[CML 009965] IK原発重要情報(13)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2011年 6月 1日 (水) 13:21:37 JST


     IK原発重要情報(13)[2011年6月1日]
 
 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情
報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取ら
れた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)

 弁護士 市川守弘  弁護士 河内謙策
 (Email:kenkawauchi at nifty.com)
  脱原発の国民投票をめざす会
 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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 私(弁護士 河内)は、5月30日、映画「祝(ほうり)の島」を見てきました。
  この映画は、中国電力が山口県上関(かみのせき)町に建設予定の原子力発電所に
反対する、祝(いわい)島の住民を描いたドキュメンタリーです。以前から、見た
い、見たい、と思っていた映画ですが、ようやく見ることができました。
[情報13-1]
http://www.hourinoshima.com/%E7%A5%9D%E5%B3%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3
%81%A6/

  強い結束力を誇り、漁業と農業で生きてきた瀬戸内海の小さな島、祝島、この対岸
に原子力発電所の計画が発表されたのが1982年、以来29年間、祝い島の島民は、原発
計画を阻止してきたのです。この29年という数字には圧倒されますが、映画は、この
島の生活と美しい自然をたんたんと描いていきます。自然と共生するとはどういうこ
とか、人間どおしの絆とは何か、ということを考えさせられます。そして、その延長
に、自然との共生を破壊し、人間どおしの絆を破壊する原子力発電所が立ち現れるの
です。これは、沖縄の米軍基地問題と同じ構造です。私には、祝島の島民と沖縄反戦
地主がだぶって見えました。私は、29年間がんばってきた人たちに、「日本人の誇り
と生き方を守り伝えてくれて有難うございます」と言いたいのです。
 原発問題に関心を持つ人に、絶対にお勧めです。

 上関原発問題の概観には、以下のサイトにアクセスしてください。
[情報13-2]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%96%A2%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E
7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

 島民の闘いについては、以下のサイトを見てください。
[情報13-3]
http://shimabito.net/
http://blog.shimabito.net/

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 5月30日のニュースは、ドイツの連立与党が、遅くとも2022年までに脱原発を実現
することで合意したことを伝えています。
[情報13-4]
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE1E2E2E3EB8DE1
E2E2E7E0E2E3E39F9FE2E2E2E2

  嬉しいニュースなので、未だ知らない人がいるかも、と思って、伝えさせていただ
きました。それにしても、ドイツと違って日本の国会はどうして水準が低いのでしょ
うか。これまでの原発政策の誤りを明確に指摘し、その責任を問い、将来へむけての
明確なビジョンの発表が少しも国会から聞こえてきません(「少しも」というのは言
い過ぎかも知りませんが)。マスコミも55基の原発を作ってきた政治家の責任を本気
で追及しません。私たちは、福島原発の現状を考えれば、菅首相の退陣には賛成です
が、国会の解散には反対です。もし国会が解散になるようなら、脱原発をめざす人々
は、「原発に賛成する議員を絶対に国会に送るな」ということを強く広く国民に訴え
るべきだと思います。脱原発運動は、万が一に備えて準備を始めるべきではないで
しょうか。

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                         以上











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