From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 1 00:39:38 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 1 Jun 2011 00:39:38 +0900 Subject: [CML 009956] =?iso-2022-jp?B?GyRCSEg6YUUqJTUlXCU/ITwlOCVlISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDgkYjdZOXAhIyQ5JEckSyVBJSclayVOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlJCVqJHIxWyQoJGtLREJnJEpKfDxNQH5OTCFEGyhC?= Message-ID: <1C7E89CCE813459A96FA9ACBB6A1A805@your65ce3791a7> みなさまへ  (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」5月31日分の転送です。 福島県、茨城県など近県もふくめた陸上の汚染状況の調査も不十分のままですが、すでに大量の汚染水を海洋に放出しておきながら、依然として海洋調査を徹底していないのはすでに国際的犯罪です。犯罪的サボタージュです! 同日の「チェルノブイリ救援医師、振津かつみさんのお話」も貼り付けています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ======以下転送===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの解説にて放送されました。  今日の原発のニュースです。海江田大臣、現地責任者が不在であることを明らかにしました。対策本部長、池田経済副大臣で、一時入院、今は自宅療養中で、これを政府は公表せず、保安院次長(官僚)が対策本部を束ねています。事務方トップがいるのなら、副大臣は要らないのです。現地トップは事故直後に交代、6回も!替わっています。  燃料を冷やす水の漏れ、昨日の雨で水位上昇、3号機トレンチはあと地上まで29cmです。トレンチ、水圧に耐えられない懸念もあります。  Jヴィレッジを埋め尽くす低レベル廃棄物(防護服)が問題、焼却して処分するのですが、今回は処分は出来ないのです。  原子炉建屋で、循環冷却システムを稼動させました。熱がこもり、作業の邪魔になりましたが、空冷で熱を除く方式で、70〜80℃のプールを40℃に出来ます。  計画的避難区域、飯館村、残っている住民は2割(6000人中1400人)いるのです。区域外に転居できない人もいるのです。20ミリシーベルトを越えています。 ※これに対してすぐにni0615田島拝さんから、つぎのコメントが寄せられました。 『飯舘村が20ミリシーベルトを超えたのは、本当は、1ケ月以上前のことです。 原子力安全委員会が、3月23日に累積線量を「0」にリセットしたから、 「昨日20ミリシーベルトを超えた」という虚偽がまかり通っているのです。 実際は、3月15日から22日までの分、10ミリシーベルトを足さなくてはなりません。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2245446/ 飯舘村は、外部被ばくだけで30ミリシーベルトを超えたのです。 内部被ばくは控えめに見ても、外部被ばくと同等ですから、 あわせて60ミリシーベルトになります。』 ni0615田島拝 「安禅不必須山水」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list  そして、小出先生のお話、2号機の使用済み燃料プールで、循環式冷却方式が本格稼動、これについて、とりあえず良かった。冷却装置がうまく稼動したら、プールから熱が蒸発して建屋内で作業不可能であったのが、2号機は建屋は残っていて、蒸気が建屋に充満するのを防げてよかったのです。冷却装置、2号機は爆発していないのでこれが出来たのです。一番、手をつけやすいのですが、これからどんどん難しくなります。  原子炉建屋からタービン建屋に水が漏れるのは、関係ない、2号機は圧力抑制室が壊れて、原子炉の水が建屋に漏れるので、こちらは相変わらず漏れるのです。漏れる量、濃度は変わらないのです。  リスナーからの質問、海洋汚染、グリーンピースの調査で、50km離れた海の海草で10000ベクレル/1kgということ、当然予想された、基準は普通は検査できないレベルであり、とてつもない汚染で、海の汚染は海草で調べる(海草は逃げられず、汚染される)、次は貝類、魚を調べるので、今まで海草を政府、東電が調べないかが不思議であったのです。  水産庁、放射性物質の濃縮についてないと言うが、海洋学者はそうではないということ、魚に濃縮する、回遊性であり、事故後大きく汚れるわけではない、最初に海草を調べないといけないので、グリーンピースの調査は科学的なのです。が、日本政府はあまりいい感触を持っていないのですが、これをやるのが政府、東電の仕事なのです。  1万ベクレル、茨城、宮城と猛烈な汚染が広がり、放出される放射能、海草の代謝もあるが、膨大な放射能が出ており、汚染は長期間に続くのです。長期間海草を調べる必要があり、しかし、日本人は汚染された食べ物は食べたくない、福島の海洋の人が破綻します。  2号機の海洋カーテン、これの効果はないのです。  海水浄化装置、ゼオライトでセシウム吸着、ゼオライトより、バーミクライトの方がいい(土壌改良剤)、安いものであり、ゼオライトでも効果あり、やらないよりやったほうがいいが、9万トンの汚染水には対処は出来ないのです。  汚染水が海へ出たこと、この報道が出てこない、しかし、汚染水は海へ流れていて、トレンチ、縦工などにたまり、コンクリートで、必ず水は漏れる(地震でひび割れあり)、海へ結局流れるのです。その値は、調べようがない、ピットからの水漏れ止め、これは見えるが、今の場合は見えない、地下に漏れて、評価のしようのない水、汚染水を早く除去しないといけないのに、出来ていない、海上からの定点観測は出来るし、海草を何百mごとに調べたらいいのに、なぜしないのか、日本政府、東電、海の汚染を認めたくない模様です。が、漁業の将来に関わるのです。  セシウム除去には、バーミクライトが有効です。  福島原発の現状は、まだまだ困難が出てくると思われました。明日もお伝えいたします。 ======チェルノブイリ救援医師、振津かつみさんのお話====== 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、チェルノブイリ救援関西の医師の振津かつみさんの参加もありました。  その前に、消費税増税、平野さんより、菅総理は財務省の振り付けに乗っているだけだとの指摘がありました。  ムーディーズが日本国債の格付け引き下げを予定、海外から日本を見たら、復興財源が確保できておらず、復興で東電の救済も不明(救うのか、潰すのか)、賠償金も不明、東電の株も、マネーゲームの対象になり、政府の方針がはっきりせず、銀行に債権放棄でもめていて、先行きが不明で、この引き下げです。  文科省の賠償対象は、自治体による出荷制限としています。観光の風評被害も賠償します。精神的な苦痛、これの賠償の具体的金額は未定です。  振津さんのお話、20年チェルノブイリに行かれて、最初は、病院で原爆被爆者の検診をやっており、被曝について、広島、長崎の方が何十年も苦しんでいる、その中でチェルノブイリが起こり、広島長崎の原爆の600〜800倍のセシウムが出て(死の灰の量)、放出された放射能は莫大な量なのです。  チェルノブイリ、振津さんが行かれてから20年、事故5年目に現地に行き、旧ソ連時代、事故直後は行けず、91年に行き、今福島の方が事故直後で困っている場には居合わせていない、汚染地図も出来てから行き、変化は、データ的には子供たちの甲状腺がんが増えて、現場の医師が言っており、国際原子力機関、放射線の健康影響は5年目で一切ないと言っていたのです、放射線の影響は認めてもらえなかったのです。今では、原子力機関も認めたが、5年目で認められなかったと、水野さんも驚いています。  チェルノブイリから250km離れたベラルーシで、がんが増えているのです。WHOも認めています。  振津さん、福島にも行かれて、甲状腺がんの危険性、実際は今後検診を行わないと判らないのですが、子供、大人、汚染地帯の人は検診をしてフォローしないと分からない、ベラルーシのような内陸部と、日本の海に囲まれたところは単純比較はできない、内部被曝について検診が必要なのです。  甲状腺がん、被爆ではそれだけでなく、がん、白血病だけでなく、他の病気全般に罹りやすくなるのです。広島、長崎でも同じです。専門家に認めてもらえるまで何十年もかかり、低線量被曝、20ミリなら大丈夫ということは、原爆の被爆者の調査で、どんな低い線量でも被害は出る、被曝の出る環境の人には、検診、早期発見が必要なのです。  リスナーから質問、今すぐやらないといけないことは、出来るだけ被曝を減らすことで、子供たちは放射線の感受性が強く、福島から線量の高いところは土を削る、汚染した土を取り除く、と言ったことが必要です。  250km地点のこと、チェルノブイリで、これだけ離れても地区の1/3が高い汚染になり、人の数が半分になったこと、離れていても、チェルノブイリの汚染地図、30km圏内と同じホットスポットが出るのです。濃い汚染地帯が出来てしまい、飯館とか同じものが出ています。飯館、自然の豊かな村が放射能汚染であり、つらかった、飯館、ベラルーシと同じ汚染、ベラルーシは、25年経っても帰れないのです。今でも立ち入り禁止なのです。動物、植物は、野生のものは汚染されたものを食べて、大変な汚染になっています(セシウムで汚染)、森は放射能を取り除くことが出来ない、キノコはまだ放射能が高いのです。  25年経っても、動物、キノコの汚染は大変なのです。  福島の闘いはまだまだ続きます、私の、ラジオの前での闘いも続きます。以上、お知らせいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From muchitomi at hotmail.com Wed Jun 1 00:42:30 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 1 Jun 2011 00:42:30 +0900 Subject: [CML 009957] =?utf-8?B?44CQ6Lui6YCBL+S6uumhnuOCiOebruOCkuimmg==?= =?utf-8?B?44G+44Gb77yB44CRIDYuNOOCt+ODs+ODneOCuOOCpuODoO+8geOAgOOCiA==?= =?utf-8?B?44KK6Imv44GE5pyq5p2l44Gr5ZCR44GR44Gm44Gu5LiA5q2pICAtIOOCqA==?= =?utf-8?B?44ON44Or44Ku44O844K344OV44OI44GL44KJ5aeL44KB44KI44GG77yB?= In-Reply-To: References: Message-ID: 三上さんはフェイスブックでの「友達」ですが、この熱いアピールを受けて関西から上京しようという気になりました。勝手に転送ごめんなさい。「もういい加減起きろ!」という警鐘にどう立ち向かうのか、まさに問われている局面ではないかと思います。「なんだかんだと言っても、未来を創るのはわれわれ自身なのですから。他の誰でもありません。この時代に生き合わせた、居合わせた、私たち自身が描くものが、未来となるのです。さあ、皆さんの声を聞かせて下さい!!!」  この呼びかけにどう応えるのでしょうか!「原発のない世界は可能だ!」後一歩ではないでしょうか? (参考記事) ドイツの脱原発政策、各国の反応 2011年05月31日 17:08 発信地:ベルリン/ドイツ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2803284/7283609 ドイル・ベルリン(Berlin)で原発停止計画を発表したアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(2011年5月30日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【5月31日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相は30日、国内にある17基すべての原子力発電所を2022年までに停止すると発表した。  メルケル首相は会見で、「福島(第1原発)の事故は、これまでとは異なる方法でリスクに対処する必要性があることを教えてくれた」と述べ、「われわれが再生可能エネルギーの新たな時代を切り開く先駆者になれると信じている」と続けた。  17基のうち、7基は老朽化のため、1基は技術的な問題のため既に運転を停止している。残り9基のうち、6基は2021年までに、建設年度が最も新しい3基は2022年までに停止する予定だ。  この決定はドイツの電力需要のうち原子力が賄ってきた22%をほかのエネルギー源に切り替える必要があることを意味している。複数のエネルギー会社がこの決定について政府を相手取って訴訟を起こす可能性もある。  また、高レベル放射性廃棄物の恒久的な貯蔵施設をどこに確保するか、二酸化炭素の排出量をいかに削減するかなど、数々の難題が横たわっている。 ■各国の反応  フランスは、ドイツの決定を「尊重する」としながらも、原子力を放棄するつもりはないとあらためて主張した。フランソワ・フィヨン(Francois Fillon)首相は、「原発は未来に向けてのソリューションだ」と高らかに宣言。政府は、国内に原発が58基もあるおかげで電気料金が欧州他国の平均値より約40%も安いと強調してもいる。  スウェーデンは、ドイツの決定により各国のエネルギー政策の足並みが乱れ、気候変動が配慮されない結果を招くと、批判的に見ている。  一方、ポーランドと原発を持たないオーストリアは、ドイツの決定を歓迎している。  オーストリアのニコラウス・ベルラコビッチ(Nikolaus Berlakovich)農林・環境・水利相は、「世界屈指の先進工業国が下した決断は、大変強い影響力を持つだろう。原発をなくすことは現実的に可能であることを世に知らしめた」と述べた。ポーランドは、2020年に国内初の原発を稼働させる計画を見直すと表明している。  米国と英国は、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを抑制するため、原発を新たに建設することを明らかにしている。  イタリアは、チェルノブイリ(Chernobyl)原発事故翌年の1987年、原発をすべて廃炉にした。スイスは前週、原発を2034年までにすべて停止すると発表している。 > みなさま  > > お久しぶりの方もそうでない方も、いかがお過ごしですか? > 三上雄己です。bccにて失礼します。 > > 震災から原発事故にいたった、3.11からもうすぐ3ヶ月が経とうとしています。時間が経つのが早いのか遅いのか...? > この間、もの凄く色々なことが起こったので、僕個人としては、あっという間でした。 > > でも、3ヶ月という時間の中で、原発という人類に対する重い問いかけはいっこうに軽くはなっていません。 > > 「一体これから、どうするのか?」 > ある意味、常に人間はこの問いを自ら問うことをしながら、ここまで来たのだと思います。 > しかし!こんなにも、この問いが胸の奥に深く深く突き刺さることは、そうそう滅多にないのではないでしょうか? > > 原発〓核〓放射能という、少しばかり抽象的で怖いものだとは知りつつも、その本当の怖さを理解していなかった・・・ > そして、その力にかなり頼った生活をなまぬるい気持ちで送ってしまっていた・・・ > そのなまぬるい気持ちがハードな現実の中に放り込まれたのが、今回の原発震災だったような気がしています。 > > ある意味、wake up call -目覚ましがガンガン鳴ったような。「もういい加減起きろ!」と。 > > 人類には何度も目覚ましが用意されているようです。今までも、何回もありました。その時は少し覚醒するのですが、 > いつも時が経つと共に、もとに戻ってしまいました。 > > 人類の抱えているに問題は、いつも解決のためのヒントが用意してありました。でも、その都度、人間はそれをスルーしてきました。 > だから、こんなに問題だらけの世界になってしまいました。唯一、前の世界大戦の時は、よほど懲りたのか、 > 世界規模の戦争はそれ以来していません。しかし、このままだと、折角やめていた、大量殺戮が起こってしまうかもしれません。戦争とは別のかたちで。 > > でも、今から社会を経済を生活を人間自身を、見直し、方向転換をしていったら、もしかしたら、もの凄く平和で豊な世界を創れる > 可能性を僕たちは持っています。出来るんです!きっと!だって、想像出来るのですから! > > 「神は、人の乗り越えられない試練を人に与えない。」というニュアンスの言葉があります。ならば、僕は、 > 「神は、人の創造出来ない事を想像させることはしない」というふうに思います。 > > そんな可能性やみんなの持っている力を出し合おう、そしてポジティブな一歩をみんなで踏み出そう!というのが今回のイベントの趣旨です。 > 是非、お誘い合わせの上、来てみて下さい。なんせ、なんだかんだと言っても、未来を創るのはわれわれ自身なのですから。 > 他の誰でもありません。この時代に生き合わせた、居合わせた、私たち自身が描くものが、未来となるのです。 > > さあ、皆さんの声を聞かせて下さい!!! > 来れない方は、情報拡散にご協力ください!!! > よろしくお願いします!!! > > 雄己 > > > > イベントの詳細はこちら; > http://e-shift.org/?p=701 > > > ‘脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム’ > 『これからの「未来」の話をしよう!自然エネルギー主流のエネルギー政策は可能だ!』 > あんなにたくさんの人がタイヘンだったのに、どうしてゲンパツをとめられなかったの?」 > > もしも、“未来”を生きる子供たちにこんな言葉で問われたら、“今”を生きる私たちは、どうやって弁明するのだろう? > そもそも、「弁明すること」を考えること自体、本当にいま、私たちがやるべきことなのだろうか? > “未来を生きる人たち”のために、“今を生きる私たち”がやるべきことは?「ゲンパツ当たり前」から「自然エネルギー当り前」へ。 > 自然エネルギー主流としたエネルギー政策を実現するためのファーストステップ!「6・4シンポジウム」から始まります! > > 【日時】2011年6月4日(土) 12:00 開場/12:30 開会/20:00 閉会(予定) > 【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター > カルチャー棟 大ホール(小田急線参宮橋駅より徒歩7分) > 地図 http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html > 【参加費】1,000円(資料代) > 【プログラム】(予定、敬称略) > 本シンポジウムでは、自然エネルギーを主流化するための政策を > 提案し、議論するための5つのセッションをお届けします。 > > > > > ●セッション1 「福島現地からの訴え」 ? 12:35〓13:35 > コーディネーター:満田夏花 (FoE Japan) > パネリスト:中手 聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク) > 大賀 あや子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会) > 阪上 武(福島老朽原発を考える会) > 福島の切実な叫びを直視しましょう! 20ミリ問題で何が生じているか、最新の > 情報をもとに議論しましょう!! > > ●セッション2 「私たちのエネシフト宣言」 13:35〓14:35 > コーディネーター: > マエキタ ミヤコ 氏(クリエイティブディレクター/サステナ代表) > 国会議員、経済界、自治体など各界からのエネルギー政策転換の提案。 > これまでの原発推進一辺倒から変化が。 > > ●セッション3 「私たちはエネシフト実現にむけて何ができるか」 14:35〓16:05 > 孫 正義氏、緊急アピール!(ビデオレター) > コーディネーター:飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所) > パネリスト:宮台 真司(首都大学東京教授) > 上杉 隆(ジャーナリスト) > 平田 仁子(気候ネットワーク) > ミランダ・シュラーズ(ドイツ安全エネルギー倫理委員会) > > ゲンパツのない社会のリアリティ。 > 「自然エネルギー」と「選べる電気」の時代を用意してきた > キーパーソンが確かな解決策を提案します。 > > ●エネシフ・ミニコンサート 16:25〓16:55 > 生田卍&So-So、AQUA > > ●セッション4 「エネシフ・素朴な疑問大会」 17:05〓18:05 > コーディネーター:おしどり マコ・ケン > コメンテーター:崎山 比佐子 > 飯田 哲也 ほか > いま抱いている疑問を、思い切りぶつける時間。 > 放射線のこと、電気のこと、自然エネルギーのこと。 > コメンテーターがバッチリ答えます。 > > ●セッション5 「未来にむけての話をしよう」 18:05〓19:35 > コーディネーター:小野寺 愛(ピースボート子どもの家代表) > パネリスト:土谷 和之(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト) > 羽仁 カンタ(FLAT SPACE代表/エネルギーシフトパレード呼びかけ人) > 林 良樹(安房マネー) > 次の時代を担う代表たちのセッション。 > どんな時代をつくるのかを考えます。 > 会場からの意見も募集します! > > ●エンディング IZANAI踊り 19:35〓19:50 > > 【主催】 > A SEED JAPAN、FoE Japan、環境エネルギー政策研究所、 > 気候ネットワーク、原水爆禁止日本国民会議、全国労働安全衛生センター連絡会議、 > > ふぇみん婦人民主クラブ、水源連、大地を守る会、 > 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、ピースボート、ナマケモノ倶楽部 > 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(略称:eシフト) > *eシフトとは: > 2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネ > ルギーを中心とした持続可能なエネルギー政策を実現させること > を決意した、環境NGOなどの団体・個人の集まりです。 > > 【申込み】 > 会場の関係で事前登録をお願いします。 > こちらからご登録ください。(パソコンからを推奨) > http://tinyurl.com/42jwd8c > > 【募集中】 > セッション4への素朴な疑問、セッション5へのあなたの提案も、 > あわせて募集しています。 > eshift2011@gmail.com > 【問合せ】 > 国際環境NGO FoE Japan内 > Tel:03-6907-7217? Fax:03-6907-7219 > URL: http://e-shift.org > http://twitter.com/#!/eshift > ※提供いただいた個人情報は、本シンポジウムを含むイベント > のご案内などに使用する以外は無断使用しません。 > 取り扱いに関しては事務局までお問い合わせください。 > > > > > > From mkimpo_kid at yahoo.co.jp Wed Jun 1 02:18:48 2011 From: mkimpo_kid at yahoo.co.jp (kame) Date: Wed, 1 Jun 2011 02:18:48 +0900 Subject: [CML 009958] =?iso-2022-jp?B?NhskQjduGyhCMjYbJEJGfCFKRnwhSxsoQiBT?= =?iso-2022-jp?B?WUkbJEIhJkAkMyZGcUwxJE5GfCF1RnFMMT5yTHMbKEI2MA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPH5HLzRrMmgbKEIgGyRCIVZBW0F8JDckRiQ0JGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMbKEIgGyRCRn40SSROJEokJEAkMyYkciFXGyhC?= Message-ID: <003301cc1fb6$ce661fd0$6b325f70$@co.jp> 【転送転載拡散歓迎】 SYI・世界難民の日&難民条約60周年企画 「想像してごらん 入管のない世界を」 〜悪の入管マンを倒すため、SYIレンジャーが戦うぞ!!〜 6月20日は「世界難民の日」です。今年は難民条約60周年に突入します。日本も1 981年に難民条約に加入し、ちょうど30周年目になります。 しかし日本は、本当に難民条約に加入している先進国のひとつとして、積極的に難民 を保護しているのでしょうか。現実は、日本に庇護を求めた難民をなかなか認定せ ず、在留資格がないというだけで犯罪者として扱い、入国管理局の強制収容所に閉じ 込めてしまいます。 みなさんも知ってください。入管に収容されている外国人は、難民もそのほかの移民 も、他人に危害をくわえる犯罪者ではないのです。さまざまな理由で日本へやってき て、色々な事情で母国へは帰れない人たちもたくさんいます。入管は外国人というだ けで「犯罪者」「テロリスト」として扱い、密室で日本人にわからないように人権侵 害を行い、日本から出て行くように強要します。 人が人を傷つける行為、それこそ許される事ではありません。もしこのようなシステ ムがなければ、たくさん救われる人たちがいるのです。差別も偏見も、人が人を傷つ けることもない世界、そんな世界を私達はつかみ取っていきたいと思います。 6月26日(日) 神宮前穏田区民会館 1F集会室 (原宿駅から徒歩5分)  http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html 入場料:無料(カンパ歓迎) 14:30 開場 15:00 集会開始  ○ 戦隊ヒーローショー!悪の入管マンを倒すため、子供達の未来を守るため、SYIレ ンジャーが戦うぞ!! ○ リレートーク(各国の難民の方々のスピーチ) 16:30 デモスタート ○ みんなでひとつになり、元気よく平和と人権を祈るパレードをしましょう。 http://pinkydra.exblog.jp/14812988/ From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Jun 1 03:35:13 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 1 Jun 2011 03:35:13 +0900 (JST) Subject: [CML 009959] =?iso-2022-jp?B?NS8zMSAbJEIhSjJQIUs7VEwxTyJCUyEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fkJoIzIycxsoQiBDUyAbJEJFbDV+OilPQzJxJE4kNEpzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhSjlITlM/SiFLGyhC?= Message-ID: <20110531183513.34093.qmail@web4112.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています、政治の変革をめざす市民連帯(略称: 市民連帯、CS)では、政治討論集会などを開催するとともに、 神奈川、千葉、埼玉・群馬、東京の各地で、テーマと話題 提供者を決めてCS懇話会を開催してきました。 市民連帯の東京のグループでは、昨日5月31日(火)に、 第2回CS東京懇話会を開催しました。 TPP問題をテーマに、「TPPは日本の農業、私たちの暮らしに 何をもたらすのか?」と題して、農業ジャーナリストの大野和興 さんを話題提供者に招いて話していただきました。 参加者は大野和興さんを除いて31人でした。質疑応答も活発に なされました。 レジュメや大野さんが雑誌に書かれた論稿、そして大野さん達が 執筆されたTPPの問題点をわかりやすく解説したパンフレット 『TPP 何が問題? 暮らしはどう変わる? 当たり前に生きたい  ムラでも、マチでも』(発行:TPPに反対する人々の運動)も配布 して、TPPの問題点、そして今回の震災を受けて、当初、菅首相が 主張した今年6月までに参加決定ということこそ延期されたものの、 財界、マスコミなどの推進派は、震災を逆に利用して、TPP参加、 新自由主義的な復興シナリオを推進しようとしていることが、 被災地の苦悩する百姓たちの現実と対比して述べられ、また一方 では、「チャンネル桜」や「在特会」などのナショナリスティックな、 拝外主義的な部分もその観点からTPP反対を主張し、それに絡め 取られる危険も指摘されました。TPP反対の論陣を張っている 中野剛志氏もナショナリスティックな思想が根底にあり、在特会 でも講演しているそうです。 CS東京懇話会の次回はまだ決まっていませんが、6月18日(土) には第13回CS神奈川懇話会を開催します。  こちらにも是非ご参加ください。 <市民連帯・神奈川 第13回CS神奈川懇話会> テ ー マ:「続 日立闘争」の意味 問題提起:朴鐘碩さん(日立就職差別裁判元原告・日立製作所社員・        「外国人の差別を許すな!川崎連絡会議」事務局長) 日  程:2011年6月18日(土曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または      東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)      http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       URL:http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆1970年に始まる「日立闘争」は、「在日」に対する就職差別を 跳ね返した画期的な運動でした。ところが、入社した朴鐘碩さんが 直面したのは、労使一体となった労働者支配の現実。そして、 「企業内植民地主義」に抗する「続日立闘争」が、長年にわたり 継続されていきます。そこで今回の懇話会では、2011年秋に 定年を迎える朴鐘碩さんをお招きし、原発メーカーでもある日立 など日本企業の問題点と同時に、堕落した企業別組合の姿まで 語って頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ 詳細は下記。よろしくお願い致します。 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62789156.html From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 1 06:18:44 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 1 Jun 2011 06:18:44 +0900 Subject: [CML 009960] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZLLSQrJDUkTiQkJDEkSyQoIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT04NkgvJE46LCRLJCIka0Z8S1wkTjtRGyhC?= Message-ID: <638C68E1AEE542569D2409CEE5C02476@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 知人の諸留さんは、ヨーロッパ宗教史の本も書いているカトリック教徒です。若いころ湯川秀樹に傾倒し原発や放射能の危険性を追及してきた彼が、原発に反対し続けている仏教の住職長田浩昭さんに出会い、長田(おさだ)さんの文章を紹介してくれました。 自らの宗門(東本願寺浄土真宗大谷派)とも闘いながら民と共に仏法の真の教えを実践しようという宗教者の姿は、同じ課題をもっているキリスト教など他の既成宗教の方々にも大きな啓発のちからをもっています。 それだけではなく、沖縄の基地や原発誘致を札束で買い叩き篭絡し、他方カネを回さないで差別し続けてきたアイヌや在日朝鮮人への処遇に、明治以来(以前から)の同根の「日本」の姿をみせられます。 「原子力村」のみならず、「政党村」、省庁の「官僚村」、「企業村」、「学者村」、「○○村」など依然としてカネと利権に縛られながらこの「日本村」に自足している私たちに、長田さんの説法がひびきます。 原子力行政を問い直す宗教者の会事務局長でもある長田浩昭さんの実践と知見はこちらを。原発に向き合う宗教者の姿です。 ●ナムナム臨時集会長田浩昭氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=XuDL7PAe-6Q ========以下転送======== 「豊かさのいけにえ」 [2011(H23)年6月1日(水)AM01:00] 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です(Bccにて送信)  私(諸留)の知人で、東本願寺浄土真宗大谷派法傳寺住職をなさっていらっしゃる長田浩昭(おさだ・ひろあき)氏の書かれた「豊かさのいけにえ」という文章がございます。大変考えさせられる重たい内容です。原子力発電は、単にその事故が恐ろしいだけでなく、安全な平常稼働していても、我が国の地域の人々の心をいかに蝕み、食い尽くし、荒廃させてゆくものであるかが、彼の訴えから鮮明に浮かび上がってきます。長田氏の了解を得て、一人でも多くの方に、原子力発電の非人間性を、知って欲しいと願って、このメールをお届けします。長文ですが、最後までお読み下さい。 -------------------------- 「豊かさのいけにえ」 〜原発を認めてきた時代と私たち〜 長田浩昭(おさだひろあき)真宗大谷派法傳寺住職  〜他化自在天という現代社会〜  仏教は、人間の迷いの生の現実を地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道(▼[註]1)という概念で表現した。「天」も迷いの生の現実である。その「天」のひとつに「他化自在天」という「天」が明らかにされている。「他化自在天」とは「他の所化を奪って自らの物になす」と表現されているように、他の者が作り育てた物を奪い自らのものとなし、奪われた側に眼も向けず、自らが得たことだけを喜び、さらに「有頂天」に浸る。まさに、物質的な「豊かさ」にあふれた、私たちの生きる現代社会を言い当てた言葉ではなかろうか。「天」は「豊かさ」を獲得した側には心地よい世界であるが、問題はその「豊かさ」を獲得するために奪ったものが何であるのかということと、奪われた側の姿が見えないということであろう。そのことを見つめることなしに、「天」を迷いと知ることもないのだと、仏教は教えているように思う。  原子力発電所は電力を得るためのシステムであることは誰もが知っている。そして、その電力を得ることによって、私たちの便利で豊かな生活が成り立っていることは、否定しようがない。だからこそ、「事故さえ起こさなければ」という考えが推進の論理になり、一方「一度事故が起これば、大変なことになる」という考えが一般的に反対の論理となってきた。確かに、100万キロワット級の原発が一年間運転されれば、原子炉内に広島原爆一千発分の死の灰が生まれ、放射能が垂れ流されている現実を知れば知るほど、「一度事故が起きれば…」という不安は立地地区住民にとって非常に大きい問題である。しかしながら、原発による電力を消費する側にいる多くの人々が、「事故さえ起こさなければ」問題はない、というところにこそ、原発というものの本質がある。  賛成反対を越えて、「事故さえ起こさなければ…」「一度事故が起きれば…」ということで守ろうとしてきた、原発の電力によって得られた私たちの豊かな生活が、何を奪うことによって成り立ってきたのか、そのことをまず知るところからしか六道を一歩踏み出すという仏道の歩みは生まれてはこないだろう。 (▼[註]1)キリスト教では「天にまします我らの神よ!」という「主の祈り」に代表されるように「天」、もしくは「天国」は神のいます世界として理想郷のように考えられているが、仏教では人間の迷いと欲望の諸段階を、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天と、六種に分け、これを六道輪廻と表現する。したがって「天」も、救済の世界ではなく、人間の迷いと欲望の姿を示す世界として捉えられている。この六道輪廻の苦海からの解脱を願って「六地蔵信仰」も生まれた。  〜原発のある「風景」〜  福井県若狭にある小さな民宿。目の前の静かな海には、北陸から遠く離れた都会の人々が日常生活を離れ、避暑を楽しむための高級なヨットが浮かんでいる。その民宿の仏壇の上には、二十代で亡くなった息子さんの遺影がかざられてあった。その若者がその港の先端にある原子力発電所の中で、放射線を浴びながら労働をし、被曝によって亡くなったという現実を、その海で避暑を楽しむ都会の人々は知ろうはずもない。  その若者の死の現実を私に教えてくれたのは、その民宿の近くにある寺の住職であつた。「私は住職をして十数年来、癌と白血病以外の葬式をしたことがありません」という言葉が、初めて会った時の彼の自己紹介であった。原発の中で被曝し続けた村の人々を見つめ、原発の問題を「いのちの問題だ」と現地の人々の声を代弁し続けた彼もまた、末期癌におかされ、一九九四年にこの世を去った。そしてその棺の前で、夜中まで泣き崩れていたのは、若者を亡くしたその民宿のお父さんであった。そんな「風景」が、原発を抱える地域に横たわっていた。  その住職が亡くなって数カ月後の夏、この国は初めて原発労働者の死を労働災害として認めた。その若者の名は嶋橋伸之さん、二十九歳であった。彼は静岡県にある浜岡原発の中で、八年間にわたって働き続けた。病名は「慢性骨髄性白血病」、被曝し続けた結果であった。彼の母である嶋橋美智子さんは、「一生懸命仕事をした者が、何の落ち度もないのに、死ななければならない仕事などというものが、あっていいのでしょうか」と言う。この言葉は、被曝することそのことが労働であるという、被曝労働の本質をまさに言い当てている。つまり原発は、ある一定の人数の労働者がいのちを削り、死んでいくことを前提にして成り立っているのである。  原子力政策を国策とした私たちの国には、五十二基(▼[註]2)もの原子力発電所が建設され、そして事故や定期検査の時などはもちろんのこと、通常運転の際にも、被曝を余儀なくされる大量の労働者が必要とされ続けている。あの広島・長崎によって被爆者手帳を交付されている人々は現在二十九万人であるが、この国に原発が稼動し始めて三十五年、原発の中で被曝した労働者の数は、もうすでに三十五万人を数える。世界で唯一の被爆国日本の中で増え続ける、おびただしい数の被曝者たち。彼らの死は、その氷山のほんの一角である。そんな事実をひた隠しにしながら、「核の平和利用」という国策の原子力政策は推進されてきた。 (▼[註]2)この原稿が書かれた2002年当時の全国の原発数。2011年現在は五十四基:諸留註)  そして一九九九年九月三十日、東海村のウラン燃料加工施設JCOで臨界事故が発生した。日本の原子力政策における最大の事故であり、その被曝は住民にまで拡散した。旧科学技術庁の発表では、亡くなった大内さん、篠原さんをはじめとしたJCO職員、東海村住民の六百六十七人の被曝者を出したとされている。 東海村住民でその恐怖を体験した藤井学昭氏(真宗大谷派願船寺副住職)は、事故の本質を「中性子爆弾を住民に浴びせた"無差別殺人"だ」と表現し、次のようなメッセージを全国に発信した。 原子力産業に従事する作業員をはじめ近隣の住民に、どれだけ被曝者を作り続けたら済むのでしょうか。私たちが守るべきものは何でしょうか。この前の戦争末期、国体護持の名目でどれだけの人々が殺されていったのか。日本のエネルギー政策(原子力)を守るためにどれだけのいのちが殺されなければならないのでしょうか。私たちが守るべき生活とは何でしょうか。(中略)東海村住民にとって原子力とは、国家による無差別殺人であるとはっきりと見えてまいりました。 中性子爆弾とは、街の建物を破壊することなく、生命だけを破壊するという最新鋭の核兵器である。東海村のど真ん中に突如として現れた中性子爆弾は、この「核の平和利用」という国の原子力政策の産物である。JCOの事故は、はからずも国の原子力政策が「核の平和利用」という言葉でカムフラージュしてみても、原爆と原子力開発は同じであったことを、住民の被曝というかたちで鹸野させてしまったと言える。 「いのち」を奪うことによってしか成り立たない「豊かさ」、そんなものを私は選んだこともなければ、望んだこともない。しかし、これが原発によって支えられた「豊かな」社会に生きる私たちの現実である。 〜共にあることを失っていく姿〜 能登半島の最先端に関西電力・中部電力が原発の新規立地を進める、人口二万人の珠洲市がある。一九八九年四月、原発誘致を争点として推進派一人、反対派二人が立侯補した市長選挙は、現職の推進派が勝ったものの、反原発を支持した票が過半数を獲得した。誰もが「これで原発の推進はない」と思っていたその一カ月後、関西電力が立地予定地・高屋町での立地可能性調査を強行する。それ以降、住民による高屋町での阻止行動、市役所での座り込みが四十日間にわたって続けられることになる。 その渦中にあって、市役所に座り込みを続ける反対派住民の一人が、「日本の原発は安全です」と繰り返すばかりの市の助役に質問をした。「あなたは、原発労働者の実態を知っているのか?」という問いに対して、その助役は「そんな危険な仕事は、珠洲市民以外の者にやってもらうので、どうぞご心配なく」と発言した。その時、「それでも人間か!」と叫んだ珠洲市の多くの人々が騒然となる中で、何が問われているのかわからないという困惑した助役の姿があった。 彼がどれほど被曝労働の具体的現実を知っていたかは定かではない。しかし、市民から被曝労働者の実態を厳しく問いかけられた時、「危険な仕事」と十分察知し得たであろうし、だからこそ「市民以外の人に」ということで納得してもらえる応答だと判断したに違いない。人間としての責任が問われたひとつの出来事ではあるが、原発を推進する人々に共通して表れる姿であるように思う。 同じ頃、立地予定地の高屋町における阻止行動では、調査のためにやって来た関西電力の作業員と住民が対時している中で、「どうして関西の電力会社が、能登半島のこんな先端まで来て、発電所を作らなければならないのか?」と尋ねた老婆に、その作業員は悪意のないソフトな笑顔で真剣に対応した。それは、「おばあちゃん、人の多い大阪に原発を作って、もしものことがあったら大変なことになるのがわかるやろ」というものであった。「珠洲に住んでいる人間をモノのように扱って、それでも人問か!」と烈火のごとく怒った老婆の前で、やはり何に怒っているのか見当もつかず、ただキョトンとしている関西からやって来た企業の若い作業員の姿があった。 さらには、珠洲市の原発誘致の実態を伝えたNHKの特集番組「原発立地はこうして進む」(一九九〇年五月二士二日放映)の中で、予定地の買収を進める関西電力の立地部員は、自分たちの仕事の内容を「私らは物を買ったり、土地を買ったりするんじゃない。私らは〃人の心"を買うんだ」とテレビカメラの前で堂々と語った。人間に対するこれほどの侮辱があろうか。人間を人間として見ない驕り、自らの人間性を失っていくという「いのちの道理」に気づかないことにこそ「天」の内実があり、そこに原発というものの本質が現れたのだと思う。 原発立地には三つの条件が必要と地元では説明されている。それは、強固な地盤、広大な敷地、住民合意である。しかし、それらは何度繰り返しPRされても、その背景に開発という問題が当然のこととして済ませてきた、過疎地(辺境)の切り棄てとそこに生きる人間への蔑視が横たわっている。 『雑宝蔵経』という経典には、共命鳥という鳥の物語がある。共命鳥とは、体が一つで頭と心が二つある鳥である。その一方の頭がエサを独占しながら言い争い、その原因を「お前が従わないからだ」と、もう一方の頭をなじるのであった。そして、なじられた頭が「お前なんか殺してやる」と興奮し、体が一つしかないことを忘れ、毒草を食べ、結局両方が死んでいくという物語である。先の原発を推進する人々の姿はまさに、死んでいった共命鳥の物語であり、その共命鳥が極楽浄土に生きていると説く『阿弥陀経』は、共にあることを失い原発を認めていくような生き方のその先には、極楽浄土はないと示唆しているように思う。 〜開発という虚構〜 原発は過疎脱却、開発、発展ということを表向きの看板にして過疎地に押し寄せる。しかし、そもそも「開発」とは何なのだろうか。「開発」というのは、本来ならば地域の発展になるというイメージを持つが、「開発」は逆に地域とそこに住む人々を開発貧乏にし、開発難民にするということを予見した人として、六ケ所村元村長寺下力三郎氏の姿を紹介したい。 青森県六ケ所村は、国策であるプルトニウムサイクルの中核として全国の原発から核廃棄物が集積され、再処理を行うと予定されている土地であるが、その始まりは一九六九年、「むつ小川原開発」という国家プロジェクトとしての巨大開発であった。その国家プロジェクトである巨大開発に、現職の村長として彼は「否」を言った。 一九七三年七月十二日、衆議院建設委員会公聴会で彼は反対意見として巨大開発の本質を次のように述べている。 地震とか津波のように村を襲った巨大開発は、村ぐるみ人ぐるみ飲み込もうとしている。私どもは開発難民にならぬため必死の努力をしている。それは生きるための努力であり、生きる権利の主張である。村長として住民の暮らしと命を守ることは行政、政治の原点であるが、これを無視して、ゴリ押し的に進められているのが、巨大開発である。六ケ所村で生きる農漁民にとって、土地と水は生活の基盤だが、工業開発も土地と水を最大限に収奪しなければ成立しない。企業の利潤追求の原則は、土地と水を最大限に収奪しなければ貫徹しない。そういう工業開発の本質が歴然としている。かつての大陸侵略と手口が似ている。(取意) 彼は戦時中、朝鮮半島に渡り、朝鮮窒素(水俣病を引き起こした新日本窒素の前身)に採用されている。その朝鮮半島で現地の人々を難民にし、その人々の犠牲のうえに日本の発展繁栄を構築する国策の実態を経験していた。そして「こんなところにいると大変なことになる」と思い、一年で帰国し群馬県の山間部で養蚕教師として働くことになる。そこで知ったのが、足尾鉱毒事件と田中正造の闘いであったという。彼はそれらの経験によって巨大プロジェクトが来ると、なぜ自分たちが貧乏になるのかという仕組み(構造)を熟知していたのである。 この国の開発は、常にその主体が大企業と政府官僚、そして二部の地方有力者に主体があり、決して地方自治体にはなかった。その結果、地方の開発を目的にしながら、実際は辺境をさらに辺境化し、中央に資本を蓄積し、中央を温存させてきた。戦前「大陸侵略」という方向をとった日本の近代化は敗戦によって終わらず、戦後は国内に「収奪可能」の地を求めて、戦前と同じ構造で、「開発という侵略」「地方の植民地化」を国家的に敢行したものが巨大開発であったと言える。 そういう開発の虚構を、彼は現職の村長として見抜き、「否」と言った希有の政治家であり、その背景に戦前の国策・侵略戦争に対する加害者としての痛みと、人間としての責任性を持っていた。巨大開発、核燃サイクルに反対の姿勢を貫いた彼は、一九九五年四月二十六日、フランスから高レベル放射性廃棄物が六ケ所村に搬入された時、凍りつくような雨に打たれながら、「終生つきまとう人間の業を村が引き受けてしまった…」と寂しそうにポツリともらしたという。 〜未来を失ったもの---阿闍世(あじゃせ)なるもの〜 その六ケ所村に集積されようとする核廃棄物とは、原発から生み出され、人間には処理することのできない「死の灰」である。その中のプルトニウムを考えれば、その寿命が終わるまで、二十万年(▼[註]3)を越える管理をしなければならない。そんな責任を誰が負えるというのか。私たちは、それを六ヶ所村と未来の子孫に押し付けたのである。(▼[註]3)放射能は半減期(エネルギーが半分になるための時間)の十倍の時間で一千分の一になる。仮にそれを放射能の寿命と考えれば、プルトニウムの半減期は二万四千年であるから、寿命は二十四万年となる。 浄土とは、いのちの帰すべき平等の世界を表現したものであって、それは、「ある」「ない」という問題の概念ではない。帰すべきところを明らかにすることによって、現在の生を問い続ける原理を獲得し、未来を方向づけたのである。さらに浄土は、去来現(過去---未来---現在)という時間概念の中で、仏と仏が念じあう世界として表されている。つまり、現在は過去と未来によって限定されていると説かれているのである。 過去を受けとめ、願うべき未来が明らかであるからこそ、現在の選択が可能となる。それが、生きるということの道理であるというのであろう。ところが現代は、いのちの帰すべきところを失うことによって、現在の生を問い続ける原理を見失い、現在の選択は生きる者たちの都合に委ねられ、未来を失ってしまった。 親鸞聖人は『教行信証』信の巻に、阿闇世(あじゃせ)の姿を「一闡(いっせん)」(▼[註]4)の問題として課題にしている。その『涅槃経』の中で阿闍世は、「現在の楽を見て、未来の不善の苦果を見ず」と表されている。まさに未来を失ったものとして阿闍世の問題(▼[註]5)があることを教えられる。原発とその処分地を過疎地に押しつけたまま「風景」として眺め、自らの「豊かな」生活を守り続けようとしてきたこの国のあり方と、そしてそこに生きる私たちこそが、まさに「未来を失った」阿闍世なるものだと示されているのだろう。そして未来の「いのち」に対する加害者性に苦悩することがない限り、どれだけ教義を並べようが救いの現実などありはしない。(▼[註]4)「一闡(いっせん)」は、梵語の「イッチャンティカ」の音写語で「欲求しつつある者」という意味。(▼[註]5)阿闍世の物語は、王妃韋提希(いだいけ・ヴァイデーヒー)夫人が「3年後仙人が死んでから夫人がみごもり王子となる」との占師の言葉を待ちきれず仙人を殺して王子を産む。生まれたその王子の阿闍世は、自らの呪われた運命を知り、父母を幽閉し父王を死に至らしめ、母の韋提希を殺すことは思いとどまる。その罪悪感から釈尊の教えに帰依し懺悔し救いを得るという中国浄土教の善導大師の『観無量寿経疏』を通じ親鸞聖人はこの阿闍世の物語に深い関心を払っている。 〜原発を許してきた教団の責任〜 珠洲市の阻止行動の中で、多くの僧侶が反原発に関わっている姿をマスコミから知らされた若い女性が、「なぜ、坊さんたちが反対運動に関わるのか?」と座り込みを続ける一人の老婆に尋ねた。 坊さんたちはなあ、ながあ〜い間、寺の中の厚い座布団の上に座ったままで、なんも(何も)仕事をしてこんかった。その長い間のツケを、今ここで払いはじめたんや。 と答えた後、この老婆は親鸞聖人が国家権力によって流罪にされたことを語っていった。背筋に寒い思いをしながら耳をそばだてて聞きたくない言葉であったが、同時にこういう一人の門徒がおられたことを、能登で生きてきた僧侶として今でも誇りに思っている。しかし、私たちが問題にしなければならないことは、その老婆の言う「長い間のツケ」とは何かということを明らかにすることである。 私たちの教団は一向一揆敗北以降、江戸時代の中で寺檀(じだん)制度を受け入れ、身分制度を維持する基幹として体制化してきた。教団が果たしてきた役割は、幕藩体制に無批判的に従属していく人間を生み出すことであったと言わねばならない。そのため、もっとも有効に機能したのは、「極楽浄土」という現世を批判する浄土教の基本概念を、死後の世界へと追いやったことであろう。そして、「上見て暮らすな、下見て暮らせ」という言葉が象徴するように、身分制の矛盾に眼をつむり、個人的な心の平安や死後の平安を求めさせてしまった。結果として寺院は、「宗門人別帳」によって民衆の生殺与奪権を握った大きな権威として、身分差別を温存しながら自らは民衆の上に君臨した。明治時代には、「富国強兵」を標榜する政府の下、親鸞聖人の意志に反する「真俗二諦論」という教義を展開する。その「真俗二諦論」によって、宗教的問題(真諦)と現実の生活(俗諦)を別々な問題として位置づけたのである。宗教的領域と現実の生活の領域を明確に分けることによって、新しく登場した天皇制国家を問う視点など生まれようはずはない。明治期から敗戦まで、真宗教団はこの真俗二諦論を「ご消息(しょうそく)」として、徹底的に末端まで行き渡らせた。 だからこそ珠洲市の中で、一軒一軒の家を衣姿で原発の問題を訴えていった私たちに浴びせられな言葉は、「娑婆の問題は仏法ではないと言ったのは、お前たち真宗の坊主ではないか!」「お前ら、真宗の教えは真俗二諦の教えだということを知らんのか。この偽坊主!」というものだった。 さらに問題なのは、宗教と現実を切り離したそのうえで、「俗諦」という現実生活の教えの中味は教育勅語であり、「皇恩」「皇国」の徹底であり、「お上」に対する服従であり、それが真宗門徒の生活規範とされたことである。「お上」に対する服従や侵略の正当化の教育は、真宗王国といわれる北陸の中では、学校以上に日常的に開かれる寺の行事やお講の中でされていった。 珠洲市の人々が、たびたび口にする「国がやっていることに間違いはないだろう」「国がやる以上、原発に反対してみても仕方がないことだ」という「お上」というものに対する意識は、戦後五十年以上経過しても何ら変わらず息づいている。その「お上」意識こそが、国策としての原発を受け入れていく最も根深い背景であり、教団が戦争責任の間題を明確にしてこなかったことと深くつながっている。 「おかげさまで、生かされて生きております」という言葉と、「お上(国)のやっとることやから、間違いないやろう」という言葉が、何の矛盾もなく意識の底に流れるような人々の姿は、原発という問題やそれを国策として進める国というものを信仰課題として受けとめず、無関心を装うことによって原発推進の側に組み込まれていくものであったと言わねばならない。そこには、国というものを課題にできなかったが故に、関係存在としての私の事実を見つめることを失い、現代社会の課題と乖離する私たちの教団の現実がある。 時代を問い、国家の姿を問い、未来に対して責任を持ち続けるという、人間としての眼を獲得してこなかった真宗門徒の責任は限りなく重い。 〜浄土を願う人々〜 珠洲市で起こった反原発運動の中で、可能性調査の作業車の前に飛び出し、車の前で大の字になった一人の老婆の姿があった。「ひくならひいてみろ。おら(わたし)の命ひとっで原発が止まるんなら、これで子どもたちや孫たちに顔向けができるんや。さあ、ひけ!」という、いのちを紡ごうとする人々の姿があった。また、作業員に合掌しながら、「ありがとう。本当にありがとう。あんたらに本当に感謝しとる。あんたらが原発の問題を持ってさたおかげで、わしはここに大事な宝があることを忘れとったことに気がついた。自分を育ててくれたこの海と山や。この宝をそのまま子や孫たちに渡すことがわしの仕事やった。もう十分やから、どうぞお帰りください」という老人たちの姿があった。これらの言葉は、高度経済成長以降、「一歩でもいいから金沢に近い所に嫁に行け」と言い続けてきた人々の中から発せられない言葉である。その人々の姿は、原発を過疎地という弱者に押しつける者たちに対する怒りであると同時に、それを受け入れてきた自らの価値観・生き方、そして歴史を問い直す作業を意味していた。そしてそれは、人間が人間であるために何をいちばん大事なこととしていくのかを確認していく作業でもあったのである。 さまざまな運動に関わる中で、自分の価値観や生きる方向が課題になり、根源的な問いを持って生きる人々がいる。親鷲が出会った人々とは、そんな人々ではなかったのか。そして、その姿こそ浄土を願う人々と親鷲が見いだした人間の姿ではなかったのだろうか。長田浩昭(おさだひろあき)真宗大谷派法傳寺住職------------------------------------《パレスチナに平和を京都の会》"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19[TEL=FAX]:0774-32-1660E-Mail:yoshioki-afym@kkd.biglobe.ne.jp------------------------------------------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jun 1 07:05:04 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 1 Jun 2011 07:05:04 +0900 Subject: [CML 009961] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZNLTR8OFtNUU8rRi88VCRPO0gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQ8TiRGJCxFdkEzIVckcjV2JDUkSiQkISMhIRsoQjYvMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOltIPUs1RDAkSCEiJWklRiVzJSIlYSVqJSskSEYjMGYkNSRzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgkahsoQg==?= Message-ID: <2011060107050465378200004b18@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 「有期雇用労働者は使い捨てが当然」という裁判所や労働委員会の「常識」を、私たちは断じて許すわけにはいきません。 と 今日6/1京都地裁での、 龍谷大学雇止め嶋田ミカさん第6回裁判 の傍聴と裁判支援のよびかけを 教えていただきました。 ご都合つきましたら、ぜひご参加ください。 ぜひ多くの人に伝えてください。 嶋田ミカさんの雇用継続を求める会 のホームページ http://skoyokeizoku.jimdo.com/ もぜひご覧ください。 [kdml:5204] これからの催し(5月30日配信)より転載 ■龍谷大学雇止め嶋田ミカさん第6回裁判  関西学院大学解雇争議に関して労働委員会に不当労働行為救済申立を行っていた大椿裕子さんに、 26日、府労委から『全面棄却 』という命令公布がありました。 「争点に対する判断」は、大椿さんが組合に入る前から、4年で雇い止め解雇になるのは決まっていたというものでした。 京大図書館の井上さん・小川さんの判決に引き続き、 「労働者の団結を擁護する」ことが任務の労働委員会までもが、このような「判断」しかしないことに、深い憤りを感じます。 「有期雇用労働者は使い捨てが当然」という裁判所や労働委員会の「常識」を、私たちは断じて許すわけにはいきません。  仲間が次々と敗退していく中で、なんとしても嶋田さんを勝たさねばと、決意を新たにしています。 皆さまのますますのご支援をお願いいたします。 日 時:6月1日(水)11:00〜15分程度 場 所:京都地方裁判所208号法廷 *裁判後の集会 日 時:裁判終了後、11時半ころから1時間弱程度 場 所:京都弁護士会館小会議室1−3 内 容:・弁護団から裁判のポイント解説     ・(特活)JIPPO専務理事中村尚司氏「福島南相馬市避難者への支援(仮)」 今回は、「雇用継続を求める会」の呼びかけ人でもあり、スリランカ研究の傍ら途上国の貧困層や在日外国人、野宿者の支援に取り組んでこられた中村氏に報告していただきます。 福島原発事故によって、長く避難生活が続いている南相馬市の方々を、京都に避難してもらうために、奔走しています。 現地からのホットな情報と支援の進捗状況について、お話していただきます。 嶋田ミカさんの雇用継続を求める会  傍聴に来ていただける方は http://skoyokeizoku.jimdo.com/、 または事務局Fax06-7492-7166に申し込んでください。 別件ですが 今日6/1夕方 次の催しがある事を 5/31京都新聞朝刊で教えていただきました。 教養講座「ラテンアメリカの子どもたち」 6/1午後6時15分 京都市右京区西院笠目町、京都外国語大。 写真家永武ひかる氏が 「子どもの目からみたラテンアメリカの元気」をテーマに講演する。無料。 同大学京都ラテンアメリカ研究所 075-312-3388 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) (過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com) を通して、 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から コリアン・マイノリティ関連の催し を教えていただきました。 抜粋転載します。 件名: これからの催し(5月30日配信) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/05/30 22:51 ML.NO[kdml:5204] http://www.freeml.com/kdml/5204?sid=6ccca873eac18101123af6048f0580e3 ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list みなさん、アンニョンハセヨ?(お元気ですか) FMわいわいの金千秋(Chiaki KIM)さんからメイルが届きました。 @@@@@ 5月28日土曜日の放送で東北朝鮮初中級学校の尹鐘哲(ユンヂョンチョル)校長にご出演いただきました。 その中で全壊の学校の補助打ち切りの通達が震災のさなか行われたというひどい話をされました。fmyywebでアップしております。   http://www.tcc117.org/fmyy/index.php?e=1207  特に「トーク3」をご覧いただきたくお願い申し上げます。 @@@@@ ※件名: [コマプレス]東北初中級尹鐘哲校長ソンセンニム関西訪問のご報告 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/05/30 05:35 ML.NO[kdml:5201] http://www.freeml.com/kdml/5201?sid=6ccca873eac18101123af6048f0580e3 もぜひお読みください。 ●「朝鮮高校生への「高校無償化」即時適用と朝鮮学校への制度的保障を求める全国署名」の署名用紙をwebページからダウンロードできるようにしました。ご活用下さい。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~wasio/musyouka2010.htm 第1次集約は6月16日に延期(13日までにお届けください) ●丹波マンガン記念館、7月3日に再開! http://www6.ocn.ne.jp/~tanbamn/ ■金昌厚(キムチャンフ)氏講演会「四・三犠牲者の遺骸発掘事業の現況と今後の課題」  済州4・3事件当時、済州国際空港をはじめとしてさまざまな場所で多くの人が虐殺されその遺骸は埋められたままです。  4・3特別法施行以来、遺骸の発掘作業が続けられ、それに精力的に取り組まれて来られた済州4・3研究所所長の金昌厚さんを招き、学びの時を持つことになりました。 日 時:6月2日(木)18:30〜 場 所:大阪府教育会館「たかつガーデン」3階ローズ(大阪市天王寺区東高津町7-11) 近鉄「上本町駅」から東へ5分、地下鉄「谷町九丁目駅」から東へ10分       http://www.takatsu.or.jp/access.html 講 演:金昌厚さん(通訳あり) 発掘DVD上映 資料代;500円 共 催:済州4・3事件を考える会・大阪     在日本済州4・3事件犠牲者遺族会      大阪市生野区小路3-11-19 聖公会生野センター 06-6754-4356) ■東淀川空襲・東日本大震災の慟哭によりそう 東淀川 若者・市民のつどい 日 時:6月4日(土)10:00〜13:00 場 所:日本キリスト教団大阪淡路教会(東淀川区東淡路2-7-5)06-6320-5015       阪急京都線「淡路駅」(地下鉄堺筋線乗入れ)東口下車、徒歩7分       (「保育所聖愛園」北側) 参加費:500円(軽食代込)高校生以下無料 ■崇禅寺・戦災犠牲者追悼法要 日 時:6月4日(土)14:30〜【参加無料】 場 所:崇禅寺「戦災犠牲者慰霊塔」前(雨天時は本堂)       阪急京都線「崇禅寺駅」下車、北へ徒歩5分 主 催:戦争はあかん・東淀川市民のつどい実行委員会       (代表:永野仁・館山英夫・小島伸一)06-6322-9637(大賀さん) ・・・ つづき、全文もぜひお読みください。 http://www.freeml.com/kdml/5204?sid=6ccca873eac18101123af6048f0580e3 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 1 07:27:29 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 1 Jun 2011 07:27:29 +0900 Subject: [CML 009962] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZLLSQrJDUkTiQkJDEkSyQoIVcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT04NkgvJE46LCRLJCIka0Z8S1wkTjtRGyhC?= Message-ID: さきほど送りましたものは、字詰まり文字化けしておりました。恐縮ですが再送してみます。前のは削除してください。お騒がせして申し訳ありません。 みなさまへ   (BCCにて)松元 知人の諸留さんは、ヨーロッパ宗教史の本も書いているカトリック教徒です。若いころ湯川秀樹に傾倒し原発や放射能の危険性を追及してきた彼が、原発に反対し続けている仏教の住職長田浩昭さんに出会い、長田(おさだ)さんの文章を紹介してくれました。 自らの宗門(東本願寺浄土真宗大谷派)とも闘いながら民と共に仏法の真の教えを実践しようという宗教者の姿は、同じ課題をもっているキリスト教など他の既成宗教の方々にも大きな啓発のちからをもっています。 それだけではなく、沖縄の基地や原発誘致を札束で買い叩き篭絡し、他方カネを回さないで差別し続けてきたアイヌや在日朝鮮人への処遇に、明治以来(以前から)の同根の「日本」の姿をみせられます。 「原子力村」のみならず、「政党村」、省庁の「官僚村」、「企業村」、「学者村」、「○○村」など依然としてカネと利権に縛られながらこの「日本村」に自足している私たちに、長田さんの説法がひびきます。 原子力行政を問い直す宗教者の会事務局長でもある長田浩昭さんの実践と知見はこちらを。原発に向き合う宗教者の姿です。 ●ナムナム臨時集会長田浩昭氏講演 http://www.youtube.com/watch?v=XuDL7PAe-6Q ========以下転送======== 「豊かさのいけにえ」 [2011(H23)年6月1日(水)AM01:00] 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です(Bccにて送信)  私(諸留)の知人で、東本願寺浄土真宗大谷派法傳寺住職をなさっていらっしゃる長田浩昭(おさだ・ひろあき)氏の書かれた「豊かさのいけにえ」という文章がございます。大変考えさせられる重たい内容です。原子力発電は、単にその事故が恐ろしいだけでなく、安全な平常稼働していても、我が国の地域の人々の心をいかに蝕み、食い尽くし、荒廃させてゆくものであるかが、彼の訴えから鮮明に浮かび上がってきます。長田氏の了解を得て、一人でも多くの方に、原子力発電の非人間性を、知って欲しいと願って、このメールをお届けします。長文ですが、最後までお読み下さい。 -------------------------- 「豊かさのいけにえ」 〜原発を認めてきた時代と私たち〜 長田浩昭(おさだひろあき)真宗大谷派法傳寺住職 〜他化自在天という現代社会〜  仏教は、人間の迷いの生の現実を地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六道(▼[註]1)という概念で表現した。「天」も迷いの生の現実である。その「天」のひとつに「他化自在天」という「天」が明らかにされている。「他化自在天」とは「他の所化を奪って自らの物になす」と表現されているように、他の者が作り育てた物を奪い自らのものとなし、奪われた側に眼も向けず、自らが得たことだけを喜び、さらに「有頂天」に浸る。まさに、物質的な「豊かさ」にあふれた、私たちの生きる現代社会を言い当てた言葉ではなかろうか。「天」は「豊かさ」を獲得した側には心地よい世界であるが、問題はその「豊かさ」を獲得するために奪ったものが何であるのかということと、奪われた側の姿が見えないということであろう。そのことを見つめることなしに、「天」を迷いと知ることもないのだと、仏教は教えているように思う。  原子力発電所は電力を得るためのシステムであることは誰もが知っている。そして、その電力を得ることによって、私たちの便利で豊かな生活が成り立っていることは、否定しようがない。だからこそ、「事故さえ起こさなければ」という考えが推進の論理になり、一方「一度事故が起これば、大変なことになる」という考えが一般的に反対の論理となってきた。確かに、100万キロワット級の原発が一年間運転されれば、原子炉内に広島原爆一千発分の死の灰が生まれ、放射能が垂れ流されている現実を知れば知るほど、「一度事故が起きれば…」という不安は立地地区住民にとって非常に大きい問題である。しかしながら、原発による電力を消費する側にいる多くの人々が、「事故さえ起こさなければ」問題はない、というところにこそ、原発というものの本質がある。  賛成反対を越えて、「事故さえ起こさなければ…」「一度事故が起きれば…」ということで守ろうとしてきた、原発の電力によって得られた私たちの豊かな生活が、何を奪うことによって成り立ってきたのか、そのことをまず知るところからしか六道を一歩踏み出すという仏道の歩みは生まれてはこないだろう。 (▼[註]1)キリスト教では「天にまします我らの神よ!」という「主の祈り」に代表されるように「天」、もしくは「天国」は神のいます世界として理想郷のように考えられているが、仏教では人間の迷いと欲望の諸段階を、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天と、六種に分け、これを六道輪廻と表現する。したがって「天」も、救済の世界ではなく、人間の迷いと欲望の姿を示す世界として捉えられている。この六道輪廻の苦海からの解脱を願って「六地蔵信仰」も生まれた。 〜原発のある「風景」〜  福井県若狭にある小さな民宿。目の前の静かな海には、北陸から遠く離れた都会の人々が日常生活を離れ、避暑を楽しむための高級なヨットが浮かんでいる。その民宿の仏壇の上には、二十代で亡くなった息子さんの遺影がかざられてあった。その若者がその港の先端にある原子力発電所の中で、放射線を浴びながら労働をし、被曝によって亡くなったという現実を、その海で避暑を楽しむ都会の人々は知ろうはずもない。  その若者の死の現実を私に教えてくれたのは、その民宿の近くにある寺の住職であつた。「私は住職をして十数年来、癌と白血病以外の葬式をしたことがありません」という言葉が、初めて会った時の彼の自己紹介であった。原発の中で被曝し続けた村の人々を見つめ、原発の問題を「いのちの問題だ」と現地の人々の声を代弁し続けた彼もまた、末期癌におかされ、一九九四年にこの世を去った。そしてその棺の前で、夜中まで泣き崩れていたのは、若者を亡くしたその民宿のお父さんであった。そんな「風景」が、原発を抱える地域に横たわっていた。  その住職が亡くなって数カ月後の夏、この国は初めて原発労働者の死を労働災害として認めた。その若者の名は嶋橋伸之さん、二十九歳であった。彼は静岡県にある浜岡原発の中で、八年間にわたって働き続けた。病名は「慢性骨髄性白血病」、被曝し続けた結果であった。彼の母である嶋橋美智子さんは、「一生懸命仕事をした者が、何の落ち度もないのに、死ななければならない仕事などというものが、あっていいのでしょうか」と言う。この言葉は、被曝することそのことが労働であるという、被曝労働の本質をまさに言い当てている。つまり原発は、ある一定の人数の労働者がいのちを削り、死んでいくことを前提にして成り立っているのである。  原子力政策を国策とした私たちの国には、五十二基(▼[註]2)もの原子力発電所が建設され、そして事故や定期検査の時などはもちろんのこと、通常運転の際にも、被曝を余儀なくされる大量の労働者が必要とされ続けている。あの広島・長崎によって被爆者手帳を交付されている人々は現在二十九万人であるが、この国に原発が稼動し始めて三十五年、原発の中で被曝した労働者の数は、もうすでに三十五万人を数える。世界で唯一の被爆国日本の中で増え続ける、おびただしい数の被曝者たち。彼らの死は、その氷山のほんの一角である。そんな事実をひた隠しにしながら、「核の平和利用」という国策の原子力政策は推進されてきた。 (▼[註]2)この原稿が書かれた2002年当時の全国の原発数。2011年現在は五十四基:諸留註)  そして一九九九年九月三十日、東海村のウラン燃料加工施設JCOで臨界事故が発生した。日本の原子力政策における最大の事故であり、その被曝は住民にまで拡散した。旧科学技術庁の発表では、亡くなった大内さん、篠原さんをはじめとしたJCO職員、東海村住民の六百六十七人の被曝者を出したとされている。 東海村住民でその恐怖を体験した藤井学昭氏(真宗大谷派願船寺副住職)は、事故の本質を「中性子爆弾を住民に浴びせた"無差別殺人"だ」と表現し、次のようなメッセージを全国に発信した。 原子力産業に従事する作業員をはじめ近隣の住民に、どれだけ被曝者を作り続けたら済むのでしょうか。私たちが守るべきものは何でしょうか。この前の戦争末期、国体護持の名目でどれだけの人々が殺されていったのか。日本のエネルギー政策(原子力)を守るためにどれだけのいのちが殺されなければならないのでしょうか。私たちが守るべき生活とは何でしょうか。(中略)東海村住民にとって原子力とは、国家による無差別殺人であるとはっきりと見えてまいりました。 中性子爆弾とは、街の建物を破壊することなく、生命だけを破壊するという最新鋭の核兵器である。東海村のど真ん中に突如として現れた中性子爆弾は、この「核の平和利用」という国の原子力政策の産物である。JCOの事故は、はからずも国の原子力政策が「核の平和利用」という言葉でカムフラージュしてみても、原爆と原子力開発は同じであったことを、住民の被曝というかたちで鹸野させてしまったと言える。 「いのち」を奪うことによってしか成り立たない「豊かさ」、そんなものを私は選んだこともなければ、望んだこともない。しかし、これが原発によって支えられた「豊かな」社会に生きる私たちの現実である。 〜共にあることを失っていく姿〜 能登半島の最先端に関西電力・中部電力が原発の新規立地を進める、人口二万人の珠洲市がある。一九八九年四月、原発誘致を争点として推進派一人、反対派二人が立侯補した市長選挙は、現職の推進派が勝ったものの、反原発を支持した票が過半数を獲得した。誰もが「これで原発の推進はない」と思っていたその一カ月後、関西電力が立地予定地・高屋町での立地可能性調査を強行する。それ以降、住民による高屋町での阻止行動、市役所での座り込みが四十日間にわたって続けられることになる。 その渦中にあって、市役所に座り込みを続ける反対派住民の一人が、「日本の原発は安全です」と繰り返すばかりの市の助役に質問をした。「あなたは、原発労働者の実態を知っているのか?」という問いに対して、その助役は「そんな危険な仕事は、珠洲市民以外の者にやってもらうので、どうぞご心配なく」と発言した。その時、「それでも人間か!」と叫んだ珠洲市の多くの人々が騒然となる中で、何が問われているのかわからないという困惑した助役の姿があった。 彼がどれほど被曝労働の具体的現実を知っていたかは定かではない。しかし、市民から被曝労働者の実態を厳しく問いかけられた時、「危険な仕事」と十分察知し得たであろうし、だからこそ「市民以外の人に」ということで納得してもらえる応答だと判断したに違いない。人間としての責任が問われたひとつの出来事ではあるが、原発を推進する人々に共通して表れる姿であるように思う。 同じ頃、立地予定地の高屋町における阻止行動では、調査のためにやって来た関西電力の作業員と住民が対時している中で、「どうして関西の電力会社が、能登半島のこんな先端まで来て、発電所を作らなければならないのか?」と尋ねた老婆に、その作業員は悪意のないソフトな笑顔で真剣に対応した。それは、「おばあちゃん、人の多い大阪に原発を作って、もしものことがあったら大変なことになるのがわかるやろ」というものであった。「珠洲に住んでいる人間をモノのように扱って、それでも人問か!」と烈火のごとく怒った老婆の前で、やはり何に怒っているのか見当もつかず、ただキョトンとしている関西からやって来た企業の若い作業員の姿があった。 さらには、珠洲市の原発誘致の実態を伝えたNHKの特集番組「原発立地はこうして進む」(一九九〇年五月二士二日放映)の中で、予定地の買収を進める関西電力の立地部員は、自分たちの仕事の内容を「私らは物を買ったり、土地を買ったりするんじゃない。私らは〃人の心"を買うんだ」とテレビカメラの前で堂々と語った。人間に対するこれほどの侮辱があろうか。人間を人間として見ない驕り、自らの人間性を失っていくという「いのちの道理」に気づかないことにこそ「天」の内実があり、そこに原発というものの本質が現れたのだと思う。 原発立地には三つの条件が必要と地元では説明されている。それは、強固な地盤、広大な敷地、住民合意である。しかし、それらは何度繰り返しPRされても、その背景に開発という問題が当然のこととして済ませてきた、過疎地(辺境)の切り棄てとそこに生きる人間への蔑視が横たわっている。 『雑宝蔵経』という経典には、共命鳥という鳥の物語がある。共命鳥とは、体が一つで頭と心が二つある鳥である。その一方の頭がエサを独占しながら言い争い、その原因を「お前が従わないからだ」と、もう一方の頭をなじるのであった。そして、なじられた頭が「お前なんか殺してやる」と興奮し、体が一つしかないことを忘れ、毒草を食べ、結局両方が死んでいくという物語である。先の原発を推進する人々の姿はまさに、死んでいった共命鳥の物語であり、その共命鳥が極楽浄土に生きていると説く『阿弥陀経』は、共にあることを失い原発を認めていくような生き方のその先には、極楽浄土はないと示唆しているように思う。 〜開発という虚構〜 原発は過疎脱却、開発、発展ということを表向きの看板にして過疎地に押し寄せる。しかし、そもそも「開発」とは何なのだろうか。「開発」というのは、本来ならば地域の発展になるというイメージを持つが、「開発」は逆に地域とそこに住む人々を開発貧乏にし、開発難民にするということを予見した人として、六ケ所村元村長寺下力三郎氏の姿を紹介したい。 青森県六ケ所村は、国策であるプルトニウムサイクルの中核として全国の原発から核廃棄物が集積され、再処理を行うと予定されている土地であるが、その始まりは一九六九年、「むつ小川原開発」という国家プロジェクトとしての巨大開発であった。その国家プロジェクトである巨大開発に、現職の村長として彼は「否」を言った。 一九七三年七月十二日、衆議院建設委員会公聴会で彼は反対意見として巨大開発の本質を次のように述べている。 地震とか津波のように村を襲った巨大開発は、村ぐるみ人ぐるみ飲み込もうとしている。私どもは開発難民にならぬため必死の努力をしている。それは生きるための努力であり、生きる権利の主張である。村長として住民の暮らしと命を守ることは行政、政治の原点であるが、これを無視して、ゴリ押し的に進められているのが、巨大開発である。六ケ所村で生きる農漁民にとって、土地と水は生活の基盤だが、工業開発も土地と水を最大限に収奪しなければ成立しない。企業の利潤追求の原則は、土地と水を最大限に収奪しなければ貫徹しない。そういう工業開発の本質が歴然としている。かつての大陸侵略と手口が似ている。(取意) 彼は戦時中、朝鮮半島に渡り、朝鮮窒素(水俣病を引き起こした新日本窒素の前身)に採用されている。その朝鮮半島で現地の人々を難民にし、その人々の犠牲のうえに日本の発展繁栄を構築する国策の実態を経験していた。そして「こんなところにいると大変なことになる」と思い、一年で帰国し群馬県の山間部で養蚕教師として働くことになる。そこで知ったのが、足尾鉱毒事件と田中正造の闘いであったという。彼はそれらの経験によって巨大プロジェクトが来ると、なぜ自分たちが貧乏になるのかという仕組み(構造)を熟知していたのである。 この国の開発は、常にその主体が大企業と政府官僚、そして二部の地方有力者に主体があり、決して地方自治体にはなかった。その結果、地方の開発を目的にしながら、実際は辺境をさらに辺境化し、中央に資本を蓄積し、中央を温存させてきた。戦前「大陸侵略」という方向をとった日本の近代化は敗戦によって終わらず、戦後は国内に「収奪可能」の地を求めて、戦前と同じ構造で、「開発という侵略」「地方の植民地化」を国家的に敢行したものが巨大開発であったと言える。 そういう開発の虚構を、彼は現職の村長として見抜き、「否」と言った希有の政治家であり、その背景に戦前の国策・侵略戦争に対する加害者としての痛みと、人間としての責任性を持っていた。巨大開発、核燃サイクルに反対の姿勢を貫いた彼は、一九九五年四月二十六日、フランスから高レベル放射性廃棄物が六ケ所村に搬入された時、凍りつくような雨に打たれながら、「終生つきまとう人間の業を村が引き受けてしまった…」と寂しそうにポツリともらしたという。〜未来を失ったもの---阿闍世(あじゃせ)なるもの〜 その六ケ所村に集積されようとする核廃棄物とは、原発から生み出され、人間には処理することのできない「死の灰」である。その中のプルトニウムを考えれば、その寿命が終わるまで、二十万年(▼[註]3)を越える管理をしなければならない。そんな責任を誰が負えるというのか。私たちは、それを六ヶ所村と未来の子孫に押し付けたのである。(▼[註]3)放射能は半減期(エネルギーが半分になるための時間)の十倍の時間で一千分の一になる。仮にそれを放射能の寿命と考えれば、プルトニウムの半減期は二万四千年であるから、寿命は二十四万年となる。 浄土とは、いのちの帰すべき平等の世界を表現したものであって、それは、「ある」「ない」という問題の概念ではない。帰すべきところを明らかにすることによって、現在の生を問い続ける原理を獲得し、未来を方向づけたのである。さらに浄土は、去来現(過去---未来---現在)という時間概念の中で、仏と仏が念じあう世界として表されている。つまり、現在は過去と未来によって限定されていると説かれているのである。 過去を受けとめ、願うべき未来が明らかであるからこそ、現在の選択が可能となる。それが、生きるということの道理であるというのであろう。ところが現代は、いのちの帰すべきところを失うことによって、現在の生を問い続ける原理を見失い、現在の選択は生きる者たちの都合に委ねられ、未来を失ってしまった。 親鸞聖人は『教行信証』信の巻に、阿闇世(あじゃせ)の姿を「一闡(いっせん)」(▼[註]4)の問題として課題にしている。その『涅槃経』の中で阿闍世は、「現在の楽を見て、未来の不善の苦果を見ず」と表されている。まさに未来を失ったものとして阿闍世の問題(▼[註]5)があることを教えられる。原発とその処分地を過疎地に押しつけたまま「風景」として眺め、自らの「豊かな」生活を守り続けようとしてきたこの国のあり方と、そしてそこに生きる私たちこそが、まさに「未来を失った」阿闍世なるものだと示されているのだろう。そして未来の「いのち」に対する加害者性に苦悩することがない限り、どれだけ教義を並べようが救いの現実などありはしない。(▼[註]4)「一闡(いっせん)」は、梵語の「イッチャンティカ」の音写語で「欲求しつつある者」という意味。(▼[註]5)阿闍世の物語は、王妃韋提希(いだいけ・ヴァイデーヒー)夫人が「3年後仙人が死んでから夫人がみごもり王子となる」との占師の言葉を待ちきれず仙人を殺して王子を産む。生まれたその王子の阿闍世は、自らの呪われた運命を知り、父母を幽閉し父王を死に至らしめ、母の韋提希を殺すことは思いとどまる。その罪悪感から釈尊の教えに帰依し懺悔し救いを得るという中国浄土教の善導大師の『観無量寿経疏』を通じ親鸞聖人はこの阿闍世の物語に深い関心を払っている。 〜原発を許してきた教団の責任〜 珠洲市の阻止行動の中で、多くの僧侶が反原発に関わっている姿をマスコミから知らされた若い女性が、「なぜ、坊さんたちが反対運動に関わるのか?」と座り込みを続ける一人の老婆に尋ねた。 坊さんたちはなあ、ながあ〜い間、寺の中の厚い座布団の上に座ったままで、なんも(何も)仕事をしてこんかった。その長い間のツケを、今ここで払いはじめたんや。 と答えた後、この老婆は親鸞聖人が国家権力によって流罪にされたことを語っていった。背筋に寒い思いをしながら耳をそばだてて聞きたくない言葉であったが、同時にこういう一人の門徒がおられたことを、能登で生きてきた僧侶として今でも誇りに思っている。しかし、私たちが問題にしなければならないことは、その老婆の言う「長い間のツケ」とは何かということを明らかにすることである。 私たちの教団は一向一揆敗北以降、江戸時代の中で寺檀(じだん)制度を受け入れ、身分制度を維持する基幹として体制化してきた。教団が果たしてきた役割は、幕藩体制に無批判的に従属していく人間を生み出すことであったと言わねばならない。そのため、もっとも有効に機能したのは、「極楽浄土」という現世を批判する浄土教の基本概念を、死後の世界へと追いやったことであろう。そして、「上見て暮らすな、下見て暮らせ」という言葉が象徴するように、身分制の矛盾に眼をつむり、個人的な心の平安や死後の平安を求めさせてしまった。結果として寺院は、「宗門人別帳」によって民衆の生殺与奪権を握った大きな権威として、身分差別を温存しながら自らは民衆の上に君臨した。明治時代には、「富国強兵」を標榜する政府の下、親鸞聖人の意志に反する「真俗二諦論」という教義を展開する。その「真俗二諦論」によって、宗教的問題(真諦)と現実の生活(俗諦)を別々な問題として位置づけたのである。宗教的領域と現実の生活の領域を明確に分けることによって、新しく登場した天皇制国家を問う視点など生まれようはずはない。明治期から敗戦まで、真宗教団はこの真俗二諦論を「ご消息(しょうそく)」として、徹底的に末端まで行き渡らせた。 だからこそ珠洲市の中で、一軒一軒の家を衣姿で原発の問題を訴えていった私たちに浴びせられな言葉は、「娑婆の問題は仏法ではないと言ったのは、お前たち真宗の坊主ではないか!」「お前ら、真宗の教えは真俗二諦の教えだということを知らんのか。この偽坊主!」というものだった。 さらに問題なのは、宗教と現実を切り離したそのうえで、「俗諦」という現実生活の教えの中味は教育勅語であり、「皇恩」「皇国」の徹底であり、「お上」に対する服従であり、それが真宗門徒の生活規範とされたことである。「お上」に対する服従や侵略の正当化の教育は、真宗王国といわれる北陸の中では、学校以上に日常的に開かれる寺の行事やお講の中でされていった。 珠洲市の人々が、たびたび口にする「国がやっていることに間違いはないだろう」「国がやる以上、原発に反対してみても仕方がないことだ」という「お上」というものに対する意識は、戦後五十年以上経過しても何ら変わらず息づいている。その「お上」意識こそが、国策としての原発を受け入れていく最も根深い背景であり、教団が戦争責任の間題を明確にしてこなかったことと深くつながっている。 「おかげさまで、生かされて生きております」という言葉と、「お上(国)のやっとることやから、間違いないやろう」という言葉が、何の矛盾もなく意識の底に流れるような人々の姿は、原発という問題やそれを国策として進める国というものを信仰課題として受けとめず、無関心を装うことによって原発推進の側に組み込まれていくものであったと言わねばならない。そこには、国というものを課題にできなかったが故に、関係存在としての私の事実を見つめることを失い、現代社会の課題と乖離する私たちの教団の現実がある。 時代を問い、国家の姿を問い、未来に対して責任を持ち続けるという、人間としての眼を獲得してこなかった真宗門徒の責任は限りなく重い。 〜浄土を願う人々〜 珠洲市で起こった反原発運動の中で、可能性調査の作業車の前に飛び出し、車の前で大の字になった一人の老婆の姿があった。「ひくならひいてみろ。おら(わたし)の命ひとっで原発が止まるんなら、これで子どもたちや孫たちに顔向けができるんや。さあ、ひけ!」という、いのちを紡ごうとする人々の姿があった。また、作業員に合掌しながら、「ありがとう。本当にありがとう。あんたらに本当に感謝しとる。あんたらが原発の問題を持ってさたおかげで、わしはここに大事な宝があることを忘れとったことに気がついた。自分を育ててくれたこの海と山や。この宝をそのまま子や孫たちに渡すことがわしの仕事やった。もう十分やから、どうぞお帰りください」という老人たちの姿があった。これらの言葉は、高度経済成長以降、「一歩でもいいから金沢に近い所に嫁に行け」と言い続けてきた人々の中から発せられない言葉である。その人々の姿は、原発を過疎地という弱者に押しつける者たちに対する怒りであると同時に、それを受け入れてきた自らの価値観・生き方、そして歴史を問い直す作業を意味していた。そしてそれは、人間が人間であるために何をいちばん大事なこととしていくのかを確認していく作業でもあったのである。 さまざまな運動に関わる中で、自分の価値観や生きる方向が課題になり、根源的な問いを持って生きる人々がいる。親鷲が出会った人々とは、そんな人々ではなかったのか。そして、その姿こそ浄土を願う人々と親鷲が見いだした人間の姿ではなかったのだろうか。長田浩昭(おさだひろあき)真宗大谷派法傳寺住職------------------------------------《パレスチナに平和を京都の会》"Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM)代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19[TEL=FAX]:0774-32-1660E-Mail:yoshioki-afym@kkd.biglobe.ne.jp------------------------------------------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Jun 1 08:34:36 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 01 Jun 2011 08:34:36 +0900 Subject: [CML 009963] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzJGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201105312334.AA19627@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月 1日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第42日目報告 呼びかけ人 (5月31日現在総数714名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れ様です。 今日は 座っていると ちょっと寒いような一日でした。 久留米の岡田さん親子が見えられて 話に花が咲きました。 また、しばらくお会いしてなかった黒木さんにお会いし、 ご活躍されている様子に、励まされました。 今日は テント村のスナップ写真と 玄海町長の話し、 糸島の危機管理化の専門委員の話を掲載しました。 あんくるトム工房 九電前テント村での話し http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1285 もう、5月も終わりましたね。 早いものです。                        横田つとむ 高校生 岡田汐莉(しおり)さんのお父さんから: お疲れさまです。九電前広場は、反原発の情報発信基地のみならず、 個人個人の考え方の承認の場所としても機能していると思います。 思った以上に落ち着く空間でした。また今度行きますので、親娘ともよろしく。 あと、キーホルダーもらってくれます人がいるとしたら、どうぞ。 長澤玲子さんから: 今日、テント村に立ち寄らせていただいた長澤です。 福島原発から放射能が漏れて、大気や海が汚染され続けていることを思うと 気が滅入ってしまいます。 そんな時に話せる場があるということが、とてもありがたいです。 糸島から来られて、手伝っておられるYさんのお話し。 何もしらずに原発に無関心で生きてきたこと、 長きに渡って警告し続けてきた人達がいるということ、 共感して私も涙してしまいました。 今日は寒かったですね。 青柳さん、帰宅されてからも大変なんですね。 ホントにありがとうございます。 どうか皆さん、体に気を付けてください。 また、行きます。 石川晶子さんから: 青柳さま  連日のご活動有難うございます。  毎日読ませていただき、頭が下がる思いです。 風邪、喉の調子が悪化しないようにと願っています。お大事に 木村 緋紗子・宮城県原爆被害者の会(はぎの会)さんから: 青柳 行信さま 連日ご苦労様です。 実は被爆者の仲間である西山進さんから皆さまの 頑張っていらっしゃる様子をせっせとメールしてくれています。 昨年、宮城県のある放送局が私の被爆者運動を1時間のドキメントを 作ってくれ、それに同行してくれたカメラマンが福島第一原発事故で とても神経質に成っている高泉さんですが、そちらを紹介させて頂きました。 福島から近い宮城には(女川原発があるのに)対してきにもしない様子で もっとも地震・津波の悲惨さが大きいせいか原発に反対している連中は 大変ヤキモキしている状態が続いている現状です。 この問題は我々被爆者としても深刻に考えて行かなければなりません。 皆さんとご一緒に私も頑張りたいと思います。 呼びかけ人に入れて戴ければ幸いです。ご一緒に頑張りましょう。  (西山進さんコメント) 彼女は広島の被爆者、お医者さんのお嬢さんで8月6日廣島原爆で家族を 亡くしました。福島原発にはげしい怒りを持っています。 よろしくお願いします。   深江守(九電の原発廃炉を求める連絡会・世話人)さんから: 6月28日(火)は九電株主総会です。 総会会場を人間の鎖で包囲し、「原発いらない」の声を伝えよう!  今年の株主総会ほど注目される総会はないと思います。 それは言うまでもなく、原発推進の根拠(必要性・経済性・安全性)が、 福島第一の大事故という最悪の形で崩れ去ったことです。 耐震指針のみならず「安全審査指針」も「エネルギー基本計画」も「原子力長期計画」も 根底から見直さざるをえない事態であることは明らかです。 にもかかわらず、九電は福島の事故に全く向き合うことなく放射能漏れ事故をおこした プルサーマル発電の玄海3号機、定期検査中の2号機の運転再開に向け必死の情報操作を 行っています。又老朽化が著しい1号機の運転も続いています。 川内原発3号機増設も諦めてはいません。  むしろ動かすことで既成事実化して「偽りの安全性」を誇示したいのでしょう。  九電消費者株主の会は、1979年に福岡の市民グループで株を取得。 九州各地の火力等も含めた電源乱開発に反対する現地の声を直接経営中枢に突きつけること、 株主の情報収集権の確保などを目的としてスタートしました。 1984年には、総会の中で事前質問書に回答がなかったため、 「総会決議取り消し訴訟」を提訴(91年敗訴)。 その一方で全国の脱原発グループに株主運動への参加を呼び掛けるマニュアルを 発表(九州大学の平井孝治さん)するなど、 全国の脱原発株主運動のさきがけとして活動を積み上げてきました。 1994年、全国から82人、合計3万7400株の賛同を得て初めて株主議案を提案。 以後、毎年3万株以上の株主の賛同を得ながら株主提案権を行使してきました。   今年の提案議案は 仝業は順次、停止・廃炉。新設・増設は行わない ⊆然エネルギー発電本部の設置 8業と地震・津波及び火山活動調査検討委員会の設置 ぅ廛襯機璽泪襪涼羯漾△箸覆辰討い泙后  九州電力の社長を含めた経営陣、原発に賛同してきた多くの株主に 私たちの言葉を直接届ける場は株主総会しかありません。 今年の九電株主総会はホテルニューオータニを会場に、 6月28日(火)10時から開催されます。この総会会場を人間の鎖で包囲し、 「原発いらない」という圧倒的な人々の声を届けたいと思います。  尚、当日は総会が開催されている10時〜13時の時間帯で青空講演会、 野外コンサート等も計画中です。時間の流れとしては、 6月28日8時、ホテルニューオータニ前集合・集会開始、 9時「人間の鎖開始」、10時総会、及び青空講演会、野外コンサート等、 13時総会終了、集約集会等解散というスケジュールを考えています。  よろしくご協力お願いいたします。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後7時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(5月31日8名) 昨日、5月30日は パソコンの調子がわるく名前記載で失礼しました。 (現在使用しているノートパソコンは八年目でいつ壊れてもおかしくない状況です。)  5月30日 山鹿友紀子/柳沼 裕/吉永智寛/山崎重光/木原秀俊/立石亮介      斉藤清美・グリーン環境/飯田利雄/渡辺詩織/渡辺 瞬/武本久美子 5月31日 木村緋紗子・宮城県原爆被害者の会(はぎの会)事務局長      日吉国幸/白水悦子/菊川千賀子/黒木鞠子/小川恵美子(特活)ソルト・パャヌス 大井知文(特活)ソルト・パャヌス/中村省三郎 (5月31日現在総数714名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 6月5日(日) 広瀬隆 福岡講演会        フ ク シ マ は 今         玄海原発は大丈夫? ↓ツイッター/携帯用メール広報文【拡散希望】 【福岡】フクシマは今。玄海原発は大丈夫? 6月5日(日) 18:30〜広瀬隆 講演会/ 福岡市中央市民センター(http://bit.ly/adPuPZ)/前売¥1,000/当日¥1,500 電話予約受付TEL.090-1324-8588(ひろば) ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 田中 優 3ヶ所 講演  「福島から玄海原発を考える      原発に頼らない社会へ」 唐津市民会館 6月6日(月曜)夜7時 糸島市 人権センター会議室   わたしとつながるエネルギーのはなし〜知ることからはじめよう〜  6月7日(火曜)開場9:30 開演10:00〜12:30  参加費1000円 主催 いとしま菜の花プロゼクト   申し込み・問合わせ 氏名・緊急連絡先・人数を明記の上、itonanohana@yahoo.co.jp 宛 伊万里市 立花公民館 6月7日 夜7時 資料代 1000円 (唐津・伊万里の共通前売り800円)  唐津と伊万里は電話・電子便等で予約されたかたは前売り料金で入場できます。 財政が苦しいので寄付のつもりで千円で入って下されば助かります。 お尋ねや予約は hantenno@m10.alpha-net.ne.jp (田口) [[[[[ 原発いらないテント村@佐賀県庁横 ]]]]] 佐賀市、近辺の方、下記の取り組みにご参加よろしくお願いします。 期 限◆2011年5月26日〜6月3日 場 所◆佐賀県庁(佐賀市城内1丁目1-59 Tel.0952-24-2111) 内 容◆6月3日佐賀県議会「玄海原発再稼動の安全対策につい て」議案に照準をあわせた抗議行動。マイクアピール、脱原発 チラシ募集(現地持参願)、テント宿泊可能。メンバー不足の ため留守にすることもあります。担当:武富さん 交 通◆ 佐賀市営バス、西鉄バス、昭和バス、県庁前バス停〜 徒歩1分/電車:JR佐賀駅下車 徒歩20分 http://bit.ly/ms3lJu 問い合わせ:090−7534−0403(武冨) ↓ツイッター&携帯用 【拡散希望】5月26日〜6月3日脱原発テント村@佐賀県庁横(佐賀市城内1丁目1-59  Tel.0952-24-2111)6/3県議会「玄海再稼動の安全対策について」議案への抗議行 動。テント宿泊可。メンバー不足のため留守にすることも。アクセスhttp://bit.ly/ms3lJu *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Jun 1 08:48:51 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 1 Jun 2011 08:48:51 +0900 (JST) Subject: [CML 009964] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNSggGyRCRVobKEIgKSAbJEI5cTpdGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM0tHUUBkJUchPBsoQiAbJEIhVhsoQiBBYm9saXRpb24gTm93IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISozSyRKJC1AJDMmJE46biRqSn0hVyROJDQwRkZiIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20110531234851.39300.qmail@web4111.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 来る6月25日に国際核廃絶デー(http://www.nuclearabolition.org/)の 一環として、青山学院大学にて、「Abolition Now!核なき世界の作り方」 と題して開催される下記のイベントのご案内を転載させていただきます。 【転送歓迎・重複ご容赦】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 国際核兵器廃絶デー記念 ピースボートおりづるフォーラム2011 「Abolition Now!核なき世界の作り方」 〜ヒバクシャ地球一周から学ぶ〜 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 核兵器使用の悲惨さを世界に発信する『非核特使』として 9名の被爆者が1月23日から4月18日、 世界の13カ国14都市で被爆体験を語りました。 66年前の8月、原爆によって壊されてしまった生活や人生、 目に見えない放射能による心と体への傷、 正確な情報がないがゆえの差別。 原爆投下に至ってしまった歴史的な反省もふまえつつ、 辛い過去を思い出して語る被爆者。 自分たちのような核の被害者がこれ以上増えないように、そう願って。 その航路の途中、ヨーロッパで3月11日の東日本大震災の報に 接しました。 それ以降、寄港地では 福島の原発事故への思いを何度も問われ、 「放射能の恐ろしさは原爆のヒバクシャが一番知っている」と 自分たちの経験と存在の大切さを実感。 「原発に頼らない政策への転換が必要」とのメッセージを発信しています。 広島・長崎の原爆の体験と実相を知り、 核をつくるサイクルの中で世界にも多くのヒバクシャが存在すること、 日本の原子力発電所が今この瞬間大きな被害を出していること、 などをつなげて考えるまたとないチャンスです。 そしてそこから「核なき世界の作り方」のアイディアにつなげていきます! _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【日時】 2011年6月25日(土) 13:30 開場/14:00開会/16:30 閉会(予定) 【会場】 青山学院大学 6号館第4会議室 地図 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html 【資料代】 500円 *冊子「核のない世界へ 今できること」が含まれます。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【プログラム】 14:00-14:35 ●第4回ピースボート「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」報告 報告者:阪口博子さん (第4回ピースボート「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」参加者・被爆二世) 14:45-16:30 ●パネルディスカッション「核なき世界の作り方 〜あらためて考える、ヒバク国 の私たちの役割〜」 コーディネーター: 川崎哲さん(ピースボート共同代表) パネリスト: 吉田謙介さん(外務省軍縮不拡散・科学部 軍備管理軍縮課長) 壷井進さん ( 第4回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」参加被爆者 ) 大神櫻子さん( 第13代高校生平和大使) 高瀬毅さん (ノンフィクション作家) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【主催】 ピースボート 【共催】 青山学院大学人権研究会 *国際核兵器廃絶デーとは: 「核兵器廃絶は、私もできる (I can) 、あなたもできる(You can)、私たちもで きる(We can)」を合言葉に、ローカル発の核兵器廃絶運動で世界規模につながろ うと、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN―International Campaignto Abolish Nuclear Weapons)の呼びかけで始まった日。今年も世界中で様々なイベントや、 取り組みが行われます。 http://www.nuclearabolition.org/ 【申込み】 メールあるいはファックスにて、お名前、所属(あれば)、メールアドレス、電 話番号を書いて「6月25日イベント申し込み」としてお申し込みください。 締め切り:6月20日(月) メール: pb.orizuru@gmail.com FAX:03-3363-7562 【問合せ】 NGOピースボート 担当:渡辺、上 tel: 03-3363-7561 fax: 03-3363-7562 Blog: http://ameblo.jp/hibakushaglobal/ -- 川崎哲 Akira Kawasaki ピースボート東日本大震災緊急支援 http://www.pb-kyuen.net/ 川崎哲のブログ(福島原発情報あり)http://kawasakiakira.at.webry.info/ ツイッター http://twitter.com/kawasaki_akira おりづるプロジェクト http://ameblo.jp/hibakushaglobal From kenkawauchi at nifty.com Wed Jun 1 13:21:37 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Wed, 1 Jun 2011 13:21:37 +0900 Subject: [CML 009965] =?iso-2022-jp?B?SUsbJEI4NkgvPUVNVz5wSnMhSiMxIzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID:      IK原発重要情報(13)[2011年6月1日]    私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情 報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取ら れた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  弁護士 市川守弘  弁護士 河内謙策  (Email:kenkawauchi@nifty.com) 脱原発の国民投票をめざす会  http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――  私(弁護士 河内)は、5月30日、映画「祝(ほうり)の島」を見てきました。 この映画は、中国電力が山口県上関(かみのせき)町に建設予定の原子力発電所に 反対する、祝(いわい)島の住民を描いたドキュメンタリーです。以前から、見た い、見たい、と思っていた映画ですが、ようやく見ることができました。 [情報13-1] http://www.hourinoshima.com/%E7%A5%9D%E5%B3%B6%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3 %81%A6/ 強い結束力を誇り、漁業と農業で生きてきた瀬戸内海の小さな島、祝島、この対岸 に原子力発電所の計画が発表されたのが1982年、以来29年間、祝い島の島民は、原発 計画を阻止してきたのです。この29年という数字には圧倒されますが、映画は、この 島の生活と美しい自然をたんたんと描いていきます。自然と共生するとはどういうこ とか、人間どおしの絆とは何か、ということを考えさせられます。そして、その延長 に、自然との共生を破壊し、人間どおしの絆を破壊する原子力発電所が立ち現れるの です。これは、沖縄の米軍基地問題と同じ構造です。私には、祝島の島民と沖縄反戦 地主がだぶって見えました。私は、29年間がんばってきた人たちに、「日本人の誇り と生き方を守り伝えてくれて有難うございます」と言いたいのです。  原発問題に関心を持つ人に、絶対にお勧めです。  上関原発問題の概観には、以下のサイトにアクセスしてください。 [情報13-2] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E9%96%A2%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E 7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80 島民の闘いについては、以下のサイトを見てください。 [情報13-3] http://shimabito.net/ http://blog.shimabito.net/ ―――――――――――――――――――――――――――  5月30日のニュースは、ドイツの連立与党が、遅くとも2022年までに脱原発を実現 することで合意したことを伝えています。 [情報13-4] http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959FE1E2E2E3EB8DE1 E2E2E7E0E2E3E39F9FE2E2E2E2 嬉しいニュースなので、未だ知らない人がいるかも、と思って、伝えさせていただ きました。それにしても、ドイツと違って日本の国会はどうして水準が低いのでしょ うか。これまでの原発政策の誤りを明確に指摘し、その責任を問い、将来へむけての 明確なビジョンの発表が少しも国会から聞こえてきません(「少しも」というのは言 い過ぎかも知りませんが)。マスコミも55基の原発を作ってきた政治家の責任を本気 で追及しません。私たちは、福島原発の現状を考えれば、菅首相の退陣には賛成です が、国会の解散には反対です。もし国会が解散になるようなら、脱原発をめざす人々 は、「原発に賛成する議員を絶対に国会に送るな」ということを強く広く国民に訴え るべきだと思います。脱原発運動は、万が一に備えて準備を始めるべきではないで しょうか。 ―――――――――――――――――――――――――――                          以上 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Wed Jun 1 13:42:46 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Wed, 1 Jun 2011 13:42:46 +0900 Subject: [CML 009966] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiElJCVpJS8jUyNBI04jQSVGJWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVM6Rz83SFZBSCFKGyhCNS8zMBskQiFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110601134246.9LH3L.19252.root@mweb01> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapanから イラク民衆メディアSANAテレビ最新番組の案内です。 2011年1月、芸術学部のアズハル・ジャハド教授が襲われ、 彼の息子の命が奪われるという痛ましいテロ事件が起こりました。 学生が伝統楽器と歌の演奏で平和な社会への思いを歌います。 ★サンプル映像がイラク平和テレビ局inJapanのHP http://peacetv.jp/  から無料で視聴できます。 ★イラク民衆メディアSANA衛星テレビ局の最新番組(毎週)と  4年間の全番組を毎月500円で見ることができるイラク平和テレビ局inJapan  の視聴登録をお願いいたします。    イラク政府軍の弾圧に屈せずに毎週デモでたちむかうIFCイラク自由会  議とイラク市民の声を報道するSANAテレビをぜひ、視聴登録と緊急カ  ンパでご支援お願いいたします。 ********************************************** イラク平和テレビ局inJapan ホームページ http://peacetv.jp/ E-mail:info@peacetv.jp 川島実穂 *********************************************** From esaman at i-ml.com Wed Jun 1 19:16:51 2011 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Wed, 01 Jun 2011 19:16:51 +0900 Subject: [CML 009967] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNHLyRHGyhCOBskQjJzTFwkTiUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOSVHJSQwJkNOGyhCMjAxMRskQiUiJWklPyVvJE41LTt2GyhC?= Message-ID: <201106011016.AA00268@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> Esamanです。 5/28,29とアースデイ愛知2011around the TOWERが開催されました。 アースデイ愛知2011around the TOWER http://www.earthday-aichi.com/ EsaTube・アースデイアラタワ特集 http://blog.livedoor.jp/esaman/archives/51746813.html このイベントに関する中日新聞、朝日新聞の記事を送付します。 どちらの記事でも「愛知のアースデイが6回目」となっていますが、 正しくは8回目です。久屋大通り公園での開催が6回目になります。 (2004鶴舞、2005愛知万博、2006久屋、2007久屋&INUUNIQ、2008以後は久屋&若宮の両方で開催) 原因としては、SORADIAさんが作成したアースデイ特集の新聞に「第6回EARTHDAY愛知」と見出しにあるからだと考えられますが、これが誤植です。 愛知のアースデイでは、愛知万博(2005)への評価がいろいろと分かれるので、 意識して「第○回」というカウントの仕方をしてこなかった、という経緯もありますが、実際には「第8回」です。 それ以前にも愛知にはアースデイがあったようですが、よくわからなくなっており、現在の愛知のアースデイに関連があるのは2004年以降です。 --- テレビ塔の下 伝統食つくり(朝日新聞2011/5/29)  地球環境について考える「アースデイ愛知2011」が28日、名古屋市中区錦3丁目のテレビ塔周辺で始まった。29日まで。  今年で6回目。「食」についてのワークショップでは、みそやしょうゆなど、身近な伝統食づくりの体験があった。=写真、越田省吾撮影。みそやしょうゆを自分で作 れ る機会は珍しいとあって、足を止めて作業に加わる人が絶えなかった。雨天が予想される29日は、イベントが一部短縮される場合もある。 http://blog.livedoor.jp/ed_aichi_net/archives/51263541.html --- 名古屋から元気を 料理、本でメッセージ(中日新聞23面[市民]2011/05/29) 名古屋学院大生が協力 アースデイはじまる 大震災の被災者へ応援メッセージを書いた本を届ける「メッセージ・ブック・プロジェクト」が28日、中区の久屋大通公園で始まった。 名古屋では2006年から始まった「アースデイ愛知2011」の一環。 熱田区の名古屋学院大学のボランティアサークルが「アースデイ神戸」のスタッフと協力して「義捐金ではなく心を支える支援をしたい」と企画した。 テレビ塔近くに設けられた本部テントで受け付け「この本は暗闇の中の一筋の光でした」や「みんなが笑顔になれますように」などと書かれた本が集まった。 ブロジェクトを運営する同大経済学部四年、三田健至さん(23)は「自分も心が折れそうなときに、本や歌詞などの言葉に元気づけられた。被災地の人を少しでも励まし た い」と話した。 http://blog.livedoor.jp/ed_aichi_net/archives/51264233.html From itoh-takashi at nifty.com Wed Jun 1 21:57:50 2011 From: itoh-takashi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGIzknO0obKEI=?=) Date: Wed, 1 Jun 2011 21:57:50 +0900 Subject: [CML 009968] =?iso-2022-jp?B?GyRCNS07djdHOlwkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <009301cc205b$836a0d20$3318a8c0@d216a099f09d4df> 伊藤孝司です。いくつかのメーリングリストへ流します。    『週刊金曜日』2011年6月3日号に「命を蝕む被曝基準 原爆症認定訴訟から学ばない政府」と題した記事を4頁で掲載します。広島・長崎の被爆者たちへの取材で聞かされていた「原爆傷害調査委員会(ABCC)」による調査の問題点・・・。そのことと、原爆症認定集団訴訟での争点や、福島第1原発事故で政府が繰り返す「安全基準」とが大きく関わっていることをまとめました。ご覧いただければ幸いです。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 1 23:18:04 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 1 Jun 2011 23:18:04 +0900 Subject: [CML 009969] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWI0kjQSNFI0EbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE84NkgvJHI/ZD9KJDkkazUhNFghVyEiRURDZjswGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSc7YSFWREVHSCROQTAkS0dbNEkkLCFEIVcbKEI=?= Message-ID: <357EAF682A994E809B02DBE457907725@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」6月1日分の転送です。 IAEAが「調査」にきました。案の定、想定外の「津波」の影響として政府、東電の追随「報告」です。後半の田中三彦さんが、「津波の前に地震で配管がやられている」と、ただちにIAEAの報告を打ち消しています。 小出先生、「IAEAは原子力をつくらせてアメリカが儲けるのを支える機関」と指摘。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ======以下転送=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの解説で放送されました。  最初に政局の話であり、内閣不信任案のことについて、近藤さんより説明がありました。菅総理、これほど言われた総理はいない、人間性を批判された総理はないということです。菅政権の「終わりの始まり」、2011年度予算について立ち往生して復旧・復興も立ち往生、参院問責もあり、参院を開いても総理が入れない事態もあり、衆院でも過半数を割り、菅総理オシマイの模様です。  そして、原発のニュース、IAEAの調査団が報告書の素案を発表、14mの津波が原因で、日本の原発は津波を過小評価、地震による損傷について言及しているかは不明、IAEAは、原発維持を言っています。また、2号機プールの温度は、順調に下がっています。  そして、小出先生のお話、IAEAの調査団の報告書素案を見て、IAEAの組織に関して、日本政府の対応はよく組織化されていると書いており、IAEAはそう見るのかと言うこと、IAEAにはふたつの役割があり、核兵器の拡散防止と、原子力平和利用を広げるのであり、原発を作る機関で、原発を取り締まる機関ではないのです。原子力=核であり、核兵器作成を監視しながら、各地で原子力をやらせてアメリカが儲けるのを支える機関なのです。原子力は二つの顔を持ち、バランスを取ってきたのです。  平和利用なら、事故を起こすとまずい、ドイツのように脱原発の国もあり、素案に厳しさが足りないと近藤さんが指摘するとその通りで、IAEA事務局長は日本人で、日本に甘いのです。  津波を過小評価していたことは当たり前で、津波だけが悪かったとする模様で、地震もまずいのですが、IAEAは津波が悪かったと言って日本の原発は安全、「想定外」の津波だから仕方ないと言うのが報告書の目的です。理由の柱をこれにしたら、原発政策に影響は大きく、小出先生は日本に原発の密集していることに言及したくない、日本に原発を推進させたいのです。  保安院の独立性、保安院は政府の機関で、原子力推進の機関は政府のもの、監視する組織は安全委員会は何の力もなく、顔だけ、誰がチェックするか、保安院が負ってきたのに、経産省=推進側がチェックしており、IAEAすら第3者機関になっていないと指摘し、こんな異常な姿は日本だけなのです。2007年にもIAEAの批判を日本は受けていたのに、改善していないのです。  放射能測定のこと、安全委員会、結果がばらついて、体制に問題があると文科省が言い出していますが、線量計、高さでもばらばらと言う、1時間当たり何マイクロシーベルトと言っているのが、好き勝手にやっていた、地上から1mで計る、60mで計る、比較が無意味なものであり、しかしその数値で現地の人は大変である、地表面の放射能の結果が分かってきており、バラバラの測定で数字に重きを置いてはいけないのです。「単なる目安」であり、地面に実際どれだけ積もっているかは、汚染地図が公表されており、もっとデータを出さないといけないのです。飯館村、汚染が大きいのを調べたのが小出先生の同僚の今中さんで、その後文科省も調べていたと公表した、文科省は、どこが強い汚染かということを知らせて避難計画を立てないといけないのです。60mの数値で左右されたらたまらない、心ある科学者が被曝覚悟で調べた結果が、私たちに知らせている、日本は、いやなデータを出さないのです。  今日のお話は以上です。また明日もお知らせいたします。 =======後半:田中三彦さんのお話======= 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、福島第1原発4号機の設計に関わった田中三彦さんのお話がありました。  水野さん、原発事故を調査しているIAEAが原発ありきで報告書をまとめている(津波想定で大丈夫との報告書)時、原発を設計した人の話が聞きたいと、サイエンスライターの田中三彦さんのお話になりました。  田中さん、原発事故は津波災害があり、段々と原発大丈夫かと思っていたら夕方、原発が危険とのことで、電源が取れなくなり、これは大変なことになったと思われたのです。そして今の状況は、ここまでの予想は誰にも出来なかった、しかし、日本の原発は通常の運転でも事故の可能性があるものの、日本の原発は1箇所に6〜7基あり、災害が起こると全滅なのです。 設計時は、原発は大きな構造物で、全体を分かってやっているのではない、田中さんは原子炉圧力容器の設計をして、格納容器の設計、配管の設計と別々の人がやって、全体像は分からないのです。プロジェクトマネージャーを作らないと全体は分からないのです。田中さんは耐震解析はやらないのです。地震でここに何が起こるかとデータをもらう、配管の設計では、別の地震荷重のデータで設計する、データは上から下へ行く、大まかにしか分からないのです。  アメリカの下請けでやっていた時代は、日本で、大型原発は1970年に大阪万博で美浜、駿河で稼動、GE、ウエステイングハウスで設計、物を作るのが日本の日立、三菱であり、60〜70年代の技術者は、アメリカの技術を教わりつつやっていたのです。福島は日本のメーカーがやり、1号機はGEが設計、70年代前半のものはGE(沸騰水型)、ウエステイングハウス(加圧水型)が教え、東芝、日立がその後自立して設計していたのです。当時は地震の設計は法律上になく、78〜79年に原発に地震の指針が出来た、外国の地震波として残っていたものを利用して設計、日本の原発は、外国の地震波を使って設計し、日本の地震に合わせて設計されているのではないのです。日本国内に耐震設計を行う指針は当時なく、福島4号機も耐震設計なしでやっていたのです。地震に対して、設計者も意識していなかったのです。  福島で地震により配管が壊れている模様で、田中さん、この問題を雑誌「世界」5月号で指摘した、地震で壊れたのは1号機の模様です。津波で壊れたなら、思いもよらない津波、想定外としているのに、津波の前に、田中さんは地震で壊れたと推測している、東電が、圧力容器の水の減り方、圧力の減り方、格納容器の圧力上昇を見ると、変化のスピードも考えて、地震により大事な配管が壊れて格納容器の圧力が上がり、燃料丸出し、水素爆発と推察されたのです。  どの原発も、地震によりやられる可能性があり、原発を推進したい連中はこのことに触れたくないのです。原発を推進したい人には、この問題を避けて通りたいのです。しかし、原発の耐震設計を見直さないといけないのです。原発は耐震脆弱性(格納容器が弱い)があるのです。  これで時間がなくなりました。やはり、福島の事故は、津波より地震動でやられた模様です。今後も、田中さんのお話を番組で聞きたい模様です。以上、お知らせいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From tanu at h7.dion.ne.jp Thu Jun 2 00:00:21 2011 From: tanu at h7.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJD8kTE5DGyhC?=) Date: Thu, 02 Jun 2011 00:00:21 +0900 Subject: [CML 009970] =?iso-2022-jp?B?GyRCRDk6aiROTCEyaDJIJEskaCRrIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUc9GyhCUSZBGyRCIVcbKEI=?= Message-ID: <201106011500.AA06165@RYOKO-M.h7.dion.ne.jp> 皆さま 長崎の漫画家、西岡由香さんが、「放射能って何? Q&A」 を製作されました。 西岡さんはこれまで原爆関係や長崎のキリスト者についての漫画を 描かれており、また、週刊金曜日では「さらん日記」を連載されています。 小学生アユミちゃんとハカセの対談形式で、原子の説明から始まり、 随所にユーモアを織り込みながらも、放射能の理解とその対処について、 子どもにも、そして、私のような化学や物理にヨワイ大人にも、やさしく 分かりやすく描いてあります。 どうぞ周囲の方々にもお勧めください。 下記、西岡さんのサイトからダウンロードできます。 http://sky.geocities.jp/yuka37jp/ 以上 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Jun 2 08:38:34 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 02 Jun 2011 08:38:34 +0900 Subject: [CML 009971] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzNGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106012338.AA19681@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月2日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第43日目報告 呼びかけ人 (6月 1日現在総数721名)  http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳さま お疲れさまでした。 今日も千客万来で 活気があってよかったですね。 とにかく 若い方の動きの速いこと 驚きです。 6月11日のサウンドデモ 力強い展開になりそうな気がします。 九州各地からも参加者が見えるといいですね。 今日の状況 ブログに掲載しました。 あんくるトム工房  九電前テント村 千客万来 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1288 九電のコロコロ変わる意思表示には 腹が立ちます。 安全なんて 二の次のようです。 でも、彼らもそれだけ 追い詰められているんでしょうね。 必ず 原発廃止に追い込んでやりましょう。            追伸 風邪に気をつけてください。 高校生 岡田汐莉(しおり)さんから: 暑い中、大変そうですが、今日も1日がんばりましょう。 真砂友子さんから: 青柳様 連日おつかれさまです。 心ならずも遅れましたが、「原発とめよう」の呼びかけ人に入ります。 よろしくおねがいします。 緊急上映の映画が福岡では観られます。KBCシネマで一日に一回のみ。 昨年度諸国で受賞した「一万年後の安全」。 フィンランドで世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場が建設中。 10万年保持される地下都市の如き巨大システムの入り口に立て札が。 映像美もふくめ必見の作品です。 真崎良幸 さんから: 青柳様 毎日お疲れ様です。抵抗勢力は九電側、警察、在特に加えて雨、風までが 資料を濡らしたり、テントを飛ばしたりして嫌がらせを続けているようですが、 それに反比例して国民の支持は日を追うごとに強まっていると思います。  それは人間の一番大切な命の問題に関係するからだと思います。 私は○○高校で「チェルノブイリの死者は100万人」というインタビュー番組を 4クラスの生徒に見せました。みんな、眼の色を変えて真剣に見いっていました。 もうじき行われる中間テストの時に彼らの原発に対する意見を書かせるつもりです。 結果が出たらご紹介します。 中曽根は「原発は後退してはならない」などと妄言を吐いていますが、 我々こそ「後退しない」という決意を示すことが大切だと思います。 下記はオバマ大統領、サルコジ大統領へ直訴するミュージックビデオを作りました。 http://www.youtube.com/watch?v=Xp-GA21rspQ ホームページのトップに10年後の日本を想像させる人体汚染のビデオを追加して います。http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 内藤美弥子 さんから: 青柳様 連日の奮闘お疲れ様です。 何もお手伝いできず申し訳ありません。 全国では、原発反対の世論が大きくなり、エネルギー政策の転換を求める声も益々広 がっていますね。青柳さんたちの運動が少しずつまわりを動かしているんだと実感で きます。 アマナクニ・名前のない新聞 浜田光さん(神戸市)から: ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆に賛同します。 自分の作っているサイトでも紹介しました。 http://amanakuni.net/ ひとつ確認したいのですが、「‥毎日24時間」と書いてるところと「‥毎日 午前10時間」と書いてある所を見たんですが、今はどうなってるのでしょう か? また毎日午前10時間というのも何か変な表現のような気がするのですが、教 えて頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。 (青柳コメント: 4月20日からは毎日24時間でしたが、現在は毎日午前10時から午後7時です。) 猪股理恵(Inomata Rie)さんから: 「原発とめよう!九電本店前ひろば」に賛同いたします。 海外在住なので伺えませんが、心で参加いたします。 がんばってください! インドネシア在住 増田都志美(静岡県藤枝市)さんから: いつも、ご報告をありがとうございます。 大変励みにしております。 ひろば賛同します。 できる限り、カンパもしたいと思います。 (カンパ件数が増えてしまって、多額は無理ですけれど) どうぞ、健康管理を怠りなく、御健勝、静岡より常に祈念して おります。 よろしくお願いいたします。 船木暢夫(大阪私学教員)さんから: 大阪の船木です。 連日頑張っておられますね。脱帽です。 お体に気を付けてご奮闘を。 私も呼びかけ人に入れてください。 原発については、電力会社・政府の「だませる限りだましておきたい」という発想 そして残念ながら少なからぬ民衆の「騙され続けられるものなら、騙されていたい」 という共犯じみた意識の共有があると思います。 脱原発は反天皇制と似ていて、「そんなモン要らない」と分かっていても、 口に出せない。真っ向から言うと何か自分が極端なことを言っている気がして、 自己規制的に黙り込んでしまう=沈黙の支持になってしまう 感じがします。 だからこそ、「要らない」と言い続けないといけないのですが。 歌野 礼 (Utano Aya) さんから: 毎日お疲れ様です。 いただくメールの内容の目ぼしい部分を、いつもツイッターで流しています。 友人がリツイート、拡散してくれます。 この報告そのものが、また、人が交わる「ひろば」みたいですね。 こんな「ひろば」が、全国に出来ると楽しいな。 さて、今日はいつも福岡からうちに自然海塩の注文をくれる自宅出産仲間のおかあさんから、 被災地の妊産婦さんに九州の野菜をおくる活動があることを教えていただきました。 福岡エルフの木 http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~tomotari/fukuoka.elf.html 野菜をおくるのは糸島の直売所。玄海原発になにかあると、風下でもあり、 このような農家の方々がもっとも苦しい思いをされると思うと、 この活動そのものにも、なんだか胸が痛くなるような気がします。 そしてもう一つ思い出したのは、ほとんど玄米菜食で過ごした自分の妊娠生活。 ほとんど記憶も薄れてきていましたが、あの時期に被曝の危機に立たされてい たらと思うと、いまさらぞっとします。 話がそれました。 早6月、6.11までもうすぐですね。 出張先の長崎から、福岡へ行こうと思っています。 デモには、何を用意していったらいいでしょうか〜。 (青柳コメント: 次回 脱!原発サウンドデモ6.11 in 福岡の   詳細を掲載します。) 「9条改憲阻止の会」の冨久亮輔 さんから: 青柳行信 様  下記のような人が九電の社員であることに安堵しました。 会社の行いに対し心の中では疑問を持ちながらも「間違っているのでは ないか……」とはなかなか言えないものなのですよね。言えば、その後 の自分の立場が決まってしまいます。私も組合運動を積極的にするに当 たって相当悩みました。しかし○○○○さんは勇気を持って青柳さんに メイルを送られました(私が推察するに、○○○○とは青柳さんの配慮 ではなかったかと思っています)  しかし、今少し視野を広げ、原発がなくても火力や水力発電でも需要 を満たす事が出来る事は東電や中電の事例からでも判断できるし、市民 や企業に上手な電力の使い方や節電の方法を教えてあげることだって出 来ると思います。そのような方法を実行すれば、電力不足を補うための 原発運転続行で悩むこともなかったかもしれません。玄海第一号炉は運 転開始から既に三十年を過ぎ事故を起こした福島第一原発と同じ型では なかったでしょうか。危険な順からいえば、福島・浜岡・敦賀の次に序 列されているかと思います。「電力の十分な供給」という錯誤からの脅 迫観念に悩まれている間に玄海原発が疲労の為の事故を起こさない事を 心から祈ります。ましてや、北部九州も大きな地震が来る可能性はある のです。もし、玄海原発が事故を起こし、放射線を放出することにでも なれば、少なくとも北部九州は今の関東と同じになるでしょうから……。    沖縄には今でも日本に存在する軍事基地の75%があり、基地被害に 苦しんでいます。その存在の理由の一つとして、「本土復帰」と単純に 喜んで返還の実態を知らないままにした私たちの不作為が有ります。そ の結果が、私たちが心的外傷に悩むこととなったのです。  ○○○○さんは心優しい方みたいですから、原発暴発などの事故が起 こらないように、○○○○さんに心的外傷がのこらないように心より祈 念するものです。 九電原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ ●総会の内・外で脱原発の大きな声を (総会日程) 日時:6月28日 10:00〜  (終了時刻は不明。通常は2時間程度ですが今年は長引くことが予想されます) 場所:ホテルニューオオタニ(九電本社向かい) (行動予定) 8:00〜一般株主の来場に合わせメッセージチラシ配布などの開始 9:00〜会場前行動開始      ・人間の鎖で会場包囲      ・トラクター行進/原発モウいや行進(牛)      ・マーチングバンド      ・その他、それぞれの想いを伝える何かを掲げ、反原発を意思表示 ※ イエローメッセージ⇒スカーフ・鉢巻など何でも構いませんから、黄色の何かを着装しましょう 10:00〜総会終了まで ・ミニコンサート、ミニ講演会、福島の美味しい野菜販売などいろんなアイデアを募集中 九電の原発廃炉を求める連絡会 6/28 世話人 (九州電力消費者株主の会・世話人 木村京子/ 脱原発ネットワーク九州・世話人 深江 守 脱原発大分ネットワーク・世話人 小坂正則/ 反原発かごしまネット・世話人 向原祥隆 宮崎の自然といのちを守る会・世話人 青木幸雄/ 原発なしでくらしたい水俣・世話人 永野隆文 玄海原発プルサーマル裁判の会・世話人 石丸初美/ 上五島受入支援の会・世話人 歌野敬・歌野礼 ★原発とめよう!九電本店前ひろぱ★・世話人 山中陽子・いのうえしんぢ・中村肇・青柳行信) ●株主総会は九電の経営姿勢を変える最大の機会です  株主総会は会長・社長以下経営陣はもちろん、議案に関連する担当取締役がすべて出席します。私達一般市民にとって経営責任者た る彼等に直接想いを伝える唯一の機会といっていいでしょう。とくに3・11福島原発震災を経験した今年はこれまでとは打って変 わった総会になるのは間違いありません。 ●九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めています  表立っての発言はないものの、九電内部でも脱原発の声は少なくありません。とくに社員の多くは原発を止めたいと考えています。 さすがに経営陣は国策たる原発、利益を生む原発ゆえ本音を吐けません。しかし3・11はこの国のエネルギー政策転換の契機とな り、政府も否応なく原発重視の姿勢を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。この機会を逃す手はありません。 ●今年の総会を脱原発の第一歩に  脱原発の流れが生れたとはいえ、まだ揺り戻しがあるでしょう。であればこそ、今年の電力会社の株主総会は歴史的な意味を持つ場 です。総会の場で脱原発を巡ってちゃんと議論され、仮に経営陣が少しでもその方向を示すとすれば、間違いなくこの国を変える第一 歩になります。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後7時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月 1日7名) 弘田しずえ/猪股理恵/浜田光さん(アマナクニ・名前のない新聞) 指方良太/佐々木愛/船木暢夫(大阪私学教員)/増田都志美(静岡県藤枝市) (6月 1日現在総数721名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 6月5日(日) 広瀬隆 福岡講演会        フ ク シ マ は 今         玄海原発は大丈夫? ↓ツイッター/携帯用メール広報文【拡散希望】 【福岡】フクシマは今。玄海原発は大丈夫? 6月5日(日) 18:30〜広瀬隆 講演会/ 福岡市中央市民センター(http://bit.ly/adPuPZ)/前売¥1,000/当日¥1,500 電話予約受付TEL.090-1324-8588(ひろば) ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [[[[[ 原発いらないテント村@佐賀県庁横 ]]]]] 佐賀市、近辺の方、下記の取り組みにご参加よろしくお願いします。 期 限◆2011年5月26日〜6月3日 場 所◆佐賀県庁(佐賀市城内1丁目1-59 Tel.0952-24-2111) 内 容◆6月3日佐賀県議会「玄海原発再稼動の安全対策につい て」議案に照準をあわせた抗議行動。マイクアピール、脱原発 チラシ募集(現地持参願)、テント宿泊可能。メンバー不足の ため留守にすることもあります。担当:武富さん 交 通◆ 佐賀市営バス、西鉄バス、昭和バス、県庁前バス停〜 徒歩1分/電車:JR佐賀駅下車 徒歩20分 http://bit.ly/ms3lJu 問い合わせ:090−7534−0403(武冨) ↓ツイッター&携帯用 【拡散希望】5月26日〜6月3日脱原発テント村@佐賀県庁横(佐賀市城内1丁目1-59  Tel.0952-24-2111)6/3県議会「玄海再稼動の安全対策について」議案への抗議行 動。テント宿泊可。メンバー不足のため留守にすることも。アクセスhttp://bit.ly/ms3lJu *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Thu Jun 2 10:37:32 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Thu, 2 Jun 2011 10:37:32 +0900 Subject: [CML 009972] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtyYWR3b3JrZXJzOjAwMDUzXSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHxPK0FqMnE4KyRoJGobKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <844D67ABB2EA41F18D969104386811FB@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です。 福島原発事故「東電申し入れPJT」の細野さんが知らせてくれた下記の情報は、 極めて重大です。 【起こったこと】  労基署が5月27日に初めて福島原発事故現場に立ち入り検査したことで、  初めて東電は250nSv超の被曝をした労働者の存在も明らかにした(5/30) 【私たちが考え、行動すべきこと】 〇猖敢匈欧盖こっているにも関わらず、事故後2.5か月も立ち入り検査を  しなかった厚労省・労基署の責任は重大。また処分を「是正勧告」にとどめて  いることは、電力会社に対し「おんびん」な措置をすることで、自分の責任  を「うすめる」意図がある  →直ちに抗議し、また院内集会などで政府を追及する必要あり △泙薪貪鼎ちゃんと死亡災害・被曝災害の申告をしていたのか、また労組  がちゃんと圧力をかけていたのか、究明と追及が必要  →「東電申し入れ」の内容に入っているが、今回の事態に応じ内容の補充と   取り組みのレベルアップが必要 O組(電力総連)は資本に対し、「社員=組合員(ユニオンショップ制)は  危険な作業に従事させるな(下請けにやらせろ)」と団交などで要求していた。  しかし実際には組合員も守れず、そして下請け労働者についてはさらに  危険な作業に従事させていた(だろう)ことが暴露された  →東電労組の労使融合、本工主義、下請け労働者差別の方針=体質を徹底的に   追及する必要あり。原発推進の方針の帰結である ぁ崔羆操作室」は最も安全な場所と言われていた(東電社員は安全な所に  こもっていると私たちは批判してきた)。そこでさえ250mSvの被曝が起こった  ということは、福島原発の全体ではより大きな被曝が起こっている可能性が高い  →放射線量、被曝量のデータを出しなおさせる、再検証する必要あり ----- Original Message ----- From: Shutaro HOSONO To: radworkers@2011shinsai.info Sent: Thursday, June 02, 2011 12:10 AM Subject: [radworkers:00053] 厚労相会見より 知人から教えてもらったのですが、厚労省(新設の「作業員健康管理等 対策推進室」)や労基署がようやく立入り検査をしたようです。 細川大臣閣議後記者会見概要 (H23.05.31(火) 8:45 〜 9:03 ぶら下がり) http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r9852000001e6tm.html *上の記者会見から原発関連のをコピペ 《閣議等について》 (大臣)  あと、閣僚懇の話ではないのですが、私の方から福島原発の事についてお話しさせていただきます。福島原発では、これまで、いろいろな作業員の作業状況に関して法令違反のような問題が起こってまいりました。それに対して、新たに厚生労働省に作業員健康管理等対策推進室というのを設置いたしましたけれども、そこが中心になりまして5月27日立入検査をいたしました。その結果を受けまして5月30日に福島労働局の方から東京電力株式会社及び株式会社関電工に対して労働安全衛生法違反につきまして是正勧告を行ったところでございます。  東京電力に対しては女性労働者2名について被ばく限度が3ヶ月5ミリシーベルトを超えて被ばくさせたこと、もう1つは緊急作業従事の労働者に対して法令に定める部位に放射線測定器を装着させずに外部被ばく線量を測定していなかったこと、これが東京電力です。それから、関電工については労働者2名について、汚染を防止するのに有効な履き物、これは汚染水が溜まったところに長靴を履かずに普通の靴で入って作業をしたという件、これらについて是正勧告をしたということです。それから、250ミリシーベルトを超えた作業員がいるということが昨日東京電力で発表になりました。これはまだ確定的に250ミリシーベルトを超えたという訳ではありませんけれども、それを超えるであろうという予想がされまして、私としても大変驚いており遺憾に思っているところであります。  昨日、厚生労働省に、2名の方においでいただきまして、お会いしたということであります。そこで、この2人の方が爆発後すぐにマスクを付けたか記憶が定かではないということも言われておりました。そういうことでこの2人の作業員の方が、爆発時に中央操作室という所で作業に従事していたということがございますので、当時2人の作業員と同じように中央操作室で作業をしていた人達に対しては、今、継続して作業に従事をしている人に対しては、この作業から離れるようにということを東電の方に申し入れをいたしまして、その人達がどれくらいの被ばくを受けているかということをしっかり調査して、その調査結果に基づいて作業に戻すかどうかを判断してもらうことにいたしました。 《質疑》 (記者)  東京電力の件は今ありましたが、そういういろいろな面で管理が不十分なところが見られると思うのですが、今回は是正勧告をしたということですが、今後厚労省としてはどのようにしていけば改善されると思っていますか。 (大臣)  先だって対策室も作りまして、この作業員の被ばく管理、健康管理をしっかりやっていくということで進めてまいります。昨日は是正勧告もいたしましたし、これ以上違反が重なるということにいうことになれば、厚生労働省としては、厳正な法の適用ということも考えて厳正に対処していきたいということです。 (記者)  確認なのですが、昨日厚労省でお会いした2名の方は、作業員の250ミリシーベルト超えの方ではないですか。東電の方を呼んだという意味ですか。 (大臣)  作業員です。 (記者)  関連で2名の方と同じように中央操作室で作業していた人々は、作業から外すということですが、何人くらいいて、その後、健康管理や内部被ばく量の調査をされるということですか。 (大臣)  人数については確認できていないですが、2人と同じように中央操作室で作業されていた作業員の方々は、同じような内容で被ばくを受けている可能性があるというふうに考えるので、その人達は作業から外れて、まずはしっかりとした検査をしていただくということでございます。 From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Thu Jun 2 10:43:50 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Thu, 2 Jun 2011 10:43:50 +0900 Subject: [CML 009973] =?iso-2022-jp?B?UmU6IFtyYWR3b3JrZXJzOjAwMDUzXSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHxPK0FqMnE4KyRoJGobKEI=?= Message-ID: <13BB7CF3A58E4FC5A195267F95FA7CC3@Yo3Taka3PC> 立川の岩下です すみません、下記の「東電申し入れPJT」は「電力総連(電力会社の労働組合の連合) 申し入れPJT」の間違いでした。 なにせ「労使融合」ですので、つい間違えてしまいます(笑) ----- Original Message ----- From: yo3only To: radworkers@2011shinsai.info ; 2011shinsai@list.jca.apc.org ; labor ; CML Sent: Thursday, June 02, 2011 10:37 AM Subject: Re: [radworkers:00053] 厚労相会見より 立川の岩下です。 福島原発事故「東電申し入れPJT」の細野さんが知らせてくれた下記の情報は、 極めて重大です。 【起こったこと】  労基署が5月27日に初めて福島原発事故現場に立ち入り検査したことで、  初めて東電は250nSv超の被曝をした労働者の存在も明らかにした(5/30) 【私たちが考え、行動すべきこと】 〇猖敢匈欧盖こっているにも関わらず、事故後2.5か月も立ち入り検査を  しなかった厚労省・労基署の責任は重大。また処分を「是正勧告」にとどめて  いることは、電力会社に対し「おんびん」な措置をすることで、自分の責任  を「うすめる」意図がある  →直ちに抗議し、また院内集会などで政府を追及する必要あり △泙薪貪鼎ちゃんと死亡災害・被曝災害の申告をしていたのか、また労組  がちゃんと圧力をかけていたのか、究明と追及が必要  →「東電申し入れ」の内容に入っているが、今回の事態に応じ内容の補充と   取り組みのレベルアップが必要 O組(電力総連)は資本に対し、「社員=組合員(ユニオンショップ制)は  危険な作業に従事させるな(下請けにやらせろ)」と団交などで要求していた。  しかし実際には組合員も守れず、そして下請け労働者についてはさらに  危険な作業に従事させていた(だろう)ことが暴露された  →東電労組の労使融合、本工主義、下請け労働者差別の方針=体質を徹底的に   追及する必要あり。原発推進の方針の帰結である ぁ崔羆操作室」は最も安全な場所と言われていた(東電社員は安全な所に  こもっていると私たちは批判してきた)。そこでさえ250mSvの被曝が起こった  ということは、福島原発の全体ではより大きな被曝が起こっている可能性が高い  →放射線量、被曝量のデータを出しなおさせる、再検証する必要あり ----- Original Message ----- From: Shutaro HOSONO To: radworkers@2011shinsai.info Sent: Thursday, June 02, 2011 12:10 AM Subject: [radworkers:00053] 厚労相会見より 知人から教えてもらったのですが、厚労省(新設の「作業員健康管理等 対策推進室」)や労基署がようやく立入り検査をしたようです。 細川大臣閣議後記者会見概要 (H23.05.31(火) 8:45 〜 9:03 ぶら下がり) http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r9852000001e6tm.html *上の記者会見から原発関連のをコピペ 《閣議等について》 (大臣)  あと、閣僚懇の話ではないのですが、私の方から福島原発の事についてお話しさせていただきます。福島原発では、これまで、いろいろな作業員の作業状況に関して法令違反のような問題が起こってまいりました。それに対して、新たに厚生労働省に作業員健康管理等対策推進室というのを設置いたしましたけれども、そこが中心になりまして5月27日立入検査をいたしました。その結果を受けまして5月30日に福島労働局の方から東京電力株式会社及び株式会社関電工に対して労働安全衛生法違反につきまして是正勧告を行ったところでございます。  東京電力に対しては女性労働者2名について被ばく限度が3ヶ月5ミリシーベルトを超えて被ばくさせたこと、もう1つは緊急作業従事の労働者に対して法令に定める部位に放射線測定器を装着させずに外部被ばく線量を測定していなかったこと、これが東京電力です。それから、関電工については労働者2名について、汚染を防止するのに有効な履き物、これは汚染水が溜まったところに長靴を履かずに普通の靴で入って作業をしたという件、これらについて是正勧告をしたということです。それから、250ミリシーベルトを超えた作業員がいるということが昨日東京電力で発表になりました。これはまだ確定的に250ミリシーベルトを超えたという訳ではありませんけれども、それを超えるであろうという予想がされまして、私としても大変驚いており遺憾に思っているところであります。  昨日、厚生労働省に、2名の方においでいただきまして、お会いしたということであります。そこで、この2人の方が爆発後すぐにマスクを付けたか記憶が定かではないということも言われておりました。そういうことでこの2人の作業員の方が、爆発時に中央操作室という所で作業に従事していたということがございますので、当時2人の作業員と同じように中央操作室で作業をしていた人達に対しては、今、継続して作業に従事をしている人に対しては、この作業から離れるようにということを東電の方に申し入れをいたしまして、その人達がどれくらいの被ばくを受けているかということをしっかり調査して、その調査結果に基づいて作業に戻すかどうかを判断してもらうことにいたしました。 《質疑》 (記者)  東京電力の件は今ありましたが、そういういろいろな面で管理が不十分なところが見られると思うのですが、今回は是正勧告をしたということですが、今後厚労省としてはどのようにしていけば改善されると思っていますか。 (大臣)  先だって対策室も作りまして、この作業員の被ばく管理、健康管理をしっかりやっていくということで進めてまいります。昨日は是正勧告もいたしましたし、これ以上違反が重なるということにいうことになれば、厚生労働省としては、厳正な法の適用ということも考えて厳正に対処していきたいということです。 (記者)  確認なのですが、昨日厚労省でお会いした2名の方は、作業員の250ミリシーベルト超えの方ではないですか。東電の方を呼んだという意味ですか。 (大臣)  作業員です。 (記者)  関連で2名の方と同じように中央操作室で作業していた人々は、作業から外すということですが、何人くらいいて、その後、健康管理や内部被ばく量の調査をされるということですか。 (大臣)  人数については確認できていないですが、2人と同じように中央操作室で作業されていた作業員の方々は、同じような内容で被ばくを受けている可能性があるというふうに考えるので、その人達は作業から外れて、まずはしっかりとした検査をしていただくということでございます。 From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Thu Jun 2 10:58:42 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Thu, 2 Jun 2011 10:58:42 +0900 Subject: [CML 009974] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IFtyYWR3b3JrZXJzOjAwMDU2XSBSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHxPK0FqMnE4KyRoJGobKEI=?= Message-ID: ----- Original Message ----- From: yo3only To: yo3only ; radworkers@2011shinsai.info ; 2011shinsai@list.jca.apc.org ; labor ; CML Sent: Thursday, June 02, 2011 10:43 AM Subject: [radworkers:00056] Re: 厚労相会見より 立川の岩下です すみません、下記の「東電申し入れPJT」は「電力総連(電力会社の労働組合の連合) 申し入れPJT」の間違いでした。 なにせ「労使融合」ですので、つい間違えてしまいます(笑) ----- Original Message ----- From: yo3only To: radworkers@2011shinsai.info ; 2011shinsai@list.jca.apc.org ; labor ; CML Sent: Thursday, June 02, 2011 10:37 AM Subject: Re: [radworkers:00053] 厚労相会見より 立川の岩下です。 福島原発事故「東電申し入れPJT」の細野さんが知らせてくれた下記の情報は、 極めて重大です。 【起こったこと】  労基署が5月27日に初めて福島原発事故現場に立ち入り検査したことで、  初めて東電は250nSv超の被曝をした労働者の存在も明らかにした(5/30) 【私たちが考え、行動すべきこと】 〇猖敢匈欧盖こっているにも関わらず、事故後2.5か月も立ち入り検査を  しなかった厚労省・労基署の責任は重大。また処分を「是正勧告」にとどめて  いることは、電力会社に対し「おんびん」な措置をすることで、自分の責任  を「うすめる」意図がある  →直ちに抗議し、また院内集会などで政府を追及する必要あり △泙薪貪鼎ちゃんと死亡災害・被曝災害の申告をしていたのか、また労組  がちゃんと圧力をかけていたのか、究明と追及が必要  →「東電申し入れ」の内容に入っているが、今回の事態に応じ内容の補充と   取り組みのレベルアップが必要 O組(電力総連)は資本に対し、「社員=組合員(ユニオンショップ制)は  危険な作業に従事させるな(下請けにやらせろ)」と団交などで要求していた。  しかし実際には組合員も守れず、そして下請け労働者についてはさらに  危険な作業に従事させていた(だろう)ことが暴露された  →東電労組の労使融合、本工主義、下請け労働者差別の方針=体質を徹底的に   追及する必要あり。原発推進の方針の帰結である ぁ崔羆操作室」は最も安全な場所と言われていた(東電社員は安全な所に  こもっていると私たちは批判してきた)。そこでさえ250mSvの被曝が起こった  ということは、福島原発の全体ではより大きな被曝が起こっている可能性が高い  →放射線量、被曝量のデータを出しなおさせる、再検証する必要あり ----- Original Message ----- From: Shutaro HOSONO To: radworkers@2011shinsai.info Sent: Thursday, June 02, 2011 12:10 AM Subject: [radworkers:00053] 厚労相会見より 知人から教えてもらったのですが、厚労省(新設の「作業員健康管理等 対策推進室」)や労基署がようやく立入り検査をしたようです。 細川大臣閣議後記者会見概要 (H23.05.31(火) 8:45 〜 9:03 ぶら下がり) http://www.mhlw.go.jp/stf/kaiken/daijin/2r9852000001e6tm.html *上の記者会見から原発関連のをコピペ 《閣議等について》 (大臣)  あと、閣僚懇の話ではないのですが、私の方から福島原発の事についてお話しさせていただきます。福島原発では、これまで、いろいろな作業員の作業状況に関して法令違反のような問題が起こってまいりました。それに対して、新たに厚生労働省に作業員健康管理等対策推進室というのを設置いたしましたけれども、そこが中心になりまして5月27日立入検査をいたしました。その結果を受けまして5月30日に福島労働局の方から東京電力株式会社及び株式会社関電工に対して労働安全衛生法違反につきまして是正勧告を行ったところでございます。  東京電力に対しては女性労働者2名について被ばく限度が3ヶ月5ミリシーベルトを超えて被ばくさせたこと、もう1つは緊急作業従事の労働者に対して法令に定める部位に放射線測定器を装着させずに外部被ばく線量を測定していなかったこと、これが東京電力です。それから、関電工については労働者2名について、汚染を防止するのに有効な履き物、これは汚染水が溜まったところに長靴を履かずに普通の靴で入って作業をしたという件、これらについて是正勧告をしたということです。それから、250ミリシーベルトを超えた作業員がいるということが昨日東京電力で発表になりました。これはまだ確定的に250ミリシーベルトを超えたという訳ではありませんけれども、それを超えるであろうという予想がされまして、私としても大変驚いており遺憾に思っているところであります。  昨日、厚生労働省に、2名の方においでいただきまして、お会いしたということであります。そこで、この2人の方が爆発後すぐにマスクを付けたか記憶が定かではないということも言われておりました。そういうことでこの2人の作業員の方が、爆発時に中央操作室という所で作業に従事していたということがございますので、当時2人の作業員と同じように中央操作室で作業をしていた人達に対しては、今、継続して作業に従事をしている人に対しては、この作業から離れるようにということを東電の方に申し入れをいたしまして、その人達がどれくらいの被ばくを受けているかということをしっかり調査して、その調査結果に基づいて作業に戻すかどうかを判断してもらうことにいたしました。 《質疑》 (記者)  東京電力の件は今ありましたが、そういういろいろな面で管理が不十分なところが見られると思うのですが、今回は是正勧告をしたということですが、今後厚労省としてはどのようにしていけば改善されると思っていますか。 (大臣)  先だって対策室も作りまして、この作業員の被ばく管理、健康管理をしっかりやっていくということで進めてまいります。昨日は是正勧告もいたしましたし、これ以上違反が重なるということにいうことになれば、厚生労働省としては、厳正な法の適用ということも考えて厳正に対処していきたいということです。 (記者)  確認なのですが、昨日厚労省でお会いした2名の方は、作業員の250ミリシーベルト超えの方ではないですか。東電の方を呼んだという意味ですか。 (大臣)  作業員です。 (記者)  関連で2名の方と同じように中央操作室で作業していた人々は、作業から外すということですが、何人くらいいて、その後、健康管理や内部被ばく量の調査をされるということですか。 (大臣)  人数については確認できていないですが、2人と同じように中央操作室で作業されていた作業員の方々は、同じような内容で被ばくを受けている可能性があるというふうに考えるので、その人達は作業から外れて、まずはしっかりとした検査をしていただくということでございます。 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Jun 2 11:26:04 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 2 Jun 2011 11:26:04 +0900 Subject: [CML 009975] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEI2LzEyIBskQiQ5JFkkRiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD8kcjxpJG0kJiEiQG9BaCRISU86JCEiODZILyRyJEokLyQ9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCY+ZTFHIXUlaSUkJVYbKEI=?= Message-ID: <20110602112604.362N4.20144.root@mweb04> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 ぜひご参加ください。 前売りチケット販売中・ブース出店募集中です! ********転送歓迎************** 6/12 すべての命を守ろう 未来は私たちがつくる ―戦争と貧困、原発をなくそう 上映&ライブ― 日時:6月12日(日) 14:00〜 ★「すべての命をまもるため、戦争と貧困、原発をなくそう!」というテー マで上映&ライブをします。 世界の若者と連帯して、命の切り捨てを許さない、安全・安心にみんなが共 に暮らせる社会に変えていきましょう。 高校生、学生、若者でつくる上映&ライブにぜひご参加ください。 場所:エルモ西淀川(区民会館)ホール 阪神西大阪線「福」駅 徒歩5分 (JR西九条駅からのりかえ3つ目/近鉄「鶴橋「難波」方面から直通) http://osakacommunity.jp/nishiyodogawa/kaikanmap.html 参加費:大人 前売り 1000円 当日 1200円     学生・障がい者・65才以上 500円 (前売当日共通) <内容>(順番はこのとおりではありません) ●映画 「君はなぜ戦争にいった?-イラク戦争帰還兵の沖縄-」48分                   製作:イラク平和テレビ局inJapan 最新映像 「戦争と原発を止めよう-イラク・日本の放射能被害と闘う」(仮題)              製作:イラク平和テレビ局inJapan 20分 「原発の町、美浜町を訪ねて」(仮題)10分           製作:イラク平和テレビ局inJapanユース    ”森と暮らすドングリ倶楽部”松下照幸さんインタビュー映像など  ●トーク:エジプトの青年の今       エジプト留学生にインタビュー ●ライブ ・「月桃の花」歌舞団   “ワーキングプア希望宣言、フリーダム 私は人間だ”全国上演中。 ・テンパリング(高校生バンド)  社会問題などの学習をしながら活動する高校生バンド。放射能の影響を一   番受ける自分たち若者のために、原発をなくそうと替え歌にメッセージを   込めて贈ります。 ・Kackey@dabigtree  Djembeを叩き歌うシンガー、映画「君はなぜ・・」テーマ曲など。 ●アクション    ZENKOユース   原発をなくそうと署名をつくり、パネルをつくって街頭などで呼びかけ   て日本政府に持って行きます。7月3日(予定)反原発デモをよびかけます。  ●交流会 ◆スタッフ募集中!!ブース・展示募集中! ◆問い合わせ:6/12上映&ライブ実行委員会        連絡先:090-8162-3004 info@peacetv.jp (川島)       詳細は http://blog.goo.ne.jp/mediastudiosana にて       From pencil at jca.apc.org Thu Jun 2 12:51:23 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Thu, 2 Jun 2011 12:51:23 +0900 Subject: [CML 009976] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm5BakdPO1Q6UjMyQlA6dktcSXQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFhGTyQxJD8hVkxuOlokSDJMSiokSDB7TkE/ZSFXJHI8dSQxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGgkQyQ/SG86UkNPJE4kKyQ/JCwkPyQrJGkkKk5pJE48ajtmGyhC?= Message-ID: <7DDD8DD2-74D9-46FE-92EF-893E4165BE3B@jca.apc.org> 皆さま 件名で35通を私のBlog「残された人々のためのコンピュー タ」にアップロードしてあります。 デジカメで撮ったものをそのまま掲載してあり、若干小さいので虫眼鏡 が必要かも知れません。 (あるいは、出来る人はマウス右クリックで写真をデスクトップへコ ピーした後で拡大してからお読み ください。) 以前は、自宅のスキャナーでPDF化し、グーグルの私の公開フォ ルダに入れて回覧できるように したのですが、じつは3週間前に会津町の避難所「リゾートイン 磐梯」に公共PC貸出しといっしょに 私のプリンター複合機も貸出してしまったので私自身の手元にいまある のはモバイル用の電池式プリンターしかないので それでしばらく不自由ですがこういうアップロードになったという次第 ですのでご了解ください。 「野菜と果物と飲料水」を毎週のように運んだ者の一人といたしまし て、このようなお手紙を 拝見しましたことはじつに「ああ良かった。」とこれまでフラフラに なってぶっ倒れるまでやったことは 無駄ではなかったのだとなんだかすごく報われた感じがしたものでした。 ただし厳密に言えばこのお手紙集は、南相馬市原町区でわれわれが宿泊 したビジネスホテルの姉妹館「六角」という 名前のホテル内にあるボランテイアセンターまで地域の自宅退避されて いるかたがたが自力で支援物資を もらいに来ているというもののお礼はがきですが、大方のところで南相 馬市の社会福祉協議会にある災害対策本部に われわれが届けた「野菜と果物と飲料水」が個人ボランテイアによって 配られた市内の小学校体育館などの 避難所に居られるかたがたの感想も概ね同様のものであろうと思われま す。 昨夜、四谷事務所での運営委員会において1泊2日で帰京したば かりの第8次東北支援トラックのメンバーから 聞くところによると、いわき市内の災害対策本部では支援物資はすでに 概ね足りているという発表であり 今回訪問先でもそのようであったという報告でしたが、翻って南相馬市 災害対策本部においては 今でもまだ物流は回復して来てはいるけれども市内の避難所および自宅 退避の市民のかたがたには十分な 物資が行き届いていない、不足しているというのが実情だとのことであ りました。 