[CML 008656] Re: 東北と沖縄の結合を!

trockij at mail.goo.ne.jp trockij at mail.goo.ne.jp
2011年 3月 29日 (火) 21:44:46 JST


> ●「沖縄は日本なのかどうかを再考してみる時期に来ている」について
> 
> 同感です。それも、その時期はもっと前に来ていた、と思います。
> そのうえで、それについて発言権を持つのは他ならぬ沖縄県民でしょう。
> 日本が本土の利益のために沖縄を踏み台にしているのは事実ですから
> 沖縄をそんな状態にしておく権利は本土にはありません。
> あいそをつかして別れるかどうかは沖縄が決めるべき事です。

「沖縄返還」のときこそ、「復帰粉砕」をかかげてたたかうべきときだったのでしょう。
結局のところ、「復帰」は、米軍政にくわえて日帝の重圧をあたえたものにすぎませんでした。
「祖国復帰運動」に賛成したものは、すべて反省すべきときがきているのでしょう。

> ●農民の運命について
> 
> 資本主義経済は競争経済です。強い者が勝ち、弱い者が廃れてゆく。
> とりわけ現在の新自由主義グローバリズム経済の中では
> これが加速され、急速に没落してゆく人々が増大しています。
> そして格差もまた拡大しています。
> 地球上のたった2パーセントの人が世界の富の半分を所有しているとか。
> 
> いま個人経営の農民が没落しつつあるのは、
> まさしくこの競争経済の犠牲となっているからです。
> 農業と商工業とが競争すれば農民は競争に勝てません。
> この事実は100年も前から「鋏状格差」として指摘されています。
> ところがこの農業分野にまで競争を奨励しようというのが
> TPPやFTAなどの動きです。
> これを「歴史の必然」というのは言い換えれば
> 弱肉強食の資本主義競争を「歴史の必然」と言って認めてしまい、
> その犠牲となって没落していった人たちに
> 「自己責任」を押し付けることになるのではないでしょうか。

すみませんが意味がわかりません。100年前から指摘されている「鋏状格差」とは何のことでしょうか。
もしかすると、ソ連の工業化論争でしょうか。
農業分野に競争を持ち込むことは別に誤っていません。意欲のある専業農家が伸び、小規模家族経営が衰退していくことは問題ではありません。
問題なのは、自民党政権が農民の組織票のために意図的に小規模経営を維持してきたことです。そのために、「関税が撤廃されるとやっていけない」というような事態が生じているのです。
いま必要なのは、小農保護でも自由競争の奨励でもなく、土地の国有化と小農の協同組合化などを通じて農業を再生させることです。


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