[CML 010964] ▼宗主国、原爆をヒロシマ・ナガサキに投下した後、被害調査のため原爆傷害調査委員会、被害調査のためだけに設置したのであって、治療は一切していない

中田妙佳 gukoh_nt at yahoo.co.jp
2011年 7月 27日 (水) 00:52:18 JST


nakataです。重複おゆるしください 

メールをいつもありがとうございます。

「 マスコミに載らない海外記事」ブログ から、
一部を日本政府の演じている馬鹿げた芝居の考察文をご紹介。

まさにぴったり!国家の行動が重なります。

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引用==アメリカでは戦費削減、決して話題にならない。最重要産業の運営費を減らす訳がない。

日本の政財界では、原発即停止、決して話題にならない。最重要産業運営費を減らす訳がない。もちろん、国民にとってでなく、体制側にとって最重要。自民党への電力会社幹部献金の素晴らしさを見ればわかる。後は軍備と公共事業だろう。

原発安全神話は庶民の頭からは消滅した(と想像する)が、安保神話は無傷のまま。

安保・日米同盟にのっとって、一兆円支払って?購入する戦闘機、現時点では紙の上にしか存在しない。それを最高性能と言って有り難がって購入するのは、絶対に安全だといって、世界最大の大地震源集中地帯で、原発を運用し続けるのと同じか、それ以上の愚行。まだ、「日本アパッチ族」ほどにまで進化はしていない我々、戦闘機を食べて生られるわけではない。それだけの金があるなら、復興に使うべきだろうに。そして、不思議な記事。====->

<下記拡散・転送歓迎>

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■破壊された経済: 敵はワシントン(マスコミに載らない海外記事)
2011年7月25日 (月)

▼除染技術開発も必要だろうが、ロシアの方が、除染対策経験がはるかに多いだろう。しかし、チェルノブイリ事故で汚染された後、多くの人々が、自宅や職場に戻れた地域の話、素人は聞いたことがない。


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■除染技術開発で日米共同研究 福島原発視察の米補佐官

2011年7月24日 19時21分(中日新聞) 


 米ホワイトハウスで科学技術政策を担当するホルドレン米大統領補佐官は24日、共同通信と会見し、福島第1原発周辺の住民が「できるだけ早く自宅や職場に戻れるよう事故収束と除染について協力する」と述べた上で、効果的で経済性がある除染の新技術開発へ向け、日米で共同研究を進める方針を明らかにした。

 補佐官は23日に福島原発を視察しており、事故後に現場を訪れた最高位の米政府当局者。除染の対象は最終的に数千平方キロメートルにもなり得るとして「こうした規模の除染には膨大な費用がかかる。除染技術を改善するために懸命な努力が必要だ。今回の訪日で、日本側と議論した」と語った。

(共同)
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アメリカの核事故、スリーマイルが最大のようだ。

ロシアの核事故、チェルノブイリが最新のようだ。被害規模はチェルノブイリの方がはるかに大きいだろう。除染技術開発も必要だろうが、ロシアの方が、除染対策経験がはるかに多いだろう。しかし、チェルノブイリ事故で汚染された後、多くの人々が、自宅や職場に戻れた地域の話、素人は聞いたことがない。

▼宗主国、原爆をヒロシマ・ナガサキに投下した後、被害調査のため原爆傷害調査委員会(Atomic 
Bomb Casualty Commission、ABCC)を設置した。被害調査のためだけに設置したのであって、治療は一切していない。

オトモダチとフクシマを研究、除染技術開発、六ヶ所村核事故に備えるのだろうか?

相撲の八百長はとがめられるが、宗主国との八百長は推奨される。

なでしこ美談は嬉しい。しかし報道すべきは日本を覆う内部被曝だろう。フクシマ市長、宮城県知事らが、安全宣言をしているからこそ。

▼チェルノブイリ事故の際に、体制側がいかに真実を隠蔽したかを赤裸々に描いた、アラ・ヤロシンスカヤ著『チェルノブイリ極秘』和田あきこ訳 1994/04平凡社刊、なぜか復刊されない。体制側がいかに真実を隠蔽するかを庶民が勉強できる教科書であるため、復刊が禁止されているのだろうかと、勘繰りたくなる。

98〜101ページを貼り付けておく。万一再刊された際には、ご購入をおすすめしたい。


●秘密にされていた真実は、このようなものであった。放射性核種に汚染された畑は相変わらず耕され、種が蒔かれ、汚染された収穫物が集められていたし、セシウムで汚染された草原には牛や山羊が放牧され、畜産場では子豚が飼育され続けていた(いまも続けられている)。そしてそれらはすべてソビエトの勤労者の食卓に上った(いまも上っている)。汚染されたキノコ、ジャガイモ、肉は全国津々浦々に出荷された(いまも出荷されている)。黒海の保養地にまでも。健康のために出荷されているのである。祖国全体が放射能まみれにされ、今日もなおされ続けている。だが公式の医学界は、われわれすべてを、「放射能恐怖症(ラジオフオービア)にかかっているだけだ」と非難してきた。そうだと主張してやまない教授たちもモスクワからゾーンにやって来るときには、手を洗うためのミネラルウォーターと鶏の肉をビニール袋に入れて持ってきた。それでいて地元の住民たちには、まったく危険はないと信じ込ませたのである。ただ一つのこと、つまり、放射能に汚染された薪を村のペチカで燃やす前に、洗いなさいと彼らは勧めた。これは小話ではない。本当にあったことである。

