[CML 008141] 事実検証はできるでしょうか?

Fumika nnatume at yahoo.co.jp
2011年 3月 14日 (月) 22:55:57 JST


はじめまして、初投稿致します。中野です。

知人より 福島の現状予想を詳細に頂きました。
内容がどこまで確率的に高いか、お伺いできると幸いです。


注意:今までにテレビ等で示された情報から、わたしが予想した 
福島原子力発電所の状況です。 
結論はあまりにも酷なので…見ないでください。




・福島(第一/第二)原子力発電所のほとんどは、制御棒挿入に失敗していると思われます。 
 本来制御棒が正しく挿入されれば、臨界は阻害され、燃料の 
燃焼が起こらないはずです。 
 でも、継続的に、連続的に注水しても、沸騰が止まらず何日も圧力を 
抜かなければいけない理由は今も臨界が阻害されていない証拠と思います。 

・圧力容器に重大な損傷があると思われます。 
 制御棒が挿入できない場合は、中性子線を捕捉するホウ酸溶液(冷却剤)で満たして、停止するしかありません。 
但し、行うには、一度ホウ酸溶液投入まで圧力を下げなければ 
いけないので、ベント(水蒸気(汚染)放出)→内圧低下→冷却剤投入 
 としなければなりません。 
今かたぱしからこの手順を行っています。 
 しかし、一度挑戦したホウ酸溶液の使用が効果を発揮しなかったのは、 
どこかで漏れてしまって核燃料を冷却剤でコンスタントに 
浸けておくことができないからと予想できます。 
破損箇所は、釜の底ではなくて、タービンとの接続パイプかも 
しれませんが、いずれにせよ、高レベルの汚染箇所だと思われます。 

・通常『冷えた水に頻繁に交換しながら流水を続ける』のは核反応を加速させる方向です。 
 通常の核燃料(MOX燃料でない、という意味)には、反応が加速すると、速度を落とす方向に 
変化する『負のフィードバック』が働きます。 
 詳しく説明しますと、通常の核燃料は、低速中性子線に反応して 
核分裂が起こりますが、高速中性子線では反応しません。 
このとき『水』が減速材として働き、高速中性子線が 
低速中性子線になって、核分裂が連続して起こります。 
 その時、温度が高くなると、水が沸騰し、そこに泡ができます。 
そこの部分は減速材がなくなるので、核分裂が阻害されます(ボイド効果)。この動作が頻繁に行われながら高温にならずに動作を続けます 
(但し、ある一定以上高圧になると、圧力上昇による 
沸点上昇が起こり、この自己統制が失われます)。 
 それを行わず、冷えた水に頻繁に交換しながら動作を行う 
『負荷追従運転』は、逆に核反応を増進する使用法です。 

・解決法として選択しているのは『燃料切れ』 
 この問題を解決するには、破損した圧力容器を修理し、 
タービンを修繕して、冷却剤を挿入するか、制御棒を修繕するかですが、 
その二つは現状選択できないでしょう。 
 そして選んだと思われる解決法は、 

 放射性燃料の燃焼を加速して、燃料切れを待つ 

 だと思われます。 
つまり、大量の海水を利用して、燃焼を続けて、 
水蒸気はき出しながら、燃料が尽きるのが先か、 
ポンプが壊れてメルトダウンが起こるのが先かという 
血を吐くようなマラソンを始めていると思います。 

付記1: 
MOX燃料では、割合にもよりますが、ボイド効果は期待できません。 

付記2: 
これもまた究極の選択として、第2号機にて燃料棒露呈を行ったのは、 
急速に水を抜くことで臨界を停止させたのではないかと思いました。 
ゆっくり抜いていくと、水に浸かっている部分の温度が 
上昇して、燃料棒融解が起こってしまいますが、それに達する前に 
水を抜いて反応を止めようと… 
なんて、そんなリスキーなこと、するはずないですよね。 
…これは本当に思っただけです。


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