http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Jun 2 17:32:58 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 2 Jun 2011 17:32:58 +0900 Subject: [CML 009977] =?iso-2022-jp?B?GyRCWyNLZiRKMXhAd0NPP14kTjtYRSYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIT0lQSUnJWslTiVWJSQlajBKPmUkTjF4QHdDTzBoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskXiRAIzdLfD9NJGIhRCEqISkbKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 フランスIRSN報告と米エネルギー省や文科省の提示する汚染地図との比較から、被曝状況と避難の実際について矛盾が指摘され警告が発せられています。 すでに福島市や郡山市などの人口密集地帯も高濃度の汚染であり、チェルノブイリの強制避難区域以上の汚染地域に0〜14歳の年少者約1万人をふくむ7万人もの人々がいる可能性がある、ということです。 「Peace Philosophy Centre」の乗松聡子さんのリポートですが、汚染地図を対照することによる指摘ですので、ぜひ下記サイトをご覧になってその「曖昧な地図」を確かめていただきたいと思います。 ここでは●印4ヵ所だけ一部抜粋のかたちで紹介させていただきます。(文章の順序と段落を変えています) ======以下部分転載======= 《フランスIRSN報告が明らかにする福島の汚染・被曝状況と、さらなる避難の示唆》 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/irsn-irsn-new-report-revealing.html ●「全般的に見て、このISRNの報告は、上に述べたように文科省や米エネルギー省の調査結果を使いながらこの二つの機関が曖昧にしてきた危険地域を明るみにしたという意味で大変重要なものと言えます。と同時に、何カ月、何年という被曝予測にICRPの緊急時の許容範囲20−100mSVを応用し、年間20ミリシーベルトの避難基準を「最も防護的」と呼ぶなど、非常に甘い基準を使っています。しかしそうかと思えばチェルノブイリの基準を使って7万人のさらなる避難を示唆するようなことも言っております。このように価値観的には矛盾しているように見えますが、異なる基準やシナリオを仮定して、避け得る被曝量を分析したという側面においては、評価できるでしょう。 今強制避難となっていない地域で自主避難を迷っている人たちにとっては、日本政府はこういう情報こそ提供すべきであり、自分たちの避難政策の矛盾を隠すために境界線のわかりにくい濃い青と薄い青を使ってごまかすということをしているとしたら言語道断としか言えません。また、米エネルギー省の報告を見ても、同じく曖昧な地図を使い、在日米軍の安全しか気にしていないような報告をしています。このフランスの防護協会の報告は福島の人たち、県、自治体に見てもらいたいものであり、政府はもとよりメディアも重要視するべきものです。また、ここで触れたのは一部に過ぎないのでぜひ日本語版全部を、また、図表だけでも、フランス語版を見てください。」 ●「この報告書の一番の注目点は地図だと思います。IRSN報告がもとにしている、日本と米エネルギー省は航空調査の結果の地図(右上)では、意図的としか思えないのですが、セシウム134,137合計が平方メートルあたり30万−60ベクレルを薄めの青でしめし、30万以下を濃い青で示し、30万ベクレルの境界線がわかりにくいようになっています。IRSNの地図(右)ではそれがはっきりわかるように示されていますので比べて見てください。文科省とDOEの地図では、画面上ならまだぼんやりとわかりますが、印刷したらほとんどわかりません。薄い青の地域は30−60万ベクレル/m2で、チェルノブイリだったら強制避難になっていた55.5万レベルの地域がある可能性があること、そして、80キロ圏ギリギリまで、人口密集している福島市、郡山市に帯のように降りかかっているような汚染地域をはっきり示したくなかったのではないかと思われます。 よく見ると、30キロ圏内、「緊急時避難準備区域」になっている地域にはこの30−60万レべルを下回る地域(IRSNの地図では白い部分)もあるのです。文科省の地図はわざわざそこがわからないように「川内村」という字を乗せているように見えます。 つまり、20−30キロ圏内ではかなりの地域が30−60万ベクレルの範囲か30万以下なのに「緊急避難準備区域」と指定しているにも関わらず、同じく30万ー60万ベクレルの汚染の帯が(下のISRN地図では濃い青)、伊達、福島、二本松、本宮、郡山、須賀川といった人口密集地帯にまで伸びているにも関わらず、何も方策を取らず放置しているのです。 また、 この30−60万レベルの地域は、中日新聞によると農林水産省が稲作を制限するのは33万ベクレル/m2以上なので、それ以上の汚染の地域が大半であることが予想されます。そうなると、現在作付制限されているのが20キロ圏、「計画・・」区域と「緊急・・」区域だけということなので、この広大な青い帯の部分の大半は作付制限という意味でも放置されているということになります。」 『図7.ISRN報告図7文科省によるセシウム137と134の蓄積量 の0.3−30MBq/m2のデータを用い、ISRNが6MBq/m2 のレベルを追加して作成した地図(注意:文科省地図の赤の部分 がもう2区分に分けられているので、ISRNの赤とオレンジを足した 範囲が文科省地図の赤の部分に該当する。』 ●「IRSNは、これらの異なる汚染・被曝度合いの地域とそれぞれの地域の人口を照合して、このような分析結果を出しています。ここでは既に避難になっている地域についての分析は割愛し、避難になっていない地域についての言及で重要と思われる部分を引用します。 『福島原発から20km圏内の避難区域以外で、最も汚染された地域(セシウム137+134が55万Bq/m2を超える874km2)に住んでいる住民の数は7万人前後と多い可能性があり、うち9,500人が0〜14歳の年少者である。』 これは重要な指摘です。冒頭でも述べたようにこの7万人の中にはすでに避難している人たちも含まれる可能性があります。と同時に指摘したいのが、日本政府の避難区域の定義で避難した人たちの中には福島市や郡山市に避難した人たちがかなりいるということです。30キロ圏内の汚染の軽い地域からの場合、場所によっては福島市や郡山市に避難することで逆に汚染の高い地域に行ってしまった人たちがいることが考えられます。たとえば、汚染の軽い地域もある「川内村」は役場ごと郡山に移動したとのことです。場所によってはこの移動は賢明だったのかどうか疑わしいと思います。ISRNの上の指摘では、地図の青い部分の中で約7万が55万ベクレル/m2レベル以上の高汚染地域に住んでいるとのこと。 これはチェルノブイリの強制避難レベルであり、外部被曝の程度だと年5ミリシーベルトであることが上の地図からもわかります。IRSNはこの人たちを「避難すべき」とは言っていません。IRSNも日本政府と同じように、あくまでもICRPの基準を使って議論しており、現在を「緊急時」と理解し、現在日本政府が避難基準としている年20mSVを、ICRPの緊急時の基準20−100mSVの中で「一番防護的な基準」としています。緊急時の前提で年単位の被曝の計算をするということはおかしいと思いますが、ISRNはそう理解しているのです。そして、 『仮に日本政府がこれよりも防護的な基準レベル(たとえば最初の1年間の最大被曝線量10mSv)の採用を決定した場合、対象住民(約7万人)が回避できる外部被曝線量は、避難実施の遅れが短いほど大きくなる。たとえば事故から1年後に避難した場合、これらの住民が回避できると予測される外部被曝線量は59%なのに対して、事故から3ヵ月後の避難で82%を回避することができる。』 これが指摘しているのは、年10ミリシーベルトを避難基準に設定した場合、約7万人は、3カ月後の今避難すれば、ずっと避難しない場合に比べ、82%の外部被曝を回避することができるということであり、これは自主避難を考えている人にとっては重要な情報です。」 ●「最後に一番大事なことを指摘します。この報告は外部被曝しか扱っておらず、内部被曝については、結論で、 『これらの被曝線量には、放射能の雲がこの地域を通過した際の被曝線量も、食品の摂取にともなってすでに受け、また今後受ける被曝線量も含まれていない。総実効被曝線量(外部被曝+内部被曝)は、蓄積物の状態(乾燥か湿潤か)や食習慣、食品の産地によって大幅に増える可能性がある。』 と述べているに過ぎません。調査を行ったのは日米なのでこれをもってIRSNを批判しているわけではないのですが、この報告を見て、米エネルギー環境研究所のアージュン・マキジャーニ所長がコメントを寄せてくれています。今回の投稿はかなり長くなってしまったので、マキジャーニさんのコメントの原文と翻訳は、次回掲載します。」 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From donko at ac.csf.ne.jp Thu Jun 2 20:53:49 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Thu, 02 Jun 2011 20:53:49 +0900 Subject: [CML 009978] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUElJyVrJU4lViUkJWpGQz04GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    あと3時間少しで放送が始まります。    NHKBSで放送されたチェルノブイリ原発事故特集番組3本が、NHK総合 テレビで今日(日付が変わって6月3日)深夜連続放送されます。    事故から早くも25年が経ったチェルノブイリの今を伝えます。    NHK総合    BS世界のドキュメンタリー「永遠のチェルノブイリ」  http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-06-02&ch=21&eid=7269   放送日 6月 3日(金) 放送時間 午前1:15〜午前2:06  多くの犠牲者を出し、多くの村や町を廃墟にし、今も大地を汚染し続けるチェ ルノブイリ原発事故が今、風化しています。この事故を題材にしたゲームソフト が事故の現場であるウクライナで流行しています。そして原発が地球温暖化防止 の切り札としてもてはやされている現状を報告します。(福島第一原発事故直前 に製作された番組です)    BS世界のドキュメンタリー「被曝(ばく)の森はいま」  http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-06-02&ch=21&eid=7271    放送日 2011年 6月 3日(金) 放送時間 午前2:06〜午前2:57  チェルノブイリ原発から半径30キロ以内の地域は事故から25年が経った今 も立ち入り禁止です。人間が住まなくなったこの地域は、草原や沼、草木が生い 茂る森になっています。廃墟を飲み込もうとしているこれら被爆の森は、事故の 恐ろしさを伝えるとともに、放射能が植物や動物にどのような影響を与えている かを研究できる場でもあります。そして、人間が捨てた街がどのようにして自然 に還っていくかを知ることができる場所です。被爆の森から何を学ぶことができ るかを見つめます。   BS世界のドキュメンタリー「見えない敵」 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-06-02&ch=21&eid=7274  ドイツのドキュメンタリー作家クリストフ・ボーケルは、チェルノブイリ原発 事故で、通訳として仕事をともにしたウクライナ人の妻をがんで失いました。  妻のガンは原事故によるものだったのか。その思いを胸に、事故に関わった人々 に取材します。   この3本のチェルノブイリ特集に描かれていることは、間違いなく福島そして日 本で将来起こることです。 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From sk-peace at mbm.nifty.com Thu Jun 2 21:16:00 2011 From: sk-peace at mbm.nifty.com (koichi sasaki) Date: Thu, 2 Jun 2011 21:16:00 +0900 Subject: [CML 009979] =?iso-2022-jp?B?GyRCSWFFNzRWNHBDT0pWNFQkSD83JD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEpKRjczNHBDTyRyMi1GbCRLJEQkLyRpJDskSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckPyRhJE4lRyViOVQ/ShsoQg==?= Message-ID: <033BF6AF41954B6DA662432CA08664F2@yourzlfzic05nr> 平和遺族会事務局の佐々木です。 2011年6月5日、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ためのデモ行進が呼びかけられていますので、転送します。 全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、始めたものです。今度が9回目になります。 参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 <転送歓迎> ◆「普天間」返還への連帯と支援の行進のよびかけ <行進のお知らせ> ◎日時=6月5日(日曜日)12時45分集合、13時出発 ◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) ◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾公園で解散。 ・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる ・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない このふたつがこの会のスローガンです。 「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつというのに、何も変わっていません。  市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。”普天間の代替地は辺野古”という日米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを行うべきです。  実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。  「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も多数います。  しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのストレスにより、帰還後も精神に異常をきたす多数の人がいます。  他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。  日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。  「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考えます。  「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、「真の沖縄の自立」を目指し、このデモ行進を進めます。  毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 「普天間基地」をなくす会  ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ From donko at ac.csf.ne.jp Thu Jun 2 21:21:21 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Thu, 02 Jun 2011 21:21:21 +0900 Subject: [CML 009980] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEnSkY3Mz07QnAkRyRPJEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8hIkhvOlI8VD07QnAkciEqGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。     アジア共同行動日本連絡会議 http://www.awcjapan.org/index.html 11岩国・労働者反戦交流集会実行委 http://www.geocities.jp/iwakunihansen からの呼びかけです。  防衛省と山口県は、騒音軽減のための滑走路沖合移設事業と嘘を言って岩国市 民を騙し、在日アメリカ軍岩国基地を拡張しました。拡張された岩国基地には、 厚木基地の艦載機部隊がやってきます。ジェット戦闘機の騒音はひどくなります。    基地拡張により人員が増えるため、新たな米軍住宅が必要となりました。山口 県は桜の名所愛宕山を「ニュータウン建設のため」と嘘を言って削り、その土砂 で岩国基地拡張を拡張しました。土砂を採取した跡地は、米軍住宅地になること が予定されています。    これに対して、    「もうたくさんだ!」   と多くの岩国市民が基地拡張と米軍住宅建設反対に立ち上がりました。  自民党王国と言われる山口県で初めて起こった、大きな反基地の戦いです。    さて、米軍住宅建設が予定されている愛宕山跡地を、関東東北大震災や福島第 一原発事故で家を失った被災者のための住宅地にしようという動きが起こってい ます。  「外国の軍隊のための住宅ではなく、震災や原発事故で住む場所を失った被災 者のための住宅を建設してください」    この声を政府や山口県議会、岩国市議会に送る行動要請です。   (ここから)     市民の声に広く賛同を寄せよう! 〇下記にご記入ください。 〇山口県議会、岩国市議会への請願の採択要請として活用します。 〇6月10日を集約日とします。 〇Eメールでも受け付けます。 siba2@jcom.home.ne.jp 呼びかけ アジア共同行動日本連絡会議 http://www.awcjapan.org/index.html 11岩国・労働者反戦交流集会実行委 http://www.geocities.jp/iwakunihansen (電話)0774-43-8721/(FAX)0774-44-3102 ********************************* 「愛宕山開発跡地に被災地住民のための支援住宅を!」 岩国市民の要請・請願に賛同します。 【団体賛同】 ■団体の名称            (責任者名            )            【個人賛同】(お名前とご住所の地名―例・北九州市など―をお書きください) ■お名前              (        ) ■お名前              (        ) ■お名前              (        ) 【団体・個人共通】   ■公表の可否 (公表 可  / 不可) ■連絡先/住所・メールアドレス    ※団体賛同・個人賛同を並記した様式ですが、もちろん両方でも一方でも可です。 多くの賛同をお願いします。 ○o・。○・o。o・○・o。○・o。・o。○・o。o・○・。o・○・o。○・o。。 o・○・o。○・o。。o・ 【賛同のお願い】  基地の沖合拡張を「受け皿」にして進められている岩国基地への厚木艦載機部 隊などの移駐計画。もしもこれが実現するなら、岩国基地は130機もの米航空 兵力が密集する「極東最大」の基地とされてしまいます。 沖合埋立のために跡形もなく削り取られた愛宕山跡地。山口県は「良好な住宅街 の造成」という地元住民への約束を反故にして、国(防衛省)に売却し、国はこ の跡地を米軍住宅にしようと計画しているところです。 基地強化・米軍住宅化に反対する岩国市民、愛宕山地域住民は、今回の東日本大 震災と福島原発事故を受けて、「跡地に被災者用住宅を建設すべし」と声をあげ ました。跡地には広大な更地が「野ざらし」の状態であり、被災者が集団で移転 することのできる住宅用地として最適です。被爆者医療の中心である広島に近接 していることを考えれば、福島第一原発周辺の避難地域住民のための住宅用地と いう意味も大きいものです。  お金も遊休地も、被災住民のために使うべきであり、一戸一億円ともいわれる 米軍将校のための住宅建設などもってのほか。  政府への要請、被災三県知事への提案に続いて、山口県議会、岩国市議会への 請願も行われます。  全国から賛同を寄せましょう。 ○o・。○・o。o・○・o。○・o。・o。○・o。o・○・。o・○・o。○・o。。 o・○・o。○・o。。o・ 【愛宕山を守る市民連絡協議会の政府への要請】(他に、被災三県知事への提案 も、同趣旨です) 2011(平成23)年5月 9日 防災担当大臣 松本 龍  様 国土交通大臣 大畠 章宏 様 防衛大臣 北澤 俊美 様 愛宕山を守る市民連絡協議会 世話人代表  岡 村 寛 山口県岩国市牛野谷町 愛宕山開発跡地を「東日本大震災被災者用集団移転用地」に活用を!(要請)  本年3月11日の東日本大震災・大津波は、日本全体に深刻な被害をもたらしまし た。発生後2カ月を経て国を挙げて被災地の復興・復旧にご尽力されておられるこ とに敬意を表します。  私達は山口県岩国市に住居する者で組織する市民団体で、「’06年米軍再編計 画による米軍岩国基地の機能強化や市街地への新たな米軍住宅建設に反対し、静 かで住みよい地域を望む運動」をしております。  さて、岩国市街地中央部には、山口県知事が国に買い取りを求めている《愛宕 山開発跡地》があり、政府(防衛省)は米軍再編計画により岩国に移駐する米軍 関係者の住宅建設用地として昨年度買取り予算199億円(平成23年度に繰越済み) を計上されました。しかし沖縄・普天間基地返還について混迷し、米軍再編計画 は大幅に延期されようとしています。 こうした中、愛宕山開発跡地についても、将来の利用計画が定まらないままに未 利用地として放置されている状況にあります。 一方で、いまだ多くの被災者が避難生活を余儀なくされていますが、仮設住宅の 建設用地の不足が深刻であると聞いております。 そこで私たちは、下記の理由により、「愛宕山開発跡地を国が賃借することによ って、東日本大震災被災者の集団移転のための仮設住宅用地に活用することが、 国難とも言われるこの窮状を打開する最良の方策の一つであると確信しておりま す」。 政府におかれてもこのことをご勘案の上、緊急の被災者支援対策としてご検討頂 きますよう要請します。 要 請 理 由 1愛宕山開発跡地は、すでに住宅地としての一次造成が終わった45haの平坦地で あり、すぐにでも利用可能であること。また、集団移転用としても最適であるこ と。 2地盤強固な標高60mの高台にあり、地震・津波等災害に強く安心して生活でき ること。 3被爆地・広島から40キロメートルの位置にあり、放射能治療・被曝対策にも万 全を期すこ とが出来ること。 (ここまで) 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! From miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp Thu Jun 2 21:46:35 2011 From: miyo_yuuma1 at yahoo.co.jp (iwasaki) Date: Thu, 2 Jun 2011 21:46:35 +0900 Subject: [CML 009981] =?iso-2022-jp?B?IEVUVhskQkZDPTgbKEIgGyRCIVZCM0pzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFKfDxNRz0xeEB3Q08/XiFXISEbKEI2GyRCN24bKEI1?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSkZ8IUtMaxsoQjEwGyRCO35KfEF3IVpFPkF3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISZFPjpcQmc0PzdeIVskSCVJJSQlRCROJTklVCE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclIyE8GyhC?= Message-ID: <3A5184C06170477E93A104C6881C1330@FM9E270BF80525> 岩崎美枝子です。 1)大反響だった5/15(日)放送から3週間後になんと続報が放映されます。 これこそスピーディーだと思いました。 下記にNHK・ETV特集のURLをそのまま写しました。 URLを開くと ★≪福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の土壌を科学者の木村真三氏が採取している写真。 そのサンプルを解析し、プルトニウムの有無を調べている山本教授の写真も載っています!!≫ BCC送信させていただきます。 重複はご容赦下さい。 できるだけ多くの人たちに視聴してもらいたいですね。 ーーーーー以下NHK・ETV特集ホームページより転載ーーーーーーーーー 2011年6月5日午後10時 ETV特集 :「続報 放射能汚染地図」  http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html ETV特集 『ネットワークでつくる放射能汚染地図〜福島原発事故から2か月〜』(5月15日放送)では、 福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の土壌を科学者の木村真三氏が採取。 サンプルは、プルトニウムの有無を調べるため放射線解析の第一人者、 金沢大学の山本政儀教授のもとに送られた。 番組放送後、結果を知りたいという問い合わせが殺到したが、 この度ようやく解析結果が出る見通しとなった。果たしてプルトニウムは検出されるのか? さらに、木村氏のその後の調査で、計画的避難区域や緊急時避難準備区域から外れた 福島県南部のいわき市で新たなホットスポットが発見され、その実態が序々に明らかになってきた。 新たにわかった汚染の実態を続報として伝える。 ーーーーーーーーーーー以上転載終わりーーーーーーーーー 2)その後、ノルウェーやオーストラリア、台湾でも汚染予測を公表しているというので調べましたが、 私には、うまく見ることが出来ませんでした。 以前お知らせした、ドイツ気象庁汚染予測は毎日6時間おきにリアルタイムでみることが出来るので 私は、1日数回見るのが、習慣になっています。 汚染は東風が強く吹けば、九州、韓国、中国、台湾にまで達し、 西風が強く吹けば、東北、甲信越、北海道、樺太にまで達します。 ドイツ気象庁汚染予測です。プラス9時間して日本時間に変更したらよいそうです。 http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gif 私も少し化学物質過敏症なので、なんか、ひしひしピリピリと感じるこの頃です。 たとえば、 ●全国の義務教育(小中学校)の夏に向けてのプール掃除は、生徒には絶対させないで 先生たちや職員たちがやるべきだと思います。 用心に越したことはないはずです。 From i_nagano at dreamcar.co.jp Thu Jun 2 22:21:07 2011 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Thu, 2 Jun 2011 22:21:07 +0900 Subject: [CML 009982] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQklhRTc0VjRwQ09KVjRUJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPzckPyRKSkY3MzRwQ08kcjItRmwkSyREJC8kaSQ7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJCFXJD8kYSROJUclYjlUP0obKEI=?= In-Reply-To: <033BF6AF41954B6DA662432CA08664F2@yourzlfzic05nr> References: <033BF6AF41954B6DA662432CA08664F2@yourzlfzic05nr> Message-ID: <20110602222107i_nagano@au.wakwak.com> 佐々木さん 市原の永野です。 一度参加しただけで、その後参加できずに申し訳ありません。 6月5日も参加できませんが、頑張ってください。 2011/06/02 21:16:00 +0900に"koichi sasaki" さんに頂いた 「[CML 009979] 普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ためのデモ行進」への返事です。 >平和遺族会事務局の佐々木です。 > >2011年6月5日、「普天間基地返還と新たな米軍基地を沖縄につくらせない」ためのデモ行進が呼びかけられていますので、転 送します。 > >全くの個人が数人で「普天間基地をなくす会」をつくり、始めたものです。今度が9回目になります。 > >参加する場合は、それぞれプラカードなどを持ち寄ってほしいとのことです。 > ><転送歓迎> > > >◆「普天間」返還への連帯と支援の行進のよびかけ > ><行進のお知らせ> > >◎日時=6月5日(日曜日)12時45分集合、13時出発 >◎場所=東京・三河台公園(地下鉄日比谷線六本木駅隣。そばに俳優座) >◎行進予定コース=三河台公園―西麻布―広尾公園で解散。 > >・米軍基地「普天間飛行場」の沖縄への返還を実現させる >・ 沖縄に新たな米軍基地をつくらせない > >このふたつがこの会のスローガンです。 > >「核抜き・本土並み」・・・そのお題目と裏腹に、沖縄の現実は72年の返還から40年近くたつというのに、何も変わっていません。 > 市街地の真ん中にある”世界一危険”な普天間飛行場を放置しておくわけにはいきません。”普天間の代替地は辺野古”という日 米合意には沖縄県民の意思が欠落しています。しかも一方の当事者である自民党は政権の座にないわけで、新政権は一から話し合いを 行うべきです。 > 実際にアメリカの高官には、「海兵隊が沖縄に常駐する必要はない」と発言する人までいます。 > > 「いつでも自由に使える基地」「思いやり予算」・・・等、既得権を手放したくないという軍関係者も多数います。 > しかし、ベトナム戦争、イラク戦争・・・たくさんのアメリカの若者が命を落とし、そして戦場でのストレスにより、帰還後も精 神に異常をきたす多数の人がいます。 > 他国の人々の敵視の中で暮らす兵士は悲惨です。 > 日米双方にとって不幸な現実を打開しなければならないと思います。 > 「在日米軍基地の縮小・撤退」により、「沖縄の平和・日本の平和」への道を探っていきたいと考えます。 > 「沖縄の戦い」は孤立していません。我々は、「普天間を戦う人々」を支援し、「沖縄の想い」に連帯し、「真の沖縄の自立」を 目指し、このデモ行進を進めます。 > > 毎月第1日曜日を「普天間デー」とし、この行動を続けていきたいと思います。 > >「普天間基地」をなくす会 > ホームページ https://sites.google.com/site/futenmakichiwonakusukai/ > > > > From pencil at jca.apc.org Thu Jun 2 23:50:31 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Thu, 2 Jun 2011 23:50:31 +0900 Subject: [CML 009983] =?iso-2022-jp?B?Ni4xMRskQj83PUklIiVrJT9BMCFWGyhCOQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPnIyfjd7QUs7XyROMnEhVyVTJWkbKEI=?= Message-ID: 「九条改憲阻止の会」の公認ビラのご案内です。 「6.11脱原発100万人アクション新宿」のビラを Googleの私の公開フォルダにアップロードしましたので どうぞご自由にダウンロードしてお使いください。 https://docs.google.com/document/d/1s-_EuaJ2mF3Uh07nxuJdTcDfqTVf- z4qE7Q3DvZ5cMo/edit?hl=ja 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Jun 3 00:03:11 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 3 Jun 2011 00:03:11 +0900 Subject: [CML 009984] =?iso-2022-jp?B?Ni81GyRCMi1GbEpVTG44RSQsJTglZSU0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXNKXThuNmg6biRqJFghKjlWMWkkSCU4JWUlNCVzJWklJCVWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?aW4bJEJLXEAhO3shSkJnOmVJXDliRFA7VCFLGyhC?= Message-ID: <2011060300031133246300004356@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 「基地問題と原発の根っこは一つなんだ」という思いで、 今回の基地問題と原発・環境問題を一緒に扱う講演とライブが行われます。 ぜひ、ご参加ください。ぜひ多くの人にお伝えください。 沖縄辺野古がジュゴン保護区作りへ! 講演とジュゴンライブin本澄寺 http://kiyora34.ti-da.net/e3043876.html 日時 6月5日(日)13時半開場 14時開演 場所 上牧本澄寺本堂(阪急京都線上牧駅下車)    アクセス http://p.tl/4Nkf 1部 ジュゴンライブ  14時〜 出演 「月桃の花」歌舞団 http://gkabudan.ivt.org/     海勢頭豊(音楽家・SDCC代表)http://www5b.biglobe.ne.jp/~ai90125/ 2部 講演会「名護の取り組み&原発・環境問題」 15時〜 講師 東恩納琢磨(名護市議会議員・じゅごんの里)     http://dugongnosato.jp/default.aspx    冨田貴史(ミツバチの羽音と地球の回転・上映委員会)      http://waku-waku.org/888/  チケット(当日はすべて500円アップ) 一般2000円 障がい者1500円 シルバー1500円 高校生以下1000円 *境内アトラクション 11時〜13時半    エイサー、唄三線、琉球舞踊、バンドなどの出演  沖縄物産、フリマ、食べ物の模擬店もあります。   飲んで、食べて、歌って、踊りましょう。 【主催】映画GAMA・MABUI上映高槻・島本上映実行委  連絡先:本澄寺 高槻市上牧町2丁目6−31           TEL:072−669−1897          FAX:072−669−1899  後援:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)      http://www.sdcc.jp/  info@sdcc.jp (※ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)は「基地も原発もいらないよ」と活動しています。 6/5大阪高槻の本澄寺でのイベント(SDCC後援)では、 根っこはつながっている基地と原発の両方の問題を一緒に考えます。 本澄寺境内ではアトラクション(無料)もあります。(SDCCも人形劇で出演) 皆さまのご参加お待ちしています。) 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From kojis at agate.plala.or.jp Fri Jun 3 02:11:27 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 3 Jun 2011 02:11:27 +0900 Subject: [CML 009985] =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvISolKCVNJWslLiE8JTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlSCRyJGEkNiQ5GyhCNhskQiEmGyhCNBskQiU3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlXSU4JSYlYBsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。既報の方もあるかと思いますが、直前になりま したのでお知らせします。 ====================================================== 【転送歓迎・重複ご容赦】 ドイツからはエネルギー問題の第一人者のミランダ・シュラーズが! エネルギー・シフトに向けて、集いましょう! 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム 〜これからの「未来」の話をしよう! 自然エネルギー主流のエネルギー政策は可能だ!〜 http://e-shift.org/?p=473 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【日時】 2011年6月4日(土) 12:00 開場/12:30 開会/20:00 閉会(予定) 【会場】 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール(小田急線参宮橋駅より徒歩7分) 地図 http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 【参加費】 1,000円(資料代) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【プログラム】 本シンポジウムでは、自然エネルギーを主流化するための政策を 提案し、議論するための5つのセッションをお届けします。 ●セッション1 「福島現地からの訴え」 コーディネーター:満田夏花 (FoE Japan) パネリスト:中手 聖一(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク)       大賀 あや子(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)       阪上 武(福島老朽原発を考える会) 福島の切実な状況を直視しましょう! 20ミリ問題で何が生じたのか、最新の 情報をもとに議論しましょう!! ●セッション2 「私たちのエネシフト宣言」 コーディネーター:  マエキタ ミヤコ 氏(クリエイティブディレクター/サステナ代表)  エネルギー政策転換の提案。 これまでの原発推進一辺倒から変化が。 ●セッション3 「私たちはエネシフト実現にむけて何ができるか」  孫 正義氏、緊急アピール!(ビデオレター)  コーディネーター:飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所)  パネリスト:宮台 真司(首都大学東京教授)        上杉 隆(ジャーナリスト)        平田 仁子(気候ネットワーク)        ミランダ・シュラーズ(ドイツ安全エネルギー倫理委員会)  ゲンパツのない社会のリアリティ。  「自然エネルギー」と「選べる電気」の時代を用意してきた  キーパーソンが確かな解決策を提案します。 ●エネシフ・ミニコンサート  生田卍&So-So、AQUA ●セッション4 「エネシフ・素朴な疑問大会」  コーディネーター:おしどり マコ・ケン(芸人)  いま抱いている疑問を、思い切りぶつける時間。  放射線のこと、電気のこと、自然エネルギーのこと。  コメンテーターがバッチリ答えます。 ●セッション5 「未来にむけての話をしよう」  コーディネーター:小野寺 愛(ピースボート子どもの家代表)  パネリスト:土谷 和之(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)         羽仁 カンタ(FLAT SPACE代表/エネルギーシフトパレード呼びかけ人)         林 良樹(安房マネー)  次の時代を担う代表たちのセッション。  どんな時代をつくるのかを考えます。  会場からの意見も募集します! ●エンディング IZANAI踊り _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 【主催】 A SEED JAPAN、環境エネルギー政策研究所、国際環境NGO FoE Japan、 脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(略称:eシフト)、 気候ネットワーク、原水爆禁止日本国民会議、全国労働安全衛生センター連絡会 議、ふぇみん婦人民主クラブ、水源開発問題全国連絡会、大地を守る会、 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、ピースボート、ナマケモノ倶楽部 *eシフトとは:  2011年3月11日の福島第一原発事故を契機に、脱原発と自然エネ  ルギーを中心とした持続可能なエネルギー政策を実現させること  を決意した、環境NGOなどの団体・個人の集まりです。 ※本シンポジウムは、財団法人大竹財団の助成金を受けて実施しています。 【申込み】 会場の関係で事前登録をお願いします。 こちらからご登録ください。(パソコンからを推奨) http://tinyurl.com/42jwd8c 【募集中】 セッション4への素朴な疑問、セッション5へのあなたの提案も、 あわせて募集しています。 eshift2011@gmail.com 【問合せ】 国際環境NGO FoE Japan tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219 URL: http://e-shift.org http://twitter.com/#!/eshift ※提供いただいた個人情報は、本シンポジウムを含むイベント  のご案内などに使用する以外は無断使用しません。  取り扱いに関しては事務局までお問い合わせください。 From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 3 04:54:06 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 3 Jun 2011 04:54:06 +0900 (JST) Subject: [CML 009986] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfBsoQiA2LzQgGyRCIUpFWiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclcyVdJTglJiVgIVYkPSQzJEdGLyQkJEYkJCRrJE4kT0MvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCshPTg2SC9PK0YvJE48QkJWJEtHdyRrISohVyFKIXc6X0Z8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w0WjlxGyhCIFlNQ0EgGyRCISFDTzI8GyhCIDFGIBskQiU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVohPCU5GyhCIFkgGyRCIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110602195406.23796.qmail@web4103.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど杉原浩司さんから、明日6/4(土)に開催される「脱原発・ エネルギーシフトをめざす6・4シンポジウム」(@国立オリンピック 記念青少年総合センター)のご案内がありましたが、明日6/4(土) は、それとは別に、下記の原発関連のシンポジウムも開催されます。 私も会員になっていますアジア太平洋資料センター(PARC)では、 明日「原発労働の実態に迫る!」シンポジウムを開催します。 長年、原発労働の問題を追ってこられたジャーナリストや 拉致被害者家族で、元東京電力社員でもあり、福島第一原発 にも勤務したことのある蓮池透さんもパネリストとして参加します。 コーディネーターは、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん にやっていただきます。 定員240名で、すでに130名以上の方の事前申し込みがありますが、 まだ席には余裕もありますし、当日参加も可能ですが、予約優先 ですので、満席で入れないと申し訳ないので、ご参加を考えられて いる方は予約された方が確実かと思います。 この「原発労働の実態に迫る!」シンポジウムは、杉原浩司さん が先にご案内された「脱原発・エネルギーシフトをめざす6・4シンポ ジウム」の夜間のセッションとは時間が重なってしまいますが、 そちらの昼間のセッションに出た後、こちらの原発労働のシンポ ジウムの方に出ることも時間的には可能ですので、ご関心のある方 は是非ご参加ください。 ====================== (転送・転載歓迎) 6/4(土) シンポジウム 「そこで働いているのは誰か―原発労働の実態に迫る!」 原発労働者は今だけでなく、数十年も前から存在してきましたが、その労働の実 態や、問題点、働く人たちの実感や声などはなかなか伝えられてきませんでした。 それは、私たち自身が「原発」に依存しながら、そこで働く人たちの存在を見え ないものとしてきたからに他なりません。この集会では、「原発」での労働の実 態と、その構造にクローズアップします。何重にもわたる下請け構造の中で、誰 がどのように、原発で働いているのか。特に被爆の危険性のある作業現場の実態 について、長年取材を続けてきたジャーナリストや、実際に原発で働いた経験の ある人、さらには東京電力の下請け会社やその仕事の流れ、会社内部のシステム について取材をしてきたジャーナリストを招き、語っていただきます。 ◆日時:2011年6月4日(土)18:00〜20:30 開場17:30 ◆参加費:800円(PARC会員・首都圏青年ユニオン組合員は600円) ◆会場:在日本韓国YMCA 地下1F スペースY(定員240名)  http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ ※予約優先 ◆主催:アジア太平洋資料センター(PARC) ◆協賛:首都圏青年ユニオン ■パネリスト  樋口健二さん(写真家)  風間直樹さん(週刊『東洋経済』記者)  蓮池透さん(元東京電力社員、福島第一原発にて勤務/拉致被害者家族)  ※コーディネーター:河添誠さん(首都圏青年ユニオン書記長) ◆主催&お問い合わせ: ◇アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 千代田区神田淡路町1-7-11東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail :office@parc-jp.org  http://www.parc-jp.org/ ■パネリスト略歴 ◆樋口健二さん:写真家。1937年長野県生まれ。東京綜合写真専門学校卒業後、 同校助手を経てフリーのフォトジャーナリストとなる。1969年 四日市公害を7 年間に亘り追い続けた写真展『白い霧とのたたかい』を東京・大阪・四日市・新 産業都市で巡回展。1981年から、講演『原発被曝の実態』を全国で行なう。1985 年〜、写真展『原発』を全国巡回で開催。核廃絶NGO『ワールド・ウラニウム・ ヒアリング』(本部・ドイツ)創設の『核のない未来賞』の教育部門賞を日本人と して初受賞。写真集に『四日市』(六月社書房)、『原発』(オリジン出版セン ター)、『原発・1973〜1995年』(三一書房)、著書に『闇に消される原発被曝 者』(三一書房)、『原発被曝列島』(三一書房)、『原発と闘う、岩佐被曝裁 判の記録』(八月書館)等多数。 ◆風間直樹さん:週刊『東洋経済』記者。1977年長野県生まれ。都立小石川高校、 早稲田大学政治経済学部卒業。2001年同大大学院法学研究科修了後、東洋経済新 報社に入社。第一編集局(現・編集局)記者として、電機、金融担当を経て、雇用 労働、社会保障問題等を取材。現在、『週刊東洋経済』編集部所属。第1回貧困 ジャーナリズム大賞受賞。著書に『雇用融解』『融解連鎖』(いずれも東洋経済 新報社)等。 ◆蓮池透さん:元東京電力社員、福島第一原発にて勤務/拉致被害者家族。1955 年新潟県柏崎市生まれ。1977年東京理科大卒業後東京電力入社、2009年まで同社 で勤務し、原子力発電所や核燃料サイクルの関連業務を担当。最初の赴任地が福 島第一原発であり、3・4号機の計測制御装置の保守管理を行なう。著書に『奪還 ―引き裂かれた24年』(新潮社)、『拉致―左右の垣根を超えた闘いへ』(かも がわ出版)等。 ◆河添誠さん:首都圏青年ユニオン書記長。反貧困たすけあいネットワーク事務 局長。1964年生まれ。東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程中退。2000年 「ひとりでもだれでもどんな働き方でも入れる若者のための労働組合」首都圏青 年ユニオンの結成に参加。2006年より現職。労働運動の情報ネットワーク・レイ バーネット日本や反貧困ネットワークなど広範な社会運動に関わる。著書に『 「生きづらさ」の臨界―“溜め”のある社会へ』(旬報社)、『労働、社会保障 政策の転換を―反貧困への提言』(岩波ブックレット)、『活動家一丁あがり!― 社会にモノ言うはじめの一歩』 (NHK出版新書)等。 From chieko.oyama at gmail.com Fri Jun 3 05:26:56 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Fri, 3 Jun 2011 05:26:56 +0900 Subject: [CML 009987] =?utf-8?B?5YW16ZqK44GC44Gk44GL44GE44Gu44CA56eL6Zyc?= =?utf-8?B?54OI5pel44Gr5ZCm77yB?= Message-ID: *兵隊あつかいの 秋霜烈日に否!* * * 5月22日、テレビ朝日に顔出しで出演した元・検事、市川寛さんが翌日の明治大学のシンポジウムで生々しく体験を語った。インターネット上ではその映像が流れている。 検事になった時、先輩検事から「ヤクザと外国人に人権はない」と教わる。「外国人は日本語が分からないから、日本語であればどんなに罵倒しても いい」。「ある外国人の被疑者を取り調べた時、千枚通しを被疑者に突き付け日本語で罵倒した。こうやって自白させるんだ」とも教える先輩。 三年目、上司に自白調書の取り方を伝授された。それは検事が勝手に作った調書を被疑者に突き付けて署名させるという方法。もし被疑者が署名を拒 否したり抵抗したら「これはお前の調書じゃない。俺の調書だと言え」。このような教育を受ける間に、それが当たり前だと思うようになる。徹底的に人権感 覚・法感覚を麻痺させる新人教育で検事はモンスターになる。 そして任官八年目、被疑者に「ふざけんなこの野郎。ぶっ殺すぞ」と暴言を吐き、これを契機に辞職。暴言が辞職理由ではない。暴言や恫喝は、他の 検事たちも日常的に行っているからだ。むしろ暴言行為を公の場で認めてしまう、つまり検察組織の暗黙の掟破りで辞めさせられたのだった。 市川さんは、いろいろな場面の細部を語る。例えばフロッピー前田で有名になった特捜部方式。「生意気な被疑者は机の下から蹴るんだよ! むこうずねを蹴るんだよ! 特別公務員暴行凌虐罪をやるんだよ!」。 検事生活を振り返り、一年目のときから「バッジを外せ」、すなわち「やめろ」という指導をするのは如何なものかと語る。「研修所の検察官がやっとの思いでかき集めた49人。それが初年度に3人も退職。早い話が兵隊」。 「検察は正義の役所だから、負けるわけにはいかない。僕らはその最前線の兵士。戦場で人を撃ち、申し訳ないと言ってたら、自分が撃ち殺される」。良心の呵責に苦しみつつ従ってしまう。つまり、撃ちたくもないのに撃ってしまう。 ベトナムやイラクに従軍した兵隊たちと同じように、兵役を終え家に帰ってくると、我にかえって「撃ってしまった」と悩み苦しむと。 「お前の代わりはいくらでもいる。そう思っているところが検察庁だろうと、今言わせてもらう」。ようやく夢から覚めた彼は、暴走を止める一助を果たしたい。さらに検察を改革できるとしたら、今が最初で最後のチャンスだと説く。 辞職五年目だが、なかなかできない勇気ある告発だ。 ◆関連リンク テレビ朝日『ザ・スクープスペシャル』第35弾 検証!検察の“大罪” 権力者エリートたちの「暴走」 検事失格!外国人とヤクザに人権は無いと教えられた元暴言検事が上げた叫び- katolerのマーケティング言論 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース 「ヤクザと外国人に人権はないと教えられた」 元検事が暴露した驚くべき「新人教育」の実態- ニコニコニュース 検察を改革できるとしたら、今が最初で最後のチャンスだと思う。- @TriggerJones42 市川寛のtwitter シンポジウム、その真相を語りましょう - 八木啓代のひとりごと 5/23「検察、世論、冤罪」シンポジウム・そして爆弾発言が... - 八木啓代のひとりごと 5/23「検察、世論、冤罪」シンポジウム後半・サスペンスからホラーに- 八木啓代のひとりごと シンポジウム「検察、世論、冤罪」 - ニコニコ生放送(録画 - 無料登録が必要です) シンポジウム「検察、世論、冤罪」(前編) - Ustream シンポジウム「検察、世論、冤罪」(後編) - Ustream 「シンポジウム「検察、世論、冤罪」」 - Togetter -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Jun 3 08:34:52 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 03 Jun 2011 08:34:52 +0900 Subject: [CML 009988] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzRGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106022334.AA19743@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月 3日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第44日目報告 呼びかけ人 (6月 2日現在総数725名)  http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田 つとむ さんから: 青柳さま お疲れさまでした。 今日は もつ鍋をご馳走になりありがとうございました。 若い方の参加もあり いい内容になっていると思いました。 それにしても 唐津市議会の見識のなさ、ひどいものですね。 今日のブログ掲載しました。 あんくるトム工房   夕方のテント村  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1289 それでは また、明日 新しい出会いを!!                             松元孝一(宮崎市の情報工房・旅の友 )さんから:  呼びかけ人 登録をお願いします。 熊本、鹿児島での 九電前なら 都合しだいで行けると思います。 がんばりましょう。 和田麻衣子 さんから: 青柳様 いつもメールありがとうございます。 以前テント村でクッキーのおすそ分けを頂いた和田です。 今日はいとしま菜の花プロジェクト(6/7田中優さん講演会)のチラシを持って 地元の行政区長さんや近所のママや美容院、公民館・・・色んな人とお話しました。 西日本新聞で玄海の問題点を取り上げて頂いているからか、皆さん レベルの差こそあれ「怖い」という意識は共通していました。 でも玄海町議会は再開の方向・・・? 町長「町の農家も『電気がないと困る』と心配している。」 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110601/lcl11060119220000-n1.htm そして日立・東芝がリトアニア原発に入札。 事故を起こしたら対処できないものを販売するのはメーカーとしての モラルに欠けると思い、日立と東芝に↓ここから意見を出しました。 https://www3.hitachi.co.jp/inquiry/it/omika/main/form_input.jsp https://www.webcom.toshiba.co.jp/power/jp/index.php またテント村にも寄らせていただきますね。 他のイベントも出来る限り参加します・・・楽しんで^^ 桐畑寛子さんから: 原発いらないテント村@佐賀県庁横05/31火−06/01水行ってまいりました。 佐賀のテント村は、(佐賀城址?)公園の中にあり、 下は芝生、横はみどり、上はあおいそら…とってもここちよいところです。 資本主義や電気に、支配されていない感じがします。 ちょうど1日の午後1時から、県知事への「玄海再稼動前に説明会を開催する よう申し入れ」するところで、佐賀の皆さんは、今まで何年も繰り返してき た、知事への直接訴えたい旨を、時に淡々と、時に熱く語られました。 とくに以前議員さんをされていた方の意見は玄海原発の放射能漏れの件につ いて詳細な、発言をされ、よく調べた緻密な情報の説得力を感じました。 また、最後に、県原子力安全課の担当者に、回答をまとめて自分の言葉で言っ ていただくという質問も、確実に物事を進める上で、必要な事ではないかと 思いました。 最終的に17名での申し入れでした。福岡からも、数名参加されていました。 メインメンバーの方のご家族が、参加されていること、あとで話していて 判明。素敵だなあと思いました。 催しとしては今日と明日、「県議会特別委員会」があり、九電と保安員が参 考人召致されることになっています。 傍聴席は30席。券は1日の時点では、朝8:30、県議会の右手の傍聴席入り 口で対応するそうです。 明日(6/3)までですが、ぜひ佐賀のテント村のここちよさ おすすめいたします。 小林栄子さんから: 昨日夕方のニュースで流れました。 玄海町町議12名のうち3分の2=8名が玄海2・3号機の 再稼動を容認したそうです。 そこで今朝、再度玄海町に電話しました。 担当部署は財政企画課:井上さん 抗議電話ジャンジャン入ってるようでした。 今まで4回原子力対策特別委員会を開催して来た上で 昨日2回目の保安院からの説明を受けた。 (今日佐賀県に説明に行く保安院とは別の担当者だそうです) 岸本町長はまだ意思表明していないのがせめてもの救い パフォーマンスじゃないですよね? 町長の英断を期待している旨を伝えました。 12月のヨウ素漏れの原因究明もされてないじゃないですか? (参考) 年末年始からずーーと抗議する中でホットラボに搬入して検査することの 請願書を提出しました。この時、玄海町町議会長は 『九電にそんなカネがあるなら玄海町に回して欲しい』 私たちの前で耳を疑うような愕然とする発言をしました。 まるで魂までお金に支配されてる玄海町の体質に愕然としました。 とにかく、なんと言っても福島が 何も収束出来ていない、今日も放射能漏れてるんですよ! この状況で玄海2・3号機が再稼動なんてあり得ない。 全国民のいのちの問題です。 偏西風に乗ってどうなるか想像してください。 井上さん、何も警戒しない方のようです。 しかし、町長は経済界から『早く再稼動しろ!』と 言われて困ってるんです。 皆さんの抗議の電話FAXお願いします。 玄海町代表:0955−52−2111 財政企画課:0955−52−2112 FAX番号:0955−52−3041  アトムの町だそうです。よろしくお願いします。 玄海町 http://www.town.genkai.saga.jp/home.html 追伸:佐賀県ではない長崎県壱岐も玄海原発から30キロ圏内だそうです。    また、長崎県鷹島は10キロ圏内です。    橋が新設されましたが、玄海原発でなにかあったら彼ら住民は    橋を渡って原発に向って避難しなければならない羽目に… 高校生 岡田汐莉の父(弘彦)さんから 本屋では原発関係の本が多数並んでいますがお勧めの2冊です。 安斎育郎の〈家族で語る食卓の放射能汚染〉どんな小さな放射線でも、 それを拒否する自由、受ける自由を保障する事が、社会がひとつの立 場に押し流される危険を回避する力だとする著者に共感。 また、ベクレルからシーベルトへの換算式も使えます。 もう一冊大沼安史の〈世界が見た福島原発災害〉海外での報道をまとめ たもので衝撃を受けるとともに検証能力を欠いた、日本のマスコミに ため息です。それと、斉藤和義の〈ずっとウソだった〉の歌詞にも載っ てます。以上です。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後7時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月 2日4名) 松元孝一(宮崎市の情報工房・旅の友 )/山本成宏/野口幸子/石田おさむ (6月 2日現在総数725名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 6月5日(日) 広瀬隆 福岡講演会        フ ク シ マ は 今         玄海原発は大丈夫? ↓ツイッター/携帯用メール広報文【拡散希望】 【福岡】フクシマは今。玄海原発は大丈夫? 6月5日(日) 18:30〜広瀬隆 講演会/ 福岡市中央市民センター(http://bit.ly/adPuPZ)/前売¥1,000/当日¥1,500 電話前売り受付TEL.090-1324-8588(ひろば) ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From kenkawauchi at nifty.com Fri Jun 3 10:37:48 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Fri, 3 Jun 2011 10:37:48 +0900 Subject: [CML 009989] =?iso-2022-jp?B?SUsbJEI4NkgvPUVNVz5wSnMhSiMxIzQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <87ABDFC6FA314D37B8E93F5642FBCF41@your45f6969ba9>     IK原発重要情報(14)[2011年6月3日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票を求める市民運動についての情 報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取ら れた方は失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  弁護士 市川守弘  弁護士 河内謙策  (Email: kenkawauchi@nifty.com) 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――  今日は、緊急情報です。  産経新聞と朝日新聞のサイトは、佐賀県にある玄海原発 (2号機、3号機)の運転再開へ向けての動きが急だということを報道しています。 [情報14-1]  http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110601/lcl11060119220000-n1.htm http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001106010002 毎日新聞は、市民団体の動きを伝えています。 [情報14-2] http://mainichi.jp/area/saga/news/20110602ddlk41040634000c.html 私たちは、浜岡原発の「運転停止」をきっかけに、日本の原発推進勢力が「反転攻 勢」をかけようとしていること、特に各地の原発運転を再開しようという動きに注意 するよう呼びかけてきましたが、私たちが心配したとおりに事態が推移しようとして います。  もっとも、玄海原発が運転再開の第一号になるという点では、私たちの予測ははず れました。しかし、『FLASH』6月7日号で日本一危険な原発といわれたのが玄海原子 力発電所です。『週刊 金曜日』5月27日号でも「浜岡原発停止の次は敦賀と美浜、 玄海だ」(伊田浩之)といわれていたのです。3号機ではプルサーマル運転が行われ ていましたから、広瀬隆氏は、「3号機が大事故に巻き込まれれば、九州全土がプル トニウムを浴びて、すべて廃墟になる」(広瀬隆『福島原発メルトダウン』朝日新聞 出版207頁)とまで言っているのです。そのような危険な玄海原発が、福島後の再開 第一号とはなんという皮肉でしょうか。  しかも、国民の多くが原発を批判し、福島原発の「収束」の目処もたっていない時 期に運転を再開するというのです。九州電力の経営者や政府などの日本の原発推進勢 力の無神経ぶりにあきれてしまいます。日本の原発推進勢力は、国民の批判に耳を傾 けず、居直って、強行突破しかない、と考えて無茶苦茶をやろうとしているのです。 これは、日本が第二次大戦に突入していった過程などにみられる、日本民族の一部に 存在する危険な思考パターンです。  このままでは日本が亡びます。このままでは私たち国民が殺されます。日本の原発 推進勢力の無茶苦茶を抑えることができるのは、日本の民衆運動の力・国民の力しか ありません。私たち、日本の国民は、怒りに燃えて総決起しなければならないのでは ないでしょうか。私たちの脱原発の努力・運動を急がなければならないのではないで しょうか。  上記のニュースを、知っていないと思われる貴方の友人にお伝え下さい。 ――――――――――――――――――――――――――                       以上 From maeda at zokei.ac.jp Fri Jun 3 11:23:39 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Fri, 03 Jun 2011 11:23:39 +0900 Subject: [CML 009990] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwkTjcvOkc5YjpbSD03aCRLJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkRiRORnxLXEwxPGdLIU4nMkg2KDJxTX07dkQ5QDxMQBsoQg==?= Message-ID: <4DE845AB.5010306@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月3日 転送です。 ***************************         「日の丸・君が代」強制を合憲とした最高裁判決に抗議し         東京都教育委員会「10・23通達」と         大阪府「君が代条例」案の撤回を求める    5月30日に最高裁第二小法廷は、元都立高校教諭の申谷雄二氏が提起した訴 訟において、 同氏の主張を退け、「国旗に向かって起立し、国歌を斉唱する」ことを命じる職 務命令を、憲法 19条に違反しないとする判決を言い渡した。憲法の守護者としての最高裁の役 割を放棄したに 等しいその判決内容は、厳しく批判されなければならない。また、「司法改革」 が憲法理念を実現 する司法の実現にほど遠い現実を、最高裁が改めてあらわにしたと指摘せざるを えない。    石原都政下の教育行政は、憲法や教育基本法の理念に反した国家主義・管理主 義の色彩を 深めているところ、これを象徴するものが、「日の丸・君が代」強制を徹底する 2003年の 「10・23通達」であった。この通達は都教委から都立校の全校長に宛てた職 務命令として発せられ、 その内容は各校長から所管の全教職員に対して、「学校儀式においては、国旗に 向かって起立し、 国歌を斉唱する」ことの職務命令を発するよう命じたものである。事実上、都教 委が、全都立校の 全教職員に起立斉唱の職務命令を発したのである。  違反者には仮借のない懲戒処分が科せられ、その数は既に437件に及んでいる。 関連訴訟も計21件を数え、申谷氏提訴の事件が、その最初の最高裁判決となった。    国旗・国歌が国家の象徴であることから、国旗・国歌を介して、個人は国家と 向かいあう。 起立・斉唱という国旗・国歌への敬意表明行為の強制は、とりもなおさず国家へ の敬意の強制である。 ここにおいて、個人と国家とが、原理的にその価値の優劣を競って対峙すること となる。 いうまでもなく、個人の尊厳こそが憲法価値の根源であって、国家は個人の尊厳 に仕える限りにおいて、その存在の正当性が与えられている。それが、近代憲法 の普遍的原理である。国民に対する国旗・国歌への敬意表明の強制は、個人と国 家とのそのような基本的関係を逆転させるものである。    「日の丸・君が代」は、旧憲法下の神権天皇制国家の象徴として、天皇制教化 策の支柱となり、 軍国主義・排外主義を鼓舞した負の歴史を背負っている。したがって、「日の 丸・君が代」の強制は、 現行憲法の下においてはとうてい甘んじがたいとする、教職員らの思想・信条は 十二分に尊重され なければならない。    判決は、「起立斉唱行為は,一般的,客観的に見て,国旗及び国歌に対する敬 意の表明の要素を 含む行為である」とし、「個人の歴史観ないし世界観に由来する行動(敬意の表 明の拒否)と異なる 外部的行為(敬意の表明の要素を含む行為)を求められることとなり,その者の 思想及び良心の自由 についての間接的な制約となる」ことを認めながら、「総合的に較量して,本件 では間接的制約を許容 しうる必要性及び合理性が認められる」と結論した。    この判断は、憲法上の精神的自由権の制約は、経済的自由権と異なり、ことに 厳格な制約基準が 適用されるべきであることを踏まえず、その「総合的」な較量が恣意的で本末転 倒しており、結局、 「思想・良心の自由」という、個人の尊厳に照らして憲法上で高い価値にある人 権の制限を、安易に 認めてしまっているのである。後続する「10・23通達」関連事件の最高裁判 決への悪影響が、 強く懸念される。    ただ本最高裁判決においても、都教委の公権力行使にまったく問題なしとはし ていない。 小法廷の4人中3人の判事による異例の補足意見がつけられおり、判決の結論は 合憲としつつも、 以下のとおり、東京都教育行政権の行使のあり方に問題があることが述べられて いる。    「裁量論の領域で,当該処分の適法性を基礎付ける必要性,合理性を欠くがゆ えに,当該処分が 裁量の範囲を逸脱するとして違法となるということはあり得る」。「最も肝腎な ことは,熱意と意欲に 満ちた教師により,生き生きとした教育がなされることであろう。本件職務命令 のような不利益処分 を伴う強制が,教育現場を疑心暗鬼とさせ,無用な混乱を生じさせ,教育現場の 活力を殺ぎ萎縮さ せるというようなことであれば,かえって教育の生命が失われることにもなりか ねない。 教育は,強制ではなく自由闊達に行われることが望ましいのであって,その意味 で,強制や不利益 処分も可能な限り謙抑的であるべきである」。「卒業式などにおいて,「日の 丸」,「君が代」の起立 斉唱の一律の強制がなされた場合に,思想及び良心の自由についての間接的制約 等が生ずること が予見されることからすると,思想及び良心の自由の重みに照らし,また,ある べき教育現場が損な われることがないようにするためにも,それに踏み切る前に,教育行政担当者に おいて,寛容の精神 の下に可能な限りの工夫と慎重な配慮をすることが望まれる」(須藤正彦裁判官)。    「外部的行動に対する制限について,個人の内心に関わりを持つものとして, 思想及び良心の自由 についての事実上の影響を最小限にとどめるように慎重な配慮がなされるべきこ とは当然であろう。 その必要性,合理性を審査するに当たっては,具体的な状況を踏まえて,特に慎 重に較量した上での 総合的判断が求められることはいうまでもない」(竹内行夫裁判官)    「教員としては,起立斉唱行為の拒否は自己の歴史観等に由来する行動である ため,司法が職務命令を合憲・有効として決着させることが,必ずしもこの問題 を社会的にも最終的な解決へ導くことになるとはいえない」。「我が国において は,「日の丸」・「君が代」について,歴史的な経緯等から様々な考えが存在す るのが現実である。国旗及び国歌に対する姿勢は,個々人の思想信条に関連する 微妙な領域の問題であって,国民が心から敬愛するものであってこそ,国旗及び 国歌がその本来の意義に沿うものとなるのである」。「この問題についての最終 解決としては,国旗及び国歌が,強制的にではなく,自発的な敬愛の対象となる ような環境を整えることが何よりも重要であるということを付言しておきたい」 (千葉勝美裁判官)    以上のように、判決の合憲の結論はとうてい認めることはできないが、各裁判 官が都の教育行政のあり方に反省を迫っていることは重要である。都教委は、こ れを受けて、「10・23通達」と、これに基づく各処分を撤回すべきである。    また、大阪維新の会府議団は、「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員 による国歌の斉唱に関する条例」案を大阪府議会に提案し、現在、議会で審議中 である。同条例は、学校式典での『君が代』斉唱時に、教職員が起立し斉唱する ことを義務付ける内容を含むものであるが、条例による「君が代」斉唱の一律義 務づけは前代未聞のことで、東京都を上回る暴挙と言うほかはない。  本最高裁判決が「条例案の議決に追い風となった」とする一部報道もなされて いるが、結論はともかくその内容はけっして「追い風」とはなっていない。むし ろ、本判決が「国旗及び国歌に対する姿勢は,個々人の思想信条に関連する微妙 な領域の問題」であることを前提として、「教育行政のあり方には慎重な配慮が 望まれる」とし、「強制や不利益処分も可能な限り謙抑的であるべき」で、で 「強制は望ましくない」と述べていることは、行政へのあるべき指針として重視 されねばならない。    東西の両大都市における軌を一にした教育行政の暴走は、民主主義や地方自治 が正常に機能していないことの現れとして、深刻に危惧せざるを得ない。都教委 も、大阪府議会与党も、すみやかに「日の丸・君が代」強制の通達や条例案を撤 回して、憲法と教育条理に則した謙抑的な教育行政に徹するよう求める。         2011年6月1日                     日本民主法律家協会理事長   久 保 田  穣 From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Jun 3 13:41:48 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 3 Jun 2011 04:41:48 +0000 Subject: [CML 009991] =?utf-8?B?6YO95pWZ5aeU5oOF5aCx6Kqy44Gu44Kk44Kk44Kr?= =?utf-8?B?44Ky44Oz77yB77yf44CA5pS544KB44Gm6YO95pWZ5aeU6KuL6aGY572y5ZCN?= =?utf-8?B?44Gu44GK6aGY44GE77yB?= Message-ID: 皆様  こんにちは。増田です。先日「 都教委請願『育鵬社・自由社の教科書を採択しないこと』にご署名、ご協力を!」を投稿しました。  最初、都教委情報課の担当者に電話で確認しましたら、「請願者は全員、押印しなければならない」ということだったので、「押印が必要です」と、皆様にも、そうお願いしていました。  ところが、ある方から、「代表者一人のハンコがあれば、別に自筆署名でなくとも、ハンコがなくても受け取りましたよ。だから、インターネットで、賛同した人の名前と住所を打ち出して持っていってもいいんです」と言われ、「えっ〓、どうなっているの?」…  そこで、もう一度、電話しましたら、やっぱり、担当の方は「請願者は全員、ハンコが要ります。」とおっしゃるのです。そこで、これは、担当課の教育情報課長でなければラチがあかないと思い、都教委総務部教育情報課長の伊藤氏に確認しました。  そうしますと、かなり、スッタモンダしたんですが、結論は「請願者は、押印が必要で、それ以外の名前と住所だけの人は、その請願の賛同者ということになります」「じゃ、別に自筆署名でなくともいいんですね」「そうですね…まぁ、一人、請願者として名前と住所と押印があれば請願として受け取りますので、賛同者ということなら自筆でなくとも」とかで…  なんともはや…東京都教育委員会ってところは、かくもまぁ、イイカゲンなところだったのですねぇ…今さらながら、感動しました。  課長さんには「窓口の担当者に文書に、それをきちんと書いて渡してあげておいてくださいよ。担当者が相手によって違う対応をしたら、迷惑じゃありませんか」というと「検討します」そうです…笑うっきゃない、でしたが…  ということですので、これまで、署名・押印して郵送していただいた皆様、たいへんお手間を取らせてしまい本当に申し訳ありませんでした。押印のある方は「請願者」になります。請願者代表としてはルポライターの鎌田慧氏にお引き受けいただきました。  そこで、再び皆様にお願いです。「賛同者」として名前と住所を都教委に届けていい…「請願者代表・鎌田慧ほか○名、賛同者○名」ということで、公には名前も住所も出ません…と思われる方は、増田の個人メルアドに名前と住所を書いて送信していただけたら、ありがたいです。  以下が、請願文です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 〓東京都教育委員会委員長 木村孟様  2012年度中学生用社会科教科書の採択にあたり、下記のとおり請願いたしますので、委員会で審議の上、採択いただきますよう、お願いします。                   記 1、歴史および公民教科書の採択にあたり、育鵬社および自由社発行の教科 書を決して採択しないこと。 2、採択に当たっては委員の記名投票とすること。                               2011年 月  日                 請願者  鎌田慧     理由 1について 自由社版、育鵬社版教科書は、偏狭な「愛国心」を強調し、とくに日本のアジア侵略戦争について史実を記述しないか、あるいは曖昧にし、あるいは歪曲しています。  これは、新教育基本法第二条一項「幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い」に反し、同条第五項「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」に反し、第十四条「良識ある公民として必要な政治的教養」を中学生にもたらすものではなく、教科書としてふさわしくありません。 国連・子どもの権利委員会は、2010年6月、「日本の歴史教科書が、歴史的事件に関して日本の解釈のみを反映しているため、地域の他国の児童との相互理解を強化していないとの情報を懸念する」(外務省仮訳)との日本政府に対する「最終報告」を発表しました。この「懸念」や勧告は明らかに、この両社発行の教科書に対するものです。それは、両教科書の作成と深い関係のある藤岡信勝氏も認めています。  こうした国際社会の声を無視し続ける限り、日本政府だけでなく、こうした教科内容で教えられる子どもたちが将来、世界で孤立するであろうことが懸念され、前記1にあげた新教育基本法第二条第五項に反し、教科書としてふさわしくありません。 教科書におよそふさわしくない夥しい数の間違いがあります。今回、付された検定意見は、自由社については歴史237件・公民139件、育鵬社については歴史150件・公民51件であり、いずれも平均件数(歴史116、公民44)を大きく上回っています。  このように数多くの指摘をされる教科書は、教科書としてふさわしくありません。 2について   学校教育法第三十四条及び第四十九条に拠り、教師が使用を義務づけられている教科書を選択することは、大きな社会的教育的責任を伴う行為であり、地教行法第四条により「人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する」各委員は、どの教科書を選択したかを明記し、責任を明らかにしておく必要があります。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri Jun 3 13:48:14 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 03 Jun 2011 13:48:14 +0900 Subject: [CML 009992] =?iso-2022-jp?B?RVRWGyRCRkM9OCEnQjNKcyEhSnw8TUc9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMXhAd0NPP14hISM2N24jNUZ8IUpGfCFLGyhCIBskQkxrIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzA7fhsoQg==?= Message-ID: <20110603134810.6FB9.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html > 2011年6月5日(日) 夜10時 > 続報 放射能汚染地図 > > ETV特集 『ネットワークでつくる放射能汚染地図 〜福島原発事故から2か月〜』 > (5月15日放送)では、福島第一原発正門から1キロ地点の住宅地の一画の > 土壌を科学者の木村真三氏が採取。サンプルは、プルトニウムの有無を調べる > ため放射線解析の第一人者、金沢大学の山本政儀教授のもとに送られた。 > 番組放送後、結果を知りたいという問い合わせが殺到したが、この度ようやく > 解析結果が出る見通しとなった。果たしてプルトニウムは検出されるのか? > > さらに、木村氏のその後の調査で、計画的避難区域や緊急時避難準備区域から > 外れた福島県南部のいわき市で新たなホットスポットが発見され、その実態が > 序々に明らかになってきた。 > > 新たにわかった汚染の実態を続報として伝える。 From avenir at tc4.so-net.ne.jp Fri Jun 3 15:14:26 2011 From: avenir at tc4.so-net.ne.jp (Tanino Takashi) Date: Fri, 3 Jun 2011 15:14:26 +0900 Subject: [CML 009993] =?utf-8?B?6ZuG5Lya5qGI5YaF44CA77ycNuODuzE177ye44GL?= =?utf-8?B?44KJ77yc44GE44G+77ye44KS6ICD44GI44KL?= In-Reply-To: <4DE845AB.5010306@zokei.ac.jp> References: <4DE845AB.5010306@zokei.ac.jp> Message-ID: <0E7DEA28C7AE4622881214D7D779340A@agenda2010PC> アジェンダ・プロジェクトの谷野と申します。 6月15日に京都で下記の集会を開催します。 関心のある方、ご参加をお願いします。 <6・15>から<いま>を考える 講演 米澤鐡志さん 「被爆者の立場から反戦・平和運動をふり返る」 <講師プロフィール> 1934年8月生まれ。45年8月広島にて原子爆弾被爆。55年原爆の子友の会会員として第1回原水禁世界大会に構成詩『原爆はいらない』で参加。同じく広島合唱団で第1回原水爆禁止平和音楽祭に「父をかえせ母をかえせ」合唱で参加。以後、50年間何らかの形で「8・6大会」に参加。75年頃から小学校・大学・病院・各種集会などで被爆体験講話を年6、7回行っている。85年宇治平和の会の設立に参加。現在、京都府原爆被災者の会宇治支部役員、平和の会(宇治)世話人。 ◆日時 6月15日(水) 午後7時〓 ◆場所 京都アスニー 第7研修室(5F) (京都市生涯学習総合センター) (バス停 丸太町七本松下車/JR・地下鉄二条駅徒歩12分/JR円町駅徒歩10分) ◆参加費 500円 主催 アジェンダ・プロジェクト 〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7 筺Fax 075-822-5035 E-mail agenda@tc4.so-net.ne.jp URL http://www3.to/agenda/ 60年安保闘争<6・15>からすでに半世紀が過ぎました。 全国で数百万人にのぼる人々が自ら立ち上がり、その直接行動で政治的意思を示し、 当時の岸内閣を退陣に追い込んだ闘いは、 戦後日本の大衆運動史の中でも特筆すべきものと言えるでしょう。 今、未曾有の東日本大震災、そして福島第1原発のメルトダウンという 「原発震災」に直面する中で、私たちはこの日本をどういう方向に再建していくのか、 大変重要な時期に立ち会っています。 これまでの社会のあり方はすでに行き詰っていたこと、そしてこれからどうするのか、 私たち一人ひとりに鋭く突きつけられているのではないでしょうか? 多くの人々の間で、従来の政治への信頼が幻想のように跡形もなく消えつつある今日、 新たな政治への転換を成し遂げることができるのか、 そのために私たちは今何をなすべきなのでしょうか? <6・15>の闘いやその時代の雰囲気を直接知らない世代にとって その経験は貴重なものと考えます。歴史的に大きな意義をもつこの日に、 今も各地で広島での被爆体験の証言を続けておられる米澤さんから、 これまでの反核平和運動の体験をお聞きして、 <これから>の運動の作り方・方向性について考えるきっかけにしていきたいと思います。 From aono5419 at sky.plala.or.jp Fri Jun 3 15:26:53 2011 From: aono5419 at sky.plala.or.jp (aono nobuyuki) Date: Fri, 3 Jun 2011 15:26:53 +0900 Subject: [CML 009994] =?iso-2022-jp?B?GyRCP3tGYjNVSVQ/LkckN2g1RDBGJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNH44IiRyJDckPzYmOzohJjxSTDFOPkVeJFgkTjw6GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSz4hSkBpTVVEODtSISFARExuIUsbKEI=?= Message-ID: <4ACA025581084C3A86162FAD8263BE5F@IBMCFE86962A30> 拝啓、皆さんごくまれにこのCMLに投稿する青野と申します。 昨日の菅内閣不信任決議案への共産・社民両党の腰の抜けた対応には失望せざるを得ませんでした。 今回、反国民的な菅政権を打倒するのに、またとない千載一遇のチャンスがめぐってきたというのに、それをみすみす逃してしまったのです。 多くの国民から「この危機のもとで足の引っ張り合いは情けない。今はそんなことをしている場合ではない」との声があがっていることや、自公の不信任決議案にはきちんとした政権展望がないから党略的で無責任であることを理由として、共産・社民の両党は不信任決議案の採決の場で棄権にまわりました。 だが、一方で菅政権は信任できないという立場はいささかも変わっていないというのですから、論理としてはちょっとばかり支離滅裂です。 被災地の苦しみをよそに震災対応を政権維持に利用し、情報隠蔽と不作為によって多くの国民に被爆を強要している菅政権はただちに退陣してもらうしかありません。 また、菅政権が続くかぎり、被災者の要求の実現や原発事故被害から国民を守ることはできませんし、かえって国民の苦しみが増すだけです。 また、自民党政治からの転換を民主党への政権交代に託した国民を裏切り、旧勢力へすりよって自民党政治を復活させた菅政権の「原罪」も、もはや放置できるものではありません。 ゆえに菅政権に対する不信任決議案にはそれが自公からのものであっても賛成すべきだったのです。 そして、自公の政局オンリーの党略的無責任性を問題にするならば、震災対応と原発事故収束に特化した超党派の救国臨時政府構想を提示し、それに自らも参加して国難の打開の先頭に立とうという気構えを示すべきだったのです。 これでは消極的ながらであっても、実質的には菅政権の延命に手を貸したことになってしまいました。 「今は復興が先であり、非常事態に足の引っ張り合いをやっている場合ではない」という被災地からの声がTVメディアに溢れかえりましたが、これは明日の生活のことしか考える余裕がなく客観的な状況の見えない被災民に聞けば、当然予想できる反応であり、これをもって正論とすることは大きな間違いなのです。 メディアはこの一部の被災民の声を増幅して世論誘導しているのであり、その裏側には菅政権擁護という隠された意図が見えます。 今回の不信任決議案への共産・社民両党の棄権という対応にはメディアのプロパガンダへの追従があり、これが国民の声に応えたもっとも責任ある対応であったとはとても言い難いと思います。 そして、国政での左翼政党の存在感がこれでまたいちだんと小さくなることを恐れます。 青野 信之 aono5419@sky.plala.or.jp From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri Jun 3 16:33:10 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 03 Jun 2011 16:33:10 +0900 Subject: [CML 009995] =?iso-2022-jp?B?GyRCSngydSQ3JD9AJDMmJE4/KU5BJTcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklRiVgJEg0RDYtNG01ISRHNTIybj9NOH03Y0F9O35CZSRLGyhC?= Message-ID: <20110603163302.6FD1.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 全文はウェブサイトでご覧ください。 http://oxfam.jp/2011/05/grow.html > 2011/05/31 > 崩壊した世界の食料システムと環境危機で > 飢餓人口激増時代に > 〜オックスファム、GROWキャンペーンを開始 > 国際協力NGOオックスファムは本日、報告書を発表し、崩壊した世界の食料シ > ステムと環境危機によって、過去数十年間の飢餓人口の削減傾向が増加傾向に > 反転していると警告しました。食料の生産・分配に関する現在の制度を変革し > ない限り、食料価格の断続的な高騰と各地域で発生する食料危機のサイクルに > よって、すでに10億人を突破しつつある飢餓人口がさらに急激に増えることに > なります。 > 新たに行われた調査によると、既に過去最高レベルにあるトウモロコシのよう > な主食の価格は、今後20年の間に倍以上に跳ね上がるという結果が出ています。 > この高騰の原因の半分程度が、気候変動によるだろうと見られます。すでに所 > 得の8割程度を食費に充てている世界の最貧層の人々が、最も深刻な影響を受 > けることになります。 > オックスファム・インターナショナル事務局長ジェレミー・ホッブス > 「私たちの世界では、世界の全ての人々のお腹を満たすだけの食料を生産する > 能力を有しているにもかかわらず、今日世界人口の7人に一人が飢えています。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Fri Jun 3 17:08:07 2011 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Fri, 03 Jun 2011 17:08:07 +0900 Subject: [CML 009996] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKIUVnODZILxsoQiAbJEJLPUgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQUs7XzlURjAbKEIgGyRCJVclbSU4JSclLyVIIVcbKEI=?= Message-ID: <20110603170805.6FE2.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 > 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 > 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 > との会談が行われました。 以下、ウェブサイトより抜粋です。 http://bouhatsusoshi.jp/ 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 > ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 > 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け > ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると > いうようなことでできる仕事ではありません。 > ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア > による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 > >  当面次のことを提案します。 > > 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること > 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf > 福島原発暴発阻止行動プロジェクト > 活動報告 2011/6/2 > > 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 > 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 > との会談が行われました。 >   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 > 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 > 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 > >  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ > ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 > >  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 > 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 > がありました。 > >  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで > 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 > する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 > うことになりました。 > >  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと > 要望しました。 >   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に > 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 > 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 > な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 > > 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >   行動隊: 274名 >   賛同・応援者: 1,034名 >   カンパ: 2,984,920円 > > 3. プロジェクト事務所開設 >  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま > した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー > ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの > 節はご遠慮なく覗いてやってください。 > >  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〜18:00 の間開いています。 >  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >  電話 & FAX: 03-6809-1134 >  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com > > 4. 院内集会 >  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 > 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする > というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〜80 名の行動 > 隊・賛同者の参加がありました。 > >  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 > たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 > >  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 > 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー > ルは次の >   通りです。各回とも予約は不要です。 > >    第4 回 6 月16 日(木) >        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 > >    第5 回 6 月30 日(木) >        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 > >   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ > クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 > >  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す > る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 > 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 > >     6 月14 日(火) >        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 > >  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い > します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 > > 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 > プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 > は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 > > 6. NPO 登録 >  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との > 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 > さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 > 定NPO 登録をする準備を開始します。 > >  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 > 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 > > 7. 報道関連 >  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ > ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ > ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 > 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 > >  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 > が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 > の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 > >  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 > ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな > どでホームページをご覧いただくようお願いします。 > >    http://bouhatsusoshi.jp/ > >   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >   以上 From pencil at jca.apc.org Fri Jun 3 19:14:15 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Fri, 3 Jun 2011 19:14:15 +0900 Subject: [CML 009997] =?iso-2022-jp?B?NS8zMRskQkVURmIkTkp8PE1AfkIsRGobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN2syTCRLJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: 皆さまへ 放射線被害の不安から県外の疎開先ネットに一時移住を考へて問い合わ せると 必ず「東京都は災害救助法指定を受けてないから。」と断られるケース が大半です。 自治体の長が動かないならば、われわれで東京都独自の疎開先ネット ワークを 模索しなければならないと考へます。 皆さんのお知り合いの東京都在住のかたで疎開・移住に成功した実例が あればぜひ お知らせください。 以下はTwitterに私が先ほどつぶやいたものです。 sosafune 2011年3月29日付けで災害救助法の運用について(その 4)で岩手県、宮城県及び福島県に 対する当面の予備費301億円の使用の決定(厚労省) http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015dbd.html sosafune 船橋市の民間団体で放射線測定結果は、東京都内は「放射線管理区域」 から「移住義務区域」に上がっている。 東京都を「災害救助法指定都市」とすべきである。 http://blog.livedoor.jp/syukenzaimin/archives/52018337.html 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From nkazashi at gmail.com Fri Jun 3 20:42:11 2011 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Fri, 3 Jun 2011 20:42:11 +0900 Subject: [CML 009998] =?utf-8?B?56ysMeWbnuS4lueVjOOCpuODqeODs+aYoOeUuw==?= =?utf-8?B?56Wt77yI44Oq44Kq77yJ44Gn44CB44CO44Km44Op44Oz77yS77yT77yY44CP?= =?utf-8?B?77yI5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5YW15Zmo5ZWP6aGM44OJ44Kt44Ol44Oh44Oz?= =?utf-8?B?44K/44Oq44O877yJ44GM5pyA5YSq56eA55+t57eo6LOe5Y+X6LOe?= Message-ID: [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くだ さい]               2011年5月28日  ブラジルのリオデジャネイロ、5月22〜28日、第1回 世界ウラン映画祭が開催されていましたが、短編作 品部門で、劣化ウラン兵器問題をテーマとした、コ スタリカのドキュメンタリー作品、Uranium 238: Pentagon’s Dirty Pool(『ウラン238〓ペンタゴンの 汚れたプール』)が最優秀作品賞を受賞しました。 なお、長編部門では、フィンランドでの放射性廃棄 物の地下貯蔵施設建設問題を取り上げた、デンマー クのドキュメンタリー、Into Eternity(『永遠に』) が最優秀作品賞を受賞したとのことです。  『ウラン238〓ペンタゴンの汚れたプール』 は、2009年3月、コスタリカで開催された第5回ICBUW国 際大会に合わせて作られたものですが、大会初日前 夜のレセプションで上映された時も、その出来映え の良さ、アップテンポの迫力に私自身とても強い印 象を受けました。(製作は、コスタリカのクウェー カー平和センターで、監督は、大学で哲学を教えて いるパブロ・オルテガ。ナレーションは英語で、約 30分の長さです。)2006年8月、広島で開かれた第3回 ICBUW広島大会にも参加したイラク戦争帰還兵のハー バート・リードさんや活動家のダマシオ・ロペスさ んなどもインタビューに答えています。  YouTubeにアップされていますので、ぜひご覧に なってみてください。YouTubeには4つにパートに分 けてアップされています。  パート(1)http://bit.ly/3wNuoF パート(2)http:// bit.ly/ljCsbc パート(3)http://bit.ly/kjYhdR パート (4)http://bit.ly/j514KT なお、今回の受賞を伝えるプレス・リリース(英 語)を下記にアップいたしましたので、こちらもご 覧ください。  http://icbuw-hiroshima.org/ 〓〓「世界ウラン映画祭」について〓〓  「世界ウラン映画祭」は、ウラン採掘から原発、 核兵器、劣化ウラン兵器にまで至る、一連のウラン 利用サイクルにともなう放射能汚染問題をテーマと したドキュメンタリー映画祭で、今回が第1回大会 でした。来年も、同じ時期、ブラジルのリオデジャ ネイロで開催されるようです。今回は、世界各地か ら応募された作品の中から選ばれた 15の長編作品、 19の短編作品が上映されました。  映画祭ホームページによりますと、核産業の中心 地でもあるリオデジャネイロでこうした映画祭を開 催することにより、放射能問題についての国際世論 を喚起することを目的としています。映画祭は、リ オデジャネイロの後、サンパウロなど他の主要都市 でも順次開催され、さらには、2012年の「Rio+20 Earth Summit」などにもつながるものとして構想されている ようです。ご参考までに。  http:// www.uraniumfilmfestival.org/html/english.html      嘉指信雄      NO DU ヒロシマ・プロジェクト/ICBUWヒロ シマ・オフィス      http://icbuw-hiroshima.org/      Twitter: ICBUWJAPAN   『ウラン兵器なき世界をめざして〓ICBUW の挑戦〓』(合同出版、2008) From mappen at red-mole.net Fri Jun 3 20:45:43 2011 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Fri, 03 Jun 2011 20:45:43 +0900 Subject: [CML 009999] =?iso-2022-jp?B?IBskQiIjGyhCNhskQjduGyhCNxskQkZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?MTkbJEI7fiQrJGkhIyRBJGckQyRISlEkbyRDJD8zWiQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQ5VjpCJEckORsoQig9Xl49KRskQiE/GyhC?= In-Reply-To: Message-ID: まっぺんです。 変革のアソシエ講座はどちらかというと学術的なものが多いのですが、今回はちょっ と変わった講座が登場しました。文化的で、とっても楽しい講座です。皆さん、ぜひ おいで下さい。中野駅南口徒歩1分の所です。第2回目は6月7日(火)です。 ■朗読講座 声に出して楽しむ読書 ------------------------------------------------------------------------ (全10回、第1火曜日、19時〜21時)[5月10日変則開講]  感動した本を声に出して読んでみませんか? 初めて朗読する方を中心に、無理の ない形で楽しく読んでいきます。語尾が消える、声が小さい、緊張する、など気にな ることがある方も大歓迎です。最初は簡単な発声.発音練習とテキストから始め、様 子を見ながら、小説、エッセイ、詩、童話など、読みたい作品を持ち 寄って、自分 の作品を仕上げて発表することをめざします。 (2011年) [1]( 5月10日[変則])声を出す 発音・発声の基本から [2]( 6月 7日)絵本・童話をみんなでよむ [3]( 7月 5日)ニュース・お知らせなど、伝えるよみ方 [4]( 9月 6日)詩を自由によむ [5](10月 4日)小説・エッセイに挑戦(1)作品の解釈 [6](11月 1日)小説・エッセイに挑戦(2)自分らしくよむ [7](12月 6日)好きな作品をよむ (2012年) [8]( 1月10日[変則])グループでよむ [9]( 2月 7日)好きな作品をよむ、グループでよむ [10]3月 6日) 発表会 [註記]各月第1火曜日を定例としていますが、連休・年末年始等に当たった月は、 イレギュラーな日程を予定していますのでご注意ください。 ------------------------------------------------------------------------ ■日時:2011年6月7日(火) 午後7時〜9時 ■場所:協働センター・アソシエ(中野駅南改札口1分) (東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ−ンビル309号) 案内図:http://homepage3.nifty.com/associe-for-change/map.html ■申込:申込みは不要です。当日開講時間までにおいでください。 ■講師:白銀由布子 NHK全国放送コンテスト出身。十四転会所属。 これまでの公演など:大田区アプリコ小ホール、お江戸両国亭、2010年 レイバーフェスタ。裁判用PR及び証拠用DVD「静かな生活を〜沖縄・嘉 手納基地周辺の爆音被害〜」ナレーター ■受講料:1000円 ■主催:変革のアソシエ ●電話:03(5342)1395 FAX:03(6382)6538 ●HP:http://homepage3.nifty.com/associe-for-change/study2011 /lecture13.html From esaman at i-ml.com Fri Jun 3 23:21:41 2011 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Fri, 03 Jun 2011 23:21:41 +0900 Subject: [CML 010000] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzY3biM0RnwhIiM1RnwkT0w+OEUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMjAkTiU7JS8lNyVlJSIlayVeJSQlTiVqJUYlIyROJCo6VyRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIjTiNMI0cjUiFcGyhCJiBNaXh0dXJlIFBvdA==?= Message-ID: <201106031421.AA00281@LENOVO-4E4DC452.i-ml.com> Esamanです。 Soul&Funkなサウンド・パーティのお知らせです。 このイベントはセクシュアルマイノリティのお祭り、NLGR+と連携しています。 http://nlgr.net/top.html http://nlgr.net/m1 ●Mixture Pot - Live & Talk, All Mix Sound Party 日時:2011年6月4日(土)21:00〜midnight 会場:Montage Lounge(モンタージュ・ラウンジ) 中区栄4-7-17 ユタカビル2F 地図 http://www.growcreation.com/ml/ 入場料:¥2000(1ドリンク付) ※フライヤー持参の方は¥1500(1ドリンク付) 出演: ◆彩風(Ayakaze):雅 彩斗(Vo)/棚橋 亮太朗(A.Gt)/片桐 昴祐(Cajon) ◆Rainbow Groove(FUNK&SOUL) ◆屋良 朝友 ◆圭二郎 with ViVi Comment: 70's〜80's歌謡曲&ジャズスタンダード中心にお届けします。 本物の音楽にこだわった、年齢・国籍・セクシュアルを問わないオール・ミックス のサウンド・パーティ。クラブも楽しいけど、ゆっくりと音楽やおしゃべりを楽し みたいというミドル・エイジもOK。 GayもLesbianも、そしてストレートのAllyも、音楽の前で同じ空間を楽しもう! 主催:優希 on PROUD LIFE http://mixi.jp/view_community.pl?id=5610805 詳細タイムスケジュール 21:00 オープン、BGMタイム 21:15 Rainbow Grooveライブ(1st) 21:35 DJタイム 22:00 彩風ライブ 22:30 DJタイム 23:00 圭二郎 with ViVi ライブ 23:40 DJタイム 00:30 屋良朝友 ライブ 01:00 DJタイム 02:00 Rainbow Grooveライブ(2st) 02:30 DJタイム 03:30頃 クローズ予定(お客さんがいれば、ゆる〜く続けます) From motoei at jcom.home.ne.jp Fri Jun 3 23:24:51 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Fri, 3 Jun 2011 23:24:51 +0900 Subject: [CML 010001] =?iso-2022-jp?B?IBskQiFWSiFFZzg2SC8bKEIgGyRCSz0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC9BSztfOVRGMBsoQiAbJEIlVyVtJTglJyUvJUgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc5Yk5wPFQkTjdoO2BCYiRLJE87P0AuJEckLSReGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDskcxsoQg==?= References: <20110603170805.6FE2.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> Message-ID: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33> 高齢者の決死隊には賛成できません 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を 作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 シミュレーションを出していただくことは急務です。 しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 その方には辞職していただくしかありません。 職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん 辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。  高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。                            石垣敏夫 元教員 Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 > 大畑豊です。 > >> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >> との会談が行われました。 > > 以下、ウェブサイトより抜粋です。 > > http://bouhatsusoshi.jp/ > 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 > >> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >> いうようなことでできる仕事ではありません。 > >> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >> >>  当面次のことを提案します。 >> >> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 > > > http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >> 活動報告 2011/6/2 >> >> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >> との会談が行われました。 >>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >> >>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >> >>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >> がありました。 >> >>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >> うことになりました。 >> >>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >> 要望しました。 >>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >> >> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>   行動隊: 274名 >>   賛同・応援者: 1,034名 >>   カンパ: 2,984,920円 >> >> 3. プロジェクト事務所開設 >>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >> >> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >> >>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〜18:00 の間開いています。 >>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>  電話 & FAX: 03-6809-1134 >>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >> >> 4. 院内集会 >>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〜80 名の行動 >> 隊・賛同者の参加がありました。 >> >>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >> >> >>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >> ルは次の >>   通りです。各回とも予約は不要です。 >> >>    第4 回 6 月16 日(木) >>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >> >>    第5 回 6 月30 日(木) >>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >> >>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >> >>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >> >>     6 月14 日(火) >>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >> >>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >> >> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >> >> 6. NPO 登録 >>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >> >>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >> >> 7. 報道関連 >>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >> >>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >> >>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >> >>    http://bouhatsusoshi.jp/ >> >>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>   以上 > > From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sat Jun 4 00:35:25 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sat, 4 Jun 2011 00:35:25 +0900 (JST) Subject: [CML 010002] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfDswNj8kR0xuOH1LLk9CJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHMkTjg2SC9MZEJqJE45VjFpJCwkIiRqJF4kORsoQg==?= Message-ID: <20110603153526.91403.qmail@web2408.mail.tnz.yahoo.co.jp> 各位 本日三郷で学習会「福島原発事故と放射能による汚染と被曝の実態」があります。  とき  
6月4日(土) 午後2時から  ところ 三郷市立鷹野文化センターホール  講師  野口 邦和氏(日本大学専任講師)  主催  原発問題を考える会(準備会)        (参加無料)
会場からtwitterハッシュタグ@genpatsuで津田ります。 野口さんには独特の個性があります。 関連記事 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From i_nagano at dreamcar.co.jp Sat Jun 4 01:38:27 2011 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 01:38:27 +0900 Subject: [CML 010003] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSiFFZzg2SC9LPUgvQUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO185VEYwJVclbSU4JSclLyVIIVc5Yk5wPFQkTjdoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2BCYiRLJE87P0AuJEckLSReJDskcxsoQg==?= In-Reply-To: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33> References: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33> Message-ID: <20110604013827i_nagano@au.wakwak.com> 石垣さん 市原市の永野です。 私もこの件には、反対です。 この「福島原発 暴走阻止行動 プロジェクト」の件は、風の太田さんが MLに流しました。太田さんに電話で、山田さんには電話して聞いたのか とたずねましたが、してないとの事でした。 今でこそ、「決死隊」という表現になっていますが、プロジェクト結成へ むけての文章にはそのことが触れられていませんでした。 そこで私は非常に心配になり、2011年4月6日に本件の発案者である 山田恭暉(やまだやすてる)氏に電話をしました。 概要は以下の通りです。 私からは、私も火力発電に26年間勤務し、建設にも関わり、メンテナンスも していたので、現場での作業が大変なことはよくわかります。 その上で、高被爆線量下での作業ですので、これは死ぬ覚悟でやることになるが なぜそのことを、文章の中で明確に書かなかったのか聞きました。 それに対し、山田氏の話の内容は概略以下の通りでした。 これだけの仕事を被爆しながらやることになるので、死ぬ覚悟でやってもらうこと になる。はじめから「死ぬ覚悟」ということを入れると、国会議員の先生方の動き が取れなくなるので入れなかった。しかし行動隊に参加した人には、必ず話す。 さらに、今は、爆発防止が最大限の目標なので、放射性の汚染水を海に出す事くらい は、しょうがないと思っている。今のままで石棺しても爆発がおこる。という 事でした。 私は、山田さんの話をお聞きし、さらに心配になったのですが、電話だったので 終わりにしました。 いくら高齢者といえども高被爆線量下での作業をさせるには、人命という見地から 私には、理解できません。 それと、日本の技術者や技能者は、能書きはうまいが、現場作業をしておりません ので、ほとんど役には立たないと思われます。 また、岩上 安身氏(フリーランスのジャーナリスト)がこのことを取り上げ 大分ほめていた録画を見たとき、本当にこの方は人命の尊さを理解しているのかと 疑問を持ちました。 ここまで進行してしまって以上、停めるわけにはいかないと思いますが 今回このことを評価した、岩上 安身氏はもとより、これを受入れた 政府と東電の方々、更には発案者、具体的には、細野豪志内閣総理大臣補佐官、 山下和彦東京電力原子力設備管理部長、山田恭暉氏、塩谷宣弘氏、小澤典明内閣 官房参事官、松下正光立地企画グループマネージャーの方々は、率先して現場作 業にあたるべきである。少なくとも人命をかけた仕事に、人のふんどしで、相撲を とることだけは許されないことである。 再度、訴える。上記の方々は必ず福島原発の現場作業を率先して行うこと。 2011/06/03 23:24:51 +0900に"motoei" さんに頂いた 「[CML 010001] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成  できません」への返事です。 > 高齢者の決死隊には賛成できません > > 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を >作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 >原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 >内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 >シミュレーションを出していただくことは急務です。 >しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 >自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 >その方には辞職していただくしかありません。 >職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん >辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。 > 高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。 >                           石垣敏夫 元教員 > > >Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 > > >> 大畑豊です。 >> >>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>> との会談が行われました。 >> >> 以下、ウェブサイトより抜粋です。 >> >> http://bouhatsusoshi.jp/ >> 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >> >>> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >>> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >>> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >>> いうようなことでできる仕事ではありません。 >> >>> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >>> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >>> >>>  当面次のことを提案します。 >>> >>> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >>> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 >> >> >> http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >>> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >>> 活動報告 2011/6/2 >>> >>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>> との会談が行われました。 >>>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >>> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >>> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >>> >>>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >>> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >>> >>>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >>> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >>> がありました。 >>> >>>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >>> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >>> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >>> うことになりました。 >>> >>>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >>> 要望しました。 >>>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >>> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >>> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >>> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >>> >>> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>>   行動隊: 274名 >>>   賛同・応援者: 1,034名 >>>   カンパ: 2,984,920円 >>> >>> 3. プロジェクト事務所開設 >>>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >>> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >>> >>> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >>> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >>> >>>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〜18:00 の間開いています。 >>>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>>  電話 & FAX: 03-6809-1134 >>>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >>> >>> 4. 院内集会 >>>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >>> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >>> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〜80 名の行動 >>> 隊・賛同者の参加がありました。 >>> >>>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >>> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >>> >>> >>>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >>> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >>> ルは次の >>>   通りです。各回とも予約は不要です。 >>> >>>    第4 回 6 月16 日(木) >>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>> >>>    第5 回 6 月30 日(木) >>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>> >>>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >>> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >>> >>>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >>> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >>> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >>> >>>     6 月14 日(火) >>>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >>> >>>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >>> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >>> >>> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >>> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >>> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >>> >>> 6. NPO 登録 >>>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >>> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >>> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >>> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >>> >>>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >>> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >>> >>> 7. 報道関連 >>>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >>> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >>> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >>> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >>> >>>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >>> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >>> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >>> >>>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >>> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >>> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >>> >>>    http://bouhatsusoshi.jp/ >>> >>>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>>   以上 >> >> > > From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jun 4 04:48:05 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 04 Jun 2011 04:48:05 +0900 Subject: [CML 010004] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUc9JHI1WyQkPGgkazpZNl0bKEI=?= Message-ID: <4DE93A75.3080001@yahoo.co.jp>  萩谷です。知人から教えられた富山新聞の記事です。 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110527102.htm From motoei at jcom.home.ne.jp Sat Jun 4 07:14:26 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Sat, 4 Jun 2011 07:14:26 +0900 Subject: [CML 010005] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSiFFZzg2SC9LPUgvQUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO185VEYwJVclbSU4JSclLyVIIVc5Yk5wPFQkTjdoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2BCYiRLJE87P0AuJEckLSReJDskcxsoQg==?= References: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33> <20110604013827i_nagano@au.wakwak.com> Message-ID: <000601cc223b$99cc4e20$660ba8c0@your161476af33> 永野勇さん コメントありがとうございます。 今回の事故は東電と政府と原子炉製造会社の責任です。 責任は自ら負うべきです。 事故対策の技術・作業指導についての応援は内外を問わず、要請する必要が あります。 しかし、実際の現場作業は東電・政府・製造会社で行うべきです。 政府は国民の安全を守る、自衛隊はその任務を背負っています。 自衛隊員も東電の社員も逃げるなら、自衛隊の幹部、東電の役員が現場にでるべきです。 政府も東電も最大の加害(犯罪)を行い続け、未だに放置しているのです。                                   (石垣) : 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成できません > > 石垣さん 市原市の永野です。 > > 私もこの件には、反対です。 > > この「福島原発 暴走阻止行動 プロジェクト」の件は、風の太田さんが > MLに流しました。太田さんに電話で、山田さんには電話して聞いたのか > とたずねましたが、してないとの事でした。 > > 今でこそ、「決死隊」という表現になっていますが、プロジェクト結成へ > むけての文章にはそのことが触れられていませんでした。 > > そこで私は非常に心配になり、2011年4月6日に本件の発案者である > 山田恭暉(やまだやすてる)氏に電話をしました。 > > 概要は以下の通りです。 > > 私からは、私も火力発電に26年間勤務し、建設にも関わり、メンテナンスも > していたので、現場での作業が大変なことはよくわかります。 > > その上で、高被爆線量下での作業ですので、これは死ぬ覚悟でやることになるが > なぜそのことを、文章の中で明確に書かなかったのか聞きました。 > > それに対し、山田氏の話の内容は概略以下の通りでした。 > > これだけの仕事を被爆しながらやることになるので、死ぬ覚悟でやってもらうこと > になる。はじめから「死ぬ覚悟」ということを入れると、国会議員の先生方の動き > > が取れなくなるので入れなかった。しかし行動隊に参加した人には、必ず話す。 > さらに、今は、爆発防止が最大限の目標なので、放射性の汚染水を海に出す事くらい > > > は、しょうがないと思っている。今のままで石棺しても爆発がおこる。という > 事でした。 > > 私は、山田さんの話をお聞きし、さらに心配になったのですが、電話だったので > 終わりにしました。 > > いくら高齢者といえども高被爆線量下での作業をさせるには、人命という見地から > 私には、理解できません。 > > それと、日本の技術者や技能者は、能書きはうまいが、現場作業をしておりません > ので、ほとんど役には立たないと思われます。 > > また、岩上 安身氏(フリーランスのジャーナリスト)がこのことを取り上げ > 大分ほめていた録画を見たとき、本当にこの方は人命の尊さを理解しているのかと > 疑問を持ちました。 > > ここまで進行してしまって以上、停めるわけにはいかないと思いますが > > 今回このことを評価した、岩上 安身氏はもとより、これを受入れた > 政府と東電の方々、更には発案者、具体的には、細野豪志内閣総理大臣補佐官、 > > 山下和彦東京電力原子力設備管理部長、山田恭暉氏、塩谷宣弘氏、小澤典明内閣 > 官房参事官、松下正光立地企画グループマネージャーの方々は、率先して現場作 > > 業にあたるべきである。少なくとも人命をかけた仕事に、人のふんどしで、相撲を > とることだけは許されないことである。 > > 再度、訴える。上記の方々は必ず福島原発の現場作業を率先して行うこと。 > > > > 2011/06/03 23:24:51 +0900に"motoei" さんに頂いた > 「[CML 010001] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成 > >  できません」への返事です。 >> 高齢者の決死隊には賛成できません >> >> 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を >>作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 >>原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 >>内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 >>シミュレーションを出していただくことは急務です。 >>しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 >>自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 >>その方には辞職していただくしかありません。 >>職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん >>辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。 >> 高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。 >>                           石垣敏夫 元教員 >> >> >>Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >> >> >>> 大畑豊です。 >>> >>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>> >>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>> >>>> との会談が行われました。 >>> >>> 以下、ウェブサイトより抜粋です。 >>> >>> http://bouhatsusoshi.jp/ >>> 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>> >>>> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >>>> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >>>> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >>>> いうようなことでできる仕事ではありません。 >>> >>>> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >>>> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >>>> >>>>  当面次のことを提案します。 >>>> >>>> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>>>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >>>> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 >>> >>> >>> http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >>>> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >>>> 活動報告 2011/6/2 >>>> >>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>> >>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>> >>>> との会談が行われました。 >>>>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >>>> >>>> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >>>> >>>> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >>>> >>>>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >>>> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >>>> >>>>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >>>> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >>>> >>>> がありました。 >>>> >>>>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >>>> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >>>> >>>> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >>>> >>>> うことになりました。 >>>> >>>>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >>>> 要望しました。 >>>>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >>>> >>>> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >>>> >>>> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >>>> >>>> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>>>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >>>> >>>> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>>>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>>>   行動隊: 274名 >>>>   賛同・応援者: 1,034名 >>>>   カンパ: 2,984,920円 >>>> >>>> 3. プロジェクト事務所開設 >>>>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >>>> >>>> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>>>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >>>> >>>> >>>> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >>>> >>>> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >>>> >>>>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〜18:00 の間開いています。 >>>>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>>>  電話 & FAX: 03-6809-1134 >>>>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >>>> >>>> 4. 院内集会 >>>>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >>>> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >>>> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〜80 名の行動 >>>> 隊・賛同者の参加がありました。 >>>> >>>>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >>>> >>>> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >>>> >>>> >>>> >>>>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >>>> >>>> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >>>> >>>> ルは次の >>>>   通りです。各回とも予約は不要です。 >>>> >>>>    第4 回 6 月16 日(木) >>>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>> >>>>    第5 回 6 月30 日(木) >>>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>> >>>>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>>>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >>>> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >>>> >>>>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >>>> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >>>> >>>> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >>>> >>>>     6 月14 日(火) >>>>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >>>> >>>>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >>>> >>>> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >>>> >>>> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>>>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >>>> >>>> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >>>> >>>> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >>>> >>>> 6. NPO 登録 >>>>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >>>> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >>>> >>>> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >>>> >>>> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >>>> >>>>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >>>> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >>>> >>>> 7. 報道関連 >>>>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >>>> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >>>> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >>>> >>>> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >>>> >>>> >>>>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >>>> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >>>> >>>> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >>>> >>>>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >>>> >>>> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >>>> >>>> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >>>> >>>>    http://bouhatsusoshi.jp/ >>>> >>>>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>>>   以上 >>> >>> >> >> From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jun 4 08:15:24 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 08:15:24 +0900 Subject: [CML 010006] =?iso-2022-jp?B?Ni81GyRCJV8lRCVQJUEkTjEpMjskSENPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNWUkTjJzRT4hJj5lMUcwUTB3MnEkTklaRUQ1LjtLJDUkcyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0MhIzlWMWkkSCU4JWUlNCVzJWklJCVWGyhCaW4bJEJLXEAhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO3skSyRGGyhC?= Message-ID: <2011060408152433855600004454@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 冨田貴史さん (ミツバチの羽音と地球の回転・上映委員会 http://waku-waku.org/888/)  が 明日6/5(日曜)、大阪府高槻市にある本澄寺での 沖縄辺野古がジュゴン保護区作りへ! 講演とジュゴンライブin本澄寺 http://kiyora34.ti-da.net/e3043876.html でお話されます。 ぜひ、ご参加ください。ぜひ多くの人にお伝えください。 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』オフィシャルサイト http://888earth.net/index.html をぜひご覧ください。 ちょうど、 第七藝術劇場 (大阪市淀川区十三本町 1-7-27 サンポードシティ6F TEL:06-6302-2073 FAX:06-6302-8820) で 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が上映中です。 第七藝術劇場 5/28(土)より6/3(金)の上映スケジュール お知らせより リンク : http://www.nanagei.com まだまだ予断を許さない福島原発事故。私たちは地球という環境とどう折り合いをつけながら共生して行けるのか。 そうした問題を考えるテキストとして『ミツバチの羽音と地球の回転』と『レイチェル・カーソンの感性の森』の上映が始まります。 さらに皆様と一緒に様々なことを知るための識るシリーズを始めます。 その壱として日本の原発問題は世界でも同様なことが進行していることを識るために『核分裂過程』、『第八の戒律』の特別上映を行いますのでお見逃し無く!! 『ミツバチの羽音と地球の回転』(DLP上映/135分) 5/28(土)より6/3(金) 10:00(終了時間は12:15/本編よりの上映) 6/4(土)より6/10(金) 17:10(終了時間は19:30) ★上映は6月10日(金)迄で終了 ・・・ ぜひ映画もご覧ください。 ※ちなみに 東京でも4日から渋谷ユーロスペースで上映を再開し、連日鎌仲ひとみ監督とゲストとのトークが企画されているとのこと。 2011年6月 3日 6/16監督トークゲストに一青窈さん決定!! @渋谷ユーロスペース http://888earth.net/staffblog/2011/06/416-1.html 参照 沖縄辺野古がジュゴン保護区作りへ! 講演とジュゴンライブin本澄寺 http://kiyora34.ti-da.net/e3043876.html 日時 6月5日(日)13時半開場 14時開演 場所 上牧本澄寺本堂(阪急京都線上牧駅下車)    アクセス http://p.tl/4Nkf 1部 ジュゴンライブ  14時〜 出演 「月桃の花」歌舞団 http://gkabudan.ivt.org/     海勢頭豊(音楽家・SDCC代表)http://www5b.biglobe.ne.jp/~ai90125/ 2部 講演会「名護の取り組み&原発・環境問題」 15時〜 講師 東恩納琢磨(名護市議会議員・じゅごんの里)     http://dugongnosato.jp/default.aspx    冨田貴史(ミツバチの羽音と地球の回転・上映委員会)      http://waku-waku.org/888/  チケット(当日はすべて500円アップ) 一般2000円 障がい者1500円 シルバー1500円 高校生以下1000円 *境内アトラクション 11時〜13時半    エイサー、唄三線、琉球舞踊、バンドなどの出演  沖縄物産、フリマ、食べ物の模擬店もあります。 【主催】映画GAMA・MABUI上映高槻・島本上映実行委  連絡先:本澄寺 高槻市上牧町2丁目6−31           TEL:072−669−1897          FAX:072−669−1899  後援:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)      http://www.sdcc.jp/  info@sdcc.jp 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Jun 4 08:59:07 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 04 Jun 2011 08:59:07 +0900 Subject: [CML 010007] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzVGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106032359.AA19806@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月4日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第45日目報告 呼びかけ人 (6月3日現在総数732名)   http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れ様です。 今日も遠くからたくさんの訪問者がありましたね。 各地と 連携して 原発廃止の運動が進んでいることを実感しています。 今日の訪問者の方々をブログに掲載しました。 あんくるトム工房  九電前テント村 関東からも多数  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1293 玄海原発の廃止を   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1292 玄海町に抗議を    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1291   杉 眞彦(むなかたの風)さんから: 連日お疲れ様です。 まだ九電前には行けてないのですが、 呼びかけ賛同に加えて下さい。 今回こちらで、できたグループ「風ふくおか」からも賛同するように、 次の会合で呼びかけます。 話は変わりますが、 ペットボトルで風車を作りませんか? 黄色(ひまわりプロジェクト?)に塗って 原発の数だけ…名札も付けて… 急に思い立ったので材料が十分にはないのですが、 テント村でも作ってもらえたら、 6.11に間に合うのではないかと思っています。 ただ今試作中。