 ▼情報は普通の人たちや、ジャーナリストたちに届かなかったばかりか、すべての専門家、医学者たちにも詳しく知らされていたわけではなかった。「チェルノブイリに関するデータは、チェルノブイリ事故処理にいささかでも貢献したすべての省庁には完全に届いていた」、「機密扱いをしたのは住民に対してだけである」と、ソ連邦水文気象国家委員会議長Y・A・イズラエリは断言しているけれども。

 ウクライナ科学アカデミー準会員D・M・グロジンスキーの証言がここにある。

▼「何が起こったのかをわれわれ、放射線生物学者に説明し、事故直後の数時間にいかに適切に行動すべきかを住民に勧告させるどころか、われわれの持っている測定器が差し押さえられた。われわれは言われた。チェルノブイリで起こっていることは極秘だ、と。これをした人たちは、そのことはわかっていなかったが、権力を擁護していたのだし、このような人びとはいつもこう考えるのだ。まわりで起こっていることには目をふさぎ、現実を幻想だと見せかける方がよいのだ、と。これはすべて停滞期〔ブレジネフ時代〕の結果なのだ、と彼らは言ってはばからない。しかしそれなら、同じ人物たちが、いまでは測定器こそは差し押さえないものの、すべての情報、事故の結果に関することを機▼密扱いにしているのはどう説明されるのか。なぜなのか。この本能的な秘密扱いの波はどこから来ているのか」

▼「線量測定器、放射能測定器を自由にできた実験室は、当時誰も何も測らないようにするためにひたすら封鎖された。そして起こっている状況を真面目に、わかりやすく、説得的に、客観的に説明する代わりに、そこにあったのは沈黙、黙殺の類、これこれの日にわれわれは完全に状況を把握したといった類の説明であった─これらは、原子炉が燃えさかり、一秒ごとになにか不測の事態、その炉の予測できない結果に見舞われようとしていたその瞬間のことであったのだ─これらすべては、つまり住民に通報する責任を負う行政機関のこのような行動は、絶対にあるまじきものであると私には思われた」

 生物学博士のE・B・ブルラコーワ教授を先頭にした学者グループはこう書いている。

「これらの区域における放射線生物学的な影響を科学的裏付けをもって予測するために必要なのは、ウクライナ共和国、白ロシア共和国、ロシア連邦共和国の汚染区域ごとのあらゆる種類の電離性放射線に関する具体的な線量測定データである。既存のデータでは放射線生物学者にとってだけでなく、ソ連邦保健省および医学アカデミーの大多数の学者にとってさえ不十分である」

 ▼わが国の多くの者がチェルノブイリ事故について知ったのは、外国の「ラジオ放送」からであった。

 最初に警報を発したのはスウェーデンの原子力発電所である。

 最近、自分のチェルノブイリ資料コレクションの中に私は、ソ連邦外務省プレスセンターで行われた一九八六年五月六日の記者会見に関するタス通信の「チェルノブイリ原発における事故について」という報告を見つけた。これはすべてのソビエトの新聞に掲載されたものである。その中でソ連邦外務次官A・G・コヴァレフはこんなことを言っていた。

「われわれのアプローチは、情報が責任のある、客観的な、信用性のある、一面的でないものであるようにすること、ひとことで言えば、誠実なものであることを目指している。信用できるデータが現れればただちに、それについて速やかに知らせた……。われわれは憶測を排し、最良の専門家と測定器が与えてくれる事実とデータに依拠している」。最初の数日にソビエト市民が「敵の」声から知ったチェルノブイリ原発事故の大ニュースを、外務次官は「あるセンター─アメリカ合衆国の─から、明らかに同じタイプのシナリオにしたがって組織され、発せられたいつもの出来事」だと評した。「原子力発電所などまったく関係ない。特定の軍国主義グループが、世界の社会思想の圧力のもとに自分たちの足場がぐらついていると感じているのだ」とも言う。

 まさにこういうことだったのだ! またもやこれらの呪われた軍国主義者どもなのだ!

 次官はさらにこう言っている。「これが嘘、デマ、事実の歪曲、脚色、やすっぽい芝居の洪水を流している張本人たちなのだ」と。なんと恥ずかしいことか! 私たちがすでにあまりに尊い犠牲を払った、偽りの「やすっぽい芝居」の真の偽造者、作者がわかっている。今日では特に。


▼偽りの「やすっぽい芝居」を我々は3/11以来、毎日無理やり見せられ続けている。そして、これからも無限に。たしかに、破壊された経済: 敵はワシン 
トン


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