[CML 008624] Re: 教えてください

donguri dongwcat at photo-patrone.org
2011年 3月 28日 (月) 19:49:32 JST


岩崎@パトローネです

実際に現場でどんな放射線があるのか厳密には
わかりませんが原子炉周りで発生する放射線は

ガンマ線(X線などと同様の電磁波)
ベータ線(電子線)
中性子線(中性子)
アルファ線(ヘリウム原子)

がおもなものだと記憶しております

東電がガンマ線だけしか測っていないのでしたら
  ベータ崩壊する核種
  アルファ崩壊する核種
  中性子線を出す核種
が、放射線からは検出できないと思います。

ということは、ウランやプルトニウムといった
アルファ崩壊したり、核分裂したりする気になる
プルトニウムやウランがあるかどうかがわから
ないということでしょう。
中性子線やアルファ線の検出が必要です。
そのほかの化学的な検出方法もあるかもしれ
ませんが、

もしウランが多量に燃料棒から抜け落ちて炉心
の底にたまると、条件によってはJCO事故のような
再臨界をおこすことがあります。
一度テレビで中性子線を検出したと報道された
のが気になります。その後は聞きませんが。

また再臨界に至らなくても、崩壊熱で高熱になり
水蒸気爆発の危険もあるので、水で冷やし続ける
ひつようがあります。
冷やすとともに中性子を吸収しやすいホウ酸を
いれて、中性子が活性化しないようにします。

安定するには、スリーマイルの場合でも10年か
かったそうです。その場合でも残った炉内の放射
性の廃液の処理が困難だったと聞いています。

こんかいそんな高濃度の液体が放射能管理区域
をこえた海側のトンネルに大量にたまっていたことは
大変なことだとおもいます。
いまは持っていくところがなくて所内で一時保存場所
を探しているようです。

1年で安定化させると言っておりますが、スリーマイル
で10年かかったものが1年くらいで収まるのかなとも
思ったりします。

また今朝のヨウ素134の検出の件ですが
これが検出されたということは、炉内で核分裂が
起こっている証拠になります。そうなると、今回
の事件はスリーマイルを超えてかぎりなくチェルノ
ブイリに近づいたことになるので、あわてて測定
し直して、セシウム134と取り違えていたと記者
会見が今朝ありました。
しかし、深夜の発表ではすでにセシウム134が
検出されたと出ていましたので、どうして同じ核種
が違う値で検出できたのだろうと私には理解でき
ません。
作為を感じるのは私だけでしょうか。






-----Original Message----- 
From: NONOMURA Yo 
Sent: Monday, March 28, 2011 6:39 PM 
To: 市民のML 
Subject: [CML 008623] 教えてください 

東電の会見を見ていたら、
線量を計っているが、ガンマ線しか計れないので
プルトニウムはわからない、などといっていました。
(そのように聞こえました)

・・・マイクロシーベルトだのミリシーベルトなどといっているが、
それ以外に
計れていないものもあるのでしょうか?


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