[CML 008248] 院内集会、元東芝原子炉設計者、後藤さんの話

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2011年 3月 17日 (木) 13:22:55 JST


ni0615です

下記、行って来ました。
後藤さんは、いまテレ朝出演中です。
後藤さんの専門は、格納容器の設計だそうです。

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<3/17 緊急院内集会 福島原発の現状をどう見るか>

【日時】2010年3月17日(木)10:00〜11:00

【場所】参議院議員会館地下 B107号室
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm

※9:40頃より参議院議員会館入り口で係りの者が待機する予定です。
  通行証をお受け取りになり、入館ください。

【講師】後藤政志さん(東芝・元原子炉格納容器設計者、工学博士)
【発言】上澤千尋(原子力資料情報室)

<主催>原子力資料情報室
      柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える技術者・科学者の会

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連日コメントされている後藤政志さん(東芝・元原子炉格納容器設計者、
工学博士)は17日昼12:00頃からテレビ朝日ワイドスクランブルに生出
演されます。(ワイドスクランブルは11:25〜の放送)

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後藤さんの現状認識

1、今回の事故は多重故障。フェイルセーフ思想の設計すら無効になった。
  高々100年か200年の知識で、人間は思い上がってはいけない。
2、危険性は誰もが平等に知るべきである。
3、1〜3号
  格納容器が壊れたか、「閉じ込め」という機能を失っている
  初期の段階で格納容器の圧力が設計圧の2倍ときいて、こうなることはピンときた。
  壊れるか壊れないかは運しだい
  「2倍ぐらいは平気だ」(TV学者)なんていうことはない。
4、(海)水を圧力容器に入れるためには「ベント」を開く 
  これは、格納容器の役目を放棄することに等しい。
5、放射能除去のフィルターがあるのは小さな弁のことで、「ベント」にはない。
  したがって、放射性物質が多量に放出されるのは必至。
6、いまやってることは、みな「決死隊」。でも、なんとか冷やすしかない。
7、そもそも、水を掛けるということは「水蒸気爆発」を招くので最も危険なこと。
  でも、それをやらねばならないところに、現在の困難がある。
8、4〜6号。
  使用済み燃料はむしろ放射性物質が増えた状態。
  水位がさがる原因には、揺れてこぼれる、蒸発、プールのライナー(鉄板囲い)
  の亀裂の、3つが考えられる。
  注水は永久に続けなくてはならない。
9、げんざいは「中の状況がまったくわからない」状況

今後想定される危険

(1) 炉心・圧力容器: 注水ができなくなって溶融物(でぷり)が落ちること
(2) その結果、圧力容器や、格納容器の底が抜けること
(3) そうなるとコンクリート内の水分と反応して「水素爆発」が起こること
(4) 格納容器の大規模破損
(5) 水素爆発、水蒸気爆発、再臨界
(6) おおきな爆発が起こればチェルノブイリと同じになり
(7) おおきな爆発が起こらなくても長期に放射性物質を出しつづける
   放射性物質は積算される。

再臨界の可能性はまだ小さいが、
「再臨界なんか起こるはずがない」
というのは間違い。
現にホウ酸を海水に混ぜているのは、再臨界予防の為。

後藤さんの事故評価レベルは「6.5」

以上
至らぬメモにてご勘弁





 		 	   		  


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