[CML 012967] Re: 東京アカデミー、筆者にブログ削除を要求

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2011年 11月 4日 (金) 09:40:47 JST


酒井さん、ご苦労さまです。

標題記事拝読させていただきました。論理的で筋のとおったご主張だと思います。

東京アカデミーの今回の「内容証明」送付の一件はおそらく同社のお雇い弁護士を使った法的〈脅し〉の
たぐいでしょう。この問題が仮に法廷に持ち込まれるようなことになっても同社及びお雇い弁護士のいう
「名誉毀損」は成立しないと思います。

弁護士といっても本メーリングリストご参加の弁護士さんには申し訳ない言い方になりますがピンからキ
リまでいますから法的〈脅し〉などにひるまず堂々と相対峙してください。

酒井さんほどの論理力があれば仮に本人訴訟であったとしても必ず打ち克つことができるものと思いま
す。

> しかし、にもかかわらず東京アカデミー側によって一方的に「法的処置」なるものが取られた際には
> 地域・全国の仲間たちと力を合わせ、報道の自由と言論の自由、そして事実・真実を守り抜くため
> 全力でこれをはね返してゆく決意である。

私も「全国の仲間たち」の一員として応援したいと思います。



東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/


----- Original Message ----- 
From: "酒井徹" <toorusakai2 at excite.co.jp>
To: <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Thursday, November 03, 2011 9:36 PM
Subject: [CML 012955] 東京アカデミー、筆者にブログ削除を要求


> 東京アカデミー、筆者にブログ削除を要求
> ――労働組合との交渉拒絶も宣言――
> http://imadegawa.exblog.jp/16772202/
> 
> ■弁護士名で内容証明
> 
> 大阪市北区に本社を置く
> 資格試験対策予備校・東京アカデミーが、
> 同校名古屋校における現金538万9000円盗難事件を
> ブログで報道した筆者に対し、
> 10月19日付でブログの削除を要求する
> 内容証明での「通知書」を
> 代理人弁護士名で送りつけてきた。
> 筆者が本件記事を削除しない場合、
> 「法的措置に及ぶものである」としている。
> 東京アカデミーは
> 事件の真相究明などを求めて
> 同校と団体交渉を行なっている
> 愛知県の個人加盟制労働組合・
> 名古屋ふれあいユニオンに対しても
> 同様の「通知書」を送りつけ、
> 労組との団体交渉を拒否することを宣言している。
> 
> 愛知県の個人加盟制労働組合・
> 名古屋ふれあいユニオンは、
> 東京アカデミーのこのような対応に抗議し、
> 11月1日に名古屋校前で抗議行動を行なった。
> 
> ■東京アカデミー側の主張
> 
> 東京アカデミーは通知書の中で、
> 「本件記事の内容は、
>  読み手に、
>  (1)当社名古屋校において
>     現金の『盗難事件』が発生し、
>     その犯人は社内関係者であったことから、
>     当社がその事実を隠蔽しようとし、
>  (2)元経理担当部長Cが真相究明を求めたところ、
>     専らそのことが原因で
>     降格・配置転換されたかのような誤解を与え、
>  さらには、
>  (3)上記「盗難事件」の犯人は
>     A執行部長であることが
>     強く疑われるかのような誤解を
>     与えかねない内容となっています。
>  /しかしながら、
>  これらは、
>  全く客観的事実に反するものであり、
>  単にC氏の一方的な発言や、
>  同氏の根拠なき憶測に依拠するものでしかありません。
>  平成23年9月21日の第1回面談及び
>  同年10月3日付『回答書』において、
>  当社より十分にご説明したとおり、
>  C氏が今回の現金紛失事件につき
>  真相究明を求めたことと、
>  C氏の降格・配置転換とは全く関係ありませんし、
>  また、
>  Aが犯人であるはずもなく、
>  当社として事件を隠蔽する必要もないのであって、
>  (貴組合の追及を受けたからではなく)
>  弁護士の助言を受けて
