[CML 009623] Re: 原子力発電の全面中止を訴えます  東電と政府に加害責任を求めます

前迫志郎 kobesc at lion.ocn.ne.jp
2011年 5月 15日 (日) 19:35:16 JST


                      NO DU 神戸 前迫 です

これは実は「市民が求め創るマニフェストの会」様と、「脱原発
の国民投票をめざす会」様への個人的提言です。

先に私は、「脱原発の国民投票をめざす会」様へ、
勝てるかどうか判らない国民投票より、「人道への罪」での告訴
の可能性を法律家の皆さんには検討いただきたいと書きました
が、反応を示された方はおられませんでした。

これをお願いしたかったのは、現在の「反原発」運動の市民状況
を見ていると、25年前の伊方原発出力調整実験反対運動への盛
り上がりに近いものがあると思うのですが、ご存知のとおり、チェ
ルノブイリ事故に始まった、日本の「反原発」運動はそれ以上に盛
り上がることはなく、長い沈滞期を経なければなりませんでした。
(どこで戦術を間違えたのか?)

その苦い敗北の経験から、例えば藤田裕幸氏などは、
「余生をかけた、最後の闘いだ!」との主旨を訴えてられます。
小出・今中両氏他、25年前にも異議申し立てし、その後も一貫して
「反原発」の姿勢を堅持してきた多くの人々の共通する思いだろう
と思います。

そう感じた時、今回の危機=フクシマ事故とそこから派生するあら
ゆる国民的被害(世界の人々に対してもですが)の予想からも、
今私たちに戦術議論の余地などあるのでしょうか?
緊急時ですが、冷静に現在の起こっている事象を見れば一目瞭然
だろうと思います。

私たちの喫緊の課題は二つです。これは25年前から叫ばれてきた
ことですが、「原発やめろ! "いのち"が大事!」です。
 ,垢任吠‥腓離ャベツ農家が自死を選んでしまいました。
◆〆J‥腓了匐,燭舛、ガス室に送られようとしています。
この2点=つまり、子供たちの"いのち"と、生業を奪われた生産者
の"いのち"です。
(本当は、福島第一で今日も事故収束に当たられている作業員の
 "いのち"がもっとも配慮されなければなりませんが、彼らこそ、
 これ以上の被害を出さないために闘っている人たちです。)

,里燭瓩砲蓮∪茲哉爐蕕寮源妻を、3月12日以来生産された全量
 を東電に購わせ、それを続けさせなければなりません。
 福島県以外の産物も、4Bq/kg以上の食品は全て東電に購入させ、
 それを低レベル放射線物質として、安全隔離処分させなければな
 りません。

 心ある方々から「福島の産品」を買い支えたいという申し出が
 きます。こういうみなさんに、私はこう答えています。「お気持
 ちはうれしい。でも、みなさんにお願いしたいのは、『東電はあ
 らゆる損害をすべて補償せよ』という世論を消費地で起こしてほ
 しい。私たちが安心して作物を作れるようになるまで運動を継続
 してほしい」と。
  私たちは、豊かで美しい福島を取り戻すために農民として生き
 抜く覚悟です。

「福島を放射能で汚した東電はあらゆる損害を補償せよ!」 (PDF)
   http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2011/04/110411_fukushima_nominren.pdf

私たち市民は、この他者へ放射能汚染された食品を強要するのでは
なく、ただ自分たちの事を「忘れないで欲しい。」と語ったイラクの少女
のように祈る人々の傍らに立たなければならない。 と思います。

◆,砲弔い討蓮△笋呂蟯躓泙鰺廚垢觧であり、一刻でも早く子供たち
 と胎児(つまりは妊婦)をより安全(実際にはこの日本列島には完全
 に安全なところなど亡くなりつつありますが)なところに非難させ、
 そこでの快適な暮らしを保証させなければならない。
 これは東電ならびに「原子力災害対策本部」=つまりは国・現政権の
 「無作為」糾弾です。

今、私たち市民の運動が、あらゆる戦術を駆使して、担わなければなら
ない事はこの他にはありません。

後のこと(戦術・方法)は、後でゆっくり考えてください。 



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