[CML 007942] 渡辺治・進藤兵 編『東京をどうするか―福祉と環境の都市構想』(岩波書店)発売

塚田 俊一 lutmg at yahoo.co.jp
2011年 3月 4日 (金) 19:20:40 JST


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岩波書店より渡辺治・進藤兵 編『東京をどうするか―福祉と環境の都市構想』が発売されました。
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/4/0257990.html
四六判・上製・カバー・288頁 定価 2,835円(本体 2,700円 + 税5%)

自治体版新自由主義改革の先頭を走り、貧困を拡大してきた石原都政に代わる
新しい都政の構想を提言する本です。「誰が都知事選に出るのか」ばかり話題にされがちですが、
真に必要なのは「都政は何をすべきなのか」の議論を展開することだと思います。

自治体の変革から国政の新自由主義政策を転換する道を探るためにも、
東京以外の方にもぜひ読んでいただければと思います。
http://www.amazon.co.jp/dp/4000257994
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4000257994.html

東京には大きな可能性がある。だが、石原都政のもと、医療や福祉など、あらゆる分野で
民営化や規制緩和などの新自由主義的な「構造改革」が進められてきた。
病院が消え、福祉が切り捨てられるなど、都民生活への影響がしだいにあらわになってきている。

東京をどうすればいいのか。本書は、新自由主義に代わる社会的理念として「新福祉国家」を提唱する
渡辺治氏や進藤兵氏が中心となり、二年間にわたって東京における都市構想を研究してきた
新東京政策研究会の研究成果を提示する。新しい都政の向かうべき方向を、具体的な政策をもって展開する。

執筆者
序章・東京から新しい福祉国家型自治体の構想を 渡辺治(一橋大学名誉教授)
総論 進藤兵(都留文科大学)
東京の貧困 後藤道夫(都留文科大学)
東京の人口動態 高橋紘一(日本福祉大学)
石原都政の「福祉・医療改革」の検証 森山治(金沢大学)
生活保障・雇用政策 後藤道夫
子ども 浅井春夫(立教大学)
医療 森山治
介護 曽我千春(金沢星稜大学)
住宅 中島明子(和洋女子大学)
障がい者(児) 大泉幸二(社会福祉・医療政策研究会)
生活保護 村田悠輔(東京自治問題研究所)
築地市場移転問題 今松英悦(津田塾大学)
環境 寺西俊一(一橋大学)
まちづくり 福川裕一(千葉大学)
防災 中山俊雄(東京自治問題研究所)
教育 世取山洋介(新潟大学)
     山本由美(和光大学)
スポーツ 尾崎正峰(一橋大学)
税財政 醍醐聰(東京大学名誉教授)
      関耕平(島根大学)
      石橋映二(地方税研究会)
      安達智則(健和会医療福祉調査室)
新銀行東京 醍醐聰
地方分権・自治・行政改革 進藤兵


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