[CML 009743] 5/15 討論集会「けしからん!議員定数削減」の報告(転載)

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2011年 5月 21日 (土) 00:35:21 JST


紅林進です。
   
  5月15日(日)に討論集会「けしからん!議員定数削減が
  小選挙区制廃止をめざす連絡会主催で開催されました。
  同連絡会村岡到事務局長のその報告を以下、転載させて
  いただきます。
   
   
  (以下、転載)
   
  討論集会「けしからん!議員定数削減」の報告:村岡到
       
   5月15日、明治大学リバティタワーで討論集会「けしからん!議員定数削減」が開かれた。主催は小選挙区制廃止をめざす連絡会。佐藤和之代表の開会挨拶の後、坂本修弁護士(自由法曹団元団長)が講演、司会は幹事の矢崎栄司氏。参加者は17人。
 協賛は、政治の変革をめざす市民連帯、平和への結集をめざす市民の風、平和に生きる権利の確立をめざす懇談会、日本民主法律家協会、週刊金曜日。
 
 佐藤代表は、「御茶の水駅前で全労連の女性たちが選挙制度改悪反対でビラまきしていたので署名して、この集会がこれからある、と話したら、『良い天気でよかったですね』と応じた」ことを紹介した。
 坂本弁護士は、「3・11によって、これまで原発問題を軽視していたことを痛切に反省させられた」と切り出し、この政治の混乱のなかでも、選挙制度改悪にむけての策動がストップはしていないこと、民主党も自民党も議員定数削減を狙っていることに注意を喚起し、小選挙区制導入時の経過を思い起こし、警戒が必要なことを
訴えた。
 民主党案の衆院比例区80人削減となれば、共産党や社民党の議席はゼロに近くなる。民主党と自民党で国会の九割となれば、九条改憲もできるようになる。最近では改憲手続きのハードルを下げる96条改憲をまず狙う動きもある。
 また国会の議論が低劣になっているので、「あんな議員は減らせ」の世論も根づよいが、議員が減ることは国民の声が反映するパイプを減らすことであり、議員の質を落とすことにも繋がっている。
 討論では、議員定数削減と比例区削減とどちらに重点をおいたらよいのか、選挙制度についての関心が余りに低いのはなぜか、などの論点が出され、自由法曹団を中心とする地域での宣伝や集会が重ねられていることが紹介された。
 坂本氏は、敗戦期の松川事件や60年代の三池闘争などでの弁護活動のトップに立って活躍した。「さまざまなことがあるが、人間を信じてプラス思考で前向きに活動して行こう」という長年の経験に踏まえた発言に重みを感じた。
 脱原発の高まりで原発関連集会に関心が集中したせいか、参加者が少なかったが、自由法曹団元団長の講演をもてたこと、日本民主法律家協会が協賛団体に加わったことは、共闘関係の新しい芽生えと言える。
 なお、集会の前に連絡会の総会が開かれ、出発いらいの歩みを報告し人事などを確認した。 


 


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