>  警察に被害届出もしております」と主張している。
> 東京アカデミーは、
> 「本件記事は、
>  当社の対外的な評価・信用を著しく貶め、
>  当社従業員のAの名誉を害するものであり、
>  明らかな名誉棄損です。
>  現に本件記事の掲載により、
>  他の従業員やお客様などからの問い合わせが
>  相次いで」いるなどとし、
> 「本件記事の掲載は明らかな不法行為であり、
>  貴殿(筆者注:=酒井)に対して
>  即刻貴殿の管理する本件記事を削除すること……を
>  強く求めます」という。
> 
> そしてさらに、
> 「事実がはっきりしないうちに
>  『盗難事件』とされる件について公表されると
>  憶測が流れる懸念がある」などと書いているのである。
> 
> ■盗難事件は東京アカデミーも認めた事実
> 
> まず、
> 東京アカデミー名古屋校で
> 現金の「『盗難事件』が発生し」たことは、
> 東京アカデミー側も
> はっきりと文書で認めている事実である。
> 東京アカデミーは今年4月25日付の
> 元経理担当部長・Cさんへの「回答書」の中で、
> 「平成23年1月17日(月)に判明した
>  盗難事件につきましては、
>  回答人(筆者注:=東京アカデミー)において
>  諸般の事情を勘案して
>  被害届を提出すべきかどうか鋭意検討中であります」と、
> 盗難事件の存在を明確に認めているのである。
> またこの回答書の中では、
> 東京アカデミーが「盗難による被害額の報告」を
> Cさんに「求めた」としており、
> 東京アカデミーが事件を「盗難」と認識していることは
> 明白である。
> 
> また東京アカデミーは
> 6月23日付のCさんに対する「回答書」でも、
> 「C殿のこのたびの処分は、
>  盗難事件が直接のきっかけとなったことは
>  ご指摘の通りであります」と、
> Cさんの降職・降格処分が
> この盗難事件を直接のきっかけとすることを認めている。
> 
> そして何より東京アカデミーは、
> この事件について第1回団体交渉当日の9月21日に、
> 愛知県警・中村警察署に被害届を提出しているのである。
> 
> ところがここにきて東京アカデミー側は、
> 事件を突如「今回の現金紛失事件」と言い換えたり、
> 「事実がはっきりしないうちに
>  『盗難事件』とされる件」と言い換えるなど、
> 盗難事件の存在そのものを否定するかのような態度を
> 取っているのである。
> 「盗難事件」を「直接のきっかけと」して
> 人を処分したと公言しておきながら、
> 今になってこのようなことを言い出すのは、
> 一体どういうことなのだろうか。
> 
> ■「社内関係者」発言をしたのは会社側弁護士
> 
> また東京アカデミーは筆者の記事が、
> 盗難事件の「犯人」が「社内関係者であったことから」、
> 学校側が「その事実を
> 隠蔽しようとし」ているかのような「誤解を
> 与えかねない内容となってい」ると主張する。
> 
> しかし9月21日の団体交渉の席上で、
> どうして被害届を今日まで出さなかったのかと追及する
> 名古屋ふれあいユニオンに対し、
> 「営業上の悪影響を考慮した。
>  どうしても社内関係者、
>  カギの番号を知っている人が怪しい。
>  当社の関係者が捕まったと新聞に出ると
>  営業上よくないんじゃないかと思った」
> などと回答したのは他でもない、
> 「通告書」の差出人となっている
> 東京アカデミー代理人の森倫洋弁護士自身なのである。
> 自らそのような説明を
> 団体交渉という労使の最高協議機関において
> 堂々と披露しておきながら、
> その事実を報道されるや
> 「法的措置」をちらつかせて削除を要求してくるとは、
> まさに逆ギレもいいところである。
> 
> ■「降格の理由」は筆者の意図に反する
> 
> 続いて
> 「元経理担当部長Cが真相究明を求めたところ、
>  専らそのことが原因で
>  降格・配置転換されたかのような誤解を与え」たとの
> 東京アカデミーの主張についてである。
> 
> これについては、
> 筆者は
> Cさんが降格された事実を伝えようとしただけである。
> Cさんの降格の理由が、
> Cさんが盗難事件の真相究明を
> 求めたことにあるなどというようなことを
> 主張したかったわけではない。
> 正直、
> 筆者の記事が
> そのような「誤解を与え」ているのだとすれば、
> それは筆者の意図に完全に反するものである。
> 筆者自身、
> Cさんの降格・配置転換の理由が、
