[CML 011060] Re: 児玉教授の衆院厚労委員会での意見陳述の反響

hagitani ryo liangroo at yahoo.co.jp
2011年 7月 31日 (日) 17:45:31 JST


山口泉の態度には狭量さ、頑なさがつきまといます。
下記で東本さんが引用している発言はその典型でしょう。
人間にはいろんな感情があります。
喜びも、悲しみも、苦しみも、嫉妬も、同情も、愛情も、ある。
そのなかで、どれが一番清潔かなんて、ずいぶん変な発想です。

東本さんは詩情に弱いひとです。

画像を見ていたら気づくはずですが、児玉氏はしきりに前方斜め上に目をやって
いました。壁に時計がかかっているな、と思われました。発言はぎりぎ り発言
時間ぴったりに終わりました。
児玉氏の早口はここに理由があります。
早口で喋るとき、感情の抑制は困難です。これは多くのひとが経験しておられる
ことではないでしょうか。
まして、事柄が事柄、聴き手が聴き手ですから、怒るのは当たり前でしょう。



(11/07/30 11:45), higashimoto takashi wrote:
> 児玉教授の衆院厚労委員会での意見陳述について一部に無条件の賛美が溢れる
> 一方で、あるメーリング
> リストでかつて(およそ20年ほど前)児玉氏はスカベンジャー受容体という
> 動脈硬化の原因の発見で一躍
> 世界に名を馳せたことがあることを知る人から要旨次のようなフォローをする
> 投稿がありました。
>
> 「頭にあることを全て表現するのに口が追いついていかないような彼の性急な
> 陳述は、一般の人にわかり
> やすいものとは言い難い。でも、全てが一級の学識に裏打ちされていること
> は、察してあげて下さい。」
>
> たしかに児玉氏の陳述は一般の人には必ずしもわかりやすいとは言いがたいと
> ころがあります。難しい用
> 語のある陳述を「性急」にしゃべりすぎているからです。以下は、そのフォ
> ロー者への私の応答です。ご参
> 考までに転載させていただきます。
>
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
> (前略)
>
> 児玉教授の陳述について、「頭にあることをを全て表現するのに口が追いつい
> ていかないような彼の性急
> な陳述」というのは正確なご指摘だろうと思います。必ずしも「一般の人にわ
> かりやすいものとは言い難」
> かっただろうと私も思います。
>
> しかし、3日前の児玉教授の衆院厚労委員会での意見陳述には私もそのひとり
> ですが多くの人が感動し
> ました(そういう感動の声を私はたくさん読みました)。
>
> 私を含むそうした人びとの感動の背景のひとつには、もちろん彼の発言の「全
> てが一級の学識に裏打ち
> されていること」へのある程度人生を経験した(からこその)市民の直感的な
> 理解があったことがあげら
> れるように思います。私の観察によれば、市民(ここでは「苦労人」と自注し
> ておきます)にはそういうこと
> を直感的に「察する」力があるのです。
>
> もうひとつ。「怒り」の表現についての市民のこれも直感的な洞察があげられ
> るように思います。かつて
> 山口泉という作家は「怒り」について次のように語ったことがあります。
>
> 「人間のあらゆる感情のなかで、最も清潔なものは何だろう? それは怒りで
> あると、私は思う。/的確
> な論理と厳密な倫理とに裏打ちされた、ほんとうの怒りとは、何と清潔な感情
> であることだろう」(『世界』
> 1996年6月号)
>
> 「『怒り』こそ真正の意味で論理的な表現というべきではないか」(『松下竜
> 一 その仕事』第15巻「砦に拠
> る」解説)
>
> あの意見陳述における児玉教授の「怒り」の中にあった「清潔な感情」を市民
> は直感的に理解したので
> す。だからこそ多くの人びとが感動した。児玉教授の「怒り」の陳述が多くの
> 市民に感動を与えたもうひ
> とつの理由はおそらくそういうところにもあっただろう、というのが私の理解
> です。
>
> 「怒り」とは別の言い方をすれば「語り口」の問題ともいえるかもしれませ
> ん。(略)児玉教授の「怒り」の
> 陳述を文章に起こしたものを読んでも、人びとはおそらく彼の「怒り」の内実
> をよく理解しえないのでは
> ないでしょうか? 彼の真正な「怒り」は文章ではないところ、すなわち「語
> り口」によって表現されてい
> たように思われるからです。改めて「語り口」の持つ意味、その大切さを思い
> ます。
> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
>
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://mizukith.blog91.fc2.com/
>
>




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