドイツ、フランス、イギリスにある世界最大の銀行にも波及するだろう」と語りました。 シャピロ氏は、ヨーロッパの首脳らに対し、ヨーロッパの銀行システムを改善しなかった場合、2008年より、はるかに深刻な経済危機に直面するだろうと警告しました。 IMFが行った世界の経済大国を巡る調査によりますと、アメリカやヨーロッパそして新興国ではさらに厳しい経済面での不安定が見られることが明らかになりました。 このことから、IMFは、2011年と2012年における世界の経済成長率を下方修正しています。 http://japanese.irib.ir/index.php?option=com_content&view=article&id=21671%3A2011-10-08-12-35-55&catid=17%3A2010-09-21-04-36-53&Itemid=116 From motoei at jcom.home.ne.jp Sun Oct 9 10:08:10 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?utf-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 10:08:10 +0900 Subject: [CML 012454] =?utf-8?B?5Y+N6LKn5Zuw5LiW55u044GX44O75pel5pys44KS?= =?utf-8?B?5aSJ44GI44KL44Gr44Gv?= In-Reply-To: References: Message-ID: みなさんhayarikiさん 日本を変えるために ★脱原発 ★反貧困 ★米軍(外国人)基地撤去 で手を組み立ち上がることでしょう これは世界の流れでもあります。   (石垣) Subject: [CML 012452] 反貧困世直し大集会住まい分科会 反貧困世直し大集会2011が2011年10月16日10:00〓16:30に法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎(飯田橋駅・市ヶ谷駅より徒歩10分)で開催される。全体会参加費は500円である。分科会企画「「住まい」を取り戻したい〓福島の人と一緒に考えよう〓」は同日12:45〓14:45に外濠校舎505教室で開催される。 鈴木浩氏(福島大学、福島県復興ビジョン検討委員会座長)の講演、ジェフ・リード氏の発言と作品展示がある。また、福島県から東京に避難されている方の発言もある。安心して暮らせる「住まい」をどのようにして取り戻すのか。福島の方々と一緒に話し合う。 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.webnode.com/ From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 10:21:20 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 10:21:20 +0900 Subject: [CML 012455] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVEGyhCWkRGGyRCJUYlbCVTGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskaCRrIVZKIUVnODZIL08rRi88VCROPEJCViFXGyhC?= Message-ID: <4E90F710.9070403@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 八王子平和市民連絡会MLからの転送です。 ************************************ このメーリングリストにも参加されている西里さんの作成された番組が 日本語訳付きでYouTubeにアップされ ています。福島原発で働く人々の なまなましい証言もあって必見だと思いましたので、勝手に宣伝します。 ド イツZDFテ レビ「福島原発労働者の実態」 これを紹介してくれたドイツ在住の梶村太一郎さんのブログも合わせて お読みください。 37: ドイツ公共放送 フクシマの下請け労働者の実情を報道(追加あり): シュピーゲル誌「正力松太郎のスパ... 38:日独の脱原発を実現する人々:松井英介医師とドイツ放射線防 御協会 From hamasa7491 at hotmail.com Sun Oct 9 10:36:41 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 9 Oct 2011 01:36:41 +0000 Subject: [CML 012456] =?utf-8?B?5rih5Yip5L2P5rCR6Kqs5piO5Lya44CB5pig5YOP?= =?utf-8?B?6YWN5L+h44GodG9nZXR0ZXLigI8=?= Message-ID: ni0615です。 10/8の住民説明会 映像は長いのと短いのがあるようです。 途中でバッテリー切れがあったとか。 1.説明会 2時間2分 http://www.ustream.tv/recorded/17751050 2.住民説明会 2時間58分 http://www.ustream.tv/recorded/17748603 住民の声は新聞報道(読売・朝日)ではあまり伝えられていません。 twitterの纏めには反映されています。 11/10/8【IWJ福島1】渡利地区住民説明会中継つぶやきまとめ http://www.ustream.tv/recorded/17748603 LIVEで見た人のつぶやきのあとに、録画を見た人のつぶやきが続いています。 除染をしてもう下がらないことが7月の一斉除染で明らかになっているにもかかわらず、 国の対策本部と福島市は、避難推奨地区の指定は一切せず、 5年間の除染と引き換えに、放射能を受忍せよ、 という方針を住民に圧しつけています。 拝 From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 10:38:58 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 10:38:58 +0900 Subject: [CML 012457] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjo5Skw9OENEISY6X0ZDMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElcyVQITwkck0tOmEkSCQ3JD81fkVUQ086W0g9N2gkTkg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTmNJPjxhGyhC?= In-Reply-To: References: <4E8FD5C0.8080503@zokei.ac.jp> Message-ID: <4E90FB32.4030106@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 > 国際公法というカテゴリーに不思議な感じを覚えました。 う〜ん、「不思議な感じ」はどこから来るのでしょう。 1)「公法」でしょうか。 国内法にも、公法と私法の区別があります。 公法は、まずは憲法や行政法のことです。つまり、国家権力に直接かかわる法で す。日本公法学会もあります。私が専攻する刑法・刑事訴訟法も国家刑 罰権に 関するので公法に入ります。 私法は、私益にかかわる、ないし、私人間の法律関係を規制する法です。民法、 商法、民事訴訟法などが私法です。もっとも、私法も、裁判所という国 家権力 が適用しますから、その意味では公法です。 2)「国際」公法でしょうか。 国際法の主体は、第一次的には国家です。国際法International Lawは、国家-間 -法、です。国際連合も、連合諸国United Nations、です。そうした国家間の関 係を直接規制するのが国際公法です。国連憲章、不戦条約、生物兵器禁止条約、 化学兵器禁止条約、さまざ まの国際人権条約など。 他方、国家だけでなく、企業や個人によって、国際的な商取り引き、決済が行わ れます。私人間の国際的な法律関係を規制するのが国際私法です。国際 結婚・ 離婚などもここに関係します。ここでは、A国とB国のどちらの法律を適用する べきかという形で議論が行われることが多いです。 3)先に紹介した評釈は、実際には、日本刑法の適用に関する判例です。つま り、国内の公法です。ただ、市民的政治的権利に関する国際規約や人種差 別撤 廃条約に関連します。また、ヘイト・クライムは諸外国に多くの実例があり、 「比較法」が不可欠です(比較法とは、異なる諸国家の法を比較研究 する分野 です)。このため「国際公法」の判例評釈として取り上げられています。 なお、刑法の判例としての評釈は私ではなく、別の刑法研究者が執筆する予定です。 >> 差別集団・在特会メンバーを有罪とした京都地裁判決の判例評釈です。 >> >> 威力業務妨害、侮辱、器物損壊、建造物親友被告事件(京都地方裁判所平成23年4月21日判決) > http://hayariki.net/ > From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 10:51:29 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 10:51:29 +0900 Subject: [CML 012458] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwkTjcvISY6RzliOltNV0BBPXAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4bKEI=?= Message-ID: <4E90FE21.2000307@zokei.ac.jp> 前田 朗 です。 10月9 日 転送で す。 ********************************** 最高裁 は、「日の丸・君が代」処分問題では、不起立等した教員に対する処分 を妥当なものとして判決を下していますが、根津さんなどが訴える訴訟 では、 初めて*11/28に弁論*をさせるなど、逆転の可能性も出てき ました。 一方で は、東京「君が代」裁判一次訴訟の3・10東京高裁大橋判決で、「日 の丸・君が代」を強制する10・23通達に基づく減給・戒告処分を都 教委の 「裁量権の逸脱・濫用」だと認定して、167名全員の処分取消を命じる「逆転 勝訴」の判決を、覆していくような動き(*12/12には、都教委側の弁論*期 日の設定)もあります。 「日の 丸・君が代」をめぐる問題は、教育の根幹をなす問題です。 つまり、 教育は、「強制」であっていいのかです。 大阪府知 事橋下は、「教育は、2万%強制だ」といっています。このような動 きとの対決です。 最高裁の 現在の動きを見据えた、*最高裁要請署名*は、重要な意味を持ちます。 ぜひ、皆 さん協力してください。協力しましょう。また、この呼びかけを広げ てください。 まずは、 ご自身のネット署名を。また署名用紙では、まずは5人集めましょ う。★第1次集約 は10月23日 転送しま す。 /////// *最高 裁要請署名を年内に10万筆を集めよう! *判決が出る前に全力で! *●ネット署 名を始めました。 最高裁要請署名 ネット署名  ↓(クリックするとすぐに署名入力できます) http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/netshomei111001.html ●署名用紙を被処分者の会ホームページでダウンロードできます。   ↓ http://www7a.biglobe.ne.jp/~hishobunshanokai/shomeiomote.rtf ◆最高裁要請行動に参加しよう!最高裁に私たちの声を伝えよう! From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 11:23:52 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 11:23:52 +0900 Subject: [CML 012459] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTglJyUkISYlXiE8JUYlIyVzISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTAhPCVrJUkhWERjQH5OTEZiSXRIb0d4JE42PDBSIVkbKEI=?= Message-ID: <4E9105B8.3020203@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 本の紹介をブログにアップしました。 ジェイ・マーティン・グールド『低線量内部被曝の脅威』 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/10/blog-post.html From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 13:30:29 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 13:30:29 +0900 Subject: [CML 012460] =?iso-2022-jp?B?GyRCSXBCIkI8OzM7UiRJJGIkTjY1MGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEhKODI9JHIwaSRGJGsycRsoQiAbJEIhP0k2NUFKODlWMWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISdOcjtLNjUySj1xTGRCahsoQg==?= Message-ID: <4E912365.1080904@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 転送です。 子どもと教科書全国ネット21事務局長の俵さんの講演の案内です。 **************************** 育鵬社版を採択された武蔵村山で学習集会を開催します。 日時 10月16日(日) 14:00〜16:00 場所 武蔵村山市民総合センター 3階集会室 http://www.city.musashimurayama.lg.jp/shisetsu/3/001008.html 講師 俵 義文 主催 武蔵村山子どもの教育と文化を育てる会     連絡先:042−562−7137(坂田)         042−565−2276(佐藤) From hamasa7491 at hotmail.com Sun Oct 9 14:36:53 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sun, 9 Oct 2011 05:36:53 +0000 Subject: [CML 012461] =?utf-8?B?UmU6IOa/gOirlu+8leaZgumWk+OAgOS9j+awkQ==?= =?utf-8?B?44Gv5YaN6KiI5ris44Go5oyH5a6a44Gu5YaN6ICD44KS6KaB5rGC77yI44OV?= =?utf-8?B?44Kv44Ot44Km44Gu5Lya44Or44Od77yJ?= In-Reply-To: References: Message-ID: ni0615フクロウの会から、 報告がでましたので転載します。 福島市民も、黙っては居られなくなったようです。 2011/10/09 【159】【福島渡利激論5時間】住民は再計測と指定の再考を要求 交渉は深夜12時に及び5時間の長丁場となりました。 参加はざっと見て500名ほど、12時の段階でも50名近くいたと思います。 住民は、渡利全域での再計測と避難勧奨指定の見直し、屋根瓦の葺き替え を含む根本的な除染、再度の説明会の実施、南相馬と同様の子ども・妊婦 基準の設定を何度も何度も強く要求しましたが、国と市は、頑なに除染が んばるとしか言わずという状況が続きました。会場は徐々に怒りが募って いくという雰囲気でした。    最後まで、真剣で激しい議論でした。昨日の議論は打ち切りとなりました が、問題はくすぶっています。 阪上 武(福島老朽原発を考える会) *************** ○避難勧奨20ミリ超えても指定せず 国の説明は、2世帯で20ミリを超えたというものですが、その扱いが配ら れら文書にもなく、指定しないと言ったり、まだ決めていないといったり 非常にあいまいだったのですが、質疑から ・2件(渡利1件、小倉寺1件)で指定基準を超えた ・今回はまだ指定をしない(避難を希望していないとか、山際で他の世帯 とは離れているとかなんとか理由) ・除染を行い、再計測をして決める ということがわかりました。除染して下げてから再計測する、要は20ミリ を超えても指定しないということです。指定しない姿勢があからさまです。 ただ上記の件は、非常にわかりにくかったので、会場ではあまり議論には ならなかったと思います。    ○詳細調査の再実施 住民側で一番多く感じた要求は、渡利全域での詳細調査の実施でした。自 分の家の周辺や屋内の線量が高い「1メートルで10マイクロのところも」 「台風で河川敷に上流の土が流れ着いて濃度が上がった」「家の2階で 1.5マイクロ」…といった具合。自分で測っている方が多く、なぜ詳細調査 を全域でやらないのか、今すぐやって欲しい、と。 これに対し、国は再計測を口にしたのですが、それは上記の2件だけ、福 島市は、現在大波で行っている大規模除染を、渡利でも実施する予定で、 その際に前後で測ると。しかしそれは数ヶ月先の話です。 そうではなくて、避難勧奨指定の計測だと住民が言うと、市が貸し出す線 量計で測って、高い値が出れば職員がいい機器で測り、それでも高い値が でれば指定の検討をすると。しかし、職員が来るのは、月2回ほどのタイ ミングだとのこと。指定の計測は国の仕事だろうと国に振ると、そのつも りはないと。    ○子ども・妊婦基準 南相馬市の特定避難勧奨地点からこられた市議さんが、指定のメリットを 話したうえで、南相馬市では、50センチメートル高で2マイクロという子 ども・妊婦基準があるのに、なぜ国は福島では子ども・妊婦の指定基準を 設けないのか?と。 国は、ロケーションの問題とか言っていましたが、結局説明できず。参加 した親たちから反発の声があがっていました。    ○課題山積の除染計画 避難問題が落ち着いたところで、除染についての質疑が続きました。福島 市は、第一声で、除染をやることに決めました宣言、大波で行う大規模除 染について話しました。大波でやってみてから渡利ということでしたが、 大波ですら数ヶ月かかり、渡利はとりかかるのですら「今年度中には」と いう始末。その上、渡利は大波の200倍の規模であることと、借り置き場 がないことから、いったいいつになったら終わるのか。 会場から、市の除染活動に期待を寄せる町会長の発言などもありましたが、 もっと早くやって欲しい、自分でやってみたが、屋根は葺き替えないと無 理、そこまでやる覚悟はあるのか、除染の間、子どもが被ばくしないよう な配慮はできないか、と言った質問も出て、市の担当は十分に答えられず、 不信が高まっていました。    ○健康影響への不安 健康影響への不安について、20ミリで安全なのか?、子どもと大人が同じ でいいのか?という質問がいくつかでました。国は、100ミリ以下は影響 はない、ICRPで緊急時は20〓100ミリだ、20ミリ以下なら問題ない、県 が健康調査をやりますからと言いたい放題でした。    ○説明会の運営手法 その後また、避難問題、そして説明会のあり方が問題に。町会の代表とし て来た方が、説明会の案内が渡利全域でなく、詳細調査対象の一部地域に しか渡っていないことを問題にし「抗議する」と。 福島市は、説明会をまた開きますと言うのですが、それは除染についての 説明会でいつになるのか。住民は、避難についての説明会を、渡利全域を 対象にすぐに開くよう要求しました。 国はどうかと聞くと、意見は本部にあげて検討するとしか答えず、会場か らは「本部にあげた結果を聞いたことがない」とも。 最後の最後に、別の町会長が、今日5時間もやって決着がつかないのは、 会の運営に問題がある、今日は一端中断し、市長や大臣を含め、もっと 責任ある、判断できる人を出して、続きを早急にやるようにと要求。非 常にもっともな要求だったのですが、福島市は12日に行う自治会連合の 会合で続きをやると、会場は納得しなかったのですが、もう12時ですか らとうやむやのままに終わってしまいました。    ○要望書(署名)提出 質疑の途中で渡利の子どもたちを守るために 渡利周辺の特定避難勧奨 指定及び賠償に関する要望書の署名の追加提出が行われました。1日半 で4000名余りの署名が集まりました。総数4174名、うち渡利・小倉寺 ・南向台302名、福島市505名でした。 > From: hamasa7491@hotmail.com > To: cml@list.jca.apc.org; uniting-peace@yahoogroups.jp > Date: Sun, 9 Oct 2011 01:36:41 +0000 > Subject: [CML 012456] 渡利住民説明会、映像配信とtogetter〓 > > > > ni0615です。 > > > 10/8の住民説明会 > 映像は長いのと短いのがあるようです。 > 途中でバッテリー切れがあったとか。 > > 1.説明会 2時間2分 > http://www.ustream.tv/recorded/17751050 > > 2.住民説明会 2時間58分 > http://www.ustream.tv/recorded/17748603 > > > > 住民の声は新聞報道(読売・朝日)ではあまり伝えられていません。 > twitterの纏めには反映されています。 > > > 11/10/8【IWJ福島1】渡利地区住民説明会中継つぶやきまとめ > http://www.ustream.tv/recorded/17748603 > > LIVEで見た人のつぶやきのあとに、録画を見た人のつぶやきが続いています。 > > > > > > 除染をしてもう下がらないことが7月の一斉除染で明らかになっているにもかかわらず、 > > 国の対策本部と福島市は、避難推奨地区の指定は一切せず、 > > 5年間の除染と引き換えに、放射能を受忍せよ、 > > という方針を住民に圧しつけています。 > > > > 拝 > > > > From chieko.oyama at gmail.com Sun Oct 9 14:46:18 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 14:46:18 +0900 Subject: [CML 012462] =?utf-8?B?6ZuH55So5L+d6Zm644GN44GE44Gf44Gg44GR44Gn?= =?utf-8?B?44KC6aaY44Gq44KT44Gm44CA44GC44Gq5oGQ44KN44GX44KE6Kqe5a2m?= =?utf-8?B?5a2m5qCh?= Message-ID: うちの組合の書記長は、こう言ってました。「社保なし、雇用保険なし、雇用保障なしのナイナイ尽くしの語学学校はザラ。そういう講師が国際化をめざす日本の 教育を支える不可思議。」 この現実を変えなきゃ。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/e6a43ffa5c32e9537d519b56e1dbbdf1 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Sun Oct 9 16:09:17 2011 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 16:09:17 +0900 Subject: [CML 012463] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFaRWw1fiFbGyhCIBskQkE0OXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE49dyQ/JEEkTjpCJGokMyRfISEbKEIxMBskQjduGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MzAbJEJGfCFBGyhCMTEbJEI3bhsoQjUbJEJGfBsoQg==?= Message-ID: <76B47669EF0342568ADB70B59A47D32A@yourfh243qs2k8> 男性も援護して下さい。関東方面のかた。 全国からの呼びかけ人、賛同人、参加者を大募集します。 拡散お願いします。 福島の女たちも、29日以降も是非ご一緒に! _______________ 福島の女たちに続け! 全国緊急アクション 参加者大募集! 「もう、黙ってはいられない!」 全国の女たちが立ち上がり そして、座りこむ! 場所:  霞が関、経産省前  住所: 東京都千代田区霞が関1丁目3-1 日時: 10月30〜11月5日 (10−15時) お昼休みだけでも、1日でも、1週間の参加でもOK。  9月22日、ニューヨークの国連首脳会議で、野田総理が 「世界一安全な原発をつくります」と宣言したその外で、 「福島の子どもたちを守れないで、原発に安全を言うのは 卑怯だ! 福島人々の苦しみを無駄にしないでください。 世界の原発を止めてください!」 と国連前でアピールを した女たち! 帰りの飛行機のなかで、相談しました。 「福島の女たちに続いて、全国の女たちの座りこみをやろう!」  福島の事故が未だ収束せず、放射能線量が高いにも かかわらず、政府は9月30日、「緊急時避難準備区域」を 解除しました。10月3日には、今夏、市民グループが主催して、 福島県内の子ども130人が受けた健康診断で、10人 (7・7%)の甲状腺機能に変化がみられ、経過観察が必要 と診断されました。 「目に見えない放射能が飛び交う戦場に、 子どもたちを置いていてはいけない!」 「原発はもう真っ平!」 と福島の女たちが立ち上がりました。その想いを受け止め、 私たちも立ち上がりました。 ☆すべての子どもたちに避難の権利を! ★全国の原発の再稼働を止め、安心してくらせる場所を! 日本中の、世界中の、女たちに呼びかけます! *賛同者を募ります。 **雨と寒さ対策、座りこみ用のシート・座布団などもお忘れなく ***連帯の熱い思いと、参加者のための交通費カンパなどでの参加も大歓迎 振込先:Shut 泊  ※ゆうちょ振替口座:02720−5−79991 「女座り込み」と明記 ※ゆうちょ銀行総合口座: ゆうちょ銀行から19050 15998721「女座り込み」   他銀行から  九〇八−908−1599872「女座り込み」  このことの連絡先は↓ 泉かおり 090-2695-1937 Email: kaori-izumi@ta3.so-net.ne.jp 山口たか 090-6990-5447 Email: yamaguchi-jichi@topaz.plala.or.jp 谷田部裕子090-9201-3642携帯メール: najya-yuu@softbank.ne.jp ******************** 呼びかけ人 (10月8日現在) 泉かおり Shut 泊、福島の子どもたちを守る会・北海道 (北海道) 山口たか 市民自治を創る会、福島の子どもたちを守る会・北海道(北海道) 舩田クラーセンさやか 東京外語大学教員、福島乳幼児・妊婦避難プロジェクト(東京) 満田夏花 国際環境NGO FoEジャパン(東京) アイリーン・美緒子・スミスグリーン・アクション(京都) 谷田部裕子 ナージャのFukushima支援(茨城) 米川正子 宇都宮大学教員,福島乳幼児・妊婦避難プロジェクト (栃木) 賛同人 (10月8日現在) 鈴木かずえ 国際環境NGOグリーンピース・ジャパン (東京) 島田清子  美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) (大阪)  渡辺瑛莉  国際環境NGO FoEジャパン (東京) 吉田明子  国際環境NGO FoEジャパン (東京) 阪本公美子 宇都宮大学国際学部教員,福島乳幼児・妊婦避難プロジェクト (栃木) 安斎由希子 有機農業者 (北海道余市町) 常田益代  北海道大学名誉教授 (北海道)  小林芳子  プルサーマルを知ろう」後志住民ネットワーク (北海道共和町) 2011.10.8 From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Oct 9 17:46:33 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki.net) Date: Sun, 9 Oct 2011 17:46:33 +0900 Subject: [CML 012464] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjo5Skw9OENEISY6X0ZDMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElcyVQITwkck0tOmEkSCQ3JD81fkVUQ086W0g9N2gkTkg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTmNJPjxhGyhC?= In-Reply-To: <4E90FB32.4030106@zokei.ac.jp> References: <4E8FD5C0.8080503@zokei.ac.jp> <4E90FB32.4030106@zokei.ac.jp> Message-ID: 舌足らずでした。「国際」公法であることが不思議でした。 日本刑法の適用に関する判例と考えたためです。 「ヘイト・クライムは諸外国に多くの実例があり、「比較法」が不可欠」な分野とは思いますが、それは程度の問題で他の分野の判例評釈でも比較法視座はあると思います。 たとえば民法の判例評釈では、フランス民法やドイツ民法が比較されますので。 この事件が国際法関係からしか関心を持たれなていないならば寂しいですが、刑法研究者も評釈する予定とのことで一安心しました。 > う〜ん、「不思議な感じ」はどこから来るのでしょう。 http://hayariki.net/ From kenkawauchi at nifty.com Sun Oct 9 17:54:07 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?utf-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 17:54:07 +0900 Subject: [CML 012465] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIjvvJTvvJM=?= =?utf-8?B?77yJ?= Message-ID: <606E2B0E1D574E87A76E6A560D930826@your45f6969ba9>        IK原発重要情報(43)[2011年10月9日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目6番15-401号 保田・河内法律事務所(電話03-5978-3784、FAX03-5978-3706) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――――― 新潟・柏崎刈羽原発と闘う人びと、   茨城・東海第二原発と闘う人びと、   首都圏で脱原発を願う私たち。 11.6 原発の運転再開阻止、廃炉をめざすシンポジウム   日 時:11月6日(日)、午後1時開場、午後1時半〓4時半   場 所:東京労働会館・地下会議室(東京都豊島区南大塚2-33-10、   電話03-5395-3171) http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/gyojimap_rapasuhoru.htm (大塚駅南口から行くと、南大塚通り左側、りそな銀行(昔のあさひ銀行)を通り過ぎて100メートル、花屋さんと自転車屋さんの間にある角を左に曲がって約200メートル右手です。)   報 告:     「柏崎刈羽原発をめぐる現状について」      矢部忠夫(柏崎刈羽原発反対地元三団体共同代表、新潟県柏崎市議会議員)     「東海第二原発をめぐる現状について」      相沢一正(東海第2原発の再稼動中止と廃炉を求める実行委員会代表、茨      城県東海村村議会議員)     「原発運転再開阻止・廃炉への展望」                    河内謙策(弁護士)   参加費:1000円(30歳未満500円)   主催:脱原発の国民投票をめざす会  私たちは、現在停止中の原発の運転再開に、絶対に反対です。運転再開は、再び原発の危険に日本が突入することを意味します。2度目の事故が起きる可能性は大です。2度目の事故が起きれば、私たちと日本は滅びるでしょう。また、脱原発の方向に向かうことは極めて困難になり、日本は世界の笑いものになるでしょう。  首都圏に住む私たちが、柏崎刈羽原発や東海第二原発の運転再開に反対する闘いに支援・連帯することを呼びかけます。柏崎刈羽原発の電気の93%、東海第2原発の電気の80%が首都圏に送られています。新潟や茨城の人びとに犠牲を押し付けて、私たちが原子力の電気を利用することは、許されないことだと思います。  こんな形の集まりは初めてです。ぜひ御参加ください。自由活発に討論しましょう。 ―――――――――――――――――――――――――――――                          以上                                                                  From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 17:59:36 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 17:59:36 +0900 Subject: [CML 012466] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDczIVYwVjBCSVghV0hvMzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQkS0A1NUEkciEqIVg0WjlxP2VNSyVHJWIbKEIxMDAw?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMlIiUvJTclZyVzIVkbKEI=?= Message-ID: <4E916278.6060505@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 【転送歓迎】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日本軍「慰安婦」被害者に正義を!『韓国水曜デモ1000回アクショ ン』           外務省を「人間の鎖」で包囲しよう!          http://restoringhonor1000.info/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 2011年12月14日 (水)11時30分  集合  日比谷公園(霞門)         12時〜13時 外務省 包囲 日比谷公園公園(東京都千代田区日比谷公園) http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access037.html 地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)、地下鉄日比谷線「日比 谷」(H07)下車 徒歩2分 外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1) http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/address/index.html 東京メトロ霞が関駅下車A4又はA8出 口すぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  1991年8月14日、韓国の日本軍「慰安婦」被害者・金学順さんが初めて名乗り 出て、既に20年が経過しました。また、翌92年1月8日に始まった、日本軍「慰安 婦」問題の解決を求める韓国水曜デモは、2011年12月14日で1000回を迎えます。  日本の植民地下での戦争によって強いられた苦しみと屈辱の体験を、勇気を振 りしぼって証言したハルモニたち(朝鮮・韓国語で「おばあさん」の意味)。戦 後も韓国社会の中で蔑まれ、辛い人生を送らざるを得ませんでした。この事実は ハルモニたちの勇気のある証言によって初めて明らかになりました。  名乗り出た234名の被害女性は、現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる 方が相次いでいます。生存の方は67名になってしまいました。もはや時 間は残さ れていません。  国連などの人権機関からこの十数年の間出され続けてきた勧告や韓国・台湾・ アメリカ・カナダ・オランダ・EU議会の決議も日本政府は無視し続けて います。 本年8月30日 には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍『慰安婦』問題の解決 のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。そし て韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れました。私たちは、日本政府 が韓国政府との協議に応じて、解決の道筋を進めることを要望します。  雨の日も、雪の日も、そして炎天下でも、ハルモニたちは、毎週水曜日、ソウ ルの日本大使館前にてデモを行ってきました。もうこれ以上、日本政府の黙殺を 許してはいけません。被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪と賠償を一日も早 く果たすよう日本政府に要求します。  その私たちの思いを訴えるため、韓国水曜デモが1000回を迎える12月14日、外 務省を「人間の鎖」で取り囲みましょう。日本全国、そして世界各国で同時に行 われるアクションです。多数の参加がなければ実現しません。是非、多くの方に 声をかけていただき、一緒にご参加ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From maeda at zokei.ac.jp Sun Oct 9 19:32:58 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 09 Oct 2011 19:32:58 +0900 Subject: [CML 012467] =?iso-2022-jp?B?GyRCMiNFRDRwQ08kYiQkJGkkSiQkIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzAhJiMxIzU7VEwxOHJOLj04MnEbKEI=?= Message-ID: <4E91785A.1000005@zokei.ac.jp> 前田 朗 です。 10月9 日 転送 ***横田 基地もいらない10・15市民交流集会 *のお知らせ     昨年秋、緊迫する沖縄のたたかいに連帯し、横田基地をめぐる問題に改めて 関心を 高めよう と、「沖縄とともに声を上げよう、横田基地もいらない10・9市民 交流会」を開催 しまし た。午前中の映画「流血の記録・砂川」は好評を得、基地巡りも成功し ました。 メインの 集会には600人を超える参加があり、成功させることができました。 集会後、 大雨の中、ずぶぬれになりながらも、基地に向かってデモ行進を行 い、基地撤去の への決意 を示しました。  日米両 政府は、横田基地に「自衛隊横田基地」を新設し、今年度中に自衛隊の 航空総隊 司令部を移転させ、米軍と一体化した戦争の司令基地にしようとして います。 横田基地 の騒音や危険性に直面している私たちは、広範な市民・団体と連帯 し、 横田基地の 撤去を訴 えます。(転送大歓迎) *★**日時:10月15日(土)  * *★**場所:福生市民会館 *   (JR青梅線 牛浜駅徒歩5分)  →http://www.fussashimin.hall-info.jp/access/index.html ★プログラム  *午前の部は    10:30〜12:00     沖縄の闘いのDVD「辺野古不合意」・「高江のたたかいの記録」。     ◎となりのロビーで基地問題の展示。 * * 午後の部は、13:00開会 市民交流集会。 *    * 講演 *  伊波 洋一さん(前宜野湾市長)       *『日米同盟の深化と新基地建設を許さない沖縄のたたかい』 *  ◎エイサー上演    和光青年会のみなさん  ◎連帯の発言(各地のたたかいから)      ‖茖桓仝木爆音訴訟団団長       藤田 栄治さ ん       池子米軍住宅建設反対運動       中森 圭子さん       K禀枴瞳灰悒蟯霖賄欝郤孫坩儖会   板倉 博さん  ◎基調報告・行動提起  寉田実行委員会事務局長  ◎閉会挨拶とデモ指示  島田代表委員    ◎3:15 デモ行進開始〜解散4:15頃  *入場 無料  *★横田基地めぐりのご案内・・・定員になり締め切りました。 * 首都東京にある巨大な米軍基地、横田。この機会に基地めぐりを体験してみ ませんか。 Aグループ 午前10時出発 9:50集合 Bグループ 午前11時出発 10:50集合 *集合場所 福生市民会館ロビー *定員 各グループ20名 合計40名 *参加費 1000円 *申し込み先 渡辺 042−555−7834 * ★賛同人・賛同団体になってください *    賛 同金(個人1口1000円 団体1口3000円)…何口でも結構です    振 込先 郵便振替 口座記号 00180−5 口座番号 552455    加 入者名 横田基地はいらない!市民交流の集い ○個人名:   連絡 先(電話): ○団体名:   代表 者名:   連絡 先:      FAX 042−513−3375 拝島法律事務所 *連絡先  横田基地もいらない! 市民交流集会実行委員会事務局  070−6558−1866 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Oct 9 21:54:58 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 9 Oct 2011 21:54:58 +0900 Subject: [CML 012468] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCE/IzkhIiMxIzAkTjI7M1obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJKODI9SFZBSBsoQg==?= Message-ID: <20111009215458394212000003a1@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日明日の番組で 興味ひかれた 音楽、文化の番組です。 よろしければご覧ください。 まもなく放送です。 ETV特集「希望をフクシマの地から プロジェクトFUKUSHIMAの挑戦」 チャンネル:Eテレ 放送日:2011年10月 9日(日) 放送時間:午後10:00〜午後11:30(90分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/etv21c/ 原発事故後の福島の現実に向き合い、音楽や詩など文化の力で希望を紡ぎ出そうと、福島県出身のアーティストが立ち上がった。 8月福島市で行われたイベントの過程を追う。 原発事故後の福島の現実に向き合い、音楽や詩など、文化の力で希望を紡ぎだそうと、福島県出身のアーティストが立ち上がった。 題して「プロジェクトFUKUSHIMA」。 呼びかけたのはミュージシャン・遠藤ミチロウと大友良英、詩人・和合亮一ら。 これに共鳴した坂本龍一など、多くのアーティストと市民が参加した。 福島の心の叫びを発信しながら、ふるさと福島の地に、未来への希望を見いだそうと動いた人々の夏を描く。 元YMO、音楽プロデュ―サ―…坂本龍一, 作曲家・ベルリン音楽祭グランプリ…大友良英, 遠藤ミチロウ, 和合良一, 木村真三 現在劇場公開中の映画 天国からのエール http://yell-movie.com/ についての番組 関西テレビ 10/9深夜25時40分〜 天国からのエール(再)あじさい音楽村の奇跡 NHK番組表10/10 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/index.cgi?area=200&date=2011-10-10&tz=all より 新日本紀行ふたたび「唄に思い託して〜秋田・仙北平野〜」 チャンネル:総合 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午前5:15〜午前5:38(23分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/archives/kikou/ 秋田県仙北平野に受け継がれてきた「かけ唄」。人々の思いを即興で唄によむものだ。 今年は亡き妻へ、そして伝統のかご作りへの思いがよまれた。 出場者の思いをみつめる。 奥羽山脈のふもとに広がる秋田県仙北平野。ここで毎年夏に「かけ唄大会」が開かれている。 かけ唄は、2人1組で、頭に浮かんだ文句を即興で掛け合うものだ。 新日本紀行が取材した1971年当時は、農家の切実な声が詠まれた。 あれから40年。2011年は、亡くなった妻への思いや伝統のかご作りを受け継ぐ誇りなど、さまざまな唄が詠まれた。 かけ唄大会に出場する人々の思いを見つめる。 西日本の旅「だんじり囃子が絆を結ぶ〜大阪 岸和田〜」 チャンネル:総合 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午前5:40〜午前5:50(10分) 連続テレビ小説「カーネーション」の舞台、岸和田市。町の誇り、だんじり祭に子どもから大人までの町中が熱く燃える。 だんじり祭を愛する人々に出会う。 出演 朝山くみ ホリデーインタビュー「歌手・千昌夫さん」 チャンネル:総合 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午前6:30〜午前6:53(23分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/a-holiday/ 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。 発災以来ここを何度も往復し、支援活動に励むのが同市出身の歌手・千昌夫さんだ。千昌夫さんに故郷への思いを聞く。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。 震災以来、ここを何度も往復し、支援活動に励むのが同市出身の歌手・千昌夫さんだ。 母と兄が被災し、故郷の惨状に絶望しながらも、以前にも増して精力的に歌手活動を進める千さん。 変わり果てた故郷への思い、復興への決意、「北国の春」に込めるメッセージとは何か。大震災から半年、復興が進む陸前高田市でインタビューした。 聞き手は、盛岡放送局の宮島大輔アナウンサー。 出演 【ゲスト】歌手…千昌夫, 【きき手】宮島大輔 こどもミュージカル「雪ん子」 チャンネル:Eテレ 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午前8:45〜午前10:15(90分) ジャンル:劇場/公演>ミュージカル 天災、飢饉が相次ぎ、人々の心が荒れ果ててしまった江戸の町。 こどもたちを救うため、「雪ん子」のゆきが下界に舞い降りた。 果たして、彼女の願いはかなうのか? 天災・飢きんが相次ぎ、人々の心が荒れ果ててしまった江戸の町。 子どもたちを救うため、雪の世界から「雪ん子」のゆきが、下界に舞い降りた。 親を失い、生きるためにスリをやっている子どもたち。彼らと友達になり、助けるために心を尽くすが、春になれば、ゆきは空へ帰らなくてはならない。 果たして、ゆきの願いはみんなの心に届き、仲間を救うことができるのだろうか。 出演 劇団四季 第78回NHK全国学校音楽コンクール − 中学校の部 − チャンネル:Eテレ 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午後2:00〜午後5:00(180分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/ncon/ 全国各地の予選を勝ち抜いてきた中学生たちが合唱日本一を競うコンクールの模様をNHKホールから3時間生放送。 課題曲を作ったフランプールも生出演!出場校と共演する。 全国から2600校10万人が参加するNHK全国学校音楽コンクール。 3日間連続の全国コンクールの最終日は、中学校の部。 都道府県各地のコンクールを勝ち抜いた11校が東京・渋谷のNHKホールで歌声を競う。 課題曲はflumpoolの山村隆太作詞、阪井一生作曲の「証(あかし)」。 審査集計中のスペシャルステージではflumpoolが、出場校と共演する。 【司会】山田賢治、森下千里【ナビゲーター】パックンマックン 【ゲスト】flumpool, 【司会】森下千里, 山田賢治, 【ナビゲーター】パックンマックン “不幸の津波に負けないで”〜100歳の詩人 柴田トヨ〜 チャンネル:総合 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午後6:10〜午後6:45(35分) 100歳の詩人・柴田トヨさんが綴った詩「あなたの心だけは流されないで 不幸の津波には負けないで」。 被災地で逆境にある人たちがトヨさんの詩を生きる力に変えていく。 2011年3月。新聞の投稿欄に一編の詩が掲載された。“被災地の人たちに届けたい”と100歳の詩人・柴田トヨさんがつづった詩だ。 「最愛の人を失い 大切なものを流され あなたの悲しみは計りしれません お願いです あなたの心だけは流されないで 不幸の津波には負けないで」。 語りかけるような温かな詩。被災地の人たち、逆境にある人たちが、トヨさんの詩を“生きる力”に変えていく物語。 柴田トヨ, 【語り】若尾文子 執念〜小澤征爾 76歳の闘い〜 チャンネル:総合 放送日:2011年10月10日(月) 放送時間:午後10:00〜午後10:50(50分) 去年がんの手術を受けた指揮者・小澤征爾76歳。復活にかけた姿を1年以上密着。 この夏挑んだオペラ。気迫、体調悪化、緊急降板。命がけの執念を追った。語り・役所広司 2010年、がんの手術を受けた指揮者・小澤征爾76歳。 死と向き合い、音楽は命につながる深いものだと再発見したという。 昨夏から、思い通りにならない体を奮い立たせ、復活にかけて懸命な姿を1年以上にわたって世界各地で密着。 今夏、再起をかけオペラの大舞台に挑み、世界をうならせるレベルを目指す。 気迫、しかし急激な体調悪化、緊急降板。体力の限界と闘い、命がけで舞台に向かう小澤の「執念」を追う。 【語り】役所広司 【出演】小澤征爾, 【語り】役所広司 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Oct 10 00:41:27 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Oct 2011 00:41:27 +0900 (JST) Subject: [CML 012469] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMCEmIzEjNSFWRVwkbCRrPFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kQSFXJE5AJDMmRjE7fjlURjAkS08iQlMkciEqJUclYiQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokXiQ5IXohSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20111009154127.66581.qmail@web4406.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記デモのご案内をレイバーネット日本のMLより転載させていただきます。 (以下転載) 続けて園良太です。 mlでも話題になっていた、10月15日の世界同時行動。 「NOーVox 持たざる者の国際連帯行動」が中心となり、新宿繁華街でのデモも決まりました! ぜひ、12時からの行動とも連携していきたいと思います! そしてデモをみんなで盛り上げていきましょう! ご連絡お願いします。 ★☆★☆★転送・転載大歓迎★☆★☆★ 10・15「怒れる者たち」の世界同時行動に連帯を! 生きる権利を取り戻せ! 新自由主義グローバリズムの暴力にNO! デモと広場の自由を! 弾圧にやりかえせ! 10・15「怒れる者」たちの世界一斉行動に連帯して、**ともに街へ出て行動しよう! 声を上げよう! 全世界で、圧制に、抑圧に、排除に、差別に、格差に怒り、**行動を開始した人々 と連なり、「もうたくさんだ!」「変革を!」「グローバル・**チェンジ」を合言葉で、 無数のアクションを! この行動の発信元は、今年春から、**スペインのマドリッド広場を長期間にわたって 占拠し続けた社会運動「本当の民主主義を今すぐに!」(**Democracia Real YA!)が、10月15日を、国境を越えて怒れる者たいが一斉に、**街頭や広場を 埋め尽くそうと呼びかけたものです。 年頭のチュニジア、エジプトから、イスラエル、アメリカの「**ウォール街占拠」まで、 全世界の怒りの反乱は連鎖し、**この一斉行動へと向かっています。 一方、日本では3・11以降、反原発デモの拡がりに、**理不尽な弾圧が加えられ、 多くの不当逮捕者が出ています。 しかしもう我慢も限界! 3・11から半年を越え、いまだにあらゆる権利が踏み にじられ、**怒りの声は圧殺されています。今こそ、異議申し立て、** 世直しの声を津々浦々から上げるときです。 10月15日、私たちは、**この間弾圧が集中した新宿でデモを行います(発案は 「**持たざる者」の国際連帯行動)。 このデモへの参加を呼びかけるとともに、**このデモだけに集中するのではなく、 同時多発でも時間差でも、**新宿だけでなく、いたるところで、(**すでに呼びかけ が始まっているようですが)**創意工夫に満ちた街頭表現、**パフォーマンスが 展開されることを願ってます。 このアクションは、**日本ではまだささやかな線香花火程度かも知れません、 しかし、**この火を燎原の火として、**大きく燃え拡けることができるかどうかは、 一人一人の怒り、**想像力、パトス、センス、そして持続する志にかかっています。 