[CML 010008] イラク活動家の拷問やめろ:アムネスティ呼びかけ

m-kawa71 at taupe.plala.or.jp m-kawa71 at taupe.plala.or.jp
2011年 6月 4日 (土) 10:00:56 JST


こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan 川島です。(長文失礼します)

IFC(イラク自由会議)やアムネスティーインターナショナルから5/
27,28にイラクでバグダード作戦司令部の治安部隊と第11部隊による活動家
逮捕について、即時釈放の呼びかけが出されています。イラク大使館へのメ
ール・FAXでの抗議にご協力お願いします。

マリキは2月25日「怒りの日」大規模民衆デモの直後の2月27日、全閣僚に対
し「100日以内に改革プランを策定せよ。さもなければ罷免する」との指示を
出しました。水や電気の供給、腐敗の根絶などを求める市民の闘いへの一種
の懐柔策ですが、その100日期限が6月7日(6日説もあり)に迫っています。
イラク市民はマリキの欺瞞を見抜き、6月10日に再び大規模な抗議行動を組織
する構えです。活動家逮捕はこうした市民の闘いに対する予防弾圧に他なり
ません。イラク大使館への抗議を強めましょう。

5/28IFCイラク自由会議から即時釈放を求める行動の呼びかけ、
  http://www.ifcongress.com/English/News/2011/0511/appeal.htm 

6/1 アムネスティインターナショナルから非難声明が 出されています。
http://www.amnesty.org/en/news-and-updates/iraqi-authorities-must-stop-clampdown-peaceful-protest-2011-06-01

※逮捕されたイラクの活動家への拷問をやめさせよう。
アムネスティ・インターナショナルが緊急に呼びかけています。 
http://www.amnesty.org/en/library/asset/MDE14/029/2011/en/f2ef8d48-bf7d-47a4-a2c
1-19394c4b1ef6/mde140292011en.html ↓
 
以下のメールないしファクスをイラク大使館およびイラク人権大臣宛てに送
ってください(英語文:宛て先は末尾に記載)。 
 
−ここから− 
 
緊急に行動を 
 
デモ参加者拘束、拷問の危険 
 
 改革を求める活動家たちが5月27、28日バグダッドで拘束され、外部との接
触を禁じられている。拷問その他の虐待を受ける危険がある。 
 5月27日午前9時半、バグダッド中心部のタハリール広場から連行されたの
はアハメド・アラア・バグダディ、ジハド・ジャリル・イブラヒム、ムアヤ
ド・ファイサル・タエブ、アリ・アブドル・カリク・ジャフの4人。予定して
いたデモが始まる直前のことだった。治安当局者とおぼしき私服の男たちに
よって救急車で連れ去られた。4人は以前から、経済その他生活条件の悪化に
抗議して平和的なデモを呼びかけ、参加していた。
 
 4人は19歳から29歳の男性で、バグダッドのムサンナ空軍基地の刑務所に収
容されている。偽造身分証明書所持の容疑で6月5日、裁判にかけられる見込
みと言われる。しかし、逮捕・拘束は彼らが表現・集会の自由の諸権利を合
法的に行使して平和的なデモを行おうとしていたこととまさに関係があるの
ではないかとアムネスティ・インターナショナルは憂慮する。当局は家族や
弁護士の面会要求を拒否しており、拷問などの虐待にさらされるのではない
かという懸念が高まっている。 
5月28日には、イラク治安部隊が地元NGO「私の権利はどこ」のバグダッ
ドの本部事務所で会議を開いていた少なくとも11人の活動家を拘束した。同
NGO事務局長アハメド・モハンメド・アハメドもその中に含まれる。うち4
人はその後釈放されたが、アハメド事務局長はじめ他の活動家たちは引き続
き拘束され、家族や弁護士との面会も禁じられている。彼らもバグダッドの
ムサンナ空軍基地に収容されているものと思われ、タハリール広場で平和的
なデモを開催したというのが逮捕の理由のようだ。