> Cさんが事件の真相究明を求めたことであるなどとは
> 全く思っていない。
> むしろ、
> Cさんを降格したいとの意図こそが
> 先にあったのではないかと疑っているくらいなのである。
> 
> したがって筆者は
> 東京アカデミーからの「通知書」を受け取った
> 10月21日、
> 件の記事のうちそのような「誤解を与え」る余地のある、
> 「そして、
>  事件の真相究明を求める
>  当時の経理担当部長Cさんを降格して
>  別の部署に配置転換したのである」との記述について、
> 「そして、
>  当時の経理担当部長Cさんを降格して
>  別の部署に配置転換したのである」と改め、
> 「東京アカデミー側は10月19日付で
>  名古屋ふれあいユニオンに対して『通知書』を送り、
>  その中で、
>  『C氏が今回の現金紛失事件につき
>   真相究明を求めたことと、
>   C氏の降格・配置転換とは全く関係ありません』と
>  している」との注を書き加えた。
> 
> ■「タダじゃすまさない」発言、報道するなというのか
> 
> 続いて
> 「上記『盗難事件』の犯人は
>  A執行部長であることが強く疑われるかのような
>  誤解を与えかねない内容となっています」との
> 東京アカデミーの主張についてである。
> 
> そもそも、
> 事件の真相究明のために
> 警察に被害届を提出することを
> 名古屋ふれあいユニオンが求めたところ、
> 団体交渉開催前の8月29日に
> ユニオン組合員であるCさんを教室に呼び出し、
> 「もし私が盗難事件の犯人じゃなかったらどうなるか。
>  そのときはタダじゃすまさない」
> などと言ってきたのは
> 東京アカデミーのA執行部長なのである。
> 東京アカデミーは団体交渉でもこの事実を認めている。
> このような不当労働行為を報道するなと
> 東京アカデミーは言うのだろうか。
> 
> いうまでもなくCさんは、
> 今年1月17日の
> 現金538万9000円の盗難の事実について、
> 学校側が被害届を提出しない場合は
> 自分が警察に告発すると言っていただけである。
> 告発においては被疑者不詳で、
> あった事実をありのままに告発するつもりであった。
> 
> CさんはA執行部長に、
> 「私は犯人を特定するようなことは言っていないし、
>  名誉棄損にあたるようなことは言っていない」と
> 返答した。
> するとA執行部長は、
> 「法律的ではなく、
>  感情的にタダじゃすまさない」と
> 重ねて言ってきたのである。
> 
> A執行部長は9月21日の団体交渉の中で
> このやり取りを認めたうえで、
> 「元部長は当初から私を犯人だと言っていた。
>  以前、
>  『実名は出すと名誉棄損になるけど、
>   疑われているのはあなただとみんな言っているよ』
>  と言われたことがある。
>  だからこのような発言になった」と弁明した。
> 
> 筆者は記事の執筆に際し、
> 相手側の言い分も反映させることを信条としている。
> 名古屋ふれあいユニオン側の主張だけを掲載すれば、
> A執行部長は実に不可解なことを言う人物であるとしか
> 読者には映らなくなってしまう。
> そこで、
> A執行部長の言い分をそのまま記事に掲載した。
> ただし、
> このままではCさんが
> 「憶測でものを言う人間だ」ということになるので、
> A執行部長の主張に対するCさんの言い分も
> あわせて掲載した。
> あとは読者に判断を仰ぐしかない。
> 
> 筆者としては、
> 東京アカデミーのA執行部長が
> 8月29日にユニオンの頭越しに
> Cさんに対してかけてきた圧力の不当性を描くには、
> このように書くしかなかったのである。
> いま見なおしても、
> 間違っているとは思っていない。
> 「もし私が盗難事件の犯人じゃなかったらどうなるか。
>  そのときはタダじゃすまさない」などと発言したのは
> A執行部長の側なのであり、
> 決して筆者ではないのである。
> それがどうして筆者の責任にされるのか、
> はなはだ理解に苦しむところだ。
> 
> しかしながら、
> 東京アカデミー側の主張は主張として、
> 記事に反映させることにした。
> 件の記事の部分には、
> 「東京アカデミー側は10月19日付で
>  名古屋ふれあいユニオンに対して『通知書』を送り、
>  その中で、
>  『Aが犯人であるはず』が『な』いとしている」
> との注を付け加えた。
> 
> ■「根拠なき憶測に依拠」するのはどちらだ!
