[CML 009657] Re[2]: Re: 原発国民投票への意見

高田 健 kenpou at annie.ne.jp
2011年 5月 17日 (火) 12:33:35 JST


高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。
先日、書きました「原発国民投票への意見」(初稿)の(3)の部分、紅林さん
へのメールでお約束しましたように補足・修正しました。
あらためてお読み頂ければ幸いです。
以下の二つのサイトにUPされております。
http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei142.html
http://www.news-pj.net/npj/takada-ken/022.html
よろしくお願い致します。


On Sun, 15 May 2011 11:10:52 +0900
高田 健 <kenpou at annie.ne.jp> wrote:

> 紅林さま
> 高田健です。
> 率直なご意見の表明に敬意を表します。
> 私が市民連絡会のサイトに掲載した文章の、住民投票に関する箇所は不十分で、
> 補足が必要だと考えております。近く、取り組みます。
> 
> On Sun, 15 May 2011 00:11:09 +0900 (JST)
> <pkurbys at yahoo.co.jp> wrote:
> 
> > 紅林進です。
> >    
> >   私自身は、脱原発の運動を進めるために、脱原発をめざす「国民投票」も
> >   ひとつの方法だと考えてきましたし、この「国民投票」の運動を含めて、脱
> >   原発をめざす多様な運動があってよいと今でも思っています。また代議制
> >   にすべてを任せるのではなく、「住民投票」や「国民投票」、「リコール制」
> >   「レファレンダム」等、直接民主主義的制度ももっと積極的に導入すべき
> >   だと考えていますが、高田健さんや永野勇さんなど、この原発国民投票
> >   に対する危惧の意見を伺い、確かに現在の日本の政治状況では、この
> >   「原発国民投票」が逆に憲法改悪のための「国民投票」導入に利用される
> >   危険もあり、またそもそも現行日本国憲法において改憲以外の「国民投票」
> >   の憲法上の規定がなく、現実にそれを導入するには非常に大きなハードル
> >   があり、憲法上の規定がないというところから、それ自体が憲法改定につな
> >   がる危険もあり、脱原発のための国民投票をめざす運動をするにしろ、
> >   よほど慎重な進め方が求められるという考え方に至りました。
> >    
> >   もちろん多様な運動が必要ですし、脱原発の国民投票をめざす運動も当然
> >   追求されてよいと思いますので、私はそれに反対するつもりはありませんが、
> >     私自身は、他の方法の方が有効なように思えてきたので、今はこの国民
> >   投票を求める運動に積極的にコミットメントすることは、避けたいと思うよう
> >   になりました。(考え方が変わりました。)
> > 
> >    
> >   河内弁護士が提案している原発国民投票の提案への高田健さんの意見を
> >   拝見させていただきましたが、確かに憲法改悪のための「国民投票」法反対
> >   の運動に取り組まれてきた方々の、原発国民投票が、憲法改悪のための
> >   「国民投票」実現に利用されるのではないかという危惧は私もよくわかります。
> >    
> >   私自身は、現行日本国憲法第一章の天皇条項は削除して共和制にすべき
> >   だと思いますし、その他改正すべきところもあると思いますし、現行日本国
> >   憲法を絶対視するのではなく、その意味では私も「改憲論者」ですが、同時
> >   に私は9条改悪には絶対反対です。残念ながら、現在の日本の政治状況
> >   では、私の望むような方向での改憲ではなく、9条改悪やその他人権条項等
> >   の改悪の方に向かわせようとする勢力も依然大きいのが現実です。
> >    
> >   そういう政治状況の中では、原発問題にしろ「国民投票」の議論が憲法
> >   改悪の方の「国民投票」導入に利用される危険もあることを考えると、
> >   安易に脱原発の国民投票を呼び掛けるのもまずいのかなと思うように
> >   なりました。
> >    
> >   受身の憲法改悪阻止ではなく、積極的にこちら側の憲法改正論議を
> >   打ち出して行ける状況にしてゆくことが本来は必要ですが、残念ながら、
> >   今はまだそういう状況ではありません。
> >    
> >   なお高田健さんや永野勇さんが言われていることで、ひとつ誤解がある
> >   のではないかと思われるのは、「住民投票」と「国民投票」は対立する
> >   ものではなく、たとえ「国民投票」で原発が容認されたとしても、どこに
> >   立地するか、あるいはその地の原発を存続させるかどうかは、その
> >   影響を直接受ける地域住民による「住民投票」にかけるべきであり、
> >   地域住民には、それを拒否する権理が当然あると思います。それは
> >   基地問題においてもまったく同様です。
> >    
> >   しかし逆にある地域で原発を受け入れると「住民投票」で決したとしても、
> >   ひとたび事故が起これば(たとえ大事故が起こらなくてもですが)、
> >   その甚大な被害、放射能汚染を受けるのは、その立地を受け入れた
> >   地域の住民だけではないので、「住民投票」でけでなく、広く「国民投票」
> >   もやれということは、論理的には当然出てくると思います。
> >    
> >   しかし現在の日本の政治状況を考えると、憲法改悪のための「国民投票」
> >   が狙われている状況を考えると、今は、脱原発にせよ、「国民投票」ではなく、
> >   他の方法で、脱原発を実現していく方が無難であり、かつ有効なのではないか
> >   と私は考えを改めました。
> > 
> > 
> > 高田 健 <kenpou at annie.ne.jp> wrote:   高田健@許すな!憲法改悪・市民連絡会です。
> > 河内弁護士が提案している原発国民投票の提案への意見を書きました。
> > 興味のあるかたは、下記、サイトをご覧頂ければ幸いです。
> > どうぞよろしくお願い致します。
> > http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei142.html
> > -----------------------------------------------------------
> > 許すな!憲法改悪・市民連絡会
> > 高田 健 
> > 東京都千代田区三崎町2−21−6−301
> > 03-3221-4668 Fax03-3221-2558
> > http://www.annie.ne.jp/~kenpou/
> > 
> > 
> >  
> > 
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> 許すな!憲法改悪・市民連絡会
> 高田 健 <kenpou at annie.ne.jp>
> 東京都千代田区三崎町2−21−6−301
> 03-3221-4668 Fax03-3221-2558
> http://www.annie.ne.jp/~kenpou/

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高田 健 <kenpou at annie.ne.jp>
東京都千代田区三崎町2−21−6−301
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http://www.annie.ne.jp/~kenpou/



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