[CML 009876] インターネット規制法案

.SEKIGUCHI ryugan-myoue at kne.biglobe.ne.jp
2011年 5月 27日 (金) 20:22:20 JST


インターネット規制法案

拡散希望 

5月25日(火)より衆議院法務委員会で審議入りした。趣旨説明のあと、与党民主党
議員が2名質問に立った。27日(金)に二回目の審議で野党が質問に立った。 両日
とも傍聴したので感想を記す。次回は31日(火)に参考人質疑で衆議院法務委員会
は採決の構え。原発問題の陰に隠れて、一般には知られていないので、まるで騙
し討ち。

 問題点その1:
 スタンドアローンの外部に接続していないコンピュータなら良いのかという点で、
25日の辻議員への答弁では、それはよし、27日の答弁ではウイルスを創るイコー
ル犯罪。この点に関しては、アンチウイルスソフトの作成、研究のためには必要
では、との発言あり。はっきりしない。 
 
 問題点その2:
 フリーソフトには仕様書のないものが多いが、この場合犯罪の意図をどう判定す
るのか?ソフトにはバグが付き物で、意図しない動作をする場合があることもあ
ると思われるが、この場合犯罪を構成するのか?答えは、フリーソフトが害を与
え得れば、そのフリーソフトをインターネット空間上に置き続ければ、未必の故
意で犯罪を構成するというもの。例えばある一定のPC環境でのみ不具合を起こす
ものも含まれ得る。
 
  問題点3:
  与党議員が概して批判的だったのに対して、野党議員から、党内論議はどうな
っている?との質問があり、それに対して、江田法務大臣は他人事のように党で
決まった事だから、との答弁。内閣で塾議されたとの言葉はなかった。 
  
  問題点4:
  令状なしの電磁的記録の保全要請ができるという点。本人には知らされないた
め、やられていても分からない。保全要請の件数と差し押さえに至った件数、検
挙できた件数の統計を出すか?との質問にはその必要はない、との答弁。 

問題点5:
電磁的記録には、ヘッダーに件名が含まれるが、日本の法制上、手紙を誰に出し
たかはもちろん出したか出さないかもプライバシーの権利に含まれるのに、メー
ルなら誰に何と言う題名で何回出したも含めて、保全要請されるわけで、憲法違
反の疑いが濃いが、これも問題なしとの答弁。


この法律は皆さんの力を結集して断固阻止していただきたい。

関口明彦 拝



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