[CML 008600] Re: 東北と沖縄の結合を!

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2011年 3月 27日 (日) 13:42:18 JST



2011/03/27 (Sun) 12:39, "まっぺん" <mappen at red-mole.net> wrote:
> 【転載・転送自由】まっぺんです。ひとつの提案として。
> 
> 私は昨年から沖縄意見広告運動に協力し、いろいろ手伝っています。沖縄ではこの5
> 〜6月が基地反対闘争のひとつの山場でした。日本でも多くの人たちが注視していま
> した。ところがこの地震によってこの予定が大きく崩れました。沖縄基地建設反対の
> ためのいくつかの行動が延期となりました。沖縄意見広告運動もいまは東北への義援
> 金募金を始めとする支援活動に入っています。
> 
> 東北の被害はたいへんなものであり、死者・行方不明は2万人を超えると見られ、ま
> た地震と原発によって何十万人ものひとびとが今も避難しています。救援物資もまだ
> まだ充分とはいえません。被災者救済に向けてみんなが一致団結し協力しあわなけれ
> ばなりません。様々な活動をされている皆様にとっても、それは最優先課題となって
> いると思います。
> 
> ところが「がんばろうニッポン」というスローガンに乗じて日本民族主義を煽る傾向
> が一部にあります。もちろん今どき朝鮮人虐殺のような事は起こらないでしょう。し
> かし、民族主義は容易に排外主義と結び付きます。またそうした傾向とともに、米軍
> の巧妙なプロパガンダが横行しています。米軍は海兵隊を先頭に支援活動に入ってい
> ます。米軍や自衛隊が支援してくれるのはいい。とてもありがたい。しかし「こんな
> 時のために、日本に米軍基地は必要だ」という宣伝が、今まかり通っている。
> 
> これは沖縄県民の神経を逆なでする、悪質なプロパガンダです。実際には、米軍が救
> 援活動に参加を始めたのは震災から3日後で、米本国からでも充分間に合います。そ
> れどころか、フランス、ニュージーランド、スイスその他諸国からの救援隊もすでに
> 来ていました。だから災害救助は日本に米軍基地を置く理由にはなりません。また自
> 衛隊が土木機械のかわりにわざわざ戦車を投入したのもプロパガンダのために他なり
> ません。復興作業のためなら、戦車よりも土木機械の方がいいに決まってるのですか
> ら。

「沖縄と東北の結合」とおっしゃっていますが、そもそも沖縄は日本なのかどうかを再考してみる時期に来ているのではないでしょうか。


> 私はいま、私たちが沖縄問題と地震との狭間で試練に立たされているのではないかと
> 考えています。これまで米軍基地を押し付けられてきて「ヤマト」へ不信の目を向け
> てきた沖縄の人々は、本土の人々がこの復興支援と並行して沖縄に対してはどんな答
> えを出すのかを注視しているのではないでしょうか。
> 
> もちろん「いま現在、生命・生活の危機にある」東北の人々への救援活動はとても緊
> 急な最優先課題です。沖縄でも被災者への避難場所の提供をはじめとして被災者に対
> する支援活動が県をあげて行われています。『琉球新報』や『沖縄タイムス』の記事
> に目を通すと、それがよく伝わってきます。しかしこのドサクサに紛れて辺野古基地
> 建設や高江のヘリパッド基地建設などが強行されてゆくことにも私たちは警戒してい
> きましょう。
> 
> 「沖縄か、東北か」という二者択一ではなく、東北への支援を通じて沖縄へ! 東北
> の被災者に向けて活動しながら、別の形ではあれ「同じ被害者」である沖縄の人々へ
> の関心を拡げていきましょう!\(^o^)/
> 
> ★東北震災被害者への支援運動と沖縄基地被害者への支援運動の結合を!
> 
> ※追伸
> 沖縄だけではありませんね。政府のTPP参加も来月予定されていましたね。これが
> 通ってしまったら、もう日本の百姓はやっていけない。また日本文化の源泉となって
> きた農村文化が滅びてゆくことでしょう。そうした課題を「横目でしっかり睨みなが
> ら」被災者救援活動にまい進して参りましょう\(^o^)/


TPPには確かに賛同できません。それは環境破壊型の市場原理主義をいっそう広める可能性があるからです。
だからといって、「もう日本の百姓はやっていけない」などというのも間違っているでしょう。小農民が没落していくことは歴史の必然であって、
これを押しとどめることなどできないからです。いくら高い関税をかけたところで、日本農業の衰退はとまらなかったのです。
それは歴代の自民党政権が小農民の組織票のために、補助金のばらまきや保護主義をやって、小農の没落と大規模経営化を押しとどめてきたからです。
一部の「左翼」は、小農の衰退が必然であることを否定し、小農の土地私有を支持する運動をおこなってきました。

野口宏之


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