10月15日(土曜)14時・新宿柏木公園 15時・デモ出発 10・15 「怒れる者たち」の国際連帯行動実行委員会 From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Oct 10 00:43:34 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 10 Oct 2011 00:43:34 +0900 (JST) Subject: [CML 012470] =?iso-2022-jp?B?MTIvMTQoIBskQj9lIUs0WjlxP2VNSyVHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWIbKEIgMTAwMCAbJEIycyUiJS8lNyVnJXMbKEIgVG9reW8g?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMzBMMz5KJHIhVj9NNFYkTjo/IVckR0pxME8kNyRoJCYhKiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20111009154334.34848.qmail@web4404.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記アクションのご案内をPARC(アジア太平洋資料センター)の会員MLより 転載させていただきます。 (以下転載) ****************************************** 皆さん、お疲れ様です。 今年の12月14日(水)は、日本軍「慰安婦」にされた女性たちが日本政府に 謝罪と賠償を求め、毎週水曜日にソウルの日本大使館前でデモをやり始めてから 1000回を迎える日です。 また、今年8月30日には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍『慰安婦』問 題の解決のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しまし た。そして韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れています。 戦時性暴力問題連絡協議会と日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010では、 日本政府が韓国政府との協議に応じ、被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪 と賠償を一日も早く果たすよう日本政府に求めるため、12月14日(水)、 外務省を「人間の輪」で取り囲むことを呼びかけることにしました。 平日の昼間に大勢集まるのは難しいことですが、日本軍「慰安婦」問題の解決を 求める市民の思いを目に見える形で示すためにも、このアクションを成功させた いと思います。世界各地で同時に行われるアクションです。今から、12月14 日(水)昼の都合を調整していただき、当日ご参加頂けるようご協力よろしく お願いします。 野平晋作 【転送歓迎】 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆          日本軍「慰安婦」被害者に正義を!    日本全国、世界各地で同時に行う『韓国水曜デモ1000回アクション』           外務省を「人間の鎖」で包囲しよう!           http://restoringhonor1000.info/ ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 日時・場所      平日昼間のアクションです! 2011年12月14日(水)11時30分  集合 日比谷公園(霞門)          12時〜13時 外務省包囲 日比谷公園公園(東京都千代田区日比谷公園) http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access037.html 地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関」(M15・C08)、地下鉄日比谷線「日比 谷」(H07)下車 徒歩2分 外務省(東京都千代田区霞が関2-2-1) http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/address/index.html 東京メトロ霞が関駅下車A4又はA8出口すぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  1991年8月14日、韓国の日本軍「慰安婦」被害者・金学順さんが初めて名乗り 出て、既に20年が経過しました。また、翌92年1月8日に始まった、日本軍「慰安 婦」問題の解決を求める韓国水曜デモは、2011年12月14日で1000回を迎えます。  日本の植民地下での戦争によって強いられた苦しみと屈辱の体験を、勇気を振 りしぼって証言したハルモニたち(朝鮮・韓国語で「おばあさん」の意味)。戦 後も韓国社会の中で蔑まれ、辛い人生を送らざるを得ませんでした。この事実は ハルモニたちの勇気のある証言によって初めて明らかになりました。  名乗り出た234名の被害女性は、現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる 方が相次いでいます。生存の方は67名になってしまいました。もはや時間は残さ れていません。  国連などの人権機関からこの十数年の間出され続けてきた勧告や韓国・台湾・ アメリカ・カナダ・オランダ・EU議会の決議も日本政府は無視し続けています。 本年8月30日には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍『慰安婦』問題の解決 のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。そし て韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れました。私たちは、日本政府 が韓国政府との協議に応じて、解決の道筋を進めることを要望します。  雨の日も、雪の日も、そして炎天下でも、ハルモニたちは、毎週水曜日、ソウ ルの日本大使館前にてデモを行ってきました。もうこれ以上、日本政府の黙殺を 許してはいけません。被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪と賠償を一日も早 く果たすよう日本政府に要求します。  その私たちの思いを訴えるため、韓国水曜デモが1000回を迎える12月14日、外 務省を「人間の鎖」で取り囲みましょう。日本全国、そして世界各国で同時に行 われるアクションです。多数の参加がなければ実現しません。是非、多くの方に 声をかけていただき、一緒にご参加ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 主催:戦時性暴力問題連絡協議会/日本軍「慰安婦」問題解決全国行動2010 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 問い合わせ: ピースボート事務局 TEL:03-3363-7561 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 10 01:39:51 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 10 Oct 2011 01:39:51 +0900 Subject: [CML 012471] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpLaEZ8PzdKOSFbISFDJjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISdKIUVnQmgjMTg2SC87djhOJHI8dSQxISIjMSM1ISYjMSM2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwlJCVZJXMlSCEhM3lFRDdFJDUkczlWMWkkYiEhIT81fkVUGyhC?= Message-ID: 脱原発:福島第1原発事故を受け、15・16日イベント 鎌田慧さん講演も /京都  東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発をテーマとするイベントが15、16日に京都市内である。市民グループ「反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)」の主催で、ルポライターの鎌田慧さん▽作家の瀬戸内寂聴さん▽ドイツ緑の党連邦議会議員のべーベル・ヘーンさんらが参加。政治・経済・社会のあり方の変革を話し合う。  16日午後1〜4時、今年で同グループ5回目となる集会・デモを東山区の円山公園音楽堂で開催。鎌田さんが「脱原発−−どんな社会をめざすのか」をテーマに講演し、瀬戸内さんと、ヘーンさんも登壇してあいさつする。社民党の脱原発・自然エネルギー推進プロジェクトチーム事務局長、服部良一衆院議員も国会での動きを説明する。現場からのアピールとして「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」のメンバーが発言。集会後にはデモ行進する。  また、このプレイベントとして15日午後1時半〜5時半、下京区の「ひと・まち交流館 京都」でシンポジウムを開催。ヘーンさんがドイツでの動きを紹介しながら脱原発を提起。首都大学東京教授の宮台真司さんと神戸大教授の市田良彦さんがパネリストを務め、服部さんも発言する。  15日は資料代1000円。16日は参加無料だが、カンパの呼び掛けがある。いずれも問い合わせは同グループの寺田道男さん(090・5166・1251)。【太田裕之】 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20111009ddlk26040359000c.html From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 10 02:05:23 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 10 Oct 2011 02:05:23 +0900 Subject: [CML 012472] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUPzdKOSFbISE4NkgvMjwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEEkMU8rRi88VCROOzQ+dUFKJCghITI8NX4kRzxMPz8ySDlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkbKEI=?= Message-ID: 約130名の参加で会場はほぼ満杯、主催者側で用意した資料は無くなったとのことでした。38年間、原発被曝労働者を追い続けた樋口健二さんによる大変に迫力ある講演会でした。事故があろうが無かろうが「人間を潰す」存在・絶対悪としての原発はあってはならない存在であり(人間を潰してエネルギーを生産していること、また、それを消費している私たち自身の責任をも問い直す)、また、被曝労働者の権利(人権)を守るための労働運動の必要性が痛感された講演会でした。  ウラン採掘過程の先住民族の被害も考えれば(主催者であるピースムービーメント実行委員会では8月6日にオーストラリアのウラン採掘と先住民族の被害を描いた映画「ジャビルカ」を上映)、事故が無くても多くの社会的弱者に恒常的被曝を強制している原子力によるエネルギー利用はあってあならないものであることは明らかですが、今回の福島第一原発の事故により多くの人々がそのことにやっと気づきはじめたということでしょうか? イベント掲載サイト:「バイバイ原発・京都」ブログ 【10月9日(日)@ひとまち交流館】「原発の被曝労働者取材38年 フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク」(主催:ピースムービーメント実行委員会) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110926/1317014875 【毎日新聞】 ウラン:産出国・豪州で福島事故考える 「みどりの未来」足立さんが報告会 /京都 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110906/1315407813 【イベント紹介】「オーストラリア・コネクション〜ウラン輸出国から見たフクシマ」(2011年8月19日〔金〕@かぜのね) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110813/1313227654 原発下請け労働者の惨状訴え 下京で写真家講演 「被ばく線量を低く改ざんされた」などと労働者の生々しい証言を紹介する樋口さん(京都市下京区、ひと・まち交流館京都) 「被ばく線量を低く改ざんされた」などと労働者の生々しい証言を紹介する樋口さん(京都市下京区、ひと・まち交流館京都)+ + +  原発での仕事に従事する下請け労働者を38年間追い続けた写真家樋口健二さん(74)の講演会が9日、京都市下京区のひと・まち交流館京都であった。労働者が使い捨ての物のように扱われてきたとして、悲惨な現状を訴えた。  原発労働には政官財などの支配層が底辺の労働者を送り込む「差別の構造」があると指摘。被ばくによる労災を訴えてもわずかな示談金で口を封じられるなど、「多くの労働者はぼろ雑巾のようにこき使われ、捨てられてきた」と話した。  写真では、防護服にマスク姿の労働者が原発の炉心の中で作業する様子や、被ばくで変色した皮膚、事故で亡くなった作業員の葬儀の様子などを紹介した。  福島第1原発事故以降、脱原発の動きが広がっていることについて「世の中がいい方向に変わりだした。私のやってきたことは無駄ではなかった」と語った。  講演会は京都市内で戦争や差別を題材にしたドキュメンタリー映画の上映を続けるピースムービーメント実行委員会が主催した。 【 2011年10月09日 23時43分 】 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111009000083 From muchitomi at hotmail.com Mon Oct 10 02:43:48 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 10 Oct 2011 02:43:48 +0900 Subject: [CML 012473] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDwkUiQ0TXckLyRAJDUkJCEqIVobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEI2N0NmN1EhWyEhJVUlKSVIJTglYyE8JUolaiU5JUhIdTh9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN3JGcyQ1JHMkTiU5JWklJCVJIXUlSCE8JS8kWyQrGyhC?= Message-ID: フォトジャーナリスト樋口健二さんのスライド&トーク http://www.ustream.tv/recorded/17767785 元原発技術者の菊地洋一さんの講演会 http://www.ustream.tv/recorded/17674234 11/09/25 避難する権利と賠償を求める集い/3 http://www.ustream.tv/recorded/17495157 11/09/25 避難する権利と賠償を求める集い/2 http://www.ustream.tv/recorded/17492598 11/09/25 避難する権利と賠償を求める集い/1 http://www.ustream.tv/recorded/17492475 11/09/19「京都からつながりながら福島支援」意見 http://www.ustream.tv/recorded/17375290 11/09/19 「京都からつながりながら福島支援」意見 http://www.ustream.tv/recorded/17372503 IWJ_KYOTO1 09/17/11 05:16AM(細川さん・矢ヶ崎さんお話) http://www.ustream.tv/recorded/17326499 きりが無いので過去のライブは以下のサイトからご覧ください。京都における脱原発運動の映像が収録されております。 http://www.ustream.tv/channel/iwj-kyoto1/videos From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Oct 10 07:56:45 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Mon, 10 Oct 2011 07:56:45 +0900 Subject: [CML 012474] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzcjM0Z8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E9226AD.8040108@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月10日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第173日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月9日現在総数1640名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月9日2名)             富田裕子 匿名1名 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 今日は そんなに寒くはなく 過ごしやすい1日でした。 今日も テント村で いい出会いがありました。 若い方が 来てくれて カンパをいただいたり、テントの撤収を 手伝ってくれたり、韓国の青年の話を聞いたりしました。 あんくるトム工房 高い電気料金   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1521 芸術の秋      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1520   近くの農民会館では ART展 がありました。   なかなか おもしろい企画でした。 山口 さんから: 青柳様 朝光ちゃん お誕生おめでとうございます! 希望に満ちたすてきなお名前ですね。 神様の祝福が豊かにありますように! 渡辺真知子(東京 コスタリカに学ぶ会) さんから: 青柳 行信さま 祝♪ 朝光(あさひ)ちゃんのご誕生、おめでとうございます。 新しい小さな命が、安心して生きていける社会にしていかなくてはと、心から思 い、そして願います。 原子力は、開けてはいけなかったパンドラの箱です。 でも、今ならまだ間に合うと信じて、心を尽くしていきたいと思っています。 岡本建治 さんから: おめでとうございます! やまぐち ちはる さんから: 美空ちゃん 朝光ちゃん ステキな名前ですね〜 青柳さん 疲れも吹き飛ぶでしょー? お孫ちゃんたちの未来が、自然や人の心が豊かな社会であるように、力を合わせ ていきましょう(^_^)/\(^_^) N さんから: 青柳 様 いつもメールありがとうございます。 お孫さんご誕生おめでとうございます。 以前、ひろばのメールにて東北産の食品と九州産の食品がスーパー並んでいたら、 並んでいる九州産の食品の放射能についてはどのように考えたらよいかというご 質問をさせて頂きました。 また、花火や、トラックの件もニュースになりましたね。 昨日、姪浜での内部被爆とたべものの講演会があり答えが見つかるかなと思って 参加しましたが 講演者にもそれぞれ専門分野があり誰も明確な答えがないように感じました。 ひろばのメールでドイツの報道などを見て驚いています。 ただ、これがフランスの報道であればまた違った角度になるのかなと感じています。 先日、飲食店で食事をしましたら、隣の若い女性達の話を聞くともなしに聞こえ てきました。 勤務先の飲食店でお客さまから東北産ですか?九州産ですか?とたずねられたと のこと。 大丈夫だから、そんなの気にするな。それだったら、食べるなよ。 10代の芸能人がブログで脱原発の宣言をした。じゃあ電気はどうするんだ? 具体策もないのにそんなの公言するなんておばかさんだよねとのこと。 週末、ショッピングで賑わう福岡を見ると福島は夢であったと目をそむけたいば かりです。 さて、吉田さんのご質問でワーキングホリデー制度の件についてです。 私は実際には利用したことがないのですが、ネットに情報がありましたのでお知 らせします。 http://www.jawhm.or.jp/system.html 滞在先の国によって異なりますが、制限年齢と貯金が必要です。 ビザの発給数が決まっているので申請しても取れないことも多いです。 この制度を利用して数カ国滞在される方もいらっしゃいますが、英語がしゃべれ ないと 仕事が限られ、貯金で生活することも多いと聞きました。 海外だからすべてバラ色な訳ではもちろんなく外国も日本と同じで抱えている問題も あります。自分を大切に、滞在を楽しまれると良いと思います。 ゆり さんから 朝光(あさひ)ちゃんが、生まれたんですね。 おめでとうございます。 セシウムの検出測定は、食べ物限定ですか・アルミホイルなどの物や人間も可能 な機械がありますか・ 昨日、JRの駅で、宣伝のチラシ、受け取りました。(^O^)大規模ですね! 明日は、病院、広場、ココロンセンター、あすみんですか・ <青柳コメント:私は10日も九電本店前ひろばにいます。> 木村京子 さんから: 青柳様 遅くなりすみません。  <テント報告10月8日>  微風が心地よい秋晴れの朝。3連休初日とあってか人通りは少なく、自転車で の駆け抜けも多い。  九電は、営業日ではないが、本店の入る九電ビルは貸し会議室もあり、入るこ とができます。  いつもはトイレも地下に行くよう警備員に 強く求められますが、土曜日は自由。  なんとなくのんびり感も漂う土曜日です。そんな中、気軽に署名をしていく カップルもあり。  さらに、関東圏からAさん(男性)がやってこられました。北九州に短期でお 仕事に来られていて、  メールでひろばのことを知ったとのこと。  北九州市小倉の街中の市場、旦過市場で買った「お稲荷さん」のお土産持参。  少し濃い味をつけたお揚げに、黒ごまを混ぜた 玄米を詰めたもの。  美味しく飽きない味の、小さめの2口サイズ。それを 囲んでみんなでおしゃ べり。  素敵なホリディです。  Aさんの周辺でも様々な反応や動きがあり、食品汚染への不安は高くなってき ているとのこと。  ひろばは午前のみで失礼し、崎山比早子さん講演会へ。  「怖い放射能」の現実を分かりやすく講演。  ヒロシマナガサキ、チェルノブイリの被曝からあきらかになったことを手掛か りに、  「被爆者」の時代を生きていくことの意味を穏やかに話されました。  「原子力教育」に 早くから取り組んでこられた方ならではの講演でした。  質疑では、食品汚染にどう対応していくか、声を詰まらせながら質問される方も。  講演会を準備運営された「たんぽぽとりで」ほかのみなさんに感謝。 島田雅美 さんから: 青柳さんへ 毎日メールをありがとうございます。 3日は久しぶりにテントを訪ね、青柳さんや皆さんにお会いできて嬉しかったデス! 早速私が話したことをメールで流してくださって、ありがとうございました。  大分九州電力支社前情宣活動は一旦9月30日(88日間)でストップしました。  それで、10月10日(月)からリニューアルして再出発したいと思います。 今度は女子高校生と2人で始めます。年中無休です。  15:00 集合・九州電力大分支社広場 〜約1時間、それぞれプラカードを持って、大分の繁華街をブラブラデモ〜  16:00 再び九州電力大分支社広場集合 〜社長あての要請書を参加者全員の署名をして提出する。 〜その後、大分支社前で情宣活動。  17:30 解散 尚、道行く人たちで「原発いらない!」の賛同者の人たちに、自由に意見を書ける スケッチブックとペンを置いておきます。  いつも本社前テント村の皆さんからは、大きな励ましを貰っています。 こちら支社前もとにかく「九電のすべての原発が止まる日」まで、せっせと働きかけ 続けるつもりです。願わくば、支社前や全国電力会社本社前・営業所前でも、 何らかのアクションが起こりますように!    2011年10月9日(日)22:15     島田 雅美 (問合せ先)⇒TEL/FAX:097-534-6116 Mさん から: 〈テントの出来事〉 ・川崎市から小倉に出張で来ていた愛甲さんがテントに来訪。原発に対しての 人々の意識が高まってくれたらとおっしゃっていました。 ・山口県豊北(ほうほく)町で昔原発誘致の話があって、それに反対して運動さ れていたかたがいました。説明会では2000円ほどの弁当がでて、その上に10万円 が入った封筒が置かれるというように買収が試みられたが、それをはねつけて原 発を誘致させなかったそうです。 ・小郡の佐藤さんが初めて訪ねて来てくださいました。きっかけは、松下竜一さ ん(大分県中津市出身の作家で反原発にも先駆的な業績を残した人です)の七回 忌にご出席の際に知り合われたかたの一人が、九州電力本店前での座り込みにも 参加したと教えてくださったことだそうです。私はそれを聞いて、この輪はこん なふうに着実に広がっているのだな、と改めて実感しました。 佐藤さんは以前、テントで座り込みをしていた人たちにこんな話をなさったそう です。「私は右翼です。おそらくこうやって座り込みをやっておられる皆さんと 政治的立場は違うと思いますが、私の考えでは皆さんも私と同じ愛国者です。な ぜなら、今日本がこれだけ危ない状況に陥っているのは、みんなが利己主義に凝 り固まっているからでしょう?しかし皆さんは、他人のことや後の世代のためを 思って行動してるのだから」と。私は感動しました。私は「愛国者」という自覚 はありませんが、佐藤さんと人間として共鳴できたようなが気がしてうれしかっ たです。 そして時々忘れてしまうのですが、そのときは他の仲間たちとつながっている喜 びも思い出すことができました。 kumamotoseven@yahoo.co.jp さんのコメントを転送します: 朝野明(打倒原発市民革命ふくおか) さんから: こんにちは。 だいぶ前に防災の日というのがありましたが、地震・津波の訓練ばかりで、もっ とも恐ろしい原発事故への訓練がまったく行われていないことに違和感を感じま した。 原発事故対策パンフも市民団体が作ったものだけです。 きちんと原発事故訓練が、たとえば半径100kmの住民全員で行われるように なれば、「原発ってこんなにこわいのか」、「何で発電所のためにここまでしな きゃいけないの」といった素朴な反応が広がり、脱原発の流れを加速させると思 います。 九電前ひろばにつどう脱原発諸団体のみなさん連名で、福岡県などに、原発事故 訓練の申し入れをしてはいかがでしょうか? また、個人で県や市の防災課に問い合わせるのも効果的だと思います。 九州全員で、原発事故訓練をやって、原発の恐怖をリアルに実感する日を作りま しょう! 