[CML 012919] 八重山教科書続報:11月2日琉球新報

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2011年 11月 2日 (水) 12:58:55 JST


前田 朗です。

11月2日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-183596-storytopic-7.html

見解相違 鮮明に 八重山教科書、面談も溝埋まらず

八重山教科書採択問題で県教育委員会の大城浩県教育長らは10月31日の森裕
子文部科学副 大臣らとの面談で、竹富町は東京書籍版を採択した場合は有償と
するとした文科省の方針に異議を唱え、文科省と県の双方で3市町教委に再協
議を求める打開案を提示した。しかし、文科省側はかたくなな姿勢を崩さず県提
案を拒否。有償方針の矛盾点を指摘する県教委に対し、文科省 は従来の法解釈
を繰り返すなど、双方の見解の相違はより鮮明になった。

 県教委と文科省はそれぞれ見解をまとめた文書を交わし、意見を述べ合った。
県教委は国会 答弁で中川正春文科相が示した「竹富有償」の方針について「拘
束力のない答申を守るか否かによって教科書の無償か否かが決まるとする考え
は理解しがたい」と文科省の矛盾を突き、県内から憲法違反と指摘する声がある
ことも説明した。

 一方、文科省は「当該教委が教科書を購入し、児童生徒に無償給与することは
法令上禁止さ れるものではない」「憲法の義務教育の無償の精神を幅広く実現
するために無償措置法が定められている」などの法解釈を展開。県の提案を受
け入れようとはしなかった。

 教科書問題に詳しい琉球大学の高嶋伸欣名誉教授は膠着(こうちゃく)状態の
打開につなが るとして県提案を評価。一方文科省の主張については「矛盾だら
けだ。親に代わって竹富町が購入すれば、義務教育は無償とする憲法26条違
反にはならないと文科省は言っているが、竹富町は購入を求めているわけではな
い」と断じた。



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