[CML 009937] 署名継続 Fwd: 20ミリ問題>文科省発表に対する声明:大きな一歩

TERAO Terumi teraoter at mint.ocn.ne.jp
2011年 5月 30日 (月) 13:58:01 JST


寺尾です。

転送です。

文科省は20mSvを撤回したわけではないので、撤回要求署名は
継続して行う、とのことです。どうぞよろしく。

重複して受信された方には大変申し訳ありません。
御手数をお掛けしますが削除してくださることでお許しを。

転送・転載歓迎。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 以下転送 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

件名:20ミリ問題>文科省発表に対する声明:大きな一歩
差出人:FoE Japan
送信日時:2011/05/29 17:43
宛先:FoE Japan

みなさまへ(重複の場合は申し訳ありません)

FoE Japanの満田です。
子どもの20ミリ問題で、5月27日、文科省が1ミリシーベルトを
めざすとの文書を発表しました。基準の撤回までは
いきませんでしたが、事実上の断念であると考えられます。
これも全国・全世界のみなさまが声を上げてくださった成果です。
ご協力、本当にありがとうございました。
残された問題と課題の解決に向け、取り組んでいきたいと
思います。引き続きよろしくお願いいたします。

以下、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
(代表 中手聖一)、グリーン・アクション、福島老朽原発を
考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する
大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan、環境NGO
グリーンピース・ジャパンで発出した声明です。

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                     2011年5月27日
声明
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文科省:当面の対応として
「今年度、年間1ミリシーベルト以下を目指す」
「子ども年20ミリシーベルト暫定基準」事実上断念
福島の父母たち、市民運動が勝ち取った大きな一歩
同時に、文科省の発表は多くの問題と課題を残す
http://dl.dropbox.com/u/23151586/110527_statement.pdf
============================

本日(5月27日)、文部科学省は、「福島県内における
児童生徒等が学校等において受ける線量低減に向けた
当面の対応について」を発表し、この中で、「年間
1ミリシーベルトから20ミリシーベルトを目安とし」と
しながらも、「今後できる限り、児童生徒等の受ける線量を
減らしていくという基本に立って、今年度、学校において
児童生徒等が受ける線量について、当面、1ミリシーベルトを
目指す」としました。また、校庭・園庭の空間線量率が
毎時1マイクロシーベルト以上の学校の除染について、
財政支援を行うこととしています。

明言こそしていませんが、年間20ミリシーベルトに基づいた
校庭等の利用制限毎時3.8マイクロシーベルトを事実上断念し、
棚上げにして、私たちがいままで求めていた通常の基準値
年間1ミリシーベルトを目指すという基本姿勢を文書で
示しました。

これは、5月23日の福島の父母たちおよびそれを支援する
多くの市民たちの要請にこたえたものであり、この間の
市民運動が勝ち取った大きな一歩です。
一方で、下記の課題も残ります。

1.「今年度1ミリシーベルト以下を目指す」について
・事故後からの積算線量で年間1ミリシーベルト以下を
目指すべき。また、学校外における積算線量も含めるべき。
・さらに、既に1ミリシーベルトを超えている学校については、
表土除去だけではなく、学童疎開など、あらゆる
被ばく低減策を実施すべき。
・この1ミリシーベルトには、学校給食などによる
内部被ばくは含まれていません。これも考慮にいれるべき。
・内部被ばくに関しては、モニタリングの対象とすべき。

文科省が示している「今年度」とは、4月1日からとなり、
事故後の3月分は含まれない可能性があります。また、
「当面の対応」では、積算線量計を各学校に配布し
「積算線量のモニタリングを実施する」となっています。
マスコミ報道によれば、この測定は基本的に6月からと
されています。4月以降または6月以降の評価で
「1ミリシーベルト」とするのは不十分です。

2.財政支援を、土壌の汚染低減措置に
                           限っていることについて
・授業停止、学童疎開、避難などあらゆる被ばく低減策に
ついて、これらを実行に移す具体的な措置を示し、
財政支援を行うべき。

「当面の対応」では、国による財政支援を土壌の
汚染低減措置に限っています。

3.土壌の汚染低減化を毎時1マイクロシーベルト以上に
                             制限していることについて
・土壌の汚染低減化は毎時1マイクロシーベルト未満で
あっても必要です。年間1ミリシーベルトの被ばく以下に
なるよう土壌の汚染を除去するべき。
・除去した土壌については、東電と国の責任で管理すべき。

「当面の対応」では、財政支援の対象として、校庭・園庭の
空間線量率が毎時1マイクロシーベルト以上と制限を
設けています。しかし、毎時1マイクロシーベルトは、
事故以前の福島県の平均空間線量の約25倍にもあたり、
年間では8.8ミリシーベルトにもなります。
年1ミリシーベルトを守るためには、セシウム137で
考えれば、土壌1平方メートル当たり40キロベクレル、
空間線量では毎時0.15マイクロシーベルト以下にする
必要があります。

なお、今回の問題の根底には、文科省がもつ根強い
「安全」神話がありました。文科省および福島県の
放射線リスクアドバイザーは、あたかも100ミリシーベルト
以下であれば安全であるかのような宣伝を行ってきました。
この偏った文科省および一部の無責任な学者の宣伝を
修正していかない限り、問題は繰り返し生じるでしょう。

私たちは、勝ち取った今回の大きな前進を、一緒になって
行動を起こしてくださった全世界の市民の方々とともに
確認するとともに、引き続き、日本政府に対して、
以上の問題の対応および20ミリシーベルト基準撤回を
求めていく所存です。

以上

別添:5月27日付「福島県内における児童生徒等において
受ける線量低減に向けた当面の対応について」
http://dl.dropbox.com/u/23151586/monka_110527.pdf

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
(代表 中手聖一)
グリーン・アクション TEL:075-701-7223
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) TEL:03-5225-7213
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) TEL:06-6367-6580
国際環境NGO FoE Japan TEL:03-6907-7217
環境NGOグリーンピース・ジャパン TEL:03-5338-9800

-- 国際環境NGO FoE Japan   〒171-0014 東京都豊島区池袋
3−30−8−1F  Tel: 03-6907-7217  Fax: 03-6907-7219   
Web: http://www.FoEJapan.org



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