[CML 008705] 季刊「戦争責任研究」71号が発行されました。

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2011年 3月 31日 (木) 23:26:39 JST


<転送歓迎>

                            2011−3
季刊「戦争責任研究」71号が発行されました。
                           
                               日本の戦争責任資料センター事務局

 日本の戦争責任資料センターではこのほど『季刊・戦争責任研究』71号と、
付録パンフレット「レッツ」70号を発行しましたので目次をお知らせします。

多くの方々に読んでいただきたく、2010年秋からシルバー割引を設けました。
年会費は以下の4種類になります。会員になってセンターを支えてください。

     維持会員     ¥20000 
     一般会員      ¥7000
     シルバー会員    ¥5000 (65才以上)
     学生・院生     ¥4000


       ******** 目次のご案内 ************


季刊「戦争責任研究」71号              2011−3月 発行


<特集 現在の紛争と性暴力>

 旧ユーゴスラビア紛争と女性に対する暴力    
    −国際刑事法廷はどう裁いたか      江口昌樹(敬和学園大)

 ネパールの紛争と性暴力
    −沈黙を破り正義を求める女性たち    田中雅子(文京学院大)


 クメール・ルージュ時代の女性に対する暴力   
                  中川香須美(パンニャサストラ大学)

 グアテマラにおける紛争と性暴力   
           新川志保子(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)

 東チモールにおける紛争と性暴力
    −責任追及と被害者の救済  ステファニー・ケープ(青山学院大)


<小特集 「慰安婦」問題関係資料>  

 <資料構成> 戦争体験記・部隊史にみる日本軍「慰安婦」(5) 
  ー日本軍「慰安婦」・性暴力に関する国会図書館文献調査報告ー
                      当資料センター研究事務局
 

 <資料紹介>総力戦体制下の北海道における炭鉱・鉱山「慰安所」
                         金優綺(東京都在住)

 
 中国人元「慰安婦」被害事実調査    康 健(カン・ジャン 弁護士)
                  (訳・中国人「慰安婦」訴訟弁護団)


 日弁連と大韓弁護士協会の日本軍「慰安婦」問題などについて宣言と提言
                           川上詩朗(日弁連)
  <資料紹介>
  「南支南洋情報」にみる慰安所・公娼           小西将太

     ーーーーー以上 特集記事です。ーーーーーー

中国人強制連行・強制労働の「和解」案に関する考察
                    康 健(カン・ジャン 弁護士)
                       (訳 ゲン・チェイメイ)

東アジア歴史・人権・平和宣言  連続インタビュー講座(1)
 第1回 「文明と野蛮」を越えてー日本植民地主義を徹底解剖するために
           徐 勝(立命館大)
           インタビュアー  前田朗(東京造形大)

歴史観×メディア=ウオッチング  No.46
   渡部昇一氏にすがる「つくる会」の末期症状
   藤岡信勝氏よどこへ行く?          高嶋伸欣(琉球大)


       ===== 付録 Let`s 70号目次 ====

時評       国歌と「イマジン」          池田香代子(翻訳家)  
    
Net cafe 1 「国旗・国歌」を強制する都教委通達を合憲とした
               東京高裁判決に対する日弁連会長声明  
     
養護学校で起こったことー国旗・国歌強制の嵐のなかで 
                土方徳子(都立光明擁護学校元保護者)  
    
川崎から「慰安婦」問題の解決を求めて      木瀬 慶子
       (川崎から日本軍「慰安婦」問題の解決を求める市民の会) 

Net cafe 2  原発責任者特権法(案)      

ドイツ映画『白いリボン』が射抜くもの 稲塚由美子(ミステリー評論家)      

初の日本政府招聘による米元捕虜と家族の来日(下)  
             伊吹由歌子(「捕虜 日米の対話」東京代表)     

即刻、朝鮮学校の無償化を実現すべきだ              葵生川 玲(詩人)        

戦争と教会(中)                    丸尾俊介(牧師・故人)
       
私にとって台湾を考えるとは?                   冨永悠介(大阪大・院)        

戦争犯罪論ノート(39)国際化された法廷(混合法廷)(5)
                        前田 朗(東京造形大)   

広報 <4月3日お花見ウォーク 人骨の会>   以下をご参照ください。     
            

   
 ------------- <戦争責任資料センターのご案内> -----------

 日本の戦争責任センターは、戦争責任の「資料センター」と「祈念館」
の創設を願い1992年に設立されました。
 研究者、弁護士、専門家の立場から歴史と大戦を検証し報告する紀要と
して『季刊・戦争責任研究』を発行しています。
 また戦争責任に無関心ではいられない市民ボランティアが編集する、
付録誌「Let's 」を同時発行しています。

       Let's find out
        Let's think about
        Let's talk about
       Let's do something about
            Japan's War Responsibilities !

