[CML 008437] 内部被曝と甲状腺がん

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 3月 22日 (火) 07:22:24 JST


みなさまへ (BCC)松元

内部被曝にかんする警告が、事故後やっと日本の学者から公にされたのではないでしょうか。すでにヨウ素、セシウムなどの放射性物質(核種)の拡散が確認されています。IAEAもWHOも内部被曝による甲状腺がんや白血病、畸形などと原発放射能との因果関係を真剣に取り上げていないようです。しかしチェルノブイリでは数百万人に被害が及び現在も発ガンに苦しんでいる人が絶えません。被害者はいつも私たち民衆です。無知と誤解が振りまかれていますので、市民の手で大いに広めましょう。真実を知らせることこそが、被害予防と風評被害の防止になると思います。そしてこの未曾有の危難を乗り越えて被害を最小限にするためにも、多くの多様な学者の良心的な声を期待したいと思います。

==============以下転送転載歓迎========
みなさま

田坂興亜さん(元アジア学院校長、国際有機農業運営委員、元ICU教授)
からのメールを許可を得て転送します。転送歓迎です。
よろしくお願いいたします。

鎌田陽司
NPO法人懐かしい未来
http://afutures.net

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牛乳や水を含む農産物の放射性元素(ヨウ素131など)による汚染に
関しての報道の仕方に大きな問題を感じましたので、以下のような
要請を、NHKおよび、朝日新聞の個人的に知っている人を通じて、
申し入れをしました。貴団体におかれましても、政府、経済産業省
(特に、原子力安全保安院)、東京電力、福島県知事、厚生労働省、
農林水産省などの役所のほか、上記以外の新聞社、放送局などに、
(一般的にそれぞれの役所や事業体に文書を送っても無視される
可能性が大きいので)、個人的に信頼関係のある特定の人物を通じて、
申し入れるようにすると、効果があるのではないかと思います。
他に、もっと効果のある方法がありましたら、ご提案いただけたら
と思います。 田坂

 今日(3月20日)の朝日新聞に福島原発事故関連で、枝野氏の
記者会見での発表が、掲載されていましたが非常に大きな間違い
をそのまま掲載しているのでメールします。

 福島県で採取された牛乳とほうれん草から放射性ヨウ素が検出
されたとの報道の最後に、「しかし、一年間これを食べ続けても、
CTを一回受けた放射線量程度なので、直ちに健康に影響を与える
ようなものではありません」と枝野氏の記者会見での発言を、
何のコメントもつけずに掲載していました。
この発言には、二つの重大な間違いがあります。

 一つは、牛乳やほうれん草に含まれる放射性ヨウ素131は、
これを食べた場合、特に乳幼児や、成長期の子供の場合、
のどのところにある、甲状腺に「チロキシン」という
「成長ホルモン」として蓄積され、「体内被曝」をもたらします。
その結果、チェルノブイリ原発の事故では、汚染地帯に生活
していた子供たちの多くに「甲状腺のがん」を発生させて
しまったのです。したがって、枝野氏の報告は、ごく微量でも
深刻な結果をもたらす「体内被曝」の可能性を、(多分東京電力や、
原発推進派の御用学者によって作成された段階で、故意に)無視し、
CTのような「体外被曝」との比較に摩り替えられています。

 第二の問題点は、「直ちに健康に影響を与えるほどのものではない」
という、表現です。微少量の放射性物質(ないしは放射線)に被爆
したとき、もちろん、「直ちに」健康に被害は出ません。しかし、
これまたチェルノブイリ原発事故によって放出された放射性ヨウ素
を牛乳などの食品や汚染した水を飲むことによって摂取してしまった
子供たちは、3年、4年後に、甲状腺のがんを起こした事実からも
明らかなように、「直ちに健康被害が出ない」ということが、
「特に問題にすることは無い」、ということにすりかえられています。
(これもまた、原発を推進してきた電力会社、政府、また、原発
受け入れ容認の立場をとることによって潤沢な選挙資金を得て当選した、 

県知事、市長、町長などが放射性物質の人に与える影響を過小評価
するのに用いてきた表現です。)

 以上のような事実の矮小化は、30キロ県内のみならず、
その圏外にいる、子供を持つ親たちに、「まだ安全なんだ!」という
幻想を抱かせ、本当にどうしようもない危険な状態になって初めて、
ことの重大さに気づくということになりかねません。ぜひ、みなさんで
このことをお伝えいただきたいとお願い致します。 
その際、カッコ内の部分は、多少過激すぎるかもしれませんので、
カットしてくださってかまいません。

田坂興亜

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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841  札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29 at ybb.ne.jp
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