[CML 010270] 沖縄はお笑いで抵抗する

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2011年 6月 18日 (土) 14:20:00 JST


 坂井貴司です。
 転送・転載歓迎。
 
 現在、テレビで放送されるお笑い番組の主流は、吉本興業系統の「タレント」
がするイジメ笑いです。自分より弱い者あるいは目下の者をイジメぬいて、嘲笑
うものです。そのくせ、師匠と呼ぶ目上の者には、奴隷のように卑屈な姿勢で忠
誠を尽くします。画面から流れる笑い声は、ほととんど「やらせ」です。スタッ
フが「笑え!」と観客に向かって合図をする仕草がときどみ見えます。
 
 見ていて、笑えるどころか不愉快になります。
 
 弱い者イジメの笑いが、今の日本の主流です。
 
 それに対して、まだ健全なお笑いを保っているのが沖縄です。権力を笑い飛ば
す伝統が今も生きています。弱者が強者を笑い飛ばして抵抗する気風があります。
そして、お笑いによって沖縄の民衆は救われてきました。
 
 沖縄の近現代史をお笑いで描く番組が、6月18日、NHK総合で放送されます。
 
 NHK総合
 
 「笑う沖縄 百年の物語」
 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-06-18&ch=21&eid=14837
 
 放送日 6月18日(土)
放送時間 午後9:30〜午後10:30
  
 ファシズム、沖縄戦、米軍占領、日本本土復帰による新たな日本化、環境破壊、
米軍基地問題に対して、お笑いで立ち向かってきた芸人たちを描きます。
 
 ウチナーグチ(沖縄語)を駆使するダブルミーニングで、独裁者ヒットラーを
ヤジリ倒し、沖縄戦終了後、絶望に沈む民衆を笑いで励ました小那覇舞天、舞天
の弟子で、「ワタブーショー」を創設し、米軍の支配に苦しんでいた人々を支え
た照屋林助などが登場します。
 
坂井貴司
福岡県
E-Mail:donko at ac.csf.ne.jp
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「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相)
その現実がここに書かれています・
『伝送便』
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