吉田典子 さんから: 皆さん、間違っちゃいけません! 政治家や官僚、超大金持ちが、一体この日本に何人いると、思ってるんです? そんなチョビットの人間基準に、日本人を評価させて、タマりますか!! 「しぶとい…普通めげるだろ?」 「日本人って、絶対絶滅危惧種には、ならないわね」 「政治家はダメなのに…どうして次から次へと、こういろいろ、やれちゃうわけ?」 「日本の老人って世界最強かもな。石鹸同様なくなるまで使える奴らだぜ」 「俺…大和撫子の植民地になっちまったかも」 「日の丸のTシャツ着てるの、そのせいかい!?」 「フランス革命の時は、女の人パンをよこせデモしました。日本の女性は安全な 米よこせデモなんですね」 おっとり被害者や犠牲者やってる場合じゃありません!! どうしたら生き残れるか、生き残って何するか考えて、即実行に移すんです! 緒方貴穂 さんから: 皆様 振津かつみさんの講演会のお知らせです。 振津さんは長年にわたりチェルノブイリ支援をされ、 「劣化」ウラン兵器禁止運動にも尽力されています。 今回の震災以降、福島を何度も訪れ、被災地での健康相談や汚染調査などもされ ています。 貴重な講演会ですので、ぜひお越しください。 【参考】 今、平和を語る:医師・ICBUW運営委員、振津かつみさん 毎日新聞 2011年9月26日 大阪夕刊 http://mainichi.jp/select/wadai/heiwa/talk/ 【転送歓迎】 --------------------------------- 「ハートフル・フェスタ 福岡2011]参加 「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」関連企画 地球の未来と放射能 −広島・長崎〜チェルノブイリ〜イラク〜福島をみつめて− 振津かつみさん講演会 日 時: 10月15日(土)12:15〜14:15 場 所: ココロン・センター(福岡市人権啓発センター)研修室        (福岡市博多区下川端町3-1 リバレイン10階)       http://jinken.city.fukuoka.lg.jp/facilities/index       Tel: 092−262−8464 講 師:  振津かつみさん 主 催:  核・ウラン兵器廃絶キャンペーン福岡 連絡先: 080-6420-6211(青柳) 参加費: 無料 広島、長崎原爆で、どれだけの放射性物質が降下したのかいまだに正確にはわ かっていません。 それどころか、GHQは戦後7年間、原爆関連の情報を隠蔽し、独占し、公開を禁止 しました。 そのために、被爆者は支援もなく放置され、差別を受け、過酷な状況の中で生き ることを強いられました。 その後、似たようなことがビキニでも、チェルノブイリでも起こりました。 福島では決して同じことを繰り返してはなりません。 チェルノブイリの惨事に学び、私たちは何をすべきか、何が出来るのか、 振津さんのお話を通して共に考え、新しい希望を共に紡いでいきましょう! ☆振津かつみさんのプロフィール: 内科臨床医として、大阪在住の原爆被害者の健康管理に関わる中で、放射線の健 康影響を学ぶ。 現在、兵庫医科大学・遺伝学非常勤講師。 1991年に「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」を設立し、毎年ベラルーシの チェルノブイリ被災地を訪問。 世界のヒバクシャ問題にも関心を寄せ、核実験被害者、ウラン採掘の被害を受け た米国先住民などとも交流。  2004年から、「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)運営委員。 ヨーロッパ、中東の国々、コスタリカ、ニューヨークの国連本部を訪れ、劣化ウ ラン禁止条約の締結を目指して活動。 そして3・11以降は福島に入り、調査、健康相談などを行う。 ☆ウラン兵器禁止を求める国際行動デー: 「ウラン兵器禁止を求める国際連合」(ICBUW)では、国連が11月6日を「戦争と 武力紛争による環境搾取防止のための国際デー(International Day for Preventing the Exploitation of the Environment in War and Armed Conflict)」と定めていることを踏まえ、2004年よりこの日 を「ウラン兵器禁止を求める国際行動デー」とし、この日の前後に世界各地で連 帯して行動することを呼びかけています。 今年、日本では上記福岡の他、11月13日東京での集会(市民ネット主催)、11月 23日大阪での集会、それに11月20日広島での国際交流日集会へのDU写真ブース出 展などが予定されています。 なお、ウラン兵器とは、いわゆる「劣化」ウラン兵器のことです。 「劣化」という表現が、放射線の害がないかのような誤った印象を与えるため、 ウラン兵器という言葉を使用しています。 【参考】 ICBUW: Intl Day of Action Against DU 2011 - call for events http://www.bandepleteduranium.org/en/a/413.html ICBUWヒロシマ・オフィス http://icbuw-hiroshima.org/ 前田 朗です。 転送です。 福島県民女性でなくても参加できます。 以下【拡散希望】 ******** アクション企画「原発いらない福島の女たち」が決定しましたヽ(^。^)ノ 原発は、もう真っ平! 今す ぐ止めたい! これが、命を守る女たちの本音です。 それなのに、泊では休止中原発の再稼働が強行されたし、 総理は「脱・原発依存」を継承するのかどうか、はっきりしないし、 事故は収束していないのに、まるでなかったことにされそうな危惧を感じています。 なぜ未だに脱原発に思い切った舵が切れないのか、どうしても理解できませ ん。 こうなってはもう黙っちゃいられないと、わたしたちは立ちあがることにしました。 立ちあがり、そして座り込みます。 場所は霞が関経産省前、日程は10月27〜29日(10〜15時) もちろん「3日間のフル参加」ができなくてもOKです。 可能な時間帯で参加ください。 この話を聞いて、「よし! 100 人の1人になるわ!」と思う方を募集します! 募集チラシは、こちらのブログからどうぞ。 http://onna100nin.seesaa.net/article/228900129.html 100人集めるの、どんだけ大変なんだろ〜と思っておりましたが、 実は、募集チラシが完成する前から既に、 34人の女たちがフライング・エントリー(@_@;) (さらに、県外からのサポーターも13人エントリー中) 歴史を変える(…かもしれな い)福島の女たちに加わりたい方は、 大至急、申込書を書いてください♪ ♪♪−−−−−−−− いのち・くらし・こころ豊かな市民政治を  郡山市議会議員  へびいし郁子   T/F:024−945−7096 Eメール:h-cosmos@alto.ocn.ne.jp          −−−−−−−−♪♪ ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  ★呼びかけ・賛同者を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時(日曜・休日も全日開設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 10 09:29:56 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 10 Oct 2011 09:29:56 +0900 Subject: [CML 012475] =?iso-2022-jp?B?GyRCMi1GbCEmSCw9RTszNjUySj1xTGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmohIiMxIzAhJiMxIzc2WzVeTyJCUz04MnEbKEI=?= Message-ID: <4E923C84.1020004@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月9日 転送歓迎 〜〜「育鵬社」発行の中学校公民教科書採択を止めよう〜〜 沖縄・八重山教科書問題 10・17緊急連帯集会 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 8月23日、教科用図 書八重山採択地区協議会(石垣市・竹富町・与那国町)は 2012年度から同地区内公立中学校で使用する社会科公民教科書について、 「育鵬社」発行の教科書を選択しました。 採択地区協議会長である石垣市教育長は、これまでの現場教員による調査員の 順位付けを廃止し、 選定を非公開で無記名投票にするなどの手続変更を行っています。 8月26日、石垣市及 び与那国町教育委員会は公民教科書として育鵬社版を採択、 一方竹富町教育委員会は翌27日に育鵬社版の公民教科書を不採択とし、 東京書籍版を採択しました。地区内で異なる教科書を採択した状態を受け、 県教委の援助のもとで9月8日には3市町の教育委員13人全員が協議し、 多数決で育鵬社版を不採択、東京書籍版を採択しました。 しかし石垣・与那国教育長は協議無効を訴え、 これに対して中川正春文部科学大臣は9月13日に「協議は 整っていない」、 28日には「(8月23日も9月8日も)両方コンセンサスが取れていない」などと発 言しています。 しかし、自民党文教族に恫喝されて、この発言を撤回するなど混迷を深めてい ます。 この事態を受け、八重山から急遽代表団が上京して文科省に要請を行うことに なりました。 10月17日、要請団と 連帯集会を開催します。ふるってご参加ください。 【八重山からの報告】 仲山忠亨さん 子ど もと教科書を考える八重山住民の会共同代表、元石垣市教育 長、元八重山高校校長 藤井幸子さん いしがき女性九条の会事務局長 大浜敏夫さん 子どもと教科書を考える八重山住民の会事務局長、前沖縄県教 職員組合委員長 日時:2011年10月17日(月)18:30開始 20:30終了予定 会場:文京区民センター 2A会議室  地下鉄都営三田線/大江戸線春日駅から徒歩0分(A2出口直上)     丸の内線/南北線後楽園駅から徒歩3分 資料代:500円 ★予約は不要で す。 主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(略称:沖縄 戦首都圏の会)     沖縄平和ネットワーク・首都圏の会     子どもと教科書全国ネット21 連絡先:TEL 03−3264−2905(「沖縄戦首 都圏の会」)          03−3265−7606(子どもと教 科書全国ネット21) From hzm at tokyokyodo-law.com Mon Oct 10 09:44:23 2011 From: hzm at tokyokyodo-law.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCSls4bjtOISFGfDZ5MGxNOhsoQg==?=) Date: Mon, 10 Oct 2011 09:44:23 +0900 Subject: [CML 012476] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUQlJCVDJT8hPCRHTi4kNyQ/PnAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnMkRyQ5GyhC?= In-Reply-To: <4E9226AD.8040108@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> <4E9226AD.8040108@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <20111010094358.8826.654119D7@tokyokyodo-law.com> 反原発デモで逮捕されたフランス人へのインタビュー→ http://ow.ly/6S37V 現 在はフランス語音声だけですが、英語と日本語の字幕をつける予定。このサイト はみんなで各国語の字幕をつけることができます。そのほかの言葉の字幕もぜひ! -- 弁護士 日隅一雄 References: <4E90F710.9070403@zokei.ac.jp> Message-ID: <4E924323.5060002@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月10日 下記の映像の終りの方に例のダマシタ教授が出ています。 字幕では「毎時100ミリシーベルト」となっていますが、ダマシタ教授は途中 から「年間100ミリシーベルト」に一本化しています。 日本語−ドイツ語−日本語の翻訳過程におけるミスでしょう。 まあ、福島市民に向かって「なーんもわかっとらん。・・・わからんでいいんで す。」と説教した人物なので、みんな、わからんでいいとばかりに間違 えてし まうのかもしれませんが(笑)。 > > このメーリングリストにも参加されている西里さんの作成された番組が > 日本語訳付きでYouTubeに アップされ ています。福島原発で働く人々の > なまなましい証言もあって必見だと思いましたので、勝手に宣伝します。 > > ド イツZDFテ レビ「福島原発労働者の実態」 /watch?v=aAE-QBmC1VA> > > これを紹介してくれたドイツ在住の梶村太一郎さんのブログも合わせて > お読みください。 > > 37: ドイツ公共放送 フクシマの下請け労働者の実情を報道(追加あり): > シュピーゲル誌「正力松太郎のスパ... > > 38:日独の脱原発を実現する人々:松井英介医師とドイツ放射 線防 御協会 > > From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 10 10:53:13 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 10 Oct 2011 10:53:13 +0900 Subject: [CML 012478] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc0KT5SMnAhJzg2SC8/ZD9KS1wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISc7M0w+ODUhJj85S1xJUiEmQ2ZMbjlkO1YhWCQ9JGwkRyRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCRPODZILyRyO18kYSRpJGwkSiQkIVkbKEI=?= Message-ID: <4E925009.7060804@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月10日 原発推進本で、「脱原 発」への全面批判を展開した本の紹介をブログにアップ しました。 山名元・森本敏・中野剛 志『それでも日本は原発を 止められない』(産経新聞 出版、2011年) http://maeda-akira.blogspot.com/2011/10/blog-post_6145.html From kenpou at annie.ne.jp Mon Oct 10 12:28:43 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Mon, 10 Oct 2011 12:28:43 +0900 Subject: [CML 012479] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGbiU5ITwlQCVzI1AjSyNPR0kbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjxIP0JQIVc2JkYxQDxMQBsoQg==?= Message-ID: <20111010122842.3977.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。 9月30日以来、ネットなどでお願いしております「南スーダンPKO派兵反対」 の共同声明は、9日現在で、44団体140個人の賛同をいただきました。ご協 力頂いた方々に感謝します。 この賛同募集は第一次締め切りを10月20日としています。21日にも始まる と言われている第179臨時国会冒頭の院内集会などで発表する予定です。ぜひ とも、一人でも多くの皆さまの声を政府与党にぶつけたいと思います。ご協力願 います。声明文と最近の情勢は下記サイトをご覧下さい。 団体名、もしくは賛同個人(所属団体、または居住都道府県、市など)をメール かFAXでお知らせ下さい。転送・転載にご協力願います。 共同声明:私たちは、南スーダンPKOへの自衛隊派遣とPKO5原則の緩和に反対する http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei148.html 第2次調査団が出発=南スーダンPKOへ最終確認−政府 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011100800247 --------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From mshmkw at tama.or.jp Mon Oct 10 13:24:56 2011 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Mon, 10 Oct 2011 13:24:56 +0900 Subject: [CML 012480] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDEyNyAbJEI5ZhsoQiBbIBskQkVsNX4bKEIgLyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNzJHTxsoQiAvIBskQj9ARmBAbhsoQiAvIBskQjR0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSWwbKEIgLyAbJEI5LUVnGyhCIC8gGyRCQFBAbhsoQiAv?= =?iso-2022-jp?B?IBskQklZOzMbKEIgLyAbJEI7M018GyhCIC8gGyRCQj4bKEIg?= =?iso-2022-jp?B?XQ==?= Message-ID:               [TO: CML, keystone, NoNuke, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Mon, 10 Oct 2011 09:01:53 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン 2011 年 10 月 10 日 第 127 号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━┓┃ ★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第127号 ┃★ ┃┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━┛┃ ┃ ★2011年10月10日発行★ 「九条の会」mag@9jounokai.jp ★ ┃ ┃─────────────────────────────────┃ ┃ ★憲法9条、未来をひらく★転送/登録歓迎 http://www.9-jo.jp/ ★ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    <等幅フォント(MSゴシック・MS明朝など)でご覧下さい>    (「表示」メニュー → 文字サイズ →「等幅」にチェック) ┌────────────┐ │ 第127号の主な内容 │ └────────────┘ ■事務局からのお知らせ ◇あと、1カ月余。全国各地の会から、ふるってご参加下さい!  ただちにお申込をお願いします(第4回「九条の会」全国交流集会) ◇「九条の会」リーフレットのデザインが新しくなりました ◇<未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか    ――九条の会講演会>のDVD、好評発売中です ◇憲法セミナーブックレット「核のない平和な世界と憲法9条」 ◇憲法セミナーブックレット「憲法九条の輝きを日本に世界に」 ◇「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会   〈日米安保の50年と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です ◇岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 ◇九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 ■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ◇富士見町九条の会(東京都東村山市)、◇調布「憲法ひろば」(東京都調布 市)、◇九条科学者の会(「九条の会」のアピールを広げる科学者・研究者の 会)、◇前橋・大利根九条の会(群馬県前橋市)、◇早稲田9条の会(東京都 新宿区))、◇生田9条の会(神奈川県川崎市)、◇憲法9条を守る稲城市民 の会(東京都稲城市)、◇平和といのち・イグナチオ9条の会(東京都新宿区) ◇岐阜・九条の会(岐阜県岐阜市)、◇多摩川九条の会(東京都調布市)、◇ 広島県9条の会ネットワーク(広島県)、◇九条の会・石川ネット(石川県) ◇大学人9条の会(富山)、◇南アルプス市・九条の会(山梨県南アルプス市) ◇「9条」太田市民の会(群馬県太田市)、◇九条科学者の会かながわ(神奈 川県)、◇9条の会・こがねい(東京都小金井市)、◇こまえ九条の会(東京 都狛江市)、◇九条の会東京連絡会(東京都) ■編集後記〜全国交流集会へ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● あと、1カ月余。全国各地の会から、ふるってご参加下さい!  ただちにお申込をお願いします(第4回「九条の会」全国交流集会) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#a ● 「九条の会」リーフレットのデザインが新しくなりました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#b ● <未来世代にのこすもの 私たちは何を「決意」したか     ――九条の会講演会>のDVD、好評発売中です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#c ● 憲法セミナーブックレット「核のない平和な世界と憲法9条」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#d ● 憲法セミナーブックレット「憲法九条の輝きを日本に世界に」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#e ● 「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会    〈日米安保の50年と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#f ● 岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#g ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#h ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある    ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿 して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回 掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方 は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添 付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。   (編集部) ● 富士見町九条の会(東京都東村山市) <10月例会>「記者が語る 福島原発事故」 日時:10月16日(日)午後1時〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#i ● 調布「憲法ひろば」(東京都調布市) 第66回(10月)例会/君が代訴訟判決と憲法 日時:10月21日(金)18時半〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#j ● 九条科学者の会(「九条の会」のアピールを広げる科学者・研究者の会) 2011交流集会〜おおいに語る「沖縄・日米安保・憲法九条」 日時:10月23日(日)午後1時〜4時半 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#k ● 前橋・大利根九条の会(群馬県前橋市) 発足6周年の集い「放射能と私たちの健康〜私たちにできること」 日時:10月29日(土)13:30〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#l ● 早稲田9条の会(東京都新宿区) いま、選択のとき〜核と人類は共存できるのか 日時:10月29日(土)午後1時50分〜4時20分(講演は2時開始) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#m ● 生田9条の会(神奈川県川崎市) 5周年記念講演と音楽のつどい 日時:10月29日(土)午後1時開場、1時半開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#n ● 憲法9条を守る稲城市民の会(東京都稲城市) 「こどもたちに放射能のない未来を! 平和と安全を考える秋のつどい」 日時:10月29日(土)13時〜17時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#o ● 平和といのち・イグナチオ9条の会(東京都新宿区) 講演会「原発も核兵器も無い世界へ」 日時:10月30日(土)14:00〜16:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#p ● 岐阜・九条の会(岐阜県岐阜市) 「憲法公布65周年記念・平和のつどい」 日時:10月30日(日)13:30〜16:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#q ● 多摩川九条の会(東京都調布市) 第23回(10月)例会/原発事故と放射能 日時:10月30日(日)13時半〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#r ● 広島県9条の会ネットワーク(広島県) 憲法のつどい ひろしま 2011 ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ 日時:11月1日(火)18:30〜21:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#s ● 九条の会・石川ネット(石川県) 輝け9条!