[CML 008267] 日本の福島原発事故による考えられる健康への影響(転送)

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 3月 17日 (木) 18:02:37 JST


みなさまへ (BCCにて転送です)松元

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みなさまへ
ヨーロッパで信頼できる団体です。以前劣化ウランのときにお世話になりました。
サイト:http://www.llrc.org/index.html
その中の一部を紹介します。

森田 玄
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日本の福島原発事故による考えられる健康への影響


バズビー博士(ECCR)によれば、政府関係者と原子力産業擁護者たちが現在発表している安全保証宣言は、25年前のチェルノブイリのとき発表したものとまったくなにも変わっていません。危険性が過小評価されているのです。そしてそれはその後の医学的研究から明らかにされているのです。

健康には危険性が低いという主張は、現場周囲でのガンマ線量が基礎になっています。これらは、ウラニウムとプルトニウムといったアルファ線放射性核種からの放射線をまったく考慮していません。現在問題を起こしている福島第1原発3号基はプルトニウムを含んだ混合酸化物燃料が燃料にされています。原子力施設からの放射性物質の被曝による健康被害は、放射線量を基本にした放射線測定では正確な評価はできません。

原子力当局は、国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告による誤ったリスクモデルにもとずいてすでに危険性を軽視しています。これは、同じようなチェルノブイリ爆発に対する対応とまったく同じ繰り返しです。チェルノブイリ事故の影響は圧倒的で、今でもチェルノブイリから遠く離れたヨーロッパとアメリカ合衆国にまで被曝した人々の健康に影響を与えているのです。ニューヨーク・アカデミー・サイエンスによる2010年度版は、2005年までに死者が100万人に到達していることを明らかにしています。

吸収線量(ミリシーベルト)は、危険度の程度としては使えません。なぜなら、ある種の放射線物質は体内で活動し、DNAと結合する(例えばストロンチウム90とウラニウム)ようなものは特に高い危険性があります。局部の細胞やDNAへの放射線量は莫大になりますが、ガイガーカウンターで記録される平均放射線量はほとんど感知できないでしょう。

福島原発からの放出ガスから大量の放射線量がほかの国(アメリカ西部など)の人口密集地に近づいた場合、放射線リスクに関するヨーロッパ委員会(ECRR)は以下のことを勧告します:

1、政府関係の放射線対策顧問からの安全だという保証を信じてはいけません。彼らはすでに使い物にならない古いデータを基に考えています。今回の災害はチェルノブイリレベルになる可能性の事故であり、極めて重大に受けとめなければいけません。

2、できたら、ガイガーカウンターや同様な機器、あるいは誰かそれを持っている人からのデータを入手してください。もし、その値がその地域のバックグラウンド平常値の2倍を超える、あるいは300nSv/h(300nGy/h)以上になったら、

3、できるだけ早く安全なクリーンな場所へ移動してください。もし非難できないときは、放射能レベルが通常値より高いかぎり屋内に留まり、戸と窓を閉め切ってください。

4。水道水ではなくペットボトル水を飲み、缶詰のミルクを使ってください。新鮮野菜は避けてください。(私たちは、これは地域生産物が経済的に重要である日本の人々には難しい助言だと理解しています。)


以後の報告はwww.llrc.org and www.euradcom.orgを見てください。

On 2011/03/17, at 14:09, 戸田清 wrote:

ISIS Reports
ISIS Statement on Events at Fukushima Daiichi Nuclear Site in 
Japan
March 15, 2011

ISIS assesses that the situation at the Fukushima Daiichi nuclear 
plant has worsened considerably.  The explosion in the Unit 2 
reactor, the third so far, and the fire in the spent fuel pond in 
the reactor building for Unit 41 means that this accident can no 
longer be viewed as a level 4 on the International Nuclear and 
Radiological Events (INES) scale that ranks events from 1 to 7. 
A level 4 incident involves only local radiological consequences. 
This event is now closer to a level 6, and it may unfortunately 
reach a level 7.
A level 6 event means that consequences are broader and 
countermeasures are needed to deal with the radioactive 
contamination.  A level 7 event would constitute a larger release 
of radioactive material, and would require further extended 
countermeasures. The international community should increase 
assistance to Japan to both contain the emergency at the reactors 
and to address the wider contamination. We need to find a 
solution together.

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1 “Japanese authorities also today informed the IAEA at 04:50 
CET that the spent fuel storage pond at the Unit 4 reactor of the 
Fukushima Daiichi nuclear power plant is on fire and 
radioactivity is being released directly into the atmosphere.” 
5:15 update: 
http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html
上記は今日のしんぶん赤旗でも紹介されているISIS声明の全文です。 

http://isis-online.org/isis-reports/detail/isis-statement-on-events-at-fukushima-daiichi-nuclear-site-in-japan/
戸田清 〒852-8521 長崎市文教町1−14 長崎大学環境科学部
電話 095−819−2726
ファクス 095−819−2716 事務気付
toda at nagasaki-u.ac.jp(アドレスが変わりました。)
http://todakiyosi.web.fc2.com/
Prof.Dr.TODA Kiyosi


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