 戦争の真実を伝え続けるために、会員になって当資料センターを支えて
ください。一緒に戦争責任の灯を、戦後補償の灯を、さらに高く掲げまし
ょう。

 当戦争責任資料センターの会員要綱の詳細は下記HPをご覧ください。 
会員には一般会員 ¥7000/年、学生 \4000/年および維持会員¥20000/年
があります。また2010-10月から シルバー会員  \5000  ができました。
どうぞ会員になってセンターの諸活動を共に支え、広げてゆきましょう。

会員のお申し込みや季刊誌のご注文は   
             jwrc at mua.biglobe.ne.jp  までどうぞ。

会員のお申し込みがあれば、季刊誌をお送りいたしますので、
「何月から」と明記し、お申し込みください。
『季刊・戦争責任研究』は1部からご注文をお待ちします。
                (この場合、送料をご負担下さい)

 一般書店では「地方出版取次」とお申し出くだされば、1冊¥1020 
でご入手できます。この場合ボランティア誌 「 Let's 」の付録はあ
りません。

 多くの図書館や大学図書館、あるいは女性センターなどの公的機関
での定期購読を希望します。お近くの、あるいは勤務先の図書館など
に購入をおすすめください。

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         日本の戦争責任資料センター
Center for Research and Documentation on Japan's War Responsibility
    
        http://space.geocities.jp/japanwarres/

        jwrc at mua.biglobe.ne.jp FAX 03-3204-7477   

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       恒例2011年お花見ウォーク(主催 人骨の会)


89年7月22日に、新宿区戸山の旧陸軍軍医学校跡地から、731部隊
など戦時医学犯罪の物証と考えられる100体を超える人骨が発見されて
から、はや21年が経ち、22年目になりました。
89年に発見された人骨は、厚労省の調査でも、旧陸軍軍医学校の人体標
本類であることが確認され、今後の身元調査の可能性を残して、発見場所
である国立感染症研究所内の納骨施設に安置されています。
 さらに同地の周辺には、少なくとも2ヶ所、人体標本を遺棄した場所が
確認されており、そのうちの厚労省戸山5号宿舎周辺の発掘調査が、今年
2月から始まりました。
すでに防疫研究室の講堂の可能性のある建物のコンクリート基礎などが見
つかっており、遺棄された人体標本類の発掘も間近と思われる状況です。
 今年のフィールドワークは、この発掘現場を含め、毒ガス研究の「第6
陸軍技術研究所」跡地から731部隊の本部「陸軍軍医学校防疫研究室」
・人骨発見現場まで、軍都新宿の医・科学犯罪の全貌が浮かび上がるよう
なコースを設定しました。


ーーーーーー恒例2011年お花見ウォークーーーー

「毒ガスと人骨 第六陸軍技術研究所跡地から陸軍軍医学校跡地へ」
期 日  4月3日(日)12時45分集合(13時出発)
集合場所 JR大久保駅北口改札口
資料代  500円
コース 
→ 国立科学博物館分館・都健康安全研究センター(陸軍技術本部・陸軍
  科学研究所跡地)
→ 都立戸山公園大久保地区(戸山ヶ原射撃場跡・陸軍境界石・演習場土手跡)
→ 諏訪神社 (明治天皇射的砲術天覧所址・戸山が原射撃場跡を眺める)
→ 学習院女子大学 (近衛騎兵連隊兵舎・炊事場)
→ 都立戸山公園箱根山地区運動広場 (旧陸軍軍医学校防疫研究室跡・
  人体標本発掘現場)
→ 都立戸山公園箱根山付近 (陸軍戸山学校跡・軍楽学校跡、将校集会所跡)
→ 国立国際医療センター
  (旧陸軍第一病院・国立東京第一病院・第五福竜丸の模型・森鴎外の机・
  顕微鏡)
→ 財務省若松住宅
  (旧陸軍軍医学校診療部・東京第一病院口腔外科技工室跡・済生会病院跡
  ・新たな人骨問題)
→ 旧陸軍軍医学校 門柱・石垣・地下道入り口跡
→ 国立感染症研究所 (旧陸軍軍医学校跡・納骨施設・天皇行幸記念碑)





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