[CML 007934] Re: 朝鮮学校の無償化について。

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2011年 3月 4日 (金) 03:15:20 JST


野原燐さま 
ni0615ともうします。はじめまして。

わたしは、貴方の政治的感想に共感しつつ、おそらく結論が違います。

(野原さま)
> 突然ですが、やはり建国記念日とアキヒトさんの誕生日を祝日にしているのは
おかしいから止めるべきだと、思っています。戦前の日本では天皇崇拝がすべて
の生徒に強制されました。現在の朝鮮高校もそれに近い面があるのではないで
しょうか?

私も日本人として、建国記念日とアキヒトさんの誕生日を祝日にしているのはお
かしいから止めるべきだと、思っています。しかし残念ですが、日本の現状はそ
れを前提とした教科書が作られ使用されています。変えて欲しいとおもいますが、
おそらく、国外の日本人学校でもそれが使われているのではありませんか?

私は、国外在住の日本人の学校がそのような教科書で教育を行うとき、ホスト国に
干渉されてよいかというと、それは否です。にもかかわらず私は、この国の言論の
一部をなすものとして、戦前の天皇制を賛美しそれに回帰するような自国の教育
に意義を申し立てるでしょう。

日本に在住する少数民族が、祖国の現代史としてどのような内容を学ぶか、その
選択権は私や野原さんにはないと思います。日本政府にもないと思います。
政権・政体の批判はできても、選択権はありません。また母国の政体を批判せよ、
と強要することも誤りです。

母国の政体を批判せよと要望することは政治的表現の自由でしょうが、公平に給
付されるべき教育補助金のカットによってそれを強要することは、間違いだと思い
ます。

もちろん、げんざいの日本人やげんざいの日本国を、民族教育と称して直接的に
敵視または批判しているとすれば問題ですが、野原さんの下記メールではその点
に関するご指摘はありません。

(リンク先の方が他に何を言ってるかまでは、ここでは検討の対象にはしていない
ことをご諒承ください。野原さんのメール内でのご指摘の範疇に留めています。「リン
ク先に精しく書いているからそれを読め」という議論の丸投げ進行は好みません)

拝


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> Date: Thu, 3 Mar 2011 21:34:01 +0900
> From: noharra69 at gmail.com
> To: cml at list.jca.apc.org
> Subject: [CML 007923] Re: 朝鮮学校の無償化について。
>
> 服部一郎さま はじめまして。野原燐と申します。
> 朝鮮高校の教育の質について少し書かせていただきます。
> 突然ですが、やはり建国記念日とアキヒトさんの誕生日を祝日にしているのはおかしいから止めるべきだと、思っています。戦前の日本では天皇崇拝がすべての生徒に強制されました。現在の朝鮮高校もそれに近い面があるのではないでしょうか?
>
> 朝鮮高校の教科書はやはり強く偏向していると思います。
> 日本人の常識から大きく外れたそうした金正日崇拝主義は、「民族教育」という名前で弁護することはできないと思います。
>
> 萩原遼氏らが訳した朝鮮学校の歴史教科書「現代朝鮮歴史 高級1〜3」の一部を
> http://togetter.com/li/56714 から引用してみます、
> ーーーーーーーーーーー
> 「敬愛する主席さまの成しとげられた業績」p80でも抜書してみよう。
> 「・人民の運命を開拓する主体思想を創始されたこと
> ・人民の運命を責任をもって見守ってくれる党と国家、革命武力を築かれたこと
> ・わが人民を自主性のつよい人民に育て人民大衆中心の朝鮮式社会主義を建設されたこと
> ・祖国統一と世界の自主化、在日朝鮮人運動を勝利に導いたこと」1994年
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>
> 「すべてを人民と国家のために捧げるべき」というのは普通の全体主義です。ところが北朝鮮では人民と国家よりも「敬愛する主席さま」の方が上位の位格なわけです。神と等しい。
>
> こんな教科書、わたしなら決定的に不快ですね。
> このような教科書をいっこうに変えようとしない朝鮮総連というのはやはり極端に偏向していると思われます。(このように書くと、そのような文言は教師も生徒も本気にしていないから実害がない、という言い訳がされたりします。しかし教科書とはそうしたもので良いのでしょうか。なぜ我慢しなければならないのでしょうか?)
>
> 朝鮮高校の現代史教科書は何を書いているか
> http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/hagiwarakyoka.htm
> を参考にしてください。
> 野原燐
>
>
> 2011年3月1日22:10 服部 一郎 :
> > 一橋大の服部です。
> > みなさんどうも。
> > 僕個人は朝鮮学校への不当な差別、選別を許すな、という観点
> > から無償化の適用を行うべきである、と考え、運動にも参加し
> > てきました。
> > それが間違いだとは思わないのですが、朝鮮学校における民族
> > 教育や宗教高校での宗教教育などに公金が支出されることは憲
> > 法の観点からするとどうなのか、多少疑問はありました。たと
> > えば創価高校にも補助金が、となると、どうもすっきりしない
> > 。
> > 宗教行為への公金支出が厳しく問題とされるは当然として、宗
> > 教教育が行われている私立学校に補助として公金が支出される
> > のはどうなのか、という点を自分はあまり考えてこなかったの
> > ですが、どう把握されるべきなのでしょうか?
> > ご意見よろしくお願いします。
> >
 		 	   		  


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