[CML 009666] 6 ・15沖縄意見広告運動報告集会のお知らせ

まっぺん mappen at red-mole.net
2011年 5月 17日 (火) 21:56:24 JST


【転載・転送歓迎】重複はご容赦ください。

まっぺんです。
沖縄意見広告運動の成果と今後の方向性について提起いたします。

沖縄意見広告は、去る6月14日の琉球新報・沖縄タイムスに、翌15日の朝日新聞
に掲載され、それを見た読者からたくさんの電話、メール、ファックスが届いており
ます。また引き続いて賛同署名が多数届いております。

今回の第二期沖縄意見広告運動は、東日本大震災の影響、また福島原発の事故による
影響もあり、震災直後には沖縄意見広告運動事務局も宣伝を一時止め、復興支援のほ
うに力をそそぎました。そのため運動開始に向けた記者会見も昨年よりも3週間近く
も遅れました。また今回は東北方面への賛同人募集も一切自粛いたしました。こうし
た不利な状況の中で約1ヶ月弱、実質3週間未満の賛同募集活動が行われました。

そのため今年の運動の進展は危ぶまれましたが、ふたを開けてみると、昨年の賛同者
数を上回る多くの賛同署名が集まるという事態なっていました。16日段階で賛同は
5000を大きく超え、賛同団体数も250に迫る数字です。こうなったのは、一見
無関係に見える東北の震災や福島の原発事故と、沖縄基地問題が、実は様々な形でつ
ながりをもっている事を多くの人々が理解していたからではないかと思います。

福島原発は初めから、その電力を東京に供給するために建設されました。日本の首都
として行政の中枢機能を果たしている東京の電力の維持のために、200キロ以上も
離れた地域に建設し、そこから無数の鉄塔と長い送電線で送電するのはまったく非合
理的、非効率的です。そうまでしても危険を他県に押しつけながら電力だけを東京が
独占するという構造は、「安全保障」と沖縄基地の関係とまったく同一のものです。

沖縄は日米安保条約の承認のもと、日本全国の米軍基地の75%が集中する「基地の
島」です。安保肯定の立場に立つ人は「日本の安全のために沖縄米軍基地は必要だ」
と、こともなげに言います。ではその沖縄自身は「安全」なのでしょうか? 誰でも
分かるように、軍事衝突が起こればまず「敵の軍事基地を攻撃する」のは当たり前の
ことです。つまり沖縄は「基地があるがゆえに攻撃される」ことになります。

これは「もし軍事衝突が起こったら?いう仮定に過ぎませんが、その場合でも沖縄
は「危険を押しつけられている」ことがわかります。ところが軍事衝突などを想定す
るまでもなく、沖縄では基地の存在そのものが日常的に住民に不安と恐怖、被害を与
えております。基地周辺で起こる米兵やその家族による犯罪、爆音、飛行機墜落の危
険、訓練による自然環境破壊、汚染物質のたれ流しなど枚挙にいとまがありません。

「(沖縄を除く)日本」の安全のために危険を押し付けられている沖縄、そして首都
東京の電力供給のために放射能の危険を押しつけられてきた福島。両者はどちらも日
本政府が想定する「安全保障」の犠牲となってきました。いま私たちはこの「日本の
安全保障」のまやかしに目を向けなければなりません。そしてその「安全保障」の犠
牲となって危険に直面してきた沖縄と福島の共通する問題に目を向けていきましょう。

沖縄意見広告運動(第二期)は、このような観点にたって、来たる6月15日に東京
で、17日に関西で、報告集会を開催します。ここに沖縄、福島からの参加者をお招
きし、発言してもらう予定です。入場料は500円ですが、失業者、非正規など事情
のある方からはいただきません。どうぞこぞって参加をお願いします。

■沖縄・意見広告運動(第二期)報告集会

【関東集会】 6月15日(水)午後6時〜
■会場:東京なかのZERO小ホール
■発言:山内徳信氏 伊波洋一氏 安次富浩氏 ほか
■報告:山崎久隆氏(たんぽぽ舎) ほか
■問合:東京事務所 TEL:03(6382)6537 FAX:03(6382)6538

【関西集会】 6月17日(金)午後5時30分〜
■会場:協同会館アソシエ3Fホール
■発言:服部良一氏 武建一氏 ほか
■問合:関西事務所 TEL:06(6328)5677 FAX:06(6328)5777

詳細はホームページをご覧下さい。
■mail info at okinawaiken.org
■HP  http://okinawaiken.org

※この文章は意見広告運動事務局から何等の承認も得ていませんので
 文責はすべてまっぺんにあります。引用に際してはご注意くださいね。(=^^=)/



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