[CML 011003] 小出先生、IAEA天野事務局長の発言に呆れています

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 7月 28日 (木) 16:56:21 JST


みなさまへ    (BCCにて)松元
小出先生の「たね蒔きジャーナル」7月27日分の転送です。

IAEA事務局長天野氏の「原子力の利用は増え続ける」という発言に、小出先生「呆れて」いますが、IAEAが主導する犯罪的役割、世界における「日本」人の役割がかえって明瞭になった発言ですね。

ウソが多すぎて、「平和」も「ノーベル賞」もすたれてきました。

2,3号機はケタ違いに大きい放射線量で、人が近づいて作業が出来ないとのことです。核燃料がどこにあるのか、中はだれにも分からない。

●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 

http://hiroakikoide.wordpress.com/

=====以下転送======

永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんのお話で放送されました。


小出先生のお話、長野県松本市で核兵器軍縮のこと、IAEAの天野事務局長、福島事故にも関わらず、原子力利用は今後数十年広がると言ったことについて、「呆れます」とのことです。

 福島3号機の建屋2階に事故後初めて人が入り、汚染水のことで入ったのですが、放射線量、ロボットが75ミリシーベルト/時間であり、「すごい」、小出先生でも20ミリ/年であり、15分しかいられないのです。3月15日、事故直後は3号機のそばで400ミリ/時間!ではありますが、測定する場所にもより、違う場所で測ったなら、比較にならないのです。作業員の作業しやすい環境ではありません。京都大原子炉実験所の所員も誰も躊躇するのです。

また、2階という意味は分からない、水位計があるのかも知れない(4階が使用済み燃料プール、そこは吹き飛んでいるし、地下は汚染水であふれてアウト)のです。

 大量の水を入れても、燃料がどこにあるのか分からず、届いているかは不明、東電はメルトダウンを認め、燃料は地下に落ちているのです。炉心がどこにあるのか知らないといけない、水位計を2,3号機でも直さないといけないのです。

しかし、ロボットには水位計の修理は出来ず、大量の被爆をしないとだめ、15分の作業で修理できる場所にはない模様です。緊急時には100ミリシーベルトという法律があり、今は250ミリになり、なら3時間は出来るのです。

 しかし、250ミリでも足りず、500ミリにしろと、菅総理が事故間もないときに言い、500ミリは恐ろしいのです。

 報道の監視につながることで、2008年度より、経産省が原発記事を監視していたことが分かり、ツイッターやブログを監視する補正予算を計上していたのですが、「いやな国だなぁ」と言うことであり、国、東電からちゃんとした情報を欲しいと言ってきたのにこの始末で、監視は続いていた、エネルギー庁の担当者は自由な発言を制約するものではないと嘯き、小出先生、近藤さん失笑です。これを受注している団体は、東電の会長が理事、副社長が理事、役員は経産省、保安院OB(天下り)であり、「原子力村」の風景であり、「ひとつの意見以外は受け入れない」、これからもそうしていきたい、と言うものです。小出先生のお話は以上です。


 IAEA事務局長の意見に小出先生呆れて、それに関して近藤さん、原子力の平和利用といい、原発=平和であるが、「平和」はIAEAの活動とともに廃れた、これに井上ひさしさんが悩み、普通の人々の、日々の暮らしが穏やかに続くことを平和と井上さん言い、原発は平和ではないと近藤さん指摘し、IAEAはノーベル平和賞ももらい、「平和」という言葉を安っぽくしたと指摘がありました。


 今日のお話は以上です。


 お知らせ:イラクの子供を救う会代表でうずみ火スタッフの西谷文和さんが、「原発〜その利権の構造」というDVDを作られました(8月発売開始)。その一環として、うずみ火最新号にも載った原発のウソを暴くのこと(総括原価方式)のこと全文が、西谷さんのブログに載っています。

http://www.nowiraq.com/blog/2011/07/post-362.html

 ご覧ください。



------------------------------------
パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841  札幌市清田区清田1-3-3-19
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29 at ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 
------------------------------------ 



CML メーリングリストの案内