[CML 007911] Re: 朝鮮学校の無償化について。

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2011年 3月 3日 (木) 08:34:38 JST


ni0615です

服部様
私の常識から感想を述べさせていただきます。
粗忽者です。間違っていたら御指摘ください。

まず1、民族教育ですが、
民族教育をおこなうから公金を使ってはならない、というのは、
在特会「在日特権を許さない市民の会」などの主張ですが、
その国に在住する各種民族がそれぞれに民族教育を行うことは、
国際的な人権条約がうたっている普遍的な教育の権利です。

例えば、仮定の話ですが、
アイヌ語を教え、アイヌ文化を伝承しつつ、
学習指導要領に準拠した教育をおこなう学校が名乗りをあげれば、
文部省も都道府県知事も、
正式な学校として認可しなくてはならないでしょう。
もちろん補助金の対象校です。

だい2、宗教教育は、
私立学校で宗教教育を行うことは昔から認められていて、
いまもそれが続いている伝統のはずです。
ミッションスクールや皇學館、国学院・・・・、
文部省がいうところの学校である要件は、
宗教教育の有無ではないはずです。

だい3、 創価高校は、
服部様が一橋大学の教員ならば、私などより調査は容易いはずです。
私は、創価高校は規約上入学資格を創価学会員に限っておらず、
「一条校」となっており、
無償化対応の補助金を堂々とすでに受けていると思料します。

貴校在校生で当該高校卒業生にお尋ねになれば
直ぐにわかるのでありませんか?
わたしも機会があったらWEB掲示板で聞いてみましょう。

私立学校が無償化対応補助金を受けられるかどうかは、
文部科学省においては「一条校」or「一条校に準ずる」かの判定問題です。
教育内容が「一条校」に準拠していればOKとなって居るはずです。
「民族教育」「宗教教育」だけをやっていたら問題ですが、そうでないかぎり、
「民族教育」「宗教教育」の有無は関係ないはずです。

創価高校も朝鮮高校も、「民族教育」「宗教教育」だけをやっているわけではありません。
だからこそ、国公立大学、私立大学が、
その卒業生に受験資格を認めているのだとおもいます。
一橋大学はいかがですか?

「民族教育」「宗教教育」を、『やってはいけない!』と問題にするのは、
街頭運動しきりの右翼や排外主義者の宣伝です。
それに乗せられる国民が多いせいでしょうか。
排外主義というのは、やめてもやめても再発、再犯を繰り返す
まるで覚せい剤みたいなものですね。

拝

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> Date: Tue, 1 Mar 2011 22:10:15 +0900
> From: kamitotomoni at yahoo.co.jp
> To: cml at list.jca.apc.org; civilsocietyforum21 at yahoogroups.jp
> Subject: [CML 007891] 朝鮮学校の無償化について。
>
> 一橋大の服部です。
> みなさんどうも。
> 僕個人は朝鮮学校への不当な差別、選別を許すな、という観点
> から無償化の適用を行うべきである、と考え、運動にも参加し
> てきました。
> それが間違いだとは思わないのですが、朝鮮学校における民族
> 教育や宗教高校での宗教教育などに公金が支出されることは憲
> 法の観点からするとどうなのか、多少疑問はありました。たと
> えば創価高校にも補助金が、となると、どうもすっきりしない
>> 宗教行為への公金支出が厳しく問題とされるは当然として、宗
> 教教育が行われている私立学校に補助として公金が支出される
> のはどうなのか、という点を自分はあまり考えてこなかったの
> ですが、どう把握されるべきなのでしょうか?
> ご意見よろしくお願いします。
 		 	   		  


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