材料探し思案中 針金のハンガー(63本)とできればペットボトル(63個)も同じもので揃え たいけれど・・・ kaze 「風ふくおか」>http://www5.ocn.ne.jp/~wakeup/ むなかたの風:http://www.fsinet.or.jp/~kaze/ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2) Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) ◇オープニング・アクト ・ほうちゃん(「ふるさと」唄のリレー/シンガー) ・GODKUN(「ふるさと」唄のリレー/PAPACONIA) ・るぅ(「ふるさと」唄のリレー/雅だよ雅) ・リキ(「ふるさと」唄のリレー/オゾン・ベイビー) ◇デモ・ブロック ・「自然エネルギー」トラック   noricosmo(デコレーション) ・「Sound System"Apache4"」サウンド・トラック   djs kuma(福岡)/egg(三角)   miso(長崎)/ kitchin(長崎)/ayumi(長崎) ・「HAKATA CYCOS」バンド・トラック   ハカタサイコス(福岡) ・「NO NUKE DOLLS」ツイン生ドラム・トラック   サダカタ(ドラム/デラシネ)/ユウタ(ドラム/VELOCITYUT)   リカ(ex BUTCH)/ミズマ(ドラム/electrum)/ e.t ・「No DJ」サウンド・トラック ・「GOUDOU ROUSO」トラック  福岡地区合同労働組合 ・パフォーマンス  yujiman(ジャンベ/forikan)  okazakl(蝉) // ・フライヤー  nuttsponchon(デザイナー)  K作(Graphic)  higan69(Graphic) ・横断幕デザイン  Studio Kura ・缶バッジデザイン  POP●COPY ※出演者、内容の変更の可能性があります。 ※公園にはテントやテーブルなど地面に置くものは禁止です。 ※音楽は、公園を出てから出してください。 ※ゴミは必ず持ち帰って下さい。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後7時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月3日7名) 白木愛子/大渓水/市村五月/杉 眞彦(むなかたの風)+3名無公表 (6月3日現在総数732名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 明日、6月5日(日) 広瀬隆 福岡講演会        フ ク シ マ は 今         玄海原発は大丈夫? ↓ツイッター/携帯用メール広報文【拡散希望】 【福岡】フクシマは今。玄海原発は大丈夫? 6月5日(日) 18:30〜広瀬隆 講演会/ 福岡市中央市民センター(http://bit.ly/adPuPZ)/前売¥1,000/当日¥1,500 電話前売り受付TEL.090-1324-8588(ひろば) ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sat Jun 4 10:00:56 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Sat, 4 Jun 2011 10:00:56 +0900 Subject: [CML 010008] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaSUvM2hGMDJIJE45aUxkJGQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGEkbSEnJSIlYCVNJTklRiUjOEYkUyQrJDEbKEI=?= Message-ID: <20110604100056.9SINN.22427.root@mweb03> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan 川島です。(長文失礼します) IFC(イラク自由会議)やアムネスティーインターナショナルから5/ 27,28にイラクでバグダード作戦司令部の治安部隊と第11部隊による活動家 逮捕について、即時釈放の呼びかけが出されています。イラク大使館へのメ ール・FAXでの抗議にご協力お願いします。 マリキは2月25日「怒りの日」大規模民衆デモの直後の2月27日、全閣僚に対 し「100日以内に改革プランを策定せよ。さもなければ罷免する」との指示を 出しました。水や電気の供給、腐敗の根絶などを求める市民の闘いへの一種 の懐柔策ですが、その100日期限が6月7日(6日説もあり)に迫っています。 イラク市民はマリキの欺瞞を見抜き、6月10日に再び大規模な抗議行動を組織 する構えです。活動家逮捕はこうした市民の闘いに対する予防弾圧に他なり ません。イラク大使館への抗議を強めましょう。 5/28IFCイラク自由会議から即時釈放を求める行動の呼びかけ、   http://www.ifcongress.com/English/News/2011/0511/appeal.htm  6/1 アムネスティインターナショナルから非難声明が 出されています。 http://www.amnesty.org/en/news-and-updates/iraqi-authorities-must-stop-clampdown-peaceful-protest-2011-06-01 ※逮捕されたイラクの活動家への拷問をやめさせよう。 アムネスティ・インターナショナルが緊急に呼びかけています。 http://www.amnesty.org/en/library/asset/MDE14/029/2011/en/f2ef8d48-bf7d-47a4-a2c 1-19394c4b1ef6/mde140292011en.html ↓ 以下のメールないしファクスをイラク大使館およびイラク人権大臣宛てに送 ってください(英語文:宛て先は末尾に記載)。 −ここから− 緊急に行動を デモ参加者拘束、拷問の危険  改革を求める活動家たちが5月27、28日バグダッドで拘束され、外部との接 触を禁じられている。拷問その他の虐待を受ける危険がある。  5月27日午前9時半、バグダッド中心部のタハリール広場から連行されたの はアハメド・アラア・バグダディ、ジハド・ジャリル・イブラヒム、ムアヤ ド・ファイサル・タエブ、アリ・アブドル・カリク・ジャフの4人。予定して いたデモが始まる直前のことだった。治安当局者とおぼしき私服の男たちに よって救急車で連れ去られた。4人は以前から、経済その他生活条件の悪化に 抗議して平和的なデモを呼びかけ、参加していた。  4人は19歳から29歳の男性で、バグダッドのムサンナ空軍基地の刑務所に収 容されている。偽造身分証明書所持の容疑で6月5日、裁判にかけられる見込 みと言われる。しかし、逮捕・拘束は彼らが表現・集会の自由の諸権利を合 法的に行使して平和的なデモを行おうとしていたこととまさに関係があるの ではないかとアムネスティ・インターナショナルは憂慮する。当局は家族や 弁護士の面会要求を拒否しており、拷問などの虐待にさらされるのではない かという懸念が高まっている。 5月28日には、イラク治安部隊が地元NGO「私の権利はどこ」のバグダッ ドの本部事務所で会議を開いていた少なくとも11人の活動家を拘束した。同 NGO事務局長アハメド・モハンメド・アハメドもその中に含まれる。うち4 人はその後釈放されたが、アハメド事務局長はじめ他の活動家たちは引き続 き拘束され、家族や弁護士との面会も禁じられている。彼らもバグダッドの ムサンナ空軍基地に収容されているものと思われ、タハリール広場で平和的 なデモを開催したというのが逮捕の理由のようだ。  アムネスティ・インターナショナルは先ごろ、イラク治安部隊に逮捕され 外部との連絡を断たれたまま拘束されているデモ参加者に対する拷問や虐待 の事例報告を発表した。 すぐに以下の要請文を送ってください(アラビア語または英語で)。 * アハメド・アラア・バグダディ、ジハド・ジャリル・イブラヒム、ムアヤ ド・ファイサル・タエブ、アリ・アブドル・カリク・ジャフおよび逮捕され たNGO「私の権利はどこ」メンバーが家族や弁護士と面会することを認め よ。 * 表現・集会の自由の諸権利の平和的な行使が拘束の唯一の理由なら、即時 無条件で活動家たちを釈放せよ。 * これらの活動家その他の被拘束者たちが拷問など虐待を受けることがない よう保障し、拷問があった場合はその責任者を訴追せよ。 * 集会・表現の自由を尊重せよ。 要請文は7月14日までに、あなたの国に赴任しているイラク大使と以下の宛て 先に送ってください。 * 首相(国防相・内務相兼務)   ヌーリ・カミル・マリキ首相閣下   イラク・バグダッド・コンベンションセンター   要請文の書き出し:Your Excellency * 人権相   モハンマド・シャアア・スダニ閣下   イラク・バグダッド・コンベンションセンター   Email: info@humanrights.gov.iq   要請文の書き出し:Your Excellency * 司法省   ハッサン・シャンマリ   イラク・バグダッド・コンベンションセンター   要請文の書き出し:Your Excellency 補足情報  2011年2月初め以来、数万人のイラク市民がチュニジアとエジプトの民衆蜂 起に勇気づけられながら、汚職・腐敗と失業、ライフラインの欠如に抗議 し、市民的政治的自由の拡大を要求して抗議行動を繰り広げている。イラ ク・クルド地方では、何十年にわたり地方政治を支配している二つの主要政 党への抗議に市民が立ち上がっている。 2月16日と17日、ワーシト州クート とクルド地方スレイマニヤのデモで初めて死者が出た。2月と3月、イラク全 土で多くのデモが行われた。2月25日は全土で「怒りの日」と銘打った行動が あったが、この日は同時に現在までに最も多い逮捕者・死傷者を出した日で もある。 治安部隊はしばしば過剰な武力で対応し、実弾や音響爆弾(爆発 しないが巨大な音を出す)その他の武器を使用して平和的デモを解散させ た。イラク全土でデモがあった2月25日「怒りの日」の前後はとくにそうだっ た。2月以来のデモで少なくとも20人の死者があった。逮捕された人の多くは 拷問などの虐待を受けたと話す。抗議デモを取材していたジャーナリストた ちも攻撃され、脅迫を受けた。 アムネスティ・インターナショナルは先ごろ、「イラク:怒りの日々:抗議 行動と弾圧」というレポートを刊行した。イラクの最近の抗議デモにおける 人権侵害を記録している。 ( 訳:浅井健治@週刊MDS編集部) −要請文ここから− Your Excellency Mr. Lukman FAILY, Ambassador of Iraq to Japan, (人権相宛ての時はYour Excellency Mr. Mohammad Shayaa al-Sudani, Minister of Human Rights,) Please allow Ahmed Alaa al-Baghdadi, Jihad Jalil Ibrahim, Muayyad Faisal al-Tayeb and Ali Abdul Khaliq al-Jaf and the arrested members of the Ayna Haqqi NGO immediate access to their families and lawyers. Please release the activists immediately and unconditionally if they are being held solely for the peaceful exercise of their rights to freedom of expression and assembly. Please ensure that these activists and all other detainees are protected against possible torture or other ill-treatment, and that any officials responsible for torture are brought to justice. Please respect fully the rights to peaceful assembly and freedom of expression in Iraq. Best regards, 名前 From chieko.oyama at gmail.com Sat Jun 4 10:54:19 2011 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 10:54:19 +0900 Subject: [CML 010009] =?utf-8?B?44CM5qSc5a+f44CB5LiW6KuW44CB5Yak572q44CA?= =?utf-8?B?4oWh44CN44CANuaciDIz5pel77yI5rC077yJ44CA5piO5aSn?= Message-ID: 5月に300人の参加者、インターネット放送もあった衝撃のシンポジウム。前回、豪華パネリスト、特に市川元検事の話があまりに濃密であったことで、時間切れ状態にり、続編が切望されていた。そこで前回と同じパネリストで、次なるパネルディスカッションを展開する。今回も検察が青ざめるようなサプライズを計画中。ぜひ、来てね。(大山千恵子) *テーマ:「検察、世論、冤罪 供* 日程:6月23日(木)18時30分 会場:明治大学リバティタワー 1F 1022教室 地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html ※場所は駿河台(最寄り駅:お茶の水または神保町) 主催:明治大学大学院情報コミュニケーション研究科 協力:健全な法治国家のために声をあげる市民の会 総合司会: 江下雅之(明治大学情報コミュニケーション学部教授) 司会: 岩上安身(フリージャーナリスト) パネリスト:郷原信郎(名城大学教授・弁護士・「検察の在り方検討会議」委員) 山下幸夫(弁護士・元最高検察庁アドバイザー) 山口一臣(週刊朝日前編集長) 市川 寛(弁護士・元検事) 八木啓代(「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」代表) 前回(5月23日)のシンポジウムにつきましては、以下の関連記事を是非ご参照ください。 【ニコニコ生放送】(無料登録が必要です) http://live.nicovideo.jp/watch/lv50486600 【Ustream】(登録不要) 前半:http://www.ustream.tv/recorded/14908978 後半:http://www.ustream.tv/recorded/14910014 【関連記事】 「ヤクザと外国人に人権はないと教えられた」 元検事が暴露した驚くべき「新人教育」の実態 http://news.nicovideo.jp/watch/nw66300 「検事失格!外国人とヤクザに人権は無いと教えられた元暴言検事が上げた叫び」 http://news.livedoor.com/article/detail/5595149/ 「シンポジウム、その真相を語りましょう」 http://nobuyoyagi.blog16.fc2.com/blog-entry-571.html 「5/23「検察、世論、冤罪」シンポジウム・そして爆弾発言が...」 「5/23「検察、世論、冤罪」シンポジウム後半・サスペンスからホラーに」 拙ブログ http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/4e27b80563d24935579aa6b7b5caf499 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From peace at tc4.so-net.ne.jp Sat Jun 4 12:12:30 2011 From: peace at tc4.so-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRiMwZhsoQiAbJEIxWTtSGyhC?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 12:12:30 +0900 Subject: [CML 010010] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiMxIzghdzV+RVQhITlWMWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKIUVnODZIL0hvOlJDT0dATDEkTkA8JHJEMCQvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc7SCQkPE4kRjt+QmUkcjlNJCgkazJxGyhC?= Message-ID: <79B77D915FA64BF7B0969078C00F8886@PC> 藤井悦子@京都です。 6・18 講演「福島原発被災地農民の声を聴く」のご案内です。 詳しくは「使い捨て時代を考える会」http://p.tl/j8rJ 以下、転送・転載、大歓迎! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  使い捨て時代を考える会 脱原発連続講演会 第2回  原発に依存しない社会へ 簡素な暮らしで命を守ろう      〜福島原発被災地農民の声を聴く〜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 講師:  村上真平さん(福島飯館村の有機農家)      「すべてを無にし、未来を奪う原発」  槌田劭(たかし)さん(使い捨て時代を考える会相談役)      「原発震災後の有機農業と脱原発の生き方」 ・6月18日(土) 14時〜16時半(開場13時半)  ・ひと・まち交流館 京都(河原町五条下る) ・入場無料 親子室あり  主催:NPO法人使い捨て時代を考える会/     安全農産供給センター 他 多数共催  ※賛同団体募集中 詳しくはhttp://p.tl/j8rJ チラシも ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ここまで 藤井悦子 http://www3.to/agenda/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Sat Jun 4 13:08:32 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sat, 4 Jun 2011 13:08:32 +0900 Subject: [CML 010011] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSiFFZzg2SC9LPUgvQUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO185VEYwJVclbSU4JSclLyVIIVc5Yk5wPFQkTjdoO2BCYiRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE87P0AuJEckLSReJDskcxsoQg==?= Message-ID: 私も賛成できません。 再開発について以下のように書きましたが、第一次的な責任という点を忘れてはならないと考えます。 二子玉川再開発訴訟証人尋問から見えるコンクリと人の対立(下) http://www.pjnews.net/news/794/20100417_2 > 業者は悪質で自己中心的であったが、住民の努力で被害を防止できたという事態は決して望ましいことではない。これまで日本社会が金儲け主義の企業と事なかれ主義の行政という公共性の欠如した状態にあっても、それなりの安定を保ってきた背景には市民の犠牲と忍耐と努力に負うところが大きい。 > つまり、日本社会は、責任追及よりも目の前の火が消えれば良いとする市民に、企業や行政が甘え続けてきたことで成り立ってきた。 また、健康について指摘します。 白血病の発症は若いほど危険性が高いですが、 別の病気では被爆者が高齢であるほど発症率が高いものもあります。 福島第一原発作業員の被曝への無責任 http://www.pjnews.net/news/794/20110530_4 多発性骨髄腫や悪性リンパ腫を発症した原発作業員の労災認定事例もある。厚生労働省「多発性骨髄腫と放射線被ばくとの因果関係について」では世界各国の疫学調査から50ミリシーベルト以上被曝した原発作業員と多発性骨髄腫の有意な関係を結論付けた。この調査では40-45歳以上の年齢での被曝が多発性骨髄腫の発生により大きく寄与しているとも述べている。この点で巷間言われている「若くなければ被曝しても問題ない」は正しくない。 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ From td02-hrq at kh.rim.or.jp Sat Jun 4 17:24:29 2011 From: td02-hrq at kh.rim.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSjw4SzgpP0w6Ukl8Nj04JjVmJTslcyU/ITwbKEI=?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 17:24:29 +0900 Subject: [CML 010012] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZPIkIzOVY6QiEhRWxGfEtcQmcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0w6UiMxIzAjMEZ8TFwkTjghPlohVyFKSnVETTtUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTik4eEwxNFs8ZzpFIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <00a301cc2290$d2bcb800$0200a8c0@J> 2011年6月4日 兵庫県震災復興研究センターの出口俊一です。 宝塚市立公民館と共催で、下記の講座を開きますので、ご案内致します。 「連続講座 東日本大震災100日目の検証」(宝塚市立公民館主催)のご案内 3月11日東日本大震災発生、マグニチュード9.0の巨大地震と大津波に襲われ、阪神・淡路大震災から 16年を経て、なお廃墟を目の当たりにする歴史が繰り返されました。大規模な災害は政治・経済・社会を 不安定化させ、あらためて従来の大量生産・大量消費や、大工業優先の社会システムが問われています。 発生から100日が経過したこの連続講座では、災害復興法制、復興災害、災害ボラティア、原発災害の 4つの視座からの検証を試み、東日本大震災がもたらした課題を追求し共に考える場とします。 http://www.shinsaiken.jp/modules/eguide/event.php?eid=46 日 程 ◆ 6月25日、7月9日・16日・23日(いずれも土曜日)14時〜16時 会 場 ◆ 宝塚市立西公民館(阪急今津線小林駅下車)         宝塚市小林2丁目7−30(電話0797・77・1200) テーマ ◆ 6月25日「災害復興法に求められる視点」 ・講 師   講 師/日本弁護士連合会災害復興支援委員会副委員長               阪神・淡路まちづくり支援機構事務局長 弁護士 津久井 進        7月 9日「東日本大震災復興計画の課題  〜阪神・淡路震災復興計画事業費16.3兆円は何に使われたか〜」       講 師/神戸大学大学院工学研究科教授 塩崎賢明 7月16日「災害とボランティア」 講 師/被災地NGO恊働センター代表 村井雅清        7月23日「日本のエネルギー政策と原発災害」 講 師/九州大学副学長 同大学院比較社会文化研究院教授 吉岡 斉 コーディネーターは、兵庫県震災復興研究センター事務局長 関西学院大学災害復興制度研究所 客員研究員 出口俊一(いずれも敬称略) 申し込み ◆6月1日(水)から電話で、中央公民館(電話0797・73・0606、受付時間は月曜〜 金曜9時〜17時30分)へ。先着100人。 費  用 ◆無 料 主  催 ◇ 宝塚市立公民館   共  催 ◇ 兵庫県震災復興研究センター     問い合わせ ◇ 宝塚市立中央公民館(電話0797・73・0606) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【兵庫県震災復興研究センター】 650-0027 神戸市中央区中町通3-1-16、サンビル201号 電 話:078-371-4593 ファクス:078-371-5985 Eメール:td02-hrq@kh.rim.or.jp ホームページ:http://www.shinsaiken.jp/ 携 帯:090-5658−5242 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sat Jun 4 18:37:31 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sat, 4 Jun 2011 18:37:31 +0900 Subject: [CML 010013] =?iso-2022-jp?B?GyRCQTQ5cSRLOS0kLCRrSnw8TUc9MXgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQHc/KUlKGyhC?= Message-ID: みなさまへ    (BCCにて)松元 諸留さんから、茶葉など汚染食品の全国的拡大の警告です。 放射能はお茶だけではありません。すべてのものに降り注ぎます。 ======以下転送====== 全国に広がる放射能汚染食品 [2011(H23)年6月4(土)AM00:35] 《パレスチナに平和を京都の会》の諸留です(Bccにて送信) **転送転載 自由** --------------------------------  福島第1原発事故発生当初から恐れていた食品の放射能汚染が、いよいよ全国的に拡大し始めました。 最初に、以下の「荒茶・製茶も既成対象に 〜生茶葉 政府、4県出荷停止〜」と題する『京都新聞』2011(平成23)年6月3日朝刊第22面掲載記事を御一読下さい。 -------以下、京都新聞2011(平成23)年6月3日朝刊22面記事--------  政府は6月2日、焦点となっていた茶葉の放射性物質の検査について、加工段階の「荒茶」と販売前の「製茶」にも生茶葉と同じ出荷制限の基準を適用し、検出された放射性セシウムが食品衛生法の暫定基準値である1キログラム当たり500Bq(ベクレル)を上回った場合は、出荷を停止すると発表した。  基準が整ったことを受け、政府は同日、原子力災害対策特別措置法に基づき、生茶葉から基準値を超すセシウムが検出された茨城県全域と神奈川、千葉、栃木県の一部地域を出荷停止にするよう各県知事に指示した。茶葉の出荷停止は初めて。農林水産省は今後、出荷停止や風評被害を受けた農家が補償を受けられるよう調整する。生茶葉を乾燥させた荒茶は重さが約5分の1になる分、放射性物質の濃度が上昇する。このため従来の生茶葉の検査だけは安全確保には不十分で、消費者の理解が得られないと判断した。  茶葉の検査をめぐっては、生茶葉から荒茶、飲用茶の各段階で放射性物質の濃度が変わるため、どの段階で検査して規制対象にするかについで政府内で議論が紛糾。厚生労働省が生茶葉ど同じ基準値での検査を主張する一方、農水省は荒茶を対象から外すよう求めていたが、最終的には安全性を最優先に規制を運用することにした。 飲む段階では50分の1 農水省調査  農林水産省は2日、関東南部で採取された茶葉について、生茶葉、荒茶、飲用茶の各段階で合まれる放射性セシウムの濃度を分析した調査結栗を発表した。  荒茶の値は生茶葉に比べ、おおむね5倍程度に上昇。飲用茶の段階ではお湯で薄まり、荒茶の50分の1程度に滅少している。  調査は関東南部の3カ所で5月14日に採取された茶葉を使用した。1キログラム当たり719Bq(ベクレル)、670Bq(ベクレル)、340Bq(ベクレル)を検出。翌日加工した荒茶は、重さが生茶の約五分の1に減少する分濃度が高くなり、3200Bq(ベクレル)、3100Bq(ベクレル)、2300Bq(ベクレル)となった。  一方、製品にした御茶10グラムに温度90度、300ミリリットルのお湯を注ぎ、60秒間抽出すると、それぞれ54Bq(ベクレル)、61Bq(ベクレル)、46Bq(ベクレル)にまで低下した。  同省は検査を生茶はに一本化するよう厚生労働省や官邸に訴えてきたが、「荒茶を直接食べる可能性も否定できないので、規制の対象になった」と説明している。今後は出荷制限や風評被害を受けた農家などが補償を受けられるよう関係方面に働き掛ける。 「関東南部で採取された茶葉の放射線セシウム濃度。単位は1キログラム当たりBq(ベクレル)。農林水産省調査資料(▼[註1])。 ○採取地A(標高110m) 生茶葉 710 荒茶  3200 飲用茶  54 ○採取地B(標高35m) 生茶葉 670 荒茶  3100 飲用茶  61 ○採取地C(標高110m) 生茶葉 340 荒茶  2300 飲用茶  46 ※食品衛生法の暫定基準値は生茶葉と荒茶が500Bq(ベクレル)、飲用茶は200Bq(ベクレル)(▼[註]2)。 ------------------------------------------ (▼[註1])農水省の要請を受けて実際に計測を行ったのは日本食品センター (▼[註]2)農水省のいう「飲用茶」とは、市販されている「ペットボトル入りの飲料用のお茶」のこと。各家庭で急須等から茶碗に注いで飲む御茶とは別。 [▼[註]1&2は諸留の付加]  以上の『京都新聞』記事をざっと読んだ人は、どのような印象を抱くだろうか?  「国が定めた放射能の安全基準値だから全く何の問題も無い」と思う人は論外として、『加工段階の「荒茶」と「飲用茶」にも生茶葉と同じ基準の適用を決めた農水省の決定はそれなにり評価出来る』と思う人もいるだろう。 あるいは『確かに荒茶の段階では生茶葉の5倍も放射能濃度が濃くなるが、最終的に我々が飲む時点では、農水省が検査測定したように、御茶の葉っぱ10グラムに温度90度、300ミリリットルのお湯を注いで60秒後に茶碗に注ぎ出した御茶の放射能濃度が50分の1にまで薄まっているなら飲んでも安心だろう』と思う読者も多いであろう。  しかし、そうした判断は、農林水産省の大きな「落とし穴」が潜んでいることをどこまで理解しているのだろうか?上記の農水省及び『京都新聞』の記事を読んだ一般市民を欺くものと言わねばならない。今回の原発事故に対する政府や官僚に、ウンザリする程見せつけられた「お役人仕事」の、ここでも典型的なケースである。国民の健康や安全は全く無視した、あるいは多少は考慮するとしても、農水省の身勝手な、視野狭窄な基準値でしかなく、その杜撰な安全基準値の設定・公表することで、放射能汚染農産物を全国的に拡大させていく事にまで、見抜ける市民は何人いるのだろうか?  私(諸留)が、京都府茶業研究所[電]0774-22-5577、京都府宇治茶協同組合[電]0774-23-7711、農林水産省生産局生産流通振興科特産農産物担当(課長:春日氏)[電]03-3502-5963 等の各関係部局に直接電話で問い合わせて確認した結果、農水省が上記のような杜撰な基準値を設定したことで、曖昧で杜撰な基準値故に、放射能汚染した農産物が全国的流通するに伴い、放射能汚染が全国に撒き散らされる事が明らかとなった。 ○問題の第一点  「茶葉(ちゃば)」の放射性物質の検査が政府内で「焦点になっていた」という点から、農林水産省と厚生労働省の間で、農産物の放射能汚染基準値の設定を巡って見解の対立があることが透けて見える。国民の摂取する食品の安全に責任のある厚労省の立場からは、生茶葉(なまちゃば)であれ、荒茶(あらちゃ)であれ、飲用茶であれ、同一の基準値を主張するのは当然である。 他方、茶業農家を抱える農水省としては荒茶を対象から外し、より緩い(国民の健康にとっては危険度の高い)基準値に留めることで、茶栽培農家の経済的損失を極力少なくし茶栽培農家からの農水省への風当たりを少しでも減らしたい、回避したい・・・・との政治的思惑が働いていることが露骨に伺える。福島原発事故で見せつけられた通商産業省や文部科学省同様、ここでも国民の健康など、そっちのけの、農林水産省と厚生労働省間の権限争い、国民の健康監視などそっちのけの、行政官僚同士の縄張り根性が丸透けである。 ○問題の第二点  こうした官僚の「形式的数値合わせ」「無責任な官僚形式主義」の結果、我が国の国民大衆の体内に、放射性物質がどんどん蓄積されていく事の方が、はるかに危険である。  「生茶葉」は、茶畑で摘み取った生の御茶の葉のこと。「荒茶」は、摘み取った生茶葉を、ボイラーで火力乾燥によって生茶から水分を蒸発させ、御茶市場(マーケット)に出荷される直前段階の御茶のことである。新聞記事の通り、生茶葉を乾燥させた荒茶は水分の蒸発後は、重さが約5分の1程になる。その結果、1キログラム当りで荒茶の量が生茶の約5倍となる。その為、荒茶に含まれる放射性物質の濃度もそれだけ高くなる。生茶だけに基準値を設け、荒茶は検査基準対象から外そうと画策する農水省の方針は、国民の健康と安全を軽んじ、茶栽培農家に媚びへつらう政策であるかが解るだろう。 ○問題の第三点  しかし、今回の厚生労働省や、最終的にそれを追従した農水省の放射性物質の汚染基準値は、果たして本当に安全が確保されていると云えるだろうか?この「荒茶」が売買される御茶市場では、「御茶問屋」と呼ばれる茶問屋業者だけが参加し、競り落とし、売買される茶市場のこと。この茶市場から、競り買いした各茶問屋が、それぞれの製法に応じて加工し、商店やスパー等の店頭で見受ける袋入りの、最終商品にまで加工する工程を「仕上げ加工」と呼ぶ。上記『京都新聞』記事の「飲用茶」は、この「仕上げ加工品」とは違い、市販されている「ペットボトル入りの飲料用のお茶」のこと。各家庭で急須等から茶碗に注いで飲む御茶とは別。 この「荒茶」から「仕上げ加工」までの工程で、茎や使い物にならない茶葉等の除去される夾雑物の割合は約20%〜30%程である。1キログラム(1000g)の「荒茶」が「仕上げ加工茶」になる過程で、800g〜700gの分量となるから、この「仕上げ加工茶」1000gに含まれる放射能3200Bq(ベクレル)は、最終の「仕上げ加工茶」でも、まだ2240Bq(ベクレル)[夾雑物が30%の場合]〜2560Bq(ベクレル)[夾雑物が20%の場合]も残ることになる。  にもかかわらず、農水省は、「製品にした御茶10グラムに温度90度、300ミリリットルのお湯を注ぎ、60秒間抽出すると、それぞれ54Bq(ベクレル)、61Bq(ベクレル)、46Bq(ベクレル)にまで低下した」とし、「荒茶」や「生茶葉」段階での放射能汚染値が高濃度であっても、最終的に飲む段階では1割程に薄まるから問題はないかのように言っている。また、こうした農水省の調査結果を踏まえて執筆した『共同通信社』も、またそれを転載した『京都新聞』も、大文字見出しで「飲む段階では50分の1」と記載し、読者に、いかにも放射能が健康に大した影響を与えないかのような表現となっている。  生茶葉と同じ基準値を荒茶にも適用した点を強調することで、農水省は国民の健康安全にいかにも配慮してるかのような、誤った印象を読者に植え付けようとしている。 ○問題の第4点 しかし、これは明らかに欺瞞である。 生茶葉や荒茶の高濃度汚染は言うまでもない。問題は最終的に、私たちが日常飲む御茶の中に、どれだけの放射性物質が含まれているかである。1キログラム(1000g)の荒茶から20%〜30%程の夾雑物を除去した後の、最終商品の「仕上げ加工茶」の中ですら、まだ2240〜2560Bq(ベクレル)もの放射性物質が残っていることを、農水産省も新聞各社も全く触れていない。  仮に農水省が言うように「御茶10グラムに温度90度、300ミリリットルのお湯を注ぎ、60秒間抽出」した茶碗の中溶液を飲んだとしても、それを今後長年飲用すれば、それだけ体内被曝の危険度は高まっていく。農水省の役人が言うように「飲用する段階ではほとんど問題にならない極微量の放射線量ですから心配は要りません」との回答に対し、「たとえ微量であっても人体への影響は避けられないとの放射線医学上の学説(閾値設定を認めない学説)も否定されていない現在、たとえ微量でも危険は無いというのは科学的根拠に基づかない無責任な主張、いわゆる閾値理論に立脚したあくまで仮説の域を出ない無責任な判断では?総量規制しないと無責任では?」との私(諸留)の指摘に、農水省の役人は慌てて「おっしゃる通りです」と回答した! ○問題の第5点 さらに「御茶の葉も捨てずにすり鉢で擦って粉末にして、茶葉も全部飲んでいる私のような場合は、50〜60Bq(ベクレル)どころか、2240〜2560Bq(ベクレル)も体内摂取することになりませんか?」との質問にも、「はい、おっしゃる通り、その場合は2240〜2560Bq(ベクレル)体内摂取することになります」と回答した!  私のように御茶葉まで全部食べる人は少ないであろうが、皆無ではなかろう。また茶道のような御抹茶の場合は、まさに茶葉全部を飲用するから、茶道や御抹茶の愛好者は、ますます体内被曝の危険が高まる。 ○問題の第6点 更に、飲用はしなくとも、家庭の食卓や食器棚など日常生活空間に3000Bq(ベクレル)に近い高濃度の放射性物質と同居すること自体が、危険である。 農水省の役人は、言い訳がましく「御茶の中に含まれる放射性物質は微量ですから2gの御茶を飲んでも全く影響はないですから・・・・」と繰り返したが、「御茶だけでなく、他の多くの農産物にも、土壌にも、大気中にも放射性物質が溢れている以上、御茶だけ微量だから云々し、生活環境中の全ての放射能汚染総量を考えないのは、あなたは御茶のことしか管轄していないから御茶だけ微量ならそれで良い・・・・というのはお役人的縄張り発送ですね!」と指摘したら、「それは確かにその通りです。摂取量が少ないに超したことはありませんので・・・・」と、それ以後は、黙ってしまいました。 ○問題の第7点  更に深刻なのは、こうした形で、体内摂取量は微量であっても、体内に摂取されず、いわゆる「茶殻」として家庭用生ゴミとして、全国の家庭から生ゴミとして排出される「茶殻」中にも、高濃度の放射性物質が含まれることも深刻な事態である。茶殻だけどころか、今後、他の多くの様々な食材からも、これと似た構造で、体内摂取されなかった放射性物質が、私たちの身近な環境中に、これから、どんどん全国的規模で、拡散し始める。こうした全国的拡大を招いた原因も、農水省の「尻漏れ」的な、「場当たり式」の、「お役所セクショナリズム」故の、国民のいのちや健康安全無視の、放射能汚染基準値設定がその原因である。 ○問題の第8点  放射能は煮ても、焼いても、捨てても、どこへ捨てようとも、放射線を放ち続けるものである。体内に摂取しなかったら、洗い流したからそれで万事片づいた!と思うのは、放射能のなんたるかを知らない愚か者の言うことである。放射能とはそういうやっかいなシロモノなのだ。放射能は、それが元々あった場所へ、つまり「死の灰」は福島第1原発事故の起こる前に福島第1原発の炉心内にあったのだから、福島第1原子力発電所の敷地内へ戻すしか他に置くべき場所は無いのである。 学校の校庭の地面の下に埋めたり、家庭用生ゴミとしてゴミ捨て場に捨てるなどは、全国に放射能汚染を拡大させることに他ならない! あなたの近所の某工場が製造過程で産み出した猛烈な毒物を、あなたの自宅の生ゴミの中へ、たとえ薄い濃度であっても、今後数十年、数百年も、紛れ込ませて置かせてくれ!・・・・って言われて、あなたは、それを「ハイハイ」と二つ返事で受け入れますか?あるいはイヤイヤながらでも、国民の相応の負担すべき義務と錯覚して、その処理費用まで税金で支払いながら、家族の人のいのちや健康を脅かすような、そんな猛毒物質を、自分の庭隅に置くことを承知しますか? こうした馬鹿げたことに抗議もせず、声も発しようともしない日本の未来に一体何が期待できるでしょうか?  関係当局者および日本の国民全てに、この事実を訴えます! **転送転載歓迎** ------------------------------------ 《パレスチナに平和を京都の会》 "Peace for Palestine" in Kyoto Movement(PPKM) 代表:諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ) 〒611-0002 京都府宇治市木幡赤塚63-19 [TEL=FAX]:0774-32-1660 E-Mail:yoshioki-afym@kkd.biglobe.ne.jp ------------------------------------ ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From otasa at nifty.com Sat Jun 4 18:44:51 2011 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Sat, 04 Jun 2011 18:44:51 +0900 Subject: [CML 010014] =?utf-8?B?UmU6IOOAjOemj+WztuWOn+eZuuaatOeZuumYuw==?= =?utf-8?B?5q2i6KGM5YuV44OX44Ot44K444Kn44Kv44OI44CN?= In-Reply-To: <20110604013827i_nagano@au.wakwak.com> References: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33> <20110604013827i_nagano@au.wakwak.com> Message-ID: <4DE9FE93.1060903@nifty.com> 永野さん なぜか私と思われる名前が出ているのでレスをします。私は山田さんが参加された会議で直接に話を伺っています。暴発阻止プロジェクトの会議ではありません。電話して聞いたことはありません。 原発推進のための被ばく、生計を立てるための被ばくをなくすために、原発廃絶を前提に、これを最後の被ばくにするために、誰かが事故収束に当たる必要があります。現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などの多くは脱原発主義者かといえばそうではないでしょう。 <望まない被ばくをこの社会からなくすための運動としての事故収束被ばく行動>を現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などが実践できるでしょうか。こうした事故収束被ばく行動を今後取らずにすむための事故収束被ばく行動を取れるでしょうか。 現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などが事故収束被ばく行動に当たるのは、原発維持を前提にしたもので(今回事故を収束させたとしても、原発を稼働させる限り、恒常的な被ばく被害が繰り返される)、一部の方にとって、避けることができるなら避けたい労働、命令業務の一貫に過ぎません。この問題性を永野さんはどうお考えでしょうか。 責任論をあくまでも原理にするならば、強制死としての死刑制度と近似性があります。誰も被ばくしてはならないのなら、どうなるか。あるいは下請け、孫請けなしに現在(および元?)の東電正社員とメーカー正社員だけに事故収束に当たらせるのか。 東電の最大の責任は原発を稼働させてきたことであり、脱原発行動家の最大の責任は原発を廃絶することです。単なる事故収束は原発廃絶、被ばく労働の廃絶を担保せず、東電に責任を取らせることにも、行動家が責任を果たすことにもなりません。 下記ビデオにあるような小出裕章先生の自己責任論を永野さんはどうお考えでしょうか。 5月10日 私もシニア決死隊の一人です 小出裕章 〓 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめhttp://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/10/iwakami-may10/ http://www.ustream.tv/recorded/14602600 私は小出裕章先生を含む先輩らの自己責任の果たされ方に敬意を表し、見つめたいと思います。高齢者だから当たり前だなどという考え方を若い人がし、それを高齢者に押し付けているのではありません。行動家のこうした自己責任の果たし方は、別の方法で運動〓行動にかかわる人にとっても無視することはできません。私は街宣など自分にできる実践をします。 太田光征 (2011/06/04 1:38), 永野勇 wrote: > > 石垣さん 市原市の永野です。 > > 私もこの件には、反対です。 > > この「福島原発 暴走阻止行動 プロジェクト」の件は、風の太田さんが > MLに流しました。太田さんに電話で、山田さんには電話して聞いたのか > とたずねましたが、してないとの事でした。 > > 今でこそ、「決死隊」という表現になっていますが、プロジェクト結成へ > むけての文章にはそのことが触れられていませんでした。 > > そこで私は非常に心配になり、2011年4月6日に本件の発案者である > 山田恭暉(やまだやすてる)氏に電話をしました。 > > 概要は以下の通りです。 > > 私からは、私も火力発電に26年間勤務し、建設にも関わり、メンテナンスも > していたので、現場での作業が大変なことはよくわかります。 > > その上で、高被爆線量下での作業ですので、これは死ぬ覚悟でやることになるが > なぜそのことを、文章の中で明確に書かなかったのか聞きました。 > > それに対し、山田氏の話の内容は概略以下の通りでした。 > > これだけの仕事を被爆しながらやることになるので、死ぬ覚悟でやってもらうこと > になる。はじめから「死ぬ覚悟」ということを入れると、国会議員の先生方の動き > > が取れなくなるので入れなかった。しかし行動隊に参加した人には、必ず話す。 > さらに、今は、爆発防止が最大限の目標なので、放射性の汚染水を海に出す事くらい > > は、しょうがないと思っている。今のままで石棺しても爆発がおこる。という > 事でした。 > > 私は、山田さんの話をお聞きし、さらに心配になったのですが、電話だったので > 終わりにしました。 > > いくら高齢者といえども高被爆線量下での作業をさせるには、人命という見地から > 私には、理解できません。 > > それと、日本の技術者や技能者は、能書きはうまいが、現場作業をしておりません > ので、ほとんど役には立たないと思われます。 > > また、岩上 安身氏(フリーランスのジャーナリスト)がこのことを取り上げ > 大分ほめていた録画を見たとき、本当にこの方は人命の尊さを理解しているのかと > 疑問を持ちました。 > > ここまで進行してしまって以上、停めるわけにはいかないと思いますが > > 今回このことを評価した、岩上 安身氏はもとより、これを受入れた > 政府と東電の方々、更には発案者、具体的には、細野豪志内閣総理大臣補佐官、 > > 山下和彦東京電力原子力設備管理部長、山田恭暉氏、塩谷宣弘氏、小澤典明内閣 > 官房参事官、松下正光立地企画グループマネージャーの方々は、率先して現場作 > > 業にあたるべきである。少なくとも人命をかけた仕事に、人のふんどしで、相撲を > とることだけは許されないことである。 > > 再度、訴える。上記の方々は必ず福島原発の現場作業を率先して行うこと。 > > > > 2011/06/03 23:24:51 +0900に"motoei"さんに頂いた > 「[CML 010001] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成 >  できません」への返事です。 >> 高齢者の決死隊には賛成できません >> >> 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を >> 作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 >> 原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 >> 内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 >> シミュレーションを出していただくことは急務です。 >> しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 >> 自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 >> その方には辞職していただくしかありません。 >> 職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん >> 辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。 >>  高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。 >>                            石垣敏夫 元教員 >> >> >> Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >> >> >>> 大畑豊です。 >>> >>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>> との会談が行われました。 >>> >>> 以下、ウェブサイトより抜粋です。 >>> >>> http://bouhatsusoshi.jp/ >>> 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>> >>>> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >>>> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >>>> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >>>> いうようなことでできる仕事ではありません。 >>> >>>> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >>>> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >>>> >>>>  当面次のことを提案します。 >>>> >>>> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>>>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >>>> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 >>> >>> >>> http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >>>> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >>>> 活動報告 2011/6/2 >>>> >>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>> との会談が行われました。 >>>>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >>>> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >>>> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >>>> >>>>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >>>> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >>>> >>>>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >>>> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >>>> がありました。 >>>> >>>>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >>>> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >>>> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >>>> うことになりました。 >>>> >>>>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >>>> 要望しました。 >>>>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >>>> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >>>> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >>>> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>>>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >>>> >>>> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>>>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>>>   行動隊: 274名 >>>>   賛同・応援者: 1,034名 >>>>   カンパ: 2,984,920円 >>>> >>>> 3. プロジェクト事務所開設 >>>>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >>>> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>>>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >>>> >>>> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >>>> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >>>> >>>>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〓18:00 の間開いています。 >>>>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>>>  電話& FAX: 03-6809-1134 >>>>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >>>> >>>> 4. 院内集会 >>>>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >>>> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >>>> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〓80 名の行動 >>>> 隊・賛同者の参加がありました。 >>>> >>>>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >>>> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >>>> >>>> >>>>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >>>> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >>>> ルは次の >>>>   通りです。各回とも予約は不要です。 >>>> >>>>    第4 回 6 月16 日(木) >>>>        11 時〓13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>> >>>>    第5 回 6 月30 日(木) >>>>        11 時〓13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>> >>>>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>>>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >>>> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >>>> >>>>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >>>> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >>>> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >>>> >>>>     6 月14 日(火) >>>>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >>>> >>>>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >>>> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >>>> >>>> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>>>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >>>> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >>>> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >>>> >>>> 6. NPO 登録 >>>>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >>>> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >>>> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >>>> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >>>> >>>>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >>>> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >>>> >>>> 7. 報道関連 >>>>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >>>> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >>>> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >>>> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >>>> >>>>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >>>> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >>>> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >>>> >>>>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >>>> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >>>> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >>>> >>>>    http://bouhatsusoshi.jp/ >>>> >>>>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>>>   以上 >>> >>> >> >> > From motoei at jcom.home.ne.jp Sat Jun 4 22:34:38 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Sat, 4 Jun 2011 22:34:38 +0900 Subject: [CML 010015] =?utf-8?B?IOOAjOemj+WztuWOn+eZuuaatOeZuumYu+atog==?= =?utf-8?B?6KGM5YuV44OX44Ot44K444Kn44Kv44OI44CN44CA6LOH5pys44Gr5Yip?= =?utf-8?B?55So44GV44KM44KL44Gg44GR44Gn44GZ?= References: <000601cc21fa$00c91320$660ba8c0@your161476af33><20110604013827i_nagano@au.wakwak.com> <4DE9FE93.1060903@nifty.com> Message-ID: <000601cc22bc$273c6fd0$660ba8c0@your161476af33> 太田さん 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」 「高齢者決死隊」が許される時は 東電と日本政府が過ちを認め、脱原発を宣言し、 自分たちの知識と技術ではこの事故の修復が不可能です。 と国民と世界の人々に頭を下げ要請してきたときだけです。 彼らは加害責任もまだ認めず、脱原発の宣言もしていません。 今の「高齢者決死隊」は資本に利用されるだけです。 高齢者決死隊の方が亡くなっても「彼らは志願してきたからだ」で済まし 成功したら、したで「彼らの勇気を尊重したからだ」、とその成果を 資本がぶんどります。                         (石垣) : [CML 010014] Re: 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」 > 永野さん > > なぜか私と思われる名前が出ているのでレスをします。私は山田さんが参加された会議で直接に話を伺っています。暴発阻止プロジェクトの会議ではありません。電話して聞いたことはありません。 > > 原発推進のための被ばく、生計を立てるための被ばくをなくすために、原発廃絶を前提に、これを最後の被ばくにするために、誰かが事故収束に当たる必要があります。現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などの多くは脱原発主義者かといえばそうではないでしょう。 > > <望まない被ばくをこの社会からなくすための運動としての事故収束被ばく行動>を現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などが実践できるでしょうか。こうした事故収束被ばく行動を今後取らずにすむための事故収束被ばく行動を取れるでしょうか。 > > 現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などが事故収束被ばく行動に当たるのは、原発維持を前提にしたもので(今回事故を収束させたとしても、原発を稼働させる限り、恒常的な被ばく被害が繰り返される)、一部の方にとって、避けることができるなら避けたい労働、命令業務の一貫に過ぎません。この問題性を永野さんはどうお考えでしょうか。 > > 責任論をあくまでも原理にするならば、強制死としての死刑制度と近似性があります。誰も被ばくしてはならないのなら、どうなるか。あるいは下請け、孫請けなしに現在(および元?)の東電正社員とメーカー正社員だけに事故収束に当たらせるのか。 > > 東電の最大の責任は原発を稼働させてきたことであり、脱原発行動家の最大の責任は原発を廃絶することです。単なる事故収束は原発廃絶、被ばく労働の廃絶を担保せず、東電に責任を取らせることにも、行動家が責任を果たすことにもなりません。 > > 下記ビデオにあるような小出裕章先生の自己責任論を永野さんはどうお考えでしょうか。 > > 5月10日 私もシニア決死隊の一人です 小出裕章 〓 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめhttp://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/10/iwakami-may10/ > http://www.ustream.tv/recorded/14602600 > > > 私は小出裕章先生を含む先輩らの自己責任の果たされ方に敬意を表し、見つめたいと思います。高齢者だから当たり前だなどという考え方を若い人がし、それを高齢者に押し付けているのではありません。行動家のこうした自己責任の果たし方は、別の方法で運動〓行動にかかわる人にとっても無視することはできません。私は街宣など自分にできる実践をします。 > > > 太田光征 > > (2011/06/04 1:38), 永野勇 wrote: >> >> 石垣さん 市原市の永野です。 >> >> 私もこの件には、反対です。 >> >> この「福島原発 暴走阻止行動 プロジェクト」の件は、風の太田さんが >> MLに流しました。太田さんに電話で、山田さんには電話して聞いたのか >> とたずねましたが、してないとの事でした。 >> >> 今でこそ、「決死隊」という表現になっていますが、プロジェクト結成へ >> むけての文章にはそのことが触れられていませんでした。 >> >> そこで私は非常に心配になり、2011年4月6日に本件の発案者である >> 山田恭暉(やまだやすてる)氏に電話をしました。 >> >> 概要は以下の通りです。 >> >> 私からは、私も火力発電に26年間勤務し、建設にも関わり、メンテナンスも >> していたので、現場での作業が大変なことはよくわかります。 >> >> その上で、高被爆線量下での作業ですので、これは死ぬ覚悟でやることになるが >> なぜそのことを、文章の中で明確に書かなかったのか聞きました。 >> >> それに対し、山田氏の話の内容は概略以下の通りでした。 >> >> これだけの仕事を被爆しながらやることになるので、死ぬ覚悟でやってもらうこと >> >> になる。はじめから「死ぬ覚悟」ということを入れると、国会議員の先生方の動き >> >> >> が取れなくなるので入れなかった。しかし行動隊に参加した人には、必ず話す。 >> さらに、今は、爆発防止が最大限の目標なので、放射性の汚染水を海に出す事くらい >> >> は、しょうがないと思っている。今のままで石棺しても爆発がおこる。という >> 事でした。 >> >> 私は、山田さんの話をお聞きし、さらに心配になったのですが、電話だったので >> 終わりにしました。 >> >> いくら高齢者といえども高被爆線量下での作業をさせるには、人命という見地から >> >> 私には、理解できません。 >> >> それと、日本の技術者や技能者は、能書きはうまいが、現場作業をしておりません >> >> ので、ほとんど役には立たないと思われます。 >> >> また、岩上 安身氏(フリーランスのジャーナリスト)がこのことを取り上げ >> 大分ほめていた録画を見たとき、本当にこの方は人命の尊さを理解しているのかと >> >> 疑問を持ちました。 >> >> ここまで進行してしまって以上、停めるわけにはいかないと思いますが >> >> 今回このことを評価した、岩上 安身氏はもとより、これを受入れた >> 政府と東電の方々、更には発案者、具体的には、細野豪志内閣総理大臣補佐官、 >> >> 山下和彦東京電力原子力設備管理部長、山田恭暉氏、塩谷宣弘氏、小澤典明内閣 >> 官房参事官、松下正光立地企画グループマネージャーの方々は、率先して現場作 >> >> 業にあたるべきである。少なくとも人命をかけた仕事に、人のふんどしで、相撲を >> >> とることだけは許されないことである。 >> >> 再度、訴える。上記の方々は必ず福島原発の現場作業を率先して行うこと。 >> >> >> >> 2011/06/03 23:24:51 +0900に"motoei"さんに頂いた >> 「[CML 010001] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成 >>  できません」への返事です。 >>> 高齢者の決死隊には賛成できません >>> >>> 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を >>> 作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 >>> 原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 >>> 内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 >>> シミュレーションを出していただくことは急務です。 >>> しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 >>> 自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 >>> その方には辞職していただくしかありません。 >>> 職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん >>> 辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。 >>>  高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。 >>>                            石垣敏夫 元教員 >>> >>> >>> Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>> >>> >>>> 大畑豊です。 >>>> >>>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>>> >>>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>>> >>>>> との会談が行われました。 >>>> >>>> 以下、ウェブサイトより抜粋です。 >>>> >>>> http://bouhatsusoshi.jp/ >>>> 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>>> >>>>> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >>>>> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >>>>> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >>>>> いうようなことでできる仕事ではありません。 >>>> >>>>> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >>>>> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >>>>> >>>>>  当面次のことを提案します。 >>>>> >>>>> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>>>>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >>>>> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 >>>>> >>>> >>>> >>>> http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >>>>> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >>>>> 活動報告 2011/6/2 >>>>> >>>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>>> >>>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>>> >>>>> との会談が行われました。 >>>>>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >>>>> >>>>> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >>>>> >>>>> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >>>>> >>>>>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >>>>> >>>>> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >>>>> >>>>>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >>>>> >>>>> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >>>>> >>>>> がありました。 >>>>> >>>>>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >>>>> >>>>> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >>>>> >>>>> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >>>>> >>>>> うことになりました。 >>>>> >>>>>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >>>>> >>>>> 要望しました。 >>>>>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >>>>> >>>>> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >>>>> >>>>> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >>>>> >>>>> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>>>>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >>>>> >>>>> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>>>>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>>>>   行動隊: 274名 >>>>>   賛同・応援者: 1,034名 >>>>>   カンパ: 2,984,920円 >>>>> >>>>> 3. プロジェクト事務所開設 >>>>>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >>>>> >>>>> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>>>>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >>>>> >>>>> >>>>> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >>>>> >>>>> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >>>>> >>>>>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〓18:00 の間開いています。 >>>>>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>>>>  電話& FAX: 03-6809-1134 >>>>>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >>>>> >>>>> 4. 院内集会 >>>>>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >>>>> >>>>> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >>>>> >>>>> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〓80 名の行動 >>>>> >>>>> 隊・賛同者の参加がありました。 >>>>> >>>>>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >>>>> >>>>> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >>>>> >>>>> >>>>> >>>>>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >>>>> >>>>> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >>>>> >>>>> ルは次の >>>>>   通りです。各回とも予約は不要です。 >>>>> >>>>>    第4 回 6 月16 日(木) >>>>>        11 時〓13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>>> >>>>>    第5 回 6 月30 日(木) >>>>>        11 時〓13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>>> >>>>>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>>>>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >>>>> >>>>> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >>>>> >>>>>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >>>>> >>>>> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >>>>> >>>>> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >>>>> >>>>>     6 月14 日(火) >>>>>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >>>>> >>>>>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >>>>> >>>>> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >>>>> >>>>> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>>>>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >>>>> >>>>> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >>>>> >>>>> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >>>>> >>>>> 6. NPO 登録 >>>>>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >>>>> >>>>> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >>>>> >>>>> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >>>>> >>>>> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >>>>> >>>>>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >>>>> >>>>> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >>>>> >>>>> 7. 報道関連 >>>>>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >>>>> >>>>> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >>>>> >>>>> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >>>>> >>>>> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >>>>> >>>>> >>>>>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >>>>> >>>>> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >>>>> >>>>> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >>>>> >>>>>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >>>>> >>>>> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >>>>> >>>>> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >>>>> >>>>>    http://bouhatsusoshi.jp/ >>>>> >>>>>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>>>>   以上 >>>> >>>> >>> >>> >> From maeda.junichi at nifty.com Sat Jun 4 22:42:28 2011 From: maeda.junichi at nifty.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQTBFRD1jMGwbKEI=?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 22:42:28 +0900 (JST) Subject: [CML 010016] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNAbyROO1RMMTlWOkJCaCMxIzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnMkRyQ5ISMkPCRSJCoxWyQ3MjwkNSQkISMbKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20010875.111241307194948863.maeda.junichi@nifty.com> ゲスト:井原勝介前岩国市長。サンスクエア堺(JR堺市駅前)。6月25日土曜日午 後1時〜。資料代1000円(中高生無料)。 http://blog.livedoor.jp/hisen_shimin/ 前田純一 From i_nagano at dreamcar.co.jp Sat Jun 4 23:23:46 2011 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Sat, 4 Jun 2011 23:23:46 +0900 Subject: [CML 010017] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSiFFZzg2SC9LPUgvQUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO185VEYwJVclbSU4JSclLyVIIVcbKEI=?= In-Reply-To: <4DE9FE93.1060903@nifty.com> References: <4DE9FE93.1060903@nifty.com> Message-ID: <20110604232346i_nagano@au.wakwak.com> 太田さん 永野です。 私は、「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」に反対ということを言いたいだけです。 したがって、石垣さんが言っているような、作業者を東電の社員、原子炉製造会社社員、自衛隊 ということまでを含めて賛成ということではありません。 永野がどこを問題にしているのか。それは、人命を大事にしてほしいということです。 高被爆線量下の作業ですので、この案で行くと、現在の暫定被ばく線量250ミリシーベルトを 更に何倍かにしなければ、ならなくなるのです。 こと人命に関することなので、ここが一番の問題なのです。 2011/06/04 18:44:51 +0900に"OHTA, Mitsumasa" さんに頂いた 「[CML 010014] Re: 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」」への返事です。 >永野さん > >なぜか私と思われる名前が出ているのでレスをします。私は山田さんが参加された会議で直接に話を 伺っています。暴発阻止プロジェクトの会議ではありません。電話して聞いたことはありません。 > なぜか私と思われる名前  となっておりますが、太田さんあなたのことですよ。だって わたしが4月6日に、太田さんに電話で、山田さんに電話で内容を聞いたのか たずねたら聞いてない ということだった。(たぶん太田さんは忘れているのでしょう。) だから、私は、山田さんに電話したのです。 >原発推進のための被ばく、生計を立てるための被ばくをなくすために、原発廃絶を前提に、これを最後 の被ばくにするために、誰かが事故収束に当たる必要があります。現在の原発労働者、自衛隊員、東電社 員などの多くは脱原発主義者かといえばそうではないでしょう。 > 脱原発主義者か容認派かは、関係ないでしょう。 ><望まない被ばくをこの社会からなくすための運動としての事故収束被ばく行動>を現在の原発労働者、 自衛隊員、東電社員などが実践できるでしょうか。こうした事故収束被ばく行動を今後取らずにすむため の事故収束被ばく行動を取れるでしょうか。 > >現在の原発労働者、自衛隊員、東電社員などが事故収束被ばく行動に当たるのは、原発維持を前提にした もので(今回事故を収束させたとしても、原発を稼働させる限り、恒常的な被ばく被害が繰り返される)、 一部の方にとって、避けることができるなら避けたい労働、命令業務の一貫に過ぎません。この問題性を 永野さんはどうお考えでしょうか。 > 太田さんが何を言いたいのか、質問の内容が私には、解りません。いつも言っていますが もっと解りやすい質問をして下さい。 >責任論をあくまでも原理にするならば、強制死としての死刑制度と近似性があります。誰も被ばくしては ならないのなら、どうなるか。あるいは下請け、孫請けなしに現在(および元?)の東電正社員とメーカー 正社員だけに事故収束に当たらせるのか。 > >東電の最大の責任は原発を稼働させてきたことであり、脱原発行動家の最大の責任は原発を廃絶することです。 単なる事故収束は原発廃絶、被ばく労働の廃絶を担保せず、東電に責任を取らせることにも、行動家が責任を 果たすことにもなりません。 > >下記ビデオにあるような小出裕章先生の自己責任論を永野さんはどうお考えでしょうか。 何でこんなことを質問するのか理解できないですね。 私が明確にしたのは、決死隊を評価したり、それを受入れた人は、誰であろうと 福島原発の現場作業を率先して行うべきである。こと人命に関することなので 人のふんどしで相撲をとることは、許されることではありません。ということです。 小出先生が、「私も決死隊の一人です」という以上例外ではなく小出先生といえども 私は、福島原発の現場作業を率先して行うべきであると思います。 >5月10日 私もシニア決死隊の一人です 小出裕章 ≪ 小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ ttp://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/10/iwakami-may10/ >http://www.ustream.tv/recorded/14602600 > > >私は小出裕章先生を含む先輩らの自己責任の果たされ方に敬意を表し、見つめたいと思います。 高齢者だから当たり前だなどという考え方を若い人がし、それを高齢者に押し付けているのでは ありません。行動家のこうした自己責任の果たし方は、別の方法で運動〜行動にかかわる人にと っても無視することはできません。私は街宣など自分にできる実践をします。 > ここは、太田さんと私の考え方の違いなのでしょうがないでしょう。ただ 街宣と、高被爆線量下の作業(命をかけている)を同一視することは出来ないでしょう > >太田光征 > >(2011/06/04 1:38), 永野勇 wrote: >> >> 石垣さん 市原市の永野です。 >> >> 私もこの件には、反対です。 >> >> この「福島原発 暴走阻止行動 プロジェクト」の件は、風の太田さんが >> MLに流しました。太田さんに電話で、山田さんには電話して聞いたのか >> とたずねましたが、してないとの事でした。 >> >> 今でこそ、「決死隊」という表現になっていますが、プロジェクト結成へ >> むけての文章にはそのことが触れられていませんでした。 >> >> そこで私は非常に心配になり、2011年4月6日に本件の発案者である >> 山田恭暉(やまだやすてる)氏に電話をしました。 >> >> 概要は以下の通りです。 >> >> 私からは、私も火力発電に26年間勤務し、建設にも関わり、メンテナンスも >> していたので、現場での作業が大変なことはよくわかります。 >> >> その上で、高被爆線量下での作業ですので、これは死ぬ覚悟でやることになるが >> なぜそのことを、文章の中で明確に書かなかったのか聞きました。 >> >> それに対し、山田氏の話の内容は概略以下の通りでした。 >> >> これだけの仕事を被爆しながらやることになるので、死ぬ覚悟でやってもらうこと >> になる。はじめから「死ぬ覚悟」ということを入れると、国会議員の先生方の動き >> >> が取れなくなるので入れなかった。しかし行動隊に参加した人には、必ず話す。 >> さらに、今は、爆発防止が最大限の目標なので、放射性の汚染水を海に出す事くらい >> >> は、しょうがないと思っている。今のままで石棺しても爆発がおこる。という >> 事でした。 >> >> 私は、山田さんの話をお聞きし、さらに心配になったのですが、電話だったので >> 終わりにしました。 >> >> いくら高齢者といえども高被爆線量下での作業をさせるには、人命という見地から >> 私には、理解できません。 >> >> それと、日本の技術者や技能者は、能書きはうまいが、現場作業をしておりません >> ので、ほとんど役には立たないと思われます。 >> >> また、岩上 安身氏(フリーランスのジャーナリスト)がこのことを取り上げ >> 大分ほめていた録画を見たとき、本当にこの方は人命の尊さを理解しているのかと >> 疑問を持ちました。 >> >> ここまで進行してしまって以上、停めるわけにはいかないと思いますが >> >> 今回このことを評価した、岩上 安身氏はもとより、これを受入れた >> 政府と東電の方々、更には発案者、具体的には、細野豪志内閣総理大臣補佐官、 >> >> 山下和彦東京電力原子力設備管理部長、山田恭暉氏、塩谷宣弘氏、小澤典明内閣 >> 官房参事官、松下正光立地企画グループマネージャーの方々は、率先して現場作 >> >> 業にあたるべきである。少なくとも人命をかけた仕事に、人のふんどしで、相撲を >> とることだけは許されないことである。 >> >> 再度、訴える。上記の方々は必ず福島原発の現場作業を率先して行うこと。 >> >> >> >> 2011/06/03 23:24:51 +0900に"motoei"さんに頂いた >> 「[CML 010001] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」高齢者の決死隊には賛成 >>  できません」への返事です。 >>> 高齢者の決死隊には賛成できません >>> >>> 高齢者で技術のある方、知識のある方は、シミュレーション等意見を >>> 作成し提出されることは重要です。しかし、それを実施するのは東電の社員、 >>> 原子炉製造会社社員、自衛隊員です。 >>> 内外を問わず、あらゆる人から原発危機を防ぐ為に意見、 >>> シミュレーションを出していただくことは急務です。 >>> しかし、仕事は担当部署の方々にやっていただくことです。 >>> 自衛隊員を初め担当者が作業を拒否するなら、 >>> その方には辞職していただくしかありません。 >>> 職務とはそういうものです。その為に自衛隊員がどんどん >>> 辞めていくことがあるとしたらそれはやむをえないことです。 >>>  高齢者決死隊を志願される方のお気持ちは尊いですが賛成できません。 >>>                            石垣敏夫 元教員 >>> >>> >>> Subject: [CML 009996] 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>> >>> >>>> 大畑豊です。 >>>> >>>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>>> との会談が行われました。 >>>> >>>> 以下、ウェブサイトより抜粋です。 >>>> >>>> http://bouhatsusoshi.jp/ >>>> 「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」 >>>> >>>>> ・・・最終的に汚染された環境下での設備建設・保守・運転のためには、数千 >>>>> 人の訓練された有能な作業者を用意することが必要です。現在のような下請け >>>>> ・孫請けによる場当たり的な作業員集めで、数分間の仕事をして戻ってくると >>>>> いうようなことでできる仕事ではありません。 >>>> >>>>> ・・・長期にわたる国の体制として退役した元技能者・技術者のボランティア >>>>> による行動隊を作ることを提案し要求していきたいと思います。 >>>>> >>>>>  当面次のことを提案します。 >>>>> >>>>> 1. この行動隊に参加していただける方を募集します。原則として60 歳以 >>>>>    上、現場作業に耐える体力・経験を有すること >>>>> 2. この行動隊を作ることに賛同し、応援していただける方を募集します。 >>>> >>>> >>>> http://bouhatsusoshi.jp/wp/wp-content/uploads/2011/06/report_110602.pdf >>>>> 福島原発暴発阻止行動プロジェクト >>>>> 活動報告 2011/6/2 >>>>> >>>>> 1. 政府・東電が行動隊を受け入れることを表明 >>>>>  1) 5 月26 日午後、東京電力本社において、細野豪志内閣総理大臣補佐官、山 >>>>> 下和彦東京電力原子力設備管理部長と我々行動プロジェクト山田恭暉・塩谷宣弘 >>>>> との会談が行われました。 >>>>>   内閣からは小澤典明内閣官房参事官が同席し、東電からは担当の石崎芳行執 >>>>> 行役員(原子力・立地本部副本部長)が福島出張のため欠席しましたが、松下正 >>>>> 光立地企画グループマネージャーが出席しました。 >>>>> >>>>>  2) 東電から、東電・東芝・日立の OB が現場作業に参加しているが、ゼネコ >>>>> ン関連の作業者が不足している状況が報告されました。 >>>>> >>>>>  3) 細野補佐官ならびに山下部長から我々行動隊を現地に受け入れたいとの意 >>>>> 向が表明され、行動隊メンバーの資格・免許のリストを提供してほしいとの依頼 >>>>> がありました。 >>>>> >>>>>  4) 当方としては、東京電力の下請けとして作業をるつもりはなく、あくまで >>>>> 国家的プロジェクトチームとして東京電力とはイコール・パートナーとして活動 >>>>> する意向を表明しました。今後は、現地作業参加に向けての様々な環境整備を行 >>>>> うことになりました。 >>>>> >>>>>  5) 早い機会に山田・塩谷が現地を視察出来るように取り計らって頂きたいと >>>>> 要望しました。 >>>>>   ようやく我々は目的に向かって第一歩を踏み出すことになります。行動隊に >>>>> 参加を表明された方々、賛同者として様々な形で支援をして下さっている方々、 >>>>> 行動隊の趣旨に理解を示して下さった国会議員の方々、そして我々の活動を真摯 >>>>> な態度で報道して下さった各種のメディアの方々のお陰です。 >>>>>   ここにあらためて皆様に感謝の意を表します。 >>>>> >>>>> 2. 行動隊/賛同・応援者、カンパ >>>>>  6 月2 日現在の登録者およびカンパの額は次の通りです。 >>>>>   行動隊: 274名 >>>>>   賛同・応援者: 1,034名 >>>>>   カンパ: 2,984,920円 >>>>> >>>>> 3. プロジェクト事務所開設 >>>>>  5 月20 日付けの報告でお知らせしたように、23 日(月)に事務所を開設しま >>>>> した。森田嘉孝さんのご厚意で事務所に同居させていただいています。 >>>>>  大勢のボランティアの方が、データ入力、報道への対応、集会の準備、スケジュー >>>>> >>>>> ル管理など様々な業務を分担してこなしてくださっています。お近くにおいでの >>>>> 節はご遠慮なく覗いてやってください。 >>>>> >>>>>  事務所は、土・日・祝日以外、原則として9:30〜18:00 の間開いています。 >>>>>  105-0003 東京都港区西新橋3-4-7 >>>>>  電話& FAX: 03-6809-1134 >>>>>  E-mail: bouhatsusoshi@aj.wakwak.com >>>>> >>>>> 4. 院内集会 >>>>>  1) 牧山ひろえ参議院議員(神奈川県選出)の主催で、5 月24/25/26 日の三 >>>>> 日間連続で院内集会が開催されました。5 月23 日午後に最初の呼びかけをする >>>>> というあわただしい開催にも関わらず、各回数名の国会議員と60〜80 名の行動 >>>>> 隊・賛同者の参加がありました。 >>>>> >>>>>  2) 4 月初めのプロジェクト呼びかけ以降初めての集会で、被災地からの切々 >>>>> たる訴えや、このプロジェクトの活動スコープに関する貴重な提案がありました。 >>>>> >>>>> >>>>>  3) この成果を踏まえて、6 月以降、国会休会中も含めて2 週に一度の院内集 >>>>> 会を牧山先生が定期的に主催してくださることになりました。今後のスケジュー >>>>> ルは次の >>>>>   通りです。各回とも予約は不要です。 >>>>> >>>>>    第4 回 6 月16 日(木) >>>>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>>> >>>>>    第5 回 6 月30 日(木) >>>>>        11 時〜13 時 参議院議員会館 B108 会議室 >>>>> >>>>>   以後、隔週木曜日の同じ時間に、原則として参院議員会館開催 >>>>>   開会時刻約30 分前から、議員会館玄関で「福島原発暴発阻止行動プロジェ >>>>> クト」の案内を持った係が入館証をお渡しします。 >>>>> >>>>>  4) 第 4 回院内集会(6/16)の案内チラシをすべての国会議員全員に配布す >>>>> る活動を次のように行います。ご参加いただける方は6 月8 日(水)までに事務 >>>>> 所あてメール、ファックス、郵便でご連絡ください。 >>>>> >>>>>     6 月14 日(火) >>>>>        13 時 参院議員会館玄関集合 約2 時間 10 人前後 >>>>> >>>>>  5) また、院内集会当日の入館証配布、受付、マイク係などのご協力をお願い >>>>> します。詳細は6 月14 日にお集まりいただいた方々とご相談します。 >>>>> >>>>> 5. 中山義活経済産業大臣政務官 >>>>>  5 月31 日(火)18 時に、中山義活政務官と山田恭暉・佐々木和子が面談し、 >>>>> プロジェクトの進捗を報告するとともに、サポートを要請しました。中山政務官 >>>>> は細野補佐官とも話して今後の展開を検討するとのことでした。 >>>>> >>>>> 6. NPO 登録 >>>>>  1) このプロジェクトが法人格を持っていることが今後の東電や政府機関との >>>>> 間での交渉で便利であると考えられることからNPO 法人格の取得を申請します。 >>>>> さらに皆様のカンパが税金控除の対象となることが望ましいことなどを考え、認 >>>>> 定NPO 登録をする準備を開始します。 >>>>> >>>>>  2) 詳細は、準備が進んだ段階でご報告ご相談しますが、行動隊登録者を正会 >>>>> 員、賛同・応援者を賛助会員として構成するNPO とします。 >>>>> >>>>> 7. 報道関連 >>>>>  1) 従来からのホームページ、Twitter による拡散に加えて、5 月に入ってイ >>>>> ンターネットテレビ、FM 放送、新聞、テレビなどのメディアが取り上げてくれ >>>>> ました。特に時事通信の配信によって福島民報、河北新聞、中日新聞などの地方 >>>>> 紙が記事を掲載してくれたことによる新しい層への情報伝達が進んだようです。 >>>>> >>>>>  2) 中国 Phoenix TV、ドイツARD テレビに続いて、英国BBC、米国CNN の放映 >>>>> が続き、国内よりも海外での報道の取り上げが進んでいます。このことが、日本 >>>>> の報道あるいは政府へなんらかの影響を及ぼすのではないかと期待されます。 >>>>> >>>>>  3) 下記のホームページには、常にアップデートした情報が掲載されています。 >>>>> ご自身でインターネットを見られない方も、ときどきインターネットカフェーな >>>>> どでホームページをご覧いただくようお願いします。 >>>>> >>>>>    http://bouhatsusoshi.jp/ >>>>> >>>>>   また、カンパのお願いもホームページに掲載されています。 >>>>>   以上 >>>> >>>> >>> >>> >> > From toshi-y at kids.email.ne.jp Sat Jun 4 23:35:33 2011 From: toshi-y at kids.email.ne.jp (Yamada Toshimasa) Date: Sat, 04 Jun 2011 23:35:33 +0900 Subject: [CML 010018] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiMxIzElNyVzJV0lOCUmJWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXU4NkgvTytGLzg9PmwkKyRpGyhC?= Message-ID: <20110604233531.8B3C.3107A6B0@kids.email.ne.jp> シンポジウム・「助けてと言えない・・・30代」&「原発労働 現場で何が起こっているのか?!」のご案内です。 ●日時:6月11日(土) 午後2時ー5時 ●会場:豊中すてっぷ セミナー室1AB http://www.toyonaka-step.jp/about/index.html ●主催:なかまユニオン・北大阪分会 ●共催:月桃の花歌舞団 2010年1月、NHKで放映された、クローズアップ現代「助けてと 言えない〜いま30代に何が」をテーマにしたシンポジウム。 福井県敦賀原子力発電所・元下請け労働者・斉藤征二さんを特別 ゲストとして招きます。 シンポジウムの第吃瑤任蓮⊆唆函ι郎い紡个靴銅己責任という 呪縛を押しつけ、「助けて」と言わせない企業と社会の責任を追 求します。 人間どうしのつながりの中で、人らしく生きる仕事と生活を求め て声を上げる若者をパネラーに据え、希望の持てる社会の実現を 一緒に考えていきます。 第局瑤任蓮元原発下請労働者・斉藤征二さんに、原発労働の実 態を語ってもらいます。福島原発事故を契機に明らかになったよ うに、原発は「被曝要員」という使い捨ての非人間的労働なしに は維持できない、そもそもあってはならない存在であることを労 働現場の経験から訴えます。 斉藤征二さんプロフィール 1981年日本原電敦賀発電所事故隠し発覚を機に、「これ以上命 の切り売りはできない」と原発下請け労働者の人権と安全を守る ために労働組合を結成した。原発と発がんの因果関係を否定してき た原発行政と、原発内部の仕事は人海戦術しかなく、不況の中で 仕事を求める多くの労働者が事故処理に駆り出されようとしてい る現況に警鐘を鳴らす。 -- Yamada Toshimasa From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sat Jun 4 23:58:40 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sat, 4 Jun 2011 23:58:40 +0900 (JST) Subject: [CML 010019] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCROOzA2PyRHJE5Mbjh9Sy4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0IkNSRzJE44NkgvTGRCaiROOVYxaUpzOXAbKEI=?= Message-ID: <20110604145840.6228.qmail@web2403.mail.tnz.yahoo.co.jp> 本日三郷三郷鷹野文化センターで学習会「福島原発事故と放射能による汚染と被曝の実態」(講師 日本大学 野口邦和氏)講演会 に参加しました。 大変勉強になる講演会でした。 質疑応答を聞きながら原発の問題は立場や年代や住んでいる場所によってかなり違うことを痛感しました。 野口先生の立場は放射線の影響の専門家としての発言を果敢にしながら且つその発言が影響ある学者として国民を心配をさせないという立場だと思います。 子どもを持つお母さんから「本当のことを言って下さい!」という厳しい質問も出ましたが先生は「全部本当のことを言っています」と答えていました。 やや「問題ない」というトーンの話が多かった事がかえってこう言う質問になったのかも知れません。 この事に関する情報は沢山あるので自分で情報を取得し整理し行動を起こすことが必要だと私は思います。 会場で以下の二冊の本を買いました。 放射能の話 放射能事件ファイル 読んで感想文を書きます。 福島原発事故と放射能による汚染と被曝の実態」(講師日本大学 野口邦和氏)講演会 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From donko at ac.csf.ne.jp Sun Jun 5 00:10:50 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 05 Jun 2011 00:10:50 +0900 Subject: [CML 010020] =?iso-2022-jp?B?GyRCPUBGOzt2OE4kRyMxIzEjMD9NO2AbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSzQbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    日本独自の格闘技であり、日本の伝統の象徴として扱われる柔道。来年度から 中学校でその柔道が、剣道、相撲、そしてダンスとともに必修化されます。    これで柔道人口が飛躍的に増加すると柔道関係者は期待していますけれど、そ の一方で、事故死が絶えません。2009年度までの27年間に、中学・高校で計11 0人の生徒が柔道の部活動で死亡しているという衝撃的な数字が発表されていま す。    なぜ、柔道により事故死が多発していれうのか。    その実像に迫る番組がNNNドキュメントで放送されます。    NNNドキュメント  「畳の上の警告 続発する柔道事故と中学必修化」  http://www.ntv.co.jp/document/    6月5日(日)24:50〜 坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From donko at ac.csf.ne.jp Sun Jun 5 00:16:54 2011 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sun, 05 Jun 2011 00:16:54 +0900 Subject: [CML 010021] =?iso-2022-jp?B?GyRCREVHSCRyOyMkQyQ/JSslYSVpJV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMbKEI=?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    想像を絶する巨大津波が襲った東日本大震災。    「撮影か救助か」の葛藤に苦しみながら、津波を撮影し続けたカメラマンの葉 顕一さん(宮城県気仙沼市在住)の姿をとらえた番組が「テレメンタリー」で放 送されます。    テレビ朝日系列  テレメンタリー  「津波を撮ったカメラマン」  http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/    6月6日放送    放送時間は各地で異なります。   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。     From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jun 5 07:00:19 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 5 Jun 2011 07:00:19 +0900 Subject: [CML 010022] =?iso-2022-jp?B?GyRCI0kjQSNFI0EkSCNXI0gjTyROTCkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTHMbKEI=?= Message-ID: <9516E710F9BD44F989CF86F9D735A16A@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 IAEAは国際的に核拡散を監視・査察すると同時に原子力を推進する機関ですが、このIAEA調査団が、6月1日今回の事故原因について「津波の想定が過小評価されていた」と政府、東電と口裏を合わせる報告書を発表して帰国しました。 チェルノブイリ事故後の疫学調査が不十分なために、IAEAなどの放射線量「基準値」がいまだに人間と自然を護ることになっていないことはすでに多くの学者から指摘があります。WHOが疫学調査をサボタージュしてきたその根拠となっている「1959年のIAEAとWHOの密約」について、2001年のル・モンドの記事が詳細にふれていますので紹介します。 この記事は、NATO軍がコソボで使用した劣化ウラン弾の影響調査が不十分であるという内容ですが、核兵器にせよ核原子力にせよ一貫した国際的な隠蔽体質こそ、核放射能の被曝被害者を世界中に増大させている最大原因です。 イスラエルの核兵器は事実上容認し、イランや北朝鮮の核を誇大に敵視して不公正な国際的「二重規準」を振りまいている組織がIAEAでもあり、日本の政府、東電の隠蔽体質と不公正の根源は、ここに由来します。 =======以下転送======= ●放射線問題は国連の鬼門?(ル・モンド・ディプロマティーク2001年2月号) −WHOが「劣化ウラン弾」調査報告をいい加減にしか行なえない理由 http://www.asyura2.com/0401/war46/msg/879.html ロバート・ジェームズ・パーソンズ(Robert James Parsons) http://www.diplo.jp/articles01/0102-3.html ジャーナリスト、ジュネーヴ 訳・安東里佳子 劣化ウラン弾について世界保健機関(WHO)で調査報告をまとめようという計画は、これまでに何度も発表されては延期になり、現地コソヴォの国際人道援助機関からの圧力を受けると復活し、といったことを繰り返しながら未だに実現をみていない。いわゆる「バルカン症候群」が大問題となってからも、WHOは今年1月、たった4ページの覚書を公表しただけで、それで問題がほぼ片づいたような顔ですましている(1)。この覚書の主眼は事態を収拾し、世論を安心させるところにあったから、そこに盛り込まれた情報は曖昧で、どうみても現代の科学知識と相反するような記述すら見受けられる。そして、仮に放射線が発されたとしても、それは許容レベルにとどまっていたと断言する。つまり、「劣化ウラン弾の爆発との関連でバルカン帰還兵の白血病への罹患率が増えているというようなことは、科学的に言って考えられない」という。  保健分野の世界的権威であるWHOが、このような文書を作成したとは信じがたい。例えば「汚染除去作業」を「合理的」として推奨しているが、数百平方キロメートルにわたって拡散し、数十万トンの土と混じり合った、目に見えない数兆個の放射性粒子を回収しろなどと、本気で言っているのだろうか。  実は、WHOは1959年に国際原子力機関(IAEA)と取り決めを交わしていて、放射線と公衆衛生にかかわる問題は、IAEAの承諾なしには取り扱えないことになっている。しかも、実際に承諾が出されることは皆無に近い。  50年代、アメリカのアイゼンハワー政権は核兵器につぎ込まれる途方もない予算を正当化するため、軍事研究がいかに民生利用に波及効果をもつかを強調した。こうして、54年に「平和のための原子力」計画が誕生した。人々は、これで「クリーン」な電気が生み出される上に、請求書を気にする必要がないぐらい電気が使い放題になるのだと聞かされた。  これを聞いて、まったくと言っていいほど軍事研究に携わったことのない多くの科学者も、46年にノーベル賞を受けたハーマン・ジョゼフ・ミュラーの研究を思い出した。彼の発見は、電離放射線に恐るべき突然変異誘発性があることを示していた。「平和のための原子力」がうたう原子力発電所は、この放射線を民間人の居住地域に出現させることを意味していた。42年に最初のミリグラム単位のプルトニウムを分離した「プルトニウム・グループ」のチーフ、ジョン・W・ゴフマン博士は、「科学的実験にもとづく合理的な基準に従えば、絶対に安全な放射線量など存在しない」と激しく訴え続けた(2)。このような反対を前にしたアメリカは、56年に国連の関連機関としてIAEAを創設した。この機関の任務は、要するに原子力産業を推進することにある。  57年にWHOの主催により、放射線が遺伝子の突然変異に及ぼす影響についての国際会議が開かれた。会議の前提にはミュラー博士の実験があり、これが会議で発表され、後に出版された関連研究論文にも反映されていた(3)。しかし59年、この議論は打ち切りになる。そして、WHOは IAEAと次の ような取り決めを交わす。「当事者の一方が、他方当事者の利害に係わるか、係わる可能性のある分野における計画または活動への着手を企図する場合、共通の合意によって問題を解決すべく、前者は後者と協議しなければならない(4)」。以降、WHOが公衆衛生と放射線との関係に係わる問題を取り扱おうとしても、IAEAはこの「共通の合意」という義務を盾にして、ほとんど片端から妨害してきた。  劣化ウラン弾についてのWHOの覚書が計画倒れになっているのも、同様の理由による。未だに継続中の包括的調査の対象は、「有毒な重金属」である劣化ウランとされている。調査対象が放射線にまで広げられたのは、劣化ウラン問題が世界中の新聞の一面トップで取り上げられた後のことだった。その追加調査は、英放射線防護委員会(湾岸戦争症候群にかかったイギリスの帰還兵から激しい非難を浴びている機関)と、当然ながらIAEAの専門家が手がけるようになるだろう。コソヴォ入りした国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)や世界食糧計画(WFP)、国連人道問題調整事務所(OCHA)、国際移住機構(IOM)等の人道援助機関は、国連の関連機関という立場上、公衆衛生に関する問題については必ず WHOに照会しなければならず、調査報告が出る のを待ちわびている。  人体に危険のない「許容」放射線量の現行基準は、米国防総省原爆傷害調査委員会(ABCC)の調査を根拠としている。この調査は、広島や長崎の被爆者を対象にしたもので、その主要とは言わぬまでも重要な目的は、戦争兵器としての核兵器の威力を計ることにあった。調査は50年に始まった(その詳細は65年まで公表されなかった)が、爆撃直後に生き延びた被爆者のかなりがすでに死亡していた。また、調査対象には比較的たくましい若者が多く、放射線の被害を受けやすい子供や女性、高齢者は含まれていなかった。  そして、この調査は、数十年後に発病した癌の進行を見ることなく、短期間で終わった。その上、調査に携わったのは生物学の知識のない物理学者たちだった。当時、彼らはDNAの機能はもとより存在さえも知らなかったから、激しい強烈な爆発そのものの威力と、呼吸器、消化器、あるいは外傷を通じて体内へ浸透する劣化ウラン粒子の放射線のように、ゆっくりと着実に進行する内部被曝の影響を区別できるはずもなかった。  低線量放射線の影響はあまりにも極微であり、調査の必要はないというのが核ロビーの言い分であった。その理屈に立って、広島や長崎のような強力な放射線の被曝調査の結果が粗雑に解釈された。つまり、もし例えば100という量の放射線を受けて生き残った被爆者のうち1000人が病気に冒されたのだとすると、50なら500人で、0.5にもなれば1人で収まるだろう。というわけで、それ以下の線量なら被害者は出ない(5)。 UNEPの調査報告  ところが、妊娠中に放射線を浴びた母親から生まれた子供を調査したイギリスの研究者アリス・ウォーカーが、微量の放射線でも人体に危険があることを明らかにした。彼女は70年代にアメリカのハンフォード核兵器工場の従業員を調査し、同じ結論に達している。98年、衰えを見せない91歳のウォーカーは、45年の被爆者を対象とした過去の調査をジョージ・W・ニールとともに検証し、現行基準の根拠とされた調査に誤りがあることを反論の余地なく立証した(6)。この現行基準こそ、劣化ウランに被曝した人々にWHOが当てはめた「耐容一日線量」だった。同様の観点から、微量放射線の影響に関する数々の研究(7)(原子力エスタブリッシュメントが異議をとなえている研究)を著したイギリスのクリス・バスビー博士も、慢性的な内部被曝がDNAを組織的に破壊し、細胞の突然変異を招いて癌にいたらしめるメカニズムを説明した。  許容線量の国際基準はこれまでに何度か、国際放射線防護委員会によって引き下げられてきた。委員会が出した数値は次いでIAEAに採用される。基準の改定は最近では65年、86年、90年に実施されている。90年の改定では、以前の5分の1に下げられた。しかし、アメリカはこの基準を現在にいたるまで受け入れていない。つまり、湾岸戦争に派遣された兵士が受けた放射線量が「安全」とされているにしても、それは他の諸国の基準に照らせば5倍の量ということになる。  この分野のアメリカの最高機関は、原子力委員会(AEC)である。形の上では民間機関とされるが、現実には軍の最高司令部の意向を受け、核技術の開発を全面的にコントロールしている。つまり、あらゆる主要な電離放射線源が、その危険性の調査にまったく関心を持たない人々と機関に委ねられているということだ。AECの委員として最も傑出していた科学者はジョン・ゴフマン、カール・Z・モーガン、トーマス・マンキューズ、アリス・スチュワートの4人であったが、いずれも微量放射線の発癌性を示す調査結果を示したことで解任された(8)。要するに、今回の WHOの覚書はこれまでの否認の歴史の流れから 出てきたものであり、ユーゴの劣化ウラン弾をめぐる対応は、この歴史の最も新しい一ページでしかないのだ。  コソヴォ紛争の最中の99年5月、国連は予備調査のために、紛争に関連するすべての機関の代表を現地に派遣した。各機関がまとめた報告書は、他の機関にも配布された。調査には国連環境計画(UNEP)も参加していたが、その報告書は握りつぶされた。この報告書は外に漏れ、99年6月18日にスイスのフランス語日刊紙ル・クリエとラ・リベルテが記事にしたため日の目を見た。報告書は、クラウス・テプファーUNEP事務局長の参事官、ベッカリー・カンテがまとめたもので、爆撃による環境汚染を警告し、中でも劣化ウランの危険を訴えていた(9)。  紛争終結直後の6月、欧州委員会からもコソヴォの環境汚染に関する調査報告が公表されたが、情報源(現地あるいは外部の専門家、著作、研究論文など)はあくまで隠されている。劣化ウランについては、まったくと言っていいほど触れられていない(10)。汚染の種類を示す簡略なリストに「劣化ウラン」という項目があって、「ユーゴスラヴィア−憶測による」と書かれているだけだ。この調査団はカンテ報告の存在を知らなかったものと思われる。しかしながら、彼らの報告書に散見される記述を突き合わせると、約80カ所の被弾地点はカンテ報告のリストと見事に重なる。  このすぐ後、UNEPは最終調査に当たる作業グループ、バルカン・タスク・フォース(BTF)を設置した。テプファー事務局長から議長に任じられたのは、ぺッカ・ハーヴィスト元フィンランド環境大臣である。彼の意見ははっきりしている。劣化ウランは汚染全体の一部をなしており、その調査を除外すべきではない。放射能汚染としての調査はいけないというのであれば、毒物汚染ということで調査を実施する。  BTFは調査報告(11)を書き上げ、99年10月8日にジュネーヴで発表する運びとなった。あるジャーナリストが、公表前の報告書のコピーを求め、BTFの事務局があるUNEPジュネーヴ事務所を訪れた。ところが、テプファー事務局長の腹心のロバート・ビセット報道官が出てきて、BTFとの接触は一切認められないという。そして、ハーヴィストBTF議長の記者会見は、予定を変更して10月11日にニューヨークで開かれることになる。コソヴォの劣化ウラン弾問題を追うジャーナリストは皆ジュネーヴに足場をおいていたから、調査報告の責任者へ質問する機会を封じられた形だ。  辻褄の合わない中身からもわかるように、当初72ページあった最終報告はビセット報道官の手で2ページに切り詰められた(省略された部分は後日、UNEPのウェブサイトに掲載された)(12)。結論および勧告として、すべての汚染地点への接近を禁じることを求めておきながら、別の箇所では汚染地点は特定できないと述べているのである。カナダの専門家、ロザリー・バーテルは、コソヴォの車両のエア・フィルターや損傷を受けた戦車、劣化ウラン弾の想定被弾地点から試料を採取することをBTFに求めていたが、現地に一度だけ赴いた調査団が持ち帰った試料には、これに相当するものは含まれていない。 地図に表された情報  この間、ジュネーヴには、この問題の直接の関係者が次々に出入りした。UNHCRのバルカン特使、デニス・マクナマラは、難民が「安全な環境」に帰還していると報告した。しかし彼の言う「安全」は「軍事的に安全」という意味であり、2000年7月12日に国連ヨーロッパ本部で開いた記者会見の際も、「NATO(北大西洋条約機構)によれば劣化ウラン弾に問題はない」ことを強調している。人口・難民・移民問題担当のジュリア・タフト米国務次官も、ジュネーヴの国連経済社会理事会に向かって「人道戦争」の成功を自賛した。このタフト国務次官は別の記者会見(1999年7月14日、国連ヨーロッパ本部)の折に、劣化ウラン弾が何なのか知らないと口をすべらせたことがある。  IAEAのデイヴィッド・キッド報道官は、IAEAには劣化ウラン弾についての調査権限はまったくないと主張し、何にせよ劣化ウラン弾は無害であると言い切った。WHO欧州地域事務所のケイト・バヴェストック博士もまた、危険はまったくないと繰り返した上で、「劣化ウラン弾が戦場において問題を引き起こす」ことを認めている。さらに、国連事務総長バルカン特使に任命された元スウェーデン首相カール・ビルトは、劣化ウラン弾の事件を「無用の騒ぎ」と一蹴した。  2000年3月、劣化ウラン弾の被弾地点を印したコソヴォの地図が1月にNATOからUNEPに提出されたという情報が、アメリカの反核NGOミリタリー・トキシクス・プロジェクトによって伝えられた。この情報はオランダ外務省筋も確認した(13)。3月20日、世論の突き上げを恐れたテプファー事務局長は、ジュネーヴで緊急対策会議を開いた。しかし、時すでに遅し。会議当日の朝、スイス唯一の独立系フランス語紙ル・クリエに、問題の地図が載ってしまっていた。  翌日、ハーヴィストBTF議長が記者会見を開き、地図を公表した。彼は事態の収拾を図りつつも、10月の報告書の勧告を繰り返しただけだった。つまり、汚染地点への接近を禁止した方がいいと述べ、その一方で、手持ちの地図は汚染地点を特定するほど正確ではないという。報道発表では、いつまでたっても準備中のWHOの調査報告と、英王立協会が BTFに求めた(その後は話題に上るこ とはなかった)別の調査の存在が強調された。  公表された地図は、A10戦闘機から発射された30ミリ口径の対戦車貫通体の着弾地点を示すとされるが、そこには問題がある。28カ所の標的は、イタリアとドイツの部隊が駐屯するアルバニア国境近くに集中していた。この辺りはかつてチトーが、アルバニアの指導者エンヴェル・ホジャによる「国土回復運動」を恐れ、地下にコンクリート製の大規模な軍事施設を建設した地帯である。チトー時代にこの施設を見学したスイスの軍事研究家ジャック・ランゲンドルフは、30ミリ口径の貫通体では施設のコンクリート壁にたいした打撃を与えられないだろうが、劣化ウラン弾搭載のクルーズ・ミサイルなら効果があるかもしれないとする。またイギリスの研究家、デニス・フラハーティによれば、今回の戦争の目的のひとつは、このようなミサイルに10発までの貫通体を一度に打ち込む新技術BROACHを使い、地下のトーチカに対する威力を試すことにあったという。  アナン国連事務総長の強い要望を受け、2000年7月、NATOからテプファーUNEP事務局長に新しい地図が渡された。そこには112カ所の攻撃目標と、推定される弾薬の種類がリストアップされている(NATOとペンタゴンの情報システムからすれば考えにくいことだが、約20カ所については弾薬の種類が「不明」とされる)。ハーヴィストBTF議長は、この地図のことを9月まで知らなかったらしい。地図の存在を知ったハーヴィスト議長は、直ちにコソヴォにおける現地調査の実施を求めたが、テプファー事務局長は10月24日のコソヴォ選挙前に調査することを禁止したと推定される。憂慮すべき新事実が現れた場合、戦争中のような大量の住民流出が懸念されるからだ。  ともかくも、WHOの報告を待ち疲れたUNHCRは、独自の人事通達を出した(14)。妊娠中の女性職員のコソヴォ派遣を禁じ、この地域への赴任を打診する職員には別の選択肢も示さなければならない。また、コソヴォ勤務を経験したすべての職員については、「汚染」による発病に対する補償に備えて「現地任務を経験」との記載を人事簿に残す必要がある。フレデリック・バートン副弁務官によれば、一般市民に汚染の危険を警告しようとする UNHCRに対し、アルバニア系指導者だけでなく、 NATOと国連コソヴォ暫定統治機構(UNMIK)の幹部も激しく抵抗した。  ロザリー・バーテル博士は、劣化ウラン弾をめぐる「無用の騒ぎ」が、今も続く果てしない物語の一コマにすぎないと述べている。「無用の騒ぎ」の行方を見守らねばなるまい。 (1)「劣化ウラン弾−覚書257号」(2001年1月12日付、世界保健機関、ジュネーヴ) (2) 研究論文 << Radiation Induced Cancer from Low-Dose Exposure >> からの抜粋で、John W. Gofman, M.D., PhD. の署名の下で1999年 5月11日付の公開書簡中に引用された。 (3) 「人間における放射線の遺伝子的影響:WHOが招集した調査グループの報告書および同グループの複数メンバーによる研究報告」(WHO、ジュネーヴ、1957年) (4) 国際原子力機関と世界保健機関の取り決め。1959年5月28日の第12回世界保健総会で、決議WHA12.40号として採択。「世界保健機関 基本文献 第42版」(WHO、 ジュネーヴ、1999年)収録。 (5) Rosalie Bertell, << The Hazards of Low Level Radiaition >>(博士のウェブサイト http://ccnr.org/bertell_book.html 参照) (6) << A-bomb survivors : factors that may lead to a re-assessment of the radiation hazard >>, International Journal of Epidemiology, Volume XXIX, No. 4, Oxford University Press (Oxford), 4 August 2000, pp.708-714. (7) Including Wings of Death : Nuclear Pollution and Human Health, Aberystwyth, Green Audit 1995. (8) Jay M. Gould, directeur, and Benjamin A. Goldman, assistant director, Overview : Deadly Deceit, Low-Level Radiation, High-Level Coverup. Radiation and Public Health Project, New York, December 1989. (9) Bakary Kante, Senior Policy Advisor to the Executive Driector of UNEP, << United Nations Inter-Agency Needs Assessment Mission to the Federal Republic of Yugoslavia : Environment and Human Settlements Aspects >>, United Nations, May 1999. (10) << Assessment of the Environmental Impact of Military Activities During the Yugoslavia Conflict : Preliminary Findings >>, June 1999, prepared by The Regional Environmental Centre for Central and Eastern Europe, Szentendre, Hungary, for the European Commission DG-XI - Environment, Nuclear Safety and Civil Protection (Contract No. B7-8110/99/61783/MAR/XI.1). (11) << The Kosovo Conflict : Consequences for the Environment & Human Settlement >> United Nations Environment Programme and United Nations Centre for Human Settlements, Geneva, 1999. (12) http://www.grid.unep.ch/btf/ あるいは http://balkans.unep.ch (13) ル・モンド・ディプロマティーク http://www.monde-diplomatique.fr/cartes/uakosovo の地図を参照 (14) UNHCR人事部の通達書類 (2001年2月号) All rights reserved, 2001, Le Monde diplomatique + Ando Rikako + Miura Noritsune + Saito Kagumi ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From i_nagano at dreamcar.co.jp Sun Jun 5 09:41:15 2011 From: i_nagano at dreamcar.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMUpMbk0mGyhC?=) Date: Sun, 5 Jun 2011 09:41:15 +0900 Subject: [CML 010023] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFWSiFFZzg2SC9LPUgvQUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO185VEYwJVclbSU4JSclLyVIIVchITtxS1wkS014GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVEkNSRsJGskQCQxJEckORsoQg==?= In-Reply-To: <000601cc22bc$273c6fd0$660ba8c0@your161476af33> References: <000601cc22bc$273c6fd0$660ba8c0@your161476af33> Message-ID: <20110605094115i_nagano@au.wakwak.com> 石垣さん 永野です。 本メールは、文字化けして読めないのですが、再送をお願いいたします。 2011/06/04 22:34:38 +0900に"motoei" さんに頂いた 「[CML 010015] 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」 資本に利用されるだけです」への返事です。 >紊*g蝿瘁輔s >縲御E上R九次逋堺嚏蝎咲On+gA茵悟虚繝励ョモ吾dモ/cヨ縲? >縲悟J伜\∵〓*eッ堺資翫〓阪′荐宴&繧後k譎ゅ"1 >譚演寰メ(f翼+|,f柏*<懊′驕弱=モ剃ィ阪a縲∬ч)n溽剄痰偵Mhィ〓縺励〓? >閾*e/f縺溘=メ.g气渥倥>芒〓茵薙>メ/c%縺.dコ区腐縺.d信緇)c′筝榊処/c純>メ吶〓? >縺(e寶,2代>篋也阜縺.d査縲*e≧旺磽鰾原紂鱶Β罐ザ紂縺&c″縺溘>瘁阪□縺代>メ吶〓? >綵若i縺/e刈絎活岡篁祉b縺障□茯阪a縺壹〓∬ч)n溽剄瘁.e.#荐〓繧ゅ@縺&c>縺障○繧薙〓? >篁翫∞痼悟J伜\∵〓*eッ堺資翫〓阪∴圧.h怕瘁+e/e-t(c&繧後k縺 縺代>メ吶〓? >蕭伜\∵〓*eッ堺資翫∞莓鴻′篋<¥縺*c≠メ&cb縲後\若i縺/eソ怜@倥@縺&c″縺溘°繧峨□縲阪>,:医¥瘁? >謌仙粥縺励◆繧峨〓√@縺溘>ム後\若i縺.e窮羂励r絨企辣疥紜≦甼紕蜈瓠≦犧紜√>瘁昴∞艾先棡繧? >莖.h怕瘁後°痰薙≦モ翫¥瘁吶〓? >縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓縲〓鐚育汪)~oシ? > > >: [CML 010014] Re: 縲御E上R九次逋堺嚏蝎咲On+gA茵悟虚繝励ョモ吾dモ/cヨ縲? > > >> 羂檎鈬疂紕 >> >> 縺*c●縺倶F√>艢昴o繧後k蜷榊燕縺悟轣&c>繧九∞瘁сユ痰鴻r縺励¥瘁吶〓ゆF√∴)iP逕違&繧薙′蜿ょ刈縺輔l縺溪コ壻ォ 違>-{贋・縺+h)1繧停コ冴≠メ&c>縺障☆縲よ嚏蝎咲On+gA繝励ョモ吾dモ/cヨ縺.dシ壻ォ違>メ/c≠繧翫¥瘁帙s縲る寰/eP縺励<諱槭> 縺溘%縺(c∴メゅj縺障○繧薙〓? >> >> 蜴溽剄茯騾蚊∞瘁溘a縺.h←縺違¥縲∫函荐医r腴九<痰九◆繧√∞諱ゥ縺違¥繧偵≦瘁上☆縺溘a縺+c〓∝次逋阪サ&fT吟r蜑肴署 縺+c〓√%繧後r譛〓緇後∞諱ゥ縺違¥縺+c☆繧九◆繧√≧ム∽ィ違°縺娯ク区腐蜿取據縺+eス薙◆繧九^*f、√′縺ゅj縺障☆縲ら緒纜(c∞ 緕溽剄繩翫ロ閠*e〓∬繻V誡裼鵝磚∵揄央紫ぞ蜩<≦瘁)c∞网壹¥縺/hч)n溽剄竚ケ臂)h〓*e°縺(c>縺医∴瘁昴≧縺с∴メ*c>縺с@ 繧.e≧縲? >> >> 鐚懈悍縺障≦瘁(f +c∴瘁上r縺薙∞蛯シ篌壹°繧峨≦瘁上☆縺溘a縺.i°蜍輔>瘁励<瘁.dコ区腐蜿取據茴+c∴瘁丈沍蜍戊[槭r迴 上怱瘁.e次逋阪滑繝崎〓*e〓∬繻V誡裼鵝磚∵揄央紫ぞ蜩<≦瘁)c′絎滉オ泣>メ阪k縺с@繧.e≧縺九〓ゅ%縺,e@縺溪ク区腐蜿取據茴 +c∴瘁丈沍蜍輔r篁翫]悟叙繧峨★縺+c☆繧〓縺溘a縺.dコ区腐蜿取據茴+c∴瘁丈沍蜍輔r蜿悶l繧九>メ励g縺,e°縲? 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1989年 チェルノブイリ原発事故に苦しむ白ロシア救援コンサート(浦添市民会館) 1990年 チェルノブイリ原発事故に苦しむ白ロシア救援コンサート (名古屋・愛知県文化講堂、奈良県・ならまちセンター)。 1991年 白ロシア(現・ベラルーシ)訪問。放射能汚染地区ゴメリとミンスクにて慰問演奏。 (http://www5b.biglobe.ne.jp/~ai90125/profile.htmlより) に取り組まれてきました。 海勢頭さんはその中で1990年に『タンポッポ』を作りました。 ・・・ 1986年のチェルノブイリ原発事故による放射能汚染で死に直面する子どもたちの救援活動のため、 白ロシア現地を訪れた海勢頭さんが「子どもたちには きれいな海を 見せてあげたい」と書き綴った歌だ。  海勢頭さんは語る。「子どもたちの未来や生きる権利を奪いとる権利は誰にもない。それなのに開発や犠牲の最たる戦争によって、大人たちが子どもの未来を奪っている。この歌は、未来を生きる子ども側からの告発の歌です」。 ・・・ (週刊MDS2002年08月09日発行750号 記事 【海勢頭豊&「月桃の花」歌舞団コンサートへ 昇る太陽に平和の歌声】より http://www.mdsweb.jp/doc/750/0750_07a.html) ※このタンポッポを 本日のライブでは 海勢頭さんがプロデュースした「月桃の花」歌舞団が歌います。 ※2011-06-03 原発・首切り”いのちの使い捨て時代に贈る希望のステージ!! 「月桃の花」歌舞団ミュージカル「ワーキングプア希望宣言 フリーダム ワタシは人間だ!」 http://d.hatena.ne.jp/tarou20/20110603/1307118458 もご参照ください。 沖縄辺野古がジュゴン保護区作りへ! 講演とジュゴンライブin本澄寺 http://kiyora34.ti-da.net/e3043876.html 日時 6月5日(日)13時半開場 14時開演 場所 上牧本澄寺本堂(阪急京都線上牧駅下車)    アクセス http://p.tl/4Nkf 1部 ジュゴンライブ  14時〜 出演 「月桃の花」歌舞団 http://gkabudan.ivt.org/     海勢頭豊(音楽家・SDCC代表)http://www5b.biglobe.ne.jp/~ai90125/ 2部 講演会「名護の取り組み&原発・環境問題」 15時〜 講師 東恩納琢磨(名護市議会議員・じゅごんの里)     http://dugongnosato.jp/default.aspx    冨田貴史(ミツバチの羽音と地球の回転・上映委員会)      http://waku-waku.org/888/  チケット(当日はすべて500円アップ) 一般2000円 障がい者1500円 シルバー1500円 高校生以下1000円 *境内アトラクション 11時〜13時半    エイサー、唄三線、琉球舞踊、バンドなどの出演  沖縄物産、フリマ、食べ物の模擬店もあります。 【主催】映画GAMA・MABUI上映高槻・島本上映実行委  連絡先:本澄寺 高槻市上牧町2丁目6−31           TEL:072−669−1897          FAX:072−669−1899  後援:ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)      http://www.sdcc.jp/  info@sdcc.jp 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Jun 5 11:18:25 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sun, 05 Jun 2011 11:18:25 +0900 Subject: [CML 010025] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzZGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106050218.AA19857@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月5日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第46日目報告 呼びかけ人 (6月4日現在総数732名)   http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様  お疲れさまです。 少し 気を抜いてください。 つぶれる(倒れる)前に。 今日は 訪問者に女性の多いことをブログに載せました。 命をはぐくむ人の 直感 は すごいものだと思いました。 女性が走り 男性が ついていってる感じですね。 玄海原発 外津浦の異常データを掲載しました。 30日から2日まで 測定器のテストをやっていますが そんな値は はるかに飛び越しています。 あんくるトム工房  増え続ける高濃度排水   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1295 6.11サウンドデモの案内 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1294 本日、6月5日(日)の講演会 盛況だといいですね。                          北九州市 平山千賀子さんから: 講演会はほぼ満員、3時間に渡りお話を伺うことができました。 福岡も盛り上がることと思います。 私も聞きに行きます。 本日6月5日(日) 広瀬隆 福岡講演会        フ ク シ マ は 今         玄海原発は大丈夫? ↓ツイッター/携帯用メール広報文【拡散希望】 【福岡】フクシマは今。玄海原発は大丈夫? 6月5日(日) 18:30〜広瀬隆 講演会/ 福岡市中央市民センター(http://bit.ly/adPuPZ)/前売¥1,000/当日¥1,500 電話前売り受付TEL.090-1324-8588(ひろば) 埼玉県 小田博子さんから: 原発とめよう!九電本店前ひろばさま 埼玉から来てテントにおじゃました小田博子です。 イムズにあるナチュ村で買った線量計で、埼玉の自宅前で測ってみたら、一番高いと ころで、0,4マイクロシーベルト・毎時 でした。 埼玉は、福島原発からは220キロ離れていますが、かなり高いです。 この数値を1年浴び続けると、だいたい4ミリシーベルトになります。法律で決まっ ている限度、1ミリの4倍です。しかもこれは、外部被爆だけです。 その前、3月に、福島原発の3号機(プルサーマル)が爆発したとき、ものすごい量 の放射能が埼玉に来ました。(1時間あたり22000ベクレル)そのときだけで、 私たちは、すでに3年分の放射能を浴びています。 病院のレントゲン室は、一般人立入禁止です。どこの病院でも、医師や看護婦さんは レントゲン室で少しでも余分な放射能を浴びないように、ものすごく気を付けていま す。そこで働く人の限度が年間5ミリシーベルトです。 5ミリシーベルトというのは、原発で働く人が、放射能被害が出たときに、労災認定 をされるための基準でもあります。すごく高い数字なのです。 ですが、埼玉でも、この限度を超える場所は、かなり出るような感じがします。 私の母方の祖父は医師です。 母の兄弟や、いとこにも医師がいます。看護婦さんと結婚している人もいます。私は どの家族もよく知っていますが、じつは、母の兄弟や、いとこ、それからいとこの子 供にも、生まれたときに顔にこぶがあったとか、小さい奇形や、知恵遅れなど、遺伝 子が傷ついているのではないかと思える子供が生まれています。一族の中で、4人い ます。確率で言うと、1割は確実に越えています。 父方は農家が多く、そういう人は一人もいません。医師が多い母方の一族は、やはり 普通と違う印象があります。 私の祖父は、戦前に山形県で、医師としてレントゲンの普及に尽力しました。ちなみ に、祖父の兄弟には異常を抱えた人はいません。 祖父の子供や孫、曾孫にまで、上記のような人が多く生まれているのは、私は、放射 能の影響ではないだろうかという印象をずっと持っていました。 私自身も、線維筋痛症という難病を患い、一時死にかけましたが、もしかすると、私 自身も、遺伝子が傷ついているのかも知れません。 チェルノブイリでは、多くの子供の遺伝子が傷つくことで、その後、7代に渡って影 響があるとも言われています。本当にこわいです。 レントゲンであびる放射能は仕方ないにしても、電気を作るために、この危険な放射 能を浴びるリスクを冒すのは、まったくばかげています。 レントゲンでさえも、放射能を浴びるのはできるだけ少ない方がいいのです。九州の 原発を止めるのは、みなさんの力にかかっています。がんばってください。福岡に 行ったら、また寄らせていただきます。 高校生 岡田汐莉のお父さんからから: 毎日大変そうですね。ここで話変わって、福島原発での作業員の方々の被爆量が まず心配です。朝日新聞では30km地点の浪江町では放射線量の積算がまだ40ミリ シーベルトに達してないから福島県民は大丈夫だと書いている状態です。 大丈夫か?朝日新聞!堀江邦夫さんの書いた〈原発ジプシー〉が再発行されました。 安全神話が人命によって支えられてきた記録です。 今も通じるところがあると思うので、ぜひ読んで見て下さい。 山口市 札場 良年 さんから: 青柳さま、 玄海1号炉は次期定期検査はいつからでしょう。 教えていただけますでしょうか。   (青柳コメント)  1号機は11月の予定です。  4号機が12月の予定です。 札場 さんから: 青柳さん、ありがとうございます。 1号炉、定検まで無事でありますよう。 年内の玄海原発全機停止となりますよう。 佐賀市 杉野ちせ子 さんから: 臨時佐賀県議会と2日3日の特別委員会が終わり、知事も議会も 今のところ慎重な姿勢を崩していません。 6月県議会は13日から、次の特別委員会は7月1日の予定で、 再稼動問題は夏場に突入する事が必至の状況になっていると 佐賀新聞は報じています。 これを受けて私たちの会は明日、以下のアピールを出す予定です。 節電しよう!そして、原発を止めて安心な暮らしを!! 佐賀県知事と県議会は現在、国が原発の安全性を保証して県がそれを納得できるまで 玄海原発2号機3号機の再稼動は認めないと慎重な姿勢です。 さらに、原発の老朽化問題についてもきびしい基準を国に求める予定です。 ● 緊急安全対策では、放射能拡散は防げません。  九州電力が行った対策は津波だけを想定したものですから、 地震被害が重なれば役に立たず放射能の拡散が避けられません。 加えて、この対策の命綱である冷却のための『タービン動補助給水ポンプ』は 1号機ごとに1台しかなく、故障や浸水で動かない可能性があります。 ● 1号機が老朽化している問題  1号機は運転開始から35年が経過し長年放射線を浴びて原子炉の鋼材がもろく なっています。 そのため冷却で冷たい水がかかるとひび割れたり、亀裂が入ったりする危険性があります。  九州電力の広報の人は、「万が一そういう事故が起こっても格納容器があるから外部に 放射能は漏れないようになっている」と説明しますが、玄海の格納容器は水素爆発があっ ても壊れないと言うのでしょうか。 ● 九州電力は脱原発を!  安全であることを前提に原子力発電は進められてきました。この前提が崩壊したのですから、 九州電力が原子力発電から撤退するのは当然ではないでしょうか。  電気は原発をすべて止めても、九州電力が火力発電所燃料の必要量を購入して発電して、 私たちが夏場のピーク時に15パーセントほど節電すれば足りますし、 九州電力がそれでは不安だといわれるなら、九州の企業が持つ自家用発電所が夏場も200万キ ロワットの余力を持っていますから九電がこの余った電気を買って配電すれば十分に足ります。  2002年の冬、ドイツに貧乏旅行しました。電気は大切に使われていて、 信号機は小さくてかわいらしいし、町は落ち着いていて明かりはギラつかないように工夫されていました。 電気を使う量を減らしても幸せな暮らし方はあると思います。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後7時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月4日10名) 鴨治淳子/岡本美恵子/森本荘司/富永秀則/Mehmet Varli (Turkey) 八幡原幸大/木村聖華/長友優季/小川淳/酒巻美佳 (6月4日現在総数742名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2) Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) ◇オープニング・アクト ・ほうちゃん(「ふるさと」唄のリレー/シンガー) ・GODKUN(「ふるさと」唄のリレー/PAPACONIA) ・るぅ(「ふるさと」唄のリレー/雅だよ雅) ・リキ(「ふるさと」唄のリレー/オゾン・ベイビー) ◇デモ・ブロック ・「自然エネルギー」トラック   noricosmo(デコレーション) ・「Sound System"Apache4"」サウンド・トラック   djs kuma(福岡)/egg(三角)   miso(長崎)/ kitchin(長崎)/ayumi(長崎) ・「HAKATA CYCOS」バンド・トラック   ハカタサイコス(福岡) ・「NO NUKE DOLLS」ツイン生ドラム・トラック   サダカタ(ドラム/デラシネ)/ユウタ(ドラム/VELOCITYUT)   リカ(ex BUTCH)/ミズマ(ドラム/electrum)/ e.t ・「No DJ」サウンド・トラック ・「GOUDOU ROUSO」トラック  福岡地区合同労働組合 ・パフォーマンス  yujiman(ジャンベ/forikan)  okazakl(蝉) // ・フライヤー  nuttsponchon(デザイナー)  K作(Graphic)  higan69(Graphic) ・横断幕デザイン  Studio Kura ・缶バッジデザイン  POP●COPY ※出演者、内容の変更の可能性があります。 ※公園にはテントやテーブルなど地面に置くものは禁止です。 ※音楽は、公園を出てから出してください。 ※ゴミは必ず持ち帰って下さい。 *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Jun 5 12:02:18 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 5 Jun 2011 12:02:18 +0900 Subject: [CML 010026] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKIUVnODZIL0s9SC9BSztfOVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjAlVyVtJTglJyUvJUghVyEhO3FLXCRLTXhNUSQ1JGwkayRAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEkRyQ5GyhC?= Message-ID: 恐らく、化ける時は同じ人の環境から再送しても化けると思いますので、 私から転送します。 [CML 010015] 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」 資本に利用されるだけです 太田さん 「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」 「高齢者決死隊」が許される時は 東電と日本政府が過ちを認め、脱原発を宣言し、 自分たちの知識と技術ではこの事故の修復が不可能です。 と国民と世界の人々に頭を下げ要請してきたときだけです。 彼らは加害責任もまだ認めず、脱原発の宣言もしていません。 今の「高齢者決死隊」は資本に利用されるだけです。 高齢者決死隊の方が亡くなっても「彼らは志願してきたからだ」で済まし 成功したら、したで「彼らの勇気を尊重したからだ」、とその成果を 資本がぶんどります。 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://book.geocities.jp/hedomura/ http://hayariki.webnode.com/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Sun Jun 5 12:11:09 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Sun, 5 Jun 2011 12:11:09 +0900 Subject: [CML 010027] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQktcRnwkTjswNj8kRyROTG4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOH1LLk9CJDUkcyROODZIL0xkQmokTjlWMWlKczlwGyhC?= In-Reply-To: <20110604145840.6228.qmail@web2403.mail.tnz.yahoo.co.jp> References: <20110604145840.6228.qmail@web2403.mail.tnz.yahoo.co.jp> Message-ID: 良いか悪いかは別として、反原発の集会が逆に参加者の不安やパニックを鎮める効果を有することがあります。 「たんぽぽ舎学習会・よくわかる原子力開催=東京・千代田」PJニュース2011年5月12日 http://www.pjnews.net/news/794/20110512_1 > 質疑応答は放射能汚染に対する強い不安を反映したものになった。例えば被ばくした人間が放射性物質になるのか、その場合は被ばくした作業員と一緒にいる家族も危ないのかとの質問がなされた。これに対し、小林氏は重度の被ばくで人間も放射性物質化する可能性を肯定したが、その場合は当人が最初にダメージを受けると回答した。他人にだけ放射線を与えて自分はピンピンという訳にはいかないと説明して質問者を安心させた。 > 原発避難者への差別も行われている中で、安全・安心・影響ないと呪文のように唱えるのではなく、放射能の危険を踏まえた上での説明こそが不安を払拭させる好例である。 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ > やや「問題ない」というトーンの話が多かった事がかえってこう言う質問になったのかも知れません。 From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jun 5 15:48:24 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 5 Jun 2011 15:48:24 +0900 (JST) Subject: [CML 010028] =?iso-2022-jp?B?Ni82IBskQiFKN24hSzpqOzNIZkFhO1IbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkczlWMWkhVkA1JDckL0NOJG0kJiEhSnw8TUB+JCw/SEJOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEtNPyQoJGsxRjZBIVchSkt+QEokSDJxPmwkTkl0MjBKUTk5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kKkNOJGkkOyFLGyhC?= Message-ID: <20110605064824.68661.qmail@web4114.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先に明日6月6日(月)に開催される「日本の医療を守る市民の会」 の第37回勉強会のご案内(転載)をさせていただきましたが、その 会場の部屋変更と、予約締め切り、満席のお知らせを転載させて いただきます。 (以下、主催者からのお知らせの転載) 日本の医療を守る市民の会の皆様 6日の勉強会についてのお知らせです。 当初、8階研修室とお知らせしておりましたが、7階研修室に変更をいたしました。 場所は中野サンプラザで変わりはありません。 また、ご予約をいただいている方ですでに定員に達しております。 ご予約をいただいていない方は当日会場にお入りいただけない可能性があります。 大変恐縮ですが、ご了承ください。 内藤眞弓 (以下、転載) 日本の医療を守る市民の会第37回勉強会 「正しく知ろう 放射線が身体に与える影響 〜自分で判断するための知識を身につけよう〜」 日時:2011年6月6日(月)18:30〜  会場:中野サンプラザ7階研修室(中野駅北口下車)     地図http://www.sunplaza.jp/access/ 講師:崎山比早子(さきやま ひさこ)氏 医学博士      元放射線医学総合研究所主任研究員 高木学校 【講師プロフィール】 マサチューセッツ工科大学研究員、放射線医学総合研究所主任研究官を経て 高木学校のメンバーに。 高木学校とは: 原子力資料情報室前代表・故高木仁三郎は1997年12月、プルトニウム利用の 危険性を世界に広く知らせた科学的・社会的貢献によりライト・ライブリフッド賞を 受賞しました。 この賞は、平和や人権、環境など人類が今日直面する課題の 解決に力を尽くした個人や団体に与えられるもので別名「もう一つのノーベル賞 (Alternative Nobel Prize)と呼ばれています。その賞金と多くの方々の支援を もとに、市民の立場から問題に取組むことのできるオルターナティブな科学、 「市民科学者」を育成したいという思いをこめて、「高木学校」の創立を呼びか けました。これに応えて全国から多くの人々が集い、1998年に「高木学校」が スタートしました。 【講演内容(予定)】 1. 原発事故による放射性物質の拡散メカニズム 2. 放射線と放射性物質(放射能)の関係 3. 外部被ばくと内部被ばくの違い 4. 放射線がDNAにあたるとどうなる? 5. 放射線量とリスク 急性障害と晩発障害 など 参加費:一般1500円 学生800円 ※ご予約をいただいている方ですでに定員に達しております。 ご予約をいただいていない方は当日会場にお入りいただけない可能性があります。 大変恐縮ですが、ご了承ください。 日本の医療を守る市民の会HP http://iryo-mamorukai.com/                           内藤眞弓 早川幸子 「日本の医療を守る市民の会」とは 「日本の医療制度を守りたい」との思いから、フリーライターの早川幸子とファ イナンシャルプランナーの内藤眞弓の二人で立ち上げました。医療制度は国 の根幹に関る問題です。誰かにお任せではなく、将来世代に対して責任を負う 私たち一人ひとりが声を上げていかなくてはなりません。医療に関する理解を 深めるための勉強会を適宜開催し、医療の質を確保するための具体的な行動 を起こしていきます。一緒に参加してくださる方すべての方が会員です。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jun 5 16:34:18 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 5 Jun 2011 16:34:18 +0900 Subject: [CML 010029] =?iso-2022-jp?B?GyRCRm5BakdPJCskaTdZOXAlaiVdITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUghJyFWJVslQyVIJTklXSVDJUghVyQsPCEhOTgrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkKyRDJEYkJCRrGyhC?= Message-ID: <56214A8C8E964C2EA524A0B0624E6AA4@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 海外の童子丸さんから週刊ポスト誌記事の紹介です。 「あのソ連も真っ青の棄民です。」 =======以下転送======== 《南相馬から警告リポート:「ホットスポット」が次々見つかっている》 童子丸です。 「現代ビジネス」に転載された週刊ポスト誌記事の本文をご紹介します。 ここに書かれていることは今までの国や福島県の対応から当然予想されたことですが、あのソ連も真っ青の棄民です。 また文章中にもあるように、「全国紙社会部記者」はその実態を取材して知っています。さて、このような実態が、どれほど大手マスコミの紙面・画面に登場しているでしょうか。この記事の最後にも書かれていますが、『住民はモルモットではない』のです。 放射能に汚染されている地域の人々にとって、「放射能で自分や家族の健康が長期にわたって蝕まれる」ことと「家も仕事も故郷の町も人間関係も文化も失ってしまう」ことをてんびんにかけざるを得ない以上、《ミスター100ミリシーベルト》の山下氏のご託宣のような、少しでも安心できる情報にしがみつきたいと思う人が多く出てくるのは当然です。 政府も地方自治体もマスコミもその弱みを知っているからこそ、民を平然と棄て、大喜びでモルモット扱いにするわけですね。救済の費用を節約できるし、儲かるやつはいくらでもいる。(参照) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110604-OYT1T00485.htm?from=tw 放射性物質を体外に排出する薬剤、7月承認へ(読売新聞) http://www.asyura2.com/11/genpatu9/msg/410.html 日本メジフィジックスセシウム体内除去剤 震災4カ月前に国内初導入/厚労省が新薬開発依頼/出資は住友化学とGE/株価推移(阿修羅) ご存知でしょうが、IAEAの重松逸造は、チェルノブイリ事故後の子供たちの甲状腺ガンを「風土病だ」と言い捨て、後に「あの時は国連の仕事をしていたから仕方がなかった」と語ったそうです。その重松の愛弟子があの山下俊一。「クヨクヨしていると障害が出る。ニコニコしていると放射能は寄り付かない」ってね。きっと後になって「あの時は福島県の仕事をしていたから仕方がなかった」とでも言うのでしょう。ナチスのヨゼフ・メンゲレあたりと同類ですね。 これが我が祖国なのかと思うと、本当に身の毛がよだちます。  以下、週刊ポスト誌記事です。 ****************************** http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6830 《南相馬から警告リポート:「ホットスポット」が次々見つかっている》  警戒エリアから外れた安全区域なのに安全基準の2倍に近い放射線量を計測!それなのに国は「エリア区分」の見直しはせず 「私たちの地区は、隣の飯舘(いいたて)村に負けないくらい放射線の数値が高いのに、避難を求められる『計画的避難区域』にも、準備せよとされる『緊急時避難準備区域』にも入っていない。私たちの地区は安全なんでしょうか。ここは水道がなく、井戸水で暮らしているだけに心配です」  福島県南相馬市鹿島区橲原(じさばら)地蔵木地区に住む小林あや子さん(50)が不安を訴える。福島第一原発事故の放射線被害は、収まる気配がないどころか、政府の後手後手の対応で、混乱が拡大するばかりだ。全国紙社会部記者が言う。 「当初の、同心円状に分けた警戒エリアが現実にそぐわなかったことから、政府は4月22日から区分けを見直し、20km圏外でも放射線量の数値の高い飯舘村や南相馬市の原町区などを計画的避難区域に指定しました。この地域の人たちは、1ヵ月をめどに避難するよう求められ、避難は既に始まっています。ところが、避難する必要もなく安全とされた他のエリアでも、高い放射線量を記録する地区があることが明らかになってきたのです」  原発から離れているのに、部分的に異常な高放射線量を示す場所を「ホットスポット」と呼ぶが、そうした地区が政府指定の避難区域外に出現しているのだ。  小林さんが住んでいる橲原地区もホットスポットの一つとみられる。南相馬市もこうした事態を受け、5月1日から毎日、市内26ヵ所でモニタリングを行い、放射線量の測定結果を公表している。その結果、緊急時避難準備区域に入っていない地区で、高レベルの放射線が測定された。  例えば5月23日の測定では、地上1mの数値が、橲原地蔵木で3・90マイクロシーベルト、馬場薬師前で3・12マイクロシーベルトなど、市内で5ヵ所が国の安全基準である2・29マイクロシーベルトを超えた。  その前日には地蔵木で4・04マイクロシーベルトを記録している。特に高いのが、この地蔵木、同じ橲原の百枚、原町区大原などだ(地図参照)。南相馬市の災害対策本部に聞いた。 「モニタリングを始めてすぐに、住民の方から、『近くの放射線量が高いが大丈夫か』『ウチもやってくれ』といった声が多数寄せられました。現状を県に連絡し、計画的避難区域を広げるよう話し合いをしている段階です。一日の線量が高くても、すぐに脱出しなければならないというわけではありませんが、早く解決したいと思っています」  市もホットスポットの存在を認めているのである。記者が、小林さんの自宅の周囲をガイガーカウンターで計測してみると、雨水が樋で流れ落ちる場所で、いきなり警告アラームが鳴り出した。数値をみると114マイクロシーベルト! なんと、基準の50倍近いではないか。一緒に計測器をのぞき込んでいた、近所の大岩順子さん(53)も目を丸くした。 「辛いのは、今のこの状況を分かってもらえないことです。国が30km圏内までしか面倒をみてくれないので、私たちはどうなっていくのか。このままここに住んでいていいのか。不安でいっぱいです」 唯一の酪農エリアまで  橲原地区の大塚基さん(59)は現在、南相馬市で唯一、生乳を出荷できる酪農家だ。この地で40年間酪農を続けてきた。大塚さんが嘆く。 「田植えが終わり、これから牧草を刈り取ったり、牛の出産があったり忙しい時期です。牧草は一番草を刈り取って捨て、二番草は放射能を測定してからですから、まだ使えるかどうか分かりません。  牛を維持するだけでおカネがかかる。あと10年は酪農をやりたいと思っていたが、それもどうなるか。せめて緊急避難地域にしてくれないと、補償もつかない」  地蔵木と川をはさんだ原町区大原に住む自営業、中野利彦氏(54)が憤る。 「4月12〜15日に県がモニタリングを行い、初めて自宅の近くの放射線量が高いことを知りました。てっきり計画的避難区域に入るものと思っていましたが、22日の発表を見たら入ってなかった。なぜここは放射線量が高いのに、避難区域に指定しないんでしょうか。(南相馬)市役所にいる原子力安全・保安院の調査員が、国の方針として、国有林と私有地のところで、計画的避難のラインを引いたと言っていました。国有林を補償し、人家のあるところを外した。基準が曖昧です。こんなに数値が高いのに健康被害があるのかないのか、何も分からないんです」  エリア外であれば、「自主的に避難しても補助金は出ない」(南相馬市)。避難所にも入れず、住民は動くに動けないがんじがらめの状態なのだ。この曖昧な避難エリアの線引きぶりは、発表当初から見えていた。前出の社会部記者が解説する。 「政府が4月に計画的避難区域を設定した際、一部、30km圏内の地域が含まれているいわき市が指定区域から外された。この時、枝野幸男官房長官は、『いわき市からの要請で外した』と曖昧な説明をして、いわき市側から発言の撤回を求められる騒動になりました。計画的避難区域は、事故後1年以内に積算線量が20ミリシーベルトに達する恐れがある地域が対象ですが、エリア区分の基準は決して明確なものとは言えません」  こうした指摘について、実際に区分分けをした原子力安全・保安院はどう答えるか。同院の広報はこう説明する。 「計画的避難区域の設定は、基本的に事故発生から1年の間に積算線量が20ミリシーベルトに達する恐れがある地域であること。安全性、地域の状況、まとまりなど、それぞれの事情も考慮して原子力対策本部が設定しました。例えば、部分的に20を超えると予測される数値が出ても、その地域全体が超えないという見通しがあれば設定されていない場合もあるかもしれません」  これではあまりに、人の命についてアバウトすぎるのではないか。住民が不安を募らせるのも当然だ。福島県は、原発周辺の住民約15万人に、今後30年以上、健康調査を行う方針を決定したという。健康被害が出てからでは遅い。住民はモルモットではないのだ。 (引用以上) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jun 5 17:10:19 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 5 Jun 2011 17:10:19 +0900 (JST) Subject: [CML 010030] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTxnNUFNfU9AM1gycUJoIzUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgyczgmNWYycSFWRCtBLzwwPFIycTxnNUEkTjtXQVskSDg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEIhVyFKSnM5cDxUISczeUFSOSdJVzthIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110605081019.77852.qmail@web4112.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も関わっています社会主義理論学会の第58回研究会 のご案内をさせていただきます。 