[CML 008622] Re: 東北と沖縄の結合を!

まっぺん mappen at red-mole.net
2011年 3月 28日 (月) 17:57:34 JST


野口さん、田口さん、まっぺんです。
お返事をいただき、ありがとうございます。
私はいま沖縄問題が遠ざかってしまっている事に
少しばかり焦燥感を持っているので、投稿してみました。
昨日も「沖縄意見広告運動」に集う数人の仲間で
銀座水谷橋公園の集会に参加してきました。

みなさんのそれぞれの活動を応援しつつ
野口さんからの「批判」(なのかな?)に答えたいと思います。

●「沖縄は日本なのかどうかを再考してみる時期に来ている」について

同感です。それも、その時期はもっと前に来ていた、と思います。
そのうえで、それについて発言権を持つのは他ならぬ沖縄県民でしょう。
日本が本土の利益のために沖縄を踏み台にしているのは事実ですから
沖縄をそんな状態にしておく権利は本土にはありません。
あいそをつかして別れるかどうかは沖縄が決めるべき事です。

具体的には日米安保ですね。
安保条約と、それによって存在を認められてきた米軍基地が
「日本の安全のため」というなら、それは
日本が「本土の安全のために」沖縄を「盾にしている」という事です。
「有事」になれば基地のある沖縄が一番危ない。
そうでなくても米軍兵士の犯罪で沖縄はたいへん迷惑しています。

ちょっと話がそれますが、「敵」は「日本の弱点」を狙ってくるでしょう。
どこをでしょう? もちろん原子力発電所です。
ミサイルが54発飛んでくれば、日本はもうほとんど人が住めなくなる。

●農民の運命について

資本主義経済は競争経済です。強い者が勝ち、弱い者が廃れてゆく。
とりわけ現在の新自由主義グローバリズム経済の中では
これが加速され、急速に没落してゆく人々が増大しています。
そして格差もまた拡大しています。
地球上のたった2パーセントの人が世界の富の半分を所有しているとか。

いま個人経営の農民が没落しつつあるのは、
まさしくこの競争経済の犠牲となっているからです。
農業と商工業とが競争すれば農民は競争に勝てません。
この事実は100年も前から「鋏状格差」として指摘されています。
ところがこの農業分野にまで競争を奨励しようというのが
TPPやFTAなどの動きです。
これを「歴史の必然」というのは言い換えれば
弱肉強食の資本主義競争を「歴史の必然」と言って認めてしまい、
その犠牲となって没落していった人たちに
「自己責任」を押し付けることになるのではないでしょうか。


on 11.3.28 8:45 AM, trockij at mail.goo.ne.jp at trockij at mail.goo.ne.jp wrote:

> 田口さん、おはようございます。
> 
> 2011/03/28 (Mon) 06:20, "田口" <hantenno at m10.alpha-net.ne.jp> wrote:
>> 野口さん、お久しぶりです。少数派小売店の田口です。
>> 
>>> 「沖縄と東北の結合」とおっしゃっていますが、そもそも
>> 沖縄は日本なのかどうかを再考してみる時期に来ている
>> のではないでしょうか。
>> 
>>  琉球独立運動を盛り上げようということですか。
> 
> いいえ、資本主義衰退期には、あらゆる民族主義はその進歩的性格を失います。琉球も
> 例外ではありません。
> しかし、「日帝の琉球からの撤退」は進歩的な要求たりうると思います。それは琉球独
> 立ということではなく、東アジア全体の革命のなかの一環ということです。
> 
> 
>>> だからといって、「もう日本の百姓はやっていけない」などというのも
>>  間違っているでしょう。小農民が没落していくことは歴史の必然であって、
>>> これを押しとどめることなどできないからです。いくら高い関税をかけた
>>  ところで、日本農業の衰退はとまらなかったのです。
>> 
>>  ここの意味がよく分かりません。農業ではとても生活していけない
>> というので給料取りになった人は私のまわりに沢山おります。小農民が
>> 没落することが歴史の必然でないならば「もう日本の百姓はやっていけない」
>> というのは間違いではない、ということですか。つまり言葉の上だけの
>> 間違いと仰るのですか。
> 
> 日本の百姓のうち、ある部分(家族経営の小農)が「もうやっていけない」というのは、
> 歴史の必然でしょう。
> しかし、われわれが生きている資本主義の社会を変革するなら、小農の協同組合化など
> を通じて、農業を再生させることは可能です。
> 
>>> それは歴代の自民党政権が小農民の組織票のために、補助金の
>>  ばらまきや保護主義をやって、小農の没落と大規模経営化を押しとどめ
>> てきたからです。
>> 
>>  「押しとどめ」は「推し進め」の言い間違いですよね。それとも支配者達は
>> 小農民を保護してきたのですか。  田口
> 
> 支配者たちは小農保護のために保護貿易主義や減反政策をとってきました。それが日本
> の農業の大規模化を押しとどめ、国際競争力をうしなわせてきたのです。
> 
> 野口宏之



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