[CML 010375] 「川筋者」について…「電力総連への申入れ」のおまけ

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2011年 6月 24日 (金) 10:39:43 JST


立川の岩下です
下薗さんと二人だけで「川筋者」と言って面白がっていますが、MLのみなさんには
「何のことやら?」と思われているかもしれません。

「川筋」というのは福岡県・筑豊炭田のなかを流れる遠賀川のこと。掘った石炭を
船で八幡製鉄所などに運送していました。石炭をねらう輩から船を守るやくざ者や、
船頭たちを「川筋者」と言ったようです。(・・・やくざ者の末裔が麻生太郎)
映画『無法松の一生』の世界です。無法松のような、正義感が強く、荒くれで、情にもろい
人たちを想像してください。「心情では電力総連への闘いに駆けつけたい」と言って
くれた下園さんを私は、「ああ、川筋者だなー」と思った次第。

なぜそんな言葉を知っているかと言うと、ずっと昔、上野英信『地の底の笑い話』(岩波 

新書)を読んだからです。またテント村の古い村友である女性は、筑豊炭鉱の産業医
の娘でした。彼女から、山本作兵衛『筑豊炭鉱絵巻』(葦書房)など炭鉱関係の書籍を 

「遺産」のようにたくさんいただき、いつか炭鉱とそこでの労働(運動)について考えて
みたいと思っていたのです。(・・・山本作兵衛の絵が「世界記憶遺産」になったのは、 

とてもうれしい)

いま原発について考えたり、動いたりしています。その二つ前の主エネルギーが石炭で、 

エネルギー政策の転換を名目とした三井・三池炭鉱の大量首切り、大ストライキの敗北 

が「高度成長経済・所得倍増政策」を許しました。60年安保闘争の敗北と繋がる、もう 

一つの敗北です。私はBlogで1950年頃の産別組合・電産の壊滅を振り返りましたが、
その10年後の大きな転機でした。
それが今日の電力総連の跋扈、福島原発事故、米軍の「トモダチ作戦」に繋がっています。

私は福岡県民ではありませんが、「川筋者」でありたいと思っています。60年安保と
三池闘争から50年、6月29日にはみんなで電力総連との交渉に出かけましょうね。

----- Original Message ----- 
From: "k.shimozono" <ks1940 at utopia.ocn.ne.jp>
To: <labor-members at labornetjp.org>
Sent: Friday, June 24, 2011 8:34 AM
Subject: Re: [labor-members 22948] Fw: [2011shinsai 1043] 6.29 電力総連申し入れ行動 予告編できました


>  下薗です。電力総連の事務局長とのあいだで論戦ができるようになったのは大きな成果です。
> 電力労働者とも共闘しなければ、例えば派遣労働の禁止であっても実現できません。 
> 
>
>  総連の事務局長は自分の考えに自信があるはずですから、論戦を行い
> 互いの主張を互いの組合員に明らかにするというようなことも出来ます。
> そうやって、電力労働者内部にクサビを打ち込むこともできます。
>
>  事務局長と話ができるようになれば、東電労組とも論戦できるようになります。
> 電力社員は賃金抑制だけでなく、原発被曝労働を下請けにさせにくくなって来ていると思います。
> 共闘、支援的部分が発生しているのではないでしょうか。
>
>  私も気持ち的には参加したいですが、「川筋者」かと思われるくらいですし
> あまりしゃしゃり出るのもどうかと思います。(笑)



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