なお私自身は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の 「朝鮮式社会主義」についてはかなり批判を持っていますが、 そのような点も含めて議論できればと思っています。 (以下ご案内) 社会主義理論学会第58回研究会 テーマ:朝鮮式社会主義の思想と現実  報告者:鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)  参考文献:  鎌倉孝夫『朝鮮半島戦争の危機を読む『(白峰社2010)  鎌倉孝夫『現代と朝鮮』(社会科学研究所 1993)  日時:2011年6月12日(日)午後2時より  会場:専修大学神田校舎7号館784教室     (最寄駅:九段下駅、神保町駅、水道橋駅)    地図http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html 参加費:500円(会員、非会員問わず) 主催:社会主義理論学会    http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/index.html From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jun 5 21:53:55 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 5 Jun 2011 21:53:55 +0900 Subject: [CML 010031] =?iso-2022-jp?B?Ni82GyRCN25NS0QrJE4jTiNII0tBbTlnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEchVkohRWc4KSQrJGkkTjtSNiEkTkFCMytMZEJqIVckckp8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQXchISRIGyhCNi81GyRCJE4lSSUtJWUlYSVzJT8laiE8SFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQUgbKEI=?= Message-ID: <2011060521535527606100005d44@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 はなゆーさんに 今日明日の番組を教えていただきました。 事態は動いているようです。 お知らせを 転載します。 [civilsocietyforum21] 明朝(※6/6月曜)のNHK総合で「福島県からの子供の疎開問題」を放送 --- NHK編成センター http://twitter.com/#!/nhk_hensei/status/77329057800400896 総合 あす6日(月)午前8:15〜 あさイチ「“避難”する?しない?ママたちの決断」 目に見えない放射性物質や相次ぐ余震から子どもを守りたい! ゲスト:内藤剛志、宮崎美子 751 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 20:11:19.86 ID:V57+5Yib0 NHK総合1・東京 あさイチ「“避難”する?しない?ママたちの決断」 2011年6月6日(月) 8時15分〜9時55分 の放送内容 ▽プルトニウム原発外でも検出 ▽子供を放射線から守れママたちの決断 ▽東電社員・妻の心情 【ゲスト】内藤剛志,宮崎美子,弁護士…森川清ほか -- はなゆー http://twitter.com/hanayuu [civilsocietyforum21] 明晩(※6/5日曜)、NHKで「原発関連の番組が2つ」放送される --- NHK科学文化部 http://twitter.com/#!/nhk_kabun/status/76925503403077633 あす5日は午後9時から総合テレビで「NHKスペシャル シリーズ原発危機第1回:事故はなぜ深刻化したのか」 http://www.nhk.or.jp/special/onair/110605.html そして午後10時から教育テレビで「ETV特集 続報 放射能汚染地図」を放送します。 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0605_02.html -- はなゆー http://twitter.com/hanayuu NHKスペシャルは後日深夜に再放送があると思います。 「ETV特集 続報 放射能汚染地図」 については、いろいろ他からもお知らせいただきました。 その一方 NHKスペシャルでも、東京電力福島原発事故をシリーズで検証するとの事。 NHK総合とNHK教育または、NHKスペシャルとETV特集 場合によっては、 問題への姿勢、踏み込み具合、方向性、大きく違ったりするでしょうか。 すでに 事故はなぜ深刻化したのか という議論の立て方 少し気になります。 ※第2回は 検証・原発危機 第2回 人と社会を襲った放射性物質(仮) の予定だそうです。 どこまで、放射能の影響を検証するでしょうか。 また、 件名: これからの催し(6月2日) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/06/02 09:34 ML.NO[kdml:5208] http://www.freeml.com/kdml/5208?sid=b9b17a2a58f554d1add1f371a5de1c82 は 15(日)に放映されて大反響を呼び、2度にわたって再放送されたETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」が において 放射能汚染地域に入って行った取材が NHK内部で、問題になっているそうであること という興味深い事を教えくださいました。 別件ですが、 土日の深夜は、 ドキュメンタリー番組の放送がある日。 坂井さんに [CML 010020] 柔道事故で110人死亡 2011年 6月 5日 (日) 00:10:50 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-June/009891.html [CML 010021] 津波を撮ったカメラマン 2011年 6月 5日 (日) 00:16:54 JST http://list.jca.apc.org/public/cml/2011-June/009892.html (※関西では土曜深夜に放送があって終了) を教えていただきました。 また、関西テレビは今日深夜 25:55〜 FNSドキュメンタリー大賞  日本人の忘れもの を放送予定。 ※2011.5.25 第20回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品 『日本人の忘れもの』 (制作:サガテレビ) http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/20th/11-103.html を参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From motoei at jcom.home.ne.jp Sun Jun 5 23:07:53 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Sun, 5 Jun 2011 23:07:53 +0900 Subject: [CML 010032] =?iso-2022-jp?B?OiAbJEIhVkohRWc4NkgvSz1IL0FLO18bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVRGMCVXJW0lOCUnJS8lSCFXISE/ZSRLTW4kQSQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCQkcjdiJEYbKEI=?= References: <000601cc22bc$273c6fd0$660ba8c0@your161476af33> <20110605094115i_nagano@au.wakwak.com> Message-ID: <002b01cc2389$f657c260$660ba8c0@your161476af33> 永野さん お世話さまです。 東電と日本政府が「命を大切にする」という心があるなら、 直ちに「脱原発を宣言」し、国民、世界の人々に対して謝罪するでしょう。 既に放射能被害者は食物関係を含め百万人を超えているでしょう。 水に落ちた犬を撃て(魯迅)ではありませんが、 「脱原発宣言」を国民・市民が運動で勝ち取らない限り、日本人は 戦争責任をあいまいにしたのと同じで、真に反省しておらず、 加害国民と言われ続けるでしょう。 東電と政府は口だけのお詫びですまし、この事故を切り抜け、原発を続け、 国民・市民を食い物にしていきます。    (石垣) From mashino at par.odn.ne.jp Mon Jun 6 00:05:34 2011 From: mashino at par.odn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQX1MbkUwGyhC?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 00:05:34 +0900 Subject: [CML 010033] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPkF3IVsbKEI2GyRCISYbKEIyNg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVAlJCVQJSQ4NkgvISY1fkVUISElUSVsITwlSSF1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYhsoQg==?= Message-ID: <3C70733E78A14FC382EB058B6907019D@DEMIO> 増野です 複数のML及び友人・知人のみなさんにBCCでお送りしています。重複ご容赦ください。 『バイバイ原発・京都』からのご案内を転送します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <バイバイ原発・京都 パレード&デモ> ☆日時:  2011年6月26日(日) <雨天決行>        パレード&デモは 午後2時出発           正午〜午後1時半   プレイベント    チャリティー手作り広場・ミニコンサート ※参加団体募集中!  午後1時半〜2時    リレートーク  午後2時         パレード&デモ出発    梅小路公園→関西電力京都支店前(京都駅前)→東本願寺前広場    ※手作りプラカードや旗やのぼり、楽器や鳴り物などのご持参歓迎 ☆場所: 梅小路公園芝生広場(下京区大宮七条下ル西側)  アクセス: http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/access/index.html ☆参加費: 無料 ☆主催: バイバイ原発・京都  「バイバイ原発・京都」は、原発をなくしたいと願う団体、個人による、  京都地域でのゆるやかなネットワークです。  (連絡先)   TEL: 075−465−2451(佐伯)  携帯: 090−9257−8445(藤井)  E-mail: byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp  詳しくはブログをご覧ください。チラシもアップされています。  ブログ: http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ ・・・・・・・・・・・・・・ここまで From pencil at jca.apc.org Mon Jun 6 00:19:09 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 00:19:09 +0900 Subject: [CML 010034] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHJGcT1qGyhCUEMbJEIlXCVpJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlJCUiSmc9OBsoQg==?= Message-ID: <2A4860FF-82EC-410E-B7B4-1B0AE0519EAD@jca.apc.org> お願い/ 私たちはノートパソコンとプリンターを避難所に無償貸出ししていす。 インターネットを利用した安否情報などをプリントアウトする方法や ユーチューブを見るお手伝いのできる 16才以上の健康な男女数名を避難所近辺在住のかたでPCボランテ イアを募集しています。 現在、PCボランテイアの必要な避難所は福島県磐梯町「リゾート イン磐梯」と「新潟県南魚沼郡湯沢町のホテル」です。 2週間後には山形県米沢町の個人向けでも募集します。 問合せ/「東日本大震災緊急支援市民会議」 080-3445-2451(長船) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From pencil at jca.apc.org Mon Jun 6 01:09:20 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 01:09:20 +0900 Subject: [CML 010035] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZMbjpaJEgyTEoqIVdMNT1+RHMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNiEkTiQqNGokJBsoQg==?= Message-ID: 皆さまへ 私たちは、3/11以降、宮城県石巻市湊小・中学校および福島県い わき市の「脱原発福島ネットワーク」および 南相馬市福祉協議会災害対策本部および浪江町災害対策本部物資セン ターおよび磐梯町災害対策本部避難所「リゾートイン磐梯」 などへこれまで8回に渡って「野菜と果物と飲料水」および「イ ンターネット環境下でのPC貸出し」のボランテイアを やって来ました。 これまで某生協様から無償提供だった「野菜と果物」が、被災地自治体 からの支援物資終息宣言を受けて終了となりました。 ついては、計画的避難区域にある約5万人にのぼる南相馬市内の 避難所避難民および帰還している市民にとっては、いまだに生鮮食料お よび 「野菜と果物」が日常的に不足しており強い要望が現在も届いています。 ついては、福島第一原発の1号機から4号機まで現在予断を 許さない毎日の状況のなかで甚だ緊急を要しかつ申し上げ憎いお願いで すが、 福島原発から半径250キロ外の農家・農園オーナー様で「野菜と 果物」を無償にて提供していただけるかたが居られましたら ぜひご連絡ください。 われわれのボランテイアによる収穫を含めて遠距離でもわれわれのト ラック隊が受け取りに参ります。 大変、恐縮ですが無償提供の申し出のあとわれわれのグループの公的機 関にてご提供の「野菜と果物」の放射能検査をさせていただいた上での 引き取りとなりますこと予めご了解ください。 またこのボランテイアへのご寄付も受け付けています。 ご連絡は、 携帯: 080-3445-2451(長船)まで <東日本大震災緊急支援市民会議>参加 財団法人 少林寺拳法連盟・狛江市スポーツ少年団支部 支部長 小栗秀秋(長船青治) 郵貯ぱるる 記号 10070 番号 91155641 口座名義人 小栗秀秋 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jun 6 01:09:03 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 01:09:03 +0900 Subject: [CML 010036] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiNIPzNLJW0lQyUvJCw4NkgvO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOE4kRzRYPzQhISVVJSclOTsyMkM8VCEiOnJHLyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzRHXCFdIV1CZzRWJEchSiRbJEMkSCQ5JGslSyVlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlOSFLGyhC?= Message-ID: <38E6193B9D0B49A0A3B6A42BC1D2643F@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつもありがとうございます。重複おゆるしください。 ■<毎日JP>ほっとするニュース ▼反対のエネルギーを音楽に変えて伝えるので、多くの若者の共感を得られるのでは」と語る。 なんだかとっても、身体でわかります。 音楽は、国境を超えると言われます。 ロックのリズムは躍動感、生命の深い根源を共振する、ゆさぶる力があるんだ、、、と。 (拡散・転送歓迎) *********************************************************** http://mainichi.jp/select/wadai/news/20110602mog00m040009000c.html <毎日JP> 2011年6月2日 ほっとするニュース:<反核ロックが原発事故で関心 フェス参加者、昨年の4倍>−−大間で  建設中の電源開発大間原発(青森県大間町)敷地内にある私有地で5月21、22の両日、反核を訴えるロックフェスティバル「大(おお)MAGROCK(マグロック)」が開かれた。下北半島の先端という交通不便の地ながら、4回目となる今回は、▼福島第1原発事故で高まった関心を背景に昨年の4倍近い約450人が来場した。多くは20〜30代の県外の若者たち。ロックを楽しみながらの新しい反核運動が、若者たちの心をつかみ始めたようだ。【鈴木久美】  ■参加者は若者中心  「みんなの地球さ、原発は俺たちの手で止めてみせる」  「イエーイ」  ひげに長髪のヒッピーファッションの歌手が叫ぶと、若者たちが両手を高くかかげて応える。21日夕方、ステージ前に集まった約50人は、ほとんどが20〜30代。色とりどりのカッパや帽子をかぶり、一升瓶を手に踊る若い男性もいた。  イベントは大間原発の敷地に囲まれるように立つ住宅「あさこはうす」の裏手の広場で開かれた。建設予定地内で最後まで土地を売らなかった故・熊谷あさ子さんの長女、小笠原厚子さん(56)=北海道北斗市=が一年の半分ほど暮らし、住宅脇の畑で野菜などを育てている。原発反対のシンボル的な土地だ。国道の入り口から有刺鉄線のフェンスで囲まれた砂利道を約1キロ進んだ場所にある。  今年から特設ステージが置かれ、周りにはカレーやジュースを売るテントが九つ並ぶ。参加者は好きな時に食べ歩きながら音楽に耳を傾け、踊る。今年は過去最多のミュージシャン17組が参加。ロックに加え、バラード曲も演奏された。  県外からの参加が大部分で、特に大間原発から半径30キロ圏に入る函館市からは2日間で約60人が参加した。22日にはイベント後に反原発集会も開かれた。  ■新しい反核運動  「反原発運動がだんだん専門的になり、普通の人が入り込めない雰囲気になっていた。音楽の力を借りて敷居を下げ、若い人にも参加してほしかった」  08年にイベントを企画した八戸市のミュージシャン、山内雅一さん(59)が語る。現地で同年、反原発集会前に県内のミュージシャン2人が演奏したのが始まりで、当時は約60人が参加。次第に賛同する音楽家も増え、昨年は約120人が集う2日がかりのイベントに成長した。  今年は福島第1原発事故の影響もあり、参加者は約450人に増えた。震災の余波で出演者が一時減ったが、その後に参加を願い出るミュージシャンもいたという。 ▼ 山口県祝島で中国電力上関原発計画に反対する児玉誠さん(30)は「各地の反原発集会に参加してきたが、このイベントは別格におもしろい。反対のエネルギーを音楽に変えて伝えるので、多くの若者の共感を得られるのでは」と語る。  ■県内からの参加も  利害関係がからむ県内の参加者は昨年までほとんどいなかったという。今回初めて訪れた県民も少なくなく、原発問題への関心と、イベント自体の知名度アップが表れた格好だ。 ▼ 上北郡の男性農家(27)は、ここ1年くらいで原発や核燃の問題に関心を持つようになった。県内の反対集会に足を運んでみたが、デモ行進にはなじめなかったという。「重要だけど、それだけでは古いスタイル。ロックなら若い人も参加できる。地元では『面倒なことに踏み込むな』という空気があるけど、少しづつ変えていきたい」と力を込める。  むつ市の女性(31)は、好きな歌手が隣町に来るので参加した。事故後も原発問題に関心はなく、「あさこはうす」のことも知らなかったという。「歌手を目当てに来たけど、原発問題について改めて考えさせられた」と語る。  若者たちは反核運動を語るより前に「楽しい」と口をそろえる。「次回は友人を誘いたい」「ツイッターで発信したい」という声も聞かれた。ロックをきっかけにした反核運動は、若者の心に共鳴し始めたようだ。 2011年6月2日 *************************************** From qzf01055 at nifty.ne.jp Mon Jun 6 10:36:52 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Mon, 06 Jun 2011 10:36:52 +0900 Subject: [CML 010037] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiQjNiEmIzIjMz04MnEiJSFBMi0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmwhJjliOT4lWCVqJVElQyVJN3pAXyFBIzc3biQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkTjkpO3Y2LzlUJHI1diQ1JEokJCEqGyhC?= Message-ID: (転送・転載歓迎!) △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ 〜〜沖縄・高江ヘリパッド建設〜〜 7月からの工事強行を許さない! ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 抗議と支援を、6・23集会への参加を ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽ 【沖縄防衛局へ抗議・要請しよう】 抗議・要請先 ⇒ 真部 朗 沖縄防衛局長 〈メール〉infomod@mod.go.jp 〈ファックス〉098−921−8168 〈電 話〉098−921−8131(代表) 〈送 付〉〒904-0295沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納290番地9 【状況を知り、反対する住民へ支援を】⇒「ヘリパッドいらない」住民の会 〈ブログ〉http://takae.ti-da.net/ 〈メール〉info@nohelipadtakae.org 〈電話&ファックス〉0980-51-2688 〈携帯〉090-9789-63 96 〈送 付〉〒905-1201沖縄県国頭郡東村高江上新川85-2 〈カンパなど振込先〉(郵便局)口座番号 01780-1-65612   名  義 ブロッコリーの森を守る会 ★呼びかけビラ(1)、ファックス用(2)、送付はがき用(3)の版下をダウンロードでき ます。 (1)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/6.23takaesupport_prot.pdf (2)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/takaerequestFAX-1.pdf (3)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/takaerequestcard.pdf 〜住民と話し合わず工事再開!沖縄・高江ヘリパッド建設〜 【7月からの工事強行を許さない集い】 ◎DVD上映 昨年12月から2月までの工事強行を許さない様子を映し出します。 ◎高江・座り込みの現場から 山城博治さん(沖縄平和運動センター・事務局長) 高江に泊り込み、現場責任者の1人として奮闘しています。工事強行を許さない リアルな話をします。 <日時> 6月23日(木)午後6時30分開場 午後7時開演 <会場> 明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー・6階1065室 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html JR中央線・丸の内線「御茶の水」駅、千代田線「新御茶ノ水」駅、 半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」駅から各5分 <参加費>500円 <主 催>沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック <問い合わせ>090−3910−4140 <呼びかけ>  沖縄・北部の東村高江へのヘリパッド建設計画は、96年のSACO合意による 海兵隊の北部訓練場の北側半分の返還との引き換えに、南側に6ヶ所のヘリパッ ドを新しく建設するものです。6ヶ所のヘリパッドは高江の集落を取り囲むよう に建設され、一番近いところは集落からわずか400メートルしか離れていません。 今でもヘリコプターの爆音に苦しめられている住民は新たなヘリパッドが建設さ れると生活が出来なくなるとして、2007年から反対運動に立ち上がり建設を阻止 しています。  このような中で、防衛省・沖縄防衛局は昨年の12月22日の未明に工事再開を強 行しました。これまでにない大掛かりな工事の強行でした。現地では、高江の住 民を先頭に24時間体制での非暴力の阻止行動が2月末まで続きました。  工事強行しようとする沖縄防衛局は、高江の住民2人を通行妨害禁止で裁判所 に訴えました。この裁判は、工事に反対する住民に対してイヤガラセをするため だけのもので、「スラップ訴訟」と呼ばれています。具体的な妨害はないのに、 「妨害すべきでない」と、住民をしめだそうとする悪質なやり方です。裁判所で は「当事者間で協議すべきだ」として、まだ決定も判決も出ていません。「ヘリ パッドいらない」住民の会では協議を要請したのに、沖縄防衛局は一方的に工事 を抜き打ち的強行。これでは解決を難しくさせています。  さらに工事が強行された翌日には、米軍ヘリが座り込みを続けているテントの 15メートル真上で約1分間ホバリングし、強風でテントが損壊し、椅子が40メート ル吹き飛ばされるなどの被害が出ました。テントの横で車に乗っていた沖縄平和 運動センターの山城事務局長は、車が大きく揺れる恐怖に襲われました。明らか に狙い撃ちで反対運動への威圧です。民間地での超低空飛行は重大な問題です。 沖縄防衛局は住民の度重なる抗議にもかかわらず、真相の究明はいまだ行ってい ません。  防衛省・沖縄防衛局が工事を強行してきたのは、ヘリパッド建設が辺野古への 基地建設と連携しているため、辺野古への基地建設の地ならしのためです。また、 2012年には普天間基地にオスプレイの配備が決定していますので、そのための訓 練場建設が急がれているためです。  昨年末から強行されたヘリパッド建設工事には、連日100人規模の作業員、防衛 局職員が動員されて、住民を威圧しながら、チェーンソーでの樹木伐採や基地建 設侵入路整備のための土壌搬入作業が強行されました。  住民の闘いによって、建設予定地への進入路3キロのうち150メートルが整備さ れただけで、沖縄防衛局に「作業が十分進捗しているとは言い難い」と言わしめ ているように工事の進行をくい止めています。  沖縄防衛局は、3月から6月は国の天然記念物の絶滅危惧種ノグチゲラが巣を 作る期間なので、重機を使った工事を控えるとして重機類や機材を撤去しました。  北澤防衛相が、ヘリパッド建設などのSACO合意を先行的に実施すると表明 していますので、ノグチゲラなどの営巣期間が終わる7月からの工事の再開は確 実です。  沖縄防衛局は前回以上に力づくで強行してくるだろうと言われています。しか し、それを許さない住民の闘いが力強く展開されるでしょう。  高江の住民と連帯して、首都圏から政府に対してヘリパッド建設を許さない大 きな声をあげていきましょう。 ★集会チラシをダウンロードできます。 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/6.23bill_1.pdf **************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ Tel:090−3910−4140 **************** From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 6 12:13:33 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Mon, 06 Jun 2011 12:13:33 +0900 Subject: [CML 010038] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYkJCReJEokPEBoPTtMMUIyJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCJNeCQrIVcwJEl0JWYlXSQ1JHMbKEIgGyRCRWwlIiU4JSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7SyEmP004IiEmSj9PQkBrOEAhJk8iQjMlJCVzJT8ldCVlGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITw5VjpCGyhC?= Message-ID: <4DEC45DD.2060309@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月6日 転送歓迎 東アジア歴史・人権・平和宣言・連続インタヴュー講座第11回 ダーバン宣言の東アジア版をつくろう――日本の植民地主義を問う 「いまなぜ先住民族の権利か」 お話:阿部ユポさん:北海道アイヌ協会副理事長、北海道大学アイヌ・先住民研 究センター運営委員。国連先住民族作業部会、人種差別撤廃委員会などでの国際 的活動も続けてきた。 6月19日(日)開場午後1時30分、開会午後2時 参加費(資料代含む)500円 会場:三一書房労組事務所 千代田区神田神保町3−1−6日建神保町ビル9B TEL 03−6268−9714 地下鉄「神保町」A1出口から徒歩1分 「専大」交差点角・城南信用金庫隣のビル(1階が珈琲館という喫茶店) 主催:東アジア歴史・人権・平和宣言実行委員会 東京都八王子市宇津貫町1556東京造形大学内 前田研究室 http://easiahhpa.exblog.jp/ E-mail:maeda@zokei.ac.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Jun 6 12:48:21 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 06 Jun 2011 12:48:21 +0900 Subject: [CML 010039] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzdGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106060348.AA19898@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月6日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第47日目報告 呼びかけ人 (6月5日現在総数762名)    http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 本日6月6日(月)から、   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は、    毎日 午前10時から午後5時までとします。    今後ともよろしくお願いします。(青柳コメント)  横田つとむ さんから: 青柳様 広瀬さんの講演会 盛況でよかったですね。 原発の現況と 問題点、これからの道筋が示されたようでよく理解できました。 天然ガス利用の発電設備のことは 以外でした。 私企業の自家発電もあれだけまとめていただけるとよく分かりしっかりした力になりました。 何が起こるかわからない原発の現状で、広瀬さんの言葉は説得力があり、 原発の息の根を止めてやると言う意気込みがよく伝わってきました。 ブログに掲載しました。 あんくるトム工房 広瀬 隆さんの講演会   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1297  講演会後の交流会     http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1298 今回もまた 新しい出会いがたくさんありました。 ありがとうございました。                      木原崇晴さんから: 広瀬隆さんの講演会 無理矢理でしたが両親を連れてきて本当によかったと思います。 講演会の会場にやはりまだまだ若者が少ないことに恥ずかしい限りです。 今日は本当に勇気を頂きました。 次はサウンドデモです、若者が頑張ります。 上田節子さんから: 広瀬さんの講演にいきました。原発いらない! 講演聞いてよかったです。 力入って聞きいったので、肩コリと頭痛してます。今が立ち上がる時なんだ! とおもいました。 私の母、逝ってしまいました。 元気ないですが…原発いらなーい! 福岡県 坂井貴司さんから: 九電本店前行動の感想   今日の九州電力本店前行動お疲れ様でした。    「時間があれば、行動に参加します」との約束を果たすことができましたので、 ほっとしています。    広瀬隆さんの講演会は、友人との話し合いが予想以上に長くなったため、行く ことができませんでした。前売り券を買ったのに、それがムダになってしまいま した。広瀬さんのお話を直接聞くことができる貴重な機会だったので残念です。    さて、博多駅から九電本店前に行くバスに乗るためバス乗り場へ行くと、「が んばれ日本」と書いた日の丸の旗を立てた右翼団体の男性が演説していました。    「打倒日教組!福教組は即解散しろ!中共の尖閣諸島侵略阻止!自主憲法制定! 東京裁判史観打破!正しい歴史を子供達に伝えよう!」と書いたパネル立ててい ました。    演説の内容は、「日教組が教育をダメにした。奴らは中共の手先だ。学校から アカどもを追放して教育を正常化しよう」というものでした。    私は「獅子吼」しているその男性に    「福島第一原発事故をどう思いますか。原発のおかげで数万の人が郷里を追わ れています。愛国とはすなわち郷土を愛することです。原発が郷土を奪ったこと について言うことはありませんか」   と突っ込みたい気分にかられましたけれど、早く九電本店前に行きたかったので、 通り過ぎました。  九電本店前に着くと、二人だけテントにいましたので驚きました。たくさんの 人がいると思っていたからです。5月1日に「ともに生きよう連帯メーデー」の 時にはたくさんの座り込み参加者がいました。参加者が減ったのかなと思いまし た。   それでも1ヶ月以上継続して行動していることはすごいことだと思います。な かなか出来ることではありません。そして、青柳さんと久しぶりに会ったこと、 新潟などから来られた方と話ができたことは良かったです。   最後までいたかったのですが、約束がありましたので、短時間しかいることがで きませんでした。 次も時間があれば行動に参加したいと思います。   太田圭介さんから:         九州電力:夏場の電力不足回避へ 火力発電用燃料めど  九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再起動延期に伴う電力不足問題で、 九電が、代替となる火力発電用燃料について、9月分まで調達のめどを付けたことが分かった。 これにより夏場の大幅な電力不足は回避され、「全顧客平均で最大15%」を予定していた節電 目標数値も撤回される見通し。九電は、週明けに開く会議で正式に決める。  九電はこれまで、代替燃料である石油やLNG(液化天然ガス)の確保が「7月中旬以降見通 しが立っていない」ことを理由に、電力需要がピークに達する夏場に向け「15%の節電要請」を するとしていた。しかし、全国的な電力不足が懸念される中、大消費地の首都圏を中心に節電意識 が定着し、国内の石て、節電の数値目標の公表は見送られる公算が大きい。ただ、突発的な大規模 停電を防ぐため、大口顧客に対して昼間帯に数%程度の節電を求めることは検討する。  九電はこれまで夏場の電力不足回避を前提に玄海原発の早期運転再開を訴えてきた。 しかし、代替燃料が確保できる見通しとなったことで、地元の玄海町や佐賀県の判断に影響が出る 可能性もある。 埼玉の小田博子さんから: きょう、私が住む三芳町で、町議会があります。 私は、原発事故が起こったときに、相当の危機感がありました。 それで、放射能汚染や内部被爆の資料をたくさん集め、(ひろばでも、いくつか購入 させていただきました)、整理したものを、三芳町で環境問題に取り組んでいる町議 員に渡しました。 その議員に、今年の町議会で、町に対して「放射能汚染の把握とその対策」について の質問をしてもらおうと思ったからです。 その議員は、汚染の深刻さや緊急性を理解して、きょうの議会で質問してくれること になりました。 埼玉も相当汚染されていますが、実際の所、私のように危機感を持っている人は非常 にまれです。ですから、危機感を持った人が、自治体に働きかけることが大事だと思 います。 玄海町では、多くの町議が、原発継続派のようです。 先日、ソフトバンクの孫会長が、参議院で参考人として意見を述べている映像を見 ました。孫さんは、太陽光など、代替エネルギーを普及させて脱原発しようとしてい ます。 埼玉でも、孫さんがソーラーパネルでの発電事業を行う計画を立ち上げ、埼玉県知事 も協力することになったという記事を読みました。 一方で、原発がなくなると、地元で仕事がなくなるという話を聞きました。 玄海町の町議が原発を推進するのも、その辺に理由があるのかも知れません。 それなら、代わりの仕事があればいいわけで、たとえば、孫さんのソーラーパネル事 業を、玄海町に導入するという手もあると思います。 玄海町の町議さんなどに働きかけて、孫会長にそういう話を持ちかけてはいかがで しょうか。 孫さんも、原発のある町の人からの話を無視することはないと思います。 私たちの力は、ほんとうに微々たるものですが、それでも私たちは有権者です。自治 体の議員に働きかけるのは、私たちの当然の権利です。 加藤美代子さんから: 青柳様 おかげさまで無事、 6月2日鳥栖キリスト教会の野中先生を迎えて、西南コミュニティーセンターで 原発についての学習会が終わりました。良い反応がありました。 のべ40人ぐらいの出席でした。若いお母さまがたも含めて多様な参加者があり ました。 いろいろな方の励ましにより、実行することができました。 応援をどうもありがとうございました。 その中で原子炉で働いていた人の生々しい言葉をご本人の口からおききしました。 これもいつかみなさんで共有していきたいです。 サウンドデモのお知らせ本当ありがとうございます。 ぜひ行きたいところですが、バプテスト連盟の福岡地区の教会の行事で、震災支 援チャリティーコンサートを同時刻にすることになっており、参加が難 しいの が残念です。 みなさまの健康をお祈りします。 高校生 岡田汐莉さんから: こんなコーナー作りをもくろむ父の爆走よかを許して下さいね。 〈内部被爆の脅威〉肥田瞬太郎・鎌仲ひとみ著 低放射線の危険性について原爆、劣化ウラン弾をもってわかりやすい解説で 答えられます。少しの放射線はむしろ体にいいじゃんって思っている知人・ 友人にぜひオススメです。以上です(笑) 清水 満 さんから: 青柳さん、メールありがとうございました。 モニタリング・ポストの誤作動の件、了解しました。 やはり多くの人に影響を与えていたんですね。 ちなみにこの記事を書いた佐賀新聞の井上武記者は予備校の教え子です。 佐賀で座り込みをやっていた武富君とともに活躍していました。 あと、私どもの会、グルントヴィ協会のHPには原発にかんす るいろいろな情報を紹介していますので、ご利用下さい。 http://www.asahi-net.or.jp/~pv8m-smz/ では、お体ご自愛下さい。 谷本 美毅 さんから: 青柳 さま   こんにちわ。  先月のサウンドデモの動画をやっとアップしました。  http://www.youtube.com/watch?v=lniNiLKgWLw  青柳さんも少し出てきます。感想よろしくお願いします。  事前に、青柳さんや深江さんの活動をもっと知っていたら、  九電本店前広場も撮影させていただいたのですが。  今度、カメラをもってお邪魔します。よろしくお願いします。 6.11サウンドデモのツイッター/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月5日30名) 中村尚子 結城麻奈 永津弘子 吉田彰 田中満希子 福井崇郎 三澤邦嗣(東八幡キリスト教会) 植山浩 露口義治 村山光朗 横川満 有留ふみ 長山直美 黒川かおり 吉崎麻子 久森美代子 藤井茂昭 平橋和子 米本慎一 網分幸世 藤岡康治 津口敏文  田中洋子(北九州から脱原発社会を考える会) 鈴木貞夫 安部洋大 除田蕎子 香月多佳子 渡辺正勝(九条の会・京築) 矢本博之 山本美佐子 (6月5日現在総数762名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2) Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのツイッター/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From niinatomoko0407 at infoseek.jp Mon Jun 6 14:18:07 2011 From: niinatomoko0407 at infoseek.jp (niinatomoko0407 at infoseek.jp) Date: Mon, 06 Jun 2011 14:18:07 +0900 Subject: [CML 010040] =?iso-2022-jp?B?GyRCOS0yT040MGwhViVBJSclayVOJVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlaiROO1IkSSRiJD8kQSFXPEw/P0U4IVpFPkF3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCND83XiFbGyhC?= Message-ID: <20110606141807.niinatomoko0407@infoseek.jp> キリスト教事業所連帯合同労働組合の新名と申します。 急遽、広河隆一さんの写真展を開催することになりました。 よろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆2011年6月8日(水)〜11日(土)10時〜19時(最終日は16時) ◆入場料:500円(高校生200円、中学生以下無料) ◆場所:日本キリスト教会館 1階11号室 東京都新宿区西早稲田2-3-18(アバコブライダルホールと同じ敷地) 最寄り駅:東西線早稲田駅、新宿副都心線 西早稲田駅 共催:キリスト教事業所連帯合同労働組合、アハリー・アラブ病院を支援する会 mail Fax:03-3207-1273(留守電あり) From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Mon Jun 6 14:43:14 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Mon, 6 Jun 2011 14:43:14 +0900 Subject: [CML 010041] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXolJCVpJS8hITYvQClOKSRBQmAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kSxsoQk5PGyRCISohShsoQlNBTkEbJEIlRiVsJVM6Rz83GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSFZBSCROJDQwRkZiIUsbKEI=?= Message-ID: <20110606144314.XLI78.24699.root@mweb03> こんにちは。 イラク平和テレビ局inJapanです。 イラク民衆メディアSANAテレビの最新番組の紹介です。 2011年2月、サナテレビはバグダッドのアル・サドゥーン通りの住民に インタビューをしました。 74家族の入居している建物に対してバグダッド当局が強制立ち退きを命じ ています。 建物を企業活動に利用して利益を上げようというのです。 住民は立ち退かされても補償も他に住む場所もありません。 この不当な攻撃に対して人々は立ち上がりました。 サンプル番組は  イラク平和テレビ局inJapanのホームページ http//peacetv.jp/  でご覧いただけます。 ★イラクの民主主義革命を報道するSANAテレビへの支援をよろしくお願いいたします。 毎月500円にて最新番組と全番組が視聴できます。 視聴登録が現地の取材と運動を支えています。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jun 6 16:37:48 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 16:37:48 +0900 Subject: [CML 010042] =?iso-2022-jp?B?GyRCIidKXTpkRTg/TUAkRURDKzZoRDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE82aEZIPCskR0p8PE1Afk5MJE5CLERqJHI7TyRhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtKfT9LJHJMQCRpJCskSyQ3JD85cSRPJCIkRiRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckLSRKJCQhIxsoQg==?= Message-ID: <9E473839FD7143CCAE0A1665CAE4ECE4@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつもありがとうございます。重複おゆるしください。 ■twitter  沢山あるのですが、一部ご紹介。 短縮アドレスになっていますが、新聞・テレビにはない、貴重なネット情報をごらんください。 下記(拡散・転送歓迎です) *************************************** bbtetsuo 哲夫 ▼RT @bbtetsuo: RT @YNaomiS: “@bbtetsuo: さぁ6月「放射能と梅雨」にはこう立ち向かえ http://bit.ly/iBY10F” 貴重な情報ですね。 magosaki_ukeru 孫崎 享 ▼原子力:福井の人へ:3日共同「放射性ガスが外部に漏れた敦賀原発2号機のトラブルは配管に33カ所微小な穴が開いていたことが原因と発表」「87年の運転開始以来、この配管の点検をしていなかったことも明らかに」管理不十分で事故は米国スリーマイル原発。管理不十分で大事故が原発の怖さ。≫ EQCi4yusho_ishii 石井祐聖 ▼保坂展人世田谷区長は区独自で放射線量の測定を始める方針を明らかにした国はあてにできない。だから首長の手腕と力量が問われる。首長の英断で住民は安心できる。福島に住む私は痛切にそう思う。会見→ http://www.youtube.com/watch?v=f5oI557q9a4&feature=youtu.be Hatsuzawa モンパルナスの怪人(初沢克利) 移送には10万トンの容量の巨大タンカーを使い、それを柏崎刈羽原発に持ち込み、そこにある廃液処理装置で浄化すればよい。▼タンカーは使えなくなるが、1?2隻潰す覚悟は必要。このことは二ヶ月前から繰り返しているが東電は動いていない。小出裕章 http://p.tl/RbWf yamatenoooku 奥山源流 (続き)【斉藤】  民主党政権は原発は認めつつも、そういうエネルギー政策の不透明なところ、競争排除による弊害などをえぐる政権だったはず。いまの民主党政権にはその面影もない。(終り) scoginji スコgin 3日朝日の社説!やっと読めギョッとした「マニフェストの見直しに否定的な小沢グループが、野党との妥協を阻んできた」とある。▼マニフェストを守ろうとする政治家を否定。マニフェストを変えるなら、総選挙せよ!が新聞としての良識では?また正当な民主主義で当選した小沢氏を朝日が除名せよ!とは nakashitadaiki 中下大樹 ▼福島県の原発に近い某所在住の妊婦から直接聞いた話「自発的に中絶をしようと考えている。子どもを産みたくない。おなかの中の赤ちゃんを既に相当な危険な状態にさらしている。仮に産んだとしても、これから一生(放射性物質に)怯えながら暮らしていくのは辛すぎる」政治家の方にも知って欲しい! nakachiyami ブリキの笛 ▼長崎大の山下教授の講演を、フランスの友人が仏語訳した。すでに「この人は日本のペルランだ」との反響が来ているそう。ペルラン教授は、チェルノブイリの時に仏での放射能の影響を過小評価した罪で裁判にかけられている放射線防護中央局の元局長です。 katsuake katsuaketeru ▼「放射性物質」とか「セシウム」って言葉は使わない方はいい気がしてきた。★「発ガン性物質」のほうが皆危機感持てる気がする。「お茶から発ガン性物質を検出」「土壌の発ガン性物質の量が通常の〜倍」「空気中の発ガン性物質量は〜」内部被曝も「発ガン性物質が身体に取り込まれます」どうですか? kamiura_jp 神浦 元彰 民主党と自民党の大連立政治を市民が監視できる組織を作る必要がある。政治で考えや主張が違うものが、徒党を組んで得られるのは、国会のチェック機能がなくなり、復興特需の利権配分の根回しだけとなる。▼どうして日本の政治家はこんなにも卑しくなったのか。我、貧ではあるがドンではない。 d_sapi dame sapiens ▼地震で分かった事は、原発、地震云々以前に、「日本」という構造がダメだって事だった。産官学は癒着して自分達の利を優先し、マスコミは強者による人民支配の道具として機能し、国民はおかしいと知りながら何もしない。あーあ。 はなゆー(一試合完全燃焼) @kyonokimiko 872 名前:名無しさん@お腹いっぱい投稿日:2011/06/03(金) 19:32:27.75ID:7wxnnlpnO [2/2] ▼子供限定でもいいから罹災証明書出せよ民主党! Asagaokunn 大隈 重信 @tezukakaz !▼「福島第一原発の安全装置は8年前に外されていた」件 ふーのスク ララップブック http://blog.livedoor.jp/fuyon/archives/51675831.html francesc0922 chieko y 素晴らしい松木議員の声明 ▼私が菅内閣に持っている不信任理由をしっかり述べてくださっている(特に党内強権運用の不当さ・怒) 応援! RT @patrasche_dog 松木けんこう議員のメッセージ #goo_kawakamimitsue http://t.co/oBruZ1o・・・ bbtetsuo 哲夫 ▼残念でならない。自分も結局、愚民の一人であることが・・・・ RT @Eriot_Ness: @bbtetsuo 原発事件が起きて役人の悪がバレても平然としている愚民共、愚民以下! tautautau1976 ▼SAY-Peace Projectさんが放射線被ばくから子どもを守るためにというお母さん向けのリーフレットを公開されています。仲の良いお母さんに渡してもいいですし家族に相談する際にも役立つと思います http://t.co/UYs7I9L zaya2nd イザヤ2 ▼政府は住民を被曝させて人体実験をしています。 RT @hatatomoko 原発 10km圏の親子は、1号機爆発直後、防災無線の指示に従い北西に避難。まさにSPEEDIが予測していた方向。官邸がこの情報を隠蔽していなかったら、親子ら住民の被曝は防げた。官邸はどう責任をとるつもり。 chiki2913 chiki2913 汚染列島だね RT @Perinteet: 北海道広域に国から被災地の瓦礫受け入れ要請が来ているらしい。▼徳島県は受け入れを決定したとか?チェルノブイリでは「ゴミは動かさない」のが鉄則だったというのに、ご丁寧に各地に移動させ汚染を広げる政府。やる ... herobridge 高橋裕行 ▼まずは構造改革しないとね。取り敢えず電力利権は潰さないと。 RT @ken500d: メディアの罪は深いのですが、そういう利益構造なのだと言う事を皆が知るのが第一です。追求してトップのクビをすげ替えたくらいでは構造は変わらないから。 @>報道、特に新聞テレビはかなり重罪ですね**************************************** From mgg01231 at nifty.ne.jp Mon Jun 6 16:48:45 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Mon, 06 Jun 2011 16:48:45 +0900 Subject: [CML 010043] =?utf-8?B?6KOB5Yik5omA5YmN44Gu55S344O75aSn6auY5q2j?= =?utf-8?B?5LqM6KOB5Yik5oOF5aCx77yINi8277yJ44Cc5b+M6YG/44KS55Sz44GX56uL?= =?utf-8?B?44Gm44KL?= Message-ID: <4DEC865D.2070805@nifty.ne.jp> 松原です。以下、「裁判所前の男・大高正二裁判情報(6/6)」です。 ●大高さん「名前を名乗らぬ」裁判官に忌避申し立て  大高さんの「公務執行妨害・傷害」事件の第二回公判が6月8日(水)午後2時 半、東京地裁429号法廷で予定されている。担当裁判官は、多和田隆史(裁判 長)・本間敏広・山田千尋の三氏。5月11日の第一回公判で、被告の大高さん は、裁判長に名前を何度も尋ねたが、このため「退廷」させられた。大高さんは これに対して、公平な裁判を受けられないとして、裁判官忌避を申し立てたが、 ただちに同じ多和田裁判長によって却下された。却下理由は、「忌避申し立て は、訴訟を遅延させる目的のみでされたことが明らか」というものだ。このた め、大高さんは忌避申し立てされた本人(多和田裁判長)ではなく、別な第三者 が審査するように求めて、二度目の忌避申し立てを6月2日に行った。  その二度目の「忌避申立書」によれば、忌避の理由は16項目に及んでいる。第 一回公判時に傍聴人に強制的に手荷物を預けさせたことや、報道記者から要請が ないのに記者席を5席もうけ傍聴希望者の傍聴を妨げたことなど上げているが、 一番の核心は「裁判官が名前を名乗らず、それをただすと退廷させられた」こと だった。その申し立て理由の第一項目と第二項目の部分を以下、紹介する。 ーーー●大高さんの「申立書」よりーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、被告人に対して人定尋問を行ったが、裁判官自身は名乗らない。  イ、裁判参加者(裁判官、検察官、書記官、弁護人)の紹介をせず、被告人だ けに人定尋問する事は、被告人を犯人扱いしたもので、公平を欠く。犯人である とする潜入感を持ったやり方であって、公平、公正な裁判に反する。  ロ、スポーツでは試合前に審判員と選手が紹介される。討論会、講演会では司 会者と出演者が必ず紹介されます。それは、各自の行動と発言に責任を持たせる 上で必要な事です。まして、裁判官は国民が納めた税金から給料を貰っている公 務員です。公務員は国民の監視の対象です。明らかにするように求められても多 和田隆史、本間敏広、山田千尋は名乗らなかった。 2,被告人の問いに対しては答えず、裁判官の主張には一方的に従わせた。この やり方は自白の強要と同種のものです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  私も初めての裁判で、裁判官が名前を名乗らないことが不思議でならなかっ た。裁判官が途中で代わるときも「裁判所の構成が変わりました」というだけ で、名乗らない。こうした非常識な世界が裁判所なのだが、大高さんはその素朴 な疑問をぶつけ、裁判所を少しでも民主的にしようとしてこうした発言をしたの だろう。その結果は「退廷」だった。  そもそもこの事件自体が、裁判所前でマイクアピールを続ける「裁判所ウォッ チャー」の大高さんをきらった裁判所が、警察と組んででっち上げた疑いの濃い 事件なのである。微罪容疑に対して、テロリスト扱い並みの「過剰警備」も異常 である。大高さんのたった一人の「たたかい」が裁判所を大きく揺るがしている ことがわかる。大高さんは昨年10月に逮捕され、すでに半年以上、東京拘置所に 入れられたままだ。国家にもの言う人間はこうなるぞ、という見せしめとしか思 えない。  6月8日には第二回公判が東京地裁429号法廷(警備法廷)で行われる。ひごろ 裁判所のおかしさを感じている人は、ぜひこの裁判に注目してほしい。くさった 国家権力の本当の姿がみえてくるはずだ。 *なお8日の傍聴は裁判所側からの傍聴制限がありうるので、はやめ(午後2時ご ろ)に入場することをお勧めする。 ーー資料ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ●今回の大高正二さん「暴行・公務執行妨害」事件について  この事件は、そもそも毎日裁判所前で「裁判所のおかしさ」をマイクアピール している 大高さんを裁判所が嫌って起きたものだった。以前、大高さんがケー タイ電話をもって 法廷ビルに入ったときに、ビル内で写真を撮った撮らないの トラブルがあり、以来、裁 判所は大高さんに限って「ケータイ持ち込み禁止」 を決めて大高さんがビルに入るとき は厳しくチェックしていた。  今回の2010年8月10日に起きた事件とは、裁判所職員が大高さんがケータイを 持ってい るのを法廷ロビーで見つけて、それを理由に十数人の職員が大高さん を取り囲み担ぎ上 げて強制退去させたというものだった。この時、大高さんが 退去させられた門扉ごしに 裁判所職員の頭をこづいた、というのが今回の逮 捕・起訴の理由で、「公務執行 妨害・傷害」に問われている。目撃者は裁判所 職員だけで「でっち上げ」のニオイがぷんぷん する事件。大高さんは全面否認 しているどころか、逆に十数人に手足を押さえられて担 ぎ出されて「ケガをし た」として、その直後に診断書をとり、裁判所の暴力行為を丸ノ 内警察署が調 べるように訴えていた。ところが、この8月の些細な事柄を理由になんと3 ヶ月 後の11月に大高さんは丸ノ内署に逮捕され起訴、以来現在にいたるまで半年以 上、 東京拘置所に勾留されている。  第一回公判が5月11日、東京地裁の警備法廷指定の429号法廷で行われ、第二回 は6月8日 (水)午後2時半から429号法廷で行われる。なお、大高正二さん の活 動については3分ビデオ「裁判所前の男」で知ることができる。 ↓ http://www.youtube.com/watch?v=9Hdi4nIB78s -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From boong-ml at jcom.home.ne.jp Mon Jun 6 19:04:59 2011 From: boong-ml at jcom.home.ne.jp (KIM Boongang) Date: Mon, 06 Jun 2011 19:04:59 +0900 Subject: [CML 010044] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMigbJEJGfBsoQikxOBskQjt+IUEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM1g9LEpzOXAycSFWPzc9STZoTik+LkNmM1g5OyRYJE5GfEtcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGwzWDVpQF9DViRyNWEkYSRGIVcbKEI=?= Message-ID: <201106061004.AA02684@momiji.jcom.home.ne.jp> コリアNGOセンターの金朋央です。 今週末の催しの案内となります。 前に、こちらのMLで協力を呼びかけましたが、新宿区立小中学校への日 本語学級設置を求める要望書への署名活動を、結局5月下旬まで行ない まして、計823筆を陳情書とともに、5月25日新宿区議会事務局に提出し ました。ご協力下さった方々、ありがとうございました。 この陳情書は、6月13日の新宿区議会定例会で取り上げられることに なっています。 (提出に関する簡単な報告文は、私が所属するコリアNGOセンターの ホームページに掲載しています。 →http://korea-ngo.org/kyoiku/kyoiku01.html) 署名も提出し終えた今の段階で一度、経過報告などを行なう学習報告会 を、6月12日(日)午後6時より、大久保地域センター(新宿区)にて開催 することにしました。 どうぞよろしくお願い致します。 --------------------- 【転送歓迎】 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□              6月12日(日) 午後6〜8時    学習報告会   「新宿区立小中学校への日本語学級設置を求めて」 ■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□ ●日時:2011年6月12日(日) 午後6時〜8時 ●場所:大久保地域センター 会議室B  http://www2.odn.ne.jp/ookubo/ (東京都新宿区大久保2-12-7  3階)  ・JR山手線「新大久保」駅より徒歩8分  ・地下鉄副都心線「東新宿」駅より徒歩8分 ●参加費:200円 ●主催:新宿区ニュー・カマーズ チルドレンの日本語学級と     トータル・ケア−の確立を目指す会議 ●プログラム   ・日本語学級設置をめぐる経過報告:     小林普子さん(NPOみんなのおうち 理事)  ・新宿区における、外国につながる子どもたちの現状と課題:     善元幸夫さん(元・大久保小学校日本語国際学級 教諭)  ・質疑応答 & 当事者からの発言、など  ・今後の行動提起 【開催趣旨】 新宿区において、新宿区において、「日本語を母語としない児童・生徒」 が急増しており、教育の充実を目指して、教員・保護者・市民団体らが 「新宿区ニュー・カマーズ チルドレンの日本語学級とトータル・ケア −の確立を目指す会議」を結成し、共同で現在この問題に取り組んでい ます。新宿区で子どもたちのよりよい教育の充実をはかるため、具体的 には他区にもある「日本語学級」を新宿区立中学校にも開設することな どを求めています。 昨年11月の新宿区議会で取り上げられ、今年2月に新宿区長が「不就学 の児童の現状、子どもたちの実態調査」の実施を表明しました。しか し、日本語学級設置をはじめとした具体的な改善措置がとられるかどう かは、今後にかかってきています。上記会議では、昨秋より日本語学級 設置を求める要請書への賛同署名を集め、去る5月25日、陳情書と823筆 の賛同署名を新宿区議会に提出しました。 新宿区の外国の子どもたちの現状について、また日本語学級設置を求め る行動に関するこの間の経過や今後の予定について報告する集まりを、 下記の通り開くことにしました。多くの皆様と今後のことを考えていき たいと考えています。ぜひご参加下さい。 ※チラシデータは、下記のURLよりダウンロードできます。 (PDF/B5版/2ページ(オモテウラ)) http://korea-ngo.org/tmp/hokokukai110612.pdf −−− From kojis at agate.plala.or.jp Mon Jun 6 19:06:12 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 19:06:12 +0900 Subject: [CML 010045] =?iso-2022-jp?B?GyRCIU42WzVeIU86UT0jRWc0cENPN3obKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF9IP0JQISo5cTpdTyJCU0A8TEAkSzs/RjEkciEqGyhC?= Message-ID: <3E7F952F040F4A398A64227F1B0A67C5@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(核とミサイル防衛にNO!キャンペーン)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 韓国・済州島の海軍基地建設反対運動への弾圧が強まっています。 その中で、現地の村民たちに連帯する国際声明運動が呼びかけら れており、日本でも緊急の賛同要請が発せられています。 賛同(個人&団体)の締切は【6月7日(火)午後7時】です! ご紹介が遅れてしまいすみませんが、ぜひ賛同にご協力ください。 お知り合いにも広めていただくようお願いします。 ◆賛同先 seamesky@sand.ocn.ne.jp ・個人名+ローマ字 または 団体名+英語訳 ・都道府県名                      を上記アドレスまで ※団体名は米国へ、個人・団体名は韓国へ届けられます。 背景や詳細などは http://www.anatakara.com/petition/international-statement-in-support-of-gangjeong-village.html (anatakara.com) をぜひご覧ください。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jun 6 20:20:33 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 6 Jun 2011 20:20:33 +0900 Subject: [CML 010046] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZ0JoMGw4NkgvO3Y4TkpzRjsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckTkpzRjskTkM0JCQ8ajNIQmchJ05TRUROTxsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2011年6月6日】福島第一原発事故報道は報道の担い手という点で質的な転換期にある。マスメディアが報道しない反原発団体の記者会見やデモなどが動画サイトで報道され、ネット市民の関心を集めている。ここに至るまでにはフリーのジャーナリストらによる記者クラブ批判の活動が大きい。 記者クラブは日本の報道の閉鎖性を象徴する制度である。その弱体化を象徴化した出来事が、民主党の小沢一郎代表(当時)の2009年3月4日の記者会見であった。公設第一秘書が政治規正法違反容疑で逮捕された問題についての記者会見で、小沢氏は違法性を全面的に否定した。小沢氏は「政治的、法律的にも不公正な検察権力の行使」と検察を非難し、大きな話題になっている。 この記者会見ではフリージャーナリストの上杉隆氏が鋭い質問を浴びせ、それがマスメディアでも報道された。上杉氏の質問「政治団体の献金や金額をチェックする機能はあるのですか」が不意打ちであったためか、小沢氏が「チェックというのはどういう意味ですか」と聞き返す一幕もあった。マスメディアに混じってフリージャーナリストが質問し、その質問内容がニュースとして報道された。 小沢氏は新生党代表幹事の頃から、会見の記者クラブ以外のメディアへの開放を志向していた。その後も政権構想の中で「記者クラブを廃止して、内外に開かれた姿にすべきだ」と主張した(「麻生捨て身の「給付金解散」シナリオ」文藝春秋2009年3月特別号)。民主党でも岡田克也幹事長(当時)が記者会見のオープン化を進めた。小沢氏の会見へのフリーのジャーナリストの参加も、この流れに沿ったものである。 記者クラブは会員である報道機関にとっては独占体制、報道される側にとっては情報操作や癒着という既得権益のある制度である。それに風穴を開けようとする小沢氏や民主党の試みは勇気のあるものである。しかし、それ故に記者クラブという特権を維持したい大手メディアからは黙殺されがちで、民主党の試みが取り上げられることは少なかった。 http://www.pjnews.net/news/794/20110605_2 ところが、上記の記者会見では上杉氏が「フリージャーナリストの上杉隆です」と名乗って質問し、そのやり取りがテレビのニュース番組などでも利用された。これは大手メディアも会見でのフリージャーナリストの質問を無視できなくなったことを意味する。記者クラブ制度に風穴を開ける小沢氏や民主党の地道な取り組みが浸透しつつある証拠である。 「4年間で2100万円という大きな金額の背景を小沢事務所では調べないのか」と厳しく追及する上杉氏は小沢氏にとっては歓迎できない相手である。そのようなジャーナリストも会見に参加させる小沢氏の姿勢は評価できる。小沢氏にはさまざまな評価を下すことができるが、この一事だけでもプラス評価できる。 フリーのジャーナリストたちが開けた風穴は福島第一原発事故報道で大きく広がっている。フリーのジャーナリストもジャーナリストという点では既存のジャーナリズムの一角を占める存在である。これに対して東京電力の記者会見などではネイビー通信や平等党報道部という既存のジャーナリズムとは異なるバックグラウンドを有する存在が参入した。ネイビー通信は報道とは別の分野の事業経営者が2011年3月に始めたばかりのブログである。平等党は天皇制廃止などを掲げた政党を志向していた(林田力「草の根革新派市民の対立軸」PJニュース2010年9月3日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20100902_16 彼らは会見場でマスメディアの記者が行わないような大胆な質問を繰り返している。平等党報道部の田中昭氏は地震直後のプラント・パラメータや対策工事に要する人工(にんく)数の公表を要求した。また、ネイビー通信の田代氏は具体的な組織名を挙げて、福島第一原発の作業を請け負う下請け企業と暴力団の関わりを追及した(林田力「福島第一原発5号機の海水ポンプが故障」PJニュース2011年5月30日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20110530_1 小沢会見での上杉氏の質問とは異なり、彼らの質問は会見を取材するマスメディアからは無視されがちである。しかし、ニコニコ動画などでは会見が生中継されることで、ネット上で注目を集めている。【了】 From mutouhade at yahoo.co.jp Mon Jun 6 23:20:28 2011 From: mutouhade at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTEBDUiUrJSQlSBsoQg==?=) Date: Mon, 6 Jun 2011 23:20:28 +0900 (JST) Subject: [CML 010048] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYbKEI2GyRCISYbKEIyNRskQjlxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOl1PIkJTQEclVSUpITwlaSVgQF9OKUFtMnEhdTUtRzAlNyVzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV0lOCUmJWAhVyROJDQwRkZiGyhC?= Message-ID: <703757.54104.qm@web100102.mail.kks.yahoo.co.jp>  みなさまへ お世話になります、「国際連帯税を推進する市民の会(アシスト)」事務局メンバー の明智カイトと申します。 この度、国際連帯税フォーラム設立総会&記念シンポジウム及び 関連イベント「BASURAバスーラ」上映&トークを開催することに なりましたのでご案内を差し上げます。 どうぞよろしくお願い致します。 (転送、転載歓迎) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〜苦難や痛みを共有し、国境を越えて連帯しよう〜 ◆6・25国際連帯税フォーラム設立総会&記念シンポジウム◆ ────────────────────────────── ◎日 時:2011年6月25日(土) 12時30分 国際連帯税フォーラム設立総会 13時30分 設立記念シンポジウム ◎場 所:青山学院大学 11号館3階1134教室 交通⇒http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html ◎参加費(資料代):500円 <プログラム> ○国際連帯税フォーラム設立総会(12:30〜13:20) ○設立記念シンポジウム(13:30〜16:30) ・国際連帯税創設を求める議員連盟からのごあいさつ ・専門家グループから:金子文夫(横浜市立大学国際総合科学部教授) ・記念講演(1):上村雄彦(横浜市立大学国際総合科学部准教授)  記念講演(2):三木義一(青山学院大学法学部教授)  ■参加申し込み先: お名前、ご所属、メールアドレスを明記して下記までにお送り下さい。 E メール: acist.japan@gmail.com   FAX: 03-3834-2406 ……………………………………………………………………… 3.11大地震や原発事故に対し、中南米のハイチなど最貧困国を含む180以上の国・国際 機関から支援が寄せられています。大災害に見舞われた日本、そして貧困と気候変動な どによる災害に苦しむ貧困国のためにあらゆる資金動員が求められています。国際連 帯税(航空券連帯税や金融取引税など)という新たな資金調達メカニズムの出番です。 苦難や痛みを共有し、国境を越えて連帯していくことが求められています。 来る6月25日「国際連帯税フォーラム」設立総会ならびに設立記念シンポジウムが開催さ れます。ぜひご参加ください。 【呼びかけ団体】 動く→動かす/オックスファム・ジャパン/オルタモンド/国際協力NGOセンター (JANIC)/国際公務労連アジア太平洋地域組織(PSI-APRO)/国際公務労連加盟組 合日本協議会(PSI-JC)/国際連帯税を推進する市民の会(ACIST)/世界連邦運動協 会/世界連邦21世紀フォーラム/日本リザルツ ※詳細はACISTのウェッブサイトで⇒ http://www.acist.jp/ ────────────────────────────── ●関連イベント: 6.26「BASURAバスーラ」上映&トーク ────────────────────────────── <映画>「BASURAバスーラ」上映(100分) <トーク> 四ノ宮 浩 監督 田中徹二(アシスト共同代表) 現地ツアー参加学生 ◎日 時:6月26日(日) 第一回:13時30分上映(開場13時)     15時20分トークセッション 第二回:16時20分上映(トークセッションなし) ◎会 場:「3331アーツ千代田」1Fラウンジ (銀座線末広町駅4番出口徒歩1分) 地図⇒ http://www.3331.jp/access/ ◎参加費:500円 ●申し込み:日本リザルツ(担当・佐々木)まで Eメール:sasaki.results@gmail.com FAX:03−5280−2889 ……………………………………………………………………… フィリピンのマニラにあるゴミ捨て場で暮らす子供たち。生まれた場所が違うからといっ て、こんなにも大きな格差があっていいのでしょうか。この作品から伝わる貧困の現状を 少しでも感じることで、国際連帯税の必要性を考えます。 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Tue Jun 7 08:58:58 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Tue, 7 Jun 2011 08:58:58 +0900 Subject: [CML 010049] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiElJCVpJS8hIT9NOCIzaEYwMkgbKEI3?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP008YUp8ISo7RCRrPGM8VBsoQjQbJEI/TSROPGFKfCRyISobKEI=?= Message-ID: <20110607085858.ML31J.26245.root@mweb01> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 イラクでの人権活動家釈放の報告と残る若者4人の釈放を求める協力のお願い (浅井健治さん:週刊MDS編集部から)を転送します。引き続きご協力よ ろしくお願いします。 6月3日付けのアムネスティ・インターナショナルの情報によると、5月27〜28 日に逮捕され拘束されていたイラクの人権活動家のうちNGO「私の権利はど こ」の7人が6月3日釈放をかちとったとのことです。要請メール・ファクスの 送付、ありがとうございました。 しかし、あと4人(5月27日に連行された19〜29歳の若者たち)が引き続き拘 束されたままです。再度、以下の文例のような要請文をイラク人権相、駐日 イラク大使宛てに送ってください。 −要請文ここから− Your Excellency Mr. Lukman FAILY, Ambassador of Iraq to Japan, (イラク大使宛て) (人権相宛ての時はYour Excellency Mr. Mohammad Shayaa al-Sudani, Minister of Human Rights,) Please allow Ahmed Alaa al Baghdadi, Jihad Jalil Ibrahim, Muayyad Faisal al-Tayeb and Ali Abdul Khaliq immediate access to their families and lawyers. Please release the four activists immediately and unconditionally if they are being held solely for the peaceful exercise of their rights to freedom of expression and assembly. Please ensure that these activists and all other detainees are protected against possible torture or other ill-treatment, and that any officials responsible for torture are brought to justice. Please respect fully the rights to peaceful assembly and freedom of expression in Iraq. Best regards, 名前 −要請文ここまで− −要請先ここから− イラク大使館 Email: embassy@iraqi-japan.com FAX: 03-5449-7719 イラク人権大臣 Email: info@humanrights.gov.iq −要請先ここまで− (要請文大意) * アハメド・アラア・バグダディ、ジハド・ジャリル・イブラヒム、ムアヤ ド・ファイサル・タエブ、アリ・アブドル・カリクが家族や弁護士と今すぐ 面会することを認めよ。 * 表現・集会の自由の諸権利の平和的な行使が拘束の唯一の理由なら、即時 無条件で4人の活動家を釈放せよ。 * これらの活動家その他の被拘束者たちが拷問など虐待を受けることがない よう保障し、拷問の責任者を訴追せよ。 * 集会・表現の自由を全面的に尊重せよ。 (参照) ★イラク人権活動家逮捕に関する情報 5/28IFCイラク自由会議から即時釈放を求める行動の呼びかけ、   http://www.ifcongress.com/English/News/2011/0511/appeal.htm  6/1 アムネスティインターナショナルから非難声明が 出されています。 http://www.amnesty.org/en/news-and-updates/iraqi-authorities-must-stop-clampdown-peaceful-protest-2011-06-01 ※逮捕されたイラクの活動家への拷問をやめさせよう。 アムネスティ・インターナショナルが緊急に呼びかけています。 http://www.amnesty.org/en/library/asset/MDE14/029/2011/en/f2ef8d48-bf7d-47a4-a2c From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Jun 7 09:44:13 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Tue, 7 Jun 2011 09:44:13 +0900 Subject: [CML 010050] =?iso-2022-jp?B?GyRCPHNBaiRPQyY4NkgvNUQwdyQrJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSokUCRKJDEkbCRQJEokaiReJDskcxsoQg==?= Message-ID: <000f01cc24ac$05be8a90$660ba8c0@your161476af33>     2011.6.7 首相は脱原発議員から選ばなければなりません 市民が求め創るマニフェストの会  今回の福島原発事故は敗戦に匹敵するもので、 日本のこれからの方向性を決める重大な契機となっています。 既に事故後約3ヶ月となり東京電力と日本政府は未だに放射能拡散・ 加害を制止できていません。この原発事故は戦争犯罪と同様、 大きな犯罪です。真に反省して、未来を考えるなら原発政策の継続はありえません。 日本政府はすべての原発中止を宣言し、自然エネルギーへの政策転換、 事故の早期解決、被曝住民の安全確保を早急に実現すべきです。 またドイツ・イタリア・台湾政府の政策変更からも謙虚に学ぶべきです。 政策について 1 脱原発政策を掲げること。自然エネルギーの開発拡大、研究、 企業援助に早急に踏み込むこと。これまでの原発投資を切り替え、 経済の活性化に役立てること。 2 被爆者・被害者の生活補償と健康を守ること。 妊婦・幼児の転居、児童の集団疎開を至急検討し実施すること。 3 東京電力・原子力安全委員会・原子力安全保安院・ 政府はデータをすべて開示し、対応を速やかに行えるようにすること。 4 放射能汚染の拡大加害を防ぐこと、すべての国民・市民・技術者、 世界の技術者にもノウハウを要請し、事故処理を早急に行うこと。 5 大手電力会社地域割り10社の発電・送電・配電がほぼ独占に なっているのでこれを改善すること。他国では発電と送電が同一企業 になっておらず分離されている。日本の電力会社は企業努力がされず 、政界との癒着が生まれ、消費者に負担をかけている。 6 原発は核兵器と同様、使用済み燃料の保管は危険な状態のまま 2万年を超え次世代に負の遺産として継続されている。 これは日本だけの問題ではない。被爆・被曝国である日本は率先して 世界各国に対し原発中止を訴えること。 7 東電の「想定外」とは責任の転嫁であり、事故調査の徹底的解明 と責任者を明らかにさせること。東電と原子力安全委員会、 原子力安全保安院との癒着、役人の天下りを調査解明し、対処すること。       以 上 連絡先:市民が求め創るマニフェストの会 : shimin_manifesto@yahoogroups.jp: 石垣 T/F048-686-7398 池邊・大津久・林田・丸山・石橋・豊田・藤井・千一・今村・正清・ 丸山・原・影山:http://shinsetagaya.web.fc2/com/meni/ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Jun 7 11:52:54 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 07 Jun 2011 11:52:54 +0900 Subject: [CML 010051] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzhGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106070252.AA20012@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月7日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第48日目報告 呼びかけ人 (4月20日座り込みから6月6日現在総数837名)     http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 今日は 夕刻の片付けに間に合わずすみません。 今朝の 広瀬さんを囲んだ写真と 石川さんが学生さんたちと一緒に 立ち寄ってくれた写真を 掲載しました。 あんくるトム工房  広瀬 隆さんを囲んで  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1299 明日からまた、雨になるかも知れませんね。 今日は さすがに 眠たいです。 吾郷成子 さんから: 青柳 行信様 講演会、お疲れさまでした。九電広場の疲れから、のどがやられているようですね。 無理をなさらず、早い目に直してください。 日本キリスト教協議会声明を送信します。 広瀬さんにサインをしてもらえましたでしょうか? 火曜日か、水曜日に、本を取りに広場へ行きます。 差し入れしてほしいものはあるでしょうか? 明日の午前中にでも返事をくだされば、買って行きます。 福島第一原子力発電所事故に関する日本キリスト教協議会声明 2011年4月11日 日本キリスト教協議会 議長 輿石勇 2011年3月11日に起きた東北太平洋沖地震と津波によつて、東京電力福島第一原子力発電所で 取り返しのつかない事故が起き、また現在も続いています。 人類で初めて原子爆弾による被害を受け原子力の猛威を自ら体験したゆえに、脱原発社会を 目指すはずの日本に住むキリスト者として、脱原発という方針を掲げている日本キリスト教 協議会(31のキリスト教教団。団体のネットワーク)は改めて以下のように自らの信仰的立場 を明らかにします。 わたしたちは抗議します。 原発震災や事故について想定できたにもかかわらず、日本政府が「安全神話」を根拠に原子 力行政を続けてきたことに抗議します。東電従業員を含む労働者の被曝、住民の被曝、環境 への放射能汚染の第一の責任は日本政府にあります。また、必要とされる適切な情報を開示 しないこと、労働者や食料品の被曝線量の安全基準数値を任意に引き上げることにも抗議し ます。 わたしたちは悔改めます。 わたしたちは原子力発電が人間の手に負えるものではないこと、環境破壊行為であることを 指摘してきました。それは科学を絶対化する偶像崇拝であり、神の倉造のみわざに対する冒 涜だからです。原子力行政は、人々の消費欲求を作り出し、拡大することですすめられ、そ のために消費能力の弱い者に負担を押しつけてきました。また一部企業の収益増加につなが る原子力の軍事利用と結びついた非人間的な政策です。そのことをわたしたちはこれまで指 摘してきました。それにもかかわらず原発を止めることができずにいる自らの怠慢を神に懺 悔します。創造主から「土に仕える」(倉1世記3章23節)使命を与えられたものとして、わた したちは改めて原発の廃止に向けて努めます。それが未来世代への私たちの責任です。 わたしたちは要望します。 ・ただちに国内における原発および関連施設の全廃を決定し、可能な限り速やかに停止し、  廃止するための作業を進めてください。また国外に原発を輸出しないでください。 ・継続中の事故の処理、放射性廃棄物の処理、事故の原因究明を、誠実に、同時に労働者  の人権を擁護しつつ行なつてください。 ・情報を管理することによって思想を統制しないでください。むしろ、事故の状況や放射  能汚染に関する正確な情報を開示してください。 ・正確な計測に基づいて、高濃度の放射能に汚染された地域住民を政府の責任において強  制避難させてください。また事故によって損害を受けたすべての人に誠実な謝罪と損害  賠償を行ってください。 「被造物がすべて今日まで、共にうめいていることをわたしたちは知っています。」    ローマの信徒への手紙8章22節 MOMOさんから: こんにちは。 微力ですが、反原発運動に参加したいです。 ブログやツイッターで情報の拡散と運動に参加して 頂ける様に呼びかけて行くつもりです。 よろしくお願いします。 http://ameblo.jp/momosuke-1213 http://twtr.jp/user/momosuke1213 時間があれば九電前に行きますね。 井上裕子(みどりの未来会員)さんから: 青柳  様 毎日のひろば活動お疲れさまです。 昨夜の広瀬さんの講演会でまた「脱原発エネルギー」を充電させて頂きました。 参加者のエネルギーの中で九州の原発が全て止まるイメージを描くことが出来ました。 あと、ひと息のような気がします。 ただ、原発事故と震災復旧に関心が集まっている中、 自公政権時代の「共謀罪」からコンピューター犯罪だけを抜き出した 「コンピュータ監視法」が成立しようとしています。 共謀罪新設反対国際共同署名 http://www.kyoubouzai-hantai.org/ 3月11日に閣議決定して4月1日に上程され、5月25日に審議入り、 31日に衆院を通過しており、参院で6月14日に可決成立とスピード審議です。 日弁連会長も声明で慎重審議を求めています。 http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/110523.html コンピューター監視法案反対署名を下記のWEB署名で集めています。 http://form1.fc2.com/form/?id=665172 通信の秘密が保てなくなる恐れがあり、 参院で可決してしまうと違憲訴訟しかないのではと言われていますので 良ければひろばの皆さんのご協力をよろしくお願いします。 高校生 岡田汐莉(しおり)さんから: おとんのオススメ。 〈東電・福島第一原発事故備忘録〉近藤邦昭著 おもな内容は、3月11日の震災以前から、そして今も事故に対して(それはあなたの妄想だ!)と、 言い張る無責任な人達の行動記録です。 原子力発電の問題もコンパクトに収まった一冊です。以上 汐莉は水曜日に顔出す予定。雨天中止です。 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx 6.11サウンドデモのツイッター/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月5日〜6日 75名) 今輪良夫 杉崎佳代子 肥山実 吉田雅子 井上恵介 井上美代子 安倍慎太郎 安東昭子 桜木秩子 緒方忠臣 筑紫朋子 高橋弘学 日下千帆 山内美代子 田尻由美子 上原敬司 宇田明弘 渡辺正勝 原田悦子 平島道明 坂本敏幸 小川恵美子 笹川新一 藤野修平 佐藤俊郎 糸瀬サハラ 柴田一由裕 山口京 富田康司 梶山智子 白倉功一 小笠原三枝子 児玉孝子 伊佐智子 宮本佐江子 石田裕子 久保田純枝 津田圭子 田辺スミ子 佐々木眞二 村田那奈子 小川希実 小川峰湖 高森清子 徳島達朗 渡部敬吉郎 渡部圭子 落石みどり 樋口はる香 井上由規子 Yuko Imamura 池田尚美 石原野枝 河野真理 石川久高 古澤秀子 原口正寛 原田英一 かおり(ナチュ村) 藤永三千代 仲悦子 山浦淳範 深尾清造(非核の会) 江藤惇 永池美保 緒方由味子 吉良文江 宮澤箔子 柳内あず実 安永美紀 大橋由美子 桑原美代子 水町好江 桜木悦子 藤森陽介 (6月6日現在総数837名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのツイッター/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From kuge_on_cml at aoisora.org Tue Jun 7 13:02:31 2011 From: kuge_on_cml at aoisora.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCNVcyPDNKGyhC?=) Date: Tue, 07 Jun 2011 13:02:31 +0900 Subject: [CML 010052] =?iso-2022-jp?B?IBskQkI/RURNWDtSSD84Ik5PP004IjRwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmIkLEJoIzIjMzJzPHU+XjxUJE4/ZEEmJHI4RiRTJCskMRsoQg==?= Message-ID: <201106070402.p5742TUv059864@www405.sakura.ne.jp>  国労組合員の久下と言います。1986年に夭折した故多田謡子弁護士の遺 産をもとに、友人たちが運営している多田謡子反権力人権基金が、本年度の受 賞者推薦を下記のとおり呼びかけています。  本年度も多数の推薦をお願いいたします。  なお、12月17日(土)には、本年度の受賞者を招いて総評会館(東京・ お茶の水)で受賞発表会を行います。こちらも多数のご参加をお待ちしていま す。  基金の詳細は下記サイトでごらんになれます。 http://tadayoko.net ------------------------------------------------------- ● 多田謡子反権力人権基金第23回受賞者推薦のお願い  多田謡子反権力人権基金は、1989年6月に設立され、1989年より22回に わたって、毎年12月に多田謡子反権力人権賞の選定、贈呈を行ってきま した。これまでの受賞者は別紙のとおりであり、日常的に権力と闘い、 また、人権擁護に努めている各種の団体および個人の方々に受賞してい ただいております。  本年度も下記の要領で多田謡子反権力人権賞の候補者のご推薦を皆様 方にお願いいたします。多数の推薦をお待ち申し上げます。 ・賞の内容 多田謡子の著作「私の敵が見えてきた」 および金20万円の贈呈 ・選考基準 国家権力をはじめとしたあらゆる権力に対して闘い、 自由と人権を擁護するために活動している個人また は団体 ・推薦方法 候補者名と活動分野の簡単な紹介を付して、文書で 下記住所に郵送、FAXまたはe-mailにて送信して ください。 ・推薦締切 2011年9月30日 推薦受付先 〒 104-0061 東京都中央区銀座8丁目8番1号 出雲ビル4階 東京銀座総合法律事務所内 多田謡子反権力人権基金運営委員会 TEL 03−3573−7737 FAX 03−3573−7189 e-mail web@tadayoko.net (↑半角小文字にしてください)  なお、上記事務所には運営委員が常駐していないため、お問い合わせ 等にはできるだけ e-mail をご利用ください。 多田謡子反権力人権基金運営委員会 2011/06 ------------------------------------------------------- ------------------------------------------------------- ● 多田謡子反権力人権基金第23回受賞発表会のご案内  2011年度も下記のとおり受賞発表会を開催します。受賞発表会、 パーティーとも入場無料です。多数の参加をお待ちしています。 第23回受賞発表会  受賞者の方々をお迎えし、12月17日(土)、東京・総評会館に おいて受賞者発表会を開催します。受賞者の方々には50分ずつ講演 して頂くことになっております。 多数のご参加をお待ちしております。 ・発表及び受賞式 2011年12月17日(土)午後2時〜5時 財団法人総評会館2階201号室にて 東京都千代田区神田駿河台3−2−11 (TEL03−3253−1771) JR御茶ノ水駅より徒歩5分 受賞者を囲むパーティー  受賞発表会の終了後、受賞者を囲んで立食パーティーの形式で 懇親パーティーを開催します。場所は引き続き総評会館の201 号室です。 多田謡子反権力人権基金運営委員会 2011/06 -------------------------------------------------------------- ------------------------------ 久下 格 http://aoisora.org/ From ueno at godo-shuppan.co.jp Tue Jun 7 13:17:14 2011 From: ueno at godo-shuppan.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWdGMT1QSEczdDwwMnE8UhsoQg==?=) Date: Tue, 7 Jun 2011 13:17:14 +0900 Subject: [CML 010053] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlWSVzJUgkTiQ0MEZGYiE/OWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRjE9UEhHGyhC?= Message-ID: <7ac815e00d102d4f705a2e1009cd0326@godo-shuppan.co.jp> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  合同出版ニュース                       ◆転載フリー ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【 2011/6/7 発行 】 合同出版:info@godo-shuppan.co.jp 〈http://www.godo-shuppan.co.jp/〉 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※合同出版メールニュースの配信申し込みは、上記アドレスまでご連絡ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  早いもので2011年の折り返しにさしかかりました。とはいえ、3月11日以降、まるで  別な社会が生まれたようにも感じます。  小社の著者に関連するイベントをご案内いたします。ぜひご高覧、ご参加ください。   【もくじ】  1)児童労働反対世界デー 映画上映会&シンポジウム   『ファッションで世界を変える――危険・有害労働から子どもを守るために』  2)CSRプロジェクト設立記念キックオフ   『ワーキング・サバイバーズ・フォーラム〜社会とつながる〜』  3)写真展「輝いて生きる ハンセン病国賠訴訟判決から10年」 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  『ファッションで世界を変える――危険・有害労働から子どもを守るために』   児童労働反対世界デー 映画上映会&シンポジウム ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  ACEから、「児童労働反対世界デーキャンペーン2011」イベントのご案内です。  今年のイベントは、劇、映画、講演、スペシャルゲストによるトーク、パネルディ スカッションと盛りだくさん! フェアトレードや企業のCSRを通じて、そして消費 者として、児童労働とどう向き合うか、じっくり感じ考える日にしてみませんか? ■日時:2011年6月12日(日)13:45〜18:00 (開場 12:45〜)     ※12:45〜会場ロビーでNGO活動紹介デスクがオープンします。お早めにお      越しください! ■場所:文京学院大学 本郷キャンパス 仁愛ホール     http://www.u-bunkyo.ac.jp/about/page/campus.html ■定員:500名 ■参加費:1000円 ※高校生以下:無料 ≪資料代、缶バッジ付!≫ ■申込:https://www.janic.org/aform019.php     (6月9(木)締め切り。定員に達しない場合は、その後のお申込みや当日      参加も可。詳細は上記URLにアクセスいただくか、下記までお問い合わせ      ください)      http://stopchildlabour.jp/2011/mainevent2.html      ●イベントに関して=国際協力NGOセンター(JANIC) TEL:03-5292-2911      ●児童労働反対世界デーキャンペーンに関して=児童労働ネットワーク (ACE内) TEL:03-3835-7555 URL:http://stopchildlabour.jp/ ■内容: 【第一部】  ○児童労働の演劇 アクションキッズ  ○映画上映 『Garment Girls of Bangladesh』         〜バングラデシュの衣料工場で働く女工たち〜  ○基調講演 国際労働機関(ILO)駐日事務所 代表 長谷川真一 【第二部】  ○スペシャルゲストトーク   冨永愛/ファッションモデル   アンドレア・ポンピリオ/ナビゲーター  ○パネルディスカッション  [パネリスト]   篠 健司/パタゴニア日本支社 環境担当   胤森 なお子/ピープル・ツリー 常務取締役   成田 由香子/ACE 国際協力事業担当   牧野 祥子/SFCC(Slow Fashion Culture Creative)  [モデレーター]   アンドレア・ポンピリオ ■共催:NGO−労働組合国際協働フォーラム     児童労働ネットワーク(CL-Net)     国際労働機関(ILO)駐日事務所 ◆関連書籍  『わたし8歳 カカオ畑で働きつづけて。――児童労働者とよばれる2億1800万人   の子どもたち』  岩附由香+白木朋子+水寄僚子(ACE)[著]  A5判/176ページ/1365円(税込み)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=210 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  CSRプロジェクト 設立記念キックオフ  『ワーキング・サバイバーズ・フォーラム〜社会とつながる〜』 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  3月11日の東日本大震災を機に、互いに助け合い、支えあっていく社会の構築が 急務の課題となりました。CSRプロジェクトイベントでは、その提言をしていくため に、がん体験者、企業、医療従事者、それぞれの立場でどう行動すべきかを一緒に 考えていきます。 ■日時:2011年6月19日(日)16:00〜20:00(開場15:30) ■場所:フォーシーズンズホテル椿山荘東京(東京都文京区) ■プログラム:  【第一部】16:00〜18:10(開場15:30)/4F「アンフィシアター」  ・基調講演 CSRプロジェクトの目的、今後の活動  ――桜井なおみ氏(CSRプロジェクト理事)  ・特別講演 社会の中で<生きる意味>  ――鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)  ・パネルディスカッション 社会とつながる<今、私達に何ができるのか?>  ――総合司会:桜井なおみ氏(CSR プロジェクト 理事)  ――パネリスト:鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)          関原健夫氏(公益財団法人 日本対がん協会常務理事)          内田まり子氏(「Quality of Life」主宰)          武田雅子氏(クレディセゾン人事部長/CSRプロジェクト理事)  【第二部】交流会+ホタルの夕べ(軽食):18:30〜20:00/4F「ギンコウルーム」  ・オープニング・リマークス  ――関原健夫氏(公益財団法人 日本対がん協会常務理事)  ・交流会(ホタルの夕べ) ■参加費:2500円 ■申し込み:イープラス http://p.tl/40vb ■主催:一般社団法人CSRプロジェクト ■協賛:セシール、フォーシーズンズホテル椿山荘 ■後援:公益財団法人日本対がん協会、リロ・フィナンシャル・ソリューションズ ◆関連書籍  『がんと一緒に働こう!〜必携CSRハンドブック〜』  CSRプロジェクト[編]  A5判/160ページ/1365円(税込み)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=3 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓  八重樫信之写真展写真展  「輝いて生きる ハンセン病国賠訴訟判決から10年」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛  3月に刊行しました、フォトルポルタージュ『輝いて生きる ハンセン病国賠訴 訟判決から10年』の写真展が6月に開催されます。  長年に渡って国家によって人間性を剥奪された元ハンセン病患者たちの新たな人 生を懸命に生きる姿を映し出しています。  原発でもさらしたように、国家が国民を苦しめ続けるその原形が伺いしれます。  ぜひ足をお運びください。  また「DAYS JAPAN」7月号でも特集されます。ご覧下さい。 ■日時:6月6日〜7月8日 ■時間:9:30〜17:30(土・日・祝は休館) ■会場:人権教育啓発推進センター・人権ライブラリー ■都営三田線芝公園駅(A3出口から徒歩3〜4分) ■地図:http://www.jinken.or.jp/houjingaiyou/access ■入場料無料 ◆関連書籍  『輝いて生きる ハンセン病国賠訴訟判決から10年』  八重樫信之[著]  A5判/176ページ/2100円(税込み)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=312 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28  合同出版株式会社   TEL: 03-3294-3506  FAX: 03-3294-3509  e-mail:info@godo-shuppan.co.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ From kenpou at annie.ne.jp Tue Jun 7 17:40:39 2011 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Tue, 07 Jun 2011 17:40:39 +0900 Subject: [CML 010054] =?iso-2022-jp?B?Ni4xMSAbJEJDJjg2SC8bKEIgMTAwIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS3w/TSUiJS8lNyVnJXNCaCMzSnMbKEI=?= Message-ID: <20110607174037.2323.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健@WORLD PEACE NOWです。 既報ですが、間近に迫りましたので送信します。デモコースが変わりました。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【転載・転送歓迎】 第3報 \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_  6.11 脱原発100万人アクション・東京 http://nonukes.jp      くり返すな! 原発震災      つくろう! 脱原発社会        6.11集会&デモ \_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_\_ 〈呼びかけ〉 6月11日は、福島原発震災から3ヵ月。 今なお放射能の放出は続いています。 私たちは、人や自然を傷つける電気はいりません。 全国各地域の人々とともに、6月11日に脱原発を求める100万人アクションを呼びかけます 。 6月11日は、声をあげましょう! 今こそ脱原発へ!! ◎日時:6月11日(土)集合13:00 集会13:30 デモ出発14:30 ◎場所:東京・芝公園23号地(東京タワー下・地下鉄三田線「御成門駅」5分) ◎発言:主催者あいさつ……原水爆禁止日本国民会議 福島原発の現状……原子力資料情報室 福島原発20mSv問題……福島老朽原発を考える会 女川原発の現状……阿部宗悦さん(女川原発反対同盟) 呼びかけ団体から……日本消費者連盟、ふぇみん婦人民主クラブ、たんぽぽ舎 ◎デモコース:芝公園→経産省前→東電本社前→銀座→東京駅前→常盤橋公園(流れ解散 ) ※雨天決行 参加費無料 どなたでも参加できます。 ※プラカードや横断幕、楽器などいろいろ工夫してご参加ください。脱原発のシンボルカ ラーとして、いま世界的に《黄色》が流行しています。お越しの際には、《黄色》を取り 入れたコーディネートをおすすめします! ■呼びかけ団体:原水爆禁止日本国民会議 03-5289-8224/プルトニウムなんていらないよ !東京 03-5225-7213/原子力資料情報室 03-3357-3800/日本消費者連盟 03-5155-4765/ ふぇみん婦人民主クラブ 03-3402-3244/たんぽぽ舎03-3238-9035/福島老朽原発を考える 会 03-5225-7213 ■協賛:WORLD PEACE NOW --------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From toorusakai2 at excite.co.jp Tue Jun 7 18:08:12 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Tue, 7 Jun 2011 18:08:12 +0900 Subject: [CML 010055] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0Q4cjVxQGQkTkJ0RUQ5KTZIJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ08waDYmRi4kR0g/N2IhKhsoQg==?= Message-ID: <201106070908.p5798CHK028343@mail-web03.excite.co.jp> 団交拒絶の沢田工業に地域共闘で反撃! ――5/24、県下3か所で抗議・宣伝―― http://imadegawa.exblog.jp/16092439/ ■「交渉に応じ、話し合いで問題解決を!」 トヨタ自動車に 自動車内装部品を納入している林テレンプの 下請会社である沢田工業が、 派遣社員の労災問題に関する真相究明や 再発防止・被災者への補償などについての 労組との団体交渉を拒絶している問題で、 被災労働者の加盟する労組・名古屋ふれあいユニオンは 5月24日に愛知県下3か所で抗議・宣伝行動を行ない、 同時に沢田工業の代理人・小谷聖弁護士に 申入れを行なった。 労組側は 「沢田工業は直ちに労組との交渉に応じ、  話し合いによる問題解決を」と訴えている。 ■労災補償は労災保険を使えば終わり!? 沢田工業側は、 派遣会社が労災保険の手続きを 済ませていることを理由に、 「労災補償は終わっている」などと主張している。 しかし、 労災保険は自動車損害賠償保険などとは違い、 被害者側に「落ち度」があっても補償がなされる、 いわゆる「無過失賠償責任保険」である。 労災保険は 労働者側の過失が100パーセントであろうと 0パーセントであろうと、 そうしたこととは関わりなく 一定額の補償がなされる。 そのかわりに労災保険は、 労災被災者の被害を全額補償してくれる保険ではない。 労働者の過失に関わりなく一定額の補償をするかわり、 被害の一部しか補填してくれないのが 労災保険なのだ。 今回の労災事故で、 被害者である日系ペルー人労働者・アルトウロさんに 重大な過失があるとは思えない。 もともとプレス機を作動させる場合は、 労働安全衛生法により、 両手でボタンを押すか、 障害物を感知するセンサーかのいずれかが なければならないとされている。 アルトウロさんの被災時に こうした安全措置がなされていたのか、 なされていたならば それでもなおどうしてこのような事故が起こったのか、 労組側は沢田工業との団体交渉の中で真相究明を行ない、 再発防止策の策定を実現したいと考えている。 だが、 沢田工業は労組との団体交渉に 一切応じようとしないのである。 被災したアルトウロさんは、 「私の使っていたプレスは  センサーついてなかった。  ボタンも1つだった。  事故の後、  会社はボタン2つにしてセンサーつけたみたい」と 証言している。 もしそうであるならば沢田工業は、 安全基準を満たしていない危険な機械で アルトウロさんに作業をさせたことになる。 ましてアルトウロさんは、 沢田工業の製造担当のS氏が 間違ってプレス機のスイッチを押してしまったのに 巻き込まれてしまい、 親指をつぶしてしまったのである。 アルトウロさんの側の過失というものは ほとんどないか、 極めて小さいものであり、 対する沢田工業の側の過失は きわめて大きいと言わざるを得ない。 アルトウロさんは45歳の働き盛りで症状固定し、 障害等級10級(労働能力喪失27パーセント)と 労働基準監督署から認定された。 「症状固定」ということは、 「この状態が一生続く」ということだ。 アルトウロさんの妻は、 「親指が動かないから  お皿を洗ってもらっても落としてしまう」と 嘆いている。 裁判所などで用いられる標準的な計算方式によると、 アルトウロさんについては こうした生涯にわたる労働能力喪失の障害が 1546万2656円となる。 だが、 労災保険から これまで休業補償などとして支払われた補償額は 460万4814円にすぎない。 さらに、 上記の金額は単純に 「労働能力が喪失して稼げなくなった損害」 だけなのであるが、 それだけではなく、 「事故にあって痛い思いをした」・ 「一生障害を抱えて  不便な生活をしなければならない」ことへの慰謝料が 必要である。 アルトウロさんの場合、 日弁連交通事故相談センターの算定額を基準に 障害等級10級で算出すると、 入・通院慰謝料が220万円、 障害慰謝料が570万円の 合計790万円が必要となる。 つまり、 労働者の側に100パーセント過失があっても支払われる 労災保険の補償だけでは、 アルトウロさんが受けた 生涯にわたる損害を補填するには 1085万7842円足りず、 さらに慰謝料が790万円必要となるのであるから、 アルトウロさんを危険な機械で働かせ、 負傷させた沢田工業は 1875万7842円をアルトウロさんに支払う必要が あるのである。 もちろん、 そうしたことは労使の話し合いの中で柔軟に、 円満な解決を図るべきものである。 名古屋ふれあいユニオンは、 「当労組は、  『何が何でも1875万7842円を支払え』というつもりは  ありません。  しかし、   そのための話し合いのテーブルにすら  沢田工業がつかないと言い張るのであれば、  今後もこうした事実を広く社会に訴えかけ、  社会的な関心を高めて  正義の実現を図るしかありません」と強調する。 ■示談交渉への誘い込み図る会社側 沢田工業側は 労組との公然たる団体交渉は拒否しておきながら、 「本件に関して,  アルトウロさん本人またはその代理人弁護士から  示談の申入れがある場合,  当社は協議に応じる意向です」などと言い、 示談交渉への誘い込みを図っている。 しかしそもそも、 一介の非正規・外国人労働者である アルトウロさん「本人」が、 代理人弁護士までついている沢田工業と 対等の立場で示談交渉をすることなど 到底考えられない。 労災事故に関する目撃者・生産設備なども 全て会社側の手の中にある。 言葉の壁もある。 アルトウロさんは確かに 日常会話には不自由しない程度に日本語ができる。 だが、 複雑な法律知識を前提とする 専門的な会話ができるかとなると 全く別問題なのだ。 個人のままで沢田工業と 対等の立場で権利主張をすることは 困難を極めるのが実情なのである。 また、 代理人弁護士を立てるとしても、 1875万7842円の支払いを求める交渉を委任する場合、 通常は着手金として100万円程度が必要となる。 名古屋ふれあいユニオンは アルトウロさん夫妻とともに弁護士に相談に行き、 弁護士側も事情にかんがみ 着手金の減額を提案してくれたが、 それでもアルトウロさん夫妻は、 「やっぱりお金かかるね」とため息をついていた。 労働組合を通じて交渉を行ない、 集団的労使関係の中で問題の解決を図れば、 そのような余計な出費を強いられることはない。 沢田工業の不誠実な対応は、 労災被災者であるアルトウロさんをさらに苦しめ、 傷に塩を塗りつけるようなものだ。 また、 労働組合は、 単にこの事件をアルトウロさん一個人の問題として 損害賠償を要求するだけでなく、 職場全体の問題として 真相究明・再発防止策の策定などを要求している。 こうした話し合いを通じて 安全な職場作りが実現できれば、 第2・第3の労災事故を未然に防ぐことができ、 結果として 会社側の負担も軽減することにつながるのである。 名古屋ふれあいユニオン側は、 中央労働災害防止協会(中災防)の安全衛生セミナーを、 労災事故加害者のS氏・ 代表取締役の澤田勇雄社長・ 沢田工業の安全衛生担当者の3名が受講し、 職場の安全衛生に関する意識を高めることなどを 求めている。 ■労組申し入れへの代理人弁護士の対応 名古屋ふれあいユニオンは5月24日に、 沢田工業が代理人に指定している 小谷聖弁護士(名古屋市東区)に申し入れを行なったが、 その対応はかなりひどいものだった。 名古屋ふれあいユニオンは本年2月25日以来 5回にわたる団体交渉の申入れを 沢田工業が拒絶しているために この申入れに及んだのだ。 にもかかわらず、 沢田工業の代理人・小谷聖弁護士は 「1週間くらい前に来ることを言ってくださいよ」 などと主張して 労組の申入れにまともに向き合おうとしなかった。 (一方で労組側が、  「では今回はひとまず撤収しますから、   1週間後にまた来たときには   きちんとお話し合いの場を持っていただけますか」  と提案すると、  小谷弁護士は途端に口をつぐむのである)。 小谷聖弁護士は一貫して 「労災補償は終わっている」との立場を示し、 「団体交渉に応じる義務はないと考えている」と 主張した。 それに対して名古屋ふれあいユニオンは、 住友ゴム工業事件の 大阪高裁判決(2009年12月22日)を示し、 労災認定されて 労災保険上の補償を受けた労働者に対する 補償制度の創設に関する団体交渉の開催を 裁判所が会社側に命じている事実を示した。 ところが小谷聖弁護士は、 同事件が高裁判決にすぎないことや、 最高裁で係争中であることなどを理由に 「先例拘束性がない」などと主張したのである。 しかしそもそも、 確定した判決であろうと最高裁判決であろうと、 日本の裁判所の判決には 先例拘束性など原理的には存在しない。 日本国憲法第76条は 「すべて裁判官は、  その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、  この憲法及び法律にのみ拘束される」と明記しており、 地裁の裁判官も高裁の裁判官も 「独立してその職権を行」うものなのである。 最高裁の判例が法律上特別な意味を持つのは、 高裁判決を不服として上告する際、 最高裁判所の判例と相反する判断がある場合は 上告受理の申立てができるというだけである(民事訴訟法318条)。 しかし、 たとえ「先例拘束性」がなくとも、 上級の裁判所の判断は先例として重い権威を持ち、 先例として参照されるのは当然である。 住友ゴム工業事件は高等裁判所における判例であり、 また2009年12月22日と極めて新しい判例である。 最高裁で係争中なのは事実であるが、 だからといって最高裁が この判決を覆す判断を示したわけではない。 大阪高裁判決がこの事件の、 現時点での最新・最上級の判決なのである。 にもかかわらず沢田工業が、 この判例に反してあくまで 「労災認定されて労災保険上の補償を受けた労働者の  上積補償の問題は義務的団体交渉事項になりえない」 と主張するのであれば、 それなりの論拠を示さなければ説得力を持ちえない。 しかし、沢田工業は 名古屋ふれあいユニオンの一切の申入れに対して 回答すること自体を拒絶しているのである。 沢田工業の代理人・小谷聖弁護士は 「住友ゴム工業事件と本件は事案が違う」とも主張した。 しかし、 どこがどう違うのかということについては 一切説明しなかった。 一つ一つの事件については個別具体的に事案が異なり、 「全く異なる事案」など二つと存在しないのが当然だ。 しかし、 本件と住友ゴム工業事件の間には、 「労災認定されて  労災保険上の補償を受けた労働者の上積補償」が 団交事項となるかどうかという部分が共通している。 住友ゴム工業事件大阪高裁判決は 「団交事項になる」と言っているのである。 これについて、 「ここがこう違う。  だから結論もこう変わってくるはずだ」と 説明することなく、 ただ一般的に 「事案が違う」というだけでは、 自らの主張を正当化する論拠にはなりえない。 ■本件報道の削除を強硬に求める沢田工業 小谷聖弁護士は、 「なぜ労組の申入れに対して  回答すらしないで無視を決め込むのか」との 追及に対して、 「(筆者注:労組が本件に関する)ブログを消せば  回答は出す(筆者注:=文書回答はする)」と主張した。 しかし沢田工業は、 名古屋ふれあいユニオン役員である筆者の ブログにおいて報道された記事について 「名誉毀損行為」であると決め付けて 削除を要求しておきながら、 いったいこの記事の どこがどう間違っているのかということを 何ら具体的に主張しようとはしないのだ。 筆者はもちろん、 沢田工業の名誉を毀損しようと 本件を報道しているのではない。 もし当該記事に誤りがあれば いつでも訂正する用意がある。 もしも沢田工業の側にきちんと言い分があるのであれば、 それを一切編集することなく 反論をブログに掲載しても かまわないとすら思っている。 ところが沢田工業は、 筆者のブログ記事の いったいどこが間違っているのかという問いかけにすら、 「ブログを削除してからでないと回答できない」と むちゃくちゃなことを言うのである。 これでは、 削除も訂正もできるはずがない。 名古屋ふれあいユニオンは 5月24日の小谷聖弁護士への申入れの最後に、 要請書を読み上げて提出しようとした。 すると小谷聖弁護士は 要請書を読み上げ始めた筆者に対し、 「もっと(筆者注:声を)小さく」と言い、 筆者がこれに従い声を小さくするとさらに 「もっと小さく!」と言い、 筆者がこれに従って さらに小さな声で読み上げをはじめると、 小谷弁護士はわざわざ筆者から遠ざかかって 遠くからこちらに向き合おうとするのである。 読み上げる声量を極限まで小さくさせておいて、 わざとらしく (聞こえないように?)遠ざかって対応するというのは、 労組の申入れなど聞くつもりはないという いやがらせなのだろうか。 ユニオン側が あまりに程度の低い小谷弁護士の対応に抗議すると、 ようやく小谷弁護士はこちらに向かってきたのだが、 今度は読み上げを行なう筆者の前で わざとらしく横を向き始めた。 筆者の側が 「どうして横を向くんですか」と抗議すると、 小谷弁護士は「ちゃんと聞いてますよ」と反論する。 誰も「ちゃんと聞いているのかどうか」など 問題にはしていない。 労組の申入れに わざわざよそ見をしながら対応するという 態度の悪さについて問題にしているのに、 その点については 何の申し開きもしない(できない?)のである。 名古屋ふれあいユニオンの申入れに同行した 友好労組・団体の代表者たちからも、 「あれは本当に弁護士なのか」・ 「あまりにもひどすぎる」・ 「非常識だ」との声が次々と上がった。 名古屋ふれあいユニオンは こうした沢田工業・小谷聖弁護士の対応に対して 5月27日に「抗議・申入書」を出し、 6月1日午後6時までに回答するよう求めたが、 6月6日現在返答がない。 ■「申し入れで怒り新たに」 「労働組合をこれほどまでに軽視し、  低劣な嫌がらせで挑発・侮辱する会社になどは、  負けるわけにはいかない。  こんな弁護士の陰に隠れて  責任逃れを図る経営者になど  絶対に負けるわけにはいかない。  申し入れ行動を通じて改めて、  沢田工業の不誠実な対応に怒りを新たにした。  何としても心ある市民に広く理解と支援を求め、  交渉の扉を切り開きたい」と 名古屋ふれあいユニオンは言う。 名古屋ふれあいユニオンでは 沢田工業への要請署名などを広く呼びかけ、 交渉の糸口をつかむ方針だ。 (JanJan Blog 5月24日から加筆転載) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From maeda at zokei.ac.jp Tue Jun 7 18:21:52 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Tue, 07 Jun 2011 18:21:52 +0900 Subject: [CML 010056] =?iso-2022-jp?B?GyRCM1g9LDJxIVYlWCUkJUghJiUvJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlYCFKQX4wLUhIOmEhSyRPPFIycSRyMnUkOSE9IT1HUzMwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGc1QSEmJUolNyVnJUolaiU6JWAhJj9NPG86OUpMIVcbKEI=?= Message-ID: <4DEDEDB0.3060204@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月7日 学習会「ヘイト・クライム(憎悪犯罪)は社会を壊す ――排外主義・ナショナリズム・人種差別」 講師:前田 朗 ジェノサイドとしての関東大震災朝鮮人虐殺問題を展開してきた前田朗さんが、 3.11東日本大震災後の今、排外主義・ナショナリズム・人種差別について語 ります。“非常事態”のなかで広がるヘイトクライムにいかに「ノー!」の声をあ げることができるか。1923年との連関のなかで共に考えてみたいと思いま す。ぜひ、ご参加ください。 日時:6月26日(日)14時〜16時 会場:アリラン文化センター 東京都新宿区大久保―12−1 第二韓国広場ビルF 電話03−3232−0091 参加費:500円 主催:関東大震災朝鮮人虐殺の国家責任を問う会      E-mail:kanto_earthquake@yahoo.co.jp From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jun 7 19:11:51 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 7 Jun 2011 19:11:51 +0900 Subject: [CML 010057] =?iso-2022-jp?B?Ni83GyRCSnxBdxsoQjYvMTQbJEI6Rkp8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQXchVjJwOG47XEBfJCwhSD5DJCgkPyFJRC4hXUBQNCw7VE06GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPiFELiFdIVdFbEZ8S1xCZz9MOlIjMyQrN24hSiMyIUskWyQrGyhC?= Message-ID: <2011060719115129042400004964@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHK教育テレビ 福祉ネットワーク http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/ 月曜〜木曜20時〜20時29分 (再放送次週午後0時〜0時29分) で今日 2011年6月7日(火) 再放送:6月14日(火) 東日本大震災3か月(2) 「介護施設が“消えた”町−石巻市雄勝町−」 が放送予定です。 番組紹介より http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/info/1106/110607.html 宮城県雄勝町では、介護サービスを一手に担ってきた社会福祉法人が震災の影響で休業を余儀なくされている。 特別養護老人ホームやデイサービスなど高齢者の生活を支えてきた介護拠点の機能が停止したことで 身体の機能が低下したり、認知症の症状があらわれるなどの影響が出始め、 新たに要介護者となる人も相次いでいる。 復興にあたって、高齢者にとってライフラインともいえる介護サービスを誰が担い、どう保障していくのか、考えていく。 との事。 福祉ネットワークは 今月震災特集を放送中です。 今月の放送 http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/calendar/index.html より 6/1水 ハートをつなごう 東日本大震災 “生きる力”を支えるために 6/2木 ハートをつなごう 東日本大震災 “生きる力”を支えるために 6/6月 東日本大震災3か月(1) 「働きたいけれど・・・−気仙沼 障害者の就労はいま−」 6/7火 東日本大震災3か月(2) 「介護施設が“消えた”町−石巻市雄勝町−」 6/8水 東日本大震災3か月(3) 「地域医療を守りたい−陸前高田市−(仮)」 6/9木 東日本大震災3か月(4) 「孤立を防げ −石巻 聴覚障害者はいま−」 ・・・ 見逃した分、お昼の再放送で見れます。 内容は 番組ホームページを参照ください。 http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/ また、ちょうど今日の 19時30分からの NHK総合 クローズアップ現代は、2011年 6月 7日(火)放送 原発停止 広がる波紋 (NO.3052) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi を放送予定だそうです。 ※ 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報 (KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) の 過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/ MessageListForm/kdml@freeml.com や 市民社会フォーラム(HP http:// sites.google.com/site/ civilesocoietyforum/ の ブログ  http://civilesociety.jugem.jp/ や CML(Civil mailing list/市民のM L) (総合案内 http://list.jca.apc.org/ manage/listinfo/cml) の 保存書庫  http://list.jca.apc.org/public/cml/ に、 東北関東震災、福島原発について掲載が続いています。よろしければお読みください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From pencil at jca.apc.org Tue Jun 7 20:40:48 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Tue, 7 Jun 2011 20:40:48 +0900 Subject: [CML 010058] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHJGcT1qIUo4RD9NIUskWCFWGyhCV2lm?= =?iso-2022-jp?B?aRskQkZiQiIlTiE8JUgbKEJQQxskQiFXJHJMNT1+NiFNPyQ3JEYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkXiQ5GyhC?= Message-ID: <94E28CB5-7405-4196-8228-F0654A76751E@jca.apc.org> 皆さま 複数のMLへクロスポストしています。 重複して受け取られるかたには余計なトラフィックをお詫びします。 < 避難所(個人)へ「Wifi内蔵ノートPC」を無償供与し ています。> 対象:(全国)避難所(自宅退避および疎開先・自主避難含む)個人 目的:情報化支援 無償供与台数:第1次100台 応募条件および方法:下記宛に電話かメールでお申し込みください。応 募に際し避難所でのPC使用中の写真および 3ヶ月または6ヶ月後に(1度で可!)「無償供与PC と私」というテーマで感想文を提出することが出来るかた。 PCスペック:CPU/1Ghzクラス以上、企業入れ替えPC (3年〜4年落ち)で清掃リユースしたもの メモリは必要最低限の搭載。 PCカード蓋なし、ヒンジの不具合などある場合があります。 バッテリーは、劣化している場合があります。ACアダプタで使用 することを前提とお考え下さい。 操作説明書は付属していません。PCの操作や設定についての知識 が必要です。 CD-ROM,CD-R/CD-RW/DVDドライブは原則付属しません。 以下のソフトウェアがプレインストール。 Windows Xp Professional、Office 2007 Personal(ワード 2007,エクセル2007,アウトルック2007)、Virus Buster2011 提供後1ヶ月以内の故障は、初期不良として無償で交換します。 また1ヶ月を過ぎた場合の故障は有償ですが、対応します。 ただし、過失等による故障は対象外とさせて頂きます。 ※PCボランテイア登録受付開始! 「避難所の近所に在住の16才以上でインターネット経験3 年以上の健康な男女」 ※3月20日から始めた公共PCの貸出しは本日をもっ て終了します。 ※貸出し中のPCから無償供与のPCへの変更も受け付けます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> PCボランテイア担当:長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 携帯: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From ma.star at nifty.com Tue Jun 7 21:38:26 2011 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Tue, 7 Jun 2011 21:38:26 +0900 Subject: [CML 010059] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CRNuaciDE45pel77yI?= =?utf-8?B?5Zyf77yJ56ysNjHlm57luILmsJHmhrLms5XorJvluqfjgIzjgYLjgok=?= =?utf-8?B?44Gf44KB44Gm5pel57Gz5a6J5L+d44KS6ICD44GI44KL77yN6ZyH54G9?= =?utf-8?B?5LiL44Gu44CM5pel57Gz5ZCM55uf44CN44Gu54++5Zyo44CN44CA44CA?= =?utf-8?B?44CA?= Message-ID: <06FA6D77FD4B413CB59BCABB1FE0F346@vaio> 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ぜひご参加ください。 *転送・転載は大歓迎です。よろしくお願いいたします。 *********************************** 第61回市民憲法講座 あらためて日米安保を考える〓震災下の「日米同盟」の現在    お話:大内要三さん    (編集者・平和運動者) 昨年、管政権は「新防衛大綱」を策定しました。 震災以降、日米両政府は米軍による「トモダチ作戦」が展開される中で 自衛隊と米軍の共同作戦体制作りを推し進め、これを沖縄の米軍基地移設問題に利用しようとしています。 旧安保条約が締結されて60年の今年、「日米同盟」は新たな状況を迎えています。 今回の講座では昨年の「日米安保を読み解く」に続き今年「日米安保は必要か?」を出版された大内要三さんにお話をうかがいます。 ぜひ、ご参加ください。 日 時:2011年6月18日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 許すな!憲法改悪・市民連絡会 東京都千代田区三崎町2〓21〓6〓301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Tue Jun 7 23:02:20 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Tue, 7 Jun 2011 23:02:20 +0900 Subject: [CML 010060] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEI2GyRCN24hITg2SC87XyRhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgkJiEqM1g9LCF1OHJOLjJxJE4wRkZiIVsbKEI=?= Message-ID: <20110607230220.0BEUU.27402.root@mweb01> こんにちは、メディアスタジオSANA川島です。 原発を止めるために、6月の学習&交流会のお知らせです。 ぜひご参加ください。 ***********転送歓迎*************** 9日(木)11:00〜15:00ごろ 『止めよう!原発 ライブラリ&カフェ』               原発なくなったら電気はどうなるの?               放射能の被害とは、実際にどうなるの?               さまざまな疑問について、最新の               映像をみながら考えてみませんか?                                            コーヒー代 100円              ★10日(金)19:00 『 原発を止めるために〜映像から考える〜』                         主な内容「福島の母親たちの訴え」                「チェルノブイリと福島」など           映像を見て6/11全国100万人脱原発デモにむけてと今           後、さらに原発廃止にむけて一人ひとりができること           を交流します。            関西電力への”一言”も集めます   16日(木)11:00〜15:00ごろ 『止めよう!原発 ライブラリ&カフェ』               原発なくなったら電気はどうなるの?               放射能の被害て実際はどうなるの?               さまざまな疑問について、最新の               映像をみながら考えてみませんか?                                            コーヒー代 100円 ★17日(金)19:00 映画『 戦争と原発を止めよう                イラク、日本の放射能被害と闘う』(仮題)                          イラク戦争で使われたウラニウム兵器の被害など             4,5年後に日本でも起こりうる放射能被害の実態             と、イラク・サナテレビ局バグダッド支局長サー             レフ氏へのインタビューなど                          解説:森文洋さん(イラク平和テレビ局inJapan共 同代表)             関西電力への一言も集めます 23日(木)11:00〜15:00ごろ 『止めよう!原発 ライブラリ&カフェ』                            原発なくなったら電気はどうなるの?               放射能の被害て実際はどうなるの?               さまざまな疑問について、最新の               映像をみながら考えてみませんか?                                            コーヒー代 100円   ★24日(金)19:00 報告会『原発の町、福井県美浜町を訪ねて』                       原発を40年抱えてきた美浜町を取材。3/11以降              美浜町で暮らす人々の思いは・・                            原発PR館、森と暮らすどんぐり倶楽部をたずねて                            報告:イラク平和テレビ局inJapanユース ★は参加費 500円 学生・障がい者は300円(飲み物つき) 詳しくは http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html <場所>メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル <連絡先> TEL 090−8162−3004(川島) TEL/FAX  06−7493−0230   From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Jun 7 23:29:43 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 7 Jun 2011 23:29:43 +0900 Subject: [CML 010061] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWSG9JfjRJJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnUkbCRKJCQkSCVGJWslayRPPVAkSiQkIVchISFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMXhAdz9lJE9DTzI8JEgzJCRLTi4kbD1QJEYkJCRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcbKEI=?= Message-ID: <3B668CE7BD1A4F11A1A924AD018338EC@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生登場の「たね蒔きジャーナル」6月6日分と7日分、合わせての転送です。 5月15日から炉心は全部溶けており、放出された放射性物質の量を2倍の77万テラベクレルと訂正したり、メルトダウンをメルトスルーと言い換えたり、ともかく小出しに隠蔽し続けていることに、小出先生も呆れています。 高濃度の汚染水処理にも見通しがむずかしいと不安を表明しています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ======6月6日分======= 永岡です、続いて、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、小出先生のお話がありました。 原発事故のニュース、福島第1の吉田所長、海水注入に関してJNNのニュースに取材に応じ、生きるか死ぬかの話であり、忙しく、海水注入を止めなかったことを1ヶ月以上報告していなかったということです。第3者委員会で証言するということでした。 メルトダウンしている原子炉は、100数十℃で、安定している、汚染水、どう処理するかが最大の問題と言うことでした。汚染水処理施設の試験運転が開始され、移送先も3,4日で満杯になるので、セシウム処理施設の試験が始まり、1日1200トンの汚染水を1/10000に出来るというものの、汚染水は10万トン、88日かかります。 東電はメルトダウンの時期を、より早かったと保安院が認定しています。放射性物質は77万テラベクレル出たと結論付けられました(2倍になっています)。 そして小出先生のお話、放出された量、保安院が解析して77万テラと言ったこと(37万テラと言っていた)、この意味、もともと安全委は64万テラで、評価の仕方で変わってくるもので、海への流出量は分かっておらず、実際にはもっと多いものが出ていると言うのが小出先生の見解です。37万テラを基にしてレベル7という根拠なのに、最悪の数字が簡単に倍、もっと多い、これは、チェルノブイリに比べてどうか(チェルノブイリは一桁多い)、チェルノブイリに近づいている、この数字はこれからも変わるもので、チェルノブイリは収束したが福島は進行中で、越える可能性もあるのです。 海洋汚染、不明であり、政府は公表したものを小出先生見ていない、やる気ならもっと観測して、海草の汚染から分かるのに、そのデータもないのです。測定していないか、データを出していないか、なのです。 テルル132という物質が事故当初から出ており、この意味は、ヨウ素132の親核種で、ヨウ素132は寿命が短いが、テルル132があるとここからヨウ素が出てきて、これを見ていないと、ヨウ素の挙動も分からない、水素爆発の前にテルルが出ており、被服管が壊れないとテルルは出ない、水とジルコニウムが850度で反応、つまり、事故の初期で被服管が壊れていたのです。 西山管理官、情報を整理する暇がなかったというのは、無責任です。 テルル132の検出が初期にわかっていたら、避難は、燃料棒の破損が始まっており、子供たちにヨード剤を飲ませないといけないのです。これを発表しなかったのは大変なことなのです。 枝野氏、放射能はちゃんと測定している、ヨード剤も用意していると発表していたのですが、それはウソでした。 時系列で、3月12日にテルル検出、避難範囲を拡大しているのに、この間もっとやることがあった、政府がやることを隠していたと小出先生、事故を小さく見せたいと行動していた、防災は最悪を考えて行動しないといけない、ヨード剤、飲ませないといけないのです。 プルトニウム、離れたところからも検出されていますが、政府は過去の核実験と言っていたのに、今回の事故によるプルトニウムは、検出されたのは小出先生の知り合い(山本さん)で、確かなことであり、プルトニウムは核燃料から出にくい(ウランも)、そんなものも出るほどに核燃料の損傷が激しいのです。プルトニウム、人間の遭遇した最も毒性の強い物質なのです。1/100万グラムを吸い込んだらがんで死亡するものなのです。これを、国は過去の核実験のものと言っていることは、核実験で60年代大量にばらまく犯罪行為であり、福島の事故でプルトニウム汚染され、残念なことなのです。 今になり、こういうショッキングな情報が出ています。 今回も貴重なお話でした、また明日もお伝えいたします。======6月7日分======永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの解説で放送されました。国家公安委員長の中野寛成さんのお話もあります(たね蒔きジャーナル3回目とのことです) 原発事故のニュース、事故原因調査の第3者委員会が初会合、畑村教授が委員長、放射線被曝、地元の自治体の人もいるものの、行政と独立していない、原子力の専門家がいないのです。委員長は幅広い人材を招くと言うものの、疑問符です。委員会は東電や政府の初期対応の検証、その他を行い、東電役員、官僚の聴取も行うとのことです。 事故調査委に、強制調査権はないのです。ウソをつくと罰すると強制力は馴染まないと委員長が言っています(=責任を追及しない)。年内に中間報告、最終報告は事故収束後ですが、いつ収束するか分からないのです。 事故について、IAEAに報告するものを公表、メルトダウン、メルトスルー(溶融貫通)を認めています。原子力安全組織が縦割りと認め、経産省からの独立も打ち出しています。 定期検査で停止している原発、夏のピークに向けて再開すると海江田大臣は言っています。 そして、小出先生のお話です。汚染水のことで、たまっている汚染水をどうするか、もう溢れるラインであり、汚染水を浄化する装置を急ピッチで作り、15日完成というものの、期待したいが、東電の対策は期待はずればかりで、難しい。設計上は上澄みの液の放射能濃度が1/1000〜1/10000に薄まると言うのですが、もともとの濃度が猛烈に高く、1/1000にしても環境に放出は出来ないのです。海に捨てられないのです。敷地内の汚染水はものすごい汚染で、低いものなら1/10000になれば流せるものの、大半は1/10000にしても捨てられません。1/10万〜1/100万にしないと環境には流せない、1/10万にする施設はよそにもありません。技術的に、100あったものを全て捕まえられない、99.9は捕まえられるが、もともと高濃度で、やるほど装置がダメになる性格なのです。装置も汚染されるし、ゼオライトなどの鉱物もすぐに劣化して使えなくなります。1回使ったゼオライトはセシウムで一杯になり、使えなくなる、次のシステム、取替えが必要で、ゼオライトにセシウムが付いてそれに人が近づけなくなる(必ず被曝する)のです。システムで、浄化は出来ないのです。 小出先生の、コンクリートブロックを周囲に作ること、これも手付かずであり、漏れている汚染水停止には、コンクリートの壁は炉心がメルトダウンで、冷却不能、外から水を入れて汚染水を作るより、壁を作って地下水の汚染を防がないといけない、しかし、今ある汚染水を処理しないと、それも無理なのです。 浄化装置、溢れる前にと言うものの、これは間に合うではなく、汚染水は海、地下に流れてしまっているのです。コンクリートは割れており、水は外へ出ているのです。汚染水をくみ出さないといけないのです。 リスナーより、政府がIAEAに報告する文書で、メルトダウンではなく、メルトスルーの意味についてで、小出先生、メルトスルーと聞いて笑われて、融けて貫通した、東電のデータを信用したら炉心の半分は形があると思っていたが、5/15以降、炉心が全部融けてしまい、圧力容器も融けて、格納容器も融ける、それもメルトスルーと言い、それを政府も認めたのです。小出先生も指摘しており、圧力容器の底にある燃料が格納容器の底に堆積と政府は言うものの、これは判断が難しく、格納容器に水がどれだけ残っているか、であり、水があっても、2800度で融けるウランがあれば、格納容器の底も穴が開いていると、小出先生の指摘です(圧力容器16cm、格納容器3cm)、格納容器に残っている可能性は少ないのですが、政府は認めておらず、対策の遅れになる、格納容器の底が抜けていないなら、循環式冷却の可能性はあるものの、格納容器に穴が開いていたら、冷却はダメです。 燃料の温度の推測、今はつかない(計測器が死んでいて、正確な情報がない)、格納容器内の放射線量も参考になるのに、70%壊れていたと言っていたのが全滅となり、判断も難しいが、建屋の地下に水が漏れていて、格納容器は底が抜けている模様なのです。 今回はまた貴重なお話でした、明日もお知らせいたします。------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jun 7 23:34:41 2011 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 7 Jun 2011 14:34:41 +0000 Subject: [CML 010062] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzlGfCFWPCtNMzxSISYwaUsyPFIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTnI7SzY1Mko9cSRyO0gkQyRGTEA8IzJ+M1ckcjlNJCgkayFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlPSU3JSg2YTg9QmU7SzlWOkIkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です。これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。  今年は、4年に一度の教科書採択の年であり、既に各地の教育委員会は採択手続きに着手しています。御存じのように「つくる会」は2つに分裂し、自由社と扶桑社の完全子会社の育鵬社から中学歴史・公民教科書を販売しています。歴史を偽造し…公民教科書など両社とも自国の憲法である日本国憲法への敵意が露骨にむき出し…こんな教科書が採択されないよう、各地の教育委員会に働きかけていきましょう。  第2回「変革のアソシエ、近現代史講座」では、この2社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時 5月9日(木)19:00〜21:00 ○場所   東京中野・協働センター・アソシエ         中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号   中野駅南改札口1分                     電話    03−5342−1395  ○テーマ 「明治維新の諸改革」 ○内容  明治新政府は「廃藩置県」「身分制度の廃止」「学制」「徴兵制」「地租改正」などの改革を次々と行いました。これらは、もちろん、どの教科書にも書いてあることですが、育鵬社版には、徴兵制について「国の独立を守るため」「国民軍の創設」(自由社版は「四民平等の考えに基づく国民軍をつくる」)などと書かれています。これは歴史の事実に合致しているでしょうか? 年表・史料をもとに考えあっていきます。 From teraoter at mint.ocn.ne.jp Wed Jun 8 01:25:28 2011 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Wed, 08 Jun 2011 01:25:28 +0900 Subject: [CML 010063] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84NkgvGyhCNhskQiEmGyhCMTE=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTRAJDMmJSIlLyU3JWclcyEhRnxLXCRHJGJBNDlxJEcbKEIhIQ==?= Message-ID: <4DEE50F8.9010407@mint.ocn.ne.jp> 寺尾です。 以下、重複して受信された方には大変申し訳ありません。 御手数をお掛けしますが削除してくださることでお許しを。 転送・転載歓迎。 ---------------------------------------- 福島原発災害は、死の灰がいつ何時更にまき散らかされるか わからず、終息からほど遠い状態が続いています。 こんな悲劇を二度と繰り返してはいけません。原発事故を ≪絶対に≫起こさない、などということはできるわけが ありませんから、私たちには、いや人類には、 原発をやめる以外の選択はあり得ません。 6月11日(土)、全世界で反原発行動が行われます。日本でも その日を中心に100か所以上で予定されています。 「6.11 脱原発100万人アクション」のホムページ http://nonukes.jp/wordpress/ にそれらの情報がまとめられています。また、 この一斉行動への賛同者を個人・団体で募っています。 また、イベント情報が「アクション一覧」のページ http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=87 に纏められています。都道府県を選択すると、その県に どのようなアクションの企画があるか、わかります。 地図にも示されていますが、地図上をダブルクリックすると どんどん拡大されて、企画の場所と内容がわかります。 私は港区芝公園23号地(テレビ塔至近)で1時半から開かれる 集会と東京駅ひがし北の常盤公園までのデモに加わります。 「原発はなくても電気は足りています」というチラシを印刷して 持って行き、デモを見ている通行人に配るつもりです。 少しぐらい電気が不足しても原発は止めなければいけませんが、 「電気が不足する」という誤った摺り込みが行われているので、 安心して脱原発に賛成してもらう必要がありますから。 あなたもチラシを配ってみたいとお思いでしたら、 チラシのpdfファイルをメールで送りますので、 そのようにお申し越しください。 エネルギー政策を見直すと菅さんは言いましたが、 原発継続派の強力な巻き返しが始まっています。 脱原発の意思を、圧倒的な人数のデモで示すことが ぜひとも必要です。皆さんと共に、私も参加します。 個人賛同した時に書き込んだコメントを、 下に貼り付けました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  原発災害は、広大な土地を農耕不適とし、住民を無慈悲に 故郷から追い出します。更に、外部及び内部被曝によって 確実に癌患者を増やし、遺伝的悪影響を子子孫孫にまで 及ぼします。  原発の事故は地震津波だけではなく、火山噴火、隕石の衝突、 飛行機の墜落、テロ、爆撃、運転者の勘違い、等々によっても 起こり得ます。事故を絶対に起こさないことなど不可能です。  事故を起こすまでの正常運転時にも、何万年も安全に 保管することなどできない放射能物質を大量に生みだし続け、 作業員を被曝させずにはおかない非人間的な装置です。  電力不足を心配する人もいますが、原発なしでも火力・水力・ 自家発電で、電力は十分足りています。  原発はやめるしかありません。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 8 01:38:34 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 8 Jun 2011 01:38:34 +0900 Subject: [CML 010064] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZBdyEnPi49UEBoQDghIiFWSG8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSX40SSQsMnUkbCRKJCQkSCVGJWslayRPPVAkSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchISFWMXhAdz9lJE9DTzI8JEgzJCRLTi4kbD1QGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCRrIVcbKEI=?= Message-ID: <9774FB07D28A4A5C916F693F749B7482@your65ce3791a7> 文字化けで失礼いたしました。再送です。 みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生登場の「たね蒔きジャーナル」6月6日分と7日分、合わせての転送です。 5月15日から炉心は全部溶けており、放出された放射性物質の量を2倍の77万テラベクレルと訂正したり、メルトダウンをメルトスルーと言い換えたり、ともかく小出しに隠蔽し続けていることに、小出先生も呆れています。 高濃度の汚染水処理にも見通しがむずかしいと不安を表明しています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ========6月6日分======== 永岡です、続いて、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、小出先生のお話がありました。 原発事故のニュース、福島第1の吉田所長、海水注入に関してJNNのニュースに取材に応じ、生きるか死ぬかの話であり、忙しく、海水注入を止めなかったことを1ヶ月以上報告していなかったということです。第3者委員会で証言するということでした。 メルトダウンしている原子炉は、100数十℃で、安定している、汚染水、どう処理するかが最大の問題と言うことでした。汚染水処理施設の試験運転が開始され、移送先も3,4日で満杯になるので、セシウム処理施設の試験が始まり、1日1200トンの汚染水を1/10000に出来るというものの、汚染水は10万トン、88日かかります。 東電はメルトダウンの時期を、より早かったと保安院が認定しています。放射性物質は77万テラベクレル出たと結論付けられました(2倍になっています)。 そして小出先生のお話、放出された量、保安院が解析して77万テラと言ったこと(37万テラと言っていた)、この意味、もともと安全委は64万テラで、評価の仕方で変わってくるもので、海への流出量は分かっておらず、実際にはもっと多いものが出ていると言うのが小出先生の見解です。37万テラを基にしてレベル7という根拠なのに、最悪の数字が簡単に倍、もっと多い、これは、チェルノブイリに比べてどうか(チェルノブイリは一桁多い)、チェルノブイリに近づいている、この数字はこれからも変わるもので、チェルノブイリは収束したが福島は進行中で、越える可能性もあるのです。 海洋汚染、不明であり、政府は公表したものを小出先生見ていない、やる気ならもっと観測して、海草の汚染から分かるのに、そのデータもないのです。測定していないか、データを出していないか、なのです。 テルル132という物質が事故当初から出ており、この意味は、ヨウ素132の親核種で、ヨウ素132は寿命が短いが、テルル132があるとここからヨウ素が出てきて、これを見ていないと、ヨウ素の挙動も分からない、水素爆発の前にテルルが出ており、被服管が壊れないとテルルは出ない、水とジルコニウムが850度で反応、つまり、事故の初期で被服管が壊れていたのです。 西山管理官、情報を整理する暇がなかったというのは、無責任です。 テルル132の検出が初期にわかっていたら、避難は、燃料棒の破損が始まっており、子供たちにヨード剤を飲ませないといけないのです。これを発表しなかったのは大変なことなのです。 枝野氏、放射能はちゃんと測定している、ヨード剤も用意していると発表していたのですが、それはウソでした。 時系列で、3月12日にテルル検出、避難範囲を拡大しているのに、この間もっとやることがあった、政府がやることを隠していたと小出先生、事故を小さく見せたいと行動していた、防災は最悪を考えて行動しないといけない、ヨード剤、飲ませないといけないのです。 プルトニウム、離れたところからも検出されていますが、政府は過去の核実験と言っていたのに、今回の事故によるプルトニウムは、検出されたのは小出先生の知り合い(山本さん)で、確かなことであり、プルトニウムは核燃料から出にくい(ウランも)、そんなものも出るほどに核燃料の損傷が激しいのです。プルトニウム、人間の遭遇した最も毒性の強い物質なのです。1/100万グラムを吸い込んだらがんで死亡するものなのです。これを、国は過去の核実験のものと言っていることは、核実験で60年代大量にばらまく犯罪行為であり、福島の事故でプルトニウム汚染され、残念なことなのです。 今になり、こういうショッキングな情報が出ています。 今回も貴重なお話でした、また明日もお伝えいたします。=======6月7日分======== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの解説で放送されました。国家公安委員長の中野寛成さんのお話もあります(たね蒔きジャーナル3回目とのことです) 原発事故のニュース、事故原因調査の第3者委員会が初会合、畑村教授が委員長、放射線被曝、地元の自治体の人もいるものの、行政と独立していない、原子力の専門家がいないのです。委員長は幅広い人材を招くと言うものの、疑問符です。委員会は東電や政府の初期対応の検証、その他を行い、東電役員、官僚の聴取も行うとのことです。 事故調査委に、強制調査権はないのです。ウソをつくと罰すると強制力は馴染まないと委員長が言っています(=責任を追及しない)。年内に中間報告、最終報告は事故収束後ですが、いつ収束するか分からないのです。 事故について、IAEAに報告するものを公表、メルトダウン、メルトスルー(溶融貫通)を認めています。原子力安全組織が縦割りと認め、経産省からの独立も打ち出しています。 定期検査で停止している原発、夏のピークに向けて再開すると海江田大臣は言っています。 そして、小出先生のお話です。汚染水のことで、たまっている汚染水をどうするか、もう溢れるラインであり、汚染水を浄化する装置を急ピッチで作り、15日完成というものの、期待したいが、東電の対策は期待はずればかりで、難しい。設計上は上澄みの液の放射能濃度が1/1000〜1/10000に薄まると言うのですが、もともとの濃度が猛烈に高く、1/1000にしても環境に放出は出来ないのです。海に捨てられないのです。敷地内の汚染水はものすごい汚染で、低いものなら1/10000になれば流せるものの、大半は1/10000にしても捨てられません。1/10万〜1/100万にしないと環境には流せない、1/10万にする施設はよそにもありません。技術的に、100あったものを全て捕まえられない、99.9は捕まえられるが、もともと高濃度で、やるほど装置がダメになる性格なのです。装置も汚染されるし、ゼオライトなどの鉱物もすぐに劣化して使えなくなります。1回使ったゼオライトはセシウムで一杯になり、使えなくなる、次のシステム、取替えが必要で、ゼオライトにセシウムが付いてそれに人が近づけなくなる(必ず被曝する)のです。システムで、浄化は出来ないのです。 小出先生の、コンクリートブロックを周囲に作ること、これも手付かずであり、漏れている汚染水停止には、コンクリートの壁は炉心がメルトダウンで、冷却不能、外から水を入れて汚染水を作るより、壁を作って地下水の汚染を防がないといけない、しかし、今ある汚染水を処理しないと、それも無理なのです。 浄化装置、溢れる前にと言うものの、これは間に合うではなく、汚染水は海、地下に流れてしまっているのです。コンクリートは割れており、水は外へ出ているのです。汚染水をくみ出さないといけないのです。 リスナーより、政府がIAEAに報告する文書で、メルトダウンではなく、メルトスルーの意味についてで、小出先生、メルトスルーと聞いて笑われて、融けて貫通した、東電のデータを信用したら炉心の半分は形があると思っていたが、5/15以降、炉心が全部融けてしまい、圧力容器も融けて、格納容器も融ける、それもメルトスルーと言い、それを政府も認めたのです。小出先生も指摘しており、圧力容器の底にある燃料が格納容器の底に堆積と政府は言うものの、これは判断が難しく、格納容器に水がどれだけ残っているか、であり、水があっても、2800度で融けるウランがあれば、格納容器の底も穴が開いていると、小出先生の指摘です(圧力容器16cm、格納容器3cm)、格納容器に残っている可能性は少ないのですが、政府は認めておらず、対策の遅れになる、格納容器の底が抜けていないなら、循環式冷却の可能性はあるものの、格納容器に穴が開いていたら、冷却はダメです。 燃料の温度の推測、今はつかない(計測器が死んでいて、正確な情報がない)、格納容器内の放射線量も参考になるのに、70%壊れていたと言っていたのが全滅となり、判断も難しいが、建屋の地下に水が漏れていて、格納容器は底が抜けている模様なのです。 今回はまた貴重なお話でした、明日もお知らせいたします。------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From masuda at osaka.email.ne.jp Wed Jun 8 01:57:10 2011 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Wed, 08 Jun 2011 01:57:10 +0900 Subject: [CML 010065] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhAPkVFTk8kSzg2SC8kTjE/RT4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGQ7XyRyNWEkYSRrPEFMZCEmTVdLPj1xIV07P0YxQ0RCTkpnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPThDZhsoQg==?= Message-ID: <20110608015709.98B9.B327E0CE@osaka.email.ne.jp> 大阪の増田です。 美浜の会HPより転載します。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ●関西電力に原発の運転停止を求める質問・要望書−賛同団体募集中   賛同団体 募集締め切り 6月10日(金)午後10時   関西の団体に限ります。  団体名と府県名を書いてこちらまで mihama@jca.apc.org   関西電力の原子力発電所の「緊急安全対策」及び地震・津波の想定に関する質問・要望書   全ての原発の運転を停止してください   提出団体:琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 関西電力の原子力発電所の 「緊急安全対策」及び地震・津波の想定に関する質問・要望書 全ての原発の運転を停止してください 関西電力(株)社長 八木 誠 様  福島第一原発では、炉心溶融や使用済燃料プールの冷却喪失によって重大事故が起 こりました。大量の放射能放出による被ばくと汚染は深刻を極め、生活の基盤は根こ そぎ奪われ、将来にわたって生活と健康が脅かされています。関西に住む私たちは、 若狭の原発で同様の事故が起こることを深く憂慮せざるを得ません。とりわけ、生命 の水瓶である琵琶湖が放射能汚染されることを強くおそれています。 貴社は、3月30日付の「経済産業大臣からの福島第一・第二原発事故を踏まえた緊 急安全対策の実施指示」を受けて、「緊急安全対策に係る実施状況の報告」を4月1 4日に提出し、4月27日にはその改訂版を提出しました。  この緊急安全対策によって貴社の原発では炉心溶融が起こることはないと、はたし て言えるのでしょうか。この点に私たちは強い疑問を抱いています。  