> 
> 以上、
> 東京アカデミー側の主張する
> (1)については理由がなく、
> (3)については
> 東京アカデミー側の主張を取り入れた注を記事に施した。
> (2)については
> 筆者の全く意図しない誤解を
> 招く恐れのあったことを認めて
> 該当部分の記述を改め、
> 東京アカデミー側の主張を取り入れた注を記事に施した。
> しかし東京アカデミー側はさらに、
> 件の記事が
> 「(貴殿〔筆者注=酒井〕が転載したことも疑われますが)
>  『薔薇、または陽だまりの猫』というブログには
>  同月13日付で
>  『東京アカデミー名古屋校で540万円盗まれる
>   /酒井徹・名古屋ふれあいユニオン』
>  というタイトルで本件記事が転載されております。
>  /本件記事の掲載は明かな不法行為であり、
>  貴殿に対して即刻……
>  『薔薇、または陽だまりの猫』ほか
>  本件記事が転載された記事について
>  削除・訂正その他の是正措置をとることを
>  強く求めます」と筆者に要求してきているのである。
> 
> まず、
> 「薔薇、または陽だまりの猫」というブログの運営人を
> 筆者は全く知らない。
> 連絡方法も知らないし、
> 連絡先も知らない。
> 知らない人物が運営するブログに
> 筆者が記事を転載することなどできるはずもない。
> 
> 「薔薇、または陽だまりの猫」は
> 「ブックマーク」として、
> イラクにおける旧バース党系勢力・スンニ派武装勢力を
> 肯定的に報道している
> 「イラク情勢ニュース」というホームページを
> 「反米抵抗運動情報は必見」などと紹介した上で
> リンクしており、
> 社会民主党党員である筆者とは
> 立場を異にすることが明らかである。
> 「根拠なき憶測に依拠」してものを言っているのは
> 一体どちらなのだろうか。
> 
> なお筆者は、
> 「酒井徹の日々改善」の記載を
> 一部訂正したことにともない、
> 10月21日に
> 「薔薇、または陽だまりの猫」の当該記事の
> コメント投稿欄に、
> 「東京アカデミー側は10月19日付で
>  名古屋ふれあいユニオンに対して『通知書』を送り、
>  その中で、
>  『C氏が今回の現金紛失事件につき
>   真相究明を求めたことと、
>   C氏の降格・配置転換とは全く関係ありません』、
>  『Aが犯人であるはず』が『な』いとしています」
> とのコメントを投稿。
> 続いて10月22日には、
> 「本件記事の、
>  『そして、
>   事件の真相究明を求める
>   当時の経理担当部長Cさんを降格して
>   別の部署に配置転換したのである』
>  との記述について、
>  東京アカデミーから10月19日付『通知書』の中で、
>  『元経理担当部長Cが真相究明を求めたところ、
>   専らそのことが原因で
>   降格・配置転換されたかのような
>   誤解を与え』たとの指摘があったため、
>  『そして、
>   当時の経理担当部長Cさんを降格して
>   別の部署に配置転換したのである』と改めました」
> とのコメントを投稿し、
> これが掲載されたことを確認した。
> 
> ■密室団交の「承諾」などするはずがない
> 
> ところが東京アカデミー側は、
> 筆者がこのような記事を書いたこと自体が
> 「信義に著しく悖る行為」であると主張し、
> 「爾後かかる行為を
>  貴組合関係者において行わないことを
>  書面をもって約されない限りは、
>  交渉を再開できない」などと
> 名古屋ふれあいユニオンに
> 団交拒絶を通告してきたのである。
> 
> そもそもわが国の憲法はその28条で、
> 「勤労者の団結する権利及び
>  団体交渉その他の団体行動をする権利は、
>  これを保障する」と定めている。
> 
> 労働組合法も第6条で、
> 「労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けたものは、
>  労働組合又は組合員のために
>  使用者又はその団体と
>  労働協約の締結その他の事項に関して
>  交渉する権限を有する」とはっきりと定めており、
> さらに労働組合法第7条は、
> 「使用者が
>  雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを
>  正当な理由がなくて拒」むことを明確に禁じ、
> 使用者側の団体交渉拒絶に対しては、
> 労働組合側に
> 労働委員会への不当労働行為救済申立などの権利を
> 保障しているのである(労働組合法第27条)。
