[CML 009681] パレスチナのナクバの日に!

白山 晴雄 hsipes60 at gmail.com
2011年 5月 18日 (水) 15:51:33 JST


皆様へ
(BCCにて)白山晴雄
今年も63回目の5月15日がやってきました。
1948年のイスラエル建国により、故郷を80万人も追い出されたパレスチナ人の「ナクバ」の日です。

今年はいつもと違い、中東の民主化の影響があり、パレスチナ問題の解決に大きな弾みがつくかもしれません。
私の友人でイスラエル在住の美恵子さんから、今年のナクバの様子を伝えたメールが飛び込んできました。

転送させていただきます。(なお、このニュースは「人民新聞」にも掲載されている、とのことです。)




皆さん、
5月16日
ナクバディが終了した今日もまだ緊張状態は続いています。
各地で『石を投げたのではないか』と疑われるパレスチナ人達がどんどん逮捕され、今も軍警察が各地を走り回って捜索しています。
一方、近距離から少年を銃殺した犯人のことは本当に捜索しているのかどうか疑わしいほど、
何もその後のニュースは伝えられず、いつもと同じようにうやむやのうちにもみ消される状態にあります。
全国で約200人のユダヤ系イスラエル人が、イスラエル政府の方針に意義を唱えています。
シリア及びレバノン政府は、デモ隊に対するイスラエル軍の攻撃を非難しています。
今後もいろいろなことが起こりそうです。


63年ぶりにして初めて、国境の柵を破りイスラエル側に入ってきたシリア人たちを昨日のテレビニュースでみて、心が震えました。
シリアに住むパレスチナ難民が昨日2000人ほど国境を破ってきた時の動画を送ります。
国境を破り、イスラエル側に入ってきた難民達が親戚や友人達と抱き合い、再会を喜びあっています。
http://www.youtube.com/watch?v=ekgkuAaTjPg&feature=player_embedded


エルサレムから戻った友人に聞いたところ、金曜日から今日までエルサレム旧市街は完全に封鎖状態にあり、
旧市街から一度でると何日も戻れない状態にあったそうです。
そして旧市街のアラブ側の全ての電話回線が停止されたため、誰にも連絡がつかない状態が続いていました。


動画を撮っているのは、イスラエル側に住むパレスチナ人で、
『爆弾が埋まっている。危ない。もう止めろ。』と叫んでいます。
これが聞こえなかった難民達が柵を破り走ってイスラエル側に来ます。
そして抱き合って喜ぶ。
このときイスラエル軍による攻撃があり、4名が殺害されました。
難民達は逃げ回り、全員もときた坂を上って柵をくぐり帰って行きました。


とても感動的なシーンです。


美恵子



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