[CML 013083] 遺骨と記録に「解決済み」は通用しない!「ニューギニア・韓国からの証言集会」のご案内

nakata mitsunobu nkt-mi at d6.dion.ne.jp
2011年 11月 10日 (木) 23:43:49 JST


日本製鉄元徴用工裁判を支援する会 中田です。
複数のメーリングリストに投稿しています。重複受信される方申し訳ありません。

遺骨と記録に「解決済み」は通用しない!「ニューギニア・韓国からの証言集会」
のご案内
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戦後66年を経て、今なお亡き父や兄の消息が知らされていない遺族が海の向こうにいま 
す。日本政府は「日韓請求権協定で解決済み」と言いますが、遺骨や生きた記録の調査は 
当てはまりません。私たちは消息すらわからない韓国人遺族のために郵便貯金の記録を足 
がかりにしたいと思い、ゆうちょ銀行への働きかけをやってきました。
福岡貯金事務センターに全国の企業から集められた朝鮮人労働者の貯金通帳が発見されて 
から1年半。これまで整理中を理由に調査に応じてきませんでしたが、今回ようやく「現 
存確認申請」が受理されました。郵便貯金の資料は 
1、行方不明の父・兄の記録 
2、死亡したが遺骨さえ戻らない中で本人の形見 
3、韓国内の支援法により支払われる支援金の積算根拠となる
という重要な意味を持っています。
申請結果を聞くために、今回来日する韓国人遺族とともに集会前日にゆうちょ銀行大阪支 
店に行きます。集会ではその結果を報告します。今回の行動から真相究明につながること 
を期待します。ぜひ集会にご参加ください。
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ゲゲゲの遺骸放置と靖国合祀ニューギニア・韓国からの証言
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11月13日(日)14時(開場13時半)
ドーンセンター5階セミナー室2
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅徒歩5分
参加費 一般1000円 無職の方700円 学生500円
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韓国からの訴え「兄の死んだ状況を、遺骨の状況を知りたい」
南英珠(ナム・ヨンジュ)さん
私の兄、南大鉉は、1942年にニューギニアに強制徴集され、当時の手紙一枚があるだけ 
で、その後の生死は不明。両親は二人とも亡くなり、私は一人で兄の生死を確認しようと
あちこち探し回った結果、2003年に記録をようやく確認。1944年8月10日、ニューギニア 
のヤカムルで戦死し、靖国神社に無断合祀されていることが分かった。兄の死んだ状況を 
知りたい。遺骨を調査してほしい。

特別報告「ニューギニアに放置された遺骸と実態を隠すヤスクニの闇」
岩淵宣輝(いわぶち のぶてる)さん(NPO法人「太平洋戦史館」会長理事)
いまも100万人以上が海外で眠っているとされる戦没者。父が戦死した太平洋戦争の激戦 
地ニューギ二ア島などで40年以上、遺骨帰還活動を続けている。「骨にも死人にも人権が 
ある。白骨化した兵士の遺骸は、単なるカルシウムの塊ではありません。形のあるものに 
は、魂がある、と教えられてきた。しっかりとしたされこうべ
や大腿骨が、風化されずに、残っている、ということは、その兵士の一生はまだ終わって
いない、という事」。現地訪間は270回以上、1100柱を超える遣骨を日本に持ち帰った。
7月には、遺族らとともにインドネシア領のジャヤプラやビアク島などで20人分以上の
遺骨を発見。一部はごみ捨て場に放置されていた。「兵士の魂だけ、勝手に、切り取って
、何とかという旧軍事施設に、祀った事にしないで下さい」と訴える。
(2011年9月17日神戸新聞「人」より、一部修正加筆)

韓国からの訴え「父はどこで死んだのか?郵便貯金記録があるはず」
崔洛勛(チェ・ナックン)さん
1942年、私が2歳の年、父は日本ヘ行った。その時に生まれた弟はもう69歳で、恋しい父 
と会ったこともない。父は微用された後に家に宛てた手紙と一緒に、「協和訓練隊員昭和 
17年9月13日 記念撮影」と書かれた写真を送ってきたことがある。どのような方法であれ 
父の死に対する記録、遺骨をを見つけ出し、2007年に亡くなった母と一緒に祭りたい。
※ 貯金は「日韓請求権協定で解決済み」とされていますが、記録は該当しません。
「福岡郵貯センター」に保管されている外国籍労務者の貯金、軍事郵便貯金などの記録を
照会し、集会で報告します。


主催:在韓軍人軍属(GUNGUN)裁判を支援する会(古川090-1135-1488)
   日本製鉄元徴用工裁判を支援する会(中田090-8482-9725)



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