> 
> 使用者側が一方的に
> 労働組合側に書面での誓約という前提条件を設定し、
> それが実現しない限りは
> 「交渉を再開できない」などという身勝手な言い分は、
> 法律で義務付けられた団体交渉の開催を
> 免れる理由には到底なりえない。
> 
> 東京アカデミー側は次のように言う。
> 「貴組合(筆者注:=名古屋ふれあいユニオン)は、
>  C氏の降格・配置転換に関する件で、
>  貴組合からの交渉申入れを受けて
>  当社と面談しておりますが、
>  当社から最初の面談の場において、
>  酒井氏を含む貴組合担当者及びC氏に対し、
>  憶測で事実と異なる情報が流れると
>  当社の信用に関わること、
>  事実がはっきりしないうちに
>  『盗難事件』とされる件について公表されると
>  憶測が流れる懸念があることを伝え、
>  交渉の有無・日時といった客観的事実以外の
>  ウエブなどでの開示について差し控えることを求め、
>  貴組合担当者はそのことを承諾されたはずです」。
> 
> 全く事実に反すると言わざるをえない。
> 東京アカデミーが
> 「交渉の有無・日時といった客観的事実以外の
>  ウエブなどでの開示について差し控えることを求め」、
> 名古屋ふれあいユニオン側が
> そのような密室交渉の提案を
> 「承諾」したなどという事実は絶対にない。
> 大体、
> 言うに事欠いて
> 「承諾されました」ではなく
> 「承諾されたはずです」というのは
> どういうことなのか。
> 
> 団体交渉にあたっては互いに録音を取り合っていた。
> 録音を聞けば事実はすぐに明らかになる。
> 
> たしかに第1回団体交渉の席上で、
> 筆者と会社側代理人弁護士との間で
> 以下のやりとりがあったことは事実である。
> (なお、
>  これは団体交渉の録音の記録から
>  拾い出したものであり、
>  その正確性には極めて信頼の置けるものである)。
> 
> 
> 弁 懸念点としては、
>   先ほど申し上げたとおり、
>   もともと被害申告をしてなかったのは、
>   変に内部者じゃないかみたいな話で噂になって、
>   やっぱり営業上インパクト、
>   悪影響が及ぶといけないという話なので、
>   やっぱり憶測でなんか物事が流れると
>   困るわけですよ。
> 
> 酒 まぁ、それはそうですよね。
> 
> 弁 だから、
>   捜査は捜査としてきちんと協力いただくとして、
>   別に、
>   何というんですかね。
>   もみ消そうという気はさらさらないんですけども、
>   ただ事実があんまりはっきりしないうちにですね、
>   そういうものが表に出て、
>   特に変な形でなんか書かれたりすると
>   問題になるので、
>   そういうことは
>   きちんとないようにしていただきたいということは
>   申し上げておきたいわけで。
> 
> 酒 なるほど。
> 
> 弁 だから、
>   被害申告したことは事実ですし、
>   警察に対する捜査については
>   重々協力いただきたいんですけれども、
>   ま、
>   たとえば
>   さっきのホームページの話でも
>   ないんですけれども、
>   被害申告されて、
>   捜査がされてますよみたいな話もまぁ、
>   必ずしも
>   別に事実に反するわけでもないですけれども、
>   それ自体が
>   いろんな憶測を巻き起こしかねないので、
>   そういうことについては
>   ご配慮いただきたいと思います。
> 
> 酒 ほー。
> 
> 
> この後、
> Cさんが
> 「ちょっとね、
>  お聞きしたいんですけれども、
>  普通、
>  盗難とかがあったら、
>  すぐにダイアルを変えたりとか
>  するんじゃないかと思うんですけれども……」と言い、
> 話は別の話題に移っていった。
> 
> 東京アカデミーでは
> 「なるほど」とか「ほー」と言っただけで
> 「承諾した」とみなされることになっているのだろうか。
> 上記のやりとりを見る限り、
> 会社側弁護士が
> 「憶測で事実と異なる情報が流れると
>  当社の信用に関わること、
>  事実がはっきりしないうちに
>  『盗難事件』とされる件について公表されると
>  憶測が流れる懸念があることを伝え」たというのは
> おおむね事実ではあるようである。
> しかし、
> 名古屋ふれあいユニオン側はそれに対して
> ただ相づちを打っているだけで、
> それ以上でもそれ以下でもない。
> そして、