石川県民集会・平和憲法公布65年記念 日時:11月3日(木・休)14:00〜16:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#t ● 大学人9条の会(富山) 5周年記念講演会「平和と科学」 日時:11月3日(木・休)午後2時半〜4時半 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#u ● 南アルプス市・九条の会(山梨県南アルプス市) 憲法公布65年記念企画:湯浅誠さん講演会 日時:11月5日(土)13:30開場 14:00開会 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#v ● 「9条」太田市民の会(群馬県太田市) 5周年記念講演会「命に国境はない 〜私たちはイラク戦争にどうかかわってきたか」 日時:11月13日(日)pm1時〜pm5時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#w ● 九条科学者の会かながわ(神奈川県) 第16回学習会/現代日本のナショナリズムと教科書問題 日時:11月5日(土)14時〜16時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#x ● 9条の会・こがねい(東京都小金井市) 池辺晋一郎さんを迎えて ピアノとトークの夕べ 日時:11月25日(金)午後7時(開場6時30分) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#y ● こまえ九条の会(東京都狛江市) 秋の学習会ー武力で平和はつくれない 日時:11月26日(土)午後1時30分〜4時30分 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#z ● 九条の会東京連絡会(東京都) さようなら原発。平和・9条 音楽と講演のつどい 日時:12月14日(水)19:00(開場18:30) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#za ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 全国交流集会へ <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS111010.htm#zb ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------      「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        Copyright(C) 九条の会 All rights reserved From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Mon Oct 10 13:50:27 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Mon, 10 Oct 2011 13:50:27 +0900 Subject: [CML 012481] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlJyUiJSYlJCVzJTokSyRoJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDhsJTUlJCVIGyhC?= In-Reply-To: <20111009154127.66581.qmail@web4406.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20111009154127.66581.qmail@web4406.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <20111010135025.CFB4.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 おなじみもアーニー・ガンダーセン氏のフェアウインズの日本語サ イトが出来ました。  http://www.fairewinds.com/ja 最新情報です: http://www.fairewinds.com/ja/content/nuclear-oversight-lacking-worldwide > 10月 2, 2011 > [view transcript] > Nuclear Oversight Lacking Worldwide > こんにちは。フェアウィンズのアーニー・ガンダ‐センです。今日は原子炉を > 所有している側と原子炉を規制する側との関係についてお話したいと思います。 > これはアメリカだけの話ではなく、日本をはじめ世界中においてのことです。 http://bit.ly/qovw8O http://www.fairewinds.com/ja/content/fairewinds-introduces-japanese-language-edition-and-identifies-safety-problems-all-reactors- > > 9月 19, 2011 > フェアウインズによる日本語サイトの紹介と、福島原発のようなすべての原子 > 炉設計における安全性に関する問題の特定 まだあまり充実してないようですが、過去のものは以下のサイト等参考にされる といいと思います。 http://junebloke.blog.fc2.com/blog-entry-46.html From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 10 15:11:36 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 10 Oct 2011 15:11:36 +0900 Subject: [CML 012482] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWwlIiU4JSJOcjtLISY/TTgiISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSj9PQkBrOEBIL0k9QmcycTsyMkM8VCRLJGgka0pzOXAbKEI=?= Message-ID: <4E928C98.7010803@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月10日 10月2日に開催した東アジア歴史・人権・平和宣言大会に参加していただい た方たちの報告です。 10・2「東アジア歴史・人権平和宣言」発表大会 http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/no11/1110sengen.html 東アジア歴史・人権・平和宣言発表大会 http://blog.goo.ne.jp/polyhedron-f/e/23bd90ea26926d206856c84fd868877a 主催者側は力尽きたために、報告ができていません(苦笑)。 From maeda at zokei.ac.jp Mon Oct 10 17:43:46 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 10 Oct 2011 17:43:46 +0900 Subject: [CML 012483] =?iso-2022-jp?B?GyRCMFYwQklYTGRCaiEiPzckPyRKNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmJBT0BfJGI7a0xuISE0WjlxMzBBaiRIMnFDTCROQTA4NjthGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo7OjdQJUslZSE8JTlCLkpzIUsbKEI=?= Message-ID: <4E92B042.1030807@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月10日 なんだかよくわかりませんが、私が「子ども一日大臣」と呼んだ前原です。 *慰安婦問題、新たな基金創設も視野 韓国外相と会談の前原氏* http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111010/plc11101017040005-n1.htm From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Oct 10 18:41:25 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 10 Oct 2011 18:41:25 +0900 Subject: [CML 012484] =?iso-2022-jp?B?GyRCTiY7MzJxO3Y3b0g9N2ghIT4uQnQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2FNSjhuT0AkTk9ATX0kLEp6JCgka0BIPGVALSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: 先月26日にあった東京地裁の陸山会事件判決について、「裁判官が自分の推測と推断で事実を認定し、 それに基づいて判決を下す。前代未聞のことであり、司法の自殺に等しい」(6日夕の衆院議員会館におけ る小沢氏記者会見発言。産経新聞、2011年10月6日)とする小沢氏の同判決批判の主張とほぼ同値といっ てよい東京地裁判決批判が小沢氏に親和的なフリージャーナリストやシンパサイザーを中心にしてこのとこ ろ連日のように繰り広げられています。 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111006/stt11100619050019-n4.htm その判決批判の中には耳を澄まして聞くべき批判もなくはないのですが、その判決批判の「論理」の実体は つけたしのようなものでしかなく、おおむね小沢氏擁護のための擁護を第一義にする、すなわち論理的では ない、ためにする判決批判がおおよそのところのように私には見えます。ここでは私のいう論理的ではない 小沢氏擁護のための擁護論と、耳を澄まして聞くべき論理的な(後に論証しますが、一見論理的に見えると いうことでしかありませんが)判決批判を一例づつとりあげて小沢氏を擁護する論の恣意性、主観性の一端 を明らめてみたいと思います。 その前に前提として次のことを述べておきます。 それは、今回の小沢氏VS検察・マスメディアの構図に関して、私は検察やマスメディアの姿勢に肯定的で はない、批判的であるということです。検察はおそらく今回の事件でははじめの段階では小沢氏の収賄容 疑での逮捕をめざしていたと思います。その収賄容疑での立件が難しくなって途中から政治資金収支報告 書の未記載、虚偽記載違反容疑に切り替えて捜査を進めていった。その今回の検察の捜査の手法は別 件逮捕の手法というべきであって決して認めることはできません。また、自らの立件案件を有利にするため に操作した検察サイドの情報を意図的にマスメディアにリークし恥じない今回の検察のやり口の不法・不当 性も厳しく白日の下にさらされなければならないものだ、と思っています。 また、そのことに関連して、マスメディアが検察の下請け機関化してジャーナリズム本来の独自の検証の姿 勢を忘却して検察のリーク情報を無批判に垂れ流し続けた姿勢も犯罪的ともいえるほどの重大問題だとも 考えています。このことを上智大学教授の田島康彦氏は外国メディアに「ニュース・メディアはウォッチ・ドッ グ(権力の監視者)であるべきだが、彼らはガード・ドッグ(権力の番犬)のように振舞っている」(注1。ニュ ーヨーク・タイムズ「日本のメディアは検察庁が流す情報を丸投げ」 2009年5月29日)と語っていますが、ま さにそのとおりです。私はこの点において検察もマスメディアも塵ひとつも擁護するつもりはありません。 注1:原文は“The news media should be watchdogs on authority,” said Yasuhiko Tajima, a journalism pro fessor at Sophia University in Tokyo,“but they act more like authority’s guard dogs.” http://www.nytimes.com/2009/05/29/world/asia/29japan.html?_r=1 さて、上記を前提にして、先に論理的ではない論、小沢氏擁護のための擁護論のひとつの例としてフリー ジャーナリストの上杉隆氏の「もはや関係修復は不可能 小沢一郎氏vs記者クラブメディアの戦い」(注2。 ダイヤモンド・オンライン 2011年10月7日)という論をとりあげてみます。先頃CML(市民のML)にも好意 的に紹介されていた田中龍作氏(フリージャーナリスト)の「『小沢記者会見』報道のウソを暴く―TBSキャ スターの掟破り」(注3。田中龍作ジャーナル 2011年10月8日)という記事とも呼応する論となっているから です。 注2:http://diamond.jp/articles/-/14315 注3:http://tanakaryusaku.jp/2011/10/0002995 上杉氏はこの論で「小沢氏のマスコミとの戦いを検証する意味でも、きょうの会見を振り返ってみよう」と言 います。しかし、そう言うわりには、その検証の材料としてあげているのは小沢氏の6日夕の記者会見発 言を除けば、TBSのNews23のキャスターの松原耕二氏が同記者会見の司会者が「フリーランスの記者 の質問を2問ほど受けます」と言っているにもかかわらず「フリーやネット記者を装」うという「姑息」な手段 を用いて「質問を始めた」(田中龍作記者)という一件のみです。 そして、この上杉氏の論で問題なのは、そのたった一件の検証材料としての逸話を改ざんしていることで す。上杉氏はこの論の前振りで次のように言っていました。「筆者も会見には出席したが、小沢氏の発言 の引用については、より公平性を期すため、すべて産経新聞のウェブ版に拠った。さらに、文意のまとま ったパラグラフについては省略をしないことにする。(略)それでは、小沢一郎氏と記者クラブメディアの 戦いをノーカットで見てみよう」、と。いかにも公平性を装いながら肝心の「検証」の部分では司会者の「フ リーの方も含めて質問を受けたいと思います」(注4)という発言を「フリーランスの記者の質問を2問ほど 受けます」という発言であったかのように改ざん(意図的ではなかった、という弁解は通用しません。自ら が前振りで公平性を装っている以上)した上であたかも記者クラブメディアの一員としての松原氏の発言 がアンフェアであったかのように上杉氏の好きな言葉でいえば「印象操作」しています。 注4:ビデオニュース・ドットコムの同記者会見のビデオを参照(17分34秒頃)。 http://www.videonews.com/press-club/0804/002093.php しかし、司会者の発言が「フリーの方も含めて」というものである以上、マスメディア記者の発言は禁止さ れているわけではありませんので、松原氏が挙手して発言(しようと)したことにはなんの落ち度もありま せん。それを記者クラブメディアの記者の横やりやアンフェアであるかのように「印象操作」するのはそれ こそアンフェアな態度だといわなければならないでしょう。事実、松原氏は司会者が「質問はフリーの人を 優先してということなんで」と釈明すると、それ以上発言することは控えています。ここでも松原氏は小沢 氏が叱責する「ルール違反」などしていません(注5)。 注5:田中龍作記者は注3の記事で松原氏を「社名も氏名も名乗らずに質問を始めた。フリーやネット記 者を装ったのである。姑息と言わざるを得ない」と批判していますが、司会者から「フリーの方も含めて」 と許可されての発言である以上、松原氏は「フリーやネット記者を装」うような「姑息」な手段を弄する必要 などありません。また「社名も氏名も名乗らずに質問を始めた」のは事実ですが、発言後すぐに司会者の 指摘を受けて「ごめんなさい。TBSの松原でございます」と陳謝した上で社名と氏名を名乗っています。私 たちも氏名や所属をはじめに名乗るのを忘れていきなり発言をはじめるということはときどきあります。そ うした名乗り忘れを記者クラブメディアの記者に限って「姑息」などと臆断して批判するのはこれもまったく アンフェアなことです。批判のための批判、ためにする批判というほかないでしょう。 この件に関する上杉氏のこの記事の最後の言葉は次のようなものです。「フェアな議論はフェアな舞台に しか宿らない。/小沢一郎氏がマスコミを人物破壊を行う『敵』のひとりとみなしている理由はここにある」、 と。まったくご都合主義の手前勝手な言い草としか私には見えません。上杉氏の論を小沢氏擁護のため の擁護を第一義にする、すなわち論理的ではない論とする私の「理由はここにあ」ります。 次に耳を澄まして聞くべき論理的な側面を持つ東京地裁判決批判の論としてビデオジャーナリストの神保 哲生氏と首都大学東京教授の宮台真司氏のビデオニュース・ドットコムのニュース・コメンタリー(2011年 10月08日)での対談をとりあげてみます。 http://www.videonews.com/news-commentary/0001_3/002096.php 神保氏と宮台氏のここでの論の特徴は、法的責任と政治的責任とを峻別して小沢氏の法的責任は推定 無罪の原則や法の平等の観点から問われるべき筋のものではないとするものの、小沢氏の政治的責任 は決して免罪していないことです。 この点について宮台氏は次のように言っています。 「ただある種の一部の国民感情や一部のマスコミの報じ方をあえて擁護することもできないわけではな い。つまり、小沢さんは相変わらず4億円の出元については昨日も記者会見で聞かれて『それを知って いるのは検察だから、検察に聞いてくれ』見たいな話(をしていますが)(略)この裁判がデタラメで小沢 さんが明らかに無罪であるとしても、それとは別にこの4億円について多くの人が知りたいと思っている ので、それについての合理的な説明をしてほしいな、と思う人たちがいて不思議はない。(略)小沢さん 自身の政治家としての印象操作を首尾よくやるためには『それは検察に聞いてくれ』みたいな言い方で 切り抜けようとするのはあまり得策ではないという気がします。」(4分24秒頃〜) そうして神保氏と宮台氏は法的責任と政治的責任とを峻別しているのですが、神保氏は「今回の裁判で はこの事件の中心的な争点となった悪質性については、検察が『合理的な疑いが介在する余地がない』 までに証明ができているとはとても言えない。にもかかわらず、『推認』や『合理的』との理由で、裁判所 はその主張をほぼ全面的に認め、結果的に推定無罪の原則を逸脱してしまった」と言い、宮台氏は「状 況証拠だけで『推認』『推認』『推認』(で成り立っている判決で)ありえない判決」などとして小沢氏の法的 責任は問えないとしています。 しかし、神保氏と宮台氏の両氏が小沢氏の法的責任は問えないとするキーワードは「『推認』だけで証拠 はない」というものですが、憲法研究者の上脇博之氏は今回の東京地裁判決は「推認」だけでなく証拠に 基づいた有罪判決であることを下記の論攷で必要十分的に論証しています。 ■「陸山会」裁判の東京地裁判決について(2):「西松建設」違法献金事件(2011年09月29日) http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51618618.html 上脇氏の証拠を挙げた上での論究は以下のようなものです。 (1)「西松建設」自身が自社のHPでOBらでダミーの政治団体をつくる等してその「政治団体からの献金 を装って政治家個人の政治団体等に献金することを画策した」ことや同社が「一部の社員に対して特別 賞与の名目で金銭を交付し、その代わりに当該社員から年に2回、政治団体への寄附をさせていた」こ とを明確に認めているという証拠があること。 (2)小沢氏側と二階氏側にそれぞれ他人名義で寄付をした西松建設の前社長は、有罪の判決が下され、 それを受けた二階氏の秘書は他人名義での寄付を受けたとして有罪になっているという明白な事実も存 在すること(すなわち、証拠もあること)。 (3)両政治団体の献金は全て西松建設が決定し、同社代表取締役社長(前掲の前社長)らの指示・了承 の下、同社総務部長兼経営企画部長らが同社のOBで新政研の名目上の代表者に指示して献金の振 込手続きを行わせていた。という証拠があること。 (4)小沢事務所の秘書らは2つの政治団体の寄付を西松建設からの寄付であるとして取り扱っていたと いう証拠もあること。 この「証拠」の問題については、岩上安身氏の「あの水谷建設のヤミ献金を事実認定、推認していく、その 辺りがとてつもないと?」という質問に対して、小沢派のジャーナリスト、ブロガー、議員などから神様のよう に頼りにされている郷原信郎弁護士も「水谷建設のヤミ献金は推認じゃないですよ」「あれは水谷建設の あれ(関係者)が証言しているわけですから。直接証拠があるじゃないですか」と岩上氏の「推認」論を諌め ています(郷原信郎弁護士インタビュー IWJ 2011年10月9日)。 http://iwakamiyasumi.com/archives/13307 東京地裁判決は「推測と推断で事実を認定」しており、「司法の自殺に等しい」などという小沢派流の俗論 は自分の目で判決要旨、判決文の論理の流れをよく読んで、それこそ「検証」してみる必要があるだろう、 と私は思います。いたずらな判決批判、小沢氏擁護の論には、今回の政治資金規正法違反事件ではいっ たい何が問われているのか。その視点が見事に欠落しているものが多い、という印象を私は強く持ちます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From hamasa7491 at hotmail.com Mon Oct 10 18:47:51 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Mon, 10 Oct 2011 09:47:51 +0000 Subject: [CML 012485] =?iso-2022-jp?B?GyRCRU9NeENPNmhAYkxAMnEhIUowJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTtMMSE/OVRALyFWNCs+KUNPRUAkSiQ3IVcbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です。 安禅不必須山水にアップしました。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2470767/ 画像(ブログで右クリック、ダウンロードできます)もTEXTも、拡散してください。 以下書きおこし 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 東京新聞10月10日「こちら特報部」24面 避難区域指定 進まない福島市 除染優先 納得できぬ 渡利地区説明会 憤る住民 行政「勧奨地点なし」  福島第一原発の事故は、県庁所在地で住宅が密集する福島市内にも高 いレベルの放射能汚染をもたらした。だが国は「除染の結果を待ってほ しい」と繰り返すばかりで避難区域の指定に積極的な姿勢を見せない。 「補償の見通しがなければ逃げることもできない」「人の命より経済活 動を優先するのか」八日、市内の渡利地区で開かれた住民説明会では、 深夜まで怒りと落胆の声が渦巻いた。(中山洋子) 【写真】 午前零時まで続いた住民説明会で、不 安を訴える住民たち=8日、福島市で  五時間続いた。  八日午後七時に始まった福島市渡利地区の特定避難勧奨地点に関する 住民説明会。体育館いっばいに詰め掛けた四百人以上の住民が、ひっき りなしに手をあげていた。  地区の高線量を住民たちが知らされたのは四月下旬。その後、子ども たちは屋外活動を制限され、大人たちは町内の除染活動に黙って協力し てきた。にもかかわらず、「特定勧奨地点の指定はなし」の説明に、住 民たちは「納得できない」、と口をそろえた。    特定避難勧奨地点は被ばく線量が年間二○ミリシーベルトを超えそう なホツトスポツトを世帯単位で指定し、避難を支援する制度。渡利地区 では八月下旬に指定に向けた詳細調査が始まった。地区には六千七百世 帯(計一万六千五百人)が住むが、国は事前調査で線量が高かった千三十 八世帯のみを調査対象とした。福島市が目安とする三・○マイクロシー ベルト以上の家が市内に二軒あったが、国は二軒には避難の意向がない として、「避難ではなく除染を優先する」と指定を見送った。    指定を受ければ、避難先の紹介などの行政支援。が受けられる。東電 から避難費用などの賠償もある。六月以降、調査が先行している南相馬 市や伊達市、川内村では計二百四十五世帯が指定された。  説明会では「地域全部を調べてほしい。線量の高いところはいっばい ある」「南相馬市や伊達市では毎時三・〇マイクロシーベルト以下でも 指定されている。なぜ福島市はダメなのか」とただす声が相次いだ。    福島市の冨田光政策推進部長は「指定は国がするもので、市が口を差 し挟むことではない」。現地対策本部の佐藤暁氏は「年間二〇ミリシー ベルトであれば住むことに問題はないが、指定しないと決めたわけでは ない。我慢しろと言うわけではないが、まずは線量を下げるために除染 させてほしい」と繰り返した。  あいまいな回答は、住民たちの不安をますますあおる。    町内会に配付された線量計などで、生活環境のすみずみまで自らの手 で調べている住民達からは「ばかにしているのか」と怒りの声が続いた。    「10マイクロシーベルト以上で計器が振り切れるポイントがあちこ ちにある」という声が相次いだ。たまリかねたように手をあげた高齢女 性も「おたくの放射能は何評マイクロですか、って挨拶してるんですよ。 これまで生きててこんなの聞いたことがない」と嘆く。「おとなしい人 ばかりで何も言わないと思って、これじゃ弱い者いじめですよ」  「九州電力の社員が線量を測っているのを見た。電力(会社)側のデー タではないか」と調査方法への不信感をあらわにする住民も。  佐藤氏は「電力を信用できない気持ちは分かるが、測定業務を専門に している社員がマニュアルに基づいて行っている。伊達市やみなも相馬 市も同じ。しかし、東電社員はいないと聞いている」と回答した。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 東京新聞10月10日「こちら特報部」25面 高線量地区あちこち 子ども救う 選択肢を 東電の補償逃れ心配 【写真】 8月、福島市渡利地区の民家で放射線を測定する担当者  母親たちは、子どもや妊婦がいる世帯に配慮がないことに失望した。 「だれが子どもに二〇ミリシーベルトを浴びさせていいと決めたのか」 と憤るのは、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表で、 渡利地区在住の中手聖一さん。「国に出て行けと言われたくはない。 私たちには住む権利がある。一方で、子どもが小さいので避難させて くれ、という家族もいる。どっちが先ではなく、両方を後押ししてほ しい。実情に合わない制度に固執しないで、住民のための選択的避難 区域を作ってほしい」と訴えた。  なぜ福島市内に「避難区域」が認められないのか。参加していた男 性は.