 アムネスティ・インターナショナルは先ごろ、イラク治安部隊に逮捕され
外部との連絡を断たれたまま拘束されているデモ参加者に対する拷問や虐待
の事例報告を発表した。 
 
すぐに以下の要請文を送ってください(アラビア語または英語で)。 
 
* アハメド・アラア・バグダディ、ジハド・ジャリル・イブラヒム、ムアヤ
ド・ファイサル・タエブ、アリ・アブドル・カリク・ジャフおよび逮捕され
たNGO「私の権利はどこ」メンバーが家族や弁護士と面会することを認め
よ。 

* 表現・集会の自由の諸権利の平和的な行使が拘束の唯一の理由なら、即時
無条件で活動家たちを釈放せよ。 

* これらの活動家その他の被拘束者たちが拷問など虐待を受けることがない
よう保障し、拷問があった場合はその責任者を訴追せよ。 

* 集会・表現の自由を尊重せよ。 
 
要請文は7月14日までに、あなたの国に赴任しているイラク大使と以下の宛て
先に送ってください。 
 
* 首相(国防相・内務相兼務) 
  ヌーリ・カミル・マリキ首相閣下 
  イラク・バグダッド・コンベンションセンター 
  要請文の書き出し:Your Excellency 
* 人権相 
  モハンマド・シャアア・スダニ閣下 
  イラク・バグダッド・コンベンションセンター 
  Email: info at humanrights.gov.iq 
  要請文の書き出し:Your Excellency 
* 司法省 
  ハッサン・シャンマリ 
  イラク・バグダッド・コンベンションセンター 
  要請文の書き出し:Your Excellency 
 
補足情報 
 
 2011年2月初め以来、数万人のイラク市民がチュニジアとエジプトの民衆蜂
起に勇気づけられながら、汚職・腐敗と失業、ライフラインの欠如に抗議
し、市民的政治的自由の拡大を要求して抗議行動を繰り広げている。イラ
ク・クルド地方では、何十年にわたり地方政治を支配している二つの主要政
党への抗議に市民が立ち上がっている。 2月16日と17日、ワーシト州クート
とクルド地方スレイマニヤのデモで初めて死者が出た。2月と3月、イラク全
土で多くのデモが行われた。2月25日は全土で「怒りの日」と銘打った行動が
あったが、この日は同時に現在までに最も多い逮捕者・死傷者を出した日で
もある。 治安部隊はしばしば過剰な武力で対応し、実弾や音響爆弾(爆発
しないが巨大な音を出す)その他の武器を使用して平和的デモを解散させ
た。イラク全土でデモがあった2月25日「怒りの日」の前後はとくにそうだっ
た。2月以来のデモで少なくとも20人の死者があった。逮捕された人の多くは
拷問などの虐待を受けたと話す。抗議デモを取材していたジャーナリストた
ちも攻撃され、脅迫を受けた。 
 
アムネスティ・インターナショナルは先ごろ、「イラク:怒りの日々:抗議
行動と弾圧」というレポートを刊行した。イラクの最近の抗議デモにおける
人権侵害を記録している。 
( 訳:浅井健治@週刊MDS編集部)
 
−要請文ここから− 
 
Your Excellency Mr. Lukman FAILY, Ambassador of Iraq to Japan, 
(人権相宛ての時はYour Excellency Mr. Mohammad Shayaa al-Sudani, Minister of Human 
Rights,) 
 
Please allow Ahmed Alaa al-Baghdadi, Jihad Jalil Ibrahim, Muayyad Faisal 
al-Tayeb and Ali Abdul Khaliq al-Jaf and the arrested members of the Ayna Haqqi 
NGO immediate access to their families and lawyers. 
 
Please release the activists immediately and unconditionally if they are being 
held solely for the peaceful exercise of their rights to freedom of expression 
and assembly. 
 
Please ensure that these activists and all other detainees are protected against 
possible torture or other ill-treatment, and that any officials responsible for 
torture are brought to justice. 
 
Please respect fully the rights to peaceful assembly and freedom of expression 
in Iraq. 
 
Best regards, 
 
名前 
 




CML メーリングリストの案内