> この箇所以外の2時間に及ぶ交渉のどこを聞き返しても、
> 東京アカデミー側が
> 「交渉の有無・日時といった客観的事実以外の
>  ウエブなどでの開示について差し控えることを
>  求め」た事実などは見いだせず、
> 当然のことながら、
> 名古屋ふれあいユニオン側が
> 「そのことを承諾」した事実も見いだせないのである。
> 
> 名古屋ふれあいユニオンは8月26日にも
> 事務局ブログ・「ユニオン活動日誌」にて、
> 「東京アカデミーの交渉申し入れ内容については、
>  後日改めて報告します」と公にしており、
> 9月9日付の東京アカデミー宛ての書面でも、
> 「御社(筆者注:=東京アカデミー)側の言い分も
>  きちんと聞いたうえで、
>  読者の方々に報告しようと思ってい」ると
> 明記している。
> またこの書面には、
> 「労働組合がインターネット上に
>  企業名を含めて公然活動をすることは
>  ごくごく当たり前のことであります。
>  就業時間中の組合活動が認められていない
>  現状のもとでは、
>  インターネットを通じた発信は、
>  御社(筆者注:=東京アカデミー)の
>  一般従業員の方々にその存在を知らせて主張を伝え、
>  加入を促進する貴重な手段であるのです」とも
> 書いてある。
> そのような名古屋ふれあいユニオンが、
> 東京アカデミー側から何ら譲歩提案のない段階で
> 密室交渉に応じるなどということは
> そもそもありえないことである。
> 「交渉の有無・日時といった客観的事実以外の
>  ウエブなどでの開示について差し控え」たりなどして、
> どうやって労働組合が
> 東京アカデミーの「一般従業員の方々に
> その存在を知らせて主張を伝え、
> 加入を促進する」ことなどできるのだろうか。
> 少し考えればすぐにわかる話である。
> 
> はっきり言おう。
> 名古屋ふれあいユニオンは
> そのような密室交渉提案を受け入れた事実はないし、
> 今後も受け入れるつもりはない。
> 名古屋ふれあいユニオンは示談屋ではなく、
> 大衆の支持に依拠して闘う社会的運動体なのだ。
> 交渉の内容を企業内にとどめることなく、
> 随時インターネットやビラなどを通じて
> 全国の労働者・市民に報告し、
> 職場内外からの支援・注目を結集しつつ
> 開かれた団体交渉を進めてゆくのが
> 名古屋ふれあいユニオンの社会的労働運動路線である。
> 
> にもかかわらず東京アカデミーは、
> 名古屋ふれあいユニオンが
> このような密室交渉提案を
> 「承諾されたはずです」という
> あやふやな憶測を根拠に
> 「上記経緯を十分に知っているはずの
>  貴組合の交渉担当者自身が、
>  ……本件記事を掲載したものであって、
>  これは信義に著しく悖る行為であって、
>  貴組合と当社との
>  交渉の前提となる信頼関係を
>  積極的に破壊するものであると言わざるを得ません」
> などと主張している。
> 
> 名古屋ふれあいユニオンが密室交渉を持ちかけられて
> 受け入れたなどという、
> 団体交渉の録音テープを聞き直せばすぐにわかるウソを
> こうも公然と主張されてはたまらない。
> 東京アカデミー側の主張こそ、
> 労働組合との「信頼関係を
> 積極的に破壊するものであると
> 言わざるを得」ないのである。
> 
> ■その他、東京アカデミーの主張について
> 
> 東京アカデミーはそのほかにも、
> 「こともあろうに第2回の面談の日の前日に
>  (筆者注:記事が)掲載された」などと
> 難癖としか思えない非難まで投げつけている。
> 
> また東京アカデミーは、
> 「なお、
>  本件記事は恰も発言の引用の体裁をとって、
>  上記の承諾事項を潜脱しようとし、
>  責任を逃れようとする意図が疑われますが、
>  発言の引用であっても名誉棄損は成立するのであって、
>  本件記事の掲載は
>  極めて悪質な行為というべきものです」と
> 言いがかりをつけてきている。
> 
> そもそも「上記の承諾事項」なるものが
> 全く存在しない以上、
> それを「潜脱しようとし」たり、
> 「責任を逃れようとする意図」など
> 最初からあるはずがないのである。
> あくまで
> 「承諾事項」なるものが存在するのだと
> 強弁するのなら、
> もう一度団体交渉のやりとりの録音を聞きなおし、
> 名古屋ふれあいユニオン側の誰が、
> どのような流れで、
> どのような発言をもって
> そのような「承諾」を行なったのかを
> きちんと明らかにするべきである。
> 
> ■団体交渉からの逃亡は許さない!