「都市部から子育て世帯がいなくなったら産業が立ちゆかず、 税収も落ち込む。住民の安全よりも経済活動を優先しているせいだ」 と憤る。「被ばくデータを集める人体実験をしている」とまで言い切 る父母も少なくない。  事前に賠償申請の資料を取り寄せていた住民男性(四〇)は、十月上 旬に東電から「渡利地区は特定避難勧奨地点にならないので、申請資 料は破棄してください」と言われた例を披歴した。  三人の子どもたちは、外出時には今も長袖にマスク、帽子を欠かせ ない。自宅近くの阿武隈川の遊歩道は最近、台風で上流からの泥水を かぶったせいか、線量が跳ね上がり、毎時八〜九マイクロシーベルト になっているという。子どもたちは、ますます外遊びができなくなり、 連休のたびに遠くに避難させている費用もかさむ。男性は「指定がな いと補償しないということか」と憤る。  一方で、最優先という除染計画も、汚染廃棄物の中間処理施設が決 まっておらず、国も市も着手の時期さえ示せない。  市側は「国に早く決めてほしいと強く訴えている」と述べ、「多く の業者に頼むことになり、全戸の除染終了までに早くても数カ月間か かる」と語した。    避難すべきか、とどまるべきか。悩み続ける住民たちに、国と市が 五時間がかりで言い続けたのは「待て」のみだった。  会社員真鍋幸男さん(六四)は「小さい子どもがいないから避難は 考えていないが、子どものいる家庭のことはちゃんと考えてほしい。 住民目線に立っていない行政を見てると泣きたくなりますよ」と話し た。  会社員中村英幸さん(四二)は「出口が見つからなくて、いらいら して家族とはケンカばかり。仕事を捨て、何の補償もなく避難は難 しい。『逃げてもいい』という選択肢があると気が楽。個人に任せ ないでほLい」と漏らす。一緒に参加した妻(四一)も「高校生の 娘達の将来が心配で、気がヘンになるくらい悩んだ。福島出身とい うだけで結婚が破談になった話も聞く。地域では危ない場所は子ど もさえ分かっていて近づかない。無責任な対応はもうやめてほしい」 と訴えた。 汚染進行しているところも  福島市内では早くから「年間二○シーベルト」を超える被ばくリ スクが指摘されていた。  文部科学省が四月に示した「子どもに二○シーベルト」を認める 甘い規準でも、当初、県内の学校・保育園の十三校で屋外活動が制 限されたが、このうち十校は福島市内。渡利地区の中学校も含まれ た。  その後、福島市では、全小中学校で除染を行ったが、線量の低減 は三割ほど。市民団体が九月に行った渡利地区の土壌汚染調査では、 放射性物質が蓄積し、汚染が進行している地点もあった。  福島市は先月末に除染計画を策定し「市内全域で二年後に毎時 1マイクロシーベルト以下」の目標を掲げるが、神戸大大学院の山 内知也教授は「現在の空間線量の四分の三は、半減期が二年のセシ ウム134によるもの。ほとんど何もしないという数値」と批判する。    「より現実的な計画が必要だし、少なくともホヨリなどが舞う除 染作業中は子どもや妊婦は絶対に避難させるべきだ」と警告した。     【デスクメモ】  「マイクロさん」。 そんな呼び名が福島にあると聞いた。町を愛し、住み続けたい人々 には、線量計を片手に危険を叫ぶ「マイクロさん」がうとましい。 だが子を持つ親は必死なのだ。どちらも原発事故の被害者で、両方 を救う義務を国は負う。万が一にも国や東電の補償の都合などを考 えてはならない。(充) 以上 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Oct 10 21:07:29 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 10 Oct 2011 21:07:29 +0900 Subject: [CML 012486] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkNSRoJEokaTlxOl1LISFXIT0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUAlViVrJTklPyVzJUAhPCVJJCw/akJgJDUkOyRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSWFKV0UqJEpLISROO1lHWxsoQg==?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元@パレスチナ連帯・札幌 ■放射能汚染時代の国際法 ホロコースト、イスラエル、パレスチナにかんする非常に多くの論考を発表している米国の中東研究者(ウェストチェスター大学教授)ローレンス・デヴィッドソンの「さよなら国際法」を拙訳ですがお届けします。その意図をすこし述べさせていただきます。 一昨年12月、戦争犯罪と人道に対する罪で逮捕状を請求され英国に入国できなかったイスラエル前外務大臣ツィピ・リブニを、検事総長の承認なくして立件されないという英国政府の法変更によって、この10月6日彼女ツィピ・リブニを入国させ英外務大臣ほか閣僚が「歓迎」したと報じられました。一方では3ヶ月前、パレスチナのイスラーム運動指導者シェイク・ラエド・サラー(Sheikh Raed Salah)が英国政 府によって逮捕収監されています。 ●ブログ・中東モニター:Abdul Bari Atwanによる同趣旨の記事参照。http://www.middleeastmonitor.org.uk/articles/middle-east/2912-british-justice-is-exposed-as-a-sham 著者ローレンス・デヴィッドソンは、第二次大戦後につくられたジュネーブ条約などの「普遍的な法の支配」が、イスラエル国家の横暴と米、英などその同盟国のダブルスタンダードによって、つぎつぎと反故にされ衰退してきたことを指摘し、「つぎのホロコースト」が「ここ西洋で」起きるだろうと警告しています。 ひるがえって、原発や放射能汚染にかんして、人権を軸とした「普遍的な法の支配」が存在するでしょうか。 現在私たちが当面しているのは、子どもや女性など住民をさらに危険にさらす被ばく線量や食品汚染などの政府のあまりにもご都合主義的で責任回避以外の何ものでもない「基準値」です。その政府、東電、原発推進派が参照する正当性の根拠は、IAEAおよびICRPの「基準」や「勧告」以外にありません。しかしその「安全基準値」は、DNAが発見される以前につくられたもので内部被ばくを十分には考慮せず晩発性がん障害の因果関係から放射線被ばくを除外することで成り立っている無責任なものです。ここには、核兵器および核(原子力)発電推進のための必要「措置」はあっても「人権を守る普遍的尺度」はまったく顧慮されていません。 そのことは、彼らIAEAやICRPの「報告」とチェルノブイリの被害の実態を比較すれば明らかです。いまだに死者数約4000人などと公表しているIAEAとWHOの談合合意と比較して、ゴフマンおよびバーテルの推計がほぼ同じだというヤブロコフ/ネステレンコの研究によれば、チェルノブイリ大惨事の1986年4月から2004年までの期間の全体の死者数は、合計死者数985000人と推定されているのです。 同じ積算根拠をもちいたクリス・バズビー博士は、フクシマの200キロメートル圏内の住民のがん患者を「40万人」と予測しています。またベラルーシのバンダシェフスキー教授は、とくに食品体内摂取からのセシウム137による傷害プロセスは「多くの生命維持に重要なシステムの組織的・機能的障害を誘発する。その主たるものが心臓血管系である。」と(その他の臓器・内分泌系などについても)科学的に論証し警告しています。ベラルーシでは「住民の死亡率が出生率を2倍以上上回るという人口統計上の大惨事」を招いていると指摘しています。そこには、甲状腺、白血病、すい臓、前立腺、肺、皮膚、骨、実在するあらゆるタイプのがんが含まれます。食物から永久的・慢性的に摂取されると、放射性核種セシウム137は甲状腺、心臓、腎臓、脾臓、大脳など、生命活動のために重要な臓器に蓄積され、これらの臓器が受ける影響の度合いは様々である、といいます。 これは人道に対する犯罪、戦争に匹敵する恐るべき人権状況だというべきです。この状況から避難(回避)すること、予防することが個人の責任に任され、その補償は制度的には市民が闘い取るほかないという理不尽な不安と負債が数百万人に襲いかかっているのです。しかもこの放射能汚染は、何十年、何百年のスケールで人類を襲い、アラモゴードもセミパラチンスクもビキニもサハラもファルージャもチェルノブイリもフクシマも同様に地球規模で襲われています。 問題は、ICRPの「安全基準値」からはこれらの疾病が予測されず、従って予防されず、因果関係が認められず、従って補償されない、という恐ろしい事実です。一方、イスラエルの核兵器は事実上容認し、イランや北朝鮮の核を誇大に敵視し日本などの大量のプルトニウム保有を隠蔽容認して不公正な国際的「二重規準」を振りまいている組織がIAEAです。こうしたIAEA/ICRP体制に対し、ECRR欧州放射線リスク委員会をはじめ、IPPNW核戦争防止国際医師会議、ドイツ放射線防護協会、ベラルーシの放射線防護研究所、フランスの独立系放射能研究団体クリラッドなどの市民による独立系放射線防護組織のおかげで私たちは真実を知ることができるのですが、ECRRの勧告やレスボス宣言はまだ国際法的な拘束力をもちません。つまり、放射線被ばくにかんする人権擁護の「普遍的な法の支配」はまだ確立されていないのです。 1949年のジュネーブ条約が第二次大戦の大量の一般市民の惨禍、とりわけナチによるホロコーストの経験からつくられたことは言うまでもありません。しかしパレスチナを占領地とするイスラエルの米欧による擁護は数々のダブルスタンダードを生み出し、ジュネーブ条約および国際刑事裁判所の「法の力」を弱体化させてきました。ダブルスタンダードは、隠蔽と責任回避の構造です。しかしジュネーブ諸条約は現に存在し、194カ国の加盟国を擁しています。再生の鍵は世界の民衆のちから以外にはありません。 ところが地球上の全生物に遍く降り注ぐ放射能汚染―これこそあからさまに隠蔽と責任回避の構造ですが―から人間および全生物を予防、保護し、核兵器、劣化ウラン兵器、原子力産業を規制・禁止し、人道に対する罪として裁く国際法、「普遍的な法の支配」はいまだ存在しません。欧米など一部大国による核管理体制、イスラエル擁護の体制こそ人道に反するダブルスタンダードを生み出している根源です。世界市民のちからで、放射能汚染時代の国際的人権法をつくるべきときです。それがヒロシマ、ナガサキ、スリーマイル、チェルノブイリ、フクシマを経験した人類の努めであり、ダブルスタンダードを乗り越える唯一の道です。 国際常識とかけ離れた「基準値」を国内常識に押し付けるのは、この原発・放射能問題だけではなく女性の人権や難民問題など古くからのこの国の政府のやり方です。これからの放射能との長い闘いを考えると、人権擁護の国際条約が必須に思えてなりません。以上が本論考を訳出した意図です。 ======以下訳文====== Lawrence Davidson Goodbye to International Law Posted: 29 Sep 2011 04:41 AM PDT http://feedproxy.google.com/~r/IntifadaPalestine/~3/sGFH7OtqH9Y/?utm_source=feedburner&utm_medium=email by Dr. Lawrence Davidson ■さよなら国際法 ローレンス・デヴィッドソン パート1―衰退する普遍的な法の支配 2011年2月12日に、私は普遍的な法の支配というテーマを分析してみた。これは、その記事の最初のパラグラフである。 「第二次世界大戦の終結に続く真に進歩的な行動のひとつは、普遍的な法の支配(UJ=Universal Jurisdiction)(あるいは普遍的管轄 権)という原理が創設されたことである。これらの違反行為が国境の外で侵犯された場合でさえ、UJは、(ジュネーブ諸条約のような)さまざまな国際条約および協定がこれらの条約の違反者を訴追するために諸国家に与えている合法的なプロセスである。とりわけ被告人の属する当事国政府が、この疑わしい違反行為を裁く意思がないと見なされる場合に適用される。この原則の背景にある前提は、犯される犯罪があまりにはなはだしい人間性全体に対する犯罪と見なされているということである。ナチのホロコーストおよび他のこうした人間性に対する犯罪の結果として、UJは、ほとんどすべての西側諸国によって不可欠かつ積極的な法的手段として承認されてきた。」 第二次世界大戦が終了して66年がたち、(シオニストによる政略的なツールとしての呪文を除けば)強制収容所の記憶も色褪せた。またカンボジア、ルワンダ、ボスニアのようなあとに続く大虐殺は、大国の政治的な考え方における人間性に対する犯罪の中心ないし表面の問題を維持させるには十分ではなかった。ヨーロッパ世界の周縁あるいははるか遠くで犯されたこのようなじつに恐るべき犯罪が、ナチのホロコーストがそうであったと同じようには象徴的な重大性をもつとは見なされなかったということが歴史的な事実である。したがって人は注意をはらうことをやめてしまう。それがこれらの犯罪に対するUJのような予防手段の衰退をもたらしているのだ。 さて、この衰退のプロセスを証明してみよう。2011年9月15日、英国は、英国の裁判官によって発せられた普遍的な司法権を証明しているどんな逮捕礼状にも拒否権を行使するため、検事総長という人物において政府に許可を与えることによって、そのUJ法を変更した。その意味することは、人道に反する犯罪が英国の強力な味方の代理人によって犯されている場合、政府はそのような人物が英国の地を訪れている間どんな逮捕のリスクをも否認することができるということである。これは、たまたま2009年に前外務大臣ツィピ・リブニのようなイスラエルの要人に出された逮捕令状に対する英国政府の反応である。英国のUJ法は、ジュネーブ第四条約に調印している英国の美徳として存在しているのだが、それは問題ではないようだ。イスラエルとの友好関係のために、英国政府は喜んで国際法における義務を現実味のないものに変えているのだ。 もちろん、英国政府はその執行についてそのような説明はしない。司法長官ケネス・クラークは、政府は「国際的義務にかんしては潔白である」と力説している。法におけるこの変更は要するに、「国際法の場合、起訴が成功裡に導かれるだろうという信頼できる証拠を基礎にしたときだけ手続きが実行される…ことを確実にする」ため、入念に計画されているのである。パレスチナ人に対するイスラエルの犯罪は最も多くの証拠文書に記録されているという事実は、クラーク(訳者註:John Hessin Clarke:米国の法 律家、最高裁判事、1857〜1945)の司法の世界の一部ではないようである。もっとはっきり言えば、英国の駐イスラエル大使マシュー・グールドによれば、戦争犯罪および人道に対する罪としてイスラエルに対して出した逮捕令状は、かえって英国司法制度が「政治的理由のため」実行した「誤用乱用」ということになる。 パート供愁瀬屮襯好織鵐澄璽 じっさい英国政府がしたことは、ダブルスタンダードの制度化である。ちょうどカッサム旅団(ハマス武闘派)のトップがだれか病気の友人を見舞いにヒースロウにやってきたら何が起こるか想像してみよう。英国のシオニストは一時間以内に逮捕令状を裁判の争点にし、英国政府は何の疑問もなくそれを執行するだろう。そこで、ほぼ同時にイスラエル軍少将ヨアフ・ギャラントが着いたと想像してみよう。ギャラントは、国際法のもとで(しばしば彼ら自身によっても)禁止されていた新兵器をテストするため、ガザを「理想的な訓練地帯」に変える作戦だと公然と述べたキャスト・レッド(溶けた鉛)作戦最中のイスラエル軍参謀総長であった。このUJ法の新たな修正によって、ギャラントにはまったく何も起こらないであろう。そのダブルスタンダードは、完全に「政治的理由のため」という機能を果たしているというわけだ。 これは、他の国々がほぼ間違いなく英国の例に続くであろうから、破滅を招く前例となる。ところで、これが国際法の衰退にかんする唯一のケースではない。公海上の行動を標準にしている国際法に対して、最近その争点を強要したと思われる異議を唱えた国があった。またしてもイスラエルである。すべての主要大国および国連が、公海上における非武装のトルコ人の船を攻撃し9人の乗員を殺害したイスラエルの責任を放免しようとしたことを証明したのだが、これは事実の一部である。唯一トルコだけが、国際法の見解における立場をとった。ついで、国際刑事裁判所(私の分析:「国際法と施行の問題」2011年6月4日を参照)にかんする米国の腐敗が存在している。パレスチナ人に対する日々の犯罪を犯し占領地に自分の住民を移動させることで国際法に違反していても、その同盟国―またしてもイスラエル―を守るために、米国は安全保障理事会で繰り返し拒否権を発動しているのである。 パート掘酬誅 一般的に言って、大国あるいはその同盟国の一員であれば、政府は、自分の国境内で自分の国民のためにそれをするかぎり、まさに望むあらゆる残酷なことでもすることが出来るということになる。したがって、もしヒトラーが大国の首相として、すべての最後のドイツ・ユダヤ人、コミュニスト、知的障がい者などの殺害に執着していれば、彼はほとんど確かに罰を受けずに済んでいただろう。それが統治権力ということだ。もしサダム・フセインが米国の同盟国として、何万人というイラクのクルドおよびシーア派の殺害に彼自身が専念していたなら、誰も邪魔立てはしなかったであろう。しかし、これら双方のケースでは、独裁者は露骨な自衛以外の理由で国境を横切ることによって、大国の激怒を招く誤りを犯した。 ところでイスラエルは、この基準(あなたが虐殺をするなら自分の領土に釘付けになる)は気ままなものであるということを示した。彼らは、いつどんな時でも(彼らの大国のパトロンがするように)国境を横切る。私の推測は、イラクと違ってイスラエルはクェートに侵入できて、何の罰も受けなかっただろうということだ!それがまさしく彼らが米国によって守られているという事実以外の何ものでもない。ワシントンは同盟国をコントロールしない。同盟国がワシントンをコントロールしているのだ。AIPACのようなイスラエルの前哨組織が、「地上の超大国」の政府にたいして関係する中東外交政策を命令し情報の流れを支配している。両院合同決議、ネタニヤフ好みのスタンディング・オベィション、「イスラエルはヨルダン西岸を併合する権利を有する」という馬鹿げた宣言、このような流れが米国議会の議場から途切れなかった理由である。 これは異常である。われわれすべてと次のホロコーストとの間に立って存在するものは、普遍的な法の支配という国家間協定の対策および国際法である。しかし誰が管理するのか?米国や英国ではない。ましてシオニストでもない。違う…。記憶はあせる。ダブルスタンダードは、結局、普遍的な人間の弱点である。それは再び起きるのは、もはや時間の問題である。バルカンやアフリカや極東のような遠く離れた場所ではなく、この西洋で再び起こるであろう。まるで第二次世界大戦の一般市民に対する大惨事などまるでなかったかのように…。 (松元保昭訳) ※原文サイトに当たって不適切な訳文がありましたら教えてください。 http://feedproxy.google.com/~r/IntifadaPalestine/~3/sGFH7OtqH9Y/?utm_source=feedburner&utm_medium=email 転送転載歓迎です ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From ma.star at nifty.com Mon Oct 10 21:17:33 2011 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Mon, 10 Oct 2011 21:17:33 +0900 Subject: [CML 012487] =?utf-8?B?44CQ5YaN6YCB44CRMTDmnIgxNeaXpSjlnJ8p44CA?= =?utf-8?B?56ysNjTlm57luILmsJHmhrLms5XorJvluqfjgIxUUFDlj4LliqDjga8=?= =?utf-8?B?44Gq44Gc5Y2x44Gq44GE44GL44CN?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 直前になりましたので再度ご案内します。ぜひご参加ください。 *転送・転載は大歓迎です。よろしくお願いいたします。 ******************************************** 第64回市民憲法講座 「TPP参加はなぜ危ないか」 お話:山浦康明さん    (日本消費者連盟事務局長) 東日本大震災によりTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加問題も先延ばしにされてきました。 しかし野田新首相は参加に前向きの考えを示しています。 TPPに参加することにより、日本の医療制度や農業そして地方が崩壊するといった批判や疑問の声もあがっている中で TPPを震災の復旧・復興に活用するという議論も出されています。TPP参加の本質的な問題点とは何なのか。 今回の講座では消費者問題に長く関わってこられた山浦康明さんにお話をうかがいます。 ぜひご参加下さい。 日 時:2011年10月15日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会 ******************* 許すな!憲法改悪・市民連絡会 東京都千代田区三崎町2〓21〓6〓301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ******************** From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Oct 11 01:51:10 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 11 Oct 2011 01:51:10 +0900 (JST) Subject: [CML 012488] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSglTSU3JVVIVjMwSlQhJzh4NiYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3Y2SCRORTFCYCFUa11BYU9RNDM7djZIISZEOU5JQG4yTzh9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWEkSzRYJDkka0pZNi8ycSFVIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20111010165110.54257.qmail@web4409.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 10月13日(木)に参議院議員会館でエネシフジャパンの番外編として 「公共事業の撤退」をテーマに、下記の勉強会が開催されるとのこと ですので、転載させていただきます。 ==*転送・拡散大歓迎!======================== エネシフ番外編:公共事業の撤退 ・日時:2011年10月13日(木曜日)午後4時半から7時 ・場所:参議院議員会館101会議室 ・プログラム   ■有明海・諫早湾は今:4時30分〜5時30分    ・説明者:農林水産省農村振興局整備部(交渉中)                菅波完(すげなみ・たもつ)有明海漁民・市民ネットワーク事務局長  ■長良川河口堰の検証(専門委員会報告案の説明):5時30分〜7時    ・説明者:今本博健京都大学名誉教授(長良川河口堰検証PT専門委員会共同座長)       小島敏郎青山学院大学教授(長良川河口堰検証PT専門委員会共同座長)        国土交通省水管理・国土保全局(交渉中) 今度のエネシフ番外編は、「事業の撤退」について公共事業を題材にしての 勉強会です。現在建設中の原子力発電所をどうするか、現在稼働中の原発 を再稼働させない場合はどうするか。これを検討するには、「撤退ルール」が なければなりません。「撤退」という選択肢がなければ、検討したけれども動 かすしかないということになってしまいます。また、核燃料サイクルも放射性 廃棄物の処分の事業もそうですが、安く見せかけて事業を始め、事業が始 まるとどんどん予算が増えていきます。これらの問題が、顕著に現れている のがダム等の公共事業です。岐阜県徳山ダムの建設では、当初予算「330 億円」が最後は「3550億円」にまで膨れ上がっています。また、木曽川導水 路では名古屋市長が撤退を表明しましたが、撤退する場合には建設費用 よりも多額の費用を支払えと言うことになっているようです。「足抜け禁止の ルール」では、「撤退ルール」になりません。 10月13日、「公共事業チェック 議員の会」が、既に運用されている有明諫早の堰や長良川河口堰の開門 についての会合を開催します。どのような経緯や問題点を解決すれば、 稼働中の堰が開けられるかは、稼働中原発や建設中原発の停止や廃止を 考える際の参考にあると思います。エネシフの皆さんの参加をお願いします。 お申し込み(エネシフジャパン):http://sustena.org/eneshif  ※定員を越えた際には立ち見となることがございますので、ご了承ください。  尚、お申し込みをいただいても返信メールは届きません。当日直接会場まで  お越しください。 =================================== エネシフ番外編:公共事業の撤退 ゲートをあげて、新しい時代を築こう。「ありあけ・いさはや、長良川」 《諫早湾干事業・長良川河口堰に関する勉強会》 有明海の諫早干拓事業は1997年4月に潮受け堤防が閉じられ14年が 経過しました。 「宝の海」と呼ばれた有明海の環境変化は著しく、有明海沿岸の漁業者 が提起した訴訟は、2010年12月15日、菅内閣の「上告せず」の決断により 「5年間の潮受け堤防排水門開放」の福岡高裁判決が確定しました。 農林水産省は開門の検討を行っていますが、開門を求める佐賀県と、 開門に反対する長崎県との間で、まだ実現していません。 長良川河口堰は1995年7 月に全ゲート操作を開始し16年が経過しました。 大村愛知県知事と河村名古屋市市長の共同マニフェストで「長良川の開門 調査」が掲げられ、検証プロジェクトチームが設けられました。 その専門委員会の報告書案が取りまとめられ、この報告書案では、 _聾近くの締め切り堤防により、汽水域は淡水化し、魚類を始めとする 河川生態系の変化は著しいこと、 河口堰の水は16%としか使われておらず、84%の水は水道利用者の 負担か、一般会計で手当されている不健全な状況になっていること、 2聾付近の浚渫は治水には効果がなかったこと、 せ箸錣譴討い詬水代替手当てや塩害防止に留意し、5年間の開門調査 を行うこと等が提起されています。 9月24日から30日間パブリックコメントが行われています。 説明をお聞きして、適切なコメントを出しましょう。 (愛知県 http://www.pref.aichi.jp/0000045094.html) 公共事業は、一旦開始されると、社会的事情が変化しても止まることは無く、 当初は少ない予算額であっても事業が始まると事業費が膨れ上がる非常識 な事態を招いてもいました。 公共事業の中止が具体的な選択肢になるには、使い勝手の良い「撤退ルール」 が不可欠です。 有明諫早や長良川河口堰のように、事業が完成した後でも効果を検証し、 開門できることを示していきましょう。 ・日時:2011年10月13日(木曜日)午後4時半から7時 ・場所:参議院議員会館101会議室 ・主催:公共事業チェック議員の会 エネシフジャパン勉強会番外編Presents ・プログラム     ■有明海・諫早湾は今:4時30分〜5時30分    「判決後の農林水産省の対応(仮題)」         農林水産省農村振興局整備部(交渉中)    「開門こそが「農漁共存」による有明海再生の第一歩」         菅波完(有明海漁民・市民ネットワーク事務局長)  ■長良川河口堰の検証(専門委員会報告案の説明):5時30分〜7時    「長良川河口堰検証PT専門委員会報告案のポイント」         小島敏郎(青山学院大学教授・長良川河口堰検証PT専門委員会共同座長)    「日本の治水対策と河口堰:浚渫・ダム・堤防強化・集水域(仮題)」         今本博健(京都大学名誉教授・長良川河口堰検証PT専門委員会共同座長)    「木曽川水系フルプランと河口堰(仮題)」           国土交通省水管理・国土保全局(交渉中)     お申し込み(エネシフジャパン):http://sustena.org/eneshif  ※定員を越えた際には立ち見となることがございますので、ご了承ください。  尚、お申し込みをいただいても返信メールは届きません。当日直接会場まで  お越しください。 ======================================== From liangroo at yahoo.co.jp Tue Oct 11 07:02:00 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Tue, 11 Oct 2011 07:02:00 +0900 Subject: [CML 012489] =?iso-2022-jp?B?GyRCOXE0bSROP14wRiEhJD0kTiMyISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQERFN0dyRnw7TTMkRjFLJjR6GyhC?= Message-ID: <4E936B58.5060400@yahoo.co.jp> 萩谷です。  個人ブログで、ときどきインスピレーションがわくと、日の丸をあれこれアレ ンジしたデザインを開陳しています。  興味お持ちの方はどうぞ。  今回のものは、こんなに素晴らしい左翼と右翼のジンテーゼはないと、作者み ずから絶賛を惜しまない「青天白日四海同胞原発日の丸」です。   http://blogs.yahoo.co.jp/liangroo/6323661.html From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Oct 11 07:40:35 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeBsoQiAbJEI5VD8uGyhC?=) Date: Tue, 11 Oct 2011 07:40:35 +0900 Subject: [CML 012490] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCMxIzcjNEZ8TFwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCF6ODZILyRIJGEkaCQmISo2ZUVFS1xFOUEwJFIkbSRQGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4E937463.7080402@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。10月11日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第174日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから10月10日現在総数1645名)  ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】10月10日5名)        木元康助介 江上賢一郎 匿名3名 《「一万人集会」に行こう!    そう言われて、私のこころは喜びはずんだ!!》  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com  <ひろぱ・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 今日は 青年節電グループの 松下龍一の著作を読んで 原発問題に迫る集い、『暗闇の思想』は現在をどう照らすか? という講座に出ました。 レジメの準備もしていただき、また、松下龍一と一緒に活動されてきた、 梶原さん、新木さんのお話しも聞くことができ、有意義な勉強会でした。 あんくるトム工房 『暗闇の思想』     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1523 カンタ・ティモール   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1522 梶原忠裕 さんから: 青柳行信様 お疲れさまです。 先日、崎山比早子さんの講演会に行った折、 「原子力?もうけっこう」のカンバッジを買いました。 この2日間、服につけていたら、けっこう目立つようで、 知り合いや知り合いの知り合いからバッジについて声をかけられました (昨日も九電前ひろばで金さん(韓国からの留学生)とその話で 少し盛り上がりました)。 カンバッジをつけるのは、けっこう周りにアピールできそうで、今日も職場で 私のバッジに気付いた若い女性が「自分も欲しい」と言ってました。 ついでにその女性に、歌野さんからメールで貰っていた 「週刊原発関連情報」(プリントアウトしたもの)をあげて、 「全ての原子力発電所の廃止を求める署名」の紙を渡したら、 自分が署名しただけでなく、自分の姉や知り合いの人に電話して またたく間に5人分の署名が集まってしまいました (今度、九電前ひろばに持っていきます)。 ところで「原子力?もうけっこう」カンバッジを買うには どこに行けば(言えば)よいのでしょう? どなたかお教えください。どうぞよろしくお願いいたします。 井上義昭 さんから: 青柳さんから連絡いただき ありがとうございました。 「さよなら玄海原発の会・久留米」の福島からのメッセージ講演会は 宇野さんと豊島さんを招き思いが詰まった話をしていただきました。 沢山の久留米市民が新聞報道を読んで来てくれました。 今更ながら新聞マスコミの力を感じました。 多様な方法で、脱原発の市民への裾野が広がっいく実感がありました。 えーるピア久留米の会議室いっぱいになり、福島に帰られている 阿部さんからのメッセージも会場で読み上げました。 次の運動として、実行委員会で 11月13日の参加を全員一致で確認し、 当日来られた方々にも呼びかけました。後日、テント村に届けます。 チラシも新しいのを頂きにまいります。 久留米では、お子さんお持ちのママさんや久留米大学などの若者たちの参加が 今後の課題としています。 10月16日(日)13:30から、いろんな意見や問題もあるところですが、 街角「全国一斉原発いる・いらない投票」を西鉄久留米とJR久留米で実施する ことにしました。 約400名に対し、原発に関心と意識を持たせることがねらいです。国民投票では ありません。 お手伝いや異論がある方は、まず行動から始める久留米の取り組みを見学に来て 下さい。 シール投票後には、11月13日のチラシを配ることが出来るので、市民の声を草の 根から始めています。 各団体にも もちろん要請しています。 チエルノブイリ・ハート上映会の参加と並行して行動を始めています。 毛利奈穂 さんから: 青柳 様 お早うございます。 メールありがとうございました。 外国人招待1万人 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111009-00000814-yom-bus_all のニュースが出ていました。 原発の収束努力と輸出といい、 日本は矛盾しているように感じます。 いつも情報ありがとうございます。 埼玉の小田博子 さんから: 頂くメールは、毎回、欠かさずに読んでいます。 ひさしぶりに返信します。 前回の朝野明(打倒原発市民革命ふくおか) さんからの下記のメールは、全面 的に賛同します。   ***** 九電前ひろばにつどう脱原発諸団体のみなさん連名で、福岡県などに、原発事故訓練 の申し入れをしてはいかがでしょうか? また、個人で県や市の防災課に問い合わせるのも効果的だと思います。 九州全員で、原発事故訓練をやって、原発の恐怖をリアルに実感する日を作りましょ う! ***** 福岡をはじめとする玄海原発のまわりでは、まだ、子供にヨウ素剤も配っていないと 聞きました。 福島で被曝した子供たちの多くに、今、甲状腺の異常が出始めています。 福島原発のまわりの子供たち全員にヨウ素剤を配り、事故食後に飲んでいれば、こん なことにはなりませんでした。 全国の原発の周囲にいる子供には、ヨウ素剤を配るべきですし、それから、上記のよ うな訓練は、当然必要ですよね。 それから、事故が起こったら、風向きなどの気象情報を必ず公開する、SPEEDI も事故後すぐに公開する、そういうことを県や市に約束してもらわないと、住み続け られないと思います。 自治体に、玄海原発がどれだけ危険なのか、明日は我が身であることを、実感しても らうきっかけになると思います。 吉田典子 そんから: 『私は、6歳になる息子の健康にとって、35レムの被曝が実際にどういうもの なのかを知りたい、 突き止めたいと思っている〈ただの人〉である。 長年、私達を騙し〈子供達の健康は何も心配ない〉と書いておきながら、 事故4年目に突然、数十の村を即時強制移住させた人達の言葉を、信じていない からである』 94年4月25日 衒針渕卮行 アラ・ヤロシンスカヤ著 『チェルノブイリ 極秘』のカバー冒頭に書かれた、 著者の言葉です。 原発事故当時、アラはチェルノブイリから『160キロ』離れたウクライナ共和 国ジトーミル市で、 新聞記者をしていました。 33歳のアラは、5月8日、原発事故の混乱の最中、2人の幼い息子を連れて、 ジトーミルから18時間かけて、キエフに疎開します。 親戚はなかったので、知り合いの家族を頼って。 以後、新聞社の意向に抗して、隠密で被災地の実情を、体当たり取材。 そして、89年5月25日、第一回ソ連邦人民代議員大会で、アラは最高会議議 員に選出されます。 『一般人の圧倒的支持によって』 議員となったアラは、チェルノブイリ被災対策と事故の真の原因および情報隠し を追求するための活動を、続けます。 そして、91年12月25日、ソ連邦解体。 『チェルノブイリ極秘』を読むと、ソ連邦と日本は、人種も政治体制も違う国な のに、政治家も庶民も、 原発爆発に対して、それぞれなんて似た反応をしていたものかと、驚くのです。 原発爆発8ヶ月目に入る日本で、この本を読むなら、今後、起こる事がある程 度、予想できます。 つまりは、現在の私達それぞれが、今後事態にどう対応するか、前以て検討する 時間を、得られるのです。 私は、チェルノブイリ以後、わずか五年でソ連邦が解体してしまった事に、考え 込まされざる得ません。 これは、責任を取るべき者達への追求が、控え目に言っても困難になった、とい う事です。 責任を取るべき立場の者が、資産と家族を海外に移し、何食わぬ顔で生きていく 準備をするには、五年も必要ないでしょう。 お偉いさんが海外へ去った後には、上の指示にのみ唯々諾々と従ってきた下級公 務員や末端の社員が、取り残されるでしょう。 彼らは、怒り狂った庶民に八つ当たられて、次々一家心中するという事態も、予 想されます。 でも、今、民族大移動の規模で、東日本の被災者が南下したら? その時、各県の長達が、それぞれ誠心誠意の対応をしたら? 難しい事は何もないのです。 宣伝カーを走らせて地元民に「被災者が着の身着のまま逃げて来ている、新品で なくても少量でもいいから、 当面生活するのに必要だと思える物を、どこそこに届けて欲しい」と、呼び掛け るだけでいいんです。 支援金や義援金がどれだけ集まったか考えれば、細かな救済策が講じられるま で、当面保つくらいの物は、 それでなんとかなるでしょう。 誰かが助けてくれるのを座して待っていては助かる者も助かりません。 死ぬ気になれば、何でも出来ます。 地球には70億もの人が棲んでいて、言語も習慣も居住地の気候も、様々なのです。 長生きしても高々百年の人生で、この地球上のどれほどの事が、分かるでしょう? 「結果はどうでもこだわるかい!どんな事からでも、なんか学んで、続きは生ま れ変わって、 身体が変わってからやってやらぁ!!」 こういう考えもありで、ひとまず生きてみませんか? 東京都 たんぽぽ舎 から:                                     玄海原発4号機が自動停止=復水器トラブル 九電、6基中5基停止           残る稼働中原子炉はあと10基       ★ 院内交渉速報 10月7日 原発の運転再開を止めよう!政府交渉                       木村 雅夫  昨日(10月7日)の標記政府交渉に参加しました。  13時から18時過ぎまでの長丁場でしたが、一定の成果が得られた良い交渉 だったと思います。今朝(8日)の東京新聞の報告を添付しながら、得られた (有益)回答を簡単に報告しておきます。  なお、いくつか追加の宿題を出し文書で回答をもらうことになっています。  まとめの詳細は美浜の会の方がされます。 ◎政府交渉 保安院3名、経産省大臣官房1名、原子力安全委員会2名、原子力安全対策検証 委員会(?)1名を迎えての交渉で次のことが明確になった。 1 地震による配管破損の可能性について(保安院) ・1号機の地震の影響について  逃し安全弁を開いた(東電説明)証拠は無い。  地震応答解析では配管は壊れないはず(但し、老朽化を配慮していない)だ   が、津波到達前に配管破損(こちらの推測)が無かったとは断言できない。  詳細は今後調査する。事故調査委が12月26日に中間報告を出す。 ・3号機について IAEAへの報告で「HPCI系統からの蒸気流出の可能性がある」  と記述したことは撤回していない。 2 耐震安全性の評価について(保安院) ・東電報告では配管等の老朽化を考慮していなかった(あとでこの言葉を撤  回)。 3 ストレステストの判断基準について(保安院) ・ストレステストはシミュレーション。種々計算して尤度(ゆうど)を求めて評  価するが、評価基準は決まっていない。 ・田口談:ストレステストについては、立地現地で求められる説明はすべて行  う。 4 原子力安全委員会の権限について(安全委) ・(最初の答弁)委員会は運転再開について判断することになっていない。 ・ストレステストについては、保安院の評価の妥当性を判断する。 ・(泊営業再開と同じことをやるのかなどの抗議を受けて、首相の答弁どおり)  原子力安全委員会は保安院の報告を確認する。 ・但し良否の判断基準は今は無い。 5 やらせ問題について(経産省大臣官房) ・浜岡、玄海、伊方、新潟などの現地の方がやらせシンポジウムの実態を訴え   た。 ・(回答)第3者委員会により、8月末に中間報告、9月末に最終報告、10月  4日に再発防止に向けた取り組み方針を発表した。調査の詳細資料は公表でき  ない。 ・(追加要請)報告は、シンポジウムの目的として原発安全性を理解させること  であることが問題、報告書を撤回し調査をやり直せ。経産省は信用できない、  資料を全て公表せよ。やらせの誤った評価で稼働開始した原発をすべて止める  ことを保安院も安全委員会も検討せよ。 6その他 福島原発事故が収束せず原因究明もできていない中で、運転再開は許されない、 ということを強く訴えた。                 (福島原発事故緊急会議MLより) [参考]       国あいまい回答 市民「ストレス」  原発耐性評価「基準なし」 内容みてから検討」に怒号  原発に反対する全国各地の市民団体が連携し、ストレステスト(耐性評価)な どに対する疑問点を原子力安全・保安院など国側にただす“政府交渉”が、七 日、参議院議員会館で催された。だが国側の説明は煮え切らず、あいまいな説明 に始終。市民団体側には“ストレス”がたまる形となった。   (鈴木秦彦)  (略) ○とりわけ、質疑が集中したのは福島原発事故の原因だ。市民団体側は福島原発 の事故では、津波の前に地震によって1号機の非常用復水器系の配管が破損して いた疑いが濃いとみており、この点についてただした。  地震を事故原因とみる見方は、地震発生から約三時間後の午後五時五十分に原 子炉建屋内で高い放射線量が測定されており、この現象は午後六時二十分ごろに 「逃がし安全弁」から蒸気が流失し、格納容器内の圧力が高まったとする保安院 のシナリオでは説明がつかないという疑問が根拠になっている。  これに対する保安院などの回答は「主要な配管などについては地震動によって 加わった力は許容範囲内だったと確認されており、安全機能に問題は発生してい なかったと考えている」だった。  しかし、市民団体側が「逃がし安全弁が開いていたという証拠はあるのか」と 追及すると、政府側は「…」。(略) ○この後、各地の原発で実施中のストレステストをめぐって、市民団体側の怒り が爆発した。  政府は設計段階の想定を超える地震や津波にどこまで耐えられるかを電力会社 に調べさせ、その結果を保安院が評価。原子力安全委員会が確認するという手順 で再稼働を探っている。  しかし、テスト結果を判断する基準について尋ねられた保安院の担当者は「明 確な基準があるわけではない」と回答。  「基準がないのにどう判断するのか」と突っ込まれても「テストはあくまでシ ミュレーション」「事故が収束して、すべてのデータが出るまでは評価しないと いうことではない」とあいまいな答えに始終した。  さらに原子力安全委員会の担当者も「基準はない。内容を見てからの検討にな る」と答えたため、「えーっ」「逆だろう」「経済界の論理じゃないか」などと 会場は怒号に包まれた。 ○同席した社民党の福島瑞穂党首が「問題を出した先生が答えがわからないま ま、答案が出てきてから考えるというのと同じだ」と例えると拍手が湧き起っ た。(略)(東京新聞10月8日『こちら特報部』より抜粋 ひろば 山根知子 さんから: 青柳さん  15日に学生グループの「ぴゅぶりっく」の主催でイベントを行います。 第2回:ぴゅぶりっく!?プロジェクト 「げんぱつ!こわいぞ!?このやろう!!」 ◆日時:10月16日(日)17:00〜19:00 ◆場所:natural food shop ナチュ村  福岡県福岡市中央区天神1-7-11 天神イムズ6F (お店のHP→http://www.natumula.org/ ) ◆参加費:300円(お菓子代等) ◆参加予約:先着12名まで(下記連絡先へ) ◎連絡先:c.publicproject@gmail.com(福井崇郎) ◎ブログ:http://ameblo.jp/public-project/ ********  2011年3月11日の震災以来、原発問題に対する関心は高まっています。 原発について、さまざまな想いを抱えていることと思います。 そんないろんな想いを持つ人たちが集まって一緒に話せる「場」をつくれたらい いなと思って、 今回のイベントを企画しました。 今回は「原発とどう付き合うか?」というテーマで、ワールドカフェをします。 私たちの生活―とりわけ「食」と、世界に生きる人々との関係を、ほのかに照ら し出すナチュ村の商品たち。 そのうちの一つでも手にしながら、いっしょにお話しませんか? 「原発」が私たちに問いかけているものが、見えてくるかもしれません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「原発と平和を考える集い」のご案内。     映画:「100,000年後の安全」        講演: 戦後日本の原子力政策の破綻と改憲問題            講師: 熊野直紀さん 九州大学大学院教授(政治史)   日 時:10月23日(日) 13:30〜16:30   ところ: ふくふくプラザ 1階ホール 中央区荒戸3丁目ー3−39          最寄り駅 地下鉄 唐人町       地図:http://www.fukufukuplaza.jp/info/access.html   参加費:1000円 (大学生 高校生 600円)    主 催: 「原発と平和を考える集い」実行委員会   連絡先:092-801-1634(村上) 092-741-6508(酒井) ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  下記の集いに 皆様 ご参加 是非 よろしくお願いします。 ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○     九州・沖縄・韓国に住む市民でつくる       『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』       11月13日(日) 福岡市舞鶴公園          九州 沖縄 韓国        いのち、むすぶ、さよなら原発      私たちの声と行動で ゆるぎない平和を築こう          みんなつながっている            信頼 絆 希望        大地 水 空 生きとし生けるもの  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○  ★呼びかけ・賛同者を募集しています。    目標の5万名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   『さよなら原発 ! 福岡 1万人集会』を実現し、  ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  http://www.goodbye-nukes.com  ●○●○●○●○○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○   __★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ★☆___ Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆      午前10時から午後5時(日曜・休日も全日開設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Oct 11 08:26:00 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 11 Oct 2011 08:26:00 +0900 Subject: [CML 012491] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfEp8QXckSSQmNjUkKCRrIUkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUB+IUkhQTNYOTs4PT5sJE5MTzp3IUEhPyQ9JE5CPj8pGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSUohIiQsJGwkLT1oTX0kSD18QHckTkp8QXdKczlwISEbKEI=?= Message-ID: <2011101108260005141100007a69@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日10/11火曜の NHKクローズアップ現代(19:30〜) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/index.cgi ※番組ホームページに 先日の 2011年10月 3日(月)放送 安全を守れるか 食品の放射能検査 (NO.3101) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3101 の放送報告が載っています。) は 2011年10月11日(火)放送 どう教える”放射線”〜学校現場の模索〜 (NO.3105) を放送予定です 番組ホームページ http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi より 学習指導要領の改訂により、来年度から中学校の理科で放射線に関する教育が35年ぶりに復活する。 しかし教師のほとんどは指導経験が皆無の上、ベクレル、シーベルト、グレイなど放射性物質にまつわる単位を理解させるだけでも難しい。 福島第一原発の事故以来、溢れる放射線の情報の中から、 正しい知識をいかに教えていくのか、 教育現場では既に模索が始まっている。 いたずらな不安や恐怖の原因となる“思い込み”を生まないように、 実際に土壌の放射線測定実験に取り組む中学校や、 ザリガニなど子どもに馴染みある生き物の観察授業を通して被曝とは何かを教える小学校など、 放射線に関するより深い理解を促す授業を試みる教育現場を取材。 動き始めた放射線教育の最前線を伝える。 小出 五郎さん(科学ジャーナリスト) とのこと 原子力発電についてはどう教えていくでしょうか。 原子力発電についてはふれずに、教えるのでしょうか。 先日は 福島の学校の取り組みも放送していました。 目撃!日本列島「子どもたちを守りたい〜福島 放射線と戦う日々〜」 チャンネル:総合 放送日:2011年10月 8日(土) 放送時間:午前10:50〜午前11:15(25分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/program/mokugeki/ 番組紹介 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=200&date=2011-10-08&ch=21&eid=56071 より 原発事故の発生以降、放射線に不安を感じながらの生活を強いられている福島の人たち。 福島市の小学校で子供たちを放射能から守るために奮闘する教師や保護者の姿を伝える。 東京電力福島第一原発の事故発生以降、放射線量に不安を感じながらの生活を強いられている福島の人たち。 福島市渡利(わたり)地区にある小学校では、子どもたちを放射線から守るために、教師や保護者たちが懸命な取り組みを続けている。 目に見えない放射線から、子どもたちを守るために重い責任を背負った教師たちと、不安を抱きながらも自ら行動する保護者たちが、手を携えて奮闘する姿を伝える。 【語り】安田成美 とのこと また NHKニュース深読み 総合 : 毎週土曜 午前8時15分〜9時28分 http://www.nhk.or.jp/fukayomi/ は、 先日 ●専門家 森口祐一さん(東京大学大学院工学系研究科教授) 小出五郎さん(科学ジャーナリスト) -VTR出演- 児玉龍彦さん(東京大学アイソトープ総合センター長) が出演して 『どう進めるの?"除染"』 「東京ドーム23杯分の土や泥…どう処理する?」 というテーマに取り組み全国放送されました。 番組ホームページに その放送内容が報告されています。 2011年10月1日放送 気になるニュースを"じっくり"深読み! 『どう進めるの?"除染"』 「東京ドーム23杯分の土や泥…どう処理する?」 http://www.nhk.or.jp/fukayomi/backnumber/111001.html 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Tue Oct 11 13:24:44 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Tue, 11 Oct 2011 13:24:44 +0900 Subject: [CML 012492] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJyFaSiFFZ0VPTXg3Y09AIzUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO340ViFbPTtMMSRPOkY3V0IsJEg7WERqJE46RjlNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJNVzVhGyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 10月8日に福島市渡利地区で行われた住民説明会に参加された阪上 武さん(福島老朽原発を考える会)によるレポートを転送します。