そのため、貴社の緊急安全対策に関して以下の質問を行うとともに、まずは原発を 停止するよう要望します。これに対する回答を6月●日までに文書で寄せてください 。同時に、私たちが準備する公の場に出席して、回答内容を説明するとともに市民と の討論を行ってください。 質  問  事  項 1.緊急安全対策で想定されている全電源喪失の安全設計審査指針上の位置づけにつ いて  3月30日付国の緊急安全対策指示は、全電源喪失を前提にしています。これにつ いて原子力安全委員会の班目委員長は、「安全設計審査指針は『長期間にわたる全電 源喪失を考慮する必要はない』と規定しており、『明らかに間違い』と述べた」と報 道されています(5月20日付毎日新聞)。確かに、安全設計審査指針の指針27「電 源喪失に対する設計上の考慮」では「原子炉施設は、短時間の全交流動力電源喪失に 対して、原子炉を安全に停止し、かつ、停止後の冷却を確保できる設計であること」 と規定しています。 (1) 原発は安全設計審査指針に基づいて設計・建設されています。結局、貴社の 原発はすべて、全電源喪失は設計上基本的にあり得ないとの仮定に立って建設されて いるということですか。 2.天正大地震に伴う津波の評価について  山のような津波によって人々や家屋が流され、若狭湾に甚大な被害をもたらした1 586年の天正大地震が大きな衝撃を人々に与えています。これに対して貴社の津波 想定は、せいぜい3m以下となっています。 (1) 貴社は天正地震のことを1981年に知っていたとのことですが、それにも かかわらず低い津波想定にしたのはなぜですか。 (2) 貴社はこの地震についてこれから調査するかどうか検討するとのことですが (5月27日プレスリリース)、まずは、天正地震のような高い津波がくれば全電源 喪失は免れないと率直に認めるべきではありませんか。もし認めないのなら、それは 何故ですか。理由を示してください。 3.地震の評価について  貴社の地震のマグニチュード想定は、美浜原発でM7.7、大飯・高浜原発でM7 .4であり、今回の東日本大震災の地震規模のせいぜい90分の1程度となっていま す。活断層評価でも和布−干飯崎沖断層と関ヶ原断層を切り離しています。 (1) 地震の専門家である石橋克彦氏が強調されているように、今回と同規模の地 震が若狭でも起こることを率直に認めるべきではありませんか。もし認めないのなら 、その根拠を示してください。 4.タービン動補助給水ポンプに全面依存する危険について  3月30日付の国の指示が示したチャート「PWRにおける津波発生時の事象と対 応策」では、炉心冷却は「タービン動補助給水ポンプによる蒸気発生器2次側への給 水冷却」に全面依存しており、貴社の対策もそれに従っています。 (1) タービン動補助給水ポンプは原発の各号機にそれぞれ何台ありますか。 (2) 貴社の原発では、このポンプはディーゼル発電機と同じ階にあるか、より下 の階にあります。ディーゼル発電機が機能喪失するという想定なのに、なぜ、このポ ンプは健全だと言えるのですか。 (3) このポンプはこれまでしばしば故障を起こしています(2000年代だけで 6件)。それなのに、地震と津波に襲われた条件のもとで、けっして故障しないとい う保証はどこにあるのですか。具体的に示してください。 (4) 福島第一原発3号機では、高圧注水系配管が地震動によって破損したことが 強く示唆されています。タービン動補助給水ポンプの系列配管が地震によってけっし て破損しないという保証はあるのですか。具体的に示してください。 (5) タービン動補助給水ポンプが動かない場合、炉心冷却の手段は他にあるので すか。 5.電源車が実際に働くかどうかについて  山のような津波によって人々や家屋が流され、若狭湾に甚大な被害をもたらした1 586年の天正大地震が大きな衝撃を人々に与えています。これに対して貴社の津波 想定は、せいぜい3m以下となっています。 (1) 電源車は高い位置に置かれていて、そこから所定の接続位置まで移動させる ことになっています。その経路が地震によって著しく破壊されることがないと保証で きるのですか。それは何故ですか。 (2) 特に美浜原発の直下には活断層があり、地面が段違いになる可能性があるの ではありませんか。 (3) 電源車等には敷地内1カ所の燃料タンクからタンクローリーで燃料を運ぶこ とになっていますが、その経路が地震によって破壊されることはないとどうして言え るのですか。 (4) 各原発の電源車等への長期的な燃料の補給はどこから行うのですか。そのア クセス道路は1本ですか。その道路が地震によって破壊されないという保証はどこに あるのですか。具体的に示してください。 6.住民の避難について (1) アクセス道路が1本しかなく、それが原発の傍を通っている場合、住民はど のようにすれば安全に避難できるのですか。具体的に示してください。 7.琵琶湖の汚染について (1) 貴社の原発で大事故が起これば、美浜原発から30kmに位置する琵琶湖は 数時間で放射能に汚染されてしまいます。関西の水瓶である琵琶湖は、多くの人々の 生命の水の源です。琵琶湖の汚染を防ぐことはできるのですか。具体的に示してくだ さい。 8.公の場に出席して説明し討論することについて  貴社の原子力発電所が地震・津波により大事故を起こす危険性に関しては福井と関 西を始め多くの住民の安全と命に関わる問題です。それゆえ、直ちに公の場で市民の 要求に応じてこの問題を説明し、討論することは不可欠です。何故まだこのことを行 っていないのですか。 要  望  事  項 1.すべての原発を直ちに停止してください。  貴社の原発は、全電源喪失に備えた設計に本来的になっていません。全電源喪失が 起こった場合の緊急安全対策は、タービン動補助給水ポンプに全面依存していますが 、これが確実に働くという保証はありません。この給水ポンプが動かなければ、福島 第一原発のように炉心溶融に至り、格納容器内で水素爆発が起こって壊滅的な放射能 被害が生じることになります。  すべての原発を直ちに停止するしか、住民の安全を確実に守る方法はありません。 現在定期検査で停止中の原発はそのまま停止し、運転中の原発は直ちに停止してくだ さい。 2.調整運転を続ける大飯1号の運転を直ちに停止してください。  大飯1号は、地震前日の3月10日に原子炉を起動し、ほぼ3ヶ月も100%出力 で運転を続けています。国の最終検査を受けることもなく、また地震・津波に対する 安全性が確認できないものを運転し続けることは許されません。大飯1号の運転を直 ちに停止してください。 3.上記の質問事項について、公の場に出席して説明し討論に応じてください。 2011年6月●日 琵琶湖の水がみんなのいのち・さよなら原発ネットワーク  NPO地球とともに/(株)よつ葉ホームデリバリー京滋/京都・水俣病を告発す る会/グリーン・アクション/コープ自然派京都/コープ自然派奈良/脱原発へ!関 電株主行動の会/脱原発わかやま/日本熊森協会滋賀県支部/毎月26日のランチタ イムに関電前に集まる女たち/美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会/若狭の原 発を案じる京都府民  連絡先    グリーン・アクション      京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL 075-701-7223 FAX 075-702-1952    美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)      大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3階 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581 (11/06/07UP ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 転載元:美浜の会HP http://www.jca.apc.org/mihama From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Jun 8 04:39:59 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 8 Jun 2011 04:39:59 +0900 Subject: [CML 010066] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMhTCVVJS8lNyVeISYjTiNFI1cbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI1MhTSEhJUslZSE8JWghPCUvISYlPyUkJWAlOiQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZGfEtcJEskTiQ3JCskKyRrQ04kaSRsJDYka0hvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR3gkSCQkJCY1LTt2JHI3RzpcJDckPyEjGyhC?= Message-ID: <70ED7B296AE24CDF96877C2673F72763@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 (重複お許しください) -------------------------------- ■〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介(机の上の空 大沼安史の個人新聞)より  ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝という記事を掲載した。-- ●大沼: 小出裕章さんが引用する「ベイル報告」を、ニューヨーク・タイムズが紹介した。  線を引いて「基準」を設け、それを下回れば「安全」とするダイカトミー(2分法)は、たしかにあまりにも乱暴に過ぎることだ。--------------------------------------------- 日本の将来を背負う子どもたちのいのちも、現在・権力を握る大人たちの果てしない、我欲(自分さえよければいい)によって、踏みつぶされていくのを、何もせず、じっと動かずあきらめていくおとなしい日本人で、私たちはいいのでしょうか?下記(拡散転送歓迎)<貼り付け開始>*****************************************  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html   机の上の空 大沼安史の個人新聞  2011-06-07 ■〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介 ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝(Radiation’s Unknowns Weigh on Japan)という記事を掲載した。⇒   http://www.nytimes.com/2011/06/07/business/energy-environment/07radiation.html? _r=1&emc=tnt&tntemail1=y  この中でタイムズ紙は、「被曝の影響は直線的で閾値というものはない」と結論づけた、全米科学アカデミー「電離放 射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」の第7次報告(ベイル察■横娃娃暁、リチャード・マンソン委員長)を紹介している。 ⇒ http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1  http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1 http://dels-old.nas.edu/dels/rpt_briefs/beir_vii_final.pdf  タイムズによると、「BIER察廚麓腓法▲劵蹈轡沺▲淵サキの原爆攻撃の際、高エネルギーのガンマ線を浴びた、数千人に及びヒバクシャのデータから、この「線形・敷居なしモデル(linear, no threshold model)」の結論を引き出した。 ● 委員長のマンソン博士(ハーバード大学)は「それ以下のことを知ることのできないポイントというものはある。線引き(閾値を設定)で決めてしまうのは、単純きわまりないことだ」と語った。 ● タイムズはまた、ヒロシマ・ナガサキと「フクシマ」の違いにも注目する。 ヒロシマ・ナガサキの被曝は主に、急性の外部被曝だが、フクシマの場合は食べ物や水の摂取に伴う「内部被曝」が問題になっている――と。 大沼  小出裕章さんが引用する「ベイル報告」を、ニューヨーク・タイムズが紹介した。● 線を引いて「基準」を設け、それを下回れば「安全」とするダイカトミー(2分法)は、たしかにあまりにも乱暴に過ぎることだ。● 福島における被曝実態の解明が進むにつれ、日本政府――とくに文科省の子どもたちに対する「トンデモ閾値」設定問題は、世界のアカデミズムから糾弾されることになろう。 Posted by 大沼安史******************************************** From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jun 8 06:25:13 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 8 Jun 2011 06:25:13 +0900 Subject: [CML 010067] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMhskQkVsRnxLXEJnP0w6UiRHJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVElcRmIkWCROSHJGcTxUJE4+cEpzOHI0OSRkOHJOLiROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNGsyaCFWOCk/TSROJEQkSSQkI2kjbjV+RVQhVxsoQg==?= Message-ID: <201106080625133435160000526d@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 6/7新聞で 京都災害ボランティア支援センター http://www.saigai-v.com/ (京都府・京都市・京都府社会福祉協議会・京都市社会福祉協議会・きょうとNPOセンターなどが運営しています。) が 12日午後2〜4時、 東日本大震災で府内に避難している人たちに 情報交換や交流をしてもらう企画 「県人のつどいin京都」を京都市南区の京都テルサで開く。 ことを教えていただきました。 京都災害ボランティア支援センターのホームページでの案内も検索してみました。 ぜひ多くの人に伝えてください。 東日本大震災:避難者対象に「県人のつどい」 支援情報や交流会−−12日 /京都 毎日新聞 6月7日(火)15時7分配信 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110607ddlk26040543000c.html http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110607-00000205-mailo-l26  ◇京都テルサで  府や京都市などが運営する京都災害ボランティア支援センターは12日午後2〜4時、東日本大震災で府内に避難している人たちに情報交換や交流をしてもらう企画「県人のつどいin京都」を京都市南区の京都テルサで開く。 ・・・  岩手、宮城、福島の3県から職員を招く他、大阪府内の各県人会のメンバーも訪れ、地元の情報や意見を交換してもらう。 ・・・  参加無料だが、事前申し込みが必要(当日も可)。 問い合わせは同センター(075・741・6001)。【太田裕之】 ・・・・ とのこと記事全文は上記URLを参照ください。 震災避難者に仮設住宅など情報を説明 南区で12日「つどい」 京都新聞 6月6日(月)21時59分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000035-kyt-l26 ・・・ 岩手、宮城、福島の3県の職員が仮設住宅などの行政情報を説明するほか、 避難者の支援ニーズにボランティア情報を橋渡しする。  府内には6日現在、府が把握するだけで計607人が避難している。つどいは、避難者の孤立解消を目指す初の試みだ。  3県の大阪事務所から職員が訪れる。 センターによると、一時帰宅の見通しや二重ローン対策などの情報を提供する見込み。  会場では、 衣類や家財道具などの物資提供 ▽マッサージや食事の招待 ▽東北弁での話し相手|など市民から寄せられたボランティア情報を張り出す。 避難者が必要とする支援を聞き取ってセンターが仲介する。  出身県別に茶話会を催し、各県の銘菓でもてなす。県人会メンバーが参加する。  無料。府内に滞在する避難者に限る。 申し込みは原則11日までに京都災害ボランティア支援センターTEL075(741)6001へ。 藤野正弘センター長(63)は 「避難者同士や支援者との情報交換を進め、ネットワークをつくる場になれば」と話す。 ・・・ との事 記事全文は上記URLを参照ください。 京都災害ボランティア支援センター 口特設情報提供サイト口 http://www.saigai-v.com/ 京都災害ボランティア支援センター 電 話 075-741-6001 FAX 075-741-6006 メールアドレス kyoto.saigai.v@gmail.com 活動拠点  メルパルク京都1階に活動拠点を設置しました。  〒600-8216   京都市下京区東洞院通七条下ル 東塩小路町676番13  ◆京都駅 烏丸中央口 下車すぐ  センター開所時間  午前11時から午後8時まで。 休所日 毎週水曜日(祝日の場合は開所します) 本サイトは、京都府、京都市における災害支援に関連する情報をお伝えします。 2011年3月13日、京都市災害ボランティアセンターと京都府災害ボランティアセンターは、合同会議を開催し、「京都災害ボランティア支援センター」として情報発信等で共同して取組むことを確認しました。関連する情報は、本サイトを通じてお伝えいたします。  みなさまのご理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。 京都災害ボランティア支援センター 口特設情報提供サイト口 http://www.saigai-v.com/ より 2011年6月6日記 県人のつどい in kyoto を開催します  京都災害ボランティア支援センターは、京都へ避難されてきたみなさまを応援するために、 6月12日(日)に、県人のつどいを開催します。 当日は、福島県、宮城県、岩手県の職員・県人会の方をお呼びしての情報交換や、 京都に避難されている方を対象としたボランティアのマッチングを実施します。 また京都へ避難されているみなさまが自然とつながり、京都での暮らしを楽しんでいただく為に、 茶話会の開催や、なんでも相談、家財・物資など提供可能な物資を展示したブース等を設けます。 京都に避難されているみなさまや、支援物資をご提供いただけるみなさまのご参加をお待ちしています。 記 ◇開催日時 平成23(2011)年6月12日(日曜日) 午後2時〜4時 ◇内容  ●ふるさと情報(福島県、宮城県、岩手県の職員・県人会との意見交換や地元の情報交換) ●京都府、京都市で受け取ることが出来る支援やサービス情報の提供 ●よろず相談コーナー(行政書士などがお困りの相談に応じます)  協力:京都三青会  ●お茶と地元の銘菓を食べながらの茶話会(京都の名産や各県の名産をご用意します)  協力:京都府茶協同組合、イノダコーヒ ●自転車提供コーナー(京都府自転車軽自動車商協同組合の組合員がご相談に応じます)  協力:京都府自転車軽自動車商協同組合 ●キッズスペース(お子さんと高校生のお姉さんが遊べるイベントスペース)  協力:同志社国際高校ボランティアサービス部 ●当センターに寄せられている支援物資、サービス提供のご案内 ◇場所 :京都テルサ 東館2階 セミナー室  京都市南区東九条下殿田町70番地 Tel:075−692−3400 Fax:075−692−3402 ●JR京都駅(八条口西口)より南へ徒歩約15分 ●近鉄東寺駅より東へ徒歩約5分 ●地下鉄九条駅4番出口より西へ徒歩約5分 ●市バス九条車庫南へすぐ ◇申し込み方法 下記申込書をダウンロードし、タイトルに「県人のつどい参加申し込み」とお書きの上、 必要事項を明記してFAXまたは電子メールをいただくか、 もしくは電話にて当センターまでお申し込みください。【必要事項】 氏名、性別、年齢、同伴者数(お子様と一緒に来られる場合)、現住所、地元住所 電話・FAX番号(あれば)、メールアドレス(あれば)  *当日参加も可能です。 *本企画は、今回限りではなく、京都に避難されている方々のニーズに合わせて、その都度形を変えて実施していく予定をしています。 今後の日程は決まり次第ホームページにてご案内します。 ◇申し込み先  京都災害ボランティア支援センター  メールアドレス:kyoto.saigai.v@gmail.com ファックス:075-741−6006/ 電話:075−741−6001 ・・・ ※申し込み書はホームページにアクセスしてダウンロードしてください。 電話での申し込み受け付けも行いますとの事。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Jun 8 07:13:16 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Wed, 8 Jun 2011 07:13:16 +0900 Subject: [CML 010068] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmdPIk4pJEgkTzVsPCtMMUVeJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQzFGSEAvOCIkS0xhJDkkMyRIJCsbKEI=?= Message-ID: <000701cc2560$19ff4670$660ba8c0@your161476af33> 大連立とは旧自民党の単独政権に戻すことか 菅直人首相下ろしが、大連立に発展、経団連の要請か。 今までの民主党と自民党の争いは猿芝居だったのか。 マニフェストが同じなら議員は民主党から自民党へ。また自民党から 民主党へ移動すればよいではないか。(与謝野氏のごとく) 河野太郎氏が民主党の党首になることも望まれる。 政党は政策で決まるはずである。 それゆえマニフェストが異なれば分裂はありうる。 政策が異なっていながら、大連立などありえなはずであるが。                    (石垣) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Jun 8 09:22:33 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Wed, 08 Jun 2011 09:22:33 +0900 Subject: [CML 010069] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM0IzlGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106080022.AA20080@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月8日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第49日目報告 呼びかけ人 (4月20日座り込みから6月7日現在総数842名)     http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから:  青柳様 お疲れさまです。 今日は 6.11の準備もあったようで 若い方がたくさん来てくれました。 若い方が来てくれると にぎやかでいいですね。 また、彼らの動きの速いこと アイデアの豊富なこと 脱帽です。 話しがどんどん 膨らんでいきます。 10数年ぶりに 新聞の報道で 塾の先生に再会したという すばらしい 話も聞くことができました。 テント村は なんとも すばらしいスペースです。 今日のブログ あんくるトム工房 九電前 広場 若者の日みたい  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1301 梶山智子さんから: 私は 広瀬さんの講演会に行くまで全く反原発運動なんてしりませんでした。 いきなりですが九電前広場(ひろば)って 九電ビルのどのあたりですか?   場 所:九電本店前 →電気ビル正面 (渡辺通交差点から1分)      地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   徳島達朗さんから: 青柳様 広瀬隆氏の講演会、PJニュースに掲載されました。 ご覧下さい。 http://www.pjnews.net/news/390/20110606_8 頑張りましょう。 PJ: 徳島 達朗.九州の原発を止めよう!=広瀬隆講演会 2011年06月07日 07:28 JST 【PJニュース2011年6月7日】6月5日、福岡市中央市民センターで、「九州の原発を止めるために 私たちにできること」という集会が あり参加した。主催は「原発をとめよう! 九電本社前ひろば」である。4月以来九電本社前で座り込みを続けている市民たちである。呼 びかけに応えて約500名が参加、ホール(500名収容)は満員であった。 講師は広瀬隆氏が東京から駆けつけた。広瀬氏は今回の大震災と東京電力福島第一原発の事故について、緊急出版『FUKUSHIMA 福島原 発メルトダウン』(朝日新聞出版、6月10日2刷)で警告を発している。広瀬氏はパワーポイントを駆使して、午後7時から9時30分まで、2 時間半熱心に訴えた。聴衆も引き込まれて身じろぎもせず話に集中した。 福岡県の隣、佐賀県には玄海原発があり、4基稼動中だが、3号機は2009年12月に全国に先駆けてプルトニウムを含むMOX燃料を使用する プルサーマル運転を開始した悪名高い原子炉である。 講演で強烈な印象を受けた点は次の二つである。一つは、今回の地震の「マグニチュード9」問題だ。地震学者島村英紀氏によると、 「気象庁が『マグニチュ-ドの物差し』を勝手に変えてしまったから、こんな前代未聞の数字になった」。 日本では従来「気象庁マグニチュード」を採用してきたが、それによると、東北地方三陸沖地震はマグニチュード8.3か8.4どまりであ る。ところが急に何の説明もなく、「モーメントマグニチュード」で計算し直したというのだ。その結果マグニチュード9となったので ある。 このことについて、広瀬氏は、「科学真理をねじ曲げる、政治的介入を感じます。当初のマグニチュード8.4のままだと、今回の地震が 『想定内』の天災ということになり、原発を運転してきた東京電力のみならず、原発を推進してきた政府や『専門家』らも責任を追及 されることになるからです」と述べている。 もう一つは、「原発が電力の三分の一を占めて、原発がないと停電する」という嘘を暴露したことである。元慶応大学助教授藤田祐幸 氏の研究を紹介して、日本は火力と水力で発電能力は十分、間に合っているのだが、「わが国は、大量の発電能力を持った天然ガス火 力の発電所を抱えながら、その稼働率を5?6割に意図的におさえてきた」というわけである。 これに対し、「保安院の西山英彦審議官は『原発なしでは日本はやってゆけない。原子力の代わりは停電だ』と国民を恫喝する発言 を」している悪質さを暴露。 6月末、九電の株主総会が近づいている。集会の最後に、主催者による要請があり、株主総会に向けて原発なくせの署名、要請行動、プ ルサーマル裁判支援などが訴えられ確認された。 【了】 上野恵子さんから: わざわざメールありがとうございます。お目にかかれかず残念でした。 バイトと疲れやすいのと急用等でご無沙汰ばかりしています。 いつも頭の下がる思いでメール拝見していています。 せめて私も原発反対のメンバーに加えていただけると幸いです。 青柳さんを初めてテントの方々に神様の祝福と慈しみと御守りが 幾重にもありますようにお祈りしています。 岸野博史さんから: 耐震設計上考慮してこなかった断層25カ所,九州電力 非常電源の同時停止は考慮しなくても良い、とする保安院の指針も驚きでしたが、考 慮しなくても良いとする断層があるのにも驚きました。 活断層とは180万年以降の断層とばかり思っていましたが、13万年より古い断層 は動かないと保安院は勝手に決め付けていたのでしょう。 都合の悪いことは想定しなくて、実際に起きれば想定外という。 想定外の認識がおかしいです。 あれこれ調査検討・対策工事に費用もかかって、原子力が一番安価などというのもお かしいです。 ほんとうは、最も高価な電気だと思います。 ----------------引用------------------ http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/245949 日本大震災に伴う福島第1原発事故を受けた原発の耐震基準見直しをめぐり、経済産 業省原子力安全・保安院は6日、各原発の耐震安全性について判断を示せるのが秋以 降になることを明らかにした。九州の原発周辺には、九州電力がこれまで耐震設計上 考慮してこなかった断層などが計25カ所あることが、同社が5月末に保安院へ提出 した報告書で新たに分かった。九電は九州近海で巨大地震が起きても原発の安全性は 保たれるとの独自の試算結果を既に公表しているが、保安院は「あくまで電力会社側 の試算。予断を持たずに検証する」としている。  保安院原子力発電安全審査課は、基準の見直し作業について「大地震があれば必ず やるもので、停止中の原発の運転再開問題とは無関係」としているが、耐震性の安全 確認が終わっていないことを意味するだけに、立地自治体の判断に影響を与える可能 性がある。  同課によると、従来の国の原発耐震指針では、後期更新世(12万−13万年前) 以降に活動した断層を「震源となりうる断層」と想定。それ以前に動いたとみられる 断層は、原発の耐震設計をする上で考慮する必要がないとしてきた。  だが、今回の大震災で大きな地殻変動が観測されたほか、活断層ではないとされて きた断層も動いた可能性がある。このため保安院は電力各社などに対し、耐震安全性 の検討でこれまで不要としてきた原発周辺の断層を5月末までにリストアップするよ う指示した。  その結果、原発の耐震安全性を検証する上で新たに評価すべき断層や断層と関連が あるとされる線状地形などが全国に342カ所あることが判明。九電の玄海原発(佐 賀県玄海町)は敷地内2カ所、周辺6カ所、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)は敷地 内5カ所、周辺12カ所で、九電はいずれも「既往の調査に基づき活動性を否定して いる」「(大震災に伴う)地殻変動の影響は小さいと考えられる」と報告している。  保安院は今後、福島の原発事故の知見を踏まえて内閣府原子力安全委員会と協議 し、それらの断層などの評価方法を策定する計画で、6月6日には、大震災に伴う地 殻変動が起きていないかなどの追加報告を8月末までに提出するよう電力各社などに 求めた。  同課は取材に「電力会社がリストアップしたもの以外にも再評価が必要な断層が存 在しないかを含めてチェックする必要があり、安全性を判断できるのはどんなに早く ても秋以降」と説明。九電が5月31日に公表した独自の試算結果については「詳細 は分からないが、(現在の原発が)安全だと言い切るのであれば客観的なデータを示 す必要がある」としている。 2011/06/07付 西日本新聞朝刊= 前回 サウンドデモ 福岡 2011.5.8 http://www.youtube.com/watch?v=0Oq8Rmx_Q48&feature=related 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月7日 5名) 梶川珠姫(がっこうユニオン・うい) 永野隆文(グループ原発なしで暮らしたい・水俣) 山口一行 太田育美 山路あけみ (6月7日現在総数842名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時間〜     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか ☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From toorusakai2 at excite.co.jp Wed Jun 8 10:23:55 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Wed, 8 Jun 2011 10:23:55 +0900 Subject: [CML 010070] =?iso-2022-jp?B?GyRCSHNANTUsTytGLzxUJE44Ik14PEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD1BNDlxMnE1RBsoQmluGyRCTD44RTIwISIzKzpFGyhC?= Message-ID: <201106080123.p581Ntwn029676@mail-web01.excite.co.jp> 非正規労働者の権利実現全国会議in名古屋、開催 ――震災後の雇用状況を討議―― http://imadegawa.exblog.jp/16096258/ ■「震災、雇用も破壊」 「震災と原発事故を受けて、  これからの雇用のあり方を考える」をメインテーマに、 「非正規労働者の権利実現全国会議in名古屋」が 名古屋市中村区のウインクあいちで 6月4日に開催された。 開会にあたって挨拶に立った 龍谷大学教授の脇田滋 代表幹事は、 「『非正規労働者の権利実現全国会議』は、  2008年末からの派遣切りに象徴されるように、  非正規問題と貧困問題は結びついているとの認識で  発足した」と 全国会議の成り立ちを紹介。 「いま、  東日本大震災が社会全体に  大きな問題を突きつけている。  巨大な震災は人命や健康を破壊すると同時に  多くの雇用を破壊した。  この点に注目した全国的な集会は  あまり多くない。  この集会でこのテーマについて  真剣な議論を行ないましょう」と呼び掛けた。 ■労働行政の人手が足りない! 続いて、 JMIU愛知地方本部の平田英友執行委員長が 震災後に寄せられた労働相談の内容などを報告した。 「一番多いのは  休業手当を払わないという問題だ。  トヨタの一次・二次下請けでは  だいたい休業手当が払われているが、  それ以下になると払われない。  5月には  1ヶ月に5日しか操業がなかったという工場もある」。 「愛知労働局に申し入れを行なうと、  被災地へ10人も派遣していて  とにかく人が足りてないと言っていた。  公務員を減らせという流れがあるが、  職場の違法をただすための職員は  全然足りていないのが現状だ」と平田さんは訴えた。 ■「無給で待機、クビ切ってほしい」との訴え 続いて名古屋ふれあいユニオンから 筆者も報告した。 筆者は、 「震災から1ヶ月ほどたったころから  『クビを切ってもらえない』という  奇妙な労働相談が相次いだ」と切り出した。 震災後、 待機を命じられて無給で休業させられているが、 いつ仕事が再開されるのかわからない。 このままでは生活できないので 次の仕事を探したいが、 会社は休業手当も払わないのに 辞めれば自己都合退職だという。 それでは失業保険ももらえない。 いっそのことクビを切ってくれたら、 雇用保険をもらいながら 次の仕事が探せるのに……。 おおむねそういった問題だ。 筆者は、 震災後に厚生労働省が示した疑義応答集のあいまいさが こうした事態を引き起こしていると指摘した。 疑義応答集は、 震災で事業場が直接被災を受けていない場合には、 休業の際は 原則として休業手当を支払わなければならないと している。 しかし、 例外的に支払わなくてよいケースもありうるとしており、 拡大解釈を招きかねないあいまいなものだ。 筆者の報告を受けて全国会議事務局長の中西基弁護士は、 「休業手当を支払うべきで、  裁判をすれば勝てるだろうが、  行政の段階で是正すべきだ」とコメント。 会場からは三重県の派遣労働者から、 「給与はないのに天引きはされ、  マイナスの給与明細を渡されている」との訴えも 飛び出した(中日新聞6月5日)。 (JanJan Blog 6月7日から加筆転載) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From muchitomi at hotmail.com Wed Jun 8 12:48:36 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 8 Jun 2011 12:48:36 +0900 Subject: [CML 010071] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVojNjduIzIjNkZ8JE80WEVFNX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVQ7WTxSJFglUSVsITwlSSF1JUclYiFbGyhCIBskQiFWSnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPE1HPTF4QHckTyQ0JGEkcyRAISohISVQJSQlUCUkODZILyEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCFXJFgkTjs/RjEkTiQqNGokJBsoQg==?= Message-ID: (転送大歓迎!) 放射能汚染はごめんだ! バイバイ原発・京都                          パレード&デモ(2011年6月26日〔日〕14時、梅小路公園出発) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ 「バイバイ原発・京都 パレード&デモ」参加、賛同のお願い 福島原発事故は最悪のシナリオを展開しています。甚大な地震・津波の被害をもかき消すような原発事故の悲惨さには言葉も見つかりません。しかしながら、国は原発を軸にしたエネルギー政策を変えようとしません。今こそ大きな声をあげて、全ての原発を止めなければならないと思います。 そこで、有志が集まって京都で大きな行動をしようということになりました。「バイバイ原発・京都」という名称で、ゆるやかなネットワークをつくり、情報を共有しながら時には連携して行動していきます。 大きな行動の第1弾として、6月26日(日)に京都市梅小路公園で、2000〜3000人の規模の集いを行い、その後関西電力京都支店(京都駅前)を通るパレード&デモをすることにしました。今、実行委員会形式で準備を進めています。 急なお願いですが、ぜひとも京都で脱原発の声をより大きくしていき、若狭の原発を止め、さらには全ての原発を止めていくワンステップにしていきたいと思います。 つきましてはこの行動についての参加、賛同、ご協力をよろしくお願いいたします。 またネットワーク「バイバイ原発・京都」への参加もよろしくお願いします。 6月26日パレード&デモへの参加賛同費 団体 1口2,000円、個人 1口1,000円 (出来ますれば、複数口お願い致します。) 賛同金は現金で集めています。集約先は使い捨て時代を考える会・村上聖子(賛同金の納入は26日当日で構いません。賛同の意思のある団体は下記連絡先までご一報ください) 6月7日現在下記の団体が参加しています。お知り合いの方を通じて集約先にお届け下さい。 (ご連絡先) TEL:075−465−2451(佐伯) 携帯:090−9257−8445(藤井) E-mail:byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp  このイベントの準備のためにメーリングリストが立ち上がりました。イベント準備を手伝っても良いという方、ぜひ、ご参加ください。 バイバイ原発・京都メーリングリスト グループの説明:原発をなくしたいと願う団体、個人による、京都地域でのゆるやかなネットワークです。 http://groups.yahoo.co.jp/group/byebyegenpatsu/ 【賛同団体一覧】 ・京都反原発めだかの学校 http://blog.goo.ne.jp/543142011 ・NPO法人 使い捨て時代を考える会 http://www.tukaisutejidai.com/ ・原発事故を考える会(生活クラブ京都エル・コープ自主委員会)http://kyoto.seikatsuclub.coop/ ・グリーン・アクション http://www.greenaction-japan.org/ ・核のごみキャンペーン関西 http://www2.gol.com/users/amsmith/ ・はんげんぱつ新聞京都支局 ・日本チェルノブイリ連帯基金京都 http://jcf.ne.jp/ ・安全農産供給センター http://www.anzennousan.com/ ・特定非営利活動法人 市民環境研究所 http://www13.plala.or.jp/npo-pie/index.html ・京都・水俣病を告発する会 ・きょうと教組 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/si-jtu-k/ ・平和の会 ・沖縄を考える会 http://blog.goo.ne.jp/sangentyou54 ・ワーカーズコープ エコテック http://www.ecotechnet.com/index.html ・アジェンダ・プロジェクト京都 http://www3.to/agenda/ ・機淵▲ぁ暴性会議・京都 ・反戦・反差別・反貧困共同行動 きょうと http://www.kyotohansen.org/ ・ジュビリー関西ネットワーク http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/ ・原発なしで暮らしたい丹波の会 ・環境共育事務所カラーズ http://www.colorsjapan.com ・えこ・ろじっくばんど ・みどり京都 http://midorikyoto.buzzlog.jp/ ・京都生協の働く仲間の会 ・京都大学安全センター http://kyoto-univ.eco.to/ ・ATTAC京都 http://kattac.talktank.net/ http://kyotoblog.attac.jp/ ・ATTAC東海 ・「週刊金曜日」京都読者の会http://www.kinyobi.co.jp/subscribe/reader/reader_index.php#kyoto ・反戦老人クラブ・京都 http://peacemedia.jp/topics/hansen-rojin08.html ・憲法を生かす京都の会 ・関西よつ葉連絡会 http://www.yotuba.gr.jp/ ・生活協同組合 コープ自然派京都 http://www.shizenha.ne.jp/kyoto/Default.aspx ・東西本願寺を結ぶ非戦・平和共同行動 http://www.mikoan.com/touzai.html ・カフェパラン http://blog.goo.ne.jp/cafephalam/e/2212b99ce83f230aaf78614939c44924 (順不同、2011年6月7日現在、33団体) 【以下、拡散お願い】 ☆――――――――――――――――――――――――――――☆              放射能汚染はごめんだ!            バイバイ原発・京都 パレード&デモ               2011年6月26日(日) 午後2時、梅小路公園出発 ☆――――――――――――――――――――――――――――☆  3・11をきっかけに、さまざまな立場の人が原発をなくしたいという 思いを新たにしています。そんな人たちが、ぜひみんなで一緒に集まって、 おおきな声をあげよう! ということで、デモ&パレードを企画しました。 多くの皆さんにご参加いただければと思います。 <バイバイ原発・京都 パレード&デモ> ☆日時:  2011年6月26日(日) <雨天決行>        パレード&デモは 午後2時出発           正午〜午後1時半   プレイベント    チャリティー手作り広場・ミニコンサート ※参加団体募集中!  午後1時半〜2時    リレートーク  午後2時         パレード&デモ出発    梅小路公園→関西電力京都支店前(京都駅前)→東本願寺前広場    ※手作りプラカードや旗やのぼり、楽器や鳴り物などのご持参歓迎 ☆場所: 梅小路公園芝生広場(下京区大宮七条下ル西側)  アクセス: http://www.kyoto-ga.jp/umekouji/access/index.html ☆参加費: 無料 ☆主催: バイバイ原発・京都  「バイバイ原発・京都」は、原発をなくしたいと願う団体、個人による、  京都地域でのゆるやかなネットワークです。  (連絡先)    E-mail: byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp  詳しくはブログをご覧ください。チラシもアップされています。  ブログ: http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ ■「バイバイ原発・京都 パレード&デモ」の次回準備会のお知らせ 次回準備会日程:6月14日(火)午後7時00分〜 会場:NPO法人 使い捨て時代を考える会(富小路仏光寺下ル) 〒600-8061 京都市下京区富小路通仏光寺下る筋屋町141 TEL:075-361-0222  FAX:075-361-0251 http://www.tukaisutejidai.com/SUB/Access.html _______________________________________ どなたでも参加できます。 会議時には、チラシをお渡しできます(チラシは「使い捨て時代を考える会」の事務所に置いてありますので、会議の時以外でも取りに来てもらえます)。 From toorusakai2 at excite.co.jp Wed Jun 8 13:30:29 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Wed, 8 Jun 2011 13:30:29 +0900 Subject: [CML 010072] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY/TDpSQFokaiFXIzI3byEiTysbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQUg8aCRqQUgkXyRHPiFNeEUqMnI3aCEqGyhC?= Message-ID: <201106080430.p584UTg8012729@mail-web02.excite.co.jp> 「震災切り」2件、労組取り組みで勝利的解決! http://imadegawa.exblog.jp/16097119/ 震災直後は「無給休業」の相談が多かった愛知県でも、 5月ごろから解雇・雇い止め事案が増えてきた。 愛知県の個人加盟制労働組合・名古屋ふれあいユニオン (「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」加盟)は 「震災切り」にあった労働者の労働相談を広く受け付け、 組合加入・団体交渉という集団的労使関係を通じた 問題解決に取り組んでいる。 《安城地区労の協力で解雇撤回・復職の大勝利!》 化学製品大手・イノアック新城工場内にある、 同社グループ企業の請負会社に 派遣されていた女性労働者は 4月6日付での解雇を通告された。 イノアックの本社や派遣会社が 愛知県安城市にあることから、 安城地区労の事務所で 派遣会社と団体交渉を開催した。 団体交渉には イノアック労組出身の 前安城市議会議員・和田米吉さんや、 先の統一地方選挙で初当選した 25歳の後継議員・石川つばささん(ユニオン賛助会員)も 参加。 会社側は、 女性労働者が 派遣先での仕事の有無と雇用契約が直接連動せず、 期間の定めのない 「常用型」の派遣労働者であることを認めて 解雇を撤回。 今後、 女性労働者の労働条件を変更する際は 事前にユニオンとの協議を行なった上で 同意を得て決定するとの協定を締結した。 協定にはその他、 雇用保険の2年間の遡及加入や休業手当の支給、 生産回復後の現職復帰についてや 法令順守などが盛り込まれた 大勝利解決となった。 《ニルデさん、再び「雇い止め」を跳ね返す》 愛知県みよし市で自動車用プレス部品を製造している 福田工業において、 妊娠を理由とする雇い止めを阻止した 日系ブラジル人女性・ソウザ=ニルデさん(37歳)が、 今度は「震災による仕事の減少」を理由に またもや雇い止めを通告された。 しかし名古屋ふれあいユニオンは 派遣会社と交渉を行ない、 再びこれを撤回させる勝利的合意を勝ち取った。 ニルデさんは2008年11月から 愛知県西尾市の派遣会社を通じて 福田工業に派遣されてきた。 しかし、 今年1月に妊娠が判明。 「妊娠切り」を恐れたニルデさんは 名古屋ふれあいユニオンに加入して 派遣先・派遣元と交渉したが、 2月28日、 派遣会社はユニオンに 「(3月末の)契約の更新はできない可能性が高い」と 通知してきた。 ユニオンはニルデさんとともに 愛知労働局雇用均等室などに指導を要請。 数日後、 派遣会社から 「次回(4〜5月)の契約は更新する」との回答を 勝ち取り、 社会保険への加入も実現した。 ところがその直後、 東日本大震災が発生。 トヨタ自動車の生産がストップし、 福田工業での仕事も 休業を余儀なくされた。 そして、 派遣会社は再びニルデさんに 5月末での雇用の打ち切りを 通告してきたのである。 せっかくユニオンに加入し、 社会保険への加入も勝ち取ったというのに、 出産時に会社に在籍していなければ 出産手当金を受け取ることもできない。 名古屋ふれあいユニオンは早速交渉を申し入れ、 産休明けまでの雇用関係の継続や 在職中の休業手当の支給などの合意を勝ち取って 円満解決となった。 (JanJan blog 6月8日から加筆転載) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From hamasa7491 at hotmail.com Wed Jun 8 13:47:09 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 8 Jun 2011 04:47:09 +0000 Subject: =?utf-8?Q?RE:_[CML_0?= =?utf-8?B?MTAwNjZdIOODi+ODpeODvA==?= =?utf-8?B?44Oo44O844Kv44O744K/44Kk44Og44K644GM44CM?= =?utf-8?B?5pS+5bCE6IO944Gu5pyq6Kej5piO6YOo5YiG44GM?= =?utf-8?B?5pel5pys44KS5oq844GX44Gk44G244GZ44CN?= In-Reply-To: <70ED7B296AE24CDF96877C2673F72763@YasusukeTakaPC> References: <70ED7B296AE24CDF96877C2673F72763@YasusukeTakaPC> Message-ID: 中田さま 貴重な記事情報をありがとうございます。 ニューヨークタイムス記事とその拙訳を添えます。 ================== Radiation’s Unknowns Weigh on Japan 放射能の未解明部分が日本を押しつぶす ================== これは非常に興味深い記事です。 低線量被曝についての日本当局者の悩みにことよせて、 被ばくによる傷害の未解明部分(100mSv以下の領域)に関する、 ぶつかり合う学説のすべてを手際よく網羅して紹介しているからです。 中立的な入門記事として最適であり、論争を行う人には必携です。 1箇所、解釈の問題ではない初歩的間違い a sudden burst of high-energy gamma radiation by atomic bombs. これは、 ----high-energy neutron radiation----とするべきだったでしょう。 なお当記事を紹介した、大沼安史様の個人新聞 〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER 報告を紹介 http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html 中の、全米科学アカデミー、リチャード・マンソン博士の言葉の翻訳には疑問があ ります。 >「それ以下のことを知ることのできないポイントというものはある。線引き(閾 >値を設定)で決めてしまうのは、単純きわまりないことだ」と語った。 原文はこうです。 “There’s a point beneath which you just don’t know, and a straight line is the simplest assumption,” said Dr. Richard R. Monson,・・・・." 拙訳はこうです 「ここに1つポイントがあって、これ以下の領域がまさに分からないのです。です から直線(で外挿すること)は最もシンプルな仮説(前提)です。」と、リチャー ドR.モンソン博士はいいました。 博士は、100mSv以下の未解明領域は直線で外挿することが一番シンプルで正しい、 といってるのです。 ================== Radiation’s Unknowns Weigh on Japan 放射能の未解明部分が日本を押しつぶす ================== By MATTHEW L. WALD Published: June 6, 2011 http://www.nytimes.com/2011/06/07/business/energy-environment/07radiation. html?_r=1&emc=tnt&tntemail1=y As officials in Japan agonize over what constitutes a safe radiation dose for people who live near the Fukushima Daiichi nuclear reactors, the state of the science has been a daunting problem. Studies on the effects of exposure are based mostly on large doses delivered quickly by atomic bombs, while radiation from the Fukushima disaster would more likely result in small doses delivered over many years. 福島第一原子炉の近くの住民ための安全限度としてどの程度の放射線量を設定する か政府の担当者が苦脳しています――それは、おなじ困難な問題を抱え続けてきた 科学界の事情そのものです。被ばくの影響に関する研究は、原子爆弾によって瞬間 的に照射された大きな線量に基づいています、しかし福島災害による放射能は、お そらく多くの年数にわたる小線量の被ばくとなるでしょう。 So far the debate in Japan has centered on the risks to children. Government guidelines set after the disaster allowed schoolchildren in Fukushima Prefecture to be exposed to 20 times the radiation dose previously permitted. The new level is equal to the international standard for adult workers at nuclear power plants. 今までのところ日本での論争は子供へのリスクに集中しました。 日本政府は災害が 起こったあとで、それまで許容されていた20倍の放射線を福島県の学童が浴びるこ とを認めるという新たなガイドラインを決めました。新しいレベルは、原子力発電 所で働く大人の作業者に対する国際規準と同等です。 After a huge outcry from parents, the government promised that it would lower the permissible level and that it would pay to remove contaminated topsoil from school grounds. 親たちからの巨大な叫び声を受けて政府は、許容基準をできるだけ下げましょう、 校庭から汚染された表土を取り除くためにかかった費用はできるだけ払いましょう、 と約束しました。 But the debate is not limited to children; the authorities have to weigh the risks of allowing thousands of people, including the elderly, to be exposed to levels that remain far above natural background radiation. しかし論争は子供たちのことに限らないのです。 当局は、自然のバックグラウンド よりもはるかに高い放射線にさらされている、大人たちも含めた数千数万もの人た ちを、許容されるリスクであるかどうか、秤量しなければなりません。 The general〓 is that when people are exposed to small doses for decades, the incidence of cancer will rise over time. But that prediction is based on extrapolating from data on people who were exposed to acute brief doses when atomic bombs were dropped on Nagasaki and Hiroshima in 1945 ― not on observing individuals exposed to small doses over decades. 一般的な仮説(前提)は、人々が何10年間も小線量にさらされるとき、時間が経つ につれ癌の発生が上昇するということです。 しかしその推定は、1945年の長崎 と広島に落とされた原子爆弾による激しく短時間の被ばく、それを受けた人々のデ ータから外挿したものであって、何10年間もにわたって小線量にさらされた人々の 実際の観察によるものではありません。 Some researchers argue that all humans are regularly exposed to a low natural level of radiation, and that it is not harmful when below a certain threshold, although fetuses may be an exception. Another vocal minority argues that there is statistical evidence for higher cancer rates among people exposed to tiny incremental doses. 研究者の中には、すべての人間は恒常的に低レベルの自然放射線にさらされている、 そして、胎児を例外としながらも、しきい値以下では放射線は有害ではない、と主 張する人たちがいます。いっぽうで強く意見を述べる少数派は、わずかに増えた線 量の方が線量当たりの発ガン率が高く、それを示す統計的な証拠があるといいます。 Still, the mainstream view is that extrapolating from the Hiroshima and Nagasaki data is more prudent. とまれ、大方の見解はそのどちらでもなく、広島と長崎データから外挿するのがよ り賢明であるといいます。 “There’s a point beneath which you just don’t know, and a straight line is the simplest assumption,” said Dr. Richard R. Monson, an epidemiologist and chairman of the committee that wrote an influential report released in 2006 by the National Academy of Sciences on low-level radiation exposures. 「ここに1つポイントがあって、これ以下の領域がまさに分からないのです。です から直線(で外挿すること)は最もシンプルな仮説(前提)です。」と、リチャー ドR.モンソン博士はいいました。博士は疫学者で、2006年に米国科学アカデミーに よって発表された低レベル被爆に関する有力なレポートを書いた委員会の議長でも あります。(※1) His committee based its recommendations on a hypothesis known as the “ linear, no threshold model.” Under this hypothesis, if a given dose will cause fatal cancers in a certain number of people in a population, then half that dose will cause fatal cancer in half as many people, and a millionth of that dose will cause fatal cancer in a millionth as many people. 彼の委員会、その提言は「しきい値なし直線モデル」としてよく知られる仮設に基 づいていました。 この仮説によれば、与えられた被ばく量が人口中に一定の人数に 致死的ながんを引き起こすとすれば、半分の被ばく量は半分の人数に致死的がんを 引き起こし、百万倍の被ばく量は百万倍の人数に致死的がんを引き起こすというも のです。 Dr. Monson’s committee largely extrapolated from the health records of thousands of Japanese civilians exposed to a sudden burst of high-energy gamma radiation by atomic bombs. Over the next 65 years, most of those people died from cancers that may or may not have been caused by radiation, and others from causes common to old age. モンソン博士の委員会は、主として、原子爆弾によって高エネルギーのガンマ放射 線(※2)の激発にさらされた何千人もの日本の民間人の健診記録から外挿しまし た。 被ばく以後の65年間にわたって、それらの人々の多くは放射能によるか放射能 によらないかのどちらかの癌で亡くなり、残りは老人に共通の原因で亡くなりました。 Their death rate from cancer exceeded the one recorded for populations of Japanese not exposed to the radiation. But applying this data to the risks faced at Fukushima Daiichi is problematic, experts say, and could lead to overstating or understating the risk to people who live near the plant. 被爆者の死亡率は、日本人で放射線にさらされなかった人口に対する記録を超えて いました。 しかし、福島第一で直面するリスクに、このデータを適用するのは問題 があります、原発の近くに住んでいる人々にかかるリスクを言いすぎるか控え目す ぎるかどちらかです、と専門家はいいます。 The most obvious difference is that the bomb survivors’ exposure in 1945 was nearly instantaneous. People in the Fukushima area are confronting regular levels of contamination in the range of 5 to 10 times what people are normally exposed to in natural background radiation. 最も明白な違いは、1945年の原爆生存者の被ばくが殆ど瞬時だったということです。 それにたいして福島の地域の人々は、人々が通常浴びている自然のバックグラウン ドである放射線の5〓10倍の汚染に日常のレベルとして直面しているということ です。 What is more, some of the radiation to which people are being exposed around Fukushima is inside the body; it comes from radioactive materials that contaminated their food or water. At Hiroshima and Nagasaki, many of the victims experienced only a quick external irradiation. さらにいえば、福島の周囲では人々が体内で被ばくする放射線というものがありま す。それは食物や水を汚染する放射性物質に由来するものです。広島や長崎では、 多くの犠牲者が経験したのは、急速な外部からの被ばくだけでした。 Evan B. Douple, the associate chief of research for the Radiation Effects Research Foundation, a joint Japanese-American science institute that analyzes health data from the bomb survivors, said that a dose delivered slowly over time was less damaging than an equal dose delivered quickly. エヴァン.B.Douple氏、被爆者からの健康データを分析する米日共同科学研究所であ る放射線影響研究所の研究副チーフは、時間がたつにつれてゆっくり与えられる放 射線量は、等しい量がすばやく与えられたものよりダメージは小さい、と言いました。 “It is well known in radiation biology that radiation-induced damage from a given dose of radiation is less effective if it is protracted or fractionated,” he said. The reason, he said, is that the body’s repair mechanisms work during the extended period of exposure. 「放射線生物学では、照射された被ばく量によって起こる放射線誘発傷害は、持続 的あるいは分別的に与えられた時は低影響である、このことはよく知られています」 と、彼は言いました。理由は、身体の修復機構が長期間の露出のあいだ働いている からだそうです。(※3) The 2006 report by the National Academy of Sciences estimated that the effect of a given amount of radiation is 1.5 times worse when the dose is given all at once than when it is extended. But there are no authoritative details on varying doses over time. 2006の米国科学アカデミーの報告書は、一定の照射量による放射線の影響は、1度に 照射したときのほうが持続して照射したときより1.5倍悪いと見積もっています。 しかし、どのぐらい時間をかけて照射したかの諸々について、正式の詳細はありま せん。 As if this were not complex enough, another school of thought suggests that the radiation effect on people exposed at Hiroshima and Nagasaki was worse than the official statistics show. まるで、決して複雑なことではありませんよと、別の学派の人たちは、広島と長崎 で被ばくした人々への放射能の影響は、公式の統計が表すものより酷かったことを 示唆します。 This theory holds that weaker individuals were killed off by the bombs and by the hardships suffered in those cities at the end of World War II. The people who survived past that period, on whom the estimates are based, are not representative because they were stronger than average. その理論では、体力の弱い人々は、爆弾とその直後の第二次世界大戦終結期の街で 受けた苦難によって、みな殺されてしまったと主張します。 (統計調査の)見積も りの基礎となっているのは、その期間生き延びた人々で、平均より強かった人たち ですから全体を代表しないというのです。 So the deaths counted in the following decades occurred among a hardier-than- average population, critics say. だから引き続く数十年間に数えられた死は、平均より頑強な人々の間で起こったも のに過ぎない、と批評家はいいます。 In the United States, most of the policies involving radiation exposure involve people who are exposed to low levels on the job, like nuclear plant workers. If the United States faced decisions like those now confronting Japanese officials, “there really isn’t any coherent policy,” said Robert Alvarez, a former senior staff member at the Energy Department who works as a consultant for groups worried about nuclear risks. 合衆国では、放射線被曝に関する政策の大部分は、核プラント労働者のような職業 上の低レベル被ばくに関するものです。もし合衆国が、現在問題に直面している日 本政府の担当者のように(公衆の被ばくに関する)決定を迫られたとしたら「本当 に、少しの首尾一貫した方針もないでしょう」、これはエネルギー省の元主任であ るロバートAlvarezの言葉です。彼は今、核リスクを心配するグループ間のコンサル タントとして働いています。 Kuniko Tanioka, a member of the Japanese Parliament who traveled to Washington to research how the United States government conducts independent inquiries after major technological disasters, said that advising the public after a nuclear accident poses grave challenges in both countries. 合衆国政府が科学技術上の大災害の後にどのように独自の公的調査を行うかを研究 する目的でワシントンやって来た日本の国会議員、クニコ谷岡(※4)は、原子力 事故後に公衆へアドバイスすることは、日米どちらの国においても重大な挑戦事だ、 と語りました。 Ms. Tanioka suggested that the best course that Japan could take would be to distribute all the raw data it has on radiation exposure to the international community and allow outside interpretations. 谷岡さんは示唆しました。日本がとることができる最も良い選択とは、放射線被ば くに関する生データの全てを国際社会に配付して、外国からの解釈を臆することな く受け入れることではないでしょうか、と。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 訳註 ※1 報告書「BIER 察廚鬚泙箸瓩秦簡堂奮悒▲デミー「電離放射線の生物影響に 関する委員会(BIER委員会)」のこと ※2 「高エネルギーの中性子線high-energy neutron radiation」の間違いか。 ※3 エヴァン.B.Douple氏の、修復機構が働く時間的余裕がある緩慢な被ばくは、 いっぺんに被ばくするより影響が少ないという理屈は、放射線による確定的傷害や 一般のケガなどにはあてはまるけど、DNAの確率的傷害であるがんには必ずしも当て はまらないでしょう。なぜなら、がんはDNA修復機構が働いて生き残った細胞だから です。というと、修復機構が忙しいかノンビリかで修復後の不良品DNAの率が違う、 という第2弾が飛んできそうですが(笑)。 ※4 谷岡郁子(クニコ)、参議院議員・民主党 http://www.taniokachannel.com/top/top.html ---------------------------------------- > From: gukoh_nt@yahoo.co.jp > To: "Undisclosed-Recipient:;"@mx-list.jca.ne.jp > Date: Wed, 8 Jun 2011 04:39:59 +0900 > Subject: [CML 010066] ■〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝という記事を掲載した。 > > 中田です。 > メールをいつも送らせていただきありがとうございます。 > > > (重複お許しください) > -------------------------------- > ■〔フクシマ・NEWS〕 > ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介(机の上の空 大沼安史の個人新聞)より  ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝という記事を掲載した。-- ●大沼: 小出裕章さんが引用する「ベイル報告」を、ニューヨーク・タイムズが紹介した。  線を引いて「基準」を設け、それを下回れば「安全」とするダイカトミー(2分法)は、たしかにあまりにも乱暴に過ぎることだ。--------------------------------------------- 日本の将来を背負う子どもたちのいのちも、現在・権力を握る大人たちの果てしない、我欲(自分さえよければいい)によって、踏みつぶされていくのを、何もせず、じっと動かずあきらめていくおとなしい日本人で、私たちはいいのでしょうか?下記(拡散転送歓迎)<貼り付け開始>*****************************************  http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html   机の上の空 大沼安史の個人新聞  2011-06-07 ■〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介 ニューヨ・・璽・Ε織ぅ爛困・崙鐱椶砲里靴・・訝里蕕譴兇詒鑁・・・听粡癆蜿・ぢ’s Unknowns Weigh on Japan)という記事を掲載した。⇒   http://www.nytimes.com/2011/06/07/business/energy-environment/07radiation.html? _r=1&emc=tnt&tntemail1=y  この中でタイムズ紙は、「被曝の影響は直線的で閾値というものはない」と結論づけた、全米科学アカデミー「電離放 射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」の第7次報告(ベイル察■横娃娃暁、リチャード・マンソン委員長)を紹介している。 ⇒ http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1  http://www.nap.edu/openbook.php?record_id=11340&page=1 http://dels-old.nas.edu/dels/rpt_briefs/beir_vii_final.pdf  タイムズによると、「BIER察廚麓腓法▲劵蹈轡沺▲淵サキの原爆攻撃の際、高エネルギーのガンマ線を浴びた、数千人に及びヒバクシャのデータから、この「線形・敷居なしモデル(linear, no threshold model)」の結論を引き出した。 ● 委員長のマンソン博士(ハーバード大学)は「それ以下のことを知る・・海箸里任ないポイントというものはある Α悊(閾値を設定)で決めてしまうのは Ρ純きわまりないことだ」と語った Α釗.織ぅ爛困呂泙拭▲劵蹈轡沺Ε淵・汽と「ファΨマ」の違いにも注目する Αヒロシマ・ナァΦキの被如ο主に 淦の外鼻鑁・世・▲侫・轡泙両豺腓録・拱、篆紊寮歇茲鉾爾Α崙睇・鑁・廚・簑蠅砲覆辰討い襦宗修函・〓臂臓 ‐・侏犠呂気鵑・棏僂垢襦屮戰ぅ詈鷙陝廚髻▲縫紂璽茵璽・Ε織ぅ爛困・匆陲靴拭・釗\・魄悊い董峇霆燹廚鮴澆院△修譴魏鴫鵑譴弌岼汰粥廚箸垢襯瀬ぅ・肇漾次複科・ 砲蓮△燭靴・砲△泙蠅砲睛靄修鵬瓩・襪海箸澄・釗(‥腓砲、韻詒鑁・詑屬硫鯡世・覆爐砲弔譟・鐱楡・棔宗修箸・吠顕幣覆了劼匹發燭舛紡个垢襦屮肇鵐妊硼臙諭彑瀋衞簑蠅蓮∪こΔ離▲・妊潺坤爐・薺蠱討気譴襪海箸砲覆蹐Α・・・・・・・・闢・・磔・ぢ大沼安史******************************************** From maeda at zokei.ac.jp Wed Jun 8 14:19:15 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda akira) Date: Wed, 08 Jun 2011 14:19:15 +0900 Subject: [CML 010074] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiM2Okc5YjpbSD03aCRLQlAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDkkazwrTTNLIUFiQ0RAPExAGyhC?= Message-ID: <4DEF0653.3090409@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月8日 転送です。    「君が代」斉唱時に起立を求める職務命令を合憲と判断した     最高裁第1小法廷2011年6月6日判決に抗議するとともに     都教委に対して「10・23通達」とこれに基づく処分の撤回を求める 1本日、最高裁第一小法廷(裁判長・白木勇裁判官)は、都立高校の教職員13 名が、いわゆる10.23通達の下、卒業式等の国歌斉唱時に校長の職務命令に 従わずに起立しなかったことのみを理由に、定年等退職後の再雇用職員としての 採用を拒否された事件(東京都君が代嘱託採用拒否事件)について、裁判官4対 1の賛成多数で、教職員らの上告を棄却する不当判決を言い渡した。憲法の番人 かつ少数者の人権保障の最後の砦たる最高裁が、教職員に君が代斉唱時の起立を 強制する職務命令を安易に合憲と判断したことに、私たちは強く抗議する。 2最高裁は、先月5月30日、第二小法廷において、起立斉唱行為が国旗・国歌 に対する敬意の表明の要素を含む行為であること、個人の思想良心の自由につい ての間接的な制約となることを認めながらも、本件職務命令は、卒業式における 「慣例上の儀礼的な所作」として起立斉唱を求めるものに過ぎないとし、公務員 の地位の性質や職務の公共性を踏まえた上で、教育上の行事にふさわしい秩序の 確保と式典の円滑な進行を図るものであり、制約を許容し得る程度の「必要性・ 合理性」が認められるとして、本件職務命令が憲法19条に違反しない、と判断 した。本日の第一小法廷の多数意見も、この第二小法廷判決と変わるところはない。 3しかし、本日の判決で、宮川光治裁判官の反対意見が付されたことは、東京都 の行き過ぎた教育行政に対する重大な警鐘であると評価できる。反対意見は、上 告人らが起立斉唱しないという行動は、上告人らの思想良心の核心の表出である か、少なくともこれと密接に関連しているとした。そして、このような精神的自 由権に関わる問題を多数者の視点のみから考えることは相当ではなく、これを多 数者にとって一般的ではないからとして過小評価することは相当でないとした。 そして本件職務命令の合憲性の判断に関しては、いわゆる「厳格な基準」によっ て審査する必要があり、その審査を尽くさせるため、原判決を破棄・差戻しする のが相当であると判断したのである。また、この反対意見は、10.23通達は 式典の円滑な進行を図るという価値中立的な意図で発せられたものではなく、教 職員の歴史観や教育者としての信念に対する否定的評価を背景に、不利益処分を もってその歴史観等に反する行為を強制しようとするところにあると明確に認め ている。このことは、東京都が10.23通達を教職員を統制の手段として、こ れに従えない教職員を教育現場から排除しようとしたことを正しく捉えたもので あり、評価することができる。  大阪府では、「大阪府の施設における国旗の掲揚及び教職員による国歌の斉唱 に関する条例」が成立したが、大阪府の条例もまた、教職員の統制及び排除を狙 うものとして到底認められるものではなく、直ちに廃止されなければならない。 4自由法曹団は、最高裁が、東京都の教育行政の暴走に警鐘を鳴らしつつも、結 論としてそれを追認する判断を示したことを強く批判するとともに、あらため て、都教委に対して「10・23通達」とこれに基づく処分の撤回を強く求める ものである。                   2011年6月6日                               自由法曹団                                   団長 菊池紘                               自由法曹団東 京支部                                   支部 長藤本齊 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Wed Jun 8 16:21:19 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Wed, 8 Jun 2011 16:21:19 +0900 Subject: [CML 010075] =?iso-2022-jp?B?GyRCOkZBdyF8JUslZSE8JWghPCUvISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJT8lJCVgJTokLCFWRnxLXCRLJE4kNyQrJCska0NOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkbCQ2JGtIb0d4ISMbKEI=?= Message-ID: <88AFE992926E4CC4B77A5395431284E5@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつもありがとうございます。 (重複お許しください) *うまく送信できないので、下記のアドレスを開き、すみませんお読みください。 ----------- 〔フクシマ・NEWS〕 ●ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝という記事を掲載した。 ------------ ・権力を握る大人たちの果てしない、我欲(自分さえよければいい)によって、  日本の将来を背負う子どもたちのいのちも 踏みつぶされていくのを、何もせしない。    じっと動かずあきらめていくおとなしい日本人で、私たちはいいのでしょうか、、、、。 下記(拡散転送歓迎) *****************************************    http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2011/06/post-2ad7.html 【机の上の空 大沼安史の個人新聞  2011-06-07 】 ■〔フクシマ・NEWS〕 ニューヨーク・タイムズが「被曝に閾値なし」のBIER報告を紹介。●ニューヨーク・タイムズが「日本にのしかかる知られざる被曝。(Radiation’s Unknowns Weigh on Japan)という記事を掲載した。この中でタイムズ紙は、「被曝の影響は直線的で閾値というものはない」と結論づけた。全米科学アカデミー「電離放 射線の生物影響に関する委員会(BIER委員会)」の第7次報告。(ベイル察■横娃娃暁、リチャード・マンソン委員長)を紹介している。タイムズによると、「BIER察廚麓腓法▲劵蹈轡沺▲淵サキの原爆攻撃の際。高エネルギーのガンマ線を浴び数千人に及びヒバクシャのデータから、この「線形・敷居なしモデル(linear, no threshold model)」の結論を引き出した。● 委員長のマンソン博士(ハーバード大学)は「それ以下のことを知ることのできないポイントというものはある,線引き(閾値を設定)で決めてしまうのは、単純きわまりないことだ」と語った。● タイムズはまた、ヒロシマ・ナガサキと「フクシマ」の違いにも注目する。 ヒロシマ・ナガサキの被曝は主に、急性の外部被曝だが、フクシマの場合は、食べ物や水の摂取に伴う「内部被曝」が問題になっている――と。●大沼:::小出裕章さんが引用する「ベイル報告」を、ニューヨーク・タイムズが紹介した。●線を引いて「基準」を設け、それを下回れば「安全」とするダイカトミー(2分法)は、たしかにあまりにも乱暴に過ぎることだ。● 福島における被曝実態の解明が進むにつれ、日本政府―とくに文科省の子どもたちに対する「トンデモ閾値」設定問題は、世界のアカデミズムから糾弾されることになろう。--------------------------Posted by 大沼安史----------------------------------------------------------------**************************** From qzf01055 at nifty.ne.jp Wed Jun 8 19:26:38 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 08 Jun 2011 19:26:38 +0900 Subject: [CML 010076] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokKkNOJGkkOyFbMi1GbCRONVwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEUkR0IzJC9IP0BvJE4zaEYwGyhC?= Message-ID: (転載歓迎) 【お知らせ】 沖縄の宮古で続く反戦の活動       発信 井上澄夫(「南西諸島派兵阻止NEWS」編集部)  防衛省・自衛隊は昨年策定した新防衛大綱と中期防に基づき、対中国戦略の一 環として、沖縄の先島諸島(宮古・石垣・与那国)に陸上自衛隊を配備しようと しています。つい先日、北沢防衛相は宮古の下地島空港を「災害支援拠点」とす る考えを明らかにしましたが、それが、軍事利用しないことになっている同空港 に自衛隊が入り込み、いずれ日米両軍が共同使用しようとする企みにほかならな いことに沖縄の人びとは気づいています。  宮古島市の人びとは、これまでも「下地島空港の軍事利用に反対する宮古郡民 の会」につどって防衛省・自衛隊と米軍の動きを監視してきましたが、5月12 日、新たに平和・市民運動団体計10団体と個人有志が集まって「宮古平和運動 連絡協議会」(星野勉共同代表)を結成し軍事利用反対運動を強化しています。  以下に宮古の人びとの最近の活動を紹介します。現地の新聞記事と連絡協の声 明および要請書です。じっくり読んでくださるようお願いします。 ◆陸自演奏会に反対要請へ─平和運動連絡協 6・7 宮古新報  宮古平和運動連絡協議会 (星野勉共同代表) が6日、 日本キリスト教団宮古 島伝道所で記者会見し 11日にマティダ市民劇場で予定されている陸上自衛隊第 15旅団の音楽隊による演奏会について声明文を発表した=写真=。 星野共同代表 は 「純粋な演奏会ではなく、自衛隊配備に向けた宣撫活動。 自衛隊をアピール しているのは確かだ」 と説明した。同会は7日にも川上哲也教育長に要請活動を 行うとしている。…… http://miyakoshinpo.com/news.cgi?no=3665&continue=on ●宮古平和運動連絡協議会の「陸上自衛隊第15旅団音楽隊の演奏会に反対する声 明」  新聞報道によると、沖縄の陸上自衛隊第15旅団の音楽隊が6月11日にマティダ市 民劇場で演奏会を開催するとのことです。これまでの事例から推察すれば、同音 楽隊は自衛隊機で宮古空港を使用すると思われます。  昨年12月に米第7艦隊音楽隊が演奏会目的で宮古島に来島した際、米軍用機で宮 古空港を使用したことに対して、沖縄県知事と宮古島市長は「自粛」を要請しま したが、今回の自衛隊機の空港使用については何ら意思表示をしていません。  宮古空港は軍民共用空港ではなく、純然たる民間空港です。この空港に米軍機 や自衛隊機が乗り入れることは、「緊急時」以外は認められるものではありませ ん。  今回の演奏会を行うにあたって自衛隊機が宮古空港を利用することには、民間 機の運行等にも影響を与えるものであり、空港の管理者である沖縄県知事と地元 宮古島市長がこれを拒否することを要求します。  また、なぜ今陸上自衛隊第15旅団は、自衛隊の演奏会を宮古島で開催するので しょうか?政府が「新防衛大綱」と「中期防衛力整備計画」で、宮古・八重山地 域に陸上自衛隊を配備する計画を立て、去る5月8日に北沢防衛大臣が宮古島に来 島して、市長に計画の協力を要請していることや、「災害支援拠点」を口実にし て下地島空港を軍事利用しようとする防衛省の思惑と連動していると思わざるを えません。  軍隊の音楽隊は、本来軍隊の士気を鼓舞し、同時に住民に軍隊の存在を示して、 「親密感」を養うことを目的にしているものです。「素敵な音楽を楽しみたい」 という住民の純粋な要求に応えるかの態度で、実のところは自衛隊の認知を目的 とする「宣撫(せんぶ)活動」をしているものと考えられます。  私たちは、「宮古の平和を守るため、軍事化・軍事利用に反対すること」を主 な 目的として、市民団体・労働組合や個人が参加する「宮古平和運動連絡協議会」 を5月12日に結成しました。  昨年の平良港への米掃海艦「ディフェンダー」号の強制入港、米第7艦隊音楽隊 の宮古空港使用と演奏会など、次々と押し寄せる「軍事化」の波を「宮古の平和 の危機」と位置づけ、これに反対する運動を展開してきましたが、今回の自衛隊 の演奏会もこの流れと同様であると認識し、陸上自衛隊第15旅団音楽隊の宮古空 港使用と演奏会に反対します。  同時に、今回の演奏会に子どもたちを参加させないよう強く要望するものです。    2011年6月6日     宮古平和運動連絡協議会     (連絡先)宮古島市平良字下里1046−1           日本キリスト教団宮古島伝道所 ●宮古平和運動連絡協議会の要請書 2010・6・7 宮古島市長 下地 敏彦 殿 宮古島市教育委員会 教育長 川上 哲也 殿                          宮古平和運動連絡協議会   要  請  書  65年前に終結した太平洋戦争では、日本人300万人、アジア諸国で2,000万人以上 が犠牲になり、沖縄では日本国で唯一の地上戦が行われて住民15万人の命が奪わ れました。 沖縄県民は太平洋戦争の体験と戦後65年間に及ぶ米軍基地から派生する様々な事 件・事故等の体験から、基地や軍隊が存在することは決して住民を守ることには ならないということをよく知っています。戦時中、学校では、「富国強兵」「命 を捨てて国を守るべし」と子供たちを教育し、多くの若い学徒が戦争の犠牲にな りました。 この体験からも、沖縄の教育者は「教え子を再び戦場に送るな」この言葉を戦後 教育の柱にし、子供たちを二度と戦争の惨禍に巻き込まない努力をしてきました。 宮古では、去る5月8日の北沢防衛大臣の航空自衛隊野原駐屯地のレーダーや下地 島空港の(空からの)視察につづき、24日、北沢防衛大臣は沖縄政策協議会の第 3回基地負担軽減部会で、国際的な大規模災害に対する緊急時の拠点として下地 島空港の利用を提案し、さらにその構想を6月のアジア安全保障会議で表明する という報道がありましたが、その背景にある軍事的な意図が透けて見えます。 陸上自衛隊の配備計画や軍事利用の動きが強まっていますが、去る3月11日の東日 本大震災による東北地方の被災者や、福島原発の人災による被災者のみなさんへ の救済がまだまだである厳しい状況を考えると、米軍への「思いやり予算」や防 衛政策の拡張に血税を使うべきではありません。 こうした情勢の下、陸上自衛隊音楽隊は、来る6月11日(土)に宮古島市のマ ティダ市民劇場において「音楽隊演奏会」を開催しようとしています。 本来、軍隊の音楽隊は軍隊の士気を喚起するものであり、同時に地域住民に音楽 を通じて軍隊への親密感を養い協力的な意識を持たせるのが目的です。 今回の「音楽演奏会」が、宮古への陸上自衛隊配備計画と一連のものであること は明らかです。 米軍主導の自衛隊との一体化が実態的に進行しており、軍事施設の共同使用、統 合訓練などを考えると、自衛隊配備の後から米軍がやって来ることがわかります。 私たちは近隣諸国への緊張を生み出す自衛隊配備や一連の懐柔的な宣伝活動に反 対します。 「教え子を再び戦争に巻き込まない・犠牲にしない」この立場で、この度の「陸 上自衛隊音楽隊の演奏会」に、マティダ市民劇場の使用許可を出す等協力する行 為や子供たちを演奏会に参加させることを厳に慎むよう強く要望します。 子供達の未来が平和であるように、戦争につながるものに一切関わらず、反対し ていくことを切にお願い致します。 From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jun 8 20:38:52 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 8 Jun 2011 20:38:52 +0900 Subject: [CML 010077] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnM7UjZMQG4kTjRENi0kcjxpJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEkLEpdOmRFOD9NQCRFREMrNmhEOSRITExDTBsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2011年6月7日】住民団体・二子玉川の環境を守る会のメンバーらが2011年6月6日、世田谷区役所・第一庁舎で世田谷区長と面会した。環境を守る会は二子玉川東地区再開発(街の名称:二子玉川ライズ)が住環境を破壊する企業利益優先の事業であるとして見直しを求めている住民団体である。 二子玉川再開発の反対運動は前世紀から続いている息の長い運動である。住民らは大場啓二氏、熊本哲之氏の歴代区長に面談を求めたが、拒否され続けた。そのため、保坂区長が面談に応じた意義は大きい。「大型開発優先の区政から転換」を公約に掲げた保坂区長の姿勢を示している。 約15人の住民らは二子玉川再開発の切実な問題を次々に保坂区長に訴えた。高層ビル「二子玉川ライズ オフィス」などのビル風によって安全・安心な街とは程遠い状態である。屋根を抑えている鉄板が飛ばされた。女性がビル風にあおられて顔面から倒れ、肩の骨を骨折した。保護者が子どもに雨の日でも傘をさしてはダメと指導するような危険地帯になっている。 http://www.pjnews.net/news/794/20110606_7 再開発組合に風速計の設置を求め、ようやく設置させたが、ビル寄りの場所に設置したために計測値が小さい値になり、実態と乖離している。二子玉川東第二地区市街地再開発組合の説明会では風害のアセスに現地のデータではなく、東京都千代田区大手町のデータを利用していることが判明した(「二子玉川再開発説明会で住民の懸念続出=東京・世田谷」PJニュース2011年5月16日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20110513_1 その上で区長に、風害など第一期事業の被害を根絶するまでは第二期事業の工事を認めないように求めた。また、実際の被害の確認してもらうために現地視察を要望した。 立ち退きを迫られる二子玉川公園予定地の住民は「何の説明もなく道路建設が進められている」と訴えた。まるで包囲されているようで、住民が心理的に圧迫されている。現在居住している人々を犠牲にして、これから来る人達のためだけに開発が進められていると主張した。 また、税金の使い方も問題視された。住民は高層マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」のパンフレットを提示しながら、東急電鉄や東急不動産の分譲マンションに税金が使われることの不合理を説いた。その上で、これまで再開発に投入された税金の金額の開示を求めた。 短い面談時間の中で住民側の抱える全ての問題を説明することはできなかったが、保坂区長は住民が触れていない水害の懸念に言及するなど二子玉川問題への意識の高さを示した。再開発に投入された税金の金額の開示について、保坂区長は税金の使途を知ることは納税者の権利であると述べて、応じる意向を示した。また、街並みは住民や訪問者の共有財産との考えを披露した上で、住民との話し合いを続けていきたいとまとめた。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Wed Jun 8 22:41:16 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Wed, 8 Jun 2011 22:41:16 +0900 Subject: [CML 010078] =?iso-2022-jp?B?GyRCPTskXiQkJE5JTzokJE4+dTY3JHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXBILyQ5JGs7VEwxPTgycRsoQg==?= Message-ID: 日本住宅会議、住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会、住まいの貧困に取り組むネットワークが2011年6月11日、「大震災から3ヵ月 今こそ住宅・居住支援を!〜『住まいは人権デー』市民集会〜」を東京都渋谷区の千駄ヶ谷区民会館で開催する。 日本住宅会議、住まいの貧困に取り組むネットワーク、国民の住まいを守る全国連絡会の3団体は東日本大震災の2週間後の3月25日、「大震災の住宅・居住支援についての緊急要請書」を内閣と国土交通大臣に提出した。この要請書では「現状では一命を取り留めた被災者の生命が脅かされる事態が続き、避難所の緊急的な改善実施とともに、住宅の確保と居住の安定が何にもまして重要」と主張している。しかし、被災者の住宅・居住支援は多くの分野で不十分なものにとどまっている。 毎年6月14日は、住宅関係団体による「住まいは人権デー」が取り組まれてきた。今年は大震災から3ヵ月の6月11日に「住まいは人権」の視点から、被災地の現状と実態を明らかにするとともに、住まいの貧困の状況を告発し、住宅・居住支援の抜本的強化を国と自治体に求める市民集会を開催する。 集会はデモも含めて3部構成である。冒頭は主催者挨拶である。住まいの貧困に取り組むネットワーク世話人の稲葉剛氏が「住まいは人権デーに寄せて」と題して話す。 第一部は「大震災3ヵ月、被災地の現状と住まいの問題」と題して各氏による講演が行われる。 山下千佳(新建築家技術者集団・復興支援会議)氏「映像から見る被災地の現状―まちと住まいは」 大関輝一(NPO自立生活サポートセンター・もやい)「被災地の全体的な状況と私たちがなすべきこと」 小武海三郎(福島県南相馬市原町借地借家組合・前組合長)「被災地の現状―福島原発から避難して」 丹羽雅代(女性の安全と健康のための支援教育センター)「被災者の現状と支援―声が上げにくい人たちとともに」 杭迫隆太(東京災害支援ネット・とすねっと)「首都圏の避難所の実態と住まいの問題」 休憩後の第二部は「住宅・居住支援の実際と抜本的な拡充をめざして」と題するパネルディスカッションである。パネリストは新井信幸(東北工業大学工学部建築学科・講師)、稲葉剛(住まいの貧困に取り組むネットワーク・世話人)、早川由美子(映画監督・“住宅”ドキュメンタリー映画「さよならUR」制作者)の3氏にコーディネーター兼任の坂庭国晴・住まい連代表幹事(日本住宅会議理事)が加わる。 第3部は「“住まいは人権”デモンストレーション」である。会場から明治通り、表参道、青山通りを通り、渋谷駅近くの公園まで約1時間デモを行う。 主催団体の一つ「住まいの貧困に取り組むネットワーク」は実践的な団体である。過去には不動産業者のシンエイエステート(佐々木哲也代表)やグリーンウッド新宿店(吉野敏和代表)の宅地建物取引業法違反を告発し、両社は東京都から業務停止処分を受けた。住まいの貧困に取り組むネットワークでは2009年9月12日に「シンエイエステート弾劾デモ」も実施した。 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 8 23:01:13 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 8 Jun 2011 23:01:13 +0900 Subject: [CML 010079] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWJEAkKyRpODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kcjtfJGEkPyQrJEMkPyFXIT0yPD9lPWhNfTtcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF8kTjF4RSUkKyRpSnw8TUc9OCE9UBsoQg==?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」6月8日分の転送です。 コンクリート、セメント、肥料などに転用している汚泥処理からも高い放射線。汚染された汚泥処理は、焼却しても煙にも灰にも処理された製品にも放射能が残り、どこかに集めなければならないが、そこにも放射能が蓄積される。 小出先生、「こんなことが起きないように原発を止めたかった、今までとは違った世界に生きることを覚悟しないといけなくなった」と語ります。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =========== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今夜も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの解説で行われました。東京のリスナーもこの番組に関心を持っており、正確な情報をみんな求めているのです。  まず、原発関係のニュース、1,2号機の停電があり、中央制御室の照明が消え、冷却には影響はなかったものの、エライことでした。汚染水移送作業も中断です。停電のときのデータは不明です。  3号機の圧力容器の温度が上昇し続け、汚染水を浄化する装置まであと1週間かかり、3号機、100℃→181℃になっています。汚染水を減らすための注水を減らしたためで、こちらも大変です。再利用装置の稼動は15日です。20日まで大丈夫と言うものの、雨が降ったらアウトです。  そして、小出先生のお話、5月の東日本下水処理施設の汚泥から放射能検出、東京の汚泥に放射能があること、東京の汚染について、大田区の下水処理施設の空気で2.7マイクロシーベルト/時間のもので、「高い」値である(通常0.05)、50倍の数値です。 計画的避難区域でもこれくらいで、原発から230km離れていても、下水処理場の汚泥はものすごく濃縮されるので、今後、他の場所でも出る、関西でも出るもので、汚泥は空気中の放射能があちこちに飛び、下水に流れ込み、処理場で水をきれいにすると、汚泥に放射能が濃縮されるのです。しかし、東京都は屋外であるから公表しなかったのです。外へ出ると大丈夫と東京都は言うのですが、敷地内にとどまるものではない、コンクリート、セメント、肥料に汚泥を使っているので、汚泥を使ってはいけない、汚泥の処理が必要です。  東京都が公表しないこと、おかしいもので、処理場は放射線管理区域ではない、この値だと管理区域に指定しないといけないのです。作業員も被曝管理なしでやっており、作業員の被曝も心配です。  今後、パニックが起こるからと情報を止めるのはおかしいと近藤さん指摘し、小出先生も同意されました。  焼却した灰、1kgで10000ベクレルのセシウムで、そんなものを小出先生も扱ったことがないのです。とんでもない値です。  セメントとして再利用する汚泥、国は1kgあたり100ベクレル以下なら問題なしというものの、放射線はどんなに微量でも危険であり、10ベクレルでも危険、どこまで社会的に許されるかを決めないといけないが、大田区の汚泥は危険で、処理しないといけないのです。 国が基準を出したのが5月で、それ以前のものはセメントなどに出回っているのです。そのセメントで道路を作ると放射線がずっと出ることになり、建物を作ると、放射能汚染建物を作ったことになるのです。使えば使うほど積算されるもので、1kgあたり100ベクレル、地球上全て福島の放射能汚染であり、もう日本は汚染から逃れられない、しかし、小学校にはそういうものを使ってはならないと言うのが小出先生の見解です。  東京の江東区、保護者の会、汚泥処理施設の近くのグラウンドから高い放射性物質の検出を指摘しており、これについては、汚泥処理施設で焼却をして処理すると、煙に放射能が出る、施設に汚染が広がることはあり得るのです。焼却を止めないといけない、煙の処理のフィルターも必要です。汚泥は毎日たまる、汚泥、灰を置く場所がないのが実情であり、こんなことが起きないように原発を止めたかった、今までとは違った世界に生きることを覚悟しないといけなくなったのです。  本日は以上でした、汚泥の汚染、恐ろしいお話でした、明日もお伝えいたします。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jun 8 23:22:16 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 8 Jun 2011 23:22:16 +0900 Subject: [CML 010080] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYiUvJWklNyE8ISYlSiUmIScbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZzc/JWQlcyUtITw4NkgvJE40fDhCMWREOSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkJCRGISIlLCVzJUAhPCU9JXM7YUgvOEAbKEI=?= Message-ID: <916FD01CB00040B1A06F09FAC3363DA0@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 デモクラシー・ナウの最新ニュースから、福島と同型のバーモントヤンキー原発操業期限延長にかんするアーニー・ガンダーソン氏のコメントです。 日本語字幕付きの短い動画です。 下記の「関連情報」に、これまでの動画サイトやマーク儀晋胸厦А癖‥膩拭砲僚斗廚別簑蠹世了愿Δ發△蠅泙后 ======以下転送======== 新着ストリーミング ******************************************** 2011/4/19   《日本の放射能漏れが続く中、バーモントヤンキー原発は運転継続を 認めよと州政府を提訴》 ******************************************** 2012年に操業40年となるバーモントヤンキー原発の期限延長をめぐって、米国で 議論となっています。バーモント州議会は同原発の運転延長を認 めない 決定を しましたが、原子力規制委員会は今年3月21日、20年間の操業延長を許可しました。しかも、同原発を所有するエンタジー社は4月18日、州の決定 権に異議を唱 えて訴訟を起こしました。原子力技術者として長い経験をもつアーニー・ガンダーソンさんは、バーモントヤンキーの原子炉が福島と同じ マークI型(関連 情報2参照)である点を懸念しています。 ガンダーソンさんはまた、東電による福島原発安定化に向けた工程表は「楽観的」であると言います。主要な作業のひとつに、別途作った冷却装置を原子炉につなぎこむ作業があり、これを目標どおり6〜9カ月でやり遂げることは困難だとの考えからです。 つづきはこちら→ http://democracynow.jp/video/20110419-4 (動画 6.5分) ゲスト *アーニー・ガンダーソン(Arnie Gundersen) エネルギー・コンサルティング会社フェアウィンズ・アソシエイツの主席技師。スリーマイル島原発事故では専門家証人を勤めた。現在 米国や中国などで建設が予定されているウェスティングハ ウス社(東芝傘下)の第三世代原発AP1000の安全性に疑問を呈し、また、バーモントヤンキー原発の操業にも懸念を表明している。 字幕翻訳:中村達人 校正:桜井まり子 サイト:丸山紀一朗  全体監修:中野真紀子 放送日: 2011/4/19(火) 再生時間: 6.5分   ☆ 関連情報 (1)字幕付き動画 今回のインタビューは時間的制約のため、ガンダーソンさんの話が十分に聞けませんでした。そこで、以下にいくつかの字幕付き動画を紹介します。 ・福島3号機で起きた爆発が即発臨界(核暴走)であった可能性を指摘した動画は、ネット上で話題になっています。 “ガンダーセンは3号機の爆発は即発臨界と推測” http://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE ・アレバ社や米国原子力規制委員会が、福島原発に関する独自の情報をもっていながらそれを公表していない件についても話しています。 “福島原発事故解説,仏アレバ報告書,ガンダーセン博士” http://www.youtube.com/watch?v=Nl6OSrbAkIA (この動画のみ字幕はなく、日本語訳は画面下の説明欄と、複数のコメント欄にわたって書かれています) アレバ社の資料に関しては、原子力資料情報室の後藤政志さんも解説をしています。後藤さんは資料に水素漏えいの経路が具体的に描かれている件に言及し、アレバ社が東電から情報を内密に入手している可能性を指摘します。 http://www.ustream.tv/recorded/14328632 ・「20ミリシーベルト問題」に関してガンダーソンさんは、「放射能の科学的知識だけをもとにした言語道断の誤り」と批判しています。 “ロシア・トゥデイ - 4月27日 日本の福島第一原発問題について” http://www.youtube.com/watch?v=f78mSUbwIeM (2)マーク儀晋胸厦 マーク気1967年にゼネラル・エレクトリック(GE)社が開発した沸騰水型原子炉(BWR)です。この原子炉の特徴は、格納容器下部に、冷却水を蓄えた圧力抑制室をもつ点です。なんらかの事故によって炉心を冷却する機能が失われた場合、圧力容器内から高温の蒸気が圧力抑制室に送り込まれ、冷却水によって凝縮されます。これによって、格納容器内の圧力の上昇が抑制されます。そのため、圧力抑制室をもつ原子炉は多機種にくらべ、いちじるしい小型化と低コスト化を実現しました。しかし、もし圧力抑制室が事故時に機能しなくなれば、格納容器内の圧力は設計時の想定を大きく上回ります(福島第一原発の1号機では一時、設計許容量の2倍に達しました)。また、複雑な構造ゆえに安全設計上の計算や検査が困難になるため、開発当初から多くの問題点が指摘されてきました。 1972年、米国原子力委員会(現原子力規制委員会)のスティーブン・ハヌア委員は以下の問題点を指摘し、圧力抑制機構をもつ原子炉(マーク機銑靴函▲ΕД好謄ングハウス社製アイスコンテインメント型炉)の建設一時停止を提案しました。 ・格納容器の容積が小さいため、炉心で発生した水素が短時間で水素爆発を起こす濃度に達する。 ・圧力抑制室と格納容器上部(ドライウェル)を隔てる構造部に対して、強度とガスの漏洩率が試験されていない。 ・緊急時に複数の安全弁を駆動する必要があり、そのうちの一つでも開固着を起こせば、蒸気が圧力抑制室を経由せずに直接格納容器に放出される可能性がある。 ・小型で複雑な構造をした格納容器に圧力容器が入る設計であるため、定期検査時の作業が困難になる。 ・配管の破損が起きた場合、ドライウェルと圧力抑制室の間に大きな圧力差が生じるが、これを検査する手法が確立されていない。 しかし、同委員会は、「この技術はすでに広く受け入れられているので、この時期の方針転換は原子力業界の終焉となりかねない」との理由で、提案を却下しました。 「専門家から長年にわたり指摘されてきた現在の事故炉設計上の脆弱性」ニューヨーク・タイムズ 2011/3/15(英文) http://www.nytimes.com/2011/03/16/world/asia/16contain.html 米原子力委員会委員による圧力抑制型原子炉の建設一時停止の提案(英文) http://graphics8.nytimes.com/images/blogs/greeninc/hanauer.pdf 「メルトダウンの危機」デモクラシーナウ!2011/3/17 http://democracynow.jp/video/20110317-1  この後、GE社内からマーク儀晋胸厦Г料犇箸鯆篁澆垢戮だとの声があがりました。さらに、1979年にはスリーマイル島原発事故が起きました(このときの事故炉は加圧水型でしたが)。そのため、米国原子力規制委員会は安全基準の厳格化を余儀なくされました。その結果、マークI型原子炉の格納容器には、万が一の破裂を未然に防ぐためのベント機構が取り付けられ、水素爆発を防ぐために窒素が封入されました。 「福島原発事故 原子炉強度に欠陥 開発の元技術者35年前に指摘」西日本新聞2011/4/17 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/237443  マーク儀晋胸厦Г聾什漾∧胴颪烹横慨陝日本に15基あります。現在問題となっている福島第一原発の4基と停止中の女川の3基、さらにそれをきっかけに操業停止に追い込まれた浜岡原発3基のうちの2基もまた、マーク儀晋胸厦Г任后  なお、上記の指摘事項に対しGE社は、「マーク儀燭呂垢戮討琉汰幹霆爐鯔たし、40年以上に渡って問題なく運用されてきました」とホームページ上で反論しています。 http://www.ge.com/jp/news/reports/gereport_march18_11.html (中村達人) 英語スクリプトはこちら ゲスト * アーニー・ガンダーソン(Arnie Gundersen) エネルギー・コンサルティング会社フェアウィンズ・アソシエイツの主席技師。スリーマイル島原発事故では専門家証人を勤めた。現在米国や中国などで建設が予定されているウェスティングハウス社(東芝傘下)の第三世代原発AP1000の安全性に疑問を呈し、また、バーモント・ヤンキー原発の操業にも懸念を表明している。 字幕翻訳:中村達人 校正:桜井まり子 全体監修:中野真紀子 サイト:丸山紀一朗 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp Thu Jun 9 00:17:13 2011 From: mihagidaiti at mud.biglobe.ne.jp (yamamoto) Date: Thu, 9 Jun 2011 00:17:13 +0900 Subject: [CML 010081] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJSMxIzEhIUMmODZILyMxIzAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzBLfD9NJSIlLyU3JWclcxsoQmluGyRCJCIkJCRBGyhC?= Message-ID: 山本です。 既報ですが、期日が迫りましたので再送します。 政争に明け暮れる政治家に、脱原発の声を届けましょう。 お天気が気になるところですが、雨天決行です。 みんさん、友人・知人、ご近所お誘いあわせてご参加ください。 (転送・転載大歓迎!) === 6.11 脱原発100万人アクションinあいち === 6月11日は、福島原発震災から3ヶ月。 今なお放射能の放出は続いています。 私たちは、人や自然を傷つける電気はいりません。 全国各地域で、6月11日に脱原発を求める100万人アクションが行なわれます。 私たちも、6月11日には、声をあげましょう! 今こそ脱原発へ!! ●日時:2011年6月11日(土)        集会:午後1時半〜2時15分          デモ出発:2時半       (終了予定:3時半)   ●場所:若宮大通公園  若宮大通公園は地下鉄名城線「矢場町」下車・名古屋高速下の公園です  http://www.jca.apc.org/~husen/wakamiyapark.htm デモコース(予定);若宮大通公園出発→大津通り(北進)→広小路通り(東進)→中部電力本店前             →錦通(西進)→栄広場(解散) 主催:6.11脱原発100万人アクションinあいち集会実行委員会     連絡先:052-731-7517          052-732-3170 山本 みはぎ 080−3627−5767 -- 我正在使用免?版 SPAMfighter 我?是一个?有五百六十万用?的与垃圾?件作?的社区。 SPAMfighter 迄今已?帮我阻止了 46453 垃圾?件。 在?里下? SPAMfighter: http://www.spamfighter.com/len ??版本没有上述信息 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu Jun 9 00:26:03 2011 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 09 Jun 2011 00:26:03 +0900 Subject: [CML 010082] =?iso-2022-jp?B?GyRCJW8lNyVzJUglc0Z8SkYjMiVXJWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTkjMiRLOTM1RCEhPHNBajQxRSFBMDlURjAhShsoQjY=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIxNxskQkZ8NmJNPEp9IUsbKEI=?= In-Reply-To: <916FD01CB00040B1A06F09FAC3363DA0@your65ce3791a7> References: <916FD01CB00040B1A06F09FAC3363DA0@your65ce3791a7> Message-ID: <201106081526.p58FQ3Ce000046@omx12.ms.so-net.ne.jp> 木村雅夫(反安保実、辺野古実)です。 6.11脱原発100万人アクションを是非成功させたいですね。 さて、辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのお知らせです。 原発事故で埋もれていますが、来る6月21日に米国ワシントンで日米2+2の外務・防衛担当閣僚会談が予定され、日米安保体制特に普天間移設(辺野古基地建設)について強化・確認されることが懸念されます。政治主導といいながら、混迷を深める民主政権下、外務・防衛官僚は自民党政権時代からの施策を継続し、鳩山政権から続けている北沢防衛大臣は好き勝手に防衛省を突出させています。大震災後の3月末、思いやり予算(在日米軍駐留費負担)が5年間に延長して国会で承認され、被災者に回すべき税金を米軍に使って日米同盟が強化されたことも許せません。 そこで、辺野古実は2+2の前週6月17日(金)夕刻に首相官邸前で抗議行動を実施します。多数の参加と、政府へ抗議の声を届けることを呼びかけます。 【重要】(転送・転載歓迎) ==================== ワシントン日米2プラス2に抗議 首相官邸前行動 〜5.28日米共同声明白紙撤回、普天間基地即時閉鎖、辺野古基地建設反対、高江ヘリパッド建設反対〜 ==================== 日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を6月21日にワシントンで開き、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、同県名護市辺野古に移設するとした昨年5月の日米合意の推進を再確認し、普天間の代替施設を滑走路2本の「V字案」にすることなどを決める。」予定です。 沖縄ではこれに抗議する行動が計画されています。私たちもこれに強く抗議し直ちに5.28日米共同声明を白紙撤回することを要請するために次の抗議行動を実施します。多数の方の参加を呼びかけます。 また、首相(内閣官邸)、外務大臣(外務省)、防衛大臣(防衛省)及びメディアに、今すぐ抗議の声を届けることをお願いします。 ○首相官邸前行動 6月17日(金)  ◆ 集合時間 午後6時半  ◆ 集合場所 国会記者会館前      地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」下車すぐ 呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 連絡先 090−3910−4140       http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html ○抗議要請先 ・日本政府(電子政府の総合窓口) https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ・菅直人首相 電話:03−3581−0101 0 FAX :03−3581−3883 首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html ・松本剛明外務相 電話:03−3580−3311  FAX :03−5501−8174 https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html ・北沢俊美防衛相 電話 03−3508−8510 または 03−3268−3111 FAX 03−3503−3889 メール http://www13.ocn.ne.jp/~kitazawa/mail.html 以上 From qzf01055 at nifty.ne.jp Thu Jun 9 00:29:34 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Thu, 09 Jun 2011 00:29:34 +0900 Subject: [CML 010083] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2WzVeJE44RiRTJCskMSFbSkYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXEkRyRORnxKRjBCQTRKXT5jNig1RDBRMHcycSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTM1RCQ5JGsjNiEmIzEjNzxzQWo0MUUhQTA5VEYwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIWNKVUxuOEU8QiFkGyhC?= Message-ID: 【緊急の呼びかけ】 転載・転送大歓迎 米国での日米安全保障協議委員会に抗議する6・17首相官邸前行動                  辺野古への基地建設を許さない実行委員会  ◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのお知らせです。  原発事故で埋もれていますが、来る6月21日に米国ワシントンで日米2+2 の外務・防衛担当閣僚会談が予定され、日米安保体制特に普天間移設(辺野古基 地建設)について強化・確認されることが懸念されます。政治主導といいながら、 混迷を深める民主政権下、外務・防衛官僚は自民党政権時代からの施策を継続し、 鳩山政権から続けている北沢防衛大臣は好き勝手に防衛省を突出させています。 大震災後の3月末、思いやり予算(在日米軍駐留費負担)が5年間に延長して国会 で承認され、被災者に回すべき税金を米軍に使って日米同盟が強化されたことも 許せません。  そこで、辺野古実は2+2の前週6月17日(金)夕刻に首相官邸前で抗議行 動を実施します。多数の参加と、政府へ抗議の声を届けることを呼びかけます。  ==================== ワシントン日米2プラス2に抗議 首相官邸前行動  〜5.28日米共同声明白紙撤回、普天間基地即時閉鎖、辺野古基地建設反対、 高江ヘ  リパッド建設反対〜   ====================  日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス 2)を6月21日にワシントンで開き、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市) の移設問題で、同県名護市辺野古に移設するとした昨年5月の日米合意の推進を 再確認し、普天間の代替施設を滑走路2本の「V字案」にすることなどを決め る。」予定です。  沖縄ではこれに抗議する行動が計画されています。私たちもこれに強く抗議し 直ちに5.28日米共同声明を白紙撤回することを要請するために次の抗議行動 を実施します。多数の方の参加を呼びかけます。  また、首相(内閣官邸)、外務大臣(外務省)、防衛大臣(防衛省)及びメデ ィアに、今すぐ抗議の声を届けることをお願いします。 ●● 首相官邸前行動 6月17日(金)  ◆ 集合時間 午後6時半  ◆ 集合場所 国会記者会館前      地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」下車すぐ 呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 連絡先 090−3910−4140       http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html ○抗議要請先  ・日本政府(電子政府の総合窓口)   https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ・菅直人首相   電話:03−3581−0101 0   FAX :03−3581−3883   首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html ・松本剛明外務相   電話:03−3580−3311    FAX :03−5501−8174   https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html ・北沢俊美防衛相   電話 03−3508−8510 または 03−3268−3111   FAX 03−3503−3889   メール http://www13.ocn.ne.jp/~kitazawa/mail.html                                      以上 From dongwcat at photo-patrone.org Thu Jun 9 07:50:08 2011 From: dongwcat at photo-patrone.org (donguri) Date: Thu, 9 Jun 2011 07:50:08 +0900 Subject: [CML 010084] =?utf-8?B?Ni4xMeemj+WyoeOBruOCteOCpuODs+ODieOBpw==?= =?utf-8?B?44KC44Gu5qGI5YaF44Gn44GZ?= Message-ID: <7C5F801E7355421D8A82A827ABB9A910@donguriPC> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □ □ □ 脱!原発サウンドデモin福岡 □ □ 〓6.11世界同時100万人アクション〓 □ □ □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〓6.11世界同時100万人アクション〓 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合 14:00 デモ開始 16:00 デモ終了、リレートークなど 17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→ 明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2) Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡 http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com 070-5530-9454(反転地) ◇オープニング・アクト ・ほうちゃん(「ふるさと」唄のリレー/シンガー) ・GODKUN(「ふるさと」唄のリレー/PAPACONIA) ・るぅ(「ふるさと」唄のリレー/雅だよ雅) ・リキ(「ふるさと」唄のリレー/オゾン・ベイビー) ◇デモ・ブロック ・「自然エネルギー」トラック noricosmo(デコレーション) ・「Sound System"Apache4"」サウンド・トラック ↓DJs kuma(福岡)/egg(三角) miso(長崎)/ kitchin(長崎)/ayumi(長崎) ↓performance yujiman(ジャンベ/forikan) okazakl(蝉) ・「xハカタCYCONNECTIONx」バンド・トラック ↓Band xハカタCYCONNECTIONx(福岡) ・「NO NUKE DOLLS」ツイン生ドラム・トラック サダカタ(ドラム/デラシネ)/ユウタ(ドラム/VELOCITYUT) リカ(ex BUTCH)/ミズマ(ドラム/electrum)/ e.t ・「GOUDOU ROUSO」トラック 福岡地区合同労働組合 // ・フライヤー nuttsponchon(デザイナー) K作(Graphic) higan69(Graphic) ・横断幕デザイン Studio Kura ・缶バッジデザイン POP●COPY ※音楽は、公園を出てから出してください。 ※出演者、内容の変更の可能性もあります。 ※公園にはテントやテーブルなど地面に置くものは禁止です。 ※ゴミは必ず持ち帰って下さい。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Jun 9 09:11:46 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Thu, 09 Jun 2011 09:11:46 +0900 Subject: [CML 010085] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzBGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106090011.AA20136@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月9日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第50日目報告 呼びかけ人 (4月20日座り込みから6月8日現在総数846名)     http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 今日のカフェでの話しも 話題が多岐にわたり おもしろかったですね。 底に流れていることは 人間や 自然を大切にすると言うこと。 たくさんの方に 立ち寄ってもらいたい ひろば です。 今日の記事 あんくるトム工房 九電前テント村 炉辺談話   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1303  そうそう 右よりの方のスピーチも 味があってよったですね。 相手の持つ違った意見を きちんと認め、尊重するという姿勢に感心させられました。 彼は 日本という 「家族愛」に立脚しているようですね。 おばあちゃんが出てくる話しはいかにも人間的。 電気が不足すると言う情報に翻弄されているようでもありました。 高校生 岡田しおりさんから: 今日は朝っぱらから忙しかったけど、けっこう楽しかったですよ。 また、朝から行けそうなら行きたいです。 おとんのオススメコーナー 〈原発列島を行く〉鎌田慧著 ウソやプロパガンダにも、そして文字どうり、札束で頬を張られても臆すことなく、 原子力に対して反対を続ける人が全国にいます。 本当にカッコイイです。勇気の出る一冊です。          太田英雄(カトリック労働者運動埼玉地区)さんから: 青柳様、小林様 原発やめろと九州電力本社まえでの連日のお働き、メールでしかわkりませんが、 感謝申し上げます。 九州電力に対して危険な原発を今すぐのでもやめて下さいと要請する皆さんに 気持ちを合わせて、呼びかけ人に加わります。  (小林栄子さん) 太田様 呼びかけ人にご賛同ありがとうございます。 今が踏ん張り時だと頑張っています。 どうぞ今後ともよろしくお願い申しあげます。                         黒川教子さんから: 毎日メールを、ありがとうございます。 国家権力で、原発を続けようと、するのは、かって、日本を戦争に引き込んだ, 悪の力と同じですね。    福島は第3の被爆です。 地震国日本で、原発を始めた、そもそもの、政治家、行政、企業、学者は、 責任をとるべきです。  日本の司法は、機能しないので、国際司法裁判所に、訴えましょう。 放射能は世界中に広まるので、日本だけの、問題ではありません。                        熊本・勝連夕子 さんから: 6.11で雨がふりませんように・・(・。・; 今、6.28に博多(九電株主総会)に持っていく為の旗を作成しています。 6.11で、熊本で集まった皆さんから、思い思いにメッセージを書いて 頂きたいと思っています。 よろしくお願いいたします。 田中満希子さんから: 青柳様 こんばんは。深夜のメールにて失礼致します。 6/5に九電前で署名のお願いをさせていただきました 田中満希子と申します。 先日は親切な御対応していただき「ありがとうございます。」 九電前の様子をみて私が感じた事は、 まず、4月の下旬に行った時、テントも張られて24時間態勢での座り込みを、 何日も続けてされてらっしゃり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 それと同時に、本当は私もこの運動に参加するべきなのに、 自分の仕事や生活があり、座り込みをする事ができず、 一部の人に任せてしまっており、申し訳ない気持ちになりました。 その時、自分にできることは、わずかでしたがカンパでした… その後、6/5に再度、九電前に行った際は、 若い方もいらっしゃり、同じような「原発反対!」という 志をもった方に出逢う事ができ、うれしく思いました。 何だか仲間がいるようで、心強く感じました。 一人の声は小さなものかもしれませんが、 微力だけど無力じゃないと私は信じています。 私は子供たちを守りたいです。 もちろん自分も生きたいです。 今後、いろんな人と繋がることができたら、 微力が大きな力になるかもしれないという希望をもっています。 「知って行動せざるは罪である」という言葉があり、 私も、自分にできる行動をしていきたいと思います。 6/11の福岡でも行われるデモに私も参加させていただきます。 まずは、自分の中でも一歩踏み出せるようで何だかドキドキしています。 当日も、どうぞ、よろしくお願いいたします。 長くなってしまいましたが、読んで下さり「ありがとうございます」 〜追伸〜 (6/17必着の署名) 署名活動に力を貸していただけませんでしょうか? 以下転載です↓ ■■■Moms & Children Rescue FUKUSHIMAとは■■■ 妊婦さんと乳幼児を一刻も早く30Km圏、 及び放射能の値の高い地域から避難する事を強く願い、 個人レベルでも声を上げて行動しようというプロジェクト。 (http://www.mcr-fukushima.net/) レベル7の福島にいる、放射能の影響をうけやすい乳幼児、 妊婦の方を一刻も早く避難させる為の署名にどうか、 ご協力をお願い致します。署名は内閣総理大臣宛に提出。 (発起人:高岸春幸、平野大輔) 時間は一刻を争います。 どうか、宜しくお願い致します。 署名PDFはこちらです。 http://p.tl/n8C9 崔勝久さんから: 青柳さんへ お疲れ様です。心からの連帯のエールを青柳さんと、仲間のみなさんにお送りします。 毎日の現地からの報告、楽しみにしております。 お体の方は大丈夫ですか。ここまでされるのは原発は日本にあってはいけないという、ほとばしるような、抑えきれない思いがあるか らなのでしょうね。私は心からの敬意を払い、そして共鳴します。遠く離れていますが、毎日いただく報告を観て、心はみなさんと一 つになっています。恐らく肉体的には大変お疲れだと思うのですが、それでも新しい人たちとの出会いを喜んでいらっしゃるのだと思 います。 私は恥ずかしい話ですが、これまで原発については問題だと思いつつ、何もしてきませんでした。しかし3・11を目撃してから、原 発というものがどのようなものなのかわかりはじめ、これはどうしても止めさせなければならないと心の底から思うようになりまし た。 川崎では、「脱原発 川崎市民」を同じ思いを持つ人と立ち上げたところ、その輪が広がりつつあります。25日には浜岡原発で事務局 的な働きをされて来られた内藤さん(ルーテル教会牧師)をお呼びして第一回目の学習会をもつことになりました。若い画家が作って くれた旗をつくりデモに参加しています。http://www.oklos-che.com/2011/04/blog-post_24.html このような市民との活動を始めた私は、NCC主催の緊急集会に参加してから、キリスト者としてやるべきことがあるのではないかと 思い始め、内藤さん、40年来ご指導を受けている東海林牧師や関田牧師と相談して、「原発体制を問うキリスト者ネットワーク」 (仮称)を立ち上げたところ、1か月も経たないのに50人近くの賛同者を得ました。教派・教団の枠を越え、個人の資格での参加を呼 び掛けたところ、口コミで広がったのです。 代表者も事務局も何をやるのかも何も決まっていません。しかし何かをやらなければならないとほとばしる思いを持つ人が集まり協議 すれば、何をするのかは与えられると思います。ネットワークの基本的な考え方は添付資料でご確認ください。 もう既に教会にはいくつもの組織がありますが、ネットワークを中心に作られたものはありません。組織として会議を重ねていくこと も重要ですが、私はできるだけ速く、できるだけ多くの人と瞬時に結び付けることができるやり方で「原発反対」の声を広げる必要が あると考えました。「新しい酒」には「新しい革袋」が必要なのです。 九州の目の前には韓国の原発があります。2030年までに60%にまで原発の比率を高め、原発輸出を進めるそうです。教会は権力 と癒着し、民主化闘争のときのように市民の先頭に立ち原発反対の声をあげることができません。しかし私は、原発反対を唱えるキリ スト者が立ち上がるのを信じます。私が韓国に留学に行っていたとき、独裁政権に対して、マスコミ、知識人、教会、誰も表立って反 対の声を上げることができなかったのですが、ある日、ソウル大学の学生数百人が校内でデモ行進してから(私はそれを目撃していま す)、徐々に状況が変わってきました。それ以降どのように民主化闘争が繰り広げられたのかはよく御存じだと思います。 私は、「原発体制を問うキリスト者ネットワーク」が日本だけでなく、韓国へも呼びかけ、彼らと<協働>して脱原発の運動を広げる ことができると信じているのです。その輪はアジア諸国にも広がり、欧米の人たちともつながるでしょう。政財界は、自分たちのそば に置いておくのが嫌で地方にカネの力で原発建設を強行し、地域社会を疲弊させ、そして今回の福島の事故を起こしたのです。これは 「想定外」ではなく、予想されたことでした。そのような危険なものを、被爆国である日本と、植民地支配を受けた韓国が、経済的な 理由でアジアに原発を輸出し、加害者の立場になることがあっていいはずがありません。 この間、排外主義の問題を指摘され、具体的に難民問題をはじめ、朝鮮学校の支援など、日本に住む外国人の諸問題に関わってこられ た青柳さんです。原発が、戦後日本の差別構造の上で作られてきたものであることはとっくに見抜いておられることでしょう。私は、 原発は戦後日本の形骸化した平和・民主主義、経済優先の環境破壊、差別・格差の拡大の象徴だと思います。 戦後新しく出発した日本は、植民地支配の問題を解決してきませんでした。私はそのことと日本が原発開発・建設に進んだことと関係 があると認識しています。一体どうしてこんなことになったのでしょうか。「戦争責任告白」を遅ればせながら発表したキリスト教会 は、このような戦後社会に対して神の前で許しを乞い、悔い改め、信仰的な決断をすべきです。キリスト者であれ、なんであれ、一市 民として何をすべきか問われることは言うまでもありません。しかし私はキリスト者の立場を明確にすることが重要であり、かつ必要 不可欠だと考えます。 長くなりました。私は青柳さんにもこのネットワークに入っていただき、一緒に「原発反対」の声を日本全国に、そして韓国をはじめ とするアジア諸国、そして全世界に発信していきたいと願い、このメールをお送りすることにいたしました。ご理解いただければ幸い です。 どうぞ、くれぐれもお体にはご注意ください。仲間のみなさんにもよろしくお伝えください。「平和を求める者」はすべて私たちの仲 間であり、神の子です。みなさんのご健康を心より祈ります。 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月8日 4名) 太田英雄(カトリック労働者運動埼玉地区) 西村栄治 石尾勝彦 木村美代子 (6月8日現在総数846名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □                       □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ From kenkawauchi at nifty.com Thu Jun 9 13:14:01 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Thu, 9 Jun 2011 13:14:01 +0900 Subject: [CML 010086] =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Y5cT9NJE4/SEpBOTRCKyRLJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkRiFKJD0kTjw3IUsbKEI=?= Message-ID: <42FC157B5784446097A13AD53B4D1419@your45f6969ba9>    中国の人権派弁護士の身柄拘束等に関する     署名活動の最終結果についてのご報告     2011年6月8日     子安宣邦(大阪大学名誉教授)、稲正樹(国際基督教大学教     授)、川島高峰(明治大学準教授)、河内謙策(弁護士)、川     人博(弁護士)、麻生晴一郎(ジャーナリスト)  私たち6名は、今年に入ってからの中国当局による市民の逮捕や身柄拘束事件の頻 発に心を痛め、3月3日に、日本政府が中国政府に対し、市民や人権活動家や人権派弁 護士等の釈放を申し入れることなどを求める署名活動を提唱させていただきました。 私たちの呼びかけが緊急であったにもかかわらず、多くの方が快く呼びかけにこたえ ていただき、署名は、最終的には、10団体、276名、合計286筆となりました。この間 に御協力いただいた皆様に心から感謝いたします。  私たちは、皆様の署名を持参して外務大臣と会見しようと計画したのですが、私た ちの署名活動の直後に前原外務大臣(当時)の辞任問題、東日本大震災が発生し、外 務大臣に私たちの会見希望が伝わったものの外務大臣が会見に応じることを積極的に 表明しないという異常な状態が長く続きました。  そこで私たちは、このまま異常な状態を続けるよりも、外務省の役人に会って署名 用紙を渡し、私たちの考えを早く伝えたほうがよいと判断し、6月8日、川島高峰と河 内謙策が外務省を訪問しました。外務省側は、中国・モンゴル課の課長補佐町田穂高 さん、同課外務事務官國金栄江さん、ほか1名が応対してくださり、約40分間話し合 いをしました。  署名用紙を手渡した後、川島高峰が、「日本の市民と外務省の間にギャップがある のではないか」「見て分かる外交をしてほしい」「日本のNGOとの連携がないのは問 題だ」などと追及したのにたいし、外務省側は、具体的な私たちの要望には触れず、 「皆様の要望は必ずしかるべきところに伝えます」「私たちも中国における自由や基 本的人権が重要だと考えています」「ただ私たちの活動が見えないからといって何も していないと考えてもらっては困ります」「やり方はいろいろあるのです」「今年の 5月の日中首脳会談で菅首相の提起した日中人権対話の場なども活用していきたい [次回の日中人権対話についてはスケジュール等調整中とのことです] 」「NGOの方 でも、いろいろな意見を統一して表明していただければありがたい」という見解を表 明しました。  私たちの今回の活動は、これで一応終了とさせていただきます。  私たちが問題にした人権派弁護士、唐吉田、江天勇、タンピャオ弁護士は解放され たようですが(唐吉田は故郷で軟禁か)、新たに、艾未未、陳光誠、李海、古川、唐 荊陵、劉士輝、などの人権活動家、芸術家、弁護士が軟禁・失踪・拘束の状態にある と言われており、維権網は、ジャスミン革命の動きに連座して45人が刑事拘留、約 300人が軟禁され、60人強の市民が「失踪」していると伝えています。  これらの人々のこと、これらの人々の家族のこと、これらの人々の友人のことを考 えると、私たちは、私たちが踏み出した第一歩をさらに大きく発展させる必要がある と考えています。私たちは、新たな構想のもとに、さらに中国の人々との自由と人権 の連帯の輪を大きくしていきたいと考えています。そのときには、また皆様に御協力 を御願いし、皆様と一緒に新たな前進をしていく決意ですので、なにとぞ宜しく御願 い申しあげます。  最後に、このメールを見られた方が、皆様の周囲で署名活動に協力していただいた 方に、このメールの内容を知らせていただくよう併せて宜しく御願い申し上げます。                           以上     From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Jun 9 16:06:29 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 9 Jun 2011 16:06:29 +0900 Subject: [CML 010087] =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvNTs9USRyJGIkREZ8S1wbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJKKSRHJGJDJjg2SC9HSSQsIzcjNyFzISobKEI=?= Message-ID: <83F55661A55145839F3AA7896A300B15@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 スペインから日本の原発事故対応を注視している童子丸さんから、日本企業はすでに脱原発省エネ技術をもっているのに「なぜ日本だけが使わないのか!」という驚きのニュースです。 原発推進行政は未来への出口を閉ざし、自らの首を絞めている? また、「仏でも脱原発派が77%!」もあわせて。 =====以下転送====== 《唖然とするニュース》 といっても、例の如くの東電と日本政府の誤魔化しニュースではありません。 日本の企業はこんな技術を持っており、しかも経済産業省がこういった技術開発を後押ししているのに、それを日本でだけは使わない(!!)、というわけです。 もちろん日本にこんな技術のあることは以前から明らかですが、この時期に、わざわざNHKが取り上げてくれたのでお知らせします。 エネルギー・シフトは、実際にはすぐにでもスタートできるのではないですか。 ******************************* http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110608/t10013400731000.html 印日本製省エネ発電機が運転 6月8日 18時33分 急速な経済成長に電力供給が追いついていないインドで、日本の省エネ技術を生かした発電機の商業運転が8日から始まり、日本の技術の売り込みを図るきっかけになると期待されています。 この発電機は、軽油だけを燃料としていたものを、天然ガスでも発電できるよう、日本の独立行政法人のNEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構がおよそ2億5000万円を拠出して、日本の企業が改良したものです。インド西部の都市、プネにある、タタ自動車の工場では、この新しい発電機が2基納入され、8日から商業運転が始まりました。 インドでは、急速な経済成長に電力供給が追いついていないなか、多くの工場が自家発電機を備えていますが、燃料の軽油が原油高に伴って値上がりしており、より割安な天然ガスに注目が集まっています。NEDOによりますと、軽油と天然ガスの両方で動く発電機がインドに導入されたのは、これが初めてで、熱交換率が7%向上するほか、発電にかかる費用を60%削減できるということです。インドの電力省は、製鉄やアルミの精錬など8つの産業分野について、各企業に対し、数か月以内に省エネを義務づける計画で、今回の発電機の納入が日本の省エネ技術の売り込みを図るきっかけになると期待されています。 ******************************* もう一つ。 ******************************* http://www.nikkan.co.jp/toku/smartglid/sg20110309-14n-197ps.html スマートグリッド、清水建主導で米で省エネ実証−アジア需要開拓に一歩 独自システム強化・連携  ガス発電機などで作った冷温水を使い系統電力の負荷を軽減するスマートグリッド(次世代電力網)の新たな実証プロジェクトが米国で始まる。この新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の実験は清水建設が主幹事。建物の電力需給変動(デマンド)に加え、地域に送電する系統電力側のデマンドに応じて、建物側が太陽電池などで自給自足するエネルギーで受電量を抑える実験に挑む。この実証により電力がひっ迫する新興国でのシステム受注に弾みをつける。(編集委員・今西丈典) オールジャパン  東芝、シャープ、東京ガス、三菱重工業といった“オールジャパン”のNEDO新実証実験を今回、清水建設が仕切る。実証の舞台はニューメキシコ州アルバカーキ市の商業ビル。同地域は標高1500―1600メートルの砂漠地帯で「年間300日は晴れ、太陽光発電に最適」(橘雅哉清水建設スマートコミュニティ推進部長)な場所だ。  この実証は建物側の電力制御に加え、排熱や冷温水といった“熱”も組み合わせた省エネ制御を実現。さらに建物の“スマート化”を活用、系統電力側の需給事情に応じて系統を切断。一定時間、建物側のエネルギーで自立運転する新たな試みにもチャレンジする。  同州ではロスアラモス郡で東芝と京セラが、それぞれ主幹事を務めるNEDOの別の実験が進む“スマートグリッドのメッカ”。大手電機メーカーがしのぎを削るこの分野の実証実験で、ゼネコンが主幹事を務めるのは異例のこと。 ******************************* また、日本の一部の報道にもあった情報ですが、 http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060501000743.html 仏で脱原発派が77% 原発大国で異例の結果 スペイン語版YahooニュースではEFE通信の記事でもう少し詳しく書かれています。 これによりますと、フランスの新聞(上の日本語の報道では「週刊誌」ですが)"Le Journal du Dimanche"が、先週全仏で行った18 才以上の人に対する調査によりますと、回答数1005の中で62%の人が25年から30年かけて原発を廃止していくべきだと答え、15%が「大急ぎで」原発を停止させるべきだと答えたそうです。 一方で、今の状態が不安だと答えた人は45%で、これは4月の調査で同じように答えた56%よりも減っています。要は、今すぐの不安は徐々に少なくなっているが、原発廃止に向けて動き出すべきだと考えている人が大部分、ということでしょう。 また同紙は「この調査結果は、2012年の大統領選挙で原発問題が大きな争点になることを明らかにした」と述べています。さて、なりふり構わずリビア国民をぶち殺しながら石油権益確保にまい進するサルコジさん、どうするんでしょうね。メルケルさんに習って「原発廃止」で劣勢を跳ね返すことができるんでしょうか。いくら対抗馬の元IMF総裁が消えたといっても、薄っぺらい口約束で国民の信用は買えないと思うのですが。 まあ、どのみちアレバ社を通して日本国民の税金が大量に流れ込んでくるだろうから、金持ち連中の支持を失うことは無いでしょうけどね。(そのために福島原発事故発生の直後に大急ぎで日本に行ったわけです。) 日本では、青森県で核施設推進派の知事が再選されたようですが、「対抗馬」があのカン首相のおかげですっかり信用を失っている民主党推薦ですから、当然の結果かもしれません。しかし投票率は42%ということで、要は「どいつもこいつも信用ならん」という人が過半数だった、ということでしょう。 同時にまた、他に自分たちの「明日の生活」を支える産業基盤を持てない現実が、重くのしかかっているのでしょう。 フランスとの違いを嘆く前に、実感できる代換案が打ち出される必要があるようです。「地方によって成り立つ国」を作ることと、原発を廃止して他のエネルギー源に変えることは、軌を一にしているはずです。エネルギー源で言えば、経済危機にあえぐスペインでさえすでに風力が最大の電源になっています。 以上です。 童子丸開 拝 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Jun 9 19:32:33 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 9 Jun 2011 19:32:33 +0900 Subject: [CML 010088] =?iso-2022-jp?B?GyRCI0ojUkA+QyZAfjt2OE4kRzBkQjIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw8QUxkISNBMDxSRDkkTyEpSnNGOyRbJCshIyUsJWwlLSEjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZCPEUvJDUkcyEjOiNGfCROSFZBSBsoQg==?= Message-ID: <20110609193233065847000049a5@nxev11mp08.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 NHKニュース7 NHK総合 放送日:2011年 6月 9日(木) 放送時間:午後7:00〜午後7:30(30分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/news7/ JR西 脱線事故で遺族が質問 前社長は? が全国ニュースでも 報道。 ※ほかにも興味深いことを放送中 全国の定期点検で止まっている原発について、玄海原発についての動きを伝えていました。 福島県伊達市線量計配るのニュースも ニュースウオッチ9 NHK総合 放送日:2011年 6月 9日(木) 放送時間:午後9:00〜午後10:00(60分) 番組HP: http://www.nhk.or.jp/nw9/ の報道予定 は ▽仕事も住む場所も…大震災で路上生活者に 支援・保護どうする ▽検死医が語る巨大津波被害の実態は とありますが この9時台 でも JR西 脱線事故で遺族が質問 前社長は?について報道があることを希望します。 そのほか今日次の興味深い放送も 19時30分からの クローズアップ現代 は 2011年 6月 9日(木)放送 ガレキがなくならない (NO.3054) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi 番組紹介の中で 粉塵による肺炎などの健康被害も広がっている。 とありますが 東京電力福島原発事故による放射性物質の流失拡散による 内部被曝 がれきへの影響は 取り上げずに 番組を放送してしまうでしょうか。どうするでしょうか。 地球テレビ エル・ムンド 番組HP: http://www.nhk.or.jp/elmundo/  ▽フィリピン・アート ▽医師 中村哲 ほか NHKBS1 放送日:2011年 6月 9日(木) 放送時間:午後11:00〜午後11:50(50分) ▽ロンドンで人気のガストロパブ▽山田五郎の新・木曜美術館 五百羅漢▽注目を集める新世代のフィリピンアーティストとは▽エルムンドトーク 中村哲 (PMS総院長) 時論公論 ▽介護が消えた町 NHK総合 放送日:2011年 6月 9日(木) 放送時間:午後11:50〜10日午前0:00(10分) ジャンル:ニュース/報道>解説 ニュース/報道>定時・総合 番組HP: http://www.nhk.or.jp/kaisetsu/ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From toorusakai2 at excite.co.jp Thu Jun 9 20:26:50 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Thu, 9 Jun 2011 20:26:50 +0900 Subject: [CML 010089] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo2UyFbJWIhPCU7JTklMCVrITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVckTiUtJWMlUCUvJWkhIkRCNmJMJEonJCQbKEI=?= Message-ID: <201106091126.p59BQoSe007181@mail-web02.excite.co.jp> 【錦】モーセスグループのキャバクラ、賃金未払い ――労組の団体交渉要求に返答なし―― http://imadegawa.exblog.jp/16103715/ ■”histoire”代表の藤林忠之店長、行方不明 名古屋・錦のキャバクラ・”histoire”(イストワール)が 従業員らに給料を払わないまま閉店し、 代表をつとめていた藤林忠之店長の行方が つかめていない。 イストワールは 錦で複数のキャバクラを擁する「モーセスグループ」に 属するとされていた。 賃金未払い状態の女性従業員3名が 愛知県の個人加盟制労働組合・名古屋ふれあいユニオン (「コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク」加盟)に 加入。 店に対して 団体交渉の開催や未払い賃金の支払いなどを 求めているが、 6月9日現在、返答がない。 ■突然の即日解雇、賃金踏み倒し 名古屋ふれあいユニオンに加入した女性従業員3名は、 今年5月2日に イストワール代表の藤林忠之店長からいきなり、 「今日はお給料出ません」と言われたという。 さらに5月4日には、 3人のうちの1人・Yさんが 店に「出勤確認」の電話をしたところ、 店の主任から折り返し電話があり、 「来なくていいと部長が言っているので、 あとは部長に聞いてください」などと 解雇を通告されたというのだ。 3人は 部長の電話番号を知っているYさんを通じて 部長に電話をしたというが、 部長は電話に出なかったという。 そして今、 イストワールは閉店状態となっている。 踏み倒された賃金は、 3人分だけで実に137万4450円にも上る (さらにここには、 支払いが約束されていた「指名手当」や 「同伴手当」・「場内手当」などが含まれていない)。 3人は、 「イストワールは 『モーセスグループ』のお店だと聞いて 安心して入店した。 お給料が払ってもらえないことになるとは 思わなかった」と訴えている。 ■「未払賃金立替払制度」も使えない! 何よりも問題であるのは、 店の代表を務める藤林忠之店長が 姿を現さない点である。 きちんと藤林店長が団体交渉に現れて 賃金不払いを謝罪し、 破産手続きを開始すれば、 3人は厚生労働省の「未払賃金立替払制度」を 利用できる可能性がある。 名古屋ふれあいユニオンは、 「お金がないならないで、 仕方のない部分はある。 けれどせめて、 労組との団体交渉に応じて きちんと破産手続きを取るなど 最低限の責任は取るべきではないか」と 主張している。 また、 イストワールが属するという「モーゼスグループ」も、 代表者や本部所在地も含めて不明な点が多い。 傘下のキャバクラで このような不祥事が発生している以上、 一定の責任を負うべき立場にあるのではないのか。 名古屋ふれあいユニオンは今後も、 労働基準監督署への申立や 風俗営業許可を行なった警察への情報公開請求、 裁判所への申立てなども視野に入れて 3人を支援していくとともに、 広く市民に情報提供を呼びかけるとしている。 (JanJan Blog 6月9日から加筆転載) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From hedomura2 at hotmail.co.jp Thu Jun 9 21:07:37 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Thu, 9 Jun 2011 21:07:37 +0900 Subject: [CML 010090] =?iso-2022-jp?B?GyRCSD84NkgvQ0RCTiROPnBKc0gvPy4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEdJVDBCRENARRsoQg==?= Message-ID: 【PJニュース 2011年6月8日】福島第一原発事故を受け、反原発運動に長年取り組んできた市民団体が積極的な情報発信を展開している。特にインターネットでの動画中継は、これまでに市民運動に縁のなかった若年層を中心とした人々からも注目された。安心・安全を強調するばかりの政府発表やマスメディア報道では分からない事態の深刻さを理解できたと評価されている。 一方で不安を煽るなどとの原発推進派からの反発もある。これに対して『東京に原発を!』などの著書のある原子力発電所の危険性を訴えてきた広瀬隆氏は「日本人は正しいパニックを起こすべき」と主張している。 世界中が脱原発に進む中で日本の平静さは異常である。震災時に暴動が起きなかった日本人の自制心は世界から賞賛されたが、不合理なことに怒らず、堪え忍ぶだけでは、政府に盲従するだけの奴隷根性の国民であると世界から軽蔑されることになる。 http://www.pjnews.net/news/794/20110608_1 政府発表やマスメディア報道を無条件に正しいと考える思考停止した人々にとって、そこから外れる反原発団体の情報は不安を煽るデマゴギーになる。しかし、実は反原発団体の情報発信 は幸か不幸か社会の不安を沈静化する効果を発揮している。 たとえば福島原発事故対応でベントが行われている。これについて反原発団体は一様に危機的状況であると情報発信した。原子炉格納容器は、これまで原発推進派が喧伝していたように頑丈なものではなく、設計条件を越える圧力が加われば破裂する。ベントをしなければ格納容器が高まる圧力で破裂する危険のある切羽詰まった状況であった。 一方でベントは放射能で汚染された原子炉内の大気を外部に漏出させる重大な行為である。住民をパニックに陥らせる危険がある。実際、インターネット上では「本日ベントが行われるので、外出を控えましょう」という類のメッセージが飛び交った。それ故に政府や東京電力は事前発表をしたがらず、少し蓋を開ける何でもないことのように発表しがちである。 これに対して反原発団体はベントによる放射能汚染が政府発表やマスメディア報道のような楽観的な事態ではないことを強調した。また、住民への事前発表なくベントを行った政府らの姿勢を批判した。 それでも上述のベントをしなければ格納容器が破裂する危機的な状況であったとの説明は、ベント自体には必要性があったと反原発団体の参加者やネット動画の視聴者を納得させる効果をもたらした。原発の安全性に懐疑的な人々に「ベントは望ましくないが、やむを得ない」と政府らの選択を追認させる結果となった。 幸か不幸か反原発団体の集会が人々の不安を抑制させる面がある。市民団体・たんぽぽ舎の学習会でも参加者から福島原発作業員らの被爆者に近付いた人が二次被曝する危険性が質問されたが、講師は質問者を安心させるトーンであった(「たんぽぽ舎学習会・よくわかる原子力開催=東京・千代田」PJニュース2011年5月12日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20110512_1 ある意味では反原発団体は、政府にとって好都合な存在になっている。現代日本のような情報化社会では仮に政府が情報統制を目論んでいたとしても、一定数は政府発表を信じない人々が出てくる。もし政府発表しか存在しなければ彼らの不安は高まり、パニックにつながる危険もある。しかし、反原発団体の情報発信が彼らの受け皿になり、不安を鎮めている面がある。根拠のない不安の解消は必ずしも悪いことではないが、反原発団体が政府の至らない情報発信の尻拭いをする結果となっていることに釈然としない思いがある。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ From mshmkw at tama.or.jp Thu Jun 9 23:34:07 2011 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Thu, 9 Jun 2011 23:34:07 +0900 Subject: [CML 010091] =?iso-2022-jp?B?W05Oa10gGyRCQyY4NkgvGyhCIDYg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIgMTEgGyRCPEc4eDFgGyhCIBskQjpHPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmJNRhsoQg==?= Message-ID: [TO: CML, keystone, rml, pmn] (from [No Nukes Asia Forum Japan ML] 改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Thu, 9 Jun 2011 16:28:06 +0900 From: 高木 章次  Subject: [nonuke:14180] 6・11芝公園 最新内容 みなさま プルトニウムなんていらないよ!東京の高木章次です(下記集会の司会担当)。 6.11 脱原発100万人アクション・東京の 芝公園会場の最新内容をお知らせします。 集会ですが、下記のように、福島県・宮城県女川町・青森県大間町の方が集会に参加 され発言されることになりました。短時間ですが、各地の最新情報が聞けます。ぜひ 1時30分の集会から参加してください。 ・福島県民からの訴え(郡山市を中心に子どもたちの父母など/約40名) 発言予定/福島県教職員組合郡山支部書記長鈴木浩行さん(毎日放射線量を測定)/福島 市から子どもと一緒に参加する父母/20代の若者。 ・女川原発の現状/阿部宗悦さん(宮城県から・女川原発反対同盟) ・建設中の大間原発の状況/小笠原 厚子さん(青森県から、大間・あさこハウス/大間 原発の建設差し止め訴訟原告) 初めて集会やデモに参加される方から、数十年前から反原発・脱原発に取り組んでい る人まで多彩な参加者になります。 また、デモコースは、経済産業省別館前・東電本社前を通ります。 ぜひ、下記内容を広めて下さい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6.11 脱原発100万人アクション・東京    http://nonukes.jp くり返すな! 原発震災  つくろう! 