> 
> 名古屋ふれあいユニオンはこれまでにも、
> トヨタグループの鋼材メーカー・愛知製鋼や
> 千田工業・ADOCO・
> 自由民主党愛知県名古屋市守山区第五支部・
> 「New club Victoria Secret」などによる
> 団体交渉拒絶に対し、
> 果敢に愛知県労働委員会への
> 不当労働行為救済申立を行ない、
> その全てにおいて勝利的和解を勝ち取ってきた。
> 名古屋ふれあいユニオンは、
> 組合員に関する労使間の紛争を、
> 労使の話し合いによって解決することを本分としており、
> それだけに、
> 団体交渉開催の拒絶に対しては、
> 不当労働行為の最たるものとして
> 特に厳しい姿勢で臨んでいる。
> 
> 名古屋ふれあいユニオンは本件ブログ問題も含め、
> 東京アカデミーとの開かれた団体交渉の中で
> 誠実な話し合いを通じて解決したいと考えている。
> 名古屋ふれあいユニオンは9月9日付の
> 東京アカデミー宛ての書面でも、
> 「御社が当労組との協議の中で
>  意見を伝えていただくならば、
>  当労組は真摯に御社の言い分に耳を傾け、
>  改めるべきは改め、
>  変えるべきは変える用意がございます」とまで
> 断言しているのである。
> 筆者のブログに言いがかりをつけ、
> 法律で義務付けられた団体交渉から逃亡しようとする
> 東京アカデミーの姿勢は
> 絶対に許すことはできない。
> 
> ■理不尽な圧力には屈しない!
> 
> 東京アカデミーは言う。
> 「酒井氏、C氏に対しては、
>  虚偽の事実、
>  あるいは一方的な根拠のない憶測を述べて、
>  当社(及びA)の信用・名誉を棄損する風説を
>  流布することをやめ、
>  あわせて、
>  かかる流布により生じている本件記事について、
>  酒井氏とC氏の共同不法行為にあたるものであって、
>  各人これを是正する措置等を取るべきことを
>  申し入れており、
>  これに応じない場合には法的措置に及ぶことを
>  伝えておりますので、
>  お知らせします」。
> 
> 名古屋ふれあいユニオンも筆者も、
> 東京アカデミーによるこのような理不尽な圧力には
> 決して屈しない。
> 「圧力をかければ都合の悪い記事は丸ごと消せる」
> というような悪い前例を作ってはならないと
> 考えるからだ。
> 記事そのものは
> 関係者への綿密な聞き取りや確認に基づいており、
> 東京アカデミーに対しても
> 団体交渉の中で2時間にわたる事実確認を行なっている。
> 筆者は記事の内容には自信を持っており、
> 筋違いな記事の全面削除要求には
> 断じて応じられないということを明確にしておきたい。
> 
> ただし、
> 記事中の記載の個別・具体的な部分について、
> 「この部分をこのように変えてほしい」との要望が
> ある場合は
> いつでも交渉に応じる用意がある。
> 名古屋ふれあいユニオンは本件問題についても、
> 他の団体交渉事項と同様、
> 東京アカデミーとの誠実な話し合いの中で
> 総合的に解決したいと考えている。
> 
> しかし、
> にもかかわらず東京アカデミー側によって
> 一方的に「法的処置」なるものが取られた際には
> 地域・全国の仲間たちと力を合わせ、
> 報道の自由と言論の自由、
> そして事実・真実を守り抜くため
> 全力でこれをはね返してゆく決意である。
> 
> 
> 
> 氏名:酒井徹
> 住所:〒460-0024 
>     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号 
>      金山センタービル907号
> 電話番号:090-4901-9364
> 電子メール:sakaitooru1983 at excite.co.jp
> ホームページ:『酒井徹の日々改善』
> http://imadegawa.exblog.jp/


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