なお、 10月10日の東京新聞「こちら特報部」にも、「渡利地区説明会 憤る住 民 除染優先 納得できぬ/子ども救う選択肢を」と題した詳しい報告 が書かれていますので、ぜひご参照ください。以下に映像などもある ようです。[転送・転載歓迎/重複失礼] 1.説明会 2時間2分 http://www.ustream.tv/recorded/17751050 2.住民説明会 2時間58分 http://www.ustream.tv/recorded/17748603 10/8【IWJ福島1】渡利地区住民説明会中継つぶやきまとめ http://www.ustream.tv/recorded/17748603 ………………………………………………………………………………… 交渉は深夜12時に及び5時間の長丁場となりました。 参加はざっと見て500名ほど、12時の段階でも50名近くいたと思います。 住民は、渡利全域での再計測と避難勧奨指定の見直し、屋根瓦の葺き替えを含む 根本的な除染、再度の説明会の実施、南相馬と同様の子ども・妊婦基準の設定を 何度も何度も強く要求しましたが、国と市は、頑なに除染がんばるとしか言わず という状況が続きました。会場は徐々に怒りが募っていくという雰囲気でした。 最後まで、真剣で激しい議論でした。昨日の議論は打ち切りとなりましたが、問 題はくすぶっています。 阪上 武(福島老朽原発を考える会) *************** ○避難勧奨20ミリ超えても指定せず 国の説明は、2世帯で20ミリを超えたというものですが、その扱いが配られら文 書にもなく、指定しないと言ったり、まだ決めていないといったり非常にあいま いだったのですが、質疑から ・2件(渡利1件、小倉寺1件)で指定基準を超えた ・今回はまだ指定をしない(避難を希望していないとか、山際で他の世帯とは離 れているとかなんとか理由) ・除染を行い、再計測をして決める ということがわかりました。除染して下げてから再計測する、要は20ミリを超え ても指定しないということです。指定しない姿勢があからさまです。 ただ上記の件は、非常にわかりにくかったので、会場ではあまり議論にはならな かったと思います。 ************** ○詳細調査の再実施 住民側で一番多く感じた要求は、渡利全域での詳細調査の実施でした。自分の家 の周辺や屋内の線量が高い「1メートルで10マイクロのところも」「台風で河川 敷に上流の土が流れ着いて濃度が上がった」「家の2階で1.5マイクロ」…とい った具合。自分で測っている方が多く、なぜ詳細調査を全域でやらないのか、今 すぐやって欲しい、と。 これに対し、国は再計測を口にしたのですが、それは上記の2件だけ、福島市は、 現在大波で行っている大規模除染を、渡利でも実施する予定で、その際に前後で 測ると。しかしそれは数ヶ月先の話です。 そうではなくて、避難勧奨指定の計測だと住民が言うと、市が貸し出す線量計で 測って、高い値が出れば職員がいい機器で測り、それでも高い値がでれば指定の 検討をすると。しかし、職員が来るのは、月2回ほどのタイミングだとのこと。 指定の計測は国の仕事だろうと国に振ると、そのつもりはないと。 *************** ○子ども・妊婦基準 南相馬市の特定避難勧奨地点からこられた市議さんが、指定のメリットを話した うえで、南相馬市では、50センチメートル高で2マイクロという子ども・妊婦基 準があるのに、なぜ国は福島では子ども・妊婦の指定基準を設けないのか?と。 国は、ロケーションの問題とか言っていましたが、結局説明できず。参加した親 たちから反発の声があがっていました。 **************** ○課題山積の除染計画 避難問題が落ち着いたところで、除染についての質疑が続きました。福島市は、 第一声で、除染をやることに決めました宣言、大波で行う大規模除染について話 しました。大波でやってみてから渡利ということでしたが、大波ですら数ヶ月か かり、渡利はとりかかるのですら「今年度中には」という始末。その上、渡利は 大波の200倍の規模であることと、借り置き場がないことから、いったいいつに なったら終わるのか。 会場から、市の除染活動に期待を寄せる町会長の発言などもありましたが、もっ と早くやって欲しい、自分でやってみたが、屋根は葺き替えないと無理、そこま でやる覚悟はあるのか、除染の間、子どもが被ばくしないような配慮はできない か、と言った質問も出て、市の担当は十分に答えられず、不信が高まっていまし た。 **************** ○健康影響への不安 健康影響への不安について、20ミリで安全なのか?、子どもと大人が同じでいい のか?という質問がいくつかでました。国は、100ミリ以下は影響は内、ICRPで 緊急時は20〜100ミリだ、20ミリ以下なら問題ない、県が健康調査をやりますか らと言いたい放題でした。 **************** ○説明会の運営手法 その後また、避難問題、そして説明会のあり方が問題に。町会の代表として来た 方が、説明会の案内が渡利全域でなく、詳細調査対象の一部地域にしか渡ってい ないことを問題にし「抗議する」と。 福島市は、説明会をまた開きますと言うのですが、それは除染についての説明会 でいつになるのか。住民は、避難についての説明会を、渡利全域を対象にすぐに 開くよう要求しました。 国はどうかと聞くと、意見は本部にあげて検討するとしか答えず、会場からは 「本部にあげた結果を聞いたことがない」とも。 最後の最後に、別の町会長が、今日5時間もやって決着がつかないのは、会の運 営に問題がある、今日は一端中断し、市長や大臣を含め、もっと責任ある、判断 できる人を出して、続きを早急にやるようにと要求。非常にもっともな要求だっ たのですが、福島市は12日に行う自治会連合の会合で続きをやると、会場は納得 しなかったのですが、もう12時ですからとうやむやのままに終わってしまいまし た。 **************** ○要望書(署名)提出 質疑の途中で渡利の子どもたちを守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び 賠償に関する要望書の署名の追加提出が行われました。1日半で4000名余りの署 名が集まりました。総数4174名、うち渡利・小倉寺・南向台302名、福島市505名 でした。 From hamasa7491 at hotmail.com Tue Oct 11 15:12:41 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 11 Oct 2011 06:12:41 +0000 Subject: [CML 012493] =?iso-2022-jp?B?UmU6IEZ3GyRCISchWkohRWdFT014N2MbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AjNTt+NFYhWz07TDEkTzpGN1dCLCRIO1hEaiROOkY5TSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVc1YRsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: 東京新聞も、昨日の「こちら特報部」で詳報しました。http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2470767/ なお、上記のコメ欄にあるように福島では、「共産党の原発反対派が騒いだ」という常套の口コミが流れているようです ni0615拝 > From: kojis@agate.plala.or.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Tue, 11 Oct 2011 13:24:44 +0900 > Subject: [CML 012492] Fw:【福島渡利激論5時間】住民は再計測と指定の再考を要求 > > 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 > 10月8日に福島市渡利地区で行われた住民説明会に参加された阪上 > 武さん(福島老朽原発を考える会)によるレポートを転送します。なお、 > 10月10日の東京新聞「こちら特報部」にも、「渡利地区説明会 憤る住 > 民 除染優先 納得できぬ/子ども救う選択肢を」と題した詳しい報告 > が書かれていますので、ぜひご参照ください。以下に映像などもある > ようです。[転送・転載歓迎/重複失礼] > > 1.説明会 2時間2分 > http://www.ustream.tv/recorded/17751050 > > 2.住民説明会 2時間58分 > http://www.ustream.tv/recorded/17748603 > > 10/8【IWJ福島1】渡利地区住民説明会中継つぶやきまとめ > http://www.ustream.tv/recorded/17748603 > > ………………………………………………………………………………… > > 交渉は深夜12時に及び5時間の長丁場となりました。 > 参加はざっと見て500名ほど、12時の段階でも50名近くいたと思います。 > > 住民は、渡利全域での再計測と避難勧奨指定の見直し、屋根瓦の葺き替えを含む > 根本的な除染、再度の説明会の実施、南相馬と同様の子ども・妊婦基準の設定を > 何度も何度も強く要求しましたが、国と市は、頑なに除染がんばるとしか言わず > という状況が続きました。会場は徐々に怒りが募っていくという雰囲気でした。 > 最後まで、真剣で激しい議論でした。昨日の議論は打ち切りとなりましたが、問 > 題はくすぶっています。 > > 阪上 武(福島老朽原発を考える会) > > *************** > ○避難勧奨20ミリ超えても指定せず > > 国の説明は、2世帯で20ミリを超えたというものですが、その扱いが配られら文 > 書にもなく、指定しないと言ったり、まだ決めていないといったり非常にあいま > いだったのですが、質疑から > > ・2件(渡利1件、小倉寺1件)で指定基準を超えた > ・今回はまだ指定をしない(避難を希望していないとか、山際で他の世帯とは離 > れているとかなんとか理由) > ・除染を行い、再計測をして決める > > ということがわかりました。除染して下げてから再計測する、要は20ミリを超え > ても指定しないということです。指定しない姿勢があからさまです。 > > ただ上記の件は、非常にわかりにくかったので、会場ではあまり議論にはならな > かったと思います。 > > ************** > ○詳細調査の再実施 > > 住民側で一番多く感じた要求は、渡利全域での詳細調査の実施でした。自分の家 > の周辺や屋内の線量が高い「1メートルで10マイクロのところも」「台風で河川 > 敷に上流の土が流れ着いて濃度が上がった」「家の2階で1.5マイクロ」…とい > った具合。自分で測っている方が多く、なぜ詳細調査を全域でやらないのか、今 > すぐやって欲しい、と。 > > これに対し、国は再計測を口にしたのですが、それは上記の2件だけ、福島市は、 > 現在大波で行っている大規模除染を、渡利でも実施する予定で、その際に前後で > 測ると。しかしそれは数ヶ月先の話です。 > > そうではなくて、避難勧奨指定の計測だと住民が言うと、市が貸し出す線量計で > 測って、高い値が出れば職員がいい機器で測り、それでも高い値がでれば指定の > 検討をすると。しかし、職員が来るのは、月2回ほどのタイミングだとのこと。 > 指定の計測は国の仕事だろうと国に振ると、そのつもりはないと。 > > *************** > ○子ども・妊婦基準 > > 南相馬市の特定避難勧奨地点からこられた市議さんが、指定のメリットを話した > うえで、南相馬市では、50センチメートル高で2マイクロという子ども・妊婦基 > 準があるのに、なぜ国は福島では子ども・妊婦の指定基準を設けないのか?と。 > > 国は、ロケーションの問題とか言っていましたが、結局説明できず。参加した親 > たちから反発の声があがっていました。 > > **************** > ○課題山積の除染計画 > > 避難問題が落ち着いたところで、除染についての質疑が続きました。福島市は、 > 第一声で、除染をやることに決めました宣言、大波で行う大規模除染について話 > しました。大波でやってみてから渡利ということでしたが、大波ですら数ヶ月か > かり、渡利はとりかかるのですら「今年度中には」という始末。その上、渡利は > 大波の200倍の規模であることと、借り置き場がないことから、いったいいつに > なったら終わるのか。 > > 会場から、市の除染活動に期待を寄せる町会長の発言などもありましたが、もっ > と早くやって欲しい、自分でやってみたが、屋根は葺き替えないと無理、そこま > でやる覚悟はあるのか、除染の間、子どもが被ばくしないような配慮はできない > か、と言った質問も出て、市の担当は十分に答えられず、不信が高まっていまし > た。 > > **************** > ○健康影響への不安 > > 健康影響への不安について、20ミリで安全なのか?、子どもと大人が同じでいい > のか?という質問がいくつかでました。国は、100ミリ以下は影響は内、ICRPで > 緊急時は20〜100ミリだ、20ミリ以下なら問題ない、県が健康調査をやりますか > らと言いたい放題でした。 > > **************** > ○説明会の運営手法 > > その後また、避難問題、そして説明会のあり方が問題に。町会の代表として来た > 方が、説明会の案内が渡利全域でなく、詳細調査対象の一部地域にしか渡ってい > ないことを問題にし「抗議する」と。 > > 福島市は、説明会をまた開きますと言うのですが、それは除染についての説明会 > でいつになるのか。住民は、避難についての説明会を、渡利全域を対象にすぐに > 開くよう要求しました。 > > 国はどうかと聞くと、意見は本部にあげて検討するとしか答えず、会場からは > 「本部にあげた結果を聞いたことがない」とも。 > > 最後の最後に、別の町会長が、今日5時間もやって決着がつかないのは、会の運 > 営に問題がある、今日は一端中断し、市長や大臣を含め、もっと責任ある、判断 > できる人を出して、続きを早急にやるようにと要求。非常にもっともな要求だっ > たのですが、福島市は12日に行う自治会連合の会合で続きをやると、会場は納得 > しなかったのですが、もう12時ですからとうやむやのままに終わってしまいまし > た。 > > **************** > ○要望書(署名)提出 > > 質疑の途中で渡利の子どもたちを守るために 渡利周辺の特定避難勧奨指定及び > 賠償に関する要望書の署名の追加提出が行われました。1日半で4000名余りの署 > 名が集まりました。総数4174名、うち渡利・小倉寺・南向台302名、福島市505名 > でした。 > From maeda at zokei.ac.jp Tue Oct 11 16:27:17 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 11 Oct 2011 16:27:17 +0900 Subject: [CML 012494] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdGfjRJSyEkSyREJCQkRiROJTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlXSU4JSYlYCROJDQwRkZiGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20111011072717.00003CF5.0836@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月11日 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□    2011年10月15日(土)  14:00 〜 17:00    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−       シンポジウム『多文化社会と新入管法』 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ ┃ 開催概要 ┗━━━━━━━ ●主催:多文化共生・自治体政策研究会      外国人人権法連絡会      移住労働者と連帯する全国ネットワーク ●日時:2011年10月15日(土) 午後 2時〜5時(開場 1時半) ●場所:在日本韓国YMCA 9階国際ホール        〔地図〕http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/       JR・水道橋駅東口徒歩6分、地下鉄・神保町駅」徒歩7分 ●参加費:500円 ┃ プログラム ┗━━━━━━━━ 1. 基調講演『在留カード導入をめぐる一考察』     水上洋一郎さん(日韓文化協会/元東京入管局長) 2. パネルディスカッション   『新入管法で外国人住民の生活はどう変わるの?』     旗手明さん(自由人権協会)     原田麻里子さん(東京大学国際センター/NPO法人COMPASS)     ティン・ティン・ウィンさん(モウターチェ図書館)     庄司洋加さん(アムネスティ・インターナショナル日本)     山崎パチャラーさん(WAELAA WAAREE)     奥脇由利子さん(新宿区福祉事務所) ┃ 開催趣旨 ┗━━━━━━━  2010年末現在の外国人登録者数は2,134,151人。2008年秋以降の経済 危機により、登録者数は若干減少しているものの、この20年間で2倍近 くに増加しています。日本には、世界各地域200ヶ国近い国籍の外国人 が住んでおり、学校や職場、地域社会において、私たちはさまざまな外 国人住民に出会います。  さて、2009年の出入国管理及び難民認定法の改定により、2012年7月 から外国人住民を対象とした新たな制度の導入が予定されています。半 世紀以上続いた外国人登録が廃止され、特別永住者には市区町村で「特 別永住者証明書」が、日本人の配偶者などの正規滞在者には地方入国管 理局で「在留カード」が交付されます。外国人登録証明書に替わり交付 されることになるこれらの証明書はどのようなものなのでしょうか。同 じ社会の住民である外国人の生活をより快適にするものなのでしょうか。  シンポジウムでは、「多文化社会」の視点から、新入管法について考 えてみたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新入管法の内容については、下記のウェブサイトをご覧ください。 http://www.repacp.org/aacp/ シンポジウム当日、当事者別の改定入管法Q&Aパンフレットも販売します。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Tue Oct 11 16:49:19 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Tue, 11 Oct 2011 16:49:19 +0900 Subject: [CML 012495] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjojRnxKfEF3JEkkJjY1JCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshSUp8PE1AfiFJIUEzWDk7OD0+bCROTE86dyFBIT8kPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQj4/KUlKISIkLCRsJC09aE19JEg9fEB3JE5KfEF3SnM5cCEhGyhC?= In-Reply-To: <2011101108260005141100007a69@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> References: <2011101108260005141100007a69@nxev11mp07.ezweb.ne.jp> Message-ID: <20111011164819.98EF.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 参考までに: ■東京新聞  全文は図書館で http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2011100702000068.html > 【特報】 >  教科書に安全神話を“強要” 原子力ムラと政府 > 2011年10月7日 > >  小学生になれば、あらゆる子どもが手にする教科書。そこでの記述で原子力 > 発電の安全性を強調し、危険性をそぎ落としていたらどうだろう。ただ、それ > が現実だ。教科書執筆者の証言などから、原発を推進する政府や原子力ムラが > 教科書に神経をとがらせ、“安全神話”を守ろうとしてきた実態が浮かび上が > った。やらせなど原発の「世論偽装」が焦点になる中、これも同類の問題では > ないのか。(上田千秋) ■東京新聞  全文はウェブサイトで: http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011101090065936.html > 【社会】 >  原子力教育に過剰計上 交付金42億円、半分使わず > 2011年10月10日 06時59分 > 文部科学省が原子力教育を主な目的として進めてきた自治体への交付金事業で、 > 同省が二〇〇二年度の制度創設から昨年度までの九年間に、教育現場のニーズ > を大きく上回る計四十二億円の予算を計上し、ほぼ半分が使われていなかった > ことが分かった。予算が余っても、毎年度ほぼ同額の予算を計上していた。  > 交付金の原資は、電力会社の販売電力に応じて課税される電源開発促進税で、 > 最終的には電気料金として消費者が負担している。エネルギー対策特別会計 > (エネ特会)から支出しており、文科省は余った予算をエネ特会に戻してきた。 > 原子力教育をめぐっては、同省などが〇九〜一〇年度に一般競争入札で教材作 > 成などを委託した事業のうち、六割以上が一者応札だったことが本紙の取材で > 判明。落札したのはすべて官僚OBや電力会社の現役または元役員が理事など > を務める公益法人だった。 From maeda at zokei.ac.jp Tue Oct 11 17:10:11 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Tue, 11 Oct 2011 17:10:11 +0900 Subject: [CML 012496] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclUyVDJUkhJiVtJVMlQyUvJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzc2SiFWJG8kbCRvJGwkTyQzJDMkSyQkJEQkRSQxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20111011081011.00004065.0999@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 10月11日 転送です。 ***************************** 今年1月に来日したアメリカの反戦フォークシンガー、デビッド・ロビックスが 新曲『ウォール街を占拠せよ:われわれはここにいつづける』を作りました。大 手メディアはこの運動に「暴徒化したおかしな連中」とレッテルを貼ろうとする が、占拠にはたくさんの正当な理由がある、その理由のいくつかを挙げたのがこ の歌だ、と作曲の動機を語っています。 "Occupy Wall Street (We're Gonna Stay Right Here)" http://www.youtube.com/drovics#p/a/u/0/-b_zveHUF04 歌は「なせなら、ここが奴らが政治家を買収するところだから。ここが権力が 居座っているところだから。この通りにいる血迷った連中に翻弄されてわれわれ 99%が苦しんでいるのだから」と始まって、ウォール街を占拠する理由が延々と 歌われます。スクロールすると、歌詞(Lyric)が出てきますから、読んでみて ください。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue Oct 11 17:21:12 2011 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 11 Oct 2011 17:21:12 +0900 Subject: [CML 012497] =?iso-2022-jp?B?GyRCQHUwZjRwSjgkNSRzIUpALzwjM1gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQhSyROIzVGfCRORnxLXDUtPFQlLyVpJVYkRyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1YwTDlWMWkkTkk+MkEhIUk7Qz0kKyRpNnAkRyQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkRiRbJDckJBsoQg==?= Message-ID: <959D428939C14797B196B088883CB632@neccomputer> 先に私は「原水禁統一問題を脱原発運動の転換軸と見る朝日新聞記者の視点と赤旗記者の問題意識 の欠如にみる報道の落差」(10月6日付)という記事を発信し、そこで5日にあった日本記者クラブでの共 産党委員長の志位氏の講演の内容を報じる朝日新聞と赤旗の記事の比較をして原水禁運動統一問題 に関してある種の問題提起を試みたのですが( http://mizukith.blog91.fc2.com/blog-entry-349.html )、 現在の原水禁運動の分裂を深く憂慮し、長年一日でも早いその統一を呼びかけてこられた今年の3月 まで広島市立大学広島平和研究所所長だった政治学者の浅井基文さんがやはり5日の志位共産党委 員長の講演を報じる6日付け(インターネット版は5日付)の朝日新聞記事に注目し、ご自身のホームペ ージに「脱原発を目指す上での新しい動き(?)」というクエスチョンマークつきの下記のような論評を書か れていています。 ご紹介させていただこうと思います。 浅井さんの論評を読んで、朝日新聞記者が原水協と原水禁の統一・協力問題を記事にできたのに、な ぜ赤旗記者は記事にすることができなかったのかの私のクエスチョンの一端が理解できたような気がし ました。 浅井さんがおっしゃるように志位委員長のこの問題での発言は司会者(記者)の質問に答える形の受 身のもので、「朝日新聞が書いているようには明確に原水禁運動の協力にまで積極的に踏み込んだも のとは」私にも「受けとめられませんでした」(朝日紙は「原水協や原水禁の流れがあっても、協力がで きたらなというのが私たちの願いだ」とカギカッコつきでこの問題での志位委員長の発言が真であるか のような体裁で書いていま