脱原発社会 6.11 集会&デモ@芝公園23号地 集合13:00 集会13:30 デモ出発14:30(予定) 〈6.11 脱原発100万人アクション 呼びかけ〉 6月11日は、福島原発震災から3ヵ月。今なお放射能の放出は続いています。私たち は、人や自然を傷つける電気はいりません。全国各地域の人々とともに、6月11日に 脱原発を求める100万人アクションを呼びかけます。6月11日は、声をあげましょう! 今こそ脱原発へ!! ★6月11日は全国でさまざまなアクションが行われますが、東京でも新宿・代々木公 園をはじめとしていくつかの会場で集会等のイベントが行われます。(詳細について は http://nonukes.jp をご覧ください)そのひとつとして芝公園(東京タワー下)で 集会を行い、その後デモに出発します。 ◎日時:6月11日(土)集合13:00 集会13:30 デモ出発14:30 ◎場所:東京・芝公園23号地(東京タワー下・地下鉄三田線「御成門駅」5分) ◎発言 ・主催者あいさつ/原水爆禁止日本国民会議 ・福島原発の現状/伴英幸さん(原子力資料情報室) ・福島原発20ミリシーベルト問題など/阪上武さん(福島老朽原発を考える会) ・福島県民からの訴え(郡山市を中心に子どもたちの父母など/約40名) 発言予定/福島県教職員組合郡山支部書記長鈴木浩行さん(毎日放射線量を測定)/福島 市から子どもと一緒に参加する父母/20代の若者。 ・女川原発の現状/阿部宗悦さん(宮城県から・女川原発反対同盟) ・建設中の大間原発の状況/小笠原 厚子さん(青森県から、大間・あさこハウス/大間 原発の建設差し止め訴訟原告) ・呼びかけ団体から/日本消費者連盟、ふぇみん婦人民主クラブ、たんぽぽ舎 ◎デモコース:芝公園→経産省別館前→東電本社前→銀座数寄屋橋交差点→東京駅前 →常盤橋公園(流れ解散) ※雨天決行 参加費無料 どなたでも参加できます。 ◎プラカードや横断幕、楽器などいろいろ工夫してご参加ください。脱原発のシンボ ルカラーとして、いま世界的に《黄色》が流行しています。お越しの際には、《黄色》 を取り入れたコーディネートをおすすめします! ■呼びかけ団体:原水爆禁止日本国民会議 03-5289-8224/プルトニウムなんていらな いよ !東京 03-5225-7213/原子力資料情報室 03-3357-3800/日本消費者連盟 03-5155-4765/ふぇみん婦人民主クラブ/たんぽぽ舍03-3238-9035/福島老朽原発を考 える会03-5225-7213 ■協賛 WORLD PEACE NOW 6月9日版 From mshmkw at tama.or.jp Thu Jun 9 23:34:57 2011 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Thu, 9 Jun 2011 23:34:57 +0900 Subject: [CML 010092] =?iso-2022-jp?B?Ni4xMSAbJEJDJjg2SC8lRyViGyhCIDEwMCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS3w/TSUiJS8lNyVnJXMwbE13JTUlJCVIGyhC?= Message-ID: [TO: CML, keystone, NoNuke, rml, pmn] 6月11日には「脱原発デモ100万人アクション」がよびかけられています  が、全国の企画を一覧できるサイトが立ち上がっています。そのふたつです。  「アクション一覧」    「【追いこみ拡散希望!!!】〜6.11 脱原発デモ100万人アクションまとめ〜」    双方とも、主催者などの企画詳細ページにリンクがついていて便利です。   From atsushi-i at oregano.ocn.ne.jp Thu Jun 9 23:40:44 2011 From: atsushi-i at oregano.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGIyEhOHw7VhsoQg==?=) Date: Thu, 9 Jun 2011 23:40:44 +0900 Subject: [CML 010093] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJSMxIzElNyVVJUglKCVKJTgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITxDJiEqODZILyU1JSYlcyVJJUclYhsoQiBpbiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkZCReGyhC?= Message-ID: <2EC5260F08884BE0943DD95B0B11EA9F@sotecflviwc1rl> 伊藤@富山です。 富山での「脱原発100万人アクション」の ご案内です。 以下、転送・転載歓迎です。 「6.11シフトエナジー脱!原発サウンドデモ in とやま」 声を上げよう!音を奏でよう!まちへくり出そう! ●スケジュール     12:00 第一部スタート:音楽&メッセージ      13:00 サウンドデモ出発     14:30 サウンドデモ解散後 第二部スタート:音楽&メッセージ      ●場所:富山駅前CICビル前広場 ●サウンドデモコース:CICビル前・電車通り南へ・丸の内交差点・ 旅篭町交差点・平和通り東へ・一番町交差から城址大通り北上(大和横)・ 県民会館前・CICビル前 ●主催:原子力政策の見直しを求める富山行動実行委員会  Tel&Fax 076-442-5215 ミヤザキ ●関連情報サイト紹介 当日、ユーストリームで「100万人アクション中継」  http://chukeisimin.info/611/  がおこなわれ、、各地の様子をリアルタイムでご覧になれます。 全国各地での6月11日の脱原発イベント情報  http://nonukes.jp/wordpress/?page_id=87          富山での脱原発アクション情報  http://peacewalk.seesaa.net/ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Thu Jun 9 23:59:48 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Thu, 9 Jun 2011 23:59:48 +0900 Subject: [CML 010094] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwkIiRpJCskOCRhOCs8TiRGJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGwkRiQkJD9FbEtMJE5IbzpSQ08hISEhIUobKEIyMDEx?= =?iso-2022-jp?B?LjA2LjA5GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <3D6101B67EB44E9F89070CFED111C1C5@YasusukeTakaPC> 中田です。 メールをいつもありがとうございます。重複おゆるしください。 ブログ【反戦な家づくり】2011-04-01・下記投稿をその日に目にした時、 長年自分の中に持ち続けていたいくつもの疑問。 ”何故?””何故?”の疑問が、 衝撃の内容と共に、自分の頭の中に、ハメ絵のように、 すっきり全体像が出来上がったのです、、、、、、、、 週刊現代スクープレポート 報告書(2011.06.09)と合わせて、 投げかけられた内容を、みなさまご参考にお読みください。 どのように、お考えられますでしょうか、、、、、、、 下記(拡散・転送歓迎です) ------------------------------------------------------- ■「核のゴミ捨て場」に予定されていた1双葉町・浪江町・釜石・陸前高田   週刊現代スクープレポート 報告書(2011.06.09)    (週刊現代) ■原発推進の正体は「日本列島を核の墓場にする計画」だったのではないか        ブログ【反戦な家づくり】2011-04-01(Fri)    http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-1011.html *********************************************** http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7207 経済の死角  週刊現代スクープレポート 報告書を入手! ●あらかじめ見捨てられていた東北の被災地  (2011.06.09) <1 〜 4> ■「核のゴミ捨て場」に予定されていた1双葉町・浪江町・釜石・陸前高田 面倒なこと、危ないことはみんな東北に押し付ける。それがこの国の方針らしい。核のゴミ捨て場ももちろん東北だ。そのための調査まですでに隠れてやっていた。 無害になるまで数万年  今春公開された「100000年後の安全」という映画が、話題を呼んでいる。原子力発電の過程で生じる、人体に有害で処分が困難な高レベル放射性廃棄物を、地中500mに埋める「地層処分」をテーマにした映画だ。  舞台となっているのは、フィンランドのオルキルオトという僻地。'01年にフィンランド政府が「核のゴミ捨て場」として選んだのがこの地で、映画では「放射性廃棄物を管理するには、地層処分しかない」という意見と「放射性廃棄物が無害になるには数万年かかる。そのときまで安全だとなぜ言えるのか」という主張が登場。フィンランドをはじめ欧米諸国で、地層処分が深刻な問題となっていることが取り上げられている。  ここ「原発大国」日本でも、核のゴミをどう処分するかという議論が長年続いている。現状ではやはり「地中深くに保管するしかない」ということで、政府は2030年頃に、地層処分を開始するという目標を掲げている。しかしその処分地の選定に携わる原子力発電環境整備機構(通称NUMO)によると、「現在のところ、候補地に名乗りを上げている自治体はない」状態だという。  NUMOの説明では、処分施設の建設地の選定には自治体の自発的な応募が必要で、その後、3段階にわたる調査を行った後に、ようやく地層処分が開始される。つまり、自治体の応募がなければその調査もできないということだ。  しかし、有害で何百世代先にも影響を及ぼす放射性廃棄物をやすやすと受け入れ、「核のゴミ捨て場」になろうとする自治体などあろうはずもない。現在NUMOは候補地の募集を進めるべく、年間数十億円を投じてPR活動を行ってきたが、福島第一原発の事故があったため、今後さらに選定作業が難航するのは間違いない。  ところが、である。地層処分を推進する機関が、自治体や住民の許可を得ることなく、極秘裡に地層処分に関する調査を進めていたのである。         1/4 ******************************* From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 10 00:09:46 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 10 Jun 2011 00:09:46 +0900 (JST) Subject: [CML 010095] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpNVz89OX4kXyFbGyhCIDYvMjEg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUoyUCFLJSglTSVrJS4hPEAvOnZFPjQ5JEs4fiQxJD81RDB3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTslXyVKITxCaCMzMnMhVkwpPDwkRzdoJGEkaSRsJGslKCVNGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslLiE8QC86diFBNURPQCROOHgzKyRyNWEkYSRGIVckTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYiFKRT46XCFLISEbKEI=?= Message-ID: <20110609150946.146.qmail@web4115.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記、エネルギー政策転換に向けた議員セミナー 第3回 のご案内を転載させていただきます。 政府はエネルギー政策の見直し、「エネルギー基本計画」の改定を、 密室で決めようとしています。 その問題点を明らかにする議員セミナーが6月21日(火)に参議院 議員会館で開催されます。 ぜひ皆様ご参加ください。そしてエネルギー政策の見直しは 国民参加の下に、公開の場で議論してゆくことを求めてゆき ましょう! 以下、ご案内を転載させていただきます。 【転送・転載歓迎】 ★-----------------------------------------------------------★  エネルギー政策転換に向けた議員セミナー 第3回  密室で決められるエネルギー政策〜議論の公開を求めて〜 【要申込み】  6月21日(火)13:30〜15:30@参議院議員会館 101会議室  http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110621.html ★-----------------------------------------------------------★ 福島第一原子力発電所の事故は、日本のエネルギー政策の根本を 揺るがすものとなりました。いままで原発に依存してきたエネルギー 基本計画や温暖化対策の抜本的見直しが必要となってきています。 政府は、「革新的エネルギー・環境戦略」を検討することを決定し、 官邸の新成長戦略実現会議の下に「エネルギー・環境会議」を立ち 上げました。しかし、議論は非公開で、国民の意見が反映される余地 のない「密室」で行われています。 これからの日本、そして国民一人ひとりにとってきわめて大切な議論 が、このような密室の議論で、事故を経験した国民の民意の反映も なく進められようとすることは、民主性を欠く、たいへん大きな問題です。 エネルギー政策のあり方は、国民の参加を得て、公開の場でしっかり と議論した上で決定するべきではないでしょうか。 【日 時】2011年6月21日(火)13:30〜15:30 【場 所】参議院議員会館 101会議室(定員:107人) 【プログラム】 1.密室で決められるエネルギー政策: 平田仁子/気候ネットワーク 2.エネルギー政策策定に必要とされるプロセスとは   〜ドイツ・脱原子力計画の最新情報から:   アイリーン・美緒子・ スミス/グリーン・アクション 3.エネルギー政策転換の展望:   地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA) 上園昌武さん 【主 催】国際環境NGO FoE Japan、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、   原子力資料情報室、グリーン・アクション、グリーンピース・ジャパン   「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、原水爆禁止日本国民   会議  気候ネットワーク 【協 力】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)    環境市民、市民がつくる政策調査会、地球・人間環境フォーラム、    メコン・ウォッチ 【参加費】1,000円 【申込み】下記のウェブサイトのフォームからお申込み下さい。       http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110621.html 【定 員】107名(定員に達し次第締め切ります) 【問合せ】国際環境NGO FoE Japan(吉田)      tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219      E-mail: finance@foejapan.org ※議員会館の外からお越しの参加者には、13:00から13:45頃まで、 参議院議員会館の入口で入館証を配布します。大幅に遅れる場合は、 予めご連絡ください。 ※eシフト:「エネルギー基本計画」見直しに向けた活動方針 http://e-shift.org/?p=773 【参考】今までのテーマ 第1回:原発のコスト、再生可能エネルギーの可能性 http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110419.html ・原発の本当のコスト ・3.11後の原子力・エネルギー政策の方向性 ・エネルギー消費を拡大する原発、小さくする自然エネルギー 第2回:原発依存の構造、福島の現実を見つめる http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110519.html ・原発依存・電力多消費社会をつくりだした人々 ・原発は、地域社会をどう変えたか? ・子ども20ミリシーベルト問題について ・飯舘村報告 From nkt-mi at d6.dion.ne.jp Fri Jun 10 00:59:11 2011 From: nkt-mi at d6.dion.ne.jp (nakata mitsunobu) Date: Fri, 10 Jun 2011 00:59:11 +0900 Subject: [CML 010096] =?iso-2022-jp?B?WxskQkx3OXEkTl0jGyhCXRskQiEmGyhCWw==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSI0VD5aOEAlaSE8JTIlaiQrJGk1IiRDJD8lKiE8JWslSSVcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlJCQ/JEEbKEJdGyRCPmUxRzJxGyhC?= Message-ID: <4DF0EDCF.4000107@d6.dion.ne.jp> 日本製鉄元徴用工裁判を支援する会の中田です。 直前になりましたので、再度ご案内します。重複お許しください。 -------------------------------------------------------------------------------- 「靖国の檻」・「帰還証言ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」上映会 韓国人による靖国合祀の取消し(霊璽簿からの末梢)を求めたノーハプサ訴訟東京地裁判 決が7月21日に下されます。また昨年、シベリア抑留生存者への補償、真相究明、遺骨 調査に関する特別措置法が成立しましたが、韓国朝鮮人被害者は除外されたままです。 今回は、池田幸一さん(シベリア抑留生存者)に体験談や立法のその後を語っていただき ます。ぜひご参加ください。 ----------------------------------------------------------------------- 「靖国の檻」・「帰還証言ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」上映会 ----------------------------------------------------------------------- 6月11日(土)大東市立文化情報センター (JR学研都市線「住道」駅改札出て直進、階段を下りる) 10時 午前の部 開場 10時30分 「靖国の檻」(70分) 13時 午後の部 開場 13時30分 「帰還証言ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」(後編:90分) 15時20分 トーク:池田幸一さん(シベリア抑留生存者) 作品の紹介(チラシから) 「靖国の檻」(2010年作品 70分) 日本人に問う 戦死者は「神」か? 2006年8月11日 合祀イヤです訴訟提訴訴訟から丸4年以上が経つ2010年12 月、いよいよ控訴審の判決が下される。私を含む8人の原告は、この裁判をいかに闘って きたのか。そして己が内面といかにして向き合ってきたのか。原告を訪ねる私の旅が始 まった。 「帰還証言ラーゲリから帰ったオールドボーイたち」(2009年作品 後編90分) 終戦後の旧満州から約60余万人の日本人達が貨車や徒歩で北に向かった。 旧ソ連長期強制抑留中の死者は約6万人。しかしその正確な数字は今も不明だ。 元シベリア抑留体験者31人のインタビュー記録 後編(シベリアから帰国へ) 「足首に名札ぶら下げられたら死んだ印で運ばれて行く」 (伊勢氏:終戦時16歳、帰国時20歳) 「僕は恩給ちょっと足らんのですわ。兵隊は12年なかったら恩給がつかないんです」 (宿院氏:終戦時19歳、帰国時23歳) 「これだけソ連で働いた金が未だにもろてないという事です」 (谷口氏:終戦時20歳、帰国時23歳) 主催:在韓軍人軍属(GUNGUN)裁判を支援する会  From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Jun 10 01:12:28 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 10 Jun 2011 01:12:28 +0900 (JST) Subject: [CML 010097] =?iso-2022-jp?B?Ni8yNiAbJEIhSkZ8IUsbKEIgUEFSQyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEwd0FtMnE1LUcwJTclcyVdJTglJiVgIVZDJjg2SC8hJkMmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQC5EOSROQ08waCRyJEQkLyRrIT0hPT8pISZHQCEmSmskaSQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI3ayQkRD4kOSFXJE4kNDBGRmIbKEIgKCAbJEJFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20110609161229.27822.qmail@web4111.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっているアジア太平洋資料センター(PARC)が 会員総会に併せて開催する下記の記念シンポジウムの ご案内を転載させていただきます。 PARCでは震災と原発事故以降、原発問題の連続企画や 反原発野菜デモなどを行なってきました。 会員総会は会員のみとなりますが、下記の記念シンポジウム には、会員以外の方もどなたでもご参加いただけますので、 ぜひご参加ください。 ========PARC会員総会記念シンポジウムのご案内======= (転送・転載歓迎!) ■■ ■ PARC会員総会記念シンポジウム ■  脱原発・脱成長の地域をつくる――食・農・暮らしを結い直す ■                              ■■■■  3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故によって、福島県やその近隣地域 の農業・漁業は甚大な被害を受けました。これまで自然と調和を図りながら生き てきた多くの農民・漁民は、不安な日々を送り、地域の中での人と人のつながり までもが引き裂かれている状態です。  一方、震災以降、「復興」という言葉が盛んに語られていますが、もともと担い手 不足、第一次産業の軽視、地域経済の衰退などによって苦境に立たされていた 農村・漁村に対して、経済的な価値だけを求める「復興」では先行きが成り立た ないことは明らかです。また「いまこそ強い農業を」というスローガンのもと、 震災復興に乗じたTPP(環太平洋戦略的経済協定)推進論も飛び出すなど、新自由 主義的な政策に被災地を含む日本全体がからめとられてしまう危険性もあります。 原発事故はこれまでのエネルギー政策のみならず、「成長神話」や「物質的豊かさ」 からの転換を私たちに迫っています。食べ物や住まいをはじめ暮らしに必要なもの を再生していくためには、人と人、人と自然の結びつき、その地で暮らす人たちの 意思や参加が欠かせません。同時に、日本国内にとどまらず、アジアの近隣諸国 の人びととの信頼関係をつくっていくことも大切です。 このシンポジウムでは、原発事故によって直面したさまざまな課題を、福島県・ 山形県の農民や、原発被害地域の支援を行なう専門家からお聞きし、誰もが 安心して生きていける地域づくりのために、ひとりひとりに何ができるのか、 原発被害に遭っている人たちとどのような関係が結べるのかをともに考えます。 ■日時:2011年6月26日(日)15:30〜17:30(開場15:00) ■会場:内神田集会室 和室A(東京都千代田区内神田1-1-3)     http://www.city.chiyoda.lg.jp/service/00065/d0006550.html ■パネリスト: 糸長浩司さん(飯舘村後方支援チーム代表/日本大学生物資源科学部教授) 菅野正寿さん(NPOゆうきの里東和ふるさとづくり協議会理事/遊雲の里ファーム /福島県二本松市東和町) 疋田美津子さん(しらたかノラの会/山形県白鷹町) ◎コーディネーター:大江正章さん(PARC理事/コモンズ代表) ■参加費:800円(PARC会員は500円) ※予約優先 ★シンポジウム詳細はこちら http://www.parc-jp.org/freeschool/event/110626.html 特定非営利活動法人 アジア太平洋資料センター(PARC) 〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-7-11 東洋ビル3F TEL.03-5209-3455 FAX.03-5209-3453 E-mail:office@parc-jp.org URL:http://www.parc-jp.org/ Twitter:http://twitter.com/parc_jp ※当日、13:00〜15:00は同じ会場にてPARC総会を開催しています。 当日会員になってご参加いただくことも可能です。 ★入会案内はこちら: http://www.parc-jp.org/guidance/guidance_02.html ※シンポジウム終了後は同会場にて、寄合懇親会も予定しております。 ご都合よろしい方はぜひ、ご参加ください。 ∴∴*∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴*∴∴∴*∴∴∴∴*∴∴∴ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Fri Jun 10 01:53:39 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 01:53:39 +0900 Subject: [CML 010098] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMjMSMyTD4kTkohRWdCZzNYJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGhAOEMjJCwhIkoqNUQkcjUvJDMkNyRGJCQkayEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTGRCaiROOzMyPD1TMGw2NTx4JE43byRHISJNV0s+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEkcjgpQ047diRLGyhC?= Message-ID: <220AAEF86B9D4476B27D714737FD2B01@YasusukeTakaPC> 中田です。 連続メールすみません!重複おゆるしください。 下記(拡散・転送歓迎) ---------------------------------------------- ■12名の福島大学の先生達が、物議を起こしている、問題の山下俊一教授の件で、 要望書を県知事に向けて6月6日提出。twitterでは、7日に流れました。 (准教授)の先生方、お名前や、7つの要望書が公表されています。 学者は学閥とか耳にします。保守的な組織・土地柄の中で、公表されるのは、 大変な決心がいったのでは、、、と思います。声援を送ります。 ********************************************* ja2343 長田賢治 ●ついに福島大学の学者達が山下俊一大先生解任に向けて立ち上がる http://p.tl/xTat tsuyoshihoshi Tsuyoshi ●山下俊一が教授を辞めて、福島の職に就くと決まったらしい。ついて、福島県は避難の受け入れ要請を、止めるつもりらしい。人口が減れば税金も減るからだと推測もされている。もしそうなら、この県には放射能よりも遥かに恐ろしい物がある。それは人の命や未来よりも、金を重視するような人間の悪意だ。 RyuichiHirokawa 広河隆一 福島の人に伝えてください。福島県のアドバイザーの山下俊一教授は、子どもに年間20シーベルトでも100シーベルトでも安全と言っていましたが、●学界では正反対のことを発表。武田邦彦さんhttp://takedanet.com/2011/06/post_a564.html Nagi_Westfahre 西原 薙@再就職活動中 RT @dommune 佐賀県が震災避難生活者30万人の10分の一にあたる3万人受け入れ態勢!しかも<往復旅費負担家賃無料、家電7点無償貸し、見舞金支給、仕事も用意>なのに●現在応募者179人http://t.co/nj7AZpM #miraie #fukushima ViceofFukushima 須藤卓 世論が 動かした!!!!  RT @hinadaichi Borracho ●水戸市:給食辞退、認める方針 県産食材の放射性物質「不安解消やむを得ず」 /茨城 - 毎日jp(毎日新聞) mainichi.jp/area/ibaraki/n… via @mainichijpnews fujinamicocoro 藤波心 朝日新聞 雑誌AERA今週号&今日発売のスポーツ報知に私の記事が載っているので良かったら見てください(^O^)/ あと、山手線・中央線等の電車内でも●私の今の気持を綴った本、徳間書店「14才のココロ」エッセイ集のニュースが流れているらしいので良かったらチェックしてみてください〜 pfmamimatsu hachinosumamy 悪徳モンサント社の遺伝子組み換え作物承認申請の問題が、●テレビやマスコミに大きく取り上げられないのは、どうしてなのでしょうか?これにも利権が動いている? mangrovefinch マングローブフィンチ ●遺伝子組み換えの導入も、原発も根っこが同じ。もう取り返しつかなくなる!これ以上、政府の言いなりになりたくない。 suguronao suguronao 100bitushimitsuがリツイート 杉並区でも放射能測定をすることになりました。●6月議会では約50万円の測定器を2台購入するための費用や人件費等が補正予算として上程されます。 cozy_life Cozy 玄海原発1号機は 日本でもっとも危険な原発らしい。地震がきたら高い確率で吹っ飛ぶ。 風下の福岡市には●九電の社長も社員もみんなが住んでるのに、 なぜ止めないのだろうか?#stop_genpatsu #genpatsu #kaminoseki #nuclearjp tttt_taka 海外転々ビジネスマン RT @ryouta331mama@kajikaking: テレビタックルなう。石原幹事長がサラっと、●(SPEEDIのデータについて…)我々も知っていた。けど、黙っていたんだ。と発言しました。ホントなら国会議員は総ぐるみで隠蔽してたことになる。 sea_of_memory Mnemosyne 京大小出裕章助教●「テルル132検出が事故直後に公表されていれば早急に子供たちにヨードを飲ませなければならなかったし避難についても違う対応だったはず」(MBSラジオ種まきジャーナル) h_koide_bot 小出裕章非公式まとめ更新情報 6月6日 放射性物質の無毒化はできない 小出裕章 http://bit.ly/mBTQdV def_zep_deep よしの 吐き気がする 文科省の通達。●大学に放射性物質の詳細な検査はするな、とは、気でも狂っているのか? 高木文科省大臣は子供たち を被爆から守ろうとせずに、できるだけ被爆を我慢させる政策を取っている。これでは個々の学校が検査も何もできないわけだ。 http://t.co/DpQrBIu kentarotakahash 原発維持しようが、脱原発しようが、すでにハッキリしているのは、●これから2、30年の間、放射能汚染が残る食物を食べながら、数十機の原発を廃炉にしていかなければいけないということだ。これからの子供達はそれをやりながら、原発を使った年寄り達に年金も払うのだ。 shizen_no 自然農bot お金を中心にした貨幣経済の中で生活が約束されているのではなくて、●生かされるのはこの大自然界で、大自然界には生きるに必要なものは全部用意されているんだということがわかってきますね。それに気づくわけです。事実がそうだから。 AlchemyGarden パラディス⇒心のガイド&コーチ 必読!大変重要です。このままでは復興の名のもとに地元民蹂躙がまかり通ってしまう! RT @datugennohi: @prspctv これ良い記事ですね。●6/1長周新聞:外資が収奪する全国モデル http://p.tl/JTGP yoshitaka_w 渡瀬義孝 ●犯罪 RT @yogaliferin: 言葉がないRT @iidatetsunari: 【超重 要】3/11の22:35時点で、2号機の炉心損傷開始(22:20頃)と圧力容器破損(23:50頃)を予想した官邸資料(p2) http://bit.ly/eXFZPf #genpatsu iidatetsunari 飯田哲也 tetsuiida@ISEP 【超重要】●3/11当日の22:35の時点で、すでに福島第一原発2号機の炉心損傷開始(22:20頃)と圧力容器破損(23:50頃)を予想していた官邸資料(p3です) RT@nobito2012 http://bit.ly/eXFZPf #genpatsu tianzhaoyuzi puma “@zephyorg: 会長が米倉弘昌w RT@niminimin @nantaroo@hikonyan1111 @oiaiaio 東電清水社長は日本メジフィジックス副会長。●放射能でたっぷり人々を被爆させ、今度は被爆した人々に放射能排出製剤” rnaka05 Rさん ●感情的にならずに建設的な議論をするという技術も不足。少数意見を尊重する基本もない RT@hori_shigeki: 日本には〈民主主義〉の制度はあるのだが、それに相応しいスピリットが不足している。〈人権〉も、うるさい事を言う人がすぐ持ち出すお題目だ、くらいにしか理解されていない gaitifujiyama フジヤマ ガイチ さっき休み時間に東京新聞を読み返していたけど、過日の特報部の「菅降ろし」の推測記事はかなり留保かな。原発で補助線を引いた場合における民主党内の勢力の読みを違えている。決して小沢は脱原発ではないが(あの人はいい意味でも悪い意味でも近代主義者だ)●原発推進勢力は現政権の中枢にいますよ petru_cciani kan-den 断固闘うべき。 RT@Natsukorin_666: ●まさに、戦争前〜戦時中の雰囲気が高まっていますね。非常事態を逆手に値上げや没収、何でもありみたいになりそうでやだ。やだよー@tokudasu挙国一致体制をつくるためには、ってこの番組で言われると、マジ怖す mui_nikon あつし_而今 @herobridge 同感です。●情動に起因した思いを思考と勘違いしている人が多いように思います。成熟した社会にして行く為には、一歩一歩努力してボトムアップしていくしかないのでしょうね。 ken500d maihama ussy 改革(利権つぶし)に情報コントロールがいかに有効かということが、今回の東電にも、小出助教がずっと「助教」であることにも、現れていると思います。●twitterを含むウエブメディアが今後大きな改革の梃子になることを期待しています。 @herobridge ********************************** From hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp Fri Jun 10 05:52:46 2011 From: hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp (hansenbira2008-allmail2 at yahoo.co.jp) Date: Fri, 10 Jun 2011 05:52:46 +0900 (JST) Subject: [CML 010099] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvJEkkJiQ5JGshKhsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kXiUmJSkhPCUvIzYhPyMxIzEhITlxTikbKEI=?= In-Reply-To: Message-ID: <142740.20253.qm@web200002.mail.kks.yahoo.co.jp> 「原発どうする!たまウォーク」の公式ブログより記事転載です。(大洞) 以下転載 「原発どうする!たまウォーク」は、原発の問題を考える場をつくるプロジェクトです。 こんな趣旨に賛同した多摩地域(国分寺・国立・立川・小平・府中・日野など)のひとたちによる、党派や団体の枠を超えたネットワークです。 趣旨 福島の事故に怒っている人、苦しんでいる人、悲しんでいる人、 福島の未来を案ずる人、じぶんの未来を案ずる人、じぶんの大切な人の未来を案ずる人、 だまされたと思っている人、ばくぜんと不安を抱いている人、 意見の対立が怖い人、議論する機会がない人、 「もやもや」を溜め込んでいる人、 そういう人が集まって、 歩きながら訴える、気持ちを表わす、考える、 知り合いと話し合う、知らない人と話し合う、 つぶやく、メールする。 原発について、よりよい未来について、 気持ちや思考をフリーズ(=凍る、こわばる)させないために、 議論や意見表明ができる街をつくるために。 「原発どうする! たまウォーク」。 第1回の「たまウォーク」は、6月11日を予定しています。場所は国立市。 すでに、のべ30人近くの方がミーティングに参加し、第1回の準備をすすめています。 概要 原発どうする!たまウォークin国立 日時:2011年6月11日(土)13時45分集合、14時出発 集合場所:一橋大学南門(西キャンパス、正門より100mほど南側) コース:国立市中心部、約2km(所要1時間弱) 主催:原発どうする!たまウォーク    (東京・多摩地域のいろいろなひとたちが今年5月15日に作ったネットワーク) ブログ:http://d.hatena.ne.jp/tamawalk2011/ メール:tamawalk2011@gmail.com ※6月11日は福島原発事故からちょうど3ヶ月、全国脱原発100万アクションの日です。 ※楽器やプラカード、コスプレなど持ち込み大歓迎。もちろん手ぶらでもOKです。 ※15時〜17時、解散地点の近辺でまったりと話せる場を調整中。 (雨天対応、参加自由、歩かなかった方の飛び入りも歓迎です) 補足 この日は、3月11日の福島原発事故からちょうど3か月。 全国でアクションが行われます。 詳しくは以下のリンク先をごらんください。 ・脱原発100万人アクション http://nonukes.jp/wordpress/ ・日本全国デモ情報 http://www.magazine9.jp/list/demo/ −*−*−*−*−*−*−*− 立川自衛隊監視テント村・立川反戦ビラ弾圧事件元被告 大洞俊之 HP http://www.geocities.jp/solea01/ From motoei at jcom.home.ne.jp Fri Jun 10 07:14:42 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Fri, 10 Jun 2011 07:14:42 +0900 Subject: [CML 010100] =?iso-2022-jp?B?IBskQkg/ODZIL0NEQk4kTj5wSnNILz8uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEdJVDBCRENARRsoQiAbJEJFbEVFISZAL0lcJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyROMmEkQSRyRyckYSRGJCQkSiQkGyhC?= References: Message-ID: <000601cc26f2$a2ae1300$660ba8c0@your161476af33> 2011.6.10 みなさん・Hayarikiさん > 世界中が脱原発に進む中で日本の平静さは異常である。 震災時に暴動が起きなかった日本人の自制心は世界から賞賛されたが、 不合理なことに怒らず、堪え忍ぶだけでは、政府に盲従するだけの奴隷根性 の国民であると世界から軽蔑されることになる。 この分析は的確です。 まだ東電・政府は「原発は誤り」を認めていません。 敗戦時、米国の物量に日本は負けたのだ、という弁解。 「事故は想定外」という言い訳はまだ生きています。 彼らは戦争犯罪同様、原発犯罪を認めていません。 だから「脱原発」を言わないのです。 もう100万人を超える放射能被害者を出し、まだ放射能を まき散らし、加害を進行させています。 敗戦時の国民総懺悔、一部の軍人が悪かった。 戦争を止められなかったのは、「国民全体の責任だ」 「戦争で騙された、原発で騙された、騙された国民が悪いのだ」が生きています。 だから、東電、政府の詭弁、隠蔽を追及できていないのです。 騙された人間は騙した人間を追及しない限り、再び騙されます。 日本国民・市民は東電・政府に加害責任を認めさせ、謝罪させ、 脱原発宣言を言わせない限り、 他国からみれば一蓮托生の加害国民であり続けます。               (石垣) Subject: [CML 010090] 反原発団体の情報発信で不安鎮静 > 【PJニュース 2011年6月8日】福島第一原発事故を受け、反原発運動に長年取り組んできた市民団体が積極的な情報発信を展開している。特にインターネットでの動画中継は、これまでに市民運動に縁のなかった若年層を中心とした人々からも注目された。安心・安全を強調するばかりの政府発表やマスメディア報道では分からない事態の深刻さを理解できたと評価されている。 > > 一方で不安を煽るなどとの原発推進派からの反発もある。これに対して『東京に原発を!』などの著書のある原子力発電所の危険性を訴えてきた広瀬隆氏は「日本人は正しいパニックを起こすべき」と主張している。 > > 世界中が脱原発に進む中で日本の平静さは異常である。震災時に暴動が起きなかった日本人の自制心は世界から賞賛されたが、不合理なことに怒らず、堪え忍ぶだけでは、政府に盲従するだけの奴隷根性の国民であると世界から軽蔑されることになる。 > http://www.pjnews.net/news/794/20110608_1 > 政府発表やマスメディア報道を無条件に正しいと考える思考停止した人々にとって、そこから外れる反原発団体の情報は不安を煽るデマゴギーになる。しかし、実は反原発団体の情報発信 > は幸か不幸か社会の不安を沈静化する効果を発揮している。 > > たとえば福島原発事故対応でベントが行われている。これについて反原発団体は一様に危機的状況であると情報発信した。原子炉格納容器は、これまで原発推進派が喧伝していたように頑丈なものではなく、設計条件を越える圧力が加われば破裂する。ベントをしなければ格納容器が高まる圧力で破裂する危険のある切羽詰まった状況であった。 > > 一方でベントは放射能で汚染された原子炉内の大気を外部に漏出させる重大な行為である。住民をパニックに陥らせる危険がある。実際、インターネット上では「本日ベントが行われるので、外出を控えましょう」という類のメッセージが飛び交った。それ故に政府や東京電力は事前発表をしたがらず、少し蓋を開ける何でもないことのように発表しがちである。 > > これに対して反原発団体はベントによる放射能汚染が政府発表やマスメディア報道のような楽観的な事態ではないことを強調した。また、住民への事前発表なくベントを行った政府らの姿勢を批判した。 > > それでも上述のベントをしなければ格納容器が破裂する危機的な状況であったとの説明は、ベント自体には必要性があったと反原発団体の参加者やネット動画の視聴者を納得させる効果をもたらした。原発の安全性に懐疑的な人々に「ベントは望ましくないが、やむを得ない」と政府らの選択を追認させる結果となった。 > > 幸か不幸か反原発団体の集会が人々の不安を抑制させる面がある。市民団体・たんぽぽ舎の学習会でも参加者から福島原発作業員らの被爆者に近付いた人が二次被曝する危険性が質問されたが、講師は質問者を安心させるトーンであった(「たんぽぽ舎学習会・よくわかる原子力開催=東京・千代田」PJニュース2011年5月12日)。 > http://www.pjnews.net/news/794/20110512_1 > > ある意味では反原発団体は、政府にとって好都合な存在になっている。現代日本のような情報化社会では仮に政府が情報統制を目論んでいたとしても、一定数は政府発表を信じない人々が出てくる。もし政府発表しか存在しなければ彼らの不安は高まり、パニックにつながる危険もある。しかし、反原発団体の情報発信が彼らの受け皿になり、不安を鎮めている面がある。根拠のない不安の解消は必ずしも悪いことではないが、反原発団体が政府の至らない情報発信の尻拭いをする結果となっていることに釈然としない思いがある。【了】 > -- > 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 > http://hayariki.net/ > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Jun 10 07:45:28 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 07:45:28 +0900 Subject: [CML 010101] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzFGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106092245.AA20201@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月10日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第51日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから6月9日現在総数851名)     http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 今日のテント村も たくさんの方が来てくれました。 反原発の運動の盛り上がりを感じます。 このところ 若い方の参加が多いのも 力になります。 それにしても 玄海町長の再開要請、 原子力安全保安院のおざなりな説明には本当に腹が立ちます。 IAEAの言うように 客観的な第三者機関ができてからの説明を 待つべきでしょう。 電気は足りているというこちらからの宣伝も必要かと思います。 今日のあんくるトム工房 九電前テント村 なんという玄海町 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1304 そして、電気よりも 安全を! 反撃を強めて 原発の息の根を止めましょう。                  布巻 皓平(ぬのまき しょうへい) さんから: 布巻です。本日はありがとうございました。 遠い福岡でも、志を同じくする方々に会えて、力をもらえた気がします。 こういう話を出来る環境と言うものが、当の福島であるいわきで持てなかったので、 そういう意味でも嬉しかったです。これからも脱原発を叫び続けていこうと思える、 そういう濃密な時間を過ごせたこと、とても得がたい経験でした。 これを「得がたい経験」でなく、ごく普通に話せる空気を福島に呼び込むこと、 それによって、未来のために子供たちだけでも疎開させるのが自分の目標なのだと、 改めて確認することができた思いです。継続することは大変なこと。 挫けそうになることも、何度もあります。けれど、福岡でもこうして、 老若男女問わず頑張っている人がいるということ、これからの支えになります。 一人一人、少しずつ考え方が違っていても、目標が同じならば戦える。 そうやって、いわきでも同じように人を集めて活動できるのではないか。 そう思える刺激、ヒントを頂けた気がします。本当にありがとうございます。 近いうちにまた伺うつもりです。その時はよろしくお願いします。 石尾勝彦(北九州 小倉春ヶ丘バプテスト教会出席中)さんから:   6.9 九電本店前ひろぱ前のアピール   御通行中の皆さん、私は学校現場に内心の自由を求め、「君が代」強制を 憲法に問う裁判、通称、ココロ裁判の原告の一人です。   卒業式・入学式で「君が代」が流れる中、ただ黙って座っていただけで、 戒告処分や減給処分を受けました。  1996年11月22日に福岡地裁に提訴し、一審では私に対する減給処分は、 取り消されました。しかし、二審福岡高裁では、それがひっくり返される という不当判決でした。私たちのココロ裁判は、現在、最高裁で係争中です。  最近、私は『「反原発の闘い」は「君が代」の強制反対の闘いとコインの 表裏をなすものだ』と思うようになってきました。どうしてかと言いますと 第二次世界大戦後ドイツは、国旗・国歌を全面的に改めました。  そして、今回の福島原発の事故の後は、これまでの原発推進政策をやめ、 2022年までには、原発を全廃することにしたのです。  日本はどうでしょうか。日本は敗戦後も、日の丸・君が代を温存させました。 しかも、世界で唯一の被爆国なのに今回、原発においても、全廃しようとは、 していません。この違いは、何なのでしょうか。  それは、日本の政府が本当のことを国民に知らせてこなかったからです。  戦前は、大本営発表と称して、ウソの情報を国民に流し、多くの戦死者を出し てしまいました。  今回も、事故直後に東京の亀戸で「福島原発の建屋前と同じレベルの放射能を 計測した」ということが、二ヶ月後になって公表されました。  このように、隠されていたものが、あとから、あとから出てきています。  事態が事故発生当初から、相当深刻だったこと、政府も東京電力も、それを認識 しながら隠蔽し、できれば、隠蔽したまま、ことを収束したかったことが明らかに なりました。  安全神話は、メルトダウンしたのです。  その間、多くの作業員や住民が、大量の放射能をあびせられていたのです。  みなさん、戦前の大本営発表を、再び、させては、いけません。 私たちは、政府や電力会社に、本当の事を開示させ、真実を知っていきましょう。 今も、福島原発は、大量の放射能を日本全国に、世界に、まきちらしつづけています。 世界の国々から力を貸してもらっても、収束のメドは、全く、たっていません。  皆さん、私たちの命を守るため、世界の人々の命を守るために、みんなの力で、 世論の力で、原発を、すべて、なくしていきましょう。 増井玲子さん から: 青柳さん  昨日の報道で、玄海町が原発再開に同意したとのことでした。 原発再開を希望する声が多数寄せられたからだそうです。 とても信じられない思いで、岸本市長あてにメール(以下の文)しました。 もっとみんなで反・脱原発の意見を届けてはいかがでしょうか。 玄海町のメールアドレスは、info@town.genkai.saga.jp 岸本玄海町長さま  本日の新聞で、原発再開に同意されると知りました。 多くの方が再開賛成だそうですが、一体、どういうことなのか理解できません。  すでに古くなっている玄海原発は、福岡沖地震程度でもすぐに壊れて水素爆発を起こし、 きれいな海も自然も人間も死に絶えることになるでしょう。  なぜこんな恐ろしいことを平気で受け入れられるのか、全く分かりません。 自殺行為ではありませんか?  それに玄海町だけの問題ではありません。 私たち30キロ圏の糸島の住民にも意見を聞いて決めてほしいのです。 福島原発のように、「世界のご迷惑」となってからでは遅いのです。  一度、玄海原発で放射能が漏れた事故もありましたが、うやむやのままです。 すでに玄海町は放射能に汚染されているかもしれないのですよ。 放射能は目に見えないし、無色透明、臭いもありません。 ご自分で放射能計測器をお買い求めになって、測ってみられたらいかがでしょうか。  私は玄海町や唐津の魚介類が大好きでよく食べますが、 もう内部被曝が怖くて買えなくなりました。 自然はお金では買えないし元に戻せないのですから、 もっと熟慮していただきたいです。  ぜひ広瀬隆さんの「原発震災の真実」(朝日新書)をお読みください。 井上裕子(みどりの未来会員)さんから: 青柳  様 11日の講演会の主催者に連絡したところ、 チラシ配布を許可していただけました。 100部と言いましたが、会場は80名定員でしたので 80部受取りに伺います。 あと送電線の国有化を願う署名ファイルを添付します。 署名の呼びかけHPはこちらです。 http://maketheheaven.com/japandream/ 良ければ、署名用紙を一緒に持参します。 ネット署名もできるので、もし宜しければ アドレスも紹介して頂けると助かります。 よろしくお願い致します。 ○。。○。。○。。○。。○。。○。。 上田節子さんから: 電気はたりてるTシャツは、どこでかえますか?座り込み何日目かのメールでみたのですが… 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜(雨天決行) 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月9日 5名) 布巻皓平(ぬのまきしょうへい) 南部良子 安東昭子 加藤和子 木原奈津子 (6月9日現在総数851名)                        * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □       (雨天決行)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jun 10 08:25:43 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 10 Jun 2011 08:25:43 +0900 Subject: [CML 010102] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxFRSEiSl0wQjEhISJAL0lcISIbKEJJ?= =?iso-2022-jp?B?QUVBGyRCJE4lNyVKJWolKiEiIVZERUdIJE4xRjZBIVcbKEI=?= Message-ID: みなさまへ    (BCCにて)松元 東電が5月23日に500ページにもおよぶ事故報告書を発表し、その後6月6日に保安院が似たような報告書を発表、そして政府は7日、事故に関する調査報告書をまとめ、国際原子力機関(IAEA)に提出。IAEAは、この報告書をもとに20日以降の閣僚会議で検討する模様。 つまり政府報告書は東電報告書を土台にしているものでそのシナリオを元に「国際的な判定」が下されようとしているわけです。その東電報告書の「解析」を、原子力資料情報室の後藤政志さんが解析しています。下記の動画を見てください。 中心的な論点は、「初期事象」における地震による損傷の有無です。 「東電報告書は、地震による冷却循環ポンプの破断の可能性など一切無視して、すべてを津波のせいに断定している。検証もせずに地震の影響は無かったとは、断言できないはず。データはまだ断片的なものでしかなくすべてはシミュレーションにすぎないのに、津波の影響に断定している報告書には大きな疑問をもたざるをえない。」 後藤政志さんはこのように語って、事故直後には「燃料棒の一部損傷」と言っていたものが、2ヵ月後には一気に「メルトダウン」と発表する東電の情報操作に怒りをあらわにしています。さらに、このたびの政府報告書では、1,2,3号機ともさらに最悪の「メルトスルー」という発表ですから、もはや国民の信用どころか国際的信用まで「底に落ちている」感じです。 重要なことは、先日IAEA調査団が「津波の影響」に力点をおいて「口裏を合わせて」帰ったように、東電、政府が「想定外の津波の影響」に事故原因を特定してシナリオをつくり、「免責条項」を導入して東電とどうじに原発推進行政をも救おうという魂胆が見え見えであることです。 ピースウォーク京都の守田氏は、「つまり東電や保安院は事故が、津波以前の地震そのものによって起こった可能性の隠ぺいを図ろうとしていることが濃厚に疑われる」と指摘しています。http://abc.pwkyoto.com/?eid=201 その証拠に、きのうの政府報告書は「津波への対策が不十分だったため、原子炉を冷却するための電源を確保できず、炉心溶融に至った」としていることです。後藤さんは、これでは「今後の原発における地震対策がさらに後退してしまう」と警告しています。 さきの守田氏は、「耐震構造に問題があるとするのなら、実は日本の原発全てがこれまでの想定を見直さないといけなくなる。つまり運転できなくなる可能性が高いのです。その意味で事故要因を、津波に限定するか、地震そのものによるものと捉えるかで、原子力政策の展望が大きく変わっていくことになる。」と指摘しています。 ★参考:田中光彦「要するに、地震の揺れによって1号機は配管の破損がおこったと考えられ、冷却ができなくなった可能性がある。」 ■原子力資料情報室:後藤政志(元東芝・原子炉格納容器設計者)氏による 東電・保安院のメルトダウン解析について(6月7日) http://www.ustream.tv/channel/cnic-news ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From mgg01231 at nifty.ne.jp Fri Jun 10 11:09:16 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Fri, 10 Jun 2011 11:09:16 +0900 Subject: [CML 010103] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkOUZ8S1w9aSEpJE5Abkx4JUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWIkcjlUJCQkXiQ5GyhC?= Message-ID: <4DF17CCC.60807@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 あすは、「6.11脱原発100万人アクション」ですが、レイバーネット文化部の呼 びかけで、日本初?の「川柳デモ」(新宿コース)を敢行します。自作・他薦の 原発川柳を手にデモを行います。また、絵をかいたり、好きなことを書いたプラ カードを持って、歌ありでにぎやかに歩く予定。 611のアクションに参加したいけど、一人では……とか、にぎやかにやりたいけ ど……と思っている方、ぜひご一緒に歩きましょう。 集合は、午後1時半。新宿中央公園ふれあい通りに架かる公園大橋の上です。 目印は「原発NO! 一緒に歩こう〜レイバーネット日本」の横断幕。集会は午後2 時より「新宿中央公園多目的広場」、午後3時より新宿繁華街をデモします。 ↓会場地図 http://www.asobi-map.com/shinjyuku.htm また当日は、レイバーネットTVで中継します。 チャンネル2は、松元ちえキャスターで一部海外向けの英語放送もあります。 ↓ http://www.ustream.tv/channel/labornet02 ↓チャンネル3は、高幣さんがカメラを担当し、川柳デモ専門に追いかけます。 http://www.ustream.tv/channel/labornet03 参加できない方、ぜひご視聴ください。 なお日本全体の放送は、「岩上チャンネル」がメインに流します。↓ http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule *雨天決行。18時からは新宿アルタ前に、芝公園コース・代々木公園コースの 3ヶ所の参加者が合流します。 -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** - From hamasa7491 at hotmail.com Fri Jun 10 12:10:06 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Fri, 10 Jun 2011 03:10:06 +0000 Subject: [CML 010104] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NjtSTk8kTxsoQjEwGyRCRy8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN1AkRCRIGyhCMjAbJEJHL0BoJEtGKCQyJGs1dTk9IVc+Lj1QGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTTU+TxsoQg==?= Message-ID: ni0615田島です 有る方から 5月23日参議院行政監視委員会の参考人講義の資料送って頂きました。 御礼に、図版資料と参議院議事録とを併せてブログを書くことを、 心の中でお約束しましたが、 まだ、議事録は議会事務局からアップされていません。 しかし、パワーポイント画面がよくわからない参議院TVは見れます。 そこで、図版資料と参議院TVとを併せてブログにアップしました。 5月23日参議院行政監視委員会 「原子力は10年経つと20年先に逃げる虚構」小出裕章 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2316697/ および  http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3079.html です。 6、11の前夜の空気として是非ご覧下さい。 まだあと3名分が残っています。 なお、5月20日衆議院科学技術イノベーション委員会 の方の再録はお読みいただけます。 indexはコチラです。 http://www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/3060.html こちらの方は議事録が公開され、 衆議院TVの方にはパワーポイント画面が映し出されています。 御利用ください。 ni0615 拝 「安禅不必須山水」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Fri Jun 10 16:56:42 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Fri, 10 Jun 2011 16:56:42 +0900 Subject: [CML 010105] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI2LzEyGyRCISFAb0FoJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSU86JCEiODZILyRyJEokLyQ9JCYbKEIgGyRCPmUxRyF1JWkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlViEhJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20110610165642.5YH59.30328.root@mweb03> こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。 イラクのウラニウム兵器被害の最新映像や、高校生の バンドや獅子舞、7/3デモの呼びかけなどあります! ぜひご参加ください。 ********転送歓迎************** 6/12 すべての命を守ろう 未来は私たちがつくる ―戦争と貧困、原発をなくそう 上映&ライブ― 日時:6月12日(日) 14:00〜 ★「すべての命をまもるため、戦争と貧困、原発をなくそう!」というテー マで上映&ライブをします。 世界の若者と連帯して、命の切り捨てを許さない、安全・安心にみんなが共 に暮らせる社会に変えていきましょう。 高校生、学生、若者でつくる上映&ライブにぜひご参加ください。 場所:エルモ西淀川(区民会館)ホール 阪神西大阪線「福」駅 徒歩5分 (JR西九条駅からのりかえ3つ目/近鉄「鶴橋「難波」方面から直通) http://osakacommunity.jp/nishiyodogawa/kaikanmap.html 参加費:大人 前売り 1000円 当日 1200円 学生・障がい者・65才以上 500円 (前売当日共通) <内容>(順番はこのとおりではありません) ●映画 「君はなぜ戦争にいった?-イラク戦争帰還兵の沖縄-」48分 製作:イラク平和テレビ局inJapan 最新映像 「戦争と原発を止めよう-イラク・日本の放射能被害と闘う」(仮題) 製作:イラク平和テレビ局inJapan 20分 「福島原発事故が訴えるもの!そしてこれからの美浜町のありかた」10分 製作:イラク平和テレビ局inJapanユース ”森と暮らすドングリ倶楽部”松下照幸さんインタビュー映像など ●トーク:エジプトの青年の今  エジプト留学生にインタビュー ●ライブ ・「月桃の花」歌舞団 “ワーキングプア希望宣言、フリーダム 私は人間だ”全国上演中。 ・テンパリング(高校生バンド) 社会問題などの学習をしながら活動する高校生バンド。放射能の影響を一 番受ける自分たち若者のために、原発をなくそうと替え歌にメッセージを 込めて贈ります。 ・獅子舞 ・Kackey@dabigtree Djembeを叩き歌うシンガー、映画「君はなぜ・・」テーマ曲など。 ●アクション ZENKOユース 原発をなくそうと署名をつくり、パネルをつくって街頭などで呼びかけ て日本政府に持って行きます。7月3日(予定)反原発デモをよびかけます。 ●交流会 ◆スタッフ募集中!!ブース・展示募集中! ◆問い合わせ:6/12上映&ライブ実行委員会 連絡先:090-8162-3004 info@peacetv.jp (川島) 詳細は http://blog.goo.ne.jp/mediastudiosana にて From mshmkw at tama.or.jp Fri Jun 10 17:20:18 2011 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Fri, 10 Jun 2011 17:20:18 +0900 Subject: [CML 010106] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEI2ZT5yJE4ycSVhJWslXiUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?IDExOSAbJEI5ZhsoQiBbIBskQkVsNX4bKEIgLyA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOms2TBsoQiAvIBskQj9ARmBAbhsoQiAvIBskQkBpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTVUbKEIgLyAbJEJLTDMkRjsbKEIgLyAbJEI7Mzh9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?IC8gGyRCQj4bKEIgXQ==?= Message-ID:                           [TO: CML, keystone, rml]    (改行位置等若干変更) -------------------------------------------------------------------------- Date: Fri, 10 Jun 2011 09:01:42 +0900 (JST) From: 九条の会メールマガジン Subject: 「九条の会」メールマガジン 2011 年 6 月 10 日 第 119 号 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━━━━━━━━━┓ ┏━━━━━━━┓┃ ★┃九┣┫条┣┫の┣┫会┣┫ メールマガジン ┃★┃ 第119号 ┃★ ┃┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━━━━━━━━━┛ ┗━━━━━━━┛┃ ┃ ★2011年 6月10日発行★「九条の会」mag@9jounokai.jp ★  ┃ ┃─────────────────────────────────┃ ┃ ★憲法9条、未来をひらく★転送/登録歓迎 http://www.9-jo.jp/ ★ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛    <等幅フォント(MSゴシック・MS明朝など)でご覧下さい> ┌────────────┐ │ 第119号の主な内容 │ └────────────┘ ■事務局からのお知らせ ◇「九条の会講演会」へのご協力ありがとうございました ◇九条の会第4回全国交流集会開催のお知らせ   /開催日:2011年11月19日(土) ◇憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ   「核のない平和な世界と憲法九条」 ◇憲法セミナーブックレットのお知らせ   「憲法九条の輝きを日本に世界に」 ◇「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会   〈日米安保の50年と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です ◇岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 ◇ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました ◇憲法セミナーブックレット 好評発売中! ◇ビデオの特別価格販売のご案内 ◇「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD、 好評発売中 ◇九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 ■各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある! ◇調布「憲法ひろば」(東京都調布市)、◇富士見町九条の会(東京都東村山 市)、◇千代田九条の会(東京都千代田区)、◇目黒「九条の会」ネットワー ク(東京都目黒区)、◇ぶし九条の会(埼玉県入間市)、◇九条科学者の会か ながわ(神奈川県)、◇平和といのち・イグナチオ9条の会(東京都千代田区) ◇館山九条の会(千葉県館山市)、◇東松山九条の会(埼玉県東松山市)、◇ エンレイソウ九条の会(札幌市)、◇コープやまぐち労組・九条の会、◇新宿 女性九条の会(東京都新宿区) ■編集後記〜九条おじさんの蓑輪さんら請願署名を提出 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 事務局からのお知らせ ☆                  ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 「九条の会講演会」へのご協力ありがとうございました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#a ● 九条の会第4回全国交流集会開催のお知らせ /開催日:2011年11月19日(土) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#b ● 憲法セミナーブックレット新刊のお知らせ    「核のない平和な世界と憲法九条」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#c ● 憲法セミナーブックレットのお知らせ    「憲法九条の輝きを日本に世界に」 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#d ● 「井上ひさしさんの志を受けついで―九条の会講演会    〈日米安保の50年と憲法9条〉」のDVD、好評発売中です <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#e ● 岐阜憲法セミナーでの井上ひさしさんの講演録 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#f ● ブックレット「加藤周一が語る」をご要望に応え重版しました <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#g ● 憲法セミナーブックレット 好評発売中! <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#h ● ビデオの特別価格販売のご案内 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#i ● 「九条の会講演会―加藤周一さんの志を受けついで」のDVD     好評発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#j ● 九条の会第3回全国交流集会 報告集、DVD、ビデオ発売中 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#k ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 各地から ☆ 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある    ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 掲載原稿を募集しています。本欄に掲載希望の方はmag@9jounokai.jpに投稿 して下さい。掲載は原則として「九条の会」関係の催しに限り、1行事1回 掲載とします。このメルマガは毎月10日、25日発行です。投稿される方 は発行日の5日前までにお願い致します。原稿はできるだけチラシなどの添 付ではなく、掲載形式でデータを作ってお送りください。   (編集部) ● 調布「憲法ひろば」(東京都調布市) 第63回(6月)例会「ボクの教科書は、どうやって選ぶの?」 日時:6月18日(土)午後1時半〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#l ● 富士見町九条の会(東京都東村山市) <6月例会>「東日本大震災を憲法の視点で考える」ほか 日時:6月19日(日)午後1時〜 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#m ● 千代田九条の会(東京都千代田区) <憲法問題を考える> シリーズ学習     第17回「原発問題を考える!〜福島第1原発事故から」 日時:6月23日(木)午後6時45分〜8時30分(開場6時30分) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#n ● 目黒「九条の会」ネットワーク(東京都目黒区) “わ”をひろげよう平和のうた・交響2011(目黒区後援) 日時:6月24日(金)18:30〜20:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#o ● ぶし九条の会(埼玉県入間市) 講演会「横田基地のいま」ー変貌する横田基地の歴史と現状を学ぶー 日時:6月25日(土)午前9時〜12時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#p ● 九条科学者の会かながわ(神奈川県) 第15回学習会・原子力発電と放射能汚染 日時:6月25日(土)14時〜17時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#q ● 平和といのち・イグナチオ9条の会(東京都千代田区) 原発学習会「福島第一原発と被曝の真実」 日時:6月26日(日)16時〜18時(開場15時30分) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#r ● 館山九条の会(千葉県館山市) 「日本国憲法 9条っていいね〜!」パンフレット完成記念講演会 日時:7月2日(土)午後1時30分(開場1時)〜4時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#s ● 東松山九条の会(埼玉県東松山市) 早乙女勝元さん講演会「東京大空襲と憲法9条〜語り継ぐ平和への想い」 日時:7月2日(土):13:30〜16:00 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#t ● エンレイソウ九条の会(札幌市) 小森陽一さん講演会「憲法をいかす 日常をまもる ということ」 日時:7月9日(土)18:15〜20:00(18:00開場) <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#u ● コープやまぐち労組・九条の会 飯田哲也さん講演会 日時:7月10日(日) 14時〜17時 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#v ● 新宿女性九条の会(東京都新宿区) 第23回 新宿女性九条の会「福島原発で何がおきているか」 日時:7月17日(日)14:00〜16:30 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#w ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ ☆ 編集後記 ☆                        ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● 九条おじさんの蓑輪さんら請願署名を提出 <詳細はこちらをクリックしてください> http://www.9-jo.jp/news/MagShousai/MMS110610.htm#x ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━    発行者:「九条の会」メールマガジン編集部:mag@9jounokai.jp ----------------------------------------------------------------------      「九条の会」オフィシャルサイト:http://www.9-jo.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━        Copyright(C) 九条の会 All rights reserved. From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jun 10 18:02:56 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 10 Jun 2011 18:02:56 +0900 Subject: [CML 010107] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWOiMycyRPISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTkwkTkI/JCQlOyU3JSYlYCQsNG04MSFXIVY5cUwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJxWSQ3JEYkLSQ/JV4lOSUzJV8kTkBVRyQkT0JnGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kJCFXGyhC?= Message-ID: <6D6866120043499FB3CF46F0D2905E38@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」6月9日分の転送です。 ストロンチウムも骨を被曝させる危険なものですが、今回の事故は圧倒的にセシウムの量が多く全身に広がる点でもより危険なものです、と述べています。 また「電気が足りない」「原発は安い」というのはまったくの嘘で、電力会社、政府、マスコミが国民を騙してきた責任は大きいと、小出先生も訴えています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =======以下転送=======  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞の落合博さんの解説で放送されました。  原発関係のニュース、取水口の海水をくみ上げ、浄化する装置の試運転を開始しています。2,3号機の水が放射性物質に汚染され、セシウム汚染が激しく、60トン/時間の水を処理する予定です。効果が確認できたら、装置を増やすのです。  住民避難、南相馬市他、20ミリシーベルト/年を越える場合、福山長官が避難を検討しています。  放射線への市民の不安、伊達市の子供たちに線量計を配られる(8000人)ことになりました。  静岡の一番茶のうち、一部に放射性セシウムが検出されました、初めてのことです。679ベクレル/kg検出され、出荷自粛です。  そして小出先生のお話、62km離れたところでストロンチウムの検出で、リスナーより、後になり発表されるデータにうんざりで、ストロンチウム、危険な放射性核種で、セシウムの何10倍も危険、量はセシウムの1/1000なものの、福島の人にはセシウムのほうが危険であるということです。セシウムは、全地球に広がっています。  セシウムはアルカリ金属、カリウムと似ていて、全身に分布する(体の一箇所に留まるのではない)、ストロンチウムはカルシウムに近い挙動で、骨を被曝させるのです。ストロンチウムは炉心が高温になると出るもので、もっと早くストロンチウムのことを言うべきだったのです。ストロンチウムはベータ線しか出さない(ガンマー線はすぐに分かる)ので、測定は面倒で、東電の混乱の中、チェックできなかったという指摘で、行政が率先してチェックするべきなのです。  ストロンチウムは土にあり、水、農産物に影響が出るのです。しかし、今も、これからもセシウムの方が被曝が深刻なのです。  他の放射性核種、大気圏核実験で以前ばら撒かれて、セシウム、ストロンチウムは同じ量実験でばら撒かれたのです(今回の事故はセシウムが多い)。人類に被曝させたのはストロンチウム、セシウム、ヨウ素であり、今後、セシウムの被曝になるのです。  今回の事故と同じ形の原子炉、80年に耐震性に問題ありと言われていたのですが、小出先生、このお話はご存知で、マーク1は危険と技術者が指摘し、GEを退社しています。マーク1から改良されたものの、マーク1は駿河、女川ほかにまだあり、安全ではない、マーク2、マーク3も安全ではないのです。これに、千葉さん唖然です。  日本は原発を止めたら電気は足りなくなることはないと、小出先生の指摘です。水力、火力が膨大にあり、夏のピーク時も大丈夫なのです。しかし、ほとんどの人が「原発が止まると電気がないと言うのは、マスコミが悪い」のです。政府の統計データで、十分に足りるのです。年間平均なら、火力は5割止まっている、それほど、電気が余っているのです。今とめている老朽化した火力は、原発よりはるかに安全なのです。  太陽エネルギーほかを待たなくても大丈夫で、「コストも、経営データを見たら原発が一番高い」、その上今回の事故で費用を電気料金に上乗せしたら、とんでもない価格になるのです。  海江田大臣、原発を止めたときの費用、石油の価格が上乗せされるが、その分ウランは要らなくなるし、事故を起こせば原発は破滅で、国と電力会社にだまされてきた、マスコミが片棒を担いできた結果なのです。他の発電で、日本の電力はまかなえるのです。  今回も貴重なお話でした。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Jun 10 18:07:35 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 18:07:35 +0900 Subject: [CML 010108] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnw8TUc9MXhAd0oqPEEhJkVaPm0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISY0JGMqRXkkTkUxNW4hIkhCPVAkcjVhJGEkaz89JDdGfiRsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPXEhIRsoQkZ3OiA2LjExGyRCRWw1fkVFTk8kWCROPz0kN0Z+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGwbKEI=?= Message-ID: <2011061018073584188400005dfd@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 福島県教職員組合郡山支部 という方から 明日6/11に行われる 東京電力への申し入れ について教えていただきました。 そして  「明日、6,11アクションの一環として、東京電力本店で申し入れを行います。 12:00分〜12:45の時間に。 このほかに東電に要求・申し入れをしたい方は、当日ご持参ください。次々読み上げ、提出しましょう。 また、参加できない方でも、各自のペーパーをこのメールで (※福島県教職員組合郡山支部という方のメールアドレスは ftu-k@circus.ocn.ne.jp です) 送っていただければ、一緒に東電に出します」 との事 お知らせを転載します。 Fw: 6.11 東京電力への申し入れ 2011年6月11日 東京電力会社株式会社 社長  西沢俊夫 様 東京に福島の声を届けよう!  脱原発100万人アクション バスツアー実行委員会  連絡先 福島県郡山市大槻町字原ノ町36−2  筺。娃牽亜檻横牽隠掘檻械僑毅院 ‖貪捗嫺  放射能汚染物質・土壌・瓦礫等の撤去、搬出を求める申し入れ書  3.11の貴社の原発事故によって、大量の放射性物質が大気・大地・海洋に大量に放出されました。 勤務地、学校、幼稚園、保育所、居住地、土壌、湖沼、河川、浄水場、農作物、家畜、畜産物、牛乳、魚、海藻、母乳にいたるまで、 放射性ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムという放射性物質が検出されています。 福島県民は日々、放射能汚染の危険にさらされながら、校庭や園庭、公園・農地など表土の剥ぎ取り、建物の水洗や拭き取りによる除染等さまざまな放射線防護・被曝低減策に取り組むことを余儀なくされております。 また、放射性物質に汚染された表土・土壌、瓦礫等が搬出も処理もされずに生活、学びの場に近いところに置かれたままになっており、子どもたちをはじめ県民はさらに脅威を与えられ続けております。 私たちは、貴社によってつくりだされたこの状態を受け入れ続けることはできません。 貴社が放出した放射性物質及び汚染土壌・瓦礫等を貴社の責任によってすみやかに、県民の生活の場から撤去・搬出するよう求めます。 そして、その実施策及び実施期限について早急に示すよう、ここに申し入れいたします。 返答を6月末日までに送付ください。 以上  ※明日、6,11アクションの一環として、東京電力本店でに上記の申し入れを行います。 12:00分〜12:45の時間に。 このほかに東電に要求・申し入れをしたい方は、当日ご持参ください。次々読み上げ、提出しましょう。 また、参加できない方でも、各自のペーパーをこのメールで送っていただければ、一緒に東電に出します。 ※検索してみると次のお知らせを知りました。 2011-06-07 23:20:38 6.11バスツアータイムスケジュール決定! http://ameblo.jp/kokesicafe/entry-10916520239.html ご参照ください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From tamatu3410 at yahoo.co.jp Fri Jun 10 18:45:10 2011 From: tamatu3410 at yahoo.co.jp (tamatu3410 at yahoo.co.jp) Date: Fri, 10 Jun 2011 18:45:10 +0900 (JST) Subject: [CML 010109] =?iso-2022-jp?B?GyRCJUklJCVEJCskaT1QJEYkJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <20110610165642.5YH59.30328.root@mweb03> Message-ID: <20110610094510.74682.qmail@web4301.mail.ogk.yahoo.co.jp> http://mail.google.com/mail/?tab=nm#inbox/1307267f4e8dbb48 気象庁が毎日、報道していますが、大勢の方は気がついていないよ うです。 ますます気が許せない現状です。 tamatu3410@yahoo.co.jp http://www.i-i-i.co.jp/jesus/top_page.htm From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jun 10 19:01:20 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 10 Jun 2011 19:01:20 +0900 Subject: [CML 010110] =?iso-2022-jp?B?GyRCQjw+ZT1VPHkhIiFWODZIL01GRycbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8hIkZ8S1w/TSROTlFNfSRINSxITyROR1RLTCRHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkayFXGyhC?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて重複失礼)松元 すでに毎日新聞が公表していますが、お膝元バルセロナでの受賞に童子丸さんがさっそく送ってくれましたので転送します。 村上春樹さんは、原発を容認してきたことは「日本人の倫理と規範の敗北でもある」、「非現実的な夢想家」という反原発の思想と行動に未来を託すべきだと世界に訴えています。 ========以下転送======= 《村上春樹氏、カタルーニャ賞授賞式で「原発を拒否すべきだった」》 スペインのカタルーニャ州が人文科学への功績に対して独自に設ける「カタルーニャ賞」が、今年は日本人作家、村上春樹氏に与えられたのですが、昨日その授賞式がありました。村上氏はその際のスピーチで「被爆国でありながら日本人は原発を認めてきてしまった。自らの手で過ちを犯した。これは倫理と規範の敗北だった。」と語りました。 http://www.elperiodico.com/es/noticias/ocio-y-cultura/print-1038035.shtml Murakami, indignado http://espanol.ipcdigital.com/2011/06/10/haruki-murakami-%E2%80%9Clos-japoneses-deberiamos-haber-renegado-de-la-energia-nuclear%E2%80%9D/ Haruki Murakami: “Los japoneses deberiamos haber renegado de la energia nuclear” 私はこれを伝えた地元紙の記事を翻訳しようと思ったのですが、日本の新聞に先を越されてしまいましたので、次の毎日新聞記事をそのまま貼り付けてお知らせします。 以下、大いに拡散して、この世界的に影響力の強い人に、日本でも同じことをしゃべってもらうようにしてほしいものです。 ******************************* http://mainichi.jp/enta/art/news/20110610k0000e030010000c.html 《村上春樹さん:カタルーニャ賞で「核に対するノー」演説》  スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、人文科学分野で功績のある人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さん(62)に授与した。バルセロナの自治州政府庁舎での受賞スピーチで村上さんは、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。  「非現実的な夢想家として」と題したスピーチで、村上さんは震災後の日本がやがて「復興に向けて立ち上がっていく」と強調。ただ、原発事故は、広島、長崎に原爆を投下された日本にとって「2度目の大きな核の被害」とし、今回は「自らの手で過ちを犯した」との厳しい見方を示した。  村上さんは「効率」優先の考えが過ちの原因とした上で、政府と電力会社が「効率の良い発電システム」である原発を国策として推進した結果、地震国の日本が世界第3の原発大国になったと指摘。原発に疑問を持つ人々は「非現実的な夢想家」として退けられたと批判した。  その上で「われわれは持てる英知を結集し原発に代わるエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった」とし、それが広島、長崎の犠牲者に対する「集合的責任の取り方となったはずだ」と述べた。  村上さんはまた、復興に際し建物や道路と違って簡単に修復できないのは「倫理や規範」だと指摘。「倫理や規範の再生はわれわれ全員の仕事だ」とした。「夢を見ることを恐れてはいけない。『効率』や『便宜』という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく『非現実的な夢想家』でなくてはならない」と締めくくった。  授賞式の参加者によると、グレーのジャケット姿の村上さんは日本語でスピーチ。よく通る声に静かに聴き入っていた聴衆は、最後に大きく拍手し、受賞をたたえた。  カタルーニャ国際賞は1989年の創設。今年で23回目だが、日本人の受賞は初めて。村上さんは、賞金の8万ユーロ(約930万円)は震災と原発事故の被災者に寄付すると語った。(バルセロナ共同) http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110610k0000e030063000c.html 《村上春樹さん:カタルーニャ国際賞でのスピーチ要旨》  作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨は次の通り。 一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。 一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。 一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。 一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。 一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。 一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。 一、だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。 一、(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもある。われわれは自らも告発しなければならない。 一、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる英知を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。 一、損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならない。 一、夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。 (バルセロナ共同) 毎日新聞 2011年6月10日 12時53分 (以上転載) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kenkawauchi at nifty.com Fri Jun 10 22:35:18 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 22:35:18 +0900 Subject: [CML 010111] =?iso-2022-jp?B?SUsbJEI4NkgvPUVNVz5wSnMhSiMxIzUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <78C10A9688F94BC38E5511BD9AF0732E@your45f6969ba9>       IK原発重要情報(15) [2011年6月10日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動 についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複 して受け取られた方は失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  弁護士 市川守弘   弁護士 河内謙策  (Email: kenkawauchi@nifty.com ) ( 脱原発の国民投票をめざす会   http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ) (「IK原発重要情報」をメールにて私たちから直接受け取ることを御希        望の方は、氏名とメールアドレスを明記の上、上記メールアドレスへお申し込み下 さい。) ――――――――――――――――――――――――――――――――  脱原発の国民投票をめざす会のサイトをリニューアルしました。  サイトの中の「IK原発重要情報」「市民の意見の広場」「署名・賛同者一覧」に5 月31日までの分を追加・修正しました。 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/ik.html http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/hiroba.html http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/list.html  脱原発の国民投票を求める署名の方は、多くの方々の御協力を得て、署名者・賛同 者が1392名となりました。私たちは、これは脱原発への日本国民の強い願いの現われ だと考えています。今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。 ――――――――――――――――――――――――――――――――                             以上 From harumi-s at mars.dti.ne.jp Fri Jun 10 22:52:29 2011 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Fri, 10 Jun 2011 22:52:29 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDEwMTEwXSDmnZHkuIrmmKXmqLnjgIHjgIzljp8=?= =?utf-8?B?55m65a656KqN44Gv44CB5pel5pys5Lq644Gu5YCr55CG44Go6KaP56+E44Gu5pWX?= =?utf-8?B?5YyX44Gn44GC44KL44CN?= In-Reply-To: References: Message-ID: <724B7EFDEB5F4E8DB7F3D4FE9B69F675@nekoPC> スピーチ原稿の全文があります http://www.47news.jp/47topics/e/213712.php?page=all -----Original Message----- From: Yasuaki Matsumoto Sent: Friday, June 10, 2011 7:01 PM To: 市民のML Subject: [CML 010110] 村上春樹、「原発容認は、日本人の倫理と規範の敗北である」 みなさまへ (BCCにて重複失礼)松元 すでに毎日新聞が公表していますが、お膝元バルセロナでの受賞に童子丸さんがさっそく送ってくれましたので転送します。 村上春樹さんは、原発を容認してきたことは「日本人の倫理と規範の敗北でもある」、「非現実的な夢想家」という反原発の思想と行動に未来を託すべきだと世界に訴えています。 ========以下転送======= 《村上春樹氏、カタルーニャ賞授賞式で「原発を拒否すべきだった」》 スペインのカタルーニャ州が人文科学への功績に対して独自に設ける「カタルーニャ賞」が、今年は日本人作家、村上春樹氏に与えられたのですが、昨日その授賞式がありました。村上氏はその際のスピーチで「被爆国でありながら日本人は原発を認めてきてしまった。自らの手で過ちを犯した。これは倫理と規範の敗北だった。」と語りました。 http://www.elperiodico.com/es/noticias/ocio-y-cultura/print-1038035.shtml Murakami, indignado http://espanol.ipcdigital.com/2011/06/10/haruki-murakami-%E2%80%9Clos-japoneses-deberiamos-haber-renegado-de-la-energia-nuclear%E2%80%9D/ Haruki Murakami: “Los japoneses deberiamos haber renegado de la energia nuclear” 私はこれを伝えた地元紙の記事を翻訳しようと思ったのですが、日本の新聞に先を越されてしまいましたので、次の毎日新聞記事をそのまま貼り付けてお知らせします。 以下、大いに拡散して、この世界的に影響力の強い人に、日本でも同じことをしゃべってもらうようにしてほしいものです。 ******************************* http://mainichi.jp/enta/art/news/20110610k0000e030010000c.html 《村上春樹さん:カタルーニャ賞で「核に対するノー」演説》 スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、人文科学分野で功績のある人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さん(62)に授与した。バルセロナの自治州政府庁舎での受賞スピーチで村上さんは、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。 「非現実的な夢想家として」と題したスピーチで、村上さんは震災後の日本がやがて「復興に向けて立ち上がっていく」と強調。ただ、原発事故は、広島、長崎に原爆を投下された日本にとって「2度目の大きな核の被害」とし、今回は「自らの手で過ちを犯した」との厳しい見方を示した。 村上さんは「効率」優先の考えが過ちの原因とした上で、政府と電力会社が「効率の良い発電システム」である原発を国策として推進した結果、地震国の日本が世界第3の原発大国になったと指摘。原発に疑問を持つ人々は「非現実的な夢想家」として退けられたと批判した。 その上で「われわれは持てる英知を結集し原発に代わるエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった」とし、それが広島、長崎の犠牲者に対する「集合的責任の取り方となったはずだ」と述べた。 村上さんはまた、復興に際し建物や道路と違って簡単に修復できないのは「倫理や規範」だと指摘。「倫理や規範の再生はわれわれ全員の仕事だ」とした。「夢を見ることを恐れてはいけない。『効率』や『便宜』という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく『非現実的な夢想家』でなくてはならない」と締めくくった。 授賞式の参加者によると、グレーのジャケット姿の村上さんは日本語でスピーチ。よく通る声に静かに聴き入っていた聴衆は、最後に大きく拍手し、受賞をたたえた。 カタルーニャ国際賞は1989年の創設。今年で23回目だが、日本人の受賞は初めて。村上さんは、賞金の8万ユーロ(約930万円)は震災と原発事故の被災者に寄付すると語った。(バルセロナ共同) http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110610k0000e030063000c.html 《村上春樹さん:カタルーニャ国際賞でのスピーチ要旨》 作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨は次の通り。 一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろぎ、無力感を抱いている。 一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろう。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。 一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。 一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。 一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張し、政府も国策として推進した。 一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。 一、だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。 一、(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもある。われわれは自らも告発しなければならない。 一、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、持てる英知を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネルギー開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対する、集合的責任の取り方となったはずだ。 一、損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならない。 一、夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。 (バルセロナ共同) 毎日新聞 2011年6月10日 12時53分 (以上転載) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011〓882〓0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jun 10 22:58:32 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 10 Jun 2011 22:58:32 +0900 Subject: [CML 010113] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWODY7Uk5PJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCQzJiRHJE9DLyRSJEgkaiRIJDckRkBVRyQkcjxoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkSiQkIUQhVyE9RWxFRSEiQC9JXCROQFVHJCRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEAzTiRLPGdEJRsoQg==?= Message-ID: みなさまへ    (BCCにて)松元 6月7日 の岩上安身氏による小出裕章氏へのインタビュー、録画と要約の転載です。 小出先生がこれまで語ってきた重要な論点が、総括的にインタビューされています。とくに東電、政府の責任論を明確に主張しており、福島原発の運転継続を認めた首相や山下俊一氏は刑務所へ、という激しい怒りも表明されています。 ☆長文ですので、字詰まりなどありましたら下記サイトにてお読みください。 ======以下転載===== 《6月7日 岩上安身氏による小出裕章氏インタビュー》 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/06/07/iwakami-jun7/ 2011年6月7日(火)15時より岩上安身氏が京都大学原子炉実験所にて小出裕章氏をインタビューし、その模様が生中継されました。 2011/06/07 小出裕章助教インタビュー (IWJ) 録画 110607小出裕章助教インタビュー1/2 (11分46秒) http://www.ustream.tv/recorded/15220732 110607小出裕章助教インタビュー2/2 (68分38秒) http://www.ustream.tv/recorded/15220874 要約 ・(東電が5月12日に1号機はメルトダウンしていたと発表した。その後、昨日になって2号機3号機もメルトダウンしていると保安院が発表した。どのように受け止める?)正確なデータが最も大切で、それがなければ推論の意味がない。東電は、炉心損傷の割合が70%あるいは55%というような過去の誤った推定について説明すべきだ。最近の発表も根拠は示されておらず、また全く異なる発表をする可能性も否定できない状態だ。 ・(2、3号機については新たな発見はなく、今回のメルトダウン発表は既存データの読み方を変えたことによる?)そのはず。保安院は既にメルトダウンしていると言うが、それが本当であれば私が恐れていた水蒸気爆発は回避されたということになる。水蒸気爆発が起きない溶け方をしたのだろう。比較的少量の水のなかに大量の溶融物体が落ちると水蒸気爆発が起きる。逆のときは起きづらい。少しずつ流れ落ちると水蒸気爆発になりづらい。 ・(東電と保安院の推測が間違っている可能性があるとしたら、どういうことがありえるか?)炉心の上半分は崩れ落ちているが下半分がまだ形状を保っているというケースはありえる。その場合、外部からの水の注入量が少なくなったり、破損箇所が大きくなったりしたときに、一気に大量の炉心が溶けて底にある水と反応して水蒸気爆発が起こりえる。東電が注水を続けているのはその可能性も否定できないということ。 (中継中断) ・水棺方式を目指して時間を無駄にしてきたが、今後は限られたパワーを有効に使うために意味があることに集中してほしい。 ・(保安院は放出された放射性物質の総量を37万テラベクレルから77万テラベクレルに修正したが?)もとは大気中に放出されたヨウ素とセシウムの量を評価したもの。昨日の保安院の数値は溢れている汚染水の分も加算したもの。事故直後の爆発で大量に放出され、その後大量の汚染水が出ている。作業を誤ると、これまで大気中に出たものより多いものが出てしまう。 ・(水棺は無駄ということは、東電は本当に分からなかったのか、それとも政治的、非合理的な理由によって続けていたのか?)分からない。政治については分からない。科学的に見れば水棺ができないというのは誰でも分かる。東電が何を考えたのかは分からない。 ・(政府は3月12日の時点でメルトダウンを知りながら隠していた可能性が高い。多くの人に被曝を強いることになった。なぜか?)日本の国は原発では事故は起きないしメルトダウンはありえないと言い続けていた。できる限り認めたくないという動機がある。事故が小さくあってほしいという願望もある。騙してでもパニックを回避したいと考えたのだろう。 ・普通の人は年間1ミリシーベルトしか被曝しないことに法律で決まっている。ところが絶対起きないと豪語していた事故が起き、その基準を守ることができなくなった。すると、非常事態だから20ミリシーベルトまでは我慢させるとなった。が実際にはそれをも超えて被曝している人が沢山いる状況。事故直後に状況をきちんと知らせれば必要な処置が可能だったが、しなかった。そういう政府だ。どこかで責任をとらせたい。 ・(先日参院の委員会で発言された。政府がとるべき責任についてどう考える?)原子力の世界では何があっても責任を絶対とらない。誰ひとりとして責任を取らない世界。JCOの臨界事故では二人の労働者が悲惨な死を強いられたが、責任は労働者に押し付けられた。美浜の発電所で蒸気の配管が破れて5人が悲惨な死を遂げたが、関西電力は誰も責任をとらなかった。今回も実際に福島で事故が起きた。運転許可を与えた原子力安全委員会の人を刑務所に入れるべき。誰も責任をとらない異常な世界は認めるべきでない。福島第一原発の運転継続を認めた首相がまだ生きていれば、刑務所に入れるべき。 ・(今回の事故の原因は津波ではなく地震動であるということについて解説を)地震で高圧注水系という緊急炉心冷却系の一部を動かし始めた時に原子炉の圧力が下がった。つまり配管が破れていたということだが、その配管は建屋の中にあり、津波ではなく地震によって壊れた。また、2号機のサプレッションチェンバーで水素爆発が起きた。が、格納容器は窒素で満たされており本来水素爆発は起き得ない。起きたということはそこに酸素があったということ。つまり既に破損していたということ。重要な機器が地震で破損した。地震国の日本に54基の原発が林立しているが、政府は安全だと言い張ってきたため、地震で壊れたことは認めたくない。しかし、津波ではなく地震で福島がやられたということをきちんと認めて、それを生かさないといけない。 ・(全国各地に原発があり、潜在的にはすべての日本人が被害にある可能性がある。原発によって事故の可能性の違いはあるか?)私は浜岡が最も危険と言ってきたが、福島で事故がおきた。だから言っても当たらないかもしれない。若狭湾、伊方で起こるかもしれないし、起こってみないと分からない。潜在的にはどれも同じ危険を抱えている。各原発固有の危険はあるが、それが事故に直結するわけではない。どこがどれだけ危険かは言えないし、危険度ランキングは不可能。 ・(東電や政府がこれまで認めなかったことを最近認めている。IAEAの査察の影響は?)IAEAは原子力推進の中心組織であり、事故を小さくみせようとする。特に今は天野さんがトップであり、日本の原子力を救済しようとしている。全くのインチキは書けないだろうが、日本政府と相談しながら幕引きを図るのだろう。隠すことはいずれにしても出来ないが、ショックを与えないタイミングで事実を出している。 ・(冷やす、閉じ込めるという作戦だったが、格納容器に穴が開いている状況でも循環冷却、冷温停止は可能か?)冷温停止は、原子炉圧力容器が健全で、炉心がその中にあるという状態で使う言葉。既に燃料が圧力容器から出ており、冷温停止という言葉を使うことは無意味。メルトダウンした炉心は格納容器に穴を開けてコンクリの構造体を破壊しながら潜っているのだから、いかなる冷却回路も意味はない。数メートルから10メートルくらい地面の下に潜っているだろう。発熱量は下がっていき、どこかで止まる。地下水と接触すると地下水が汚染され、ヘタをするとそこで水蒸気爆発の可能性もある。原子炉建屋のまわりに深い壁を張り巡らせて地下水との接触を絶つしかない。 ・(それは土木工事で、多くの労働者の投入が必要で被曝も発生する)チェルノブイリのときは60?80万人の労働者が動員されて石棺化したが、日本で大量の被曝を強制しながらそれができるのかは疑問。 ・(緊急被曝医療の専門でない医者が現場に送られようとしている。どうか?)疑問に思うが、いまはまさに戦争をしているような酷い状態。大量の人たちが被曝をしないと乗り越えられないような状態。作業員だけでなく一般の住民も被曝を強いられているが、被曝の知識を持つ医者はほとんどいない。これからの医療は大変だろう。 ・(シニア行動隊の山田さんが海江田大臣に会い、大臣はシニア行動隊活用に前向きという。先生もメンバーだが実際に可能になるか?)私は原子力の場にいたことでそれなりの責任がある。私にできることがあれば行く。死なないでと言う人も言われるが、死にに行くわけではない。被曝についての知識はあるし、対策もする。私なりの責任をとりたいということだ。ただ、現場の図面や被曝状況のデータを私は事前に要求するが、それは嫌がるだろうし、私を現場に入れたいとは思わないだろう。 ・(管さんはG8で原発を続けると表明した。原発を続けるという政府の姿勢をどうみるか?)想像を絶する。これだけの悲劇を目の前にして、たかが電気のためになぜ、と思う。福島の事故は、本当に賠償すれば日本の国家が倒産するほどの規模。賠償しないで逃げようとしている。到底全容が分からないような、補償もできないような被害が発生しているのに、まだ続けようとは全く理解できない。 ・(どれかが水蒸気爆発を起こして連鎖的に爆発しチェルノブイリの6?10倍の放射性物質が出てしまうということが最悪のシナリオだが、今後放出総量はどのくらいになりそうか?)おおざっぱに言うと、3月の爆発のときにチェルノブイリの1割が空気中に出た。今敷地内にある汚染水にも同じく1割。今後事故の収束までに汚染水という形でも出る。水蒸気爆発が起きるとチェルノブイリの何倍と言っていたが、水蒸気爆発が起きないとしても、じわじわ出てくる。それがチェルノブイリと匹敵するくらいになるというのは十分ありえる。 ・(チェルノブイリハートという記録映画がある。甲状腺癌だけでなく奇形で生まれてくる子供も扱っている。ベラルーシの一部地域では障害を持つこどもが多く産まれている。現在は晩発性のガンの話が頻繁に取り上げられているが、他にどんなことが起こり得るか?)晩発性の放射線障害としてガン、白血病、遺伝的障害がある。それ以外にも健康障害が増えているという統計データが出始めている。それが本当に被曝と関係するかどうかは、疫学的調査を長期間行って検討される。今後いろいろな病気が出るだろうが、福島と関係あると証明されるまで何十年もかかり、その時は手遅れ。原発は本当に止めなくてはいけなかった。 ・(我々にできることは?)ひとつは被曝の総量を少なくすること。作業員の方たちの被曝環境改善は待ったなしであり、そこに力を集中すべき。こどもの被曝も少なくしないといけない。こどもが遊ぶ環境を確保するために学校の表土は削り取らないといけない。 ・(県のアドバイザーである山下俊一氏は100ミリシーベルトまで大丈夫、情報統制が必要とまで主張しているが?)刑務所にいれてほしい。 ・(濃厚な汚染をしている土地から離れている人たちにも食物を通した間接被曝の可能性はある。そういう人たちに対しては?)福島や周辺県の農業、漁業を守らないといけない。お茶は静岡、神奈川まで汚れているが、そういうものを拒否すると農業が崩壊する。原発に頼ってしまい農業漁業を崩壊させてきた国の方向を直さないといけないと思ってきたが、事故をきっかけに逆に崩壊が加速しかねない状況。これまで原子力を許してきた責任がある大人たちが汚染された農産物などを積極的に食べて支える必要があると考える。大阪の人たちは関係ないと思っているだろうが、日本の国をどうするか考えてほしいし、大人であれば福島の農産物、海産物を引き受けてほしい。 ・福島から私の手元に届けられる植物や土を測定器にかけると、想像を超える強さの放射線が出ている。その場所でこどもたちが生きている土であり、植物だ。到底信じがたいことが起きている。放射線管理区域にしないといけない場所で生きている。なんとか子供たちだけでもそうした場所から引き離したい。が、子供だけを引き離すと共同体が崩壊してしまう。戦争中は疎開があったが、今は戦争のような状態であり疎開があってもいい。ただしこどもたちが喜んでいけるような場所をつくってほしい。 ・(どのくらいの範囲のこどもたちを疎開させるべき?)年間1ミリシーベルトという基準は安全量ではなく我慢量。それがいいとは思わないが、せめてそれは守るべき。福島県全域からこどもたちを引き剥がさないといけない。 ・(大人は福島に住んでいいのか?福島を通る交通網は遮蔽をすればいいのか?)どれだけのリスクを我慢せざるを得ないかという社会的判断による。大人は原発を許した責任を等しく負担するというのであれば、住み続け、交通機関でも我慢する必要はある。なるべく被曝は少なくしたいが、福島県全域に匹敵するような土地の人たちの故郷を奪えるかと考えると、それはできないと思う。 ・(若い人たちにはこれから子どもを作るなどの未来がある。そうした人、とりわけ女性には被曝させるべきでないと思うが、年齢が高い人の被曝はどう考えるべきか?)被曝の感受性の平均は30歳くらいで、0歳は平均より4?5倍危険が高い。30歳であれば特に女性なら気をつけるべき。病院のX線撮影室には「関係者以外無断立ち入り禁止。妊娠する可能性のある女性は医者に申告すべし」と書いてあるが、それは意味がある。大人の男性なら30歳を過ぎれば感受性は低くなる。50歳をすぎれば大したことはなく、平均の何十分の1も鈍感。 ・(男性は被曝によって遺伝的な影響が出るか?)疫学的には証明されていない。広島、長崎の被爆者を調べても影響は証明できない。ただし原理的には影響は出ると考えるのが妥当。こどもを将来作るという男性は被曝は少なくしたほうがいい。50歳をすぎたような男性は日本の原発に最も大きな責任を持つ人たちであり、被曝は甘受すべき。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From cgc01460 at hkg.odn.ne.jp Fri Jun 10 23:11:32 2011 From: cgc01460 at hkg.odn.ne.jp (Tsuneo Takeichi) Date: Fri, 10 Jun 2011 23:11:32 +0900 Subject: [CML 010114] =?iso-2022-jp?B?Ni4xMRskQkBQNjY5bkknOVYxaTJxGyhC?= Message-ID: <589E83A395BE441D94A48D8D7C42313D@userc6c0cab47d> 京都の武市といいます。 関西でも明日は多くの反原発あるいは脱原発のデモ や集会がもたれます。 とてもとても大事な意思表示の日になりましたが、以下 のような4月始めに企画されていた講演会も予定通り 開かれますので、ご案内させてください。 なお会場は約350席ですので満席のときはご容赦くだ さいませ。 ****** 里中@京都です。 (複数のMLに投稿しています、重複受信の方、お許しください)6/11 石橋克彦講演会が近づきましたので、 再度、ご案内申しあげます。 (以前と講演タイトルが変更されました) 石橋先生はあまり講演会をされない方ですので、 貴重な場面だと思います、ぜひ、ご参加ください。また連続講座第3回目は 7/14(木)夜に大島堅一先生(立命館大学)の 講演会をすることに決まりました。 場所は同じアバンティホールです。 こちらの方も、今から予定を入れておいてください。たくさんの方々のご参加をお待ちしております。(以下、転送歓迎) **************************<いまこそ原発を問う連続講座 第2回目>「『原発震災』を二度とくり返さないために   〜今こそ『原発フリー』の日本を創生しよう」 ◎日時 6月11日(土)     午後1時半〜4時半(開場1時) ◎場所 龍谷大学アバンティ響都ホール     京都駅八条口アバンティビル9階       TEL 075-671-5670 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html※アバンティビル東エレベーターをご利用ください ※「使い捨て時代を考える会」呼びかけによる  毎月11日の関西電力京都支店前アクションが  講演会終了後の5時から予定されています。  アバンティから関電まで京都駅地下通路を  歩いて約10分ほどです。  お時間の許す方はこちらの方にもご参加ください。 ◎講師 石橋克彦さん(神戸大学名誉教授) (プロフィール) 専門は地震学。1976 年に「駿河湾地震説(東海地震説)発表。 97 年には論文「原発震災―破滅を避けるために」を発表し、 地震大国日本に原発をつくる危険性を一貫して訴えてきた。 2001 年から原子力安全委員会専門委員として、 原発の耐震設計審査指針の審議に参画したが、 06 年に耐震安全性確保が不十分な最終案と 審議の在り方に抗議して委員を辞任。 著書に『大地動乱の時代―地震学者は警告する』(岩波新書)など多数。 ◎浜岡原発からの報告 東井怜さん(市民ジャーナリスト、予定)   ※報告者は変更の可能性もあります、ご了解ください。 ◎資料代 500円3 月11日から長く先の見えない状況が続いています。 危険なレベルの放射能が、海を、大地を、空を汚染し続けています。 さらに続く余震、ひろがる地震。 日本列島全体が地震の活動期に入っているのは明白です。 にもかかわらず、いのちを奪う原発が、 若狭を含む全国で稼動中・・・。 地震は止められないけれど、原発は止められます。 今こそすべての原発を停止し、廃炉にして、 原発のない未来を目指しましょう! 今回の「原発震災」をいち早く予見し、 警鐘を鳴らし続けてきた石橋克彦さんのお話と、 浜岡原発の闘いを続けてこられた方のお話を聞きながら 私達は何をすべきか、ともに考えてみたいと思います。 ◎主催 「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会 ◎連絡先「地の人・宗教対話センター」      TEL/FAX 077-596-1233      携帯 090-4037-2158(里中)以上 From cgc01460 at hkg.odn.ne.jp Fri Jun 10 23:20:42 2011 From: cgc01460 at hkg.odn.ne.jp (Tsuneo Takeichi) Date: Fri, 10 Jun 2011 23:20:42 +0900 Subject: [CML 010115] =?iso-2022-jp?B?GyRCQFA2NjluSSc5VjFpMnEhSjpGQXcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: すみません、文字化けしたようで再送してみます。京都の武市といいます。関西でも明日は多くの反原発あるいは脱原発のデモや集会がもたれます。とてもとても大事な意思表示の日になりましたが、以下のような4月始めに企画されていた講演会も予定通り開かれますので、ご案内させてください。なお会場は約350席ですので満席のときはご容赦くださいませ。***********里中@京都です。 (複数のMLに投稿しています、重複受信の方、お許しください) 6/11 石橋克彦講演会が近づきましたので、 再度、ご案内申しあげます。 (以前と講演タイトルが変更されました) 石橋先生はあまり講演会をされない方ですので、 貴重な場面だと思います、ぜひ、ご参加ください。 また連続講座第3回目は 7/14(木)夜に大島堅一先生(立命館大学)の 講演会をすることに決まりました。 場所は同じアバンティホールです。 こちらの方も、今から予定を入れておいてください。 たくさんの方々のご参加をお待ちしております。 (以下、転送歓迎) ************************** <いまこそ原発を問う連続講座 第2回目> 「『原発震災』を二度とくり返さないために    〜今こそ『原発フリー』の日本を創生しよう」 ◎日時 6月11日(土)     午後1時半〜4時半(開場1時) ◎場所 龍谷大学アバンティ響都ホール     京都駅八条口アバンティビル9階       TEL 075-671-5670 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html ※アバンティビル東エレベーターをご利用ください ※「使い捨て時代を考える会」呼びかけによる  毎月11日の関西電力京都支店前アクションが  講演会終了後の5時から予定されています。  アバンティから関電まで京都駅地下通路を  歩いて約10分ほどです。  お時間の許す方はこちらの方にもご参加ください。 ◎講師 石橋克彦さん(神戸大学名誉教授) (プロフィール) 専門は地震学。1976 年に「駿河湾地震説(東海地震説)発表。 97 年には論文「原発震災―破滅を避けるために」を発表し、 地震大国日本に原発をつくる危険性を一貫して訴えてきた。 2001 年から原子力安全委員会専門委員として、 原発の耐震設計審査指針の審議に参画したが、 06 年に耐震安全性確保が不十分な最終案と 審議の在り方に抗議して委員を辞任。 著書に『大地動乱の時代―地震学者は警告する』(岩波新書)など多数。 ◎浜岡原発からの報告 東井怜さん(市民ジャーナリスト、予定)   ※報告者は変更の可能性もあります、ご了解ください。 ◎資料代 500円 3 月11日から長く先の見えない状況が続いています。 危険なレベルの放射能が、海を、大地を、空を汚染し続けています。 さらに続く余震、ひろがる地震。 日本列島全体が地震の活動期に入っているのは明白です。 にもかかわらず、いのちを奪う原発が、 若狭を含む全国で稼動中・・・。 地震は止められないけれど、原発は止められます。 今こそすべての原発を停止し、廃炉にして、 原発のない未来を目指しましょう! 今回の「原発震災」をいち早く予見し、 警鐘を鳴らし続けてきた石橋克彦さんのお話と、 浜岡原発の闘いを続けてこられた方のお話を聞きながら 私達は何をすべきか、ともに考えてみたいと思います。 ◎主催 「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会 ◎連絡先「地の人・宗教対話センター」      TEL/FAX 077-596-1233      携帯 090-4037-2158(里中) <お願い> ‘E塚換先生講演会に引き続き、  当連続講座の活動に賛同協力していただける  団体、グループなどを募集しております。  費用負担は一切ありません。  お名前は講演会資料集に掲載いたします。  ご賛同、ご協力願える方、団体の方は  「地の人・宗教対話センター」へご連絡ください。   藤田講演会はおかげ様で  ホール収容人数いっぱいの350人の参加がありました。  石橋先生の講演会は非常にまれですので、  今回も多くの方の参加が予想されます。  会場整理など当日の運営スタッフに協力していただける方は  里中までご連絡をお願いします。  sato_etsu@hotmail.com  当日は12時会場集合、17時解散を予定しております。  なにとぞお力添えをよろしくお願いします。 ************************ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Jun 10 23:44:22 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 23:44:22 +0900 Subject: [CML 010116] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XBsoQigbJEIzSDs2NHVLPhsoQik=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUhIckZxJDckXiQ3JGckJiEiQUIzKyQ1JDskXiQ3JGckJiFJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOClMMSROMyckNSRzN2hDRyROO34kRyQ5ISMkSDRYTyIbKEI=?= Message-ID: <2011061023442235496300006a58@nxev11mp04.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 登録しているMLを通して、 子どもを放射能から守る福島ネットからの呼びかけ (拡散希望) “避難しましょう、疎開させましょう”県民の皆さん決断の時です  (避難世話人 中手聖一さん) を教えていただきました。 そして、このよびかけに対し、 真摯に 思い、状況、知恵、情報、何とかしたいという思いが、日々コメントとして届き、つながっていっています。 “避難しましょう、疎開させましょう”県民の皆さん決断の時です とともに ・・・ 全国の自治体の皆さん、ご協力をお願いします。 受け入れの総合窓口を設置してください。 ・・・ もよびかけておられます。 ぜひ、 多くの人に伝えてください。 よろしくお願いします。 思い、知恵、情報、協力などがつながっていけたらと思います。 よびかけを転載します。 (拡散希望) “避難しましょう、疎開させましょう”県民の皆さん決断の時です  (避難世話人 中手聖一) http://kofdomofukushima.at.webry.info/201106/article_1.html (※コメント欄もぜひお読みください) 福島は、このまま子どもたちを生活させて良い場所ではありません。 本当に悔しく、残念なことですが、子どもたちの命に換えることはできません。 一部の学校で、校庭の除染が始まりました。 しかし、除染しながら授業を行うのは間違っています。 学校だけでなく、地域ぐるみの除染を行い、子どもたちがもう一度元気に外で遊べるようになるまで  避難しましょう  疎開させましょう  福島県民の皆さん、決断の時が来ています。 全国の自治体の皆さん、ご協力をお願いします。 受け入れの総合窓口を設置してください。 私たちも最大限の努力をいたします。 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク -Fukushima Network for Saving Children from Radiation- (「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、 福島県内外にこどもを持つお母さん、お父さんが中心となって、たくさんの市民・県民の方々が参加して作られました。  正しい知識を身に付けひとりひとりができることを ちからを合わせできることを 集まって話し合って力を合わせて子どもたちを守りましょう! ブログ http://kofdomofukushima.at.webry.info/ ブログには 行政等窓口 紹介・協力依頼 知識・防護 避難・保養 除染・測定 「子ども福島」各種窓口 という情報も掲載されています) このよびかけを教えてくださった方に 次のことも教えていただきました。 コメント欄に悲痛な声があふれています。ぜひ、読んでください。 この呼びかけをはじめてから、避難、疎開の相談件数がぐんと増えたそうです。 県外に先に避難した方たちが、 避難先の各自治体と受け入れシステムや広報の方法、支援策などを話し合い、 後に続く方のために活動しています。 避難者受け入れ側の自治体も 親身になってくれるところが多く、雇用付きのところもあります。(避難先リストあります) しかし、福島県は、県外に避難する人が後を絶たないため、避難先の自治体に対して積極的に広報しないように圧力をかけているようです。 子どもの転校に、校長、教頭が引き留めに必死になり、転校手続きを煩雑にかえるなどされた人もいます。 以下は「福島県知事は、子どもがヒバクしても県外に出したくなかった」ことがわかる記事です。 http://mypo.li/hot_page/21486 日本中の原発を廃炉にしないかぎり、早晩日本の中に避難できる場所はなくなるでしょう。 「慣れによる油断に注意!」と福島県教組から呼びかけられています。 http://firestorage.jp/download/c3ab10a9a01e0d3c695f709c8ee10827f421c620 今日(6/8)は、1,2号機にトラブルが発生、3号機は冷却のための注水量を減らしたため炉の温度が181度まで上昇していると発表がありました。 東電は心配いらないと言うけれど、本当?? みなさん、すぐに対策がとれるように、常に注意を払っていてくださいね。(いわれなくても毎日チェックされていると思いますが) 先日の講演会で、「万が一の時に、東電と政府にすばやく本当の情報を発表させるにはどうしたらいいか?」とフランス人研究者に質問する人がたくさんいました。 今夜(6/9)は白河市で田中優氏の講演会&コンサートがありました。 とてもわかりやすいお話でした。今後の希望もちょっぴり感じられ、なんかやってやれないことはない!と思えてきました。 詳しくは、http://tanakayu.blogspot.com/ (※ブログの中の 2011年6月8日 11日(土)テレビ出演★action! 未来への復興会議 http://tanakayu.blogspot.com/2011/06/11action.html もぜひお読みください) また、 佐賀県が玄海原発を7月に ”再稼動” しそうな状況になってきているそうです。 ということ 関東から北・東日本はほとんどが少なからずとも汚染されている中で子供たちが安心・安全に疎開できる先を確保しておかなければならないと考えます。 ぜひ、佐賀県に、避難者3万人受け入れの ”感謝” の言葉と、 ”玄海原発再稼動をしないよう!” お願いのメールをここ福島、そして全国から送りましょう^^ http://www.saga-chiji.jp/teian/ 「提案をする」をクリックして、 ということも教えていただきました。 ※佐賀 震災避難受け入れ http://yasuicar.blog28.fc2.com/blog-entry-451.html もご参照ください。 ※昨日のNHKニュースでも 定期点検が終わって再開ができない原発、これから定期点検に入る原発も再開できなければ日本の全ての原発が止まると報道していました。 STOP原発!アクションin関西 http://www.geocities.jp/stopnuclearkansai/ の 全国の商業原子炉稼働状況一覧表 も参照ください。 一方政府は 定期検査原発 “来月めどに再開” 6月7日 12時38分 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110607/k10013361471000.html 海江田経済産業大臣は、 閣議のあとの記者会見で、 定期検査で停止している全国の原子力発電所の運転再開の見通しについて、 「安全基準に合致した原発を再起動し、この夏の電力の供給に万全を期したい」と述べて、 この夏の電力需要を賄うため、来月をめどに運転再開を目指したいという考えを示しました。・・・ と原発を停めるつもりはないようです。 3ヶ月たっても放射性物質の流出拡散が続いている中、そして流出拡散した放射性物質の回収、除去、処理を行えてない中、 (空と海に流して広がっていったら責任なしとでもいうのでしょうか) どう安全だと住民、自治体に説明し原発を動かすつもりでしょうか。 きちんと各地で 原発を停めるという意志表示し、つながり、原発をとめていきたいです。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From pencil at jca.apc.org Fri Jun 10 23:52:56 2011 From: pencil at jca.apc.org (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDlBJRsoQiAbJEJARDwjGyhC?=) Date: Fri, 10 Jun 2011 23:52:56 +0900 Subject: [CML 010117] =?iso-2022-jp?B?NjExGyRCIVYbKEI5GyRCPnIyfjd7QUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO18kTjJxIVdGSDwrPTgycRsoQg==?= Message-ID: <6130A26A-F31A-446D-9223-4CE4980248C1@jca.apc.org> 皆さん 60年安保全学連"旗"ほんとうに出るの? 「9条改憲阻止の会」明日611 pm1:30〜 新宿東口アルタ前広場"独自集会 http://9jyo.asia/ 長船から ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <東日本大震災緊急支援市民会議> 長船 青治 〒160-0004 東京都新宿区四谷4-23 第1富士川ビル302イメージユニオン気付け Tel: 03-3356-9932 Fax: 03-5368-8194 Cel: 080-3445-2451 pencil@jca.apc.org http://twitter.com/sosafune http://seijiosafune-shushu.blogspot.com/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ From cgc01460 at hkg.odn.ne.jp Sat Jun 11 00:42:44 2011 From: cgc01460 at hkg.odn.ne.jp (Tsuneo Takeichi) Date: Sat, 11 Jun 2011 00:42:44 +0900 Subject: [CML 010118] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQkYSRzJEokNSQkISNCRyRBRD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckRiRfJF4kNyQ/JE4kRzpGQXckKjV2JDckLyRAGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkJCEjGyhC?= Message-ID: <1D54FE842A63445AB5D97A9EE99AD2A1@userc6c0cab47d> ご迷惑かけます。武市です。改行もつぶれて読みにくく 申し訳ありません。 打ち直してみましたので、あと、もう一度だけ再送を試み させてください。(汗)  削除の手間を増やしまして、ほんとに迷惑メールとなって しまいました。こんどは無事に届きますように。 ***************** <いまこそ原発を問う連続講座 第2回目> 「『原発震災』を二度とくり返さないために    〜今こそ『原発フリー』の日本を創生しよう」 ◎日時 6月11日(土)    午後1時半〜4時半(開場1時) ◎場所 龍谷大学アバンティ響都ホール     京都駅八条口アバンティビル9階     TEL 075―671−5670 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html *アバンティビル東エレベーターをご利用ください *「使い捨て時代を考える会」呼びかけによる  毎月11日の関西電力京都支店前アクションが  講演会終了後の5時から予定されています。  アバンティから関電まで京都駅地下通路を  歩いて約10分ほどです。  お時間の許す方はこちらの方にもご参加ください。   ◎講師 石橋克彦さん(神戸大学名誉教授) (プロフィール) 専門は地震学。1976年に「駿河湾地震説」(東海地震説)発表。 97年には論文「原発震災ー破滅を避けるために」を発表し、 地震大国日本に原発をつくる危険性を一貫して訴えてきた。 2001年から原子力安全委員会専門委員として、 原発の耐震設計審査指針の審議に参画したが、 06年に耐震安全性確保が不十分な最終案と 審議のあり方に抗議して委員を辞任。 著書に『大地動乱の時代ー地震学者は警告する』(岩波新書)など多数。 ◎浜岡原発からの報告 東井怜さん(市民ジャーナリスト/原発震災を防 ぐ全国署名連絡会副会長) ◎資料代 500円 ◎主催 「今こそ原発を問う連続講座」実行委員会 ◎連絡先 「地の人・宗教対話センター」       TEL/FAX 077-596-1233        携帯090-4037-2158(里中) 以上 From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Jun 11 01:07:12 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 11 Jun 2011 01:07:12 +0900 (JST) Subject: [CML 010119] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTxnNUFNfU9AM1gycUJoIzUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzgyczgmNWYycSFWRCtBLzwwPFIycTxnNUEkTjtXQVskSDg9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEIhVyFKSnM5cDxUISczeUFSOSdJVzthIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110610160712.55360.qmail@web4108.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も関わっています社会主義理論学会の第58回研究会が 明日6月12日(日)に専修大学神田校舎で開催されますので、 ご案内させていただきます。 なお私自身は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の 「朝鮮式社会主義」についてはかなり批判を持っていますが、 そのような点も含めて議論できればと思っています。 (以下ご案内) 社会主義理論学会第58回研究会 テーマ:朝鮮式社会主義の思想と現実  報告者:鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授)  参考文献:  鎌倉孝夫『朝鮮半島戦争の危機を読む『(白峰社2010)  鎌倉孝夫『現代と朝鮮』(社会科学研究所 1993)  日時:2011年6月12日(日)午後2時より  会場:専修大学神田校舎7号館784教室     (最寄駅:九段下駅、神保町駅、水道橋駅)    地図http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html 参加費:500円(会員、非会員問わず) 主催:社会主義理論学会    http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/index.html From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Jun 11 01:20:47 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 11 Jun 2011 01:20:47 +0900 (JST) Subject: [CML 010120] =?iso-2022-jp?B?Ni8xOCAbJEIhSkVaIUshVkIzGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxOKUYuQWghVyROMFVMIyFKQmgjMSMzMnMjQyNTP0BGYEBuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOilPQzJxIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110610162047.26336.qmail@web4114.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています、政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯、CS) では、政治討論集会などを開催するとともに、神奈川、千葉、埼玉・群馬、 東京の各地で、テーマと話題提供者を決めてCS懇話会を開催してきました。 6月18日(土)に、第13回CS神奈川懇話会を開催しますので、 そのご案内を転載させてさせていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) <市民連帯・神奈川 第13回CS神奈川懇話会> テ ー マ:「続 日立闘争」の意味 問題提起:朴鐘碩さん(日立就職差別裁判元原告・日立製作所社員・        「外国人の差別を許すな!川崎連絡会議」事務局長) 日  程:2011年6月18日(土曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または      東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約5分)      http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773) 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川       URL:http://www.siminrentai.com/ 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ◆1970年に始まる「日立闘争」は、「在日」に対する就職差別を 跳ね返した画期的な運動でした。ところが、入社した朴鐘碩さんが 直面したのは、労使一体となった労働者支配の現実。そして、 「企業内植民地主義」に抗する「続日立闘争」が、長年にわたり 継続されていきます。そこで今回の懇話会では、2011年秋に 定年を迎える朴鐘碩さんをお招きし、原発メーカーでもある日立 など日本企業の問題点と同時に、堕落した企業別組合の姿まで 語って頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ 詳細は下記。よろしくお願い致します。 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/62789156.html From kojis at agate.plala.or.jp Sat Jun 11 01:25:28 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 01:25:28 +0900 Subject: [CML 010121] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEI2LzEzGyRCIVYkJCROJEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI8aSRrSHJGcUJQOnYkciFXQmgbKEIyGyRCMnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHgzKzxBNT8kWBsoQg==?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。日本の避難基準(年20ミリシーベルト)はチェルノ ブイリよりも大幅に甘く、仏政府機関は「年10ミリシーベルト基準を採用 すれば、避難することになる約7万人は事故から3ヶ月後の避難で82%の 外部被曝を回避できる」と提言しています。「日本の常識は世界の非常識」 とも言うべき状態を放置するわけにはいきません。「6・11脱原発100万人 アクション」の勢いを国会に持ち込んで、政府に必要な行動を取らせまし ょう。ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(仏緑の党)らの参加も決まりました。 ぜひご参加下さい。ツイッター等でもご紹介を。[転送・転載歓迎/重複失礼] …………………………………………………………………………… <緊急院内集会>            [ 転送・転載歓迎 ] 第2回 福島原発事故に関する公開質疑      〜いのちを守る避難対策を〜 【日時】6月13日(月) 午後1時〜3時      (11:45 開場、12:00〜12:45 市民の事前討論) 【場所】衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール(定員198人)     (千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)     http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm ※11:40〜12:15と12:45〜13:15頃に議員会館受付ロビーで係が     通行証を配ります。     <事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。>     ※市民の事前討論では、専門家の発言や質疑のポイント解説など     を行います。可能な方はこちらからご参加ください。     ※当日は岩上チャンネルさんによるUstream動画生中継も行います。     中継アドレスは改めてご案内します。 【参加費】無料  東電福島第1原発事故は、事実やデータが大幅に遅れつつもしだいに明 らかにされてきていますが、この危機の実態を知るにはまだ程遠い状況で す。メルトダウンした核燃料、増え続ける汚染水、使用済み核燃料プール の安定性は確保できるのか…。解決のめどが立たないまま、さらに深刻な 事態にいつ発展するか予断を許さない状態です。  その一方で、チェルノブイリ事故での避難基準すら超える放射線量の地 域が、計画的避難区域や緊急時避難準備区域の外側に広がっています。 今回の公開質疑では、現状でも極めて不十分な避難区域の問題と、さらに 重大な事態になった場合の避難対策について、原子力災害対策本部、原子 力安全委員会、文部科学省に直接質疑します。いのちを守る避難対策を実 行させるために、ぜひご参加ください。 (事前に政府に質問書と資料請求書を提示し、資料と質問関連データの10 日までの提出を求めています。そのうえで当日、責任ある回答を求めます。) *当日は専門家として、 ◆ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(フランス緑の党、民間放射能調査機関 「CRIIRAD」設立者の一人、元グリーンピース・フランス代表) ◆崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校) ◆槌田敦さん(元名城大学教授)  が参加されます。 【共催】超党派国会議員有志     呼びかけ議員(会派)[衆議院] 服部良一(社民)、山崎誠(民主)                  [参議院] 平山誠(民主)  (6月10日現在)      [連絡先]服部良一事務所 (TEL)03-3508-7056[担当:芦澤]     福島原発事故緊急会議     [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748 (E-mail)contact@2011shinsai.info 【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)     [連絡先]国際環境NGO FoE Japan (TEL)03-6907-7217 <参考資料> (1)質問書前半の根拠としているフランス政府機関(IRSN)の報告書 福島原子力発電所事故から66日後の北西放射能降下区域住民 の予測外部被曝線量評価〜住民避難対策が与える影響 http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=504 (全文) http://www.greenaction-japan.org/internal/110523_IRSN_drph2011-10.pdf (2)IRSN報告書の解説(こちらも必読) フランスIRSN報告が明らかにする福島の汚染・被曝状況と、 さらなる避難の示唆(Peace Philosophy Centre) http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/irsn-irsn-new-report-revealing.html (3)第1回の公開質疑の記録(概要、感想、資料、アンケート、動画など) 福島原発事故緊急会議 情報共同デスク(公開質疑報告) http://2011shinsai.info/node/245 From qzf01055 at nifty.ne.jp Sat Jun 11 01:43:02 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 01:43:02 +0900 Subject: [CML 010122] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXchSyFaNls1XiROOEYkUyQrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDEhW0pGOXEkRyRORnxKRjBCQTRKXT5jNig1RDBRGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMHcycSRLOTM1RCQ5JGsjNiEmIzEjNzxzQWo0MUUhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTA5VEYwGyhC?= Message-ID: 【緊急の呼びかけ】 転載・転送大歓迎 米国での日米安全保障協議委員会に抗議する6・17首相官邸前行動        辺野古への基地建設を許さない実行委員会  ◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのお知らせです。  原発事故で埋もれていますが、来る6月21日に米国ワシントンで日米2+2 の外務・防衛担当閣僚会談が予定され、日米安保体制特に普天間移設(辺野古基 地建設)について強化・確認されることが懸念されます。政治主導といいながら、 混迷を深める民主政権下、外務・防衛官僚は自民党政権時代からの施策を継続し、 鳩山政権から続けている北沢防衛大臣は好き勝手に防衛省を突出させています。 大震災後の3月末、思いやり予算(在日米軍駐留費負担)が5年間に延長して国会 で承認され、被災者に回すべき税金を米軍に使って日米同盟が強化されたことも 許せません。  そこで、辺野古実は2+2の前週6月17日(金)夕刻に首相官邸前で抗議行 動を実施します。多数の参加と、政府へ抗議の声を届けることを呼びかけます。  ==================== ワシントン日米2プラス2に抗議 首相官邸前行動  〜5.28日米共同声明白紙撤回、普天間基地即時閉鎖、辺野古基地建設反対、   高江ヘリパッド建設反対〜   ====================  日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス 2)を6月21日にワシントンで開き、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市) の移設問題で、同県名護市辺野古に移設するとした昨年5月の日米合意の推進を 再確認し、普天間の代替施設を滑走路2本の「V字案」にすることなどを決め る。」予定です。  沖縄ではこれに抗議する行動が計画されています。私たちもこれに強く抗議し 直ちに5.28日米共同声明を白紙撤回することを要請するために次の抗議行動 を実施します。多数の方の参加を呼びかけます。  また、首相(内閣官邸)、外務大臣(外務省)、防衛大臣(防衛省)及びメデ ィアに、今すぐ抗議の声を届けることをお願いします。 ●● 首相官邸前行動 6月17日(金)  ◆ 集合時間 午後6時半  ◆ 集合場所 国会記者会館前      地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」下車すぐ 呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 連絡先 090−3910−4140       http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html ○抗議要請先  ・日本政府(電子政府の総合窓口)   https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ・菅直人首相   電話:03−3581−0101 0   FAX :03−3581−3883   首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html ・松本剛明外務相   電話:03−3580−3311    FAX :03−5501−8174   https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html ・北沢俊美防衛相   電話 03−3508−8510 または 03−3268−3111   FAX 03−3503−3889   メール http://www13.ocn.ne.jp/~kitazawa/mail.html From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jun 11 08:06:06 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 11 Jun 2011 08:06:06 +0900 Subject: [CML 010123] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8PmU9VTx5ISIhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPISJGfEtcP00kTk5RTX0kSDUsSE8kTkdUS0wkRyQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4DF2A35E.6040400@yahoo.co.jp> エルサレム賞に続き、いかにも村上春樹らしいスピーチですね。 効率がいけないんでしょうか? 原発がなくなったら、もっともっと効率が要求されるでしょう。 倫理と敗北の規範と言いながら、原発労働者のことはまったく言わない。 私なら、倫理と規範より、日本人の有名なワーカホリズム(シゴト中毒)が典型 的に示しているように、また持ち家政策と教育費引き上げ政策に見られ るよう に、日本人は戦後せっかく権利を主張する権利を手に入れたのに、ろくに生かし て来なかったと言いたいですね。せっかくバルセロナに行って、 スペインのき れいな女性にキスされたのなら、なおのこと、ラテン諸国の人の生き方と日本と を比べてみてほしかったと思います。 (11/06/10 19:01), Yasuaki Matsumoto wrote: > みなさまへ   (BCCにて重複失礼)松元 > すでに毎日新聞が公表していますが、お膝元バルセロナでの受賞に童子丸さん > がさっそく送ってくれましたので転送します。 > > 村上春樹さんは、原発を容認してきたことは「日本人の倫理と規範の敗北でも > ある」、「非現実的な夢想家」という反原発の思想と行動に未来を託 すべき > だと世界に訴えています。 > > ========以下転送======= > > 《村上春樹氏、カタルーニャ賞授賞式で「原発を拒否すべきだった」》 > > スペインのカタルーニャ州が人文科学への功績に対して独自に設ける「カタ > ルーニャ賞」が、今年は日本人作家、村上春樹氏に与えられたのです が、昨 > 日その授賞式がありました。村上氏はその際のスピーチで「被爆国でありなが > ら日本人は原発を認めてきてしまった。自らの手で過ちを犯し た。これは倫 > 理と規範の敗北だった。」と語りました。 > > http://www.elperiodico.com/es/noticias/ocio-y-cultura/print-1038035.shtml > Murakami, indignado > > http://espanol.ipcdigital.com/2011/06/10/haruki-murakami-%E2%80%9Clos-japoneses-deberiamos-haber-renegado-de-la-energia-nuclear%E2%80%9D/ > > > Haruki Murakami: “Los japoneses deberiamos haber renegado de la > energia nuclear” > > 私はこれを伝えた地元紙の記事を翻訳しようと思ったのですが、日本の新聞に > 先を越されてしまいましたので、次の毎日新聞記事をそのまま貼り付 けてお > 知らせします。 > 以下、大いに拡散して、この世界的に影響力の強い人に、日本でも同じことを > しゃべってもらうようにしてほしいものです。 > > ******************************* > http://mainichi.jp/enta/art/news/20110610k0000e030010000c.html > 《村上春樹さん:カタルーニャ賞で「核に対するノー」演説》 > >  スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、人文科学分野で功績のあ > る人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さん(62)に授 与し > た。バルセロナの自治州政府庁舎での受賞スピーチで村上さんは、東日本大震 > 災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は 「核に対する > 『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。 > >  「非現実的な夢想家として」と題したスピーチで、村上さんは震災後の日本 > がやがて「復興に向けて立ち上がっていく」と強調。ただ、原発事故 は、広 > 島、長崎に原爆を投下された日本にとって「2度目の大きな核の被害」とし、 > 今回は「自らの手で過ちを犯した」との厳しい見方を示した。 > >  村上さんは「効率」優先の考えが過ちの原因とした上で、政府と電力会社が > 「効率の良い発電システム」である原発を国策として推進した結果、 地震国 > の日本が世界第3の原発大国になったと指摘。原発に疑問を持つ人々は「非現 > 実的な夢想家」として退けられたと批判した。 > >  その上で「われわれは持てる英知を結集し原発に代わるエネルギー開発を国 > 家レベルで追求すべきだった」とし、それが広島、長崎の犠牲者に対 する > 「集合的責任の取り方となったはずだ」と述べた。 > >  村上さんはまた、復興に際し建物や道路と違って簡単に修復できないのは > 「倫理や規範」だと指摘。「倫理や規範の再生はわれわれ全員の仕事 だ」と > した。「夢を見ることを恐れてはいけない。『効率』や『便宜』という名前を > 持つ災厄の犬たちに追いつかせてはならない。われわれは力強 い足取りで前 > に進んでいく『非現実的な夢想家』でなくてはならない」と締めくくった。 > >  授賞式の参加者によると、グレーのジャケット姿の村上さんは日本語でス > ピーチ。よく通る声に静かに聴き入っていた聴衆は、最後に大きく拍手 し、 > 受賞をたたえた。 > >  カタルーニャ国際賞は1989年の創設。今年で23回目だが、日本人の受 > 賞は初めて。村上さんは、賞金の8万ユーロ(約930万円)は震災 と原発 > 事故の被災者に寄付すると語った。(バルセロナ共同) > > http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110610k0000e030063000c.html > 《村上春樹さん:カタルーニャ国際賞でのスピーチ要旨》 > >  作家の村上春樹さんがカタルーニャ国際賞の授賞式で行ったスピーチの要旨 > は次の通り。 > > 一、東日本大震災で全ての日本人は激しいショックを受けた。今なおたじろ > ぎ、無力感を抱いている。 > 一、だが、われわれは精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくだろ > う。われわれはそうやって長い歴史を生き抜いてきた。 > 一、日本は唯一核爆弾を投下された国だ。放射能が世界や人間の身にどれほど > 深い傷痕を残すか、われわれは被爆者の犠牲の上に学んだ。 > 一、福島第1原発事故は日本人が体験する2度目の大きな核の被害だが、今回 > は爆弾を落とされたわけではない。自らの手で過ちを犯した。 > 一、理由は「効率」だ。原子炉は効率が良い発電システムだと電力会社が主張 > し、政府も国策として推進した。 > 一、地震国の日本は世界第3の原発大国となり、原発に疑問を呈する人には > 「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られた。 > 一、だが原発は今、無残な状態に陥った。原発推進派の「現実」とは「便宜」 > にすぎなかった。論理をすり替えていたのだ。 > 一、(福島事故は)すり替えを許してきた日本人の倫理と規範の敗北でもあ > る。われわれは自らも告発しなければならない。 > 一、日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。技術力を結集し、 > 持てる英知を結集し、社会資本を注ぎ込み、原発に代わる有効なエネ ルギー > 開発を国家レベルで追求すべきだった。それが、広島、長崎の犠牲者に対す > る、集合的責任の取り方となったはずだ。 > 一、損なわれた倫理や規範は簡単に修復できないが、それはわれわれ全員の仕 > 事だ。新しい倫理や規範と、新しい言葉を連結させなくてはならな い。 > 一、夢を見ることを恐れてはならない。「効率」や「便宜」という名前を持つ > 災厄の犬たちに追い付かせてはならない。われわれは力強い足取りで 前に進 > んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならない。 > > (バルセロナ共同) > 毎日新聞 2011年6月10日 12時53分 > (以上転載) > > > > > > ------------------------------------ > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > TEL/FAX : 011−882−0705 > E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > ------------------------------------ > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jun 11 08:25:58 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 08:25:58 +0900 Subject: [CML 010124] =?iso-2022-jp?B?Ni8xMBskQjItRmw4KTlxRixCPDBCR0gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmghVklhRTc0Vjx1JDFGfiRsIVc2KDVERn4kajs/QC4hITItGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRmwlPyUkJWAlOTUtO3YbKEI=?= Message-ID: <20110611082558117903000062c7@nxev11mp05.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 次の記事を教えていただきました。 沖縄タイムス http://www.okinawatimes.co.jp/ 安波区「普天間受け入れ」協議入り賛成 2011年6月10日 22時45分 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-06-10_19034/ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Jun 11 08:36:09 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 08:36:09 +0900 Subject: [CML 010125] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzJGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106102336.AA20255@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月11日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第52日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから6月10日現在総数853名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 雨になりましたね。 明日のサウンドデモの状況が心配です。 今日は 古い「戦友」の支援や 新しい分野のサーファーの動き、 浮羽の方の暖かい支援などがありました。 また、共産党の議員の方々も立ち寄ってくれました。 党派を超えた 動きが出てきているように思います。 また、そのように 運動を広げて行きたいとも 思っています。 あんくるトム工房 九電前テント村 雨  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1306 これから テルテル坊主を作ります。                      鐘ヶ江潔子(昨日、雨の中 ひろば 訪問者)さんから: 未来から見た ”今ここで” 私たちが やるべきことを 考えていきます。 ありがとうございます。 (カンパ)わずかですが 活動に お役立て下さい。 大貫いのる さんから: お疲れ様です いつもありがとうございます。 みなさん 頑張っておられますね!僕も 負けずに 頑張ります! インドネシア在住 猪股理恵さんから: 青柳様 毎日ごくろうさまです。 そしてありがとうございます。 みなさんからの貴重な情報、署名など、参加させていただいています。 > 上田節子さんから: > 電気はたりてるTシャツは、どこでかえますか?座り込み何日目かのメールでみたのですが… にお答えします。 「えっ?足りてたの?」Tシャツは須永豪さんというデザイナーの方が作っていらっしゃるもので、 こちらで買うことができますよ。 http://sunaga.org/works/311t.htm 布巻 皓平(ぬのまき こうへい)さんから: 凄い雨ですね...。明日のデモが心配です。 関東では、雨に含まれる放射性物質の危険を訴えるためにも、 雨天で中止、と言うところも多いようです。願わくば晴れてほしいですが...。 私も迷っています。もちろん、同じ脱原発を掲げていても、地域によって 何を第一義にするかは変わってきます。自分達のプライオリティをどこに置くか。 参加する目的をハッキリさせる必要があるな、と、今更ながらに感じています。 本当なら気にせず、楽しく参加したいのですが...。 せめて雨の切れ間がありますように。小降りでありますように。 今のところ、明日の天候の具合を見てから決めるより他にないように思います。 福島県民として、そして、今福岡にいる身として、正直なところ非常に悩んでいます。 参加できることを、切に願いながら。 まえだ けいこ さんから: 青柳 さま いつもメールをありがとうございます。 青柳さんの地道で粘り強い闘いには本当に感謝しています。 雨の日も風の日も「ひろば」で頑張っていらっしゃるんですね。 そして、膨大なメールに目を通し、返信し、報告メールを作成して、送信。(ふぅ〜。 でも、身体には気をつけてくださいね。 チェルノブイリ事故の後、脱原発運動を始めた私には、 被曝国であるこの国が、こんなにもたくさんの放射能を世界に放出する日が来るなんて思ってもいませんでした。 原爆については被害者ですが、 原発放射能については加害国になってしまいました。 加害者のすべきことは、 まず、自分の罪の大きさを知り、償いとして何ができるか、 よく考え、実行することしかありません。 とはいえ、私たちは無力です。 お金も権力もない。(それで良かったけど 無力ですが、知恵をもって、ペン(PC、TB)をもって、歌って、踊って、アートで、 そして、映像などの文化で訴えることができます。 私たちの「脱原発!」の声は、ひとりひとりの小さな声が集まって大きくなり、 経済を、政治を動かすことができるようになるはずです。 あなたにできることと私にできることは違うので、 いつも同じ場にいるとは限らないかもしれません。 でも、脱原発!への思いは同じです。 頑張りましょう。 西山進(漫画家・長崎での被爆者)さんから: 青柳行信様  6月7,8と二日間にわたって、東京で日本原水爆被害者団体協議会の総会が開かれました。 その運動方針の中で、九電本店前ひろばの運動の起こりから、とりわけ若い人たちが頑張っ ている様子などを報告しました。  併せて被爆者として、福島原発の危険性を訴え、重視するよう訴えました。 多くの被爆者からも同じような発言がありましたが、福岡の「ひろば」の運動を全国の仲間に 知らせることができたと確信します。  何せ、多くの問題を抱えている昨今です。時間が短く残念でしたが、頑張りました。  佐賀県、玄海町の町長の姿勢は悲しいものです。 原発の危険性を知ってもらい翻意させましょう。 佐賀県知事は揺れています。頑張りましょう。 放射能の怖さを一番よく知っている佐賀県の被爆者が声を上げるよう願っています。 11日の集まりには参加します。毎日ご苦労さんです。  埼玉の小田博子さんから: 福島の方を避難させることはとても大事だと思います。 原発から30キロ圏内に住む親戚がいる人から話を聞いたのですが、東電は、避難命 令が出た原発被災者に、まだ、まとまった賠償金を渡していないそうです。 避難後の生活を考えると、まず東電から、一家族につき、少なくとも300百万円程 度の賠償仮払金を受け取る必要があると思います。 あるいは、避難後の生活をなり立たせるために、震災義捐金のなかから融通すると か、国が動かないといけないと思います。 私は東電に電話を掛けて、なぜ被災者に、すぐにでもまとまった賠償金を渡さないの か、聞いてみようと思いますが、(きっと、原発事故収束が優先で、すぐに資金がで きない、などと言うと思いますが)、原発被災者は、東電に訴える手段もなく、早急 に賠償金を受け取ることは諦めている人も多いようです。(東電に責任があるのは明 らかなので、これはおかしな話なのですが。) **** 先日、放射線被曝や汚染に関する資料を渡した吉村美津子さんという三芳町の議員さ んが、町議会で放射線被曝問題について質問をしました。 この議員さんはよく勉強をしていて、質問時間1時間のうち45分を使って、この問 題についての質問をしてくれました。 内部被爆問題についても詳しく説明し、子供への影響など将来に渡って続く放射能の 恐ろしさを訴えて、町が独自に線量計を購入して、土壌や水、作物の汚染状況を調べ て欲しいと町に訴えました。 彼女は共産党で、町では少数会派です。なので、それが全部実現できるわけではない と思いますが、あまり勉強していない町長や、ほかの議員さんに、そう言う情報を伝 えられただけでも、よかったと思います。 玄海町長が、「原発再開を容認した」という報道がありました。 たぶん、玄海町には、それに代わる産業がなく、これまでずっと原発で生活を立てて いた人たちが、生活に困ってしまうという問題があるのだろうと思います。埼玉、神 奈川では、太陽光発電を導入しようという動きがあります。 そういう事業誘致を模索できないのだろうかと思います。 田口敬三さんから: 青柳様 佐賀県庁で座り込んでいるかたから座り込みのことを拡散してくれと依頼がありました。 佐賀県庁に要請に行った二十数人の人々が知事の近くで座り込んでいます。 参考ページ:http://pegasus1.blog.so-net.ne.jp/2011-06-10  古川佐賀県知事はスポーツ選手などにはホイホイ会いますが、 原発に関しては市民には全部 面会拒否してきました。 市民の堪忍袋の緒がとうとう切れたようです。 同じ原発推進首長でも町長室の扉を開け放っている岸本 玄海町長とは対照的です。   高校生 岡田しおり さん おとんのオススメコーナー 〈朽ちていった命〉新潮文庫 JOC東海村の臨界事故の記録です。被爆し傷ついた遺伝子は、 元に戻らない事が判っていながら、作業を指示し、従事する。 もちろん、命の危険と隣合わせの仕事は少なくありません。 しかし、ここでの問題は命があまりにも軽視されている事。 それも経済性に対して。原子力の問題は放射能だけでなく社会の構造をも含んでいます。 最近「頑張れ日本」の連呼が、「頑張って日本経済の安定に貢献しよう。」と聞こえます。 沓沢大三((平和と民主主義をめざす全国交歓会)さんから: 青柳様へ お久しぶりです。連日の九電前行動に心より敬意を表します。 私たちも、首都圏や関西で反原発行動を取り組んでいます。 私たち、平和と民主主義をめざす全国交歓会=全交で7月30−31日と東京で大会を行います。 テーマの大きな柱が、今すぐ原発停止・廃止へ!です。このビラはご自宅へ郵送します。 この全交に、九州の反原発運動団体の方を招待したいと思います。 青柳さん、ご予定はどうでしょうか。 また、川内原発に反対運動をしている方と連絡を取りたいのですが、ご存知の情報あれば教えていただけないでしょうか。 招請状内容は以下の通りです。 よろしくご検討ください。 <全交への招請> 原子力発電に反対運動をすすめているみなさまへ 7月29日―31日に東京で、すべての原発の停止・廃止をテーマに集会と行動を取り組みます。ドイツや韓国の反原発運動団体や、日本各 地の原発反対の団体・活動家、原発労働者が集まる予定です。是非ともみなさまの団体から1名をこの集会に参加していただきたいの で、要請します。詳しい内容は以下の通りです。 1 集会名称 すべての原発を今すぐ停止・廃止に!〜なくそう!戦争と貧困 つくろう!人らしく生きる社会〜 平和と民主主義をめざす全国交歓会第41回大会 2 日程・場所 7月30日(土)−31日(日) 全交大会 メイン会場:東京都大田区民センター 前日企画 7月29日 原発廃止要請行動(東京電力、日本政府などへ) 3 プログラム 前日企画29日 原発廃止行動など 1日目 7月30日 10:00〜  全体集会開会      大田区民センター ホール 10:30〜13:30  すべての原発を今すぐ停止・廃止に!シンポジウム 福島原発は、メルトダウンと収束の見込みが立たない危機的状況が続き、放射能汚染や被ばくの被害が拡大・深刻化しています。 事故とその後の政府・電力会社の対応は、原発が危険すぎて人類と共存できないことや、一部の利権のために大多数の人間の命と健 康、安全が切り捨てられる日本社会の野蛮さを白日の下にさらしています。 いま、「原発なくして生きさせろ!」という市民の怒りの声が、全国各地で、世界で上げられています。浜岡原発停止に続き、現在停 止中の再稼動を許さず、この8月と来年3月に定期点検を迎える原発を即停止に追い込み、全面停止を実現しましょう。そしてさらに廃 止へ、自然エネルギーの転換へ。  残念ながら、福島原発事故により私たちがみな被ばくした事実は変えられません。しかし、少しでも被害拡大を食い止め、より安全 な未来を子どもたちや将来の世代に残すことは私たちの責務です。  全国各地の反原発運動と交流し、海外の反原発運動から学び、地球上のすべての原発を今すぐ停止・廃止に追い込む方針と戦略をと もに練り上げましょう。 パネリスト ドイツ反原発運動 韓国・反原発運動 福島現地から 福井はじめ各地の反原発運動 原発労働者から (アメリカ、台湾からビデオレター報告) 14:30〜17:00  原発停止・廃止の分野別討議と課題別シンポ 18:30〜20:45 原発なくせコンサート 2日目(7月31日) 9:30−12:00 分野別討議 13:00−14:30 原発廃止国際アピール、大会決議起草会議 15:00〜16:30  全体集会 アピール、決議案等の討議と採択 18:00 フェアウエルパーティー 4 主催 全交(平和と民主主義をめざす全国交歓会) http://www.zenko-peace.com/ 5 招請 1名 交通費、滞在費は全交が負担します。 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜(雨天決行) 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月10日 2名) 鐘ヶ江潔子 倉掛直樹 (6月10日現在総数853名)                      * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □                       □ □    脱!原発サウンドデモin福岡      □ □  〜6.11世界同時100万人アクション〜   □ □       (雨天決行)           □ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 狭くてしょっちゅう揺れているこの島国の中で、今も続 く放射能汚染を目の当たりにしている私たち。目をつぶ って無理矢理忘れたふりをし続けるのか、それとも今こ そ「もう原発いらん!」という声を出して、原発のない 世の中へと舵をきるのか。 東北大震災から3か月を経た6月11日に、日本だけでなく 世界中で脱原発のアクションが予定されています。5月8 日に1200人もの人が参加した「脱!原発サウンドデモin 福岡」もこの日のために再び福岡の路上にやってきます。 小さい子供やお母さんたちのマーチ、生楽器隊、サウン ドカー、パペット、ジャンベ隊やサンバ隊も参加します。 原発がなくても、多少電気が足りなくなっても自分たち の生きる喜びは自分たちで作り出せるはず! 原発なしで生きる新しい世界へ。 6.11に福岡の路上で会いましょう! 脱!原発サウンドデモin福岡 〜6.11世界同時100万人アクション〜 日程◆2011年6月11日(土)13:00 警固公園集合    14:00 デモ開始   16:00 デモ終了、リレートークなど   17:00 警固公園解散 コース◆警固公園出発→国体道路→渡辺通り→パルコ左折→     明治通り→西通り→警固公園到着 場所◆警固公園(福岡市中央区天神2-2)     地図:http://tinyurl.com/2dbqqxx Ust中継◆岩上チャンネル(予定:参考http://chukeisimin.info/611/) 主催◆原発いらない福岡    http://nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ 問合◆genkaibai@gmail.com    070-5530-9454(反転地) 6.11サウンドデモのTwitter フェイスブック ミクシー/携帯用告知文。 【拡散希望】脱!原発サウンドデモin福岡〜6.11世界同時100万人アクション〜6月11 日(土)13:00集合@警固公園(福岡市中央区天神2-2)前回1200人。サウンドトラッ ク、それに和太鼓、噂のバンドも登場?nonukefukuoka.web.fc2.com/611/ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From hamasa7491 at hotmail.com Sat Jun 11 10:58:26 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Sat, 11 Jun 2011 01:58:26 +0000 Subject: [CML 010126] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJSMxIzFFbDV+JE4xKxsoQg==?= Message-ID: 東京 14時過ぎにはすっかり雨があがる予報です。 http://weather.yahoo.co.jp/weather/raincloud/13/?c=4 ni0615田島拝 「安禅不必須山水」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jun 11 11:19:24 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 11:19:24 +0900 Subject: [CML 010127] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiMhIiVpJSQlVkdbPy5DZiFWJCobKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSmwkNSRzQyMkTiEiO2QkTjxnRCUjNiEmIzEjMRsoQmlu?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZyFXISM4YThlJE9Mbk8kSH45YSQ1JHMkTjlWMWkycSRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWklJCVWR1s/LhsoQg==?= Message-ID: <201106111119245475380000435f@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 『福島☆復興プロジェクト』 (ブログ  http://ameblo.jp/fukufuku-project/) を通して 教えていただきました。11時4分受信 ・・・ ◆福島☆復興◆ 今、ライブ配信中です。 今、福島市でおこなわれている「お 母さん達の、私の主張6・11in福島」のライブ配信をしてます。 是非ごらんくださいませ。 http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukushima2 午後からは同じチャンネルで「チェルノブイリへのかけはし」の野呂美香さんの講演会もライブ配信しますので、是非ご覧くださいませ。 -- ・・・ 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From maeda at zokei.ac.jp Sat Jun 11 12:23:36 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 11 Jun 2011 12:23:36 +0900 Subject: [CML 010128] =?iso-2022-jp?B?GyRCN2BDRCU/JWslKiVrJWAkTiVhITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWslXiUsJTglc0JoIzI5ZhsoQg==?= Message-ID: <4DF2DFB8.9000702@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 6月11日 転送です。 =========================================   ■ 劇団タルオルム ■  メールマガジン ■   発行:2011年6月10日 第2号 ======================================== アンニョンハセヨ。 劇団タルオルムのメールマガジン第2号です。 転送歓迎です。 重複送信すみませんと共に必要のない方はお知らせください。送信を停止致します。 このメルマガはメールアドレスをいただいた方々に送っています。 当面このメルマガは劇団タルオルム代表ー金民樹の責任で発行致します。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 本日のご案内公演は1つ。 「金銀花永夜ークムンファヨンヤ−」から1年ぶりの本公演の案内で す。 来週の金曜、土曜と切羽詰ったメールマガジンになった事をお許しください! ---------------------------------------------------------------------------- ◆劇団タルオルム第6回本公演「我が家のイヤギ」(作・演出  金民樹)◆ ---------------------------------------------------------------------------- ◆日時◆ 2011年6月17日 (金)19時30分 開演      18日(土)19時30分 開演 (各回共に開演の1時 間前に受付開始、 30分前に開場) ◆場所◆ 中大阪朝鮮初級学校 運動場(大阪市東成区東中本3-17-6  TEL  06-6784-6626) ◆チケット◆ 前売り券2500円 当日 2800円  (ワンドリンク付) 中高生・障がい者・65歳以上 1500円 当日1800円 (障 がい者1名様につき、 介助者1名様無料) ◆あらすじ◆ 戦後の日本で生まれた、在日2世オギとその家族の物語。 青森の旅館の布団部屋で産み落とされた子は、北海道、東京、京都、大阪と移り 住む。 家族と共に洞窟に住み、ハラボジと廃品回収をしながら、故郷の言葉を覚え学ぶ。 「あの空の向こうに故郷があるんやで」そう教えてくれたハラボジは、故郷で余 生を過ごしたいと帰国するのだが… 少女が暮らす集落で次々に起きる事件と、その家族の物話。 ◆出演◆ 金民樹 姜愛淑 卞怜奈 洪京枝 李知子 西尾一美 全小百合 姜河那(子役) 姜蘇元(子役) 浅野崇浩(松竹芸能)ゴンダユウイチロー  楽士 徐香淑 |b嶺羽 小雨決行です! 朝鮮学校の運動場が、びっくりするほどの素敵な芝居空間となります。 また当校のオモニ会によるコレアンフードも出店します。 飲んで食べて、心地よい風に吹かれながら、共に笑い、泣ければと思っております。 前売券を持っていなくとも受付にて「キムミンスのチケットで」「カンエスクの チケットで」と、 団員の名前のチケットでとおっしゃると 前売り価格にてご入場できるようになっております。 是非是非!大切な方とご来場ください! ----------------------------------------------------------------- 長文、最後までありがとうございました! 転送大歓迎です! ----------------------------------------------------------------- 連絡先:劇団タルオルム 金民樹  〒577-0023 東大阪市荒本新町2-43-403 06-6784-6626 ホームページ:http://www.office-wink.com/tal-orum/ ブログ:http://hamoblo.com/talorum/ --------------------------------------------------------------------------- From maeda at zokei.ac.jp Sat Jun 11 13:13:27 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 11 Jun 2011 13:13:27 +0900 Subject: [CML 010129] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSIlVSUsJUslOSU/JXM9d0AtJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD0+dUpzOXAhSjlxTyI/TTgiTX07djJxJEskKiQxJGslVyVsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTwlcyVGITwlNyVnJXM7cU5BIUsbKEI=?= Message-ID: <4DF2EB67.9010809@zokei.ac.jp> 前田 朗で す。 6月11日 Women’s UN Report Network(WUNRN) のアフガン報告(パワーポイント)です。 2011年6月9日にジュネーヴで開催中の国連 人権理事会のサイドイベント で上映したもののようです。RAWAの写真も使われて います。 /Afghanistan Women & Girls/ /Realities & Challenges/ *POWER POINT* www.wunrn.com/powerpoint/Afghanistan_11.pps From maeda at zokei.ac.jp Sat Jun 11 13:51:46 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sat, 11 Jun 2011 13:51:46 +0900 Subject: [CML 010130] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY3ekNbJE4lMCVpJXMlJiVzJUkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlPCVtIVdFODwoGyhC?= Message-ID: <4DF2F462.3020402@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月11日 広島ピースセンター(丹下健三)と原爆堂(白井晟一)の100分の1模型を学 生たちがつくりました。 「建築のグランウンド・ゼロ」という展示です。 http://www.zokei.ac.jp/works/2011/038.html From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sat Jun 11 15:55:05 2011 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 15:55:05 +0900 Subject: [CML 010131] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8PmU9VTx5ISIhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPISJGfEtcP00kTk5RTX0kSDUsSE8kTkdUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS0wkRyQiJGshVxsoQg==?= References: <4DF2A35E.6040400@yahoo.co.jp> Message-ID: 熊田と申します。 > エルサレム賞に続き、いかにも村上春樹らしいスピーチですね。 > > 効率がいけないんでしょうか? > 原発がなくなったら、もっともっと効率が要求されるでしょう。 > > 倫理と敗北の規範と言いながら、原発労働者のことはまったく言わない。 > > 私なら、倫理と規範より、日本人の有名なワーカホリズム(シゴト中毒)が典型 > 的に示しているように、また持ち家政策と教育費引き上げ政策に見られ るよう > に、日本人は戦後せっかく権利を主張する権利を手に入れたのに、ろくに生かし > て来なかったと言いたいですね。せっかくバルセロナに行って、 スペインのき > れいな女性にキスされたのなら、なおのこと、ラテン諸国の人の生き方と日本と > を比べてみてほしかったと思います。 「小説『1Q84』における悪の表象について」という論文をブログにアップしてあります。 よろしければご笑覧ください。 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20100830 「連合赤軍事件もオウム真理教事件もみんなリトル・ピープルがやったんだ。僕たち少しも悪くない。」という歴史観の人に、「倫理と規範」を説教してほしくありません。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jun 11 16:31:58 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 11 Jun 2011 16:31:58 +0900 Subject: [CML 010132] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8PmU9VTx5ISIhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPISJGfEtcP00kTk5RTX0kSDUsSE8kTkdUS0wkRyQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVxsoQg==?= In-Reply-To: References: <4DF2A35E.6040400@yahoo.co.jp> Message-ID: <4DF319EE.3000202@yahoo.co.jp> 萩谷です。熊田さんのお書きになるものは全部でもないのですが(失礼)読ませ ていただき、基本的に同感できると思っています。 ユングにかぶれるような者は、宗教復活に邁進する反動です。 私は、宗教をもつ人間を全否定するつもりはありませんが、宗教には批判的であ るべきだと思っています。(フォイエルバッハが「キリスト教の本質」 で述べ ているような人間性の極限としての神ならば、仏陀と同じものであって、これは 人間にとって否定しえないものです。その意味で「人間を超えた 存在」「個人 を超えた存在」と言うことは許されますーーただし、いわゆる仏教がいいと言う つもりもありませんーー。政府が強制してくる「人間を超 えたもの」は、それ とは全く似て非なるものでしょう。また、人間性の極限と、人間の外にある神、 宇宙の創造者だの、宇宙の支配者は、まったく別。 また、個々の人間の運命に かかわりのある霊的存在というものがあると考えるにしても、それは宇宙的な神 とは別でしょう。アメリカインディアンには そういう概念があるようです。唯 一神信仰だの、皇国は唯一無二だのというのは、傲慢で危険です) フロイトが性エネルギーの仮説を立てたのは宗教を排除するためでした。だか ら、反動的なユングとは相容れなかったのです。ユング派の心理療法家た ち は、こんなことすら偽って人々に教えているようです。 村上春樹はかの悪質なユンギアン河合隼雄とじゃれていた男です。 そんな人間がいま突然、欧米の論調を少し借りてきたみたいに日本はヒロシマ・ ナガサキを経験しながら、またもや核の犠牲になる、なんて言っても信 用でき ません。 効率がいけないというなら、日本のどういう効率追求が、どういけないのか言う べきではないでしょうか。私なら、日本文化、日本が戦後も戦前から引 き継い だ反人権性、権利抑圧迎合性向がいけないのだと言いたいですね。 皆さん気をつけててくださいね。村上はノーベル賞がほしくて世界の世論に媚び るオポチュニストだから、きっといまに裏切りますよ。 (11/06/11 15:55), 熊田一雄 wrote: > 熊田と申します。 > > >> エルサレム賞に続き、いかにも村上春樹らしいスピーチですね。 >> >> 効率がいけないんでしょうか? >> 原発がなくなったら、もっともっと効率が要求されるでしょう。 >> >> 倫理と敗北の規範と言いながら、原発労働者のことはまったく言わない。 >> >> 私なら、倫理と規範より、日本人の有名なワーカホリズム(シゴト中毒)が典型 >> 的に示しているように、また持ち家政策と教育費引き上げ政策に見られ るよう >> に、日本人は戦後せっかく権利を主張する権利を手に入れたのに、ろくに生かし >> て来なかったと言いたいですね。せっかくバルセロナに行って、 スペインのき >> れいな女性にキスされたのなら、なおのこと、ラテン諸国の人の生き方と日本と >> を比べてみてほしかったと思います。 > > 「小説『1Q84』における悪の表象について」という論文をブログにアップして > あります。 > よろしければご笑覧ください。 > > http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20100830 > > 「連合赤軍事件もオウム真理教事件もみんなリトル・ピープルがやったんだ。 > 僕たち少しも悪くない。」という歴史観の人に、「倫理と規範」を説 教して > ほしくありません。 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘217-2三旺マンション第5藤ヶ丘201号 > TEL/FAX 052-777-3201(留守電可) > E-Mail k-kumata@y3.dion.ne.jp > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > From yo3only at jcn.m-net.ne.jp Sat Jun 11 17:09:33 2011 From: yo3only at jcn.m-net.ne.jp (yo3only) Date: Sat, 11 Jun 2011 17:09:33 +0900 Subject: [CML 010133] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fiEmOXFOKTtUJEckTiVHJWIbKEI=?= Message-ID: <73E302525C8D4299A902576ABCCD9515@Yo3Taka3PC> 立川テント村の岩下です 3時過ぎに終了した東京・国立のデモ(脱原発たまウォーク)の 参加者は主催者発表で600人でした。手堅い発表です。(もし 参加者全員が国立市民だとすれば、人口の1%ということになる) 小学生の笛の部隊(30人位)が登場、ずっと「小鮒釣りしかの川・・・」 を演奏していた。音楽の時間で習ったばかりか? また「プールで泳ぎたい」と、クレパスで書いた紙の小旗をもった 家族づれがいたりで、とても子どもが多かった。 「原発いらない、東電あやまれ」のコールがぎこちなかったのは、 デモ慣れしていない人が多かったからか? 私のカウント(出発時と中間地点の差)では、デモ出発後、60人位が 沿道から参加していた From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sat Jun 11 18:02:29 2011 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 18:02:29 +0900 Subject: [CML 010134] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8PmU9VTx5ISIhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPISJGfEtcP00kTk5RTX0kSDUsSE8kTkdUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS0wkRyQiJGshVxsoQg==?= References: <4DF2A35E.6040400@yahoo.co.jp> <4DF319EE.3000202@yahoo.co.jp> Message-ID: 熊田です。 > 村上春樹はかの悪質なユンギアン河合隼雄とじゃれていた男です。 ユングの名誉のために付け加えておくと、ユング研究者によれば「河合ユングはユングではない」そうです。 > 効率がいけないというなら、日本のどういう効率追求が、どういけないのか言う > べきではないでしょうか。私なら、日本文化、日本が戦後も戦前から引 き継い > だ反人権性、権利抑圧迎合性向がいけないのだと言いたいですね。 河合隼雄に同情的に見れば、京大系の学者は、予算やポストを獲得するために、しばしば権力迎合的になりのです。 熊田一雄 From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jun 11 22:17:15 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 11 Jun 2011 22:17:15 +0900 Subject: [CML 010135] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkI8PmU9VTx5ISIhVjg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTUZHJyRPISJGfEtcP00kTk5RTX0kSDUsSE8kTkdUS0wkRyQiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGshVxsoQg==?= In-Reply-To: References: <4DF2A35E.6040400@yahoo.co.jp> <4DF319EE.3000202@yahoo.co.jp> Message-ID: <4DF36ADB.6020301@yahoo.co.jp> ユングに名誉があるのかどうか。 ナチス協力者であり、精神分析を宗教のほうに引っ張り込もうとし、自惚れ深い 人生観をあたかも普遍的なもののように広めようとした人間であり(あ んなも のを信じるくらいなら、ただの宗教のほうがはるかにまし)、女 性性、男性性 などということで固定したジェンダー差別にお墨付きを与えるような者に、あん まり名誉なんか認めたくないです。 夢のヨーガだとかテレパシーみたいなものなら、興味ないわけではないけど、た とえばアーノルド・ミンデルなどもそうですが、ユング派の、何も書い て ない に等しいような文章には辟易します。 (11/06/11 18:02), 熊田一雄 wrote: > 熊田です。 > >> 村上春樹はかの悪質なユンギアン河合隼雄とじゃれていた男です。 > > ユングの名誉のために付け加えておくと、ユング研究者によれば「河合ユング > はユングではない」そうです。 > >> 効率がいけないというなら、日本のどういう効率追求が、どういけないのか言う >> べきではないでしょうか。私なら、日本文化、日本が戦後も戦前から引 き継い >> だ反人権性、権利抑圧迎合性向がいけないのだと言いたいですね。 > > 河合隼雄に同情的に見れば、京大系の学者は、予算やポストを獲得するため > に、しばしば権力迎合的になりのです。  なんだか東大卒の人がよくする話のようですが。  いや、問題は河合ひとりのことではないと思います。ニッポンがいけないので す。その権利抑圧迎合性向です。そして、政府が愛国心などと言うとき 念頭に おいているのは、まさにそのいけないニッポンなのです。 > > 熊田一雄 > > From nkazashi at gmail.com Sat Jun 11 22:55:33 2011 From: nkazashi at gmail.com (Kazashi) Date: Sat, 11 Jun 2011 22:55:33 +0900 Subject: [CML 010136] =?utf-8?B?NuaciDnml6XjgIHjgrPjgrnjgr/jg6rjgqvjgac=?= =?utf-8?B?44CB5Yqj5YyW44Km44Op44Oz5YW15Zmo56aB5q2i5rOV55m65Yq5?= Message-ID: <594FD706-4EB3-4567-8936-9E16F58B579D@gmail.com> [転送・転載歓迎。重複受信される方、ご容赦くださ い] 6月9日、コスタリカで、劣化ウラン兵器禁止法発効  下記メールでお知らせいたしましたように、去る4 月27日、コスタリカ議会においてk、劣化ウラン兵器禁 止法が可決されましたが、最終的な成立に必要な大統 領署名も得られ、6月9日、発効したというニュース です。  草々   嘉指信雄                NO DUヒロシマ・プロ ジェクト/ICBUWヒロシマ・オフィス                http://icbuw-hiroshima.org/ 『ウラン兵器なき世界をめざし てーICBUWの挑戦ー』(合同出版、2008)                    *** コスタリカで、劣化ウラン兵器禁止法成立(2011年4月 27日) May 20, 2011 4月27日、コスタリカ議会で「ウラン兵器禁止法」が可 決されました。コスタリカ領土内における、いわゆる 劣化ウラン兵器の使用、製造、移送、売買、貯蔵を禁 ずる国内法です。(手続きとしては、この後、大統領 の署名が必要ですが、ほぼ確実と見られていま す。) 劣化ウラン兵器禁止法は、世界に先駆けてベ ルギーが2007年3月に可決(2009年6月に発効)していま すが、今回のコスタリカでの禁止法可決は、ベルギー に続くものです。同様の法案は、ニュージーランドや アイルランドでも検討されており、国際的な劣化ウラ ン兵器禁止へ向けた動きが加速化されることが期待さ れます。 *** コスタリカでの劣化ウラン兵器禁止法に向け た取り組みは、アメリカの活動家のダマシオ・ロペス さんとイラク戦争帰還兵のハーバート・リードさん が、2007年3月、コスタリカを訪れ、アリエス大統領 (ノーベル平和賞受賞者)などの政治家や現地の平和 活動家などに会い、劣化ウラン兵器禁止の必要性を訴 えたことから始まりました。ロペスさんとリードさん は、2006年8月のICBUW広島大会に参加して親しくなり、 一緒にコスタリカでロビー活動をすることになりまし た。ロペスさんは、アメリカのニューメキシコ州出身 ですが、劣化ウラン弾の射爆場がある自宅周辺でのが ん・先天性異常などに疑念を抱き、1990年代から劣化 ウラン兵器禁止運動に関わり始め、2002年12月に、フォ ト・ジャーナリストの豊田直巳さんの提案で「イラク への市民平和使節・調査団」が組織された際にも、ア メリカ人として一人参加してくれました。そんなロペ スさんですが、広島大会の後、こう語っていました ――「長いこと、劣化ウラン兵器問題に関わってきた けれど、疲れてしまっていた。でも、こんなに多くの 人が集まってくれた広島大会に参加して、もう一度、 取り組んでみる気持ちが蘇ってきた」と。 スペイン語が話せて、コスタリカにも友人のいるロペ スさんは、コスタリカの平和団体「ピース・セン ター」と協力してロビー活動を展開しました。イラク 戦争帰還兵のリードさんと一緒にアリエス大統領など に直接会って、劣化ウラン兵器禁止を訴えるというア イデアは、色々な具体的成果を生み、2009年3月には ICBUWコスタリカ大会が開催されました。また、コスタ リカ大会に合わせて、モラモラ議員によって劣化ウラ ン兵器禁止法案が議会に提出されました。その後、劣 化ウランの兵器への利用を禁止するいくつかの法案が 国会に出され、今回の禁止法採択に至ることとなりま す。 福島原発震災で日本は大変厳しい状況にありま すが、今回のコスタリカでの禁止法可決で、劣化ウラ ン兵器禁止に向けた国際社会の取り組みが大きく前進 することが期待されます。 ICBUW(ウラン兵器禁止を求める国際連合)運営委員: 嘉指信雄、振津かつみ、森瀧春子 From toorusakai2 at excite.co.jp Sat Jun 11 23:50:28 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Sat, 11 Jun 2011 23:50:28 +0900 Subject: [CML 010137] =?iso-2022-jp?B?GyRCOHdNTkcuPWhNfTt2N28kTlV0R08bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyEiOzBPKzBRJEc+WjhAGyhC?= Message-ID: <201106111450.p5BEoSQU023673@mail-web01.excite.co.jp> 光洋熱処理事件の對馬さん、三労委で証言 ――会社側工場責任者も尋問―― http://imadegawa.exblog.jp/16114898/ ■ユニオンみえ、団体交渉求める トヨタ自動車グループ・ジェイテクトの 子会社・光洋熱処理が、 「労働者派遣」を装って労働者の供給を受け入れ、 職業安定法に違反したと三重労働局から認定され、 違法に働かされた労働者らから 直接雇用を求められている事件で、 三重県労働委員会で6月3日に 調査が行なわれた。 労働者らは三重県の個人加盟制労働組合・ ユニオンみえ(「連合」産別・全国ユニオン加盟)に 加入し、 光洋熱処理との団体交渉の開催を求めたが、 光洋熱処理側はこれを拒絶している。 6月3日の調査では、 ユニオンみえ光洋熱処理ユニット代表の對馬純さんと、 光洋熱処理亀山工場の責任者であるS部長に対する 証人尋問が行なわれた。 ■会社側証人の「カンニング」、地労委は認めず 裁判や労働委員会などでの証人尋問では通常、 後に証言する証言者が 先に登場する証言者の証言内容を聞いて対策を練り、 有利な立場に立つことを防ぐため、 後発の証言者は先発の証言内容を 傍聴しないようにするのが通常である。 今回は労働者側の對馬さんが先に証言するため、 通常、 会社側の証言者はこれを傍聴することができない。 ところが会社側は、 午後に証言するS部長や 後日証言する井原順一管理部長が 「来ているので(對馬さんの証言を)傍聴したい」 などと主張した。 これに対して先発証言者の對馬さんは、 「こちらが求めた団体交渉は16回も拒否したのに、  傍聴はしたいというのは厚かましい」などと強く反発。 労働者側の弁護士によると、 労働委員会事務局との折衝の中で会社側は、 「(部長らは)昼休み中(の休憩時間に  会社側弁護士から對馬さんの証言内容を)聞くのだから  いいではないか」などと主張したという。 ユニオン側の支援者からは、 「オレはどうせカンニングするんだから  最初から答えを見せてくれても  いいじゃないかと言っているのと同じだ」 との声が上がった。 労働者側の加藤寛崇弁護士(三重合同法律事務所)は、 「会社側の主張はあまりにも程度が低い」と述べ、 後発証言者の傍聴の却下を主張。 労働委員会もこれを認め、 S部長や井原順一管理部長は調査会場の外で 待機することになった。 ■三重労働局、労働者の雇用安定を指導 ユニオンみえ光洋熱処理ユニット代表の對馬純さんは 現在40歳。 製造業への労働者派遣が禁止されていた 2000年3月から、 「派遣労働者」(実態は偽装請負)として 光洋熱処理の親会社・ 光洋精工(現在のジェイテクト)で働いていた。 2004年の3月に 一旦ジェイテクトでの仕事を辞めた後、 2005年4月から、 ジェイテクト亀山工場で再び働き、 2006年3月に退社後、 2008年1月から ジェイテクト亀山工場の敷地内にある 子会社・光洋熱処理の亀山工場で 再び就労を開始した。 對馬さんはこの際、 光洋熱処理の亀山工場責任者であり、 労働者らから「工場長」と呼ばれていた S部長の事前面接を受けて働き始めたと証言。 三重労働局も、 光洋熱処理は 派遣会社の三重支店責任者が 個人的な人脈で募集した労働者に 事前面接を行ない、 面接の結果 自ら採用した労働者を わざわざ「派遣労働者」として 自社に派遣させたと認定している。 この派遣会社の三重支店は当時、 労働者派遣法に基づく許可・届出などを行なっておらず、 労働者の一部については 光洋熱処理と派遣会社との間で 労働者派遣契約さえ締結されていなかったという。 この派遣会社から光洋熱処理へは、 最大14名が「派遣」されていたが、 2009年2月に解雇。 そのうち現在5人がユニオンみえに加盟し、 光洋熱処理への直接雇用を求めている。 三重労働局は光洋熱処理に対し、 直ちに労働者の雇用の安定を図るための措置を 講じたうえで、 労働者供給の受け入れを 即刻中止するよう文書指導した。 だが、 對馬さんらクビを切られた労働者の雇用問題について、 光洋熱処理側は話し合いの開催も拒絶している。 ■對馬さん、「契約外の仕事も」 對馬さんは証人尋問の中で、 「派遣」という実態が名ばかりであった様子を 詳細に証言。 光洋熱処理のS部長や課長から直接、 「對馬くん、  急で申し訳ないけど  ここの現場 入ってくれ」などと言われては、 何度も契約にない仕事をさせられたと主張した。 光洋熱処理側は、 對馬さんが担当したと主張している 出荷検査の仕事について、 「その仕事は熟練正社員にしかさせていない」と 主張しているというが、 對馬さんは、 「自分の他にも派遣社員のMさんが  担当していたことがある。  会社側は別の仕事と混同しているのでは」と指摘した。 また對馬さんは、 改善活動や4S活動を学ぶため、 会社側に命じられて 光洋熱処理の本社に研修に行ったこともあると証言した。 これももちろん、 「派遣社員」としての契約書にない仕事である (会社側の工場責任者は、  これが「研修」であったとの認識は否定したが、  對馬さんを社用車で連れて  本社工場に「やり方を勉強しに」行ってもらったことは  認めた)。 ■「工場長」、「記憶にありません」連発 続いて登場した 光洋熱処理の亀山工場責任者・S部長はまず、 自分が労働者らから「工場長」と呼ばれていたことを 認めた上で、 正式な役職名は生産部長であると主張した。 事件当時は親会社・ジェイテクトからの 出向社員だったが、 現在はジェイテクトを定年退職し、 光洋熱処理の従業員だという。 S部長は就業前の對馬さんと 工場内の商談室で「会った」ことは認めたが、 事前面接であったことは否定。 その後も労働者側の弁護士の問いかけに 「記憶にない」・「覚えがない」との回答を連発した。 「言うたか言うてないか言うたら……  記憶がないので……」などと言いながら、 労働局から是正指導があったのでないかとの追及には、 「細かいことは管理部の井原が管轄しているので……」 との証言を繰り返した。 しかし、 労働局の是正指導は 光洋熱処理亀山工場の現場で行なわれていた 違法状態についての指導だったはずである。 「現場第一主義」を掲げるトヨタグループ直系の会社が、 行政機関からの是正指導を受けたというのに、 その内容や対応策について 現場の責任者が十分に把握していないというのが 事実であるなら、 これは逆に大問題ではないのか。 労働者側の弁護士は 様々な形でS部長に問いかけたが、 S部長はやはり、 「把握していない。  管理部の井原に聞いてみないと……」との回答を 繰り返した。 またS部長は、 会社側の弁護士からの質問に対し、 自分が直接派遣社員を指名解雇したことはないと 証言した。 これに対してユニオンみえ光洋熱処理ユニット代表の 對馬さんが、 かつての直属の上司であったS部長に対して 自ら質問に立つ。 手にしているのはユニオンみえが入手した、 S部長(工場長)からの人員削減指示について書かれた 派遣会社の担当者による報告書である。 そこにはずばり、 「20年12月3日(水)17:00〜17:20   S工場長/減産に伴う人員削減2名  (A氏、B氏、12月末迄)の通告あり」と 明記されている。 對馬さんはこの経過報告書を突きつけて、 これをどう考えるのかとS部長に迫った。 だが、 S部長は「全く違う」と回答し、 これを認めようとしなかった。 証人尋問を終えた對馬さんは、 「2年振りに会ったS部長は、  僕には目を向けようとしなかった。  でも、  経過報告書を手に質問したときパッと目を見ると、  明らかにびっくりした様子だった。  この2年間苦労したのだろうか、  自分が覚えているSさんより、  年を取ったなという印象を受けた」と 「直接対決」を振り返った。 ユニオンみえの代理人を務めた村田浩治弁護士も、 「光洋精工時代からの職場の実態を  詳細に証言した對馬さんに対し、  会社側のS部長は  全然準備をしてきていないという感じだった。  肝腎なところで  『記憶にない』とか『覚えていない』と言っていたが、  あれでは審査する労働委員会の委員の心にも響かない。  配置の決定や有給休暇の許可権限なども、  実質的には光洋熱処理が握っていた実態が  明らかになった。  これで労働組合との話し合いに応じないのは  おかしい」と感想を述べた。 筆者が運営委員を務める愛知県の個人加盟制労働組合・ 名古屋ふれあいユニオンは6月8日に、 光洋熱処理に対して 「6月3日三重県労働委員会調査を受けての要請書」を 送り、 6月11日午後6時までに 文書またはFAXで回答するよう求めたが、 光洋熱処理からの回答はなかった。 次回の調査は7月7日(木)13:30から、 S部長から 「細かいことは管理部の井原が管轄している」と 繰り返し引きあいに出された 光洋熱処理の井原順一管理部長と、 派遣会社の社会保険労務士に対する 証人尋問が行なわれる。 對馬さんは、 「次回の井原部長に対する尋問が  焦点となることは必至だ。  ぜひ多くの傍聴で支援してほしい」と呼びかけている。 (JanJan blog6月11日から加筆転載) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From japanesewolf at gmail.com Sun Jun 12 02:36:07 2011 From: japanesewolf at gmail.com (saburou) Date: Sun, 12 Jun 2011 02:36:07 +0900 Subject: [CML 010138] =?iso-2022-jp?B?GyRCOnkwZj4hMWRGbkFqR087VEQ5JCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkkTiVhJUMlOyE8JTgbKEI=?= References: <20110612022201759103.7bc8@0016E68C2376> Message-ID: さぶろうです。南相馬市長の桜井さんから、脱原発100万人アクションへのメッセージをいただきました。 デモ終了時に間に合わず、アルタ前の撤収30分前に頂くというハラハラの状況でしたが、なんとか間に合いました。 読み上げはアルタ前の巨大赤黒旗付近のブースで行いました。 脱原発100万人アクションHPなどでも掲載して頂けると幸いです。 よろしくお願い致します。 ---------------------------------- 反原発へのメッセージについて 南相馬市は3月11日の大地震と大津波加えての福島第一原子力発電所の相次ぐ事故で市民の運命が大きく変わった。 原発事故による放射能汚染から一刻も速く、出来る限り遠くへ避難すべく多くの市民は逃げ出さざるを得なかった。 5万人を超える市民が避難した。 3ヶ月が過ぎた現在もなお日本中に避難している。 市民の避難と企業、事業所の移転は続いている。 南相馬市をこのままの状況にしておく訳にはいかない。 原発事故と大地震と大津波を克服しなければならない。 南相馬市は再生に向かって新たなまちづくりをしなければならないと思う。 原発事故による放射能汚染を一刻も速く除染しなければならない。 津波で破壊された耕地の復旧と復興をしなければならない。 南相馬市が今の課題を解決していくためには新しい発想が必要である。 放射能汚染をプラスに変える発想が必要です。 脱原子力と共に自然エネルギー基地に変える発想です。 放射能汚染された大地を、家畜を放射能汚染だけでなく貴重な財産として捉え、世界中に呼びかけ、すべての叡知を結集して放射能を取り除くことのプロジェクトを立ち上げたい。 原発事故を乗り越え新たな未来都市、南相馬づくりに向かってしっかりと前進して行きたい。 原発事故を乗り越え新たな日本をともに作り上げましょう! 希望ある未来に向かって一歩ずつ前進して行きましょう。 平成23年6月12日   福島県南相馬市長 桜井 勝延 --------------- -------------- next part -------------- From japanesewolf at gmail.com Sun Jun 12 03:05:21 2011 From: japanesewolf at gmail.com (saburou) Date: Sun, 12 Jun 2011 03:05:21 +0900 Subject: [CML 010139] =?iso-2022-jp?B?UmU6IElLGyRCODZILz1FTVc+cEpzIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjNSFLGyhC?= In-Reply-To: <78C10A9688F94BC38E5511BD9AF0732E@your45f6969ba9> References: <78C10A9688F94BC38E5511BD9AF0732E@your45f6969ba9> Message-ID: さぶろうです 「国民」投票など願い下げです。不快です。以上。 On 2011/06/10, at 22:35, 河内謙策 wrote: >       IK原発重要情報(15) [2011年6月10日] > >  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動 > についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複 > して受け取られた方は失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。) > >  弁護士 市川守弘   弁護士 河内謙策 >  (Email: kenkawauchi@nifty.com ) > ( 脱原発の国民投票をめざす会 >   http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ) > > (「IK原発重要情報」をメールにて私たちから直接受け取ることを御希       >  望の方は、氏名とメールアドレスを明記の上、上記メールアドレスへお申し込み下 > さい。) > > ―――――――――――――――――――――――――――――――― >  脱原発の国民投票をめざす会のサイトをリニューアルしました。 >  サイトの中の「IK原発重要情報」「市民の意見の広場」「署名・賛同者一覧」に5 > 月31日までの分を追加・修正しました。 > http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/ik.html > http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/hiroba.html > http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/list.html > >  脱原発の国民投票を求める署名の方は、多くの方々の御協力を得て、署名者・賛同 > 者が1392名となりました。私たちは、これは脱原発への日本国民の強い願いの現われ > だと考えています。今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。 > > ――――――――――――――――――――――――――――――――   >                           以上 > > From naganotakenoko928 at yahoo.co.jp Sun Jun 12 07:48:51 2011 From: naganotakenoko928 at yahoo.co.jp (naganotakenoko928 at yahoo.co.jp) Date: Sun, 12 Jun 2011 07:48:51 +0900 (JST) Subject: [CML 010140] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlcyVUJWUhPCU/ITw0RjtrSyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEY8IzBCMF07fUshMEo+ZSEpGyhC?= Message-ID: <984674.79023.qm@web100416.mail.kks.yahoo.co.jp> 豊間根です Bccで失礼します  http://blue.ap.teacup.com/97096856/3991.html をぜひご覧ください 参議院をまだ通っていないといいのですが・・ このブログを読むのが少し遅れました・・ From kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp Sun Jun 12 08:19:11 2011 From: kimihiko_ootsuru at yahoo.co.jp (kimihiko ootsuru) Date: Sun, 12 Jun 2011 08:19:11 +0900 (JST) Subject: [CML 010141] =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvIzEjMCMwS3w/TSUiJS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclZyVzJE4/Nz1JJE5Abkx4JUclYiRLOzIyQyQ3JF4kNyQ/GyhC?= Message-ID: <949372.36061.qm@web2401.mail.tnz.yahoo.co.jp> 6月11日午後2時より、脱原発100万人アクション の新宿のデモに参加しました。 私はレイバーネットの川柳デモに参加しました。 以下の記事にしました。 脱原発100万人アクション の新宿の川柳デモに参加しました 大津留公彦 kimihiko_ootsuru@yahoo.co.jp 大津留公彦のブログ2 http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jun 12 09:54:37 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 09:54:37 +0900 Subject: [CML 010142] =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkbCQrJGkkTjpFJDclMyVqJSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhJiVeJSQlTiVqJUYlIzgmNWYycUYjMGYkNSRzJGgkaiRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?Ni8xMhskQiEiGyhCMTMbJEIlSSUtJWUlYSVzJT8laiE8SFZBSBsoQg==?= Message-ID: <2011061209543710403100004cde@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) (http://www1.vvjnet.biz/kdml) (過去ログ http://www.freeml.com/ctrl/html/MessageListForm/kdml@freeml.com) を通して次のことを教えていただきました。 コリアン・マイノリティ研究会  http://white.ap.teacup.com/korminor/ の藤井幸之助さん から コリアン・マイノリティ関連の催しなど を教えていただきました。 これからの催し(6月8日) 差出人:こうのすけさん 送信日時2011/06/08 10:09 ML.NO[kdml:5228] より抜粋します。 ※全文もぜひお読みください。 http://www.freeml.com/kdml/5228?sid=1de4dd84c8b1de09974e17242cbb720a ■関西圏ドキュメンタリー<等>上映情報(KDML) http://www.freeml.com/kdml/list みなさん、アンニョンハセヨ?(お元気ですか) 滋賀の友人からのメイルを転送します。 @@@@@  6月は、教科書展示会が開催されますが、 「つくる会」系教科書(自由社・育鵬社)と他の2社の教科書の比較表が、横浜教科書採択連絡会により作成され、入手しましたので、 これをもってぜひ、展示会で実際の教科書確認してください。 次のサイトもアップしてます。 http://www.sugimina.com/files/index.htm  「民衆の生活・戦争・憲法」「平等・子ども・男女・天皇・自衛隊・人権・原発」などの比較の視点から、 「つくる会」系教科書のひどさと他2社との違いが浮かび上がっています。 これらは、重要ですし、展示会ではこれ以外のところも確認してください。  そして、ぜひ、一言コメントを受付簿などに記載して私たちの声を届けましょう。 コメントは、教科書内容にかかわるものや、採択についての意見(例えば、「教科書を使って教える現場教員の声を大切に」とか、単に、「自由社・育鵬社だけは避けてください」)などでもよいでしょう。とにかく足を運んでください。 @@@@@ 次は辛淑玉(シンスゴク)さんからのメイルの転送です。 「いま、公務労働者が多くの人々の感情のはけ口になっています。 消防や自衛隊は、よくやったと言われますが、 住民と寄り添い、昼夜問わず働き続けた自治体職員は、 さまざまな軋轢の中に置かれています。 その彼らに思いを馳せ、1000時間後の公務労働者へのマニュアルを作成しました。  地方自治体の公務労働者を支えることは、地方自治を支えることであり、 かつ、その下で生きる、社会的少数者を支えることでもあります。  お知り合いの自治体職員の方に、転送、または、お知らせいただければと思います。  なお、このマニュアルの内容は、転載、コピー、出力、なんでもOKです。  お忙しい中、お手を煩わせます。どうか、よろしくお願い致します。  辛淑玉 ◆マニュアルのアドレス (1)『1000時間後のあなたへ〜東日本大震災で頑張ったあなたへ〜』 (「現実への帰還のために」〜災害対応職員向けマニュアル) http://www.shinsugok.com/research/images/after1000hour_manual.pdf (2)『自己チェック』(「燃え尽き症候群の気配」〜自己診断表) http://www.shinsugok.com/research/images/burnout_check.pdf ◆辛淑玉(株式会社香科舎)公式サイト http://www.shinsugok.com/ 【最新データ】 法務省入国管理局が6月3日に2010年末現在の外国人登録者統計を発表 http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukantourokusyatoukei110603.html 2010年末現在の国籍(出身地)別外国人登録者数 http://www.moj.go.jp/content/000074950.pdf 在留資格別外国人登録者数の推移 http://www.moj.go.jp/content/000074951.pdf 都道府県別外国人登録者数の推移 http://www.moj.go.jp/content/000074953.pdf これからの催しより ■劇団タルオルム第6回本公演『我が家のイヤギ』 日 時:6月17日(金)・18日(土)19:30開演 場 所:中大阪朝鮮初級学校運動場(大阪市東成区) チケット:前売2500円・当日2800円       中高生・障がい者・65歳以上 前売1500円・当日1800円        *障がい者お一人様につき、介助者お一人様無料 主 催:劇団タルオルム http://www.office-wink.com/tal-orum/ ■すべての子どもたちに、わけへだてなく!「即刻朝鮮高校に「無償化」を!6.23近畿集会」 日 時:6月23日(木)18:00受付、18:30開始 場 所:エルおおさか大ホール(大阪市中央区北浜東3-14)06-6942-0001 18:30〜映像上映とアンソロジー詩の朗読 19:00〜主催挨拶、議員挨拶、基調講演、       基調講演:丹羽雅雄さん(弁護士)       各アピール(朝鮮学校生徒、保護者、大学教員、弁護士ほか)       政府要請文採択 資料代:500円 主 催:即刻, 朝鮮高校に<無償化>を!6.23近畿集会 実行委員会 連絡先:06-6575-3131(全港湾) kt★osakakorea.net(★を@に) ■「即刻朝鮮高校に「無償化」を!6.23集会」 日 時:6月23日(木)18:30〜20:30 場 所:豊島公会堂(池袋駅下車・徒歩5分)http://www.toshima-mirai.jp/center/a_koukai/ 主 催:「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会 080-3930-4971       watasitati2004★yahoo.co.jp(★を@に) など 今日次のドキュメンタリー番組が放送予定です。 なかでも NNNドキュメント‘11 3・11大震災 シリーズ 5 がんばれ三鉄 を興味深く思います。 NHKアーカイブス 総合 :毎週日曜 午後1時50分〜3時 放送:平成23年6月12日(日) 午後1時50分〜3時00分(70分) シリーズ・わたしが選ぶあの番組(3) 俳優・近藤正臣さん 近藤さんが選んだのは、長良川の上流域・岐阜県郡上八幡に生息する貴重な魚「アマゴ」の一生を1年以上に渡って撮影した「生きもの地球紀行 清流 長良川」 http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/ ドキュメンタリーWAVE BS1 :毎週土曜 午前0時〜0時49分(金曜深夜) 毎週日曜 午後6時〜6時49分(再) http://www.nhk.or.jp/documentary/index.html ガレキのなかからの再出航 口漁業の町・岩手県大船渡市〜   放送: 6月11日 (土)  0:00〜 0:49  再放送: 6月12日 (日) 18:00〜18:49 NHKスペシャル 2011年6月12日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合テレビ あなたの寿命は延ばせる 〜発見!長寿遺伝子〜 http://www.nhk.or.jp/special/onair/110612.html ※来週は 6月19日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合 昔 父は日本人を殺した 〜ピュリッツァー賞作家・沖縄戦をたどる〜(仮) が放送予定だそうです。 ETV特集 2011年6月12日(日) 夜10時 今こそ、力を束ねるとき〜 “神戸発”災害ボランティアの3か月〜 http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/0612.html 毎日放送 6/12深夜 25:25 報道特別番組 震災報道スペシャル「超巨大津波の衝撃」〜そのとき生き残るために〜 関西テレビ 6/12深夜 24:50報道スペシャル こどもたちを守りたい〜附属池田小事件10年の願い〜 関西では読売テレビにて NNNドキュメント‘11 http://www.ntv.co.jp/document/ より 3・11大震災 シリーズ 5 がんばれ三鉄  30分枠 放送時間 : 6月12日(日)24:50〜 ナレーター:中本 賢 制作:テレビ岩手 再放送:6月19日(日) 11:00〜  BS日テレ 6月19日(日) 18:00〜  CS「日テレNEWS24」 1896年(明治29年)の大津波の際、沿岸地域の復興を夢見て計画された三陸鉄道。 それから90年近い年月を経て1984年(昭和59年)、全国初の第3セクターの鉄道として開業した。 しかし、その後の急激な過疎化で乗客は減り、赤字が続く。 三鉄はお座敷列車などのイベントを繰り返し、なんとか延命を図ってきたが、その最中に発生した今回の大地震と巨大津波。 150億円とも180億円ともいわれる復旧の費用を捻出する力はない。それでも三鉄は、開業時の3分の1に満たないわずかの区間で走り始めた。 全線復旧を望む住民のために頑張りたい と語るのは、津波に襲われた当時、列車を運転していた休石実さん。 地域の鉄路の行く末は? その取り組みと復旧への思いを伝える。 ※ 関西のABCテレビで放送されましたが、 関東などでは今日深夜に放送 テレメンタリー http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/ 反転攻勢〜輸出に挑む 新潟コシヒカリ〜2011年6月13日放送〜 明けて明日 あさイチ 総合 :毎週月曜〜金曜 午前8時15分〜9時54分 6月13日(月) 東日本大震災から3か月 〜震災に学ぶ3つのこと〜 http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/06/13/01.html 内容紹介から ・・・ 1つめは、大地震と大津波がおそったあの日、人々がどう避難し、九死に一生を得たのか、大学の先生たち100人による調査が始まったという話題。 ・・・ 生き残った方たちの生活をすみやかに再建するという観点から、まだ死亡が定まっていない行方不明者の死亡を仮に認定し、弔慰金や義援金、さらには労災や生命保険など生活再建に必要なお金を引き出せるような動きが始まっています。 ・・・ 3つ目の話題では計画的避難地域に指定されている飯舘村(いいたてむら)のいまをリポートします。 ・・・ またこれまでの放送もホームページに掲載していました。 6月6日(月) “避難”する?しない? ママたちの決断 http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/06/06/01.html 6月8日(水) (1)こんなに怖いのにやっぱりわからない 放射線 (2)地震で建物は? 被災地ニュースレター:仏人パティシエ 被災地で挑むスイーツ作り http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/06/08/01.html クローズアップ現代 2011年 6月13日(月)放送は “みんなで町に戻るために”  〜福島・浪江町 被災から3か月〜(仮題) (NO.3055) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi が放送予定。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 12 11:41:13 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 12 Jun 2011 11:41:13 +0900 Subject: [CML 010143] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkApSX44fj5lMFEwdzJxJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kJiFWJUAlQyEqJUAlQyEqQyYhJjg2SC8kTjJOIVcjNiElGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMT83PUkbKEI=?= In-Reply-To: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> References: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> Message-ID: <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月12日 昨日の新宿で制服向上委員会が脱原発の歌。 http://www.youtube.com/watch?v=Es75yjeaGII&feature=related > 前田  朗で す。 > > 6月 11日 > > 話題の 脱原 発の歌です。 > > 制服向 上委 員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 > http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Jun 12 16:26:50 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 16:26:50 +0900 Subject: [CML 010144] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzNGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106120726.AA20317@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月12日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第53日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから6月11日現在総数855名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さん: 青柳様 お疲れさまでした。 心配した雨も 収まってくれました。みんなの願いが 通じたのでしょうね。 今回もまた 楽しいデモになりました。 前回のデモに参加した方もたくさんいて、再会を喜び合っている方々が 多数いらっしゃいました。 私も 予期せぬ方が 3人も参加されていて 心強く感じました。 今日のブログは 写真の特集です。 6つに分けています。あんくるトム工房  6.11福岡サウンドデモ 1 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1313               〜6 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1308    ゆっくりご覧ください。 高校生 岡田しおり さんから: 昨日のサウンドデモ、凄かったですね。 特に人数が。 後で聞いた話では右寄りの人達もいたとか…ね。 ケンカとかなく右と左の人達がデモに参加していてうれしかったです。 それにいろんな意見や話を聞けて、凄く勉強になりました。 最後に今日はおとんのオススメコーナーは疲れにより休みます。(おとんが) 森部聰子さん から:          青柳さん。連日のご活動、お疲れさまです。 雨が降ってる空を見て、晴れ女だから行かなくては、と支度をしていたのですが、 目の調子がイマイチで、残念ながら、諦めました。 でも、希望通り雨が止んでホッとしました。 賑やかに楽しくデモが出来たでしょうね。 玄海町長に抗議のメールを送りました。 広瀬隆さんを呼んで勉強するようにも勧めました。 脱原発しかありません。 鐘ヶ江 潔子さんから: 青柳さま 本日はありがとうございました。 時間がなくてすぐ失礼してしまったのですが、お話を聞く貴重な機会だったのにと反省しました…。 私は以前、玄海原発から40Km圏内に住み、30km圏内に通勤していました。 原発には反対でしたが、運動まではしようとしませんでした。 何かあったら大変なことになる…知ってはいましたが、 「何か」あるなんて本気では思ってなかったからです。 関連の講演会に行く機会もあったはずですが、積極的には行きませんでした。 今回の福島の事故があり、 「何か」は本当に起こるんだと思いました。 起こってからでは遅い…糸島にいた頃、何度も聞いて、でも本気では聞いていなかった言葉でした。 震災の復興支援の集会、田中優さん、広瀬隆さんの講演会等の情報が入れば足を運びました。 いくつもの会に行って肌で感じたのは、 多くの人が繋がることの必要性です。 思いがあっても、バラバラでは、力としては弱いのです。 団体があるということは、そこに思いを同じくする人が集まるのですが…さらに、団体と団体のつながり、もっと大きな広がりにしな くてはいけないと思いました。 私も含め多くの人が、署名も募金も、2〜3度したらもう、「署名ならもうしたよ」終わった気になっている気がします。 提出先が異なったり、継続的にやっていかなくてはいけないことが、実感として薄れてしまうようで…。 一人一人は一生懸命なのに、いまひとつ繋がれていないもどかしさを感じます。 いや、私自身はまだ一生懸命にすらなれていませんが…。 メールを読むと、明日のてんつくマンの講演会にチラシを持っていかれるのですね。 思いは同じ人たちが集まると思います。 てんつくマンのお話も是非聞いてほしいです。 行かれますか? 満席と聞いていますが、キャンセル待ちでも…。 私も申し込みはしていますが、仕事を終えて浮羽から移動しますので、遅刻必須です。 とりとめなくてすみません。(*^^*) 小林えいこ さんから: 佐賀県の古川知事は・・・ NHKのニュース、テキストで貼ります。 http://www.nhk.or.jp/lnews/saga/5083156741.html 「判断伸ばすのやむ得ない」 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて停止が続いている玄海原子力発電所の 2号機と3号機の再開について佐賀県の古川知事は「安全性を確認で きる条件が揃わ なければ判断を延ばすのもやむを得ない」として再開を容認するかを判断する時期は 電力需要が増える夏を過ぎてもやむをえないという考えを示 しました。 これは古川知事が10日の定例の記者会見で述べたものです。 古川知事は玄海原発の2号機と3号機の運転再開を容認するかどうかの判断の時期に ついて「運転を再開するかしないか、早く判断した方がいいとは思うが安全性を確認 する条件が揃わなければ判断を延ばすのもやむを得ない。判断が遅れれば九州電力は 火力発電所などで使う燃料の調達をしなければならなくなるし早け ればその必要がな くなる」と述べ判断の時期が電力の需要が増える夏場を過ぎることになってもやむを えないという考えを示しました。 古川知事は今後専門家の意見も聞きながらきのうまでに行った原子力安全・保安院の 説明の内容を精査することにしています。06月10日 21時16分 九電 原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ 〜〜九電経営陣・株主・市民に脱原発のアピールを〜〜 日 時:6月28日(火)午前8:00 九電本店ひろば集合     行動趣旨説明等後 総会場所 ホテルニューオオタニ(九電本社向かい)へ移動  8:15 一般株主の来場に合わせアピール・チラシ配布。 10:00・人間の鎖で会場包囲      ・マーチングバンド      ・トラクターとひとびと 脱原発デモ行進 13:00〜総会終了 呼びかけ:九電の原発廃炉を求める連絡会      九州電力消費者株主の会 ●株主総会は九電の経営姿勢を変える最大の機会です  株主総会は会長・社長以下経営陣はもちろん、議案に関連する担当取締役がすべて出席します。 私達一般市民にとって経営責任者たる彼等に直接想いを伝える唯一の機会といっていいでしょう。 とくに3・11福島原発震災を経験した今年はこれまでとは打って変わった総会になるのは間違い ありません。 ●九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めています  表立っての発言はないものの、九電内部でも脱原発の声は少なくありません。 とくに社員の多くは原発を止めたいと考えています。さすがに経営陣は国策たる原発、利益を生む 原発ゆえ本音を吐けません。しかし3・11はこの国のエネルギー政策転換の契機となり、政府も 否応なく原発重視の姿勢を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。この機会を逃す手はありません。 ●今年の総会を脱原発の第一歩に  脱原発の流れが生れたとはいえ、まだ揺り戻しがあるでしょう。であればこそ、今年の電力会社の 株主総会は歴史的な意味を持つ場です。 総会の場で脱原発を巡ってちゃんと議論され、仮に経営陣が少しでもその方向を示すとすれば、間違い なくこの国を変える第一歩になります。 ●九州電力消費者株主の会、4議案を提出しています。   ヾ設原発(玄海4基、川内2基)について古い発電所から順次、停止・廃炉の措置をとり、新規立地、増設を行わない。 ⊆然エネルギー発電本部を立ち上げる。 C録漫δ吐函Σ仍崖萋阿もたらす影響・危険性について、地元住民代表・消費者代表を含む調査検討委員会を早急に設置する。 ご躙韻淵廛襯機璽泪詒電を中止する ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月11日 2名) 井藤友昭(アースクリエイターズジャパン・宮崎支局)        江藤真実(公認スキンケアこーディネーター) (6月11日現在総数855名)                      * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jun 12 17:33:54 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 12 Jun 2011 17:33:54 +0900 Subject: [CML 010145] =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJBNCRKSG9HeE5MJEgkJCQmJGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kTyRKJCQbKEI=?= Message-ID: <5FE218D2A4E148E79C79D666BF0CF968@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 Peace Philosophy Centreの乗松聡子さんからの転送です。 チェルノブイリの奇形児を動画で何度も見ましたが、人知を超えた現象に立ち止まり人間として真摯に向き合うのが科学者ではないでしょうか? 山下某氏をはじめ多くの「学者たち」が、浅はかな知識を売り物にして「カネと権力」になびいて生身の人間を欺いています。学知がほんとうに人間のものであるかどうか、それを判定、評定するのは、「科学」や「権力」ではなくいつの時代でも民衆です。 オーストラリアの医師ヘレン・カルディコットさんは本稿でつぎのように訴えています。 「核産業に関係する物理学者たちは、もっともらしく放射線の「許容線量」について話す。彼らは一律に体内の放射性物質を無視する。」「しかしながら、医者は、放射線の線量に安全なレベルなどないことを、そして放射線の線量は累積するということを知っている。」 「これまで長い間、核産業に雇われた物理学者たちは、少なくとも政治力とマスメディアの世界において、医者をしのいできた。」「それに比べ医者は、議会からほとんどお誘いも受けず、核問題に関してほとんど情報のアクセスや助言の機会がない。」 生身の人間と応接してきた医者による、低線量被曝にかんするすばらしい警告です。 ●本文と英文はサイトで参照ください。 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/unsafe-at-any-dose-op-ed-in-nyt-by.html =======以下転送====== 2011年4月30日ニューヨーク・タイムズ寄稿 http://www.nytimes.com/2011/05/01/opinion/01caldicott.html 《安全な被曝量というものはない》  ヘレン・カルディコット オーストラリア・シドニー (翻訳 椎根智子・乗松聡子 協力 松崎道幸) 6週間前、日本の福島第一原子力発電所での原子炉損傷を初めて耳にした時、私にはすでに「その後」がわかっていた。格納容器や燃料プールのいずれかが爆発するようなことがあれば、北半球で何百万といった規模でガンが増えるであろうということだ。 原子力発電推進派の多くが、このことを否定するであろう。先週(4月末)、チェルノブイリ原発事故25周年を迎えたが、チェルノブイリ事故の影響で死亡した人はほとんどなく、被害者の二世にも遺伝的異常は比較的少なかったと主張する人は少なくなかった。このような主張は、石炭などと比べいかに原子力が安全か、という議論への安易な飛躍を招いてしまうし、福島近辺に住む人びとの健康への影響は大したことはないだろうという楽観的な予測にもつながるおそれがある。 しかし、このような見方は、間違った情報に基づいており、短絡的である。原発事故の健康被害について、一番よく知っているのは私たち医者である。チェルノブイリによる死亡者数については、これまで激しく論争がなされてきた。国際原子力機構(IAEA)は、ガンによる死亡者数をおおよそ4000人程度と予測したが、2009年にニューヨーク科学アカデミーより出版された報告書では、百万人に近い人びとが、ガンやその他の病気で既に死亡していると報告している。また、高い被曝線量が多くの流産を引き起こしたので、実際遺伝子に損傷を受けた胎児でどれだけの数が生まれ出ることができなかったのか、私たちは知るよしもない(ちなみにベラルーシとウクライナの両国には、奇形で産まれて来た子供たちで一杯のグループホームがある)。 原子力事故には、終わりというものがない。チェルノブイリの放射性物質の影響の全容が明らかになるまで、これから何十年も、場合によっては何世代もかかるのである。 ヒロシマ?ナガサキの経験からわかるように、ガンにかかるのには長い年月を要する。白血病になるのは5年から10年ほどであるが、固形ガンでは15年から60年を要する。さらに、放射線による突然変異のほとんどは劣性である。わたしの専門である嚢胞性繊維症などの特定の病気をもつ子供ができるのは、何世代もかけて、二つの劣性遺伝子がそろうからである。チェルノブイリとフクシマから放出した様々な放射性物質同位体が原因で、遠い未来に渡り、一体どれくらいのガンや他の病気が引き起こされるか、わたしたちには到底想像はつかない。 医者はこのような危険性をわかっている。医者である私たちは、白血病で死にかかっている子どもの命を救おうと必死になる。乳ガンの転移で死にゆく女性の命を何とか救おうとがんばる。しかし医学的見解では、不治の病に関して唯一頼りになるのは予防なのである。故に、核産業に属する物理学者たちに真っ正面から立ち向かうことができるのは、われわれ医者なのだ。 核産業に関係する物理学者たちは、もっともらしく放射線の「許容線量」について話す。彼らは一律に体内の放射性物質を無視する。内部被ばくというのは、原子力発電所、あるいは核兵器実験によって出された放射性物質が身体の中に摂取された、あるいは吸い込まれることを言い、少量の細胞に対し非常に高い線量を与える。原子力産業の物理学者たちは、原発、医療用のX線、宇宙や大地からの自然放射線といった、一般的には内部被ばくよりも害の少ない、外部被ばくの原因となる同位体のことばかり話すのである。 しかしながら、医者は、放射線の線量に安全なレベルなどないことを、そして放射線の線量は累積するということを知っている。その放射線によって変異が起きた細胞は、概して有害である。私たちは皆、何百種類もの病気の遺伝子を持っている。嚢胞性繊維症、糖尿病、フェニルケトン尿症、筋ジストロフィーなどである。今現在記録されている遺伝病の数は2600を越え、そのうちのいずれも、放射線による変異によって引き起こされる可能性があるのであり、実際にこれらの病気は、人為的に引き上げられてきているバックグラウンドの放射線レベルと共に増加するだろう。 これまで長い間、核産業に雇われた物理学者たちは、少なくとも政治力とマスメディアの世界において、医者をしのいできた。1940年代のマンハッタン計画から、物理学者たちは米国議会へ、いともたやすく出入りしてきた。彼らは核エネルギーを利用するのに成功し、そして核兵器や原子力発電推進のロビー活動においては、核エネルギーと同様の力を発揮した。物理学者たちは米国議会に入り込み、議会は事実上彼らに屈服した。彼らの技術的進歩は誰もが認めるところだが、その弊害は、何十年も後になってから明らかになる。 それに比べ医者は、議会からほとんどお誘いも受けず、核問題に関してほとんど情報のアクセスや助言の機会がない。私たち医者は、通常はガンの潜伏期間や放射線生物学の目覚ましい進歩について触れ回ったりはしない。しかしその結果、私たちは、政策立案者や一般市民に対し、放射線の長期的危険性や害においての説明を十分にしないでここまで来てしまった。 医者はガン患者が来ても、例えば1980年代にスリーマイル島の風下に住んでいませんでしたか、とか、スリーマイル島近くの牧草地で草を食んでいた牛のミルクを使ったハーシーズ社のチョコレートを食べましたか、などとは失礼になるので聞けない。私たちは、初めから大災害を止めようと戦うよりも、起きてしまった後に処理しようとするが、それではいけない。医者は核産業に立ち向かわなければならない。 原子力はクリーンでもなく、持続的でもなく、また化石燃料の代替となるものでもない。それどころか、原子力は実質上地球温暖化を悪化させるものである。太陽光、風力、地熱利用と、節約を組み合わせることにより、私たちのエネルギー需要は満たされる。 当初は、放射線がガンを引き起こすなど全く思いも寄らなかった。マリー?キュリー夫人とその娘は、自分たちが扱った放射性物質によって死ぬことになるとは思っていなかった。しかし、マンハッタン計画の初期の原子力物理学者たちが放射性元素の有毒性を認識するまでに、長い年月はかからなかった。私は、彼らの多くと知り合いである。彼らは、ヒロシマ?ナガサキにおける自分たちの罪が、核エネルギーの平和利用によって赦免されることを願っていたが、実際にはその罪はより重くなるだけであった。 物理学者の知識によって核の時代は始まった。医者の知識と、威信と、正当性をもてば、核の時代を終わらせることができる。 ヘレン・カルディコット氏: PSR「社会的責任を果たすための医師団」創設者。著書に Nuclear Power Is Not the Answer などが ある。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From maeda at zokei.ac.jp Sun Jun 12 18:23:02 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 12 Jun 2011 18:23:02 +0900 Subject: [CML 010146] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZKP09CJFgkTjgiTXglLSVjJXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVohPCVzIUpMNUtJSHdDTzBoQGs4QCVNJUMlSDJxSnMkaCRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshVxsoQg==?= Message-ID: <4DF48576.3090706@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月12日 「平和への権利キャンペーン(無防備地域宣言ネット会報より)」をブログに アップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/06/blog-post_12.html From toorusakai2 at excite.co.jp Sun Jun 12 20:27:23 2011 From: toorusakai2 at excite.co.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCPHIwZkUwGyhC?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 20:27:23 +0900 Subject: [CML 010147] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzchPxsoQjMwGyRCISElZiVLJSobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhIjg2SC9MZEJqJE44eDMrM1g9LDJxJHIzKzpFGyhC?= Message-ID: <201106121127.p5CBRNPL006724@mail-web01.excite.co.jp> 7/30 ユニオン、原発問題の公開学習会を開催 ――講師はチェルノブイリ救援中部・河田昌東氏―― http://imadegawa.exblog.jp/16118576/ ■午後1時30分から名古屋市女性会館で■ 率直に言って私は、 原発問題について これまで特段の発言をしてこなかった。 と言うより、 「特段の意見がなかった」と言った方が 実態に近い。 原発について 「賛成ですか? 反対ですか?」と言われれば、 所属政党の社会民主党が「脱原発」を掲げているため、 「あえて言うなら反対」と言ってきたが、 「理由は?」と言われると答えられない、という 情けないありさまであった。 (「いやー、うちの党が反対してますんで」などというのは  到底「理由」とは言えないだろう)。 その根底には私の中で、 「地震で潰れるような原発なら、  誰もこの国で建設を推進するはずがない」という 大前提があったのだ。 だから、 3月11日の東日本大震災と、 その後の福島第一原子力発電所の事故は ある種の「カルチャーショック」であった。 長年反原発運動をしてきた人に言わせると 笑われるような感想かも知れないが、 「原発って、  地震や津波で壊れるんだ」ということに ものすごく素朴な驚きを覚えたのだ。 福島第一原子力発電所では、 地震と津波の直撃の結果、 6機ある原発のうち 1号機から4号機が制御不能となった。 これがまだ、 6機あるうちの1機が潰れたということであれば、 これほどのショックは受けなかったと思う。 「普通に点検やメンテナンスをしていれば壊れない」 ということを前提に、 「まったく東京電力は……。  ちゃんとメンテナンスを徹底して  安全性を確保しろよな」と思って それで終わりであったのではないか。 けれど現実には地震がくると、 6機ある原発のうちの4機が 制御不能になったのだ。 つまり、 原子力発電所というものは、 「地震や津波があれば  壊れてしまうものなのではないか」と 思いはじめたのである。 そして、 地震大国であるこの日本に 50機以上の原発があるということが 初めて恐ろしく感じられた。 これが現時点での 原発に関する率直な心境である。 名古屋ふれあいユニオンではこのたび、 広く市民にも参加を呼びかけて 「原発を考える公開学習会」を開催することとなった。 「チェルノブイリ救援・中部」で 原発事故被災者の支援に長年取り組んできた 河田昌東さん(四日市大学講師)を講師として招き、 「福島第一原発事故は何をもたらしているか  〜フクシマから私たちが学ぶべきこと〜」と題して 7月30日(土)午後1時30分から4時50分までの 予定である。 ぜひ、 多くの方々の参加を呼びかけ、 これを機会に原発問題を 共に学んでいきたいと思う。 名古屋ふれあいユニオン公開学習会のお知らせ 福島第一原発事故は何をもたらしているか(仮) 〜フクシマから私たちが学ぶべきこと〜 日時:2011年7月30日(土) 13:30〜16:50 場所:名古屋市女性会館 (地下鉄東別院駅から東へ徒歩5分) 講師:河田昌東さん(四日市大学講師・チェルノブイリ救援中部)    森みゆき名古屋ふれあいユニオン委員長(現地報告) 資料代:300円(資料代として余剰金が出た場合は全額、         チェルノブイリ救援中部にカンパします) 氏名:酒井徹 住所:〒460-0024     愛知県名古屋市中区正木四丁目5番6号       金山センタービル907号 電話番号:090-4901-9364 電子メール:sakaitooru1983@excite.co.jp ホームページ:『酒井徹の日々改善』 http://imadegawa.exblog.jp/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jun 12 20:44:21 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 12 Jun 2011 20:44:21 +0900 Subject: [CML 010148] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4KyQoJEokJCRiJE4kLD9NITkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJKLENHJDckRiQkJGshVyEnMEtGIzJGO1IkTkohGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWdKczlwGyhC?= Message-ID: <20EFC08C59C043269A30A787A0792F26@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 Peace Philosophy Centreから、伊藤夏子さんによる5月31日の福島市のリポート全文の転送です。 すでに高濃度で汚染されている福島市。国や県や市という行政が子どもや市民をどのように扱っているか修羅の現実が写しだされています。 ======以下全文転送====== 《「見えないものが人々を分断している」:伊藤夏子の福島報告》 A Fukushima Report by Natsuko Ito http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/fukushima-report-by-journalist-natsuko.html 「子ども20ミリシーベルト」問題で、福島の保護者たちが文科省前で抗議した5月23日、院内集会における福島の人たちの訴えを詳細にレポートしてくれた伊藤夏子さんは、一週間後の5月31日、福島市におもむきました。保育所の計測、市民と自治体の交渉の様子を映像、写真とともに紹介します。6月9日、グリーンピースジャパンが、外国特派員協会で記者会見し、福島市内の公園、通学路、中学校、家庭菜園等で高い放射線量が計測されていることを指摘し、「妊婦や子どもたちを避難させる必要がある」と訴えました。ジャパン・タイムズ、AFPといった外国語メディアは報道していますが、日本語のメディアではまだ見かけません。 この調査結果は、伊藤さんが同行した保育所の計測を裏付けるものでもあり、また、日米の航空調査、フランスのIRSNの報告などからもわかるように、福島第一原発から飯館村等北西方向へ、そして、弧を描くように、高汚染地帯(セシウム30−60万Bq/m2、あるいはそれ以上)が伊達市、福島市、二本松市、郡山市等人口密集地帯に広がっている調査結果とも一致します。伊藤さんやグリーンピースが結論づけるように、これ以上子どもたちが被曝しないように、早急に避難、除染対策を講ずる必要があります。 (転載等希望はこちらに連絡を info@peacephilosophy.com ) 《福島市を訪ねて》   伊藤夏子 目に見えない放射能を知る唯一の方法は測定である。 その測定も、何を信じればいいか分らない。自分で調べ判断するしかない。 が、相手は見えないのである。 見えないものに怯える人。見えないものは気にしない人。 見えないものを忘れようとする人。 見えないものを見ようとし、格闘する人。 外遊びを再開した福島市の幼稚園では、外に出ない子どもとその親が苦しんでいる。 見えないものが人々を分断している。 ★ 保育所の砂場は「放射性廃棄物」 5月31日、日帰りで福島市を訪ねた。23日に福島から上京し、文科省前に座り込んだ父母たちの訴えを聞き、現地の様子を自分の目で確認したいと思ったからである。31日は16時から、そのときの父母が県の対策責任者と会う予定であった。 福島市公表のデータによると5月下旬、市役所横高さ1mの空間線量が毎時1.5マイクロシーベルト(μSv)前後である。肌の露出を避け、0.1ミクロンの粒子を99%カットする使い捨てマスクを着用した。県と父母たちの面会に参加する他は市内を歩き、公園や八百屋、スーパーの食品売り場を見て回ろうと考えていた。ガイガーカウンターを持っていないため、目に見えない放射能を認知する術がないのが最大の問題であった。 福島駅で新幹線を降り、ホームを見渡すとゴーグルにマスク姿で計測する作業員風の男性(Tさん)がいた。線量を教えてもらおうと話しかけたら、何やら立派な測定器をお持ちであった。機種はベータ線とガンマ線の両方を測定できる「Aloka サーベイメーターTGS-133」であ る。東京の室内のバックグラウンドは65cpmだったが、新幹線の車内は郡山付近から線量がぐっと上がったとのこと。福島駅ホームは大人の腰の高さで250cpm前後である。ようやくシーベルトに慣れてきた私はcpmと聞き、困惑した。cpmとはカウント・パー・ミニッツ、1分間に飛んでくる放射線の数だという。何を測定しているか尋ねると、ほぼセシウムからのガンマ線のはず、との答えであった。 PHOT: Aloka サーベイメーターTGS-133 レンジは最大100k (10万)単位はcpm 今回の東京電力福島第一原発の事故では、半減期30年の放射性セシウム137と、半減期約2年の放射性セシウム134がほぼ1対1の割合で検出されている。(以下強調太字)《長きにわたり問題となるであろうセシウム137は最初、ガンマ線ではなくベータ線を放出する。今回初めて知ったのだが、文科省や県が発表している校庭などの空間線量はガンマ線しか計測していない。すでにセシウムの多くは地表に降りている。今の時点でセシウム137を正確に計測するには、ベータ線を検出できる測定器で地表近くを調べなければならないのだ。》 Tさんは作業環境測定士である。以前、放射線管理区域である大学の研究室で放射性廃棄物の処理を行っていたという。福島市在住の母親(Oさん)の依頼で市内の認可外の保育所と個人宅を測定しに行くと聞き、急遽同行させてもらうことにした。 ロータリーに迎えに来てくれたOさんの車の中は子どもの玩具でいっぱいだ。Oさんは4歳の女の子と1歳の男の子の母親である。使い捨てマスクを着用している。市内でも特に線量が高い、山を背に広がる地区に向かった。 「川があるから線量が高いのでしょうか?」Tさんに尋ねると「おそらく大量の放射性物質が山にぶつかって落ちたのでしょう」との答え。 PHOT:JR福島駅 女子高生もマスクをつけていない。 到着したのは住宅地の中の小さな保育所である。早速、玄関の子どもの靴の裏を測定した。レンジを一番下の300に合わせると、針が降り切れた。裏がざらざらした靴が一番高く、700cpmであった。 (以下強調太字)《 小さな砂場は2000cpm。絶対に遊ば せないで下さいとTさんは言った。セシウム137換算で1000cpmは、放射線管理区域から持ち出し禁止レベルである。(注1)  2000cpmとは、1分間に2000 個の放射線の粒が測定器の表面めがけて飛んできているということだ。》 砂場のセシウムは雨で浸透してしまったようで、20センチ以上掘り、粘土層が出たところでも600cpmであった。 PHOT:保育所玄関先にて ● 映像:砂場をスコップで掘り、計測(同サイトでご覧ください。) 「ピ」という音は測定器がとらえた「放射線の粒」である レベルが高いと音が連続し、ビービー鳴り響く その後6月3日、保育所の園長先生から連絡があった。 「先ほど関西電力の人が来て砂場を測定して行きました。高さ50センチでした」 ―関西電力、ですか? 「県から頼まれたそうです」 ―ガンマ線ですか?どんな測定器でしたか? 「さあ・・・ 大きくてマイクのようなのが着いていました」 ―数値は教えてもらえましたか? 「1.78と言われました。マイクロシーベルト、ですね。砂を5センチ取れば遊んでいいって・・・」 ―5センチ取り除いた状態も測定したのですか? 「地上50センチだけです」 6月1日には保育所の責任者が集められ、積算量を調べるためにポケット線量計を常時携帯するよう指示が出ている。6月13日から8月ごろまで測定するという。その間も放射能に晒されるのである。 間もなく事故発生から3か月だ。外部放射線の実効線量が3か月につき1.3ミリシーベルトならば放射線管理区域のはずである。(注2)福島市の積算量はこれをはるかに超えている。なぜ空間線量を測定するだけの“モニタリング”を続けるのだろうか。 私は同行できなかったが、Oさん一家が住むマンションは、玄関入口前の苔が約10,000cpmを記録している。セシウム137換算で10,000cpmも「放射線管理区域」だ。(注3) ● 映像:Oさんマンション玄関前の苔 3階建て鉄筋コンクリートマンションの2階の室内は、線量が低かったとのこと。3月11日から数日間、洗濯物を外に干すためベランダに出入りしたが、その後、一切窓を開けなかったという。 後日、Oさんと電話で話した。窓からの放射性物質の侵入による大気の汚染はもう大丈夫だろうと告げられ、時々窓を開けるようになったという。しかし、玄関前の苔はどうにもできずにいるとの事であった。不動産屋に説明しなければならないが、「シーベルト」が定着したため、cpmだと通じない。(注4) 玄関を出入りするには苔の上を通らなければならない。見た目はただの苔である。強い放射線を放っていることをどうすれば理解してもらえるか分らないという。苔を除去してもどこに捨てるかが問題だ。保育所の砂場も放射性廃棄物である。そもそも、なぜ、放射性廃棄物の中に子どもたちが置かれているのか。 私はOさんに、子どもと避難してほしいと伝えた。しかし、彼女には仕事もある。生活も楽ではない。両親も兄弟も近くに住んでいる。Oさんは、子どものためには避難すべきだと分っているが、なぜ自分たちに非はないのに避難しなければならないのか、なぜこんな目に遭わないといけないのか、どうしても納得できないと言う。 −☆−☆−☆−☆−☆−☆− ★「一緒に福島の子どもたちを守って下さい」〜親たち、県に訴える〜 3月11日以前、福島に知り合いはなかった。私は、30キロ圏外でも線量が高い地域は、放射能の影響を受けやすい子どもや妊婦を優先して一刻も早く避難させるべきだと思っていた。やがて県内に知人がいる複数の友人から、地元住民の間では「避難」を口にすることさえ憚られる空気があることや、差別を恐れ県外に出られずにいる人たちがいると聞いた。しかし、福島県民が声を上げない限り事態は変わらないと思い、インターネットで情報収集を続けた。そして5月初旬、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」が立ち上がったことを知った。それ以来、自分が住む埼玉も放射能汚染地帯であるとの認識を持ちつつ、この会の活動に注目してきた。 5月11日、「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は福島県に対し、以下の要請を行った。 1、あらゆる被ばく低減策を、県自らが主導し行ってください。 2、そのために、授業停止やいわゆる学童疎開・避難が必要であれば、躊躇なく行ってください。また、自主的に避難や疎開を行う者への経済支援を行ってください。 3、校庭削土をはじめとする除染作業、高放射線区域の隔離等を急いで行ってください。(東京電力への放射能の引き取り要求も求めます) 4、これらの対策にかかった費用は、福島県民を代表し、堂々と国・東京電力に要求してください。 5、知事が任命した現在の放射線健康リスク管理アドバイザーを即刻交代させ、内部被ばくも含めた防護策や継続的モニタリングの指導が出来る真のアドバイザーを招聘してください。 5月31日16時、県庁隣の自治会館にて県職員3名が父母たちに回答した。 以下は、その時のやり取りである。 PHOT:右が「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の父母たち 「県独自の低減策はないんですか」 ―明日からモニタリングします。 「モニタリングは低減策じゃないですよね」「4月からモニタリングしているんですよ」 ―モニタリングの結果を見て・・・ 「いつまでモニタリングするんですか」「ずっと放射能を浴び続けているんですよ」 ―・・・・・。 「福島市は物凄い積算量なんですよ」 「保護者たちは切羽詰ってますよ、追い詰められて。感じて下さい。目の前に小学校あるでしょう」 ―・・・・・。 「国の原子力安全委員会は誰も年間20ミリシーベルトを容認していないんですよ」 「低ければ低いほどいいと言ってるから、文科省も1ミリシーベルトと言ったんですよ」 ―県災害対策本部原子力班主管:安全委員会は20でいいと言ったんじゃないの? 「なぜ地表をモニタリングしないんですか」 「ホットスポットが沢山あるんですよ」「すごい値が出てるんですよ」 「ガンマ線しか測定してないんじゃないですか」 ―原子力班主管:50センチでやりますので、それ以外の方法はやりません。 「うちの高校はグラウンドで1センチが4と5でした。それでも部活やってるんですよ。側溝が60出ました」 「50センチで測るモニタリングを私は信用しません。なぜ50センチなのか。小さい子が下で土いじったりする可能性の方が大きいじゃないですか」 ―・・・・・。 「現在、何人県外に出てるんですか。県は把握してないんですか」 ―8000人以上は・・・ 「校庭での活動は親の承諾書を取っているんですよ」「幼稚園でも外遊びさせてるんですよ。数値が高いとお伝えしたら『承諾書もらっています』って」 ―・・・・・。 「中学校で体育を休むと評定はできない、だから1ですと言われるんですよ。中学3年生にもなれば、これがどういう事かご存じですね」 ―小中学校については市町村の判断です。 「4月13日、原子力安全委員の一人が記者会見で言ってますね。土埃に注意した方がいいって」 「もう一か月以上もそのままですよ。その間、ずっと吸い込み続けてるんですよ」 「これが本当の放射能リスクですよ」「それについて適切なアドバイスをしてくれないのであればきちんとしたアドバイザーを出して下さい」 ―・・・・・。 「県のリスクアドバイザーはどういう基準で選んだのですか」 ―広島、長崎、チェルノブイリの研究実績があるからです。 「どんな研究実績ですか」 ―・・・・・。 「誰が選んだんですか」「国ですか」 ―県です。 「県の誰ですか。知事ですか」 ―県です。 「年間100ミリシーベルト以下の健康被害について専門家の見解が分かれているなら、 なぜ一番被曝しても問題ないという立場の3人を選んだのですか」 「分らないことについては安全側に立つのが大原則じゃないですか」 「何のためのアドバイザーですか」 ―・・・・・。 「一番最近の講演会では職員が動員されたことも知ってるんだ。質問もさせなかったって話じゃないか」 「なぜ山下さん(注5) を守るのですか」「なぜ県民を守らないのですか」 ―・・・・・。 「アドバイザーの交代について、知事に検討してもらったんですか?」 ―・・・・・。 「知事に伝わっているんですか」「批判があることは山下さん本人に伝わっているんですか」 ―・・・・・。 「知事に、アドバイザーのこれまでの発言と原子力安全委員会の発言を報告して下さい」 ―・・・・・。 「福島県民は棄てられたんですよ」 「福島の子どもたちは棄てられたんですよ」 ―・・・・・。 「県民同士がいがみ合う事はしたくないんだ」「放射能で仲違いしたくないんだ」 「一緒に福島の子どもたちを守って下さい」「守って下さい」 「一緒に守りましょうよ」「一緒にやりましょうよ」 ―・・・・・。 県職員3人は、俯(うつむ)くだけであった。 −☆−☆−☆−☆−☆−☆− ★「土はどうするのですか」 5月31日19時 福島市飯坂町平野中学校体育館にて 夜、校庭の土の汚染除去について地区住民向け説明会が行われると聞き、町はずれの中学校に向かった。市中心部で拾ったタクシーの運転手は、実家がリンゴ農家だと話してくれた。果樹園は手入れをしないと荒れてしまうため、出荷できるか不安を抱えながらも栽培を続けているという。約20分走り到着した中学校は、水田の真ん中にあった。 PHOT:平野中学校体育館 体育館では地区住民と教育委員会の質疑応答が始まっていた。 「高圧洗浄で汚水が流れてくるでしょう。下流に吸着剤は入れてもらえるんですか。 うちは下流なんで。側溝はすでに高いんで・・・」 「植栽についてお尋ねします。私は何十年も学校の緑化に取り組んできました。表土をとれば枯れると思うんです。誰が責任をとってくれるんですか」 「学校の周りで米作ってる者です。高圧洗浄の日は教えてもらえますか。田んぼに水を引かないようにするので」 ―JAさんにお伝えすればいいですね? では、そうします。 「(土の下に敷く)遮水シートの耐用年数は何年ですか」 ―年数は示されておりません。最終処分場でも使われているシートだということで国の指針に基づいて使用します。30年間、中に置くとは申し上げておりません。国の対応方針が示されれば、対応していく考えです。 「土はどうするんですか」 ―東電に持っていってくれと要求しています。 ―東電の敷地持っていくのも、双葉、大熊は一日も早く戻りたいから持っていけないことを理解して下さい。 近くに座っていた農家と思われる男性たちの私語。皆、60代、70代だろう。“東京湾さ持って行って埋め立てすればいい”“東電本社の敷地だな”“ロケットさ積んで火星さ持ってくべ”・・・ PHOT:地区住民への説明にあたる福島市教育委員会関係者 母親が必死に質問している。 「一度埋め立てたあと、方法が見つかったらちゃんと掘り出して管理してもらえるんでしょうか」 「通学路は調べてもらえないんでしょうか」 母親は引き下がらない。 「モニタリングは空間線量でなくて、側溝とか雨どいの下なども調べていただきたいのですが」 ―計測方法は決められておりまして、中学校ですとその中の何点かの平均で(高さ)1メートルです。 この時の男性たちの私語。 “今日は学校の話し合いじゃないって” “ああいうのカミさんに貰うと苦労するべ” 私の左隣の男性は、最後まで黙って聞いていた。 私が明らかによそ者と分るからだろう。集会が終わると話しかけてきた。 「本当に参ってますよ。息子の嫁が四国だから孫と避難させてますけど、向こうに転校させようかどうか・・・」 体育館に残った住民数名が心配を口にしている。 一人がポケットから線量計を取り出すと、皆、次々と取り出した。 「これ買ったんですけど、きちんと測れるでしょうか」 「孫が心配で、秋葉原まで買いに行きましたよ」 福島では放射能を測定できるものは滅多に店頭に並ばないという。 現地では様々な噂を耳にした。国が買い上げたと言う人もいれば、輸入品が船ごと行方不明になったらしいと話す人もいた。 −☆−☆−☆−☆−☆−☆− ★ 付記  6月6日、福島県災害対策本部にようやく電話が繋がった。関西電力の測定員が訪れたという保育所の一件を伝えた。15分後、折り返し返答があった。 6月1日に開始したモニタリングは1μSvを超えた学校等について国の財政的支援により表土除去または天地返しによる線量低減を図るためのものであり、測定者がコメントや指導をしないよう委託業者の一つである電気事業連合会(電事連)に申し入れたとのことであった。測定器が足りないため電事連の協力も得ているのだという。 今回のモニタリングは国の原子力災害現地対策本部に県災害対策本部が協力する形で実施しているとのことである。なお、文科省に対しては学校や幼稚園だけでなく、認可外の保育所を含め子どもを預かる施設への財政的支援を要請しているとのことであった。 モニタリング方法については、高さ50cmでのガンマ線の測定は子どもへの外部被曝の影響を調べるためであり、ホットスポットの存在は認識しているが、学校生活において屋外で子どもが多くの時間を過ごす校庭を最優先にしているとのことである。校庭、園庭の目途がついたら地域の草むら、側溝といったホットスポットの除染に市町村と取り組む予定で、除染についての知見は国に協力を求めているとのことであった。 内部被ばくについてはホールボディーカウンターが県立医大に一台しかないため確保に動いており、県としては県民の健康を維持するため県民の要望を聞きながら柔軟に対応したいと考えているとのこと。全県民の健康管理調査検討委員会座長が山下俊一氏であることについては、氏に対する様々な意見は把握しているが、実際の調査にあたるのは山下氏ではなく研究機関であるとの返答であった。避難については、子どもも含め年間20ミリシーベルトを基準とした国に決める権限があるとのことであった。 応対した県災害対策本部職員の口ぶりから誠実さは伝わってきた。しかし、私は、職員たちにはもっと勉強してもらい、国の指針や専門家の見解に対抗できるだけの見識を持ち合わせてほしいと思った。放射能の影響をめぐる専門家の見解は割れている。土壌汚染や飲食物の汚染、除染、大量の放射性廃棄物の処理といった難題に対する解答を持ち合わせている「専門家」などいないはずだ。 また、県知事と市町村長は、何があっても住民を守るという姿勢を示すべきであろう。ホットスポットだらけの町に子どもたちを放置しておいていいはずがない。モニタリングを続けるとは、その間、さらに被曝させることに他ならない。 なお、連絡をくれた保育所では砂場をビニールシートで被い、外遊びを控えている。「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」にも測定に来てもらい、保育士たちの勉強会を持ったとのことである。避難も考え始めているが、少しでも放射能を減らすため同ネットワークの助言をもらいながら自分たちで除染するとのことである。 この保育所は4月上旬、県の調査で毎時2.5μSv (地上1m) が計測されていた。測定結果は後日ホームページで発表すると告げられただけで、その後、何の報告も指導もなく、ホームページを調べても見つけることができなかったという。 福島の親たちは放射性物質が大量に降り注いだ3月11日からの約1週間、我が子がどれだけ被曝したか心配している。断水の中、水、食料、ガソリンを求め、人々は屋外で長蛇の列をなしていたという。Oさんも二人の子どもの手を引き、並んでいた。彼女は、子どもをこれ以上被曝させないため、せめて食べ物だけは放射能のないものを与えたいと言う。 −☆−☆−☆−☆−☆−☆− 国会は菅退陣で騒いでいる。 これ以上、福島の子どもたち、そして日本に暮らす子どもたちが被曝しないよう、避難、疎開、内部被曝への対策を含むあらゆる手立てを尽くすこと。 今後大量に発生する放射性廃棄物の処分場を早期に確保すること。今こそ、政治決断が求められているはずだ。 伊藤夏子(いとう・なつこ):1972年生、埼玉県在住。アルバイトや派遣社員として職を転々とした後、フリーランスのテレビドキュメンタリー番組リサーチャー。 作業環境測定士(Tさん)のブログhttp://madamada-korekarasa.cocolog-nifty.com/ この記事のPDF版はこちらをクリックしてください。 注1:放射線を放出する同位元素の数量等を定める件(平成十二年科技庁告示第五号)第四条別表第4他http://www.mext.go.jp/component/a_menu/science/anzenkakuho/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/04/22/h121023_05.pdf  およびhttp://www.aist.go.jp/aist_j/rad-accur/pdf/case_study_1.pdf 注2:同 平成十二年科技庁告示第五号 第四条 注3:前掲iに同じ 注4:cpmをシーベルトに換算するには複数の条件を考慮しなければならない。なお、シーベルトとcpm、両方の測定値が示されるガイガーカウンターも販売されている。「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」は、α、β、γすべての線量を計測し、両方の単位で表示できる測定器も使用している。 注5:福島県放射線健康リスクアドバイザーの長崎大学山下俊一氏 氏の3月21日の講演は http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet;jsessionid=6A027FEA894454F939E0C850C22D8C62?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23695 で視聴可 投稿者 Peace Philosopher 時刻: 1:18 PM Email ThisBlogThis!Share to TwitterShare to FacebookShare to Google Buzz ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sun Jun 12 21:38:01 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 21:38:01 +0900 Subject: [CML 010149] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkApSX44fj5lMFEwdzJxJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kJiFWJUAlQyEqJUAlQyEqQyYhJjg2SC8kTjJOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcjNiElIzEjMT83PUkbKEI=?= In-Reply-To: <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> References: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> Message-ID: <5AD91B49DEF84066A647827DFC5CF91B@YasusukeTakaPC> 前田さん、 ●<ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会 > 教えていただき、不思議と元気になりました。(笑) ありがとう〜(^^) この情報は、知らなかった!  最高ですね、この日本のばかな大人達を見事な吹っ飛ばし方、蹴飛ばし方(笑) もう笑って、笑って、ぽろぽろ涙流して、、、 風刺があり、こういう若い子たちが踊りにして、歌にして表現していく弾力性と感性に脱帽!! いいな〜こういうの大好き! 全然違う話に、急に跳びますが、 「みなさん、、、、シュプレヒコール!」「○○は許さないぞー、ゆるさないぞー!」なんて、こぶしあげて、、、、 なんだか、これを叫んで言ってるたびに、どんどん自分の元気・気力が減っていく感じのする、、、私です。) 見事に変身していくアゲハ蝶のように、 今までの抗議行動についても考えて、日本でも、違う角度からの視点へと、行動を脱皮しましょうよ、、と。(笑) にくまれ口を、つい言いたくなりました。 あんまりにも、日本の政治の実態は、厚いばけの皮が剥がれ、ひたすら崩壊、国家崩壊です。 戦後に生まれ、生きてきた大人は、にんげんが生きるための原点から、問いなおすことが、うーん、必要ですね。 子ども達から、学ぶことが沢山ありますね (笑)   ●<ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会 > http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw ****************************************** ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会 6/8のA.I.S.Aで初披露されたばかりの新曲『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』ライブ映像急遽公開! ----------------------------------------------------------- <制服向上委員会> "清く正しく美しく"ライブとボランティアを中心に活動。マナーの悪い自転車のルール作りを訴え「マナー向上委員会」を立ち上げ署名活動を展開、請願。毎年自殺者が3万人-を越える現代社会を批判し、同世代の命をひとりでも多く救う事が出来ないかと考え活動中。地デジ反対ソング「TVにさようなら」も必聴! オフィシャルHP:http://www.idol-japan-records.net/ski/index.html オフィシャルブログ:http://blog.oricon.co.jp/ski-official/ 音楽 タグ: a.. 脱原発 b.. 原発 c.. 脱 d.. 脱・原発 e.. 東電 f.. 制服向上委員会 g.. 吉田豪 h.. SKi i.. ダッ!ダッ!脱・原発の歌 a.. アップロードしたユーザーのコメント (IDOLJAPANRECORDS) a.. みなさんご注目!ありがとうございます。 6月18日?19日は仙台へボランティアと寄金を届けに行ってき-ます。 私たちの「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」は8月15日にシングルC-Dとして発売が決定致しました。 もちろんもっと歌の練習もしますので期待して下さい。 制服向上委員会 リーダー小川杏奈(17才)? すべてのコメント (2) すごいじゃん!涙目です。 a.. 次のパレードまでに覚えようっと!踊りは無理かもだけど^^ 制服向上委員会, UP主さん、ありがとう!!!!? gomatonkatsusauce **************************************** ----- Original Message ----- From: "Maeda Akira" To: ; "P-8" ; "seek for the new people's media" ; "VAWW-NET Japan" ; "市民のML" Sent: Sunday, June 12, 2011 11:41 AM Subject: [CML 010143] Re: 制服向上委員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」6.11新宿 > 前田 朗です。 > > 6月12日 > > 昨日の新宿で制服向上委員会が脱原発の歌。 > > http://www.youtube.com/watch?v=Es75yjeaGII&feature=related > >> 前田  朗で す。 >> >> 6月 11日 >> >> 話題の 脱原 発の歌です。 >> >> 制服向 上委 員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 >> http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw >> > > From kurodaira at rouge.plala.or.jp Sun Jun 12 21:53:09 2011 From: kurodaira at rouge.plala.or.jp (matsudaira naoya) Date: Sun, 12 Jun 2011 21:53:09 +0900 Subject: [CML 010150] =?iso-2022-jp?B?RndkOiAbJEIkKiRgJDkkUyVeITwlMSVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUghWjZbNV4+ZTFHIVsjNiE/IzEjNRsoQiAbJEI7ZCQ/JEEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/KSRZJGIkTiRLMj8kOSRrNSQhKSFaMGRFQTtSQUgkXzQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCg6bkoqSlQhWxsoQg==?= Message-ID: <4DF4B6B5.3010501@rouge.plala.or.jp> 市民のMLのみなさま 大推薦のイベントです!拡散お願いします! AMネット 松平 おむすびマーケット実行委員会です。 急遽下記の無料上映会をすることとなりました。 農林水産省の遺伝子組み替えに関するパブリックコメントの募集に 対して、本当の民意が反映されることを願い急遽下記企画を行うこ ととしました。今回のパブリックコメントの結果次第では今後大量 に国内へ遺伝子組み替え作物が入ってくる可能性があります。 そのことによる影響は学識経験者の想定内で納まるのでしょうか? 一度、自然界へ放たれた遺伝子組み換え作物は他の作物には影響が 出ないのでしょうか? ここ数年の世界の状況を客観的に記録した映像とおはなし会を通し て私達の考える未来を政府に語りかけましょう! 農業と畜産への影響・農薬と組替え遺伝子の拡散・環境への影響・ 多様な生態系の破壊・多国籍企業による食料支配・遺伝子特許問題 京都近郊の農業関係者、産直関係者、畜産関係者の方は必見です。 メール転送・ML転送・ブログ記載・ツイート 拡散歓迎 ─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・ 私たちの食べものに何する気?【遺伝子組み換え作物編】 遺伝子組み換え作物は安全なの!?環境へ影響があるって聞いたけど? そもそも何のために遺伝子を組み換えてるの?多国籍企業による食料支 配ってどういう意味?食料危機?経済活動? そんなハテナだらけの遺伝子組み替え作物の問題を【食の未来】の上映 を通して理解してみませんか?今食べてる穀物や野菜をこれからも安全 に食べていきたい。家畜を育てるエサにも関係あるよね。 いま、農林水産省が遺伝子組み替え作物を入れるべきかどうかの是非を 国民に問いかけています。「学識経験者からは、生物多様性への影響が ある可能性はないとの意見を得ました。」とありますが、本当でしょう か?それは本当に私達が求めているものなのでしょうか? 誰でも簡単に答えられる回答期限は6月21日!!もう想定外だとは言 わせない為にアクションを!未来の自分ために筆を執ろう! 持続可能な食に関して平賀緑さんにお話していただきます。子供からお 年寄りまで、私たちが目指すべき食のあり方を一緒に考えましょう。 ■日時 6月15日(水)18:00〜21:00 ■場所 東山いきいき市民活動センター     京阪三条駅から若松通を東へ5分     (京都市東山区花見小路通古門前上る巽町450番地) ■参加 入場無料(カンパ歓迎)【軽食持込可】 ─★─・─★─・─★─・─★─・ ─★─・─★─・─★─・ ─★─・ ■映画「食の未来」上映会 遺伝子組み換え食品について科学、経済、文化、政治、倫理の分野に わたり深くその本質を淡々と客観的に捉えて見るものに迫るドキュメ ンタリー。 米国で04年3月の選挙前にカリフォルニアで上映され、この地域での 遺伝子組み換え作物(GMO)栽培禁止法案を通過させる力となった。 米国企業の強引なビジネスを押し付けるのは他の産業でも見られると おり。生き物に特許を付け私物化しそれに基づいた訴訟という手法で、 農家を支配しようとする仕組みをわかりやすく解説。 アルゼンチンはじめ世界中で問題になっているように、先祖代々のか けがえのない大地が、米国の圧力によって認可されようとしています。 汚染されると永久に元に戻すことは出来ない。世界の農業、食料事情 の最前線でいったい何が起きているか。 ■平賀緑(ひらが みどり) おはなし会 [緑の情報サイト〜持続可能な食とエネルギー] http://midori.info/ 京都・丹波の手づくり企画「ジャーニー・トゥ・フォーエバー」にて、 有機菜園と鴨たちを育て、手づくりバイオディーゼル燃料でワゴン車 を走らせてました。今は下鴨にて、持続可能な食とエネルギー問題に 取り組んでます。 主催    :おむすびマーケット実行委員会 お問合わせ :080-3834-0631 / omusubi@keihoku.jp ホームページ:http://omusubi.keihoku.jp/ ─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・─・ -- おむすびマーケット実行委員会 morinoomusubi@gmail.com http://omusubi.keihoku.jp/ From kuge_on_cml at aoisora.org Sun Jun 12 22:13:15 2011 From: kuge_on_cml at aoisora.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCNVcyPBsoQg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCM0obKEI=?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 22:13:15 +0900 Subject: [CML 010151] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkApSX44fj5lMFEwdzJxJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kJiFWJUAlQyEqJUAlQyEqQyYhJjg2SC8kTjJOIVcjNiElGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMT83PUkbKEI=?= In-Reply-To: (Your message of "Sun, 12 Jun 2011 11:41:13 +0900") <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> References: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> Message-ID: <201106121313.p5CDDGFK030987@www405.sakura.ne.jp> 前田様 国労組合員の久下と申します。はじめまして。「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」教えていただき、私も感謝しております。 youtube を見て、最初は涙が出そうになりました。(まったく滑稽な反応ですが…、脱原発のメッセージがこんな感じで広がっていけばなあという感慨のようなものが沸きまして…) 少し後で、考え直してみると、プロデュースした(のかなあ…)頭脳警察のパンタさんたちがえらいのは間違いないけれど、果たして歌っている彼女たちが、このメッセージを自分自身で主体的に選びとっているのかという疑問が沸き、まあ、そんなこと言えば、AKBとか言う子たちも自分たち自身で選び取った歌を歌っているわけではないからなあ…と、また考えて、結局、やっぱりこれはいいことだなと思いました。これからの反原発運動のテーマソングになるでしょうね、たぶん。 CDシングルになるということなので、youtubeからダウンロードして、まわりの若い駅員たちにもせいぜい宣伝しようと思います。 From qzf01055 at nifty.ne.jp Sun Jun 12 22:42:59 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 22:42:59 +0900 Subject: [CML 010152] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXchSyIkIzYhJiMyIzM9ODJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIiUhQTItRmwhJjliOT4lWCVqJVElQyVJN3pAXyFBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzc3biQrJGkkTjkpO3Y2LzlUJHI1diQ1JEokJCEqGyhC?= Message-ID: (転送・転載歓迎!) △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ 〜〜沖縄・高江ヘリパッド建設〜〜 7月からの工事強行を許さない! ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 抗議と支援を、6・23集会への参加を ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽ 【沖縄防衛局へ抗議・要請しよう】 抗議・要請先 ⇒ 真部 朗 沖縄防衛局長 〈メール〉infomod@mod.go.jp 〈ファックス〉098−921−8168 〈電 話〉098−921−8131(代表) 〈送 付〉〒904-0295沖縄県中頭郡嘉手納町字嘉手納290番地9 【状況を知り、反対する住民へ支援を】⇒「ヘリパッドいらない」住民の会 〈ブログ〉http://takae.ti-da.net/ 〈メール〉info@nohelipadtakae.org 〈電話&ファックス〉0980-51-2688 〈携帯〉090-9789-63 96 〈送 付〉〒905-1201沖縄県国頭郡東村高江上新川85-2 〈カンパなど振込先〉(郵便局)口座番号 01780-1-65612   名  義 ブロッコリーの森を守る会 ★呼びかけビラ(1)、ファックス用(2)、送付はがき用(3)の版下をダウンロードで き ます。 (1)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/6.23takaesupport_prot.pdf (2)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/takaerequestFAX-1.pdf (3)http://www.jca.apc.org/HHK/2011/takaerequestcard.pdf 〜住民と話し合わず工事再開!沖縄・高江ヘリパッド建設〜 【7月からの工事強行を許さない集い】 ◎DVD上映 昨年12月から2月までの工事強行を許さない様子を映し出します。 ◎高江・座り込みの現場から 山城博治さん(沖縄平和運動センター・事務局長) 高江に泊り込み、現場責任者の1人として奮闘しています。工事強行を許さない リアルな話をします。 <日時> 6月23日(木)午後6時30分開場 午後7時開演 <会場> 明治大学(駿河台キャンパス)リバティタワー・6階1065室 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html JR中央線・丸の内線「御茶の水」駅、千代田線「新御茶ノ水」駅、 半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」駅から各5分 <参加費>500円 <主 催>沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック <問い合わせ>090−3910−4140 <呼びかけ>  沖縄・北部の東村高江へのヘリパッド建設計画は、96年のSACO合意による 海兵隊の北部訓練場の北側半分の返還との引き換えに、南側に6ヶ所のヘリパッ ドを新しく建設するものです。6ヶ所のヘリパッドは高江の集落を取り囲むよう に建設され、一番近いところは集落からわずか400メートルしか離れていません。 今でもヘリコプターの爆音に苦しめられている住民は新たなヘリパッドが建設さ れると生活が出来なくなるとして、2007年から反対運動に立ち上がり建設を阻止 しています。  このような中で、防衛省・沖縄防衛局は昨年の12月22日の未明に工事再開を強 行しました。これまでにない大掛かりな工事の強行でした。現地では、高江の住 民を先頭に24時間体制での非暴力の阻止行動が2月末まで続きました。  工事強行しようとする沖縄防衛局は、高江の住民2人を通行妨害禁止で裁判所 に訴えました。この裁判は、工事に反対する住民に対してイヤガラセをするため だけのもので、「スラップ訴訟」と呼ばれています。具体的な妨害はないのに、 「妨害すべきでない」と、住民をしめだそうとする悪質なやり方です。裁判所で は「当事者間で協議すべきだ」として、まだ決定も判決も出ていません。「ヘリ パッドいらない」住民の会では協議を要請したのに、沖縄防衛局は一方的に工事 を抜き打ち的強行。これでは解決を難しくさせています。  さらに工事が強行された翌日には、米軍ヘリが座り込みを続けているテントの 15メートル真上で約1分間ホバリングし、強風でテントが損壊し、椅子が40メート ル吹き飛ばされるなどの被害が出ました。テントの横で車に乗っていた沖縄平和 運動センターの山城事務局長は、車が大きく揺れる恐怖に襲われました。明らか に狙い撃ちで反対運動への威圧です。民間地での超低空飛行は重大な問題です。 沖縄防衛局は住民の度重なる抗議にもかかわらず、真相の究明はいまだ行ってい ません。  防衛省・沖縄防衛局が工事を強行してきたのは、ヘリパッド建設が辺野古への 基地建設と連携しているため、辺野古への基地建設の地ならしのためです。また、 2012年には普天間基地にオスプレイの配備が決定していますので、そのための訓 練場建設が急がれているためです。  昨年末から強行されたヘリパッド建設工事には、連日100人規模の作業員、防衛 局職員が動員されて、住民を威圧しながら、チェーンソーでの樹木伐採や基地建 設侵入路整備のための土壌搬入作業が強行されました。  住民の闘いによって、建設予定地への進入路3キロのうち150メートルが整備さ れただけで、沖縄防衛局に「作業が十分進捗しているとは言い難い」と言わしめ ているように工事の進行をくい止めています。  沖縄防衛局は、3月から6月は国の天然記念物の絶滅危惧種ノグチゲラが巣を 作る期間なので、重機を使った工事を控えるとして重機類や機材を撤去しました。  北澤防衛相が、ヘリパッド建設などのSACO合意を先行的に実施すると表明 していますので、ノグチゲラなどの営巣期間が終わる7月からの工事の再開は確 実です。  沖縄防衛局は前回以上に力づくで強行してくるだろうと言われています。しか し、それを許さない住民の闘いが力強く展開されるでしょう。  高江の住民と連帯して、首都圏から政府に対してヘリパッド建設を許さない大 きな声をあげていきましょう。 ★集会チラシをダウンロードできます。 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/6.23bill_1.pdf **************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ Tel:090−3910−4140 **************** From qzf01055 at nifty.ne.jp Sun Jun 12 22:42:58 2011 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Sun, 12 Jun 2011 22:42:58 +0900 Subject: [CML 010153] =?iso-2022-jp?B?KBskQjpGQXcjMiFLIVo2WzVeJE44RiRTGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskMSFbSkY5cSRHJE5GfEpGMEJBNEpdPmM2KDVEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFEwdzJxJEs5MzVEJDkkayM2ISYjMSM3PHNBajQxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRSFBMDlURjAbKEI=?= Message-ID: 【緊急の呼びかけ】 転載・転送大歓迎 米国での日米安全保障協議委員会に抗議する6・17首相官邸前行動        辺野古への基地建設を許さない実行委員会  ◆辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのお知らせです。  原発事故で埋もれていますが、来る6月21日に米国ワシントンで日米2+2 の外務・防衛担当閣僚会談が予定され、日米安保体制特に普天間移設(辺野古基 地建設)について強化・確認されることが懸念されます。政治主導といいながら、 混迷を深める民主政権下、外務・防衛官僚は自民党政権時代からの施策を継続し、 鳩山政権から続けている北沢防衛大臣は好き勝手に防衛省を突出させています。 大震災後の3月末、思いやり予算(在日米軍駐留費負担)が5年間に延長して国会 で承認され、被災者に回すべき税金を米軍に使って日米同盟が強化されたことも 許せません。  そこで、辺野古実は2+2の前週6月17日(金)夕刻に首相官邸前で抗議行 動を実施します。多数の参加と、政府へ抗議の声を届けることを呼びかけます。  ==================== ワシントン日米2プラス2に抗議 首相官邸前行動  〜5.28日米共同声明白紙撤回、普天間基地即時閉鎖、辺野古基地建設反対、   高江ヘリパッド建設反対〜   ====================  日米両政府は、外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス 2)を6月21日にワシントンで開き、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市) の移設問題で、同県名護市辺野古に移設するとした昨年5月の日米合意の推進を 再確認し、普天間の代替施設を滑走路2本の「V字案」にすることなどを決め る。」予定です。  沖縄ではこれに抗議する行動が計画されています。私たちもこれに強く抗議し 直ちに5.28日米共同声明を白紙撤回することを要請するために次の抗議行動 を実施します。多数の方の参加を呼びかけます。  また、首相(内閣官邸)、外務大臣(外務省)、防衛大臣(防衛省)及びメデ ィアに、今すぐ抗議の声を届けることをお願いします。 ●● 首相官邸前行動 6月17日(金)  ◆ 集合時間 午後6時半  ◆ 集合場所 国会記者会館前      地下鉄:丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」下車すぐ 呼びかけ 辺野古への基地建設を許さない実行委員会 連絡先 090−3910−4140       http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html ○抗議要請先  ・日本政府(電子政府の総合窓口)   https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose ・菅直人首相   電話:03−3581−0101 0   FAX :03−3581−3883   首相官邸:https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html ・松本剛明外務相   電話:03−3580−3311    FAX :03−5501−8174   https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html ・北沢俊美防衛相   電話 03−3508−8510 または 03−3268−3111   FAX 03−3503−3889   メール http://www13.ocn.ne.jp/~kitazawa/mail.html From mgg01231 at nifty.ne.jp Sun Jun 12 23:08:23 2011 From: mgg01231 at nifty.ne.jp (Akira Matsubara) Date: Sun, 12 Jun 2011 23:08:23 +0900 Subject: [CML 010154] =?iso-2022-jp?B?Ni4xMRskQj83PUklRyViJE5GMDJoGyhC?= Message-ID: <4DF4C857.4080101@nifty.ne.jp> 松原です。複数のメーリングリストに投稿します。転載歓迎。 きのうの6.11脱原発新宿デモの映像(9分)をアップしました。レイバーネット TV・松元ちえキャスターによる海外向けに配信(英語と日本語)になっていま す。ぜひご活用ください。川柳デモの様子も入っています。なお「レイバーネッ トTV」の画面でもご覧になれます。 ↓ユーチューブ http://www.youtube.com/uniontube55?gl=JP&hl=ja ↓レイバーネットTV http://www.labornetjp.org/tv -- ***********************  松原 明 mgg01231@nifty.ne.jp  http://vpress.la.coocan.jp ビデオプレス  http://www.labornetjp.org レイバーネット *********************** From kobesc at lion.ocn.ne.jp Mon Jun 13 00:00:58 2011 From: kobesc at lion.ocn.ne.jp (=?utf-8?B?5YmN6L+r5b+X6YOO?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 00:00:58 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDEwMTM5XSBSZTogSUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIg=?= =?utf-8?B?77yR77yV77yJ?= References: <78C10A9688F94BC38E5511BD9AF0732E@your45f6969ba9> Message-ID: <81A5E4AA68BA43D3BBFDB4505844FA0C@maesako> NO DU KOBE 前迫 です > さぶろうです > 「国民」投票など願い下げです。不快です。以上。 私は人権派とか民主とかの冠が付く法律家・弁護士 とは法律を武器として闘う人たちのことだと、勝手に思 いこんでいました。 でも、違うんですね。 この CML の法律家メンバーさんに、目前で今現在 も展開されている、静かに悲鳴もないジェノサイドを止める 手だて・方法は無いのか? と問いましたが、どなたからも ご意見は聞けませんでした。 現行法規の中からでも使える方法はないのか? とも。 例えば20mSv/年でも、労基法は援用できないのでしょうか? つまり、今必要なのはこのジェノサイドを止める手だて=武器 としての法律だと思ったのですが、どうも皆様にはその持ち合 わせはないようです。 ところで、今私たちは重大な反省点にいます。 どうも最初にボタンを掛け違ったようです。 あの津波の映像を毎日のように見せられて、先ずは津波被害 に圧倒され、その救援を第一に意識しました。 それは当然の事だったのですが、その間の水素爆発などは 当然に誰もが逃げ出すものだと思っていました。 でも、10km圏内屋内待避から20km、30kmやがて避難準備区域 だ計画的避難区域だとかの言葉に惑わされ、あげく、こんなとん でもない被害の中でも冷静な福島の人たち(パニックも略奪も起 こさない)を心の内で賞賛さえしていました。 一方、米軍情報をキーに、日本在外公館は一斉に80km圏外 脱出をそれぞれの自国民に実行させていました。 すでに3.12には1基がメルトダウンに至ってることは、小出さんや 今中さんなど、優れた原発専門家は早くに指摘していました。 再臨界の警告までなされていました。 しかし、その事実の一端だけですが、公知されたのは2ヶ月も後でした。 SPEEDIの情報も一般には伏せられていました。 唾棄すべき御用学者・誤用科学ジャーナリストのデマゴーグは言うに 及ばず、全てはマスコミ誘導、情報操作だった様です。 避難すべき、避難方法等々の情報は全て握りつぶされていたのです。 想い出すのは3.17に私が単身集められるだけの物資をもって石巻に 入ろうとする矢先、関西からの携帯TELで、知り合いの家族が脱出し ようとしているので、それを手伝えと言われ、そこにたどり着いた時、 2ヶ月の赤ちゃんを擁するそのご家族は、部屋中に目張りして3世代 で1週間キャンプのように1部屋に集まって過ごされていました。 「私たち、この1週間TVもラジオも、携帯電話も思うように通じない中で、 全くの情報もなかったんですよ。」 が第一声でした。 皮肉なことです、ガセネタ情報しか受け取っていない私たちより、その 情報が入らなかったご家族の方が正しい対応をされていたんですね。 大袈裟に言えば、優れた知性と生きるための「感性」に従う方が、 似非情報よりも正しい選択を可能にする。 そして3ヶ月、私たちは全くのとんちんかんで来てしまったわけです。 眼前にあるのは、行き場もなくただただ高い放射能の中に棄民された 福島県民。未だ上場廃止もされずに取り引きされる東電株・東電債。 誰も責任もとらず、 「誰にも責任はないので、これからはこの震災津波被害もFUKUSHIMA  事故の被害も、全て国民は等しくみんなで負わなければならない。」 そして、「ガンバレ! ニッポン」一億総懺悔。 「私たちは繰り返しませんから・・・」 って、しっかり繰り返そうとしているじゃないか。 何もかにもうやむやにしてしまうのが、この国の為政者と経済界の伝統 のようです。 そして、今も救いの手が必要な福島・東北・関東の人々は見捨てられた ままです。 放射能汚染地域から早く出さないといけないのは住民とその他のいのち です。 出してはいけないものは、瓦礫であり農産物であり水産物です。 今はそれが全て逆です。人も飼育動物も現状に置かれ、FUKUSHIMA 物産展だとか・・・。汚染地域外から地域外住民の消化器官にまで放射 性物質を廃棄拡散させようとしています。汚染を拡げようとしています。 棄民政策はFUKUSHIMAに限らず、私たちもまたそれに曝されています。 それを緊急に止める手だても、現在の法律にはないようです。 それをそのままに、何年先か判らない「国民投票」だとか? そういえば、当初の1ヶ月は誰もがもう原発なんかは全て廃炉されるもの と思っていました。それは浜岡停止のパフォーマンスまで期待されていま した。それがまさに一時停止でしかなく、玄海から再稼働の論議が始まり ます。 何だか違うじゃん。 これが3ヶ月後の現実です。 反原発アピールもデモも署名運動も事実の告発も、電力会社への抗議も 行政への異議申し立ても、全て必要な行動です。でも、それではFUKUSHIMA の子どもは救えないようです。この国の原発は止まらないようです。 本当に急がなければならないことに集中する必要があります。 先ずはFUKUSHIMAの子どもたちであり、その責任の追及です。 それをただちに法的に追求できない法律家に期待はでき無いどころか、 いたずらに何年も先にまで問題も運動も先送りしてしまうような方針は 運動分裂の策謀にも等しい。 今私たちがしなければならない事は、自明なのです。                                             了 From yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp Mon Jun 13 00:26:15 2011 From: yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp (YAGI.ryuji) Date: Mon, 13 Jun 2011 00:26:15 +0900 Subject: [CML 010156] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiMxIzE8Rzh4MWAkTkpzOXAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEckOSEjGyhC?= In-Reply-To: <4DF4C857.4080101@nifty.ne.jp> References: <4DF4C857.4080101@nifty.ne.jp> Message-ID: CMLの皆さん、こんばんは。 平和フォーラムの八木です。 昨日は多くの方々が、それぞれの地域で開催された脱原発行動に参加されたものと思います。 私たち平和フォーラム・原水禁は、東京・芝公園23号地で開催された集会に、呼びかけ団体として参加しました。 以下のURLに集会の報告をUPしましたので、ご覧ください。 全ての原発を廃炉にするまで、力を合わせてがんばりましょう。 http://www.peace-forum.com/mnforce/special/110611/01.htm From kojis at agate.plala.or.jp Mon Jun 13 00:37:32 2011 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 00:37:32 +0900 Subject: [CML 010157] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiEbKEJVc3QbJEJDZjdRJCIkaiEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?Ni8xMxskQiFWJCQkTiRBJHI8aSRrSHJGcUJQOnYkciFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIyGyRCMnM4eDMrPEE1PxsoQg==?= Message-ID: <8DBB550BFF3F4F21A44410660BB77287@userf6f13e4bc7> 杉原浩司です。13日(月)開催の第2回公開質疑(院内集会)「いのち を守る避難対策を」の直前広報です。[転送・転載歓迎/重複失礼] (1)岩上チャンネルにて、Ustream動画生中継も行われます! 可能な方はぜひご視聴ください(後日アーカイブも公開予定)。  ◆チャンネル5 → http://t.co/bwMFJUQ (2)質問書と資料請求書を「福島原発事故緊急会議」の情報共同デスク  のウェブサイトに掲載しましたので、ご覧ください。10日までの資料・質  問関連データの提出を政府当局に要求したのですが、当日(13日)午  前になるとのことです(怒)。  ◆質問書   http://2011shinsai.info/sites/default/files/6.13shitsumonsho.pdf ◆資料請求書   http://2011shinsai.info/sites/default/files/6.13seikyusho.pdf …………………………………………………………………… <緊急院内集会>            [ 転送・転載歓迎 ] 第2回 福島原発事故に関する公開質疑      〜いのちを守る避難対策を〜 【日時】6月13日(月) 午後1時〜3時      (11:45 開場、12:00〜12:45 市民の事前討論) 【場所】衆議院第1議員会館 1階 多目的ホール(定員198人)     (千代田区永田町2-2-1、最寄駅:国会議事堂前または永田町)    http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm ※11:40〜12:15と12:45〜13:15頃に議員会館受付ロビーで係が     通行証を配ります。    <事前申し込みは不要です。どなたでも参加できます。>    ※市民の事前討論では、専門家の発言や質疑のポイント解説など     を行います。可能な方はこちらからご参加ください。    ※当日は岩上チャンネルさんによるUstream動画生中継も行われます。     中継アドレスは ◆チャンネル5 → http://t.co/bwMFJUQ    (後日アーカイブも公開予定) 【参加費】無料  東電福島第1原発事故は、事実やデータが大幅に遅れつつもしだいに明 らかにされてきていますが、この危機の実態を知るにはまだ程遠い状況で す。メルトダウンした核燃料、増え続ける汚染水、使用済み核燃料プール の安定性は確保できるのか…。解決のめどが立たないまま、さらに深刻な 事態にいつ発展するか予断を許さない状態です。  その一方で、チェルノブイリ事故での避難基準すら超える放射線量の地 域が、計画的避難区域や緊急時避難準備区域の外側に広がっています。 今回の公開質疑では、現状でも極めて不十分な避難区域の問題と、さらに 重大な事態になった場合の避難対策について、原子力災害対策本部、原子 力安全委員会、文部科学省に直接質疑します。いのちを守る避難対策を実 行させるために、ぜひご参加ください。 (事前に政府に質問書と資料請求書を提示し、資料と質問関連データの10 日までの提出を求めています。そのうえで当日、責任ある回答を求めます。) *当日は専門家として、 ◆ミシェル・リヴァジ欧州議会議員(フランス緑の党、民間放射能監視団体 「CRIIRAD」設立者の一人、元グリーンピース・フランス代表) ◆崎山比早子さん(元放射線医学総合研究所主任研究官、医学博士、高木学校) ◆槌田敦さん(元名城大学教授)  が参加されます。 【共催】超党派国会議員有志     呼びかけ議員(会派)[衆議院] 服部良一(社民)、山崎誠(民主)                  [参議院] 平山誠(民主)  (6月10日現在)      [連絡先]服部良一事務所 (TEL)03-3508-7056[担当:芦澤]     福島原発事故緊急会議     [連絡先]ピープルズ・プラン研究所 (TEL)03-6424-5748 (E-mail)contact@2011shinsai.info 【賛同】脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)     [連絡先]国際環境NGO FoE Japan (TEL)03-6907-7217 <参考資料> (1)質問書前半の根拠としているフランス政府機関(IRSN)の報告書 福島原子力発電所事故から66日後の北西放射能降下区域住民 の予測外部被曝線量評価〜住民避難対策が与える影響 http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=504 (全文) http://www.greenaction-japan.org/internal/110523_IRSN_drph2011-10.pdf (2)IRSN報告書の解説(こちらも必読!) フランスIRSN報告が明らかにする福島の汚染・被曝状況と、 さらなる避難の示唆 http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/06/irsn-irsn-new-report-revealing.html (3)第1回の公開質疑の記録(概要、感想、資料、アンケート、動画など) 福島原発事故緊急会議 情報共同デスク(公開質疑報告) http://2011shinsai.info/node/245 From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Jun 13 01:59:08 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 13 Jun 2011 01:59:08 +0900 (JST) Subject: [CML 010158] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYbKEIgLyAbJEIjMSM5IUpGfCFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXD9LTyk4JjVmPWpCaBsoQiAzIBskQjJzOCY1ZjJxIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJGIz47MVckTjojRnxFKjBVNUEhVyFKOVY7VSEnQFBFT0duGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEAkNSRzIUskTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110612165908.43705.qmail@web4107.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私も会員になっていますNPO法人日本針路研究所(略称:針路研)の 第3回研究会のご案内を転載させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) 日本針路研究所第3回研究会   講師:石渡博明さん(安藤昌益の会事務局長)   「安藤昌益の今日的意義」   日時:6月19日(日)午後1時から   会場:文京シビックセンター5階B(地下鉄後楽園駅)   地図    http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_shisetsukanri_shisetsu_civic.html 転(天)の大気と人間とは呼吸しあっている、定(海)と魚とは呼吸し あっている……人間の吐く息は天の吸う息、人間の吸う息は天の吐く 息……江戸時代中期の医者であり思想家「安藤昌益」の言葉です。 家永三郎さんは人類の知的遺産に日本から登録される人物として、 宗教家では親鸞、思想家では安藤昌益を挙げています。 エコロジストの元祖・昌益に学ぼう! From mshmkw at tama.or.jp Mon Jun 13 04:26:35 2011 From: mshmkw at tama.or.jp (M.Shimakawa) Date: Mon, 13 Jun 2011 04:26:35 +0900 Subject: [CML 010159] =?iso-2022-jp?B?GyRCJV4lOSUzJV8kLEpzJDgkPxsoQiA2LjEx?= =?iso-2022-jp?B?IBskQkMmODZILyVHJWI7MjJDPFQ/dBsoQg==?= Message-ID: [TO: CML, keystone, NoNuke, rml]  マスコミが報じた6.11のデモ参加者数をひろってみました。  数字のないところは、開催されたということしか書いていない場所です。  同じところでも、警察発表と主催者発表でかなり異なる場合があります。  メディア独自の数字もあります。毎日がローカル版でかなり丁寧に報じ  ています。渋谷の共同記事は各紙にありますが、数字が出ているものだ  け挙げています。「約」は省略しています。 ------------------------------------------------------------------------------ 全国  40カ所以上(福井)100か所(TBS)130か所(毎日)     140か所以上(京都)150か所(TV朝日)150か所以上(読売) 道内  8カ所(毎日) 札幌  600(毎日) 函館  400(毎日) 旭川  (毎日) 釧路  (毎日) 青森  50(東奥)60(毎日) 秋田  50(秋田魁) 郡山  200(朝日・TV朝日) 前橋  500(毎日) つくば 320(読売)500(毎日)550(朝日・茨城) さいたま120(東京)     都内  9か所(フジTV・日本TV)7つの市民グループ2400(NHK) 芝公園 6000(共同・東京・中日・福井・中国) 新宿  3300(フジTV・日本TV)数千(時事・中日)2万(朝日) 渋谷  1000(日本TV)1500(朝日・TV朝日・共同・産経・東京・中日・福井・         沖タイ) 練馬  150(TV朝日) 国立  700(朝日) 横浜  3000(神奈川・TBS・毎日放送) 新潟  200(毎日・読売) 松本  200(信濃毎日) 長野   80(信濃毎日) 信濃大町 70(信濃毎日) 下諏訪 150(信濃毎日) 富山  100(朝日・チューリップTV) 金沢   [シールで投票](朝日) 福井  100(福井・毎日)150(朝日) 高島 100(朝日・中日) 大津  100(朝日)120(中日) 岐阜  400(毎日)500(岐阜・中日) 名古屋 300(毎日) 伊勢   70(伊勢)      京都  600(京都)640(毎日) 大阪  4000(毎日) 神戸  500(毎日・神戸) 岡山  500(毎日) 福山  (中国) 山口  (中国) 広島  270(産経)300(中国) 鳥取   [署名](朝日) 松江  (中国・毎日) 高知  180(高知)200(毎日) 四万十 (高知) 松山  200(愛媛) 福岡  1000(西日本) 熊本  100(熊本日日)100以上(毎日) 長崎  170(西日本) 鹿児島 100(西日本)150(毎日) 奄美  40(読売・南日本)50(毎日)      パリ  1000(日本TV)数千(朝日・共同・北海道・河北・茨城・東京・山梨日日・     富山・北國・福井・中日・京都・神戸・四国・山陰中央・西日本・徳島・宮崎日     日)5000(TV朝日)      ニューヨーク 60(共同・日本TV・北海道・河北・茨城・東京・新潟・北国・山梨日       日・中日・福井・富山・神戸・西日本・山陰中央・四国・徳島・宮崎日日・長     崎) メルボルン (朝日) 香港  (朝日) 台北  (朝日) ------------------------------------------------------------------------------- From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Jun 13 08:31:57 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 13 Jun 2011 08:31:57 +0900 (JST) Subject: [CML 010160] =?iso-2022-jp?B?Ni8xNiAbJEIhSkxaIUtDJjg2SC8kRyRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGIkSzNaJDckL0A4JC0kayFhPykkWSRrQCQzJiRyIUpPIkIzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOHgzKyU7JV8lSiE8IVY1MjJuJHI5TSQoJGslUiVzJUghVxsoQiAy?= =?iso-2022-jp?B?MDExIBskQkcvRVkbKEIgGyRCQmgbKEIgMiAbJEIycyFLIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20110612233157.47287.qmail@web4114.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私は、他の会議と重なり参加できないのですが、6月16日(木)に 明治学院大学( 白金校舎)で、大江正章さん(コモンズ代表)の 日本からの問題提起を始め、「脱原発でともに楽しく生きる= 食べる世界を」と題した下記の公開セミナーが開催されるそうです。 (以下、転載) 連続公開セミナー「飢餓を考えるヒント」 2011年度 第2回 脱原発でともに楽しく生きる=食べる世界を ************************************** AJF・JVC・HFW・明治学院大学国際平和研究所共催 連続公開セミナー「飢餓を考えるヒント」 2011年度 第2回 脱原発でともに楽しく生きる=食べる世界を ****************************************** 未曾有の福島での原発事故により、日本と世界における食と農の安全と安心が、生命の再生産の危機として登場してきています。今回のセミナーでは、日本、ヨーロッパおよび「南」の視点から、人々が自然とともに資源を取り合わないで共に生きていく農と食の条件とは何かを考えます。 ■日本からの問題提起 大江正章さん(コモンズ代表) 脱成長の道を実現するためには、第一次産業をないがしろにしてきた戦後日本の構造と私たちの暮らし方の見直しが不可欠である。それは、農と食の新たな結びつきのもとに、作る人と食べる人が支え合って、本当の意味での豊かで幸せな地域と生き方を創りだしていくことである。日本各地の具体的な動きに即して、その未来を論 じていきたい。 ■ヨーロッパからの問題提起 マルク・アンベールさん(経済学者、フランス・レンヌ大学教授、日仏会館内フランス現代日本研究センター長) 福島事故は常により多くの生産と消費を夢見てきた従来の経済政治システムの破たんを意味する。有機農業運動を実例に、「分かち合い」社会の構想がヨーロッパでは現実に政治課題になっている。いまや世界の価値観は欲望充足量よりも、静謐さの充ち満ちたシンプルで共に楽しくいられる食や人生の質を追求することではないか ? ■アフリカを中心として「南」からの問題提起 勝俣誠さん(PRIME所員、明治学院大学教授、エコロ・エコノミスト) 超先進国日本での福島事故は、いままで通りの「北」でいいのか? 「南」に学ぶことはないのか? といったグローバル化時代の南北問題の新たな課題をわたしたちに示唆し ている。万人が安全で安心して食べれる世界とはどんな世界なのか「南」から問うてみたい。 ■コメンテーター ンゴム・バニックさん(日刊紙「ワルファジリ」副編集長) 日時 :6月16日(木)18:30〜20:30(開場18:15) 会場 :明治学院大学 白金校舎 本館10階大会議場 参加費 :一般 500円 (共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料) http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/ 最寄駅は、JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白 金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分 資料代:一般 500円(共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料) *事前申込み歓迎 お申込み・お問合せ: (特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:儘田(ママダ) hfwoffice@hungerfree.net 「6月16日セミナー参加」とタイトルして、以下をお知らせ下さい。 1)参加者名: 2)ご連絡先: 3)共催団体の関係:AJF会員、HFW会員、JVC会員、 明治学院大学在籍(学生・院生・教職員)、その他 4)質問など: 共催: (特活)アフリカ日本協議会(AJF) 〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F URL: http://www.ajf.gr.jp/ (特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW) 〒102-0072 千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル7F URL: http://www.hungerfree.net (特活)日本国際ボランティアセンター(JVC) 〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F URL: http://www.ngo-jvc.net/ 明治学院大学国際平和研究所(PRIME) URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime 〒108-8636 港区白金台1-2-37 後援 :日仏会館フランス事務所 以上(転送歓迎) From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 13 10:51:30 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 13 Jun 2011 10:51:30 +0900 Subject: [CML 010161] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkApSX44fj5lMFEwdzJxJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kJiFWJUAlQyEqJUAlQyEqQyYhJjg2SC8kTjJOIVcjNiElGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMT83PUkbKEI=?= In-Reply-To: <201106121313.p5CDDGFK030987@www405.sakura.ne.jp> References: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> <201106121313.p5CDDGFK030987@www405.sakura.ne.jp> Message-ID: <4DF56D22.6080508@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月13日 土曜の朝はアクセス2、000だったのに、今見たら24、000! 制服向上 委員会の定例のHappy Birthdayは、アクセス1、000程度ですから、脱原発の 勢いですね。 ちなみに、歌詞はこちらに掲載され ています。 http://yotayota515.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-6aff.html 授業で原発問題をやっているので、アイドルが脱・原発を歌うことの意味もきち んと話す必要があります。 土曜の新宿デモ、各地のデモ、取り組みはすごかったですが、朝日新聞は一面に 写真付きで報道しました。3.11で変わり始 めたこと、それは 4.11高円 寺、5.7渋谷に続いて、6.11新宿で、多数の若者が立ち上がったこと、制 服向上委員会が歌い、そしてメディアが脱原発を報道しはじめたこ と。 おじさんお ばさんも負けずに、若者に見習って、創意工夫、アイデア満載の運 動を作りましょう。 なお、読売新聞は新宿デモを報道していません。NHKは、なんと 「参加者 2400名」という大ウソを流したそうです。 > 前田様 > > 国労組合員の久下と申します。はじめまして。「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」教えていただき、私も感謝しております。 > > youtube を見て、最初は涙が出そうになりました。(まったく滑稽な反応ですが…、脱原発のメッセージがこんな感じで広がっていけばなあという感慨のようなものが沸きまして…) > > 少し後で、考え直してみると、プロデュースした(のかなあ…)頭脳警察のパンタさんたちがえらいのは間違いないけれど、果たして歌っている彼女たちが、このメッセージを自分自身で主体的に選びとっているのかという疑問が沸き、まあ、そんなこと言えば、AKBとか言う子たちも自分たち自身で選び取った歌を歌っているわけではないからなあ…と、また考えて、結局、やっぱりこれはいいことだなと思いました。これからの反原発運動のテーマソングになるでしょうね、たぶん。 > > CDシングルになるということなので、youtubeからダウンロードして、まわりの若い駅員たちにもせいぜい宣伝しようと思います。 From maeda at zokei.ac.jp Mon Jun 13 11:06:28 2011 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 13 Jun 2011 11:06:28 +0900 Subject: [CML 010162] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkApSX44fj5lMFEwdzJxJCwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMk4kJiFWJUAlQyEqJUAlQyEqQyYhJjg2SC8kTjJOIVcjNiElGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMT83PUkbKEI=?= In-Reply-To: <201106121313.p5CDDGFK030987@www405.sakura.ne.jp> References: <4DF2D443.6080003@zokei.ac.jp> <4DF42749.6080700@zokei.ac.jp> <201106121313.p5CDDGFK030987@www405.sakura.ne.jp> Message-ID: <4DF570A4.9030305@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 6月13日 久下さん 話題が少し違うので、2回に分けました。 > 少し後で、考え直してみると、プロデュースした(のかなあ…)頭脳警察のパンタさんたちがえらいのは間違いないけれど、果たして歌っている彼女たちが、このメッセージを自分自身で主体的に選びとっているのかという疑問が沸き、まあ、そんなこと言えば、AKBとか言う子たちも自分たち自身で選び取った歌を歌っているわけではないからなあ…と、また考えて、結局、やっぱりこれはいいことだなと思いました。これからの反原発運動のテーマソングになるでしょうね、たぶん。 > 私は日本で唯一の「非国民」という授業をやっています(笑)。頭脳警察の「世 界革命戦争宣言」「赤軍兵士の歌」「戦争しか知らない子供たち」を学 生に聞 かせると、笑って、呆れていますが、比較的最近の頭脳警察のDVDを学生に見せ ると、とても評価が高いです。こんなかっこいいおやじになり たい、と。たし かに、パンタには勝てません。 制服向上委員会は、地デジ問題で「TVにさようなら」なんてのも歌っていまし た。今回も、6.11新宿では、「原子力のことはわからないけど、原 発が危 険だということはわかりました」と自分の言葉でしゃべっていました。 韓国のトップ・アイドルの少女時代は「独島はわれらのものだ」を歌っていま す。竹島のことです。韓国ナショナリズムの歌なので、韓国内では歓迎さ れて います。ところが、少女時代ファンンだったはずの日本の男たちがブーブー文句 言ってました。ファンをやめる、と。竹島と少女時代どっちが好き なのか(笑)。 From muchitomi at hotmail.com Mon Jun 13 12:24:16 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 13 Jun 2011 12:24:16 +0900 Subject: [CML 010163] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPkF3ISc1fkVUJEckThsoQjY=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIxMRskQiUiJS8lNyVnJXNKczlwIVsbKEIgNhskQiEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MTEbJEIkTkpzOXA1LTt2JEgbKEI2GyRCISYbKEIyNhskQjs/RjEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0RCTiROOD0+dSFKOD06XxsoQjM3GyRCQ0RCTiFLGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: 京都での6・11脱原発100万人アクションの報告の転送です。 > バイバイ原発の関係者の皆さま > CC その他京都の反原発・脱原発関係者の皆さま > >  11日の脱原発100万人アクションご苦労様でした。私の参加した石橋克彦氏講演会には約300人、使い捨て時代を考える会の関電京都支店前アクション(3・11京都行動+石橋講演会からのお散歩デモ)には75名が参加、同時開催されていたピースウォークなどのデモには600名が参加したとの事で(関電前では最初6500名の参加と報告されて一瞬どよめいていましたが)、その他にも気候ネットや新婦人などさまざまな団体が講演会などを開催、全京都1000名の市民の決起で100万人アクションへと合流したということでしょうか。 > > 東日本大震災:発生から3カ月 京都市内各地で反原発イベント /京都 > http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110612ddlk26040275000c.html > > 原発危険性 再度訴え 南区 事故予告の石橋氏講演 > http://www.kyoto-np.co.jp/kyoto/article/20110612000008 > > 「脱原発」訴えパレード 京の中心部 > http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110611000101 > > 「すべての原発を廃炉に」 京都・ピースウオークに600人 > http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/06/11/600_3.php > > 気候ネット田浦健朗氏講演 「脱原発、自然エネルギーの拡大を」 > http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/06/11/post_7922.php > > 「原発はすぐになくすべき」 京都市内で若者200人 > http://www.kyoto-minpo.net/archives/2011/06/11/200_16.php > >  感銘深かったのは、石橋さんの講演で、この講演を聞いて深く共感しました。「日本で原発を作ることは『地震付き原発』を作ることだ」と「原発なまず」の絵を描いて、地震集中地帯の日本に原発を大量に作ること自体が正気の沙汰ではなく(北米や欧州などは地震の無いところに原発を作っており、他の国では絶対にやらないことを日本はやっている)、柏崎刈葉原発事故は自然の突きつけた「ポツダム宣言」で、これを無視したら第2の広島・長崎という放射能大量被曝の惨事を招くという(福島以前の警告)言葉など、ほとんど予言者的な内容で、石橋さんが日本から原発をなくすための標語として、原発中心の価値観を前提としてネガティブなイメージのある「反原発」「脱原発」から、そもそも原発の無いことこそが正常な状態であることを含意した「原発フリー」という言葉を創出し、「原発フリーな日本を創出しよう」と呼びかけていることにどう呼応していくべきか考えさせられました。「神州不滅」「一億玉砕」を叫んで国民を滅亡のふちまで引きずりこんだ敗戦直前の大本営と同じような「原発マフィア」「電事連権力」というまったくごく一部の原発に巣食う電力独占体を中心とする異様に強力な(旧)権力(浜岡原発を止め発送電分離を口にする「菅不信任」を策動した、経済産業省官僚の古賀さんが批判しているような「闇の日本権力中枢」)を解体するために、今こそこうした正気の人々を結集して(梅原猛さんや孫正義さんや河野太郎さんや橋本知事?やそうした正気の人々は次々と増えています)「原発フリー日本の会」を「9条の会」的に全国各地に立ち上げるべき時であると感じました。原発反対の市民数百人を集めて満足しているのではなく、各地商工会議所や新聞社や自治体の主催で、石橋さんや立命館大学の大島教授、さらに京セラの稲盛さんや孫さんや橋本知事?、河野太郎や地元選出議員など政治家や財界人、自治体首長、国会議員も参加する数千人規模のシンポジウムを全国津々浦々で開催すべきときではないでしょうか(石橋さんの「地震国に原発を作るのは正気の沙汰でない」という主張や、戦前の石橋湛山以来の伝統ある『週刊東洋経済』誌に、大島教授の「原子力に膨大な公金をつぎ込むのは『どぶに金を捨てるようなもの』という主張が正面から取り上げられたりしつつありますが、こうした至極合理的で誰もが否定しようの無い「正気の議論」のレクチャーは反原発派市民よりも財界人や政治家にこそ聞いてほしい)。そうした運動を全国津々浦々で展開すればイタリア的な脱原発国民投票運動もリアリティを持ってきます(イタリアも欧州では例外的な地震国です)。 > >  7月の大島教授の講演会や河野太郎さんとの京都での対話集会が期待されます。 >   > >  さて、現在の賛同団体の現状ですが、以下のとおり37団体です。引き続き6月の反原発・脱原発アクションのスケジュールを募集していますのでご一報下さい。 > > 放射能汚染はごめんだ! バイバイ原発・京都 パレード&デモ(2011年6月26日〔日〕14時、梅小路公園出発) > http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/ > > 【参考情報】 京都を中心にした6月26日までの反原発・脱原発関連イベント・リスト > http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110501/1307520177 > > 【賛同団体一覧】 > > ・京都反原発めだかの学校 http://blog.goo.ne.jp/543142011 > ・NPO法人 使い捨て時代を考える会 http://www.tukaisutejidai.com/ > ・原発事故を考える会(生活クラブ京都エル・コープ自主委員会)http://kyoto.seikatsuclub.coop/ > ・グリーン・アクション http://www.greenaction-japan.org/ > ・核のごみキャンペーン関西 http://www2.gol.com/users/amsmith/ > ・はんげんぱつ新聞京都支局 > ・日本チェルノブイリ連帯基金京都 http://jcf.ne.jp/ > ・安全農産供給センター http://www.anzennousan.com/ > ・特定非営利活動法人 市民環境研究所 http://www13.plala.or.jp/npo-pie/index.html > ・京都・水俣病を告発する会 > ・きょうと教組 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/si-jtu-k/ > ・平和の会 > ・沖縄を考える会 http://blog.goo.ne.jp/sangentyou54 > ・ワーカーズコープ エコテック http://www.ecotechnet.com/index.html > ・アジェンダ・プロジェクト京都 http://www3.to/agenda/ > ・機淵▲ぁ暴性会議・京都 > ・反戦・反差別・反貧困共同行動 きょうと http://www.kyotohansen.org/ > ・ジュビリー関西ネットワーク http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/ > ・原発なしで暮らしたい丹波の会 > ・環境共育事務所カラーズ http://www.colorsjapan.com > ・えこ・ろじっくばんど > ・みどり京都 http://midorikyoto.buzzlog.jp/ > ・京都生協の働く仲間の会 > ・京都大学安全センター http://kyoto-univ.eco.to/ > ・ATTAC京都 http://kattac.talktank.net/ http://kyotoblog.attac.jp/ > ・ATTAC東海 > ・「週刊金曜日」京都読者の会http://www.kinyobi.co.jp/subscribe/reader/reader_index.php#kyoto > ・反戦老人クラブ・京都 http://peacemedia.jp/topics/hansen-rojin08.html > ・憲法を生かす京都の会 > ・関西よつ葉連絡会 http://www.yotuba.gr.jp/ > ・生活協同組合 コープ自然派京都 http://www.shizenha.ne.jp/kyoto/Default.aspx > ・東西本願寺を結ぶ非戦・平和共同行動 http://www.mikoan.com/touzai.html > ・カフェパラン http://blog.goo.ne.jp/cafephalam/e/2212b99ce83f230aaf78614939c44924 > ・喫茶うずら http://www.cafe-uzura.info/ > ・京都・水と緑をまもる連絡会 http://kyotomizutomidori.blogspot.com/ > ・京都YWCA http://kyoto.ywca.or.jp/home.html > ・ふぇみん婦人民主クラブ・京都 http://www.jca.apc.org/femin/ > (順不同、2011年6月13日現在、37団体) > > From fur-yas at vc.catv-yokohama.ne.jp Mon Jun 13 12:33:41 2011 From: fur-yas at vc.catv-yokohama.ne.jp (furuno yasuyo) Date: Mon, 13 Jun 2011 12:33:41 +0900 Subject: [CML 010164] =?iso-2022-jp?B?GyRCQzBHSCVeJXMlLCVzNS1HMDRbJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpDTiRpJDshIThFTG42M0JlGyhC?= Message-ID: <000901cc297a$b180a9d0$030ba8c0@computer> 丹波マンガン記念館再開館式のお知らせ。 京都市内の北部にある丹波マンガン記念館再開についてのお知らせです。この件については地球村同胞連帯のニュースで御承知の方も多いと思います。重複お許しください。 日時:6月26日(日)  13:00―17:00 場所:NPO法人丹波マンガン記念館 内容:13:00〜開館式、山神祭、功労者表彰式 じん肺で亡くなった鉱夫たちの慰霊祭、希望者対象ガイド付き坑内見学    14:00〜懇親交流会(お飲み物・食事付き) 交通:貸し切りバス(要予約)    行き:京都駅八条口10:30→四条大宮(JRバス周山行停留所)10:40→記念館11:50     帰り:現地17:30→四条大宮18:40→八条口18:50着予定 (ご自分の車、路線バス・JRバス、タクシーなどを利用される方は、詳細を事務局にお問い合わせ下さい) 参加費:5000円(往復バス+懇親会交流会費用)     バスを利用されない方は参加費2000円(懇親会交流会費)     参加費は全て現地記念館の受付でお支払い下さい 再開館式に参加される方は、 おなまえ、ご住所、電話(携帯)、FAX, E-mail、バス利用の有無を記入して 丹波マンガン記念館事務局、FAX 075−681−0281へ6月20日までに申し込んでください。 丹波マンガン記念館は、戦時中、強制連行された朝鮮人や被差別部落の人々が苛酷な労働条件のもと働いたマンガン鉱採掘場をもとに作られた、日本唯一の「強制連行」博物館です。坑内は鉱山産業史を辿れるように作られており、その他にマンガン鉱石400点を展示する展示館もあります。鉱夫の一人だった李貞鎬さんが、戦後、私財を抛ち、じん肺に苦しみつつ生み出した、負の世界遺産ともいうべき貴重な文化財です。本来なら、日本政府が公的資金を拠出して維持保存すべきなのですが、その道が開けないなか、とうとう昨年、資金難から閉館せざるを得なくなりました。しかし、韓国市民団体の篤い支援と日本人の粘り強い協力により、再開館できるまでになったことは本当に喜ばしいことです。目下、ボランティアの募集・育成に励んでおられるそうで、開館後が楽しみです。今後の開館予定は、 開館日:7月3日(日)から12月11日までの日曜日(午前10時―午後4時) それ以外は、予約がある場合、同期間中の金曜・土曜日に開館します。 入場料は高校生以上ガイド付き800円、小中学生ガイド付き600円、小学生未満は観光保険料のみの100円です。 公的支援が閉ざされている現状では、わたしたち市民の財政的支援が不可欠です。正会員・賛助会員制度もありますので、詳細を事務局、電話(ファックスと同じ)075−681−0281に問い合せくださってご支援をお願いいたします。 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Mon Jun 13 13:18:22 2011 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Mon, 13 Jun 2011 13:18:22 +0900 Subject: [CML 010165] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzYhJiMyIzIhIUJoIzM8IT1wTD4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHM9UDlURjAkSyQ0OzIyQyQvJEAkNSQkGyhC?= Message-ID: <20110613131343.690D.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 Bccでお送りします。(2011.6.13 地震・原発災害(19)) 転送・転載して広めてください。 【6月22日 第3次署名提出行動にご参加ください】 6月22日(水) 1)11:00〜12:00 東電に提出 2)14:00〜    内閣府に提出 3)15:00〜16:30 院内集会           発言者 ・嶋橋美智子さん(浜岡原発で働いて白血病にな                    り亡くなった嶋橋伸之さんのお母さん)               ・澤井正子さん(原子力資料情報室)               ・他 今回は、東電に事前に「質問書」を提出します。 署名を集めながら、今、切実な問題が、「被曝」の問題です。 大量に出続けてやまない放射能。 ふるさとを壊された福島の人たちの怒り・悲しみ。 私たちの頭上にも放射能が降りかかるかもしれない恐怖の中で、私たちは、福島 の人たちを思いながら、「誰もが犠牲にならない社会」を願いながら、この緊急 署名を始めました。 収束のメドが立たないまま、作業員・労働者が、放射能に汚染された苛酷な環境 の中で作業をしなければならない事態が続いています。 でも、誰にもヒバクを強いてはいけないのです。 とりわけ、若い人々には。 労働者の被曝を避けるために、私たちは、何をすべきなのでしょうか。 これらは、私たちみんなの問題です。 ウェブには、近日中にお知らせを載せます。 http://fukushimahairo.web.fc2.com/ 福島原発の「廃炉」を求める有志の会 -- FURUSHO From muchitomi at hotmail.com Mon Jun 13 14:05:02 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 13 Jun 2011 14:05:02 +0900 Subject: [CML 010166] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUGyhCNxskQjduJE4hVjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8lVSVqITwhVyUkJVklcyVIIVsbKEIgGyRCQmdFZzd4MGwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyFKTilMPzRbQmczWDlxOl00WDc4M1hJdDY1PHghSzlWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkycSFcMk9MbkJATzo9MDVEMSE1RDB3JEglVSVqITwlSCE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS9CUE9DPTgycRsoQg==?= Message-ID: 7月の京都での「原発フリー」をめざすイベントです。 掲載元:http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110501/1307520177 ●7月14日(木) 京都: <いまこそ原発を問う連続講座 第3回>     大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授)講演会     専門は環境・エネルギー政策、環境経済学。原子力政策、再生可能エネルギー政策、温暖化     対策について研究。 著書に『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社など      コーディネーター:守田敏也さん(ピースウォーク京都、フリーライター)     (原発は安い)(原発なくなったら困る)(代替エネルギーなんて無理)     と思い込んでいる人、あなたの周りにいませんか?     「毎日、電気を使いながら原発反対とか言うな!」なんて言われたこと、あ     りませんか? そんなざわざわした問題に大島先生がすっきり答えてくれる     でしょう。     午後6時30分〜9時 アバンティビル 9階ホール     http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_hall.html     主催:「いまこそ原発を問う連続講座」     連絡先:電話077-596-1233(松岡) ●7月17日(日) 京都: 河野太郎衆議院議員とフリートーク対話集会をします。     午後2時〜みやこめっせ(岡崎)会議室     http://www.miyakomesse.jp/transportation/kyoto.php From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Jun 13 14:32:56 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 14:32:56 +0900 Subject: [CML 010167] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzRGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106130532.AA20370@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月13日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第53日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから6月12日現在総数865名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 今日の雨は すごかったですね。 夕方には小降りになったので ほっとしました。 今日のブログには、雨のテント村と 6.11の警固公園の情景、 6.11デモの様子を おまけで 掲載しました。 あんくるトム工房 九電前 雨、雨         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1317  6.11サウンドデモ おまけ http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1316 6.11サウンドデモ 宮崎組 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1315  宮崎の方たちは遅れて会場に着かれたので デモには間に合いませんでした。 でも、警固公園で パワーを全開にして 歌って踊ってくれました。 熱い思いを伝えてくれました。 東京都 渋川慧子(しぶかわけいこ)さんから: 青柳さま いつも九電前でのみなさんのご活躍を胸を熱くして 読んでおります。 呼びかけ人賛同したいのですが、東京からでも大丈夫でしょうか? 良いのであれば賛同メールアドレスにメールいたします。 東京でも昨日11日にいくつものデモがあり、私も新宿の サウンドデモに参加しました。               原田悦子さんから: 青柳さま 柳瀬さま 12日の日曜日の夕方、ひろばに初めて伺いました。 福島がきっかけで原発のことを考えるようになりました。 知りはじめるとそれは原発だけにとどまらず、 自然や経済や政治や日々の生活や未来のことにつながっていて、 知ることと、知りたいことと、考えることと、現在進行形で起きていることが どどどーっと押し寄せてます。 なのに、もどかしいです。 自分に出来ることが僅かすぎて。 行動している方とお話しできて本当に良かったです。 まだまだ知って、行動して、まわりに輪をひろげていきます。 またお邪魔しに行きます。 『原発とめよう!九電本店前ひろば』の活動に共感とエールをおくります。 そして両手いっぱいの感謝です。ありがとうございます。 片山 文博(片山スタジオ)さんから: 青柳様 毎日、九電前広場での活動ご苦労様です。 昨日は幸い雨も降らずよかつたですね。 「脱!原発サウンドデモ」の先導を青柳さんにやっていただいているので 心強いです。 一般の人々にはに原発反対の気運が高まっている様ですが、推進派 の考えが 全く公表されず政治不信はますます募る一方です。 脱!原発サウンドデモ」の様子をブログにアップしました。 http://whosanf.exblog.jp/ 山口の尚江さんから: こんにちは。お疲れ様です。 昨日お会いした、ひろばの柳瀬くんの友達です。 昨日は大変お世話になりました。 私自身、モチロン原発には反対ですし、主人のサーフショップの方で、 原発反対の署名活動などはしていますが、6.11あのようなデモに参加したのは、昨日が初めてでした。 同じような考えをもった仲間達と出会う事ができ、自分も一緒に声をあげる事ができたのは、 よかったなぁと思います。 街をパレードしていると、沿道からも手を振って一緒に踊ってくれる方や、応援して下さる方もいて、 とても嬉しかったです。でも、その一方で、全く無反応の人達も多くいるのも現実でした。 勿論、考え方というのは人それぞれだと思います。でも何が人間にとって、一番大切なのか?を考え、 行動出来る人が、少しずつでも増える事を祈りたいと思います。 小さな子供をかかえたお母さん達が、一生懸命に戦っている姿は、 私も同じお母さんとして、見習うべきだなぁと、考えさせられました。 パレードが終わって、広場にやってきた宮崎のミュージシャングループのパフォーマンスが とてもよくて、会場を一つにしてくれました。 その中の一人は、下関のあたしの友人でした。 彼女とも、宮崎に行って以来合ってなくて、久しぶりの嬉しい再会となりました。 あと、今回の震災後に埼玉から熊本に移り住んでいるミュージシャンの友達に10数年ぶりに 再会する事ができ、本当によかったです。 このような機会をいただき、ありがとうございました。 あと、一つ気になったのが、前で喋っている方の言葉が、声が小さくて、 後ろの方まで聞き取りにくかった事です。 公園ということもあり、もしかしたら、マイクなどが使えなかったのかなぁ?とも思いますが、 もし可能であれば、最近では簡単なスピーカーとマイクのセットなどもあるので、 せめて、後ろの方にいる人達まで、しっかり声が聞こえると、もっとよかったな。と思いました。 昨日久しぶりに会った柳瀬くんは目がキラキラと輝いていました。 青柳さんと出会い、何かが変わったんだと思います。これからも、 お身体に気をつけて、頑張ってください。 長々とすみません。またお会いできる日を楽しみにしています。 神戸の李相泰(イサンテ)さんから: 青柳さん、いつもご苦労様です。 昨日、神戸での反原発集会&デモに参加して来ました。参加者は500名です。 若い人の参加も多い、2時間の集会と、1時間のデモでした。 少し疲れましたが、デモの後、おいしいビールを飲めました。 運動に参加することぐらいしか出来ませんが、共にがんばりましょう! 加藤美代子さんから: 青柳様 6月11日のデモが成功してよかったです。雨も上がりましたね。 ほぼ同時刻、バプテスト連盟の福岡地方の教会での震災支援チャリティーコン サートが行われました。 聖書朗読、2時46分には黙祷し、福島や仙台地区からのビデオメッセージほか 現地対策本部からの報告も含めて、4組の演奏者によるコンサートでし た。 震災にはいろんな側面がありますが、起こってしまった深刻なこと、これから起 こりうる悲しみについて丁寧な彫り込みがあり、これから何を希望とし ていっ たらいいか、どう生きていったらいいのか考えさせられる素晴らしいコンサート でした。 人を含め、生きとし生けるものののいのちを大事にするため、原発に否を言って いく、そのメッセージが多くの場面で伝えられていました。 今できること、しなければならないことを丹念に、丁寧に、そして愛をもって根 気よく表現していかなくてはならないと思いました。 高校生 岡田しおりさん:おとんのオススメコーナー 〈地震と原発 今からの危機〉扶桑社刊 人は、避ける事の出来ない事態にあうと自分にとって都合のいい現実を作るという認知理論があるそうです。 でも、今は現実を把握し、自分で状況を判断しなければなりません。 「電気が足りないって?でも、原発はいらないよ」と、言うだけです。 桐 さんら: テント村の活動にかかわってくださっている方々、ありがとうございます 以下のニュースがありましたので 共有いたします 九電には関電からの圧力があるようなことを小耳に挟んだことがありますので、 追い風になったらいいなあと 思います 以下頭のみ抜粋 2011/06/12 11:14 【共同通信】 <関電株主、原発からの撤退を 総会に提案> http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061201000236.html 関西電力の株主124人が、同社に原発からの撤退を求めるといった計7議案を、 29日に大阪市で開かれる株主総会に提案したことが12日分かった。 関電の取締役会は反対を表明している。 ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月12日 10名)    渋川慧子(しぶかわけいこ)東京都  栗山枝織 大和宏 大和未生    永田成子 永田清弘 小坂祐二(ジュビリー九州ATTAC)  前原未季(自然と未来を守る会) 大場競治(福岡県労連)    塩塚啓史(民医連事務局長) (6月12日現在総数865名)                      * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九電 原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ 〜〜九電経営陣・株主・市民に脱原発のアピールを〜〜 日 時:6月28日(火)午前8:00 九電本店ひろば集合     行動趣旨説明等後 総会場所 ホテルニューオオタニ(九電本社向かい)へ移動  8:15 一般株主の来場に合わせアピール・チラシ配布。 10:00・人間の鎖で会場包囲      ・マーチングバンド      ・トラクターとひとびと 脱原発デモ行進 13:00〜総会終了 呼びかけ:九電の原発廃炉を求める連絡会      九州電力消費者株主の会 ●株主総会は九電の経営姿勢を変える最大の機会です  株主総会は会長・社長以下経営陣はもちろん、議案に関連する担当取締役がすべて出席します。 私達一般市民にとって経営責任者たる彼等に直接想いを伝える唯一の機会といっていいでしょう。 とくに3・11福島原発震災を経験した今年はこれまでとは打って変わった総会になるのは間違い ありません。 ●九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めています  表立っての発言はないものの、九電内部でも脱原発の声は少なくありません。 とくに社員の多くは原発を止めたいと考えています。さすがに経営陣は国策たる原発、利益を生む 原発ゆえ本音を吐けません。しかし3・11はこの国のエネルギー政策転換の契機となり、政府も 否応なく原発重視の姿勢を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。この機会を逃す手はありません。 ●今年の総会を脱原発の第一歩に  脱原発の流れが生れたとはいえ、まだ揺り戻しがあるでしょう。であればこそ、今年の電力会社の 株主総会は歴史的な意味を持つ場です。 総会の場で脱原発を巡ってちゃんと議論され、仮に経営陣が少しでもその方向を示すとすれば、間違い なくこの国を変える第一歩になります。 ●九州電力消費者株主の会、4議案を提出しています。   ヾ設原発(玄海4基、川内2基)について古い発電所から順次、停止・廃炉の措置をとり、新規立地、増設を行わない。 ⊆然エネルギー発電本部を立ち上げる。 C録漫δ吐函Σ仍崖萋阿もたらす影響・危険性について、地元住民代表・消費者代表を含む調査検討委員会を早急に設置する。 ご躙韻淵廛襯機璽泪詒電を中止する From kenkawauchi at nifty.com Mon Jun 13 18:48:54 2011 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 18:48:54 +0900 Subject: [CML 010168] =?iso-2022-jp?B?SUsbJEI4NkgvPUVNVz5wSnMhSiMxIzYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID:       IK原発重要情報(16)[2011年6月13日]    私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情 報を発信しています。よろしく、お願い申し上げます。(この情報を重複して受け取 られた方は失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  弁護士 市川守弘   弁護士 河内謙策  (Email: kenkawauchi@nifty.com ) (脱原発の国民投票をめざす会  http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html )  (この「IK原発重要情報」を直接私たちからメールで受け取ることを希望される方 は、氏名とメールアドレスを明記し、河内の上記メールアドレスに申し込んでくださ い。) ―――――――――――――――――――――――――――――――  「IK原発重要情報(14)」で九州電力・玄海原発2号機・3号機の運転再開の動き をお知らせしましたが、現地の脱原発運動団体は運転再開に反対して頑張っており、 緊迫した状況がつづいています。  以下の毎日新聞の記事を見てください。  [16-1] http://mainichi.jp/seibu/news/20110609sog00m040011000c.html http://mainichi.jp/area/saga/news/20110611ddlk41040492000c.html 県庁での行動に参加している脱原発運動団体のサイトで、私(河内)が見つけたサイ トは以下のとおりです。 [16-2] http://genkai.ptu.jp/ http://blogs.yahoo.co.jp/pulsaga100/folder/745176.html 私(河内)が、6月12日夜に「プルサーマルと佐賀県の100年を考える会」に電話した ところ、同団体のメンバーは「知事が柔軟であるかのような報道もされているが、プ ルサーマル導入のときも知事が柔軟な姿勢を見せだしたと思ったら突然決定を押し付 けてきたから油断できない。 ぜひ全国から県知事室、玄海町長室、九州電力本社にメールなどを御願いしたい。私 たちは明日も頑張る」と語っていました。 ―――――――――――――――――――――――――――――――  現在、玄海原発2号機・3号機の運転再開が問題になっていますが、3.11の影響や 定期検査などで現時点において運転を停止している、全国の原子炉は以下のとおりで す(廃炉が表明されている福島第一原発1号機〜4号機や、浜岡原発3号機〜5号機 は、除きました。以下の原子炉が停止状態にあることは、各原発のウェブサイトで確 認しました。)。  北海道電力・泊原発 1号機、3号機  東北電力・東通原発 1号機  東北電力・女川原発 1号機、2号機、3号機  東京電力・福島第一原発 5号機、6号機  東京電力・福島第二原発 1号機、2号機、3号機、4号機  日本原子力発電・東海第二原発 1号機  東京電力・柏崎刈羽原発 2号機、3号機、4号機  北陸電力・志賀原発 1号機、2号機  日本原子力発電・敦賀原発 1号機、2号機  日本原子力研究開発機構・もんじゅ 1号機  関西電力・美浜原発 1号機、3号機  関西電力・大飯原発 3号機  関西電力・高浜原発 1号機  中国電力・島根原発 1号機  四国電力・伊方原発 3号機  九州電力・玄海原発 2号機、3号機  九州電力・川内原発 1号機  なんと、これから30基の原発の運転再開が問題になるのです(しかも時間が経て ば、新たに運転停止に入る原子炉も増えるのです)。さらに言えば、北は北海道から 南は鹿児島まで、30基が全国に散らばっているのです。これは、原発推進派にとって は「我慢のならない状況」と言えるでしょう。今後、運転再開の是非が全国的な社会 問題になるのは必至でしょう。したがって、脱原発運動が全国的な連携・連帯の下に 運動を進めていけるかどうか、脱原発運動が究極の解決の戦略を持っているかどうか が問われることになるでしょう。私たちは、究極的には脱原発の国民投票を成功させ るしかない、と考えるのです。 ―――――――――――――――――――――――――――――――                             以上 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Jun 13 20:21:53 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 13 Jun 2011 20:21:53 +0900 Subject: [CML 010169] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGU8VCEiSls4bjtOJE8hIjQ1PFQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJCVCRDJEYkJCRrJEAkMSFEISkbKEI=?= Message-ID: <89F389E614454DE88CC9E3F04FE2F1B9@your65ce3791a7> 《医者、弁護士は、患者を待っているだけ…?》 ―NO DU KOBE 前迫さんの訴え(Re: [CML 010139]) にことよせて―  松元保昭@パレスチナ連帯・札幌 未曾有の津波と原発災害・放射能被害で、私たちのこれまでの「構え」が根底から揺らいでいます。政治家、企業家、医師や法律家のみならず私たち市民も、これまでの闘い方、活動の仕方を根本から問い直されています。 放射能が日本の大地、海洋、大気のすべてを覆っている状況は、歴史上まさに「未曾有」だからです。福島をはじめ関東地方の汚染の只中にいる人々の境涯は、すでに日本列島に住むすべての人々の境涯です。この遍く降り注ぐ放射能を「我が事」としないで、それを無視して生きるすべての営みは不正か誤魔化しでしかなくなるでしょう。 米国と共謀して原爆被爆調査を隠蔽しサボタージュしてきた歴代日本政府のせいで、日本の民衆は放射能被曝にかんする法整備をつくらせることがてきませんでした。どうじにその医療体制もほとんど一部の個人的な努力に委ねられるだけでした。 いま「何百万という大量の被曝者」が現実のものになっています。故郷と家を奪われた人々が当面の補償金の当てもなく為す術のないまま捨て置かれています。子どもや自分がすでにどれほどの被曝をしたか知りたくても為す術の無いまま忍従を強いられています。「大量の被曝」など考えてこなかった日本では、ほとんどの医師も法律家も、彼らに手を差し伸べる手立てをもっていません。ですから、すべての道が閉ざされている「何百万という大量の被曝者」たちは、本能的に途方に暮れて黙って忍従の道を選んでいるのです。 これは棄民です。戦争被害者、原爆被爆者、在日(朝鮮人)外国人、そして弱者を一貫して棄民してきた「日本民主主義」のツケがここに現れています。この「民主主義」の仮構を前提にしてきたあらゆる活動、あらゆる営みが原発行政の虚構と放射能汚染の普遍性とともにさらけ出されています。私たちの「市民運動」もそこから逃れることはできません。なぜなら列島全体がフクシマの境涯だからです。 私は前迫さんの危機意識と訴えに全面的に共感します。どうしようもない政治(家)は別にして、どうして医師や弁護士は患者が来る前に手をこまねいて待っているのでしょうか。それなら原爆投下直後の帝国軍隊の軍医のほうが、はるかにましです。彼らは何の手立てがなくとも、必死になって患者を救おうとしたのです。 ある弁護士が提起した「国民投票」が話題になっていますから、私もひと言いわせてもらうと、どうしてそんなことを「真っ先に」やろうとしたのか不思議でなりません。例えば、原爆投下直後に(御前会議ではなく)「戦争継続かどうか」の「国民投票」をやったとしましょう。「戦線縮小」の声があったとしても圧倒的多数の「国民」は「戦争完遂」を叫んだことでしょう。「戦争をやめる」という観念はなかったのですから。 日本の現状は、かの(人権派法律家の)前田朗さんでさえ「原発が危険なことがやっとわかった」という若者の言葉を肯定的に紹介しているくらいですから、(よくても)「戦争が危険なことがやっとわかった」という当時の国民意識と大差無いことを現わしています。つまり虚構の「民主主義」と馴れ合ってきた「国民」には、棄民されたフクシマの人々同様、刷り込まれた観念から脱却する術が見当たらないのです。原発との戦争はまだまだ続きます。(また「国民」投票そのものがモンダイです。在日外国人や非国民?あるいは汚染している海外にも被曝は普遍的です。) 福島に物品援助や心理的サポート、放射線量調査など多くのボランティアが馳せ参じています。いま、そういう方々とともに、否そういう方々以上に求められているのは、生業を営んでいるあらゆる被害者と棄民された人々と共に東電、政府にただちに責任・補償を取らせる法律家であり、被曝の民衆を診療・介護する医師の援助だと思います。 ■3月24日の拙稿:一部紹介 《大量の被曝者救済を視野に入れた緊急の法整備を―情報隠匿は意図的》 「今後、外部被爆・内部被爆をふくめて何百万という大量の被爆者が出る可能性があります。あとで被害者が訴えたとしても、政府、東電は「計測され証明された外部被爆線量」の範囲内でしか補償はできない、というでしょう。公的に計測されていない所では不明のため「証明されない」という論法で彼らは逃れるでしょう。そして何十万、何百万という人たちが泣き寝入りをしなければならなくなるでしょう。 足尾鉱毒事件の田中正造の時代から、原爆訴訟、水俣訴訟の現代まで、政府、企業はなんら変わっていません。今回の政府、東電の事故対応とTV,新聞報道のセットも大本営時代と瓜二つです。日本の「民主主義」は根幹から狂っています。 (中略) このように政府や財界、原子力推進行政のバックボーンである、ICRP(国際放射線防護委員会)もWHO(世界保健機構)もIAEA(国際原子力機関)も、外部放射線量のみを規準に、しかも現行の国際的な原子力発電推進行政を前提にさまざまな「基準設定」をしていることは確かです。そこからは、内部被爆の危険性評価は出てきません。 日本の「原子力安全・保安院」「原子力安全委員会」、食品安全の暫定基準値などを指示している「原子力施設等の防災対策」もすべて外部放射線被曝量だけを数値規準にし、しかも最大限現行の原子力関連産業の推進を念頭においたICRP(国際放射線防護委員会)が設定した「基準値」に従っているにすぎません。 ここから考えられることは、今後どんな事態、結果になっても、政府、保安院、東電などはその範囲内でしか責任が問われないことになります。 この未曾有の災厄と混乱を与えた東電と政府に最後まで責任をとらせるための法体系は未整備と思います。とくにこれから予想される内部被爆による大量の被曝者救済の法整備を専門家・研究者の方々に早急に準備してもらうことが必要です。チェルノブイリで甲状腺がんになったり白血病になったり畸形で生まれてきた数十万とも百万ともいわれる人々は原発放射能との因果関係も認められず晩発性障害などといわれ補償もされずに、どうなっているのでしょうか。結局、犠牲になるのは市井の人々、民衆です。専門家の方、お願いします。」 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jun 13 21:09:08 2011 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 21:09:08 +0900 Subject: [CML 010170] =?iso-2022-jp?B?IBskQiF6QTQ5cSVNJUMlSCRHJEQkSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEdAOENmN1EhKhsoQiA2LiAxMSAbJEJGfBsoQjQy?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVRGO0lcOCkbKEIxMTAbJEIkKz1qJEdGMTt+QyYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILxsoQjEwMBskQkt8P00lIiUvJTclZyVzIUobKEJV?= =?iso-2022-jp?B?U1QbJEJDZjdRTz8yaCFLIXobKEI=?= Message-ID: <5A0B35887EF849B9B354D060F27AF4AB@YasusukeTakaPC> 中田です。重複おゆるしください    よろしければ、多くの方に知っていただきたいので、 下記は、ご自由にご利用ください。(拡散・転送歓迎します) ----------------------------------------------------------------- ★東京は2万人、大阪1万人、沖縄もつながり、沢山各地110カ所のデモ。情報は、全国をネット中継市民がつないで、  ・朝11時から9時30分、ぶっ通しUst同時生中継録画されました。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ここで、ご覧いただけます。↓ ■2011/06/11 『6.11脱原発100万人アクション』完全ライブ中継プロジェクト http://iwakamiyasumi.com/ustream-schedule/ustream2 2011年06月11日(土) | カテゴリ Web Journal, 原発 | コメント 2011月6月11日に開催された、『6.11脱原発100万人アクション』完全ライブ中継プロジェクトの全アーカイブです。 アーカイブは4つに分かれています。 *****(始まりは少し、もしかしたら、つながりで映像音声など、とぎれたりがあるかもしれません。光ファイバーで、我が家はない為か??、 しかし、8分程、画面の裏にして、そのまま音を小さくして流しておいて、 スタートからやり直すと、音声が切れずにあとはきれいに長時間録画視聴出来ました。) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ▼中継の最終地新宿アルタ前はもう、人、人で埋まり、若い人たちが怒りを吐き出す力。 「原発やめろ!」の声が地鳴りのごとく鳴り響き感動!!これはすごかったです。 予定の九時を過ぎ、9:30分にはめでたく無事終了できました。一人も逮捕者出さずに、、、(^^) 東京だったら、ロックの会場に、ほんと行きたかったな〜(笑) 皆んなも私も、それぞれが願いをかけた天気は、どうやら、聞き届けてもらうことが出来ました。 うれしい〜雨が不思議に上がりました。 ▼<IWJ(岩上チャンネル)・OurPlanet-TV・レイバーネット・オペレーションこどもたち>など皆さんがネット配信協力 東京の会場、各地の会場やデモを蔭で支えていただいた、市民ボランティアのみなさま、本当にありがとうございました。 ゲストの方もさまざまな方が出演!すばらしい内容でした。   話題の 脱原 発の歌です。 ■制服向 上委 員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 http://www.youtube.com/watch?v=Es75yjeaGII&feature=related 若い人たちの、将来への不安、大人へのいかり、悲しみ、こどもを産めない、あきらめるなどを思うと、涙ぽろぽろ。 新しい次の日本を生きていく、このいのちの輝きに拍手!、 ファイトと風刺とありがとう〜(^^) この情報は、知らなかった!  最高ですね、この日本のばかな大人達を見事な吹っ飛ばし方、蹴飛ばし方(笑) もう笑って、笑って、ぽろぽろ涙流して、、、 風刺があり、こういう若い子たちが踊りにして、歌にして表現していく弾力性と感性に脱帽!! いいな〜こういうの大好き! ************************************** 11日・当日の新宿で制服向上委員会が脱原発の歌。 > 6月 11日 > > 話題の 脱原 発の歌です。 > > 制服向 上委 員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 > http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw > ******************************************** tsutun Masayuki Tsunoda ●この曲も面白いっすよダッ!ダッ!脱・原発の歌http://bit.ly/kjlT4C RT @kakicchy: ただちに安全の科学的根拠の提示が求められる。 RT @tsutun 食品 のセシウム基準、国が暫定で500ベクレル以内なら安全と定めてるが、武田邦彦教授でさえ yukarin358 yukarin-desu ●昨日の脱原発100万人デモ。新宿アルタ前の様子をTBSが放映したんですね。すごい人です。頑張ろう、みんな!http://www.youtube.com/watch?v=i8_AkPck9MU honda_hiroshi 本田 宏 拡散希望!●NHKは都内の6.11デモを全体で2400人と「過小報道」したそうで、NHKには抗議の電話が殺到しているとのこと。「脱原発のデモの現場から」↓TBSの生中継映像 http://t.co/8cle0oS eonardo1498 11日42都道府県110か所で同時多発「脱原発100万人アクション」逮捕者は出るのか?TBSがライブ映像放送http://www.tokyo-sports.co.jp/writer.php?itemid=14053@bluerose_smell @cinamochanume_pon●出発前集会で、逮捕者でた場合のカンパが200万円あるとかないとか言ってたような……準備万端ですな! kazooooya …の愚痴小出裕章氏曰く ●『IAEA報告書は原発を継続するためのもの』(ビデオニュース06/09) http://j.mp/lGisAS#genpatsu#kaminoseki#videonews#iwakamiyasumi#iwakamiyasumi3#cnic tomoozw 旅人 今は離れているが長期間大前研一氏の会に入って尊敬してきた。原発の安全性も日本の技術力でOKと聞いて反対でも推進でもなくきた私。●最近の大前氏の対原発孝。大前さんさようなら⇒「原発オールアウト」の危機をどう乗り切るのか http://t.co/gTBgmDA #nikkeibpnet From hedomura2 at hotmail.co.jp Mon Jun 13 21:23:57 2011 From: hedomura2 at hotmail.co.jp (Hayariki) Date: Mon, 13 Jun 2011 21:23:57 +0900 Subject: [CML 010171] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZ0JoMGw4NkgvGyhCMxskQjlmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSEkRxsoQjkbJEJMPiROOm42SDB3JCw3VzJoQH5OTEQ2GyhC?= Message-ID: 【PJニュース 2011年6月13日】福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋内で2011年6月9日、9名の作業員の被ばく線量が計画線量を超過した。東京都千代田区内幸町の東京電力本店で開催された6月11日11時からの定例記者会見で、松本純一・原子力・立地本部長代理が発表した。この問題は6月10日の会見でも発表していたが、11日に詳細を説明した。 問題の作業は11時47分から12時14分にかけて原子炉建屋の1階南側及び西側で行われた。被曝した作業員の内訳は東京電力5名、協力企業4名である。計画線量5ミリシーベルトのところ、被曝線量は5.88から7.96ミリシーベルトであった。作業場所には毎時100ミリシーベルトの場所もあった。 作業員の線量計は被曝線量が2ミリシーベルトになる度にアラームが鳴る仕組みになっている。被曝線量が4ミリシーベルトになった時点で、退避を始めたが、間にあわずに計画線量を越えて被曝した。但し、今回の被曝が直ちに健康に害を及ぼすものではないとした。 再発防止策としては素早い退避を徹底し、計画線量についても適切な値に見直す。今回は計画線量が低かったと考えている。但し、計画線量をオーバーしないことを優先させると計画線量を高めに設定しがちになる点には留意するとした。 この日の記者会見ではフランス・アレバ社の汚染水浄化装置や株主総会についても質疑応答がなされた。東京電力は高濃度汚染水の処理にフランス・アレバ社の装置を使用すると発表している。これについて、以下の質問がなされた。 http://www.pjnews.net/news/794/20110611_1 第一に装置の設置場所である。安全性を考えれば装置は汚染水の処理に伴って放射能が再拡散しないように地下の遮蔽した環境に設置すべきではないかと質問された。しかし、松本氏は早期の設置及び稼働を重視したと回答した。 第二にアレバ社の企業姿勢である。アレバ社はフランス・コタンタン半島のラ・アーグ核燃料再処理施設で海中と大気中に放射性物質を排出し、再処理後の劣化ウランをシベリアに投棄している。このような企業に任せるならば放射性物質の垂れ流しになるのではないか、東京電力の社会的責任を果たすものかと質した。 このアレバ社の問題はNHKで5月17日に「BS世界のドキュメンタリー 放射性廃棄物はどこへ 終わらない悪夢 後編」で放送されている。しかし、松本氏は上記の話を知らないと答えた上で、アレバ社の装置の性能に満足していると述べた。 第三に残渣の処理である。汚染水の浄化処理後に高濃度の放射性物質を含む汚泥が残る。これを残渣と称するが、松本氏は残渣の処理は今後の検討課題とした。 6月28日に開催される株主総会については中継の要望が出された。これに対して株主総会は会社と株主の問題として、中継するつもりはないとした。従業員株主の「異議なし」発言による不当な議事進行がなされないことの担保として、改めて中継が要望されたが、株主の一人一人が判断する問題と答えた。 但し、報道陣には公開する。また、例年よりも多数の株主の出席が予想されるため、6000人を収容できる会場を用意している。もし会場の定員を超える株主が出席した場合、別室でモニター中継する予定とした。【了】 -- 『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Jun 13 22:54:10 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 13 Jun 2011 22:54:10 +0900 Subject: [CML 010172] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWMXhAdz9lJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWhNfSRHJGJKfDxNRz0kTz5DJCgkSiQkIVcbKEI=?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」6月13日分の転送です。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====以下転送===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は水野晶子さんが被災地取材中継で、大阪には千葉猛さんと毎日新聞ほっと兵庫の平野幸夫さんの案内で放送されました。水野さん沿岸部での、津波が来たら逃げないといけないところからの報告でした。  原発事故のニュース、東電社員6人が250ミリシーベルトを超えたことがわかりました。264〜497ミリシーベルトで、8名が上限を超えました。  東電は汚染水処理施設、15日から数日遅れることになりました。汚染水が地下、海に流出する恐れがあり、処理施設で水漏れなどがあり、明日、比較的低濃度の水で試運転を行います。  取水口の海水の浄化装置、やっと本格稼動です。海水のセシウムを数10%低下できる模様です。が、地下水より、ストロンチウムが検出されています。  イタリア、原発再開の是非を問う国民投票で、イタリアはチェルノブイリ事故後原発を止めていたものの、ベルルスコーニ政権が再開を示唆し、これで国民投票になりました。投票率は初日で41%であり、成立の模様で、ベルルスコーニ首相、イタリアは原発サヨナラと言いました。ドイツに続いて、大きなニュースです。ヨーロッパでは、福島事故は大きく取り上げられ、日本ですら事故であり、反原発の意向が強くなっている模様です。  そして、小出先生のお話、水道水から放射能検出、厚生省は安全性に問題なしと言っている(安全である)というものの、浄水処理で除去できるのかは、「被爆に関しては安全、大丈夫という言葉を使ってはいけない」、基準より上だから危ないのではない、被爆はどんなレベルでも危険、今回、3月に大量の放射能が出て、今後収まるなら、3月のようなひどい汚染はないだろうとのことでした。セシウムが雨で濃縮されることは、セシウムの大量放出は3月であり、今後大気中への大量の放射能放出がなければ、「水道水のこれ以上の汚染はないものの、それで安全ではない」のです。  水の処理で沈殿した汚泥はセシウムが残り、その処理も問題です。  汚染水の処理で、放射能は消えない、どこかに移すのみであり、取ったものをどうするかが問題なのです。汚泥は1立方センチで1億ベクレル、近づいたらすぐに急性症状の出るものです。これが次々出るのです。これの保管、東電は集中廃棄物処理施設に置くというものの、「これから何十、何百年保管しないといけない」のです。気の遠くなる話です。  ヨーロッパ、イタリアで国民投票で原発拒絶なのですが、小出先生、「うれしい」と言われました。こういう動きがヨーロッパで起こったことを評価されています。週末で反原発のデモで、小出先生も出られましたが、一般市民の反原発の動き、小出先生、福島の事故を防げなかったので楽観的にはなれないが、日本も変わってきている、労働組織の運動ではなく、この人たちはどうしてこの場に来たのかと、自立して選択して来ているので、ありがたいと言うことでした。  福島大熊町でキュリウムの検出、超ウラン元素で、ウランが中性子を吸収しプルトニウム、それに中性子が入りキュリウムで、これは出にくい放射性物質なのに、それが出ているのです。つまり、大変なことです。  小出先生、11日は神戸でも活躍でしたが、イタリアや、日本の動きを評価しておられたのが印象的でした。今日はこれで終わりでした。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kamitotomoni at yahoo.co.jp Mon Jun 13 23:48:33 2011 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Mon, 13 Jun 2011 23:48:33 +0900 (JST) Subject: [CML 010173] =?iso-2022-jp?B?GyRCMyckNSRzJEskKko5JC0kNyReJDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISMbKEI=?= Message-ID: <20110613144833.95593.qmail@web100213.mail.kks.yahoo.co.jp> 皆さん、お久しぶりです。服部です。 さて、6・11の行動、皆さん参加されたと思います。 全国同時でそれなりの規模の行動を実現できたことは評価されるべきだと思います。 それはよいのですが、新宿でちょっとした問題が生じました。 右翼団体である統一戦線義勇軍の針谷に集会でスピーチをさせるという予定について 反対の声明が出され、それが結局取りやめになった、ということです。 まあ、それに抗議した人物が左翼に囲まれリンチされたとか何とか言っているが、 それは蛇足として、どうでしょうか、皆さんは右翼であっても反原発という 共通項があるのであれば、共に共闘しよう、と考えられますか? 僕は右翼系と一緒に行動したいとはまったく思わないが、やりたい、という人が いるのであれば、勝手にすればよい、ということで そういう状況を真剣に想定したこともありませんでした。皆さんはどうでしょうか。 参考までに。 http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-96.html http://twitter.com/#!/giyuugungityou http://twitter.com/#!/HIRO_SHIRAISHI From japanesewolf at gmail.com Tue Jun 14 00:40:49 2011 From: japanesewolf at gmail.com (saburou) Date: Tue, 14 Jun 2011 00:40:49 +0900 Subject: [CML 010174] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBlPFQhIkpbOG47TiRPISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNDU8VCRyQlQkQyRGJCQkayRAJDEhRCEpGyhC?= In-Reply-To: <89F389E614454DE88CC9E3F04FE2F1B9@your65ce3791a7> References: <89F389E614454DE88CC9E3F04FE2F1B9@your65ce3791a7> Message-ID: 前迫さん、松元さん、ボクが言いたいことを適確に言語化してくださってありがとうございます。 さぶろう On 2011/06/13, at 20:21, Yasuaki Matsumoto wrote: > 《医者、弁護士は、患者を待っているだけ…?》 > ―NO DU KOBE 前迫さんの訴え(Re: [CML 010139]) にことよせて―  > > 松元保昭@パレスチナ連帯・札幌 > > 未曾有の津波と原発災害・放射能被害で、私たちのこれまでの「構え」が根底から揺らいでいます。政治家、企業家、医師や法律家のみならず私たち市民も、これまでの闘い方、活動の仕方を根本から問い直されています。 > > 放射能が日本の大地、海洋、大気のすべてを覆っている状況は、歴史上まさに「未曾有」だからです。福島をはじめ関東地方の汚染の只中にいる人々の境涯は、すでに日本列島に住むすべての人々の境涯です。この遍く降り注ぐ放射能を「我が事」としないで、それを無視して生きるすべての営みは不正か誤魔化しでしかなくなるでしょう。 > > 米国と共謀して原爆被爆調査を隠蔽しサボタージュしてきた歴代日本政府のせいで、日本の民衆は放射能被曝にかんする法整備をつくらせることがてきませんでした。どうじにその医療体制もほとんど一部の個人的な努力に委ねられるだけでした。 > > いま「何百万という大量の被曝者」が現実のものになっています。故郷と家を奪われた人々が当面の補償金の当てもなく為す術のないまま捨て置かれています。子どもや自分がすでにどれほどの被曝をしたか知りたくても為す術の無いまま忍従を強いられています。「大量の被曝」など考えてこなかった日本では、ほとんどの医師も法律家も、彼らに手を差し伸べる手立てをもっていません。ですから、すべての道が閉ざされている「何百万という大量の被曝者」たちは、本能的に途方に暮れて黙って忍従の道を選んでいるのです。 > > これは棄民です。戦争被害者、原爆被爆者、在日(朝鮮人)外国人、そして弱者を一貫して棄民してきた「日本民主主義」のツケがここに現れています。この「民主主義」の仮構を前提にしてきたあらゆる活動、あらゆる営みが原発行政の虚構と放射能汚染の普遍性とともにさらけ出されています。私たちの「市民運動」もそこから逃れることはできません。なぜなら列島全体がフクシマの境涯だからです。 > > 私は前迫さんの危機意識と訴えに全面的に共感します。どうしようもない政治(家)は別にして、どうして医師や弁護士は患者が来る前に手をこまねいて待っているのでしょうか。それなら原爆投下直後の帝国軍隊の軍医のほうが、はるかにましです。彼らは何の手立てがなくとも、必死になって患者を救おうとしたのです。 > > ある弁護士が提起した「国民投票」が話題になっていますから、私もひと言いわせてもらうと、どうしてそんなことを「真っ先に」やろうとしたのか不思議でなりません。例えば、原爆投下直後に(御前会議ではなく)「戦争継続かどうか」の「国民投票」をやったとしましょう。「戦線縮小」の声があったとしても圧倒的多数の「国民」は「戦争完遂」を叫んだことでしょう。「戦争をやめる」という観念はなかったのですから。 > > 日本の現状は、かの(人権派法律家の)前田朗さんでさえ「原発が危険なことがやっとわかった」という若者の言葉を肯定的に紹介しているくらいですから、(よくても)「戦争が危険なことがやっとわかった」という当時の国民意識と大差無いことを現わしています。つまり虚構の「民主主義」と馴れ合ってきた「国民」には、棄民されたフクシマの人々同様、刷り込まれた観念から脱却する術が見当たらないのです。原発との戦争はまだまだ続きます。(また「国民」投票そのものがモンダイです。在日外国人や非国民?あるいは汚染している海外にも被曝は普遍的です。) > > 福島に物品援助や心理的サポート、放射線量調査など多くのボランティアが馳せ参じています。いま、そういう方々とともに、否そういう方々以上に求められているのは、生業を営んでいるあらゆる被害者と棄民された人々と共に東電、政府にただちに責任・補償を取らせる法律家であり、被曝の民衆を診療・介護する医師の援助だと思います。 > > > ■3月24日の拙稿:一部紹介 > 《大量の被曝者救済を視野に入れた緊急の法整備を―情報隠匿は意図的》 > > 「今後、外部被爆・内部被爆をふくめて何百万という大量の被爆者が出る可能性があります。あとで被害者が訴えたとしても、政府、東電は「計測され証明された外部被爆線量」の範囲内でしか補償はできない、というでしょう。公的に計測されていない所では不明のため「証明されない」という論法で彼らは逃れるでしょう。そして何十万、何百万という人たちが泣き寝入りをしなければならなくなるでしょう。 > > 足尾鉱毒事件の田中正造の時代から、原爆訴訟、水俣訴訟の現代まで、政府、企業はなんら変わっていません。今回の政府、東電の事故対応とTV,新聞報道のセットも大本営時代と瓜二つです。日本の「民主主義」は根幹から狂っています。 > > (中略) > > このように政府や財界、原子力推進行政のバックボーンである、ICRP(国際放射線防護委員会)もWHO(世界保健機構)もIAEA(国際原子力機関)も、外部放射線量のみを規準に、しかも現行の国際的な原子力発電推進行政を前提にさまざまな「基準設定」をしていることは確かです。そこからは、内部被爆の危険性評価は出てきません。 > > 日本の「原子力安全・保安院」「原子力安全委員会」、食品安全の暫定基準値などを指示している「原子力施設等の防災対策」もすべて外部放射線被曝量だけを数値規準にし、しかも最大限現行の原子力関連産業の推進を念頭においたICRP(国際放射線防護委員会)が設定した「基準値」に従っているにすぎません。 > > ここから考えられることは、今後どんな事態、結果になっても、政府、保安院、東電などはその範囲内でしか責任が問われないことになります。 > > この未曾有の災厄と混乱を与えた東電と政府に最後まで責任をとらせるための法体系は未整備と思います。とくにこれから予想される内部被爆による大量の被曝者救済の法整備を専門家・研究者の方々に早急に準備してもらうことが必要です。チェルノブイリで甲状腺がんになったり白血病になったり畸形で生まれてきた数十万とも百万ともいわれる人々は原発放射能との因果関係も認められず晩発性障害などといわれ補償もされずに、どうなっているのでしょうか。結局、犠牲になるのは市井の人々、民衆です。専門家の方、お願いします。」 > > ------------------------------------ > パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 > 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 > TEL/FAX : 011〓882〓0705 > E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp > 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  > ------------------------------------ From muchitomi at hotmail.com Tue Jun 14 00:54:24 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 14 Jun 2011 00:54:24 +0900 Subject: [CML 010175] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fiRHJE5GMCQtJEckORsoQiBGVzog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNls1XjEhRmIlOyVfJUohPCFWGyhCIBskQiFIODZIL0dlPX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQjszMjUhOT0hSSQsMFVMIyQ5JGskMyRIIVchShsoQjYvMTc=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEI5OjMwGyRCIUEhSxsoQg==?= In-Reply-To: <20110614000740.757E.340506B4@nifty.com> References: <20110614000740.757E.340506B4@nifty.com> Message-ID: 東京での動きですが、東電賠償問題を正面から問おうという歓迎すべき動きです。 『週刊東洋経済』6月11日号は「暴走する国策エネルギー 原子力」を大特集し、その中には、以下のような記事が満載です。 ・「決まりかけた賠償スキームが迷走 弄ばれる東電」 ・フクシマが露呈した「日本的原発」の弱点 ●「原発」を中心にしたエネルギー政策の崩壊 ●「今や経済合理性『ゼロ』 強弁と楽観で作り上げた『原発安価神話』のウソ」(大島堅一立命館大学教授へのインタビュー記事) 小見出しは「日本のエネルギー政策は産業政策の失敗の典型例」 一部抜粋 実際のバックエンドコストが政府の言う18兆円ではなく74兆円かかることを示した上で、 「使用済み燃料を再処理して得られるMOX燃料は金額にして9000億円分に相当する。そのために、再処理に11兆円、MOX加工に1.9兆円(ここでは政府試算どおり)もの費用を投下するのだ」 「おカネをドブに捨てているようなものだ。それだけの費用があれば、風力発電や太陽光発電を市場でテイクオフさせられる。立地・開発に関する補助金も、利用目的を転換していくことができるだろう」 「あぶり出された原子力のウソ−それは同時に、原発の真実の姿を白日の下にさらしている。そこから目をそらすことは、もうできない」 ↑これが「週刊東洋経済」の記事です。「週刊金曜日」かと目を疑いますね。 ●「開けてはならぬ『パンドラの箱』 核燃サイクル”破綻”で原発全機停止の現実味」 ●「封印され続けた『負の歴史』 日本『原発大国化』への全道程」 小見出し−電源三法の大罪、力ずくで潰した反原発運動、「動くと言い続けない原発神話が崩れてしまう」←「朝日ジャーナル」か? 「経産省の自由化論者の一人は、当時、自民党で政策通といわれた大物幹部の一言が忘れられない。『核燃料サイクルが無理なのは全部わかっている。だから六ヶ所はずっと”試運転”をしていればいいんだ。動くと言い続けないと、原子力の神話が崩れてしまう』」 ●「使命を見失った学者たち 象牙の塔の『罪と罰』 原子力研究の落日」 ●「なぜ反原発運動は黙殺されてきたのか 偏見と無関心の厚い壁 『枠』を壊し反転攻勢」 ●スペシャルインタビュー「虚構の核燃料サイクルで日本の原子力政策は破綻」(衆議院議員 河野太郎)  京都で大島堅一さんの講演会(7月14日)と河野太郎さんとの対話集会(7月17日)をやるのは極めてタイムリーなイベントになりそうです。 > --- > みなさま > > FoE Japanの満田です。 > 標記ご案内させていただきます。平日昼間の開催ですが、東京近辺の方、ぜひの > ぞいてみてください。また、拡散にご協力いただければ幸いです。 > > ================転送歓迎!================================ > 緊急院内セミナー 「公正な賠償の負担と新時代のエネルギー政策のために > 〜“原発賠償損害機構”が意味すること」 >  2011年6月17日(金) 午前9:30〜11:30@衆議院第二議員会館 多目的会議室 > http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110617.html > ============================================================ > > 先般、「原子力損害賠償支援機構法案」の概要が明らかになりました。東電によ > る巨額の損害賠償支払いを支援するため、東電を含む原子力事業者に負担金拠出 > を義務づけ、支援組織(原発損害賠償支援機構)を新設することなどとなってい > ます。 > > この原発損害賠償支援機構に関しては、原子力事業者が負担金拠出を行い、政府 > 保証を付けた金融機関からの借り入れなどで資金を調達できる仕組みとなります。 > 東電株主や金融機関等の大口債権者の責任を不問にしていること、結果的に、現 > 在の発電・送配電の一体経営を温存することなどの問題があります。 > > 本セミナーでは、原発賠償のスキームについて、3人の識者をお招きして、徹底 > 討論します。 > > 講演者(予定): > ・河野太郎/衆議院議員 > ・福田健治/弁護士 > ・飯田哲也/環境エネルギー政策研究所所長 > > 【日時】 2011年6月17日(金) 午前9:30〜11:30 > ※参加者の方には、9:00から、衆議院第二議員会館にて入館証を配布します > > 【会場】 衆議院第二議員会館 多目的会議室 > http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm > (東京都千代田区永田町1-7-1 ) > > 【内容】 (予定) > 「“原発賠償損害機構”が意味するもの」 > 「法律的見地から」 > 「原発事故のコスト負担と電力事業の改革」 > > 【資料代】 1,000円 > > 【主催】 国際環境NGO FoE Japan > > 【協力】 環境エネルギー政策研究所(ISEP)、メコン・ウォッチ、原子力資料 > 情報室、脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト) 、「環境・持 > 続社会」研究センター(JACSES) > > 【申込み】 (必ずお申込み下さい) > http://www.foejapan.org/infomation/news/evt_110617.html > > 【問合せ】 国際環境NGO FoE Japan(吉田) > Tel: 03-6907-7217 Fax: 03-6907-7219 Email: finance@foejapan.org > > > Help URL : http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > Group URL : http://groups.yahoo.co.jp/group/ecolo-japan/ > Group Owner: mailto:ecolo-japan-owner@yahoogroups.jp > > From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Jun 14 01:54:17 2011 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 14 Jun 2011 01:54:17 +0900 (JST) Subject: [CML 010176] =?iso-2022-jp?B?Ni8xNSAbJEIhSj9lIUshViUoJU0lNyVVGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlSiUmISohVyEhREwkPSQmOiM5cTJxJEchVjpGQDgyREc9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSglTSVrJS4hPEIlP0pLISFXGyhCIBskQiFKP3s8c0FqISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQjk8UkQ5JGI9UEBKTT1EaiRIJE4kMyRIIUsbKEI=?= Message-ID: <20110613165417.92155.qmail@web4107.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 明日6月15日(水)に衆議院第一議員会館で、「エネシフ・ナウ!」  通そう今国会で「再生可能エネルギー促進法」 という集会があり、 菅首相や孫社長、飯田哲也などが出席予定とのことです。 要申し込みのようで、エネシフジャパンの下記のHPからお申込み くださいとのことです。 http://www.sustena.org/eneshif/ (以下、転載) 転送大歓迎! お誘い合わせの上ぜひご参加ください。 ---------------------------------------- 「エネシフ・ナウ!」 通そう今国会で「再生可能エネルギー促進法」 2011年6月15日(水曜日)午後5時半から7時半まで 衆議院第一議員会館大会議室(B1F) 資料代500円 エネシフジャパンのHPからお申込みください 。http://www.sustena.org/eneshif/ 次第:飯田哲也氏・孫正義氏講演/質疑応答/菅直人総理大臣の話(要請中)/エネルギーシフト「再生可能エネルギー促進法」要望書 主催:エネシフジャパン有志、eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)、環境エネルギー政策研究所、サステナ、WWFジャパン、FoE Japan、気候ネットワーク、グリーンピースジャパン、グリーン・アクション、大地を守る会、原水爆禁止日本国民会議、環境文明21、虎十の会、MAKE the RULE とちぎ、PEACE LAND、おかやまエネルギーの未来を考える会、持続可能な地域交通を考える会 (SLTc)    私たちはエネルギーシフトを呼びかけている市民の集まりです。自然(再生可能)エネルギーの普及に不可欠な制度インフラ「電力の自由化、発電と送電の分離」や、「脱原発の国民的議論」はこれまで永田町(政治家)・霞が関(官僚)の間で長い間タブーとされてきましたが、福島第一原発の事故を契機に大きく動き始めました 。いま政治は、民主党内の争いや大連立構想など、国民に極めて分かりにくい激動の中にあります。その中で、これまで経産省や経団連など原発推進をしてきた勢力は、原発事故を過小評価することに躍起、責任を取ろうとせず、「停止原発の運転再開」「再生可能エネルギー促進法の成立阻止」「国策原子力路線への回帰」を目論 んでいるようです。そんなことは許しません。私たちは菅内閣が打ち出した「浜岡原発の停止」「2030年ソーラーパネル1000万戸」「発電と送電の分離の検討」を高く評価してきました。また、民主党に影響力を発揮していきた「連合」が、これまでの原発推進の立場を凍結したことも歓迎します。すべてのエネルギーシフトを望む 人々の思いを集め、政策として形にしていきましょう。私たちは、菅内閣が閣議決定し、国会に提出した「再生可能エネルギー促進法」(電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法案)の今国会での成立を、強く要請します。 (参考)これまでの政権のソーラーパネルの目標 ※福田政権:2020年10倍(約250万戸)、2030年40倍(約1000万戸)、2008年7月「低炭素社会づくり行動計画」(閣議決定)※麻生政権:2016年〜2017年までに530万戸・2800万kw)/ 2009年4月「経済危機対策」(経済危機対策に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議決定 6月13日現在 -- エネルギーシフト勉強会「エネシフジャパン」 このメールはエネシフジャパンの案内を希望された方、または過去にエネシフへ参加しメールアドレス を提出された方へ送信しています。 配信専用ですので、メッセージを投稿することはできません。 お問い合わせ info@sustena.org お申し込み http://sustena.org/eneshif/ -- From liangroo at yahoo.co.jp Tue Jun 14 06:54:33 2011 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Tue, 14 Jun 2011 06:54:33 +0900 Subject: [CML 010177] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnJDUkcyRLJCpKOSQtJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEjGyhC?= In-Reply-To: <20110613144833.95593.qmail@web100213.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <20110613144833.95593.qmail@web100213.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: <4DF68719.9000108@yahoo.co.jp> 服部さん、およびCMLの皆さん、こんにちわ。 こちら、大事なときに国外にいる放浪の出稼ぎ者です。 針谷という人物が、反原発なら、それはそれなりに評価できますが、しかし、私 の見るところ、右翼でもまじめな人間なら原発に反対するのは当たり前 です。 それなら、彼らの中の良質な分子同士が集まって、少数でもいいからがんばれば いいのに、と、悪意でなく思います。それがどうして左翼が多数を占め るよう な集会に来るのか、彼は説明したでしょうか。 今の事態は、国民の枠、国家の枠を超えた意味をもっているはずです。さぶろう さんも賛意を表している松元保昭さんの一文はそういう観点を示してい るとこ ろにひとつの意義があると思います。私もそういう観点から河内謙策氏の国民投 票推進の弁に批判的見解を述べた者として、賛意を表したいと思 います。 また、原発推進のもとには核武装すべしという中曽根康弘を典型とする国家主義 者の主張があるはずです。天皇は多めに見積もっても日本人だけの親分 なので すから、核武装に凝り固まるほうが自然ではないでしょうか。イスラエルのエホ バもイランのアラーも核武装しているのですから。 私は、今の天皇は国民のために何かしたい思いはもっていると考えますが、問題 が国民の枠を超える以上、天皇の役割がかりにあっても、大きく限られ ていま す。それに、隣国で海岸を汚染されている中国人、韓国・朝鮮人のほうが、いざ となれば核シェルターに入れる天皇より、私には身近な同胞だ し、詫びるべき 相手です。 右翼の人は、天皇が今日の世界でどういう役割をもつと思っているのでしょう か。現人神として敬うのなら、エホバやアラーと比べてどう思っているの で しょう。 彼に自分のためなど思ってもらいたくない日本人には、彼の大御心を拒否する権 利があります。私には、そういう神のローカルバージョンは、エホバや アラー と同様願い下げ。自分が広く世界中の人たちと少なくとも潜在的には友人である ということのほうが大事です。 右翼ならば、反原発を唱えるなかで、天皇主義を鼓吹したいでしょう。 しかし、左翼、ないし私なりに言うと個人の尊厳と国家、民族を超えた連帯とを 大事にする人たちならば、反原発を、それらの価値の推進に資するもの にした いと考えるのではないでしょうか。これは、今の事態を政治的に利用することで はないと思いますし、いたずらに左右の分け隔てと対立を助長す ることでもな いと思います。 私は、あえて言いますと、死を思えば、反原発ならみんな大同団結、原発はそれ だけの普遍性をもっている、とつい言いたくなる気持も心のどこかに持 ちます が、自分の反原発の思いが何に、どこにつながっていくのかということも、忘れ てはいられないのです。 右翼にことさら反発する必要はないにせよ、一定の原則はやはり大事でしょう。 以上口幅ったくてすみません。私の限られた視野で思い及ばぬ別の見方もCML に参加する皆さんにご教示いただけることも期待しつつ、私なりに考え てみた ことを申し述べたしだいです。                    萩谷(在ガーナ) (11/06/13 23:48), 服部 一郎 wrote: > 皆さん、お久しぶりです。服部です。 > さて、6・11の行動、皆さん参加されたと思います。 > 全国同時でそれなりの規模の行動を実現できたことは評価されるべきだと思います。 > > それはよいのですが、新宿でちょっとした問題が生じました。 > 右翼団体である統一戦線義勇軍の針谷に集会でスピーチをさせるという予定について > 反対の声明が出され、それが結局取りやめになった、ということです。 > まあ、それに抗議した人物が左翼に囲まれリンチされたとか何とか言っているが、 > それは蛇足として、どうでしょうか、皆さんは右翼であっても反原発という > 共通項があるのであれば、共に共闘しよう、と考えられますか? > 僕は右翼系と一緒に行動したいとはまったく思わないが、やりたい、という人が > いるのであれば、勝手にすればよい、ということで > そういう状況を真剣に想定したこともありませんでした。皆さんはどうでしょうか。 > > > 参考までに。 > http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-96.html > http://twitter.com/#!/giyuugungityou > http://twitter.com/#!/HIRO_SHIRAISHI > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jun 14 07:45:59 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 07:45:59 +0900 Subject: [CML 010178] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlMyVzJVQlZSE8JT80RjtrSyEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIWQ5cTJxPnBAKiRIJCo0aiQkISEwLUshJHI7XyRhJGgkJiEjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCREwkQyRGJGIkOSQwR1E0fiRyISMwLUshJEckTkhvMzIkcktJGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQkJiEjGyhC?= Message-ID: <2011061407455926310900004492@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 コンピューター監視法 「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正 する法律案」 について 教えていただきました。悪法だと思います。 衆議院では可決されました。誰が賛成したかきちんと覚えておく必要があると思います。 この悪法案を成立させないための取り組みを教えていただきました。 ぜひご協力お願いします。 (そして、悪法は通さないほうがいいですが、 通ってしまったら終わりではないと思います。(でも悪法での被害が出ないよう速やかに廃棄させないといけませんが)おかしいこと、悪法であることを伝えひろげ、だから廃棄することを求める事をやめず、 かつ、悪法で被害が出ることを防ぐ、被害がでたら、その不正をただしていくことをやめないことも大事と思います。) コンピューター監視法 は 差押に反対すると3年以下の懲役刑250万円以下の高額罰金刑セットも これまでは「2年以下の懲役 又は20万円以下の罰金刑」の どちらかであり 「懲役刑も罰金刑も両方同時にやること」 はなかったが 今回の改悪で まったく違うとんでもない厳罰刑になる。 <最大で18倍重い刑>実に懲役は、長さが最大で1.5倍。罰金 刑は、金額にして最大12倍。 懲役と罰金を両方同時にできるわけだから 単純に掛け合わせると 12倍×1.5倍=18倍のおそろしい厳 罰刑となる。 <3年の懲役刑を境に執行猶予がつかなく なり実刑判決になる 確率がはねあがる> 「政府が事実・真相を隠蔽し、大手マスゴミを通じて”大本営発表””偏向報道”を繰り返そうとも、もはやインターネットやツイッター等を通じて”事の真相”はダダ漏れである」という状態に対し、国家権力が「ネット言論」の”弾圧””統制”に乗り出したということである。 具体的には、当局が「あいつは怪しい」と思えば”令状なし”での捜査が可能となるのである。 という事を教えていただきました。 詳しくは下記を参照ください。 〜山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう〜 考えのヒントになるもの 【重要な情報は 今やタブーの中にしかない】 http://blue.ap.teacup.com/97096856/ というブログを通して コンピューター監視法案 6/1 ×××”現代版・治安維持法”「コンピューター監視法案」 http://blue.ap.teacup.com/97096856/3983.html 6/3 ×××”現代版・治安維持法”「コンピューター監視法案」 (二) http://blue.ap.teacup.com/97096856/3986.html 6/9 ×××”現代版・治安維持法”「コンピューター監視法案」 (三) http://blue.ap.teacup.com/97096856/3991.html また、 盗聴法に反対する市民連絡会                    http://www.anti-tochoho.org/ を通して コンピュータ監視法の制定に反対します http://www.anti-tochoho.org/cpcc/index.html を教えていただきました。 この悪法案を成立させないための取り組み を転載します。 [keystone 19113] <コンピュータ監視法>国会情勢とお願い 盗聴法に反対する市民連絡会の中森です。 重複・長文、失礼します。 9日の院内集会はご参加いただきありがとうございました。 70人の参加があり、 改めてこの法案がこれまでインターネットによって大きく広がってきた市民活動を阻むネット規制であることを 実感しました。 9日午前中の法務委員会では、 特に保全要請やウイルス作成罪について 与野党から質問があり、 警察等捜査機関が恣意的にできる ことへの懸念が浮きぼりになりました。 来週採決の可能性が高くなっています。 委員会傍聴と さらに法務委員への要請をお願いします。 ▲国会情勢 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 政府・法務省は、 コンピュータ監視法の今国会での制定に向けて必死です。 政府・法務省は、早期制定を策動してきましたが、反対運動の高まりのなかで、参議院にきて反撃に直面しています。 与党による法務委員会への締め付けが、 反対議員の存在、慎重審議を求める理事の存在によって思いのままにいかない状況にきています。 当初、14日の参考人質疑の後で、 採決に踏み込もうとしましたが、慎重審理を求める議員のまえに、頓挫しました。 16日の政府質疑後に採決を強行しようと考えていますが、 まだ結論がでていません。 現在、法務委員のもとにはFAX、メールが多く届いていて、 賛成派の議員の中にも、一定の動揺がおきています。 13日から16日が反対運動の勝負どころです。 コンピュータ監視法の制定を許さないために力をつくしましょう。                    盗聴法に反対する市民連絡会                    http://www.anti-tochoho.org/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▲傍聴のお願い ・14日(火)午前10時〜12時  参考人質疑   参考人:前田雅英(首都大学東京)       山下幸夫(日弁連)       高木浩光       (産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センター主任研究員) ・16日(木)政府質疑  時間未定    傍聴希望の方は、前日の午後5時30分までにご連絡ください   連絡先:090-2669-4219 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▲参議院全議員への要請行動参加のお願い  コンピュータ監視法反対の声を届けよう。  参加される方、14日午後1時参議院議員会館ロビーへお集まりください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▲引き続き、反対の声を届けてください ・法務委員に「コンピュータ監視法反対!慎重な審理を求める!」  FAX、メールを送りましょう。 ・お住まいの選出議員へも本会議で賛成しないよう、要請を! ▽参議院 法務委員会 委員名簿(2011年6月5日現在) http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/action/computer-kanshiho/sangiin-homu.html ▽参議院 法務委員会 委員名簿(メール送信用) http://www5f.biglobe.ne.jp/~yabure/action/computer-kanshiho/sangiin-homu-mail.html ※メルアドをコピペして一括送信できます。 ※内閣総理大臣・官房長官・法務省政務三役・政党本部のメール送信先も掲載しています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From mappen at red-mole.net Tue Jun 14 11:07:29 2011 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 11:07:29 +0900 Subject: [CML 010179] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnJDUkcyRLJCpKOSQtJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEjGyhC?= In-Reply-To: <4DF68719.9000108@yahoo.co.jp> Message-ID: まっぺんです。 皆さんの議論について参考になるかと思いますので、11日の集会・デモの中でのエ ピソードを3つばかり紹介します。 (1)東京では数カ所で昼のほぼ同時刻に集会が行われ、それぞれ大勢の人々が思い 思いの場所で反原発を訴えました。九条改憲阻止の会が新宿アルタ前で集会をやり、 そのあとで西口中央公園の集会へ向けて合流するというので、私は正午過ぎにアルタ 前に行きました。すると、向かって左側に大きな日の丸を掲げた右翼団体の街宣車が 止まっておりました。 まず車上に昇ったひとりが皇居の方角に向かって直立不動の姿勢をとり、君が代を斉 唱。そのあとで原発問題について演説を始めました。その内容は、政府・東電の姿勢 を厳しく批判するものであり、被災者救援を急ぐこと、わずかな見舞金では被災者救 援にはならないという事、子どもたちの安全を無視した許容値の設定に対する糾弾、 また我々も救援のために動こうという提案など、ほとんど共鳴できる内容ばかりであ り、行って握手を求めたいくらい良い演説でした。 他方、九条改憲阻止の会は、変革のアソシエや他の団体と共に緊急市民会議を立ち上 げて、これまで現地へ9回、物資を運んできたのですが、その報告をはじめ、反原発 運動の推進を呼びかける内容でした。演説のほうは昔懐かしい60年代・70年代ス タイルで、「訴えるちから」という点では負けてる感じでしたね。色あせてボロボロ になった「安保全学連」の旗が掲げられ、初めて見た私はちょっとどきどきしました が、やはり「今を生きる人々」に向けて呼びかけるものとは言えなかったと思います。 (2)もうひとつ、在特会と思われる右翼団体が数名、道路の向かい側で旭日旗を掲 げて、「反左翼ヤジ」を飛ばしていましたが、ほとんど気づかないほど影響のない行 動でした。同じ「右翼」といっても、こうも違うのかと思った次第です。 (3)中央公園にはいろいろなグループが参加し、日の丸を掲げた連中もいました。 「右翼も左翼も関係ない」という主張も見られました。そのあとのデモ行進の時でし たが、私のすぐ後ろで笛を取りだし、「君が代」を演奏する人がいました。そこで 「それ、君が代でしょ?」と言うと、「日本人だから君が代を吹いて何が悪い!」と いう返事。まあ、このデモの目的は「反原発」ですから、それ以上は何も言いません でしたが、そういう人たちも含めて、普通の人たちがたくさんデモに参加していた、 ということですね。 on 11.6.14 6:54 AM, hagitani ryo at liangroo@yahoo.co.jp wrote: > 服部さん、およびCMLの皆さん、こんにちわ。 > こちら、大事なときに国外にいる放浪の出稼ぎ者です。 > > 針谷という人物が、反原発なら、それはそれなりに評価できますが、しかし、私 > の見るところ、右翼でもまじめな人間なら原発に反対するのは当たり前 です。 > それなら、彼らの中の良質な分子同士が集まって、少数でもいいからがんばれば > いいのに、と、悪意でなく思います。それがどうして左翼が多数を占め るよう > な集会に来るのか、彼は説明したでしょうか。 > > 今の事態は、国民の枠、国家の枠を超えた意味をもっているはずです。さぶろう > さんも賛意を表している松元保昭さんの一文はそういう観点を示してい るとこ > ろにひとつの意義があると思います。私もそういう観点から河内謙策氏の国民投 > 票推進の弁に批判的見解を述べた者として、賛意を表したいと思 います。 > また、原発推進のもとには核武装すべしという中曽根康弘を典型とする国家主義 > 者の主張があるはずです。天皇は多めに見積もっても日本人だけの親分 なので > すから、核武装に凝り固まるほうが自然ではないでしょうか。イスラエルのエホ > バもイランのアラーも核武装しているのですから。 > 私は、今の天皇は国民のために何かしたい思いはもっていると考えますが、問題 > が国民の枠を超える以上、天皇の役割がかりにあっても、大きく限られ ていま > す。それに、隣国で海岸を汚染されている中国人、韓国・朝鮮人のほうが、いざ > となれば核シェルターに入れる天皇より、私には身近な同胞だ し、詫びるべき > 相手です。 > 右翼の人は、天皇が今日の世界でどういう役割をもつと思っているのでしょう > か。現人神として敬うのなら、エホバやアラーと比べてどう思っているの で > しょう。 > > 彼に自分のためなど思ってもらいたくない日本人には、彼の大御心を拒否する権 > 利があります。私には、そういう神のローカルバージョンは、エホバや アラー > と同様願い下げ。自分が広く世界中の人たちと少なくとも潜在的には友人である > ということのほうが大事です。 > > 右翼ならば、反原発を唱えるなかで、天皇主義を鼓吹したいでしょう。 > しかし、左翼、ないし私なりに言うと個人の尊厳と国家、民族を超えた連帯とを > 大事にする人たちならば、反原発を、それらの価値の推進に資するもの にした > いと考えるのではないでしょうか。これは、今の事態を政治的に利用することで > はないと思いますし、いたずらに左右の分け隔てと対立を助長す ることでもな > いと思います。 > > 私は、あえて言いますと、死を思えば、反原発ならみんな大同団結、原発はそれ > だけの普遍性をもっている、とつい言いたくなる気持も心のどこかに持 ちます > が、自分の反原発の思いが何に、どこにつながっていくのかということも、忘れ > てはいられないのです。 > 右翼にことさら反発する必要はないにせよ、一定の原則はやはり大事でしょう。 > > 以上口幅ったくてすみません。私の限られた視野で思い及ばぬ別の見方もCML > に参加する皆さんにご教示いただけることも期待しつつ、私なりに考え てみた > ことを申し述べたしだいです。 > >                    萩谷(在ガーナ) > > > > > (11/06/13 23:48), 服部 一郎 wrote: >> 皆さん、お久しぶりです。服部です。 >> さて、6・11の行動、皆さん参加されたと思います。 >> 全国同時でそれなりの規模の行動を実現できたことは評価されるべきだと思います。 >> >> それはよいのですが、新宿でちょっとした問題が生じました。 >> 右翼団体である統一戦線義勇軍の針谷に集会でスピーチをさせるという予定について >> 反対の声明が出され、それが結局取りやめになった、ということです。 >> まあ、それに抗議した人物が左翼に囲まれリンチされたとか何とか言っているが、 >> それは蛇足として、どうでしょうか、皆さんは右翼であっても反原発という >> 共通項があるのであれば、共に共闘しよう、と考えられますか? >> 僕は右翼系と一緒に行動したいとはまったく思わないが、やりたい、という人が >> いるのであれば、勝手にすればよい、ということで >> そういう状況を真剣に想定したこともありませんでした。皆さんはどうでしょうか。 >> >> >> 参考までに。 >> http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-96.html >> http://twitter.com/#!/giyuugungityou >> http://twitter.com/#!/HIRO_SHIRAISHI >> >> > From mappen at red-mole.net Tue Jun 14 11:07:29 2011 From: mappen at red-mole.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCJF4kQyRaJHMbKEo=?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 11:07:29 +0900 Subject: [CML 010180] =?iso-2022-jp?B?IBskQkxARnwjNjt+ISIyLUZsMFU4KzktGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXA9ODJxJFgbKEI=?= In-Reply-To: <4DF68719.9000108@yahoo.co.jp> Message-ID: 【転載・転送歓迎\(^o^)/】まっぺんです。 複数のMLに送りますので重複ご容赦ください。 ■沖縄と福島の災害は同根 今年3月11日、突然に襲ってきた東日本大震災、そして福島原発事故は、多くの犠 牲者と被災者を出し、終戦以来最大の悲惨な事態となっています。その福島原発事故 を東電は「想定外」と責任逃れの弁に終始していますが、これが人災であった証拠が 次々に出てきています。昨日も、タービンが地下に埋められたのは日本の実情と関係 ない米国「ハリケーン対策」の模倣であったことが暴露されました。このような福島 の被害と、沖縄基地被害とが同根であることは、原発災害発生の当初から言われてき ました。4月の集会でもヘリ基地反対協の安次富浩さんが指摘しています。いま、私 たちは「中央の利益のために地方に危険を押しつける」という、沖縄と福島に共通す る行政のあり方が破綻した事実を目の前で目撃しているのです。福島についての行政 の破綻は、沖縄への行政の破綻をも同時に意味しているという事に他なりません。 ■沖縄の怒りを思い起こそう 私たちは昨年、沖縄・普天間基地の移転先について、国外・県外へとする沖縄県民の 悲願が実現するかも知れないという期待を抱いて、鳩山民主党政権に要求をしてきま した。しかし鳩山は土壇場でそれを裏切り、その上首相の責任を放り出してしまいま した。沖縄県民と、また本土の心ある人々の煮えたぎる怒りは民主党への不信となっ て、その後の党勢後退を促進させています。この運動をさらに発展させ、沖縄から全 ての基地を撤去しよう!海兵隊の撤退を実現させよう! そうした運動の展望が大き く開けてきたその時に、東日本大震災は起きたのでした。人々の目が一斉に東北に向 けられた時、沖縄問題は一時、後景に退いたかのようでした。しかし、いま事態は変 わりつつあります。「福島の問題と沖縄の問題は同根である」ことが少しずつ本土の 人々にも理解されてきました。もう一度沖縄に目を向けましょう。沖縄の怒りを思い 起こしましょう! ■沖縄とフクシマを結ぶ集会 沖縄意見広告の報告集会がいよいよ明日にせまりました。この集会の重要性は、「沖 縄と福島を結ぶ」ための「最初の具体的行動」であるということです。沖縄と福島は 同根である。その事実を私たちは理解し指摘してきました。昨年を上回る賛同者署名 があった事がそれを示しています。さあ、次は行動する時です。「沖縄と福島を結ぶ 行動」を起こしましょう。明日の集会はその実現のための最初の貴重な集会となるで しょう。沖縄にとって福島は、そして福島にとって沖縄は、共に解決しなければなら ない共通の課題です。沖縄と福島。手を携えて進みましょう。明日の集会には沖縄・ 福島両方の現地から当事者が集い、発言します。平日ということで遠くからの参加は 大変と思いますが、可能な方はぜひご参加ください。共に連帯の輪を拡げましょう。 普天間基地撤去を! おもいやり予算を東北復興資金へ! 《今、沖縄と「フクシマ」が国策の誤りを糾す 6・15集会》 ■日時:6月15日午後6時開場 ■会場:東京・中野ゼロホール(中野駅南口から徒歩5分)     (Tel:03−5340−5000) ■発言・報告  山内 徳信さん(参議院議員)  福島みずほさん(参議院議員)  伊波 洋一さん(前宜野湾市長)  安次富 浩さん(名護・ヘリ基地反対協共同代表)  佐藤 幸子さん(福島子どものいのちを守る会代表)  丸森 あやさん(こども福島ネット・防護世話人)  山崎 久隆さん(たんぽぽ舎副代表)  藤本 泰成さん(原水禁・平和フォーラム事務局長)  布施 哲也さん(反原発自治体議員・市民連盟共同代表)  花輪 伸一さん(JUCON(Japan US Citizens for Okinawa Network))  園  良太さん(沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会)他 ■会場費:500円(失業者・非正規など事情のある方は無料) ■主催:沖縄・第2期意見広告運動  東京都中野区中野2-23-1 ニューグリーンビル309  Tel:03(6382)6537 Fax:03(6382)6538  mail:info@okinawaiken.org http://okinawaiken.org ※関西の方。大阪でも6月17日に沖縄意見広告の集会があります。  別便でお知らせします。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Jun 14 11:14:52 2011 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCQERMeCEhOVQ/LhsoQg==?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 11:14:52 +0900 Subject: [CML 010181] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKczlwIVtCaCM1IzVGfExcSnMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXAhejg2SC8kSCRhJGgkJiEqNmVFRUtcRTlBMCRSJG0kURsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIXobKEI=?= Message-ID: <201106140214.AA20425@computername.r8.dion.ne.jp> 青柳です。6月14日。 複数のMLと知人・友人にはBCCでお送りしています。重複の場合は大変失礼します。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば: 第55日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから6月13日現在総数873名) http://www.nanjinggenpatsu.com/hangenpatsu.html 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまです。 今日も 「友 遠方より来る また楽しからずや」 でした。 反原発の輪が どんどん広がっていくのを 実感しています。 世界の流れも スイス、ドイツに続き イタリアも 脱原発に大きく舵を切りました。 九電はじめ 各電力会社の 慌てようが無に見えるようです。 特に九電は 原発再開の了解を取り付けようと 玄海 唐津 川内 串木野などの ピーナツをばらまいて やっきになっているのでしょうか? 市民の力を集めて 再稼動の動きを 封じ込めたいものです。 今日のブログは 宮崎からの訪問者の方を掲載しました。 あんくるトム工房  九電前テント村 55日目 http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1319                      川崎市 望月文雄 さんから: 今日は、 頑張っておられる青柳さんからの報告のメールをBCCで転送します。 九州博多地区は豪雨に見舞われたはずですが、臆した様子のみあたりません。 驚嘆です。皆様へ 福岡市(ペンネーム・ハンナ&マイケル さんから: 梅雨空の下、皆様お元気でご活躍のことと思います。 いつも差し入れ程度で、じっくりご一緒する暇もなく、失礼しています。 きょうは、本当にこの住所 「〒810−8720 福岡市中央区渡辺通2−1−82  九州電力本社前ひろば 「原発とめよう」で 葉書が届くのかとドキドキで、励ましの言葉だけでお許し下さい。 広瀬さんの講演会はあまりの情報量に圧倒され、メモもとる 時間もなかったけれど、「ママ原」の「けんパパ」さんが 上手にまとめてくれたおかげで、そのメールをコピーして知人に配ったりしています。 おかげで、これまでデモに参加したこともなかった普通の主婦の方が、6.11に参加 表明してくれました。今、目立った格好考えているところです。 あとは当日が晴れることを祈るのみ。では 6.11 で! (青柳コメント:葉書は無事6月13日着きました。) いのうえしんぢ さんから: 6.11サウンドデモに、あきらめネットMLの方々にもたくさん参加してもらってどうもありがとうござい ました!みなさんベテランチームのご協力なくてはこのように大きなトラブルもなく逮捕者も出さない で終わることが出来なかったと思います。メンバー一同感謝しています。 デモが始まるまで雨が降っていたために予定していた企画など一部変更しました。個人的には予定して たコスプレを僕もあきらめました(笑)。多分参加者のみなさんもそういう変更された方もいらっしゃ ったと思うし、実際に宮崎県から貸し切りバスで来られた方々は雨で遅れて、デモ終了後にやっと到着 されたために、デモ終了後のリレートークだけに参加され、その後自主的に歩道デモをされてました(笑)。 …なんて脳天気な報告だけ出来ればいいのですが、前回5/8サウンドデモをやり、続いて「派手」にや ったように見えたのか、ある意味反響が大きく、右翼、区役所、警察署のみつどもえでデモ準備には足 をひっぱられました。 今回は、代替エネルギー展示用トラック、バンド演奏、DJサウンドカー、生ツインドラム・トラックな ど車両5台を走らせるために、そこで警察との攻防があるのは当然ながら、出発到着時の公園を管理する 福岡市中央区役所に対しても何度も足を運ぶことになりました。5月のデモにも使用した警固公園を再 び使うことにしていた僕たちは公園申請を出して今回もすんなり通ると思いきや、周辺住民からクレー ムがはいったらしく、それに対応した区役所が公園使用にこれまでにはなかったたくさんの条件を増や してきて「場合によっては公園許可を取り消す」と告してきたのです。区役所が集会やデモを中止させ る権限はないし、その越権行為をやろうとすることとんでもない弾圧行為だとはねのける労力が必要に なりました。 しかも区役所側は「公園内だけは静かにして欲しい。路上では関知しない」と。これは「自分の半径数メ ートル以内が平和であればいい」という電力会社と政府と自治体のなかで責任のなすりあいをしてる構 図まったく一緒です。 僕らもトラブルを避けたいために、区役所にクレームをいれたひとりである警固公園近くに住む警固自 治会長に挨拶したくて連絡をとると「おまええらには会わないし、法的に訴える」という一点貼り。 6.11当日にはどこのクレーマーからの依頼なのか(依頼主はあかさず)ご丁寧に警固公園内には専門 業者が設置した騒音計測マイクが光っていました。  「前回のこの【報告】メールで 会場の警固公園内集会で <一つ気になったのが、前で喋っている方の言葉が、声が小さくて、 <後ろの方まで聞き取りにくかった事です。  と ありましたが 大変音には気をつけて、拡声器は使わずに太鼓の音だけでも神経を大変使って、ああいう形になりました。」 そんなこんなで雨が降ってデモが中止になったら、 「骨折り損のくたびれ儲け」だったのですが、不思議とデモ中には雨は降りませんでした。ちなみにデ モ参加者は1054人でした。 ブログに簡単な報告をあげていきます。 http://genkaibai.blog.fc2.com/blog-entry-41.html ↓全体が撮れてる動画。 http://www.youtube.com/watch?v=NNJO4j5Ambw それでは。 谷本 美毅 さんから: 青柳 さま  こないだお話しした<脱原発系イベントカレンダー>に燦然と輝く長い小豆色の線。  http://datugeninfo.web.fc2.com/  サウンドデモが<脱原発どんたく>なら、九電本店前広場は<脱原発屋台>。  我々が慣れ親しんでいる博多の伝統文化がベースとなっている訳ですね。 熊本 永尾さんから: 6.11脱原発アクションin 熊本にご支援いただき、どうも、ありがとうございました。 新聞発表は100人でしたが、どうも過小評価だなあと感じています。 200名はいましたよ〜。ライブも合わせれば、300人は越しています。 当日は大雨にも関わらず、場所など変更があったにもかかわらず、 約200名の方々が集い、にぎやかに、華やかにパレードができました! 特にジャンべ隊とベリーダンサーの方が、パレードを盛り上げてくださいました。 思い、思いのプラカードや横断幕や、そしてきわめつけが 超グロテスクな骸骨(?)! 超目立ちました。 200名ぐらいのパレ―ド隊でしたが、親子連れや若いカップル、老若男女 入り乱れて、とにかく、どこをとっても、絵になる風景でした。 最後は、ジャンべ隊とベリーダンサーの競演で 終わるのがもったいない感じでしたね。 「楽しかった!またやろう!」という声があちこちから、聞こえてきました。 パレードの模様、ライブの模様、以下のサイトで動画でも見れます。 お時間のある時に、どうぞ、ごらんください。 http://www.byebyegenpatsu.com 上のURAは、しばらくするとリニューアルされますので、いまのうちにごらんください。 ●<ダッ!ダッ!脱・原発の歌/6.11新宿 制服向上委員会 > http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw ダッ!ダッ!脱・原発の歌/制服向上委員会 6/8のA.I.S.Aで初披露されたばかりの新曲『ダッ!ダッ!脱・原発の歌』ライブ映像急遽公開!   ___★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろぱ ★☆___   九州電力へのアピール・座り込みテント「ひろば」は続けます。         毎日 午前10時から午後5時    場 所:九電本店前       地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html      福岡市中央区渡辺通2丁目1−82   【呼びかけ人】(6月13日 8名)    古川玲子 岩見由香 早鳥浩 溝尻佐栄子 米須美紀    足立千穂(サウンドデモ) 小川淳(ジュビリー九州・みらい実行委)    中西美帆(原発いらない福岡) (6月13日現在総数873名)                      * なお、もしも記載漏れの方は恐れ入りますが再度ご連絡をお願いします。 ★引き続き ★呼びかけ人を募集しています。    目標の1000名まで、皆さんと一緒に呼びかけ、   ★原発とめよう!の輪をひろげていきまょう。  (メールでの賛同方、 kobayan1594@yahoo.co.jp 小林まで) メール送信の件名に ひろば賛同★と記してくださると助かります。  「ネット上でお名前掲載に支障のある方はご一報ください。」 ★☆気力と体力そしてカンパの続く限り、テント村ひろばを続行します。 ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ★☆ ★☆ ひろぱ・ 訪問感想記等メールをお待ちしています。 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★ Twitter フェイスブック ミクシー で拡散してくださる方は、 以下をお使いください。【拡散希望】 ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆毎日午前10時から午後5時     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆   場 所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 九電 原発廃炉に向け、6・28九電株主総会へ 〜〜九電経営陣・株主・市民に脱原発のアピールを〜〜 日 時:6月28日(火)午前8:00 九電本店ひろば集合     行動趣旨説明等後 総会場所 ホテルニューオオタニ(九電本社向かい)へ移動  8:15 一般株主の来場に合わせアピール・チラシ配布。 10:00・人間の鎖で会場包囲      ・マーチングバンド      ・トラクターとひとびと 脱原発デモ行進 13:00〜総会終了 呼びかけ:九電の原発廃炉を求める連絡会      九州電力消費者株主の会 ●株主総会は九電の経営姿勢を変える最大の機会です  株主総会は会長・社長以下経営陣はもちろん、議案に関連する担当取締役がすべて出席します。 私達一般市民にとって経営責任者たる彼等に直接想いを伝える唯一の機会といっていいでしょう。 とくに3・11福島原発震災を経験した今年はこれまでとは打って変わった総会になるのは間違い ありません。 ●九電の経営者も社員も「原発から手を引きたい」と考え始めています  表立っての発言はないものの、九電内部でも脱原発の声は少なくありません。 とくに社員の多くは原発を止めたいと考えています。さすがに経営陣は国策たる原発、利益を生む 原発ゆえ本音を吐けません。しかし3・11はこの国のエネルギー政策転換の契機となり、政府も 否応なく原発重視の姿勢を捨てざるを得ない状況に追い込まれました。この機会を逃す手はありません。 ●今年の総会を脱原発の第一歩に  脱原発の流れが生れたとはいえ、まだ揺り戻しがあるでしょう。であればこそ、今年の電力会社の 株主総会は歴史的な意味を持つ場です。 総会の場で脱原発を巡ってちゃんと議論され、仮に経営陣が少しでもその方向を示すとすれば、間違い なくこの国を変える第一歩になります。 ●九州電力消費者株主の会、4議案を提出しています。   ヾ設原発(玄海4基、川内2基)について古い発電所から順次、停止・廃炉の措置をとり、新規立地、増設を行わない。 ⊆然エネルギー発電本部を立ち上げる。 C録漫δ吐函Σ仍崖萋阿もたらす影響・危険性について、地元住民代表・消費者代表を含む調査検討委員会を早急に設置する。 ご躙韻淵廛襯機璽泪詒電を中止する *********************************** 〒812−0041 福岡市博多区吉塚5−7−23    青柳 行信 電話 080-6420-6211 Eメ−ル:y-aoyagi@r8.dion.ne.jp *********************************** From hamasa7491 at hotmail.com Tue Jun 14 11:56:44 2011 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 14 Jun 2011 02:56:44 +0000 Subject: [CML 010182] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnJDUkcyRLJCpKOSQtJDcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEjGyhC?= In-Reply-To: References: <4DF68719.9000108@yahoo.co.jp>, Message-ID: まっぺんさん 萩谷さん 服部さん 右翼の人たちも集まってきたということは 100万人抗議が、古臭い言葉ですが、それだけ「大衆化」していたということです。 (運動家の手のうちにはなくなってきた良き事) そこには、いろんな人や組織が「自分の存在」をアピールしたくて、「顔を売り」に来るでしょう。     去年、マルクスを引用までして、     「中国主敵日の丸愛国主義」を掲げよと劇を飛ばした河内謙策氏が、     今回の脱原発のうねりの中で、「国民投票」という思いつきで、     まるでもとから「反原発」の闘士であったかのように振舞うのも、     人が大勢集まるところで「顔を売りたい」の一心なのでしょう。     65歳過ぎていまさら「顔を売りたい」もないよ、とは思いますが。 私は、そういう売名家もあつまるような賑わいの集会会場に タコ焼き屋台などがつきまとってくるような状態になれば、 つまり、お祭り状態になれば、 それはそれで世の中をかえるホンモノではないかと思っています。     公安警察が妨害するのは「そうはさせない」、タハリール広場は作らせないの一点です。     右行け左行け進め止まれを指図して、市民が自律的行動できないようにするの一点です。) 雑物は消える雑物もあれば残る雑物もあります。自然と淘汰されるものです。 なにが「雑物」かが新たに共通項となることも含めて。 無碍に排除するのも問題でしょうし、 またいっしょにやりたくないという思いを、決まりごととして排除するのも それはそれで問題でしょう。 「その場」での、主催者や参加者の in-situ の反応が、 素朴なものであれば、それに委ねるのが最善だとおもいます。 多少のイザコザがあっても。 小鳥の卵を孵すのにも、転がしたりぶつかったり、多少の刺戟が必要です。 ni0615田島(ない0615えんたじま)拝 「安禅不必須山水」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list ---------------------------------------- > Date: Tue, 14 Jun 2011 11:07:29 +0900 > From: mappen@red-mole.net > To: cml@list.jca.apc.org > Subject: [CML 010179] Re: 皆さんにお聞きします。 > > まっぺんです。 > 皆さんの議論について参考になるかと思いますので、11日の集会・デモの中でのエ > ピソードを3つばかり紹介します。 > > (1)東京では数カ所で昼のほぼ同時刻に集会が行われ、それぞれ大勢の人々が思い > 思いの場所で反原発を訴えました。九条改憲阻止の会が新宿アルタ前で集会をやり、 > そのあとで西口中央公園の集会へ向けて合流するというので、私は正午過ぎにアルタ > 前に行きました。すると、向かって左側に大きな日の丸を掲げた右翼団体の街宣車が > 止まっておりました。 > > まず車上に昇ったひとりが皇居の方角に向かって直立不動の姿勢をとり、君が代を斉 > 唱。そのあとで原発問題について演説を始めました。その内容は、政府・東電の姿勢 > を厳しく批判するものであり、被災者救援を急ぐこと、わずかな見舞金では被災者救 > 援にはならないという事、子どもたちの安全を無視した許容値の設定に対する糾弾、 > また我々も救援のために動こうという提案など、ほとんど共鳴できる内容ばかりであ > り、行って握手を求めたいくらい良い演説でした。 > > 他方、九条改憲阻止の会は、変革のアソシエや他の団体と共に緊急市民会議を立ち上 > げて、これまで現地へ9回、物資を運んできたのですが、その報告をはじめ、反原発 > 運動の推進を呼びかける内容でした。演説のほうは昔懐かしい60年代・70年代ス > タイルで、「訴えるちから」という点では負けてる感じでしたね。色あせてボロボロ > になった「安保全学連」の旗が掲げられ、初めて見た私はちょっとどきどきしました > が、やはり「今を生きる人々」に向けて呼びかけるものとは言えなかったと思います。 > > > (2)もうひとつ、在特会と思われる右翼団体が数名、道路の向かい側で旭日旗を掲 > げて、「反左翼ヤジ」を飛ばしていましたが、ほとんど気づかないほど影響のない行 > 動でした。同じ「右翼」といっても、こうも違うのかと思った次第です。 > > > (3)中央公園にはいろいろなグループが参加し、日の丸を掲げた連中もいました。 > 「右翼も左翼も関係ない」という主張も見られました。そのあとのデモ行進の時でし > たが、私のすぐ後ろで笛を取りだし、「君が代」を演奏する人がいました。そこで > 「それ、君が代でしょ?」と言うと、「日本人だから君が代を吹いて何が悪い!」と > いう返事。まあ、このデモの目的は「反原発」ですから、それ以上は何も言いません > でしたが、そういう人たちも含めて、普通の人たちがたくさんデモに参加していた、 > ということですね。 > > > on 11.6.14 6:54 AM, hagitani ryo at liangroo@yahoo.co.jp wrote: > > > 服部さん、およびCMLの皆さん、こんにちわ。 > > こちら、大事なときに国外にいる放浪の出稼ぎ者です。 > > > > 針谷という人物が、反原発なら、それはそれなりに評価できますが、しかし、私 > > の見るところ、右翼でもまじめな人間なら原発に反対するのは当たり前 です。 > > それなら、彼らの中の良質な分子同士が集まって、少数でもいいからがんばれば > > いいのに、と、悪意でなく思います。それがどうして左翼が多数を占め るよう > > な集会に来るのか、彼は説明したでしょうか。 > > > > 今の事態は、国民の枠、国家の枠を超えた意味をもっているはずです。さぶろう > > さんも賛意を表している松元保昭さんの一文はそういう観点を示してい るとこ > > ろにひとつの意義があると思います。私もそういう観点から河内謙策氏の国民投 > > 票推進の弁に批判的見解を述べた者として、賛意を表したいと思 います。 > > また、原発推進のもとには核武装すべしという中曽根康弘を典型とする国家主義 > > 者の主張があるはずです。天皇は多めに見積もっても日本人だけの親分 なので > > すから、核武装に凝り固まるほうが自然ではないでしょうか。イスラエルのエホ > > バもイランのアラーも核武装しているのですから。 > > 私は、今の天皇は国民のために何かしたい思いはもっていると考えますが、問題 > > が国民の枠を超える以上、天皇の役割がかりにあっても、大きく限られ ていま > > す。それに、隣国で海岸を汚染されている中国人、韓国・朝鮮人のほうが、いざ > > となれば核シェルターに入れる天皇より、私には身近な同胞だ し、詫びるべき > > 相手です。 > > 右翼の人は、天皇が今日の世界でどういう役割をもつと思っているのでしょう > > か。現人神として敬うのなら、エホバやアラーと比べてどう思っているの で > > しょう。 > > > > 彼に自分のためなど思ってもらいたくない日本人には、彼の大御心を拒否する権 > > 利があります。私には、そういう神のローカルバージョンは、エホバや アラー > > と同様願い下げ。自分が広く世界中の人たちと少なくとも潜在的には友人である > > ということのほうが大事です。 > > > > 右翼ならば、反原発を唱えるなかで、天皇主義を鼓吹したいでしょう。 > > しかし、左翼、ないし私なりに言うと個人の尊厳と国家、民族を超えた連帯とを > > 大事にする人たちならば、反原発を、それらの価値の推進に資するもの にした > > いと考えるのではないでしょうか。これは、今の事態を政治的に利用することで > > はないと思いますし、いたずらに左右の分け隔てと対立を助長す ることでもな > > いと思います。 > > > > 私は、あえて言いますと、死を思えば、反原発ならみんな大同団結、原発はそれ > > だけの普遍性をもっている、とつい言いたくなる気持も心のどこかに持 ちます > > が、自分の反原発の思いが何に、どこにつながっていくのかということも、忘れ > > てはいられないのです。 > > 右翼にことさら反発する必要はないにせよ、一定の原則はやはり大事でしょう。 > > > > 以上口幅ったくてすみません。私の限られた視野で思い及ばぬ別の見方もCML > > に参加する皆さんにご教示いただけることも期待しつつ、私なりに考え てみた > > ことを申し述べたしだいです。 > > > >                    萩谷(在ガーナ) > > > > > > > > > > (11/06/13 23:48), 服部 一郎 wrote: > >> 皆さん、お久しぶりです。服部です。 > >> さて、6・11の行動、皆さん参加されたと思います。 > >> 全国同時でそれなりの規模の行動を実現できたことは評価されるべきだと思います。 > >> > >> それはよいのですが、新宿でちょっとした問題が生じました。 > >> 右翼団体である統一戦線義勇軍の針谷に集会でスピーチをさせるという予定について > >> 反対の声明が出され、それが結局取りやめになった、ということです。 > >> まあ、それに抗議した人物が左翼に囲まれリンチされたとか何とか言っているが、 > >> それは蛇足として、どうでしょうか、皆さんは右翼であっても反原発という > >> 共通項があるのであれば、共に共闘しよう、と考えられますか? > >> 僕は右翼系と一緒に行動したいとはまったく思わないが、やりたい、という人が > >> いるのであれば、勝手にすればよい、ということで > >> そういう状況を真剣に想定したこともありませんでした。皆さんはどうでしょうか。 > >> > >> > >> 参考までに。 > >> http://livingtogether.blog91.fc2.com/blog-entry-96.html > >> http://twitter.com/#!/giyuugungityou > >> http://twitter.com/#!/HIRO_SHIRAISHI > >> > >> > > > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Tue Jun 14 13:28:20 2011 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Tue, 14 Jun 2011 13:28:20 +0900 Subject: [CML 010183] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXpKRjczJE5Ab0FoSEg6YSE9ODUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj0zWEo8NG85KT5sOTY3YiROSG8zMjxUJD8kQSEhI1MjQSNOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCI0ElRiVsJVM6Rz83SFZBSCQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20110614132820.5QNWN.35504.root@mweb01> こんにちは イラク平和テレビ局 in Japanからのご案内です。(2011.06.11) *********転送歓迎************** イラクSANAテレビの最新番組の紹介です。 『米軍の戦争犯罪―元化学兵器工場攻撃の被害者たち』(制作:サナテレビ) *サンプル映像が イラク平和テレビ局inJapanのホームページ http://peacetv.jp/ で視聴できます。SANAテレビを支える視聴登録 (500円/月)をぜひお願いします。 <番組紹介> 2011年2月、サナテレビはジャラールさんの家族にインタビューをしま した。 2003年の米軍によるイラク侵攻の際、元化学兵器を製造していた工場が 攻撃された時に、お母さんは有害な化学薬品を浴びてしまいました。 その後生まれた2人の娘さんは障害を持っています。 一緒に暮らすおじいさんは重い病気です。 日雇い労働の父親の収入では子どもたちの治療も満足にできません。 子どもたちの父親であるジャラールさんが6歳と5歳の娘さんのことを語り ます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■民衆弾圧への抗議とサナテレビ局への緊急カンパを! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 5月27日朝、バグダッド・タハリール広場の平和的デモの参加者4人が私 服の治安部隊員によって逮捕されました。 翌日には、地元NGO「私の権利はどこ」のバグダッド本部が治安部隊に襲わ れ、11人の活動家が逮捕されました。 アムネスティ・インターナショナルは「こうした逮捕はイラク当局が平和的 な反対意見の表明を認めようとしていないことを改めて示すもので、きわめ て憂慮される」と語っています。 世界中の抗議の声により11人は釈放されましたが、若者たちがまだバグダッ ドのムサンナ刑務所に収容され、家族や弁護士との面会を禁じられており、 拷問その他の虐待を受けるのではないかと危惧されています。 マリキ政権による民衆弾圧抗議と、機材を奪われ、破壊されたサナテレビ局 へのカンパにご協力ください。 詳しくは ホームページ http://peacetv.jp/ をご覧ください。 ---------------------------- イラク平和テレビ局 in Japan http://peacetv.jp/ E-mail: info@peacetv.jp ---------------------------- From muchitomi at hotmail.com Tue Jun 14 13:46:41 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 14 Jun 2011 13:46:41 +0900 Subject: [CML 010184] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY4NkgvJVUlaiE8IVdCPz90R0kbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN0FALiRPMkRHPSRAISEbKEIgRlc6IFsbJEJDJiEmODY7Uk5PGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC9FRRsoQl0gGyRCIVZEK0Z8PzdKOTxSJCwjMSMxISIjMSMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5OPkZ8PEI7XCQ3JD9Eak5jJE5BNDlxQCRPQEQ0OjokSyRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskSCEiIVY4NjtSTk9IL0VFJHJDSjMsRSokSzg6JGkkNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPi1NaBsoQi4uLg==?= In-Reply-To: References: <06bf4816ce4849450dcb0a67b39e8d1b@async.facebook.com>, Message-ID: イタリアでも「バイバイ原発」です(京都では6月26日)。イタリアの動きは全欧州、全世界に波及するでしょう。日独伊「原発フリー」枢軸の登場でしょうか? 動画: 伊・国民投票、反原発派が圧勝 http://www.youtube.com/watch?v=IV1lYq9Ve4o&feature=player_embedded イタリア国民投票、原発反対票94%に http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110614-OYT1T00531.htm 【ウィーン=末続哲也】イタリアで12、13日に行われた原発再開の是非を問う国民投票は14日、開票作業が終了し、内務省によると、投票率は54・79%、原発再開への反対票は94・05%に達した。国民投票は成立した。  伊ANSA通信によると、ベルルスコーニ首相は13日、「政府と議会は結果を完全に受け入れる義務がある」と述べ、「原発再開反対」の民意に従う意向を示した。  2008年に政権復帰した同首相は原発再開方針を表明したが、福島第一原発事故後の反原発世論の高まりが国民投票にも反映された。原発推進派は与党側の棄権の呼びかけに応じ、投票を見送ったとみられる。  国民投票では首相らに与えられている公判出廷免除の特権の是非も問われ、「免除反対」の民意が確認された。ベルルスコーニ首相は未成年買春罪と職権乱用罪などに問われている。 (2011年6月14日12時02分 読売新聞) イタリア、反原発派が圧勝 9割超「再開にノー」 http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061301000696.html  13日、イタリアの首都ローマで、国民投票の結果を喜ぶ人々(AP=共同)  【ローマ共同=小西大輔】原発再開の是非を問い、12、13の両日行われたイタリアの国民投票は13日午後3時(日本時間同10時)から即日開票された。3月の福島第1原発事故後、原発をめぐる国民投票が行われるのは世界で初めて。内務省の発表によると、在外投票を除いた投票率が56・99%となり、50%超の投票成立条件を満たした。同省の中間集計でも反原発票が約94・5%に達した。  原発再開を進めていたベルルスコーニ首相は13日、記者会見で「イタリアは原発にさよならを言わなければならないだろう」と述べ、事実上の敗北宣言を行った 震災後のエネルギー政策と温暖化政策に関する提言(その2): まず神話の存在を認識すべき http://www.iges.or.jp/jp/cp/newsletter009.html#00 IGES 気候変動グループ・ディレクター 東北大学 東北アジア研究センター・教授 明日香 壽川 日本政府高官が明言しているように、現在、「ゼロベース」でエネルギー問題や温暖化問題を考えることが必要とされる。そのためには、すでに壊れた原子力神話の他にも下記のような「神話」が日本には存在することを認識することが重要だと思われる。 Natsuyo Koizumiさんが脱・原子力発電に投稿しました。 Natsuyo Koizumi 2011年6月14日 7:18 「朝日新聞社が11、12の両日実施した定例の全国世論調査によると、「原子力発電を段階的に減らして将来はやめる」ことに74%が賛成と答えた。反対は14%だった。東日本大震災の後、「脱原発」にかかわる意識をこうした形で聞いたのは初めて。」と少し安心しました。 http://www.facebook.com/l/373ca187Ow9aTLT_R_YMLqLjn2A/www.asahi.com/national/update/0613/TKY201106130401.html みんなで決めよう『原発』国民投票 kokumintohyo.com 原発の推進、反対は国民の命や財産に関わる重要事項のひとつです。一部の有力者や政治家の判断ではなく我々国民が決定するために国民投票を実施しましょう。 From muchitomi at hotmail.com Tue Jun 14 14:41:59 2011 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 14 Jun 2011 14:41:59 +0900 Subject: [CML 010185] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1LTt2JSIlQyVXIVsbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlPyVqJSIkRyRiIVYlUCUkJVAlJDg2SC8hVyFdQyY4NkgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXFMMUVqSTwkR0g/ODZIL0dJJCwwNT4hISpGfEtcJEckYj4tGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTWhFKiRLIVZDJjg2SC8hVzs/QC4jNyM0IXMhIUQrRnw/N0o5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCRPQEQ0OjobKEI=?= Message-ID: イタリアでも「バイバイ原発」−脱原発国民投票で反原発派が圧勝!日本でも将来的に「脱原発」賛成74% 朝日新聞世論調査 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110614/1308028521 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Jun 14 15:59:48 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 14 Jun 2011 15:59:48 +0900 Subject: [CML 010186] =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFPkF3IUtKIUVnODZILyRHOiMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIyPyQsISkjNjduIzEjNEZ8OGFBMCMwO34hQSMxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO34kTjFHQXwbKEI=?= Message-ID: <57EAE68E54FA4AEE977B00DE9C2279BD@your65ce3791a7> 松元です。 きくちゆみさんのこの情報、気になります。昨夜未明、 メルトダウンした核燃料が地下の汚染水と反応した水蒸気のようにも見えますが…?情報が出ないことが、かえって気になります。もしそうだとしたら、さらなる高濃度汚染の拡散です。 ====[uniting-peace][16478] 6月14日 6:06の転送===== なつかしい未来のMLでご一緒している岡本さんからの情報を送ります。 この件の続報、マスコミ情報を探しています。 きくちゆみ ーーーーー 6/14 0時〜1時の1時間を3分に圧縮映像(1分7秒閃光2分過ぎ煙) http://bit.ly/iDPRYq *これが一番わかりやすいです。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Jun 14 16:04:40 2011 From: motoei at jcom.home.ne.jp (motoei) Date: Tue, 14 Jun 2011 16:04:40 +0900 Subject: [CML 010187] =?iso-2022-jp?B?GyRCQC88IzdoQ0ckTjt+ISElSSUkJUQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYlOSUkJTkhJiUkJT8laiUiJEszWCRWGyhC?= Message-ID: <000a01cc2a61$548f6620$660ba8c0@your161476af33> ドイツ・スイス・イタリアから学ぶ ★政治的決断の時 ●謝罪とは「脱原発」を宣言すること  謝罪とは社長や首相を替えて済む問題ではありません。  国民・市民・全世界の人々に心から謝罪し、  「脱原発を宣言」し、エネルギー政策の変更を表明することです。  「お詫びとか想定外」という言葉で、私たちはもう騙されません。  過去の戦争と同様、過ちを認め、間違いを認め、  真に反省すれば自ずから進む道が決まります。                      (石垣) From 0146945001 at jcom.home.ne.jp Tue Jun 14 16:51:36 2011 From: 0146945001 at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ1NFRDlhQmU7UhsoQg==?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 16:51:36 +0900 Subject: [CML 010188] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFKRT5BdyFLSiFFZzg2SC8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEc6IyEiMj8kLCEpIzY3biMxIzRGfDhhQTAjMDt+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUEjMTt+JE4xR0F8GyhC?= References: <57EAE68E54FA4AEE977B00DE9C2279BD@your65ce3791a7> Message-ID: <781BAED7D9C643FF823B6302164A151D@your37232d214d> 池田です。 これが「メルトダウンした核燃料が地下の汚染水と反応した水蒸気」(松元さん)だとし たら、おとなしすぎませんか? 最近の夜のふくいちはいつもだいたいこんな感じではないでしょうか。 いまは「やませ」の風が吹いて霧が発生しやすく、また原発には熱と水が常に存在してい るので水蒸気は断続的に出ています。 「閃光」なるものも、そう呼ぶにはややオーバーかと。 ここの高感度カメラはときどきこういう光を写します。 この映像からなにかが起きたと断定するのは性急で、でも「ここ」は何も起こってないと も断言できず、というところでは? きょうになって外部の線量計の数値が一時上がり、また落ちましたが、その意味の解明を 待っているところです。 映像はしょせん映像です。 継続的に観察していくしかないと思います。 ************** 母子疎開支援ネットワーク[hahako] http://hinanshien.blog.shinobi.jp/     池田香代子ブログ http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/   ツイッター@ikeda_kayoko ************** From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jun 14 17:40:32 2011 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 14 Jun 2011 17:40:32 +0900 Subject: [CML 010189] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZFbEtMJEgyLUZsRjEkOCFXIT8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLTCROQ09KfTtmIVYyT0tMPzdKcyFXISJDZjF7JEtIPzR6GyhC?= Message-ID: <2011061417403234443200004475@nxev11mp06.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「人らしく生きよう〜国労冬物語」の上映運動から生まれた、 ひとネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 黒鉄好@福島さんに 河北新報の社説を教えていただきました。 ぜひ多くの人に伝えてください。 [hito-net 5407] 「東北と沖縄同じ」/東北の地方紙「河北新報」、中央に反旗 黒鉄好@福島です。 東北の地方紙「河北新報」が、 6月11日付で 「東日本大震災 被災3ヵ月/東北の位置付け変え自立を」 を題する社説を掲載しました。 「東北と沖縄は同じ構造」 「物言わぬ東北から物言う東北へ」という主張は明快です。 一般商業紙がこれだけはっきりと中央に反旗を翻すのはめずらしく、応援したいと思っています。 ・・・ (菊池追記 他の方から 河北新報で紹介された 「米軍への思いやり予算を凍結し、被災地支援に充てることを求める」署名用紙は以下のサイトからダウンロードできます。 http://shomei.cocolog-nifty.com/ 署名の一次集約は6月20日ですが、その後も続けるそうです。 少数でも結構ですので、よろしくお願いします。 という事も教えていただきました。) -------------------------------------------------------------------- 黒鉄 好 首都圏なかまユニオンサイト http://www3.ocn.ne.jp/~nakama06/ 安全問題研究会サイト http://www.geocities.jp/aichi200410/ 河北新報 http://www.kahoku.co.jp/ 2011年06月11日土曜日 社説 東日本大震災 被災3ヵ月/東北の位置付け変え自立を http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/06/20110611s01.htm で全文をぜひお読みください。 菊池 ekmizu8791アットezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合、アットの部分を@に直して送信してください。菊池) From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Jun 14 18:16:43 2011 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 14 Jun 2011 18:16:43 +0900 Subject: [CML 010190] =?iso-2022-jp?B?GyRCJEgkcyRHJGIkSiQkOHxPKz5KREwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyMhIkhyRnE8dSQxRn4kbCRySiFFZzgpJEskKyQuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGsbKEI=?= Message-ID: <22ECA6D694AC409889CC2600DD3D5239@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 厚労省通達がまたひどいことをしています。災害救助法適応範囲を福島県内のみに変更したことによって、避難した福島県外の汚染地の人々が苦境に立たされています。 共有のため、かねこ@京都さんからの転送を流します。 行政は莫迦な官僚どもにまかせておいて政治ごっこに興ずる「政治屋たち」はもうごめんですが、牢獄のように汚染地に閉じ込めておく棄民政策は本気のようです。 =======以下転送======= かねこ@京都です。2つのMLと友人たちに送っています。情報重複していたらすみません。 じつは私もちょっと関わっている「京都・避難者サポートネットワーク」(弁護士、税理士、独立系ユニオンの人、その他、行政の諸手続きなどに詳しい人々で作られている)で、福島や宮城などから避難されてきた方の困難事例をサポートする(ときには引っ越しも手伝う)ことをしてきました。 京都府や大阪府は罹災証明・被災証明なしで、災害救助法適応範囲なら受け入れて、住宅を無償で提供する(他、府により別のサービスあり)ということをしてきた数少ない自治体でした。ですから、東京からでも避難は可能でした。それが厚労省の通達により、福島県だけに限ると突然されました。宮城県などから避難してきていた方達はこのままでは9月30日に追い出されてしまいます。 自主避難に関わってきた友人はこう書いています。 「罹災証明書なしでも、退避指示圏外でも、1年間避難先として利用できる貴重な「居場所」だったものが、宮城県、茨城県、栃木県の人たちは使えなくなりました。  放射能は県境で止まるとでも思っているのか! 宮城県南部県境付近の放射線量は福島市並みで、空間線量で1.0マイクロを超えていますが、逆に福島の南会津などはほとんど平常値。にもかかわらず、これで丸森町の人は避難の際の最大の選択肢を失うわけです。(中略)役所の壁は人を分断し、囲い込み、逃げ道を遮るのです。20kmの内と外とを分断し、福島の内と外とを分断し、そうして身動きをとれなくして、絶望させる。またあらためて、この国家の冷酷さを思い知らされました。」 全文はこちらに。http://hayao2.at.webry.info/201106/article_1.html どうか、家族や世間の目と葛藤し、子どもたちやご自身の健康を守るために勇気をふるって、避難してこられた、また、来られようとする方たちのやっとみつけた居場所を取り上げないでほしいと思います。 ご協力をお願いします。 ============以下、転送歓迎します========== 関係各位さま 京都・避難者サポートネットワークの北野です。 ご承知の件ですが、雇用促進住宅への受入れが今日6月13日(月)より福島県内のみに限定されました件で、確認事項併せてお知らせします。 文末「そもそも」以下はご自身で厚労省へ電話確認された用件などを各自加筆してお知らせいただければと思います。宜しくお願い致します。 6月3日付けの厚生労働省の通達で、災害救助法適応範囲が「青森から千葉の一部自治体を含む」から、福島県内のみに変更されました。この範囲縮小を受けて、大阪府の雇用促進住宅の受入れが以下のように変更されています。(文面は、先週時点) (北海道、佐賀や広島他での雇用促進住宅への積極的な受入れをされていた自治体でも 同様の変更です。) -------------- 大阪府内にある雇用促進住宅における被災者の受け入れ http://www.pref.osaka.jp/jumachi/hisaisya/koyosokushin.html 厚生労働省の制度変更により、福島第一原子力発電所の事故により避難している方のうち、福島県以外から自主避難をされる方が申込できる期間は、平成23年6月10日(金曜日)までとなり、平成23年6月13日(月曜日)からは福島県に居住されていた方に限ります。ご注意ください。 ■ 使用期間 原則、平成23年9月30日(金曜日)までとします。ただし、上記(1)に該当する方及び(2)の福島県内から自主避難される方で、希望される方は、6か月ごとに最長2年(平成25年3月末日)まで更新可能とします。 ---------------- 使用期間について、当初は最長2013年3月末日としておきながら、現在入居の福島県外からの方については今年9月30日以降の更新は無くなるという事です。民間であれば、詐欺的だと思います。