[CML 008223] 低レベル放射線による内部被曝の危険性

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 3月 17日 (木) 00:38:33 JST


(BCCにて失礼)松元

先ほどの岩内の斉藤武一さんの報告に、森田玄さんが補足してくださいました。
それにしても、この期に及んでもなお、まやかしのレントゲン数値との比較で国民を欺こうとし、内部被曝の危険性を周知しようとしない政府、NHKは犯罪的だと思います。紹介されているサイトには、アーネスト・スターン博士とローレン・モレさんの放射能内部被曝にかんする貴重な資料とメッセージが載せられています。松元

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貴重な情報をありがとうございます。すこし補足させてください。

内部被曝の危険性とは、主にアルファ線による低レベル放射線被曝のことを示します。このことはイラク戦争で問題になった劣化ウラン被曝の危険性について私たちが調べる過程で知りました。

斉藤さんは日本人は知らされていないと言っていますが、これは世界中の人々も知らされていません。

原子力平和利用、つまり原子力発電が開発される1970年代初頭までは、この内部被曝/低レベル放射線の危険性は核物理学者のあいだでは常識でした。ところが、原子力発電所の開発というドル箱を得た原子力産業が誕生するや否や、この危険性を問うことはタブーになり、あくまでもそれを主張する勇気ある科学者は学会から葬られたのです。それ以来、IAEA(国際原子力機関)の指導のもと真に人間の健康ではなく、原子力施設の推進に合わせた安全基準値が決められて今日に至っています。

2006年、私たちは低レベル放射線の研究者であるアーネスト・スターン博士を日本に招き全国で講演会を開催しました。その内容はここで見られます。http://gallery.harmonicslife.net/main.php?g2_itemId=19

スターン博士はアメリカで最初の原子力発電用の原子炉設計に関わった人ですが、私は博士に初めて会ったときのことは今でも覚えています。博士は開口一番、「世界中の原子力発電所は即刻止めなければならない。放射線に安全値などないのだから。」と言いました。

何かの参考になれば幸いです。

ハーモニクスライフセンター
  森田 玄


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