[CML 008530] Re: 水はどこへ

donguri dongwcat at photo-patrone.org
2011年 3月 25日 (金) 13:04:48 JST


岩崎@パトローネです

前提として、東電がわからないのですから想像で話すしか
ありませんよね。

まず、使用済み保管プールの水は、蒸発したか、あふれるか
漏れるかして、崩れた建屋のなか、あるいは外に流れて
地下水か、海へと流れるしかないと思います。

作業員が被ばくした水は、東電が言っているように、炉心
から漏れたものでしょう。漏れるということは、炉心、ある
いはそれに接続されている配管が破れて漏れているわけで
今後可能性として何年も水を補給しつづけて冷やし続ける
たびに、漏れてくるはずです。

 本来なら多少事故等で漏れたものは、濾過されて高い
煙突から出されるはずですが、その装置も水が一杯で
使えなくなっているようですから、もうどこかの排水設備を
通って地下あるいは海へと垂れ流している他には考え
られないと思います。

詳しいことはわかりませんが、行くところは、浄化設備が
あるなどとは一言も報道されていませんから、挿入された
水は炉心が壊れている以上は、大量の放射性廃棄物
をともなって、空気中、地下、海へのたれながされている
ということでしょう。

50キロ北西方向に高濃度のホットスポットができて、
高濃度のセシウム汚染が生まれているようです。
大気中に放出されたものはこのように、雲の核になって
風に漂って特定のところに高濃度の地区を生じさせます。

地下に流されたものは、地下水系や海水に再び取り
込まれて、生物濃縮の作用で、また私たちの食卓に
戻ってくるかもしれません。現実何十キロ先の海水が
汚染されているという報道がありました。
彼らの説によると、距離の二乗に反比例して濃度が
薄くなるといいますが、海でもホットスポットは生まれ
ると考えるのは容易です。

政府も、東電もこれがどのくらいの期間で終わるかを
示し切れていません。専門家によると、年単位の期間
崩壊熱を冷やし続けていかなくてはならないそうです。
もし海水ばかりで冷やし続ければ、いろいろな所に
塩の結晶がたまって、パイプが詰まったり、弁が動か
亡くなったりします。しかし、高濃度の汚染があれば
近づいて行って、修理することもできません。そのような
ジレンマにいま東電は立たされているのではないで
しょうか。

しかも3号機はMOX燃料を使っていましたから、当然
その廃棄物は他の炉より再処理しにくいものといわれて
います。現時点でプルトニウムが出ていないと考える
ほうがおかしいのですが、プルトニウムの問題はひと
ことも言われていません。
燃料ペレットにしても、溶解温度はMOX燃料は、すこし
ではありますが通常の燃料よりも融点が低いんです。

そんなことで、3号炉の炉心がこわれているということ
はとんでもない状態だと思います。

-----Original Message----- 
From: NONOMURA Yo
Sent: Friday, March 25, 2011 11:55 AM
To: 市民のML
Subject: [CML 008526] 水はどこへ

福島原発で、原子炉や使用済み燃料の保管プールなどに
沢山の水が注がれました。
強く汚染された水で被曝した人も出ましたが、その水がどこから来たかはっきりしないといっています。
その水をくみ上げるといっていますが、どこへ行くのでしょうか?
大量に注がれた水はどこに行ったのでしょうか?

どなたか、説明してくださいませんか

野々村 



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