[CML 010987] 小出先生、「そもそも食品安全委員会に、安全という権限があるのか?基準をさらに緩めようとしている」

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2011年 7月 27日 (水) 23:49:51 JST


みなさまへ    (BCCにて)松元
小出先生の「たね蒔きジャーナル」7月26日分の転送です。(遅くなったことをお詫びします。)

食品安全委員会が、生涯被曝限度を100ミリシーベルトにさらに緩めようとしています。「委員会にそんな権限があるのか?」、と小出先生もあきれています。
「安全などない、どこまで我慢するか」なのだと言っています。 


●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 

http://hiroakikoide.wordpress.com/

======以下転送======

 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。

 原発事故関係のニュース、菅総理が、福島事故、安全な方向に進み国民が喜んでいると発言し、平野さん、生活の場、雇用を奪われた人にこんなことを言えるのか、誰が喜んでいるのかと、菅総理の人格を疑うという指摘でした。国民の支持を失った内閣、森内閣は最後8%、加藤の乱が不発になりましたが、民主党執行部に、国民の行動を受ける人がいないのかと言うことでした。2〜3人閣僚が辞表を出せば菅総理はアウトで、その人は喝采を受けるという指摘でした。海江田氏など、行動を起こせないのかということでした。岡田氏も鈴を付けられないのかということでした。口で言っても菅総理は聞かない、行動しないとダメとのことでした。

 放射性セシウムの牛のニュース、国が主導して買い上げることになりました。農水省は暫定規制値以上のセシウムの出た国を買い上げて処分、規制値以下でも実質的に買い取りをして、20億円の費用は東電に負担させます。牛1頭に5万円農家に支給し、これも東電に負担させます。

 食品安全委員会、内部、外部被爆を100ミリシーベルト/生涯(累積線量)とすることにしました。内部、外部の振り分け、年齢別の振り分けも必要です。


 そして、小出先生のお話、放射能の被曝線量基準、食品安全委員会、生涯に渡り累積被曝の限度を上限100ミリシーベルトとしたのですが、この値、「安全だと言っているのではない、そこまで我慢しろ」という意味であり、「そんなことをひとつの委員会を言う権限があるのか」、と言うことです。普通は年間1ミリシーベルト、100歳まで生きる人は少ない、食品だけで100ミリまで良いと言っており、食品の外部被曝とは何か、なのです。食品委員会は外部被曝の計算は出来ないのです。自然界に年間1.5ミリシーベルトありますが、年間1ミリの限度には自然被曝は除外されており、人工的な上乗せが計算され、それを食品に限るのはおかしいのです。

 食品だけでなく、全てひっくるめて数値を出していますが、それは食品委員会の権限外であり、この委員会、様々な規制をしたくて、その前に一人の人間がいくら被曝するかと計算するのはいいのですが、一生に100ミリ被曝はおかしい、80歳まで生きるなら最大80ミリでないといけないのです。つまり、年間1ミリの上乗せで、意図は不明であり、被曝は我慢しろと、だんだん緩める段取りという可能性もあるということです。規制は、きつくはなっていないのです。ほとんどの人は規制を緩められるのです。

 食品の暫定規制値見直しで、全体の緩む可能性があり、そのための布石を打っていると言うことです。1ミリの基準は事故後撤廃され、相当緩められているのに、日本の法律を遵守できていない、法律を守れないとのことです。3/11で世界は変わった、法律を守れない世界になったので、国がそのことを言わないといけないのです。

 根拠は、日本人は自然界から1.5ミリシーベルト浴びているから、同程度と言うことで、これ小出先生苦笑され、がんのリスクを負っており、それに危険が上乗せされるのです。リスクはあるのです。


 食品安全委、生涯100ミリ=年間1ミリと強弁しており、あり得ない話です。

 また、年間1ミリ以下なら安全と言う根拠もないと言うのですが、「安全はない、どこまで我慢するか」なのです。



 セシウムのこと、放射性物質ごとに値を決めておらず、それはおかしい、日本の法律で年間1ミリの被曝しかいけない、法治国家なら、セシウムなら1年にどれだけ、ヨウ素はどれだけと数値化しないといけない、それで年間1ミリを守らないといけないのですが、体内の評価するデータはない(厳密なデータはない)が、仮定の下でセシウム、ストロンチウムの危険性は分かるので、それを元に計算しないといけないのです。



 今日のお話は以上です、食品安全委の見解の欺瞞をお伝えいたしました。




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